タレントで女優の橋本マナミが15日、都内で行われた「ウルトラマン★幸楽苑」新キャンペーン記者発表会に出席した。幸楽苑は、5月16日より人気特撮作品「ウルトラマンシリーズ」との"同郷企画"「ウルトラマン★幸楽苑」新キャンペーンを実施。幸楽苑の本社が福島県郡山市にあり、ウルトラマンを生み出した円谷プロダクションの創業者・円谷英二氏の生まれ故郷が郡山に隣接する須賀川市であることから実現した同郷企画となる。イベントにはラーメン消費量全国1位でもある山形県出身の橋本マナミがゲストとして登壇。胸元全開のセクシーなワンピース姿で登場して「ラーメンは大好きです。一人でよく食べに行きますよ。人がいない時間を見計らって午後3時ぐらいに行くんです。煮干しラーメンが大好きで、トンコツとかコッテリ系も好きなんですよね」と明かしつつ、「山形はラーメンを出前でとる文化。お昼に近くの定食屋さんから持って来てもらい、よく食べていました。山形でラーメンはなくてはならない感じですね」とラーメンは山形に在住していた頃から身近な存在だったという。また、一目惚れしそうな男性のラーメンの食べ方を問われて「豪快に最後の汁まで飲み干す方! ガッといく方だと男らしさを感じれるので、男性には残さず最後の一滴まで美味しく食べていただくとドキっとしますね」と回答した。幸楽苑とコラボするウルトラマンについては、「すごく好きで、小さい頃の遊びは私がウルトラマンの母になり、ウルトラマン役の男の子と走り回っていました」といい、「ウルトラマンみたなヒーロー的な男性がいい? それとも怪獣的な悪役の男性?」と質問されると「好みとしては悪役かもしれないですね。そういう人にハマってしまうタイプです。悪い男に引っかかってドツボにはまり涙を流すんですけど、それが良いと思って生きてきました。今後はヒーロー的な方がいいですね。ダメンズは好きでしたけど、卒業しなければと思っています」と心境の変化も。また、自身の恋愛や結婚については「結婚は考えているので、今年中には結婚したいなとは思っています」と発言。その真相は「(予定が)あるわけではないですけど、希望は言っておかないと」と話し、最近は言い寄ってくる男性も少なくなってきたそうで「原因はパブリックイメージじゃないですかね? テレビって怖いですよ(笑)。アプローチも全くなく、お食事は行きますけどそれ以上はないですね」と寂しげな表情を見せていた。
2019年05月15日2月8日公開の映画『21世紀の女の子』の完成披露先行上映会が1月31日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、橋本愛をはじめ、 監督陣の山戸結希、井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本ユカリ、首藤凜、竹内里紗、東佳苗、ふくだももこ、安川有果、金子由里奈が出席した。映画『溺れるナイフ』や映画『ホットギミック』の公開を控える山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、自身を含む1980年代後半~90年代生まれの新進映画監督、総勢15人が集結したオムニバス映画となる本作。"自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること"を共通テーマに、各監督が8分以内の短編で表現している。上映会前にはキャスト陣を代表して橋本愛が、そして山戸ら監督陣が登場して舞台あいさつ。冒頭で山戸監督が「初めての完成披露試写会です。一年前の春を待つ時期にこの企画を発表してから、この日を夢見てました。世界の素晴らしさに甘えて一本の映画を撮るのではなく、たった一本の映画が世界を新しくもっと素晴らしく寄与できれば、映画とともに実行できればと思いました」と本作の趣旨を説明。それに賛同して参加した橋本は「すごく大きな思想や哲学、美学や信念というのがここにいる人の数だけ、さらに関わった人数の数だけ集合して一つの映画となってこの世界に拡散していくという現象の最初のこの場所に立てて光栄です」と満足げで、「皆さんの心の中でこの映画がどう彩られるか分かりませんが、きっと良い時間になると信じています」と作品の出来に自信を見せた。橋本は、松本花奈監督の『愛はどこにも消えない』で主演を務めている。この日は松本監督が不在だったが、『愛はどこにも消えない』の話題となり、本作はたった1日で撮影したという。続けて橋本は「松本監督が同じ女性で年齢も近いので、同じ景色を見てきたという感覚があって、普通の男性監督の映画よりも全然違って、最初から安心感があったのを覚えています。彼女の思想だったりとか、今人に届けたいものや撮りたいものをできるだけ私に落とし込んで自分の表現でお手伝いできればと思いました」と振り返った。また、「こんな映画、初めて見ました(笑)。大御所の男性監督が映画は全部撮り尽くされてしまったとおっしゃっていましたが、山戸さんのインタビューで『まだ半分ある』と聞いて確かにそうだなと。撮られてない映画の半分の一番最初と言っても過言ではない作品だと思いますので、まだまだ映画は続いていくという熱量があると思います」と映画界に期待を寄せていた。映画『21世紀の女の子』は、2月8日より全国公開。
2019年02月01日映画『十二人の死にたい子どもたち』の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、杉咲花、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登場した。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。登壇者は皆ブラックの衣装で登場した同イベント。4番・リョウコ役の橋本は、肩を露出し胸元なシースルーになっている大人シックなドレスで登場し、同作を通じて成長した点について聞かれると「切り替えや集中力」と語る。「現場がセットで40分長回し。セットに入るだけで気持ちも変わるし、緊迫感もひしひしと感じていて」と振り返り、「(作中の)1日をこんなに濃く撮るというのは珍しいと思うので、集中力を欠かさないようにやってたんじゃないかな」と分析した。また、「ハワイで打ち上げしたい」と希望した橋本。堤監督から「最近ないですよ。新宿の大きいカラオケボックスとかで」とつっこまれると、「ないからこそなんですよ! 昔はあったとかって聞くじゃないですか」と主張。しかし、堤監督から「自分で計画して友達と行ってきたら?」と言われ、「じゃあ、行きます!」と宣言していた。
2019年01月26日映画『十二人の死にたい子どもたち』(1月25日公開)のジャパンプレミアが9日に都内で行われ、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登場した。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。作品にちなみ、人生で「決断した場面」を聞かれたキャスト陣。「ロスで生まれて、日本に拠点を移したこと」(新田)、「大学を目指して勉強してたけど、芸能1本でやることを決めた」(北村)、「小学6年生の時に、福岡からの上京を決めたこと」(高杉)、「地元(沖縄)から上京したこと」(黒島)と、仕事に関わる決断を明かしていく。さらに、橋本も「本当に同じことで申し訳ないんですけど、私もそうなんですよ」としみじみ。「結果的にみんな年齢が近いので、節目となると、上京だったりに。福岡から上京するというのは、今までの人生の中では、一番大きな決断でした」と振り返った。決断の際の心境を聞かれると、「結構、ざっと! 潔く決断をしました」と力強く答えていた。
2019年01月09日女優の橋本環奈が、映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月25日公開)に出演することが23日、明らかになった。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。これまでに杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗という若手スターの出演が発表されていた同作。もう一人、モザイクが取れても顔がわからなかった秋川莉胡を、橋本が演じることが今回明らかになった。橋本が演じる「4番 リョウコ」は、秋川莉胡という芸名で活躍している女優で、自らを“大人たちに作られた虚像”であると信じ、葛藤を抱える。劇中では自分自身について「作られた人間よ! 大勢の大人が時間とお金をかけて作った商品よ!」という衝撃的な台詞も披露される。今回の発表に向け、12日より解禁の事前告知が行われ、キャスト予想キャンペーン「Guess Who No4 Is」も様々な女優たちの名前が飛び交い盛り上がっていた。そして解禁は東京・名古屋・大阪の3大都市に位置する大型ビジョンと連動で行われた。他のメンバーはすでに発表されていたために、橋本は「逆にここで私だって発表されてがっかりされたら辛いし……。いろいろ考えました。こういう出し方をしたことによって、『4番誰??』っていうことで、SNSでも盛り上がっていただいたみたいで、それがすごくうれしくて」と心境を明かす。『銀魂』や『今日から俺は。』のような、コメディエンヌの面を見せることが多かった橋本が、シリアスな役を演じることについては「素を出さないことですかね(笑) っていうのも違うんですけど」とお茶目な面を見せ、「ここに集まってる人たちは、子どもたちはみんな、死が終わりじゃないって思っていると思うんですね。そういった題材のシリアスなものだったので、私自身も死について考えるというよりは、人生について考えるきっかけになった作品だなと思います」と真摯に語った。また、同世代が多く出演し「演技合戦」となる同作については「めちゃめちゃ刺激受けました。ひとりが成長すると、相乗効果がすごくて、それこそ、同世代で集まることによって、そういった化学反応みたいなものが生まれてくるのを、堤さんが予想していたとするならば、怖いです(笑)」という。