8月からスタートするリオデジャネイロオリンピックの開・閉会式キャスター取材会が23日、東京・渋谷のNHKで行われ、同局のアナウンサーである阿部渉、森花子、三瓶宏志、杉浦友紀が出席した。リオデジャネイロオリンピックまで残り1カ月あまりとなったこの日は、NHKで放送する開会式(8月6日)と閉会式(8月22日)の担当アナウンサーを発表。開会式を阿部渉と森花子、閉会式を三瓶宏志と杉浦友紀がそれぞれ担当することとなった。2年前のソチ冬季五輪に続き、リオデジャネイロでも開会式を担当することになった阿部アナは「開会式のアナウンサーは直ぐ帰るという都市伝説があり、ソチ五輪でも17時間掛けて行ったのに即帰国でした(笑)。今回も予定表を見たら、開会式の翌日に帰国と書いてありましたので、その後は森アナに任せしたいと思います」と場を和ませて「開会式は一大エンターテイメントとして繰り広げられるので、臨場感を楽しみながらも日本選手団の様子もしっかりと伝えていきたいと思います」と意欲を見せた。阿部アナとともに開会式の実況を務めることになった森アナも「オリンピックに携わることができて本当にうれしく思っています。選手にとってもこれまでの努力を披露する場だと思うので、選手がオリンピックで輝く一瞬を見逃さないように丁寧に分かりやすく日本の皆さんにお伝えすることが使命だと感じています。現地では取材にまい進していきたいです!」と大役にやる気を見せていた。三瓶アナとともに閉会式の実況を務める杉浦アナは、前回のソチに続いて現地キャスターは2回目で、閉会式は初めての担当。「ソチの時はちんぷんかんのままやってしまったことを反省していて、私なりに準備して行きましたが、足りなかったことを反省しました。あれから2年間、今度行くときはしっかりと準備をして皆さんにいい放送を届けたいと思いながら過ごしてました。今回はスポーツキャスターとしてのまとめだと思うので、良い放送を出せるように尽力していきたいです」と意気込み。また、初めての五輪キャスターを務めることになった森アナには「オリンピックは本当に体力勝負。前回はこんなに疲れて神経をすり減らすんだと思いました。だから好きなお菓子や日本食を詰め込んで楽しめる準備をしたらいいと思います」と女性らしい細やかなアドバイスを送っていた。
2016年06月23日6月24日(金)~9月4日(日)の期間、東急プラザ表参道原宿の6階屋上テラス「おもはらの森」にて、ヤッホーブルーイング社のクラフトビールやビアカクテル、ビールに合う各種フードを取り揃えたビアテラス「OMARA BEER FOREST by YONA YONA BEER WORKS」が開催される。4回目の開催となる今年は、昨年好評を博した「YONA YONA BEER WORKS」がプロデュースする「OMOHARA BEER FOREST by YONA YONA BEER WORKS」が再登場。東京都内では4店舗あるよなよなエール公式ビアパブ「YONA YONA BEER WORKS」でしか味わえない、「よなよなエール」や「水曜日のネコ」、「インドの青鬼」など、ヤッホーブルーイングの人気クラフトビールがドラフトで楽しる。ここでしか味わえない限定メニューには、クラフトビールを使ったオリジナルのビアカクテル(700円)に加え、夏祭りの屋台をテーマに、クラフトビールと相性のよいジューシーな味わいの「かぶりつきチキン」(700円)や「ごんぶとソーセージ」(1ピース 600円)なども登場。また、枝豆やポテト、揚げたこ焼き、チキンの盛り合わせ「お祭りセット」(1,500円)や、「宴コース」(3,000円)としておつまみ3種にソーセージ、チキン、焼きそばのセットも用意されるなど、メニューも充実して大勢でワイワイ盛り上がったり、カップルや女子同士など少人数で楽しむこともできる。仕事帰りに、ショッピングの合間に、都心のビアテラスで夏を満喫してみては?※価格は全て税込み(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日Kis-My-Ft2の玉森裕太が、冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』の日本語吹替え版声優で、主人公の青年ベック役を演じることが発表になった。恋人ザヤ役は永野芽郁が務め、共に吹替えは初挑戦になる。その他の情報『キング・オブ・エジプト』は、古代エジプトを舞台に、王に君臨するための重要なアイテム“神の眼”を盗んだ青年の壮大な冒険を描く。若手俳優ブレントン・スウェイツが主演を務め、恋人役を『マッドマックス怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが演じる。監督は『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤス。玉森が声を演じるベックは、エジプトの神々に翻弄されながらも持ち前の明るさで、どんどん仲間を増やし、さまざまな困難に立ち向かっていくお調子者でひょうきんなキャラクター。対して、永野が声を担当するザヤは、主人公の恋人として、健気で時に勇敢にベックの救いを待ち続けるという役どころだ。玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した、新しく想像を超えた作品なので、今からアフレコをすることが楽しみです。ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収出来るように頑張っていきたいです」と意気込みをコメント。永野は「今回はじめて声のお仕事を頂いて、本当に私で大丈夫ですか? と驚きました。でも作品を観てあの凄い世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです。あんな綺麗な方の声を私がですか…? セクシーボイスが出せるよう今から練習します(笑)」とコメントを寄せている。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開(C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.
2016年06月14日ミス・ユニバース2007の森理世(29)が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、ミス・ユニバース時代の秘話を語った。森は、ミス・ユニバース優勝により「人生のサイクルや環境が一瞬にして変わる」と言い、「優勝が決まった瞬間から別人」とコメント。「ボディーガードが常に6人つく」と明かすとスタジオから「えー!」と驚きの声が上がり、森は「命が狙われる。なぜかよくわからないけど、タイトルがつくと狙われやすい」と厳重な監視の理由を説明した。そして、「絶対に1人で行動しちゃいけない。24時間ずっとだれかと一緒にいないといけない」と話し、ホテル滞在時も「トラベルマネージャーとドアを挟んで一緒に泊まったり」と森。「廊下にはボディーガードが、フロアの端と端に2人ずついて、私も勝手に出入りできないし他人も入ってこられない」と明かした。また、トイレに行く時やホテルの部屋に入る時は、ボディーガードが先に入って確認するそうで、「盗聴器やカメラ、危険物があるかもしれないから、一応ちゃんとチェックする」と語った。監視体制以外にも生活は激変。「食べ物やトラベルに関するものは一番いいもの」になったと言い、「(飛行機は)"1A"というファーストクラスの一番前」、「ホテルの部屋も執事がつくし、各国でおいしいご飯も食べさせていただいた」と振り返った。
2016年06月02日三鷹の森ジブリ美術館で、新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」が開催される。期間は2016年7月16日(土)から2017年5月(予定)まで。■新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」ジブリ美術館が2001年からこれまで開催してきた企画展示は14本を数える。本展はそれら歴代の企画展をコラージュのように集約し紹介するものだ。映画を生み出す“作り手の想い”と“発想の種”に焦点を当てた本展示をレポートする。企画展は入口からユニーク。入口の壁から顔と前足が飛び出したネコバスが来場者を出迎える。このネコバスをくぐるようにして中に入ると、そこはもうネコバスの内部だ。床から天井まで隅々がふわふわの毛皮に覆われている。ソファーに座ると、映画の中でサツキとメイが感動していた、沈み込むようなふかふかの感触を実際に体験することができる。ネコバスを出ると、映画『ハウルの動く城』の荒野の背景と共に、ハウルの動く城の展示物が登場する。こちらは今回の企画展のために新たに制作したもので、ネコバスが向かう異世界を象徴する存在だという。異なる作品が一つのコンセプトの下で一体になった世界を味わえる。この部屋では他に、「ピクサー展(2004年)」、「アードマン展(2006年)」、「崖の上のポニョ展(2009年)」、「ジブリの森のレンズ展(2013年)」も紹介。1つ目の部屋から2つ目の部屋の間の空間には、「3びきのくま展(2007年)」の展示がある。腰をかがめてやっと通れる入口からその空間を覗くと、体調2m超もありそうなスケールの、3匹の熊に見下ろされる。原作絵本の少女がくまの家に入った驚きに共感できる展示だ。続く部屋の目玉展示は、新たに開発された鳥型飛行機「アルシオーネ」。この色鮮やかな機体の周りには、「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展(2002年)」より、空想が生み出した奇妙な乗り物や機械についての解説パネルが広がる。