1957年の発表当時、「子宮作家」のレッテルを張られた瀬戸内寂聴原作の同名小説を、約60年の時を経て初めて映画化した『花芯』。本作から、村川絵梨演じる主人公の園子が、安藤政信演じる“想い人”と、白昼堂々、禁断の逢引きをする本編映像がシネマカフェに到着した。親の決めた許嫁(林遣都)に愛を持てぬまま結婚した主人公・園子が、夫の上司・越智に恋心を抱いたことで、次第に愛欲に目覚めていく物語。NHK連続テレビ小説「風のハルカ」やTBSドラマ「ROOKIES」などに出演してきた村川さんが、これまでのイメージを払拭するかのように、世間の常識に背を向けながら子宮の命ずるまま生きる道を選ぶ難役を体当たりで演じ切り、原作者の寂聴さんからも絶賛を受けている。そんな中、到着したのは、園子と越智が、軒先で禁断の逢引きをするシーン。「逢いたかった…」と、お互いを激しく求めるかのように抱き合う園子と越智。周囲はこの不貞の恋に気づき、妨げようとしているが、その障壁を乗り越えた禁断の逢瀬に燃え上がる2人。越智は園子の顎を持ち上げ、口づけを交わそうとするも、すんでのところで踏みとどまる園子。「もう行かなくちゃ…あの人が帰ってくる…」と、夫のいない、ほんのわずかな時間に愛を確かめ合った2人は、その後の再会を固く誓い合うのだ。村川さんは、安藤さんとの共演シーンについて、「2人が初めて結ばれるシーンを演じたときに心が通いあった感じがあり、安藤さんが持っている緊張感みたいなものに私も刺激されて、我を忘れていました。とても引っ張ってもらいました」と語り、安藤さんにリードしてもらいながら、2人にとって大切なシーンを作り上げていったことを明かす。一方の安藤さんも、「彼女に対する触れ方とか、肌と肌が触れるシーンは、大事なシーンなので、本当に大切にしました」と非常に丁寧に演じていたと語り、「やはり越智は、園子を見ているうちに惹かれていき、撮影が進行していくにつれ、実際に僕自身もリアルに園子に惹かれていることに気が付きました」と、安藤さん自身もまた園子という女性に惹かれていったことを告白する。村川さん、安藤さん共に体当たりで挑んだ本作。果たして、再会を約束した2人の愛はどんな結末を迎えるのか、気にならずにいられない。『花芯』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月14日4月23日に全国で公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。先日、4DXとMX4D版として上映をすることが発表されていたが、この度、その公開日が9月24日(土)に決定。併せて4D上映の新たな予告編が到着した。千年パズルを完成させたことにより、「闇遊戯」という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった――。そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘の幕が切って落とされる――!声優陣には、風間俊介&津田健次郎の名コンビのほか、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシらが参加していることでも話題だ。今年、生誕から20周年を迎えた「遊☆戯☆王」シリーズ。20周年を祝うイベントなど各地での賑わいを映したところ始まる本映像からは、「遊☆戯☆王」への愛と期待をひしひしと感じる。また、4D上映という藍神のセリフの通り、“新たな次元”へ行くことが決定した「遊☆戯☆王」。今回の映像では、残念ながら揺れや風などの視覚以外の特殊効果を体感することはできないが、いまにも揺れを感じられそうな迫力のドローシーンや、迫力のあるモンスター召喚シーンは圧巻だ。さらに映像最後にもあるように、入場者プレゼントも明らかに。4月には前売プレゼントとして東映史上最高の初速を見せた「青眼の亜白龍」が進化して登場。劇場版限定の仕様である「KC仕様」のレアをさらに超えた、「KCウルトラレア仕様」と呼ばれる箔押しバージョン。劇中で海馬も使う、ポスタービジュアルでも手に持っている記念すべきカードとなっている。この入場者プレゼントは全国で合計5万枚限定なので、ゲットしたいファンはお早めに。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は9月24日(土)より全国にて4DX/MX4D公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の製作発表が8月9日に都内で行われ、作・演出を務める倉持裕、主演の松重豊、鈴木京香のほか、キャストの夏帆、林遣都、堀井新太が出席した。【チケット情報はこちら】同作は、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。同作への意気込みについて、大道寺家の中心人物、大道寺尚親役を務める松重は「毎回、舞台をやるたびに2度とやりたくないって思うんです。昨年舞台を終えた時も同じことを思ってたんですが、ちょっと傷が癒えた頃にこのお話を頂いて、倉持さんのだったらやります、って言っちゃって、今凄く後悔しています」と苦笑い。それでも「家族の基礎というざっくりとしたタイトルの中にすさまじい物語がつめ込まれている。基本はホームドラマで、家族の話を軸とした壮大な物語。とんでもない人ばかり出てくるので、誰に感情移入したら良いか分からないって部分もあるかもしれないですが、いろんな角度から見ていただいて楽しめる作品になれば」と答えた。作中では松重が小学校3年生に扮する場面も。「映像ではバカかって言われるような事でも、舞台は自分で小学校3年生だ、と言った瞬間にそうなれる、そんなミラクルが起こる空間。190センチでこの顔が半袖短パンを着るのは中々チャレンジャーですが(笑)、そこに説得力を持たせて、若干の失笑を味わおうかと思ってます」と語った。尚親の妻、大道寺須真役を務める鈴木は「私が演じる母親は一風変わった女性だなと思いましたが、家族全体がエキセントリックな感じがしています。けれども家族ってそれぞれ、どの家庭にもはたからは理解できない何かがあったりするかもしれない。この家族を通して自分の家族のことを思い抱いて、もう一度考えてみたいと思います」と意気込んだ。舞台では初共演となる松重と鈴木。お互いの印象について松重は「だいぶ前に“舞台やらないんですか?”と聞いた時は“全然無理です!”って言ってたのに、今回は稽古の初日にストレッチマットを持ってきて体を作っていて、人って変わるんだなと思いました(笑)」と話すと、鈴木も「(松重さんは)すごく繊細で熱心な方。そんな松重さんを不安にさせないように稽古を頑張りたい」と語った。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて上演。その後、大阪、静岡、愛知を周る。
2016年08月10日9月6日より公演される舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の制作発表会見が9日、都内で行われ、キャストの松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太と脚本・演出の倉持裕が出席した。同舞台は、NHKのコント番組『LIFE!』の脚本など、コメディー作品には定評のある倉持裕が作と演出を担当。東京の外れにある劇場「大道寺シアター」を舞台に、その中心にいる父親と彼らを取り巻く個性豊かな人々の狂騒劇をコミカルに描く。主演の松重は「舞台はこの仕事を続けるきっかけになりましたが、舞台は去年終わって二度とやりたくないと思いました。傷が癒えた頃に倉持さんからお話があり、やると言った自分に後悔しております」と笑わせつつも、「(舞台の)魔力に取り憑かれている人生なのかなと。倉持さんの新作に出たいという気持ちがあったので、夢が叶って良かったです」と笑顔。その松重扮する大道寺尚親の妻で母の二役を演じる鈴木京香は「私は母親の経験がありませんから、私だからこそできる感覚で魅力的な母親をできるように稽古を頑張るので、皆さんに見に来て欲しいです」とアピールした。松重と鈴木はこれまで映像作品では何度か共演はあるが、舞台は今作が初共演。松重が「京香さんとはかなり前に共演させていただきましたが、その頃の私は小劇場出身という立場で、『舞台やらないんですか?』と聞いたら『私は絶対に無理です』と言いながら稽古場にストレッチマットをもってきてストレッチで身体を作っていました。人って変わるんだなと思いましたよ」と驚きながら「最初に会った時から印象が変わらず、京香さんはナチュラルにお芝居をされる方。今回の共演も楽しみです」とコメント。一方の鈴木は「稽古初日にセリフが入ってなかったら嫌われるんじゃないかという不安もあります」と語るも「繊細で真面目な松重さんを不安がらせないように、今ここでお約束します! 素敵な家族ができると思うので、今年の夏は楽しくなりそうですね」と笑顔だった。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は、9月6~28日(12・20・26日は休演)に東京・渋谷 Bunkamura シアターコクーン、10月1・2日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、10月8~10日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、10月16日に静岡・浜北文化センター 大ホールにてそれぞれ公演される。
