お笑いコンビ・爆笑問題が15日、TBS系『サンデージャポン』(毎週日曜前9:54)に生出演。11日に死去したダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)を追悼した。太田光は「今回もまだ何日も経ってなく、降って湧いたような災難、災害に遭ったような気持ち。受け入れられないのは当たり前だし、時間がかかりますよね。この状況に時間をかけて慣れるしかないのかな…」と沈痛の面持ち。爆笑問題が太田プロダクションに所属していた時代は「太田プロライブのトリがダチョウ倶楽部で、トリ前が俺らだった。太田プロライブをこの2組で盛り上げるんだ!ということでライバル心むき出し、お互いに悪口を言い合ってたし、その頃はあまり話してなかった」と回想。続けて「しばらくして俺らが干されて、また復活して番組で共演できるようになったときは、本当にうれしかった。そこから話せるようになった」と語り、独立後の“雪解け”を懐かしそうに振り返っていた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月15日10日深夜放送のTBSラジオ『火曜JUNK爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜深1:00)は生放送で、ゲストにお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次を迎える。同局で放送されている『パンサー向井の#ふらっと』(月~木前8:30)内で放送されている、爆笑問題も大好きなコーナー「シェアオフィス ザ・専門」の出演者に声が、秋山に“似ている”と話題となっていた。そのコーナーでは、スーパーマーケットBGM専門のミュージシャン、カラオケの「ラララ」の代わりを歌ってくれるラララスタントマンなど特殊な専門の職業を紹介している。そこで、番組では秋山がやりそうな架空の職業を募集している。秋山と深夜ラジオとの相性はよく、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)では“カリスマボイストレーナー”として、親しまれている。
2022年05月10日赤道直下の太平洋上に浮かぶ世界遺産、ガラパゴス諸島。さまざまな固有種の動物たちが暮らすこの島は、観光地としても人気があります。ホテルのプールにアシカがやってきて?ガラパゴス諸島の1つ、サンタクルス島にある『ホテル・ソリマール・ガラパゴス』で撮影された動画が話題になっています。海から上がって、ホテルのプールのほうにやってきた、1頭のアシカ。うっかり迷い込んだのかなと思ったら…どうやらそうではないようです。その場にいた人たちを大笑いさせた、アシカの行動とは…。プールサイドにやってきたアシカは、そのまま誰もいないプールを独り占め。さらに、ビーチチェアに座っていた男性に近付き、「ちょっと、どいて!そこは私の場所よ」といわんばかりに、チェアに乗ってしまいました!実はこのアシカはウェンディという名前で、『ホテル・ソリマール・ガラパゴス』の常連のお客さんなのです。動画を見た人たちも、ウェンディの自由な振る舞いに笑ってしまったようです。・アシカ「どいて!ここは私の予約席なの!」・今まで見た動物の動画の中で一番笑った!・こんなにかわいい常連さんを初めて見たよ。ウェンディは毎日このホテルに来て、プールで泳いだり、お気に入りのビーチチェアで昼寝をしたりするのが日課なのだとか。『ホテル・ソリマール・ガラパゴス』のFacebookには、気持ちよさそうに昼寝をするウェンディの写真が紹介されています。ここでは野生動物たちは保護されているため、アシカに触ったり、エサをあげたりすることは禁止されています。そんな快適な場所だから、ウェンディは安心してくつろいでいるのでしょう。ビーチチェアからどかされた男性はちょっぴり気の毒ですが、そこはウェンディの特等席なので笑って許してあげてくださいね![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日・もしかして、なかやまきんに君さんですか?・想像以上に屈強だった。・鳴き声は「パワー!!」だね。そんな声が寄せられているのは、はちやさんの愛猫。お笑いタレントの、なかやまきんに君さんを彷彿とさせ、さらには12万件を超える『いいね』が寄せられた猫の姿とは、一体どんなものだったのでしょうか…。飼い主「突然屈強で笑った」猫は、空き箱や家具の隙間など、狭いところを好むといわれています。はちやさんの愛猫もまた、何も入っていないカゴの中に入り込み、くつろいでいました。最初こそ「かわいらしく収まってるな」と、愛猫の姿をほほ笑ましい気持ちで見ていた、はちやさん。…しかし!その直後、かわいらしい愛猫が突如として屈強な姿を見せてきたのです。パワーーーーッ!!なかやまきんに君さんの決め台詞が聞こえてきそうなほど、たくましい前脚を見せつけてくる、はちやさんの愛猫。数々の大会で優勝を勝ち取ってきた、ボディビルダーのような屈強ぶりです!突如パワーを開放した愛猫の姿に、はちやさんだけでなく、多くの人が「爆笑した!」「吹き出してしまった」と笑ってしまった様子。なお、はちやさんの愛猫は、甘えん坊な性格だといいます。そのギャップにもまた、ジワジワと笑いがこみあげてきますね…!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2022年04月30日毎日一緒に暮らしているペットは、紛れもなく大切な家族の一員です。そんなペットを、人生の大きな行事に参加させたいと願う人は増えています。結婚式の写真撮影に参加した愛犬が?ウエディングビデオグラファーのアレックス・サイモンさんが、あるカップルの結婚式の動画撮影をしていました。撮影場所は、広々とした芝生が広がる池のほとり。絶好の撮影スポットです。そこに新郎と、花婿のサポートをするアッシャーたちが集まってきます。その中でひときわ目を引くのが、新郎新婦の愛犬であるジャックス。首輪に蝶ネクタイをつけたジャックスも、集合写真に参加することになりました。@alexsimonproductions Have a dog in your wedding..do it #fyp #foryou #weddingdog #wedding #weddingvideo #weddingday #weddingtiktok ♬ original sound - The Boyces ✨池をバックに、花が飾られたセットの前に並ぶ男性たち。ところが、さあいよいよ撮影開始、というその時、ハプニングが発生。一体、何が起こったのでしょうか…。@alexsimonproductions Jax wasn’t feeling pictures so he decided on swimming instead #fyp #foryou #weddingtiktok #weddingvideo #weddingday #weddingdog #dogsofttiktok ♬ Sunroof - Nicky Youre & dazyジャックスが、池に向かって猛ダッシュ!!撮影を始めようとしたその瞬間、ジャックスが「お、あそこに池あるじゃん!」と気付いてしまったのです。泳ぐのが大好きなジャックスは池に向かってまっしぐら!男性が必死に追いかけましたが追いつかず、ジャックスは池に飛び込んでしまいました。この動画を見た人たちは大笑い!150万件の『いいね』が集まりました。・爆笑した!この犬みたいに、パーティで水に飛び込む男性っているよね。・ジャックスは、このタイミングを狙っていたんじゃないか?・最高の写真が撮れたに違いない!ペットが参加する結婚式では、ハプニングはつきもの。予想できないペットの行動は、その場にいる人たちを笑顔にしてくれますよね。自由奔放なジャックスのおかげで、この日の結婚式は参加者全員にとって忘れられない思い出になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月25日3児の母親である、やまさん(@ikujidays)さんのTwitterに投稿した内容が話題となっています。ある日、テレビを見ていた5歳の娘さんが、突然、こんなことをいったそうです。