女優の深津絵里、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が出演する、サントリー「オールフリー」の新CM「CUBE ノンアルって」編、「CUBE 休肝日じゃなくても」編が6日より、「読書日和」編、「料理日和」編が9日より、それぞれ全国で順次放送される。○深津絵里&ダイアン津田、夫婦役で共演予告編にあたるティザーCM「CUBE ノンアルって」編、「CUBE 休肝日じゃなくても」編では、画面中央の白いキューブの中に、新メッセンジャーの深津とダイアン・津田さんが登場。顔と手だけが交互に映し出されるカメラ目線の映像の中で、新しくなった「オールフリー」のおいしさ、魅力を訴求する。津田のギャグ「ゴイゴイスー」を披露する二人のカットも(?)。ティザーCMに続く本編は、深津と津田が夫婦として暮らす自宅のリビングが舞台。「オールフリー」を飲みながらのんびり読書していた最中に起こる小さなアクシデント(?)を描いた「読書日和」編、テレビ番組で料理愛好家・平野レミの独創的なメニューを見た津田のツッコミをきっかけに、思いもよらない事態を迎える「料理日和」編の2編を通じて、「ノンアルがいいね。」「今日は、これで、幸せ。」という「オールフリー」のメッセージを印象的に訴求していく。撮影中に津田本人から教わった、深津渾身のあのポーズや、何気ない時間が愛おしく感じる二人の微笑ましいやりとりなど、「オールフリー」がある日常をほのぼのとした世界観とともに表現した、見どころたっぷりの新CMに注目だ。○津田のコミカルな演技に毎回笑みがこぼれる深津読書中、突然大きな声を出したり、立ち上がって叫んだりする夫役の津田に、妻役の深津が「もう半分読んでるじゃん」「誰に言ってんの?」と軽いツッコミを入れるシーン。本編ではあきれたように微笑む深津の柔らかい表情が印象的だが、実際の撮影現場では愉快でチャーミングな津田の雰囲気づくりに、深津から何度も「アハハハ」と笑みがこぼれていた。○深津のひと言で津田もリラックス撮影前日、ちょうど津田出演のバラエティ番組を観ていたという深津。セッティング中、自ら「昨日のテレビ、観ましたよ!」と話しかけると、一瞬「え、ほんまですか?」と驚いた津田だが、そこから番組の裏話などで会話が弾み、二人で楽しそうな笑い声を響かせた。初共演、しかも夫婦役ということで、やや緊張の面持ちだった津田も、気さくで親しみやすい深津のキャラクターに接して、芝居の掛け合いもますます自然体に。縁側で仲良く「オールフリー」を飲むシーンでは、アクションと「プハーッ」のタイミングがシンクロし、見事一発OKを獲得した。○津田があのポーズを深津に伝授「ゴイゴイスー」のセリフ、ポーズの収録に当たり、津田は実演を交えて、深津へ言い方やポーズについてアドバイス。深津はファーストテイクこそ「正解が分からない」「なんか全然違う気がするなぁ(笑)」と頭を抱えていたものの、撮影済みの津田のカットと自身のカットを見比べながら、わずか2回で成功。周囲から湧き起こった拍手に、「これでいいんでしょうか(笑)」と照れくさそうに応じていた。○ダイアン・津田篤宏 インタビュー――CM 撮影の感想をお聞かせください。ええんかな、というぐらいの感じで撮影がスムーズに進みました。最高の出来で、なんか賞もらえるんちゃうかなと。あるかどうか分からないですけど、CM大賞とか取れそうなぐらい、良いCMができたと思います。深津さんもめちゃくちゃいい人で、「ゴイゴイスーをどうやってやるんですか?」と聞かれて、教えさせていただきました。やってもらえて、ありがとうございます!――深津絵里さんとの夫婦役はいかがでしたか?僕はまだ画面を通して見ていないので、違和感丸出しやったらどうしようかなと。でも、あんな大女優の方と夫婦役をやれるなんて光栄ですし、緊張感もありましたが、深津さんがとても優しくて、ありがたいなと思いました。――「今日は、これで、幸せ。」というセリフにちなんで、最近「幸せ」を感じたエピソードは?娘がバレンタインの時にくれる手作りチョコのレベルが、毎年どんどん上がってきて、今年は柔らかいクッキーみたいなチョコを作ってくれたんですよ。僕のだけ、ちょっと小っちゃかったんですけど、毎年そうなんです。試作品をくれるんです。失敗したチョコとか。でも、うれしいんですよ。小っちゃいので十分なんです。――リニューアルした「オールフリー」を飲んだ感想は?もうむちゃくちゃおいしいです。それに尽きますよ。すごく飲みやすくなって、飲みごたえもあって、本当にこれで十分という感じです。――新生活の時期を迎えていますが、これから新たに挑戦したいことは?今回のCMで、ちょっとお芝居的なことをさせてもらったわけじゃないですか。これ、役者イケるんちゃうかなと。今年中にデカいドラマの仕事をしてみたいですね。――たしかに津田さんが現場にいらっしゃったら、撮影の雰囲気も明るくなると思います。それも大事やと思いますが、普通に役者として出たいです(笑)。オファーが来たら、うれしいなぁ。――発売 15 年目を迎える「オールフリー」ですが、津田さんが 15 年前と比べて進化したところは?正直やってることは一緒で、愚直に「ゴイゴイスー」を続けた結果、今回のようなCMにつながったというか。「ゴイゴイスー」をやっていなかった時もあるんですよ。スベるから。だから、15年前の俺に、「それでもやり続けろ、やり続けたら、ここに来れるから」と言ってあげたいです。CMで深津絵里さんが「ゴイゴイスー」をやってくれたんですよ。15年前の俺、想像できるか? やり続けろって。――それでは、改めて15年前の津田さんにメッセージをお願いします。15 年前の津田! お前にスーを差し上げます!!【編集部MEMO】深津絵里は、1988年映画デビュー。以降、俳優として数多くの映画やドラマ、舞台に出演。 2010年、映画『悪人』で第 34 回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞、第 34 回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。 2021 年度後期 NHK 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」2 代目ヒロインとして出演。津田篤宏は、2000年4月に結成した、お笑いコンビ「ダイアン」のツッコミ担当。大阪・base よしもとの中心メンバーとして活躍し、2007 年から2年連続で「M-1 グランプリ」決勝進出を果たした。関西の番組でロケの腕を磨き、2018年4月に東京へ上京。代表ギャグは「ゴイゴイスー!」「スーを差し上げます」。
2024年04月03日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■ジャニーズWEST 桐山照史、『キャメロット』初日前会見に登場金髪ロングヘアで円卓の騎士・ランスロットを演じた桐山。「今回の『キャメロット』では真面目なランスロットになっているんじゃないかなと思います。坂本くん演じるアーサーや、ふうかちゃん演じるグィネヴィアとの会話がすごく多いんですけど、真面目さゆえにかみ合わないと言った部分を楽しんでもらえたら」とアピールした。また、「ミュージカルの歌い方というか、ランスロットの歌い方ができ上がったんじゃないかと思います。歌に最初は苦戦して今も苦戦はしておりますけども、新たな桐山を見せられるのではないかと思います! がんばります!」と意気込んだ。
2023年10月07日ミュージカル『キャメロット』のフォトコールが6日に東京・日生劇場で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。メインテーマ曲「キャメロット」に加え、「情熱の五月」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の計4曲を披露。主演の坂本は「キャメロット」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の3曲に登場。「キャメロット」では、キャメロットの魅力について歌った楽曲で美声を響かせた。一方「女性と生きるなら」では、魔法使いマーリンが自身を教育する際に、女性の扱いを教えてくれなかったことへの嘆きを表現した。また、最後の楽曲「マドリガル ~離れられない~」には、ランスロットを演じる桐山も登場し、グィネヴィア(唯月)への思いを歌い上げ、力強い歌声を披露した。同日に行われた会見で、坂本は「日本初演ということで当時の作品のすばらしさ、そしてコスチューム、セット、なによりも音楽が非常に耳心地がよくて、約20人のオーケストラで聴けるということは、これも1つの見どころになっています」とアピールした。
2023年10月07日ブロードウェイミュージカル『キャメロット』開幕を前に、主演を務める坂本昌行、共演する桐山照史、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が10月6日(金)、東京・日生劇場で行われたフォトコールに登場。あわせて、開幕に向けての意気込みを語った。坂本は自身が演じるアーサー王について「民の声を聞き、力ではなく、笑顔で国を治めていきたいというお願いを持っている。自らの気持ちを殺し、民のために苦しみに耐え、裏切られ、いろいろと起伏が激しい役」と説明。アーサー王といえば、過去にさまざまなタッチで描かれ続けているが、「ブロードウェイ版の初演をもとに、人間味あるアーサー王になっている。自分なりのアーサー王を演じたい」と抱負を明かした。坂本昌行円卓の騎士ランスロット役の桐山は、「真面目で硬派なランスロットなので、それゆえに会話が噛み合わせないところもあり、そこを楽しんでいただければ」とアピール。ミュージカルの歌唱に「苦戦はしている」というが、「ランスロットらしい歌い方が出来あがったんじゃないかなと。新たな桐山をお見せできると思う」と期待を示した。桐山照史唯月はアーサー王の妻・グィネヴィアを演じており、「好奇心旺盛で、感情の起伏が激しい女性。そして王妃としての気品はありつつも、本能的に行動する芯の強さと、お茶目さも持っている」と役柄の多彩な魅力を説明。稽古を通して「自分の中になかった引き出し、知らなかった感情を教えていただいた」そうで、桐山同様に「新しい自分をお届けできれば」と新境地に自信をのぞかせる。唯月ふうか入野は「アーサー王が願う平和を乱しに乱しまくるよう頑張っていきたい」とアーサー王の隠し子で、謀反を起こすモルドレッド役に意欲を燃やし、歌唱については「ラップではないんですけど、言葉をまくしたてるような面白さがあるので、そこにも注目してもらえれば」とコメント。キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアを演じる今井は、「日に日にみんなが成長していくので、早く皆さんにご覧いただきたい」と目を細めていた。入野自由今井清隆『キャメロット』はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイトの「永遠の王」を原作に、『マイ・フェア・レディ』の名コンビである脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウが再タッグを組み、1960年にブロードウェイで初演されたグランドミュージカル。初演ではトニー賞4部門に輝き、その後映画化もされている。日本初演となる今回は、宮田慶子が演出を担当している。取材・撮影・文:内田涼<公演情報>ミュージカル『キャメロット』脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー音楽:フレデリック・ロウ演出:宮田慶子翻訳・訳詞:高橋亜子出演:坂本昌行桐山照史(ジャニーズ WEST)唯月ふうか入野自由今井清隆他【東京公演】2023年10月7日(土)~2023年10月28日(土)会場:日生劇場【大阪公演】2023年11月4日(土)~2023年11月20日(月)会場:大阪松竹座チケット情報公式サイト
