大阪・北浜のショップ「ニューピュアプラス(NEW PURE +)」にて、注目の陶芸家・根本裕子が手がける器のブランド「SANZOKU」の初の個展が、6月13日より開催される。第23回岡本太郎 現代芸術賞・岡本敏子賞 を受賞した注目の陶芸家、根本裕子。今回、ニューピュアプラスでは、彼女が手がける「SANZOKU」の初めての個展を開催。 「SANZOKU」は、“(山に)こもる為の食器”をイメージして作られた、可愛らしくも風変わりな器を展開するブランド。実際に使用出来る食器でありながら、所有することで楽しさ・ 自由さを感じられるアートピースになることを目指して制作されている。手びねり(紐上にした土を一段づつ積み上げて形成する手法)により一点一点、 彫刻のように制作される「SANZOKU」の可愛らしくも風変わりな器の数々。 貴重な作品群がそろう貴重な機会なので、気になる人はぜひ、チェックしてみて。【イベント情報】SANZOKUの陶芸展会期:6月13日〜6月28日(会期中の水曜日は休み)会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:13:00〜19:00>>その他のアート・カルチャーの関連記事はこちらから
2020年06月02日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「今まで登場した、全ての妄想主役たち、と根本宗子」です。行きつけの中華料理屋の看板店員おばちゃんから、会話が気になりすぎるカップル、テーマパークで見つけた謎おじさん、などなど、日常の中でふと出会った人々の言動から、時に鋭く、時に優しく、時に斜めの方向に妄想を広げる根本宗子さんの連載「妄想スイッチ」。今回は、過去の連載を振り返るインタビューをお届けします。まずは、根本さんにとって“妄想が広がってしまう可愛い人”とは?「私が可愛いと思ってしまうのは、どこか抜けている人。昔から、食べている途中で食べ物がお箸やスプーンからこぼれてしまう人を見るのが好きなんです。“かわいそう”と“可愛い”が入り交じった感情を抱くというか。あと、ケーキを知り合いと食べに行って切り分けた時、お皿の上のケーキが倒れちゃってる人、好きですね!わりと私も倒れがちで、自分だと悲しいんですが…。不幸までいかない、ちょっとしたアクシデントに遭遇しがちな人は、つい見てしまいます」“妄想主役”で特に印象に残っているのは?「すぐ思い浮かぶのは、マキ・コニクソンさんですね(第30回に登場した高橋みなみさんと朝井リョウさんのラジオで知ったハワイ在住のコーディネーターさん)。掲載直後に朝井さんから“イジりすぎ!”と注意を受けました(笑)。(過去の連載ファイルを見ながら)あ、この行きつけのマッサージ店ののざきさん、やめちゃったんですよね…。このベローチェのピンクのおじさん4人組は、映画が撮れそうなくらいのインパクトがありました。広いベローチェって、ソファ席があって大体年配の方で埋まっているのですが、そこに逸材がいるんですよ。でも、ロンドン滞在時期が、一番この連載向けのネタがあったかもしれない。言葉がわからないから妄想せざるを得なくて」そんな根本さんの妄想主役を見つける力は、生まれながらに持つ、ある能力が関係しているとか。「子供の頃から、人が喋ってる内容がすごく耳に入ってきちゃうんですよ。ファミレスにいる時も、どの席の人が何を話していたか、けっこう覚えています。小学生の時のあだ名は『聖徳太子』。授業中友達とベラベラ話していても、先生に今何を言っていたか質問されると全部答えられるという。先生からするとイヤな子ですよね(笑)」連載を始めた当初は、ちょっと斜めから人を見て、“こういうイヤなところがあるんじゃないか”という視点で妄想を広げていたと話す根本さん。でも、ある時から書き方が変わったという。「いろんな雑誌などを読んでいて、他人のことをバカにして笑いをとる人が多いなと感じて。それを自分でやるのはイヤだなと。そこから、書き方が変わったかもしれないですね」最後に、可愛らしく生きていきたいと思っているanan読者にメッセージを送るなら?「『“行きたい!”とか、“いいなー!”を素直に言えたほうがいいと思います』ということでしょうか。私は言えないんです…。きっとそういう人のほうが友達も多くて、楽しく毎日を過ごせるんじゃないかな(妄想)。私は、ほんとに“いい!”とか“面白い!”とか思っている時ほど、相手に“こいつ、ほんとは思っていないのに言ってるんじゃないか?”と思われているんじゃないかと妄想しちゃって、結局何も言えない…。楽屋挨拶でも、感想をボソボソ喋ってコソコソして見えるのか、『楽屋泥棒』ってあだ名をつけられました(笑)。友達の持ち物を可愛いと思って同じものを買っても、“真似したな”と思われるのがイヤで一度も使えなかったり。でも、その性格が、この連載に役立っているのかもしれないですね。50周年以降も、どうぞよろしくお願いいたします!」ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。2009年に劇団、月刊「根本宗子」を旗揚げし、すべての公演の作・演出を手がける。女優としても活躍。※『anan』2020年3月11日号より。写真・中島慶子スタイリスト・東 佳苗ヘア&メイク・Masayo衣装協力・rurumu:(by anan編集部)
2020年03月05日別冊「根本宗子」第8号『THE MODERN PLAY FOR GIRLS 女の子のための現代演劇』が、1月22日(水)から26日(日)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて上演される。昨年末に代表作『今、出来る、精一杯。』で新国立劇場 中劇場に進出。息つく間もないスピードで10周年イヤーを駆け抜けた演劇モンスターが、今度はKAATで新展開を見せる。この別冊「根本宗子」とは、根本宗子が主宰する劇団、月刊「根本宗子」の派生ユニット。これまでも月刊「根本宗子」とはひと味違ったチャレンジングな試みに挑み続けてきた。今回のチャレンジは、まず2本連続上演であること。そしてそのうちの1本『Whose playing that “ballerina”? そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないのです。(English ver.)』はタイトル通り全編英語(日本語字幕あり)だ。この作品に関しては初演を観ているのだけど、ぼっちの女の子が3人の女友達と出会い、孤独から救われていく……というストーリー。だけども、それだけじゃないのが、根本宗子のすごみだ。自虐と妄執が自家中毒を起こしながら、笑えないはずの人生を爽快に笑い飛ばしていく終盤のカタルシスは、天下一品の破壊力。あの疾風怒濤のセリフ量が英語劇になったとき、どんな変化を見せるのかは一見の価値ありだろう。そしてもう1本は新作『超、Maria』。こちらは根本宗子と、姉妹の音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のボーカル・ももによる二人芝居。それを、同じく「チャラン・ポ・ランタン」の小春の生演奏と共に上演する。根本宗子と「チャラン・ポ・ランタン」と言えば、『愛犬ポリーの死、そして家族の話』で劇中楽曲の提供を受けるなど、その相性の良さはすでに証明済み。タイトルの『超、Maria』が文字通り聖母マリアのことだとしたら、これまで女性の内面を切っ先鋭いセリフで過剰なぐらい饒舌に描いてきた根本が、聖母をモチーフにどんな二人芝居をつくるのか興味が尽きない。タイトルに掲げる通り、今回はまさに女の子による女の子のための演劇。ニットブランド『縷縷夢兎』の東佳苗の舞台装飾など、そのガーリッシュな世界観は夢見る女の子たちの心を、時にスイートに、時にビターにくすぐるはず。そして男性は恐る恐る足を踏み入れつつ、彼女たちのパワーにねじ伏せられてほしい。文:横川良明
2020年01月22日“精力的”という言葉では、今の彼女の勢いは表現できないのではないか?根本宗子のことを形容しようとすると、そんなことすら思わせる。彼女のホームグラウンドである「月刊『根本宗子』」、その最新公演『今、出来る、精一杯。』が、12月13日(金)に東京・新国立劇場 中劇場で開幕する。近年はプロデュース公演でも活躍中の根本だが、「月刊『根本宗子』」は根本が主宰する劇団で、今年旗揚げ10周年を迎える。しかし、他劇団の10年に比べ、彼女のその期間はずいぶんと濃密だ。劇団公演やその派生ユニット、実験公演の作・演出をすべて根本が務め、その数はなんと40作近い。2019年を軽く振り返ってみただけでもプロデュース公演の作・演出を2本、10月には「別冊『根本宗子』」名義で福原充則の名戯曲『墓場、女子高生』を上演。その一方で毎月トークイベントも開催している。ある意味、“満を持しての”劇団公演と言えるかもしれない。この『今、出来る、精一杯。』はこれまでも2013年、15年と劇団の節目に上演されてきた、劇団の代表作といえる存在。こう聞くと「プロデュース公演で注目されてきたところだし、劇団公演は過去の自信作にしたんだな」と思うかもしれないが、そんな分かりやすい作戦は取らないのが彼女のすごさ。代表作を音楽劇としてリメイク、しかも音楽を手がけるのは、今作に俳優としても出演する清竜人!この人もシンガーソングライターとしてデビューしたと思ったら“一夫多妻制アイドル”を手がたりとトリッキーな活動で知られた存在だけに、当然過去作とは違った感触のものになるはず。もともと音楽を使用した舞台作品では定評のある根本だけに、そのあたりも期待できそうだ。今作に出てくるのはとあるスーパーのバックヤードと、男がヒモ状態の同棲カップル。登場人物たちは決して清廉潔白ではなく、弱い部分やダメな部分、ずるい部分や欲望、そんな負の側面を皆抱えている。エンタテインメントとしてそんなドロドロした部分を描き出しつつも、どこか生きていることを肯定されたような、そんな気分にさせてくれるのが根本作品。今観ておくべき作り手の作品で2019年を締めくくる、そんな年末もいいではないか。12月19日(木)まで。文:川口有紀
