アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと、相葉雅紀さんが、そろって結婚を発表し日本中をわかせた、2021年9月28日。同年10月4日、櫻井翔さんが情報番組『news zero』(日本テレビ系)に出演し、心境を語りました。櫻井翔「すべての皆さまが、そのすべてを受け入れて下さっているわけではない」櫻井さんにとって、結婚発表後初の出演となった『news zero』。番組冒頭で、共演する有働由美子キャスターから「ちょっとは落ち着かれましたか」と声をかけられた櫻井さんは、「気持ち的にはまだそわそわ」と明かし、さらにこれまで仕事で関わったさまざまな人から嬉しい言葉をもらったことを明かしました。ファンのみなさまのメッセージはもちろん、取材で出会った方々、車いすバスケ協会の方とか、大阪桐蔭吹奏楽部の方とか、たくさんお言葉いただいて、もう本当に恐縮するばかりです。ただ一方で、今まで応援続けてくださったすべてのみなさまが、そのすべてを受け入れてくださっているわけではない、ということも理解しているつもりです。だからこそですね、改めて応援いただけるよう自分のやることに精一杯取り組んでいきたいと思います。news zeroーより引用ファンはもちろん、これまで番組を介して出会ったすべての人に向けた誠実なコメントに、改めて祝福の声が寄せられています。・いろいろな気持ちがあるけれど、やっぱり祝福したいですね!・いろんな意見が沢山あるだろうけど、これからもたくさんの幸せと笑顔、勇気を届けてほしいです。・さすが翔くん。コメントまでイケメン!また、自身が報道キャスターとして同番組に出演してから16年目に突入したことに触れ、「少しでも多くの方の声を放送にのせられるよう、これからも取材を続けていきたい」と、意気込みを新たにした櫻井さん。公私ともに順風満帆な櫻井さんの今後の活躍からも、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月05日嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が28日、それぞれ結婚したことを、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表した。櫻井は「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます」と報告。「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と感謝の思いや決意をつづった。相葉も「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ではございますが、この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました」と報告し、「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2021年09月28日映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』ジャパンプレミアが15日に都内で行われ、櫻井翔、堤幸彦監督が登場、MCを有働由美子アナウンサーが務めた。同作は、2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を堤幸彦監督ら錚々たるスタッフが撮影した。櫻井は同作について「2年前のコンサートなんですが、とにかくあの時の皆の熱気や我々の思いを真空パックのように落とし込みたいと思っていました。今、その真空パックを開いても時の流れを感じずに楽しんでいただける作品になったんじゃないのかなと思っているところです」と感慨深い様子。「僕たちが上を通る映像とか、まるで客席にいるように体感できる」と映像を讃え、「通常のDVD、ブルーレイ作品と大きく違うのは、今回撮影のために集まってもらったこと」と、スタッフや観客の一体感、また通常観客の視界を優先するために置けない場所にまでカメラが入り込んでいることを明かした。撮影には第一線のスタッフが集結したため「映画やテレビの撮影が止まる」とささやかれていたそうで、堤監督は「125人のカメラマンに加え、アシスタント、調整する人も含めると本当に何百人という映画やテレビ撮影の中心人物が東京ドームに集まっちゃったということで、そういう世界にしてみればえらい迷惑ですね」と苦笑。櫻井は「監督が粋だったが、過去に僕らと仕事したスタッフを集めていただいたことで、僕で言うと『ヤッターマン』のカメラマンさんが来てくれたり、あたたかく撮影できました」と感謝した。長年のつきあいとなる嵐について、堤監督は「日本で一番のアーティスト、しかも自分で考えながら動くアーティストの最高峰というのはありつつも、松本くんで言えば14歳くらいの時に犬を連れてとぼとぼやってくるような役(『僕らの勇気 未満都市』)からやってもらって、『ピカ☆ンチ 』と青春まっただ中の頃も撮らせていただいて、親戚の人たちがすごく立派になったなという感じ。全然遠い感じとかもない」と感覚を表す。櫻井は「何より松本潤が精魂を込めて作ったコンサート、細かいところにこだわったコンサートなので、ぜひ嵐のコンサートに触れたことがない方にもたくさん来ていただきたいな」と期待。松本については「今年最初に会ったのが、2人でこの作品を見るところだったんです。最後にエンドロールで『Directed by Jun Matsumoto』と上がってきて、コンサート作品の監督が松本だというクレジットだったんですけど、ものすごく恥ずかしがってました」と明かす。「『いいじゃん、かっこいいじゃん。めちゃめちゃかっこいいよ!』『ええ、なんか恥ずかしい』『事実だよ、いいんだよ』と言いながら」と振り返り、「なんだかむずかゆいんですかね。ちょっとこっぱずかしいのかもしれないけど、メンバーとしては誇らしい気持ちになりました」と笑顔を見せた。堤監督も松本について「精魂込めてなんてもんじゃない。リハーサルでは2階の1番遠いところから1人でずっと見て、色々メモってはスタッフに伝えたり、本当に演出家としても学ぶべきところが多いなあっていうぐらいしっかり演出されてました」と絶賛。櫻井は「プレイングマネージャー状態ですもんね。そんな松本が作ったコンサートという作品をずっとお世話になってきた堤監督に作っていただいたというところが、胸が熱くなる作品です」と改めて胸の内を語った。