『今日は魂、今日は魂』って歌っているけど、どういうこと?娘さんが見ていたのは、日本人であれば、多くの人が知っている国民的アニメです。さて、なんの歌か、分かったでしょうか。※写真はイメージ正解は…テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)のエンディング曲である『サザエさん一家』です。正しい歌詞は、『今日は楽しい今日は楽しいハイキング』でした。歌詞の『楽しい』を『魂』と聞き間違えたのでしょう。しかしこの話は、娘さんの聞き間違いだけでは終わりません。娘さんの聞き間違いをTwitterに投稿した、やまさんさんも、歌詞の一部を間違えてしまったのです。テレビを見ていた5歳娘が「今日は魂、今日は魂って歌ってるけど、どういうこと?」って聞いてきた。それ、今日は魂じゃなくて、今日は楽しいね。サザエさんは闘魂込めてバイキング行きません。— やまさん (@ikujidays) March 13, 2022 『ハイキング』の部分を『バイキング』と間違えて投稿してしまった、やまさんさん。結果、親子でこのような力強い歌詞を生み出してしまったのでした。やまさんさんの投稿に「めちゃくちゃ笑った」などの声が寄せられています。・闘魂こめてバイキングへ行くサザエさん一家を思い浮かべてしまって、笑いが止まらない!・さわやかな歌詞が暑苦しい歌に!・今年で一番笑いました。親子合作で最高の歌詞!・私も小学生の時、ずっと『今日は魂』だと思ってましたよ。娘さんの気持ちが分かる!この投稿には、3万件以上の『いいね』が寄せられています。やまさんさん親子が生み出した力強い歌詞は、多くの人を笑わせたようです![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日ユウコトリトリさんの連載第42話。図鑑の文字を読んで爆笑する次男くん。どんなことばがツボに入ったのでしょうか……?こんにちは、ユウコトリトリです。保育園児から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 今回は次男くんと図鑑のお話です。最初は絵しか見ていなかった図鑑ですが、最近になり書いてある文字にも興味を示し始めました。たどたどしく(ときどき間違えながらも)読む姿は微笑ましく、成長をしみじみと感じるひとときでもあります。 そんななか、ある生き物の名前が次男のツボを刺激したようで…… サルの名前がツボに入ってしまった幼児 音の響きとサルのコミカルな外見も相まって、さらにツボを刺激したようです。しばらく笑いが止まらず、サルのページから抜け出せない次男でした。 この話を書きながら思い出しましたが、私自身子どものころ図鑑で「クスサン」「ヨナグニサン」などの蛾の名前を知って「なんで蛾にわざわざ“さん”がつくんだろう……変な名前」思っていました。 それにしても「アホウドリ」とか「オジサン」とか「スベスベマンジュウガニ」とか……名前をつけた昔の人! そのセンスどうなのよ?? と思わずにはいられない変な名前、わりとありますよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年03月13日3月18日(金)から3月24日(木)にかけて、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される『TBSドキュメンタリー映画祭 2022』のアンバサダーに、爆笑問題の太田光が就任。本日3月11日に、ヒューマントラストシネマ渋谷と同じビル内にある東京カルチャーカルチャーにて開かれた会見イベントに太田が登壇した。『TBSドキュメンタリー映画祭』は、TBSの新たなブランド「TBS DOCS」のメインイベント。国内だけでなく世界を震わす作品をテーマに、昨年は22作品を制作。2回目となる今年は、エンタメから政治、戦争、コロナ禍にまつわるものまで幅広い11作品がラインナップされている。社会情勢や時事ネタを盛り込んだ鋭い切り口のネタで多くのファンを獲得している太田。今回の11作の中で印象に残った作品に、『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』『日の丸 ~それは今なのかもしれない~』『石破茂・嫌われた正論 10人の証言』の3作を挙げる。『戦争の狂気』は、危険と隣合わせの取材を続ける須賀川拓記者がイスラエルとガザを徹底的に歩き、証言を集め見えてきた理不尽かつ残酷な現実に迫る作品。特に上映中は緊張しながら観ていたという太田は、イスラエルがガザに投下したロケット弾の様子を語り「画に力があった」と熱弁。日々取り沙汰されているロシアのウクライナ侵攻に触れ、「若い人はまさか21世紀になってこんな戦争が起こるなんてと言っているけど、このパレスチナ問題もずっと続いていて。今はちょうど停戦してるけどこんな爆撃が続いてたんだって、知らない若い人たちには観てほしいですね」と思いを語った。さらにドキュメンタリー映画を観るときの基準を聞かれた太田は、「今起きていることと全ては繋がっている」と話し、再び世界が注目しているウクライナ情勢に触れながら、「一見関係ないように見えて、石破さんにしろ、ももクロ(『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~』)ももしかしたらそうかもしれないけど、全部今の現象に繋がってるという意味ではどこが入り口でもいいと思います」と話す。デートにオススメな作品には、「石破さんじゃないですか。カップルで観てほしい。新たな恋の形じゃないでしょうか」と集まったマスコミ陣を笑わせていた。太田が企画・演出を担当した『笑う超人 立川談志×太田光』は、立川談志の落語を様々な角度から撮影したある種のドキュメンタリーのような作品。太田は最初から流れが決まっている映画よりも、膨大な素材があるドキュメンタリーの方が構成の部分で難しいと感じたらしく、「ドキュメンタリー撮ってる人ってこれをずっとやってるんだ、どこを選ぶのかを判断するのは難しいなと思ったね。フィクション以上に編集が難しいな」と自身の経験から、ドキュメンタリー作品へのリスペクトを述べた。取材・文・写真=渡辺彰浩「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」3月18日(金)〜3月24日(木)7日間ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)ほか全国順次開催上映作品(全11作品)『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』監督:立山芽以子(c)TBSテレビ『人生クライマー ~山野井泰史と垂直の世界〜』監督:武石浩明(c)TBSテレビ『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~』監督:酒井祐輔(c)TBSテレビ『だから私は前を向く 萌々花20歳』監督:山本一雄(c)TBSテレビ『石破茂・嫌われた正論10人の証言』監督:中島 哲平(c)TBSテレビ『完黙 中村喜四郎~逮捕と選挙』監督:武田一顯、松原由昌(c)TBSテレビ『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』監督:須賀川 拓(c)TBSテレビ『日の丸 ~それは今なのかもしれない~』監督:佐井大紀(c)TBSテレビ『池袋母子死亡事故 「約束」から3年』監督:守田哲(c)TBSテレビ『ライブで歓声が聞こえる日 コロナ禍に抗う音楽業界』監督:川西全(c)TBSテレビ『さっちゃん最後のメッセージ 地下鉄サリン被害者家族の25年』監督:西村匡史、神保圭作 (c)TBSテレビ