2019年12月10日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「女性看護師さん」です。今年最後となる舞台『今、出来る、精一杯。』の稽古がはじまりました。この作品は自分の車椅子時代の話を書いたり、当時の実体験をそのまんま書いていたり、かなり自伝的な要素が強いお芝居で、過去2度上演しているんですが、久々にまたこの戯曲と向き合い、当時の気持ちを思い出してえぐられる毎日です。向き合っている作品によって生活ががらりと変わるとまではいかないのですが、「わー!いえーい!!」みたいな作品やっている時は、元気モリモリ!たくさん食べよう!となるし、「うおりゃー」と地の底から這い上がるような精神力で創る芝居の時は20代前半みたいな暮らしに戻ったりと、生活にも変化が多少あるため、今回は何となく家にこもって悶々と考える日々が続いています。ベッドからなるべく出たくないみたいな気持ちになるかなあとも思っていたんですけど、とにかく稽古が楽しくて、さらにそこに清竜人さんの音楽があり、大変贅沢な稽古時間を送らせてもらっています。ヘビー級の台本を扱っているが、幸せな気持ちだから、いい人について考えてみた。この間持病の検診に行った時の看護師さんが「レントゲン、気をつけて行って来てくださいね」と優しく言ってくれた。妄想スイッチオン!(尊敬スイッチです、今回)看護師さんという職業は本当に大変な仕事です。私が入院していた病院ではわがままを言って看護師さんを困らせるおばあちゃんや、看護師さんのおしりとか触る困ったおじいちゃんなどがいました。それでも笑顔でうまく対応していく看護師さんの能力や人間力、本当にすごいです。もちろん患者さんは病気と闘ってますから、当たり前でしょと思われるかもですが、それだけでは飲み込めないいろんなことが、看護師さんたちにはあるはずで。今回の看護師さんも、めちゃくちゃ病院混んでいるし、クレーマーも多いのに、すべての人に同じように接するマリアみたいな看護師さんで。私は些細なことでイライラしてる自分の小ささが悲しくなりました。はー、常に笑顔でいたいもんだ!ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」第17号『今、出来る、精一杯。』を12月に新国立劇場中劇場で上演。※『anan』2019年11月27日号より。(by anan編集部)
2019年11月21日水樹奈々が本日9月15日に「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」をZOZOマリンスタジアムにて開催する。水樹奈々は1997年に声優デビュー後、2000年に歌手デビュー。12作目のシングル『ETERNAL BLAZE』が週間シングルチャートで初登場2位を獲得。「第1回 声優アワード」で歌唱賞を受賞し、『Justice to Believe』が受賞曲に選ばれるなど、順調にキャリアを伸ばしていき、2009年には『第60回NHK紅白歌合戦』を果たすと言う快挙を成し遂げ、アニソン・声優歌手を代表する存在となった。今回の公演は、7月6日、7日の兵庫・ワールド記念ホール2DAYSを皮切りに、全国を駆け巡ったツアーの最終日であると同時に、7年ぶりとなるZOZOマリンスタジアムでの公演となる。毎回、サプライズ満載の演出やファンとの繋がりを重視したライブとなっているので、本公演でもたくさんの驚きや喜びに包まれることは間違いないだろう。■公演情報「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」日時:2019年9月15日(日)開場 15:00/開演 17:00開催場所:ZOZOマリンスタジアム
2019年09月15日横浜市中川に本店を構えるハンバーガーレストラン「ローラーコースト(ROLLER COAST)」が2019年9月11日(水)、マリン アンド ウォーク ヨコハマに2号店をオープンする。「ローラーコースト」は、グルメ情報サイト「食べログ」における横浜のハンバーガーランキングで1位(2019年9月9日時点)に輝く人気のハンバーガーレストラン。発酵から仕込み・焼き上げまでこだわり抜いたバンズでジューシーなパティを挟んだ、ボリュームたっぷりのアメリカンなハンバーガーが看板メニューだ。今回2号店としてオープンを迎える横浜店でも、自慢のハンバーガーやステーキプレート、ボリューム満点のサンドイッチ、コースメニューなどが楽しめる。また、店舗のオープンを記念した限定メニューとして、フォアグラ・ワサビ・イカスミの3種類のスペシャルなミニハンバーガーの食べ比べが出来る「スライダー」が登場。さらに、店舗初の試みとして、自宅でハンバーガー作りが楽しめる手作りバンズの販売も行われる。【店舗情報】ローラーコースト 横浜店オープン日:2019年9月11日(水) 11:00営業時間:11:00〜23:00(L.O. フード 22:00/ドリンク 22:30)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号 マリン アンド ウォーク ヨコハマ内TEL:045-319-4377■限定メニュー「スライダー」販売期間:9月11日(水)〜9月30日(月)価格:1,980円+税
2019年09月12日女性アイドルグループ・GANG PARADE(以下ギャンパレ)と磯村勇斗がW主演し、根本宗子が作・演出するPARCOプロデュース2019『プレイハウス』が、8月25日に開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、ギャンパレの楽曲を全編に散りばめたミュージカル。劇中では『GANG PARADE』『sugar』『Jealousy Marionnette』『LAST』といった既存曲に加え、新曲の『Wake up Beat!』を含めた14曲が歌唱され、口数の少ない風俗嬢・ヤママチミキと歌舞伎町No.1のカリスマホスト・一ノ瀬聖夜(磯村)を中心とする群像劇が展開される。なお今回、ギャンパレは全員が活動名と同じ源氏名の風俗嬢に扮する。開幕を前にした会見には、ギャンパレ全メンバー、磯村、根本の12人が出席。初めてのミュージカル演出に、根本は「ギャンパレの音楽と芝居がうまくリンクする、今までのパルコ作品にない“お祭り感”満載のジュークボックスミュージカルがつくれたと思います」と胸を張る。ギャンパレを「10人全員が仲良くてバカみたいに体力がある」と紹介すると、メンバーから口々に「部活みたいだったよね!」「マラソンの成果かも」と声があがった。ヤママチは、東京ゲゲゲイのMARIEが手がけた振付に言及。いつもは自分たちでダンスを考案している点と比較して「普段のライブとは異なる姿に注目してください」と“遊び人(ギャンパレファンの総称)”にメッセージを送った。歌い踊るシーンが用意されている磯村は「初ミュージカルで芸劇プレイハウスの大きさに触れ、表現方法に悩みました」と正直な思いを打ち明けつつ、「夏フェスに行くような感覚で楽しんでください」と笑顔を見せる。歌舞伎町のニュー風俗“プレイハウス”で聖夜から指名されたミキは、定期的に自宅へ招かれる関係になりながらも、男女の一線を越えようとしない彼に不安を募らせる。そしてある出来事がきっかけで、抱えた思いが一気に膨れ上がって──。根本の戯曲によく見られる、キャラクターが感情を爆発させ嘆き崩れるシーンは本作にも登場。ギャンパレは力強い歌声とパフォーマンスで観客を圧倒するだけでなく、芝居においても根本の要求に応えていた。またミキが本音をぶつける、脳内の“リトル”を演じる猫背椿のコミカルな存在感にも注目したい。公演は9月1日(日)まで、東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、9月28日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。チケットぴあでは平日公演の当日引換券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年08月26日脚本家、演出家、女優などいくつもの顔を持つ“ねもしゅー”こと根本宗子が、PARCOプロデュースのもと、以前からファンだったという異色のアイドルグループ、“ギャンパレ”ことGANG PARADEの楽曲でミュージカルを創作する。ギャンパレの10人自身と今をときめく磯村勇斗が主演を務め、栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が共演。さらには振付を東京ゲゲゲイのMARIEが手がけるという、なんとも濃いメンツによる公演だ。小さな頃から引っ込み思案で、隠し事が癖になっているミキがついた職業、それは歌舞伎町の風俗嬢。一方、幼少期からチヤホヤされたことしかない聖也は、時を経て歌舞伎町一のカリスマホストとなっていた。みんなの遊び場、歌舞伎町=プレイハウスで真逆のふたりの人生が交錯する時、ミキは人生最大のウソをつく……。「夏フェスを超えるエンタテインメント」、「この夏、最高に気持ちイイ“快感ミュージカル”」を標榜する『プレイハウス』は、本日8月25日より東京芸術劇場・プレイハウスで上演される。文:町田麻子