2023年10月07日フランスのパリ東部にあるヴァンセンヌ城にて行われた、『ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー』に、俳優の深津絵里さんが来場。深津さんの近影に、驚きの声が上がっています。深津絵里の『近影』に驚きの声深津さんは、1986年に東京都渋谷区の原宿で開催された『ミス原宿グランプリ』で、優勝したことをきっかけにデビュー。テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)で恩田すみれ役を演じ、多くのファンを沸かせました。そんな深津さんも、2023年10月現在、50歳に。しかし、同月公開された『ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー』での近影は、年齢をまったく感じさせないものでした。実際の写真をご覧ください。赤いニットのドレープドレスに身を包み、凛とした表情を浮かべる深津さん。白い肌やスラッと伸びた足など、『踊る大捜査線』シリーズに出ていた当時と、変わらない美しさを放っています!年齢を一切感じさせない、深津さんの近影はSNSで話題に。絶賛コメントが多数上がっています。・圧倒的な美しさ。私の一番大好きな俳優です。・真っ赤なミニドレスを着こなすなんて、素敵すぎる。私もこんな風に年を重ねたい。・50歳になっても変わらず魅力的。いつまでかわいいんですか!・凛とした美しさに悶絶しました。人生に希望が持てます…。深津さんの近影は、『年齢なんてただの数』であることを示してくれました。今後の深津さんの活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月03日女優の深津絵里が、フランス・パリにて行われた「ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー」に来場した。○■深津絵里、赤のドレープドレス姿を披露パリ東部にある広大なヴァンセンヌ城にて行われた「SS24 ウィメンズショー」。ファッションショーへの来場は今回が初めてとなる深津は、あでやかなレッドに染まったウールブレンドニットのドレープドレスと、5ポケットジーンズのデザインが融合したナパラムスキンのトイ パンタ ブーツを着用した。○■深津絵里 コメントロエベが日本で展開されてから50年。その節目の年、同い年の私にパリコレへのお誘いが。私とは無縁の世界だと思っていたのでとても驚きました。でもなぜか、この体験をしてみたい。ファッションショーとはどんなものなのか。好奇心を抑えられず、ショーで着用するお洋服を選ぶことに。ジョナサンがデザインした服を何着も着る毎に、彼のユーモアや、普通に見えているものには、実は信じられない程の時間と技が必要なんだと改めて思い知りました。それはかたちは違うけれど、私が理想とし目指している最高にかっこいい考え方だと思うのです。今回、彼の信念やフィロソフィーを服を着る事で感じ、ショーを観ることで考えさせられました。(C)Katsuhide Morimoto
2023年10月03日ミュージカル『キャメロット』の制作発表会見が29日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆、演出の宮田慶子氏、松竹・山根成之取締役副社長が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。今回、円卓の騎士・ランスロットを演じる桐山は「僕自身、ミュージカルっていうのがすごく久しぶりで、もうすでにいろんな苦戦をしています。頭の中に曲が流れて本当に寝れない」と苦労を語る。「桐山がやったランスロットもよかったなと思ってもらえるように演じたいなと思います。先輩の坂本くん主演の中でやらせていただけるので、大船に乗ったつもりで最後までがんばりたい」と意気込んだ。オファーがあった際に演出の宮田氏と坂本の名前を見て出演を即決したという桐山は、「僕がまだジャニーズWESTになる前に、坂本くんがラジオで『ライバルは誰ですか?』っていうワードが出た時に、僕の名前を挙げてくださったんです」とジャニーズJr.時代のエピソードを披露。続けて「僕、たまたまそのラジオを聞いてて。覚えてくださってだけでも嬉しかったのにライバルと言ってくださって。それからいつか共演させていただきたいとずっと思っていました」と坂本との共演を切望していたことを明かした。このエピソードを坂本も覚えているそうで、「当時(桐山が出演している)作品を観たときに“素晴らしい後輩だな”と思った」と回顧するが、「まぁそのときは少し膨らましてライバルって言ったんですけど……」と裏話を告白する。これには桐山も「えぇ! そうやったんですか? 今、真相がわかりました(笑)」と驚きの表情を見せ、坂本も「ごめんね」と謝罪し、笑いを誘った。しかし、改めて坂本は「後々ライバルになって欲しい。なるであろうという気持ちを込めて言いましたけど、こうして同じ作品に出演するということが、僕が望んでいたことですし、ライバルは絶対に必要」と真剣に語り、「特に後輩から同じ場所に立ってプレッシャーをかけてもらったほうが僕も成長できると思っていますし、これからもいろんな後輩にミュージカル・舞台に出てもらって共演したい」と思いを明かした。そして、桐山に「もうライバルです! 盛ってないです!」と伝えていた。
2023年08月29日生田斗真主演の新感覚&衝撃のピカレスク・サスペンスドラマ「警部補ダイマジン」に、桐山漣、成海璃子、藤澤恵麻が出演することが分かった。本作は、正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田さん)が、ある弱みを握られたことで、未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正・平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語。『曇天に笑う』「テッパチ!」にも出演した桐山さんが演じるのは、元警察キャリアで、現在は政界に進出、デジタル担当大臣として名を馳せる清家真吾。警察官時代には、駆け出しの七夕の捜査に協力したこともあるようだ。先日放送終了した「かしましめし」にメインキャストとして出演した成海さんは、弁護士で台場の元妻・高田美和子を演じる。弁護士として事件に関わるうちに、台場を殺人犯だと疑い始め、苦悩する複雑な役柄だ。そして、連続テレビ小説「天花」のヒロイン役で女優デビューした藤澤さんが、交通事故に遭い、昏睡状態で入院中の平安の母・綾子を演じる。幼少期に綾子から告げられた言葉が原因で、平安は警察官となったいまもなお、“ある人物”を捜し続けている。物語のカギを握る3人の運命に注目だ。「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。※桐山漣の「漣」は、正しくは「さんずいに連」(cinemacafe.net)
2023年06月06日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、中間淳太、藤井流星が10日、大阪・あべのハルカスの展望台・ハルカス300で行われた、あべのハルカス新CM発表会に出席した。あべのハルカス開業年の2014年に、同施設でデビュー会見を実施したジャニーズWEST。その縁から新CMに起用され、発表会で9年ぶりの同所凱旋を果たした。新CM撮影時のエピソードを聞かれた重岡は、「動き出す・輝くというCMコンセプトだったので、とにかく元気・ハイテンションを意識しました。関われてすごく嬉しかったですね」とコメント。撮影の当日、貸し切りだと知らなかった藤井が「今日は全然お客さんがいない!?」と驚いたという天然エピソードも披露した。ジャニーズWESTとあべのハルカスの関係性について、桐山は当時を振り返りながら、「2014年にデビュー会見をヘリポートで行って、同時期にあべのハルカスも開業したので同期のような、メンバーのような存在です」と説明。そして、きょう10日でジャニーズ事務所入所20周年を迎えた中間も、「デビューの時から節目節目をあべのハルカスで迎えていて、今後もお付き合いさせていただきたいです」と今後の縁にも期待を寄せた。また、発表会では4人が「あべのハルカス〇×クイズ」にも挑戦。見事優勝した藤井には、閉館後の22時から翌朝の9時まで貸し切りができるスペシャルな賞品「ハルカス300、夜の展望台貸し切り権」がプレゼントされた。その後、理想のデートプランについてトークが展開すると、「てんしばに行って、お洒落なカフェに行きたい」と話した中間。「パートナーができたら世界一かわいいと思うタイプ」と打ち明け、「最高にかわいい写真を撮りたいです」と笑顔を見せる。一方、パートナーとの写真の話題で、桐山は「1年ごとに同じ場所で写真をとってアルバムを作りたいです」と憧れを告白していた。
