ニューバランス(new balance)が7月、コミュニケーションディレクターでアートディレクターの森本千絵とのコラボレーションシューズ「CW620」(1万2,000円)を発売する。同コラボシューズのコンセプトは“MOTION EMOTION”。森本千絵がニューバランスに対して持つ「変わり続ける感情をもったもの。歩く、跳ねる、踏みつける、佇む、笑う、怒る、寄り添う……そんな揺れる感情と行動が密接する様子。音色や物語が生まれる瞬間をニューバランスに定着させたい、手と手をつなぐと相手の気持ちがわかるように」という思いが込められている。80年代にライトウエイトシューズとして人気を博したスリムシェイプのレトロランニングシューズ「620」をキャンバスに、森本千絵がライブペインティングの手法を用いてデザインしている。シューズはブラックとホワイトの2色のベースカラーで展開。アッパーからインソールまで施された躍動感あるグラフィックが、足元から個性的なスタイリングを完成させる。サイズは22.0cmから25.0cmでウィメンズとしての展開。コラボレーションを記念して7月17日から26日まで、ユナイテッドアローズ原宿本店ウィメンズ館で同シューズの販売会が開催される。
2015年06月17日アートディレクターの森本千絵を始めとした豪華スタッフが制作したハーゲンダッツ ジャパンによるサプライズムービー「Surprise Happy Ending」が、このほど公開された。総合演出を務めたのは、“出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。”を目的として活動する集団「goen°」の主宰、松任谷由実を始めとしたミュージシャンのアートワークから、企業広告、本の装丁、映画や舞台の美術に至るまで幅広い活動を行っている森本千絵。彼女の演出のもと、神作大介、森谷盛広、泰永優子の3人の映像ディレクターによるコラボレーションで制作された同ムービー。シナリオは倉本美津留が、振り付けはダンスカンパニーの「コンドルズ」が手掛けた。更に、スタイリストの伊賀大介が手掛けたファンタジー感たっぷりの衣装により一層華やかさを増している。ムービーではブランドメッセージである“すべての一日に、ハッピーエンドを。”をテーマに、頑張って働く女性の1日の終わりにハッピーエンドを届けるというサプライズ企画を実施。遊園地で来場客の笑顔のために頑張る女性従業員にスポットライトを当て、仕事終わりに彼女にサプライズを仕掛けた。今回の主人公である女性従業員・萌さんが仕事を終えて遊園地を出ると、突然夢の世界からやって来たような双子があらわれ、手を引かれるままについて行くと、閉演したはずの遊園地の遊具が豪華な装飾で次々と輝き出す。遊園地に足を踏み込めば、コーヒーカップは“ハーゲンダッツ”カラーに彩られ、シャンデリアまで設置され、そこには家族や友人、同僚たちの姿が。さらに別のシーンでは、メリーゴーランドに目を奪われていると、本物の白馬が登場し、萌さんを乗せて幻想的な夜の遊園地を駆けていく。普段は来場客を楽しませる側として遊園地で日々奔走する彼女が、次々と訪れるサプライズに喜ぶ笑顔は印象的だ。今回のサプライズムービーの撮影を終えて、「ハーゲンダッツは、私にとって小さなご褒美。ご褒美とは、特別な日だけではなく毎日頑張る自分自身に、仲間に全ての人にあって良いと思う。だから、一人でも多くの頑張っている人に、ありがとうのサプライズを味わってもらおうと始まりました。この味わいのように、おいしい時間を分かち合えたら。始まりは、この遊園地で一生懸命働く彼女からです。そして、皆さんへとバトンして行きたい。毎日がハッピーエンドだと思って、今日も頑張ってるあなたを喜ばせたい、そんな想いを、私たちからあなたへ映像となり、ハーゲンダッツに込めて贈らせてください。いつもありがとう」とコメントを寄せている。
2015年05月19日コミュニケーションディレクターの森本千絵が、三越伊勢丹の母の日キャンペーン「goen° plant planet by 森本千絵」の一環で制作した動画「おはなしの は」が公開された。作詞を森本が手掛け、作曲を坂本美雨、歌と演奏は坂本、おおはた雄一、ダブルフェイマスらが担当。監督は秦永優子。4月29日14時からは、伊勢丹新宿店で参加アーティストらの館内行進が行われる。動画は風のように歌う坂本の声で始まり、お母さんの木が子供の木に物語の「は」を継いでいくというストーリー。「旅に出るフクロウ」「おもいでをポケットに集める女の子」などが登場し、語り継いでいきたいメッセージを伝えていく。森本が描いた「ご縁曼荼羅」からなる惑星の上で、親から子、子から親へのメッセージが込められた物語が動き出す。森本はこの動画の世界観を作り上げるにあたりミュージシャンやアーティストに「山がお母さん、海がお母さん、というように、人間じゃないもっともっと大きな生命体が歌いだして、人間には到底及ばないくらい大きな存在がお母さんというイメージ。そこで生まれた音楽で植物たちがざわめくくらい、統一感なく音を散りばめて欲しい」というリクエストしたという。29日は14時から、伊勢丹新宿店本館1階、5階、6階を参加アーティストらが演奏をしながら練り歩く他、13時からは本館地下2階ビューティアポセカリーで絵本「おはなしの は」を坂本美雨が朗読するイベントも開催される。また29日から5月5日まで、同店本館1階ザ・ステージでもイベント「goen° plant planet by 森本千絵」を開催。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を表現した空間で、ズッカ(ZUCCa)、イーエム(e.m.)、ケイハヤマ プリュス(KEI Hayama PLUS)、ぬいぐるみのモンチッチなどとのコラボレーションアイテムが多数展開される。