2016年08月09日脚本家・倉持裕の新作「家族の基礎~大道寺家の人々~」の製作発表会見が8月9日(火)、都内にて行われ、出演する松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太と倉持氏が出席した。登壇した全キャストが実力派と名高い倉持氏の演出に期待する声を寄せる中、鈴木さんも例外ではなく、「今年の夏は楽しくなりそう」と輝く笑顔を見せた。「家族の基礎~大道寺家の人々~」は東京のはずれに出現した大道寺シアターという劇場に住む風変りな家族の物語。父親の気まぐれと、取り巻く個性豊かな人々の狂騒と混乱に翻弄され、一家離散へと追い込まれる家族の挫折と再生をコミカルに描いていく。主演を務める松重さんは、出演が決まったときのことについて、「毎回舞台をやるたびに二度とやりたくないと思ってて。でも、倉持さんの新作なら『すぐやる』といった自分に後悔しています」と、ふり返った。さらに、倉持氏の脚本のことを「つかみどころがない人間的な不思議な魅力があり、倉持ワールドと言っていい世界観を持っています。役者なら経験してみたいという魅力があり、卑怯だなと思います」と褒め、倉持氏を「今日来てよかったなと思います」と恐縮させていた。松重さんの昔の母親、兼、夫婦という一人二役を演じることになった鈴木さんは、夏帆さんと林さんの母親役でもある。鈴木さんは、「昨日、遣都くんと夏帆ちゃんがセリフを立って言うところがあり、双子っていうくらい可愛くて」と目じりを下げると、姉弟役の2人も照れ笑い。舞台では初共演となる松重さんについては、「稽古初日にセリフが入っていなかったら松重さんに嫌われるのでは、とちょっと不安になっていました(笑)。稽古場で追いつきますというのをいまここでお約束します」と、宣言してみせた。対する松重さんは、「京香さんとはかなり前に映画で共演していまして。その頃『舞台やらないんですか?』と聞いたら『絶対無理です』と言ってたのに…、いまや稽古初日に自分のストレッチマットを持って来ていたので人って変わるんだなと思いました」と、隣にいる鈴木さんを笑わせていた。続けて「ナチュラルで自然で素直で、若干天然な部分があるので不安もありますが、楽しみに思っています」と鈴木さんの魅力についてふれ、これから1か月に及ぶ稽古に思いを馳せていた。(cinamacafe.net)
2016年08月09日今年は思いのほか梅雨が長引きましたが、ようやく本格的な暑さが始まりましたね。今回は寝苦しさから質が下がりやすくなる睡眠にフォーカス。心地よく眠りに誘う、植物のおまもりをご紹介します。■自分流の“眠りへのスイッチ”を備えておくみなさんもご存じの通り、睡眠は元気ときれいの要のひとつ。けれど実際のところ、日本人の5人にひとりは何かしらの睡眠トラブルを抱えている、といわれるほどその質をキープするのが難しくなっています。理由は様々いわれていますが、大きな要因はテレビやパソコン、スマホ、コンビニや自販機など、夜になっても強い光が目に入る環境によって、本来備わった体のリズムが乱れてしまうこと。さらに、夏は温度や湿度というストレスが加わるうえ、ほかの季節より日中体力を消耗しますから、心身を休息させて英気を養う睡眠への配慮がますます必要になるのです。本来は夕方以降、強い光を避けて過ごしたいところですが、なかなかそうはいきません。「ベッドに入る直前まで、やることがいっぱい!」という方もいらっしゃるでしょう。そんな中で睡眠の質をキープするには、脳と体を「睡眠モード」にスイッチする術をもっているかどうかがカギとなります。「睡眠モード」というのは、身体機能を調整する自律神経を、活動のための交感神経から休息のための副交感神経へ切り替えること。五感が開き、心と体がふわっとゆるむ。そんな状態へと心地よく自然に誘ってくれる、植物のおまもりはこの3つです。■お休み前のお茶にリンデンのティザンヌをひとつ目は、甘くやさしい香りがすばらしいリラックス効果をもたらしてくれる、リンデンのティザンヌ(煎じ薬)。緊張と不安を取り除き、睡眠を助けてくれるといわれるハーブで、子どもの興奮を鎮めるのにも効果的です。とてもおいしく飲みやすいので、お休み前のお茶としてぴったり。■ラベンダーのエッセンシャルオイルをバスタイムに日常の随所で活躍してくれるラベンダーのエッセンシャルオイルは、睡眠モードへと誘う鎮静作用も抜群。ただし上手に生かすにはコツがあって、香りを嗅ぐと一度覚醒し、30分後くらいに急転直下で鎮静するという特徴をもっているので、睡眠のために使うなら夜のバスタイムがおすすめです。浴槽にお湯を溜め始めるときに入れ、ドアと窓を閉めておくとバスルーム全体が香りで満たされ、アロマの効果が一層アップ。■呼吸が自然に深くなる「THREE」の夜用美容液深くゆっくりとした呼吸は副交感神経優位のバロメーターで、いちばん手軽で重要な睡眠モードへのスイッチ。瞑想やストレッチのように意図的に行うのも効果的ですが、香りで自然とそう仕向けてくれるのが「THREE」の夜用美容液、「コンディショニング SQ オイル」です。睡眠中の肌をサポートするために作られたオイルで、フランキンセンスにサンダルウッド、ネロリやマンダリンをブレンドした香りはうっとりするほど芳しく、ゆっくりと肌になじませる手の感触とともに心と体をゆるめてくれます。■睡眠の質は目覚めのすっきり感をものさしに植物のおまもりに加え、夏は部屋の温湿度の調整も大切。眠りにつく30分前くらいから、ベッドルームのエアコンをドライにしておきましょう。眠るときはエアコンをオフにしておきたいところですが、寝ている間に汗をかきすぎては体力を消耗してしまいますから、暑さが厳しい夜はごく弱めの冷房を。寝具の素材をさらりとしたリネンにするのも効果的です。朝日を浴びて体内時計をリセットする、朝食に睡眠ホルモンの材料となるたんぱく質を摂取する、日中はなるべく活動的に過ごす。そんな習慣も心がけつつ、「すっきりと爽快な目覚め」を目安に、良質な睡眠を無理なくキープしていきましょう。問い合わせ:・モンサンミッシェル ・THREE
2016年08月08日関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)に出演中の俳優・林遣都がこのほど、都内のスタジオで取材に応じ、ヒロインを演じる波瑠をプロファイリングして「全然見えない人(笑)」と分析した。同ドラマは、驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・藤堂比奈子(波留)の活躍を描くサスペンス。林が演じるのは比奈子にプロファイラーとして犯罪心理に関するアドバイスを行う心療内科医師・中島保で、2日に放送された第4話では、その特殊な性格から父親からも「怪物」と言われていた比奈子に、中島が「医師としてというよりも人として好意を抱いている」と告げたシーンが話題に。一時"中島先生"がツイッターのトレンドワードとなった。このことについて林は「(9日に放送される)第5話が僕の中では区切りとなるので、そこに向けて(4話のそのシーンも)計算しながら演じました」とコメント。また「僕の役割は、比奈子の感情のない目に色を与えるようなもの。(犯罪者の犯罪のスイッチが入った瞬間の顔に)比奈子が『あなたのその顔が見たかった』という決めゼリフがありますが、そのセリフの意味合いが、これまでとまったく違ったものになるよう波瑠さんに体当たりして演じたので、ご期待ください」とアピールした。林は、芥川賞で話題となったピース・又吉直樹原作のNetflixドラマ『火花』に主演するなど、多くの話題作に出演。多忙な日々を過ごすが、オフの日は友人とくだらない話で盛り上がるのが好きだそうで、今ハマっているのは「健康」だそうだ。「私生活を過ごす時間が短い分、シャンプーなど自分で使う物はできるだけ良い物を使うようにしています」と、はにかみながら明かした。役柄であるプロファイラーにかけて「主演の波瑠をプロファイリングすると?」との質問には「全然見えない人(笑)」と即答。続けて「波瑠さんは僕と同い年ぐらいなのですが(先輩の)渡部(篤郎)さんとはまた違う、でも同じぐらいの緊張感があり、だからこそ、こっちもしっかり役を作ってぶつけたくなる。皆がついていきたくなる主演ではないでしょうか」と、あらためて分析をしていた。第5話はあす9日に放送。これまで謎だった5年前に起こったキャンディー事件の全ぼうが明らかになっていくほか、この比奈子と中島との関係にさらなる衝撃が走る。
2016年08月08日瀬戸内寂聴による原作小説を、60年の時を経て初めて映画化した『花芯』。親が決めた相手と結婚しつつも、新たに出会った男にどうしようもなく惹かれていくヒロイン・園子の愛を鮮烈に描き出す本作で、園子につかの間の癒しの時間を与える美青年・正田を好演する若手俳優・落合モトキに注目した。本作は、瀬戸内寂聴が瀬戸内晴美として活躍していたころ、1957年の発表当時、批評家から「子宮作家」との批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた鮮烈な恋愛文学を、『海を感じる時』の安藤尋監督が主演に村川絵梨を迎えて映画化。河原にたたずみアコーディオンを奏でる正田に興味を抱いた園子(村川さん)は、少しずつ彼と親密になっていく。音大を志望しながら受験に失敗し、仕方なく美大に通っている正田。雨宮(林遣都)と夫婦関係にありながら、その上司・越智(安藤政信)に禁断の恋心を抱いてしまい、苦しむ園子にとって、河原で彼のアコーディオンを聞くひとときは、心が解放される束の間の時間だった。その正田を演じているのが、落合さん。1990年7月生まれ、子役出身で、『桐島、部活やめるってよ』を筆頭に、『日々ロック』『MONSTERZ モンスターズ』『娚の一生』『天空の蜂』など数々の映画に出演し、小泉今日子&風間杜夫の「家庭内失踪」をはじめとした舞台やTVでも活躍、現在放送中のドラマ「こえ恋」では26歳ながら高校生を演じるなど、イケメンでも、ちょっぴり個性的な役を演じることの多い実力派若手俳優だ。落合さんは、演じた正田という役について、「戦争が終わっても生き延びてしまったという、罪悪感を煽りながら、日々何もすることもない。“生きる”ということに対してすごく考えさせられる役でした。官能的なシーンもあり、自分で何もフィルターをかけずに繕うことなく素直に演じてみようと思い、余計なことはしないよう意識しながら演技していきました」とふり返っている。そんな自然体で演じる落合さんから漂う大人の色気は、園子ならずとも思わずうっとりしてしまうはず。正田に求められるまま、愛のない情事を終えた後、何かを悟ったように突然笑いがこみ上げてしまう主人公・園子。夫・雨宮でも、恋焦がれる相手・越智でもなく、この正田の存在が園子の心を決定づける重要なキーパーソンとなるというが…。