カレーは日本の国民食。家庭ごとに独自のカレーの味があって、ホッとするのはやっぱり「お家のカレー」という人は多いのではないでしょうか。家のカレーを特別にしている工夫、その秘密について聞いてみました。調査期間:2012/9/27~2012/10/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1000件(ウェブログイン式)■独自の工夫をしているのは2割!まず「自宅でカレーを作る際、独自の工夫をしていますか?」を聞いてみました。はい214人(21.4%)いいえ786人(78.6%)約2割の人がオリジナルの工夫をしています。素晴らしいですね。この家庭の味が子供、孫へと受け継がれていくんです!■工夫はまさにいろいろ!だから美味しい!その工夫を具体的に聞きました。また、その工夫の結果、味がどうなるかも聞きましたので合わせてご紹介します。●工夫⇒子供が食べやすいように具を小さく切る。玉ねぎが好きなので多く入れる。●その結果⇒さっぱりだけどコクがある感じになります。(東京都/男性/36歳)子供ができると家庭のカレーは子供に合わせて変わるものです。子供用と大人用と2つ作るまめなお母さんもおられますが。●工夫⇒肉はホルモンを使う。●その結果⇒肉汁とうまみが出て、ものすごく美味しくなる。(京都府/男性/31歳)ホルモンを使う人もいるんですね! 確かにモツ肉カレーというのがありますが。●工夫⇒いためたにんにくを入れる。●その結果⇒味にコクが出る。(山形県/男性/24歳)あまり翌日の口臭に響かない程度のにんにくの量にしておきたいですね。●工夫⇒はちみつを入れると次の日固まらない。●その結果⇒なめらか。(千葉県/女性/29歳)これは知りませんでした。ぜひ一度試してみたいものです。●工夫⇒具材の半分はミキサーにかけて、どろどろにする。●その結果⇒好き嫌いなく食べられる。(埼玉県/男性/30歳)野菜嫌いのお子さんに野菜を食べさせるためにはいいかもしれませんね。お母さんの工夫で子供の食育は進みますよ!●工夫⇒インスタントコーヒーを入れる。●その結果⇒深みが増す……気がする。(埼玉県/女性/25歳)コーヒーで深みを出すという人は他にもおられました。多くの人が実践しているメジャーな技なのかも。●工夫⇒お肉はルーを溶いてから、最後に加えています。●その結果⇒味はさほど違いは出ませんが、お肉が柔らかく仕上がります。(埼玉県/女性/28歳)肉を柔らかく仕上げるコツですね。煮ればいいってものではないんですね。●工夫⇒グリーンカレーをベースにココナツミルク、ガラムマサラとスリランカやインドの香辛料を入れる。●その結果⇒インドの辛さとタイのまろやかさが融合してとてつもなくおいしい。(新潟県/女性/24歳)ここ最近グリーンカレーがブームです。ただココナツミルクベースの甘みだけでは物足りない人もいます。辛さとの融合を目指す人のはいい技では。●工夫⇒コンソメを入れる。肉は焼きつけていったん取り出す。●その結果⇒肉が劇的に美味しくなる。コンソメはこくが出ます。(神奈川県/女性/28歳)コンソメは日本料理でいうと出汁ですからね。肉の扱いはデリケートにした方が良いようですよ。●工夫⇒トマトジュースと赤ワインは必ず入れる。●その結果⇒トマトジュースの量で味が変わって楽しめる。しかし、トマトジュースが少量だとまったく変わらないし、赤ワインは入れてはいるものの特に味の変化はない気がする。(東京都/女性/30歳)ホールトマトを使う、赤ワインを使うという意見は多数でした。ただトマトはあまり多様すると酸味が勝ちすぎるので要注意です。●工夫⇒ルーを2種類混ぜる。●その結果⇒よりコクが出て、おいしくなると思う。(栃木県/女性/37歳)「複数の市販カレールーを混ぜて使う」という人は多いようです。何と何を混ぜるかは、また家庭ごとの特徴ですね。●工夫⇒昆布をだしでとり、細かく切って入れて食べる。●その結果⇒格別に味がおいしくなる。(東京都/女性/28歳)カレーに昆布! 少し意外な感じですが、昆布のうまみ成分がカレーにこくを出すのかもしれません。●工夫⇒玉ねぎを30分以上は炒める。カレーのルーを投入する際には必ず火を消す。●その結果⇒辛いけどこくがあっておいしいカレー。ルー投入の際に一時的に火を止めることで温度が下がりとろみが出やすくなる。(鹿児島県/女性/31歳)玉ねぎをあめ色になるまでいためるのは根気のいる作業です。これができるとカレーの味はずいぶん違います。また、ルーを入れる時に火を止めるのは、だまを作らないようにするための重要なポイントです。初心者は失敗しがちです。やはり家ごと、お母さんごと、奥さんごとにさまざまな工夫があります。だからこそ「お家のカレー」はかけがえのないものなんですね。あなたはカレーにどんな工夫をしていますか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月17日国民食とも言えるカレー。手ごろな価格で本格的なカレーが食べられるカレー専門のチェーン店もたくさんあるが、その中で一番好きな店はどこだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.