2015年04月28日―森本さんにとって「母の日」はどんな日ですか。私の母は誕生日が5月8日で母の日とすごく近いんです。なので、子供の頃からどうやって差別化するか考えていましたね(笑)。誕生日には買ってきたプレゼント、母の日には自分で作れるもの、買えないものをあげることにしていました。だから、母の日には自分でお話を考えて、絵本にしてあげることが多かったですね。小さい頃から、両親や友達に手描きのグリーティングカードをあげるのが好きだったんです。カードを作ってプレゼントして、喜んでもらう。そこで褒められて、次はもっと上手く作るというのを繰り返すうちに、だんだん技術が上がってきて今の私になっているんです。―人の手から生まれるクリエーションとデジタル技法によるクリエーションが共存する時代です。アーティストとして今の時代について、どう思われますか。デジタルな表現でも見る人に答えを委ねるような解釈の幅や想像するスペースが大切だと思っています。デジタルに正解が決まっている世界だけだと、みんな疲れて変になってしまう。だから、波打ち際のように、温かい世界とデジタルな世界を行き来しながら作品を作っていくのが今の時代ではないかと感じています。デジタルとアナログ、そのどちらかだけでなく、両方の視点があることが面白いですね。例えば、私の作品に登場する「ご縁曼荼羅」には、綺麗なものも汚いものも描かれています。そして、どんどん輪を広げていって終わりがないデザインになっています。つまり、デザインで、正解を断定しないということです。私は人の想像力を信じているので、見る人それぞれのストーリーを紡いでもらえたら嬉しいですね。三越伊勢丹母の日キャンペーンの一環として森本千絵がディレクションする「goen° plant planet by 森本千絵~Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語~」は4月29日から5月10日まで、伊勢丹新宿店本館各階にて展開。29日から5月5日までは、本館1階=ザ・ステージでもプロモーションを行う。
2015年04月10日コミュニケーションディレクター、アートディレクターとして活躍する森本千絵。NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Childrenなどミュージシャンのアートワーク、本の装丁、動物園や保育園の空間ディレクションを手掛け、様々なジャンルからアートを通じて語りかける。そんな彼女が、今年春三越伊勢丹グループの母の日キャンペーンのディレクションを行う。商品開発だけでなく、店舗での空間演出や宣伝広告などにも彼女が関わっていくという。彼女に仕事に対する姿勢や、幼い頃の母の日の思い出について聞いた。―なぜ、コミュニケーションデザイナーという肩書きでプロジェクトに関わるのでしょうか。動物園で個展を開催したり、保育園を作ったりしているうちに、自分が何屋なのかが分からなくなってしまった時がありました。よくよく思い返すと、自分は白い紙に何かを書くということより、誰かその作品の先に相手がいて、私が書いた絵が地図のような役目になって、誰かが動く仕組みをデザインしたいんだという考えに至りました。アートディレクターとは、目に見える部分全体のディレクションをするという、とても大変な仕事なのですが、人と人の「ご縁」が繋がるきっかけになれたらという思いがあり「コミュニケーションデザイナー」という肩書きも使っています。―コミュニケーションをデザインするとは具体的にどのようなデザインなのでしょう。今回の三越伊勢丹の母の日プロジェクトで言うならば、私からお客様に直接メッセージを伝えるというよりは、三越や伊勢丹の店舗があって、その場にお客さまが来た時に何が起きるのか?ということを考えながら、その空間をプロデュースしていきます。つまり、1枚の絵の中でデザインが完結するのではなく、その絵を使って、その先のコミュニケーションをデザインしていくということ。だから、私が描いた絵が地図のようになって、それによって誰かが動く仕組みをデザインしたいと思っています。なので、誰かが、誰かのために動く地図を作るのが私の仕事です。―三越伊勢丹の母の日キャンペーンで「親子の木」をモチーフにした理由を聞かせてください。この「親子の木」は、葉っぱの一枚一枚が物語になっています。この親子の木で出来ている「あかるく まあるい ごえんの惑星」では、お母さんの“Hahaの木”が、子供の“Bokuの木”に“おはなしのは”をあげて育てています。私は子供にとって大切なのは、事実や正解だけでなくて、例え嘘だとしてもその人に必要な物語だと信じていて、その魔法のような物語によって子供の心が動くこともあると思っています。きっと、正解を言われるより、心が動く物語があるはず!だから、お母さんやこれからお母さんになる人に向けて、プレゼントしていく物語を描きました。2/2に続く。
