キリンホールディングスのキリン食生活文化研究所は21日、「職場の人とのお酒の飲み方」についての調査結果を発表した。同調査は、全国の20歳以上の男女を対象にインターネットで飲酒に関する意識調査を実施し、7,142名の有効回答をまとめたもの。調査期間は10月9日~22日。「職場の人とお酒を飲みに行く予算は?」との問いに対して、1回あたりの平均予算は、昨年より39円マイナスの4,208円となった。地域別に見ると中国、四国、北陸の順に高く、九州・沖縄がもっとも安い。飲む相手別では、同僚と飲むときにもっとも節約志向が強まっている。上司とは3,899円(昨年比マイナス18円、以下同様)、同僚とは3,822円(-156円)、一方、部下とは4,903円で昨年よりプラス56円と2008年からの減少も下げ止まった。プライベートでは、身近な相手ほど節約傾向が見られ、友人とは3,879円(-273円)、恋人とは5,003円(-116円)。「職場の人と飲みに行く頻度」に対しては、「同僚」が多いが、それでも「2~3カ月に1回」どまり、次いで「半年に1回」となっている。なお、外で飲む機会は「月に1回」がもっとも多い。「職場の人とお酒を飲む機会の必要性」については、同僚・上司・部下ともに約半数が「必要」と回答した。「上司と」の機会が必要と答えたのは若年男性がもっとも高く47.0%。一方、若年女性は「同僚と」が高い。また、男性ではすべての年代で「部下と」が高い。「一緒にお酒を飲みたい上司と部下を有名人で言うと?」で挙がった回答は、「男性上司」は2年連続北野武、「女性上司」は4年連続天海祐希がトップとなった。「男性部下」は向井理、「女性部下」は綾瀬はるかがそれぞれ3年連続でトップとなった。剛力彩芽は昨年得票圏外から8位に躍り出た。「一緒にお酒を飲みたい同僚」は、男性は福山雅治が4年連続でトップ、女性は天海祐希に代わり初めて菅野美穂がトップに立った。「お酒を飲むことの効果・効能」は、20代女性は「おつきあいを円滑にする」「相手と親密になれる」「仲間とワイワイ楽しく過ごせる」が高く、同年代の男性と比べても高い。また、男女ともに「リラックスした気分」「仕事を終えてお疲れさまという気分」「食事がおいしくなる」は20代で低かった。「誰とお酒を飲む機会を増やしたいか」に対しては、20代男女ともトップは「高校・大学の同級生」。20代男性では、「一人で」「仕事関係の仲間」「恋人」「おさななじみ」「父親」が続く。20代女性は、「恋人」「仕事関係の仲間」「一人で」「おさななじみ」「母親」の順で、さらには「姉妹」「ママ友」など、多様な結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」を運営するみんなのウェディングは21日、いい夫婦実感度についての調査「結婚と夫婦に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」を前に同サイトにてインターネット調査にて行われたもの。調査期間は11月8日~14日。同サイト会員で、入籍して1年以上の人を対象とした。有効回答数は女性191名、男性21名の計212名。「自分たちはいい夫婦である」という設問に対して、「そう思う」(44.3%)、「まぁそう思う」(37.7%)、「ふつう」(15.6%)、「あまりそう思わない」(1.9%)、「そう思わない」(0.5%)という結果となり、82.0%がいい夫婦を実感している傾向が明らかとなった。また、「あなたが思ういい夫婦とはどんな夫婦でしょうか」の自由回答において、もっとも多く出現したキーワードは「お互い」だった。「お互いを思いやれる」「お互いに尊重しあう」「お互いの存在を認める」など、パートナーを思いやる姿勢がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日紀文食品はこのほど、同社が実施した「お正月首都圏調査」の結果を発表した。同調査は、2011年12月19日~2012年1月4日の期間、首都圏の20~60代の主婦660人(20代80人、30代180人、40代100人、50代100人、60代200人)を対象に、調査員訪問面接、留置自記入、訪問回収にて行われた。「お正月に対する意識」「おせち料理の喫食率」など、主婦の目線から見たお正月が数値で把握できる結果となっている。同調査ではおせち料理の喫食率は95.9%となり、今年も、ほとんどの人がお正月にはおせち料理を食べている結果となった。さらに、「おせち料理を用意した」と答えた人は80.9%、用意したアイテムの平均は9.3品となった。また、「おせちは盛りつけに工夫をこらしたい」(53.6%)といった回答から、半数程度の主婦が、ハレの日のごちそうであるおせち料理の盛り付けに気を配っていることがうかがえる。用意したおせち料理のうち、市販品の購入割合は78.0%。用意したアイテムの1位は「蒲鉾」(75.0%)、2位「黒豆」(68.6%)、3位「お雑煮」(67.4%)、4位「伊達巻」(63.9%)、5位「栗きんとん」(61.1%)で、以下「数の子」「昆布巻」「なます」「煮しめ」「なると」が続く。「おせちの品ぞろえはいわれや縁起にこだわる」人は46.2%となり、4割以上の人がおせち料理ひとつひとつに込められた意味を意識しながら準備を行っている結果となった。また、「お正月は家族で一緒に過ごす」人は84.7%となっているほか、お正月の過ごし方については、「家族で初詣に行った」(61.1%)や「子どもにはお年玉をあげた」(63.8%)などの回答があり、家族そろって思い思いの団らんを楽しんでいる家庭の様子が浮かびあがった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日写真共有アプリ「nicori(ニコリ)」を運営するオロは19日、「子どもの写真撮影に関するアンケート」結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、全国の20代、30代の父親391名、母親626名の計1,017名を対象に、11月6日~11月8日の期間にインターネットで実施されたもの。「子どもの写真をどの程度の頻度で撮っていますか?」という質問に対し、22%が「ほぼ毎日」と回答し、「週に2~3回程度」が30.5%、「週に1回程度」が22・3%と、約70%以上が週に1回以上は子どもの写真を撮るという結果となった。「スマートフォンとデジタルカメラ、どちらの方が高い頻度で子どもの写真を撮りますか?」という質問に対し、65.4%が「スマートフォン」と回答。画質の向上もあり、いまでは「スマホ」は「カメラ」として、デジタルカメラ以上の利用価値が生まれていると考えられる。スマホで撮影する理由は「いつも持ち歩いているから」が91.7%。「スマホ」が選ばれる理由はやはり「常に携帯していること」が大きいことがわかる。「スマホ」は日常に密着しており、デジタルカメラより身近な存在であることが選ばれている要因といえる。また、40.6%は「メールやSNSなどに簡単に送信できるから」と答えており、「共有するために、写真を撮る」方が増えてきていることもわかる結果となった。