園子の心情、そして作品のテーマにも深く関わっていく正田こと落合モトキの新たな魅力を、劇場で確かめてみて。『花芯』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月07日瀬戸内寂聴の禁断の物語といわれる小説を映画化した『花芯』が8月6日(土)に公開。主演の村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、毬谷友子、安藤尋監督が舞台挨拶に登壇した。サプライズで寂聴さんから手紙が届き、村川さんが感極まる一幕があった。1957年に当時、新進作家だった瀬戸内さん(※当時は瀬戸内晴美)が発表し、「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、その過激な内容が物議をかもし、頻出する「子宮」という言葉から“子宮作家”と言われ、数年の文壇における沈黙を余儀なくされた問題作を映画化。親が決めた相手と結婚しつつも、新たに出会った男にどうしようもなく惹かれていくヒロイン・園子の姿を鮮烈に描く。劇場は立見が出るほどの満席!村川さんらが姿を見せると、劇場は大きな歓声に包まれた。村川さんは「こんなにも大勢のお客様にお越しいただき大変嬉しく思います。キャストがそろった形で初日を迎えられてこんなに幸せな日はないと思います」と感激の面持ちで挨拶。村川さんは、着物姿で登壇したが「園子が全編着物なので、本日は絶対着物を着なければと決めていました」と笑顔で語った。監督から直接、オファーを受けたという村川さんは体当たりで園子を熱演!「私に務められるのかなと不安がありました。ただやるしかない、チャレンジしなければ一生後悔するなと思いました」と覚悟を口にする。そんな村川さんについて、夫の雨宮役を演じた林さんは「撮影前から相当な覚悟で臨んで、役と向き合っている姿がありました。本当だったらスマートに支えられたらなと思っていたのですが、そんな余裕はなく、負けてられないなと思い、全てをさらけ出し、ぶつけていきました」と称賛とともに自らも村川さんの気迫に引っ張られたと述懐。村川さんは「林さんも、私のチャレンジと同じぐらいの気持ちで、雨宮の役に挑戦していたので、勝手に戦友だと思っています」と語る。林さんの「嫌われても良い覚悟で、ぶつかっていきました」という言葉に村川さんは「嫌うどころか、真摯にぶつかっていただいたので大好きです!」と語り会場を沸かせた。園子が恋に落ちる青年を演じた安藤さんは村川さんとの共演について「『ROOKIES』の頃からファンで(笑)、今回共演できて本当に嬉しかったです。いつ役者を辞めて大丈夫です(笑)」とまで語る。初日にいきなり強烈なキスシーンの撮影があったそうで「そこが一番印象深かったです」と微笑んだ。そしてこの日は、サプライズで寂聴さんからの手紙が到着!寂聴さんは手紙のなかで、出版当時の苦労や文壇で受けた様々な仕打ちについて言及しつつ60年を経ての映画化への感慨を語り、村川さんへの感謝の言葉をつづった。村川さんは涙を浮かべつつ「やってよかったなと心底思いました」という言葉を絞り出し、会場は温かい拍手に包まれた。『花芯』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日毎週火曜10時放送の波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。7月26日(火)放送の第3話でゲストとして出演した佐々木希が、今夜8月2日(火)放送回では、“悪女”と化す。本ドラマは、心に「ある闇」を抱えた新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙する猟奇犯罪ミステリードラマ。3話では、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で遺体の一部を持ち去られた、若く美しい女性の変死体が次々発見されるという異常犯罪が発生。現場や自宅近くで犯人らしき人物を見たという少女・吉田遙香(住田萌乃)とその母親・佐和(中島亜梨沙)、そして佐和の友人である佐藤都夜(佐々木さん)の証言を元に、犯人の男を追って捜査を進める比奈子をはじめとした捜査班。しかし、捜査に協力する心療内科医師・ 中島保(林遣都)がプロファイリングによって導き出した犯人は女性。時を同じくして、佐和、そして比奈子の2人が犯人によって拉致されてしまう。拘束された状態で意識を取り戻した比奈子の目に映ったのは、本性を現した切り裂き殺人鬼・都夜の姿だった。切り取った女性たちの皮膚を使ってボディスーツを作ろうとする異常犯罪者・都夜は、佐和の背中、さらには比奈子の顔の肌を求めて、2人を監禁。「ちょうだい…あなたの顔の皮も…」と裁ち切りはさみを手に、不敵な笑みを浮かべながら近づく佐和。今回が初の”悪女”役となる佐々木さんの意外な姿に、驚きを覚えた人も多いはず。そして今夜放送の4話では、本性を現した異常犯罪者・都夜と、犯罪者への異常な探求心を持つ比奈子が対決! そんな悪女を演じた佐々木さんは、「悪女役をどのように演じていけばよいか不安だった分、演じ終えた後はスッキリしました!」 と笑顔で撮影をふり返り、自身初のふり切った悪女役を楽しんだ様子。佐々木さん演じる都夜の鬼気迫る悪女っぷりに、今回も驚きの連続となりそう。果たして美しい都夜が殺人を犯し、女性たちの皮膚を集めることになった動機とは…?「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月02日瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美として活動していた新進作家時代に、「子宮作家」と呼ばれ、文壇的沈黙を余儀なくされるきっかけとなった恋愛小説を映画化した『花芯』。本作には、精神と肉体の悦びに目覚めていく主人公の女性を取り囲み、さまざまなタイプのイケメンキャラが登場する。そんな“昭和の男”たちを、流行りの“○○系男子”に照らし合わせてみた。親が決めた許嫁と結婚しながらも、夫の上司にはじめての恋心を抱き、愛欲に目覚め、本能のままに生き抜く主人公・園子(村川絵梨)。その妖艶な姿に、男性たちは次々と魅せられ、惹かれていく。いわば、園子は“昭和のモテ女”。そんな彼女にアプローチを仕掛けるイケメンたちは、実にさまざまだ。■ヌクメン系男子= 許嫁の夫・雨宮清彦(林遣都)“癒し”をくれるヌクメン系男子といえば、基本は優しいが、オンとオフのギャップがあるところが弱点!?園子の夫・雨宮は、全身全霊で園子を優しく包み込み、結婚するまで“純潔”を守り続ける理想的な夫。結婚初夜に園子と初めて体を重ね合わせるも、うまく事を運ぶことができないほどの純朴ぶり。そんな頼りなげで可愛らしい姿が、「私が守らなきゃ!」とつい思わせてしまう昭和のヌクメン系男子だ。■クリームシチュー系男子= 夫の上司・越智泰範(安藤政信)優しい味わいと力強さを持ち、どんな具材でもおいしい懐の深さで知られるクリームシチュー系男子。本作でいえば、夫・雨宮の転勤で京都へ移り住んだ園子が、下宿先で出会った雨宮の上司・越智だ。彼の日本人離れしたモダンな出で立ちから、冷静沈着に世の中を見据える姿はまるで英国紳士のよう!さまざまな障壁をものともせず、園子との愛を確かめ合っていく力強さや、秘密を抱えていそうな雰囲気も女子はグッと来そう。味わい深い魅力にあふれたクリームシチュー系男子とは、まさに彼だ。■ロールキャベツ系男子 =絵のモデルを依頼する美大生・正田(落合モトキ)草食系のおとなしく優しそうな雰囲気を醸し出しつつ、中身は肉食系で男らしさを発揮するロールキャベツ男子。音大受験に失敗し、仕方なく美大に通う美青年・正田とは、いつもひとり河原でアコーディオンを演奏している姿を見ていた園子から近づき、親密になっていく。正田は意を決して「絵のモデルになって欲しい」と頼むが、目の前の大人の色気漂う園子に自制できなくなり…。そんなふうに豹変する姿は、まさにロールキャベツ系男子そのもの!?さまざまな男たちと関わりながら、覗いてはいけない深淵を覗いてしまった園子。彼女の愛の結末を、見逃さないで。『花芯』は8月6日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日THREE(スリー)は、2016年秋冬 メイクアップ コレクション「WALK THE LINE」第1弾を2016年8月10日(水)より発売する。THREEのコレクションに新たに仲間入りするのは、多彩な質感を引き出すアイライナーペンシル「THREE メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル」。1つ1つの色の中に、複数色のパールが配合されているので、角度やまばたきによって多彩な輝きを放ち、瞳そのものにまで表情を宿らせる。テクスチャーは、クリームのようになめらかで、細さ・範囲・角度まで思いのまま。ペンシルエンドに付属するブラシを用いれば、目じりの跳ね上げや綺麗なスマッジを簡単に叶え、ラインメイクの楽しさをさらに広げてくれる。8月10日(水)には3つの限定色が、追って9月7日(水)より7つの新色が展開される。また、新フレッシュチーク「THREE エピック ミニ ダッシュ」も登場。みずみずしいジェルオイルをふんわりホイップしたような新しい質感で、内側から染まったような血色を繊細な色味で描き出してくれる。少量をチップで頬にのせ、頬の丸みを指の腹でなぞるだけで、立体的で生命感あふれる表情に。 また、ソフトマットな仕上がりのリップカラーとしても使用でき、チークカラーと合わせて楽しむことができる。人気のアイグロス「THREE ウイスパーグロスフォーアイ」と「THREE ネイルポリッシュ 」からも、秋冬らしい新色が展開される。【アイテム詳細】THREE 2016年秋冬 メイクアップ コレクション「WALK THE LINE」発売日:2016年8月10日(水)・THREE メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 限定3色 各3,000円+税<新製品>・THREE エピック ミニ ダッシュ 全7色 各3,000円+税<新製品>・THREE ウイスパーグロスフォーアイ 新色5色 各3,300円+税・THREE ネイルポリッシュ 新色7色 各1,800円+税※48、50のみ数量限定発売。【問い合わせ先】THREETEL:0120-898-003(フリーダイヤル)
