「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」が、長野県立美術館で2021年8月28日(土)から11月3日(水・祝)まで開催される。“自然と人間”をテーマに絵画や写真などを紹介「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」では、“自然と人間”をテーマに掲げ、絵画や写真、インスタレーションなどあらゆる芸術作品に表現された自然の姿にフォーカス。展覧会は5つの章から構成され、各章では古今東西のアーティストが手掛けた近現代の作品を展示する。クロード・モネやフェルディナント・ホドラー絵画は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネが描いた≪睡蓮≫を紹介。また、斧で木を切る男性のエネルギッシュな姿を捉えた、フェルディナント・ホドラーの≪木を伐る人≫なども展示される。日本画や山岳写真もさらに、趣を感じさせる日本画や自然の美しい風景を切り取った写真作品も用意。菱田春草の日本画≪伏姫(常磐津)≫や、田淵行男のダイナミックな山岳写真≪初冬の浅間 黒斑山の中腹より≫などを鑑賞できる。展覧会詳細「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」開催期間:2021年8月28日(土)~11月3日(水・祝)※会期中展示替えがある会場:長野県立美術館 展示室1・2・3住所:長野県長野市箱清水 1-4-4 善光寺東隣観覧料:一般 1,000(900)円、大学生及び75歳以上 800(700)円、高校生以下又は18歳未満 無料※( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳所有者、付き添い1名は無料※諸般の事情により、内容に変更が生じる場合がある。
2021年05月17日モデルとして活躍しながら、環境に優しいサステナブルな暮らしをSNSなどで発信し、多くの人から共感を集める森星さん。「自分が心地よく過ごすため、小さな自然にも目を向けたい」と語る森さんが、いま形にしようとしている“夢のある暮らし”とは。自然に目を向けると心の豊かさにつながる。「私は自分の行動を振り返った時に、“SDGs”とか“地球のため”と思うと、テーマが壮大すぎて落ち込んでしまうことがあるんです。『私なんかに一体何ができるんだろう…』って。だからこそ、普段から意識しているのは“半径5mのサステナブル”。自分が日々をどう気持ちよく過ごせるかというマインドを持っているだけで、地球にも人にも優しくなれる気がしています」ファッションモデルとして世界の第一線で活躍しながら、自然を愛する心を持ち、サステナブルなライフスタイルを積極的に実践している森星さん。そもそも森さんが環境問題に興味を持つようになったきっかけは、“ファッション”という自身のルーツにあったのだそう。「はっきりいつ頃からとは言えないですが、“消費ばかりしている自分”に少しずつ違和感を覚え始めたんです。それはモデルという仕事を通じて、さまざまな人の価値観に触れたからこそ感じた気づきでもあります。もともと美しいものやかっこいいものが好きだけど、同じくらい“かっこいい暮らし”にも興味がある。モノが溢れている時代だからこそ、それをどう選んで生かしていくかという、暮らしの基本に改めて目を向けるようになりました」SNSやYouTubeでも登場する自宅は、まさにその実践の場。「なるべくゴミを出さずに循環させたいと思い、家庭の生ゴミを分解して有機肥料にするコンポストを置きました。ただ、基本的に野菜やフルーツは丸ごと活用するようにしていて、トマトのヘタを刻んで食べたり、キウイを皮がついたまま丸かじりするのにもハマっています(笑)。ヘタの部分を水につけておくと、新しく芽や根が出て成長してくるものもあって、眺めているだけでも愛おしいと感じられる瞬間です。他にも家でたくさん植物を育てていて、成長や変化をゆっくりと楽しんでいます」身近にある小さな自然に目を向けることが、心の豊かさにつながる。それを教えてくれたのは、一冊の本。「『虫眼とアニ眼』という、養老孟司さんと宮崎駿さんの対談をまとめた本です。これによると、日本人はもともと自然を愛する人種だったのに、いつのまにか人と自然を切り離すようになってしまったそう。対・人間で物事を考えると悩みは増えていく一方だけど、本当の豊かさを知るためには、例えば対・花とか、対・虫、対・土とか…自然にプライオリティをおくことも大切なのかもしれないと、今は感じています」人と自然が共生するヴィレッジを作るのが夢。そんな森さんが最近いちばん関心を持っているのは、“パーマカルチャー”と呼ばれる、自然と人が共存するためのシステム。「1年半くらい前、日本で唯一、パーマカルチャーデザイナーを職業にしている四井真治さんという方を訪ねたんです。四井さんは、山梨県北杜市で自然の仕組みを取り入れながら持続可能なライフスタイルを実践している、いわば自然のエキスパート。その生活ぶりを間近で見学させていただいて、自然と寄り添って生きることの豊かさを改めて感じました。ちょうどその時の私は、モデルとして何を目指すべきかに悩んでいた時期でもあったので、四井さんとの出会いをきっかけに自分の方向性が定まった気がしますし、パーマカルチャーのことをもっと本格的に学びたいとも思いました。その第一歩として、PCCJ(パーマカルチャー・センター・ジャパン)にもいつか参加したいです」キラキラとした表情で語ってくれた森さん。今後さらに叶えたいことは?と尋ねると、彼女らしい夢のある計画を教えてくれました。「実は今、学んだことを実践できる小さなヴィレッジが作れたらと考えているんです。例えば、下水をうまく処理するシステムを作って、畑で野菜を作ったり、色とりどりのコンパニオンプランツやハーブを育てたり。ヴィレッジの中心にはランウェイも作りたい!夢が広がります。一方で、そういう循環する暮らしのエッセンスを、都会でも取り入れられるようおしゃれに届けていくことも私の理想。環境に対する考えは人それぞれだし、強要はしたくないけれど、難しいことをカラフルに共有できるのはファッションのパワーだと信じています。社会の状況が落ち着いたら、プラン・インターナショナルを通じて行っていた海外への支援活動も再開したいと思っています。この世界で私たちは小さな存在ですが、『人間ってこんなにかっこいい生物なんだよ!』と次世代に見せることができたら嬉しいですね」HIKARI MORI1992年生まれ。東京都出身。サステナブルフードトラック「edain」の運営のほか、“都会のなかの循環のかたち”をテーマにしたライフスタイルストア「city shed」のディレクションも手掛ける。ニットドレス¥121,000(スノードンwww.instagram.com/oda_mayumi/?hl=ja/)中に着たワンピース¥8,499※4/15より公式オンラインにて限定発売(エイチ・アンド・エム カラー・ストーリー・コレクション/H&M カスタマーサービスcustomerservice.jp@hm.com)※『anan』2021年4月7日号より。写真・大野隼男(えるマネージメント)スタイリスト・管沼詩乃ヘア・Takayuki Shibata(SIGNO)メイク・Mifune Nakamine(SIGNO)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年04月01日六本木ヒルズ森タワーの「ザ サン アンド ザ ムーン(THE SUN & THE MOON)」のレストランが、月の森をコンセプトにリニューアルオープンする。”天空の森”の「ザ サン アンド ザ ムーン」「ザ サン アンド ザ ムーン」は、六本木ヒルズ森タワー52階に位置し、海抜250mの開放的風景を楽しみながら食事が楽しめる人気レストラン。今回、月の森をキーワードに”天空の森”のレストランへと生まれ変わる。店内には、クリプトセレウスやカランコエといった、国内ではあまり馴染みのないレアな植物を“浮かんでいる”ようにディスプレイし、幻想的な空間を演出。誰も見たこともない、不思議な天空の森でこだわりの料理やドリンクを楽しむことができる。昼:アフタムーンティー昼と夜はメニューを変更。日中は「アフタームーンティー(AfterMOON Tea)」と題して、フレンチをベースにしたスイーツやセイボリーなどをアフタヌーンティー形式で提供。レモンのタルトやイチゴのマカロン、ピスタチオのブリュレ フランボワーズソースといったフレッシュな果物を使用したスイーツに加えて、生ハムとルッコラのブリオシュサンド、ブリ―チーズとトマトのクラッカーといった軽食メニューも取り揃える。夜:ムーンライトハイティー一方、夜はディナーコースの要素を取り入れ、華やかなメニューを並べた「ムーンライト ハイティー(MOONLight High Tea)」を実施。車海老やウニ、フォアグラなど、高級食材を交えたこだわりメニューをアペタイザーとして用意。メインディッシュ、デザートは複数の中からセレクト可能で、ドリンクは独自にセレクトした厳選紅茶や日本茶など、約20種から選ぶことができる。月と森をイメージしたカクテルまた、フードメニュー以外にも、月と森をイメージしたオリジナルカクテルもラインナップ。霧中の月の庭をイメージした「ムーンガーデン」や、月の満ち欠けからインスピレーションを得た「エクリプス」など、ロマンティックなメニューを展開する。【詳細】「ザ サン アンド ザ ムーン(THE SUN & THE MOON)」リニューアルオープン日:2021年5月12日(水)※5月11日(火)までは臨時休業。状況により、臨時閉店期間を延長する場合あり。住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52FTEL:03-3470-0052席数:84席営業時間:11:00~22:00(L.O. ドリンク/21:30)※状況により変更する場合がございます。予算:ランチ 4,500円~、ディナー 10,000円~<メニュー例>・アフタムーンティー 4,800円※要別途ビューチャージ・土日祝日は要別途サービス料 10%提供時間:11:00~18:00(L.O. 17:00)※2時間制(ドリンクはラストオーダー30分前)・ムーンライトハイティー料金:フルコース 10,000円、アペリティフ スタンド オンリー 5,500円提供時間:18:00~22:00(L.O. 20:00)※要別途サービス料・ビューチャージ
2021年03月29日千葉の流山おおたかの森駅周辺の新規開発で「流山おおたかの森 S・C フラップス(FLAPS)」が、2021年3月31日(水)に開業する。生まれ変わる、流山おおたかの森駅周辺エリア東神開発が2004年より進めている流山おおたかの森駅周辺の新規開発。今回開業を迎える「流山おおたかの森 S・C フラップス」は、本館にあたる「流山おおたかの森 S・C」、「流山おおたかの森 S・C アネックス1(ANNEX1)」、「こかげテラス」といった施設と合わせて、駅周辺エリアのシンボルとなるような施設を目指す。また、2021年秋には、多様な働き方に対応できるシェアオフィスなどを導入する「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」、2022年夏には、地域コミュニティの場を提供する「流山おおたかの森 S・C アネックス2(ANNEX2)」が開業予定となっている。「流山おおたかの森 S・C フラップス」に32店舗が順次出店新規開発の皮切りとなる「流山おおたかの森 S・C フラップス」には、グローサリー・カフェ、アパレル・雑貨など多彩な32店舗が揃う。1階には、英国発のカカオブランド「ホテルショコラ」が出店し、上質なカカオを使ったバリエーション豊かなチョコレート、カフェメニュー、さらにはビューティアイテムを取り揃える。また、2021年4月にはフレッシュレモンを使ったオリジナルレモネードの専門店「レモネード バイ レモニカ(LEMONADE by Lemonica)も登場予定だ。ライフスタイル雑貨店舗の中核を担うのは無印良品。アパレル・雑貨店舗としてライフスタイルセレクトショップ「アウトサイド ザ ボックス(OUTSIDE THE BOX)」や「ゾフ(Zoff)」が出店する。その他、ヘアサロン、ネイルサロン、クリニックなど多彩な店舗が軒を連ねる予定だ。屋上まで繋がるひな壇状のテラス緑あふれる空間も「流山おおたかの森 S・C フラップス」の魅力となっており、駅広場に向かってひな壇状のテラスが屋上までつながっている。また、流山市と共同で開発を進めている南口都市広場には、イベントが実施できるようなステージも新設する。開業後は、マルシェやワークショップの開催も見込んでいる。【詳細】流山おおたかの森 S・C フラップス開業日:2021年3月31日(水)住所:千葉県流山市おおたかの森南1-5-1敷地面積:2,900㎡延床面積:約11,300㎡規模:地上6階・屋上階■出店店舗一覧1階:綱具屋、デイリー テーブル キノクニヤ、トヨタカローラ千葉、フライング タイガー コペンハーゲン、ホテルショコラ、麥乃、わくわく広場、レモネード バイ レモニカ(4月開業)2階:無印良品3階:アウトサイド ザ ボックス、オガワグランドロッジ、ゾフ、カル(期間限定)、スキャンティーク(期間限定)4階:ごはんとわたし、揚州商人5階:アイラッシュ サロン ワズ、カラダファクトリー、センシ スタジオ、なんぼや、H1T流山おおたかの森、ベビーパーク/トイズアカデミー、しあわせのダンス・ダンス・ダンス3D流山STUDIO、ヘアー×フォト ギフト、流山ハピネス歯科6階:ボーネルンドあそびのせかい
2021年03月14日世捨て人たちが密かに暮らす、カナダ・ケベック州の人里離れた深い森を舞台に描くヒューマン・ドラマ『やすらぎの森』(原題:Il Pleuvait des Oiseaux)より、日本版予告編が到着した。カナダ・ケベック州、人里離れた深い森。湖のほとりにたたずむ小屋で年老いた世捨て人たちが密かに暮らしていた。ある日、彼らのもとに思いがけない来訪者が現れる。その80歳の女性ジェルトルードは、少女時代に不当な措置によって精神科療養所に入れられ、60年以上も外界と隔絶した生活を強いられていた。ジェルトルードは、マリー・デネージュという新たな名前で新たな人生を踏み出すが…。カナダ10州の中で最も広大な面積を誇り、フランス語を公用語とするケベック。映画製作も盛んに行われるここから新たに届いた本作は、カナダのアカデミー賞にあたるカナダ・スクリーン・アワードで5部門にノミネート(助演男優賞受賞)された、80代の男女を主人公に迎え、人生の晩年をいかに生きるかというテーマを詩情豊かに綴る愛と再生の物語。ジェルトルード/マリー・デネージュを演じたのは、惜しくも2019年11月に他界したアンドレ・ラシャペル。本作が遺作となった。また、世捨て人のひとり、チャーリーを、本作ではカナダ・アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジルベール・スィコット。親友のトムを『みなさん、さようなら』のレミー・ジラールが演じている。監督は、本作が3本目の長編劇映画となったケベック出身のルイーズ・アルシャンボーが務めた。今回到着した予告編では、神秘的で美しいケベックの森の中で誰とも交わらず、存在を隠して暮らす世捨て人のチャーリーとトムの自由気ままな日常からスタート。そこに突然、身寄りのない女性が現れ、マリー・デネージュとして第二の人生をスタートさせる。新たな共同生活で傷ついた心が癒されていくマリー。微笑ましい彼らの生活や、チャーリーが森で暮らす理由、そして、トムのギター弾き語りも映し出されている。『やすらぎの森』は5月下旬、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:やすらぎの森 2021年5月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2019 - les films insiders inc. - une filiale des films OUTSIDERS inc.