一番好きなカレーチェーンはどこですか?1位 カレーハウスCoCo壱番屋 65.6%2位 ゴーゴーカレー 3.9%3位 カレーハウスサンマルコ 2.2%4位 カレーショップC&C 1.7%5位 インデアンカレー 1.5%■カレーハウスCoCo壱番屋・「サラサラのカレーが好きだし、トッピングの種類が豊富だから」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「一番落ち着きますし、細かく量が調整できるのも女性には嬉しい」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「ルーがおいしいのはもちろん、その時々の気分で色々なトッピングを楽しめる」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)■ゴーゴーカレー・「濃厚でクセになります」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「キャベツと一緒に食べるとおいしいので」(31歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「安くてカツがおいしい」(28歳女性/アパレル・繊維/営業職)■カレーハウスサンマルコ・「ルーにコクがあっておいしいから」(28歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「『ナスビカレー』が一番理想に近いので」(32歳女性/医療・福祉/専門職)■カレーショップC&C・「トッピング込みでも価格がリーズナブル」(34歳男性/学校・教育関連/技術職)・「慣れた味なので」(26歳男性/機械・精密機器/技術職)■インデアンカレー・「辛さの中に甘みを感じるから」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「甘くて辛い独特の味で、関西で味わえるカレーだから」(30歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■番外編: その他にも人気のお店はココ・「カレーの王様: お店自体は多くないけど、ルーだけでなくごはんへのこだわりも感じられる」(36歳男性/金融・証券/営業職)・「スパイス王国: 本格的で辛くておいしい」(54歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■総評1位は「カレーハウス CoCo壱番屋」。おいしいだけでなく、メニューやトッピングが豊富でつい足を運んでしまうという声が多かった。また、ルーのおかわりが無料でできる点も評価が高かった。続いて2位は「ゴーゴーカレー」。金沢カレーの独特な濃い味とトッピングのキャベツがよく合っていておいしいという意見が多く寄せられた。3位は「カレーハウス サンマルコ」で、「本格的で高級感がある」といった声が寄せられた。特に、家庭では味わえないようなスパイスの人気が高かった。また、4位は「カレーショップ C&C」で、トッピングをのせても手頃な価格だからという意見が多く寄せられた。最後に5位は「インデアンカレー」。「辛いけどおいしい」という声が多く、関西圏での人気が非常に高かった。国内で1300店舗以上あるCoCo壱番屋が圧倒的な1位となったが、価格、味、メニューの豊富さといずれの点でも非常に高い支持を得ているのが印象的だった。また、店舗限定のオリジナルメニューが食べられる店が全国各地にあることも人気の秘密で、カレー好きの方ならCoCo壱番屋ご当地メニュー巡りにチャレンジしても面白いかも知れない。調査時期: 2012年11月12日~2012年11月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日日本のカレーのルーツといわれているのが、明治時代、大日本帝国海軍の軍人たちに食されていた「海軍カレー」。当時、軍人たちの主な死因であったかっけを予防するための策として、イギリス海軍の食事を見習って、栄養豊富なカレーを導入することになったのだそうだ。そして現在、在日アメリカ海軍の基地がある横須賀には、当時の海軍レシピを元にその味を再現したカレーを供する店が数多く点在。メディアに取り上げられることもしばしばで、連日、観光客でにぎわっている。中でも明治41年に記述されたイギリス海軍によるレシピにもっとも忠実に料理しているのが、「よこすか海軍カレー館」だ。いまから約10年前に開業した「よこすか海軍カレー館」は、隣接するレストラン「魚藍亭」の姉妹館。こちらのレストランで食べることのできる海軍カレーは実は、魚藍亭の女将が横須賀市からの依頼を受けてイギリス海軍のレシピを再現したものなのだとか。カレーといえば本場はインドだという認識があるが、なぜイギリス海軍のレシピなのかが気になるところ。イギリスの家庭料理といえば、どちらかというとシチューというイメージなのだが……。その疑問を解消してくれたのが、よこすか海軍カレー館・館長の高田さん。