2016年07月29日川口春奈と林遣都という最旬の2人で、男運ナシの野菜が苦手な女と、料理上手で女が苦手な男の“食と愛”を描くオーガニック・ラブコメディ『にがくてあまい』。このほど、「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」が場面映像をセクシーに彩る本予告編が解禁となった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキ(川口さん)は、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚(林さん)と出会い、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに渚の作るオーガニック野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人に変わっていくが…。NHK BS プレミアムのドラマ「受験のシンデレラ」や映画『一週間フレンズ。』など話題作が続く川口さんと、Netflixオリジナルドラマ「火花」で好演を見せ、波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」や『HiGH&LOW THE MOVIE』への出演など、活躍著しい林さんのタッグで同名人気コミックスを映画化する本作。また、渚の初恋の人で元同居人の立花アラタ役には淵上泰史、ティーンモデル・青井ミナミ役には注目の若手女優・桜田ひより、さらに渚の職場の後輩“ばばっち”こと馬場園あつし役に真剣佑、ゲイのマスター・ヤッさんには「RIP SLYME」MCのSU、野菜農家を営むマキの両親を中野英雄と石野真子が演じている。登場するのは、まさに個性豊かなキャラクターばかりということで「『にがくてあまい』の世界観を超個性派アーティストである『OKAMOTO’S』さんに描いて欲しい!!」という製作サイドの強い希望で、今回の楽曲書き下ろしが実現した。その楽曲も解禁される本予告は、川口さん演じる、恋に仕事に悩めるリアルな独身女子の一生懸命な姿をコミカルに描いているものの、ほろ苦いシーンも随所に。林さん演じる、ゲイでベジタリアンの男との同居生活を通して生まれる、2人の関係性にも迫っていく。川口さん、林さんともに新境地の役柄に挑んでおり、見どころがたっぷり詰まった映像となっている。「OKAMOTO’S」のメンバーは、今回の楽曲について「原作を読んで、歌詞やサウンドに影響を受けました。作品の内容も刺激的だったので、刺激的でセクシーな楽曲に仕上がりました」とコメント。川口さんも、「OKAMOTO’Sさんの楽曲が物語の最後の最後を締めくくるような、映画の余韻にひたれるような『にがくてあまい』の世界観にピッタリだと思いました。とても満足だし何よりカッコいいです!」と絶賛。「改めて映画をつくる上で音楽って大事なんだなと感じさせてくれました!芝居と同じように音楽にもぜひ注目していただきたいです」と期待を込めている。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズを原作に、主演・波瑠で贈るドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。この度、第3話からの新キャストとして、佐々木希が出演することが明らかになった。警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)は、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない、という驚異的な記憶力の持ち主。本作は、心に「ある闇」を抱えた比奈子が、敏腕先輩刑事やオタク鑑識官、さらには死神と呼ばれる女性監察医など、個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたっていく猟奇犯罪ミステリードラマだ。次週26日(火)放送の3話では、比奈子の自宅の近所の、近隣住民から幽霊屋敷と呼ばれている廃墟で、それぞれ体の一部が切り取られた4体の遺体が発見される。被害者はいずれも若い女性で、犯人は殺害後、遺体に自らが用意した服を着せ、切り取った体の一部を持ち去ったと見られる。先日の冷凍殺人の一件で、 中島(林遣都)が犯人像の特定に一役買ったことを 東海林(横山裕)から聞いた 厚田(渡部篤郎)は、今回の事件のプロファイリングを中島に頼むことに。一方、倉島(要潤) と聞き込みに行った比奈子は、遺体発見の前日、幽霊屋敷に雨合羽を着たオバケがいるのを見たと証言する少女・ 吉田遙香(住田萌乃)に出会う。さらに遙香は、1週間前にも自宅近くで同じオバケを見たという。聞き込みを進める中で、比奈子と倉島は遙香とその母親・ 佐和(中島亜梨沙)と親しい仲で近所のクリーニング屋を営む 佐藤都夜(佐々木希)と知り合う。都夜は、佐和が以前から男性のストーカーに付きまとわれており、雨合羽を着たオバケとの関係しているのではと比奈子と倉島に相談する。やがて、遺体に着せてあった服が、あまりに被害者にぴったりのサイズだったことから、犯人がデザイナーではないかと推理した比奈子。そのうえ、遺体を切り取った道具が、デザイナーが使うような特殊なハサミだったことも判明する。そんな中、 妙子(原田美枝子)は先日、自殺と思われる不審な死を遂げた3人に共通点を見つけたと比奈子に話す。3人の脳内には、同じ箇所に腫瘍が発生していたというのだ。しかし、その原因はいまだ謎のまま…。その頃、捜査本部には中島がやって来て――。第1話では、篠田麻里子演じる比奈子の親友・鈴木仁美が殺害されたことで視聴者に大きな衝撃を与え、第2話では間宮祥太朗が、殺害した家族の遺体を凍結するという異常犯罪者役を怪演するなど、ゲスト出演者にも注目が集まる本作。そして今回、第3話からの新たなキャストとして、『星ガ丘ワンダーランド』『嫌な女』『カノン』など出演作が続く佐々木さんの出演が決定。彼女が演じるのは、女性変死体事件の現場近く、比奈子の自宅の近所でクリーニング屋を営む女性・佐藤都夜。店の客である佐和と親しく、忙しい佐和の代わりに遥香の面倒を見る女性で、捜査の過程で比奈子と知り合い、同年代ということで打ち解けていく。遥香の証言を元に、雨合羽を着た男を追う捜査班と、猟奇殺人事件と佐和のストーカー被害との関連性を危惧する都夜が、真相に迫るキーパーソンとなっている。3話からの参加に、で少し緊張していたと話した佐々木さんだが、「波瑠さんとは以前にもお仕事をご一緒させていただいていましたし、波瑠さんが温かく迎えてくださったので、実際の現場は良い緊張感で臨むことができました」と語る。また、「私もこういったサスペンスやミステリー作品は好きなのですが、視聴者の皆さんも、誰が犯人なのか、誰が殺されてしまうのか、色んな見方でこの作品をご覧いただけたらと思います」とコメントを寄せていた。今回は、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で遺体の一部を持ち去られた若く美しい女性の変死体が次々と発見されるという異常犯罪の発生。果たして、犯人が遺体の一部を持ち出した理由とは? そして犯人の正体とは? 今回も衝撃的な展開にゾクゾクすること間違いなし!「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月19日女優の佐々木希が、26日に放送される波瑠主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の第3話から、新キャストとして登場することが19日、明らかになった。原作は、内藤了氏による同名の猟奇犯罪ミステリー小説シリーズ。新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。佐々木が演じるのは、女性変死体事件の現場近く、比奈子の自宅の近所でクリーニング屋を営む女性・佐藤都夜(さとう・つや)。店の客である吉田佐和(中島亜梨沙)と親しく、忙しい佐和の代わりに、その娘である遙香(住田萌乃)の面倒を見ており、捜査の過程で比奈子と知り合い、同年代ということで打ち解けていく。捜査員たちが事件の真相に近づく際のキーパーソンとなる。「第3話から作品に参加するということで少し緊張しました」と率直に吐露する佐々木だが、以前も共に仕事をした波瑠が温かく迎えてくれたといい、「実際の現場は良い緊張感で臨むことができました」と報告。また、サスペンスやミステリー作品が好きだそうで、「視聴者の皆さんも、誰が犯人なのか、誰が殺されてしまうのか、色んな見方でこの作品をご覧いただけたら」と呼びかけた。第3話では、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で、遺体の一部を持ち去られた若く美しい女性の変死体が次々と発見されるという異常事件が発生。比奈子は、倉島(要潤)とともに捜査を進め、心療内科医・中島(林遣都)のプロファイリングによって、徐々に犯人に迫っていく。