2021年03月12日埼玉県所沢市の東所沢公園 武蔵野樹林パークにおいて、『チームラボ どんぐりの森の呼応する生命』が8月1日(土)にオープンした。武蔵野樹林パークは同日にオープンした「角川武蔵野ミュージアム」に隣接する東所沢公園内の一画にある、角川文化振興財団が管理運営を行っているスペース。コナラなどの落葉広葉樹が生い茂った森は、縄文時代の頃から人々が暮らしてきた環境と同じだという。この空間を、チームラボは光を使ったインタラクティブなアートを設えることで、森や自然の存在をより強く意識できる場所にブラッシュアップした。チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
2020年08月07日チームラボは、森の中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を2020年7月22日から11月8日(日)まで、佐賀・御船山楽園にて開催する。チームラボの「森の中のアート展」再び6年目となる「チームラボ かみさまがすまう森」が、2020年夏も開催決定。チームラボが毎年夏に行う森の中のアート展では、自然を大胆に使ったアートが体感可能だ。会場は、江戸後期につくられたとされる佐賀・御船山楽園。古来より大事にされてきた森の魅力を生かしながらつくった庭園の中には、樹齢3000年以上の神木の大楠や、超自然的に積み重なった巨石の磐座、長い年月をかけて形作られた洞窟など、神秘的なスポットが多数存在する。チームラボは“自然が自然のままアートになる”をキーワードに、御船山楽園の豊かな自然を活かした体感型アートを展開。自然を活かした体感型アート『かみさまの御前なる岩に憑依する滝 』は、自然の岩を使ったアート作品で、空から岩に白糸の滝が降りてくるような神秘的な光景を再現している。他にも、コンピュータプログラムによるグラフィックがリアルタイムで描き続けられる、立体作品『廃墟の湯屋にあるメガリス 』や、人々の存在に合わせてランプが色を変える『森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森』、水面がまるでキャンバスのように変わる『小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング』などがラインナップする。全22作品群を展示予定だ。画像提供:チームラボサウナ「らかんの湯」コラボレーションもまた、「チームラボ かみさまがすまう森」とサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。サウナとアートの両方を体験できる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で7月20日(月)から予約販売する。「らかんの湯」は、サウナ界のミシュラン「サウナシュラン2019」で日本一のグランプリを獲得。メディケーションサウナ、水風呂、外気浴、温泉などを備えている。刺激的なアート鑑賞の前後に、サウナでゆったりとしたリラックスタイムを楽しめそうだ。【詳細】チームラボ かみさまがすまう森開催期間:2020年7月22日(水)~11月8日(日)会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100時間:・7月22日(水)~9月13日(日) 19:00~22:30・9月14日(月)~10月11日(日) 18:00~22:30・10月12日(月)~11月8日(日) 17:00~22:30※入場は第一入門口、および開園の1時間後より第二入門口も利用可能※最終入場は22:00まで料金:・平日(8月11日~8月14日を除く): 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円・土日祝および8月11日~8月14日: 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円※未就学児は無料チケット発売日:7月20日(月) ※御船山楽園、 展覧会公式ウェブサイトにて販売。問い合わせ先TEL:0954-23-3131(御船山楽園ホテル)■御船山楽園 大浴場「らかんの湯」日帰り入浴〈完全予約制・定員制〉チケット発売日:7月20日(月)料金:1名 4850円(税込)※料金に大浴場入浴(サウナ)、「チームラボ かみさまがすまう森」展覧会鑑賞チケット、フェイスタオルが含まれる。利用時間:・7月22日(水)〜9月30日(水)1部:16:00~18:30(男女各10名) 2部:18:30 ~21:00(男女各10名)※アート展は18:30以降に鑑賞可能。・10月1日(木)〜11月8日(日)1部 15:00~17:30(男女各10名) 2部 17:30~20:00(男女各10名)※アート展は17:30以降に鑑賞可能。
2020年07月02日年齢を問わず楽しめる「休暇のコンシェルジュ」リソル生命の森株式会社が運営する「Sport & Do Resort リソルの森」(千葉県長柄町)が、2020年7月1日より「グランヴォー スパ ヴィレッジ」の営業を再開します。JR外房線「誉田駅」からバスで約20分の場所にある「Sport & Do Resort リソルの森」は、100万坪にも及ぶ広大な敷地を誇る体験型リゾート施設。東京駅からおよそ70分という立地を活かし、近郊で休暇を過ごす「ステイケーション」を楽しめる施設として徹底した感染症防止対策のもと本格オープンします。7月の宿泊に限り、プール利用が無料!今回営業を再開する「グランヴォー スパ ヴィレッジ」は、天然温泉と自然体験を楽しめるグランピング宿泊エリア。天然温泉「紅葉乃湯」は、「グランヴォー スパ ヴィレッジ」と「ホテルトリニティ書斎」の宿泊者専用。可動サッシにより半露天にもなる内湯と、中庭の緑に囲まれた露天風呂では炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだお湯につかりながら四季折々の風景を楽しめます。グランピングエリアでは「テントキャビン」「テラスハウス」「グランテラス」という3種類の宿泊施設を完備。多角形の「テントキャビン」は最大71平方メートル。カップルや友達同士、ファミリーでゆったりと宿泊できます。森に張り出すテラスとハーブプランターのある前庭のある「テラスハウス」では、アウトドアリビングのある生活を体験できます。「グランテラス」はリビングルーム・キッチン・ベッドルーム完備で長期滞在に最適です。「グランヴォー スパ ヴィレッジ」では、本格オープン記念として7月中の宿泊限定でデイタイムのプールを無料で利用可能。スイスの国際リゾート・レマン湖をかたどった全長130メートルの大型屋外プールで開放感あふれる時間を過ごせます。(画像はプレスリリースより)【参考】※リソル生命の森株式会社のプレスリリース/PR TIMES※Sport & Do Resort リソルの森
2020年06月26日ファッションデザイナー、森英恵(もりはなえ)が半世紀にわたり手がけてきたオートクチュールなどを紹介する展覧会『森英恵世界にはばたく蝶』が、2月 22日(土)〜5月6日(水)まで、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。戦後の復興期にファッションデザイナーとして走り出し、東西の文化を融合させながら世界にはばたく力強い女性として活躍してきた森英恵。1951年にスタジオを設立し、日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。1965年にはニューヨークで初の海外コレクションを発表し、1977年にはパリにメゾンをオープン。オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として国際的な活動を展開した。同展では、そんな森英恵の多岐にわたる手仕事の作品を通し、激動の時代をしなやかに切り拓いてきたその足跡を紹介する。メインとなるのは多彩なオートクチュール作品。代表的なモチーフである「蝶」をあしらった作品をはじめ、「東洋と西洋の出会い」として世界で賞賛されてきたオートクチュールの中から、特徴的な技法や素材、テキスタイルなどに注目して厳選された作品を見ることができる。水戸芸術館現代美術ギャラリー()
2020年02月22日北海道の代表的な珈琲店「森彦」が東京・谷中の文化複合施設「HAGISO」に「カフェ 森彦の時間」として期間限定オープンします。札幌の「森彦」の空気感を感じながら、今回新たに発売されたブレンドコーヒー「森彦の時間」の3銘柄を味わえる特別なカフェとなっています。珈琲店「森彦」とは?1996年に北海道・札幌の閑静な住宅街でひっそりとオープンした「森彦」。創業から23年経った今ではコーヒー好き、カフェ好きが一度は訪れたいと願う名店に。路地裏にひっそりと佇む古い小さな木造の家で温かい深入りコーヒーを楽しむ“森彦体験”を今回、期間限定で東京で楽しむことができます。新登場のブレンドコーヒー「カフェ 森彦の時間」新たに新登場したブレンドコーヒー「森彦の時間」は3種類の展開です。深入りながらもほんのりとした甘みを感じるブレンド。ナッツのような香ばしさと優しい甘みが調和したマイルドブレンド。アフリカ・ウガンダのルウェンゾリ山脈で特別に収穫された完熟豆を使用した、アフリカン・ムーンブレンド。これらは店頭で味わうことができ、北海道フードとのフードペアリングや各ブレンドの飲み比べも可能です。珈琲を染料として使った珈琲染めコーヒーを飲料としてではなく染料として、布や紙、木といった素材を染めたアイテムを展示の一部で使用しています。飲むコーヒーだけでなく、見て感じるコーヒーも楽しめるコンセプトになっています。「カフェ 森彦の時間」実施概要・営業日時:11月14日(木)14:30~19:0011月15日(金)~11月16日(土)12:00~21:0011月17日(日)12:00~18:00・場所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25(JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分、地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分)イベント情報イベント名:カフェ 森彦の時間催行期間:2019年11月14日 〜 2019年11月17日住所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25
2019年11月03日“森×ミッフィー”をテーマにしたベーカリー併設ショップ「みっふぃー森のきっちん」が、2019年10月31日(木)、大分・湯布院にオープンする。「みっふぃー森のきっちん」は、自然に囲まれた湯布院の人気観光地である「湯の坪街道」近くに誕生する、“ミッフィーと森とキッチン”をコンセプトとしたベーカリー併設ショップ。京都にオープンした「みっふぃー桜きっちん」に続く「みっふぃーきっちん」第2弾だ。ミッフィーの物語を感じられるようなほのぼのとした空間の中では、「みっふぃー桜きっちん」でも人気の和雑貨やキッチン雑貨など限定グッズを販売するほか、併設されている「みっふぃー森のべーかりー」ではキャラクターパンを並べる。キャラクターパンの中でも、人気のミッフィーあんパンは、たっぷりの小倉あんをしのばせた、ミッフィーの顔のかたちが愛らしい一品。「みっふぃー森のべーかりー」では、その優しい甘みと相性抜群のドリンク、テイクアウト可能なソフトクリームも販売する。さらに、店内2階には買ったパンを食べながら湯布院での思い出作りが出来るフォトジェニックなイートインスペースも設置予定だ。【詳細】湯布院 みっふぃー森のきっちん/みっふぃー森のべーかりーオープン予定日:2019年10月31日(木)住所:大分県由布市湯布院町川上ソノ田1503-8営業時間:9:30~17:30(予定)電話番号:未定定休日:年中無休Illustrations Dick Bruna(C)copyright Mercis bv,1953-2019 www.miffy.com