スマホでもっとも撮影するシーンは「日常の何気ない瞬間」が最多で87.5%だった。半数以上が、「スマホ」「デジカメ」に関わらず、子どもの写真を両親に共有している。同社では、「子どもの成長過程を両親に写真を通じて伝えることも”いい夫婦”でいる秘訣なのかもしれない」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日カバーマークは10月12日~10月15日にかけて、30代~40代の男女600名を対象にインターネットで「肌に関する意識調査」を実施。その結果をこのほど発表した。最初に「今使っているファンデーションの満足度を教えてください」と尋ねたところ、77.5%が「満足している(非常に満足している、やや満足の合計)」と回答。しかし、そのうちの半数が「ファンデーションを使いこなせていない」と感じていることが明らかとなった。ファンデーションを使いこなせていない理由としては、「欠点がカバーできていない」が68.6%で1位。その次が「ヨレる(48.6%)」だった。適した使い方が分からないという声もあった。続いて女性に対し、「ファンデーションを選ぶ基準は何ですか?」と尋ねたところ、57.3%が「カバー力」と回答。「化粧崩れしない(54%)」、「肌なじみ(54%)」と答える人も多かった。「カバー力」の中でも、一番カバーしたい部分に関しては、「毛穴(31.8%)」が最多の回答で、その次が「シミ(26.5%)」だった。次に「他人のベースメイクをチェックしていますか?」という質問をしたところ、「よくする」「たまにする」と回答した人は43%だった。さらに、「ベースメイクの仕上がりが下手な人はどのように見えるか?」という質問に対しては、「老けて見える(46.0%)」「肌が汚い(40.8%)」と回答する人が多かった。また、男性に対し、「こんな女性の肌の状態はイヤだ!というものはありますか?」と尋ねたところ、50.5%が「ファンデーションの厚塗り」と回答した。2番目に多かったのは、「シミが目立っている(41%)」、3番目は「ファンデーションが崩れている(35%)」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンはこのほど、「夫婦間の異性としての魅力度とトイレの消臭に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」に向け、10月23日~24日に行われたインターネット調査。全国の20歳~59歳の既婚男性288名、既婚女性409名から回答を得た。「配偶者に異性としての魅力を感じなくなったと思うか」との質問には、男女平均で45.6%が「魅力を感じなくなった」と回答した。異性としての魅力を感じなくなった時期は7.6年だった。次に「異性としての魅力を感じなくなった理由」を聞いたところ、夫婦ともに1位は「付き合いが長くてマンネリになった」だった。夫側の2位は「掃除、片付けをせずだらしない」、妻側の2位は「トイレのニオイ対策をしないなど、マナーやエチケットに気を使わない」があがった。「配偶者が使用した直後のトイレには入りたくないと思うか」と聞いたところ、結婚1年未満の夫婦では「入りたくない」が25.6%だったのに対し、結婚から5年経過すると、半数以上の人が「入りたくない」と答えた。「結婚当初より現在のほうが魅力的か」という問いと「トイレのニオイで不愉快になるか」との問いを合わせて分析したところ、配偶者に対して異性としての魅力を感じていない夫婦ほど、配偶者が使用した後のトイレのニオイに対し不愉快に感じていることがわかった。一方で、現在トイレの消臭対策をしている人466人を対象に「トイレの消臭対策をしても満足できていない理由」を聞いたところ、1位は「消臭効果が感じられない」(41.7%)、2位は「消臭の即効性が低い」(27.6%)で、消臭対策に瞬間的な消臭力を求めている人が多いことがわかった。また3位には「別のニオイでごまかすのがイヤ」(18.8%)という声もあがっており、トイレ特有の悪臭を他の香りを追加したり混ぜたりしてごまかすのではなく、元からしっかり消臭できる消臭対策のニーズが高いことも明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日アサヒグループホールディングスのアサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は19日、今年のお歳暮に関する意識調査の結果を発表した。同調査は11月7日~11月13日、全国の20歳以上の男性1,303人、女性1,235人の計2,538人を対象に、インターネットにて行われた。お歳暮を「贈る予定がある」(49.3%)、「贈るかどうか検討している」(10.8%)と、全体の60.1%がお歳暮の贈答意向があり、昨年の同様の調査の54.9%に対し、5.2ポイント増加した。贈答意向のある人に質問したところ、「贈りたいお歳暮」のトップは「ビール類」(36.8%)となり、2004年の調査開始以来、9年連続でトップとなった。一方、「もらってうれしいお歳暮」のトップも9年連続で「ビール類」(49.4%)となり、2人に1人がもらってうれしいお歳暮は「ビール類」であると回答した。購入場所のトップは「デパート、百貨店」(56.0%)、続いて「スーパーマーケット」(26.5%)。3位の「ネット通販」(20.4%)の利用は、男性16.5%に対して女性が24.0%と、7ポイント以上の差が見られた。お歳暮選びのポイントとしては、「いくつあっても無駄にならないもの・困らないもの」(30.2%)、「使って(食べて)しまえば形、モノがのこらないもの」(28.0%)と、実用性の高い商品や日常使いの商品を選ぶ傾向があった。また、「国産」(28.6%)や「安全・安心(無添加・無着色)」(24.5%)など、贈る相手が安心して受け取ることのできそうなものを選ぶ傾向も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を展開しているジンコーポレーションはこのほど、、全国の20代女性1,050名を対象に、今年のクリスマスに関する意識調査を行い結果を発表した。調査期間は11月1日~5日、インターネットを利用して調査を行った。調査対象の20代女性1,050名において、既婚率は33.0%で、残りの67.0%(703名)が未婚つまり独身だった。その独身女性703名に、恋人または好きな人の存在を尋ねると、「付き合っている恋人がいる」は36.8%、「恋人はいないが、好きな人はいる」が12.1%、「恋人も好きな人もいない」が51.1%という結果に。20代独身女性の51.1%は「今恋をしていない」ことがわかったという。今恋人がいないと答えた444名の20代女性に、「今年のクリスマスまでに恋人ができたらいいなと思いますか?」と聞いたところ、「クリスマスまでに恋人を作らなくてはと焦っている」3.4%、「クリスマスまでに恋人ができたらいいなと思う」29.5%との回答が寄せられ、それらを合わせた32.9%が「恋人作りにクリスマスというタイミングを意識している」ことが明らかになった。