2016年07月19日「ぴあ」調査による2016年7月16日のぴあ映画初日満足度ランキングは、AKIRA、登坂広臣、岩田剛典らが出演する総合エンタテインメントの劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE』がトップに輝いた。2位に子供たちから絶大な人気を誇るアニメーションの劇場版『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』、3位に忘れんぼうのドリーを主人公に描く大ヒットアニメの続編『ファインディング・ドリー』が入った。その他の画像1位の『HiGH&LOW THE MOVIE』は、EXILE TRIBEの面々や、窪田正孝、林遣都ら実力派俳優が競演するアクション・エンタテインメント。5つのチームが拮抗するSWORD地区を舞台に、それぞれのチームのプライドをかけた、いまだかつてない壮絶なバトルが繰り広げられる様が描かれる。出口調査では「アクションの迫力がすごい」「ダンスパフォーマンスとはまた違う動きの数々に圧倒された」などの感想が寄せられた。圧巻のアクション・シーンはもちろんのこと、仲間同士の絆や熱い友情ドラマも見どころのひとつだったようで、「登場人物ひとりひとりのキャラクター性が物語を引っ張っていた」「殴り合いや乱闘シーンも多かったが、人間ドラマも深くて見ごたえがあった」「仲間の大切さについて考えさせられた」「ラストにはもらい泣きしてしまった」などの声があがった。2位の『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z…』は、旅を続けていたサトシが、人間嫌いな幻のポケモン・ボルケニオンと出会い、絆を深めながら冒険を繰り広げる様が描かれる。子供たちからは「色んなポケモンがメガ進化したのが面白かった!」「好きなポケモンの活躍が見られてよかった」などお気に入りのキャラクターへの感想が多く寄せられた一方で、大人からは「対立しながらも友情が深まっていく様子に感動」「内容が濃くてさまざまな年代の人が楽しめる」といった声が寄せられた。(本ランキングは、7/16(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2016年07月19日波瑠の民放連続ドラマ初主演作となるドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第2話が7月19日(火)今夜、オンエアされる。第2話はゲストに間宮祥太朗を迎えドラマオリジナルストーリーが展開する。波瑠さんにとって民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役となる本作。今回彼女が演じているのは警察学校を優秀な成績で卒業し刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。彼女は「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志したという設定。その強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという比奈子の、これまでの波瑠さんが演じてきたキャラクターにはない“心の闇”に新鮮ながらも衝撃を受けた視聴者も多かったことだろう。内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)をベースにドラマオリジナルの展開も加えドラマ化される本作。今夜放送の第2話では早速ドラマオリジナルのストーリーが展開する。空き地に乗り捨てられた冷凍車から椅子に座ったまま凍結された2つの遺体が発見され、両者が兄弟で殺害後に冷凍され遺棄されたことが判明する。一方、東京拘置所では一人の死刑囚が変死。先日留置所で自殺と思われる不審死を遂げた殺人犯の大友(三浦貴大)と同じケースだという。検死のため拘置所へ向かう妙子(原田美枝子)に同行した比奈子は受刑者の面談をしている中島(林遣都)と再会。中島は大友の事件をふり返り、比奈子が殺人犯の犯行の動機を“ある種の衝動”だと決めつけたことに対し「犯罪者の心理は一筋縄で解き明かせるものではない」とその考えに苦言を呈する。一方凍結遺体事件を追っていた厚田(渡部篤郎)たちは冷凍設備のある一軒の商店にたどり着く。比奈子や東海林(横山裕)、倉島(要潤)、清水(百瀬朔)が現場へ向かうと3か月前に閉店した店はもぬけの殻で、そこに住んでいるはずの父親と3人の子供の姿もない。だが裏庭にはなぜかいまも動いている大型の冷凍庫があり、中を調べるとそこにはテーブルセットの前に座っている老人と女性の凍結遺体があった――。第2話では次々と凍結された状態で発見される家族の遺体。仲良く暮らしていた家庭に秘められた“異常”に比奈子が迫る。そして今回、ゲストとして出演するのが間宮さん。映画『高台家の人々』やドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」などに出演。映画、ドラマだけでなく舞台まで幅広い活躍を見せる間宮さんが今回演じるのは物語の鍵を握る謎の男。捜査線上にも浮かび上がらず、名前も年齢も明かされてない彼の秘密に比奈子がたどり着いた時明かされる事件の真実に、今週も驚愕すること間違いない。「短時間で濃縮された撮影はすごく刺激的でした。人間の禍々しさみたいなものを描いていて、挑戦的な作品だと思いました。関われてよかったです」と撮影の感想をコメントしてくれた間宮さん。オリジナルストーリーが展開する「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第2話は7月19日(火)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月19日写真家のホンマタカシによる作品集『A Song for Windows』の刊行記念トークセッションが、7月24日に青山ブックセンター本店にて開催される。『A Song for Windows』は、児童書『ムーミン』の原作者として世界的に知られるフィンランド人作家のトーベ・ヤンソンが、パートナーでありイラストレーターのトゥーリッキ・ピエティラとともに約四半世紀に渡り夏を過ごしたフィンランドの離島、クルーヴハルを舞台に撮影した写真集。ホンマタカシが1998年に公開されたドキュメンタリー『Haru, yksinaisten saari』にインスピレーションを受け、現地に向かい滞在制作した作品の数々が収録されている。なお、同書は500部限定発行で、日本での流通は100部のみとなっている。刊行記念トークセッションでは、ホンマタカシが実際に過ごした離島での生活やインスピレーションとなったドキュメンタリー作品について、現地で撮影した映像などを交えながら語る。同書を発行したスウェーデンの出版社・LIBRARYMANの日本国内ディストリビューションを務めるtwelvebooksの代表である濱中敦史もゲストとして参加する予定だ。【書籍情報】『A Song for Windows』作家:ホンマタカシ出版社:LIBRARYMAN40ページ/190×270mm発刊:2016年価格:7,000円【イベント情報】『A Song for Windows』刊行記念 ホンマタカシ×濱中敦史 トークイベント&レクリエーション会場:青山ブックセンター本店 大教室住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア地下2階会期:7月24日時間:14:00~15:30(開場は13:30)料金:税込1,080円
2016年07月18日7月16日より公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。そのエンディングで続編映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開および、新キャストとして斎藤工の出演が発表されるなど、早くも次回作に向けての注目が高まる中、本作の世界観をモチーフとしたカラオケルーム「HiGH&LOW THE ROOM」が登場することが分かった。「SWORD」地区――「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する――。「EXILE」HIROが企画プロデュースし、「EXILE TRIBE」総出演に加え、窪田正孝&林遣都&山田裕貴ら人気若手俳優や、「ゴールデンボンバー」、「BIGBANG」のV.Iらアーティストたち、そして中村達也、YOU、小泉今日子、井浦新、白竜ら豪華俳優陣の共演が話題の本作。日本映画では類を見ない大スケールのド迫力アクションと、紡がれる仲間との友情や絆が描かれ、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々なメディアでコンテンツを展開。昨日からは映画の公開もスタートし、一大プロジェクト「HiGH&LOW」旋風が巻き起こっている。そしてこの度、本作と株式会社第一興商のコラボレーションが実現し、映画の世界観一色に空間が演出された「HiGH&LOW THE ROOM」が、東京・中目黒のビッグエコー中目黒山手通り店を旗艦店として各地のLIVE DAM STADIUM導入店24店舗で期間限定オープンすることが決定。「HiGH&LOW THE ROOM」では、壁、テーブル、ドアと隅々まで出演メンバーやロゴマークが大胆にレイアウト。さらに、3種類の大画面映像が壁いっぱいに映し出される。6チャンネルから構成される映像は、出演メンバーのスペシャルコメント、あるいは映画の挿入歌5曲の中からチャンネルを選択して視聴可能。特に、出演メンバーのスペシャルコメントは、同ルーム設置期間を4つのタームに区切り、タームごとにメンバーとコメントが入れ替わる仕様。また、5つの映画挿入歌のチャンネルを選ぶと、ミュージックビデオ+カラオケ歌詞テロップ、曲に合わせて映画名場面を編集した特別映像、フォトムービーが一緒に映写。オリジナル曲を聴きながら映画映像を堪能したり、本人の歌声と一緒に歌ったりと楽しみ方は自由だ。また、当ルーム利用者限定でオリジナルポストカードステッカーがプレゼントされるという。なお、LIVE DAM STADIUMでは、映画の挿入歌5曲の本人出演映像を配信。異なる映像を複数の画面で楽しめる「デュアルモニター機能」に対応しており、メインモニターでミュージックビデオを、スペシャルモニターでは映画のダイジェスト映像を観賞しながらカラオケすることもできるという。「HiGH&LOW THE ROOM」は、7月22(金)から2017年1月31日(火)まで東京・中目黒のビッグエコー中目黒山手通り店ほか24店舗にて開催。『HiGH&LOW THE MOVIE』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月17日いよいよ公開を今週7月16日(土)に控えた『HiGH&LOW THE MOVIE』。