2019年08月19日自然×アイヌ文化×デジタルアートの体験型観光として誕生した、「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)」が2019年7月5日(金)、北海道・釧路市の阿寒湖畔に誕生しました。「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)」とは?Moment Factory社がその土地の文化と自然をもとに創り上げる、体験型観光コンテンツ「ルミナ・ナイトウォーク」シリーズの世界10作目となるのが、この「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)」です。この「カムイルミナ」はアイヌの人々との共同制作によって創りあげられた、体験型ネイチャーデジタルアートです。この体験では、夜の阿寒摩周国立公園の森を、アイヌ文化がもとになったストーリーを歩きながら楽しむことができます。「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」の舞台舞台は、北海道・釧路市「阿寒摩周国立公園」。日本一酸素濃度が高い地として知られており、アイヌ文化とともに成長してきた歴史を持つ、重要な土地。このコースは夜だけでなく日中も歩いて楽しむことができます。夜とは違った神秘さを体験してみるのもアリかも…?「KAMUYLUMINA(カムイルミナ)」オリジナルストーリーアイヌの世界では動物に対する、大切な儀式や作法が存在します。それをないがしろにした人間たちにアイヌの神である、カムイは怒り、人間界と隔絶してしまいました。しかし、村の守り神のシマフクロウは、人間たちにチャンスを与えるために小鳥のカケスにカムイへの伝言を頼みます。しかし、カケスは森一番の歌声を持ちながら、リズム感が全くないのです。人間たちの助けがなければカムイに伝言を届けることができません。さぁ、皆さんでカケスのサポートをしながら神秘の森の冒険を始めましょう。「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」コース紹介森の入り口~ENTER THE FOREST~この森の入り口で、冒険の道しるべとなる「リズムスティック」を手にします。この「リズムスティック」はアイヌの杖をモチーフに作られており、暗い夜の道を照らし、リズムを刻む、大切なアイテムとなっています。ゾーン1「守り神~THE PROTECTOR~」ここでは、村の守り神のシマフクロウが登場し、飢饉が訪れた人間界をカムイに救ってもらうために、カムイにメッセージを届ける使者を探しています。ゾーン4「マリモのメッセージ」このエリアに到着すると、まず目に入るのが阿寒湖の天然記念物、「マリモ」です。この湖のほとりのマリモの森から、茂みの間を覗くとそこには神秘に満ちた、月明かりと満天の星空が参加者を包み込みます。ゾーン5「カムイの世界~LAND OF THE KAMUY~」いよいよ、カムイの世界に近づいてきた参加者たち。次第に辺りは幻想的な空間に包まれ、人間界を離れていくのがわかります。「リズムスティック」を頼りに奥へ奥へと進みましょう。ゾーン6「警告~A WARNING~」エネルギーのホットスポットと呼ばれる、泥火山の「ボッケ」のエリアに、カムイからの警告が響き渡ります。「ボッケ」の硫黄臭が嗅覚を刺激し、究極の没入感を演出しています。ゾーン7「リズムにのせて~A COLLECTIVE RHYTHM~」カムイの教えを心に刻み、進んでいくとその先にはフクロウが。カムイの教えを伝え、動物たちの魂を人間界に戻すために、リズムスティックを使い、返事をリズムで刻みましょう。ゾーン8「フクロウのもとへ~THE RETURN~」ついに、隔絶されていた動物たちの魂はこの世界に戻り、元の自然を取り戻すことに成功しました。またいつの日か、フクロウに会える日を楽しみにし、お別れへ…「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」開催概要【開催期間】2019年7月5日(金)~2019年11月10日(日)*冬季は積雪のため休業し、翌春より再オープン(2020年は5月下旬~11月上旬開催予定)【開催時間】7月19:30~22:30|8月19:00~22:30|9月18:00~22:30|10月17:30~22:30 | 11月17:00-21:30(予定)*日没30分後からのスタートのため、日毎に若干の時間変動があります。【会場】阿寒摩周国立公園内阿寒湖温泉ボッケの森遊歩道【スタート地点】阿寒観光汽船「マリモの里桟橋」北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20*阿寒湖温泉街、阿寒バスターミナルより徒歩約5分【所要時間】約45分(歩行距離 約1.2 km)【諸注意事項】◆ 雨天決行(荒天の場合は中止とすることがあります。)コース内での傘の使用は不可(チケットブースでレインコートを販売しています。)◆ 舗装されていない森の中の遊歩道を歩くため、スニーカーなど歩きやすい靴でご参加ください。◆ 写真撮影は可能ですが、フラッシュの使用は禁止となります。「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」入場料大人(中学生以上) 前売2,700円|当日3,000円子供(小学生) 前売1,350円|当日1,500円※未就学児は無料、障がい者優待料金あり予約・購入先・KAMUY LUMINA公式サイト()での事前購入・KAMUY LUMINAチケットブース・阿寒湖地区各ホテルのフロントイベント情報イベント名:阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)催行期間:2019年07月05日 〜 2019年11月10日住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20
2019年07月24日共働き家庭が増え、親も子どもも忙しいいま、子どもが自然に触れる機会は以前と比べて減りつつあります。そもそも、幼いうちから自然に触れることは、子どもになにをもたらしてくれるのでしょうか。お話を聞いたのは、佐々木洋さん。職業は「プロ・ナチュラリスト」で、ご本人いわく「プロの自然解説者」です。まずは、プロ・ナチュラリストの仕事内容から語っていただきました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)老若男女を相手に自然の面白さを説く「自然解説者」わたしの仕事は「プロ・ナチュラリスト」です。耳にしたことがあるという人はあまり多くないかもしれません。というのも、これはわたしが商標登録をしているもので、一般的に広く知られた職業ではないですからね(笑)。仕事の内容をひとことでいえば、「プロの自然解説者」です。活動にはいくつかの柱があります。まずは幼稚園や保育所、小学校などで授業の一環として自然の大切さや面白さを話すというもの。それから、各地のホールなどでおこなう講演会や講習会。これらにはただ話をするだけではなく、実際に自然のなかで自然観察の指導をおこなうというものもあります。それから、書籍などの執筆活動に、テレビやラジオ番組の企画、出演です。講演会や講習会の対象は子どもたちということもあれば、子持ちかどうかにかかわらず大人の場合もあるし、外国人ということもある。場所、対象によって内容もさまざまですね。そもそもなぜわたしがこの仕事をはじめたかというと、単純に自然が好きだったということに尽きます。でも、学生時代の専門は英語音声学でした。学生の頃は英語を使った仕事をしようと考えていたのですが、自然の世界が懐かしくて戻ってきたという感じですね。わたしの出身は東京ですが、都内とはいえ河川敷がすぐそばにあって自然豊かな場所でした。その原風景がわたしをこの仕事に導いてくれたのです。「ありのままの自分でいい」と思わせてくれる自然の多様性いまの子どもたちは、かつてと比べて自然に触れる機会が圧倒的に減っていると感じています。とはいえ、自然の豊かさそのものは以前とほとんど変わっていません。都内であっても動物も虫もたくさんいて季節の草花も豊かに咲き誇るのに、それに触れる機会が減っているだけなのです。それが本当に残念でならない……。とくに幼児期から自然に触れることは子どもにたくさんのものを与えてくれます。それこそ、その「効能」には枚挙にいとまがありませんが、なかでもわたしが大切だと思っている3つの効能をお伝えします。第一に「多様性を知る」ということ。子どもは自分が好きなことであれば大人以上に熱心に知識を蓄えていきます。新幹線が好きな子どもであれば、どんな新幹線でもひと目見れば名前を答えることができるでしょう。でも、自然だとそうはいきません。どんなに虫が好きな子どもでも、幼稚園の園庭にやって来るすべての虫の名前をいうことはできないでしょう。わたしにも無理です。なぜかというと、それだけ多くの種類の生きものがいて、多様性に富んでいるのが自然というものだからです。しかも、もっといえば、それらのいろいろな生きものにはなにひとついらないというものもありません。人間からは嫌われることが多いカラスだって、自然界では食物連鎖の一部を担ってしっかり役に立っています。この意識は人間教育にもつながるものです。人はそれぞれすべてちがっていて、しかもちがっていていい。ありのままの自分を受け入れて力強く人生を歩むためには、幼い頃に自然を通じて多様性を知るべきなのです。思いどおりにならないなかで最大限の創意工夫と努力をするふたつ目の効能は、「究極の癒やしを与えてくれる」ということ。大人のみなさんだって、仕事や人間関係でストレスがたまれば、海を見たくなったり森のなかを散歩したくなったりすることもあるでしょう。これは子どもにもあてはまることです。子ども自身が大人のように意識しているかどうかは別として、自然のなかで受け取る癒やしが子どもの心をほぐして健やかに育ててくれるのです。3つ目は、「思いどおりにならないことがあると知る」こと。いまの子どもたちはかつてと比べて物質的には恵まれていますし、大人も以前ほど厳しく怒らなくなりました。ともすれば、そういう環境にある子どもは「なんでも思いどおりになる」と感じてしまいそうですが、自然だけはいまもむかしも変わらず思ったとおりにはなりません。どんなに丹精を込めて植物を育てても花を咲かせてくれないということもあります。「昨日、アゲハチョウを見た!」という友だちの話を聞いてその場所に行ってみても、今日は見つからないということもあるでしょう。そこで、子どもは子どもなりに「自然だし、仕方ない」と「あきらめる」ことを知ります。この「『あきらめる』ことを知る」ということが重要なのです。「あきらめる」というと、努力をやめるというイメージを持つかもしれませんが、そうではありません。努力や、それからお金などではどうにもならないということもあるのが世のなかです。自分がなんでも支配できるわけではないということです。仕事をしている大人でもそうですよね?人間関係などさまざまな要素が絡む仕事では、ひとりの人間が思いどおりにできることは限られています。でも、その制約のなかで最大限の創意工夫と努力をする。「どうすれば花を咲かせられるか」と考える。自然と触れるなかで得るその姿勢こそが、子どもを大きく成長させてくれるはずです。『ナンコレ生物図鑑 あなたの隣にきっといる』佐々木洋 著/旬報社(2015)■ プロ・ナチュラリスト 佐々木洋さん インタビュー一覧第1回:「自然だし、仕方ない」現代の恵まれた子どもたちが“自然体験”から学ぶ重要なこと第2回:「虫が怖い」はこうして克服。ダンゴムシすら触れない子に、親は何をすればいい?(※近日公開)第3回:自然観察=現場検証!?生き物の“痕跡”探しから始まる、都会でもできる自然体験(※近日公開)第4回:カブトムシやクワガタが採り放題!夏休みに親子で作る“スーパーバナナトラップ”(※近日公開)【プロフィール】佐々木洋(ささき・ひろし)1961年9月30日生まれ、東京都出身。プロ・ナチュラリスト。公益財団法人日本自然保護協会自然観察指導員、東京都鳥獣保護員などさまざまな立ち場で自然解説活動をしたあと、「プロ・ナチュラリスト 佐々木洋事務所」を設立。「自然の面白さや大切さを多くの人とわかち合い、そのことを通じて自然を守っていきたい」という思いのもとに、25年以上にわたって、自然観察指導、自然に関する執筆・写真撮影、講演、テレビ・ラジオ番組の出演・企画・監修、エコロジーツアーの企画・ガイド等の活動をおこなう。著書に『ぼくはプロ・ナチュラリスト 「自然へのとびら」をひらく仕事』(旬報社)、『モリゾー・キッコロ 森へいこうよ! 