恋人がいない20代女子の3人に1人が「クリスマス前の新しい恋に前向き」という結果に。「誰とクリスマスを過ごそうと思っていますか?」との質問(複数回答可)には、1位「家族」53.1%、2位「夫」21.5%、3位「恋人」21.2%が上位にランクインし、以下「誰とも過ごさず一人」13.0%、「女友達」11.0%、「男友達」3.1%が続いた。ひとりぼっちは嫌だけど、友達と大勢でワイワイ楽しむより、家族・夫・恋人など親近者でこぢんまりと過ごそうという傾向がうかがえたという。続いて「どこでクリスマスを過ごそうと思っていますか?」と問うと、圧倒的1位は「自宅」74.8%で、以下「レストラン・バー」8.2%、「恋人や友人の家」7.7%、「イルミネーションスポット」4.2%などは少数派にとどまった。実に4分の3の女子は、外出先ではなく自宅で過ごすようだ。また、「何をしてクリスマスを過ごそうと思っていますか?」と尋ねると、1位「プチ豪華な食事」27.4%、2位「ケーキを食べるのみ」19.6%が上位を占め、以下「ホームパーティー」14.1%、「デート」11.4%、「女子会」4.5%などの回答が挙がったた。「特別なことはせず、いつも通り」という答えも17.9%あったものの、全体的な傾向としては、せっかくのクリスマスをいつもより「プチ豪華に」「ちょっと特別に」過ごしたいという思いが垣間見える結果となったという。「今年のクリスマスプレゼントにリアルに欲しいもの」を尋ねたところ、1位は「アクセサリー・ジュエリー」(23.0%)、2位は「現金・金券」(11.9%)、3位「バッグ」(8.8%)だった。「女性はサプライズが好き」などと言われるが、実際にどれくらいの割合で女性がサプライズを求めているのか、本音を聞いてみたところ、42.2%もの20代女子が「クリスマスプレゼントにはサプライズや演出より”希望通りの物”をもらうことを求めている」と回答した。どんなに凝った演出でも、贈られたプレゼントが希望にかなわないと、4割以上の女子たちは内心ガッカリしてしまうようだ。次に女性が男性に期待するクリスマスプレゼントの金額について聞いたところ、全国平均は1万3,460円相当のプレゼントを期待しているとの結果に。さらに、この結果を地域ブロック別に比べたところ、男性に高いクリスマスプレゼントを要求しがちな地方女子は、「中部地方」の女子が最高で平均1万7,688円、次いで「近畿地方」の女子が平均1万6,853円となった。逆に控えめな金額に抑える傾向にある地方女子は、「北海道地方」の女子が最安で平均1万581円、「中国・四国地方」の女子が平均1万774円だった。もしかすると地域によって女性たちの金銭感覚やしたたかさに違いがあるのかもしれないと調査では分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日医療用医薬品、栄養剤、医療機器などを扱うアボットジャパンは、11月17日の世界早産児デーに際し、グローバル調査結果を公開した。調査期間は6月5日から6月24日。有効回答数は1,949件。世界19カ国(日本を含む)で実施された同調査によると、早産に関する情報を受けている「早産児の母親」の85%(日本では74%)は、早産に伴う合併症の可能性に関する情報を有益だと考えているという。また、「早産児の母親」の62%(日本では53%)は、早産児の合併症の可能性について「もっと詳しい情報が欲しい」と回答している。呼吸器感染症のリスク因子に関する知識調査では、出産時の在胎齢がリスク因子になり得ることを知っている「早産児の母親」はわずか50%(日本では50%)だった。さらに、就学年齢の兄姉がいることが、呼吸器感染症のリスクになると考えている母親は41%(日本では23%)にすぎないことが判明。家族に4人以上の同居者、または訪問者があると乳児の呼吸器感染症にとってリスクになると考えている母親は26%(日本では17%)にとどまった。これらの結果から同社では、「早産児の母親を対象に、呼吸器のリスク因子に関する意識向上を図る必要がある」と分析している。なお、世界早産児デーは、早産にまつわる健康問題の啓発のため、「March of Dimes」(新生児の健康向上のため、啓発や支援活動を行うアメリカのNPO法人)、新生児ケアのためのヨーロッパ財団(EFCNI)、LittleBigSouls 国際慈善財団、および全豪早産児財団によって定めらたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日エステーは2011年9月~2012年4月にかけて、衛生微生物研究センターとの共同研究で「洗濯機のカビ汚染度の調査」を実施。このほど調査結果を発表した。同調査は、洗濯頻度や使用年数などの使用状況を把握した上で、洗濯物を入れず水道水のみで空運転した後に採取した水に含まれるカビ数を測定した。調査対象は、各家庭で実際に使用中の洗濯機25台。調査の結果、空運転後の洗い水のカビ数を調査した結果、1台の洗濯機から水1ml中に1,000~1万個ものカビを検出。さらに5台の洗濯機からは100~1,000個、8台から10~100個のカビを検出し、半数以上の洗濯機の洗い水からカビが確認できた。一方、カビが検出されなかった洗濯機は11台(検出限度10個/ml以下)。検出されたのはいずれも肉眼では確認できないカビだった。最も多く含まれていた洗い水の検出カビ数(水1ml中に1000~1万個)は、“泥水”に含まれるカビ数と同レベルということが判明した。以上の結果から、洗濯機内に発生したカビは洗濯時の洗い水に放出され、大量のカビが放出される洗濯機の場合は、洗濯した衣類などへのカビ汚染を引き起こす可能性が高いことが分かった。次に、洗濯機の使用年数とカビ汚染の相関性について調べたところ、使用年数が10年以上の洗濯機も、使用5年以内の洗濯機と同等のカビの検出率であることが分かった。また、週に2~3回洗濯機を使用した方が、毎日使用するよりもカビが発生しやすい傾向があることも明らかとなった。使用年数とカビ汚染に必ずしも相関性は見られず、洗濯機のカビの発生は使用環境や使用状況が大きく影響しているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ブランド品宅配買取サービス等を運営するデファクトスタンダードは15日、「コートに関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は20代以上の男女を対象に11月2日~7日に行われたインターネット調査。727人から回答を得た。まず「コートを何着持っているか」を聞いたところ、「4着~6着」が40%で1位。以下「2~3着」(24%)、「10着以上」(13%)となり、全体の72%の人が、最低でもコートを4着以上持ってることが分かった。また「この冬コートを買う予定があるか」と聞いたところ、63%が「ある」と答えた。「コート1着にかける費用」を聞いたところ、もっとも多かったのは「10,001円~20,000円」の26%。