2019年08月25日長い梅雨が明けて、いよいよ夏本番!海や山など屋外でのアクティビティを思う存分満喫したら、どこか1日は、パワーチャージで部屋でのんびり映画鑑賞や次の遊びのアイデア出しなどいかがでしょう?今、ヤンマーが開発したマリンアクティビティ『Wheeebo』を使って、水辺の新たな「遊び」アイデアを募集するアワードが開催中です。主催者特別賞には、賞品としてグアム往復ペア航空券と Wheeebo 試乗体験が、アドバイザー賞にはプレミア ムマルシェの食材詰め合わせ、さらに受賞者全員には、2019 年 9 月 21 日(土)に琵琶湖で開催されるキャンプへの優先招待が授与されます。『Wheeebo』はこれまでにない新しい水辺の楽しみ方ができる乗り物で、決まった遊び方はありません。みなさんの視点と想像力で、多様な遊びを作り出せる可能性を秘めています。そんな、『Wheeebo』を使った新しい水辺の「遊び」のアイデアを一緒に考えてみませんか?Wheeeboとは?体重をかけるだけで進行方向を操作することができる電動の円形ボード状の乗り物。円形のボード上で進みたい方向と逆に体重をかけるとセンサーが傾きを検知し、モーターとプロペラの駆動で水面の移動を楽しむことができる。ウィーボとあそぼ AWARD ‒ 水辺の新しい遊びかた大募集!‒■募集期間: 2019 年 7 月 26 日(金)~8 月 26 日(月)■賞: 主催者特別賞(1 名)グアム往復ペア航空券、グアムでの Wheeebo 試乗体験へのご招待/ アドバイザー賞(4 名)プレミアムマルシェの食材詰め合わせ(1 万円相当)/ 受賞者全員 2019 年 9 月 21 日(土)に琵琶湖で開催されるキャンプへの優先ご招待■アドバイザー: アレクシー・アンドレ(ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー)芳美リン(モデル、リポーター、湘南 SUP ガール)林雄司(ライター、「デイリーポータル Z」編集長)山井 梨沙(株式会社スノーピーク 代表取締役 副社長 CDO)■募集対象: 『Wheeebo』が創り出す水辺の新たな「遊び」のアイデア■応募資格: なし。ゲームや遊びを考えることが好きな方なら誰でも参加いただけます。■主 催: ヤンマー株式会社 パートナー: AWRD、株式会社ロフトワーク■参加詳細URL: 応募期間中は、東京と京都で本アワードについて深く理解いただくためのイベントも開催。マリンアクティビティに関心がある人はぜひこの機会に参加しませんか?詳細情報は以下 AWRD の URL をチェックしてみてください↓AWRD:
2019年08月06日福岡のマリンワールド海の中道では、「夜のすいぞくかん」と「マリンワールドの夏祭り」を2019年9月末まで開催する。「夜のすいぞくかん」「夜のすいぞくかん」は、照明が変わり昼とは雰囲気が一変した幻想的な夜の水族館の中で、海の仲間たちに出会える夏だけのイベント。期間中は営業時間を、21:30までに延長し、約2万匹のマイワシが音楽や光に合わせてガラス面に集まる大迫力の「音と光のイワシショー」をはじめ、「ウミホタルの発光実験」や「夜のラッコライブ」などを館内各所で実施する。夜景とコラボするイルカショー博多湾の美しい夜景を背景にして、イルカたちのダイナミックなショーを観覧できるのも「夜のすいぞくかん」ならでは。お昼から1日通して園内を楽しむことができるので、昼と夜、全くことなる雰囲気でイルカショーを見比べるのも面白そうだ。「マリンワールドの夏祭り」「マリンワールドの夏祭り」では、昭和レトロな装飾で彩られ、館内はすっかりお祭り気分に。長崎を代表する冬のお祭り「長崎ランタンフェスティバル」や、嬉野温泉街の冬の風物詩「うれしのあったかまつり」など九州各地、四季折々の祭りが再現される。そのほか、夏休み限定の人気イベント「はだしでイルカにタッチ」が2019年も開催。さらに浴衣割引など夏の水族館を思う存分楽しめる企画を用意している。【詳細】■夜のすいぞくかん期間:2019年7月20日(土)~8月31日(土)、9月の土日祝日場所:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28 マリンワールド海の中道期間中営業時間:7月20日(土)~8月31日(土) 9:00~21:30、9月の土日祝日 9:30~21:30<関連イベント>おやすみペンギン:18:00(土日・祝日・お盆期間)、18:30(平日)ウミホタルの発光実験:18:00 / 19:30(土日・祝日・お盆期間)、19:00(平日)夜のラッコライブ:18:30(土日・祝日・お盆期間)音と光のイワシショー(1階外洋大水槽):19:00 / 20:00(土日・祝日・お盆期間)、18:00 / 19:30(平日)夜のイルカショー:19:00 / 20:00(土日・祝日・お盆期間)、20:00(平日)■マリンワールドの夏祭り期間:2019年7月13日(土)~9月30日(月)場所:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28■入館料個人:大人・高校生 2,300円、中学生 1,200円、小学生 1,000円、幼児(4歳以上小学生未満) 600円団体:大人・高校生 1,840円、中学生 960円、小学生800円、幼児(4歳以上小学生未満) 480円※団体は有料入館者20名以上から適用。※身体障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳及び療育手帳提示の場合、本人およびその介護者1名はそれぞれ個人料金の半額。
2019年07月27日思いっきり遊んで元気になれる場所和歌山県日高郡印南町に、日本初の複合マリンリゾート「MARINE-Q」がオープンしました。8時から11時まで営業の「MARINE-Q」は、海外リゾートのような圧倒的非現実感を味わいながら1日思いっきり遊べるリゾート施設。いま話題のSUPボードやシュノーケリングなどのマリンスポーツを気軽に楽しめる「マリンアクティビティ1日パスポート」が特徴です。「マリンアクティビティ1日パスポート」は3種類。「Aパスポート」(1500円)はロッカー・プール・シャワー・ハンモック・フラミンゴ・トランポリン・ビーチベッド・ビーチバレーを1日利用可能。「Bパスポート」(5000円)はアクティビティ3種類を体験可能。「Cパスポート」(8000円)なら7種類のアクティビティを体験可能です(※)。全長60メートルのウッドデッキカフェを完備「MARINE-Q」オーシャンビューウッドデッキカフェでは、人気のタピオカミルクティーや白身魚のフライをボードに見立てた「SUPカレー」などの多彩なメニューを提供。グランピングBBQメニューは「スタンダードBBQプラン」(2800円)と「プレミアムBBQプラン」(4500円)の2種類。いずれも食材・コンロ・網・炭・トング・箸が完備されており、手ぶらで楽しめます。※Bパスポート・CパスポートにはAパスポートの内容も含まれています。(画像はプレスリリースより)【参考】※MARINE-Qのプレスリリース/PR TIMES※MARINE-Q
2019年07月20日パルコと初タッグを組み、根本宗子が作・演出を手がけるPARCOプロデュース2019『プレイハウス』。本作でアイドルグループ・GANG PARADE(以下ギャンパレ)とW主演を務める磯村勇斗に、稽古前の心境を聞いてみた。【チケット情報はこちら】新宿・歌舞伎町を舞台に、ギャンパレ演じる10人の風俗嬢を中心とする群像劇が繰り広げられる本作。磯村は物語の主軸となり、全体をつなぐ役割のカリスマホスト・一ノ瀬聖也を演じる。初主演、初めてのミュージカル出演を「楽しみであり挑戦の場」と捉えつつ、台本の到着を前に作品について思いをめぐらせている段階だという。出演が決まって根本と会った折に、自らの生い立ちをヒアリングされた磯村。公演フライヤーに記されている「人からちやほやされることしか経験せずに育った」聖也のキャラクターには、1列に並ぶ女子へひとりずつキスした幼稚園時代の“モテ期”エピソードが反映されているのでは、と類推する。当時からカリスマホストの片鱗が?……と筆者が尋ねると「昔とは違いますよ」と笑顔で謙遜。同時に「人を惹きつける力を演技でどう見せるか、実在するホストの方と友人になって密着してみたい」と役づくりに対して積極的な姿勢を見せた。一方で、聖夜(也)はクスリが手放せない“影”のあるキャラクターとして描かれる。磯村は「影があるからこそ輝ける聖夜(也)の二面性を、バックボーンを設定して使い分けるように演じていきたいですね」と現段階での構想を明らかにした。ギャンパレが自身の楽曲に乗せて風俗嬢の切実な思いを歌い上げるなら、芝居パートでメインを張る磯村はどのようなパフォーマンスを展開するのか。最後まで見届けよう。また磯村は本作を「これまでのミュージカルとは異なる、ライブに近い新感覚の作品になりそう」と予想。その要素となるギャンパレの野音ライブに足を運んだ時の感想を「カワイイというよりクールでエネルギッシュ。本当にパワフルでしびれました!」と熱く語り、MVを観て楽曲に親しむなど“遊び人(ギャンパレファンの総称)”として彼女たちを応援している日常を覗かせた。『プレイハウス』は、8月25日(日)から9月1日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、9月28日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。取材・文:岡山朋代
2019年07月08日アイドルグループ「GANG PARADE」(以下ギャンパレ)を主演に、彼女たちの楽曲でミュージカルを!劇団旗揚げ10周年を迎えた根本宗子が、そんな熱い企画でパルコ・プロデュースの舞台に初登場する。もともとギャンパレのファンで彼女たちを知り尽くした根本はどんな世界を生み出そうとしているのか。次世代の演劇界を担う作・演出家に聞いた。【チケット情報はこちら】「みんなの遊び場 」をキャッチフレーズにし、ファンを「遊び人」と呼んでいるギャンパレ。その精神を魅力に感じた根本は、そこから発想を膨らませて、今回の『プレイハウス』を作ろうとしている。始まりは、「ギャンパレで遊び場を表現しようと思ったときに、こんなにたくさんの人数がいるグループとお芝居が作れる機会もないので、バーレスクっぽいものがやってみたいなと思った」ことだったと語る根本。そこから、近未来の新宿歌舞伎町を舞台にした、“歌舞伎町プレイハウス”にいる10人の謎めいた風俗嬢の物語が立ち上がっていった。そこで描くのは、「普通の作家はここまで書かないだろうというところまで書くのが、自分の芝居の色だと思っている」という根本だから見せられる「それぞれの女の子の切実な思い」だ。しかもそれが、ギャンパレの楽曲のカッコよさを活かしながら歌って踊って描かれる。「私の芝居は基本的に、何を思っているかっていうことを全員がものすごくしゃべるんですけど、歌ったほうが伝わることも大いにあって、音楽は自分の演劇を広げてくれるなと思っているんです」。また、もともとある楽曲を使いながらも、「無理やりストーリーにした感がまったくないように(笑)、かなり考えていますし、そうならないような楽曲をギャンパレは歌っているので。ストーリーと自然につながっていくのをぜひ楽しみにしていただければ」と強調する。ギャンパレが作り出す世界でうごめく人物には、男性主演として、朝ドラ『ひよっこ』で一躍注目を集めた磯村勇斗が登場。磯村を取り囲むギャンパレの姿はまたカッコよさを増すだろう。「彼女たちはパフォーマーとしての意識が高いので一緒に作っていくことが楽しみですし。今回は彼女たちにエモーショナルなものを求めていて、そこは役者が本業じゃない彼女たちだからこそ、技術ではなく熱量で出せるものがあると期待しています」。根本とギャンパレの魅力がふんだんに盛り込まれるミュージカル。面白いことになりそうだ。公演は8月25日(日)から9月1日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演。チケットは現在、チケットぴあにて抽選先行プレリザーブを受付中。取材・文:大内弓子