2023年02月10日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。声優初挑戦となった深津は「とっても怖かったです。だけど新海監督があたたかく粘り強く導いてくださったおかげでなんとか完成することができたのかなと思っています」と心境を表す。「思い通りにできなくてどん底まで落ち込んで、でも次の収録が待ってるから、なんとか気分を変えようとあてもなく街を歩き続けたり、あてもなく新幹線に乗って京都のお寺で心を沈めてみたりとか、本当に初めてのことにこの年齢でトライできるチャンスをいただけたのは、監督に感謝を申しあげたいと思います」と語った。新海「僕は、環というキャラクターはとても難しいと思ったんです。嘘のない叫びのようなものを聞かせてもらわないとキャラクターとして成立しにくいかな思って、そこで深津さんが頭に思い浮かんで」とオファーの理由を明かす。深津は「脚本やビデオコンテを見て、個人的な感想ですけど、監督が次のところへ向かおうとされてるのかなということを受け取りまして。もちろん日本国内のみならず、世界中のファンの皆さんに届くように作品を作られていると思うんですけど、今回はたった1人のその人だけに届けばいいというような、ピュアなものを感じて」と変化を読み取ったという。「こんな経験のない私に監督がやってほしいと思ってることには何かがあるんだろうと思って、下手くそながらぶつかろうと思いました」と決意の裏側を話した。
2022年11月11日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。公開を迎え、原は「昨日はあまり眠れなかったくらい、本当に今日はずっと楽しみにしていました」と喜びを表す。また今回すずめの叔母役で声優初挑戦となった深津は「こんな経験のない私に監督がやってほしいと思ってることには、きっと何かがあるんだろうと思って、下手くそながらぶつかろうと思いました。でも私なんかよりも何百万倍も怖かったと思うんですね、原さんは。背負わなきゃいけないことも大きかったと思いますし」と振り返る。深津はさらに「でも、すずめみたいに目の前のことにどんどん立ち向かって戦ってる姿をそばで見られて本当に美しかった。だから、今回初めてのことで恐ろしかったけど、原さんのような素晴らしい感性の女優さんと一緒の芝居ができたというのは、本当にまた一つ宝物のような作品になってしまった」と語る。その言葉に目元を拭った原は「泣きそうになくらいすごく嬉しくて。深津さんのお芝居を隣で見させていただいてて、自分の中でも知らないようなずめがたくさん出てきて、感謝しかないです。あとはアフレコがない日にスタジオにいらっしゃって、喉にすごくいい蜂蜜をプレゼントしてくださって、毎日アフレコ期間中は、深津さんにもらった蜂蜜だと舐めて気合いを入れてスタジオに行ってて。お守りみたいになってすごく嬉しくて。隣を見ると、いつも笑顔で温かく迎えてくれて嬉しかったです」と感謝していた。
2022年11月11日いまだに“ロス”を訴える声も多いNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。3人のヒロインの中でも、深津絵里(49)の存在感は高まるいっぽうだ。「48歳でのヒロインという異例さに加え、10代の少女時代から演じきる深津さんの高い演技力は話題を呼び、登場回は軒並み高視聴率を記録しました。朝ドラ放送終了後から、深津さんのもとには映画やドラマの出演オファーが殺到しているそうです」(テレビ局関係者)各方面から仕事の依頼が舞い込む深津。しかし、深津はかなり慎重な姿勢を見せているようだ。「朝ドラの反響を見て、深津さんにCM出演をオファーする企業は後を絶ちません。しかし、深津さんは感謝しつつもなかなか首を縦に振らないそうです」(広告代理店関係者)CMといえば、ドラマや映画より拘束日数が少ないうえにギャラも高額と、女優にとっても“おいしい仕事”のはずだが……。「深津さんのCM出演料は女優でもトップクラスで、年間契約で1本あたり4千万〜5千万円ほど。すでに複数社からオファーが来ているそうですから、断ったギャラの総額は2億円ほどになるでしょう」(前出・広告代理店関係者)割のいい仕事を蹴ってまで守りたい信条が深津にはあるという。「深津さんは仕事を受けるうえで大切にしている“3つの条件”があるといいます。(1)自分じゃなければ成立しないと思えるか。(2)オファーする側の熱意の強さ。(3)自身がやりたいと思えるか。どれだけギャラがよくても、この3条件をクリアしない限りは受けないそうです」(芸能関係者)そこには深津が貫く“女優道”が影響しているようだ。「深津さんには、“演じることが自分の務め”というポリシーがあります。過去のインタビューでも、女優を続けるうえで『何者でもないことが自分の中で心地よい』と答えています。しかしCMのオファーを受けるということは、企業の“イメージキャラクター”になるということ。そうした色がつくことで、作品選びに影響が出ることや、自分の演技を見る人に余計なフィルターをかけてしまうことを懸念しているそうです」(映画関係者)そんな深津の厳しい条件をクリアした企業が!「今年1月、深津さんはJR東海のCMに出演。33年前に同社のCM『クリスマス・エクスプレス』に出演していた背景だけでなく、“新幹線は人と人とを結びつけるもの”という当時から変わらない今回のCMコンセプトに共感して、出演を決めたそうです」(前出・広告代理店関係者)深津の次のCMは“カミングスーン”とはいかないかも?
2022年06月05日上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを演じる、親子三代100年のファミリーストーリー連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、本作の総集編が放送決定した。史上初の3人のヒロインが登場した本作は、ラジオ英語講座とあんこと野球とジャズと時代劇を題材にした、母から娘へとバトンをつなぐ物語。上白石さん演じる安子と松村北斗(SixTONES)演じる稔の物語は大きな話題となり、村上虹郎、甲本雅裕、濱田岳、小野花梨、YOU、世良公則ら豪華キャストたちが演じる魅力的な登場人物たちも注目を集めた。長年すれ違い、互いに心の傷を抱えて生きてきた安子と娘・るいは、様々な登場人物が織りなす縁によって再会を果たし、半年間続いた物語は優しさに包まれて幕を降ろした。今回の総集編では、ヒロインたちそれぞれの物語のハイライトをたっぷりと放送。制作統括は、今回の放送について「本編をただ短くしただけではありません」と言い、「大胆な編集をほどこし、一本の別の作品としても楽しめるくらい初めから紡ぎ直した総集編になっています。ちょっとした驚きの仕掛けもありますし、新たな編集の効果で印象深いあの場面に違う感動を感じるなど、さまざまな工夫が加わりました」とコメントしている。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」総集編安子編・るい編・ひなた編は5月1日(日)13時30分~BS4K、5月4日(水・祝)14時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年04月23日NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)と、第1部から第3部でヒロインがそれぞれ異なる。それは朝ドラ史上初の試みだ。現在放送中の第3部京都編で、荒物屋「あかにし」の店主・赤螺吉右衛門を演じているのは堀部圭亮(55)。吉右衛門は、店の壁に「買わぬなら帰らせるのが吉右衛門」という標語を貼るほどのケチな性格から「けちえもん」と呼ばれる個性的なキャラクター。堀部は『カムカム』第1部の岡山編では、吉右衛門の父である吉兵衛を演じていた。そんなヒロイン全員とともに登場している堀部に、3人の印象を聞いてみた。「安子役の上白石萌音さんは、若いけれど堂々と現場の真ん中にいらっしゃる感じ。現場では年上のこちらが気遣いすべきところを、『昨日、京都に入られたんですか?』と、声をかけてくれて。安子は、夫と家族を戦争で失い、1人で幼い娘を育てる芯の強い女性。いざ本番に入ると、上白石さんにもそんな芯の強さを感じました」(堀部・以下同)るい役の深津絵里は、「頼れる座長で、安心感がある」という。「撮影では深津さんが実際に回転焼きを焼いていますが、生地を鉄板に流し込む所作一つとっても、こぼすのを見たことがない。餡もきっちり均等に入れていて、本当に板についてます。ものすごく練習されたんだと思います。そして、この回転焼きが抜群においしい!吉右衛門の台詞に『なつかしい味』とありましたが、本当にそう思えるんです。母と別れ、心に傷を抱えたるいが、ちゃんと強いお母ちゃんになっていますよね。ジョー(大月錠一郎=オダギリジョー)がなかなか働かないせいもあるでしょうけど(笑)」ひなた役の川栄李奈は、“昭和の現代っ子”がピッタリハマっているのだとか。「ひなたは活発で明るい関西の女のコ。川栄さんも元気いっぱいの人で、オフの時間には子役さんたちと遊んであげる姿が印象的です。子どもとの接し方に慣れている様子で、母性ある優しさというか、柔らかさがあって、ひなたの役柄とのギャップに驚きましたね。ヒロインを演じる3人にはみなさん共通して、覚悟をもって作品の真ん中にいるというオーラのようなものがあるんです。朝ドラの主役を張るというのは、そういうものなのかもしれません」■自分の人生を含めた100年を考えさせられた『カムカムエヴリバディ』も最終回(4月8日)まで1カ月と少し。先週の放送では、行方不明になっていた安子の兄・算太(濱田岳)らしき謎の振付師も登場した。「この物語は、算太が『あかにし』からラジオを盗むところから始まっていますからね。これから、いろいろな伏線が驚くほどピッカピカに回収されていきますよ!」堀部にとっては、昨年京都で迎えたクランクイン当日が、55歳の誕生日でもあった。「このドラマの世界にいると、ふと『あっ、いまの僕自身も、ファミリーヒストリーの一部を生きているんだ』と、考えさせられることがあるんです。コロナ禍でなかなか会えない母にも電話しましたし、子どもにも、『自分の前にも後ろにも人がいる。その人たちと自分の人生を含めた“100年”を考えてみたら?君の人生にも、多くの人が関わってくれているんだよ』と話しました」『カムカムエヴリバディ』は携わる期間が長かったこともあり、自身にとって特別な作品になったという。「視聴者のみなさんも、自分のファミリーヒストリーに思いを巡らせつつ、物語を最後まで見守っていただけたらうれしいです」