しかし「20,001円~30,000円」が21%、「30,001円~50,000円」が19%で続くなど、全体の価格帯はやや高めだった。10,000円以下と答えた人は24%だった。「欲しいコートの種類」についての問いには、33%が「ダウンコート」と回答。以下「トレンチコート」(20%)、「ピーコート」(15%)、「モッズコート」(14%)、「レザーコート」(12%)、「ダッフルコート」(12%)などとなった。「その他のコート」と答えた人も16%いた。詳細は「デファクトスタンダード公式ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日マクロミルは14日、街コン専用情報ポータルサイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルの協力のもと「街コンに関する調査」を実施し結果を発表した。調査対象は全国の20歳~39歳の未婚男女。11月5日~6日にインターネットリサーチを行い、有効回答数1,000名を得た。調査ではまず「街コン」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(内容まで詳しく知っている+名前を聞いたことがある)人は78%だった。また、「街コン」を知っている人に実際に参加したことがあるか尋ねたところ「参加したことがある」人は5%、平均参加回数は1回だった。参加理由は「恋人づくりのため」が65%でトップ、次いで「異性の友達をつくるため」54%、「友人に誘われたから」46%だった。次いで、参加する際に重要視する(した)ポイントは何かを尋ねたところ、「価格」が89%、「開催場所」が85%、「参加者の年齢」が81%だった。「主催者の信頼性」は80%、「飲食店の雰囲気」は72%という結果だった。今後、「街コン」に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「参加してみたい」(とても参加してみたい+やや参加してみたい)人は38%。「街コン」に参加する場合の希望金額を尋ねたところ、地域での街コンの場合は平均で3,618円、旅行など遠方のイベント型街コンの場合は平均1万2,790円となった。希望の開催場所としては「飲食店」が70%でトップ、次いで「カフェ」37%、「遊園地」35%だった。どこで、どんな「街コン」をやってみたいかという質問に対しては、「スポーツをしながら親睦を深めるスポーツ街コン」や「コスプレ街コン」、「ディズニーランド」、「温泉地」といった声が挙がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日全国保険医団体連合会はこのほど、「会員の実態・意識基礎調査」の結果を発表した。同調査は、9月1日~30日の期間に郵送にて行われ、全国の医科・歯科開業医会員(病院・勤務医会員除く)2,976名(医科1,646名、歯科1,330名)から有効回答を得た。同調査で、この2年間の外来患者数の変化について尋ねたところ、最も多かったのは「減った」との回答で、医科は44.3%、歯科は49.4%とほぼ半数を占めた。「ほぼ変わらない」は、医科が36.0%、歯科が33.9%。一方、「増えた」は、医科が18.1%、歯科が14.8%と2割以下にとどまった。この半年間に、患者の経済的理由が原因と思われる治療中断事例があったかと聞くと、「あった」と答えた割合は、医科が49.6%、歯科が64.0%、全体では56.0%に上った。反対に「なかった」は、医科が20.0%、歯科が10.0%、全体では15.6%となった。全体の数字を2010年に行った受診実態調査結果と比べると、「あった」は17.3ポイント増加したのに対し、「なかった」は18.6ポイント減少していることが分かった。この半年間に、患者から経済的理由のために検査や治療、投薬を断られたことがあるかと質問したところ、「あった」の割合は、医科が60.3%、歯科が51.7%、全体では56.4%となり、いずれも5割を超えたことが判明。全体の数字を2010年と比較すると、13.3 ポイント増加していた。この半年間に、患者一部負担金の未収があったかとの問いに対しては、医科は53.6%、歯科は57.0%が「あった」と回答。全体では55.1%となり、2010年から6.9ポイント増えた。これらの結果から、患者の受診抑制が進んでいる深刻な状況がうかがえる。患者の窓口負担割合をどうすべきかと質問したところ、子どもについては医科・歯科ともに「0割」が最多で、その割合は医科が47.2%、歯科が64.7%。現役世代は医科・歯科ともに「3割」が最も多く、医科が48.5%、歯科が39.7%となったが、「1割」(医科16.3%、歯科23.9%)と「2割」(医科28.4%、歯科26.4%)も一定数の数字を獲得した。また、高齢者については「1割」がトップとなり、医科が53.5%、歯科が52.8%となった。東日本大震災で被災した県民の医療費窓口負担の免除を継続することについては、医科・歯科ともに「賛成」が最多となり、医科が45.7%、歯科が47.1%。次は、「どちらかといえば賛成」で、医科が31.5%、歯科が31.6%だった。TPP(環太平洋経済連携協定)に日本が参加することについて、医科・歯科ともに最も多かったのは「反対」で、医科が28.7%、歯科が25.8%、以下、「どちらともいえない」(医科20.5%、歯科25.3%)、「どちらかと言えば反対」(医科18.5%、歯科16/5%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日朝日生命保険は8日、「介護をしている家族に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、自分が主体となって介護をしている男女を対象に10月12日~14日までインターネット上で行われ、要介護度1~5別に各100名、計500名から回答を得た。まず「あなたがその人(家族)を介護しなければならなくなったとき、介護に関する準備度合いはどの程度だったと思うか」を聞いたところ、介護の知識については平均で35.2%程度の理解度だったことが分かった。同様に、心理的な準備度は34.8%、経済的な準備度は40.9%となり、十分な備えがないまま介護に取りかからざるを得なかった傾向が見てとれた。次に「その人が要介護となる要因が発生する以前から、いずれは要介護状態になると想定していたか」を聞いたところ、介護状態になると想定していた人は27.2%だった。39.6%は「介護状態になるとは想定していなかった」と答え、特に生活全般への介護が必要な「要介護5」では、半数近い48%が「想定していなかった」と答えた。「家族の介護をするにあたり、生活のなかで変化はあるか」と複数回答で聞いたところ、「働き方を変えた」人は53.2%、「住まい方を変えた」人は29.4%だった。「変えたことはない」と答えた人は25.4%にとどまった。変更点を具体的に聞いたところ、仕事面では「働く時間を短くした」「仕事を辞めた」が、住まい面では「介護が必要な人を自分の家に呼び寄せた」「週の何日かを介護が必要な人の家で過ごすことにした」がそれぞれ上位となった。