2015年04月10日伊勢丹新宿店は4月29日から5月5日まで「goen°plant planet by 森本千絵―Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語―」を本館1階=ザ・ステージを中心に、同館各階で開催する。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を空間デザインと商品で表現する。同イベントでは、アートディレクターでコミュニケーションディレクターの森本千絵が監修した婦人服、雑貨、食品などのコラボレーションアイテムを展開。同期間伊勢丹新宿店の空間デザインを森本がディレクションし、コラボレーションアイテムと共に、母から子へと語り継がれていく物語を愛情溢れるクリエーションで表現していく。同企画は、森本が描き下ろした“おかあさんのHahaの木が、こどものBokuの木におはなしの“は”をあげて育ててゆく”というストーリーが軸となる。お話を聞くのが大好きな“Boku”にフクロウ、涙、ポケット、仔犬などが登場する“大切なメッセージ”が込められた物語を“Haha”が語りかけていく。その物語に登場するキャラクターたちが、婦人服、雑貨、食品など幅広いアイテムに登場する仕掛け。物語の世界観をイメージしたコラボアイテムは100アイテム以上にものぼる。ラインアップは、トートバッグ(3,600円)、ハンカチ(2,000円)など母の日ギフト好適品から、子供用ワンピース(7,900円)など幅広い。また、三越伊勢丹グループ各店で4月22日から5月10日にかけて行われるマザーズデイキャンペーン“母の日は家族写真記念日”のキャンペーンビジュアルにも森本のアートを起用。森本とgoen°の仲間たちによる物語の絵がウインドウや店内各所を彩る。今回のコラボについて森本は、「そもそも私が描きはじめたのは、母へのメッセージカードからだったかもしれません。母はいつもオリジナルの物語を私に語ってくれました。その贈りものは、想像力。現在も私の宝物です。今、私のお腹には赤ちゃんがいます。母への感謝と、未来の子供たちへ愛と想像力を語り継ぐため、親子の木の惑星を描かせていただきました」と語っている。森本は“出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。”を目的に活動する集団「goen°」の主宰。これまで、企業広告を始め松任谷由実などのミュージシャンのアートワーク、本の装丁、映画や舞台の美術など様々な活動を行ってきた。また、伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など、数多くの賞を受賞している。
2015年03月17日伊勢丹新宿店は、日本の財布縫製技術とアート・カルチャーを掛け合わせた「CULTURE&ART WALLET」で、新しい財布の提案を行う。財布の市場は現在、「グッチ(GUCCI)」や「プラダ(PRADA)」といったラグジュアリーブランドの売り上げシェアが全体の90%を占め、残りの10%が財布編集売り場の売り上げという。同店の財布コーナーでは、デコラティブでカラフルなデザインのものが好まれる傾向にあることと、カルチャーに興味のある日本女性が増えてきたことを鑑み、アーティストとコラボレーションした新しい切り口の財布を考案した。第1弾企画では、3名の“旬の日本人アーティスト”との共演を企画。財布をキャンバスに見立て、思い思いのデザインを施すこのプロジェクト。広告や空間デザイン、映画や音楽のアートワークなど幅広く手掛けているアートディレクター・森本千絵は、オリジナルのイラスト「goen°曼荼羅(ごえんまんだら)」を描き、“食の価値”を伝えることをテーマに活動するフードアーティスト・諏訪綾子は、野菜を使ったアート作品を転写プリント。全国各地でライブペイント活動を行うアーティスト・チアキコハラは、ネコのイラストを全体に施している。またデザインのみならず、縫製もこだわった仕様だ。各長財布2型が用意され、価格はすべて2万6,000円。
2014年12月12日マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケインら豪華キャストが、壮大な宇宙を舞台に人類の未来を懸けた途方もないミッションに挑む、クリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』。いよいよ明日11月22日(土)となった日本公開を前に、“映像の革命家”ともいわれるノーラン監督の撮影の秘密に迫ったメイキング映像が解禁。あくまでも“リアルな実写”にこだわったノーラン監督の最新作には、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの庵野秀明や『るろうに剣心』シリーズの大友啓史など、日本を代表する多くの映画監督も圧倒され、脱帽する絶賛コメントを寄せていることが分かった。そう遠くない未来。劇的な環境変化や世界的な食糧難によって、地球の寿命は尽きかけていた。人類が居住可能な新たな惑星を探すため、元NASAのエンジニア、クーパー(マシュー・マコノヒー)は「必ず、帰ってくる」という娘との約束を胸に、生物学者のアメリア(アン・ハサウェイ)や数少ないクルーたちと共に、前人未到の地へと旅立つ――。いち早く公開された各国では軒並みNO.1を達成し、世界興行ランキングのオープニング記録NO.1を獲得、すでに全世界で興行収入320億円を突破する大ヒットとなっている本作。圧倒的スペクタクルで描かれる、人類の存亡を懸けたミッションに挑む人間たちのドラマだけでなく、娘との約束を守るため、どんな困難な事態にも決してあきらめないマコノヒー演じる父親の姿も多くの共感と感動を呼んでいる。この壮大な物語を創り上げるため、ノーラン監督はなんと実物大の宇宙船を制作し、実際に極寒地などで大規模なロケを敢行。その様子はメイキング映像にも映し出されているが、500エーカー(612,100坪/2,024,000平米)にわたる土地にトウモロコシを栽培したり、本物の砂嵐を起こさせたりしながら、その中で役者たちに演技をさせていたという。また、製作総指揮にも名を連ねる世界有数の物理学者キップ・ソーンや、技術顧問に国際宇宙ステーションへ5回の飛行に携わった宇宙飛行士を招くなど、あくまでも徹底的なリアリズムにこだわったノーラン監督。そうして描き出された、CGにはない現実味のある世界観の中で生まれた父娘の強い絆には、胸を打たれ号泣する女性も続出とか。