「たとえばシンジロウ(新田真剣佑)が泣くシーンで、台本には泣くって書いてないのに、全員が泣いちゃったりとか、感情も感染していきました」と撮影を振り返った。(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2018年12月23日女優・橋本環奈が、「AbemaTV」のオリジナル連続ドラマ「1ページの恋」で連続ドラマ初主演を務めることが決定。板垣瑞生、濱田龍臣、古川雄輝、大野いとといった若手俳優も出演することが分かった。■ストーリー4年前の17歳の冬、水瀬あかりは家族旅行で訪れた宇木島で、民宿の息子・森田郁巳に恋をした。4年に1度おとずれるセレネ座流星群を見ながら2人はお互いの気持ちを確かめ合う。「一緒に見ような、4年後も。またここで」と再会を誓い、星空を見上げた。だが4年後の流星群の日、あかりが約束の高台に赴くも、郁巳の姿はない。現れたのはカメラを持った星野有利で、泣いているあかりに寄り添い、突然キスを迫られる。女性の扱いに慣れた遊び人タイプの男だが、どこか憎めない。小さい頃から絵を描くことが大好きだったあかりは、就活でなんとなくデザイン事務所を受けるも苦戦。そんなとき、幼なじみの乾大和は「ゆっくりでもいいから、本当にやりたいことを見つけていけばいいんじゃないか」とあかりを励ます。大和はあかりの良き理解者だった――。■橋本環奈と片想いラブを繰り広げるのは――本作は忘れられない初恋の彼、いつも側にいる幼なじみの彼、刺激的な大人の彼といった3人の男性と繰り広げる究極の片想いラブストーリー。絵を描くことが好きな主人公・水瀬あかりを演じるのは、『銀魂』「今日から俺は!!」に出演、先日『キングダム』への参加も発表された橋本さん。キャラクターについて「ピュアな女の子」と説明する橋本さんは、「10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンする所をドラマを通してぜひ感じてもらいたいです」とコメントしている。また本作は、あかりが家族旅行で訪れた宇木島で出会った森田郁巳と運命的な恋におちる所から物語がスタート。この郁巳を演じるのは、「M!LK」の板垣さん。また、いつも側にいる優しい幼なじみの乾大和役を「モブサイコ100」「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」の濱田さん、女性の扱いが上手く、刺激的な大人の男性・星野有利役を『風の色』『曇天に笑う』の古川さん、親友・小橋奈津菜役をモデルであり『高校デビュー』などで女優としても活動する大野さんが演じる。■コメント到着橋本環奈自分にとって10代最後のドラマとなる本作品で演じる水瀬あかりという役は、絵を描くことが大好きな優しくてすごくピュアな女の子です。運命的に出会った島の男の子の郁巳くんに何年間も片思いし続けることは単純にすごいことだなと思いますし、10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンする所をドラマを通してぜひ感じてもらいたいです。板垣瑞生このお話は今生きてるぼく達の恋のお話だと思ってます。恋に悩んで勇気がでなかったり自分の夢と現実にぶつかって頑張ってる方々がたくさんいると思います。このお話にはそんな夢や恋に打ちひしがれそうになってる人達が出てきます。その中で彼らが必死に考えて生きて出てきた想いを見てくださる方々に伝えたいと思ってます。大野いと台本を読ませて頂き、橋本環奈さん演じるあかりの一途な恋愛や、登場人物それぞれの恋や葛藤に、観て下さる方が共感を得たり、応援したくなるストーリーだと思いました。私の役は、劇団員で友達思いの優しい女の子ですが、お金の為にいけないことをしてしまうという今までに無い役柄で、演じるのが楽しみです。共演者の方々は同世代ということもあり、今から撮影が待ち遠しいです。です。ぜひ楽しみにしていてください。濱田龍臣今回、大和役を演じさせて頂くというお話を頂いて、すごく嬉しかったです。脚本を読んで、とても可愛らしいというか、癒しになるようなキャラクターだなと思いました。魅力たっぷりな大和として、「1ページの恋」をよりよい作品にできるよう、また、たくさんの人に胸きゅんを届けられるように頑張ります!古川雄輝今まで若い役柄を演じることが多く、先輩たちとお芝居をさせて頂く機会が多かったのですが、このキャストの中では皆さんより年上。橋本環奈さんや板垣瑞生くんなど、若い皆さんに負けないように、星野として「大人の色気」を出していけるよう頑張りたいと思います。また女遊びが好きな星野を自由に楽しく演じたいです。デビュー映画で共演した大野いとさんとの再共演も楽しみにしてます。また、SNSで良く似ていると言われる濱田龍臣くんとの共演にも注目して頂きたいです。皆さんと一緒に真剣に、最高の恋愛ドラマを作れるよう、これからの撮影に全力で挑みたいと思います。なお、本作は地上波でも放送が決定しており、KBC(九州朝日放送)で「AbemaTV」の放送からおよそ1週間後の2月22日(金)深夜0時20分~毎週放送される。「1ページの恋」は2019年2月18日(月)23時~6週にわたり配信。(cinemacafe.net)
2018年12月14日来年NHKの大河ドラマに出演する女優・橋本愛さん。今回、主演する映画『ここは退屈迎えに来て』は地方都市の閉塞感や東京への憧憬、元カレへの執着、互いを値踏みするかのような友人関係…。どんな女子にも心当たりがありそうなリアルな感情を描いた話題作。映画『ここは退屈迎えに来て』主演の橋本愛さんは、山内マリコさんの原作を17歳前後で読んでおり、好きな作品に関われることに感動を覚えたそう。「脚本が出来上がる前から、この映画では『原作者の想いを最優先に』と思っていました。山内さんがゼロら創造したこの小説を、映画が“利用”してはいけないなって」橋本さんが演じる“私”は、マスコミ業界での活躍を夢見て上京したけれど、今は地元に戻りタウン誌で書いている27歳のフリーライター。「東京に憧れていた“私”と自分は正反対。今は違いますが、私はもともと東京が大嫌いだったんです。初めて新宿に行った時、ビルが全部同じに見えて迷っちゃって…。桜を見ても『地元のとは違う』と怒ってました(笑)。東京の桜は、一枚フィルターがかかったような色に見えるんです。でも、私が地元の熊本に帰りたくてしかたなかった気持ちと、“私”の東京への渇望は、方向こそ真逆でも、強度は同じ。“私”を演じる時にとても役立ちました」こんなはずじゃなかったとモヤモヤしている“私”にとって、唯一の心の拠り所になっているのは、煌めいていた高校時代。その描写にも自身の経験が活きた。「あの時代のキラキラした瞬間が、いつまでも心に輝きをもたらしてくれることは、実感として知っています。私は、この仕事を早くから始めたので、学生生活の一日一日を目一杯楽しんでいました。友達と夜に花火をしたり、母校に行ってサッカーをしたり、当たり前のような時間がすごく尊かったんです」“私”が抱える鬱々とした気持ちは、橋本さん自身にもあった。「物足りなさをなんとか埋めなきゃとあがく彼女の苦しさは、理解できます。私も、常にそれが原動力になっていますし。だけど、その過程で、幸せと苦しみのバランスは総合的には1:1で、“待てば必ず、幸せが来る”という方程式のようなものが私の中でできたんです。それでも、意外と苦しい時間が長くて、『まだ来ないの?』ってこともあるんですけど(笑)。絶対に来ることに対しては自信があります」物語のキーパーソンで、誰からも愛される男子「椎名くん」役の成田凌さん、彼のことを忘れられない「あたし」を演じた門脇麦さんなど、演技力抜群の俳優陣が見応えある芝居を見せてくれる。なかでも橋本さんがとくに惹かれたのは、親友とファミレスで恋愛話にふける女性を演じた岸井ゆきのさん。「岸井さんの目の色や口元の表情から“何か”が漂ってて。その正体を考えながら完成作を観たんですけど、やっぱり“何か”でしかなくて。ファミレスでお茶しているエキストラとして、岸井さんたちの斜め後ろに座り、観察したかったです(笑)」現在22歳の橋本さんが、“私”と同じ年齢を迎えるのは5年後。「私は、30歳から絶対に面白くなるって信じてるんです。ただ、10代の時も『20歳から』と思っていたから、少しもったいない生き方をしてしまいました。だから最近は、ただ未来に期待して待つのではなく、“今”を浴びるように味わってます。例えば、小さいことですけど、引っ越ししたいのにしないで死んじゃうのは嫌だなっていう思考回路なんです。究極、今死んでもいいと思える生き方をしていったら、10代のような悔しさは残らないのかなって」はしもと・あい1996年1月12日生まれ、熊本県出身。映画『オズランド』が10/26より全国公開に。来年放送のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。ドレス¥199,000(マルニ/マルニジャパンTEL:03・6416・1024)『ここは退屈迎えに来て』高校時代、みんなの憧れだった「椎名くん」を軸に、もどかしさを抱えた男女の切ない交錯を描く。音楽は、彼らの世代を代表するフジファブリック。名曲「茜色の夕日」が、物語を美しく彩る。10/19より全国公開。©2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会※『anan』2018年10月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水奈緒美ヘア&メイク・岩田美香(モッズ・ヘア)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年10月19日10月19日公開の映画『ここは退屈迎えに来て』の公開直前イベントが17日、都内で行われ、橋本愛、成田凌、渡辺大知、廣木隆一監督、主題歌とサントラを担当したフジファブリックが出席した。