LDH所属の俳優・アーティストをはじめ、多彩な豪華キャストが登場していることでも話題だが、中でも「ゴールデンボンバー」のメンバー4人が、本作で念願の“4人揃っての映画初出演”を飾っていることにも注目だ。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。20週連続で解禁しているスペシャルトレーラーも大反響を呼び、また「HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM」も先月リリースされ、映画公開に向けてますます機運が高まっている。さらに、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーや、LDH所属の俳優・アーティストが勢揃いで出演するのはもちろんのこと、林遣都、窪田正孝、前田公輝、井浦新、小泉今日子、YOUら邦画界を背負う一流のキャストが集結していることでも話題だ。中でも、鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二からなる「ゴールデンボンバー」は、本作のドラマ版「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」で追加キャストとして名を連ね、黒木啓司演じるROCKYがリーダーを務める組織「White Rascals」という白ずくめのスカウト集団の一員で、4人揃ってのドラマ初出演を飾り注目を集めた。彼らは、傷ついた女性たちを守ることを信条とする別名、“誘惑の白き悪魔”とも呼ばれ、SWORD地区の繁華街に女性を斡旋するのが仕事だが、彼女たちに乱暴をふるう客や搾取する店などは絶対に許さないといった顔を持ち合わせている。リーダーのROCKYとは対照的に軽口を叩き、いつも行動を共にする4人。迷路のような繁華街を熟知した役柄でROCKYの側近と言っても過言では重要な役どころを熱演している。7月4日に行われた完成披露プレミアイベントにも4人揃って登壇した「ゴールデンボンバー」。舞台上では、鬼龍院さんにマイクが渡ると「元気ですかー!?」と猪木風に挨拶し会場を盛り上げた。そして、後ろに立っていた樽美酒さんがノーメイクでサングラスをかけながら、ステージの前まで歩き出すと、鬼龍院さんが「皆様の前で失礼だろ!サングラス外せよ!」とすかさずツッコミ。観客は素顔が観られるのでは…!?と、悲鳴にも似た歓声が飛び交い会場の視線を独り占め。いざサングラスを外すと、目の周りが黒インクで塗り込まれており、サングラスをしているかのようなメイクが施され、結局素顔を拝むことはできず…。でも、駆け付けた約4,000人の観客は大爆笑!会場を大いに沸かせていた。映画では、本作で繰り広げられる壮絶なバトルシーンにも加わっている4人。1,000人の大乱闘が繰り広げられる中、4人はどのようなバトルを繰り広げるのか?“金爆”ファンにも見逃せない作品となりそうだ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日20週連続で解禁しているスペシャルトレーラーが毎回大反響を呼んでいる『HiGH&LOW THE MOVIE』。いよいよ公開を今週に控えた本作だが、この度、映画に登場する窪田正孝、林遣都、山田裕貴の新場面写真解禁された。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。映画を軸に、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど、数多のメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。キャストには「EXILE」をはじめ、「劇団EXILE」、「三代目J Soul Brothers」、「GENERATIONS」、「E-girls」ら、LDH所属のアーティストが勢揃いすることはもちろん、小泉今日子、山田さん、窪田さん、林さん、「ゴールデンボンバー」、「BIGBANG」のV.Iなど、邦画界を背負う一流の俳優陣やアーティストが集結している。そしてこのほど到着したのは、SWORD地区各チームのトップとして、物語の鍵を握るキャラクターを演じる若手実力派、窪田さん、林さん、山田さんの劇中未解禁写真。『ヒーローマニア-生活-』『64-ロクヨン』『MARS~ただ、君を愛してる~』と、今年公開の話題作への出演が続く窪田さんが演じるのは、天涯孤独の者たちが集まる治外法権の街「無名街」の守護神「RUDE BOYS」のリーダー・スモーキー役。無名街に生きる者たちを、血の繋がりがなくとも家族として大事に想う優しき心を持つ反面、その安全を脅かす者は徹底的に叩き潰す、並々ならぬ強さを持つキャラクターだ。また、Netflixオリジナルドラマ「火花」の主演や、7月期ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」と出演が続く林さんは、そのさわやかなイメージから一変、いままでの役柄では見たことのない無慈悲な表情を見せ、「復讐の壊し屋一家」という呼び名をもつ「達磨一家」の頭・日向紀久という、狂気に満ちたキャラクターを好演。さらに、映画やドラマのほかにも、舞台「宮本武蔵(完全版)」で初主演を務めるなど、目覚ましい活躍を見せる山田さんは、全国から札付きの粗暴者が集まってくる「鬼邪高校」の番長・村山良樹を。本作では小柄で細身ながら、どれだけ殴られても起き上がるタフさと根性を持つ不屈の男を演じている。到着した新場面写真は3点。SWORD地区、その支配を目論む李(V.I.)と手を組んだ琥珀(AKIRA)率いる、新たな勢力の急襲により、チーム崩壊の危機に瀕するSWORD各チームの面々。沸き立つ怒りを抑え、炎の中たたずむスモーキーや、一家を引き連れ復讐に動き出す日向、仲間の身を案じチームのトップに立つ男として苦悩する村山と、それぞれの姿が収められた今回の写真。この3人が織り成す今後の展開は、ぜひスクリーンで確認して欲しい。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月13日波瑠が民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役に挑戦するドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が7月12日(火)今夜から放送が開始される。原作は内藤了による「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。ドラマでは「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーに続編の「CUT」「AID」「LEAK」、そしてドラマオリジナルの展開も加えたストーリーになるという。今回主演を務める波瑠さんは連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの白岡あさを演じ全国的な人気を集め、4月から放送されたドラマ「世界一難しい恋」でもヒロインとして「嵐」の大野智と共演するなど、いま一番注目されている女優と言っても過言ではない。そんな波瑠さんが今回が演じるのは警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。 「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志した彼女は、強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという設定だ。今回が初の刑事役となる波瑠さんだが「人の美しさだけではない、傷や苦しみ、怒りなどの感情も描かれていく作品になると思います。藤堂比奈子の歩む道がどんなものになるのか、皆さんに見届けていけたら嬉しいです!」とメッセージを発表している。波瑠さんが、風変りだが内に秘めたものを持っている“藤堂比奈子”をどう演じるのか期待だ。そのほか比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属し、かつてはエース刑事だったがある事件をきっかけに人生が一転、殺人犯を異常なまでに憎悪するという東海林泰久を「関ジャニ∞」の横山裕が演じ、篠田麻里子が制服警官役で出演。さらに渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らも共演する。藤堂比奈子(波瑠さん)は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の厚田巌夫(渡部さん) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の東海林泰久(横山さん) 、倉島敬一郎(要さん)らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・石上妙子(原田さん)による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかしそれは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった!これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林さん) にアドバイスを求めるが――。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系で放送。初回2時間スペシャル。(笠緒)