さらに、日本が誇る精鋭監督たちも手放しで絶賛を送っている。<映画監督たちの絶賛コメント>庵野 秀明(映画監督)ストイックゆえに圧倒的なビジュアル。無機物と物理計算に特化したCG映像。シンプルでみごとなドラマとストーリー。3時間もの上映時間をまったく感じさせない役者と演出。圧巻です。面白かったです。お時間ある方は是非、アイマックスでの御鑑賞をお勧めします。大友 啓史(映画監督)何のために、人は自らの命を投げ出すのか。観る者の知性と好奇心を揺さぶりながら、まるで科学者のような手際でその答えが導かれていく。時間と、時空と、次元を超えて。映像の革命家ノーランが空前絶後のスケールで描く未来への希望。李相日(映画監督)誰も目にしたことの無い世界、誰も辿り着けない異次元の領域にこの映画は存在している。これは、映画を超越した”創造物”だ。神山健治(アニメーション映画監督)「娘に愛想をつかされようと、父は一人世界を救う」。ダークナイト以来、クリストファー・ノーラン監督が一貫して抱き続けている哲学が本作にも通底している。誰にも頼まれなくても世界を救うのだ、と。ノーラン渾身の叙情詩。―大谷 健太郎(映画監督)相対論や量子論が好きな人には垂涎の宇宙の映画。でも決して難しくない。この映画には、人類の想像も及ばないほど広大な宇宙の果てに、父娘の愛を、全身全霊で感じ取り、驚愕し、感動する「初体験」が待っている。森本晃司(アニメ監督)彼らの想像力は次元を越えて希望の扉を叩く。五次元表現にも打ち震えましたが、親子の絆にも涙が止まりませんでした。時空を超えて愛を届ける、なんてロマンチックな話なの。『インターステラー』は11月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インターステラー 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年11月21日クリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』(11月22日公開)の撮影秘話に迫ったメイキング映像が21日、公開され、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの庵野秀明監督や『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督など日本を代表する映画監督から、本作を絶賛するコメントが続々と寄せられていることも明らかになった。世界興行ランキングのオープニング1位を獲得し、すでに全世界で興行収入320億円を突破する大ヒットを記録している本作は、壮大な宇宙を舞台に、人類の存亡を懸けたミッションに挑む人間たちのドラマ、そして、父娘の愛と絆を感動的に描いた作品。ノーラン監督は撮影にあたって、実際の極寒地でのロケや、実物大の宇宙船を制作。500エーカー(202万4,000平方メートル)のトウモロコシ畑を作り、本物の砂嵐のなかで役者に演技をさせた。また、物理学者キップ・ソーンや、技術顧問として国際宇宙ステーションへ5回の飛行に携わった宇宙飛行士を招くなど、徹底的にリアリズムを追及。メイキング映像では、その様子が映し出されている。そして、日本を代表する映画監督から絶賛のコメントが寄せられ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの庵野秀明監督は「圧倒的なビジュアル。無機物と物理計算に特化したCG映像。シンプルでみごとなドラマとストーリー。3時間もの上映時間をまったく感じさせない役者と演出。圧巻です。面白かったです」と太鼓判。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督も「映像の革命家ノーランが空前絶後のスケールで描く未来への希望」とたたえる。また、『フラガール』『悪人』の李相日は「だれもたどり着けない異次元の領域にこの映画は存在している。これは、映画を超越した"創造物"だ」、『NANA』シリーズの大谷 健太郎監督は「人類の想像も及ばないほど広大な宇宙の果てに、父娘の愛を、全身全霊で感じ取り、驚愕し、感動する"初体験"が待っている」と表現。さらに、神山健治監督と森本晃司監督もそれぞれ、「ノーラン渾身の叙情詩」、「親子の絆にも涙が止まりませんでした」と絶賛している。(C) 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年11月21日歌手で俳優の吉川晃司が、10月29日(水)に行われたトヨタの新型車「ESQUIRE(エスクァイア)」の記者発表会に登壇。デビュー30周年を迎えても、「まだまだ(目標には)到達してない、ここから」「濃くて、飽きない30年だった」とこれまでをふり返りつつ、男の生き様を語った。この日、トヨタが発表したのは従来のファミリー層に向けたコンパクトキャブワゴンとは一線を画す新カテゴリとなる“新上級コンパクトキャブワゴン”の「ESQUIRE」。日本再生の時代の“いま”に呼応するカタチで生み出されたものだ。トヨタ自動車の製品企画本部・チーフエンジニアの水澗英紀氏は「経済危機や震災を乗り越え、日本がもう一度、上を向いて動きだしつつあると感じています。消費行動においても、クオリティ・ライフスタイルへのこだわりを重視する傾向が強まっています。自分の身の丈に満足することなく良いものを目指したい、そんな潮流が生まれつつあるように感じています」と現在の時代性を考慮したコンセプトであると語った。