「R‐18文学賞」の読者賞を受賞した山内マリコの処女小説を、廣木隆一監督が映像化した本作。2004年の高校時代から2013年まで、みんなの憧れの的だった椎名くん(成田凌)を中心にしたキャラクターを交差させながら誰もが共感できる痛くて切ない青春群像劇を描く。劇中で、マスコミ業界に憧れて上京するも10年後に地元に戻った27歳のフリーライター「私」を演じた橋本は「彼女は27歳で私自身は撮影当時は21歳。6年間の未知は想像で補うしかなく、苦しかった部分でもありました」と実際よりも6歳上だった役柄に苦戦したようだが、「その分、高校時代は解放的ですごく気持ちが良くて、自分の知っている感覚を演じられるのは楽しいなと思いながらやっていました。ちゃんと若返られるか心配でしたけどね(笑)」と無邪気に振り返った。橋本が演じる「私」をはじめ、高校時代に男女問わず皆の中心にいた椎名くんを成田凌が演じている。「椎名くんとして僕がやったことは特になく、みんなにやってもらった感じです」と自然体だったことを強調。すると成田とのシーンが多かった渡辺が「こんなこと言ってますけど、打ち上げの時に『俺の10年後を見て!』と言ってました。自信満々だったと思いますよ。キラキラした顔だったので、この人本気なんだと思いましたね」と好意的に暴露すると、成田は「高校生をやった次の日に10年後の27歳の椎名くんをやりました。どうしようかなと思いましたが、あの姿には自信があったみたいです(笑)」と照れ笑いを浮かべた。イベント後半には本作の主題歌「Water Lily Flower」をはじめ、サントラを担当したフジファブリックが登壇し、主題歌をアコースティックバージョンで披露。それを目の前で聴いた橋本は「泣かない方が難しいですね。今完全に1人でライブに来た感覚になって危ない危ない」と目頭が熱くなったようで「この音楽を映画を見た後に聴くと、本当にビックリするぐらいこの音楽に包まれて何かを肯定されたような気持ちになります。映画を見てまた聴ける皆さんが羨ましいです」と称賛していた。映画『ここは退屈迎えに来て』は、10月19日より全国公開。
2018年10月18日タレントのカンニング竹山、グラビアアイドルでタレントの橋本マナミが10月1日、都内で行われた日本盛のイベント「贅沢おつかれさま会」に出席した。酒造メーカーの日本盛は、この日から「橋本マナミと贅沢なおつかれさま会キャンペーン」を実施。その発表会に橋本マナミがバーのママ、そしてスペシャルゲストのカンニング竹山が客の設定で登場した。セクシーなドレス姿をした橋本と腕組みをしながら登壇した竹山は「お似合いですよ~。こんなきれいな方とはないですから。裏でやるとすぐバレちゃうし(笑)」とデレデレで、橋本も「竹山さんとは20代前半の頃にお仕事をしたことがあって、大先輩という印象です。今日腕を組んで登壇しましたが、すごくドキドキしちゃいました(笑)」とまるでスナックのママのような軽妙トークで竹山を喜ばせた。橋本がアンバサダーを務める同キャンペーンは、年末に橋本と生原酒で乾杯するイベントに参加できる権利を得られるというもので、この日から特設サイト上などで応募者を受け付ける。橋本は「たくさんの方に応募していただきたいです。年末ですので、一緒に美味しいお酒を飲んで盛り上げて1年の疲れを吹き飛ばしたいですね」とアピールし、竹山は「マナミちゃんと飲めるなんてなかなかないですよ。僕は1回もマナミちゃんと飲んだことないですから」と羨ましそうで、「マナミちゃんをどうやって誘えば分からないし、芸能界で一番飲んでるのは和田アキ子さんか島崎和歌子さんですし。ワーワー飲んでいるだけですから」と笑いを誘っていた。プライベートでは一度もお酒の席を共にしていないという竹山と橋本。「もし橋本と飲みに行けるならどこに行く?」という質問に、竹山は「寿司屋かな。日本酒で乾杯したいですね」としつつ、「口説くってのは、最終的にヤりたい訳ですから、回りくどく言っても仕方ない。寿司屋まで行ってるんだから!」と直球勝負。そんな竹山の提案に橋本は「私は『ちょっと待ってね』って言います。それに『2回目以降ね』って(笑)」とやんわり断っていた。
2018年10月02日ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1 Produced by TBSの公開ゲネプロが22日にIHIステージアラウンド東京で行われ、橋本さとし、濱田めぐみ、西岡徳馬が登場し、取材に応じた。同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本&濵田、disc2は尾上&大原、disc3は浦井&長澤のペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。主演の橋本は「早くお客様の前で演じたい」と気合十分。「劇場も普段のお芝居よりも随分前から入って、独特の、アジアで一つしかない劇場が、ようやく染み込んできたかな」と振り返る。21年振りの新感線出演に、「稽古がすごく楽しくて、ホームに帰ってきた、自分が自分でいられる場所と再確認しました。できればずっと稽古をしていたい」と言いつつ、「矛盾してますよね。早くやりたいけどまだ稽古してたいみたいな」と苦笑。「とにかく本番では爆発させたい」と意気込んだ。初の新感線舞台出演となった濱田は「全てがびっくりでした。新感線の新幹線にのってるみたい」と笑顔に。「乗り遅れないように、とにかく出発しろ、もうその後考えろという感じで、必死について行きました」と稽古を振り返った。2回目の新感線出演となる西岡は「『メタルマクベス』の初演を観て、それで『新感線に出てみたいな』と思って、言ったんですよ。そしたら(前回は)すぐ出してくれて、すごい幸せでした」と語る。「初演を観てみたら、すごい面白かったのね。だからそれに負けないでやろうと」と心境を明かした。今回、胸元の大きく開いた衣装で登場した橋本に、レポーターも赤面。橋本は「お色気で売っていこうかなって。『もっと開けてください、もっと開けてください』と言った」と自ら指示したという。さらにその場で胸元を広げると、「あっ」とうっかり乳首が見えてしまう一幕も。「1番、見えるか見えないかで、ギリを狙ってます。ポロリあるかもしれない」とアピールした。濱田も大胆に胸元が開いた衣装だが、橋本は「目のやり場に困るのは僕ですよ。何回か一緒にやらせてもらってるけど、『めぐちゃん、意外と……』みたいなね」と驚いた様子だった。橋本は「よく見ていただければポロリがあるかもしれないので」と期待を持たせつつ、運動量の多い作品で汗だくになっているという。「3列目くらいまでのお客さんは気をつけて下さい。僕のしぶきが飛ぶと思います」と注意喚起を促した。
2018年07月22日小説「ここは退屈迎えに来て」が、出演橋本愛、門脇麦、成田凌を迎え映画化。映画『ここは退屈迎えに来て』が2018年10月19日(金)より全国で公開される。山内マリコの処女小説『ここは退屈迎えに来て』映画化原作は「アズミ・ハルコは行方不明」で知られる山内マリコの処女小説『ここは退屈迎えに来て』。「R‐18 文学賞」読者賞受賞し、2012年に小説が発売されるやいないや、紀伊國屋書店スタッフによる「キノベス!2013」にランクインした話題作だ。物語は、男女問わずみんなの憧れの存在だった"椎名くん"を中心に描かれる。人気者の"椎名くん"と彼を取り巻くキャラクターたちの感情を交差させ、痛く切ない青春群像劇を仕上げた。作中では2004年から高校時代から、社会人へと成長した2013年まで約10年に渡って、主人公たちにフォーカスを当てる。「こんなはずではなかった」「それでも羽ばたきたい」大人になった時に誰もが一度は感じたはずの気持ちや、キラキラしていた青春の終わりへの捨てきれない憧れ、切なさなどが詩的に綴られる。ととを橋本愛かつて<椎名くん>に憧れていた主人公は、何者かになりたくて東京で就職したものの、夢をあきらめてしまった<私>。マスコミ業界を志し上京したものの、10年後のいま地元へ戻り、実家に住みながらフリーライターとして冴えない日々を送っている。演じるのは、『告白』で脚光を浴び、以後『桐島、部活やめるってよ』『リトル・フォレスト』などに出演してきた橋本愛だ。を門脇麦もう一人の登場人物は、地元でフリーターとして暮らしながら、<椎名くん>を忘れられず苦しみ、彼氏でもない男と何となく体の関係を続けてしまう<あたし>。担当するのは『愛の渦』で体当たりの演技力を見せ、映画『二重生活』、テレビドラマ『トドメの接吻』にも出演した門脇麦だ。を成田凌高校時代にみんなが憧れた「椎名くん」を演じるのは成田凌。独特の雰囲気で人気も急上昇中で、映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『さよならくちびる』など話題作に出演している若手俳優だ。その他、脇を固める共演者は渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳など。監督は名匠・廣木隆一か務める。主題歌はフジファブリックの書き下ろし曲主題歌は個性派ロックバンド、フジファブリックの「Water Lily Flower」に決定。山内総一郎は、『ここは退屈迎えに来て』に出てくるような国道、ファミレス、ゲーセンなどは、生まれた場所ではないが知ってるような風景としてイメージできたという。「Water Lily Flower」は、フジファブリックのミニアルバム「FAB FIVE」に表題曲として収録され、ミュージックビデオには、成田凌も出演している。あらすじマスコミ業界を志望して上京したものの、10年後地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いている冴えない日々。高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わず皆の中心にいた憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇るー。元カレ「椎名」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇麦)。元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けているけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶に今もとらわれているー。作品詳細映画『ここは退屈迎えに来て』公開日:2018年10月19日(金)監督:廣木隆一脚本:櫻井 智也原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」幻冬舎文庫出演:橋本愛、門脇麦、成田凌、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、亀田侑樹、瀧内公美、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ、村上淳配給:KADOKAWA