2022年03月11日退屈な時のヒマのつぶし方といえば、スマホを見たり、本を読んだりと、いろいろなことが頭に浮かびます。では、動物がヒマな時は、彼らは何をしているのでしょうか。ウマの『ヒマつぶし方法』って?アメリカのジョージア州で暮らすウマのダコタは、障がいをもつ子供や、PTSDを抱える人たちを癒す『セラピーホース』として活躍しています。ダコタは脚の腱を痛めてしまい、しばらくの間療養することになりました。思い切り走ることも、大好きなジャンプをすることもできず、小屋で大人しく過ごしているダコタ。そんなある日、ダコタが何をしていたのかというと…こちらの動画をご覧ください。「あーあ、退屈だなぁー!」といわんばかりに、自分の舌をブルンブルンと振りまわすダコタ。何もすることがない小屋の中で、これがダコタが思い付いた究極の『ヒマつぶし』だったのでしょう。そんなダコタの様子を撮影したスタッフが、「ダコタがちょっぴりキレ始めた」と動画を投稿すると、見た人たちが大笑いしました。・かわいそうだけど、爆笑した!・ウマは大好きだけど、この子は特別に面白いわ!・前にパーティーで、友達が同じことをしていたな。なお、ダコタがさびしくないように、同じ小屋のすぐそばに仲よしのウマたちがいるのだそう。また気分転換にと、スタッフは毎日ダコタを散歩に連れて行っているといいます。2022年2月8日の時点で、ダコタの脚はかなりよくなっていて、あと2~3週間で全快する見込みとのこと。それまでは思う存分、舌をブルンブルンさせて、退屈を乗り切ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月28日2022年2月、日本各地で記録的な積雪が見られました。北海道のとある牧場で働く、もみのき(@mominoki_farm)さんの地域でも、驚く量の雪が降ったのだとか。その積雪量は、牛が外出を諦めるレベルだといいます。その意味が分かる、こちらの動画をご覧ください!外どんなもんかなって確認してたら1頭出てきちゃった笑 ズンズン行くけどやばいって思って帰ってきた笑(笑い声やかましくてごめんやで) pic.twitter.com/Oai85lda4B — もみのき (@mominoki_farm) February 23, 2022 積雪量を確認していた、もみのきさんの横をすり抜け、意気揚々と外へ歩き出した、牛。しかし、あまりの積雪量に「これはムリだな…」と察したのでしょう。体のほとんどを雪に埋めながら、牛舎に帰っていきました。【ネットの声】・すごい雪!それにしても、投稿者さんの声につられて笑っちゃうな。・牛がとてもかわいがられていることが伝わってきます~!・「帰ろうよ、ほらそっち行って」って言葉が通じている!すごい!愛情いっぱいに育てられていますね。同月27日現在、厳しい寒さが緩和し、だんだんと春の兆しが感じられるようになってきました。動画に登場した牛も、春の訪れを待ち遠しく思っているかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年02月27日みなさんは修学旅行でどこを訪れましたか。普段、学生生活をともに過ごす友人たちと、泊りがけで見知らぬ土地に行ける修学旅行は、人生においても特別な体験といえるでしょう。また、修学旅行で楽しみなのが、自由時間。学校によってさまざまな制限が設けられるものの、旅行前には「どこに行こうか?」と盛り上がることでしょう。もったいない選手権、修学旅行の部…優勝は!?かや(@12isiy27)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。かやさんは、夫とともに、テレビでバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ・日本テレビ系)を見ていました。『秘密のケンミンSHOW極』は、さまざまな地方のおいしいものや気になるスポットを紹介する人気番組。すると夫が突然、こんなことをいい始めたそうです。俺、京都旅行で『もったいない過ごし方選手権・修学旅行の部』があったら優勝できるわ!いったい、どんな過ごし方をしたのでしょうか。かやさんが内容を聞いてみると、1日中ゲームセンターで過ごした上に、お昼ごはんを『マクドナルド』で済ませたのだとか…!ケンミンショー見てたら旦那が『おれ、京都旅行で勿体ない過ごし方選手権・修学旅行の部があったら優勝できるわ!』って言い出して内容聞いたら、1日中ゲーセンにいて、お昼はマック食べたらしいww京都に謝れwwww— かや☺︎5m(9/5) (@12isiy27) February 24, 2022 修学旅行は、子供が親元を離れて自由に過ごせる1日でもあります。そんな特別な日だったからこそ、「自分が好きな場所で好きなように過ごしたい」と思ったのかもしれません。しかし、これだけはいわせてください。わざわざ京都ですることではない…!かやさんの夫のエピソードは、間違いなく『京都旅行でのもったいない過ごし方選手権・修学旅行の部』で、優勝でしょう!かやさんは、夫のエピソードを聞いてひと言「京都に謝れ」と笑ってしまったそうです!この投稿には、かやさんの夫の体験談に負けず劣らずな『もったいないエピソード』が多数寄せられています。・うちの夫は『ハワイの部』で優勝かと…。初日にクラスメイトが他校の生徒とトラブルを起こしたため、全日程ホテルで待機させられたそうです。夫いわく「ハワイの空港しか知らない」と。・私は『ニューヨーク部門』。現地到着とともに高熱が出て、ノドの痛みでスープしか食べられませんでした。・僕は奈良県に行きましたが、奈良公園でキャッチボールをした後、本屋で立ち読みをしていました。お昼はマクドナルドで済ませましたよ!・私の修学旅行先は沖縄県でした。しかし、台風で1歩も外に出られませんでした…。10代後半は、箸が転んでもおかしい年頃。友達と一緒にいられるだけで楽しかったのでしょう。大人になってからでは、なかなかできない旅行の楽しみ方ですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月27日タレントの壇蜜さんが、2022年2月27日放送の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。自身の芸名『壇蜜』について、「周囲に驚かれることがある」と語りました。最近自分に関することで「知らなかった」って多くの人にいわれたのが…。私、『壇』が苗字で『蜜』が名前なんです。サンデー・ジャポンーより引用この発言にほかの共演者は「え!?」と驚き。なんでも、俳優の要潤さんや、タレントの林修さんと同様、苗字と名前が、それぞれ1文字ずつで『壇蜜』という名なのだそうです。壇蜜さんは、「タレントの優香さんなどの、名前だけを芸名にしているわけではない」と語りました。また、同番組の司会を務める、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんからは、「女優の檀れいさん、お笑いタレントの団しんやさんと同じね」とも。相方の田中裕二さんは「それは違う、団しんやさんは『しんや』で3文字でしょ!?」とツッコみをいれ、共演者を笑わせていました。壇蜜さんの名前に関する新事実に、ネットからは「そうなの!?」と驚きの声が寄せられています。・苗字と名前で1文字ずつだったんだ!衝撃。・へー!知らなかった!・そうだったんだ!でも、本名は『壇蜜』ではなかったような…?ちなみに、壇蜜さんの本名は、齋藤 支靜加(さいとうしずか)。壇蜜さんの芸名の由来が気になる人は、こちらの記事をご覧ください!壇蜜の本名に驚き!結婚した清野とおるとの馴れ初めは?[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日妊娠中の姿を、プロのカメラマンに撮影してもらう『マタニティフォト』。赤ちゃんが生まれてくることを楽しみに、夫婦で撮影する人が多いようです。Koichi Sugimoto(@koichi2905)さんも、妊娠中の妻と一緒に『マタニティフォト』を撮影しました。その写真には、幸せそうな2人が写っているのですが…。思わず笑ってしまう、1枚の写真をご覧ください。ご報告ですが、妻が妊娠しており今月下旬に出産予定です✨赤ちゃん元気に産まれてきてね〜 pic.twitter.com/pMfB1GdnLw — Koichi Sugimoto / ザ法人営業 (@koichi2905) February 9, 2022 妊娠している妻よりも大きい、sugimotoさんのお腹…!妻も、sugimotoさんのお腹に手を添え、まるで夫が本当に妊娠しているかのようなポーズをしています。