2021年09月15日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が23日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』の「あいみょん・ハンバートハンバート・クリープハイプ尾崎世界観・槇原敬之!今あえて語る『世界に一つだけの花』【#44 百の三】」に出演。SMAPの楽曲で、槇原敬之が作詞作曲した「世界に一つだけの花」について語った。「自分を大人にしてくれた名言」のトークテーマで、「散々語られたきた」と前置きした上で同曲を挙げた又吉。「僕らはついつい他人の評価を気にしすぎてしまうところがあって」と切り出し、「子どもの頃から、わりとみんなそういう環境で生きている人は多いと思うんですよ。でも、よく考えてみたらそこにあるだけのもの。例えば太陽とか月とか海とかって、好きや嫌いで語られるものではないじゃないですか。僕は月がすごい好きなんですけど、別に月は僕を喜ばすためにきれいなわけではない、というか。そもそもあの形で存在している」と持論を交えた。さらに、「どこかで誰かが『私、月を見ると寂しくなるから嫌いなんだよね』という人がおったとしたら」と仮定し、「別に君たちのためにあるのではなくて、月はここにあったんだよと。他者の評価なんて気にしてないんですよね。そもそも花も、喜ばすために美しく咲くわけではない」と付け加えた。頭ではそのように理解しつつも、「なかなかそういうふうに思えない」と吐露し、「なかなか他人の評価から脱却できないじゃないですか」と投げかける又吉。「超有名な歌手としてシンガーソングライターとして若い頃からずっとあらゆる国民の目にさらされ続けてきて、消耗して疲弊してきた槇原さんという天才がこれを言ってくれんねやっていう。想像するだけでめちゃくちゃ大変なんやろうなとという人が、その形のまま自分ができる一生懸命をやればそれでいいと言い切ってくれる心強さ」と歌詞の魅力を熱弁し、「なかなかこれだけ多くの人に響く歌は作れないですよね。これも名曲というものなんでしょうね」と絶賛していた。
2021年07月24日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、「僕のことを大人にしてくれた」というサッカーコーチとのエピソードを語った。高校時代はインターハイに出場するほどの実力者だったが、サッカーを始めた小学校時代は、「そんなに上手くなかった」という又吉。ある時、コーチから「自分のことを上手いと思うか?」と聞かれ、チームメイトが「下手だと思います」と答えるなか、「みんなと違うことを言ったら、褒められるかもしれない」という下心で、「下手だと思いません」と返したそう。しかし、コーチは、「自分のことを下手だと言ったやつは伸びる」と発言。思惑が外れ、「僕だけ伸びないってことなんですよ。めちゃくちゃ恥ずかしくて……」と当時の心境を吐露しつつ、「その言葉だけは受け入れたらアカンって思ったんですよね。受け入れたら、ホンマに伸びないってことやし、成長しないってことやから。コーチにかけられた呪いをどうやって解くかは、練習あるのみだと思って、そこからむちゃくちゃ自主練するようになるんです」と、自身の中で変化が起きたことを明かした。その後、プロが使う5号サイズのボールを購入し、公園で自主練を重ねた結果、「100回もできなかったリフティングを、短期間で600回くらいできるようになった」という又吉。「本当にそのコーチの言葉のおかげです。よし、頑張ろう! って。コーチがめちゃくちゃみんなの前で恥をかかせてくれたおかげで、努力することが恥ずかしくないっていう。そのおかげで、中学では1つ上の学年で試合に出してもらったり、高校にもサッカーで行かせてもらえるようになったので、全部つながってる」と感謝しきりだった。
2021年07月14日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。劣等生だった中学時代に出会った恩師に対し、感謝の気持ちを語った。この日公開された動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」で、中学時代の出来事を振り返った又吉。サッカーに夢中だったため、まったく勉強していなかったそうで、「将来は芸人になるって決めてたんで、勉強はとりあえず一旦置いといたんです。だから、すごいアホなんですよ。アホであることを、恥ずかしいとさえ思ってなくて」と、当時は開き直っていたことを明かした。そんな又吉に対し、英語の先生はとても優しくしてくれたようで、「テストは記号問題だけ書いて、あとは裏に絵を描いたりしてたんです。その先生は絵に点数をつけたりしてくれて」と回顧。また、授業参観日には、生徒全員が順番に当てられていたが、勉強ができなかった又吉だけが当てられなかったそう。「行き過ぎた優しさだし、不自然過ぎる」と不満に思っていたところ、授業の最後で、英語に関係ない見せ場を作ってくれたと言い、「変なことやってめちゃウケて。優しい先生だった」としみじみ振り返った。一方で、英語の先生に対する失敗談も告白。友人に志望校を聞かれた又吉は、「何も考えてなかったんですけど、ふざけて地元で一番賢い高校を言ったんですよ。友だちは僕がアホなのを知ってるから、笑うじゃないですか」とウケ狙いで答えたというが、先生に「なんで笑うの? 今から頑張ったら行けるよ」と真剣に諭されたという。その時に、「先生は勉強を教える存在としてここにおんねんから、一番やったらアカンふざけ方をしてしまったと思って、すごい恥ずかしくて……」と、自身の発言を後悔。この経験から、「誰かが大切にしてるものを傷つけるような、損なうようなふざけ方は基本的にアカンねんなって思ったんです。その人はこれを大切にしてるから、これでふざけちゃダメ。それ以外のところでやる」ということを学んだ又吉。その後は受験勉強をして、「行って良かったと思える高校に、結果的には入れた」そうで、「アホはアホでいいと思うけど、ちゃんと勉強してる人こそ偉いなと思うようになった」「学ぶことを軽んじることがなくなった」と話していた。
2021年07月11日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、人間の成長について持論を展開した。子供の頃からサッカー部に所属し、高校時代はインターハイに出場したこともある又吉。サッカー初体験は保育園だったそうで、「“手で触るのはハンドといって反則です”って先生に教えてもらってやってたら、ボールが手に当たっちゃった」というエピソードを披露。当時の又吉が、正直に自己申告すると、先生に「わざとじゃないなら、ハンドじゃないよ」と言われたそうで、「すごいうれしくて。ハンドじゃなかったんやと思って安心した」と懐かしそうに振り返った。しかし、小学3年生くらいになると、「めちゃくちゃせこくなってきて。“わざとじゃない”ということで、サッカーの試合中にハンドしたりするようになった」と言い、「(保育園の)先生の優しさを踏みにじるような。正直な自己申告に対して、“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう一番美しい形ができてたのに。10歳になった僕は、わざとハンドををして、嘘をついて反則して……。すべて逆」と、ほろ苦い思い出を吐露。この出来事から、「人間が年齢を追うごとにどんどん成長していくなんて、ホンマなんか? って思うのがあるんですよね」という疑問を抱いた又吉。「出来てたことが、出来んようになってるやん。めちゃくちゃ悪いことができるようになった!っていう考え方もできるんですけど……」と語りつつ、「“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう、先生の優しい言葉はずっと残ってますね。これ大事やなと思って」としみじみ思い返していた。