さらにこの日は、そんな上昇志向な男たちに向けた「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇・「ここからだ」篇の2種類のCM本編が公開されたが、そこにはDCコミックスが誇る不動のヒーロー「バットマン」の姿が。今年で75周年を迎えたバットマンが、「日本も、私も、ここからだ」と更なる成長に想いを馳せる姿が描かれていた。この日登壇した吉川さんは、このバットマンの起用と「ESQUIRE」を重ねたようで、「生まれながらに超能力を持っているヒーローなんて面白くない。(何の超能力も持たない)バットマンは、傷ついた物がカサブタとなってできたヒーローの形だと思う。“闘ってる”って感じがしますよね」と語る。一方で吉川さん自身、18歳のデビュー以来、ソロ活動やギタリスト・布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」、さらに近年では映画『るろうに剣心』での俳優業など幅広い活躍を見せつつ芸能界で闘ってきた一人の男。デビューから30周年を迎えた感想を聞かれると「いろいろ寄り道したり、遠回りしたり、たまにケモノ道に首ツッコんでみたり、飽きない30年だったと思います。濃い30年でした」とふり返った。さらに、長い芸能活動の中で価値観が変わった瞬間は?という質問には「やっぱり東北の大地震ですね。あの時に、自分がこれまで使っていたモノサシは全部使えないんだなと感じました。あそこで一つ腹を据えなきゃしょうがねぇな、という強い思いを持った気がします。自粛が“萎縮”になっているんじゃないかなと思い、間違っているかもしれないけど、動かないといけないと決断しました」。その決断の結果が、10万人のファンが詰めかけた東京ドームでの「COMPLEX」再結成だった。「ここでオレたちが動かなきゃ」、そんな思いが胸を突いたという。これを通して、男の生き様・闘いにおいての心構えついて聞かれると、「人間て、亡くなる時に一つの作品になるんだと思う。それまではずっと抗っていられる。棺桶に入る直前にどんな言葉を口にするのか?それまで闘っていられたらいいなと思います」と持論を明かしていた。トヨタ「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇は10月30日(木)、「ここからだ」篇は11月8日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日映画『AKIRA』、『スチームボーイ』で国内外で高く評価されているアニメーション監督・漫画家の大友克洋の9年ぶりの映画作品『火要鎮』を収録したオムニバス映画『SHORT PEACE』のコラボレーション・ビジュアルがこのほど公開された。大友監督から絶大な信頼を受け、昨年開催された「大友克洋GENGA展」のメインビジュアルも担当したコラージュ・アーティストの河村康輔、そして監督の多くの作品のビジュアル・デザインを手がけるグラフィック・デザイナーの上杉季明が作り上げた今回のコラボビジュアル。大友監督は「デザインはシンプルで、かつ力強さがある。周りの余白の配分も緊張感があり、文字の置き方やデザインも完璧!」と絶賛のコメントを寄せている。大友監督を始めとする5人のクリエイターによるオムニバス作品『SHORT PEACE』を象徴する手段として選ばれたのは、ありとあらゆるバラバラの素材を組み合わせることで、一つの作品に作り上げる創作技法である“コラージュ”。河村氏が作り上げたコラージュに上杉秀明が彩色を施して仕上げられたポスターは、本作の世界観を凝縮した衝撃的なビジュアルに仕上がった。今回のコラボビジュアルについて、河村は「GENGA展のときとは違い、今回は5人の監督の作品を一つにまとめて『SHORT PEACE』という大きなイメージを作らねばならず、それは全く新しい挑戦ですごく楽しかった」と自信のコメントを寄せている。本作は、巨匠から若手まで、いずれも世界から注目を浴びるクリエイターが参加した一大プロジェクト。大友監督のほか、「ガンダム」のメカデザイナーのカトキハジメ、貞本義行、『REDLINE』の石井克人、『アニマトリックス』の森本晃司などが“日本”をテーマに、それぞれ独自のセンスと先端技術を駆使し、誰も観たことのない日本の姿を圧巻のビジュアルに凝縮した作品だ。『SHORT PEACE』は7月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHORT PEACE 2013年7月20日より全国にて公開(C) SHORT PEACE COMMITTEE/(C) KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE
2013年05月23日11月19日(月)に東京・中野サンプラザホールにて「瞳みのる・森本タローライブ」が開催される。【公演情報はこちら】瞳みのると森本タローはともにザ・タイガースのメンバーとして活躍。ザ・タイガースは1971年1月24日、日本武道館での「ザ・タイガースビューティフルコンサート」を最後に、その活動を休止し、グループを解散。以来、瞳みのるは芸能界から去り、メンバーとの絶縁は2008年の年末の再開まで、38年にも及んだ。その後「沢田研二ライブツアー2011」のゲスト出演を経て、再びドラムスティックを握ったPEEこと瞳みのると、現在はバンド「森本タローとスーパースター」で音楽ばかりでなく、ファンを守り続けているタローの2人が、今なお変わらぬファンの声援に応えるライブが今回の公演。少年時代よりその行動を共にした二人の間で、タイトルは竹馬の友を意味する「Childhood Friend」に決まった。40年のブランクを感じさせないステージ、気になる方はご確認を。チケットは発売中。