「公的介護保険申請から生活が落ち着くまでにどのくらいの期間を要したか」との問いには、「1年以上」が17.2%、「まだ落ち着いていない」が14.6%だった。1年内に落ち着いたと答えた人を分析すると、全体の約60.4%が「6カ月以内に落ち着いた」と答えた。「介護をするための費用は、だれがどの程度負担しているか」と聞いたところ、毎月の介護費用平均は7万8,548円。そのうち介護される人本人の負担は4万7,426円、介護する家族の負担は3万1,123円だった。「要介護5」に限ると、介護費用の月額は10万6,390円、家族の負担は4万6,220円となった。同アンケートではこの他にも「介護にあたり感じたこと」「介護の負担」「介護への満足度と秘訣」「自身の介護予防や将来の備えについて」など、さまざまな調査結果を公開している。詳細は「朝日生命のプレスリリース」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日ネットリサーチ・アンケート調査を行うクロス・マーケティングは、全国20歳から69歳の男女1,200人を対象に、「消費動向」に関する調査を実施。調査の結果、値上げ後大幅に消費が減った「たばこの本数」が上昇傾向にあることなどがわかった。調査期間は10月16日から10月17日。同調査は、現在の消費者の「暮らしの状況」を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的として、2009年2月から3カ月ごとに実施している。2012年からは、年2回、6カ月ごとに行い、定点調査としては今回で14回目となる。また、同社では、世の中全体の消費に対する意識や実態を把握するための指標として「消費動向DI(Diffusion Index)」を定義。商品購入・サービス利用、店舗・レジャー施設利用について、「増えた」の回答比率から「減った」の回答比率を差し引いた値となっている。消費動向DIのうち、「商品購入・サービス利用の推移」では、「プライベートブランド商品(スーパー・デパートなどが自ら企画生産して販売する独自のブランド商品)の購入頻度」が16.1ポイントでマイナスに。また同様に、「たばこの本数」では、値上げした2010年10月に大幅に消費が減った(-37.8ポイント)ものの、そこからは上昇傾向で、今回は-7.3ポイントとなった。飲食店関連では、「ファミリーレストラン」が前回調査の-20.3ポイントとから-15.3ポイントと5ポイント上昇し、調査開始以降最も高い結果となっている。そのほか、遊園地・テーマパーク、映画館、カラオケ、マンガ喫茶などの「レジャー施設の利用」は、震災後の自粛により落ち込んでいた2011年4月から、全般的に上昇傾向にあるという結果となった。なお、詳細な調査データは、同社ホームページからダウンロードすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日製薬企業グラクソ・スミスクラインは、20歳から50歳代の女性800人を対象に「食生活の酸とオーラルケアに関する意識と実態調査」を実施した。調査の結果、2人に1人が食後30分以内に歯磨きを行っていることが明らかになった。調査日は9月4日。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問に対し、81.5%の人が「虫歯を予防したいから」と回答した。「虫歯」を意識して歯磨きを行っている81.5%の人のうち、「あなたは食後どれくらいの時間を空けて歯磨きを行っていますか?また、行おうとしていますか?」という設問に対し、「0分から5分未満(できるだけ食後時間を空けずに磨く)」、「5分以上から15分未満」、「15分以上から30分未満」と回答した人の合計は、43.3%という結果になっている。「あなたはどのようなことを意識して歯磨きをしていますか?」という設問では、43.6%の人が「歯を美しく保ちたいから(歯の着色・変色を防ぎたい)」と回答。そのうち、「歯の磨き方に関して、当てはまるもの(近いもの)をお答えください」という設問に対し、「強めにしっかりと磨く」、「やや強めにしっかりと磨く」のいずれかを回答した人は56.7%にのぼった。さらに「あなたは歯磨きが終わった後、どの程度口をゆすぎますか?」という設問に対し、「口内に歯磨き剤が完全に無くなる(歯磨き剤の味が無くなる)まで」と回答した人は71.9%。また、「『酸蝕歯』(食べ物や飲み物に含まれる”酸”によって、歯の表面にあるエナメル質が溶け、ダメージを受けてしまった状態のこと)という言葉を知っていますか?」という設問に対し、「知らない」と回答した人は77.5%という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日不動産情報サービスのアットホームは8日、”上司との距離感”についてのアンケート調査結果を発表した。同調査は 8月17日~8月21日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県在住で、都内に勤務している一人暮らしの20代独身OL・サラリーマン600名を対象に、インターネットリサーチにて実施された。直属の上司と「同じ沿線」「同じ最寄り駅」「同じ建物」に住むことについて聞いたところ、「うれしい」「どちらかというとうれしい」「特に何も思わない」を「許容範囲」と捉えると、許容できると考えている人の割合が、「同じ沿線」では58.9%となった。ただし、「同じ最寄り駅」の場合、男性は49.0%と約半数なのに対し、女性は24.7%にとどまる結果となった。上司との自宅の距離に関する”許容のボーダーライン”は、男性が「同じ最寄り駅」まで、女性は「同じ沿線」までと、異なる。また、全体的に女性の方が許容範囲が狭く、ボーダーラインが厳しい傾向が見られた。直属の上司からの「ランチ」「飲み」の誘い、「Facebook の友達申請」については、「うれしい」「どちらかというとうれしい」「特に何も思わない」と回答した、許容できると考える人の割合は、全体で「ランチ」は72.4%、「飲み」が72.0%に。一方、「Facebook の友達申請」に関しても、許容できると考える人が男性は半数以上であるのに対し、女性は30.1%にとどまる結果となった。直属の上司と「仕事の悩みについての相談」「恋愛についての会話」をするかを聞いたところ、「仕事の悩み相談」に関しては、「よくする」「たまにする」と回答した人の合計が全体で43.8%、「恋愛についての会話」は30.0%だった。男女別に見ると、男性は「仕事の悩み相談」を「よくする」「たまにする」と回答した人の合計が45.6%、「恋愛についての会話」に関しては30.3%だった。女性は「仕事の悩み相談」が42.0%、「恋愛についての会話」は29.7%が、「よくする」「たまにする」と回答した。直属の上司との仲の良さを100点満点で回答してもらったところ、全体の平均点は54.8 点で、男性の平均点が55.5点、女性が54.1点だった。