2021年07月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「明石家さんまが後輩にバトンを繋いだ熱い夜…カリスマたちのリーダー論【#33 百の三】」のなかで、明石家さんまの感動秘話を明かした。今から7~8年前、さんまや相方の綾部祐二、平成ノブシコブシ・吉村崇らとカラオケに行ったという又吉は、「誰かが歌い始めるまで、まず1時間半くらい、さんまさんがずっとしゃべってるんですよ。なんか食べたり飲んだりしながら、ずっと面白いことをやって」と回顧。さんまのトークが一段落し、ようやくカラオケが始まるも、「僕が(吉田)拓郎さんの歌を歌ったら、さんまさんがすぐ消すみたいなノリがあって。こうやって遊ぶんやって思いながら」と、懐かしそうに振り返った。そんななか、さんまが「お前たちに捧げる」と言いながら、吉田拓郎の「イメージの詩」を歌ってくれたそう。同曲について、「古い船に新しい水夫が乗り込んでくるから、これからは新しい水夫の時代が来るんやって。新しい海に水夫たちが出て行くんやっていうニュアンスの、若者に力を与えるような曲」と説明した又吉は、「そのときは、“60歳で引退する”って公言されてて。本当にそういうときが来るんやと思って……」と、さんまからのメッセージに感激したことを明かした。「若い人たちにこんなことまで言ってくださるんやって感動してたんですけど」と語った又吉だったが、「いまだにバリバリ現役でやってる(笑)」とツッコむ場面も。「古い水夫が古い船の先頭に立って、新しい海に漕ぎ出しまくってるっていう。新しい水夫の方が、先に船を降りたりしてますからね」と苦笑いでジョークを飛ばしつつ、「それがやっぱりカッコいいんですけどね」と、60歳を過ぎてもなお、第一線で活躍し続けるさんまに感服していた。
2021年06月22日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」内で、ファッションデザイナー・ドン小西の金言を明かした。ドン小西と会った時に「衣類とファッションは違うんだよ」と言われ、「グッときた」という又吉。「衣類というのは日常的に着る物。ファッションっていうのはアートの領域にある物っていう意識がたぶんあって」としながら、「寒くてもちょっと薄着やったり、暑くてもちょっと厚着やったり、『それ合ってるんですか?』っていうオシャレな人いるじゃないですか? でもそれでいいんだっていう。だからそこ噛み合わへんのやと思って。衣類の話してる人とファッションの話してる人が噛み合ってなかったんやと思って、すごい腑に落ちたんですよね」と話した。スタッフが「機能性の話をする人もいますもんね」と相槌を打つと、又吉は「でも、ファッションはそうじゃない。と言いながら、僕が40代に突入して、どんどんファッションから衣類のほうに移行しつつあるんで、ちゃんとカッコつけて、ちゃんとオシャレせなあかんなと思うんですけど、楽になりつつある」と内省。また、「ドンさんに初めてファッションチェックされた時もやっぱり痺れましたね」と言い、自身のファッションを見たドン小西から「褒めるしかないけどいい?」と絶賛されたことも明かした。
2021年06月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」を公開。女優の樹木希林さんから言われ衝撃を受けた言葉を明かした。動画の中で「めちゃくちゃ大事にしている言葉」として、希林さんとの対談を振り返っていく又吉。希林さんから「私の友達が『火花』読んだって言ってたよ。なんかあんまり面白くなかったって言ってたよ」「良かったね。みんなが面白いと思うようなものを作らなくて」と言われたそうで、その言葉に「痺れましたね」と感じ入る。さらに希林さんは「私は面白かったよ」と続けたと言い、又吉は「みんなに喜ばれたいって気持ちが出てくるじゃないですか? それはそれでいいと思うんですけど、こういう覚悟の決まり方をしてる先輩を見ると、物作りの根幹の部分はこういう感覚を持っていないとやっていかれへんなとは思いますね」と持論を述べた。また、希林さんとの初対面の際には「良かったね。辞めてなくて」「あなたみたいな変な人はこの世界向いてないから、辞めちゃうんじゃないかと思ってたんですよ。続けてて良かった良かった」と声をかけられたと回顧。その初対面の前に、希林さんは又吉と作家・せきしろ氏の著書『カキフライが無いなら来なかった』を読んでいたらしく、又吉は「本を読みながら『この感覚やったら辞めるやろな』と思ったんじゃないですか?」「向いてないってことを武器にしながら戦ってるところありますけどね」と笑った。
2021年06月09日広瀬すず、櫻井翔共演「ネメシス」の8話が5月30日放送。アンナの出生の秘密が明かされるなか、櫻井さん演じる風真の“年齢”に多くの反応が寄せられるとともに、橋本環奈演じる朋美の正体に驚きの声が集まっている。広瀬さん演じる“天才すぎる助手”美神アンナと、櫻井翔演じる“ポンコツ探偵”風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメントとなる本作。広瀬さん、櫻井さんのほか栗田一秋を江口洋介、上原黄以子を大島優子、星憲章を「KAT-TUN」上田竜也、四葉朋美を橋本さん、姫川烝位を奥平大兼が演じる。そのほか、アンナの父・美神始に仲村トオル、神田水帆/凪沙に真木よう子、大和猛流に石黒賢、美馬芽衣子に山崎紘菜、菅容子に今村美乃、千曲鷹弘に勝地涼、四万十勇次に中村蒼、小山川薫に富田望生が好演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アンナは20年前、始の研究所が生み出した世界初のゲノム編集ベイビーだった。受精卵は凍結されるが3か月後、何者かによって盗み出される。始は友人の栗田に捜査を依頼、栗田は内部の犯行だと推理する。その後、受精卵の代理母となった芽衣子が逃走、始と水帆は彼女を逃がそうとして事故に遭い、アンナは無事産まれたものの代理母の芽衣子と、受精卵を提供した水帆は亡くなる。始は海外に脱出しアンナを育てるが、母の葬儀のため20年ぶりに帰国した際、大和たちによって誘拐されてしまう。風真が様々な仕事をしてきたのはいつか菅研の謎を捜査する時に備えてであり、栗田が事務所の名前をネメシスに変えたのも、これまでの7回でネメシスが依頼を受けた事件も、すべて菅研に近づき始を見つけ過去の事件の謎を解き明かすためだった…というのが8話の展開。視聴者からは「風真さん、新卒で23歳で研究所に入ったとして、現在43歳になりますか?え?見えませんけど?ゲノム編集しました?」「大卒で研究所入ったってことは風真さん、少なく見積もっても42歳くらいってことか……見えない」などの声が。櫻井さん演じる風真の“年齢”についてのツイートが続々。回想シーンでの風真のナレーションにも「ナレーション特有の話し方になる翔さんの声すき」「櫻井さんがナレーションのドキュメンタリーでも見てる?」といった反応も。自らの素性を知ったアンナはネメシスを飛び出し朋美のもとに身を寄せるのだが、最初は今まで通りアンナを心配する素振りをみせていた朋美だが、突如表情を豹変させ「天才的なひらめき力にインドの古武術をマスターして、格闘技もでき、冬の日本に来てもカゼをひかない。おまけに顔もかわいい。それだけ完璧に色々揃ってるのに何が不満なんですか!」とまくしたて、自分が菅容子の娘、菅朋美であることを告白、アンナを眠らせ研究所のような施設に連れ去る。そこには始も捕われていた…というラストだった。「え、まさかの娘…!!!?」「朋美は若いから黒幕ではないかと思ってたけど、娘だったのか……」など、朋美の正体に驚きの声が上がる一方、アンナに対して放った「顔もかわいい」というセリフには「顔のかわいさはお前もなw」「顔に関してはあなたもめちゃめちゃ可愛いです」「顔面に関してはお互い言うことなしやろ」と、多くの視聴者からツッコミが投稿されている。(笠緒)