2018年07月07日橋本愛、門脇麦、成田凌をキャストに迎え、山内マリコの処女小説を映画化した『ここは退屈迎えに来て』。本作の主題歌がフジファブリックの「Water Lily Flower」に決定し、併せて、主題歌が流れる予告編も到着した。■あらすじ何者かになりたくて上京したものの、10年が経ちなんとなく地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本さん)は、実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書く、冴えない日々を送っている。そんなある日、高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わずみんなの中心にいた憧れの椎名くん(成田さん)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る。一方、元カレの「椎名くん」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇さん)は、元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けている。しかし、その心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまも捉われている――。■夢をあきらめた「私」×元カレをあきらめられない「あたし」本作は2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を柱にキャラクターを交差させながら描く、地方都市を舞台にした痛く切ない群像劇。今回解禁された予告編では、夢をあきらめて地元に帰った橋本さん演じる「私」や、元カレをあきらめられない門脇さん演じる「あたし」の、大人になった誰もが感じる、かつての眩しかった青春の終わりへの、捨てきれない憧れや切なさが描かれている。そこに、本作のためにフジファブリックが書き下ろした主題歌「Water Lily Flower」が、切ないメロディとともに、胸に響く歌詞が淡い色合いの映像にマッチし、青春というかけがいのない時間を、よりしみじみと思い出させてくれる。■フジファブリックが音楽を完全監修フジファブリックは本作の劇伴も担当することが決定しており、一足先に作品を鑑賞したボーカルの山内総一郎は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました」と本作の魅力を語る。音楽制作のため、実際の撮影現場にも立ち会い、監督とも打ち合わせをして臨んでおり、初めて行った映画音楽の完全監修についても「一人一人の心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとして様々な場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメントした。■3人のドラマが見えるビジュアルも公開併せて解禁となったポスターも、それぞれが複雑な感情を抱えているような表情から、ドラマが想像できるビジュアルとなっている。そんな見る人の記憶を蘇らせて心を震わす本作は、大人になってしまった人にこそ胸に刺さること間違いなし。共感必至の大人の群像劇を是非チェックして。『ここは退屈迎えに来て』は、10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年07月04日ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1・disc2・disc3 Produced by TBSの製作発表会見が10日に都内で行われ、橋本さとし、尾上松也、浦井健治、濱田めぐみ、大原櫻子、長澤まさみ、演出のいのうえでのり、脚本の宮藤官九郎が登場した。司会はTBS 山本匠晃アナウンサーが務めた。同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本&濵田、disc2は尾上&大原、disc3は浦井&長澤のペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。冠徹弥によって煽られた会場に、橋本、尾上、浦井が登場すると、客席も歓声で俳優陣を迎え入れる。キャストも普段見せることのないヘッドバンギングやシャウトで盛り上げた。途中からは女優陣も登場し、劇中のナンバー「きれいは汚い、ただしオレ以外」を披露した。劇場のオープン以来『髑髏城の七人』を演出してきたいのうえは、「最初『4年』と言われて、『それは勘弁してください』と言った」と明かす。結局2年間同劇場に関わることになり、2作目に『メタルマクベス』を選んだ経緯を語った。久しぶりの上演に、宮藤は「基本変えないと思います。何しろ、シェイクスピア先生が400年前に書いた本ですから、たかが12年で変えちゃいけないです」と説明。「歌詞のセンスがすごいですね。これはシェイクスピア先生と私の合作ですから」と、自画自賛した。同劇団出身で、21年ぶりの出演となった橋本は「いのうえさんのGOさえあればと思ってたんですけど、21年、ちょっと長かったですね」と苦笑。いのうえは「今は日本のミュージカル界を背負って立つ男になりましたからね。大きくなられて、なかなかはまるところがない」と理由を語る。初演でランダムスターを演じた内野聖陽とは、現在TBS系ドラマ『ブラックペアン』で共演している橋本。「『ランダムスターは大変だよ。痩せなきゃ』と言われてて。ケータリングとかで、お菓子に手が伸びるけど、その度にウッチーの目が光ってる」と現場の様子を明かしたが、いのうえは「出るとみんなだいたい7〜8kg痩せますから。ステージアラウンドダイエット」と太鼓判を押した。同劇団に出たいという念願が叶ったという尾上は、「Say HO!」と観客とC&Rで「めっちゃくちゃ気持ちいいですね」と満足げ。3回目の同劇団作品出演となる浦井は「2回とも同じ役をやらせていただきまして、金髪の王子だったんですけど、3回目で王をやる、ばくばくです」と興奮気味に語り、ミュージカル『エリザベート』のナンバー「闇が広がる」の一節からシャウトするという新たな芸も披露した。製作発表後の囲み取材では、記者から「今までに見たことないくらい楽しそうだった」と指摘を受け、「ちょっと語弊がある!」とつっこんでいた尾上。歌舞伎とロックについては「かなり共通する点があるんじゃないかと思いますね。挑戦的じゃないですか」「精神としては共通項がある」と語る。スタートを切ることになる橋本が「いいバトンを渡していきたい。ただ渡すだけじゃなくて、ハードルを上げまくって、バトン渡して、disc3の時には棒高跳びくらい……」とプレッシャーをかけると、浦井は「マジですか!」と驚きつつ、「長澤さんが夫人なので」と自信を見せた。またこの日公開となった「きれいは汚い、ただしオレ以外」スペシャルMV(β版)でラートを披露する俳優陣に、女優陣はびっくり。「撮ったことすらも知らなくて。突然今日見た」(濱田)、「頭から離れない」(大原)、「最初『かっこいい系なんだ』って思ったら、全然違って」(長澤)と、驚きを表していた。
2018年05月10日波瑠と西島秀俊が初共演を果たした、遊園地を舞台に描くお仕事エンターテインメント『オズランド』から、このたび新たに、物語の舞台である熊本県出身の女優、橋本愛が出演していることが明らかになった。■あらすじ夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…!彼女の前には、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島秀俊)と一癖も二癖もある従業員たち。都会と田舎、理想と現実のギャップに不満を抱える彼女を支えるのはサクッと仕事で成果を出して、好きな部署に異動できる「MVP社員」になるという目標!ところが、やることなすこと失敗だらけで、自分の未熟さを痛感する久瑠美。それでも小塚や仲間たちと一緒に、遊園地で巻き起こるトラブルを乗り越えていく中で少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気がついていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…。■橋本愛、“地元”が舞台の本作に凱旋出演!人気作家・小森陽一の「オズの世界」を原作にした本作は、熊本県に実際にある「グリーンランドリゾート」の全面協力のもと撮影された。同じく熊本県出身の橋本さんは、原作では達観したような雰囲気を持つ経験豊富な先輩社員・玉地弥生を、映画では「ぐぐっと若々しく、ぐぐっと弾けた明るさを持った」キャラクターとして演じているという。