2022年03月03日成田凌主演「逃亡医F」第5話が2月12日放送。桐山照史演じる長谷川の“活躍”に喜びの声が続々、一方で「犯人にしか見えない」「そこはかとなく、怪しい」など、長谷川“真犯人説”も盛り上がりを見せている。恋人の医師を殺害した容疑をかけられた天才医師と、彼と出会い協力する女性と彼を追う恋人の兄…を中心に繰り広げられる逃走劇となる本作。逃亡中も手近にある器具を駆使して手術を行い、前回は人だけでなく動物まで救った藤木圭介に成田凌。逃亡中の藤木に助けられたことがきっかけで、行動を共にするようになる沢井美香子に森七菜。藤木の恋人・妙子の兄で、藤木が犯人だと思い込み後を追い続ける八神拓郎に松岡昌宏。転落死したとされていたが生存が判明した帝都医大の研究医で藤木の恋人・八神妙子に桜庭ななみ。妙子の親友でバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員を務める烏丸京子に前田敦子。事件の鍵を握る帝都医大教授で微生物の権威の都波健吾に酒向芳。藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。「バイオネオ」の研究者・幹こずえに堺小春。1話ではこずえの涙を舐め、前回は京子に“巻き舌フェロー呼び”を求めた「バイオネオ」フェロー・佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。八王子までたどり着いた藤木は、都波が参加するシンポジウムが2日後に開かれると聞き、シンポジウムに行く決意をする。2日間身を隠す場所を探していた藤木は寂れた団地を発見。その一角で密かに営業する外国人向け食料品店で食料を買うと、敷地内にある公園のベンチで眠ってしまう。すると食料品店から藤木のあとをつけてきたチュンヤンが藤木のカバンを盗もうとする。藤木は彼女の足にチアノーゼが出ていることに気付きあとを追うが、仲間の外国人たちに囲まれ、リーダー格のモーからこれ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。するとチュンヤンが倒れてしまい…というのが今回のストーリー。一方、外国人たちに自ら素性を明かす藤木に「なぜ直ぐに正体を明かしてしまうのか」「このタイミングで名前明かしちゃうの?」「バレるまで言わなくていいのに(笑)」などのツッコミが続出。その後必要な薬品を入手するため長谷川を頼る藤木。頼られたのが嬉しい長谷川はすぐに手配するが、受け取りにきたのはモーたち。長谷川は藤木から信頼されてないことを残念がりながらその場を後にする…これまでに比べ活躍シーンが多かった長谷川に「今週は長谷川先生いっぱい見れた」「今回は結構出番があった長谷川医師。次回もその調子でお願いします」といった声が。一方「こういう時助ける言うんだいたい真犯人やん」「もう逃亡医F桐山犯人にしか見えないんだけど」「桐山くんがそこはかとなく、怪しい。引っ張り込もうとしてる印象」など、長谷川への“疑惑”の声も上がっている。(笠緒)
2022年02月13日・この組み合わせだけで泣ける。・まさに今、失われがちな大切なものを描いた作品。・感慨深い。涙が出た。俳優の深津絵里さんが出演している、1本のテレビCMが話題になっています。深津絵里出演『JR東海』のCMが話題にネット上で話題になっているのは、JR東海が2022年1月16日から放映を開始したテレビCMです。JR東海は1988年にも、『クリスマス・エクスプレス』のテレビCMに深津さんを起用。『会うのが、いちばん。』というキャッチコピーで展開されたテレビCMは、多くの世代の心をつかみ、人気を博しました。あれから33年。ふたたび深津さんを起用し制作されたテレビCMのキャッチフレーズは…。会うって、特別だったんだ。同CMは、コロナ禍で奮闘するビジネスパーソンの出張を描いた作品です。『会いたいのに会えない』というもどかしさを日々経験する中で、「会うことの価値をもう一度見つめ直したい」という、JR東海の想いが詰まっています。心を動かすラストに、あなたもきっと目が離せなくなるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月19日成田凌主演の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に、前田敦子、「ジャニーズWEST」桐山照史、和田聰宏、酒向芳、堺小春が出演することが分かった。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・藤木圭介の恋人・妙子の死の謎に大きく関わる登場人物。バイオベンチャー企業「バイオネオ」所属のキャリアウーマンで、妙子とは中学からの付き合いで思春期を共に過ごしてきた大親友の烏丸京子を前田さん。帝都医大の脳外科医で藤木の後輩、重い病気を患っている妻がいる長谷川輝彦を桐山さん。妙子の死の謎を追う破天荒な刑事・筋川二平を和田さん。帝都医大で妙子と新薬の共同研究をしていた大学教授・都波健吾を酒向さん。「バイオネオ」で佐々木(安田顕)に心酔する研究員・幹こずえを堺さんが演じることが決定。それぞれ、一筋縄ではいかないキャラクターとして、真実を追い求める藤木と対峙していく。▼キャストコメント・前田敦子オファーをいただいたとき、先の展開が気になるとてもドキドキする脚本だと思いました。主演の成田さんは俳優さんとしても本当に信頼している方なので、お話をいただけて嬉しかったです。私の演じる烏丸は仕事バリバリのキャリアウーマンでかっこいい、そして謎だらけの女性です。衣装が華やかなこともあって、身の引き締まる思いです。成田さんはどんな世界観、役でもすんなりとそこに存在する、安心してお芝居を一緒にさせていただける方です。この作品ではまだお会いしていないので、楽しみです。先日撮影で松岡さんとご一緒させていただきましたが、明るく現場を引っ張る姿がみんなの兄貴でした。これから他のキャストのみなさんとの撮影が楽しみです。・桐山照史日本テレビのドラマにレギュラーで呼んでいただくのは「ごくせん(第3シリーズ)」以来、約14年ぶりになります。監督、スタッフの方々の中にも当時とてもお世話になった皆さんがいらして、懐かしい気持ちと、成長を見てもらえるということを本当に嬉しく思います。僕が演じる長谷川はすごくまっすぐな人間ですが、一癖も二癖もある登場人物たち、そして渦巻く陰謀の中で、長谷川がこれからどう翻弄されていくのか、僕自身も今からとても楽しみです。・和田聰宏この素晴らしい作品に、ふてぶてしさの中にどこか人間味のある刑事、筋川という役どころで参加させて頂けること、とても嬉しく思います。撮影初日がクランクイン当日というタイミングだったのですが、同い年の松岡さん演じる八神とのシーンは、心理的な駆け引きあり、アクションありと、程よい緊張感が心地よく、翌日筋肉痛になりながらも、確かな手応えを感じました。この先、八神との関係がどう発展していくのか、楽しみにしています。・酒向芳どんな新しい出会いがあるのか――。自分に何が出来るのか――。どんな作品に仕上がってゆくのか――。いつものことですが、それが楽しみです。劇画の世界を超えて?行くのは時に難しくもありますが、監督、スタッフ、俳優が、話し合いながら、時に討論しながらでも、新しいものを創り上げてゆくことができれば幸いです。オペ時に主人公が聴く○○○も楽しみの一つです。・堺小春この作品に参加させて頂ける有り難さと共に、緊張とワクワクが込み上げてきました。偉大なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作品作りが出来ることが何より嬉しいです。私の演じる幹こずえという役はとにかく(安田顕さん演じる)佐々木を崇拝している存在で、傍から見ると少し気持ち悪い関係性だと思いますが(笑)、幹にとっては純粋で真っ当な気持ちなんだと感じました。初めて演じる役柄ですが、開放的にお芝居が出来れば最高に楽しく出来るんじゃないかと、今から凄くドキドキしています。どんな事を言われても「佐々木は神」という精神で頑張ります!「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕が出演する、日本ハム「中華名菜」シリーズ第3弾の新Webムービー「MISSION 005『時間がない日の大満足中華!』」編、「MISSION 006『育ち盛りの栄養バランスを追求せよ!』」編がきょう4日に公開された。エプロン姿の3人が「お悩み応援隊」となって中華名菜を調理し、“ひと手間”で悩みを解決する“仕上げ”にチャレンジするWebムービー。第3弾では、子どもの急なご飯リクエストに応える一品や、育ち盛りの子どもの栄養バランスを考えたアレンジを披露する。撮影中は、重岡と濱田が「どんはどんでもうどんだぜ」とラップを楽しんだり、手際よく野菜を炒める重岡に、桐山が「(このCMシリーズで)この人が一番成長してる!」と驚きの声を上げたりと、にぎやかな姿を見せた3人。ムービーの最後は「次はあなたも、“仕上げは、お願いします!”」とおなじみのセリフで元気よく締めくくっている。また今回は店頭設置のビジョンでも、Web ムービーに登場するレシピを3人が実況する調理動画が放送される。
2021年11月04日アイドルグループ「ジャニーズWEST」の桐山照史が主演する舞台『赤シャツ』が2021年9月5日(日)、東京建物 Brillia HALLにて開幕した。夏目漱石の名作小説『坊ちゃん』を、主人公の敵役である“赤シャツ”の視点から捉えた作品。マキノノゾミが書き下ろし、宮田慶子の演出で2001年に初演され、それ以降も再演を重ねてきた傑作喜劇だ。時は日露戦争末期。四国の城下町の中学校に、東京からやってくる新任の教師“坊ちゃん”。漱石の小説ではこの“坊ちゃん”が主人公だが、本作では姿を現さない。「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、猫被りの……」と散々な言われようをされている、学校の教頭“赤シャツ”を主人公とすることで、小説とは全く違ったドラマが見えてきてーー。『赤シャツ』取材会より、桐山照史本作のタイトルロールである“赤シャツ”を主演する桐山は、昨年2月の主演舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』がコロナ禍で公演一部中止になってしまったことを振り返り、「またお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てることがすごく楽しみ」と晴れやか。ゲネプロ(総通し舞台稽古)では、小気味良いテンポの芝居を見せ、どの場面においても不思議と視線を集める魅力があった。『赤シャツ』取材会より、松島聡(Sexy Zone)一方、赤シャツの弟である武右衛門を演じる松島聡(Sexy Zone)は、今回が初舞台。最初は「不安な気持ちが大きかった」というが、稽古を重ねるうちに「緊張はしているが、今は楽しい気持ちの方が強い」。事務所の先輩である桐山については「現場の気配りがすごい。自分もいつか座長として舞台に立つ機会があったときに、照史くんの背中を見て育ったんだよと伝えていきたい」と笑顔で話す。それを受けて桐山は「キュンです!」と顔をほころばせた。『赤シャツ』ゲネプロより8月31日に32歳になった桐山は、カンパニーのメンバーから、赤い箱入りの泡盛とオリジナルラベルのウイスキーをプレゼントされたほか、松島からは直々に白い花を渡されたといい、「白いお花ですよ?こんなセクシーなことあります?」と話し、笑いを誘った。『赤シャツ』ゲネプロより観客へのメッセージとして、松島は「初日を迎えることができて嬉しい。千秋楽までみんな怪我なく突っ走っていけたら。