夫婦のお茶目っぷりだけでなく、2人の幸せが伝わってくる、素敵な写真ですね!この投稿には「どっちが妊娠しているんですか!?」といった声が寄せられました。・おめでとうございます!双子かな?・笑ったー!お2人とも、出産頑張ってくださいねー!・どっちが妊娠しているのかな?幸せそうな2人がかわいすぎる写真ですね!・最高すぎる写真!これ、真似したいなー!ちなみに、sugimotoさんによると、このお腹の中には、夢と欲望が詰まっているのだとか…。生まれてくる赤ちゃんが大きく育ち、この写真を見た時の反応が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月09日一緒に暮らすことで、ペットとは信頼関係を築くことができます。言葉が通じなくとも、駆け寄って来てくれたり、甘えてくれたりすると、「信頼してくれているんだな」と嬉しくなりますよね。ペットのオカメインコに、指を差し出すと…?宮森すずや(@AKalashnikov25)さんは、オカメインコのニコちゃんの動画をTwitterに投稿しました。カーテンレールの上にいるニコちゃんに向かって指を差し出し「さぁおいで」と構える、宮森さん。思わず笑ってしまう、ニコちゃんの行動をご覧ください。オカメインコ pic.twitter.com/iziteY7Htw — 宮森すずや(ニコの飼い主)オカメ垢 (@AKalashnikov25) January 27, 2022 まるで宮森さんの元へ飛んでくる素振りも見せません!残されたのは、悲しく差し出された、宮森さんの手のみ。この動画には、まだ続きがあります。今度こそ、ニコちゃんは宮森さんの元にやって来るのでしょうか。続きもある #オカメインコ pic.twitter.com/EhNRwUppg6 — 宮森すずや(ニコの飼い主)オカメ垢 (@AKalashnikov25) January 27, 2022 華麗にスルー!!宮森さんによると、着地先に選ばれたのは冷蔵庫だったそうです。この動画には、「笑った」「最高」などの声が寄せられました。・いや、来んのかーい!!・この動画で一生笑えそう。・サッとかっこよく飛んでくるのかと思った。爆笑した!・続きの動画も含めて最高です。宮森さんにとっては、ちょっぴり切ない瞬間。しかし、ニコちゃんの行動は、多くの人に笑顔を届けたことに違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年01月31日Twitter上で、たびたび話題となっている『やんのかステップ』をご存知でしょうか。猫好きの間で、猫が相手を威嚇(いかく)するかのような姿勢で、ピョンピョンと跳ねる姿を、通称『やんのかステップ』といいます。ラグドールのぽんたくんと暮らす、飼い主(@Ponta_0917)さんは、Twitterに1本の動画を投稿しました。飼い主さんによると、過去最高の『やんのかステップ』が撮れたのだとか。その動画がコチラです。過去最高の、やんのかステップです。ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ! ズドドドみんな見てくれ #猫 #cat #ラグドール #猫の居る暮らし #猫好きな人と繋がりたい #もふもふ #ぽんた pic.twitter.com/ObJZKhTVjw — ぽんた (@Ponta_0917) January 28, 2022 「ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!」という掛け声にぴったりな、ぽんたくんの『やんのかステップ』。飼い主さんによると、ぽんたくんのテンションが最高潮の時、人間が四つんばいになって近付くと『やんのかステップ』を見せてくれるそうです。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・何度見ても笑える…!かわいいですね。・朝から大爆笑した。「ソイヤッ!ソイヤッ!」っていいたくなる!・見事な『欽ちゃん走り』ですね!ぽんたくん自身は、必死で威嚇しているのかもしれません。しかし、飼い主にとって、かわいらしい『やんのかステップ』で威嚇されるのは、ごほうびといえそうです…![文・構成/grape編集部]
2022年01月30日冬休みや夏休みなどの長期休暇には、多くの学校が児童や生徒に宿題を出します。中には、算数や国語ではなく、毎日どんなことをして過ごしていたのか記録を付ける日記の宿題を課す学校も。2人の子供を育てている、ひとみ(@1024kinako)さんは、小学1年生の娘が取り組んだ、宿題の内容をTwitterに投稿しました。その宿題は、毎日何があったのか1行で記録を付ける『1行日記』。クスッと笑ってしまう、娘さんの日記がこちらです。娘、ついに一行日記を放棄。 pic.twitter.com/foXjja0IIZ — ひとみ(チームおかん) (@1024kinako) January 7, 2022 ひとみさんいわく、冬休みが始まったばかりの頃は、こと細かく記録を付けていたのだとか。しかし、だんだんと面倒になってきたのでしょう。「だらだらしてた」「きょうもだらだらした」と続ける娘さん。最終的には「きょうもだらした」と、『だらだら』を省略して記入しています!『だらだら』と2回書くことさえ面倒になってしまったのかもしれませんね。娘さんの日記は、多くの人をクスッと笑わせたようです。・「だらした」って…最高すぎる!・めちゃくちゃ笑ってる!センスがありすぎて好き。・曜日も水曜日が抜けててかわいい。面白すぎるでしょ。・娘さんの気持ちがすごく分かる!日記に書くほど特別なことなんてあまり起こらないよね。とてもだらだらしていたことが伝わる『だらした』という、娘さんが編み出した言葉。大人でも、だらだらした日には「だらした」といいたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月08日欧米ではクリスマスシーズンになると、庭や玄関先などにクリスマス用の飾り付けをする家が多く見られます。クリスマスにやって来る人物といえばサンタクロースですが、サンタさんが乗るソリを引くトナカイも人気者です。カナダに住むアーリーンさんも、庭に赤鼻のトナカイでおなじみの『ルドルフ』の人形を飾っていました。シカがルドルフに嫉妬した?2021年の12月初め、アーリーンさんはFacebookに、庭を撮影した防犯カメラの映像を投稿。この日、野生のシカがやってきて、庭に置いてあるルドルフをじっと見つめていたのです。どうやらシカは、鼻が赤く光るルドルフを、本物のトナカイだと思っている様子。そしてシカは恐るおそる、ルドルフに近付くと…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。Well we had a visitor Rudolph got a shit kicking. Enjoy. Posted by Arlene Chmelyk on Tuesday, December 7, 2021Well we had a visitor Rudolph got a shit kicking. Enjoy. Posted by Arlene Chmelyk on Tuesday, December 7, 2021シカがルドルフにタックル!!「やっつけたぞー!」というように、ルドルフを倒して、走り去っていくシカ。この動画を見た人たちは大笑い!たくさんのコメントが寄せられています。・かわいそうなルドルフ!でも爆笑してしまった。・シカは自分よりも鼻が光っているからルドルフに嫉妬したんだよ。・こりゃ、ルドルフもびっくりしただろうな。みんなの人気者であるルドルフも、野生のシカからは『鼻が光っている怪しいヤツ』と思われてしまったのでしょうか。ルドルフにとってはとんだ災難でしたが、多くの人たちに笑いをもたらしたハプニングでした![文・構成/grape編集部]