2021年05月31日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が5日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「初の視聴者コラボ企画!GW明け…色々悩んでる新社会人への提言【#26 百の三】」を公開。新社会人に向けて、仕事のアドバイスを語った。新社会人に伝えたいことを聞かれ、「僕はずっとできなかったんですけど……。できなかったからこそ思うのは、先輩に相談する」と話した又吉。できないことがバレたくないため、隠れて頑張る人が多いというが、「先輩に言っちゃった方がいいんですよね。これが苦手でとか、よく分からなくてどうしたらいいですか? って。見て学べって言う人もいるかもしれないですけど、半分以上の人はアドバイスをくれると思う」と続けた。また、アドバイスをした先輩側の心理として、「そのアドバイスが有効であることを証明したくなる。だから、無意識のうちに、先輩はその後輩を助け出すんです。アドバイスの強度を高めるために、後輩をフォローし始める」と分析し、「それが個人で問題を抱えるんじゃなくて、チームで問題を抱えるということ。先輩が助けてくれるから、目標が実現しやすくなるっていうのがあるんじゃないかな」と、先輩に相談するメリットを語った。自身も、後輩のパンサー・向井慧から「ライブに彼女が来る」と相談され、「なんとかせなあかんっていう意識になって。全然そんなタイプじゃないのに、普段絶対やらない動きをして」、舞台上で向井を盛り上げたそう。その結果、ライブは大盛り上がりしたと言い、「会社でも新入社員の人が抱えてる問題って、チーム全体に影響を及ぼすときがありますもんね。そこが上手くいくと、全体が良くなるから、相談するのがいいんじゃないですかね」と、話題を締めくくっていた。
2021年05月11日広瀬すず、櫻井翔が凸凹バディを組んで事件を解決する「ネメシス」の5話が5月9日オンエア。櫻井さん演じる風真の寝顔&「死ぬのやだよ~」に「可愛い」の声が続出している。広瀬さん演じる天才助手・美神アンナが、櫻井さん演じるポンコツ探偵・風真尚希を影でサポート、イヤモニでアンナの話したことをそのまま風真がリピートして、あたかも自分が事件の謎を解いたようにみせる…そんな凸凹バディが活躍する本作。アンナと風真が働く「探偵事務所ネメシス」のCEO、栗田一秋には江口洋介。栗田と風真はともに失踪したアンナの父・美神始(仲村トオル)を探しており、この事件が本作の重要な軸となっている。3人のほか、勝地涼、中村蒼、富田望生、橋本環奈、大島優子、真木よう子、「KAT-TUN」上田竜也らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アンナが偏愛する謎の料理店“Dr.ハオツー”の店長で料理人のリュウ楊一(加藤諒)がネメシスに現れる。“天狗伝説”で有名な山奥で“天狗サーモン”という鮭の養殖業を営む天久潮(渡辺哲)が、泥酔して崖から転落死。週刊誌は「天狗の祟り!」とあおり、警察も自殺で処理するが、リュウは転落死の前日に社長と会っており、その時社長が離れて暮らしていた3人の息子、長男の一魚(野間口徹)、次男の二魚(大鶴佐助)、三男の三魚(堀家一希)が家業を継ぐために戻って来たことを心底喜んでいたから、自殺するはずがないというのだ。栗田は一魚の経歴を見て依頼を快諾。ネメシスの3人&リュウは真相を探るべく養殖場に向かうが、出迎えた潮の息子たち、義弟=天久洋(渋川清彦)、後妻=郁子(ともさかりえ)たちは保険金、土地の利権、相続など、それぞれの都合で皆いがみ合っていた。事件を調べるなかで古い倉庫が見つかる。鍵だけ新しいものに変えられている建物のなかには、遺伝子編集に使われる装置があって…というのが今回のおはなし。犯人に眠らされキャンピングカーの中に閉じ込められた風真。車は勝手に走り出し、目覚めた風真はパニックになって「死ぬのやだ~!」と叫ぶ。そんな風真に視聴者からは「風真さんの寝顔がめっちゃ可愛いかったです」「死ぬのヤダーーー!って言ってるのがもう可愛すぎる」「寝顔からのしぬのやだ~~のくだりが可愛すぎて永遠見てられる」などの投稿が続々。タイムラインに“可愛い”の嵐が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年05月10日スタイリッシュなベスト姿で関東近郊の繁華街を颯爽と歩くのは櫻井翔(39)。背後の若手共演者に優しく語りかける姿からは、“座長”の風格が漂っている。4月中旬のこの日、櫻井が広瀬すず(22)とW主演を務めるドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の撮影が行われていた。初回平均視聴率が11.4%と好調な滑り出しを見せた本作。櫻井はかつてない情熱を注いでいるようだ。「櫻井さんは長ゼリフも完璧で、相手との掛け合いにアドリブを入れるほど余裕の演技ぶり。“コロナ禍だからこそ笑ってもらって、少しでも明るく月曜日を迎えてもらいたい”と、意気込んでいるそうです」(ドラマ制作関係者)櫻井は『ネメシス』について、インタビューでこう語っている。《現場のグルーブ感というか、セッションしている感じというか、みんなが持ち寄ったプランで真剣勝負してる感じで、すごく刺激をもらえる現場です》(『週刊朝日』’21年4月16日号)本作の見どころの一つがポンコツ探偵役の櫻井と広瀬演じる天才助手の軽妙な掛け合い。実は舞台裏でも櫻井の“ポンコツぶり”が現場を盛り上げているようだ。「3度目のタッグということで、2人の息はぴったり。休憩中に櫻井さんが広瀬さんにとんちんかんな質問をしたときは、すかさず“素もポンコツ!”といじって現場を笑わせていました。ただ、失礼なセリフを櫻井さんに言う前は広瀬さんが必ず『失礼します!』と仁義を切るそうで、櫻井さんも『やっぱ広瀬すずはすごい!』と絶賛していたそうです」(前出・制作関係者)■初共演の広瀬すずと橋本環奈繋いだ櫻井の“ドM開眼”後輩からのイジられ役もあえて買って出る櫻井。古くから櫻井を知るテレビ局関係者はここに嵐休止後の“異変”があるという。「最近までの櫻井さんは“主役としてどう引っ張っていくか”を中心に考えていたそうですが、『ネメシス』では“相手を見る”ことを常に心がけているそうです。現場入りする前に演技プランをいくつも用意して、相手の演技に合わせて瞬時に変えているそうです。率先してイジられ役になるのも、“黒子”として現場を支えることが嵐休止中の自身の成長につながると考えているのでしょう」櫻井は、後輩たちの人間関係の潤滑油にもなっているようだ。「第3話から出演した橋本環奈さん(22)と広瀬さんは意外にも初共演。たびたび比較されてきた2人だけに、橋本さんの撮影初日は緊張した雰囲気だったのですが、櫻井さんがすぐさま間に入って話を振り、すぐに打ち解けたそうです。今では広瀬さんと橋本さんの2人からイジられています(笑)」(前出・制作関係者)“新技”も会得した櫻井に死角はなさそうだ――。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月01日広瀬すずと櫻井翔が共演する「ネメシス」の2話が4月18日放送。「KAT-TUN」上田竜也演じる星の“爆笑”に「かわいい」の声が殺到。また櫻井さん演じる風真の“カザラップ”も大反響を巻き起こし、サクラップとカザラップの両方がトレンド入りを果たしている。広瀬さん演じる美神アンナと、櫻井翔演じる風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメントとなる本作。広瀬さん、櫻井さんのほか「ネメシス」社長の栗田一秋に江口洋介。80年代の香り漂う刑事の千曲鷹弘(タカ)に勝地涼。同じく刑事の四万十勇次(ユージ)に中村蒼。同僚の刑事、小山川薫に富田望生。