会える! 虫図鑑』(宝島社)、『「調べ学習」に役立つ水辺の生きもの』(実業之日本社)、『よるの えんてい』(講談社)などがある。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年07月13日景色を最大限に活かす「不便でもいいから、景色が良くて、その景色と反対側にアプローチがあるところという条件で土地を探し、まさに理想的な土地に出会えました」と話すのは、建築家の阿川宮鳥さん。東京・日野市の高台に位置し、南側には深い森を望む絶好のロケーションである。しかもそこは、阿川さんの事務所があるマンションの隣地。それまで建っていた施設が取り壊され、たまたま売りに出された物件だった。「都心から日野に越してきて、マンションの4階からこの景色を見ていました。こんな環境に家を建てたいと、この界隈の土地が空かないかとずっと狙っていたのです(笑)」。隣が売りに出されたときは即決だったという。この借景が広がった土地を最大限に生かすために、“森の中で暮らす”をテーマに設計をスタート。道路側である北側は最小限の窓にし、景色のよい南側を思いっきり開き、全面に窓を設けた。目の前に広がる森は白樺などの落葉樹が中心。「冬の今はほとんど葉がなく伸びやかなシルエットが楽しめますが、春には葉を付けて新緑が、夏にはたっぷりの緑で木陰を、秋には見事な紅葉と、季節によって全く表情が変わり、楽しみ方もいろいろです。自然の力ってすごいなって感動しますね」。北側から見た外観はシンプルな白い箱。車関係の仕事をする夫の和生(かずなり)さんの希望であった2台分のガレージを手前に配置し、アプローチを長くとることで、住居部分は準防火地域の規制から外れるようにした。国道(手前)から距離を離したことで騒音防止にも。準防火地域を避けたかった理由のひとつが「網の入った防火ガラスがどうしても嫌だったから」。網の入っていないガラスに、窓枠は木製サッシを実現させた。南側から見た外観は、全面に窓を設け、ほぼガラス貼り。森から野良猫たちもやって来て、地域猫としてご近所みんなでかわいがっているそう。斜めに設置した壁阿川さん夫妻と猫3匹が暮らす阿川邸は、お客様を招いたり、仕事のプレゼンをしたりするパブリックスペースと、寝室やバスルームなどのプライベートスペースとに、リビングのグレーの壁によって分かれている。そのグレーの壁は、南に向って斜めに開いて設置されており、リビングから森へ広がる臨場感が楽しめる。また、トップライトを設けた天井はRにカーブし、壁へとつながっている。この丸みにより、やわらかな光が奥まで届く。天井材はレッドシダーにこだわった。部位によって色の異なる木の特性を活かし、細い刻みでランダムに並べ、デザイン性もアップ。「どうしてもこの材を使いたくて、材木屋さんにカットしてもらいました。夜に間接照明を照らすと、この木がいい感じに光るんですよ」。グレーの壁を境に、1階、2階ともに奥がプライベートスペース、手前がパブリックスペース。壁は南(左)に向かって開いている。細めにカットしたレッドシダー材の天井が美しい。トップライトからも十分な光が注ぐ。宙に浮いた片持ち階段もスタイリッシュ。造り付けのテレビ台の下にはCDなどをたっぷり収納できる。音楽が好きで音にもこだわる阿川さんご夫妻。R天井は音響効果もよい。玄関を入って正面にはレッドシダーの壁が。奥がプライベートスペースでシューズクローゼットを設置。手前がリビングへと続く。庭にもフェンスを設置。プライベートスペースに洗濯物を干しても、パブリックスペースからは見えないように配慮。シンクはバーベキューのときに重宝。回遊性で楽しく効率よい生活料理好きという阿川さんは、よく友人や建築家仲間を招いては、イタリアンなど前菜からメニューを考えて振る舞うそう。「景色を楽しみながら料理ができるように、キッチンは南側に向けて設置しました」。キッチンの奥の、プライベートスペースとパブリックスペースの間には家事ゾーンを設けた。冷蔵庫や洗濯機、ワインセラーなどをまとめて置き、どちらのスペースからも行き来できるよう生活動線を考え尽くした造りになっている。また、リビングだけでなくプライベートスペースにも階段を設け、1階も2階も回遊性をもたせた。「例えば、私の友人たちがリビングのあるパブリックスペースに集まっているときに、夫が途中ですーっと抜けて、お風呂に入ったり、寝室で横になったりできるようにしています。プライベートスペースで生活を完結できるようにすることで、それぞれのペースで生活できますからね」。“行き止まりのない家”で、人も猫も心地よく、楽しく暮らしているようだ。ペニンシュラ型のキッチン。料理をしながら最高の眺めが楽しめる。キッチンの奥が家事ゾーン。冷蔵庫や洗濯機が置かれ、バスルーム、寝室へと続く。お客様がお好みのワイングラスを自由に選べるようになっている。ホテルライクなバスルーム。奥が寝室で、扉は最低限しかない。夜はライトアップされた森を見ながら入浴タイムが楽しめる。洗面の鏡は、右にスライドすると収納棚が登場。寝室やバスルームから2階へつなぐプライベートスペースの階段。回遊性があり、便利。生きている自然素材の心地よさ「建築家としてやりたかったこと、好きなことを詰め込んだ家となりました」という阿川さんだが、特に「やってよかった」と思うのが和室を設けたことと言う。「習っている茶道の先生に“和室はあるんでしょ?”と訊かれてはっとしたんです。確かに和室があるといいな、と。玄関上の納戸だったスペースを一段下げ、屋根裏みたいな和室にしたら楽しいなと思って、慌てて図面を書き直しました」。斜めにカーブした天井や収納、細長い障子窓など、大工さん泣かせの要望ではあったが、意欲的に楽しんで対応してくれたという。北欧家具をさりげなく置いたリビングに和のテイストがほんのり加わったことで、さらに味わい深い空間となった。「ささくれようが、隙間が空こうが、生きている自然素材が好きです」という阿川さん。経年変化を楽しみながら、住み続けるほどに愛着がわく家となり、それは阿川さんが提案する住宅のコンセプトでもある。友人の家具作家(アトリエヨクト)にオーダーしたというダイニングテーブルは鉄の脚がポイント。壁には飾り棚を設け、お気に入りの物をディスプレイ。「リビングにギャラリー風のビューポイントを造るのがおすすめです」。手前が、最近注目しているという熊田恵子さんの作品。奥が和生さんの妹で陶芸家の阿川まさ美さんの作品。3畳ほどの和室。低めのR天井、細めの障子窓などこだわりがのぞく。奥(下)には布団を収納。天井のカーブに沿って上部にも収納を設けた。一段下げて和室を設計。手前のタンスは着物を収納。ハンス・J・ウェグナーのイスは座り心地抜群。北欧家具に不思議とマッチする、和室の障子窓(右上)。2階のパブリックスペースからの眺めも素晴らしい。奥は和生さんの書斎。なかなか顔を見せてくれなかった3匹の兄弟猫たち。“広報部長”のコタロウくんがやっと登場してくれた。サスケくんとサクラちゃんは会えずじまい。阿川邸設計コエタロデザインオフィス一級建築士事務所所在地東京都日野市構造木造規模地上2階延床面積160㎡
2019年03月18日岐阜県恵那市「恵那 銀の森」には、かわいらしいリスの料理長・チェスと副料理長・ナッツが作り上げる、森の恵みを使った洋菓子店「PATISSERIE GIN NO MORI(パティスリーギンノモリ)」があります。 森の恵みのおすそわけをいただきに出かけませんか。森の洋菓子店「パティスリーギンノモリ」「PATISSERIE GIN NO MORI」は、森の恵みを感じる素材を使ったクッキーやパイ、ジャムを扱う洋菓子店です。 森の料理人・チェスとナッツが、森の食材をひとつずつ丁寧に美味しいお菓子に仕上げます。森の恵みを使ったお菓子を通じて「森」のカケラを自宅に持ち帰り、忙しい日常をひと休みしませんか。 パティスリーギンノモリは、このような思いから誕生しました。まるで絵本の世界のような店内店内はシルバーを基調とした森をイメージしており、フォトジェニックな雰囲気。 深く静かな風を感じる森を彷彿とさせるようなお店です。「PATISSERIE GIN NO MORI」は、2018年7月10日「恵那 銀の森」のなかにオープンしました。 敷地内にはほかにもレストランやお土産ショップなどが立ち並びます。 園内の遊歩道を散策しながらのんびりとした時間を楽しめますよ。「Gin no Mori Peti Bais」リス料理長の好物?「Gin no Mori Peti Bais(ギンノモリ プティボワ)」は、国産のどんぐり粉を使い、森で採れる食材にこだわり作り上げたクッキーを、オリジナルの缶に詰め合わせた商品です。自分用にはもちろん、お土産やプレゼントとして贈っても喜ばれること間違いなしです。価格150サイズ:3,240円180サイズ:5,940円自慢の味「森の恵みのパイ」レーズン、ブランデーに漬けたドレインチェリー、じっくりと時間をかけたドライフルーツなどを贅沢に使用した、ブランデーが香る大人のパイです。 森の空気を感じるテラスでいただきましょう。「森の恵みのパイ」以外にも、「くるみとキャラメルのパイ」「ラムレーズンのパイ」「松の実のパイ」「赤い果実のパイ」「イチジクのパイ」「栗のパイ」も必見です。「5種のドライフルーツと香辛料」白イチジク、チェリー、白ぶどう、レーズン、アプリコットと、4種類のスパイスを白ワインで炊き上げた濃厚なコンフィチュール。 瓶に書かれた「GIN NO MORI」がおしゃれでかわいらしい一品です。ほかにも、「グリーンルバーブとグリーンレーズン」「グリオットと赤ワイン」「カラメルノア」「木苺とダークチョコレート」「ラベンダーとブルーベリー 赤ワイン」「2種の苺とバルサミコ」など、絶品コンフィチュールが並びます。「パティスリーギンノモリ」で森の恵みをいただこうかわいらしいリスが料理長を務める「PATISSERIE GIN NO MORI」で、森の恵みを感じるちょっと贅沢なおすそわけをいただきませんか。スポット情報スポット名:PATISSERIE GIN NO MORI住所:岐阜県恵那市大井町2711-2電話番号:0800-200-5095
2018年10月20日食欲の秋! スウェーデンには豊かで美しい森があります。私が住んでいる首都ストックホルムも、セントラルから電車で15〜20分ほど離れれば、所々に豊かで美しい森があります。今回は、そんな北欧の森でとれる食べ物をご紹介します。 甘酸っぱくて爽やかなベリーたち。 まずは初夏から盛夏にかけて実をつける、甘酸っぱいラズベリー。夏に森を散歩していると、時たま見かけます。虫が内側に隠れていることも多いのですが、注意しつつ、摘んでその場でパクパク食べています。お次は、リンゴンベリー(和名コケモモ)。そのままではとても食べられない味ですが、ジャムやシロップにすると美味しく食べられます。スウェーデンの定番料理、ミートボールに添えて食べられることが多いです。お肉とベリーの組み合わせは意外ですが、実際食べてみると、相性ぴったり! この他、夏はさくらんぼも実をつけます。 ブルーベリーは私のお気に入りです。夏の終わり頃に実をつけます。今年は異例の猛暑だった為、残念ながら不作でしたが...。低い茂みに実をつけるのですが、専用のカゴのようなスコップで、すくうように収穫します。 食べ方はさまざま。そのまま摘みたてを食べても良いし、ジャムにしたり、タルトにしたり、チーズケーキに入れたり、ヨーグルトに混ぜたり...。意外な食べ方かもしれませんが、牛乳と砂糖をかけて食べるのも一般的のようです。昨年は大量に収穫し、冷凍保存し、少しずつ少しずつ大切に頂きました。 秋になれば、キノコ狩り。 秋になると、そこら中にポコポコとキノコが生えだします。 その中で特に美味しいと言われるのが、Kantarell。和名はアンズタケ。きれいな黄色の高級キノコで、お店で買うと、結構良いお値段するんです。森でとればタダ!キノコ狩りに使う風通しの良いカゴも、シンプルだけどこれまた可愛い。 今年はブルーベリーが不作になってしまいましたが、代わりにりんごが豊作のよう。郊外には、なんと収穫したりんごをジュースにしてくれる施設もあるそうです。 東京で育った私にとって、森でとった食べ物を頂くというのはとても新鮮な体験でした。森を歩いていると、リスやウサギに出会うことも…!今も昔も、スウェーデンの人達にとって身近な、森からの食べ物。世界各国の食べ物をいつでも楽しめるという東京のような贅沢さはありませんが、素朴な豊かさが、森にはありました。 YukaBlog ... ...