とにかく楽しく演じさせていただきたい」と話し、桐山は「この時期に舞台を立てる喜びを感じたい。夏目漱石さんのファンはもちろん、『坊ちゃん』を読んだことない人でも楽しんでもらえる作品。明治時代の空気感や『赤シャツは本当はいいやつだったのではないか』という謎解きのような部分も楽しんでほしい」。『赤シャツ』ゲネプロより『赤シャツ』ゲネプロより『赤シャツ』ゲネプロより上演時間は1幕80分、休憩20分、2幕80分の計3時間。出演はほかに高橋ひとみ、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米ら。東京公演は9月20日(月・祝)まで。大阪公演は9月25日(土)〜9月28日(火)、森ノ宮ピロティホール。取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年09月06日舞台『赤シャツ』の公開ゲネプロが5日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、桐山照史(ジャニーズWEST)、松島聡(Sexy Zone)、高橋ひとみが取材に応じた。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。桐山は「前作がコロナで途中で止まってしまったという悔しい思いがあって、今回またお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てるのが楽しみです」と喜び、「両隣のお二方がもうめちゃくちゃ緊張されてる。さっき聡ちゃんから『ちょっと照史くん、胸触ってください』と言われて、心臓飛び出るんちゃうかというくらいの鼓動があった」と暴露。「聡ちゃんは初めての舞台と言うことで、かっこいい先輩というか『赤シャツってこういう人なんだ』という背中を見せられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。さらに「僕もいろいろ先輩のバックにつかせてもらったときに背中を見てきて。関ジャニ∞さんのバックにつかせてもらっていたんですけど、言葉じゃなくて背中から感じるものってあったんですよ」と振り返った桐山。「(松島と)一緒に板の上に立って、お芝居って楽しいとか、お客様の前で何かパフォーマンスするエンタメって楽しいって思ってもらえるように」と続けた。松島は「最初お話をいただいた時は不安でしかなくて。でもいざ稽古が始まったら、演出の宮田さんをはじめ色んなキャストの皆さんがアドバイスをくださって、今は楽しい気持ちの方が大きいですね」と気合い十分。座長の桐山については「照史くんは現場での気配りがすごくて。僕もいつか座長として舞台に立つ機会があった時に、照史くんの背中を見て育ったことを受け継いでみなさんに渡していけたらいいなと思っています。本当にいつもお世話になっています」と表し、桐山は「キュンです」と胸を打たれた様子だった。稽古場ではキャストの誕生日も続き、高橋は桐山から「おいしいヨーグルトと素敵なペアのグラスカップ」、松島から「私の役がドラえもんのようだと言われてるので、たぶんそれにあやかって、バカラの招き猫」をもらい、「涙が出るくらい嬉しかったです。お守りとして楽屋に置いてあります」と感謝する。沖縄が大好きだという桐山は「カンパニーの皆さんから、赤い箱に入った、僕では買えないような泡盛」と、「キャストの皆さんから、劇中でも出てくるウイスキー。ラベルが『照史ハッピーバースデー』になっている」、さらに松島からのプレゼントについて「白いお花をくれたんですよ! こんなセクシーなことあります!?」と明かす。桐山は「最後の稽古の日に走って来て『照史くんおめでとうございます!』って、白いお花ですよ。丁重に断りましたよ」と茶化しつつ、「お花と一緒に、赤ワインとおしゃれなグラスをくれました」と松島からのプレゼントを説明する。松島が「セクシーローズです」と恥ずかしそうにすると、桐山は「中島(健人)くんといい、なぜSexy Zoneはみんな花を持つのか」と不思議がり、松島は「好きなんです」と苦笑していた。そんな松島について、桐山は「吸収力が半端ない」と絶賛。松島は役のバックボーンを考えるだけでなく、着物を購入し自身で着付けまでできるようになったという。さらに松島が「照史くんが稽古中にアドバイスしてくださったんですけど、どうしても芝居をしていると独りよがりりになっちゃうんです。どうしたらいいですかと聞いたら、『自分1人ではなくて、一緒にステージに立ってる方と会話することを意識するんだよ』と」と教えてくれたエピソードを披露し、桐山は「お前、めちゃくちゃ恥ずかしい! そんなん一切言ってません!」と照れていた。作品にちなみ、「噂話」のエピソードを求められると、桐山は「1〜2週間前にメンバーの1人が、初日の幕を開けられた時に『メンバーのドラマを見てないのに、見てると言ってる』と言っていて、メンバー全員がそうやという雰囲気が出てますが、私は全部見ております」と、舞台『検察側の証人』会見の小瀧望の発言に触れる。また松島もSexy Zoneのメンバーについて「今月、(佐藤)勝利も(菊池)風磨くんも舞台を控えてる。同時期にメンバーが3人も舞台かぶるということもなかなかないと思うので、違う場所ではあるんですけども、メンバーが頑張ってることを感じながら自分も一生懸命頑張りたい」と意気込むも、「(メンバーが)観に来るとなったら、マネージャーさん、僕に言わないでください。緊張しちゃうんで」と懇願。一方桐山は「僕らのグループって絶対に見る文化があるので、来るでしょうね。僕のところは(メンバーが)勝手に楽屋に座ってる。たまに僕の楽屋にあるお菓子とか食うてる」とまた違った雰囲気の様子で、「来てくれたらすごくありがたいですけど、今集中してお仕事入ってる皆さんですから、そっちの方をまずは優先してほしいなと思います」とメンバーを気遣っていた。キャストはほか、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコが出演。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月5日〜20日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月25日〜28日。
2021年09月06日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濵田崇裕が出演する、日本ハム「中華名菜」シリーズの新Webムービーが20日に公開される。エプロン姿の3人が「お悩み応援隊」となって中華名菜を調理し、“ひと手間”で悩みを解決する“仕上げ”にチャレンジするWebムービー。第2弾では、夏バテで食欲がないときにも箸が進む一品や、夏休みランチにおけるレパートリーのマンネリ化を救うアレンジを披露する。撮影中は、ソースが絡んだ具材に「ルックス デリシャス! ワァオ!」と濵田ならではのコメントが飛び出すなど、ワイワイと料理を楽しむ3人。和気あいあいとしたトークとにぎやかな調理シーンから、笑顔が絶えない現場の空気が伝わるWebムービーとなっている。
2021年07月20日上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、オダギリジョー、市川実日子、早乙女太一、村田雄浩、濱田マリ、近藤芳正、笑福亭笑瓶といった7名の新たな出演者が発表された。本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。深津さんが演じるのは、初代ヒロイン・安子(上白石萌音)の娘として生まれた2代目ヒロイン・るい。彼女の物語は、昭和37年の大阪からスタート。“自分らしく自由に生きていきたい“と願い、岡山を飛び出し大阪の街へ。そこでジャズに出会い、個性あふれる面々との出会いの中で新しい物語がスタートする。今回連続テレビ小説初出演となるオダギリさんは、るいが働くクリーニング店に客として訪れる謎の男、大月錠一郎(通称:ジョー)を演じる。いつもシャツには同じ汚れをつけ、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく錠一郎。彼のつかみどころのない言動や行動が、るいを戸惑わせ、やがてるいの運命を動かしていく人物となる。オダギリさんは「期待以上のお返しができるよう、全力を尽くすつもりです」と意気込みを語っている。そんな錠一郎に惚れており、るいに対して敵対心むき出しで迫ってくる女子大生ベリー(通称)役を市川さん。るいにちょっかいをかけてくるミュージシャンのトミー(通称)を、連続テレビ小説初出演の早乙女さんが演じる。市川さんは「個人的に憧れている時代でもあるので、その空気感の中に入れることがとても楽しみ」と期待し、早乙女さんは「ミュージシャンの役どころなので、既に楽器の稽古に苦戦しておりますが、なんとか頑張りたいと思っています」と現状を明かす。さらに、ひょんなことからるいを店に迎える「竹村クリーニング店」の店主・竹村平助役の村田さんは「我々夫婦が…物語のオアシスの様な存在になれたらいいな」と言い、平助の妻・和子役の濱田さんは「るいちゃんを温かく見守る竹村夫妻を、大好きな村田雄浩さんとともに明るく楽しく演じたいと思います」と語る。錠一郎を知るジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー・木暮洋輔役の近藤さんは「でしゃばることなく控えめにジャズ喫茶のマスターを演じられれば!出ているかどうかわからないような、存在になれれば最高です!」と語っている。竹村クリーニング店の近所にある映画館の館主で町内会長の西山太を演じる笑瓶さんも連続テレビ小説初出演。「久々のドラマなので、迷惑をかけないようにしたいと思います」とコメントしている。そんな豪華キャストの発表に深津さんは「楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません」と喜び、「大変な時代の中育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に藤本さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」と改めて意気込んだ。2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年07月15日ジャニーズWESTの桐山照史が主演を務める、舞台『赤シャツ』のキャストが21日、明らかになった。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。タイトルロール“赤シャツ”役の桐山照史(ジャニーズWEST)に加え、赤シャツの弟・武右衛門役に、松島聡(Sexy Zone)の出演が決定。