2021年12月29日家族と一緒に暮らしている、ドラクエふじこ(@nihonnoakitainu)さんには、5歳になる娘さんがいます。普段は父親にそっけないとのことですが、ある日の娘さんは違いました。「パパにあいたい…」父親が恋しくなったのか、とってもかわいい言葉にキュンとしますね。しかし、続く娘さんからの告白に、多くの人が吹き出してしまいました。「パパにアイロンビーズの、きみどりいろをさがしてもらいたい」普段パパにそっけない5歳娘が、夫が仕事でいないとき「パパにあいたい」と言う。よくよく聞くと、5歳「パパにあいたい…パパにアイロンビーズのきみどりいろをさがしてもらいたい」との事だった。夫には「娘ちゃんが会いたがってるよ」とだけ伝えておくことにした。 pic.twitter.com/IZgRcWq1Io — ドラクエふじこ (@nihonnoakitainu) December 9, 2021 娘さんが父親に会いたがっていた理由は、数え切れないほどのアイロンビーズの中から、黄緑色を探してほしかったからだったのです…!ドラクエふじこさんは、父親に真実をいうべきか否か悩みますが、娘さんからの言葉をそのまま伝えます。悩んだ末そのまま伝えましたが、よろこんでました pic.twitter.com/MvmsqZqosQ — ドラクエふじこ (@nihonnoakitainu) December 10, 2021 苦行のようなお願いにも、優しく対応する父親。「かわいすぎる」と喜んでいて、娘さんが大好きなことが、伝わってきますね。思わず笑みがこぼれる家族のやりとりに、多くの人がコメントしました。・ぶはっ!パパの仕事が増えちゃった。・とってもいい子で、とってもかわいい。・小悪魔ちゃんだ!将来大物になりそう。ドラクエふじこさんも娘さんから、「きみどりいろさがして」と頼まれたそうですが、断ったとのこと。頑張って黄緑色のアイロンビーズを集めようとしている、ドラクエふじこさんの娘さんが、何を作ろうとしているのか気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月16日2人とも、かなり漏れそうな雰囲気だな。そんなひと言を添えて、増田薫(@masudakaoru_)さんがTwitterに投稿した1枚の写真が話題です。写っているのは、増田さんが所属するバンドが練習していたスタジオのトイレ。男女別を示すマークに、ご注目ください!ふたりともかなり漏れそうな雰囲気だな pic.twitter.com/vDp8aQ8tl3 — 増田薫 (@masudakaoru_) November 23, 2021 漏れそう…は、早くトイレに…!そんな心の叫びが聞こえてきそうな体勢。実際に限界が近い時に見たら、危なそうですね。投稿に対し、「見たら、トイレに行きたくなっちゃう」「めっちゃ我慢してる…。声出して笑った」といった声が続出しています。増田さんが所属するバンド『思い出野郎Aチーム』は、2021年11月27日にライブを開催。興味のある人は、聴いてみてください。[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日「ドアベルカメラを設置したら、うちの猫に趣味があることが分かった」そんな説明とともに、Instagramに投稿された動画が話題になっています。動画を投稿したのは、猫のツナの飼い主(thirstytuna)さん。ツナは、真っ白い毛とピンクの耳が愛らしいメス猫です。 View this post on Instagram A post shared by Tuna (@thirstytuna) 玄関のカメラに映っていたのは?飼い主さんは、自宅の玄関にドアベルカメラを設置しました。ある日、カメラの映像を確認したところ、今まで知らなかったツナの『趣味』が映っていたのです。愛猫が飼い主に内緒でこっそりと楽しんでいた『趣味』とは、なんなのでしょうか。答えはこちらをご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by Tuna (@thirstytuna) ツナの『趣味』とは…配達員の男性たちになでてもらうこと!玄関のドアの前で待っているツナは、荷物を届けに来た男性たちを見ると「こんにちは。私をなでていいわよ」というように接近!ほとんどの男性たちは、目の前で甘えてくるツナの誘惑に負けて、なでてしまいます。ところが中には、なかなかなでてくれない男性も。そんな時でもツナは簡単には諦めません。そんな相手には、ツナはゴロンと横になって「ほら、なでて、なでて!」と猛アピール! View this post on Instagram A post shared by Tuna (@thirstytuna) この動画を見た人たちは爆笑!ツナのかわいさにメロメロになる人が続出しました。・かわいすぎて悶絶した!・全力で男性たちの気を引こうとする姿に笑った!・この子をなでなでせずに立ち去る人がいるなんて、信じられない。 View this post on Instagram A post shared by Tuna (@thirstytuna) 海外メディア『Bored Panda』によると、ツナはものすごく人懐っこい性格で、犬はもちろん、ほかの動物にもまったく物おじせずに近付いていくのだとか。飼い主さんは、そんなツナが配達員の男性たちを誘惑していることに、驚きはなかったようです。配達先の玄関でツナがこんなふうに全力で甘えてきたら、どんなに急いでいてもなでなでしてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月08日爆笑問題・太田光、言っちゃった⁉︎10月31日投開票が行われた衆議院議員選挙で、各局が選挙特番を組んで開票結果を逐一報じた。それぞれメイン司会やMCを立てて、各党の党首や現職大臣、注目の候補者らと中継を結んでは生討論を繰り広げたのだが、TBS系の『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』の放送内容をめぐって大炎上が起きている。中でも集中砲火を浴びているのがスペシャルMCを務めた、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光だ。スポーツ紙芸能デスクがことの経緯を解説する。「立憲民主党の枝野幸男代表らとの中継時に、“僕は立憲民主党に入れたんですけど”とまさかのぶっちゃけ。投票が締め切られた後の発言ですから法的にはセーフですが、公平な立場で仕切るべき番組司会としては少々問題ありと言えます。ただ、炎上の原因となっているのは、与党である自民党の大物たちを前にした発言と態度でした」自民党幹事長の甘利明氏との中継で、まさかの苦戦を強いられていた同氏に対して《相当ショックな状態になってると思いますので、いろいろこれから考えてください。ヒャッハッハッハ。ご愁傷さまでした》と笑いながら言い放ったのだ。■二階氏に「死ぬまでやる?」「他にも“日焼けしてますけどゴルフ焼け?”“これもう戦犯ですよ?”などと、投げかけられた甘利さんは終始苦笑いを浮かべるしかなかった。確かに“政治とカネ”問題で説明責任を果たしたとは言い難く、これに“よく言った”などと太田の姿勢を支持する声も見受けられました」(同・芸能デスク)さらに、太田の“暴走”は止まることはなかった。当選が決まった前幹事長の二階俊博氏を相手にとり、《二階さんはいつまで政治家続けるつもりですか?》《死ぬまでやると?》と82歳の高齢であるからか、その去就について触れたのだ。「この質問に“失礼だよ!”と不快な態度を示す二階さんに、“失礼じゃないよ、当然国民の権利じゃん、そんなの聞くの”とタメ口で応戦。ここで時間切れとなると、太田は“ダメだな。向いてないな、オレ”と反省の態度を見せたと思いきや、インタビューが中途半端になったことに対する反省でした。フジテレビ系の選挙特番にコメンテーターとして出演していた橋下徹氏も、同様に候補者と激しいバトルを繰り広げてはいましたが、『れいわ新選組』の山本太郎氏への“詐欺師的”発言以外は一応の礼節は踏まえていました。太田が、国民が知りたいことを忖度なく聞いたのは評価すべきですが、“選挙特番の顔”としての態度と礼儀のなさが問題視されているのです」(同・芸能デスク)放送翌日、太田の代わりに《皆さまのご指摘。ご愁傷様についてです》と見解を自身のツイッターで綴ったのが妻で、事務所社長の太田光代氏だった。《この言葉。