撮影現場では幼い頃から来ていた遊園地「グリーンランド」に感慨深い様子で、「時間があるときにはひたすら遊ばせていただき、遊園地ラブな気持ちを満タンにして現場に戻ることができたので有難かったです」と、肩の力を抜いて演技に挑むことができたとのこと。また、本作の台本を読んだ橋本さんは、「物語の中に起承転結が5個くらいあり、バタバタと音が聞こえるような盛り沢山ぶりで、これはわちゃわちゃ騒がしい映画にしたいなと思いました」と出演を喜んでいる。プロデューサーも、橋本さんが熊本県出身ということもあり、「地元だから出せる表現がある」と完成した作品に自信たっぷり。「橋本さんは、空き時間に遊園地をふらりと歩いていたり、花火が打ち上がるシーンではお客さんに紛れてご覧になっていたようです。撮影の合間で地元愛を充電できたことで肩の力が抜けて、今回の演技につながったのではないかと思っております」と撮影裏話を語っている。熊本県出身の橋本さんが、馴染みのある地元遊園地でどのようにスクリーンに映るのか、注目したい。『オズランド』は2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月09日女優の橋本愛が、映画『ここは退屈迎えに来て』(2018年秋公開)の主演を務めることが20日、わかった。同作は「ファスト風土」小説としてネット上でも話題騒然となった山内マリコの同名小説を実写化。地方都市に住む「私」(橋本)と「あたし」(門脇麦)という、“退屈”な日々の中で自分の居場所がみつからないふたりの女性と、高校時代に憧れの存在だった「椎名くん」(成田凌)をめぐる物語を描く。橋本は「原作を10代の時にお風呂で読んで、ああ好きだなあと思って 好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした」と語る。2017年6月下旬から7月頭に撮影を行ったが、「田舎の景色や帰郷した時の思いとか、体が知ってることが多かったから地方出身で良かったと思いました」と振り返った。門脇麦は「誰かに強く憧れて自分を認められなかったり、誰かに固執することでしか自分の存在意義を見いだせなかったり。歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました」と印象を表す。成田は「富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました。美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です」と説明した。原作者の山内は、「青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です(しかもオール富山ロケ!)」と喜ぶ。キャストについても「橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?最高のキャスティングに震えました」と豪華さに驚いた様子。「公開に合わせて写真集とか出してほしいです」と希望した。メガホンを取るのは、今や青春映画の第一人者となった廣木隆一監督。「今を生きる事は決して楽しい事ではないかも知れない。自分の人生が今、どの辺なのかも。もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!」と力強くアピールした。
2018年02月20日女優・橋本愛が、山内マリコ原作の映画『ここは退屈迎えに来て』にて主演を務めることが決定。また門脇麦と成田凌も出演していることが明らかになった。ストーリー何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく地元に戻った27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いているけれど、親からはフリーター同然の扱いで、何だか冴えない日々。高校時代に仲の良かった友だちと久々に会った勢いで「とにかく格好良くって、背が高くって、サッカー部のエースで、不良とも適度に仲がいい」憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、みんなで会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る――。元彼「椎名」を忘れられない、東京に憧れと怖さを持ちながら地元を出ないまま暮らす「あたし」(門脇麦)。椎名がいなくなった途端に彼氏面してくる、椎名の取り巻きの中でも特に冴えない男と、断る方が面倒くさいから適当に遊んでいるけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまもとらわれている。ここではないどこか――東京には「あるはずの」、自らの退屈を埋めてくれる何かを「椎名くん」に追い求めたその先には?「椎名くん」の大人になった姿とは…?橋本愛主演!!×門脇麦×成田凌ら新世代スター集結!原作は、『アズミ・ハルコは行方不明』の原作者・山内氏のデビュー作で、「R-18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説。紀伊国屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!」にもランクインし、「ファスト風土」小説としてネット上でも話題騒然となった。そんな小説を、今回『ストロボ・エッジ』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ママレード・ボーイ』の廣木隆一が映画化。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公「私」を演じるのは、『告白』で脚光を浴び、『桐島、部活やめるってよ』で第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、その後、連続テレビ小説「あまちゃん」、『さよならドビュッシー』『渇き。』『美しい星』など話題作に出演する橋本愛。さらに、元彼「椎名」を忘れられない「あたし」を、『愛の渦』で体当たりの演技が注目を浴び、『オオカミ少女と黒王子』『二重生活』や、現在放送中のドラマ「トドメの接吻」ではヒロイン役で出演している若手実力派女優・門脇麦。また、高校時代みんなの憧れの存在だった「椎名くん」を、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演し、今後も『ニワトリ★スター』『ラブ×ドック』の公開を控えるいま人気急上昇中の俳優・成田凌が演じる。キャスト&監督からコメント到着!そして今回、キャストや監督、原作者からコメントも到着!橋本愛(私役)原作を10代のときにお風呂で読んで、ああ好きだなあと思って好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした。以前から廣木監督の現場にも興味があったので、ダブルで夢叶って嬉しかったです。田舎の景色や帰郷したときの思いとか、体が知ってることが多かったから地方出身で良かったと思いました。御縁の塊のような作品に携われて最高です。早く見たいです!門脇麦(あたし役)誰かに強く憧れて自分を認められなかったり、誰かに固執することでしか自分の存在意義を見いだせなかったり。歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました。廣木さん、そしてやっと橋本愛ちゃんとご一緒出来たことがとても嬉しいです。完成を観られるのを楽しみにしています。成田凌(椎名くん)一歩先にいるのか後ろにいるのか、存在したのかしなかったのか、どこか愛せるようで愛せない、椎名役を演じました。富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました。美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です。山内マリコ(原作)青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です(しかもオール富山ロケ!)。出演者決定しました~と担当編集さんから聞き、その顔ぶれを見た日の喜びは忘れられません。橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?最高のキャスティングに震えました。本当に公開が待ち遠しいです。公開に合わせて写真集とか出してほしいです。廣木隆一(監督)ありふれた日本のどこかの風景の中、ありふれた会話。退屈きわまりない日常、でもそこにいる者たちにとってはとても特別で刺激的な時間が流れてる。いまを生きる事は決して楽しいことではないかも知れない。自分の人生がいま、どの辺なのかも。もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!『ここは退屈迎えに来て』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月20日~尊敬すべき愛を教えてくれた出来事①〜私に本当の愛を教えてくれた一つの体験談をお聞きください。中学の同級生だった彼。東京の大学に通っていましたが、私の実家が破産、家出。貧乏で身寄りのない私を泊めてくれ、親身も及ばぬ程面倒を見てくれました。私には只ひたすら優しくしてくれました。私がプロの歌手として成功しても、その態度は変わらず遠くから優しく見守ってくれました。私の不遇の時代には、水商売をしていた私のお店に友人達や会社の部下を連れて来ては皆の分のボトルを自分支払いで入れてくれたり、私の講演会のチケットをたくさん買って皆に配り駆けつけてくれました。彼は中学時代、私に愛を告白した時以来亡くなるまで何十年もの間、只ひたすら見えないところで私を愛し支え続けてくれました。私は彼から“無償の愛”を与えられ続けていました。このお話には続きがあります。それは明日に!