2018年10月09日任天堂「どうぶつの森」の最新作『あつまれ どうぶつの森』が、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)より登場。2020年3月20日(金)より発売される。「どうぶつの森」待望の新作発売だなも!『どうぶつの森』は、2001年より「NINTENDO64」のソフトとして発売をスタートし、その後シリーズ化され、ニンテンドーDS用ソフト、Wii用ソフトを続いて発売されている人気ゲームだ。プレーヤーがどうぶつ達の暮らす住人となり、村の中でどうぶつ達との会話を楽しんだり、自由に村を歩いたりすることができる。一般的なゲームのようにクリアしたり、ゴールがあったりということはなく、ほのぼの楽しめるゲームとして老若男女問わず人気を博している。その最新作となるニンテンドースイッチ版『あつまれ どうぶつの森』。2018年の「Nintendo Direct 2018.9.14」にて発表された情報では、何やら準備を始めているたぬきちの様子が公開された。「たぬきち開発 無人島移住プラン」に参加してゲームスタートその準備が整った2019年6月12日(水)、アメリカで開催されたゲームイベント『E3』にてゲームの詳細が公開となった。物語のスタートは、「たぬき開発 無人島移住プラン」に参加したプレーヤーが、自分のテントを張るところからスタートする模様。また新作の特徴として“DIY”の要素が追加されるようだ。たぬきちから支給されるスマートフォンで楽しみ方無限大!『あつまれ どうぶつの森』では、たぬきちから支給されるスマートフォンが重要な役割を担うようで、そこには“DIY"のレシピが隠されており、自分であらゆるものを製作して無人島生活を充実させていく。公開された映像では、たぬきちに作業台を借りて“DIY”する様子も映し出された。作ったアイテムは、まめきちに売ることもできるようだ。また、同じ島に住んでいる住人を、スマートフォン内のアプリから呼び出すことも可能となる。“たぬきマイレージ”でもっと楽しく新しい要素として、“たぬきマイレージ”も追加。貯めたマイルで、アイテムをもらえたり、ショッピングを楽しめたりと様々なことが可能となる。『どうぶつの森』関連情報『どうぶつの森』の人気キャラ“しずえさん”が「スマブラSP」参戦2018年に公開された『どうぶつの森』新作の発売予告動画の中では、たぬきちが「ついに、しずえさんも参戦かぁ~。みんな村をとびだして活躍してて、仲間として鼻が高いだなも!」と話していた。その後、どうぶつの森の名物キャラクター“しずえさん”が、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』へ新ファイターとして参戦した。そもそも“しずえ”さんは、村長となるプレイヤーの秘書の役割を担うキャラクター。プレイヤーが村を出て戦いに出たら、そこにもついていく“しずえさん”。ゲーム内では、むらびと同様、様々な“村のくらし”のための道具を使って攻撃する。【詳細】Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』発売日:2020年3月20日(金)※価格未定。
2018年09月17日岐阜県恵那市にある〔恵那銀の森〕ってご存知ですか?自然豊かで、ゆったりとした時間が流れるこの施設は、グルメが溢れるテーマパーク!日々の忙しさを忘れ、おいしいものをたくさん食べて癒やしの時間を過ごせる、家族でのおでかけにぴったりな施設なんです♪今年の秋は、食のテーマパークへおでかけしませんか♡中部地方の休暇改革プロジェクト「恵那休」のご提案!「恵那休」とは、恵那市の自然から発見を楽しむための休日改革として立ち上げられたプロジェクトです。名古屋から1時間ちょっとで行ける岐阜県の南東にある恵那市は、たくさんの森や自然に囲まれる緑豊かな地♪「恵那休」では、そんな恵那市で楽しめる食のテーマパーク〔恵那銀の森〕での休日の過ごし方を提案しています♡〔恵那 銀の森〕ってなに?岐阜県の恵那山のふもとにある〔恵那銀の森〕は、散策・食事・ショッピングなどを楽しめる食のテーマパークとして2011年にオープンしました。緑に囲まれた小さな町の中には、それぞれコンセプトの異なる6つの店舗が立ち並んでいます。自然豊かなだけでなくおいしいご飯やスイーツ、おしゃれでフォトジェニックな空間作りで、家族連れや友だちみんなで楽しめる施設になっています♡食欲の秋のおでかけにぴったりのスポットですね♪〔PATTISSERIE GIN NO MORI〕が2018年7月10日(火)にオープン!このたび〔恵那銀の森〕の中に、2018年7月10日(火)に新店舗である〔PATISSERIEGINNOMORI(パティスリーギンノモリ)〕がオープンしました。「森のおすそわけ」をブランドコンセプトとし、銀色に輝く森がイメージされた店内では自然の恵みが詰まったスイーツが販売されています♡今回は、そんな〔恵那銀の森〕で買える絶品お菓子を2つご紹介します♡〔PATISSERIE GIN NO MORI〕のさくさくクッキーが気になる♡《Gin no Mori Peti Bois(ギンノモリ プティボワ)》 3,240円(税込)《PATISSERIEGINNOMORI(パティスリーギンノモリ)》では、ごたわりの詰まったクッキーや5種類のスイーツが販売されています!なんとここで販売されているクッキーは国産のどんぐり粉と、森で採れる食材を使って作っているそうです♡「どんぐり粉」って珍しいですよね!一体どんな味なんでしょう。さっそく《GinnoMoriPetiBais(ギンノモリプティボワ)》をご紹介します♪箱は金属のカンカン箱。絵柄から高級感が伝わってきますね!フタを開けると説明書きが入っていました。一つ一つ丁寧に紹介されています♪なんと14種類も入っているそう!この説明書きをめくると……♡「わぁ♡」と思わず言ってしまいました。箱の中にはいろいろな味のクッキーが14種類ぎっしり!夢のような箱ですね……。左上の渦巻き状のクッキーが《アイヒュル》といってどんぐり粉を使用したものだそうです。その他にも古代の「スペルト小麦」を使ったものや、くま笹を葉っぱごと練りこんだものなど、珍しいクッキーがいっぱい!実際に食べてみると、どれも全体的に甘すぎず素朴な味わいで手が止まりませんでした♪自分や家族へはもちろん、お友だちへの手土産にもぴったりですね!実はオンラインでも買えるので、どうしても食べてみたい人はぜひ♡銀の森 プティボワ 150凍らせてもおいしい!《紅熟柿(べにづくし)》♪《紅熟柿(べにづくし)》各324円(税込)〔PATISSERIEGINNOMORI〕だけでなく〔恵那銀の森〕では、絶品の《紅熟柿(べにづくし)》を買うことができます!紅熟柿は、干し柿で知られる「市田柿」を、手作業で皮をむき独自の方法で仕上げているのだとか!成形せず、添加物なども一切加えていないため、柿そのものの味やとろりとした繊維感などを楽しむことができるそう!冷凍で保存できるので、収穫時期以外に季節を問わず召し上がれますよ♪冷凍庫でシャーベット状に固め、少し解凍させてみました♪底にはジェル状の柿ペーストがあり、香りもよく、食べる前からワクワク♡さっそく食べてみましょう!パクッと食べた瞬間、ひんやりとした柿のさっぱりとした味わいが口いっぱいに広がりました♡まさに柿本来の味なので、柿好きにはたまらない♪みずみずしくフルーティーな《紅熟柿》はそのままでも、シャーベット状にしても楽しむことができるので、老若男女問わず好まれること間違いなし!1つから買うことができるので来客や手土産にもバッチリですね!こちらもオンラインでも買えるので、ぜひご覧になってください♡紅熟柿まとめ〔恵那銀の森〕に一気に行きたくなった方も多いのではないでしょうか♪四季折々の季節を楽しめる木々と小川のせせらぎに包まれた小さな森の街で、忙しい日々を忘れておいしい・のんびり・たのしい時間を過ごしてみてはいかがですか♡【店舗情報】●営業時間:9時00分~18時00分●定休日:年中無休(元旦のみ休業)●住所:岐阜県恵那市大井町2711-2銀の森公式サイト
2018年08月31日スウェーデンにも夏がやってきた! 北欧には白夜があります。私が住んでいるストックホルムは、完全な白夜にはならないのですが、それでも、夏は夜遅くまで明るく、ほとんど太陽が沈みません。 ただでさえ日が長い北欧の夏。その中でも、最も日が長くなる夏至の頃、夏至祭があります。今年は5月頃から天気の良い日が続いているのですが、基本的に夏と呼べるほど暑い時期は、6月の終わりから8月まで。夏至祭は、この短い夏の始まり頃にあります。 クリスマスと並んで「これぞスウェーデン!」と言えるほど、伝統的かつ、とても美しいイベントです。 色どりどりの花々、そして緑。 夏至祭では、草木や花々で作られたマイストング(Midsommarstång,Majstång)というポールを立て、人々はその周りを踊ります。夏至祭当日は雨が降ることが多いのですが、霧雨が降ったりやんだりする中、カエルやキツネの歌に合わせて、皆楽しそうに踊っていました。 長い冬を越え、野花が一斉に咲き誇る時期でもあり、人々は色とりどりの花で花冠を作ります。 花といえば、スウェーデンにはこんな言い伝えがあります。「夏至祭の夜、7種類の花を摘んで、枕の下に入れて眠ると、夢の中で将来の夫に出会う」という。なんともロマンチック! スウェーデン、夏の味覚とは? マイストングの周りで踊った後、家族と食事をしました。 「クリスマスとイースターと夏至祭の食べ物は、スウェーデンではほとんど同じなんだよ。」 とスウェーデン人の義妹は笑っていましたが、クリスマス料理は豚肉が多く、イースターは卵料理が多く、夏至祭ではやや魚料理が多い印象です。 そして夏至祭の時期には、夏の食べ物、苺のケーキがあります!この写真のケーキは義妹と義弟の手作り。 森で摘んできた甘い香りのニワトコの花と、花冠を添えました。 このニワトコの花で作ったエルダーフラワージュースも、典型的な夏の飲み物。香り豊かで甘酸っぱく、とても爽やかな味わいです。 自然豊かで爽やかな、北欧の夏 「今年の夏は猛暑だ」とスウェーデンの人達は言っていますが、それでも空気が乾いているスウェーデンの夏は、涼しく爽やかで過ごしやすく感じます。 豊かな自然の中で遅くまで遊ぶことができ、1年の中で最も楽しい季節だと思います。 Yuka Blog ... ...
2018年08月16日音声メディア「Voicy(ボイシー)」の人気番組『森拓郎の聴くだけでヤセるラジオ』。フィットネストレーナーの森拓郎さんが配信し、視聴者から寄せられたダイエットにまつわる質問に回答してくれます。今回のタイトルは「1日に摂取する栄養素必要量は数値で目安はありますか?」。タイトルにある質問以外にも、興味深かったものをピックアップしてみました。■気になる熱中症対策……スポーツドリンクは?ひとつめの質問は、「熱中症対策にスポーツドリンクを飲むとしたらどれくらいが正解ですか」。熱中症対策として水だけではなく、スポーツドリンクが良いと言われているし、普段は飲まないという人でもこの暑さの中では念のため……と買っているのではないだろうか。でも、ダイエットをしている人からすると、スポーツドリンクの糖分はちょっと……と感じてしまう。そこで糖分を摂るなら食事で摂りたい、と質問者さん。森拓郎さんの回答は、「スポーツドリンクで(糖分を)摂るといいのは体を動かしている人。汗に対して水の補給だと体液が薄まっちゃう。だから汗をかかない人は水で大丈夫」とのこと。糖質の量が気になるという場合は経口補水液でも良いそうだ。あまり運動をしないということなら、水やお茶で問題なし。とはいえ、汗っかきの人はスポーツドリンクのほうが合っている場合もあるだろう。こうしたほうがいいというのは一概には言えないそうだ。熱中症はもはや他人事ではないので、自分の体と向き合って、都度判断したいところ。■ダイエットはシンプルに取り組むのがいいふたつめの質問は、タイトルにもなっている「1日に摂取する栄養素必要量は数値で目安はありますか」。ビタミンやミネラルもきちんと摂らないと!と思うが、日常生活ではなかなか難しいもの。でも「気にする必要はない」と森さん。「まごわやさしい+玄米を食べていれば栄養は摂れちゃうんですね。気になるんだったらサプリをとればいい」※まごわやさしい……ま(豆)ご(ごま)わ(わかめ)や(野菜)さ(魚)し(しいたけ)い(いも)ダイエットをしようとすると、あれもこれも、といろいろ気になるし気をつけようと思うものだが、「こだわりすぎるのはよくない」のだそう。「難しいことを考えてダイエットが進まないのは、ダイエットをする意味がない」とのことで、シンプルにするのが一番いいようだ。そもそも、面倒なことは続かない、というのは多くの人が体感していることではないだろうか。今回はそのほかにも、「夫がアトピーで、触るなと強く言われ、愛情が持てなくなりました」「専業主婦で、使えるお金に限りがあるけど、夫に喜んでもらいたい」などと言った質問が寄せられていた。毎回、森さんのVoicyは話題が幅広く、聴きながら頷くこともたくさんある。自分と重なるような質問がテーマになっていることも。聴くだけで、心までもスッキリさせることができそうだ。
2018年07月30日森がほしいとずっと思っていた。けれど世間では、かなり少数派らしく、「家がほしい」「家探しています」と話題にする人は珍しくないが、「なかなかいい森がなくて」と話す人に今まで一度も会ったことはない。会ったことはないが、僕自身は3年をほど「いい森」を探していた。そこに小屋を建て、週末、時々そこで過ごすための小さな気持ちのいい森をずっとほしいと思っていた。■ 「森」はどこにも売っていない3年かけて見つけた小さな森(山梨県清里)。周囲より少し小高く、風通しがいい。けれど、森はどこにも売っていない。ネットで検索しても、さすがのアマゾンにも森は売っていなかった。地方の森林組合みたいなサイトで時々、販売情報などがあったが、面積が東京ドーム100個分ぐらいの広さ(しかもアプローチの道がない)。とても個人が買えるものではないし、その情報はなぜか西日本に多く、横浜に暮らす僕には現実的ではなかった。結局、出た結論はどこかの別荘地の一角を買う、という至極単純な手法。当たり前だが、アプローチの道(しかもアスファルト)もある。きっと森を買う方法はほかにもあると思うが(例えば個人的なコネがあるなど)、不動産屋が仲介するし、素人にはこれが一番現実的だと思った。■ で、別荘地っていくらするの?PhotoREX 21 / PIXTA(ピクスタ)別荘地であれば、確かにたくさん売っている。ネットでも多くの情報があふれている。あとはエリアを選べばいいだけだ。横浜から車で2~3時間で行けるエリアに絞ると、自然な流れで富士山麓周辺になった。河口湖や山中湖のエリアを探し、実際に何度か現地に足も運んだ。けれど、もともと土地勘もなく、なんだか自分にはしっくりこなかった。そして、次に八ヶ岳南麓周辺のエリアを考えた。NISH / PIXTA(ピクスタ)実は僕は長野県茅野市生まれで、八ヶ岳は超地元。現在も実家があり、年末年始や夏休みなど今も時々帰省するエリア。土地勘もあるし、地図なしでもたいがいどこにでも行ける。将来的に小屋を建てるとしても、実家の軽トラや大工道具なども借りやすく、なにかと便利だと思った。富士山麓と比べれば、若干遠いが、帰省と絡めることもできるし、八ヶ岳エリアに絞ることにした。でも、別荘地っていくらするの?と最初は見当もつかなかったが、決して多くはないが100万円前後の土地もあるということが分かった(ただし多くが傾斜地)。予算はとりあえず100万円と自分で決めて、ネットを中心に探し始め、気なる物件があると現地に何度か見にいった。なるべく平坦地を探した。さらにエリアも絞った。Hiroko / PIXTA(ピクスタ)中央道のICでいうと「小淵沢」「長坂」の2ポイント周辺。ちなみに僕の実家の最寄りのICは小淵沢ICの一つ先の諏訪南IC。ここが重要なのだけど両ICの間には山梨、長野の県境がある。探したエリアは山梨県、でも八ヶ岳山麓であれば土地勘はある、というのが僕には重要だった。なぜなら、実家近く(長野県)は避けたいと思った。もちろん、周辺には蓼科などたくさんの別荘地があるが……(理由については次回以降に)。■ 求む!「森」感のある土地。予算は100万円Moco Lock / PIXTA(ピクスタ)何度か現地に行くうちに、エリアをさらに絞り、清里を中心に探すことにした。子どものころから、一番近い夏のリゾート地として家族で何度か遊びに来た思い出もあったし、学生時代は山登りサークルに所属していたので、周辺はよく歩いた土地。久しぶりに訪ねた清里はバブル期の駅前の原宿を思わせる喧騒はすっかりなくなっていて、品よく落ち着いた雰囲気になっていた。「清里いいなぁ」と実感。条件は、予算100万円で、平坦地。周辺にほかに建物があまりなく、「森」感のある土地。僕自身の中で探す熱意の波があったこともあり、その土地に巡り合うまでに結局3年もかかってしまった。
2018年07月24日はじめまして。 「MACH55(マッハゴーゴーって読みます。) Ltd.」のプレスをしています、森 夏海です。自然あふれる名前でやっています。笑 マネージャーがいて、私がいて、毎日コツコツやっています。MACH55 Ltd.は2000年から、主に海外デザイナーブランド(UK,GERMANY)の輸入、卸、PRを行っている会社です。 このブログでは、特にMACH55 Ltd.、唯一のメイド イン ジャパンブランド、MASTER&Co.(マスター&コー)のこと、それぞれのアイテムにまつわること、背景など(たまには脱線もしますが)を更新していきたいなと思っています。 日々のひとコマを切り取って、おすすめしたい食べ物や趣味、イベント情報などもアップしていく予定です~! そんな私はいま、MACH55サンプルセール真っ只中です。 半期に1度の恒例行事、ロングランでやっているサンプルセールも残すところ6月9日の最終日のみ。たくさんのお客様との出会いが楽しい瞬間です。 通常は開放していないショールームですが、この機会のみ関係者以外の方々も案内状及びSNSでの紹介でご入場頂けるようになっているのです! つまり!このブログを受付で出していただくだけでセールにお越しいただけます! インポートブランドの洋服雑貨を中心に、SS18新作コレクションもお得にご購入いただけます。 みなさんとお会いできることを楽しみにしています!