決して悪い言葉ではありません。ご愁傷様は、おきのどくさまです。です。漢字でもご理解いただけるように。ご愁傷様です。これは、心を慮りのゆえです》と、甘利氏へ向けた言葉は決して悪い意味ではなかった弁明。さらに《アーリンに礼節など無理です。ただ、皆さんは礼儀正しく美しく。生きているのですか?そんな人は芸人出来ません。少なくとも馬鹿ですよ。芸人は》と、芸人・太田の立場を擁護してみせたのだった。ところが、これが火に油を注ぐ形となり、ますます燃え広がる騒動に。光代社長が言う通り、確かに太田は“芸人”であることを貫いたのかもしれないが……。■「サンジャポ」のノリで選挙特番「選挙特番はバラエティー番組ではありません」とは、キー局報道番組ディレクター。「太田さんは、自身が出演するTBSさんの『サンデージャポン』と同じ“ノリ”で臨んでしまったのではないでしょうか。同番組は“ジャーナリズム・バラエティー”と謳っているだけに、MCの爆笑問題とレギュラー陣と一緒になって時事問題やニュースを面白おかしく取り上げる内容になっています。たとえ太田さんがボケて笑いに走ったり、ゲストをいじり倒したとしても“バラエティーだから”と許して見られる部分があります。でも、国の未来と国民の生活を左右する国政選挙で、それを伝えるのが選挙特番。TBSさんは独自の色を出そうとしすぎたのでは?」NHKや民放キー局が、それぞれ一斉に開票結果を伝える選挙特番ではどうしても互いに似た番組構成になってしまうのも事実。そこで、少しでも他局との差別化を図るために、選挙特番初挑戦という不安はあれども、忖度なしにズバズバ切り込む太田に白羽の矢が立ったのだろう。彼は自分に課せられた仕事を全うしたとも言える。「それでも太田氏の発言は到底受け入れられるものではありません」とは与党関係者。「政治の世界では、与野党に関係なく“発言は否定しても、人格や人間性は否定するな”という不文律があります。テレビで、しかも生放送の場で強く言い返すことのできない公人に対して、一方的に批判をする、それこそ“誹謗中傷”とも取られかねない言葉ではないでしょうか。もちろん、司会者やMCの立場で本音を引き出したい気持ちはわかりますが、怒らせることを、また陥れることを前提とした質問や中継には疑問に思います」■“怒らせたら勝ち”で視聴率アップこの「わざと怒らせる」のは太田に限らず、選挙特番における常套手段だとも。前出の報道番組ディレクターが明かす。「ニュースに政治家が出演した時にも言えますが、例えば党員の汚職や不祥事、政策の矛盾点や公約違反などは徹底的にしつこく追及します。それこそ太田さんほどでなくとも、少々煽るような言い方をするよう指示が出ることも。すると、それまで平静を保っていた政治家がイライラして本音をこぼしたり、不満げな表情が大写しされるのです。そうなればもうこちらの“勝ち”で、“はい、お時間です。ありがとうございました!”と中継が切られることも。今回もテレビ東京系で特番を任された、“池上無双”でお馴染みの池上彰さんにも通じる手法ではないでしょうか」さらに、最近の司会者やMCに見られがちなのが、“独りよがり”のインタビューだという。前出の与党関係者もうんざりした様子だ。「とにかく前にしゃしゃり出て持論を話したがる。1つの質問において、まず自分が言いたいことだけを長々と主張して、相手側の答えを最後まで聞かずに“はい、時間です”と(苦笑)。知ったか風で自身の能力を高く見せたがる司会者が多いのです。本来は政治家が何を考えているのかを聞き出して国民に届けることが彼らの仕事のはずですが、局側も視聴率さえ取れればいい。太田氏の振る舞いも“よし”としていたのではないでしょうか」蓋を開けてみれば、選挙特番を制したのはNHKで世帯視聴率17.7%を記録。一方で、6.2%と民放最下位に沈んだのはTBS系だった。どうやら政治家だけでなく、視聴者の機嫌も損ねていたようで。
2021年11月02日アシュリー・アーノルドさんは、生後10か月の男の子の母親です。そのアシュリーさんが、TikTokに息子の動画を投稿。大きな反響が上がっています。赤ちゃんと初対面した猫が?この日、アシュリーさんは息子と愛猫を初めて対面させることにしました。果たして、両者の交流はうまくいったのでしょうか。こちらをご覧ください。@loralenaashlie##cat ##catsoftiktok ##HowIBathAndBodyWorks♬ original sound - Ashlie Arnold「ニャンだ、この小さな人間は…?」キャットタワーに上った猫と遊びたい様子の男の子は、積極的に触れ合おうとします。ところが猫は「ちょっと、やめて。触らないで!」といわんばかりに、全力で体をのけぞらせています!この猫の反応を見た人たちは爆笑しました。・完璧なリアクションだ!・エイリアンに遭遇したかのような顔してる。・面白すぎる!何回見ても大笑いするわ。物怖じしない男の子に対して、警戒心マックスの猫。動画の最後のほうでは男の子が「猫さんが仲よくしてくれない」といいたげな、ちょっと悲しそうな表情をしています。初対面の相手に心を開くには、時間がかかることもあります。男の子と猫が親友になれる日が、早くやってくるといいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月22日飼い主にとって、ペットは癒しを与えてくれるかけがえのない存在。そんなペットを見ていると「あまりにもかわいくて、ついついスキンシップをしたくなる!」という人も少なくないでしょう。愛犬にキスをしようとすると…ボクサー犬のレイラと暮らす飼い主さんは、レイラのことが大好き。そこで彼女は、昼寝をしようとするレイラにキスをしようとしました。するとレイラの反応は…こちらをご覧ください。「やめて」レイラが力づくで、拒否!迷惑そうに、横目で飼い主さんのことを見るレイラの表情からは、本当に嫌がっているのが伝わってきます。レイラのことが大好きな飼い主さんとの温度差がジワジワ来ますね。この動画を見た人たちは爆笑しました。・最高だね。大笑いしたよ!・めっちゃ嫌がってる!・「お願い、キスはやめて!」っていっているみたい。動画の説明によると、レイラは飼い主さんが仕事をしているといつも構ってほしがって、「遊んでよ」とクンクン鳴くのだそう。そこで彼女は動画を撮ったところ、キスを拒否されてしまったのです。 View this post on Instagram A post shared by Layla | White Boxer (@_layla_the_boxer) 『構ってちゃん』でありながら、飼い主さんがキスをしようとするとまったく嬉しそうじゃないレイラ。かなり気まぐれな女の子のようですが、飼い主さんはそんなレイラが愛しくてたまらないようです。いつかレイラが、喜んでキスを受け入れてくれる日がやってくるといいですね…![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日爆笑問題「あっという間ですね」(爆笑問題・太田光)毎週日曜、午前9時54分から放送されている『サンデー・ジャポン』(TBS系)。2001年から放送がスタートした当番組が26日、丸20年を迎えた。■“何を言うかわからない”面白さ 『サンデー・ジャポン』(以下、サンジャポ)といえば、MCの爆笑問題の太田光、田中裕二を筆頭に、デーブ・スペクター、テリー伊藤、細野敦(弁護士)といったおなじみのメンバーから、準レギュラーとして杉村太蔵が出演。さらに壇蜜、藤田ニコル、池田美優、りゅうちぇる、フワちゃん、ひろゆき(西村博之)といった旬な人たちをゲストに迎え、意見を交わしながら芸能から政治、事件などその1週間のニュースを振り返っていく。「真面目なニュースを取り扱いながらも、笑いあり、おふざけもありと独自のスタイルを貫いてきました。出演者らの型にハマった答えではなく、“何を言うかわからない”というのもまた、サンジャポならではの面白さです」(テレビ局関係者)過去には、西川史子、高橋ジョージ、今は亡き飯島愛さんなどもレギュラーメンバーで、数々の有名タレントが出演してきた。また、進行アシスタントとして、青木裕子や田中みな実が出演し(現在は山本里菜アナウンサー)、太田らにイジられていたのも記憶に新しい。