2019年06月05日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「妄想させてくれないふたり」です。ファミレスで隣の席に座っていた、23歳のギャルと25歳のギャル男のカップル。12月20日に開幕した『愛犬ポリーの死、そして家族の話』。台本を手直しするため、久しぶりにファミレスで半日くらい過ごした。昼食と夕食を同じファミレスでとるくらい長時間滞在したので、気づいたら隣の席が5回転くらいしてた。最後に隣になったカップルの会話が本当に凄まじ過ぎた。ギャル「妹がデキ婚するかもしれないけど、しないかもしれない」から始まり、ギャル「あんたといても先が見えない」とデキ婚話から自分達のこの先まで話が広がっていった。彼氏のギャル男のほうは呑気に食べている。彼女の怒りは増すばかり。ギャル「あんたどんだけ食べるの?話聞いてんの?」「結婚」というかなり深刻な話題中もオムライスをばくばく食べ、その後パンケーキを食べ、唐揚げを食べ、スープを飲み、さらにアイスを食べると言い出すギャル男。妄想スイッチオン!一向に黙らないこの二人。妄想スイッチを入れたいセリフがたくさん出てくるのに全然スイッチを押させてくれない。しかもずっと聞いているのに、何故その話からその話に展開したのかが全く理解できない。さっきまで結婚について怒っていたギャルは、「サーティワンに行きたい」と言い出すし、それなのに、ギャル男はファミレスでアイスを頼んでいる。この二人の会話はどんな終わりを迎えるのだろう。最後まで聞いていると、ギャル「サーティワンでソルベ食べて、TSUTAYAで映画借りて、それ観て1時までに寝るよ。わかった?行くよ」という一言で二人はファミレスを出て行った。なんだろうこの掴めなさ…。そして、私はずっとこのカップル、彼氏をひもだと思っていた。しかし違ったのだ、ファミレスで4000円近く食べた会計は全て彼氏が彼女がトイレに行ってる間に支払い、それに対して彼女はしっかりと「ありがとね」とにっこり微笑みお礼を言っていた。ちゃんとしている二人だ。ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が、下北沢・本多劇場で上演中。※『anan』2019年1月2・9日号より。(by anan編集部)
2019年01月08日劇作家・演出家として活動を始めて来年10周年の根本宗子さん。演劇界のみならず、ミュージシャンやアイドルなどからも支持される、その創作の泉とは。――演劇を始められたきっかけは、松尾スズキさんの舞台をご覧になったことだそうですね。いまもファンだと公言されています。一般的に、松尾さんのような作品を作りたい、と考えそうな気がしますが、作風は全然違いますね。根本:演劇を始めた最初の理由は、完全に、松尾さんに会ってみたい、話してみたい、松尾さんの芝居に出てみたい、でした。でも、いまさら大人計画に入るのは難しいだろうし、入れたとして、下積みからやるのは性格的に合わない。それなら、別の近道を行こう、と。でも、中学生の時に大怪我をして以来、動きに制限もあるので、役者として使ってもらうのは難しい。消去法で“自分で書く”ってことになったんです。だから最初は、何か訴えたいものがあって書き始めたわけじゃないんです。演劇を始める時、自分の立ち位置みたいなものをすごく考えたんです。当時、しっかりとしたストーリーラインがわかりやすくある芝居を作っている人があまりいなくて、自分が出ていくには、そっちをやった方がいいんだろうなって思ったんです。「若いんだから、好きなものを書け」って言われることが多かったんですが、そういう若手はたくさんいる。敢えてその逆を行った方が、早く上手くいくって信じていました。演劇自体が好きだったので、どんな形でも、自分が演劇をやれていることが楽しかった、というのもあります。いまは、そこはクリアできているんで、自分の芝居に飽きないように、劇団公演ではできるだけ新しいチャレンジをしていこうとしています。――そうなんですね。根本:ただ、演劇を始めた時から、別の選択肢を考えたことはなかったです。怪我をした時点で、モーグルという一番やりたいことは絶たれましたから、さらに新しい道なんて余裕もなかったです。じつは、怪我をして二度と競技には戻れないとわかって、一発目に観たのが松尾さんの『ニンゲン御破産』だったんです。その時、物語は全然理解できなかったけれど、松尾さんが私の気持ちをわかってくれているって、勘違いしちゃったんですよね(笑)。舞台を観に行っているのに、まるでカウンセリングを受けに行くような感覚。それまでも演劇はたくさん観ていたけれど、そんな気持ちになったのは初めてで、演劇は観て楽しむだけじゃなく、人の人生に訴えかけることができるものなんだとも思いました。作品を作る時、つねに考えるのは、あの時の私が客席にいたらどう思うかということ。その感覚は、ずっとなくしたくないなと思っています。――いま演劇をやっているモチベーションは何ですか?根本:自分じゃない話を書くのが楽しくなっている、というのがひとつ。そしてもうひとつは、自分が作ったものに対して、お客さんのリアクションが返ってくるということでしょうか。うちの芝居の最大の面白さは、男女でリアクションが全然違うこと。あるシーンで男性のお客さんが笑っていると、女性のお客さんが「ここは笑うところじゃない」って怒ったり。いまだに私が予想もしない反応がお客さんから返ってくることがあって。――戯曲を書かれる時は、役者さんにアテ書きされるんですか?根本:私のなかで、見た目の説得力ってすごく大事なんですね。昔から、小劇場の舞台で、さほどキレイじゃない人が、すっごいキレイでモテる役を演じていたりするのが嫌で仕方なかったんです(笑)。それは、キレイじゃないといけないということではなく、例えば、周りから可愛いともてはやされているけれど、自分ではそこまで可愛いとは思えなくて、周りの言葉をストレートに受け止められない女性…という役だったら納得できるのに、ということです。――ご自身にもアテ書きですか?根本:小劇場で活躍する女優さんって、ちょっと個性が強いというか、普通の会社員はやってないよな、って思わせる人が多いんです。そのなかで私は、普通に会社員をやっていそうにも見える。一時期は、自分も奇抜な服を着て、個性的なキャラクターに見せていたんですけれどやめました。いまは、この普通の感覚を大事にしていこうと思っています。――来年には30歳を迎えます。この先、人生のステージが変わっていくかもしれませんが、演劇を一生続けると思いますか?根本:続けていくと思います。それは、自分が演劇に救われた経験があるから。あの時の自分が客席にいる限りは、やめないと思います。ねもと・しゅうこ1989年生まれ、東京都出身。‘09年に劇団・月刊「根本宗子」を旗揚げし、すべての公演の作・演出を手がける。女優としても、自作のほか岩松了さんや赤堀雅秋さんの舞台などにも出演。現在、毎週月曜日の深夜にOAされているラジオ『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に出演中。月刊「根本宗子」第16号『愛犬ポリーの死、そして家族の話』は、12月20日(木)~31日(月)下北沢・本多劇場にて上演。物語のキーとなる“愛犬ポリー”を演じるのは、大人計画の村杉蝉之介さん。「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」を、気鋭の映像ディレクター・山岸聖太監督が完全密着した映像が公式サイトにて公開中。※『anan』2018年12月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月23日弊誌で「妄想スイッチ」を連載中の根本宗子さん。劇作家・演出家として活動を始めて来年10周年。演劇界のみならず、ミュージシャンやアイドルなどからも支持される、その創作の泉とは。演劇は、人の人生に訴えかけることができるものなんだ。友達だと言いながら、格付けしたり、マウンティングしたり。恋愛に対する執着から、とんでもない行動に出たり。女子の嫌な部分や痛々しい“あるある”を、ポップな演劇に仕立てる根本宗子さん。いまその作風が幅広い年齢層に支持され、自らの名前を冠した劇団、月刊「根本宗子」は、年々観客動員を増やしている。―― 19歳で劇団を立ち上げ、2年前には本多劇場に進出。近年はドラマや映画の脚本を手がけたり、活動の幅を広げていますね。根本:よく“いま話題の”とか、“ノリに乗っている”と紹介していただくんですが、私自身は極めて自己評価が低い人。ただ、以前は出演をオファーしてもなかなか叶わなかったのが、いまはやりたいと思った俳優さんとお仕事ができる状況にはなっています。あと、一昨年に事務所に入り、それまで完全にひとりでやっていたのが、いまは私が企画したことをどう実現させ、規模を大きくしていくかを一緒に考えてくれる人ができました。ただ、クリエイティブの部分を担うのはあくまで私で、そこは変わっていません。逆に、外部のプロデュース公演で作・演出をさせていただく機会が増えたので、自分のなかでは月刊「根本宗子」では劇団公演でしかやれないことを意識するようになっています。――実際に、創作する上でどんな違いがあるんでしょう?根本:自分のなかでは作品の組み立て方から違うんです。戯曲を書く時って、いつでもお客さん視点を入れて書くんです。それは私の強みでもあり、弱点でもあるんですけど…。例えば、昨年、KAT-TUNの上田竜也さんが主演の『新世界ロマンスオーケストラ』という舞台をやらせていただきましたが、その時に考えたのは、上田さんのファンの方々が何を観たいかでした。私がファンなら、舞台から1秒たりともハケてほしくない。それなら…というところから物語を作っていったんです。