この部屋には、「クルミわり人形とネズミの王さま展(2014年)」、「小さなルーブル美術館展(2008年)」、「挿絵が僕らにくれたもの展(2012年)」の展示も。また、最後の展示スペースでは、作り手たちの仕事に焦点を絞った「アルプスの少女ハイジ展(2005年)」が紹介される。名作が誕生するまでのロケハン資料やキャラクターデザインに関する資料など、アニメーターたちの現実的な一面が垣間見れる。さらに、初代企画展示である「千と千尋の神隠し展(2001年)」と、昨年2015年に開催された「幽霊塔へようこそ展」が同じスペースで紹介されるので、今と昔の展示を比べて楽しむことも可能だ。■三鷹の森ジブリ美術館についてジブリ美術館は、2016年5月9日(月)から7月15日(金)まで改修工事で長期閉館していた。次に、このリニューアルのポイントと、常設展も含めた注目の展示について紹介する。・リニューアルリニューアルで大きく変わったのは外壁。年月をかけてツタがからんだ美しい外壁も残しつつ、色鮮やかな赤・青・白で塗り替え、開館当初とはまた違った趣で生まれ変わった。また、『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵のいる屋上も改装されている。・映像展示室「土星座」 B1Fエントランス空間の横にある映像展示室「土星座」では、ここでしか見ることのできないオリジナル短編作品が上映されている。また、2Fにあるギャラリーでは「土星座」でこれまでに上映された全作品に関する展示が開催中だ。・常設展示室「映画の生まれる場所」ここでは、アニメーション映画が完成するまでの仕事を作り手たちの作業場を再現した室内で紹介する。改装前と展示の構成は変わっていないが、壁にたくさん貼られたスケッチ画の複製などが新しく貼り替えられるなど、常設展示も隅々まできれいにされた。・ネコバスルーム2Fにあるネコバスルームは、小学6年生以下の子供が対象のプレイルーム。これまでは、子供だけがここでねこバスに乗ることができたが、上で紹介したように、企画展示室内には大人も乗れるねこバスが登場中。両方のスケール感の違いも楽しんでみては。イベント概要新展示「猫バスにのって ジブリの森へ」期間:2016年7月16日(土)~2017年5月(予定)場所:三鷹の森ジブリ美術館住所:東京都三鷹市下連雀1丁目1-83【チケットの購入方法】ジブリ美術館は、美術館をより安全で快適に楽しめるよう日時指定の予約制を行っている。購入場所:全国のローソン価格:大人・大学生 1,000円 高校・中学生 700円 小学生 400円 幼児(4歳以上) 100円※4歳未満は無料。※上記の料金で短編映画も鑑賞できる。※団体や前売り他各種割引制度は、実施していない。※上記料金は、税込み。入場時間:開館時間は、10時から18時(火曜休館)、入場時間は1日4回。・1回目入場 10時(10時30分までに入場)・2回目入場 12時(12時30分までに入場)・3回目入場 14時(14時30分までに入場)・4回目入場 16時(16時30分までに入場)※入場指定時間から30分後までの入場。※入れ替え制ではないので閉館時間までゆっくり楽しめる。※カフェの営業時間は11時から。※営利目的でのチケット転売は、いかなる場合にも禁止。※オークション等で転売されたチケットであると判明した場合、入場を断る場合あり。【毎月10日はジブリ美術館チケット発売の日】ジブリ美術館のチケットは1ヶ月ごとの販売。毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分を販売。【アクセス(美術館への行き方)】■1,徒歩三鷹の森ジブリ美術館は、JR三鷹駅南口から玉川上水沿いをゆっくり歩いて約15分。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板がある。また、三鷹駅南口からコミュニティバスを利用すると約5分。なお、三鷹駅へは、新宿駅からJR中央線の快速で20分。■2,コミュニティバスJR三鷹駅南口からコミュニティバス2路線が開設されている。スタジオジブリがデザインしたバスも走っているのでチェックしてみて。定員:55人、車椅子1台料金:大人 片道210円、往復320円 / 子ども 片道110円、往復160円※往復割引券は、三鷹駅南口バス停前の券売機およびバス案内所で販売。※混雑時は臨時増発を予定。※美術館休館日には減便となる。※消費税の引き上げに伴い、2015年4月1日に乗車運賃が改定。・ルート1.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 三鷹駅行き(循環)[三鷹駅南口]→[むらさき橋]→[文化園西]→[万助橋]→[三鷹の森ジブリ美術館]→[明星学園入口]→[下連雀]→[連雀通り商店街]→[南浦]→[仲町通り]→[北浦]→[本町通]り→[三鷹駅南口]・ルート2.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 明星学園行[三鷹駅南口]→[むらさき橋]→[文化園西]→[万助橋]→[三鷹の森ジブリ美術館]→[明星学園入口]→[厚生園裏]→[牟礼西町]→[明星学園前](折り返し)→[牟礼西町]→[厚生園裏]→[明星学園入口]→[万助橋]→[山本有三記念館]→[三鷹駅南口]【問い合わせ先】TEL:0570-055777(ご案内ダイヤル/9:00~18:00/休館日の火曜日をのぞく)
2016年05月28日現在、改修工事のため長期休館中の「三鷹の森ジブリ美術館」。このほど、リニューアル明けの7月16日(土)より、宮崎駿監督が企画・監修した新展示「猫バスにのって ジブリの森へ」をスタートさせることになった。これまで、2001年の「千と千尋の神隠し展」を皮切りに、2005年「アルプスの少女ハイジ展」、2009年「崖の上のポニョ展」、2011年「ねこバスから見た風景展」など、“アニメーションに関する作り手の思い”を紹介した展覧会を開催してきた「三鷹の森ジブリ美術館」。また、2002年には「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」、2007年「3びきのくま展」、2014年「クルミわり人形とネズミの王さま展」など、映画を生み出す“発想の種”に焦点をあてた展覧会も行い、つねにアニメーションの新たな見方に気づかされるような展示で大好評を博してきた。現在、館内各所の設備を更新し、外壁を色鮮やかに塗り直すなど、建物の化粧直し中だが、今年の夏休みには「猫バスにのって ジブリの森へ」として、「企画展示のこれまで」を一堂に集めて紹介。宮崎監督の企画・監修のもと、これまでの展示物に新たにアレンジを加え、コラージュ風に展示室いっぱいに展示。大きな大きな“3びきのくま”や、大人も乗れる猫バスなど、復活の声が多く寄せられた展示物が再登場するとあり、新たな装いととともに、この15年がぎゅっと濃縮されたジブリの世界を堪能することができそうだ。入場チケットはすべて日時指定の事前予約制となっており、従来の一般販売は、毎月10日に翌月分のチケットをローソンにて日にち&入場時間別に選択して購入するというもの。なお、5月25日(水)より、7月、8月の夏休みシーズンチケットの “先行抽選販売”を実施。この時期は「チケットが取れない」という意見が相次ぐ一方、転売目的によるチケット購入事例も見られていたが、昨年初めて実施した際に一定の効果が得られた日時指定の予約チケット(入場引換券)の先行抽選販売を本年も導入。また、7月入場分より、すべてのチケットに購入者の名前を印字。入場時には、チケット購入者の本人確認を行う場合もあるという。「猫バスにのって ジブリの森へ」は7月16日(土)~ 2017年5月まで開催予定。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日チームラボが、森美術館(東京・六本木)で開催される「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」にて、新作を展示することを発表。期間は2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)まで。新作「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space」は、四方と下方が全て映像に囲われた空間を、人々が自由に歩き回りながら鑑賞するインタラクティブデジタルインスタレーション作品。テーマに因み、光で描かれたカラスが空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空間に『空書』が描かれる。カラスが互いに追い追われ、追いつかれたカラス同士がぶつかると散って花となっていく。カラスは鑑賞者を把握し、避けながら飛んで行くが、避けきれずに鑑賞者にぶつかると散って花となる。本作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれているが、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。鑑賞者の動きに影響を受けながら変容していく、驚きの体験が味わえる新しいアート作品となっている。チームラボとはプログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。近年ではシンガポールやオーストラリアなど海外での活躍にも注目が集まっている。開催概要◆イベント名:「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」◆会期:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)◆会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー 53F)◆時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※いずれも入館は閉館の30分前まで◆休館日:会期中無休◆料金:一般1600円、高校生・大学生1110円、4歳~中学生600円※表示料金に消費税込▼イベント特設ページ