2018年06月08日まるでジブリの世界のような「ゲストハウス・読書の森」小諸駅は、新幹線のとまる佐久平駅から小海線に乗って終着地点。そこからさらに車で15分ほどの「読書の森」はいくつもの田んぼや畑に囲まれ、遠くには浅間山を見ることができます。駅からバスでも行けるそうですが、なにせ本数が少ないので、事前にお願いすれば宿の方に送 迎していただけるのが嬉しい。 読書の森はご家族で運営されていて、メインの建物の2階が住居スペースとなっています。1階には、ブックカフェにもなっているリビングルームがあり、そこで他のゲストと交流したり、 晩ご飯をみんなでいただいたりします。木を基調としたリビングには、年季の入った愛された本がたくさん! そこら中に散らばるアートや木造の家具に迎えられ、まるでずっと前から知っ ていた場所に帰ってきたかのようなあたたかさ。わたしが泊まらせていただいたのは、そのすぐ隣のギャラリースペースにもなっているお部屋。写真の展示が行われていました。 建物内にも、敷地内にも、とにかくいたるところに手作りのものたちとアートと自然があふれていて、そこで育まれている豊かな生活を想像すると胸がいっぱいになりました。広い敷地内 にはオーナー自作の小屋が点在し、他のゲストたちはそこに宿泊しているようでした。野原にはタンポポがたくさん咲き、大きな畑では、訪れる時期によっては畑仕事を体験できるそう。 収穫したお野菜はその日の晩ごはんでいただけるようです。もちろんすべて奥さんの手料理。 晩ごはんは、希望するゲストたちがオーナーご家族とテーブルいっぱいのお料理を囲みながら、 わいわい交流を深められる場所。たまたま一緒になったドイツ人カップルは、今回の日本旅行でいちばんたのしい夜だ、と大満足でした。 車で10分ほどで温泉とツリーハウスの展示自然がいっぱいの読書の森周辺には、ハイキングができる場所もたくさんあります。特に外国の方が、ハイキングや、自然に触れ合う時間を求めてくるのが多いようです。読書の森から車を 10分ほど走らせたところにある安藤百福センターは、ハイキングコースをいくつか紹介しています。この安藤百福センターが企画した「小諸ツリーハウスプロジェクト」では、施設横の林 の中でかくれんぼするかのように、複数のアーティストによって制作されたおもしろいツリー ハウスが展示されています。自然の豊かさを生かした楽しい企画で、若葉に覆われたツリーハウスたちを探しながら歩く野道には、冬の間に積もった分厚い落ち葉のクッションからたく さん草花が顔を出して、五感が鋭くなるのを感じます。 道路を挟んで、この施設の向かい側には温泉「あぐりの湯」があります。ハイキングの後に、 露天風呂もあるこの場所で身体を休められるなんて、なんてすてきな休日でしょう。【お問い合わせ先】茶房 読書の森(ゲストハウス・読書の森)長野県小諸市御牧ヶ原5179-10267 25 6393 10時くらい〜18時くらい(ほとんど無休)
2018年05月20日箱根のポーラ美術館では、美術館敷地内の森で宿泊キャンプが体験出来るアウトドアイベント「FOREST MUSEUM 2018」を、8月25日から26日の1泊2日で開催。閉館後の美術館で貸切ギャラリートーク、野外映画上映など普段は体験出来ないイベントを実施する。同美術館では、7月22日から12月2日まで「ルドン ひらかれた夢ー幻想の世紀末から現代へ」展を開催。本イベントでは1日目となる8月25日、閉館後の美術館を貸切にし、17時から「ルドン ひらかれた夢」展特別トークイベントを実施。美術を身近に楽しめるものにすべく活動しているアートテラー・とに~をゲストに迎え、企画展の担当学芸員と同展の魅力について作品を観ながらじっくり語る。また、夜には、1日限定で設えた特別な映画館が夜の森にオープン。野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」を手掛ける映像クリエイターのサトウダイスケがセレクトした映画を上映する。ランタンを持って、夜風を感じる幻想的な映画鑑賞を楽しんで。夕食は、ポーラ美術館のレストラン・アレイにてブッフェ形式で料理を、また朝食は箱根の老舗・富士屋ホテル提供の焼きたてパンとスープを堪能出来る。「森のCafé&Bar」では、コーヒー専門店豆工房コーヒーロースト、小田原の老舗鈴廣かまぼことタイアップし、美味しいコーヒーや地ビールも楽しめる。この他、青々と茂る木々の中、野鳥のさえずりや沢のせせらぎを耳にしながら本を読む贅沢な時間が楽しめる「森の図書館」を開館したり、ハンモックワークショップも開催。「美肌の湯」として喜ばれている箱根湯本の「箱根湯寮」日帰り温泉の入浴券とポーラ(POLA)のアメニティのおみやげ付きで、帰り道まで楽しみが続く。参加費は1人、税込2万3,000円、1組2名以上の申し込みで限定20組での開催。申し込みは、6月15日10時から7月7日までPeatix()にて受付。抽選制となり、当落結果は7月10日前後にPeatix経由で通知される。テント、マット、ランタン、イス等、キャンプ用品は用意されるため、テントがなくても気軽に参加出来る。なお、未成年の場合は保護者同伴、未就学児不可。かつて画家たちは、室内から戸外へとキャンバスを持ち出し、“印象派”という新しい絵画の扉を開いた。光と色彩と空気にあふれた本イベントで、新しい体験の扉を開けてみては。【イベント情報】FOREST MUSEUM 2018会期:8月25日〜8月26日 1泊2日会場:ポーラ美術館 森の遊歩道住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285集合時間:25日14:00(解散予定時間:26日10:00)参加費:1人 税込2万3,000円※小雨決行/荒天中止。
2018年05月14日まだ雪の残る「円山原始林」で程よいハイキング円山原始林の頂上からは札幌市内が見渡せて、晴れの日にぴったりな静かな時間を過ごせました。おにぎりがあればなお良いです。 札幌駅からバスで15分ほどにある円山原始林の入り口付近までくると、大きな木々の間の空気がほっぺたにより一層ひんやりと感じ、リスとカラスたちが迎えてくれました。頂上まで30~ 40分ほどで登れると聞き、お天気も良いのでペットボトルの水を買って早速行ってみることに。 背の高い木々はみんな裸で、枝の向こうに見える明るい青空が気持ち良いです。落ち葉の間から顔をだす新芽や野花を見つけては嬉しくなりながら、山道を登って行きます。 前日の雨と登るにつれて増えてくる残雪とで少し足元がわるくなっています。急な山道もあったりするので、比較的カジュアルなハイキングとはいえども、汚れても大丈夫なスニーカーやハイキングブーツがおすすめ。 さすがに登っていくと息があがってきて、あたたかくなってきます。ときおり吹くひんやりした風が心地良く、40分ほど登ったところで頂上につきました。良い感じの岩を見つけて座り、 絵を描いてるとカラスがすぐ近くまで寄ってきて、まるで「魔女の宅急便」に出てくるアーティストになった気分。 帰りは足元に気をつけつつ小走りに降りると20分ほどでスタート地点まで戻ることができました。時間的にもコース的にもちょうど良いハイキング。植物と山に触れて心が満たされた気分でした。 建物も空間もコーヒーも大好き、古民家カフェの「森彦本店」 カフェ「森彦」の本店は、円山原始林の入り口から歩いて10分ほどのところにあります。裏路地に静かに佇む古民家の外観はとてつもなくカッコ良く、古い建物に目が無いわたしにはたまりません。そしてそれを覆うたくさんのつるは、緑いっぱいに包まれた夏の姿を想像させます。ここでコーヒーがたのしめるなんて、なんてすてき! のれんをくぐって中に入ると、期待を裏切らないセンスの良さにさらにテンションが上がり、 すぐ目の前の小さなキッチンではスタッフさんたちが真剣な面持ちで丁寧にコーヒーを淹れていました。頭上は吹き抜けになっていて、2階席でおしゃべりとコーヒーをたのしむ声が聞こえてきます。 人気のお店らしく、わたしの前に2組ほどいましたが、それほど待つこともなく2階の席に案内されました。可愛らしい狭い階段を上がって、空いている窓際の席に座ります。 コーヒーは濃厚な深煎り。ハイキングの後の体に、真っ黒なコーヒーと優しく甘いプリンが良い具合にしみていきます。深煎りコーヒーと古民家がすきなわたしには驚くほどのどんぴしゃ感。視覚と味覚はもちろん、からだ全体で味わえるその空間にはゆっくりと時間が流れているようで、まさに特別なひとときでした。 森彦は「MORIHICO.」の本店で、他にも「Coffee&Something」のコピーのもとそれぞれに違うテーマを設けて札幌市内に展開していて、現在9店舗あるようです。札幌にいく機会があれば、ぜひ自分にあったモリヒコを見つけてみてはいかがでしょうか。 森彦www.morihico.com/shop/morihico/札幌市中央区南2条西26丁目2-18TEL:011-622-888010:00~21:00 (L.O. 20:30) 年末年始休みあり
2018年05月10日身体も心も満たす。森の中にある人気レストラン東京のなかでも自然豊かなことで知られる奥多摩。そんな緑あふれる地で密かに人気を集めているのが、開放的な空間で食事を楽しめる「森の中のお肉レストラン アースガーデン」です。10年前に「森のカフェ アースガーデン」としてオープンしたこのお店は、『もっとお客様に美味しさと元気を届けたい』との思いから2017年10月、店名を「森の中のお肉レストランアースガーデン」に改名。それに伴ってメニューも新しくなり、今もなお多くのリピーターを生み出しています。「美味しいのは当たり前の時代」だと考えるこちらのお店では、健康的で体に良く、身体も心も満たされる料理をテーマに愛情のこもった手料理を提供してくれます。鹿児島の“黒いダイヤモンド”が人気の秘密?お店へ一歩入ると、日本情緒感じる和テイストな空間がお出迎え。テーブル席はもちろん、座敷やカウンター席、テラス席も用意されているのでその日の気分に合わせて選んでみてください。お店のこだわりは開放的な空間や雰囲気だけではありません。「六白黒豚(ろっぱくくろぶた)」を使ったメニューも多くのファンを生む人気の理由です。やわらかく独特の旨み、臭みがない六白黒豚は、食肉市場で牛肉並みの値段を付けられたこともあり、その他の黒豚とは別格とされ、別名「黒いダイヤモンド」「鹿児島の至宝」とも言われています。さっぱりしていてクセのない六白黒豚は、一度食べると病みつきになります。森の恵みを堪能するアースガーデンのおすすめメニュー森の中の野菜ピザ直径約25㎝ほどの生地に野菜がたっぷり、旬な野菜がゴロゴロとトッピングされた「森の中の野菜ピザ」は、シェアして食べるメニューにぴったり。生地のパリッとした食感と野菜の旨み、チーズとのマリアージュを楽しみながら、美味しさをみんなで分かち合って食べてみてください。森の中の至福のハンバークお店自慢の六白黒豚をふんだんに使った名物料理「森の中の至福のハンバーク」。スキレットにそのまま盛り付けられて運ばれてくるハンバーグには何も付けずに、そのままの六白黒豚の味を楽しんでみてください。ジューシーながらもさっぱりとした味わいが食欲を増幅させてくれますよ。150g、200g、250gと3サイズから選ぶことができるのも嬉しいポイント。農林水産大臣賞を3回受賞した「遠州夢咲牛」とコラボしたメニューもあるので、ボリュームを重視する場合はおすすめです。おいしい自然で心も満足大自然の中にお店を構える「森の中のお肉レストラン アースガーデン」は、JR青梅線「白丸駅」徒歩7分ほど歩いたところにあります。山奥のため、気温や天候が急に変わることもあるので、事前に奥多摩の天気を調べてから足を運んでください。駅から少し歩くので動きやすい服装をおすすめします。自然と美味しさが共演した森の中にある人気レストランで、ゆったりと開放的な雰囲気のなか食事を楽しんでみませんか。都会の喧騒から遠く離れたレストランはあなたをきっと癒してくれるはずです。スポット情報スポット名:森の中のお肉レストラン アースガーデン住所:東京都西多摩郡奥多摩町白丸361-1電話番号:0428-85-5101