でも劇団公演に関しては、劇団についてくださっているお客さんに向けて書いています。主役の人ありきで書くのがプロデュース公演で、自分の視点で書くのが劇団公演、というのが大きな違いだと思います。――以前は、主人公を取り巻く恋愛を主軸にした物語が多かったですが、ここ最近は、家族や外の世界も描くなど、作品のテーマも広がっているように感じます。根本:単純に、以前は自分や自分の周りで起きたことを書いてきたんです。まったくそのままではなく、何かに置き換えることはしていますが。でも、昨年手がけた『皆、シンデレラがやりたい。』で書いたのは、若いアイドルにハマる40代の女性たち。自分もアイドル好きなので、反映されている部分はありますけれど、自分のことじゃない話を書いたのは大きな変化でした。いま、自分の視点から見た40代、50代の人を描くことに面白さを感じています。――次回作『愛犬ポリーの死、そして家族の話』も、そんな近年の根本さんの変化を感じられる作品になっているんでしょうか。根本:今回は、昔自分が思っていたことと、いまの自分が思っていることの両方を交ぜて書いています。若い青山美郷さんが演じるキャラクターには、昔の自分が考えていたようなことを、50代の村杉蝉之介さんには、いまの自分から見たその世代を描かなければいけない。お客さんからどんなリアクションが返ってくるか想像がつかない部分が多い公演なので、私自身、どうなるか楽しみなんです。――根本さんにとっては挑戦的な公演でもあるんですね。根本:今回、3組の夫婦が登場しますが、それぞれ夫婦の関係性も、空気感も違うんです。私は結婚したことがないので、自分ではわからないけれど、実際にあるさまざまな夫婦のケースを投影させました。いままでは、この人のこの時の感情はこうだろうというのが自分のなかに明確にある形で書いてきて、演じる役者に対しても、こう演じてください、とはっきり言えたんです。でも今回は、書いている私にもわからない…私の物差しでは測れない感情とか思考回路というものも描いている。役者さんに委ねる部分もあるだろうし、お互いに稽古場でコミュニケーションをとりながら作っていく部分が多くなるのかなと思っています。――役者に委ねられるようになったのは、なぜなんでしょう?根本:役者さんを信じてなかったわけじゃないけれど、全部を自分で決めていないと不安だったんです。それが年々変わって、少しずつ自由度が増してきています。とはいえ、アドリブをどんどん入れてください、ということではなく、役者さんが、私が考えていたものと違う芝居を提示してきた時、それもありと思えるようになったというか。私のキャパシティが広がったということなんでしょうね。今回、村杉さんに出演をお願いした理由もそれなんです。これまで村杉さんがやられてきた芝居とは全然違うタイプの作品ですし、この時に村杉さんならどう演じるかを、作品のなかに反映させていけたらなと思っているんです。ねもと・しゅうこ1989年生まれ、東京都出身。‘09年に劇団・月刊「根本宗子」を旗揚げし、すべての公演の作・演出を手がける。女優としても、自作のほか岩松了さんや赤堀雅秋さんの舞台などにも出演。現在、毎週月曜日の深夜にOAされているラジオ『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に出演中。月刊「根本宗子」第16号『愛犬ポリーの死、そして家族の話』は、12月20日(木)~31日(月)下北沢・本多劇場にて上演。物語のキーとなる“愛犬ポリー”を演じるのは、大人計画の村杉蝉之介さん。「村杉蝉之介が、犬になるまでの過程」を、気鋭の映像ディレクター・山岸聖太監督が完全密着した映像が公式サイトにて公開中。※『anan』2018年12月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月20日ダンスミュージックフェスティバル「EDC JAPAN 2019」が、2019年5月11日(土)・12日(日)の2日間、千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて開催される。北中米を中心に各国で開催、通年の動員数は100万人と世界トップクラスの規模を誇る「EDC」。会場に設置される遊園地のようなアトラクション、ド派手な花火、コスチュームに身を包んだパフォーマーなど、単なる音楽イベントの枠を超えた演出が楽しめる、ダンスミュージックの祭典だ。日本で3度目の開催となる今回は、カリフォルニア州フォンタナで開催されている、ヒップホップとベースミュージックに特化した「ハード サマー ミュージック フェスティバル(HARD Summer Music Festival)」を主催する「ハード(HARD)」、LAを中心に数多くのテクノ・ハウス系イベントを手がける「ファクトリー 93(fatory 93)」とタッグ。それぞれのチームが各ステージを監修することで、EDMに限らず幅広いジャンルから豪華アーティスト達が集結する、これまでより更に多様性を楽しめるフェスへとパワーアップして帰って来る。また、「EDC JAPAN」の4つのステージの中の1つ「boomboxARTCAR」と、「Girls Don‘t Cry」や「WASTED YOUTH」などのプロジェクトを手掛けるグラフィック・アーティストのVERDYがコラボレーション。VERDYがデザインした巨大なラジカセ型の移動式DJブース「boomboxARTCAR」が登場する。また、VERDY率いるLAZY BOYSをはじめ、VERDYプロデュースの実力派DJが2日間にわたって出演する。ステージには、EDMだけではなく、ヒップホップ、ベースミュージック、テクノ、ハウスなど幅広いジャンルからアーティストが集結。宇多田ヒカルと『キングダム ハーツ III』オープニングテーマ「Face My Fears」を共作したことでも記憶に新しいスクリレックス(Skrillex)、Youtube再生回数25億回の「Lean On」でヒットを飛ばしダンス・ムーブメントを牽引するディプロ(Diplo)によるプロジェクト メジャー・レイザー(Major Lazer)、アメリカのヒップホップシーンを代表するフューチャー(Future)、次世代ハウスを担うペギー・グー(Peggy Gou)など、豪華アーティストが出演する。さらに、会場にはスケートボードパークや、原宿キャットストリートの讃岐うどん専門店「麺散」の“出汁巻き玉子ドッグ”を販売するフードトラックが出現。音楽以外のコンテンツも見逃さずにチェックしてみて。【開催概要】「EDC JAPAN 2019」開催日:2019年5月11日(土)・12日(日)時間:12:00開場、12:00開演予定会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場<出演アーティスト>※アルファベット順AK-69 presents Stacked、Alison Wonderland、Andrew Rayel、Armin van Buuren、Artbat、Awich x kZm & Special Massive Friends、Baggi、Banvox、Bontan、Born Dirty、DJ Daruma + Jommy、Excision、Future、Goldfish、HARD Presents、Hyte Presents、Jauz、Jay Park + Yultron、Josh Wink、JOYRYDE、JuniorChef、k?d、Kekke、KSHMR、Major Lazer、Marcel Dettmann、Mars89、Masayoshi Iimori + Trekkie Trax、Mason Maynard、Melé、Mija、N.O.S.、Ookay (DJ Set)、Paul van Dyk、Peggy Gou、Phantoms、RL Grime、Sakuma、Skrillex、Tchami B2B Malaa、Tiësto、TroyBoi、wAFF、Whethan、Womb Presents、Yosa & Taar、Yukibeb■VERDY プロデュース “boomboxARTCAR” 出演アーティスト・5月11日(土) LAZY BOYS、Disk Nagataki、OKAMOTOREIJI、LISACHRIS、YouthQuake、Mat Jr・5月12日(日) LITTLE DEAD GIRL、NIGHT TRAIN、BRAIN ZAPP、Vick Okada、Dosing、The Antoinettes<チケット>・一般1日券 前売りチケット第1弾 11,000円(SOLD OUT)/第2弾 12,000円(SOLD OUT)/第3弾 13,000円・一般2日通し券 前売りチケット第1弾 18,000円(SOLD OUT)/第2弾 20,000円(SOLD OUT)/第3弾 22,000円(SOLD OUT)/第4弾 24,000円・VIP1日券 前売りチケット第1弾 27,000円(SOLD OUT)/第2弾 29,000円(SOLDOUT)/第3弾 30,000円・VIP2日通し券 前売りチケット第1弾 49,000円(SOLD OUT)/第2弾 52,000円(SOLDOUT)/第3弾 55,000円※前売りチケットは上限枚数に達すると金額が変動。最新の情報は公式サイト(を確認。