2016年05月24日女優の有村架純が5月23日(月)、都内で行われた『夏美のホタル』の完成披露試写会に出席。廣木隆一監督と『ストロボ・エッジ』以来のタッグを組み、「廣木さんや共演者の皆さんの愛情に包まれたような現場だった」と笑みを浮かべていた。写真家になる将来の夢と、進むべき道に思い悩む主人公・夏美(有村さん)が、父の形見のバイクで思い出の地を旅し、地元の人々や豊かな自然、大地に育まれた食に触れながら、心を解きほぐしていく姿を瑞々しく描く。映画化が決定する前から、原作のファンだったという有村さんは「台本を読み、原作の感動がよみがえりました。親子の絆や人と人のつながりがすごく心に刺さって、涙が出てしまった」と感動を新たにした様子。千葉県・鴨川市でのロケは「夏休みを過ごしているような感覚」だったそうで、「とっても優しい作品に仕上がった」と満足そうな表情だった。完成披露試写会には有村さんをはじめ、廣木監督、共演する工藤阿須加、小林薫、光石研、吉行和子、原作者の森沢明夫氏が出席。豪華なキャスティングについて、森沢氏は「皆さんの名前を見て、『いい映画になると決まったな』とプロデューサーとハイタッチしたくなった」とふり返り、「原作者なのに、2回見て、2回泣いてしまった」と太鼓判を押した。また、夏美の恋人を演じた工藤さんは、初の廣木組に「不安があった」と告白。実際、とあるシーンで「何度も何度もテイクを重ねることになり、永遠に終わらないんじゃないかと思った」というが、「その分、廣木さんがOK出してくれたものを信じることができた。いまの僕が持っているものを引き出してもらい、感謝しかない」としみじみ語っていた。『夏美のホタル』は6月11日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日展覧会「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」が、東京・六本木の森美術館で開催される。会期は、2016年7月30日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで。概要歴史的な天文学資料や現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、宇宙に関する古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙に公開する本展。「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションに分け、未来向かっての新たな宇宙観や人間観を提示し、紐解いて行く。ファッションプレスでは、展覧会を取材。それぞれのセクションのみどころをレポートしていく。「人は宇宙をどう見てきたか?」SECTION 1では、東西の神話・宗教美術作品や貴重な天文学資料等を通して「人は宇宙をどう見てきたか?」に迫る。仏教的観点から宇宙を紐解いた「曼荼羅」や、誰もが一度は読んだことのある「竹取物語絵巻」、ガリレオ・ガリレイの天文学手稿などを展示。貴重な資料の数々から、人間が宇宙に抱いてきた“興味・関心”を垣間見ることができる。「宇宙という時空間」SECTION 2では、現代美術の作品等によって宇宙がどのように表現されてきたかを展示。多元宇宙理論などを表現したビョーン・ダーレムの大型インスタレーションや、コンピュータ画面のピクセルとなった超高感度の天体望遠鏡がとらえた深宇宙の星々を、マクロとミクロが交差するイメージとしてとらえたヴォルフガング・ティルマンスの写真作品等……、さまざまな宇宙観に触れることができる。「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」ダーウィンの『種の起源』や、隕石、化石が展示されるSECTION 3は「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」がテーマ。注目は、空山 基の《セクシーロボット》。エアロスミスのアルバム『Just Push Play』でアルバムジャケットにも使用され、イラストレーターとして世界的に高く評価されている空山基の立体作品を間近で見ることができる。「宇宙旅行と人間の未来」宇宙旅行時代の到来が迫った今、これからの人間と宇宙の関係や、人間の生き方はどう変わっていくのかという問題について、アーティストのビジョンを紹介するのがSECTION 4。このエリアで必見の展示は、宇宙にいるかのような浮遊感を体験できるチームラボの新作《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく – Light in Space》。暗い道を通っていくと、四方と下方が全て映像に囲われた作品空間の中へ。そこでは光で描かれた烏が空間を飛び回り、映像が激しく目の前を巡る。見ている人は、平衡感覚を失い、まるで宇宙の中を浮いているような感覚になるだろう。コラボメニュー宇宙の日の9月12日に合わせて、2016年9月12日(月)より、森タワー52階のミュージアムカフェ「THE SUN」にて展覧会とのコラボレーションメニューを提供する。竹炭を加えて漆黒に仕立てた丼物メニュー「ブラックホールかきあげ丼」や、銀河をイメージしたパフェが登場。11月1日(火)からは、宇宙ステーションから見る宇宙の世界をスイーツプレートで表現した「惑星と時空間のスイーツプレート」の提供が開始する。【展覧会概要】宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ会期:2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53F開館時間:10:00〜22:00、火10:00〜17:00※いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで※会期中無休入館料:一般1,600円、学生(高校・大学生)1,100円、子供(4歳〜中学生)600円※展望台東京シティビュー、屋上スカイデッキへは別途料金。■前売り券価格:一般1,400円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳〜中学生)500円販売期間:5月21日(土)〜7月29日(金)販売先:セブンチケット(セブン-イレブン)、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイドなど※表示料金に消費税込。■コラボメニュー提供開始日:2016年9月12日(月)場所:森タワー52階 ミュージアムカフェ「THE SUN」・ブラックホールかきあげ丼 1,280円(税込) 9月12日(月)~2017年1月9日(月)・惑星と時空間のパフェ 900円(税込) 9月12日(月)~10月31日(月)・惑星と時空間のスイーツプレート 1,200円(税込) 11月1日(火)~2017年1月9日(月)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年05月22日舞台『天使にラブソングを~シスター・アクト~』(5月22日開幕)の取材会が21日、東京・帝国劇場で行われ、森公美子、蘭寿とむ、春風ひとみ、浦嶋りんこ、宮澤エマ、鳳蘭が出席した。同作は1992年にウーピー・ゴールドバーグ主演でヒットした映画『天使にラブソングを…』を2009年にミュージカル化した作品で、日本では2014年に上演された。元宝塚男役トップスターの蘭寿と森はWキャストで同じ役を演じるが「ライバルではなく、一緒に作り上げていこうねというスタンス」(蘭寿)と語る。森は蘭寿とのWキャストについて、「かぼちゃが踊ってるのと、ダンサーが踊ってるのの違い」と表現して周囲を笑わせ、「本当に蘭寿さんの存在が綺麗なので、同じ振り付けなのに同じに見えないという面白さがあります。ぜひ2回見ていただきたい」と公演のアピールをした。一方、蘭寿は森に「この明るさとパワー、そして歌唱力。いろいろと歌に関しても教えてくださって」と感謝の言葉を贈る。帝国劇場でのミュージカル公演は初となるが、宝塚OGの鳳は蘭寿を「培われた華やかさは大劇場に負けない」と太鼓判。春風も「宝塚のトップの男役は組の一番上にいらっしゃったわけですから、心配り、愛情、自然に出る」と、後輩の姿に宝塚時代のことを思い出していた。また、7月に予定されている岩手・宮城での公演について、仙台出身の森は「前回行った時は、皆さんからの『本当に元気になった、素晴らしかった』という言葉に、この仕事やっててよかったと……」と涙を見せた。さらに、2017年1月の九州公演も含めて「心は楽しく前に行くように、皆さんにあったかいものが生まれればなと思っています」とメッセージを送っていた。