「とにかく今も昔も変わらず、出演者全員、キャラが濃い(笑)。さらに“これ、誰?”といったモデルやインフルエンサーがゲストに呼ばれることも。太田さんの無茶振りも相変わらずですが、ただのおふざけじゃない。出演者たちの歯に衣着せぬ発言が毎回話題になっています」(同・テレビ局関係者)テレビの発言がネットニュースに取り上げられ、何かとすぐに炎上する昨今。平日のワイドショーでは“空気を読む”コメンテーターが多く見られ、それゆえに忖度などと批判を浴びることも多いが、サンジャポはむしろその逆といった印象だ。視聴者の中には<うるさいから苦手><悪ふざけが酷すぎて見てられない>と言った声もあるが、それでもこの番組が評価を得て、続いているのは事実。このスタイルが“ウケる”理由はなんなのか。さまざまな番組が生まれては消えていく厳しいテレビ業界で、20年も続く人気の理由はーー。■過激なところも“しっかりやる”「前提として、平日のワイドショー番組とは違って『サンデー・ジャポン』はバラエティーとしてやっているんです。司会の爆笑問題さんをはじめ、テリー伊藤さんやゲストもバラエティーのメンバーなので、真面目さもあるんだけどそんな硬い感じでもない。裏番組の『ワイドナショー』(フジテレビ系)が、“タレント出演者の個人の見解です”とお断りを入れていますが、それはむしろサンジャポが元祖。SNSが普及する20年前から、炎上上等じゃないですけど、SNSで盛り上がりそうなことをやっていました。賛否両論の“否”も多いわけじゃないですか。過去に出演されていた西川史子さんなんかも悪役を買って出るというか、わざと見出しになるようなことも言ったりして。ちょっと過激なところもしっかりやる、というところも含めて、情報エンタメショーなんです」そう話すのはテレビ解説者でコラムニストの木村隆志さん。賛否の“否”もありながら、ここまで続いている理由をこう分析する。「最近は批判する文化が広まり、どんどんヒートアップしていっています。サンジャポも槍玉に上がりがちですが、あの番組はもともとそういう番組ですからね(笑)。サンジャポが先駆けというか、だから生き残り続けているのかなと。もし似たような番組があって後発だったら、あそこまでのインパクトは出せなかったのかなと思います。生放送って本当に難しいんです。今でこそ『バイキング』など討論する番組もありますが、サンジャポはただの討論ではなく、バラエティーとしての“討論ショー”みたいな形になっているので、もっと大変。一見、危なっかしく感じる出演者の発言ですが、差別やハラスメントのような本当にダメなところには触れていない。あのメンバーでバランスよくできているので、20年も続いているんだと思います」(以下カギカッコは木村さん)若いゲストが多いが、実際、視聴者も若い年齢層狙いなのだろうか。「幅広いと思います。サンジャポの前に放送されている『サンデーモーニング』は圧倒的な高齢者番組で、TBS的にはそこから流れてくる人もほしいですし、ゲストに気鋭のモデルさんやギャル系、SNSで人気の人たちを入れたり、旬の人を入れることで若い人たちも狙っていきたい。日曜日の昼は数字が取れる時間帯ですし、生放送で時事をいち早く扱えるので、全世代対応型だと思います」■『ワイドナショー』より強いワケ2016年には『ワイドナショー』が日曜10時〜11時15分の放送となった。「もちろん影響はありました。ずっと松本(人志)さんを見てきた人たちは、何を言うんだろうと気になっていたと思いますし、始まった当初はみんな『サンジャポ』にしたり『ワイドナショー』にしたりチャンネルを変えたりして、視聴率で見ても僅差だった。でも今は『サンジャポ』の方が数字はいいです。やっぱり『ワイドナショー』は基本、収録ですからね。金曜の夜に収録していたのが土曜になるなど以前より生放送に近づいたものの、やっぱり『サンジャポ』の“生感”には勝てない。情報が一日前で止まってるんです、コロナひとつとっても。それに『ワイドナショー』は松本さんと仲間たちという感じで、松本さんのことを好きな人が見ているイメージ。芸人関係のネタは『ワイドナショー』の方が注目を集めることもありますが、幅広いところを狙えているのはサンジャポだと思います」そんなサンジャポ、今後も終わることなく続いて行くのでは、と木村さん。「どこかの番組にマネされて内容が薄まったり、その他大勢の番組に紛れ込む感じもないので、終わる要素はないんじゃないでしょうか。番組そのものに不祥事がなければですが。爆笑問題って時事漫才。コロナとか芸能人の不倫とか、幅広い時事ネタを扱うサンジャポの司会をやることは、自分たちの漫才にも繋がるし、すべて地続きなんです。漫才も生放送みたいなものなので、サンジャポをやっている限り生放送にも強いし、喋りや漫才が衰えることもない。おふたりにとってもサンジャポのMCを務めることはメリットのほうが大きいのではないでしょうか」むしろ、前後の番組の方が終了の可能性は高いという。「サンジャポの前後は『サンデーモーニング』『アッコにおかませ!』。その2つの番組には終了を望む声が何年も続いています。TBSは日曜日は朝から昼過ぎまでずっと生放送続き。サンジャポにも批判はありますが、まずはその2つの番組の方が先だろうという意見が根強いです。 『アッコにおまかせ!』は数字がとれなくなってきましたし、『サンデーモーニング』は出演者たちが高齢すぎる。終わるなら、その2つのどっちかが先になるでしょう」ほかにはない“強み”を持った唯一無二のジャーナリズムバラエティー。今後も日曜の朝を盛り上げていくことだろう。
2021年10月03日『X‐GUN』西尾季隆(左)、さがね正裕さがね正裕(以下、さがね)「当時は常にダジャレを考えている状態でしたね」放送当初は視聴者投稿番組としてスタートした『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)。何度かのマイナーチェンジを経て、1997年から“キャブラー”と呼ばれる若手芸人たちがダジャレネタで競うスタイルになったことで、大ブームに。そんな人気番組で1回も休むことなく番組を盛り上げたのが、X-GUN(バツグン)の2人。さがね「ボキャブラネタは番組が用意した用紙に箇条書きでフリになるコント部分を書き、最後に言い換える前の言葉とダジャレになる言葉を書く……という方法で作っていました。当時はメールもなかったので、相方とそれぞれ何十枚も手書きして、毎回番組スタッフにFAXで送っていましたね」西尾季隆(ひでたか)(以下、西尾)「何十個と送った中から厳選された7〜8本を収録するのですが、放送されるのは3〜4本。相方と自分のネタのどちらが多く採用されたか覚えていないぐらい、とにかく大変でした。ボツになったものも含めると番組終了までにそれぞれ1000本はネタを作ったんじゃないかな」スタジオのひな壇に座れる“メジャー”と“チャレンジャー”の入れ替え戦も、番組の見どころの1つ。西尾「メジャーにいる芸人にかみつくなどテレビに映る方法はあったので、チャレンジャーに落ちてもあまり気にはしなかったですね。ただ、チャレンジャーはカメラが回っていないところでもスタジオの外で立ちっぱなしだったので、体力的にはしんどかったです(笑)」さがね「自分たちの中では渾身(こんしん)の出来のものがスタジオではウケなかったり、その逆もあったり。ボキャブラネタに関しては最後まで正解がわからなかったですね」■流行語「だっちゅーの」はスタッフが当時は珍しかった、若いアイドル2人が組んだ『パイレーツ』が番組からブレイク。プロの芸人は、彼女たちの存在をどのように思っていたのか?さがね「本当にイマドキの女の子たちで、僕らから見たらただの子どもでした。事務所にやらされている感が満載で大変そうだなって(笑)」西尾「流行語になった“だっちゅーの”という胸を寄せるギャグも、番組スタッフが考えたものだったそうですから」さがね「完全に別枠という認識だったので、僕らより彼女たちがウケてもまったく悔しくはなかったですね」そんな2人が、当時から一目置いていたのが爆笑問題。西尾「本ネタの漫才だけでなく、ボキャブラネタも抜群に面白かったので、さすがだなって。