2018年12月03日舞台だけにとどまらずニッポン放送「オールナイトニッポンゼロ」のパーソナリティを務めるなど、若手劇作家として活躍する根本宗子。今年12月の本公演「愛犬ポリーの死、そして家族の話」で出演をオファーしたのが大人計画の村杉蝉之介だ。根本は本作を「ずっとやりたかった作品。新しく家族になる人と、元から家族だった人たちとの家族の話」と話す。ふたりに話を聞いた。【チケット情報はこちら】物語は4姉妹の4女(青山美郷)が溺愛している愛犬ポリー(村杉)が死ぬところから始まる。その後、その4女が親交を深めていくのが村杉だ(犬と2役)。「今回は役の設定ありきでお声がけしたんです。仮に自分が24歳の青山さんの家族だったとして、村杉さんを突然連れてきたら、歳の差もありますし、何だろうな?って思うじゃないですか (笑)。でも、村杉さんって優しそうだし、女性の気持ちもわかってくれそう。物語上もふたりの関係は歳の差以外は理想的で、何も非の打ちどころがないように見せたいなと。でも、姉妹たちから理解されるわけがない。姉妹たちもまたみんな難ありの夫婦ばかりなのに」(根本)。若いながら根本は”対立”を描く名手だ。すでに火種を感じるが「女3人っていう構図が大好きなんです。今回の姉妹も4女を除くと3人。4女に票を入れなきゃいけないときに2:1とかになりますから、絶対にうまくいかないじゃないですか」とさらなる対立のやりとりを期待させる。そんな根本の作風について村杉は「笑いの入り方がすごく好き。いくらでも嫌な展開にもっていけるのに、どろどろしないですし、笑いがちゃんといい具合に入っていてすごいですよね」と評価する。今回のオファーについても「若いひとの作る新しいものに出てみたい気持ちがあったので普通にうれしかったです」と率直に話す。「今回は村杉さんは理想的な優しい男性の役。ある意味私の理想像を描いてる部分があります。ずっと大人計画やグループ魂での村杉さんを拝見してきましたけど、がっつり恋愛ものをやってる村杉さんを観たことがなくて」という根本の言葉に「そうかもしれないですね、いつも変な役が多いので(笑)。こういう普通の役も珍しいですし、今まで観たことがない大人計画とはちがう村杉蝉之介を引き出してもらえるのでは。楽しみだし怖いしいろいろありますが、新しい僕を観てほしい(笑)」と最年長ながら、あくまで謙虚に意気込む。また、ラストにある大きなカタルシスを生む仕掛けも根本作品の醍醐味。「やっぱりエンタメが好きなんです。お客さんには最終的にスカッとして帰ってもらいたい。しかも今回は年末ですし(笑)あー…スカッとするかな…まあそれは観ていただいて(笑)」(根本)とサービス精神旺盛な最後の大仕掛けも楽しみだ。公演は12月20日(木)より東京・本多劇場にて。千秋楽の12月31日(月)は終演後にカウントダウンイベントあり。チケットは発売中。
2018年11月27日マリンニットBLUE ELECTRIQUE ¥36,000/La Touche Française(フライオン) 日増しに秋が深まっていくのを感じる頃になると、そろそろ冬の洋服を探さなくちゃ!と思い始めます。ブルターニュ発のニット専門ブランド『La Touche Française(ラ トゥッシュ フランセーズ)』の「マリンニット」は、この冬も楽しみたいと思わせてくれる1着。地元を愛するブルトン(ブルターニュの人々)が力を合わせて作り上げたアイテムです。ブルターニュに対する深い愛情と、その町の伝統を維持して活性させたいという強い思いが重なって『ラ トゥッシュ フランセーズ』の「マリンニット」は生まれました。 ブルターニュが誇る、職人の技術の粋を集めて作られる「マリンニット」 『ラ トゥッシュ フランセーズ』のニットは、フランス北西部、パリから5500kmほどの場所にある、人口はわずか1600人ほどの小さな集落で作られています。ブルターニュといえばもともと、1532年にフランスに併合され州となるまではブルターニュ王国という独立国。その古くからの伝統や歴史が色濃く残るロアンに現存し、1950年代からマリンニットを専業とする工場で作られていられているのです。『ラ トゥッシュ フランセーズ』の「マリンニット」は、そんな工場に働くプロ意識の高い25人の職人たちに支えられ、生み出されています。 はじめまして『ラ トゥッシュ フランセーズ』!の不朽の1着 何か月も海で過ごす漁師のため作られた「マリンニット」は、寒さに負けずに漁に専念できるよう考えられた18世紀から続く、防寒着です。 肉厚で上質な漁師ニット=「マリンニット」は、通常のニットに比べ保温力が抜群! アウターを着るにはまだ早い。けど、朝晩冷え込むという日にも頼れる1着です。 マリンニットBLUE ELECTRIQUE ¥36,000/La Touche Française(フライオン) 襟元は風が入ってこないように詰まっており、ボタンを外さなければ頭が通らないほど。しかし、それが抜群の保温力を発揮してくれます。フランスブランドらしい、アイデンティティを感じられるカラーリングは、ダウンカラーになりがちな秋冬ファッションのスパイスとなってくれるはず。 ほどよく体にフィットするため暖かく、真冬でも「マリンニット」にアウターをプラスするだけで十分。着込む必要がないため、着膨れ知らずなのも嬉しい。 (左から)マリンニット ROUGE ¥35,000、MARINE ¥36,000、VERT ¥35,000/La Touche Française(フライオン) いよいよ秋。しっかりと寒くなる前のいま、冬の準備を始める気持ちに向かわせてくれる、『ラ トゥッシュ フランセーズ』です。 La Touche Française03-6447-4785(フライオン):Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月28日ハンドメイドキャンドルを中心としたインテリア雑貨ブランド「スワティー(SWATi)」が、”マリン”をイメージした7月のキャンドル「コンペイトウキャンドル~Month~/Bon Voyage」を数量限定で発売。2018年6月29日(金)より渋谷・スワティーストアにて販売される。月ごとにテーマが変わるスワティーの限定キャンドル「コンペイトウキャンドル~ Month~」。7月は、真っ青な海や常夏のビーチを思わせる”マリン”をイメージしたキャンドルが登場する。ガラス瓶には、小さい星型のキャンドルがたくさん詰まっている。また星の中には、大きな「イカリ」のモチーフのキャンドルも添えた。マリンブルーやピンク、ホワイトの星たちに火を灯せば、「マリン」の爽やかな香りが部屋中に広がる。目で見て、嗅いで、甘い夏のムードに心を癒されてみては。【詳細】スワティー「コンペイトウキャンドル~Month~/Bon Voyage」発売日:2018年6月29日(金)販売店舗:スワティーストア、公式オンラインストア住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs 4F価格:1,404円(税込)※オンラインストアのみ、キャンドルの購入で「コンペイトウキャンドルラッピングセット」もプレゼント。【問い合わせ先】モノセンス株式会社TEL:03-5739-3398
2018年07月02日ネイキッドが手掛けるアクアリウムショー「古代のすいぞくかん」が、福岡の水族館・マリンワールド海の中道にて開催される。期間は2018年7月14日(土)から9月24日(月)まで。これまでにも八景島シーパラダイス、マクセル アクアパーク品川など日本各地の水族館とコラボレーションしてきたクリエイティブカンパニー、ネイキッド(NAKED Inc.)。今回は九州を代表する福岡の水族館・マリンワールド海の中道とタッグを組む。「古代のすいぞくかん」では、2017年4月にリニューアルした館内7か所にて、プロジェクションマッピングやインタラクティブな演出、音楽を交えたアクアリウムショーを行い、絶滅した古代生物たちが水族館に蘇る様子を表現する。来場者は、古生代前期のカンブリア紀からシルル紀、デボン紀、そして現代の海へと歩みを進め、様々な古代生物と出会いながら、海の世界を冒険しているかのような体験をすることができる。注目は大水槽のパノラマ。シロワニやメガマウスなど、マリンワールド海の中道を象徴する現代の海の生物たちと、床面投影されたプロジェクションマッピングによって蘇る古代生物たちによる、幻想的なショーを楽しむことができる。【詳細】マリンワールド海の中道×NAKED「古代のすいぞくかん」期間:2018年7月14日(土)〜9月24日(月)時間:9:30~17:30 ※夏休み期間は9:00~21:30※施設の運営時間に準じる場所:マリンワールド海の中道(福岡県福岡市東区西戸崎18-28)入場料金:大人2,300円(シニア1,840円)/高校生 2,300円/中学生 1,200円/小学生 1,000円/幼児(4才以上小学生未満)600円※施設の入館料に準じる企画・演出:NAKED Inc.【問い合わせ先】マリンワールド海の中道TEL:092-603-0400
2018年07月01日毎日使うキッチンアイテムだからこそ、かわいいものを使ってテンションを上げたいですよね♪今回は〔Can★Do(キャンドゥ)〕から展開されているマリングッズシリーズから、これからの夏にぴったりのおしゃれなキッチンアイテム4選をご紹介します。シリーズ買い間違いなしです♡ぜひチェックしてください♪使い勝手抜群!シェルのガラスプレート最初にご紹介するのはシェルのガラスプレートです。夏らしいアイテムで、置いてあるだけで涼しさを感じますね。シンプルでおしゃれなデザインな上に、ちょうどいいサイズ感の小皿なので、とても使い勝手のいいアイテムになっています。食卓に並べるのはもちろんのこと、アクセサリーなどの小物入れとしてもかわいく使えそう♪この夏絶対そろえたいアイテムの1つです。マリンコースターで爽やかな雰囲気に♪次にご紹介するのは夏に大活躍するコースターです。写真左が《フェルトコースター灯台&シェル》で右が《フェルトコースターマリン&シェル》になっています。セットの販売ではありませんので、ご注意ください。グラスをたくさん使う夏、コースターは必需品になってきます。普段づかい用に、お客さん用に。いろいろな種類のコースターを用途に合わせて使い分けてはいかがでしょうか。鮮やかな水色が特徴的で、夏らしく爽やかな雰囲気が好きな方にはぴったりなアイテムです♪セットで使いたいアイテム♪最後は竹スプーンと竹箸のご紹介です。竹スプーンは単品のみの販売で、竹箸は2膳セットでの販売になっています。箸とスプーンがおそろいの柄なので、ぜひそろえて使いたいですね!一気に食卓の雰囲気が夏らしく変わりそう♪材質の竹は軽くて丈夫なので、安心して普段づかいができるのもうれしいポイントです。まとめ〔Can★Do〕のマリングッズシリーズから、キッチンアイテム4選をご紹介しました。いかがでしたか♪だんだんと夏が近づいてきました。まずは食卓のキッチンアイテムから、夏を取り入れてみてはいかがでしょう♪〔Can★Do〕では他にもさまざまなマリングッズシリーズがそろっています。ぜひチェックしてみてください。【Can★Do】ポップでかわいい!「トーマス」の便利グッズ【Can★Do】みんな大好き♡Rodyのグッズが100円で手に入る!?