2016年05月21日東京都港区にある東京プリンスホテルに、「森の中のビアガーデン」がオープン。期間は2016年6月10日(金)から9月30日(金)まで。1967年7月、当時「プリンスガーデン」として営業を開始したビアガーデンは、今回で50回目を迎える。会場は600席を誇り、芝公園やホテル隣接の増上寺の緑に囲まれた開放的な雰囲気の中、バーベキューと冷たいビールを楽しむことができる。メニューは、納涼会・ファミリー・女子会などさまざまな用途にあわせ、飲み放題付きプランを全6種類提供。和牛サーロインと伊勢海老を取り入れた高価格帯のセットや、乾杯用スパークリングワイン付きで野菜もバランスよく取り入れた女性限定メニューなどを用意している。昨今広がりをみせる「ゆう活」やサマータイムの利用を見込み、7月・8月の2ヵ月間は営業開始時間を30分繰り上げて17時から営業スタート。 レジャーでの利用はもちろん、仕事終わりのビジネスマンにもおすすめだ。【開催概要】東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」場所:東京プリンスホテル「ビアレストラン ガーデンアイランド」(ホテル前庭)住所:東京都港区芝公園3-3-1期間:2016年6月10日(金)~9月30日(金)時間:17:30~21:30(ラストオーダー 21:00)※7月1日(金)~8月31日(水)の2ヵ月間は営業開始時間を30分繰り上げて17:00より営業。席数:600席(屋外480席/屋内120席)メニュー例:■和牛&伊勢海老・シーフードセット(飲み放題付き) 10,000円和牛サーロイン180g/伊勢海老(外国産 1/2尾)/米国産牛骨付きカルビ/米国産牛タン/帆立貝/烏賊串/ボイルズワイ蟹/エリンギ/パプリカ/茄子/とうもろこし焼きそば/枝豆■レディースバーベキューセット(飲み放題付き) 5,500円 ※女性グループ1日50名限定カリフラワーのムースリーヌ/ボールサラダ/米国産牛カルビ/豚肩ロース/海老/帆立貝/烏賊串/チェリートマトオリーブオイル焼き/ズッキーニ/ブロッコリー/パプリカ/グリルポテト/シュウマイフランクソーセージ/塩焼きそば(乾杯用スパークリングワイン1杯付、飲み放題メニューにノンアルコールカクテル2種追加、デザートにカットフルーツを用意)※その他、屋内パーティープラン、ア・ラ・カルトメニューの用意あり。※価格は全て税込。※仕入れの状況により、食材、メニューに変更の可能性あり。【予約・問い合わせ先】東京プリンスホテル レストラン予約係TEL:03-5400-1170(10:00~20:00 ※土休日は19:00まで)
2016年05月15日読売テレビの森武史アナウンサーが、5月1日付で、京都学園大学の特別招聘客員教授に就任した。同大学の特別招聘客員教授は、専門分野で広く認められた研究者・社会人を招聘する特別職で、森アナウンサーは、高校生向けのオープンキャンパスでの講演や、在学生への特別授業、学園祭などでの一般に公開された講演に出演する。また、読売テレビの採用面接官として、これまで数千人の学生の面接を受けてきた経験を生かし、コミュニケーションノウハウを学生に伝授することで、企業の内定獲得への支援も。森アナウンサーは「こんなオッサンでもお役に立てると良いのですが、よろしくお願いします」とコメントしている。森氏は現在、読売テレビの情報スポーツ局情報番組センター次長・エグゼクティブアナウンサーして、バラエティ番組『大阪ほんわかテレビ』、情報番組『朝生ワイド す・またん!&ZIP!』に出演している。
2016年05月10日今年1月から3人での活動を再開した「森三中」が、4年ぶりに「さんまのまんま」に出演。明石家さんまは、産後の村上知子、大島美幸の心境の変化に共感する一方、「結婚よりお笑い!」という黒沢かずこに厳重注意(?)したという。村上さんと大島さんが出産を経て復帰し、3人そろっての活動を久々に再開した「森三中」が、4年ぶりに登場する今回。3人3様のキャラで結成18年を迎える彼女たちは、デビュー4年目に1度だけ起きたという解散の危機を、さんまさんに明かしている。まず、生後11か月の赤ちゃんがいる大島家では、「旦那(構成作家・鈴木おさむ)が育休を取って、3食ご飯を作ってくれている」と言う話が。さんまさんから「出産して変わったことは?」と聞かれ、村上さんと大島さんは「涙もろくなった」と、母親になって心境の変化があったと報告。さらに大島さんは、仕事への向き合い方にも変化があったようで…。一方、幸せ真っただ中の2人に比べ、独身の黒沢さんを心配するさんまさん。2人に対し、「お前ら生涯、黒沢の面倒みてやれよ!(デビュー当時は)やせてたのに、こんなに太らされて」と言う。しかし、黒沢さん本人は「私はお笑いの大ファンで、お笑いが大好きなんです」と、結婚よりお笑いが大事だと堂々宣言。さんまさんは「絶対、結婚したほうがええよ」と助言しつつ、「俺も子どもができて人間として優しくなった」と自身の心境の変化や、結婚の大切さを黒沢さんに説くのだが…。また、結成18年を迎える「森三中」が、過去に1度だけ解散の危機があったと告白し、さんまさんを驚かせる。結成4年目で初めて特番のMCを任されたときに、大事件が起こったというが、その解散危機の真相とはいったい…!?今回のお土産は、3人各々が作ってきた自家製カレー。「(彼女が作ってくれる料理で)カレーだけは俺の好みに合わせてもらうねん」と、カレーの味に厳しいさんまさんの評価は? さらに、まんまコーナーでは「森三中」とまんまの4人で、まさかのチャンバラ対決!黒沢さんの提案により、勝者はさんまさんとツーショット写真が撮れることに。果たして、勝利を手に入れるのは誰か、お楽しみに。「さんまのまんま」(ゲスト:森三中)は5月7日(土)13時56分~関西テレビにて、放送日未定の(日)13時00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞を受賞したマシュー・マコノヒーと、日本を代表する国際派俳優・渡辺謙が初競演を果たした『追憶の森』。先日、大盛況の内に幕を閉じたブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」で2度目の“王様”を演じた渡辺さんが、青木ヶ原の樹海を舞台にした本作中でもその歌声を披露する本編映像が到着。マコノヒーも、絶賛を贈っているという。富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海を、人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサーは、原生林が鬱蒼と生い茂る森の中で、出口を求めて彷徨う日本人タクミと出会う。怪我を負い、寒さに震えているタクミをアーサーは放っておくことができず、行動を共にするように。次第に方向感覚を失った2人。その過酷な状況下、運命共同体となったタクミに心を開いていくアーサーは、樹海への旅を決意させたある出来事を語り始める…。「王様と私」では、歌やダンスを披露するミュージカルは初挑戦ながら、トニー賞ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされ、多くの称賛を浴びた渡辺さん。今回は、劇中で渡辺さん演じるタクミが「王様と私」ばりの歌声を披露する(?)本編のワンシーンが到着した。森を彷徨い歩いている最中、突然の大雨に見舞われたアーサーとタクミ。冷えた身体を焚火で必死に温めているアーサーの後ろで、タクミは突然ある歌を歌い始める。それに合わせてアーサーも歌い始めるが、伸びやかに歌い上げるタクミと適当に合わせただけの気の抜けたアーサーの歌声は、さながら不協和音のように樹海に響いていく。タクミが歌っているのは、1951年に公開されアカデミー賞作品賞をはじめ8部門を受賞、ジョージ・ガーシュウィンが作曲を手掛けたダンス・ミュージカル映画『巴里のアメリカ人』の劇中歌「天国への階段」だ。渡辺さんは、劇中では日本語で歌っているが、なんと歌詞は自ら英訳、さらにアレンジを加えた完全オリジナル版だという。マコノヒーは、渡辺さんの歌声について「いまいましいほど歌が上手なんだよ!」と大絶賛、さらに「今度、君と共演するときは、アクション映画をやるより一緒に歌って踊りたいね。ミュージカルをやろう! デュエットするんだよ。きっと楽しい共同作業になる」と、まさかの逆オファー!もしかしたら、ミュージカル映画で2人が再共演する日も近い、かもしれない?『追憶の森』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーと、アカデミー賞およびトニー賞にノミネートされた実績を持つ日本を代表する国際派俳優・渡辺謙が初共演を果たした『追憶の森』。本日4月22日(金)の“良い夫婦の日”に、マシュー演じる主人公アーサーの妻ジョーン役で本作に参加したナオミ・ワッツが、“夫婦円満の秘訣”について語るコメントが到着。劇中の“夫婦”の様子も明らかになった。本作は、その演技力と存在感で映画界に確固たる地位を築いた2人が青木ヶ原の樹海を舞台に、『エレファント』『ラストデイズ』『永遠の僕たち』などを手がけてきたガス・ヴァン・サント監督と共に生み出した“不思議なミステリー”。マシューの妻役として、2度のオスカー候補となった演技派ナオミ・ワッツの豪華共演も話題となっている。今回、到着したのは、劇中の夫婦の“痴話げんか”のような本編シーンの一部。映像では、ヤカンに火を着けたまま居眠りをしていたことを、妻ジョーンはアーサーにとがめられてしまう。しかし、居眠りをしている自分にコートをかけてくれていたアーサーの優しさを感じつつも、ジョーンの口調はどこかとげとげしい。結婚生活は長く、お互いに愛し合っているものの、さまざまな問題を抱えていることから亀裂が生じた、不器用な2人の姿が映し出されている。ナオミは自身の役柄ついて、「彼女はもっと認めてほしかったの。彼の“過ち”を許してあげるべきだったけれど、そこまで成長しきれてなかった。そして自分の身を守ることを優先したの。2人ともそうしたんだと思うわ」と語る。