2012年11月06日手塚治虫の長編歴史漫画の代表作として知られる『陽だまりの樹』が、上川隆也と吉川晃司のダブル主演で上演される。ふたりの共演は今回が初めてで、吉川はストレートプレイ初挑戦となる。今年4月の上演に先立ち、1月19日に制作発表記者会見が行われ、意気込みを語った。『陽だまりの樹』チケット情報『陽だまりの樹』は、テレビアニメ化や過去4回の舞台版をはじめ、数多く上演されている作品。太平の世の中にあり、いつの間にか内部が腐ってしまった徳川幕府が終わりを迎えようとしている幕末の時代に、エリートだが夢想家でノンポリな医者の手塚良庵(上川)と、無骨で真面目な性格で模範的な武士の伊武谷万二郎(吉川)の、対照的なふたりが絆を深めながら混乱の時代を生き抜く物語だ。種痘所開設や黒船来航、戊辰戦争、西南戦争と激動する時代の中で、理想と現実にもがき苦しみながらも精一杯生きるふたりの姿が描かれる。女にだらしなく情に厚い良庵を演じる上川は「こういった軟派な役がらは、実は今まであまりやらせてもらったことがなく、新鮮な気持ちでお受けしました。僕は殺陣もなく体力的な心配はありませんので、良庵の人となりをしっかり考えながらやってみたい」と語った。自身の役について質問を受けた吉川は「知力面は上川さんにおまかせして、僕は体力面かなと。セリフが少ないと(下手が)バレなくていいな」と冗談をとばしつつも「ミュージカルの経験はあるが、ストレートなお芝居は初めてなので、とにかく無心で真っ白なキャンバスとして余計なものを持ちこまないようにしたい。練習では恥をかきにいけることが嬉しいし、ありがたい。胸をお借りして学ばせてもらう」と謙虚な姿勢をみせた。そんな吉川について上川は「何をしてくれるかの方が楽しみ。他にも経験豊かな役者が揃いますが、皆さんが刺激を受けるのはやっぱり吉川さんからだろうと思います」とコメント。また、初共演については「僕とは同い年なので、舞台の上以外でのコミュニケーションも楽しみです。同じ時代感を持っているというのは、きっと舞台にも現れてくるでしょうね。主に音楽をやってこられた吉川さんと、芝居しかやってこなかった僕とで生まれる異文化交流もあるでしょうし、共通する部分と異なった部分からのハイブリッド感が出ればいいなと思っています」と期待を語った。現代日本にも通じる激動の時代背景で展開する本作。舞台経験の豊富な上川と、音楽での実績をもつ吉川。ジャンルは違えど生のステージを得意とするふたりが、手塚マンガをどのようなコンビネーションで舞台化するのか見ものだ。東京公演は4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、大阪公演は5月4日(金・祝)から20日(日)まで新歌舞伎座、名古屋公演は5月24日(木)から27日(日)まで中日劇場で上演。チケットは東京・大阪公演は1月28日(土)10:00より、名古屋公演は3月26日(月)より発売開始。(文大林計隆)
2012年01月20日漫画家、手塚治虫の長編歴史漫画『陽だまりの樹』が2012年4月に舞台化され、上川隆也、吉川晃司が主演を務めることが決定した。上川隆也、吉川晃司主演舞台『陽だまりの樹』のチケット情報はこちらから『陽だまりの樹』は、1981年4月から1986年12月まで『ビッグコミック』にて連載された手塚治虫の長編歴史漫画の代表作。過去にも舞台化、アニメ化されている人気作品だ。物語は幕末を舞台に、医者の手塚良庵と武士の伊武谷万二郎がそれぞれの立場で混乱の時代を生き抜き、友情という絆で結ばれていく。上川は手塚良庵、吉川は伊武谷万二郎を演じる。公演は2012年4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、5月4日(金・祝)から20日(日)まで大阪・新歌舞伎座、5月24日(木)から27日(日)まで愛知・中日劇場にて行われる。チケットは東京・大阪が1月28日(土) 10:00より発売。※愛知公演のチケット発売は3月26日(月)を予定。※手塚治虫の「塚」は旧字。
2011年12月01日7月、布袋寅泰との伝説のユニット“COMPLEX”の復活公演を果たし、その存在感を強烈にアピールした吉川晃司。9月21日(水)に、ファン投票による究極の入門アルバム『KEEP ON SINGIN’!!!!!』をリリース、10月からは全国単独ツアーをスタートさせる。ツアータイトルは「KEEP ON KICKIN’ & SINGIN’」~日本一心~。心ひとつにする、その熱いライブに期待。「吉川晃司」のチケット情報ツアーは10月30日(日)横浜アリーナ公演を皮切りに、全国11会場にて。チケットは、横浜アリーナ公演が発売中。その他公演は、8月27日(土)より順次一般発売となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは栃木・静岡公演の先行を受付中、広島公演も8月15日(月)より先行受付開始。■KIKKAWA KOJI LIVE 2011「KEEP ON KICKIN’ & SINGIN’」~日本一心~10月30日(日)横浜アリーナ(神奈川県)11月5日(土)札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)11月12日(土)静岡市民文化会館 中ホール(静岡県)11月13日(日)栃木県教育会館(栃木県)11月18日(金)福岡市民会館 大ホール(福岡県)11月20日(日)金沢市文化ホール(石川県)11月23日(水・祝)NHKホール(東京都)11月27日(日)仙台市民会館 大ホール(宮城県)12月3日(土)アステールプラザ 大ホール(広島県)12月9日(金)神戸文化ホール 大ホール(兵庫県)12月18日(日)中京大学文化市民会館 オーロラホール(愛知県)