2018年05月08日今回の「やさしいママのひみつ」は、インスタグラマーの敏森裕子さん。豊かな自然に囲まれ、家族で仲良く、インテリアや食事を楽しむ暮らしが人気。初の著書を出版したばかりの、2人のお子さんのママです。敏森裕子さん息子さん:そうたくん(7歳) 娘さん:ほのかちゃん(5歳)兵庫県在住。夫の実家の隣に三角屋根の小さな家を建て、家族でインテリアや雑貨作りを楽しむ。古民家カフェ風のインテリアや、日々の暮らしを紹介するインスタグラムが人気で、フォロワー数は7万人を超える。初の著書 『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』 (オーバーラップ刊)を上梓したばかり。Instagram: @slow.life.works いつも居心地いい家を保ちつつ、笑顔で子育てや家事をするために、敏森さんが大切にしていることとは? お話をたっぷり伺いました。インスタグラムで話題、これが敏森家の食卓早速、敏森さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。旦那さんのお弁当づくり、朝ごはんの準備 6:30 : 家族が起床。朝ごはん 7:30 : 旦那さん出勤。 子どもたちは小学校、保育園へ。洗濯、片付けなど 12:00 : 昼ごはん。買い物、用事を済ませる 15:00 : 子どもたち帰宅。おやつ。そうたくんの宿題を見る 17:00 : 子どもたちと晩ごはんの準備 18:00 : 夕食 19:00 : 子どもたちお風呂 20:30 : 旦那さん帰宅 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 旦那さんとコーヒータイム 23:00 : 就寝毎日規則正しく、子どもとじっくり向き合う。まさに理想的な暮らしをしている敏森さん。最近はメールでの取材を受けることも多く、お子さんたちが学校に行っている間や就寝後の時間にパソコン作業を済ませることが多いのだそう。「家族との時間は大切にしたいですね。主人は普段は帰りが遅く、みんなで夕食を取れないので、残業のない水曜日と土日だけは、家族が全員揃って夕食ができるちょっと特別な日。鍋やピザ、グラタンなど、熱々で食べたいものを作って、4人で食卓を囲みます。一人ずつトレイに入れるのもいいのですが、テーブルの真ん中にどんと鍋を置いて食べるのも楽しいんですよね」インスタグラムでフォロワー数が増えるきっかけにもなった、敏森家のごはんの写真。お義父さん手作りのカフェトレイに綺麗に並べられたごはんや、ちゃぶ台にぎっしり並んだおいしそうなごはんの写真は、カフェごはんのよう。見ているだけでお腹が空いてきます。「実家で作った野菜など、食材は豊か。豪華なことはできないけど、楽しい食卓にしたいと思っています。カレーなどありきたりなものしか作れないのですが、お気に入り器を使っておいしそうに見せる工夫をしています。おにぎりもちょっと小さめに握って、小さく切った海苔を巻いて竹カゴに入れると、おいしそうに見えるんですよ」もともと「食事作り」は苦手だったもともと苦手だったという食事づくり。頑張るようになったのは、子どもたちにたくさん食べてほしいという想いからでした。最初から作るのは大変なものは、キットを使ったり、適度に手抜きしつつ楽しんでいるそう。 「頑張りすぎるとしんどくなるから、ちょっと丁寧くらいがちょうどいい。でもこだわりたいところだけは、手抜きしない。お味噌汁はきちんとだしを取って、いい味噌を使ったり、お米は自家精米を圧力鍋で炊いて、おひつで保存しています。息子は特に味に敏感なので、冷凍やレトルトを使うと『母ちゃんが作ったものじゃない』ってわかるんですよね。だからこそ、料理を褒めてくれると嬉しいんです」そんなふうに料理を楽しむ敏森さんに触発され、子どもたちも料理が大好き。2人とも2歳からマイ包丁を持ち、毎日晩ごはんの準備のお手伝いをしているのだとか。「お手伝いを始めたことで、好きじゃなかった野菜もだいぶ食べられるようになりました。お手伝いは楽しく、遊び感覚で。特に料理はおままごとの延長という感じで、『やる人!』と言うと『はーい!』って自分たちから来るくらい。そこで、 “自分でやったのが早い” とか “汚れるから” とか、怒ったりしないで見守るのが大事。ほめて、やる気を出させています」「包丁の怪我はいまの所ないけれど、いつになってもヒヤヒヤはします。子どもたちはハンバーグやカツ、コロッケを作るのが好きですね。一人だと手が団子状態になるけど、分担したら早い。息子は慣れた手つきなので、私も助かります。娘はおじいちゃんが建てたレストランで、シェフになるのが夢。私も働かせてくれるそうです(笑)」「収納が苦手」を克服するための、オープン収納キッチンの収納には、同じ容器に入れられた調味料がきれいに収納されていて、すべてにラベルがついているなど、敏森さんの家には真似したい収納テクニックがたくさん。「見栄えもいいし、お手伝いしてもらうときも子どもたちが分かりやすい。私は収納がすごく苦手なので、あえて見せるような収納にして、家事に対する意識をあげようと思っています。引き出しの中にも木を敷いて見栄えをよくしたら、きれいにするモチベーションが上がり、押し込み収納をしなくなりました」洗面所の入り口にあるスペースには、さまざまな色の引き出し風の木箱が。中には、敏森さん夫妻の洋服が収納されています。「お出かけ着以外はここに。動線的にも便利で、洗濯を畳んでから収納もしやすい。奥行きがあるので、奥に置いた木箱と前後に入れ替えるだけで、衣替えも完了。オープンクローゼットにすることで、苦手な収納を克服したいと思っています」また、“お店屋さん” が好きなほのかちゃんのリクエストで作ったキッズクローゼット。お店のようにディスプレイができるので、子どもたちも自分で片付けたり、コーディネートができるようになったそう。「壁にはお義父さんとみんなで珪藻土を塗りました。お義父さんが作った木箱を組み替えて、好きなように模様替えもできます」お義父さんの「手づくり家具」が家族をつなぐ敏森さん宅に並ぶものは、ほとんどがお義父さんの手づくり家具。さらに庭のテラスや子どもたちの砂場やブランコ、屋根付きの洗濯スペースまですべて手がける本格派。木のぬくもりに溢れています。「この辺りは公園がないので、『おじいちゃんが作っちゃろ』って。お義父さんの趣味がDIYで、器用でセンスもいい。お金をかけずに自分の暮らしにあったものを作ってくれるので、ありがたいです。普段からおじいちゃんが作業している姿を子どもたちも見ているというのも、いい環境だなと思います」「作ってもらうときは、写真でイメージを伝えたり、絵を描いたりします。1回では思った通りにはならないので、家族で相談しながら何回も作り直すこともあります。そしてやっと納得がいくものが出来上がります。新しいけど、どこか懐かしくてほっこりする家具に囲まれて、居心地のいいお家づくりができたらいいなと思っています。お願いして作ってもらった家具や雑貨が、雑誌などで紹介されたり、イベントですぐに売れるのは、お義父さんもやっぱり嬉しいだろうと思います。最初の頃は、隣に住んでいるのでやっぱり少し気を使っていたのですが、インテリアを通して、距離が縮まっていい関係になれた気がします」 頑張りすぎず、“ちょっと丁寧に暮らす”いまの古民家風スタイルのインテリアに行き着くまで、北欧風、カントリー風、男前スタイルと紆余曲折があったという敏森さん。「インテリアが好きで、サイトや雑誌を見て研究していました。自分で買った家具だとなかなかインテリアをがらりと変えづらいけど、リメイクしてもらえるからスタイルを変えやすかったというのもあります。机の脚を白から茶色に変えたり、細くしたりと、ところどころ昔の名残もあるんです。いまのスタイルに行き着いたのは、男前インテリアにしていた頃、息子から『なんで日本なのに、英語ばっかりなの?』と言われたのがきっかけ。それで和風のものを取り入れるようになって、和食器が好きになりました。家族は私が好きなものを分かってくれているので、客観的に見て、子どもも『こっちのほうがいいんじゃない?』と意見を言ってくれますね」家族が落ち着けるインテリアは、「古民家カフェ」をイメージ。「近所にはお店も少なく、少し離れたカフェにいっても子連れではゆっくりできないので、お家をカフェっぽくできたらと思うようになりました。家族みんなが、居心地よくできるように気をつけています。料理もそうですが、ちょっと丁寧に暮らすというのが目標。しんどくなりすぎないようにしていますね」3年前から始めたインスタグラムは、そんな敏森さんが、頑張りすぎない程度に家事や子育てをするのに、欠かせないものになっているそう。「インスタグラムは海外の人も利用しているから参考になるし、みなさんの“おうちごはん” なども垣間見ることができて、とても楽しいですよね。私もごはんの投稿をし始めてから、フォロワーさんが増えたと思います。見てくれる人にも楽しんでもらえるよう、料理、インテリア、収納、子どものことなど、同じ内容が続かないように意識しています」「食卓のスタイリングは、最初に器を並べてから、料理を盛り付けています。お皿のバランスを見て、これをここに入れようって決めますね。同じメニューでも、できるだけ器を変えるようにもしています。こうすると写真的にもバランスが取れますが、それよりも家族が毎日違う気分で、食事を楽しめるという方が大きいです。食事を引き立てる器だから、あまりごちゃごちゃしないよう、統一感は意識しています」家族の大切なものは、“やさしくしっかり” 洗いたい家族が楽しむおいしいごはんには “かわいい器” が欠かせないという敏森さん。食器棚にはお気に入りの作家さんによる器がずらりと並んでいます。「和食器、特に信楽焼が好きで、似たテイストのものが集まってきました。器好きのきっかけとなったのが、作家のrutawa.rawajifuさん。ただの目玉焼きとレタスだけでも、見栄えがします」お気に入りのお皿を少しずつ揃えた食卓は、好みのテイストが同じだからか、全員分揃っていなくても様になります。「それは、よく言われます。家族分、同じ器を揃えて、重ねて収納することが多いと思うのですが、バラバラでも見て楽しいのがいい。子どもたちも “母ちゃんの大事なもの” とわかっているから、作家さんの器も丁寧に扱えて、一度も割ったことはないですね。以前は100均の食器なども使っていたのですが、お気にいりの作家さんの器に出合ってから少しずつ買い揃え、今では気兼ねなく使えるようになりました」とはいえ「食器洗い」は、まだお子さんには任せられないのだそう。「子どもたちは『食器洗いもお手伝いしたい!』と言ってくれるのですが、でもやっぱり作家さんの器の洗い物はまだ心配(笑)。我が家は木製の食器なども含め、食洗機にかけられないのものが多く、ほとんどが手洗いです。私は乾燥肌なので、ぱっくり割れもしょっちゅう。毎日の食器洗いには悩んでいました」そんな敏森さんに試していただいたのは、食品グレードの植物原料から作られた、手肌にもやさしいサラヤの ヤシノミシリーズ の 「ヤシノミ洗剤」 。色や香りが付いているものが多いなか、無香料、無着色なので肌が弱い方やお子さんでも安心です。1971年に誕生した、「サラヤ」のヤシノミシリーズは “人と地球にやさしい” がコンセプト。右から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。洗たく洗剤と柔軟剤は、この4月にパッケージと容量が変わり、リニューアルしました。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「使ってみて、すぐに刺激がないのがわかり、すごく良かったです。子どもたちがもう少し大きくなってから、食器洗いを手伝ってもらう時にも安心。肌にも環境にもやさしいので、今後も使いたいですね」洗浄成分の濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。 「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml。270円)※オープン価格また、ヤシノミシリーズの「洗たく洗剤」も体験。洗剤には特にこだわりはなく、よく落ちると謳われるものを使っていたといいますが…。皮脂汚れをすっきりきれいに落とす高い洗浄力と、優れたすすぎ性を実現。新パッケージで大容量となり、ますます便利に。洗たく洗剤には珍しい “無色透明の輝き” は「人と地球にやさしい」というコンセプトを守り抜いた高品質の証。 ヤシノミ洗たく洗剤(600ml、オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「冬場は寒すぎて外で干すと凍ってしまうので、すべて部屋干し。だから部屋干し用の洗剤を使っていました。部屋干しは臭いが気になりますが、柔軟剤の匂いは強すぎて苦手。だから柔軟剤は使っていなかったんです。柔軟剤独特の香料や、洗濯ものの “生乾き臭” を気にせず、部屋干しできるのは本当にいいですね。無香料のものがあると知らなかったのでうれしいです。柔軟剤を使うようになって、洗濯ものが柔らかくなり、子どもたちも喜んでいます」左:ふんわり無香仕上がりで、肌にやさしい柔軟剤。体調不良やアレルギーなど、様々な弊害が問題視されるようになった合成香料は一切無配合。繊維に余計な香りを残しません。「ヤシノミ柔軟剤」本体(600ml、オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 外で気持ちよく干せるこれからの季節は、ほのかちゃんも時折お手伝いしてくれるそう。