「当時は冷凍技術が発達していなかったため、イギリス海軍は長い航海の間、シチューを作るために不可欠な牛乳を保存することができなかったそうなんです。そこで、航海の途中に立ち寄ったインドで、香辛料に防腐効果があることを学び、シチューとほぼ同じ材料でつくることのできるカレーを、イギリス海軍式にアレンジしてレシピ開発したのです」「それが日本に渡ってきたのですが、日本人は米を主食としているので、水っぽいカレーだと食べにくかったため、小麦粉でとろみをつけて、ご飯にかけて食べはじめたといわれています」そうして誕生した「海軍カレー」(元祖よこすか海軍カレー 850円)を早速注文!じゃがいも、ニンジン、たまねぎ、肉が入った、もっとも典型的な日本のカレーともいえるオーソドックスなスタイル。昔懐かしいボンカレーのCMに登場していたカレーなんて、とろみ具合も見た目もそっくり。口に運ぶと、小麦粉が練り込まれたほどよいやわらかさといい、マイルドなやさしい味わいといい、子どものころに給食で食べたカレーを思い出させてくれる。しかも、サラダと牛乳がセットになっている点まで似ているため、「THE・給食!」とキャッチフレーズをつけたくなってしまう。「海軍カレーは、牛乳とサラダと一緒に提供することが習わしなんです。戦時中、軍人たちの主な死因となっていたかっけは、ビタミン不足が原因でかかる病気ですから、カレーで栄養を摂(と)ることに加えて、牛乳とサラダも一緒に食すよう、医師がすすめていたそうなのです。なので現在でも、海軍カレーは牛乳とサラダがセットになっていますね」と高田館長。メニューにはほかに、牛肉いりカレー「水兵さん」(950円)、豚肉いりのコクのあるカレー「上等兵さん」(850円)、ロブスターを使っておいしさを追求した深い味わいのカレー「艦長さん」(1,600円)など。そのほか、1日10食限定のセットメニュー「海軍さんの鉄板カレー」(1,260円)なども見逃せない。初めて訪れるときには、どれにしようか迷うかもしれない。そんなときは、お土産用のレトルトカレーはいかがだろうか。いろいろ試して、気に入った味を食べに再訪するのもオススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日日本のカレーのルーツといわれているのが、明治時代、大日本帝国海軍の軍人たちに食されていた「海軍カレー」。当時、軍人たちの主な死因であったかっけを予防するための策として、イギリス海軍の食事を見習って、栄養豊富なカレーを導入することになったのだそうだ。そして現在、在日アメリカ海軍の基地がある横須賀には、当時の海軍レシピを元にその味を再現したカレーを供する店が数多く点在。メディアに取り上げられることもしばしばで、連日、観光客でにぎわっている。中でも明治41年に記述されたイギリス海軍によるレシピにもっとも忠実に料理しているのが、「よこすか海軍カレー館」だ。いまから約10年前に開業した「よこすか海軍カレー館」は、隣接するレストラン「魚藍亭」の姉妹館。こちらのレストランで食べることのできる海軍カレーは実は、魚藍亭の女将が横須賀市からの依頼を受けてイギリス海軍のレシピを再現したものなのだとか。カレーといえば本場はインドだという認識があるが、なぜイギリス海軍のレシピなのかが気になるところ。イギリスの家庭料理といえば、どちらかというとシチューというイメージなのだが……。その疑問を解消してくれたのが、よこすか海軍カレー館・館長の高田さん。「当時は冷凍技術が発達していなかったため、イギリス海軍は長い航海の間、シチューを作るために不可欠な牛乳を保存することができなかったそうなんです。そこで、航海の途中に立ち寄ったインドで、香辛料に防腐効果があることを学び、シチューとほぼ同じ材料でつくることのできるカレーを、イギリス海軍式にアレンジしてレシピ開発したのです」「それが日本に渡ってきたのですが、日本人は米を主食としているので、水っぽいカレーだと食べにくかったため、小麦粉でとろみをつけて、ご飯にかけて食べはじめたといわれています」そうして誕生した「海軍カレー」(元祖よこすか海軍カレー 850円)を早速注文!じゃがいも、ニンジン、たまねぎ、肉が入った、もっとも典型的な日本のカレーともいえるオーソドックスなスタイル。昔懐かしいボンカレーのCMに登場していたカレーなんて、とろみ具合も見た目もそっくり。口に運ぶと、小麦粉が練り込まれたほどよいやわらかさといい、マイルドなやさしい味わいといい、子どものころに給食で食べたカレーを思い出させてくれる。しかも、サラダと牛乳がセットになっている点まで似ているため、「THE・給食!」とキャッチフレーズをつけたくなってしまう。「海軍カレーは、牛乳とサラダと一緒に提供することが習わしなんです。戦時中、軍人たちの主な死因となっていたかっけは、ビタミン不足が原因でかかる病気ですから、カレーで栄養を摂(と)ることに加えて、牛乳とサラダも一緒に食すよう、医師がすすめていたそうなのです。なので現在でも、海軍カレーは牛乳とサラダがセットになっていますね」と高田館長。