点数の分布を見ると、50点以上を回答した人の割合が76.5%に上っている。現在勤務している会社をどのくらい愛しているか、愛社精神度を100点満点で回答してもらったところ、全体の平均点は49.8 点で、男性の平均点51.3 点、女性が48.3点となった。点数の分布は、50点以上を回答した人の割合が、63.8%に上った。上司との仲良し度と愛社精神度の関係を調べてみると、上司との仲良し度を高く回答している人ほど、愛社精神度も高く回答しており、上司との仲良し度と愛社精神度は密接に関係している様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日シチズン時計が展開するWebマガジン「リアルスケール」は6日、「みんなの夕食事情」に関する調査結果を発表した。同調査は9月11日~10月9日に同サイト上で実施されたインターネットアンケート。全国の男女3,880人(男性2,175人、女性1,705人)から回答を得た。「夕食をだれと食べるか」との問いには、「家族」と答えた人が78%で1位。2位は「1人で食べる」の17.2%だが、男女別で見ると男性が21.7%で5人に1人を超えていたのに対し、女性は11.4%と差が付いた。世代別では、「家族と食べる」20代が64%だったのに対し、30代は79.5%と急増。そのぶん「同僚と食べる」「恋人と食べる」「1人で食べる」人の割合が大きく減少していた。「夕食にかける時間」を聞いたところ、全体の平均は33分。男女別で見ると男性が31分、女性が35分と、一見して男女で大きな差は見られなかった。しかし、男性の2位が「20分程度」(29.1%)なのに対し、女性の2位は「1時間程度」(23.8%)となり、女性の4人に1人は1時間程度かけてゆっくりと夕食をとっていることがわかった。「10分程度」の男性は8%、女性は4%だった。調査の詳細は「リアルスケールANSWERページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日高校生を中心とした進学希望者へ大学、短大、専門学校などの進学情報を提供するJSコーポレーションは5日、「進路に関する高校生の実態」の調査結果を発表した。同調査は、7月に同社より発表された「高校生白書2012年」のデータを分析したもの。調査は全国の2012年3月高校卒業者に対し4月27日~5月22日に郵送にて実施。大学進学者3,675名、短大進学者416名の回答を得た。昨年度の進学状況を分析することで、本年度に進学を希望する生徒へ情報提供を行うのが目的という。「出願校の決定基準」について、昨年に大学・短大に進学した高校生は「学べる内容やカリキュラムが良い」が54%で1位。以下「学校のレベル・偏差値が自分に合っている」(47%)、「目指す資格を取得できそう」(34%)と回答していた。一方で「学費が妥当」という意見も8位ながらも12%を占め、高校卒業者の8人に1人は金銭面の要因を出願先の決定基準の1つとしていることが分かった。「学費負担軽減制度の利用状況」を分析したところ、「日本学生支援機構の奨学金」「学校独自の奨学金制度」などを利用している大学・短大生は51%と過半数を越えた。同社では「出願校の決定基準において”奨学金や特待生制度”をあげる人は5%にとどまっている。こうした制度について知ることで、高校生がより自由に出願校を決めることができるにようになるかもしれない」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日アジア圏を中心にグローバルマーケティング事業等を展開するアウンコンサルティングは6日、「アジア10カ国の親日度調査」の調査結果を発表した。同調査は10月26日~11月2日にアジア10カ国(韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン)の18歳以上の男女100人を対象に行われた。「日本という国についての好感度」を聞いたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%が日本を「大好き」「好き」と回答。アジア全体で見ると、日本に対して友好的な傾向がみられた。また中国では55%が日本という国を「大好き」「好き」と回答している一方、韓国では「大嫌い」「嫌い」という回答が64%となっており、「大好き」「好き」を大きく上回っていた。「日本人を好きか」と聞いたところ、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンでは、80%以上が日本人を「大好き」「好き」と答えた。特にシンガポール、ベトナム、フィリピンでは90%以上だった。一方、韓国、中国では「大好き」「好き」との回答が50%を下回り、最下位の韓国は40%だった。「日本へ旅行に行きたいか」との問いには、フィリピンでは95%、タイでは94%が「とても行きたい」「行きたい」と回答。韓国、中国を除く8カ国では「とても行きたい」「行きたい」の割合が80%を越えた。また韓国、中国でも50%以上が「とても行きたい」「行きたい」と答えた。「日本の商品・サービスの好感度」を聞いたところ、韓国を除く9カ国では、80%が日本の商品、サービスを「大好き」「好き」と回答をした。また、韓国においても67%が「大好き」「好き」と回答をしており、日本の商品、サービスはアジア10カ国で好意的なことが伺えた。調査の詳細は「アウンコンサルティングのプレスリリース」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日情報誌の発行を手掛ける「ぱど」は5日、「今どきママのプロフィール2012」調査結果を発表した。同調査は9月7日~20日まで、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住で中学生以下の子を持つ20代~50代の女性を対象に行われ、573人から回答を得た。まず「外出と在宅、どちらが好きか」と聞いたところ、65%のママが「どちらかと言えば外出」と答えた。20代のママでは75%、40代以上でも55%が外出好きという結果になった。「家族みんなで遊びに行くときはアウトドアかインドアか」を聞いたところ、48%がショッピングやプレイスポットなど屋内で楽しむ「インドア派」だった。特に20代は64%がインドア派と答えた。青空ランチやサイクリング、サッカーなどの「アウトドアレジャー」派がもっとも多かったのは30代の34%だった。「夜18時以降、子どもを預けて出掛けることはあるか」との問いには、58%が「ほとんどない」、13%が「1年に1回ぐらい」と答えた。「週に1~3日ぐらい」と答えた人は3%で、子どもを置いての夜間外出をほとんどしないママが多かった。「夫への満足度」をパーセント表示で聞いたところ、「90~100%満足」と答えた人は28%、「70~80%は満足」と答えた人は41%で、計69%が夫に70%以上満足している結果となった。満足度100%の人の自由回答では「育児や家事を手伝ってくれる」「ありがとう、お疲れさまと感謝の言葉を伝えてくれる」「仕事が忙しくても子どもと遊んだり面倒を見たりしてくれる」「相談や愚痴など話を聞いてくれる」など会話や家事協力に関することが多く見られた。