2016年07月12日世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。先日、ドラマシーズン2の放映も終了し(一部地域にて放映中)、物語はとうとうひとつの終着点、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』へ向かっているが、この度、本作の公開まで20週連続で公開しているスペシャルトレーラーから第19弾が到着した。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。7月4日に行われた映画の完成披露プレミアイベントでは、AKIRA、岩田剛典、TAKAHIRO、登坂広臣、窪田正孝、林遣都らキャスト50名が登壇するという規格外のイベントが行われ、4,000人もの観客を沸かせた。そして今回、7月の映画公開まで、毎週20週連続で新曲(一部既存曲)にドラマ&映画本編映像をのせたスペシャルトレーラーが解禁。到着した第19弾は、伝説のチーム、ムゲンとたった2人で互角に渡り合った、最強の兄弟、TAKAHIROさん演じる“雨宮兄弟”の次男・雅貴にフィーチャーした待望のスペシャルトレーラー!弟の広斗(登坂広臣)とたった2人で、100人以上を擁するムゲンに抗争を挑み、その地区最強だった琥珀と互角に渡り合えた唯一の存在。映像では、「ぶち殺すぞ」と一言放ち、得意の蹴り技を多用したアクションシーンが満載となっている。楽曲は「雨宮雅貴」のテーマ曲ACE OF SPADES×Louderを使用。「ACE OF SPADES」が復活し、楽曲だけでも話題沸騰中だ。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月11日フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)による写真集『ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮(Nicolai Bergmann Dazaifu Tenmangu)』が、6月18日に発売された。同写真集は、14年に福岡の太宰府天満宮で開催された展覧会、「伝統開花」の作品を中心とした74作品を収録したもの。1100年の歴史を誇る太宰府天満宮の伝統的な建造物に映えるフラワーアートの数々は、ニコライ・バーグマン自身の北欧のテイストと日本の繊細な感性が融合することにより生み出された。また、日本の伝統工芸にもフォーカスし、有田焼の人間国宝 十四代目今泉今右衛門や、人形師の中村信喬をはじめとした有数の伝統工芸作品とのコラボレーションによる作品も収録されている。ニコライ・バーグマンは、「完璧にまで整えられた土地に佇む姿だけが太宰府天満宮の美しさの魅力ではありません。太宰府の地には言葉では表せられない神聖な優美が全てに流れています。過去が現在を生きる土地であり、千年以上の歴史と伝統が現代の足跡と祈りの中に混在するのです。フラワーアーティストとして、私の活動は一時的なものであり、始まりと終わりが極めて短い時間の中で繰り広げられます。私はずっと『時が過ぎていく』という現実から逃れられるような、何世紀もの時を経た会場を舞台にして展示会を実施することを夢として抱いてきました」とコメントしている。【書籍情報】『ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮』著者:ニコライ・バーグマン発刊:2016年6月18日価格:6,400円
2016年07月08日来週から放送開始となる、波瑠主演の新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。この度、新たに篠田麻里子が制服警官役で出演することが決定した。藤堂比奈子(波瑠) は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の 厚田巌夫(渡部篤郎) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の 東海林泰久(横山裕) 、倉島敬一郎(要潤) らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・ 石上妙子(原田美枝子) による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかし、それは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった! これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林遣都) にアドバイスを求めるが――。原作は、内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーをベースに、続編である「CUT」「AID」「LEAK」に加えて、ドラマオリジナルのストーリーも展開し、捜査班の活躍を描いていく。今回篠田さんが演じるのは、波瑠さん演じる比奈子の親友で同僚、交通課巡査の鈴木仁美役。明るく社交的な性格で、異性との出会いを求めて合コン三昧の日々を送っており、合コンが苦手な比奈子も度々誘われている。また、署内の事情にも詳しく、東海林泰久(横山裕)が違法捜査に手を出しているといううわさも知っていて、東海林に気をつけるよう比奈子に注意を促しているという役どころだ。自身初の警官制服に身を包み、普段とは違うロングヘアで仁美を演じる篠田さんは「この制服ってなかなか着れることがないので、すごく貴重な体験ですし、意外に動きやすいんだなって思いました(笑)。ぜひこの姿で逮捕したいなって思います!」とコメント。またドラマの出演が決まった感想については「波瑠さんの親友役と聞いて光栄だなと思って、速攻でやりたいなって思いました!」と喜んだという。波瑠さんとは今回がドラマ初共演。「透明感があってほんわかしていて…。自分もショートカットなんですけど、波瑠さんって本当にショートが似合うなって思っていたんです」と波瑠さんの印象を語っていた。次々と猟奇的な事件が起きる本作で、仁美と比奈子の親友コンビのやり取りはホッと一息つく場面となりそうだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系にて放送。(初回、21時~2時間スペシャル)(cinemacafe.net)
2016年07月08日旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが7月5日(火)今夜放送され、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演している「EXILE」のAKIRAと「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典ら豪華ゲストが登場する。「火曜サプライズ」といえばメインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街で繰り広げる“アポなしグルメ旅”が人気。今回AKIRAさんと岩田さんがアポなし旅を行うのは“横浜”。ハートが強いAKIRAさん爽やかな笑顔のと岩田さんは横浜の色々なグルメを堪能できたのか!?その“イケメンアポなし旅”の結果は放送をお楽しみに。また俳優の高畑裕太が練馬区・保谷でアポなし旅に挑むほか、波瑠や林家三平、そして先週に引き続き深田恭子も登場、番組を盛り上げる。今回ゲストで登場するAKIRAさんと岩田さんが出演している『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)から全国で公開。本作は「EXILE」のHIRO企画プロデュースによる数多のメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』の劇場版となり、2015年10月スタートの連続深夜ドラマを皮切りに、コミカライズ作品やSNSも展開。2016年4月にはドラマ第2期が放送。2016年5月にはドラマ1期の総集編『ROAD TO HiGH&LOW』が劇場公開され、ライブツアーやイベントなども予定されている一大プロジェクトの主軸にして集大成的な作品になる。「SWORD」地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRAさん)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田さん)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、いまSWORD地区は未曾有の事態へと突入する…。キャストには「EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS」「E-girls」ら「EXILE TRIBE」メンバーが総出演するほか、林遣都、窪田正孝、YOU、小泉今日子、「ゴールデンボンバー」、V.I(from BIGBANG)など、人気俳優、歌手など様々な才能が集結した。壮大なスケールでこの1年を駆け抜けてきた『HiGH&LOW』、その1つの到達点となる今作は必見だ。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは7月5日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月05日映画『HiGH&LOW THE MOVIE』完成披露舞台挨拶が7月4日に開催され、企画プロデュースを務めるEXILE HIROに、AKIRA、青柳翔、井浦新、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、窪田正孝、林遣都ら総勢なんと50名が舞台挨拶に登壇した。完成披露舞台あいさつ その他の写真“SWORD地区”と呼ばれる街の覇権争いをめぐり、5つのチーム、外部の勢力らが戦いを繰り広げるが、2シーズンにわたるドラマ、そして今回の映画と膨大な数の出演者が参加しており、この日はその一部とはいえ、総勢50名が顔をそろえた。幕の向こうにキャスト陣のシルエットが映っただけで、会場のボルテージは一気にアップ!幕が下りて、AKIRAを中心に50名が姿を見せると、大歓声に包まれた。司会者が、50名の名前を全員分読み上げるだけでも、数分を要しその間も完成は途切れることがなく続く。HIROは「みなさんの熱気がすごくて…サイコーです!」と満面の笑み。AKIRAはこの歓声に自信を得たのか「『HiGH&LOW』旋風を巻き起こします」と力強い言葉でファンに約束した。TAKAHIROは「応援してくださるみなさまのおかげで今日を迎えることができました」と感謝の言葉を口にする。劇中では登坂と兄弟を演じているが「日ごろから飲みに行ったりしてるので、そのまま」と明かす。映画の中では弟に振り回される姿も見せているが「途中で『お兄ちゃんの話を聞きなさい!』というセリフが出てくるんですが、普段、飲んでてもこっちが熱く語ってるのに全然聞いてないことがあるのでそれも役に生かせた」と自信ありげ…?だが、女好きという設定に関してだけは「そこは全然違うので、役作りが難しくて…」と苦悩(?)を明かすも、「えー…」というファンの疑問の声にかき消されていた。岩田が演じたコブラは、アントニオ猪木を尊敬しコブラツイストが得意技という設定だが、岩田も「僕も猪木さんが好きなので」とうなづくと、すかさず会場は、岩田にモノマネ、一芸を求める空気に…。戸惑う岩田を救ったのは、映画の中でかつての“兄貴分”である琥珀を演じたAKIRA!後輩のピンチにすかさず自身が身を挺して、猪木の真似を披露し、これには岩田も「さすがです!」と感謝!会場は爆笑に包まれていた。『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)全国ロードショー