2018年06月21日カシオ(Casio)が展開する時計ブランド、G-SHOCK(ジーショック)から、ホワイトをテーマカラーにしたサマーモデル「マリン ホワイト(MARIN WHITE)」が登場。展開される新作ウォッチは、全5モデル。スクエアフォルムの5600シリーズから電波ソーラーを搭載したGW-M5610と、定番モデルのDW-5600、コンパクトながらも電波ソーラーや針退避機能といった高い機能性を備えるAWG-M100S、シンメトリーデザインのGA-100、大きなケースに歯車モチーフの針が印象的なGA-110の5モデルをベースとした。いずれのモデルも、バンドや文字盤にはホワイトを採用し、爽やかな印象に。アクセントカラーとしてロゴや針にブラックを使用することで、ブランドが持つ力強さも表現した。【詳細】G-SHOCK サマーモデル「マリン ホワイト」発売日:2018年5月中旬より順次発売中・GW-M5610MW-7JF 20,000円+税・DW-5600MW-7JF 11,000円+税・AWG-M100SMW-7AJF 24,000円+税・GA-100MW-7AJF 13,500円+税・GA-110MW-7AJF 15,000円+税【問い合わせ先】カシオ計算機株式会社TEL:03‐5334−4869
2018年05月24日春から初夏にかけてのこの季節は髪の毛の乾燥が気になる時期。とくに、妊娠・出産をきっかけに抜け毛・薄毛・パサつき・うねりなどの髪悩み続発で「正直おしゃれから気持ちが遠のいている(涙)」……なんてママたちも少なくないのでは?そこで、体質・体調・季節の変わり目に陥りがちな髪悩みをあらゆるアプローチでケアしてくれる、選りすぐりのヘアケア情報をお届けします。ダメージ補修&時短で“ふわ艶スタイリング”「dear mayuko」 ヘアオイル繭から生まれた保湿成分「ピュアセリシン™」配合頭からつま先までを“素肌”と考えて、“繭”(まゆ)から生まれた保湿成分「ピュアセリシン™」をキー成分に、スキンケア、ヘアケア/ボディケアライン等を展開するビューティーブランド「dear mayuko(ディアマユコ)」。子どもと一緒に使えるバスミルクやベースメイク、メンズスキンケアアイテムのほか、ハンドタオルなどの雑貨など、ギフトにも最適なアイテムが揃う。パサつき、ごわつきなど、春から夏にかけて真っ先に悩まされる髪トラブルの原因は、空気の乾燥や紫外線、ヘアカラー、アイロンなどのダメージ、ホルモンバランスの変化など、外的要因と内的要因が重なり合っておきるケースが多いそう。そんなとき、いつものケアにプラスしたいワンアイテムが“ヘアオイル”。ヘアオイルとひとことで言っても、さまざまな商品があふれるなかでどれを選べばよいの? という方におすすめしたいのが、“繭”(まゆ)から生まれた保湿成分「ピュアセリシン™」をキー成分に、スキンケア/ヘアケア/ボディケアライン等を展開するビューティーブランド「dear mayuko(ディアマユコ)」から、この春誕生したヘアオイルです。「dear mayuko ヘアオイル」 50mL 3,200円(税抜)“一生モノのキレイを作る” ため、常に心地よく美容効果を発揮してくれる繭由来の保湿成分「セリシン」を、高純度で精製した希少な「ピュアセリシン™」を配合したヘアオイル。 外からと内からのダメージ要因に対し、高い浸透力をもつ「ピュアセリシン™」がすばやくアプローチ。キューティクル接着や内部補修に加えて、うるおいやツヤを与え、気になるパサつきも抑えてくれます。繊維メーカー「セーレン株式会社」が世界初の技術により、繭から抽出精製した高純度なセリシン「ピュアセリシン™」を配合した「dear mayuko(ディアマユコ)」ヘアオイル 50mL 3,200円。写真奥は、頭皮をケアしながらハリのある髪に洗いあげる「スカルプ&ヘア シャンプー スムース/モイスト」300mL 3,800円 と「スカルプ&ヘアトリートメント」200g 4,800円。ついついラインでバスルームに飾っておきたくなる美パッケージ。 ※すべて税抜価格入浴後、タオルドライした髪全体にオイルをなじませ、ドライヤーで乾かすシンプルステップ。翌朝の髪のコンディションは整いやすくなり、ふわ艶スタイリングをスムーズにしてくれます。また、このワンステップケアで、キューティクル補修、枝毛予防、静電気予防、褪色予防など、髪外部のダメージ補修も兼ねてくれるので、使い続けるごとに傷みにくい髪に導いてくれる点も嬉しい。何ごとも時短マストなママたちにとって、手放せないアイテムとなりそうです。【お問い合わせ】Dear Mayuko 株式会社 Tel. 0120-115-177 お手頃価格の本格オーガニックヘアケア「THE PUBLIC ORGANIC」シャンプー&トリートメントバスタイムで髪も心もケアする “ホリスティック精油美容”“ホリスティック精油美容”がコンセプトの「THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック)」のシリーズ。シャンプー&ヘアトリートメントは本格オーガニック基準に沿った100%精油調香でありながら、500mL 1,544円(税抜)というリーズナブルな価格帯も魅力。昨夏発売のヘアパック(右上)と、続いて発売されたボディシャンプー(右下)もおすすめ。季節の変わり目、とくに春は環境の変化も多いことからホルモンバランスが崩れがちです。ストレス社会で奮闘する現代女性はもとより、妊娠・出産などでホルモン値のアップダウンを繰り返したママたちの多くは、産後の抜け毛や薄毛、うねりやパサつきなど、とくに内側からのダメージ要因で悩んでいる人が多いと言います。そんなママたちにおすすめしたいのが、「THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック)」のヘアケアプロダクト。精油の生理活性作用に着目した “ホリスティック精油美容” をコンセプトに開発されており、根本アイデアは “バスタイムを有効活用しながら、ホリスティック精油美容を毎日の暮らしに取り入れる”というもの。右:スーパーリフレッシュ シャンプー 500mL 1,544円、詰替価格 400mL 1,090円 左:スーパーリラックス ヘア トリートメント 1,544円、詰替価格 400mL 1,090円オーガニックオリーブオイルと植物由来アミノ酸系濃密泡で地肌をやさしく洗浄。たっぷりうるおいを与えながら、しっとりまとまりのある洗い上がりに。ヘアトリートメントは、オーガニックホホバオイルとシアバターの濃厚オイルでダメージ毛をしっとり保湿。※すべて税抜価格ほどよい湿度を保ったバスルームで、100%精油調香されたシャンプーやコンディショナーでヘアケアすることで、効率的に「嗅覚器」「皮膚」の2つの経路から精油の力を取り入れて心と体を包括的にケアするという画期的なアイテムです。左:スーパー リラックス シャンプー 500mL 1,544円、詰替価格 400mL 1,090円右:スーパーリラックス ヘア トリートメント 1,544円、詰替価格 400mL 1,090円シャンプーは、オーガニックヒマワリオイルと植物由来アミノ酸系濃密泡で地肌をやさしく洗浄。うるおいを与えながら、さらさらふんわりとした洗い上がりに。ヘアトリートメントは、アプリコットオイルの軽やかな保湿オイルがパサつく髪にうるおい補給。髪一本一本をなめらかな指通りにしながら、さらさらふんわりとした髪に。※すべて税抜価格ラインは「スーパーリフレッシュ」(うるおいを保ちながら保湿洗浄。オレンジ精油&ユーカリ精油で“自律神経のバランスをリフレッシュ状態に導く”)と、「スーパーリラックス」(パサつく髪に浸透保湿。ラベンダー精油&ゼラニウム精油で“自律神経”バランスをリラックス状態に導く)の2種で、計6アイテム。毎日の疲れを癒したいバスタイム中は、本格的な精油の香りでとことんリラックス&リフレッシュを。お手頃価格なので継続しやすいのも嬉しいポイントです。【お問い合わせ】カラーズ株式会社 Tel. 050-2018-2557 医学発想の新技術で髪質改善を提案「FLOWDIA」アウトバス トリートメントダメージ集中ケアでもベタつかず髪本来のサラサラ自然な質感「医学発想の新技術で髪質改善を提案」するのが、デミ コスメティクスが展開するヘアケアブランド「FLOWDIA(フローディア)」。本来の髪質と求める質感を4つのタイプに分類し、タイプ別に提案されるフローディア シャンプー / トリートメント(トリートメント(各50mL 800円 / 400mL 5,600円 / 350mL(詰替)3,100円)※すべて税抜価格 ※サロン専売品。取り扱いサロン店はHPを参照「何を試してもいまひとつ」。出産を機になかなか抜け出せない毛髪トラブルのスパイラル。その原因のひとつに、カラーリングや紫外線などの影響で毛髪内にできる大きな空洞「メラニンクラック」があることに着目し、「医学発想の新技術で髪質改善を提案」するのが、デミ コスメティクスが展開するヘアケアブランド「FLOWDIA(フローディア)」です。デミ コスメティクスでは、この新たなダメージ「メラニンクラック」をケアするため、7年の歳月をかけ、これまでにない毛髪ケアシステムを開発。 “ダメージ部分だけに反応” して補修成分を定着させる「バルネイドシステム」が、不自然なギラつきやベタつきのない “髪本来のサラサラとした自然な質感” を実現してくれます。「FLOWDIA(フローディア)」の全ライン(各4種のシャンプーとトリートメント、3種のアウトバストリートメント)のなかでも、とくにおすすめしたいのが、乾燥から髪を守り、求める質感を叶えた艶髪に導いてくれるアウトバス トリートメント「コート ミルク スムース」と「コート ミルク モイスト」です。左:サラサラ感、なめらかさを求める髪におすすめな「FLOWDIA(フローディア)」アウトバス トリートメント/コート ミルク スムース右:まとまり感、しっとりうるおい感を求める髪におすすめな「FLOWDIA(フローディア)」アウトバス トリートメント/コート ミルク モイスト(各95g 2,800円)※すべて税抜価格入浴後、タオルドライで水分をよく拭きとった髪に1~2プッシュ分を(髪の先端から全体にかけて)まんべんなく塗布。その後ドライヤーで乾かすだけの簡単ステップで「やわらかくなめらかな/しっとりとうるおいのある」仕上りを叶えてくれます。シャンプー、トリートメントを含むライン共通のフローラルブーケの香りも、心地よく五感を刺激。風になびく艶髪とともに香りが楽しめる点も魅力です。【お問い合わせ】デミ コスメティクス お客様相談室 Tel. 0120-68-7968 いかがでしたか? ハリ、コシ、うるおい、艶、を諦めちゃうなんてもったいない! と思えるほど、秀逸なヘアケアアイテムやサロンケアが続々登場するこの季節、ポジティブマインドで春のおしゃれ&お出かけを楽しんでくださいね。