大富豪の専属医・上原黄以子に大島優子。超職人気質な謎の道具屋、星憲章に上田さん。アンナの父、美神始に仲村トオル。神田水帆に真木よう子。大和猛流に石黒賢。美馬芽衣子に山崎紘菜といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。磯子のドンファン殺人事件を解決したことでネメシスのもとには全国から続々と依頼が舞い込むように。そんななか、中学生=神谷節子(田牧そら)が事務所を訪ねてくる。児童養護施設「あかぼしの家」で共に育ったたった1人の兄=神谷樹(窪塚愛流)を探して欲しいというのだ。ラッパーを目指していた樹がよく出入りしていたクラブ「P.O.P」へ向かったアンナ、風真、栗田は、そこでオーナーの阿久津(渡辺大知)や、スタッフの木嶋(般若)らと出会い、話を聞く流れで始まったサイファー(フリースタイルラップ)にアンナも参加する…というのが2話のおはなし。「広瀬すずがドラマでサイファーやるなんて!」「広瀬すずめちゃめちゃサイファーうまいじゃん」などタイムラインが沸くなか、「おいサクラップどうした…!」と風真役の櫻井さんにも“ラップ披露”のリクエストが。その後、風真は樹が加わっている特殊詐欺グループの手がかりを求め星のもとに。初見のアンナに対し「信用出来ない。なんか面白いことやって」と指示する星に、アンナは“インドの●●”シリーズと、様々な動物のモノマネを披露していく。最初はくすりともしなかった星だが、“インドのトンボ”ネタに爆笑する。「インドのトンボに笑う星くんが可愛すぎる」「インドのトンボにツボって笑うとこ、天使」「爆笑する上田くん可愛すぎんか」など、その姿に“可愛い”という反応が続々。さらにラストでは風真もラップで樹を勇気づける…自らのラップを「カザラップ」と呼ぶ風真に「カザラップ何回もリピしちゃう」「カザラップの余韻が凄いな…」「サクラップ ならぬ カザラップ永久保存します」など、視聴者からは喜びの声が殺到。Twitterではサクラップとカザラップの両方がトレンド入りする事態となっている。(笠緒)
2021年04月19日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と松本潤が、16日に日本航空(以下JAL)の公式YouTubeで公開されるWEB動画「安全・安心の取り組み 櫻井さん、松本さん」編に出演することが分かった。JALアンバサダーの2人が羽田空港のJAL格納庫とオフィスを訪れ、JALグループの安全・安心の取り組みを学ぶWEB動画。直接手を触れずに操作できるチェックイン機や手荷物預け機に「荷物も預けるのも自動なんですか?」と松本は興味深々。非接触端末を体験し「ほんとだ! 接触しないパネルなんて初めてです!」と新たなサービスに感動する。機内の空気換気の説明には、時折頷きながら真剣な表情で聞き、櫻井は「空港から機内まで、安全・安心のために本当に徹底してるんですね」、松本は「(飛行機を利用する側も)安心できますね」とコメント。「新しい安全・安心は、みんなでつくっていくものだよね」と真剣に語り合う姿を見せた。
2021年04月16日広瀬すずと櫻井翔がW主演を務める日本テレビ系「ネメシス」が4月11日から放送開始。広瀬さんと櫻井さんによるコメディに「テンポが絶妙」などの声が上がるなか、予告ナレーションを下野紘が担当したことにタイムラインが大きな盛り上がりを見せている。広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神の名前を冠した探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリーとなる本作。『SRサイタマノラッパー』や『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』で知られる入江悠が総監督を、『きいろいゾウ』『夏美のホタル』の片岡翔が脚本を担当。気鋭の推理小説作家たちも協力し、気鋭の新人俳優から名優・名女優、総勢75名以上の俳優が出演する豪華なキャスティングも注目を集めているオリジナル作品だ。広瀬さん、櫻井さんのほか、アンナの父・美神始の親友、栗田一秋に江口洋介。あの“伝説的刑事”に憧れる千曲鷹弘(通称:タカ)に勝地涼。四万十勇次(通称:ユージ)に中村蒼。タカとユージの同僚、小山川薫に富田望生。ネメシスに“初仕事”を持ち込む大富豪の専属医・上原黄以子に大島優子。超職人気質な謎の道具屋・星憲章に「KAT-TUN」上田竜也。アンナと風真をサポートする大学生の四葉朋美に橋本環奈。また20年前に謎の失踪を遂げたアンナの父、美神始に仲村トオル。始の同僚、神田水帆に真木よう子。同じく始の同僚、大和猛流に石黒賢。存在の全てが謎に包まれている美馬芽衣子に山崎紘菜といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はネメシスに黄以子が現れ、自分の雇い主である“磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱が命を狙われているかもしれないので助けて欲しいと依頼。アンナと風真は澁澤火邸に乗り込む。華やかな澁澤火の誕生パーティーのあと、6人の恋人たちを前に澁澤火は、これまで6人に均等に分けることにしていた遺産を、黄以子を含めて7人で分けることにする…と言い出す。さらに澁澤火が遺体で発見され…というストーリーが展開。視聴者からは「櫻井さんのポンコツ具合好き」「翔さんコメディうまいなあ 間合いテンポが絶妙」、「すずちゃんの演技力流石すぎました アンナちゃんにしか見えない」「新たなすずちゃんのキャラを見られて楽しかった」など、コメディを演じる櫻井さんと広瀬さんに多くの声が集まる。また勝地さんと中村さんが演じる“タカとユージ”に「タカとユージのコンビくせ強すぎる」「あぶ刑事パロかww」「きたーーー!あぶない刑事」などの反応も多数。さらに予告のナレーションを声優の下野紘が担当。もう皆さんご存知でしょうが…日本テレビ日曜ドラマ『#ネメシス』の予告ナレーションを担当させていただきました!!次回もお楽しみに~っ— 下野紘 (@shimono_kousiki) April 11, 2021「最後の最後に下野さん???観てて良かった」「次回予告が下野さんでビックリ」「テンション爆上がりしちゃいました」など、最後の最後で繰り出された“サプライズ”にも喜びの声が上がっている。(笠緒)
