清野菜名が黒柳徹子に扮し、激動の昭和史を描いていく帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。このほど、聴くと涙が流れる歌声の持ち主で、“泣き歌の貴公子”の異名を誇るアーティスト・林部智史が本作で俳優デビュー!昭和の大スター、故・坂本九を演じることになった。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族から、昭和史を紐解いていく本作。林部さんが出演するのは、12月1日(金)放送の第45話、徹子(清野菜名)がレギュラー出演していた伝説の音楽バラエティー番組「夢であいましょう」の1シーン。林部さんは坂本さんの代名詞にして、「スキヤキ(SUKIYAKI)」の名で世界的にも知られる「上を向いて歩こう」を歌い上げる。出演にあたって、林部さんは坂本さんの妻で女優の柏木由紀子とも対面し、「笑顔で」とアドバイスをもらったことを告白。“泣き歌の貴公子”として知られる林部さんが、やさしい笑顔で坂本さんの世界的大ヒット曲を歌い上げる姿は注目だ。初めてのドラマ出演にして、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」などで知られる歌手・坂本九という大役に挑むことになった林部さん。「『見上げてごらん夜の星を』を、昨年のコンサートのアンコール最後の1曲として気持ちを込めて歌唱していました。大人から子どもまで口ずさめるスタンダード楽曲を歌える偉大なシンガーとして、かねてから憧れの存在でした。今回、ドラマのお話をいただいて、“まさか自分が?”と信じられない気持ちでした」と、正直な気持ちを吐露。「坂本九さん役として『上を向いて歩こう』を歌わせていただきましたが、自分の中では、演じるというよりはその時代を表したセットを肌で感じて、その時代の衣装を着て、坂本九さんの気持ちを少しでも感じられたことが嬉しかったです」と感激の様子で、「歌も真似しなくていいと言ってくださったので、伸び伸びと楽しみながら歌わせていただきました」とコメント。妻の柏木さんとの対面では、「坂本九さんのお人柄や、『上を向いて歩こう』リリース当時のお話など伺いました。僕のことを以前から知ってくださっていてとても嬉しかったです。デビュー曲(「あいたい」)が切ない曲だったので、“笑顔”で歌う印象がなかったとのことでした」と語り、「笑顔」のアドバイスを受けて「ドラマ本番時は、坂本九さんのように“目で笑うこと”を意識して歌いました」と語る林部さん。“泣きの貴公子”の新境地となる“笑顔”の熱唱をお見逃しなく。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月16日歌手の林部智史が、テレビ朝日系ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(1月12日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の主題歌を担当することが18日、明らかになった。このドラマは、主演の三浦友和が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。林部が歌う主題歌のタイトルは「晴れた日に、空を見上げて」で、大切な人を思う気持ちと、「前を向いて歩いていこう」という力強いメッセージが込められたミディアムバラードとなっている。林部はこのほど、都内で撮影中の三浦を訪問。「自分の思いを歌の世界の中に投影するのは歌手として大切だと思うので、役者というお仕事をされている三浦さんから勉強したい」と語ると、三浦は「林部さんの歌は"言葉"をとても大事にされている気がしました。だからメッセージがダイレクトに伝わってきて、みんな感動するんじゃないかな」と感想を述べた。
2016年12月18日「第49回日本有線大賞」が12月5日(月)よりTBSにて生放送されることが決定。この度、各賞の受賞者が発表された。1968年に始まった「日本有線大賞」は、有線放送に寄せられたリクエストのデータにより決定するもので、2016年に「最も聴きたい曲」、「最もリクエストされた曲」が明らかになる賞だ。今年の有線大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、「AKB48」を始め、先月カバーアルバム「スナックJUJU ~夜のRequest~」をリリースし、また一夜限りの世界最大のスナック「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」を開店し話題となったJUJU、『CUTIE HONEY -TEARS-』で主演を務めた西内まりや、「番場の忠太郎」「ときめきのルンバ」などこれまで何度も大賞を受賞してきた氷川きよしら合わせて8組が選出。さらに、「新人賞」には、エドアルド、林部智史、「ふわふわ」。「有線大衆賞」に市川由紀乃。「有線話題賞」には、「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」と、ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」。そして、「特別賞」には浦島太郎(桐谷健太)に「海の声」と「THE YELLOW MONKEY」が受賞決定。栄えある「第49回日本有線大賞」の栄冠は、一体誰に輝くのか!?<受賞アーティスト&楽曲一覧>■有線音楽優秀賞AKB48大月みやこJUJU西内まりや西野カナ氷川きよし水森かおり三山ひろし■新人賞エドアルド林部智史ふわふわ■有線大衆賞市川由紀乃■有線話題賞RADIO FISH「PERFECT HUMAN」ピコ太郎「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」■特別賞浦島太郎(桐谷健太)「海の声」THE YELLOW MONKEY「第49回日本有線大賞」は12月5日(月)19時~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年11月16日TBSで12月5日に生放送される『第49回日本有線大賞』(19:00~)の各賞が15日、発表され、「有線話題賞」には、RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」とピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が選出された。有線放送に寄せられたリクエストのデータにもとづき決定され、1年間で最もリクエストされた曲が明らかになる『日本有線大賞』。「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、AKB48、大月みやこ、JUJU、西内まりや、西野カナ、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしの8組が選ばれた。「有線話題賞」は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」と、世界中でブレイク中のシンガーソングライター・ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」に決定。まさに今年の話題を集めた2組が選ばれた。また、「特別賞」には、桐谷健太が「au三太郎シリーズ」CMの役柄・浦島太郎名義で歌う「海の声」と、今年再結成したロックバンド・THE YELLOW MONKEYが選出。「新人賞」はエドアルド、林部智史、ふわふわ、「有線大衆賞」は市川由紀乃が受賞した。
2016年11月16日