2018年04月23日もはや季節を問わず定番となったマリンアイテムだけれど、海へと繰り出すこれからの季節こそ本番。夏が近づくたび、「今年のボーダーは何にしよう?」と、探しはじめる人も多いのでは? ならば、今年は原点回帰。永遠の憧れであるフレンチマリンをお手本にしてみましょう。 メイド・イン・フランスにこだわるバスクシャツ。マリンアイテムに力を入れる『BLUE BLUE』で見つけたのは、『Fileuse d’Arvor(フィルーズ・ダルボー)』とコラボしたバスクシャツ。『Fileuse d’Arvor』は、1927年にフランス北西部のブルターニュの港町・カンペールで創業した老舗ブランド。創業当時からマリンウェアに定評があり、フランス海軍のオフィシャルサプライヤーとなった実績もあるほど。1世紀にわたって、頑なにメイド・イン・フランスにこだわる希少なブランドです。 ボーダーのバスクシャツは、肉厚なコットン素材で作られたもの。一番の注目ポイントは、伸び止めと補強のために二重に縫製されたショルダー部分。フランスでは商標登録されているほど、このブランドを代表する技術なのです。 コラボによって生まれたのは、夏らしい爽やかな色のブルーと、太めのラインが特徴的なネイビーの2枚。どちらも身幅と首まわりは、日本人にもフィットするように仕上げられているから、不自然なダボつきがなくすっきりと着用することができます。 バスクシャツの左裾につけられたワッペンは、制服として支給していたフランス海軍の空母「JEANNE D’ARK」の旗章。これぞ、オフィシャルサプライヤーの証です。 3社がコラボしたボーダーが似合うマリンパンツ。どんなスタイルにも馴染むボーダーですが、せっかくならとびきりマリンでまとめましょう。同じく『BLUE BLUE』で見つけたのがこちらのデニムセーラーパンツ。なんとこちらは、『THOMSON(トムソン)』『SHIPS(シップス)』『BLUE BLUE』の3社がコラボして生まれた逸品なのです。 1946年創業のトラウザーブランド『THOMSON(トムソン)』は、それまでワークパンツのイメージしかなかったチノパンツを、トラッドなアイテムとして花開かせた実力派。そんな『THOMSON』を、日本でいち早く取り扱い始めたのがセレクトショップの『SHIPS(シップス)』でした。『SHIPS』同様に、〝マリン〟という共通テーマを持つのが『BLUE BLUE』。この不思議な縁が繋がって、今回のコラボにいたったのです。 生地には、『BULE BLUE』のオリジナルのワンウォッシュデニムを使用。ハイウエストとワイドなシルエットがインパクトのあるパンツです。すっきりとしたきれいなラインが生まれる秘密は、バッグのウエストにあるこのレースアップにあります。もともとセーラーパンツのレースアップは、水兵さんが脱ぎやすくするために施されたのがはじまりなのだそう。トップスはインして、このレースアップをアクセントにして着こなすのがおすすめです。 ボーダー×デニムという、かのフランス映画で憧れたマリンスタイル。そんなコーディネートが一番似合うのは、やっぱり青い空と青い海が広がる場所。次の休みに海へと出かけるなら、王道のマリンルックで思い切り楽しんでみてください。 上・ボーダーニット 各¥16,000 FILEUSE D’ARVOR・BLUE BLUE03-3715-0281(ブルーブルー) 下・デニムセーラーパンツ¥15,000 TOMSON SPECIAL EXCLUSIVE FOR SHIPS・BLUE BLUE03-3715-0281(ブルーブルー) photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月17日鴨川シーワールドでは、ベルーガの展示施設「マリンシアター」を、2018年3月16日(金)にリニューアルオープンする。ベルーガとは、北極海からやってきた大型イルカの通称。真っ白で背びれのない身体に、自由自在に曲げることのできる特徴的な首を持ち、表情があるようように見える、柔らかな口元がチャームポイントだ。「マリンシアター」では、そんなベルーガの生態を、特殊映像を用いて、より分かりやすく解説。ゆったりとした、座り心地の良い観客席も用意した。中でも、見どころは、人間には認識できないイルカの超音波の映像化だ。暗い海の中で、物の位置や材質などを判断するために発信するベルーガの超音波を、明かりを落とした会場の中で、特殊映像と共に分かりやすく紹介していく。楽しく学ぶことができる参加体験型の展示は、ファミリーにもお勧めだ。【詳細】「マリンシアター」オープン日:2018年3月16日(金) 8:30~18:00 ※日によって営業時間が異なる為、HP要参照場所:鴨川シーワールド住所:千葉県鴨川市東町1464-18TEL:04-7093-4803休館日:不定休入園料:大人 2,800円/小人(4歳~中学生) 1,400円/学生(高校・大学・専門学校生) 2,200円/65歳以上の方 2,100円
2018年03月08日大人の好奇心をくすぐる新ライフスタイルショップ「エイ・ディ・ネール(A.D. NÉEL)」が、3月1日、横浜・みなとみらいのマリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にオープン。100歳を超えても絶えることのない探求心を持ち続けた女性冒険家アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール(Alexandra David-Néel)にインスパイアされた同ブランドは、「日常に冒険心を!」をコンセプトに、冒険に憧れつつも日常の世界からなかなか一歩踏み出せない、そんな気持ちを持ち続けている全ての人に向けたライフスタイルショップ。「歴史・自然・人・科学・冒険・生き物」という6つのカテゴリーでセレクトされたユニークなアイテムが集結し、個性豊かなストーリーを持ち創り手の熱い想いが込められた商品のみならず、匠の技術や地場産品、産業廃棄物から再生された什器や商品、クラウドファンディングから誕生した商品、さらには楽しい会話で商品を勧める接客ロボットや旅に関する情報やイベント、個性的な博物館情報まで取り扱う。平凡な日常から一歩踏み出したかのような、思わずワクワクしてしまう「冒険リアルポータル」を味わうことが出来る。エイ・ディ・ネール×ミズ「ステンボトル」(2,700円)オープン時には、ブランドオリジナルのフレグランスシリーズとステンレスボトルを限定販売。フレグランスシリーズは、アッサムティの香りをベースに、シナモンや天然のジンジャー・ナツメグなど数十種類が複雑に混ざり合った個性的な香り。ステンレスボトルは、プロスノーボーダーにより2008年にアメリカでスタートしたアクションスポーツウォーターボトルブランド「ミズ(mizu)」とのダブルネーム。タウンユースからキャンプシーンまで幅広く活躍する。その他、クリエイターや匠とふれあい作る楽しみを味わいながら、オリジナルの香りやインテリア小物を手に入れられる多彩なワークショップも開催予定。マリン アンド ウォーク ヨコハマに新たに加わった、まるで“博物館”のような非日常感が楽しめるショップに足を運んでみては。【店舗情報】エイ・ディ・ネール(A.D. NÉEL)オープン:3月1日住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号 マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)営業時間:11:00〜20:00
2018年02月26日ロンハーマン(Ron Herman)横浜店が、横浜みなとみらいの商業施設「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」に2017年12月9日(土)オープンする。元々ルミネ横浜店にあった店舗が、みなとみらいエリアに場所を移し、リニューアルオープンすることとなる。新店は、ゆったりとした時間の流れる新港に面した路面店。扉を開けると心地よい潮風を感じられ、広い青空が見える開放的な空間だ。店内では、主にウィメンズ・メンズのウェアとジュエリーを展開。さらに、横浜店限定商品として、オーラリー(AURALEE)のロングTシャツ、ラドロー(LUDLOW)のバッグ、ディセンダント(DESCENDANT)のロゴフーディーとキャップなどが販売される。【詳細】ロンハーマン横浜店オープン日:2017年12月9日(土)住所:神奈川県横浜市中区新港 1-3-1 マリン アンド ウォーク ヨコハマ営業時間:11:00〜20:00アクセス:みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩9分、「みなとみらい駅」より徒歩12分■限定アイテム・オーラリー ボートネック&ラウンドネックニット 各27,000円・ラドロー バッグ 35,000円・ディセンダント フーディー 27,000円、キャップ 9,000円・エブール ギャザースカート 36,000円・ロンハーマン限定 Tシャツ&キャップ 18,000円
2017年12月09日スヌーピーをテーマにしたシーサイドカフェ&ダイナー「ピーナッツ ダイナー(PEANUTS DINER)」が、2017年12月20日(水)にマリン アンド ウォーク ヨコハマ内にオープンする。スヌーピーや『ピーナッツ』の仲間達にちなんだメニュー“アメリカ西海岸のシーサイドダイナー”をイメージした「ピーナッツ ダイナー」は、オーシャンビューが魅力の広々としたスペースで食事を提供するカジュアルなレストラン。スヌーピーや『ピーナッツ』の仲間達にちなんだ西海岸のコンフォートフードや、アメリカンダイナーらしいステーキなどの本格的なメイン料理からデザートまでが楽しめる。ビュッフェスタイルの食べ放題コースもまた、東京・中目黒のピーナッツカフェ(PEANUTS Cafe)で定番人気のバーガーメニュー「ザ・グースエッグス スライダー」をより気軽に楽しめる、「ピーナッツギャングオールスターズ・スライダービュッフェ」(ドリンク飲み放題付き)が看板メニューとして新登場。「ザ・グースエッグス スライダー」6種類がラインナップする「ピーナッツ・ギャング スライダーバー」に加え、スヌーピーの好物ピッツァ(マルゲリータ/フロマージュ)、各種デリ、マシュマロやオレオなどをディップするホワイトチョコレートファウンテンが、90分間食べ放題となる。食べ放題コース以外にも、海に近い横浜生まれのナポリタンを、ジョー・クール仕様にアレンジした「ジョー・クールのシーフードナポリタン」、ベルをイメージした健康志向のサラダボウル「べルのサラダボウル」など、「ピーナッツ・ギャング スライダーバー」付きのメインメニュー、各種スイーツ&ドリンク類も多数用意されている。オリジナルグッズの販売ピーナッツカフェでも人気のグッズ類ももちろんラインナップ。「ピーナッツ ダイナー」でも使用するミールプレートやマグカップ、カフェグラス、テーブルペーパーなどの食器類が限定グッズとして販売される。店舗情報ピーナッツ ダイナー(PEANUTS DINER)オープン日:2017年12月20日(水)住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1 マリン アンド ウォーク ヨコハマ内営業時間:11:00〜23:00 (LO 22:00)定休日:施設に準ずる席数:114席<WEB予約について>予約開始日:2017年12月5日(火)10:00〜URL:※混雑が予想されるため、事前予約を推奨※12/5〜12/19の期間の予約はWEB予約でのみ受付© 2017 Peanuts Worldwide LLC
2017年10月13日