身近にある自然の恩恵を受けて、のびのびと子育てをする敏森さん。安心してお子さんたちにお手伝いしてもらいながら、家族にも環境にもやさしく、毎日の家事を楽しめそうです。家族で楽しむ、田舎でしか体験できないこと「この場所の景色が好き」という敏森さん。星の美しさが有名で、夏には一面ひまわり畑になるのだそう。「昔から田舎が好きで、三角屋根の小さな家に住むのが夢でした。地元が近いこともあり、主人の実家の隣にあった小屋を壊して、家を建てました。おじいちゃんおばあちゃんと密接に暮らせるのも、子どもたちにとっては良い体験ですよね。適度な距離感を持って、言いたいことも言える関係。お正月や餅つきなど、季節の行事は一緒に過ごしたり、ひいおばあちゃんが元気な頃は、畑仕事もいっしょに手伝っていました」車がないと生活ができなかったり、冬は寒いなど不便もありますが、それ以上に、それぞれの季節を楽しむことができるといいます。「そうたのクラスは4人、ほのかのクラスは3人だけと、子どもの数がとても少ないんです。大変なことといえば役員がすぐに回ってくることくらい(笑)。でもその分、一人一人を大事にしてくれて、先生もよく見てくれています。地域の人もすごく優しくしてくれるし、田舎ならではの暖かいところがある。近くにカフェやお店もないし、子どもが遊べる場所も少ないけど、だからこそ家で楽しめるようにしています」子どもたちにはのびのびと育ってほしい、と敏森さん。「自然の遊びを大切に、一緒に季節や行事を楽しみたいですね。虫採りや川遊びとか、田舎しかできないことを家族みんなで楽しむ。インスタグラムを通して趣味の合う友人ができ、一緒にスイカ割りをしたり、この場所ならではの遊びを喜んでくれるのも嬉しいですね。子育てはあまり感情的に怒らないよう心がけているけど、どうしても怒ってしまったときは、すぐに謝ります。お互いに、『ありがとう』と『ごめんね』はすぐにいうのがルール。ごめんねと言ってすぐにリセットします」好きなものに囲まれた、お気に入りのインテリアで、家づくり、食事、そして田舎暮らしを家族みんなで楽しむ敏森さん。苦手なことにも前向きに取り組む姿勢や、家族の力を借りながら実現する、 “ちょっと丁寧な暮らし” が、多くの人々の共感を得ているのかもしれません。ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤が大容量になって新パッケージでリニューアル!【洗たく洗剤】※少ない量でしっかり洗える濃縮タイプだから、たっぷり60回分・肌にも衣類にもやさしい <無香料・無着色・無添加> ・すすぎ1回で、洗剤残りなし <節水・節電・時短>・高い洗浄力で、ニオイの原因菌99.99%除去・高い生分解性で地球にもやさしい・皮膚刺激テスト済み(*) 「ヤシノミ洗たく洗剤」の やさしさのヒミツはこちら >> 【柔軟剤】※少ない量でふっくら仕上る濃縮タイプだから、たっぷり60回分・肌にも衣類にもやさしい <無香料・無着色・無添加> ・ふんわりなめらか&しっかり吸水・静電気をふせいで、まとわりつきを防止・残留刺激&皮膚刺激テスト済み(*) 「ヤシノミ柔軟剤」の やさしさのヒミツはこちら >> *すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズは、ヤシノミ由来の植物性。人と地球へのやさしさを考えて、香料や着色料などは一切無添加。無色透明の輝きがその証です。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活を、あなたもはじめてみませんか? 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて、ボルネオの野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。【RSPO認証を取得】ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2018年04月17日地元の自然体験をより判り易くするVR登場福島県にある休暇村裏磐梯に地域のアウトドア体験することができる「森のカフェ」が12月8日にオープンしました。休暇村裏磐梯は、福島県北塩原村の磐梯朝日国立公園に位置しており、客室から磐梯山を望むことができる高原の温泉リゾートホテルです。休暇村周辺では夏は、登山、カヌーやトレッキング、冬はワカサギ釣りやスキーなど大自然を満喫することができます。お茶しながらアウトドア体験できるオープンした「森のカフェ」は、テーブルや椅子は木のぬくもりを感じられるような仕様になっており、裏磐梯でとれたハーブを使ったハーブティーや裏磐梯ブレンドコーヒーを楽しくことができます。また、周辺エリアで体験できるアクティビティ情報提供をおこなうために、VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルを用意し、地元の自然をバーチャル体験できるようにしました。休暇村裏磐梯ではスノーシュートレッキングツアーや全面結氷した銅沼、噴火後120年の森を遊ぶプログラムがおすすめだそうです。何をしようか迷った時、やってみたいけど不安など、先にバーチャル体験をして、やりたいことを決めるというのも面白いかもしれません。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般財団法人休暇村協会プレスリリース(@Pressより)
2017年12月28日スローな暮らしに触れる、森の隠れ家北海道は富良野の広大な自然の中に、農園カフェ「Farm & Cafe ベリーズ」はあります。白樺の森に佇むログハウスのお店は、半径1キロ以内に民家のない“森の隠れ家”です。店内には木目調の落ち着いた家具が並び、あたたかみのあるセンス良いインテリアが、心を解きほぐし癒しの時間を演出します。店内の本棚には、自然や旅、動植物、魚など、店主が集めた本が並び、読書しながら過ごすのもおすすめ。窓からは白樺林やベリー農園の景色が楽しめ、街の喧騒を忘れ、心静かに過ごせるでしょう。フレッシュなオーガニックベリーの摘み取りが人気!6月末~9月のベリーの収穫期には、併設するベリー農園での7種類のオーガニックベリー収穫体験が人気。ブルーベリーやラズベリー、ハスカップ、カシスといった様々なベリーを収穫し、カフェでジュースやデザートとしていただくことができます。田舎暮らしを10年以上続けている店主が、大切に手間暇かけて育てているオーガニックベリー。甘酸っぱく濃厚な味わいと芳醇な香りが自慢です。摘み取ってその場で味見できるのも、安心の無農薬栽培だからこそ。摘み取った新鮮なままを味わう「ベリージュース」ベリーは、美容や目に良いアントシアニンを豊富に含む果実。収穫体験で摘み取ったベリーは、新鮮なうちにカフェでフレッシュジュースにして頂くのがおすすめです。色も香りも濃厚な「ベリージュース」の、新鮮で甘酸っぱく爽やかな風味が楽しめます。ぜひ、6月末~9月のベリーの収穫期に訪れて、摘み取り体験と共に、新鮮な搾りたてジュースを味わってみてください。無農薬そば粉と鹿肉ソーセージで作る「ガレット」「Farm & Cafe ベリーズ」からほど近い位置にある北落合高原は、そばの一大産地。お店では、北落合高原産の無農薬栽培のそば粉と、南富良野産の鹿肉ソーセージを使って作る「ガレット」が人気です。「ガレット」は、フランスの素朴な家庭料理。半熟のとろとろ卵のまろやかさと、生地の端のパリパリ感、底のしっとり感が合わさって、口の中にふんわりとした食感が広がります。ひとつひとつの素材の良さが引き立つ、シンプルで美味しい料理です。北の大自然を、身体中で満喫大自然の中でゆったりと過ごし、ベリーの摘み取りやおいしい料理を楽しむことで、心も体もリフレッシュできるでしょう。手作りのログハウスやテラス、家具、食器など、田舎暮らしを極めた店主の、物作りへの想いが詰まったお店も見どころ。スローな暮らしを楽しむ店主の生き方に、惹かれるファンも少なくありません。JR根室本線「落合駅」から徒歩20分の位置にお店はあります。車でのアクセスは、道東道トマムICから15分、帯広方面からは60分です。森の道には手作りの看板が設置され、お店までの道案内をしてくれます。春から秋にかけた、雪解け時期のみの営業。ぜひ大自然の中でリフレッシュするロハスタイムを、お楽しみください。スポット情報スポット名:Farm&Cafe ベリーズ住所:北海道空知郡南富良野町落合666電話番号:0167-38-4800
2017年12月09日森の美術館で1日をすごすキャンプイベント「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」が、8月25日(金)、26日(土)にポーラ美術館で開催されます。豊かな自然とアート、温泉と焼きたてパンが楽しめる欲張りイベントをご紹介します!開館15周年を迎えたポーラ美術館初の企画富士箱根伊豆国立公園という立地に恵まれ、『箱根の自然と美術の共生』をコンセプトに設計されたポーラ美術館。「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」は、今年で15周年を迎えた同美術館がはじめて企画する、アートと自然をいっしょに体験するイベントです。美術館の森でキャンプをしたり野外で映画を上映したり、閉館後の美術館を貸切にして「ピカソとシャガール」展のギャラリートークを楽しんだり。さらには箱根の温泉で疲れを癒やし、富士屋ホテルの焼きたてパンを楽しむこともできるという、とっても贅沢な企画です。●当日楽しめるコンテンツ①「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展を楽しむトークイベント閉館後の美術館を貸切にしておこなうギャラリートークです。美術を身近に楽しめるものにすべく活動中のアートテラー・とに~氏と「ピカソとシャガール」展の担当学芸員が、企画展の魅力をじっくりと語ってくれます。② ネイチャーガイドツアー箱根ビジターセンタースタッフが、遊歩道で見られる動植物の解説をおこいます。普段は目にすることのない生物の生態を楽しめますよ。③ 野外映画上映会イスとランタンをもって幻想的な映画鑑賞に。映画をセレクトするのは、今年で4回目を数える野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」をてがけるサトウダイスケ氏です。④ 森の図書館青々と茂る木々に囲まれて、野鳥のさえずり、沢のせせらぎを耳にしながら本を読む、贅沢な時間が楽しめます。⑤ 森のCafe & bar日中はCafe、夜はbarがオープン。翌朝はアウトドアで美味しいコーヒーを淹れる方法を教わるワークショップも開催されます(コーヒーは無料、お酒はキャッシュオンとなります)。⑥ 日帰り温泉翌朝、箱根湯本の「箱根湯寮」の入浴がついています。箱根といえば温泉は外せませんね。●スケジュール【8月25日(金)・1日目】14:00~15:00 受付・ガイダンス15:00~16:00 ネイチャーガイドツアー16:00~17:00 森のCafe・オープン、自由時間17:00~18:00「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展・ギャラリートーク18:00~20:00 夕食(レストラン「アレイ」にて)、順次自由時間、森のBar・オープン20:00~21:30 野外映画鑑賞23:00 消灯、テント内就寝【8月26日(土)・2日目】7:00~森のCafe・オープン8:00~朝食・コーヒーワークショップ開催10:00 解散、各自で箱根湯寮へ。《イベント詳細》名称:FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を日程 :2017年8月25日(金)、26日(土) 1泊2日会場 :ポーラ美術館 森の遊歩道(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)申込期間:7月3日(月)10:00 ~8月10日(木)※先着順申込方法 :にて(7月3日10時より公開)参加人数:限定15組(最低催行人数30名)参加費 :申込方法:1人 18,000円参加要件:1組2名以上で申し込み、1テントあたり4名まで*未成年の場合は保護者同伴*未就学児不可参加費に含まれるもの:寝袋以外のキャンプ用品使用料(テント、マット、ランタン、イス等)朝・夕の計2食、25日、26日の入館料(3,600円相当)、箱根湯寮利用料(1,400円相当)各イベント費、国内旅行保険料。*寝袋希望の場合は別途レンタル2,000円。
2017年06月30日