マシューもまた、自身の役柄について「彼女には『悪かったわ』と言うチャンスがなかったけど、実は言いたがっていたことに彼は気づいていて、そのことで彼女に対して罪の意識を持ってるんだ」とそれぞれに分析する。ナオミといえば、『スポットライト 世紀のスクープ』で一連のスクープのきっかけをつくった“よそ者”編集局長役を好演する、俳優のリーヴ・シュレイバーが長年のパートナー。2人の息子を持ち、“結婚”という形式はとっていないものの、その睦まじい関係で知られている。「夫婦の関係性は、互いを尊重し、寛容でいることが大事だと思う」と、自らの考えを披露するナオミ。「(劇中の)彼らは子どももいなかったし、過去の浮気問題が浮上したりするけど、問題は2人がそれを乗り越えられるかということで、この映画は、よりよい人生を送るために、そして生き続けるために、それらを乗り越えろということを伝えていると思うの」と明かしている。劇中の夫婦のやり取りには、より“良い夫婦”になるためのヒントが詰まっており、夫婦生活を見つめ直すきっかけを与えてくれそう。全ての謎が解けたとき、傍にいる相手に感謝したくなる、そんな本作をスクリーンでも確かめてみて。『追憶の森』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日3月25日の開幕を前に、舞台『イニシュマン島のビリー』のゲネプロ(最終リハーサル)が東京・世田谷パブリックシアターにて行われた。イギリス演劇界の鬼才マーティン・マクドナーが、自らのルーツであるアイルランドを舞台にして描いたブラック・コメディの傑作である。翻訳戯曲の演出で多くの秀作を生み出してきた森新太郎が、自身3度目となるマクドナー作品を手掛けることも注目された話題の舞台だ。舞台『イニシュマン島のビリー』チケット情報黒を基調としたステージ上に現れるのは、アイルランドの小島・イニシュマン島の田舎にある殺風景な店や、うら寂しい夜の海岸など。殺伐とした空気感が、波の音や照明効果から伝わってくる。そこで暮らす生まれつき左手・左足が不自由な少年ビリー(古川雄輝)、美少女だが言動があまりに暴力的なヘレン(鈴木杏)、キャンディに執着しているヘレンの弟バートリー(柄本時生)。彼ら若者たちは、島の外に飛び出すことを願っている。方や、店を営みながら孤児のビリーを育ててきた老姉妹(平田敦子、峯村リエ)、ゴシップ集めを生きる糧としている老人(山西惇)と彼の90歳の母親(江波杏子)、男やもめ(小林正寛)、医師(藤木孝)ら大人たちは、島という小さな世界で思うままに感情をまき散らし、時にアイルランドに対するささやかな誇りに満たされて生きている。停滞していた彼らの日常は、「ハリウッドから撮影隊がやってきた」というゴシップ屋老人のトップニュースにより揺らぎ始める。ひとりとしてアクの弱い人間はいないマクドナーの登場人物たち、それぞれにピタリとハマった理想のキャスティングにまずは興奮させられる。荒びれた店にたたずむ平田、峯岸の老姉妹は、まったく似ていない風貌での滑稽なやりとりで失笑を誘いながら、ビリーに注ぐ愛情で強固なつながりを見せる。傑出していたのが山西の怪演だ。諍いを掘り起こし、人々を困惑させるのが大好物の“困った老人”を喜々と表出する様が、憎らしくも愛おしく、笑いを抑えられない。鈴木の思い切りのいい表現もいい。哀しみと鬱憤を詰め込んだ暴力、暴言の数々がなぜか見るものの頬を緩ませ、彼女のいらだちに共鳴させる。柄本は独自の個性を存分に発揮した役どころだが、とぼけ顔のバートリーの胸の内に起こった静かな反乱を丁寧に見せていた。ビリー役の古川はハンディキャップを表現しながら、序盤は傍若無人な周囲の人々を穏やかにみつめ、つましくたたずむ。その謎めいた存在が周りの騒音にあおられて徐々に血や肉をつけ、感情を吐露していく様が面白い。ビリーの野心、歓喜、葛藤、失望を繊細につむぎ出す好演を見せた。人々の心に巣くう寂寥感、そこから沸き起こる暴力をユーモアで描き切るマクドナーの世界観。その衝撃に魅せられた森が、生にもがく人間たちを深く温かい眼差しでみつめ、鮮やかに息づかせている。ラストに渡された余韻の意味をじっくりと考えたい、そんな舞台がまたひとつ誕生した。公演は4月10日(日)まで世田谷パブリックシアター、4月23日(土)・24日(日)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。取材・文:上野紀子
2016年03月28日“なりたい顔No.1”と称される人気モデル・森絵梨佳が映画初主演を果たす『僕のサボテン』の公開が決定。W主演として、『orange-オレンジ-』の桜田通と共演することが明らかとなった。冴えない新人の木下透(桜田さん)は、今日もキツイ上司の今井咲(森さん)に叱られていた。透の理想の女性像とは真逆のキツイ性格の咲が、透は苦手だった。しかし、咲の女性らしい一面に気付き、だんだんと惹かれていく――。2008年に出演した「ゼクシィ」のCMでその美貌が一躍話題となり、「美的」「VoCE」などの美容雑誌をはじめ各女性誌の表紙を飾り、「仮面ライダー響鬼」など女優としても活動の幅を広げる森さんが、年上のキャリアウーマン・咲役で初の映画主演を果たす本作。もう一人の主演キャストには、大ヒットした『orange-オレンジ-』をはじめとする青春映画に出演し、舞台・CMなど活動の幅を広げ注目を集める桜田さんが、キツイ上司・咲に振り回される新入社員・透役として配役され、共演に、「HERO」などで独特の魅力を醸し出す田中要次の出演が決定している。森さんは今回の決定について「自分では恋しているのか、よく分からないあの揺らいでる瞬間って貴重な時間だと思います。そんな瞬間を『僕のサボテン』は切なく、優しく描いています」とテーマである“片想い”について語り、また「最後のシーンではサボテンが重要な役割をしていて、さらに透が愛おしくなりました」と振り返った。そして桜田さんも「短い時間の中に、恋する男の子の大切な想いを込めた物語になりました。ちょっぴり切ないけど、『僕のサボテン』の世界に寄り添って観て下さったら嬉しいです」と話し、「物語ラストの解釈は観た方にお任せします!僕としては想いはありますが…この部分は現場で監督の永田琴さんやスタッフさんともこだわりながら撮影しました。ラストもどうぞお楽しみに」とメッセージを寄せた。また、監督および脚本を「イタズラな Kiss ~ Love in TOKYO」や『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』などの映画やドラマを手掛けている永田琴が担当。「Netflix」にて現在放送中のドラマ「グッドモーニング・コール」への出演で、さらなる人気を集めている森さんと桜田さんの二人が、どんな“片想い”ストーリーを繰り広げるのか、公開を楽しみにしていて。『僕のサボテン』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月08日タレントの森星が2月16日(火)、都内で行われた米映画『マイ・インターン』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに、アン・ハサウェイ演じる主人公にちなんだ赤いワンピース姿で出席した。ファッションサイトのCEOとして活躍するジュールズ(アン・ハサウェイ)が、会社の福祉事業で雇われた40歳年上のシニアインターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)との交流を通して、人生を見つめ直すハートフルドラマ。『ホリデイ』『恋愛適齢期』のナンシー・マイヤーズが監督・脚本を手がけた。仕事と家庭を両立させる主人公について、森さんは「何事にもバランスをとっている女性のカッコ良さを感じる」と敬意を表し、「それに他人をケアできる余裕も、見習わないと…。大切な人の誕生日を忘れちゃったりとすると、悪いなって思いますから」と反省の表情を見せる場面もあった。また、「上品でエレガント。それでいて、笑顔がチャーミングでユーモアのセンスもある。聞き上手だから、親友になれそう」とデ・ニーロ演じる70歳のインターンに瞳を輝かせ、「女性の涙をふくために、いつもハンカチを持ち歩いているのもすてき。同世代の男の子たちもそうなればいいと思う」と話していた。劇中ではピンチに立たされたジュールズを、ベンの助言が支えるが、森さん本人も「仕事の悩みを姉に相談したことがある」のだとか。姉の森泉さんからは「100人いれば、100通りの意見があるから、自分の信じた道を進んだ方がいい。いろんな意見はあると思うけど、みんなをハッピーにはできなから」とアドバイスがあったといい、「とても助けられた」と感謝していた。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月16日風にこたえる葉のこすれる音や鼻をくすぐるさわやかな香り…。重かった心もすーっと軽くなるような体験ができるのが森林浴です。でも、近くに森がない、女性ひとりで森に入るのはこわいという人も…。そんなあなたのために、お部屋で気軽に森林浴できる方法をまとめてみました。植物の選び方、設置方法などを紹介します。■どこにどんな大きさでオススメは、イスをひとつ置ける場所、あるいはよく通る場所に森をつくること。多少の日当たりが確保できるリビングの一角や、玄関から部屋へと抜ける途中を森林浴スペースにするのです。そこを通るだけで、森のよさを最大限に感じとれますよ。場所を決めたら、広さによって置く樹木の種類と本数が決まってきます。床に座る生活ならコンパクトな植物。イスにすわる生活ならば中程度の高さに育つ樹木。歩いて通る場所なら自分の背丈よりも高さのある植物や樹木を置くといいでしょう。