2011年08月10日歌手で俳優の吉川晃司が中国ドラマ「三国志」のナレーションを務めることになり、12月9日(木)、東京・中央区のスタジオで収録に臨んだ。中国の群雄割拠の時代を、中国ドラマ史上最大級の製作費25億円、エキストラ15万人超、最新鋭特殊効果をもって全95話で描き高視聴率を記録したドラマ。日本ではDVDレンタル中で、前篇DVD-BOXが今月10日から発売。吉川さんは「三国志」の大ファンであることから、前篇ダイジェスト(来年2月2日レンタル開始のDVD第22巻に収録)のナレーター役に白羽の矢が立てられた。アフレコを終え、「そんなに噛まなくてよかった。以前やった『チンギス・ハーン』、ものすごい難しい名前が多くて大変でしたけど、今回は話を踏まえていたので、予定の時間の半分くらいで終わりました。ひと安心です」と安堵の表情。中国史好きとして知られるが、「人生の岐路に立ったとき、つっぱって生きてきた者としては、困ったからってどなたかに助けを乞うってことが難しかった。故事に何かないか、ヒントを探しました」とハマったきっかけを照れくさそうに説明した。三国志の中で好きな人物は「曹操。稀代の天才で、残酷な面と人たらし、人を惹きつける面を持った変人です。ガキの頃は劉備が好きだったけど、だんだん奇人変人に興味が湧くようになった」と熱弁。歴史上で自身と重なると思う人物を聞かれると、「似てるなーと思うと、小説なら次のページで死んでいます。そういう危ういのが好きみたい」と取材陣の笑いを誘う一幕も。歴史上に登場する好きなタイプの女性を聞かれると、「貂蝉(ちょうせん)」と三国志に登場する中国古代4大美女のひとりの名を挙げ、魔性ですか?と突っ込まれると、「魔性、いいですね。でもこれぐらいの年になると楽な人もいいな。両方ってダメ?」、「弄ばれたいって男の欲望としてあると思いますよ」などとストレートな物言いで、また笑わせた。「三国志」DVD-BOXは12月10日(金)発売開始。<レンタル>第1部〜3部レンタル中第4部2月2日(水)レンタル開始第5部2月18日(金)レンタル開始第6部3月2日(水)レンタル開始第7部3月25日(金)レンタル開始<セル>「三国志 Three Kingdoms前篇DVD-BOX」価格:52,500円(税込)発売元:エスピーオー発売日:12月10日(金)■関連作品:三国志 [海外TVドラマ]© 中国電媒大学電視制作中心、北京東方恒和影視文化有限公司■関連記事:「三国志」最強の武将の大切な部分に保険1億5,000万円!出演陣来場!製作費25億円、中国最大規模のドラマ「三国志」試写会に5組10名様ご招待
2010年12月09日大黒摩季と吉川晃司が新ユニットを結成し、作詞・大黒摩季、作曲・吉川晃司という形で吉川さんの主演映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』の主題歌を担当することが決定した。大黒さんは現在TVで放送中の「仮面ライダーオーズ/OOO」の主題歌を担当しており、映画の中ではオーズと吉川さん演じる仮面ライダースカルのコラボレーションが実現しているが、音楽面でも意外なコラボが実現!タイトルなどは未定だが、大黒さんと吉川さんのWボーカルによる楽曲で12月15日(水)にリリースされる。大黒さんは吉川さんについて「(自身が)アマチュア時代から聞いていた憧れの大スターです。もう軽いマニアですから!今回、一緒に写真撮影(アーティスト写真、ジャケット写真)をして、決めカットを撮っていましたが、足元は実はカズダンスを踊るほど嬉しくて舞い上がっていて小躍りしてました」と夢のコラボに興奮気味。作詞を手掛けるに当たっては「男の子が永遠に憧れている仮面ライダーの世界を取り違えることがないように必死に勉強中です」とのこと。この楽曲をもって、大黒さんはしばらくの休養に入るが「休養から復帰したら、演技したことないけど、次は絶対に『仮面ライダー』本編にも喫茶店のおばちゃん役とかで出たいです。悪役顔だからライダーは無理ですね(笑)。それから吉川さんと一緒に時代劇に出たいな。でも私、着物が似合わないんですよね〜(笑)」と復帰後の女優プランも!?一方の吉川さんは主演に加えて主題歌も担当となるが「今回の楽曲は、オーズとスカルを集約したものにしようと思ってます」とコメント。大黒さんについては「一緒に飲んだくらいで直接の接点はあまりなかったんですが、共通の(知り合いの)ミュージシャンも多いし、僕も彼女の曲を結構持っています」と明かし、「彼女の曲の作り方も学びたいと思いましたね。普遍性の高いものがあるし『うまいなぁ』と思っていて、好きな歌も結構あるんです。あと、特に女子の気持ちを歌った歌は『なるほど!女子はこう考えているんだ!』と考えさせられるものがある曲もあるんだよね。でも、その聞いた歌詞をプライベートで活かせているかは別だけど…(笑)。彼女が最短で1年半後とかに戻ってきたら再会を楽しみにしたいなと。ちなみに、大黒さんなら女性ライダーもありだと思うよ。酔拳みたいに晩酌して変身するライダーとか(笑)。時代劇をやるなら、着流しとかいいねぇ。似合いそう。それなら牡丹の刺青とかしてくれないかな」と吉川さんも共演に乗り気のよう?まずは今回の主題歌でどのような化学反応を見せてくれるのか?こちらの楽曲は12月15日(水)発売。『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』は12月18日(土)より公開。■関連作品:仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE 2010年12月18日より公開「オーズ&ダブル feat.