2017年12月06日人気劇団、城山羊の会の1年ぶりの公演『相談者たち』。出演者の吹越満さんと、橋本淳さん、作・演出の山内ケンジさんの鼎談を行いました!普通に見えるのにどこかが変!?シュールでユーモラスなセリフ劇。男と女の理性という建前と本音の部分(主に下半身)とを、時にシュールに、時にバカバカしくユーモラスに描き出す城山羊の会。人気劇団の1年ぶりの公演は男と女の“別れ”がテーマ。橋本:山内さんの作品は、予想だにしない斜め上を行く展開だったり演出だったり、毎日この先どうなるかがわからない面白さがありますよね。吹越:うん。稽古していても、どこかに爆弾が埋まっているような感じがあるんですよね。今回も、なんかなさそうなのに…ある、じゃない?橋本:(笑)。ありますね。吹越:気づかないくらい微弱の不条理な電流が要所要所に流れていて、一見普通なのに、すごく変っていう。山内:今回はとくにミニマリズムを目指して、余計なドラマティックなことはなるべく削っております。普通なんだけど微妙に変っていう会話が、だらだら続くのを面白くすることに挑戦しているわけでございます。橋本:…まあ、いまは面白くなりそうな予感はあるんですが、互いの絶妙な空気感で笑いになっていくものなんで、ここから全員で微調整しながら作っていくことになるんだとは思うんですが…ねぇ、吹越さん。吹越:僕が以前に出演した2作に比べると、家庭によくあるささやかなエピソードなんですよね。これまでは明らかに変な人だったのが、今回そんな変じゃない。いまのところは。橋本:でも、途中で予想もしていない展開になることありますからね。吹越:ただ今回、お父さんが娘に言うセリフとかも普通でねぇ…。昨日、その普通な感じが難しいっていう話をしていたんだよね。橋本:はい。普通に娘のことを心配しているお父さんですもんね。山内:僕は毎回、そんなに書きたいことがあるわけじゃないんです。劇場を決めて、キャスティングして、タイトルを決めてからお話を考える。そのモチベーションになるのはいつも役者さんで、ある意味、どうしたらこの人の意外な面が出せるかっていうだけで書いていたりします。吹越:役者にとって怖いのは、山内さんのダメ出しだよね。同じことを言うにしても山内さんのタイミングとか言葉の選び方が面白いんだから。橋本:僕、前回の稽古の時に言われた「あっちゃんのそのセリフは、翻訳劇だと思うのは僕だけでしょうか」ってダメ出しは、効きましたねぇ。いまも時折思い出すくらいです。山内:フフフフ…(笑)。今回は初めてご一緒する方が多くて、物語の重要度が低くなり、ナチュラルにお芝居で見せていく作品になっておりまして、その派手ではない感じが、僕にはすごく新鮮…です。まあ、その前提にあるのは、キャストの皆さんの魅力なわけですけれど。吹越:ではその魅力を…最大限に出そうとしなくても、自然に漏れ出ちゃうようにできればと思います。橋本:騙されたと思って一度劇場に足を運んでくだされば、きっとその面白さをわかっていただけるはずなので、ぜひいらしてほしいですね。ふきこし・みつる1965年生まれ。城山羊の会へは今回が3作目の参加となるほか、山内さんの監督作、映画『友だちのパパが好き』にも出演。来年1月からは舞台『プルートゥPLUTO』への出演が控えている。はしもと・あつし1987年生まれ。城山羊の会へは、’14年の舞台『トロワグロ』で初参加。それを映画化した『At the terrace テラスにて』にも出演。現在放送中のドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)に出演。11月30日(木)~12月10日(日)三鷹市芸術文化センター 星のホール作・演出/山内ケンジ出演/吹越満、安澤千草、橋本淳、村上穂乃佳、鄭亜美、折原アキラ前売り3800円当日4000円(全席自由・共に税込み)三鷹市芸術文化センターTEL:0422・47・5122※『anan』2017年12月6日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年12月02日女優・橋本環奈のソロとして2年ぶりとなる公式カレンダー『橋本環奈2018年オフィシャルカレンダー』(KADOKAWA刊)が、11月10日に発売されることが決まった。撮影は、昨年春から今年秋まで行い、撮りためてきたカットの中から厳選。春はワンピース、夏には浴衣姿、秋はベレー帽をかぶったキュートな表情を見せ、冬はふんわりとし たニットにサンタ帽をかぶった姿のほか、猫と遊ぶ様子など、17歳から18歳にかけてのさまざまな表情が堪能できる。表紙は白いブラウスに身を包み、美しい洋館で撮影。Amazon限定版では、通常版と異なる表紙や、撮影の様子をVRで楽しめる特典も。また、各ネットストアそれぞれで絵柄が異なるポストカードも用意されている。仕様は、B4版、36ページで、価格は2,500円(税別)。
2017年10月31日女優・橋本環奈が、CS番組「コスコスプレプレ」とアニメ「ワンピース」がコラボした8月19日(土)放送の番組「コスコスプレプレ2017ワンピースエピソードオブ東の海スペシャル」にて、「ワンピース」のキャラクター・マンシェリーのコスプレを披露することが明らかになった。「コスコスプレプレ」は、CS放送フジテレビONE スポーツ・バラエティ/フジテレビONEsmartで放送中のケンドーコバヤシ出演、コスプレイヤーのためのコスプレ専門番組。今年は「ワンピース」原作連載20周年というアニバーサリーイヤーで、これを記念して主人公モンキー・D・ルフィの冒険の始まりを完全新作映像で描く夏スペシャル「ワンピースエピソード オブ 東の海(イーストブルー)~ルフィと4人の仲間の大冒険!!~」が地上波フジテレビにて放送されることも決定。今回これにちなんで、「コスコスプレプレ」では特別版を放送する。番組で橋本さんは、美少女キャラ・マンシェリー姫のコスプレ姿でフジテレビ夏のイベント「お台場みんなの夢大陸2017」のワンピース歴代の等身大フィギュアが集結しているエリアに登場。「ワンピース」ファンの橋本さんは「いままでもいろんなキャラクターに扮したことはあったのですが、今回が一番手の込んだ作品になったんじゃないかなと思っています。『ワンピース』が好きだからこそ変なクオリティーでは出せないな、というプライドもありつつやらせていただきました」と話し、「特にまつ毛を3等分に分けたり、鼻の形を上向きにするところはこだわりました。見てくださる方がどんな反応をしてくれるのか楽しみです」と細部にまでこだわり抜いてチャレンジしたようだ。また、台湾で8月10日~14日に開催された「2017Comic Exhibition 第18回漫画博覧会」にて、ケンドーコバヤシさんを始め、加藤里保菜、乾たつみ、そしてスペシャルゲストのフランキー役の矢尾一樹によるステージイベントを行った模様も放送。地上波での放送に加え、CSでは90分のフルバージョンで放送&配信される。「コスコスプレプレ2017ワンピースエピソードオブ東の海スペシャル」は8月19日(土)深夜27時50分~フジテレビにて、9月26日(火)19時30分~フジテレビONE スポーツ・バラエティ/フジテレビONEsmartにて放送&配信。土曜プレミアム「ワンピースエピソード オブ 東の海(イーストブルー)~ルフィと4人の仲間の大冒険!!~」は8月26日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月18日29日、卓球選手の福原愛(28)が自身のブログで第1子を妊娠したことを発表。Yahoo!検索ワード1位に「福原愛」がランクインし話題となっている。 福原は「最近の私」と題したブログを投稿。「私事ですが、赤ちゃんを授かりました」とし「体調が安定しない日が多く、中々皆さまにお伝えすることができなかったのですが、出産は秋を予定しています。小さな命が私たちのもとに来てくれたことをとても嬉しく思います」と妊娠を報告。さらに「夫はきっといいパパになってくれると思うので、私も負けないくらいいいママになれるよう、赤ちゃんに会えるまでの間しっかり勉強して準備したいと思います!」とつづった。 これに対しネットでは「愛ちゃんおめでとう!」「お体気をつけて過ごしてください」「ちっちゃい時からテレビで見てた愛ちゃんが大人になって結婚して、今度は母になるんですね。」「なんなに泣き虫だったのに母親に!」「赤ちゃん、楽しみにしてますね」などの祝福の声が殺到している。
2017年06月29日女優の橋本環奈が24日、東京・新宿のサナギ新宿イベントスペースで行われた「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した。7月2日に投票の東京都議会議員選挙選挙のPRイベントということで、純白のワンピース姿で登壇した橋本は「どこの現場に行っても『東京都議選のキャラクターだよね』と言ってくださるので、イメージキャラクターになれてうれしいです」と笑顔を見せ、「今年の2月で18歳になったばっかりで、選挙というものは大人の方が投票するイメージが強かったんですが、18歳になって東京について考えたりニュースで時事問題を見る回数が増えたと思います」と社会人として意識が変化した様子。続けて「選挙や投票は18歳になるまであまり考えたことはありませんが、投票できる年齡になりました。7月2日には投票したいと思います。ぜひ皆さんも投票してください!」と訴えた。イベント会場には、感情AIを活用したコンテンツ「笑顔投票所」と「ミニポスタースタジオ」が設置されており、イベント中に橋本がチャレンジするコーナーも。カメラの前に立って笑顔を見せると、"笑顔投票"ができる「笑顔投票所」を体験した橋本は9票という結果で「どうせなら10票入れたかったですね」と残念がり、「やっていく内に楽しくなりました」と満足げ。一方の「ミニポスター」は、カメラに向かって"喜び"と"驚き"の表情を見せるとシャッターがおり、橋本が掲載されているポスターに一緒に写るミニポスターが完成する。それを体験した橋本だったが、何度も"驚き"の表情をしてもなかなかシャッターが切れず「"驚き"は難しいですね」と話していた。