■水漏れ対策を忘れずに室内に木や植物を複数置く場合、まず考えることは、床への水漏れ対策です。防水のため、床にビニールシートを敷きます。つくる広さにあわせてシートをカットし、その上にタイルを敷きます。タイルのふちに角材を接着剤で貼り、流れてくる水を防ぎます。両面テープでもOKです。タイルの床の上に鉢を置きます。いずれの材料もホームセンターで購入できます。角材が長すぎる場合は購入時にお店にカットを頼みましょう(有料)。ごく小さなスペースなら、短い半端な木材を売っているお店もあります。工作材も使いやすいかもしれません。うまく活用しましょう。床にシートを密着させると通気が悪い、と感じる場合は、すのこを置くといいでしょう。その上にシート、タイルの順で設置すれば、通気を確保しながら、樹木を置くことができます。フローリングの場合、すのこの足が床とこすれると床に傷がつくことがあります。その場合は、ゴムマットをすのこの足の下に敷いてください。いずれもホームセンターでそろいます。ある程度育った樹木の鉢はかなり重くなります。数個程度のまとまった鉢を置ける広さをタイル敷きにすると、横に滑らせての移動が可能となります。これなら力の弱い女性でも、重い鉢を持ちあげずに楽に掃除やお手入れができます。■どんな森にするかを考えよう室内で管理しやすい代表格は観葉植物です。でも、ほかにも部屋で楽しめる樹木はあります。忙しい方でも管理できるコツがあります。・コニファー種類が豊富で手入れも楽です。あまり大きくしたくないときは、新たに伸びた葉の一番てっぺんを摘みとっていけば大きさを抑えられます。コニファーは金気を嫌うので、ハサミで切るのではなく、手で摘んであげましょう。葉が密に茂り、樹形もきれいなので見ているだけでも癒やされます。グロボーサオーレアという品種はとくに香りがよく、こんもりと茂るので圧迫感が少ない森林浴ができます。冬には葉がオレンジ色になり、緑一色の森のなかでのアクセントになります。数種類取りまぜて置くと、さらに楽しめそうですよ。・ガジュマル幹がからみつくように成長してゆく、見た目も楽しい植物です。短めの葉がこんもり茂り、ふんわり丸い癒やし系の姿となります。・サンスベリア邪気をよせつけない、風水上でも意味をもつうれしい植物です。背の高い葉が上に伸びていくので、狭い場所には最適です。レースカーテン越しの明るい場所へ置きましょう。・ポトス室内の緑の定番です。上からしだれる葉の下をくぐれば緑のアーチの先に別世界が広がります。室内森林浴はメリットがたくさん。水やりで部屋の湿度が適度に保たれるほか、空気の浄化作用にもなります。そのうえ植物の緑色は、目の疲れをやわらげてくれるそう。いつものお部屋で手軽に森林浴。マイナスイオンたっぷりの空間で、癒やしの時間を過ごしてください。
2016年02月12日アカデミー俳優マシュー・マコノヒーと、日本を代表する国際派スター渡辺謙が初共演を果たす『追憶の森』。この度、本作の公開日が4月29日(金・祝)に決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁された。舞台は富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海。そこを人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサー(マシュー・マコノヒー)は、原生林が鬱蒼と生い茂る森の中で、出口を求めて彷徨う日本人タクミ(渡辺謙)と出会う。怪我を負い、寒さに震えているタクミをアーサーは放っておくことができず、一緒に出口を探して歩き始める。しかし、まるで森の魔力に囚われてしまったかのように道はどれも行き止まりで、方向感覚を失った2人は厳しい自然との闘いを強いられる。その過酷な状況下、運命共同体となったタクミに心を開いていくアーサー。やがて彼は、樹海への旅を決意させたある出来事を語り始める…。アーサーを演じるのは、『マジック・マイク』『インターステラー』など数々の映画に出演するアカデミー俳優マシュー。罪悪感と喪失感を抱えて樹海へ足を踏み入れたアーサーが救いの光を見出すまでの旅路を人間味たっぷりに演じている。そんなアーサーと森の中で出会うタクミには、近年映画のみならずNYブロードウェイの舞台にも挑戦し、ミュージカル「王様と私」では、トニー賞・主演男優賞ノミネートにも輝く渡辺さん。弱く傷ついた人物でありながらアーサーの魂を解放へと導いていく不思議な役どころを、存在感満点に演じている。さらに、ドラマの謎解きの要ともいうべきアーサーの妻・ジョーン役には、『インポッシブル』でオスカー候補になった演技派女優のナオミ・ワッツが好演。また、監督には、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』のガス・ヴァン・サントが務めている。今回到着したビジュアルは、舞台となる樹海を背景に、アーサーとタクミ、アーサーの妻・ジョーンの姿が映し出されている一枚。キャッチコピーの「愛は思わぬところで、あなたを待っている。」の文字が中央に書かれ、この3人が物語の中でどのように交わっていくのか、想像をかきたてる仕上がりとなっている。また、実力派俳優が一同に会した本作は、2014年の「カンヌ国際映画祭」で製作を正式に発表すると、映画祭が閉幕する頃には、実質的に世界中へのセールスは完売状態になったといい、マシューが、「ここ5年間で読んだ中でも最高の脚本だ」と絶賛していることからも、まさに理想的なキャストと強力な題材が見事に合わさった作品となっている。演技力と存在感で映画界に確固たる地位を築いた2人が初めてタッグを組んだ本作。豪華キャストが織りなす感動に満ちた泣けるミステリーにさらなる期待が膨らみそう。『追憶の森』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月18日森公美子、蘭寿とむがWキャストで主演するミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の製作発表会見が1月18日、都内にて行われた。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー本人がプロデューサーとなりミュージカル化、ブロードウェイほか世界で上演されている人気作。日本では2014年に初演され、今回は待望の再演となる。物語は、黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描くもの。俗っぽさ全開のデロリスとお堅い修道女たち……水と油のような両者の交流が、笑いあり涙ありで綴られていく。ディスコブーム華やかなりし70年代風の、きらびやかでノリのよい、しかし少し懐かしさもある音楽が全編に散りばめられているのも魅力だ。2年弱という異例のはやさでの再演となったが、2度目のデロリスに挑む森は「“早く再演しないと、歳とって足が動かなくなっちゃう!”と言ってましたが、こんなに早く再演できるとは」と驚きながらも喜ぶ。一方で初参加の蘭寿は「このハッピーな作品に参加できること、そして格式ある帝国劇場に初めて立たせて頂ける喜びを、驚きとともに感じています」と話した。親しみやすいキャラクターで人気の森、元宝塚トップスターの蘭寿という異色のWキャストになるが、「もうひとかたが蘭寿さんになると訊いて“おぉ、ぴったり!”と思いました。そして私は、(初演の瀬奈じゅんに引き続き)Wキャストの相手からダンスを教えていただくのが定番になっています、と蘭寿さんにお伝えしました(笑)。同じ踊りをしても同じに見えないんですが…(苦笑)」(森)、「森さんのデロリスは本当に素敵。盗みたいところだらけ」(蘭寿)とお互いについて語り、「(それぞれを観るために)最低、2回は観ないと!」とアピール。会見には他に石井一孝、大澄賢也、石川禅、今井清隆、鳳蘭、演出の山田和也が出席。大澄が「昨年、来日版も日本で上演されましたが、正直僕たちの方が勝ってるぜ、と思いました!」と強気のアピールをするなど、出演者自身がこのカンパニーに自信を持ち、公演を楽しみにしている様子。作品の魅力を問われた山田も「ストーリーの美しさ。加えて素敵な音楽、シリアスだけでなく笑いもふんだんに盛り込んだ作り。劇場に行く楽しみと喜び、ショービジネスのすべてが最高のクオリティで詰まっている」と話していた。この日は事前公募で約1500名の応募の中から当選した一般オーディエンス150名も参加。アフロヘアのかつらを被り、衣裳姿で登壇したキャストとともにカーテンコールナンバー『レイズ・ユア・ヴォイス』を歌い踊った。当日の都心はこの冬初めて本格的な雪に見舞われたが、雪をも溶かす熱いダンスと笑顔が弾け、会見場は大いにもりあがっていた。公演は5月22日(日)から6月20日(月)まで、東京・帝国劇場にて上演される。チケットは2月27日(土)に一般発売を開始する。東京公演後、大阪、愛知、岩手、北海道、宮城、福岡、静岡、長野の各地でも上演される。