対して夫への不満点は「健康面が心配」「仕事が忙しすぎる」「家事や育児を手伝ってほしい」「自分の時間や家族との時間を作ってほしい」など、仕事の忙しさを心配する声が多く上がった。その他、詳細な調査報告は「ばどめいとボイスのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日アクセサリーのネット販売を手掛けるチェリッシュはこのほど、「誕生日プレゼントに期待する物と金額」のアンケート結果を発表した。同調査は、同社運営サイト「ペアネックレス&リングのCiao!」にアクセスした人を対象に6月4日~8月2日まで行われ、1,156件の回答を得た。回答者は30代~50代の女性が中心だったという。「誕生日プレゼントで欲しいアイテム」を聞いたところ、1位は30%で「ネックレス」となった。2位は19%で「指輪」、3位は11%で「ブレスレット」。「その他(アクセサリー以外)」と答えた人は30%だった。「パートナーからの誕生日プレゼントに期待する金額」を聞いたところ、「10,000円未満」が46%で1位となった。「5,000円未満」と答えた人も17%おり、合計すると63%の人が10,000円未満のプレゼントを期待していることが分かった。「20,000円未満」は18%、「30,000円未満は8%、「30,000円以上」は9%だった。「プレゼントを買う際に最も重要視すること」を聞いたところ、「デザイン」と答えた人が半数以上の57%となった。以下「品質」が21%、「素材」が7%。「価格」を重視する人も7%だった。詳細は「調査結果報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は5日、ワインに関する意識調査の結果を公表した。同調査は、10月24日~30日にインターネットにて実施、全国の20歳以上の男性1,393人、女性1,288人の計2,681人から有効回答を得た。ワインの飲用意向については、全体の35.8%が「大好き」、53.1%が「まあまあ好き」と回答し、全体の88.9%が「ワインが好き」と回答した。2010年に行った同調査では「ワインが好き」という回答は78.1%であり、前回の調査から10ポイント以上増加。特に20代で顕著に増えており、2010年には63.4%だった回答が、今回の調査では82.4%と、19ポイント増加した。飲用シーンは「記念日など特別な日に飲みたい」という回答がトップ(47.7%)だったが、日常的にワインを楽しみたい人も多いという。全体の50.1%が「今年のボジョレ・ヌーボーを飲みたい」、または「必ず飲む」と回答した。過去5年間の調査でも50%前後を推移しており、一時的なブームではなく文化として定着していることがわかる。また、飲用意向者の84.0%が「自宅で楽しむ」と回答し、過去の調査と同様の傾向となった。「今年のボジョレ・ヌーボーを飲みたい」と回答した人の98.0%が、「ワインが好きである」と回答した。特に全体では35.8%であった「大好き」と回答した人は、14ポイント高い50.0%まで増加した。同研究所では、「ボジョレ・ヌーボーの解禁は、まさに『ワイン好きにとってのお祭り』」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日40 歳以上の女性の美容と健康を考えたサプリメント「美時」をリニューアル発売したファンケルでは、40 代から50 代の女性 516 人に「女性の年齢による体調の変化に関する意識調査」を実施した。この調査結果から、多くの女性が、見た目年齢と実感している体の年齢の間にズレがあることが浮き彫りになった。質問1: ご自身は、人から実年齢とどのくらい開きがあると言われることが多いですか? 人から見た目が若いと言われたことのある人は 69.1%と7割近い。そのうち27.5%の人は5歳以上若いと言われていることがわかり、美魔女ムーブメントが広がっていることがわかる。 質問2:ご自身の身体年齢は、実年齢と比較してどのくらい開きがあると思いますか? 一方、身体年齢は、46.5%の人が実際より上と感じているよう。年齢相応と答えた人も 35.9%おり、トータルで 82.4%の人が身体年齢は歳相応以上と実感している結果に。見た目は若いけれど、身体は年齢以上に疲弊していると実感している人が多いことが分かる。 質問3:ご自身は現在、年齢による肌の不調を自覚していますか? 肌の不調を自覚している人は 84.9%。質問1で7割近くの人が見た目は若く見られてる、と答えた一方で、肌の不調を自覚している人は多いようだ。 質問4: 肌の不調とは、具体的にどのような症状ですか? アンケート結果を見ると「乾燥するようになった」「吹き出物が出るようになった」「ハリがない」「たるんだ」「くすんだ」…、という現象に悩まれている声が多く出ていることが分かる。 質問5:ご自身は現在、年齢による身体の不調を自覚していますか? 不調を自覚しているのは、全体の 95.3%。うち 4 人に 1 人はかなり強く自覚しているよう。 質問6:体調の良い日は肌の調子も良いと感じますか?肌は体調のバロメーター。78.5%の人が、体調と肌はリンクしていると考えている。体調を整えることで肌の調子を上げ、見た目年齢の若さにさらに磨きをかけていきたいところ。 ファンケルのサプリメント「美時」は、40 代以上の女性の美と健康、そしてエイジングケアのために、身体に溜まった老化物質を「捨てて」、新しいものを「つくり出す」ことが重要であると考え、老化物質の分解・除去に着目した「活性大豆サポニンB型」を配合したほか、吸収にすぐれた「大豆イソフラボン(アグリコン型)」と「ビタミンC」を新配合している。(左)約30日分(アルミ袋)240粒 /(右)約30日分(ボトル)240粒その他にも「コエンザイムQ10」「HTC®コラーゲン」「ヒアルロン酸」など健康とキレイを体の内側からサポートする 6 つの成分を複合的に配合し、「なんだか疲れやすい」「朝、すっきり起きられない」など、この世代の女性特有の悩みをサポートしている。「美時」は、今と将来のケアをすることで、おとなの女性がいつまでも若々しく美しくいるためのエイジングケアを支えていく。これからの美容のために「美時」を今日からの習慣にしてみては。ファンケル「美時」 公式サイト