2021年04月12日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が先月28日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けた動画「自分の職場や業界に天才が現れた時…嫉妬して意味ある? 挑戦して傷つく? 又吉の究極持論【#24 百の三】」を公開。敵わないと思った“天才”が現れたときの向き合い方について、持論を語った。“天才”に対する心の持ちようを聞かれた又吉は、「まずはちゃんと嫉妬していい」と話し、「“天才”だからって、別枠みたいになるときないですか? 俺らの負けにもならんし、あの人は“天才”だからみたいな。それって、ちょっとセコいかなって」「“天才”のように見えるけど理由があるはずやし。その人自身の存在やその人が過ごした時間も関係してるから、“天才”で片付けていいんかな? って。そんな人と会えることとか、そんな人に嫉妬できるチャンスはなかなかないから、めちゃくちゃ苦しんでもええんちゃうかな」とキッパリ語った。“天才”を尊敬したうえで、「そこから何ができるか」と続けた又吉。「“天才”にみんな憧れるけど、ボコボコにされてる俺の姿にも何か思うんじゃないかって。ここから、自分が何か生み出せるものはないかなって模索し始めて作る、っていう日々を積み重ねていって。10年負けた私の記録は、瞬間的なあいつの輝きに匹敵し得るんじゃないか。その感情とか温度を持ち続けられてるなら、嫉妬し続けて、それを燃料にしてやればいいし」と言い、「こいつと全然違うアプローチで、全然違うものをやろうって思うことが大事」だと力説した。また、又吉は、「僕に限りですけど、応用してもらえるなら」と前置きしながら、「僕は今までに出会ったことがないくらい、自分が作るものが好き。超好きなんですよ」「寝る前に読むのは自分の本。自分で作ったものを読んで、面白いな~って(笑)」と、胸を張って告白。「僕が観た全作品、全芸人、参加自由の大会なんですけど、“又吉CUP”においては、毎年僕が優勝してる」そうで、「自己否定も強いけど、自己肯定も強い。あの人はすごい“天才”や、あの人には勝てないって思っても、自分が好きなもの、自分が一番興奮する方法は自分しか知り得ないっていうアドバンテージがあるから、結構やっていける」と熱弁していた。
2021年04月02日美容皮膚科医監修のスキンケア肌タイプ別のスキンケアが解説されている新刊『正しい知識がわかる 美肌事典』が株式会社高橋書店から発売された。A5判、224ページ、価格は1650円(税込)である。著者は美容家、エステティシャン、東京都世田谷区代田にある肌改善&小顔サロン「SUHADA」を主宰している永松麻美(ながまつあさみ)氏である。また、美容皮膚科医、美容外科医、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の櫻井直樹(さくらいなおき)氏が同書を監修している。肌タイプ別の最新美容医療に基づくスキンケア永松麻美氏は長年アトピーやニキビ、敏感肌などに悩んでいたことから、エステティシャンの道へと進み、美容ライター、講師としても活躍。昨年には著作『人生がときめくシワとりパーフェクトブック』(産業編集センター)を発表している。依然続くコロナ禍では、多くの女性が肌に対する悩みを抱えており、巷には様々なスキンケアに関する情報が氾濫しているものの、一般にはどれが正しい情報なのか判別することは難しい。しかも、人それぞれに肌は違い、それぞれに正しいスキンケアは異なるという。たとえば、自分は敏感肌だと思っていても、皮脂量によって使うべきアイテムは異なる。新刊では5つの肌タイプ別に最新美容医療に基づくスキンケアを解説。やりがちなNGスキンケア、年代ごとのエイジングケア、季節やホルモン周期ごとのケアなども解説されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※正しい知識がわかる 美肌事典 - 高橋書店
2021年04月02日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が24日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「千鳥大悟からピカソやビルゲイツまで…天才から何を学ぶ?どう吸収する?【#22 百の三】」と題した動画内で、千鳥・大悟とのエピソードを語った。先輩だが年齢が近く、プライベートで飲みに行くほど仲が良いという又吉と大悟。周囲からは、なぜ仲が良いのか不思議がられるそうだが、「日本で多くの人が、千鳥は面白い、大悟は面白いって言ってて。僕ももちろんそう思うんですけど、僕だけ、生き物としての大悟さんを面白がってるところがあるんですよね。この人、どうなって今こう思ったんやろう? とか、そういう面白さがありますね」と、大悟に魅かれる理由を説明。又吉が、小説『火花』を発表したときは、「小説なんて読んだことないけど、又吉が書いたからこれだけ読むわ」と言われたそうで、「3日後くらいに、何してる? 又吉と汚い店で飲みたなってなぁって。『火花』は先輩と後輩がそういう店で飲み始めてっていう話だからかと思って飲みに行って」というエピソードを披露。しかし、大悟は冒頭の17ページまでしか読んでいなかったそうで、「なんかすごくないですか? 誰よりも、小説から受ける影響が早いんちゃうかな。その感受性ってすごいなって思った」と、驚いたことを明かした。大悟と話していると、「うわ~、それ書けばよかった」と思うことが多々あるという又吉。「例えば、喫茶店のシーンで、雨降ってたやろ? って。喫茶店に入ったら、多分マットが敷いてあって、後輩の方はトントンって2回やるけど、先輩の方はマットを踏まんで飛び越えていくやろ? みたいな。書いてないことを次々と読むんです。普段から、自然にそうやって情報が入ってくる人なんですよね。だから、面白いですね。しゃべってたら」と、大悟の面白さについて熱弁していた。
2021年03月30日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が21日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、芥川賞受賞に対する本音を打ち明けた。「新社会人のために語り出して8時間経過…又吉本人にまさかの変化が!【#21 百の三】」と題した動画内で、「自分の人生に期待してない」と語った又吉。「どうなっても、まあそっかと思ってる。ネガティブなときだけじゃなくて、ポジティブなときにも。『キングオブコント』で準優勝したときも、ああ、あのネタがそうやったんやって。そういう考え方なんですよね」と、何が起こっても冷静に受け止めていることを明かした。そう考えるようになったきっかけは、ピースとしてデビューしたとき。かつて組んでいたコンビ・線香花火が解散し、ピースとしてデビューするまで一カ月も経っていなかったため、相方の綾部祐二は、「前のコンビを応援してくれてたお客さんの感情を逆なでするようなことになる。半年とか時間を置いて始めた方がいい」と大反対。しかし、当時の又吉は、「芸人を続けるんだったら、すぐにやって見てもらわなあかん」と押し切ったそうだが、その結果、「前の相方の気持ちを考えられないのか!」とファンに怒られてしまったそう。この経験から、「俺、勘違いしてたと思って。俺のことを応援してくれてたと思ったら、俺じゃなくて線香花火っていう活動を応援してくれてたんやって」という気づきがあったという又吉。そのため、小説『火花』で芥川賞を受賞した際も、「そういう意味で期待せーへんから。(受賞して)なんでそんな感じなんですか? って言われるけど、ホンマに失礼ですけど、何とも思わないです。何とも思わへんし、ありがたいな、作品をちゃんと読んでくださったんやとしか思わないんですよね。“俺”じゃないし」と、あくまで作品の評価として受け止めていると語っていた。