2017年06月25日女優の橋本愛が27日、都内で行われた映画『美しい星』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶に、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、中嶋朋子、佐々木蔵之介、吉田大八監督とともに登場した。同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本が金星人、母親役の中嶋が地球人となる。リリーが橋本について「まだ20歳なのにすごく神秘的な雰囲気を持ってる女優さんですけど、髪の毛切ってさらにUFO呼べそうな感じが増しましたね」と語りかけると、橋本は「UFOはいると思います。呼べます」と宣言した。さらにリリーが橋本の神秘的な衣装に「素材もね、裏は別珍なのに表は薄い。裏は冬で表が春」とつっこむと、橋本は「えっ、かわいいでしょ」と少し不満そうな様子に。亀梨が「かわいい、かわいい」と同意し、「油断すると右手が隠れちゃう」と指摘すると、橋本は右手を袖に隠して見せた。また、亀梨は橋本が「牛にびっくりするくらい反応していて」と、エピソードを披露。中嶋も「大興奮だったよね」と同意すると、橋本は「牛大好きで。人間より大きい動物が大好きなんです。すごくないですか?」と問いかけた。亀梨は「スッとしてる女優さんだな、素敵だなと思ってたんですけど、牛と出会った時のはしゃぎっぷりというのは。ロケバスを降りて誰よりも走っていく」と振り返り、「『牛~!!』みたいな」と、橋本の様子を再現した。一方リリーは「あの牛はしっかりお芝居する牛でしたね」と牛にしみじみ。亀梨が「2頭いたんですけど、本番に選ばれなかった牛が、端の方でふてくされてる」と撮影中の状況を思い出すと、リリーは「選ばれた方の牛は絶対公開後、仕事増えますよ」と太鼓判を押した。フォトセッション後の挨拶では、リリーが「蔵之介さんが袖で『あの牛CGだと思ってた……』って」と暴露。「生なんです。生だと思ってもう1回見てください。牛の芝居がどれくらい素晴らしいのか」とアピールした。
2017年05月27日タレントの橋本マナミ、俳優の草刈正雄が26日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」オープニングイベントに出席した。サントリービールは、3月14日にリニューアル新発売した『ザ・プレミアム・モルツ』のイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を全国17都市で開催。東京会場となる六本木ヒルズでオープニングイベントが開催され、スペシャルゲストとして橋本マナミと草刈正雄が登場した。東京会場の大使に選ばれた橋本は「プレモルは大ファンなので、東京大使に選んでいただいて夢のようです。このイベントは毎年六本木でやっていることを知っていました。今回新しくなったプレモルを工場直送で飲めるということなので、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」とアピール。途中からお客第1号として草刈が登壇し、橋本が注いだビールで乾杯。飲み終わった後に草刈が発した「これが大博打の始まりや!」というNHK大河ドラマ『真田丸』の名セリフを間近で見た橋本は「まさかここで聞けるとは思いませんでした」と目を丸くしていた。『真田丸』の演技でブレイクした草刈は、5月12日に自身初めてとなる写真集『草刈正雄 FIRST PHOTO BOOK』(双葉社刊)の発売も控えている。「最初話が来た時はこっ恥ずかしくてね。この歳(64)で写真集かと思いましたよ。説得されてやってみようかとね」と経緯を語る草刈に、橋本が「今でも素敵なのに、どういう感じなのか楽しみですよね。私は脱いでいるところがみたい! 上半身だけでもいいので、それを期待したいです」とリクエストする場面も。それを横で聞いていた草刈は「じゃあ次回!」と満更でもない様子だった。
2017年04月26日女優の橋本愛が24日、都内で行われた映画『美しい星』(5月26日公開)の完成披露試写会に、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、中嶋朋子、佐々木蔵之介、吉田大八監督とともに登場した。同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本が金星人、母親役の中嶋が地球人となる。金星人に目覚め、美しさを研ぎ澄ませていく娘・暁子を演じた橋本は、吉田監督から「『暁子の存在を持って、美を正したい』という言葉があって」と明かした。橋本は「美しくないかもしれない、正しくないかもしれないという迷いを捨てるように『自分は絶対に美しい』という自己暗示をかけ続けた1か月でした」と述懐。吉田監督は「今日、久しぶりに聞いて思い出しました」と苦笑しつつ、「彼女は応えてくれたと思ってます」と作品への自信を見せた。また、作中でリリー演じる重一郎が見せる「火星人のポーズ」が話題となったが、橋本は「私も金星人の、円盤を呼ぶポーズをさせていただいて」と告白。「そのポーズをやっぱり客観的に見るとめちゃくちゃ面白いので、真面目に真剣な顔をしてやるというのが難しかったですね」と撮影を振り返った。
2017年04月24日映画『PARKS パークス』初日舞台挨拶が22日(土)に都内で行われ、橋本愛、永野芽郁、染谷将太、トクマルシューゴ(音楽監修)、本田拓夫(企画・製作)、瀬田なつき監督、東京都西部緑地公園事務所大道和彦所長、頭恩賜公園公式キャラクターのひゃくさいくんが登壇した。本作は、今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と吉祥寺の街を舞台に、大学生・純(橋本さん)、亡くなった父の昔の恋人・佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野さん)、佐知子の孫・トキオ(染谷さん)が遺された楽曲を通して紡ぐ、軽やかで少し切ない青春群像劇。客席から「愛ちゃ~ん、元気弾ける愛ちゃ~ん!」とラブコールを貰った主演の橋本は、「はーい、弾けるよ~!」と笑顔を振りまくと、「この映画は本当にいい映画で、自分でも凄く好きなので、これからどんどん全国に羽ばたいて行ってくれるといいなと思っています」とコメント。また、先日、昔通っていた地元の公園に遊びに行ったことに触れると、「ほんのり切ない気持ちになったし、時間は過ぎて、自分の過去も幻じゃないかというくらい現実感がなくて…。でも、公園はそのままの形でずっとあり続けていて、公園ってこういう場所だなと思った」としみじみ。そして、「この映画もそういう過去のノスタルジックな部分に触れて少し切なくなって、でも最後はカラッと明るく前に進める清らかな映画になったと思います。この舞台挨拶も映画の後味も持ち帰って、じっくりと余韻に浸っていただければ幸いです」と呼び掛けた。共演の永野さんは、小学3年生の頃に吉祥寺でスカウトされ、本作を含めて3本の映画のロケ地が連続で吉祥寺だったそうで、「自分にとって凄く縁がある街だと感じながら撮影していたので、今日この映画が公開されることが嬉しいです」とにっこり。染谷さんは「撮影はかなり前のようで、つい最近のようで、月日はあっという間に流れるなぁと思う映画です」と説明すると、鑑賞後の観客に向けて「時の流れに魅力を感じていただけたと思います」と自信に満ちた表情を見せた。そんな中、瀬田監督は「それぞれの人の公園の思い出が、過去から現在、未来へと繋がってパークスになって、スパークしていけばいいな(笑)」とダジャレで本作をアピールした。『PARKS パークス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PARKS パークス 2017年4月22日よりテアトル新宿、4月29日より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開(C) 2017本田プロモーションBAUS
2017年04月22日アイドルの橋本環奈が18日、都内で行われた「Advertising Week Asia 2017」事業戦略発表会に出席した。5月29日~6月1日に東京・六本木のミッドタウンで開催される「Advertising Week Asia 2017」は、各業界で活躍するビジネスリーダーが集結し、今話題のトピックを議題としたプレゼンテーションなどが開催されるというもの。そのアンバサダーに橋本環奈が就任した。普段着用しないというブルーのワンピース姿に橋本は「ブルーは選ぶことも着ることもなかったので新鮮な気持ちです。似合っているといいんですけど、大丈夫ですか?」と報道陣に相槌を求めながら「今までも250万人以上の方が参加されていて、世界最大級のマーケティングとコミュニケーションの祭典でもある同イベントのアンバサダーに選んでいただいて光栄に思っています」と笑顔。クリエーターなどが集結する同イベントにちなみ、「注目しているクリエーターは?」という質問には「皆さん尊敬する方ばかりですが、ピースの又吉直樹さんは芸人さんとしても活躍されている中、芥川賞作家ということで作家活動もされています。とても多才な方だなと思っています」と番組等で共演したこともある又吉が気になっている様子だった。今年3月に高校を卒業し、今後は芸能活動に専念する橋本。「3月に卒業した後にすぐお仕事で制服を着たので、卒業した実感が湧きません(笑)。言動に自覚と責任を持たなくてはと思っています」と決意を新たにして「私は器用ではないと思うので、1つのこと(女優業)に打ち込みたいと思っています」と脱アイドル宣言。その橋本は、高校卒業を機に生活の拠点を東京にと考えているようで「東京で暮らす準備をしようと思っていますが、なかなか準備が追いつかなくて…。そろそろ上京しようとは思っています」とプランを明かしつつ「(上京したら)免許を取りたいと思っています。事故にならないように沢山練習して上手くなりたいですね。助手席はお父さんの隣にしておきます(笑)」と期待に胸を膨らませていた。