大ウケするともらえる大座布団をすぐに10枚集めて初代名人になりましたしね」さがね「漫才は太田(光)さんが作っているのですが、ボキャブラ用のネタはすべて田中(裕二)さんが作っていたんだよね」西尾「だから太田さんに会ったときは、“今の爆笑問題があるのは、田中さんのおかげ”とよく言います(笑)。もともと実力は飛び抜けていたけど、この番組で2人を知った視聴者も多いと思うので、田中さんの功績は偉大!」■芸人がアイドル級の人気にキャブラーが集結した1997年に富士急ハイランドで行われたイベントには、約1万人のファンが集まるなど社会現象に。当時の盛り上がりをどう感じていたのだろうか。西尾「芸人の間では意見が二極化していましたね。黄色い歓声が挙がって、ネタをちゃんと見てもらえない……と悩むタイプと、アイドル的な人気を楽しむタイプ。僕らは後者でした(笑)」さがね「若い女の子たちにキャーキャー言ってもらえるなんて、普通に生きていたらありえないですから」西尾「僕は当時からデブキャラで単体では人気はなかったので、相方の人気のおこぼれで“トシちゃん気分”を堪能していましたね(笑)」最高月収は200万円。それまで手にしたことのない大金を得たことで、こんなエピソードも……。さがね「横浜ベイスターズの選手と仲がよく、選手30人ぐらいが集まる飲み会に呼んでもらったことがあって。飲み終えてお会計を見たら、これなら僕も払えるなという金額だったので支払いをしようとしたんです。そうしたら“大魔神”こと佐々木主浩さんに止められました。当時の僕の何百倍も稼いでいる選手だから当然ですよね(笑)」西尾「相方はお金があるだけ使っちゃうタイプ。ザキヤマ(山崎弘也)など後輩によく奢っていると聞いていたので、“俺にも服買ってよ”と言ったら、3〜4万円の服をポーンと買ってくれましたから。給料は一緒なのに(笑)」番組は学校のような場所だったと振り返る。さがね「楽屋は大部屋でみんな一緒。仲よく話している人もいればふざけている人もいて、ディレクターが先生という感じでしたね。泊まりで営業に行く機会も多かったですが、それも修学旅行みたいで楽しかったです」西尾「『ボキャブラ』前からライブやネタ番組で一緒になる機会は多かったけど、ボキャブラネタを作る苦労をみんなで経験したことで、より絆が強まった気がします」■僕らは“ボキャブラ世代”そして「今があるのはこの番組のおかげ」と続ける。西尾「スタッフにも“ボキャブラ世代ですよね!”と言っていただく機会も多く、今でもお仕事させてもらえるのは『ボキャブラ』があってこそ。番組に出ていなければ、すでに解散していたかもしれません」さがね「当時見ていただいた方と会うと、こっちがビックリするぐらい喜んでもらえるんです。今は第7世代という言葉がよく使われていますが、僕らは完全に“ボキャブラ世代”ですね」西尾「ダジャレネタということもあり、番組に関わっていない人たちから否定的な声があったのも事実です。でも爆笑問題さんやくりぃむしちゅー、ネプチューンと、後に別のバラエティーでメインを張れる芸人をこれだけ輩出していますからね。改めてすごい番組だったし、出演できた僕らは運がよかったなと思います」X-GUN専門学校で出会い、’90年にコンビ結成。西尾季隆。’70年2月20日生まれ。東京都出身。ボケ担当。さがね正裕。’70年3月25日生まれ。ツッコミ担当。’16年に漫才協会に加入。浅草・東洋館などに出演中
2021年09月23日海外の掲示板『Reddit』に投稿された、バースデーケーキの写真に反響が上がっています。投稿者さんは、息子のアイザックくんの1歳の誕生日に、宇宙をテーマにしたデコレーションケーキを注文しました。見本の写真では、2段重ねのスポンジに星や惑星が描かれ、トップにはロケットとかわいい宇宙飛行士の人形がトッピングされています。この豪華なケーキを見たら、アイザックくんはきっと大喜びするはず。ところが誕生日当日、投稿者さんが受け取ったケーキは見本の写真とは違うものだったのです。左側が見本の宇宙飛行士、右側が実際のケーキに乗っていた人形です。ぜ、全然かわいくない…!見本の人形は男の子に見えますが、実際に受け取ったケーキの人形は顔立ちがやけにリアルで、ややお年を召したベテラン宇宙飛行士のよう。子供向けのケーキのトッピングとしては、かわいらしさに欠けるような気がします。この写真にはさまざまな感想が寄せられています。・顔がリアルすぎて爆笑した!・右のは、左の少年の60年後ですか。・どうしてこれを作った?左のほうが右の人形より、作るのが簡単じゃないかな?・おそらく無料のアップグレードだろう。なお投稿者さんは、あまりにも見本と違うので最初は驚いたものの、怒ってはおらず、面白いのでみんなに見せたくて投稿することにしたそうです。そのため、ケーキショップの名前は公表せず、ケーキの出来栄えを批判するつもりもまったくないといいます。アイザックくんの誕生日パーティーに参加したゲストたちもこのケーキを見て爆笑して、楽しい時間を過ごせたのだとか。確かに見本とは違いますが、人形を除けばとても美しいデコレーションケーキです。きっと来年以降もアイザックくんの誕生日が来るたびに、このケーキのことを思い出してはその場が笑いに包まれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月13日知らない場所を訪れた時、現地の人に道を尋ねることはあるでしょう。友人と一緒にスペインの有名なビーチへ行った男性も、途中で道を聞くことにしました。「ビーチはどっちのほうですか?」と尋ねると…!男性たちが向かっていたのは、スペインでもっとも美しいビーチの1つとして知られる、ボロニア・ビーチ。左手に青い海を望む道路を車で走っていた男性は、前から数頭のウシが歩いてくるのを目にします。ビーチがどこにあるか、冗談でウシに聞いてみようこうして男性は、そばを通りかかった1頭のウシに「こんにちは!すみません、ボロニア・ビーチはどっちですか?」と尋ねます。すると、驚くべきことが起きたのです。ウシが道を教えてくれた!!男性が話しかけると、立ち止まったウシ。完璧なタイミングで「あっちだよ」というように首を振ってくれました。これには、一緒にいた男性の友達も大笑い!動画を見た人たちも爆笑しています。・面白すぎる!頭の動きが「この道を5分だよ!」っていっているようだ。・このウシ、かわいい!爆笑した。・今どきのウシは、フレンドリーで賢いんだな。ウシに話しかけた男性は平然として見えますが、実際はウシのリアクションが信じられなかったのだとか。「こんなことが起こるなんて、想像もしていなかった。録画しておいてよかったよ」とつづっています。ウシが男性の言葉を理解していたのかどうかは分かりませんが、ちゃんと会話が成り立っているように見えて笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年09月03日赤ちゃんや小さな子供は、突然大きな声を上げることがあります。公共の場でそれをされたら、親は困ってしまいますよね。生後11か月の娘を連れてスーパーマーケットを訪れたある夫婦も、そのような状況になりました。夫婦が店内で買い物をしていると、娘のアイリスちゃんが大声で叫び始めたのです。周りの人たちの迷惑になることを懸念した父親は、「ダメだよ」と娘にいいます。するとアイリスちゃんは…。母親が思わずビデオを回した瞬間がこちらです。アイリスちゃんが渾身のウソ泣き!!父親に叱られて悔しいのか悲しいのか、顔をクシャクシャにしながら泣き顔を作るアイリスちゃん。ところが次の瞬間、真顔になって「だまされたかな?」と父親のリアクションを確認しているではありませんか。なんという策士!カメラを回している母親も、必死に笑いをこらえているようです。この動画を見た人たちは大笑い。アイリスちゃんに絶賛の声が上がっています。・これは表彰もののかわいさだ。爆笑した!・子供たちがウソをつき始める早さには、いつも驚かされるよ。・この子は将来、素晴らしい女優になるね。アイリスちゃんは今までに、叱られた時に泣いたら許してもらえたことがあったのかもしれませんね。だから今回も、「泣けばパパは優しくしてくれるはず」と思ったのではないでしょうか。残念ながら、涙をこぼすところまではできませんでしたが、かわいい赤ちゃんの演技力に多くの人たちが笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2021年08月30日