2016年01月18日占いとメイクセミナーで開運しよう株式会社ハーバー研究所は、占い師・立木冬麗とビューティプロデューサー・廣森知恵子のスペシャルコラボイベント「新春開運メイクビューティセミナー」を2016年2月13日(土)に開催する。今回のイベントは、同社と東京ディズニーリゾート(R)のオフィシャルホテル「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」がタイアップを行い開催するもの。セミナーの後はランチバイキングやお土産も人気女性誌に占い連載を多数持つ“星のメッセンジャー”立木冬麗とハーバービューティプロデューサーの廣森知恵子が2016年の開運をテーマにトークセッションとメイクセミナーを行う。イベントでは、ハーバーの無添加ミネラルカラーを使用して今年のラッキーカラーを取り入れた幸運を引き寄せるメイクを伝授。また、イベント終了後にはホテルのダイニングにてランチバイキングを楽しむことができ、ハーバーのメイクアイテムがお土産につく。『新春開運メイクビューティセミナー』概要日時:2016年2月13日(土)セミナー/10:00~12:30お食事/13:00~14:30ご利用施設:東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートセミナー:2F宴会場お食事:3Fダイニングスクエア「ジ・アトリウム」料金:1名様4,300円(サービス料・消費税込)(引用:プレスリリースより)定員は先着順で72名。応募は【参考】のリンク先を参照のこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・新春開運メイクビューティセミナー/東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート・株式会社ハーバー研究所 プレスリリース/@Press
2016年01月18日マシュー・マコノヒーとの渡辺謙が共演を果たす『The Sea of Trees』(原題)の邦題が『追憶の森』に決定。この度、本作に出演する豪華キャスト陣が映し出された場面写真が解禁となった。そこを人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサーは、原生林が鬱蒼と生い茂る森の中で、出口を求めて彷徨う日本人タクミと出会う。怪我を負い、寒さに震えているタクミをアーサーは放っておくことができず、一緒に出口を探して歩き始める。しかし、まるで森の魔力に囚われてしまったかのように道はどれも行き止まりで、方向感覚を失った2人は厳しい自然との闘いを強いられる。その過酷な状況下、運命共同体となったタクミに心を開いていくアーサー。やがて彼は、樹海への旅を決意させたある出来事を語り始める…。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』のガス・ヴァン・サントが、富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海を舞台にメガホンを取る本作。すでに、第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、大きな話題を集めた本作の邦題が『追憶の森』に決定し、2016年GWに公開される。出演に、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー主演男優賞を受賞したマシューが、罪悪感と喪失感を抱えて樹海へ足を踏み入れたアーサーを演じ、アーサーと森の中で出会うタクミを、近年映画のみならずNYブロードウェイの舞台にも挑戦し、トニー賞主演男優賞ノミネートにも輝く渡辺さんが演じる。さらに、ドラマの謎解きの要ともいうべきアーサーの妻・ジョーン役を『21グラム』『インポッシブル』でオスカー候補になった演技派女優のナオミ・ワッツが務める。今回解禁された場面写真では、物思いにふけ樹海にたたずむアーサーをはじめ、汚れた姿で森を彷徨う日本人のタクミ、そして、物憂げに目を伏せるアーサーの妻・ジョーンと、本作の中心となる3人の姿が映し出されている。カンヌ国際映画祭上映時にはブーイングが沸き起こるなど、大きな注目を集めた本作。豪華キャストと渡辺さんの共演による“泣けるミステリー”として、日本でも話題を呼びそうだ。『追憶の森』は2016年GW公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日12月18日、『リオ五輪』の出場権がかかった『AFC U-23選手権 カタール2016』に臨むU-23日本代表のメンバー21名が発表された。手倉森誠監督は、残り2名を「カタール遠征へ連れて行っていないが今回の石垣キャンプで選んだメンバー、カタールへ行ったが『天皇杯』を戦うメンバー、計15名の中から最後のピースを選びたい」と語った。さらに「まだ悩みたい。私自身時間がほしい」と心境を明かした。21名のメンバーは以下の通り。【GK】櫛引政敏(清水)、杉本大地(京都)、中村航輔(福岡)【DF】松原健(新潟)、山中亮輔(柏)、亀川諒史(福岡)、奈良竜樹(FC東京)、室谷成(明治大)、岩波拓也(神戸)、植田直通(鹿島)【MF】大島僚太(川崎)、遠藤航(湘南)、原川力(京都)、矢島慎也(岡山)、中島翔哉(FC東京)、南野拓実(ザルツブルク)、井手口陽介(G大阪)【FW】久保裕也(ヤングボーイズ)、鈴木武蔵(水戸)、浅野拓磨(広島)、オナイウ阿道(千葉)『リオ五輪』へのキップは3枚だ。『W杯』のアジア枠4.5に比べ、よりシビアな戦いとなる。しかも、従来のホーム&アウェイの最終予選ではなく、カタールでの一発勝負となる。日本はサウジアラビア、タイ、北朝鮮とのグループBでの戦いから準々決勝まで中2日の連戦となる。準々決勝で当たるグループAは、グループ最終戦から準々決勝まで中3日だ。さらにA組にはホームのカタールをはじめ、シリア、イラン、中国が名を連ねる。ここで負ければ、リオへの道が閉ざされてしまう。タフな戦いが予想されるが、手倉森監督は「全員攻撃、全員守備ができる選手を選んだ。連戦でも戦えるフィジカルを持ち、複数のポジションをできる選手を選び、刷り込んできた。試合によってメンバーの入れ替えや心の体力、メンタルのフォローも必要。あと気をつけないといけないのは俺がパニックにならないこと(笑)」と万全の準備を誓った。戦い方についても「中盤のボールの奪い合いが肝になる。より球離れを速くしないといけない。(決勝まで)6連戦でもスピーディにできるかどうかが重要になってくる」と言及した。12月のカタール遠征ではU-22イエメン、U-22ウズベキスタンを相手に2試合連続スコアレスドローに終わった。決定的な仕事はスーパーサブとして広島のJ1制覇に貢献した浅野、海外組の南野、久保というカタール遠征に参戦しなかったアタッカー陣に託された。手倉森監督は「カタールで2試合とも0-0で心配させてしまったが、国民の皆さんにはぜひ心配してほしい。その先に応援してほしい。選手に火をつけるには国民の力しかない」と異例の(?)お願いをした。U-23日本代表は石垣合宿を経て、12月30日(水)に残り2名を選出し、1月2日(土)に決戦の地・ドーハへ旅立つ。日本の初戦は1月13日(水)・U-23北朝鮮戦。ドーハの悲劇から22年3か月、因縁の地でU-23日本代表が6大会連続の五輪出場を決める。
2015年12月18日北海道の森林素材で北海道モミエッセンシャルオイルなどを製造するフプの森が12月24日から、新ブランドとしてナルーク(NALUQ)を展開する。同ブランドは「森のあるライフスタイル」というコンセプトのもと、モミの木のオーガニックコスメや雑貨を扱う。森ではたらく人たちが使う「ゆったりと穏やかに」といった意味を持つ言葉「ナルーク」がブランド名の由来となっている。香りのベースは同社で蒸留される珍しい「北海道モミエッセンシャルオイル」。原料となるのは、持続可能な森の管理を奨める北海道下川町のFSC(R)認証林から採取したトドマツの枝葉。さわやかでやわらかい北海道のモミの香りに柑橘や花の香りをブレンドし、春に林内で花が咲き乱れる様子や、清涼でしっとりした森の木々に着く地衣類など、ナルークの世界観をテーマごとに表現した。ラインアップは、手肌にハリと潤いをもたらす「ナルーク ハンドクリーム」(2,500円)、北海道みつろうを配合した「ナルーク リップバーム」(2,300円)、シラカバ樹皮エキスが肌にハリを与える「ナルーク ボディオイル」(3,200円)、天然植物油脂のみを使用した「ナルーク ソープ」(2,000円)、北海道の森のさわやかな香りを楽しめる「ナルーク エッセンシャルオイル 北海道モミ」(1,800円)、「ナルーク ファイヤーウッドキャンドル」(バンドル/8,000円、シングル/2,000円)、「ナルーク リネンウォーター」(2,100円)、「ナルーク アロマピロー」(1万1,000円)の8種類となっている。なお来春には虫除けスプレーも販売される予定。
2015年12月13日森泉の妹でモデルの森星が10日(木)、都内で行われた栃木県のプレミアムいちご「スカイベリー」PRイベントに出席。相次ぐ恋愛関連質問に独特な言葉でストップをかけていた。先月行われたイルミネーションイベントで、「いいと思う人はいる」などと意中の男性の存在を明かした星さん。そのこともあり、報道陣からクリスマスの予定について「大切な人とは過ごさないの?」「家族以外の特別な人とは?」などと連続して聞かれると「やめんしゃい!」と独特な言葉使いで恋愛質問禁止モード。それでも「その後の進展もないし、特に反応もない。何かあったらその時に教えてあげるから」と答えて、軽やかなステップで会場を後にした。クリスマスは「仕事もお休みだと思うので、L.Aに住んでいる姉に会いに行く予定」といい「欲しいモノもないので、値段とか関係なく私らしいものであれば、プレゼントとして何をもらっても嬉しい」と謙虚な姿勢。今年は「ジェットコースターのような1年。山あり谷ありだった」と振り返り「色々と学べて、あっという間に過ぎた。来年はモデルとしてもランクアップしたいし、自分を磨いてスーパーウーマンになりたい」と目標。結婚願望については「まだ早い。自分自身もっと成長してから」と、聞くのも野暮という感じだった。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太と西内まりやが12月3日(木)、映画『レインツリーの国』のヒット御礼舞台挨拶に揃って登壇。改めて2015年を振り返った。