2021年03月29日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、他人にお金を貸さないワケを語った。お金について、「他人にお金を貸してはいけない。自分が損するだけじゃなくて、相手も99%、借りた金では本気出さない」と語った又吉。その例えとして、「自分で買った本はめっちゃ読む。でも、借りた本はちょっと温度が下がる」と言い、「これがお金のときは、ホンマにそうで。他人の金で店やってる人なんて、店が潰れてもそんなに気にしない。自分で店をやってる人は死ぬ気でやるし、なんとか店を守ろうとする愛情が違ったり。他人に借りた金って、本当の価値は全然分からへんから。みんな厳しめに言った方がいいと思いますね」と力説した。続けて、江戸時代後期に書かれた上田秋成の『雨月物語』について言及した又吉は、「その中にお金の話があって。お金の精が出てきて、みんなはお金より大事なものがあるとか言ったり、平気でお金をどんどんどこかにやってぞんざいに扱う。でも、あなたはケチって言われてるけど、毎晩お金を見て、誰にも貸さない、誰にも渡さないって言って、お金のことを愛してくれた。自分のことを愛してくれる人のところに集まりたいと思うのは当然でしょう? みたいなことを言うんですよ」と、物語の一部を紹介。又吉自身も、「お金じゃなくて、人と人のつながりが大事だ。お金は頑張って仕事をしたら、いつか返ってくるものだから、大切なのはお金じゃない」と考えていたそうだが、「俺、めっちゃお金のことなめてたわと思って。お金もこの世界にある一つの形なのに、そこに対する敬意みたいなものを持ってなかったなと思って。ケチじゃないとか、お金にうるさくないっていうのが、美徳としてあると思ってたんですけど、逆やったなと思って」と、同作に影響を受けたことを明かしていた。
2021年03月27日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。自身が尊敬している芥川賞作家・中村文則氏の言葉に感動したエピソードを明かした。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、「性格は直せる」と語った又吉。そう考えるきっかけとなったのは、中村の存在だったそうで、「作品がすごい繊細で。自分の内面に向かっていく、暗い感情を持ってる主人公が多くて。こういう小説を書く作家さんは、共通するところがあるんじゃないかと思ってたんですけど、会うと明るくて優しかったんですよ。もっと、怖くて暗くて冷たい人なんかなって思ってたんですけど」と、作品の主人公と中村の性格のギャップに驚いたという。その後、お酒を飲んだ勢いで、ギャップについて本人に尋ねると、中村氏は、「自分が暗いことで、人に迷惑をかけるのをやめようと思ったんだよね」と回答。又吉は、「本当の気遣いって、これなんやって思って。嫌なことがいっぱいあって、色々なことを気にしてしまうから、周りの情報やコミュニケーションを遮断して暗くなったはずなのに、暗い状態で人に迷惑をかけてるんやったら、もう一回心を開こうって。この人、めちゃめちゃ強いなって思って」と、中村氏の生き方に感銘を受けたことを明かした。そして、自分自身を振り返り、「暗いと言われて許されてる状態に依存してるというのは、ちょっとダメなんじゃないかなって」と、猛省したという又吉。「俺が暗いことで、みんなが代わりに頑張ってくれてることがあるよなって思ったら、自分もやってみようと思って、そういう風に考え始めた」そうだが、「意識して明るめに振舞ったつもりのテレビを、後で自分で観て愕然とする。自分が出てきたら、テレビのボリューム上げますからね。声、聞こえへん」と、自虐しながら苦笑いしていた。
2021年03月26日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、27日より全国で放送される森永製菓「inゼリー エネルギー」の新CM「走ろう!」編に出演する。あわせてWEB上で開催される「inゼリー ランニング・チャレンジキャンペーン」では、ジャニーズJr.・IMPACTorsの松井奏と椿泰我をアンバサダーに迎えることが明らかになった。オーダーしたランニングシューズを受け取って大はしゃぎの櫻井が、今すぐ走りたいという気持ちをおさえきれずランニングに出かけるというCM。部屋の中でシューズを試し履きして写真を撮る様子や、軽快なランニング姿に注目だ。絵コンテを見た櫻井は、「“キモ撮り”をする」という表現に「なに? それ有名?」と興味津々。小道具として持っていたスマートフォンで検索し「スニーカーを大きく見せながら全身を写す自撮り」だと知り「知らなかった、へぇ~」と声を漏らすなど、知的好奇心にあふれた一面をのぞかせる。撮影では、宅配便を受け取ったときのクールな表情と、ドアを閉めた後のハイテンションな表情のギャップを大きくしたいという監督のリクエストに、「うひゃ~~!」と暴れるようなアクションで応えるが、カットがかかったあとに「これはけっこうヤバいですよ!」と自ら爆笑。監督やスタッフも思わず声を出して笑う渾身の芝居となった。CMにちなみ、櫻井はランニングにまつわる思い出を「子どもの時から短距離より長距離が得意で、小学校4年の時、海岸沿いを5km走る行事があったんです。そして見事、学年で10位になりました!」と明かし、「ちょっとリアクションしづらい数字かもしれませんけど……140人中の10位ですから、めちゃめちゃすごくないけど、そこそこすごい(笑)。10位まで表彰状がもらえたので、ギリギリ滑り込みました」と振り返る。モチベーションを高めるために工夫していることは? という質問には「仕事が仕事のモチベーションを作る……みたいなところがあるので、モチベーションが落ちるということがないんです」とストイックな発言が。「でも、メイクスタンバイの時間に好きな音楽をかけながら、現場に入っていく気持ちを高める……みたいなことはありますね」と補足した。そんな櫻井が今年の春、新しく始めてみたいことは「ドラマで共演している方にフライフィッシングの話を聞いて、教えてもらいたいと思っているんです。毛針を使って川で釣るんですけど、話を聞いていたら行ってみたいなと思うようになりました。暖かくなったら行ってみたいです」と展望を語った。また、本CM公開中に開催される、「inゼリー ランニング・チャレンジキャンペーン」では、松井と椿が一流ランナーを目指してトレーニングを行うスペシャルコンテンツが順次配信される。
2021年03月25日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が17日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。高校の卒業文集に収められた母親の寄稿文について、裏話を語った。2015年に発表した小説『火花』で、お笑いタレント初となる芥川賞を受賞した又吉。メディアからも多数取り上げられていた頃、あるスポーツ新聞に、“又吉母も名文家”という記事が掲載されたと言い、「卒業文集に子供たちが書いてるのと同時に、親も子供について書いてて。それが載っちゃったんですよ。めっちゃ良いこと書いてるみたいな」と、母親が卒業文集に寄せた文章が絶賛されていたエピソードを披露。しかし、又吉は、「オカン優しいから、僕にめっちゃ甘かったんですよ。18歳やから、自分にめっちゃ優しい親が恥ずかしくて……。もうちょっと客観的な視点を持った母親でいてほしいと思って、自分で書いたんですよ」と、真相を苦笑いで暴露。「高3のときに、オカンとして自分を客観的に見て。『自分のこういうところがまだ未熟だけど、今度どういう風になっていくのか?』みたいな良い距離感のやつを自分で書いた」そうで、「『ちょっと大人っぽい字で書いて』って、当時お付き合いしてた彼女に清書してもらって」とぶっちゃけていた。