スカル」製作委員会 © 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2010年10月18日ジャニーズJr.の森本慎太郎が、テレビ朝日系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の2時間スペシャル(12月18日 19:00〜)に、初主演映画『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』で演じる主人公・原田草太役で出演し、アフレコに初挑戦することになり、同1日(火)、東京・目黒のAPU目黒スタジオで収録に臨んだ。本作は名作児童文学「フランダースの犬」をモチーフに、純粋な少年・草太と幼なじみの少女の悲恋と、草太と愛犬・チビの交流を描く感動作。同アニメでは、草太たちの世界に迷い込み、愛犬・シロとはぐれたしんちゃんを、草太が“お助けする”という心温まるストーリーが展開。「スノープリンスだゾ」と題した約4分の短編だ。初アフレコを終えた森本くんは「すごく緊張しましたが、しんちゃんの声と台詞が面白くて緊張を和らげてくれたのでやりやすかった」と安堵の笑顔。しんちゃんとの初コラボには「僕の幼稚園のときのあだ名もしんちゃん、しんちゃん同士で共演できて嬉しかった。アニメは昔からずっと見ていたので、家族からも『よかったじゃん!』と言われました」と声を弾ませた。リハーサル、本番を2時間弱でスムーズにこなした森本くん。監督のムトウユージは、今年、ジャニーズの先輩である草なぎ剛が同アニメのストーリーを原案にした実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の役で同アニメに出演した際から、アドリブで「いやーそれほどでも」という、しんちゃんの名フレーズを、遊びで取り入れたと明かし、「森本くんにもやってもらいましたが上手でしたよ、草なぎくんよりも、ハハハ」と太鼓判を押していた。クレヨンしんちゃん2時間スペシャル番組「オラ泣いちゃうゾ! 感動の映画スペシャル」は12月18日午後7時から放送。『スノープリンス禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:Yoko Saito)© 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開BALLAD 名もなき恋のうた 2009年9月5日より全国東宝系にて公開© 2009「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会■関連記事:ジャニーズJr.森本慎太郎、初主演映画上映に「ハンカチ絶対準備して!」と呼びかけしんちゃんが実写化!『BALLAD 名もなき恋のうた』試写会に25組50名様ご招待
2009年12月03日ジャニーズJr.の森本慎太郎を主演に迎え、日本版「フランダースの犬」として注目を浴びるクリスマスムービー『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が11月24日(火)に開催され、森本くんを始め、共演の桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督による舞台挨拶が行われた。開演前に行われた報道陣向けの会見で、森本くんは撮影について「寒かったことしか覚えていないです…」と少し苦笑い。しかし、同年代で同じく映画初出演となる桑島さんの存在は大きかったようで「学校の放課後のようでした」と笑顔でふり返った。撮影中、過酷だったあるシーンについては「初めてだったので『映画の現場ってこういうものなのか』という気持ちでした。監督は鬼のように何度も『行け!』って(笑)。さすが何十年もやってる監督だなと思いました」と思い出を明かした。マイコさんはそんな森本くんについて「(森本くん演じる)草太の真っ直ぐさは、慎太郎くんの真っ直ぐさであり、教えられることが多かった」と称賛。照れる森本くんにクリスマスの予定とサンタへのお願いを尋ねると「まだ決まってないんですが(撮影のように)雪山に行って、スノーボードがやりたいです。(プレゼントも)まだ決めてないんですが、いま一番ほしいものは…(ニンテンドー)DSのソフトです」と子供らしい一面も。続いて行われた舞台挨拶は、森本くん率いる平均年齢10.5歳というジャニーズ史上最年少のユニット「スノープリンス合唱団」による主題歌「スノープリンス」の合唱で幕を開けた。客席からはあちこちから「かわいい!」という歓声が。満員の客席を前に森本くんは「撮影が去年の12月だったんですが、1年が経つのが早いです。緊張してます」とはにかみながら挨拶。桑島さんは「こんなに素晴らしい映画に出られて感謝しています。こんなに大きなスクリーンに出るのは恥ずかしいけど、素晴らしい映画になっています」とこちらも少し緊張気味に語った。檀さんは、映画では初めて母親役に挑んだが、この日もまさに母親のような温かい目で2人を見守りながら「この2人がいたから出来た映画だと思います。2人の淡い恋模様やお互いを想う気持ちを見てると、自分が初めて恋をして、初めて男の子を意識したときのようなフワッとした温かい気持ちが甦ってきました」と優しい口調で語った。監督も「非常に過酷な自然の中で頑張ってくれて、僕を支えてくれました」と若い2人を絶賛した。最後に森本くんは、客席に向けて「この映画はクリスマスにぴったりだと思います。感動するし、一人で観るとちょっと心細いので、大切な人やご家族と一緒に観てください。みなさん、ハンカチ持ってますか?絶対に準備しておいてください!」と力強く呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開
2009年11月24日