映画のラストに巨大なクリスマスツリーの前でのシーンがあるが、この日はステージに、劇中ほどの大きさではないがクリスマスツリーが登場!さらに玉森さんはクリスマスをイメージした真っ赤なコート、西内さんは真っ白なドレスで姿を見せ、会場は歓声に包まれた。玉森さんはこの1年について「(映画の)公開を待っている間、ドキドキはありました。それ以外でも(キスマイとして)7人での活動もたくさんできた。濃い1年になったと思います」と充実の表情。やり残したことを問われると「フルマラソンですね。一応、毎年そう言ってるんですが…(笑)」と明かしたが、この発言を西内さんがすかさず拾い「(舞台上で)予行練習してみませんか(笑)?ちょっとここでダッシュしてみます?」といつもながらのムチャぶりの提案。玉森さんは「これ別にフリじゃないから!」と最初は受け付けなかったが「ウワサでは走り方がすごくキレイだとか?」と乗せようとする西内さん、そしてファンの期待の拍手に負けて、なぜか壇上でマラソンのゴールシーンを披露!ヘロヘロでゴールする姿を見せるも「全然よくわからない。何ですか、この時間?」と苦笑していた。クリスマスの過ごし方については玉森さんは「仕事ですね。7人で過ごします」と語るが、メンバー間でのプレゼント交換を提案されると「いままでやったことないけど、やってみるのもありですかね?」と乗り気に。「北山宏光にはもうちょっと背が伸びるように健康器具。 千賀(健永)さんは美容グッズ。宮田(俊哉)さんはアニメグッズ。(横尾)渉さんは調理器具。藤ヶ谷(太輔)さんは…お洋服。二階堂(高嗣)さんは…難しいな、洋服で!」と最後の二階堂さんのことは若干、めんどくさそうにおざなりにしながらも、メンバーへのプレゼントに思いを巡らせていた。西内さんはクリスマスイブの24日が22歳の誕生日。「いつも母と過ごして『産んでくれてありがとう』と言うのが幸せです」とニッコリ。この1年についても「人生のうちで最も濃くていろいろ変わった1年でした。(本作の撮影んために)髪をバッサリ切ってショートになってスタートして演技をしたり、歌も歌って、1分1秒無駄にできない、あっという間とは言えない3年分くらいに感じた1年でした」としみじみ。「やり残したことないってくらいいろいろやったけど、やりたいことは…海外に行きたい。日本を飛び出して、刺激をもらってインプットする時間がほしいです」と語っていた。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年12月03日映画初主演を果たした玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、共演の西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子ら豪華キャスト陣を迎え、有川浩・著の人気小説を実写化した映画『レインツリーの国』。11月21日に公開がスタートした本作が、週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)にて初登場第1位を獲得し好スタートを切った。きっかけは「忘れられない本」。主人公の向坂伸行(玉森裕太)は、高校時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について何気なくネットを検索していたところ、“レインツリーの国”というブログを見つける。そこに書いてある感想に共鳴した伸行は、管理人のひとみ(西内まりや)にメールを送る。数日後、奇跡的にひとみから返信が届き、パソコンを通じて2人は繋がる。伸行は、ひとみに「直接会いたい」というが、彼女はどうしても会えないと言う。頑なに会うのを拒む彼女には、伸行に言い出せない秘密があった…。原作は、「阪急電車」「図書館戦争」シリーズなどを手掛ける人気作家・有川氏による、累計100万部を超える同名ロングセラー恋愛小説。実はこの小説、岡田准一&榮倉奈々ら豪華俳優陣で実写化された映画が大ヒットを記録している超人気作「図書館戦争」シリーズに登場する架空の小説を、著者が実際に作品化したもの。ファンの間でも話題作の実写化にあたり、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督をはじめとしたスタッフが再集結し、心ときめく純愛ラブストーリーに仕上げた。ドラマ「美男ですね」「信長のシェフ」「銭の戦争」などに出演し、俳優としても活躍する「Kis-My-Ft2」の玉森さんが初の映画主演を務めるとあって、公開前から注目度が高かった本作だが、11月21日&22日の2日間の初週来場者数は91,726名、興行収入は123,944,520円を記録。客層は8対2で女性の割合が高く、10代~40代以上と幅広い年齢層が劇場に足を運んだようだ。さらに、友だち同士だけでなく、親子、夫婦で鑑賞する姿も多く見受けられ、作品満足度も「ぴあ映画初日満足度調査」(11月21日ぴあ調べ)では、92.3点という高得点を獲得し、高い評価を受けていることが伺える。また本作は、公開3週目となる12月5日(土)から11日(金)までの1週間、公開中の全国すべての劇場で、すべての上映回を日本語字幕付で上映することが決定。実直な青年・伸と感音性難聴を抱える・ひとみが、ゆっくりと言葉の糸を紡いで心を通わせていく姿を、聴覚障害のある方やより多くの観客に楽しんでもらいたい、という制作陣の願いから実現した。冬休みに向けて、心ときめくラブストーリー、心あたたまる人間ドラマとして、まだまだ動員が期待できる本作から目が離せない。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月24日映画『レインツリーの国』が11月21日に公開を迎え、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真『図書館戦争』シリーズなどで知られる有川浩の人気小説を原作に、誠実で真っ直ぐな青年と難聴を抱えた女性がある1冊の本をきっかけに知り合い、愛を育んでいくさまを描く。映画初主演を飾った玉森は初日を迎え「ワクワクや楽しみが80%、緊張が20%。すごく観てもらいたい気持ちと、自分が主演ということで(観客の目に)どう映るのかなという不安もあります」と語るが、見終わったばかりの観客からの温かい拍手にホッとした様子。難聴がきっかけで、なかなか他者と交われない内向的な面を抱えたヒロインを演じた西内は「西内まりやとしても前に一歩進める作品になりました」と感慨深げ。まだ試写室のスクリーンでしか見てないとのことで「私も映画館で見て、隣りのお客さんに『どうでしたか?』と感想を聞いてみたい」と語った。玉森と西内は、1年前に撮影を行い、一緒にプロモーション活動に精を出してきたにもかかわらず、まだ微妙に距離があるようで、玉森は「夜の遅いシーンでも常に元気で僕も力をもらいました!」と言いつつ、西内の方をまともに見ることができないよう…。西内は「会うたびに初対面に戻っていました(笑)。もう公開日ですよ」とあきれつつ「シャイな方で、イメージと違いました。TVでお見かけする玉森さんとはまだお会いしたことがありません(笑)」とバラエティ番組などで玉森が見せる姿とのギャップに驚いたようだった。この日は、玉森には完全サプライズでKis-My-Ft2のメンバーから公開初日を祝福するビデオメッセージも到着! 玉森は「ウルッとしそうになりました。嬉しいです。(ビデオにメンバーが)登場した瞬間に『見たことある6人がいる!』と安心しました」と笑顔を見せた。『レインツリーの国』公開中
2015年11月21日映画『レインツリーの国』が11月21日(土)に公開を迎え、映画初主演を果たした玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、共演の西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。有川浩の同名人気小説を『県庁おもてなし課』など過去にも有川作品の実写化を手掛けている三宅監督が映画化。真っ直ぐな主人公の青年との出会いをきっかけに、難聴というハンディキャップゆえに他人と深く関わろうとしなかったヒロインが心を開き、変わっていくさまを描く。映画を見終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられた登壇陣。玉森さんは「ワクワク、楽しみが80%で緊張が20%」と語っていたが、この反応にホッとした表情。普段から見せている天真爛漫さを封印し、さらに髪を30センチもバッサリと切ってこの映画に挑んだ西内さんは「“西内まりや”として前に一歩進めた作品になったと思います!」とうなずく。西内さんにとっても実写映画初出演となったが「まだ試写室でしか見てないので実感がないんです。私も映画館で見て、見終わったら隣りの人に『どうでしたか?』と感想を聞いてみようと思います!」と笑顔で語った。理容師で、玉森さん演じる伸の母親を演じた高畑さんは「まりやちゃんの髪を切りました!カリスマ美容師ってやつですかね」とご満悦。“息子”についても「これはいいですよ!こんなキレイな息子を生みまして。私の子ですね!」と語り、会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には、玉森さんには完全サプライズで「キスマイ」のメンバーからの祝福のビデオメッセージが到着!愛情あふれるメンバーからの言葉に玉森さんは「ウルッとするかと思いました。『見たことある6人だ!』と安心しました」と嬉しそうに満面の笑みを浮かべていた。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月21日