放送中のTVドラマ『コタローは1人暮らし』で初めて連続ドラマに出演し、自然体な演技で注目を集める松島が、本作で舞台初出演を果たす。そして、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコが出演し、さらに、赤シャツに仕える下女・ウシを、多くのTVドラマ・映画・舞台に出演、バラエティ番組や情報番組などでも活躍する高橋ひとみが演じる。○松島聡 コメントこの度は、桐山照史くん主演の舞台『赤シャツ』に出演させていただくことになりました。僕にとって舞台出演は今回が初めてとなるので、まずは貴重な機会を与えてくださった事に感謝しております。初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の『坊っちゃん』や『赤シャツ』の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています。数多くの舞台を経験されている桐山くん、そして、演出家の宮田さんとご一緒させていただける事は大変心強いですし、たくさんご指導いただきたいと思っております。「舞台」というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います。○高橋ひとみ コメント最近よく、「今後どういう役を演じてみたいですか?」という質問をされるようになりました。その際に私は、「昔懐かしいちゃぶ台が出てくるような、割烹着をきてもんぺを履いているような、そんな生活感のある役を演じてみたいです!」と答えていました。そんな矢先この赤シャツのウシさんというお話しをいただいて「え!? 本当に!?」ととても驚きました。そして今はドキドキ、ワクワク!しています。女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです。そして、観に来てくださるお客様にタイムスリップしたかのようなそんな体験していただける事を願っています。
2021年06月21日2021年9月より東京・東京建物Brillia HALL、大阪・森ノ宮ピロティホールにて、桐山照史(ジャニーズ WEST)主演舞台「赤シャツ」を上演することが決定した。本作は、劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降、幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する主人公・坊ちゃんの敵役・“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描いている。本作のタイトルロールである“赤シャツ”を演じるのは、ジャニーズ WESTの桐山照史。グループでの精力的な音楽活動に加え、ソロとしてもTVドラマ・映画・舞台とマルチに出演し、今年1月にはドラマホリック!『ゲキカラドウ』(TX系)でドラマ単独初主演を果たした桐山。実直で温かみのあるキャラクターで親しまれ、硬軟自在に演じ分ける誠実な演技も高く評価される桐山が“赤シャツ”をどう演じるのか期待してほしい。無鉄砲で血気盛んな坊ちゃんによる語りから見えていた世界と、同じ筋書きを辿っているはずなのに、赤シャツの視点を通して見れば、まったく異なったような世界が広がっていることに気づける本作。同じ出来事を見ていても人によって見えるものと見えないものとがあり、考え方も人それぞれ異なり、時には誤解や思い込みといった偏りも生じる。人と人とが触れ合い、関わり合うことから生まれる可笑しみやままならなさ、そして温かさ。血の通った役者が生で演じるからこそ真に迫って描き出される、舞台演劇というエンタテインメントの真骨頂をお見逃しなく。■演出・宮田慶子“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作「坊ちゃん」に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています。誤解や行き違いに翻弄される「人間・赤シャツ」を生み出してくださることを楽しみにしています。窮屈な日常に疲れているすべての方にお届けする、笑いながら心に染み入る舞台を作りたいと思います。■主演・桐山照史舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとても嬉しいです。今回改めて、小説「坊ちゃん」をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。「坊ちゃん」を読むと、面白さの倍増する作品だと思います。演出の宮田さんとは、今回初めてですが、すでにご一緒している横山君から、『一から丁寧に教えてくださった』、また髙木君からは『厳しいけれど愛のある方』と聞いて、少しホッとしています。厳しい、というところはちょっとドキッとしますが(笑)、これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います。【公演概要】舞台「赤シャツ」作:マキノノゾミ / 演出:宮田慶子主演:桐山照史(ジャニーズWEST)主催・企画製作:東京グローブ座●東京公演公演期間:2021年9月上旬〜中旬会場:東京建物Brillia HALLお問合せ:東京グローブ座 03-3366-4065●大阪公演:2021年9月下旬会場:森ノ宮ピロティホールお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00〜16:00 ※日祝休業)
2021年05月31日ジャニーズWESTの桐山照史が、舞台『赤シャツ』の主演を務めることが30日、明らかになった。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。無鉄砲で血気盛んな坊ちゃんによる語りから見えていた世界と同じ筋書きを辿っているはずなのに、赤シャツの視点を通して見れば、まったく異なった世界が広がる。同じ出来事を見ていても人によって見えるものと見えないものとがあり、考え方も人それぞれ異なり、時には誤解や思い込みといった偏りも生じる。人と人とが触れ合い、関わり合うことから生まれる可笑しみやままならなさ、温かさが、血の通った役者が生で演じるからこそ真に迫って描き出される作品となる。本作のタイトルロールである“赤シャツ”を、実直で温かみのあるキャラクターで親しまれ、硬軟自在に演じ分ける誠実な演技も高く評価される桐山が演じる。初演の劇団青年座での上演から演出を手がける宮田慶子は、桐山とは初のタッグに。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月上旬〜中旬、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2021年9月下旬。○桐山照史 コメント舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとても嬉しいです。今回改めて、小説『坊ちゃん』をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。『坊ちゃん』を読むと、面白さの倍増する作品だと思います。演出の宮田さんとは、今回初めてですが、すでにご一緒している横山(裕)君から、「一から丁寧に教えてくださった」、また高木(雄也)君からは「厳しいけれど愛のある方」と聞いて、少しホッとしています。厳しい、というところはちょっとドキッとしますが(笑)、これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います。○演出・宮田慶子 コメント“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています。誤解や行き違いに翻弄される「人間・赤シャツ」を生み出してくださることを楽しみにしています。窮屈な日常に疲れているすべての方にお届けする、笑いながら心に染み入る舞台を作りたいと思います。
2021年05月30日キスシーンはスポーツ感覚でやっていました(笑)年齢を重ねるほど、艶が増し、深みをたたえていくのが、“いい男”の条件だとしたら、俳優・桐山漣もまた“いい男”のひとりだろう。2006年の俳優デビュー以降、着々と経験を積み上げ、気づけばいろんなドラマでその顔を見る存在に。今年に入ってからも『青きヴァンパイアの悩み』『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』と出演作が続き、5月13日より放送開始のMBSドラマ特区『ラブファントム』では、容姿端麗のエリートホテルマン・長谷慧役で主演を務める。「毎回極甘Kiss満載の溺愛ラブストーリー!」というキャッチコピーに違わず、作中ではさまざまなキスシーンが登場する。「台本を開くと、1話につき2~3回くらいはキスシーンが出てきます。このソーシャルディスタンスの時代に攻めたドラマだなと思いました(笑)。特に印象的だったのはお姫様抱っこをしながらのキスシーン。あとは、冷蔵庫ドンなんていうのもありましたね」横顔の美しさ、危うげなまなざし、指先の角度など、男の色気がたっぷり堪能できるキスシーン。その裏側には、監督の並々ならぬこだわりがあった。見た目のケアにはそれほどこだわりはありません「はじめは僕の方でもどんなふうにしようかなと考えていたんですけど、現場に入ったら監督の中でしっかりイメージが固まっていて。首から上だけのマネキンを持ってきて、ここのキスはこういうふうにやってくださいと細かく指導をしてもらいました。なので、どっちかと言うと、ダンスの振りに近い感じですね。僕もスポーツ的な感覚でやっていました(笑)」その完璧さから「怪人」とも呼ばれる長谷。“完璧彼氏”の長谷を体現することは、桐山にとっても容易ではなかった。「僕自身は隙だらけの人間なので、演じるにはハードルが高いなと。特に今回の作品は原作があるので、原作ファンの方からするといろんなイメージがあると思うんですね。その中でも誠心誠意を尽くして役と向き合いたいというのが僕の想い。なので、まずは所作を美しくしたいなと思って。ホテルマンの所作を勉強するためにいろんな動画をチェックして、お辞儀の角度とか、立っているときの姿勢とか、そんなところに気を配りながら演じていました」ちなみに、長谷は38歳という年齢を感じさせない“美魔男”キャラ。桐山漣も36歳には見えない容姿だが、意外にも見た目のケアに関してはそれほどこだわりがないのだそう。「美容液と乳液の違いがよくわからないレベルです(笑)。だから、ずっと化粧水と乳液だけ塗って寝るという感じだったんですけど、別の作品の役づくりのために念入りにケアをするようになりました。毎日パックをしたり、見たこともないクリームを塗ったり(笑)」クールに見えて、わりと庶民的。