2021年03月19日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「物事を短期間に区切って考える」ことのススメを語った。この日、動画「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」を公開した又吉。そのなかで、「わりと僕は、短期間に区切って色々なことを考えるんですよ。例えば、あと2年しかないって自分で勝手に決めてやると、自然とサボらなくなるというか」「30歳くらいで世に出れたらっていうビジョンを持ってる人もいるんですけど、僕は、『あと2年で死ぬかもしれんから。あと2年しか残されてない』っていう前提でやってる」と、自身のこだわりを紹介。周囲からは、「真面目だ」「生き急いでる」とよく言われるそうだが、「やりたいこととか、思いついたことを今やっておかないと、できなくなるかもしれないっていう恐怖心を持ってたんです。それを真剣に信じてたんで」と言い、「なんで信じられたかというと、自分には才能がないと思ったんですよね。これは相当慌てなきゃ、好きなことで食べていけないと思って」と、その理由を説明した。すべての事柄において、長期的なビジョンを持たず、“あと2年しかない”と思いながら過ごしているという又吉。その結果は上々のようで、「2年前より考えるスピードが速くなってるとか、できなかったことができるみたいな。そういうことがあって、もうちょっと続けて良さそうだぞって」と、笑みを浮かべていた。
2021年03月17日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が12日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けて力強いメッセージを送った。この日、動画「漫才を志したはずが夢破れ…挫折を知る又吉から弱った時こそ染み渡る言葉【#17 百の三】」を公開した又吉。仕事に対する考え方として、「好きじゃない仕事を恥じる必要はない」と言い、「好きな仕事を全力で頑張ってる人だけが尊いとか、偉いとか、正解っていう誤解があるのかなと思ってて。労働して対価が支払われる。それで税金を納めるっていうことだけでも、すごい素晴らしい」とキッパリ断言した。また、自身は芸人という人気商売のため、「どうしたら好きな仕事で食べていけるのか?」と聞かれることが多々あるそう。「ホンマのことを言うと、小学校の頃から漫才師になりたかった。スタンドマイクの前で2人でしゃべってるのがカッコいいし、すごい面白いなと思って」「漫才師として劇場に立ち続けられるような芸人になりたいと思って、この世界に入ってきた」というが、「綾部とコンビを組んだ時点で、その夢は永遠に叶わなくなってしまって。ほぼ僕たちは、95%コントしかやってない」と、自分が考えていた“好きな仕事”とは形が異なっていることを吐露した。「厳密に言うと、やりたかったことが途中で変わってる」「なりたかったものになれてるかというと、なれてない」ものの、綾部とコントを作っていくなかで、「楽しいな、面白いなっていう風になって。コントのライブをやりたいとか、コントでテレビに出てみたいとか思うようになって」という、心境の変化を告白した又吉。ふとしたときに、「漫才師になりたくて上京してきたのに、いつの間に俺はこうなったんや……」と思うこともあるそうだが、「でも、まあ楽しいというか。コントを作るのも好きになりましたね」と、笑顔で話していた。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」と題した動画内で、“疑うこと”の重要性を説いた。新社会人へのメッセージとして、「基本的にすべてのことを疑う。『絶対こうだ!』って、あんまり決めない方がいいと思うんですよね」と語った又吉。自身も若いころは、「誰がどう見ても面白いとされているものでさえ、『面白くないんじゃないかな?』と思って見るとか」「講師の先生が養成所でおっしゃったことも、基本的にはめちゃくちゃ疑ってた。先輩が言うことも、『ホンマかな?』って」など、すべてを疑いの目で見ていたそう。“疑うこと”の重要性を熱弁した又吉は、「めちゃくちゃすごいなって思う発言とかって、そういうのを飛び越えてくるときがあるんで。ダイレクトに、疑おうとしてる壁を突き破ってくる」と、例外があることを前置きしつつ、「若いころに一回、全部鵜呑みにしないで『ホンマかな?』って思う時期は、自分で振り返るとあって良かったなと思います」と、自分の頭で考えることの大切さを身をもって感じている様子だった。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、自分を認めてくれない人に対する心の持ちようを語った。この日、「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」と題した動画内で、新社会人に伝えておきたいことを語った又吉。そのなかで、「この人のせいで自分は評価されない」「この人を攻略しないと次の段階に進めない」と思っている人に対し、「やりたい仕事があって、自分はこうなりたいっていうものがあるなら、それを一番に優先するべき。ちゃんと適切な場所で、時間を使って努力するべきだと思う」「簡単な話、自分が一番やりたいことを目指す」とキッパリ。「この人がいるから進めないではなく、さっさと攻略する」とアドバイスした又吉は、例として、若いころに講師から、「ネタが笑えない」と指摘されたエピソードを披露。「笑えるネタは、フリ・ボケ・ツッコミがあるネタだ」と言われ、「次のオーディションは、フリ・ボケ・ツッコミがあるめちゃくちゃ面白くないネタを、わざと作っていきましたね(笑)。テイストが変わり過ぎて、『先月のでいいよ』って言われて、ライブに出られるようになったんですよ」と苦笑いしながら振り返った。わざと面白くないネタを見せるという作為がありつつも、「言われたことはやってみるし。でも、『自分は上手くできません』っていうのを見てもらって」と、講師を“攻略”したエピソードを語った又吉。「『純粋にライブに出たいだけなんで、どうかフラットに見ていただきたい』という気持ちこそ表明すべき」だといい、「攻略とか言うと、合理的に何でも解決する人って思われるかもしれないけど、自分が嫌なことをされてふてくされるとか、納得いってないことを表明する方が、僕はズレてると思う」と自身の考えを明かしていた。
2021年03月15日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」内で、難しい仕事に挑むときの心構えについて語った。「みんなが『絶対に無理やろな』って思ってる仕事」について、「そういうときは逆に、めちゃくちゃ狙い目のときがあると思う。チャンスがあると思う」と語った又吉。自身も、約400組の芸人の中から3組が選ばれるという番組オーディションを受けて、見事合格したことがあるそうで、「オーディションが朝8時集合で、みんな眠そうな顔してて。でも僕は、逆にバチッとした格好してたら目立つなと思って、7時に集合してネタ合わせして、完全にカラダを起こして。みんな眠そうなのに、カラダから湯気出てる状態、2人だけ顔も赤くなってる状態を作り上げて」と述懐。本気で挑んだことで、オーディションに受かったことを明かした又吉は、「絶対に無理なときって、みんな『無理なんですけど、一応やってみます』って言いながらやる。だから、そういうときは死ぬ気でやってるヤツが少ない。自分と同じくらいのレベルのやつが、何となくでやってるんです。フルパワーでやってないんです。だから、自分がみんなよりちょっと劣ってても、フルパワーで行ったら、狭き門こそ開くときがある」と熱弁。最後は、「もしかしたら、怠け者だらけの芸人の世界だけかも……」としながら、「絶対ダメそうなときは、絶対ダメってみんなが思ってるから」と力強く語っていた。
2021年03月14日