2016年07月04日「EXILE」のHIRO企画プロデュースによる一大プロジェクト『HiGH&LOW』の劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE』の完成披露試写会が7月4日(月)に開催、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、窪田正孝、林遣都ら総勢50名が出席しての舞台挨拶が敢行された。山王連合会、鬼邪高校、White Rascals、RUDE BOYS、達磨一家の5チームによるSWORD地区争奪戦が描かれたドラマ版からさらに発展。かつて同地区を統率していたムゲンの琥珀の帰還、ほかチームや極道も絡んでのさらなる戦いが描かれる本作だが、それらのチームの面々がこの日は一堂に会し、総勢50名が舞台挨拶に登壇!ひとりひとりの名前を呼びあげるだけでも、舞台挨拶の前半の数分を費やすほどで、その間も4千人のファンで埋まった客席からは歓声が飛び交っていた。最初に挨拶に立ったHIROさんは「みなさんの熱気がすごくて最高です!」と感激しきり。AKIRAさんもHIROさんの言葉にうなずき「熱気がすごい!『HiGH&LOW』旋風を巻き起こしたい」と熱く語る。TAKAHIROさんと登坂さんは、間宮兄弟の次男、三男を演じたが、TAKAHIROさんが「日ごろから登坂とは飲みに行ったり、プライベートでも一緒に過ごすこと多いので、そのままの雰囲気でやりました」とニッコリ。登坂さんも「普段通り、TAKAHIROさんのままでいてくれて、素直に弟になれました」とうなずく。一方で、女好きという役設定に関してTAKAHIROさんが「そこは違うので役作りが難しくて…」と語ると、会場からはどよめきが…TAKAHIROさんは「『えー』じゃない!」と一喝!会場は笑いに包まれた。岩田さんは、山王連合会の共演陣との思い出として「先日、佐藤寛太が20歳の誕生日を迎えて、山王のみんなで初めて乾杯できました」と嬉しそう。岩田さん演じるコブラは、アントニオ猪木を崇拝していることから得意技のコブラツイストからコブラと名付けられたという役どころだが、この紹介文が読み上げられると、会場からは岩田さんに、猪木さんのモノマネを求める空気に…。ここで突然、AKIRAさんが“総長”として猪木さんのモノマネを披露し、後輩の窮地を救い、会場には美しい師弟愛(?)に温かい拍手と笑いがわき起こった。鬼邪高の村山役の山田裕貴、RUDE BOYSのリーダー・スモーキー役の窪田正孝、達磨一家の頭・日向役の林遣都、White RascalsのRockyこと黒木啓司など、人気キャラクターを演じる俳優陣にも大歓声が送られたが、あまりの熱気に一同、劇中の強くキャラはどこへやら、驚いたようだった。終始、客席からの完成はやむことないまま、50名による前代未聞の舞台挨拶は幕を閉じた。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日ドラマ、配信、コミック、SNS、ドームツアー、そして映画と、メディアの垣根を越え、あらゆるエンタテインメントを巻き込み展開するビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。20週連続のスペシャルトレーラーやオリジナルアルバム「HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM」の発売など、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』への盛り上がりも高まる中、本作にて邦画初出演を果たすV.I(from BIGBANG)の新たな劇中ビジュアルが解禁となった。AKIRA、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典ら、「LDH」所属の俳優・アーティストはもちろんのこと、林遣都、窪田正孝、前田公輝、井浦新、小泉今日子、YOUといった豪華キャストが集結していることでも話題の本作。先日、V.I の本作出演が発表となるや、「スンリ(韓国での活動名)が、『HIGH&LOW』でるから、もーやばいから!ぜったいみる」「『HiGH&LOW』にスンリが出ててびっくりした。まさかの『EXILE TRIBE』と『BIGBANG』が共演やばい胸熱」というようにSNS上でも大きな話題となった。「BIGBANG」の中では、最年少で“いじられキャラ”、ムードメーカーとしても知られるV.I。話が上手で、面白いことを言ったり、やんちゃをしたり、周りを常に笑顔にしてくれる非常に明るい性格で、ほかのメンバーからも可愛がられており、普段の活動で見られるチャーミングな姿は、世界中のファンから愛される理由ともなっている。しかし、本作で彼が演じるのは、韓国の組織「張城」(チャンソン)のボス・張(白竜)の息子・李。非常に狡猾な人物で、普段の彼からはイメージすることができない、まさに真逆なキャラクターだ。李は、とある事件を機に表舞台から姿を消していた「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)の過去を徹底的に調べ上げ、その中で得た“ある情報”を提示して琥珀と手を組み、「SWORD」地区の支配を目論んでいる。表立った闘いを避けながら水面下での工作を展開。手を出さずして自分の思うままに事を進める、非常に頭の切れる役どころをV.Iは熱演しており、「いままでに演じたことのないキャラクターだった」と本人も語っているほど。今回解禁となった新ビジュアルでも、まるで別人!クールな白や黒のジャケットを身に纏ったスーツ姿や、琥珀に耳打ちし、「SWORD」地区への侵攻を進言している(?)様子などが確認できる。笑みを浮かべるその甘いマスクの裏には、これから勃発する争いを“傍観者”として楽しもうとする、冷酷で残忍な表情がにじみ出ており、まさに“切れ者”といった雰囲気だ。“悪”に染まり、観る者を凍りつかせること間違いなしのV.Iの新境地を、この新ビジュアルからも確かめてみてほしい。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日俳優の林遣都、波岡一喜、女優のウゾ・アドゥーバ、ルビー・ローズ、EXILEのUSA、歌手のBENIらが27日、都内で行われたインターネット動画サービス・Netflixのイベントに出席した。Netflixでは、6月3日より配信しているオリジナルドラマ『火花』が日本のみならず海外でも大ヒットを記録。これを記念して行われた特別プレゼンテーション&イベントに、同ドラマで主演を務めた林遣都と波岡一喜らキャスト陣が登壇した。林は「撮影が始まる前はこんなことになるなんて思わなかったです。海外でご活躍されている方とご一緒できてうれしいですね」と笑顔を見せ、波岡も「僕もまさか六本木の赤い絨毯を歩くとは思いませんでした(笑)。海外でのヒットに実感はありませんが、昨日この4人で渋谷に行って写真を撮った時に、『「火花」を見ました』と言ってもらえたので、見ていただけているんだと実感が味わえましたね」と感慨深げに語った。同ドラマについて、林は「夢を追いかけって一つの道を志し、ほとんどが敗れ去っていく若者たちの話ですが、暗い描写だけでなく、希望に満ち溢れていて、やってきたことが無駄じゃなかったという又吉さんの思いが詰まっています。より多くの方に芸人さんの人生を見て欲しいと思います」とアピールした。この日はNetflixオリジナル作品に出演する海外キャストも登場し、日米で人気を呼んでいるドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』から、ウゾ・アドゥーバとルビー・ローズも登壇。同ドラマに出演しているウゾ・アドゥーバは「登場してくるキャラクターが非常に多様で、年齢的にも人種的にも性別や身体のサイズもいろんな種類の女性が出てきますが、視聴者の方が自分を見つけられるから人気があるんだと思います」とヒットの要因を分析。また、ルビー・ローズは、『バイオハザードVI ザ・ファイナル』で共演したローラと大の仲良しだといい、「今日は残念ながらここにローラがいないので、夕食に引っ張り出したいですね。実は連絡したんですが、今日は東京にいないみたいなんです。明日には戻ってくると言っていたんですけど、私たちは明日発ってしまうので今回は会えないかもしれません」と残念がるも「ローラは小さいのでポケットに入れてキープしたいな(笑)」と笑わせる場面も。そんな2人が出演している同ドラマの大ファンだというBENIも駆け付けて「今日はめちゃくちゃテンションが上がっています!1人のファンとして来ている感じですが、今日は会えただけで光栄です!」と興奮気味だった。
2016年06月27日