その親しみやすさも、桐山漣の魅力のひとつだ。「パックは大容量のものを買って。ついてるピンセットでつまんで貼るんですけど、余ったのは手に塗っています(笑)。そういうことをやっている自分はなんだかちょっと新鮮ですね。はじめは面倒くさいなと思っていたんですけど、やればやっただけ効果があるんだっていうことがわかって、ちょっと楽しくなったり。これを毎日きちんとされている女性はすごいなと改めて尊敬するようにもなりました」キャリアを重ねるにつれて感謝の気持ちがより大きくなった『仮面ライダーW』で知名度を高め、以降、数々のドラマや映画に出演してきた桐山。近年は『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『おじさんはカワイイものがお好き。』など良作での好演が目立ち、俳優としてネクストフェーズへ突入しつつある。だが、本人の胸にあるのは、満足や慢心ではなく、感謝の気持ちだ。「たくさんの俳優がいる中から選んでいただいて初めて成立するのが役者という仕事です。そう実感しているからこそ、選んでいただけることへの感謝は強いし、選んでいただいたからにはきちんと結果を出さなきゃという気持ちがありますね」特に「キャリアを重ねるにつれて、感謝の気持ちがより大きくなった」と言う。「デビューしたての頃はまだ20代前半で正直ツンツンしているときもありました。そういう時期を経て今の僕がいる。たとえばこんなふうに取材をしていただくことも含めて、仕事は人との出会いで成り立っているもの。だから、1回1回の出会いに対し、ちゃんとありがとうございますという気持ちを伝えたいと考えるようになりましたし、100の期待に対し120、130、あるいはそれ以上の結果でお返しするというスタンスで、ひとつひとつの仕事と向き合うようにしています」よく友達から「その話、前も聞いた」って言われています(笑)ここ数年は特にコメディでの演技が光っている。転機は、『俺のスカート、どこ行った?』。主演の古田新太からは大きな影響を受けた。「新太さんから言われて覚えているのが、『練習をするな』という言葉です。最初に聞いたときは、どういうことだろうと思ったんです。練習をしないって、それだけ聞いたらダメなことじゃないですか。でも改めてその言葉を噛み砕くうちに、きっと真新しい気持ちでやることが大事なんだって意味じゃないかなと考えるようになりました」真新しい気持ちでやる。それは、俳優としていくつもの現場に立つ中で感じたことだ。「たとえば本番前のテストが良かったりすると、どうしても本番でもテストでやったことをなぞってしまいそうになるんですね。だけど、そうやってテストをなぞったときほど、テストの方が面白かったのにということになる。どんなにテストが良くても、本番でまた新鮮な気持ちで臨まないと、いいものは生まれない。そういうことを新太さんはおっしゃっていたんじゃないかなと思います。だから、コメディにしても、そうじゃない作品にしても、常に本番では真新しい気持ちでやる。特にコメディなら隙あらばアドリブを入れるチャンスをうかがったり。そこは貪欲にやっています」目指すのは、振り幅の広さ。どんな役でも硬軟自在に演じる俳優像を思い描いている。「僕自身、クールだったり、冷たそうというイメージを持たれることが多いので、コメディをやることで役者としての幅を広げられたのかなと。だから、『俺のスカート、どこ行った?』しかり、『探偵が早すぎる』しかり、あの時期の僕をコメディに引っ張ってくださった方たちには感謝の気持ちがあります。今回の長谷という役も、今までにやったことのないようなキャラクター。新しいタイプの役を任せてもらえることがありがたいですね」そう何度も感謝の言葉を口にする姿に、今、桐山漣が多くの作品で求められる理由の一端を見た気がした。大人の色気と、謙虚で誠実な姿勢。その両方を内包しているから、桐山漣は “いい男”なのだ。最後に、「僕自身は隙だらけ」と言う桐山の「隙」はどこか聞いてみた。「物忘れが激しいところですね(笑)。仕事に行くときも、よく携帯を忘れて家を出ちゃうし。あ、やばい忘れたと思って取りに帰ったら、今度は手に持っていた車のキーを置いて出ることも(笑)。そのたびに、『俺はいったい何をやってるんだ…』ってなるんですけど、なかなか治らないんですよね。友達に同じ話をして、『その話、前も聞いた』って言われることもしょっちゅうだし。仕事に関しては違うスイッチが入るのか、台詞を覚えるのも全然平気なんですけど、プライベートはまったくダメ。脳トレが必要だなと思っているので、何かいい方法があったら教えてください(笑)」そう恥ずかしそうに頬をかくところもギャップ満載。その魅力にまた多くの人が心を掴まれていくことだろう。30代半ばを迎え、ここからが桐山漣の黄金期。あらゆる経験を糧に、桐山漣はますます“いい男”に進化していく。※桐山漣の「漣」はさんずいへんに連が正式表記桐山漣さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=7408aa27-e7e4-46ac-852f-1b39a0746903&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/横川良明
2021年05月13日吉川愛、板垣李光人の共演で人気漫画をドラマ化した「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の2話が4月8日深夜オンエア。桐山漣演じるキラ様の“暴走”ぶりに「かわいすぎ」「めっちゃヒロイン」などの声が殺到中だ。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者と、メイクもファッションも完璧な美しすぎる男子が、お互いのありのままを受け入れ合いふたりで一緒に成長していく、新時代の理想のカップル像を描く本作。高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩の周と出会い、その後上京。現在は出版社で女性漫画誌の編集部に配属され、新米漫画編集者として奮闘する日々を送る町田和子に吉川さん。和子との出会いが大きな人生の転機となり“自分が好きな自分になろう”と、自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとう相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊なワガママな性格で、自分以外の人間には全く関心がないはずだが、自らの企画を実施するあさひとの出会いで変わっていくキラに桐山さん。ぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われている和子の上司で編集長の鉄本あさひに水野美紀。おいでやす小田、五島百花、中川大輔、寒川綾奈らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では「僕の全部、絶対好きにさせるから」と宣言する周と和子がお試しで付き合うことに。一緒にカフェで朝食を食べたり、少しずつ恋人らしいことをしていく一方、自分に落とせない女性はいないと思い込んでいたキラは、あさひに「俺の女にしてやるよ」と言い放つも相手にされず戸惑う。そんななか、キラのグラビアと彼を主役にした漫画の連載が決定。和子が連載の担当を任されるが、気分がなんとなく優れず…というストーリーが展開。冒頭で自分のもとから立ち去るあさひに「待ーてー」と叫びながら“羽ばたく”など、今回も初っ端から“暴走”するキラに「キラが主役を喰う勢いで強キャラ」「めっちゃ面白い動きして笑ってしまった」「よっ!今日も面白いよ!キラ様w」などの声が殺到。自分を相手にしないあさひが気になるキラだが、あさひと手が触れると「あ、あ、あ!」と謎の動揺を見せその場から走り去ってみたり、あさひを見ると「胸が痛くて体が震える」と明かし、周から「それって恋じゃない?」と指摘され、またもや「うわぁぁぁ」と叫びながら“逃走”…そんなキラの姿に「恋愛経験なさすぎキラwww」「キラ様ピュアピュアか!くそかわいいな!」「指先触れてパニック!?かわいすぎないか!?」などの反応が続々。「本当に申し訳ないんだが、キラあさが強すぎてめぐわこが入って来ない」「キラ様めっちゃヒロインしてる」など桐山さん演じるキラが多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2021年04月09日吉川愛、板垣李光人が主演し桐山漣、水野美紀らが共演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」が4月1日深夜スタート。放送後のSNSには板垣さんの“美貌”と桐山さんの“ネタキャラ”ぶりに触れた投稿が数多く寄せられている。本作は祥伝社「FEEL YOUNG」連載中のためこう氏による人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会、2人で共に成長していく“新時代の理想のカップル像”を描く物語となる。女性漫画誌の編集部に配属された新米漫画編集者で、高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩のめぐるをいじめから救った町田和子に吉川さん。わこの高校の後輩で、わことの出会いをきっかけに誰からも縛られることなく生きようと決意。圧倒的に美しさを持ち、自分の見た目を気に入って“自分が好きな自分になるため”のメイクとファッションを楽しむ、ショップスタッフでスタイリストの相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊な性格で人への気遣いは皆無、自分以外の人間には全く関心がなくワガママモデルとしてスタッフや同業者から嫌われているが、めぐるの可愛さと自己プロデュース力を見抜き、友人兼自分のスタイリストとして一緒に行動するキラに桐山さん。わこの上司で豊富なアイデアを持ち、いつも微笑みを絶やさず気持ちにも波がなく、完璧な仕事ぶりから鉄の女と呼ばれる女性漫画誌編集長の鉄本あさひに水野さん。漫画誌でデスクを担当している境正美においでやす小田、わこの同期で同じ女性漫画誌編集部員の渡辺春奈に五島百花、同じく同期でファッション誌でキラの現場を任される三輪玲に中川大輔、わこの1年後輩の甘地大和に遠藤健慎、ネイリストの山崎愛に寒川綾奈といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では玲からファッション誌のヘルプを頼まれた和子が、キラの撮影現場で周と再会。周に「僕のずっと好きな人です」と言われいきなり抱きしめられたことで和子は動揺する。その後周とお茶することになった和子は、周が自分を追いかけて東京に出てきたことを知る。