メニューにはほかに、牛肉いりカレー「水兵さん」(950円)、豚肉いりのコクのあるカレー「上等兵さん」(850円)、ロブスターを使っておいしさを追求した深い味わいのカレー「艦長さん」(1,600円)など。そのほか、1日10食限定のセットメニュー「海軍さんの鉄板カレー」(1,260円)なども見逃せない。初めて訪れるときには、どれにしようか迷うかもしれない。そんなときは、お土産用のレトルトカレーはいかがだろうか。いろいろ試して、気に入った味を食べに再訪するのもオススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日カレーが持つ機能を科学的に捉える「カレー再発見フォーラム」は、脳科学者茂木健一郎氏を講師として招き、「意欲維持・ストレス抑制に対するカレーの機能性」と題した講演を19日都内で行った。厚生労働省が平成19年に行った労働者健康状況調査によると、日本で働く男性労働者の59.2%が「仕事でのストレスがある」と回答している。このような背景から、茂木氏はストレスマネジメントの重要性を説き、脳科学の研究員の協力のもと、カレーを食べることによってストレスを軽減できるかを調べた実験を行った。実験に参加した被験者は、20代から50代の男性20名。被験者をストレスフルな環境下に置くため、モニターに表示される言葉が、動物かどうかを即座に判断するという無意味で単調な実験を行った。また、ストレスの度合いは、人間がストレスを感じた際分泌される唾液中のアミラーゼの量を計測した。さらに、研究チームは、フェヌグリーク・クローブ・ナツメグ・コリアンダー・ターメリック・クミンなどのカレーに用いられるスパイスのストレス軽減機能を立証すべく、スパイスがたっぷり入ったカレーを食べるグループと、スパイスを抜いたカレーを食べるグループに被験者を分けて実験を行った。実験の結果、スパイスなしのカレーを食べたグループから検出されたアミラーゼの量が、カレー群の被験者のものよりも多いことが判明した。つまり、スパイス入りのカレーを食べた人のストレスが軽減していることが分かった。また、唾液中のアミラーゼの量を調べる他に、安全で正確に脳波を測ることができるEEG(Electroencephalogram)という計測方法を用いて、スパイス入りカレーを食べた被験者の脳波を調べたところ、マイナスの数値が検出された。数値がマイナスということは、やる気を維持できているということを意味する。そして、カレーには疲労を抑える効果があることも判明した。ストレスを感じている被験者にカレーの香りを嗅いでもらい、脳波を測定したところ、事象関連電位(ERP)と呼ばれる成分の振幅が大きくなることがわかった。これは疲労が抑えられているということを意味している。今回の実験により、カレーには(1)ストレス軽減、(2)やる気維持、(3)疲労抑制の3つの効果があることが判明した。茂木氏は、「カレーを食べることでストレスを減らし、ポジティブな気分でおいしく夏を乗り切ってほしい」と語った。また、講演にはマーケティング会社インフィニティの代表取締役を務める牛窪恵氏も出席した。2011年に行ったパナソニックの調査によると、カレーはお袋の味として4位に、家庭の味として1位にランクインするなど、国民食として根強い人気を誇っているという。また、「異性にどんな手料理を作ってもらったら結婚対象として意識する?」という問いに対してもカレーが1位に輝いた(2009年オリコンモニター調べ)。牛窪氏は、「婚活は胃袋から始めるべき」と語り、「カレーで恋愛成就を目指そう」と会場へエールを送った。講演の最後には今回の実験の協力会社であるハウス食品の提供により、カレーの試食会が行われた。会場で人気だったのは、野菜たっぷりの夏カレー。具材のナスを一度素揚げするなど、ひと手間かけることによってより美味しく仕上がっている。ストレスや疲労の抑制効果のあるスパイスたっぷりのカレーを食べて、今年の夏を乗り切っているのはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日焼き魚が定番イメージの「塩鮭」を使った、モランボン「北欧風 サーモンスープ」が2011年8月15日(月)から発売される。本場フィンランドの家庭料理を気軽に楽しめるという嬉しいスープだ。「鮭(サーモン)」というと、産地や種類は様々だがいつでも手に入りやすく、お手頃価格で人気の食材。そんな「鮭」の中でも「焼き魚」以外にはあまり活用されていない「塩鮭」に着目したのがこの商品だ。 「塩鮭」は焼くだけで朝ごはんの1品となるので大変便利な食材である一方、パン食のメニューとしては馴染みが薄い。焼き魚以外のアレンジメニューは、なかなか思いつかないもの。そんな「塩鮭」を朝食の主流である“パン”に合う洋食メニューとして開発されたのがこの『北欧風 サーモンスープ』だ。忙しい朝でも温かい魚介のスープを気軽にいただくことができる。 サーモンの本場、北欧フィンランドの家庭料理を彷彿させる温かいスープ料理。忙しい主婦や子どもにも人気が出そうな一品だ。プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月03日