2017年04月18日リリー・フランキーが主演を務め、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介ら豪華俳優陣で三島由紀夫の異色SF小説を映画化する『美しい星』。本作の劇中曲として、『千年女優』『パプリカ』や「ベルセルク」シリーズの音楽で知られるアーティスト・平沢進の名曲「金星」が提供されていることが判明。橋本さんが惹かれるミュージシャン役の注目俳優・若葉竜也とデュオの相方役の樋井明日香が歌声を披露していることが分かった。大杉重一郎(リリー・フランキー)は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」。重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。そして、息子の一雄(亀梨和也)が水星人、娘の暁子(橋本愛)が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族は、それぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていくーー。三島文学の中でも異色のSF小説を現代設定に大胆脚色し、『紙の月』『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督がメガホンをとった本作。自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族が、「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘しはじめる物語。今回、その独創的世界を紡ぐ劇中曲が平沢進の「金星」に決定。平沢さんは80年代を席巻したテクノポップバンド「P-MODEL」にて活動後、2000年以降は『千年女優』(’02)『パプリカ』(’06)といった今敏監督のアニメーション作品や「ベルセルク」シリーズ、ゲーム音楽などで独自の音楽世界を提供し、熱狂的なファンを獲得。近年では「P-MODEL」がアニメ「けいおん!」の元ネタでは?という話題がネットを賑わせている。撮影中、主演のリリーさんは「リアルタイムで聴いていた」と話しており、吉田監督もまた「ぼくのものの考え方の半分くらいを作った人」と尊敬してやまないアーティストだ。そんな平沢さんの「金星」は、1989年のソロ転向時に発表した曲。その繊細でイマジナブルな歌詞と異国情緒あふれるメロディーは、劇中で大杉家の長女・暁子(橋本さん)がストリート・ミュージシャンの竹宮薫(若葉さん)に出会い、一瞬で彼に激しく惹かれるという設定に劇的な説得力を与えている。「金星」は竹宮とその相方・イズミ(樋井さん)のデュオの持ち歌という設定になっており、2人は美しい歌声と演奏を披露している。<以下、コメント>■平沢進自分が演奏し、歌った楽曲がスクリーンから流れてくるのを聞くのは慣れていますが、今回のような経験は初めてです。奇妙で得体の知れない現実感を味わいました。まるで知らない国で迷子になり、自分の庭に埋めたはずの種が知らない民家の窓辺で花咲いているのを目撃したような感じです。■吉田大八(脚本・監督)平沢進さんは、僕が高校生のころからずっと聴いてきて、ものすごく影響を受けたミュージシャンです。だから金星人の暁子が竹宮と出会うきっかけを歌と決めた瞬間、その歌は平沢さんの名曲「金星」以外にありえない!と興奮しました。大好きな曲がズバリのタイトルなんだから、それは当然そうなりますよね(笑)。そして歌詞まで勝手にシナリオに書き込んで、なんとかお許しが出るように祈ってました。ホントにそういうミーハーな理由です。(談)■橋本愛(大杉暁子役)最初にシナリオを読ませていただいた時に「金星」は監督がオリジナルで書いた曲だと思って、よくこんな絶妙な歌詞を書けるなあと思っていたら既存の楽曲で、それから平沢さんのオリジナルを聴いて、すごくはまりました。映画の冒頭でライブを観に行くシーンで、若葉さんが「金星」を歌っていて、好きな歌を生で聴けて、やっぱり音楽っていいなあって思ったのが印象に残っています。■若葉竜也(竹宮薫役)平沢進さんの「金星」という名曲を歌うというのは、相当なプレッシャーでした。平沢さんの唄う金星を何度も何度も聴き込んで、歌詞とメロディーはもちろん、ブレスのタイミング、歌詞の強弱も頭に叩き込んだ上で、竹宮として平然と、そしてサラッと歌いきりました。吉田大八監督からのチクチクとさりげないプレッシャーを感じながら、必死に食らいついた『美しい星』です。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日主演に橋本愛、共演に永野芽郁と染谷将太が集結した『PARKS パークス』。この度、橋本さんが歌う劇中歌「PARK MUSIC」が入った予告編が公開された。井の頭公園脇のアパートで暮らす大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純。恋人の家を探し当てるも、しかしその家には孫のトキオ(染谷将太)がいて、彼女の死を告げられる。だが、彼女の遺品のオープンリールテープがあるのをトキオが発見。そこには、ハルの父親たちのラブソングが録音されていた。50年前に作られたその曲は、テープの状態から途中までしか聴くことができない。その続きを自分たちで作ろうと3人は…。本作は、井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して作られた、井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。また本作の監督を始め、脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や「SKE48」のミュージッククリップなどを手掛けるの瀬田なつきが務め、橋本さん、永野さん、染谷さんのほか石橋静河、森岡龍、佐野史郎らが脇を固める。このほど到着した予告編では、劇中歌「PARK MUSIC」が初公開!楽曲は、主演の橋本さんが染谷さんと映画の中で結成するバンド「PARK MUSIC ALLSTARS」のボーカルとして歌う劇中歌で、音楽監修のトクマルシューゴが作曲・制作を手掛けたもの。残念ながら今回の予告編では聞くことはできないが、染谷さんもラップで参加。そしてそのラップは、人気バンド「cero」の高城晶平がリリックを手掛けている。また、劇中歌「PARK MUSIC」や、「相対性理論」が歌うエンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」も収録されたオリジナルサウンドトラックが4月5日(水)より発売されることも決定。なお「PARK MUSIC」は、発売に先駆け、2月下旬より配信予定もされている。さらに、2月11日(土)からは本作の特典付き前売券も発売決定。テアトル新宿、吉祥寺オデヲン、シネ・リーブル梅田にて購入の方には、本作特製ポストカードがプレゼント。また各劇場先着30名様には、劇中にも登場する長場雄のイラスト入り眼鏡拭きor缶バッジが用意されている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿、4月29日(土)より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日橋本愛、永野芽郁、染谷将太を迎え、今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と、吉祥寺の街を舞台に贈る映画『PARKS パークス』。このほど、公園の緑と青空に包まれ、橋本さん、永野さん、染谷さんが勢揃いするポスタービジュアルが解禁となった。ある日、吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人・佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純は、佐知子の孫・トキオ(染谷将太)と出会い、すでになくなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。そこには、ハルの父・晋平(森岡龍)と佐知子の歌声が録音されていた。途中で切れてしまったその曲を、純、ハル、トキオの3人は完成させようと試みる。佐知子たちの生きた1960年代と、純たちが生きる2017年の吉祥寺。いま、公園と街を通して2つの時代の音や物語が重なり合い、新しい歌が生まれていく――。染谷さん主演の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や『5windows』で注目を集めた瀬田なつきが監督・脚本・編集を務める本作。歌がキーとなる本作の音楽監修を、独特の世界観を持つポップミュージシャンのトクマルシューゴが務めることも話題を呼んでいる。主人公・純役には、『バースデーカード』『古都』などに出演する橋本さん、純の前に突然現れるハル役には『俺物語!!』や「真田丸」での活躍に加え、『ひるなかの流星』『帝一の國』など話題作を次々と控える永野さん、そしてトキオ役を『海賊とよばれた男』『3月のライオン』ほか、2018年公開のチェン・カイコー監督による日中合作『空海―KU-KAI―』で主演に抜擢された染谷さんが務める。このたび解禁となったビジュアルは、青空の下の井の頭公園の緑と弁天池をバックに、ギターを手にマイクの前に立つ橋本さん、いまにも軽快なリズムが聞こえてきそうな様子の染谷さん、真剣な表情を見せる永野さんが勢揃いしたもの。青春音楽映画を彩る、キュートでポップなビジュアルに仕上がっている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日