和子は再びキラの取材を手伝うことになるが、玲がキラが着るはずのジャケットを破ってしまう。玲のミスをかばいジャケットを縫おうとする和子のもとに周が現れ…というストーリーが展開。放送開始直後から周を演じる板垣さんに魅了される視聴者が続出。「板垣李光人くん美少年すぎた!きれい」といった声が続々とSNSに上がる。また吉川さん演じる和子との“カップル”にも「もうなんなんだ、この美しすぎて尊い世界は、、可愛すぎるわこめぐコンビ」「吉川愛さんと板垣李光人くんが可愛い過ぎて尊過ぎて眩し過ぎる」といった反応多数。またワガママモデルのキラを演じた桐山さんには「良い!コメディっぽいところとか上手い」「キラのキャラおもろすぎる」などの反応とともに「桐山漣さん探偵が早すぎるとかおじカワとか青ヴァンで見てるけど毎回別人…ああ演技力天才」と、様々なキャラを演じ分ける実力を評価する声も。さらに終盤であさひに対し発する「おもしれぇ女」というセリフにも「リアルで「おもしれぇ女」って聞いたのはじめて」「「おもしろいオンナ」はもう恋始まるやつ」と、キラとあさひの“ラブストーリー”に注目したコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年04月02日この美しい顔立ちで、一分の隙もない完璧なキャラクターを演じたかと思えば、時にナヨナヨ、時に妙なテンションの変人まで演じる技巧派の桐山漣さん。その中身はイケメン?それとも…?この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。どんな役柄も演じるのが俳優ではあるけれど、近年の桐山漣さんの役の振り幅には、驚かされるばかり。ドラマ『これは経費で落ちません!』では、眉目秀麗な営業部のエースをスマートに演じハートを鷲掴みに。かと思えば、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(以下、『おじカワ』)では、嫌みなのに大好きな猫の前ではデレデレになるクセの強い男の役で笑いをかっさらう。えっと…カッコいいの?面白いの?どっちなの?――昨年のドラマ『おじカワ』の役が強烈でした。かなり振り切って演じられていましたよね?桐山:変人でしたからね(笑)。もともとコメディ作品も好きだったんですが、呼んでいただけるようになったのは、ここ3年くらいなんですよ。『おじカワ』の役は、お話をいただいた時に、これまで見せたことのない自分の一面を出せるんじゃないかって冒険心が湧いて…正直、これはチャンスだなと思ったんです。ただ、台本に「ぐぬぬ」とか書かれているんですよ。普段、「ぐぬぬ」ってなかなか口に出して言わないですよね。どう演じるかは結構悩んだ記憶があります。俳優としては、ひとつのイメージにとらわれるより、いろんな役をやれたほうがありがたいので、ああいう変な役も大歓迎です。――ドラマだけでなく、『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」で、かなりぶっちゃけたプライベートトークをされていましたよね。そんな正直に言わずとも…。桐山:ハハハ(笑)。あんまり考えてなかったですけど、まぁそうですよね。たぶんその場で求められることに応えたいとか、ここで爪痕を残したいとかっていうだけなんだと思います。この世界でお仕事をさせてもらっていると“はじめまして”って場面が多いんです。対人関係も同じですけど、また会いたいなって思ってもらえるような人でいたくて、どこの現場に呼ばれても+αのものを置いて帰ろうとはしてるかもしれません。…あんま自己分析することってないんで、よくわからないですけど。――サービス精神旺盛なんですね。桐山:自分ではサービス精神とも思ってないのかもしれません。この仕事に携わる前の10代の頃とか、大人を舐めてたと思いますし。俳優という職業に出合う前は、バンドをやっていてベーシストになりたかったんです。その頃は、会う人といったらメンバーとかバイト先の人くらいの狭い世界で生きていて、いろんな人と会って話すってことに後ろ向きだったんです。この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。でも、もともと音楽をやってきたからか、初めのうちは自分のこだわりが強くて…苦しんだこともありました。音楽は自分たちの作りたいものをやればよかったけれど、役者の場合は監督の要望を聞いたり、協調性も必要なんですよね。でも、自分がこう演じたいっていう気持ちが、気づかぬうちに前に出ちゃっていたなって思うんです。お芝居って、ある種のセッションみたいな感じ。――“自分を出したい”こだわりは、どの辺でなくなりました?桐山:2~3年目くらいで、自分を消すことの難しさと楽しさを知って、お芝居って奥深いなって思うようになりました。返事ひとつでも、役柄だったり場面だったり、その時の気持ちだったりで、言い方が違ってきますよね。お仕事をいただくなかで、徐々にそこの技術だったりを磨いていく楽しさを味わえたのかなって思います。――バンドで、目立つギターではなくリズムを刻むベースを選ぶあたり、桐山さんご自身のもともとの志向としては、職人タイプだったのかもしれないなと思いました。桐山:どうなんですかね。いつの間にかそういうプレイスタイルになっていたのかもしれません。でも僕がベースを選んだ理由って、目立たないようで目立つのがカッコいいなって思ったからなんです。音楽を始めた頃はギターやってたんですけれど、Dragon Ashの馬場(育三)さんっていうベーシストのプレイが衝撃的で…。ただ単調にリズムを刻むんじゃなく、歌い出し直前に一瞬エッジをきかせることで、曲がキュッと締まったり、ちょっと違うフレーズを入れることで曲を盛り上げたりされるんです。逆に目立つベースラインに影響を受けました。――いま、まさに桐山さんがそういう役者さんになっていますよね。作品のスパイス的役割というか。桐山:(恐縮しつつ)嬉しいです…。作品のなかの自分を、オーケストラのなかのひとつの楽器として捉えた時に、悪目立ちみたいなことはしたくないなとは思っています。逆に、『おじカワ』の時のように、そこを求められる役の時はアドリブをかましてみたり、パターン違いのリアクションを考えておいて、それを引き出しにしまって本番に臨むことはします。相手がそうくるなら僕はこうとか、ある種のセッションみたいな感じですよね。――これまでで、とくに面白かったセッションはありますか?桐山:『おじカワ』もですし、ドラマ『いいね!光源氏くん』もですけど、とくにその楽しさを身をもって感じたのはドラマ『俺のスカート、どこ行った?』です。主演の古田(新太)さんに振り回されるナヨナヨした教師役だったんですけど、古田さんが本番でかなり仕掛けてくるんですよ。それを受けながらたまに引いてみたり、時には逆にこっちも攻めてみたり…。結構鍛えてもらいましたし、あらためてお芝居の魅力とか楽しさを感じる機会になりました。――ご自身のなかで俳優としての意識が芽生えた瞬間って、どこだったと思います?桐山:20歳過ぎてデビューして、いま13~14年くらいなんですけど、30歳手前くらいの時に、このまま続けるのはキツいかなって思ったタイミングがありました。正直…自分のなかで気持ちが腐っていたんですよね。その時に、『ロストデイズ』というドラマに出させていただくご縁をいただいて。ここで結果を出せなかったら、たぶんもう仕事は来ないだろうなって思って、腹を括って臨んだ作品でした。主演が瀬戸康史で、他に20代前半の男女が集まっていて、そこでは自分が一番年上でしたけど、彼らから刺激を受けることが多くて。自分のなかで消えかけていた炎が少しずつ蘇ってきて、人とお芝居を作る楽しさとか、演出してもらうことの楽しさ、求められていることに応える楽しさを再発見しました。そこから作品に対する取り組み方が少しずつ変わって、気づいたらいまに至る感じです。――具体的に、どんなところに刺激を受けたんでしょう。桐山:これまでに演じたことのないようなヒールで、次々起こる殺人事件の容疑者に一番近い役だったんです。だから、僕がきっちり役割をまっとうしていないとって思っていたのはあると思います。あと、デビュー当時にミュージカル『テニスの王子様』で一緒にやっていた瀬戸が主演をやっているっていう刺激もありましたね。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と主演作が続く桐山漣さん。その素顔に迫ります。僕自身は隙がありすぎる。忘れ物も多いですし。――いま、ご自身のファッションブランドを立ち上げてデザイナー兼プロデューサーとしても活躍していますが、俳優とはまったく別のベクトルにあるものですか?桐山:デザインは俳優の活動とはまた別の楽しさがあるんです。俳優では表現しきれないことをファッションに落とし込んでいるというか。デザインは、役者の仕事が落ち着いている時や切れ目の時に描きためているんですが、平面では良く見えていたのに実際にサンプルを作るとイマイチでボツにすることもあって。でも、こだわりを持ってやれているのも楽しいです。――俳優の仕事は台本という1を膨らませていく仕事ですけど、デザインは0から1を生み出すわけで、生みの苦しみもあるかと…。桐山:僕にとっては、役者もデザインも何かを生み出すことで、土台があるかないかくらいの違いで、楽しさは変わらないです。ただ、デザインの場合は売れるものを作らないと次に繋がらないっていう難しさはありますが。あと、この間、次のルックブックに出てもらうモデルさんのオーディションをしたんですよ。これまで自分が選ばれる側だったのが選ぶ側になってみて、オーディションする側の視点や気持ちが少しわかったのは大きかったし、面白かったですよ。――いまやってみたいこととか、興味のあることってなんですか?桐山:なんだろうな…(しばらく考えて)カワウソが好きなんですよ。コツメカワウソ。飼っている方のSNSを見るのがいまの日課になっています。いまは一人暮らしだし、飼いたいとは言わないけれど、抱っこしてみたいんですよね。直に触れ合って、毛の感じとか匂いがどうなのかとか、知りたいです。――現在、ドラマ『青きヴァンパイアの悩み』が放送中です。桐山:ヴァンパイアものなのに、いまのコロナ禍にある現代が反映されていて、なかなか挑戦的なドラマです。この作品のテーマに優しさっていうのがあるんですが、人を思いやることで、少しだけど世界を明るく照らすことができるんだなって感じています。――ドラマ『ラブファントム』も控えていますね。こちらは漫画原作で、完璧なホテルマン役です。桐山:隙のない人間を演じているんですが、僕自身は隙がありすぎる人間なんです。忘れ物も多いですし、ついさっき聞いたばっかりのことをもう一回質問しちゃったりするし。そんななんで結構大変でしたけど、がんばりました(笑)。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日