2012年11月05日ドクターシーラボは1日、女性の頭髪の悩みに関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は8月28日~8月31日、20代~70代の女性361名を対象にインターネットにて行なわれた。頭髪に関する悩みを質問したところ、ダントツで多かった回答が「白髪がある」(65%)となり、半数以上の女性が白髪に悩んでいるという結果となった。「自分の白髪」「他人の白髪」とも、もっとも気になるシチュエーションは「至近距離で会話しているとき」となった。一方で、双方で10%以上の違いが見られた項目が2つあった。ひとつは「バスや電車に座っているとき」。自分の白髪が気になる人は13%だったのに対し、バスや電車に座る人の頭を上から見たときに、他人の白髪が気になる人は25%に。バスや電車の中は、自分が思っている以上に他人から見られているシチュエーションだということが予想される。もうひとつは「髪を結んでいるとき」。髪を結ぶときに、自分の白髪が気になる人は29%なのに対し、他人が髪を結んでいるときに白髪が気になると回答したひとは17%。こちらは逆に、自分が気にするほど他人は気にしていない、という傾向が見て取れる。また、日常のシチュエーション以外に白髪が気になるイベントは「友人との集まり」が一番多い結果に。女性は白髪に関しては、まったくの他人よりも、見知った人に対しての方が敏感になるようだ。白髪対策について質問したところ、もっとも多かった回答は「美容院などで白髪染めをしている」(35%)、次いで「自宅で白髪染めをしている」(23%)となり、対策としては白髪染めを行っている人が多い傾向にあることがわかった。白髪染めをしたことのある人が感じている、白髪染めで不満なことについては9割近くが「すぐ色落ちしてしまう」(87%)と回答。次いで「髪が傷む」(67%)、「時間がかかる」(50%)と、いずれも半数以上の回答があった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日自動消臭芳香スプレー”エアーウィック”等の製造販売を手掛けるレキットベンキーザー・ジャパンはこのほど、「家の中のニオイストレス」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は7月3日~8月10日に行われたインターネット調査。10代~80代の男女4,167名から回答を得た。「家の中のニオイに関して少しでもストレスを感じる場所」を聞いたところ、1位は「玄関(靴箱・靴)」で15.0%。2位は「ゴミ箱(生ゴミ含む)」で14.8%。3位は「ペット」で11.1%だった。一般的にニオイが気になりやすいとされる「トイレ」は10.9%で4位、「タバコ」は9.4%で5位だった。6位には「旦那の汗・体臭・加齢臭・部屋」が8.3%でランクインした。また、6月15日~18日に主婦500人を対象として同社が行った別のインターネット調査によると、家の中が常によい香りであれば家族がもっと安らぐと「思う」主婦は79%だった。しかし、家の中のニオイについて十分な対策が「できている」と答えた主婦は17%に止まった。調査の詳細は「家の中のニオイストレス調査結果報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日マーケティングリサーチを手掛けるライフメディアは31日、「読書に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するアンケートサイト「ライフメディア」にて10月19日~24日に行われたインターネット調査。10代~60代の全国男女から1,392件の回答を得た。「平均してどのくらい本を読むか(雑誌・漫画・電子書籍等は除く)」と聞いたところ、もっとも多かったのは「1カ月に1冊程度」の16.6%。以下「1年に1冊未満」(14.8%)、「週に1冊程度」(13.4%)、「2~3カ月に1冊程度」(12.8%)と続いた。1カ月に1冊以上本を読む人は半分以下だった。1年に1冊以上本を読んでいる人に「読書をするのはどんなときか」を聞いたところ、「自宅でくつろいでいるとき」が62.9%、「暇なとき」が46.4%、「寝る前のベッドや布団の中」が33.5%となった。「普段読む本はどのように入手するか」との問いには、51.7%が「総合的な品ぞろえの大型書店で購入」と答えた。「インターネットで購入」する人は42.2%、「図書館で借りる」人は34.1%だった。「電子書籍を利用したことがあるか」との問いには、71.8%が「利用したことがない」と答えた。「電子書籍を知らない」人も3.7%いた。男性と女性を比べると、男性のほうが電子書籍利用経験者が多かった。電子書籍利用経験者に「今後、紙の本と電子書籍のどちらを使用したいか」と聞いたところ、「紙の本」が28.4%、「どちらかといえば紙の本」が31.6%だった。対して「電子書籍」は5.0%、「どちらかといえば電子書籍」は7.0%となり、電子書籍利用経験者でも、紙の本を中心に利用したいという人が多かった。同調査の詳細は「リサーチバンク」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日子育てママを対象にしたマーケティング活動を手掛けるマインドシェアは10月30日、「ママがしたくてもできない息抜き」に関するアンケート結果を発表した。同調査は、同社が運営するランキングサイト「ママこえ」にて、9月27日~10月5日に実施されたインターネットアンケート。0歳~9歳の子を持つママを対象に、332件のサンプルを得た。「ママになってからしたくてもできない息抜き」を聞いたところ、「映画観賞」と「コンサート・ライブ」がそれぞれ19%となった。以下「国内外旅行」が16%、「ショッピング」が15%で続いた。また、映画館などで子どもの声が迷惑をかけているのではと気にするママは61%だった。「10月下旬~12月に公開される映画のうち見たい作品」を聞いたところ、1位は「任侠ヘルパー」で14%。以下「シルク・ドゥ・ソレイユ3D彼方からの物語」が12%、「007スカイフォール」が10%、「リンカーン/秘密の書」と「のぼうの城」が9%となった。続いて、6位「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q」、7位「エクスペンダブルズ2」、8位「人生の特等席」、9位「悪の教典」、10位「北のカナリアたち」。調査結果の詳細は「ママこえ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日通販カタログのニッセンは29日、「30・40代女性の読書スタイルに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて30代・40代女性2,000名を対象に行われたインターネットアンケート。まず「普段の平均読書時間」を聞いたところ、もっとも多かったのは「週に1時間未満」の33.0%。以下「週に1~2時間」(18.2%)、「週に2~4時間」(15.1%)だった。「まったく読まない」人も14.0%に上り、全体の半数近い47%の女性は、週1時間未満しか本を読んでいないことがわかった。続いて「どのジャンルの本や雑誌をよく読むか」との問いでは「実用・趣味」が19.5%で1位。以下「小説・エッセイ」(18.7%)、「暮らし・健康・子育て」(16.8%)だった。「漫画」は12.9%、「ファッション」は12.8%でそれぞれ4位、5位だった。「1カ月にかける本や雑誌の購入費」を聞いたところ「0円」が2割以上、「1,000円未満」が3割以上となり、本や雑誌を毎月平均1,000円以上買う女性より多かった。いま話題になっている「電子書籍」についての問いでは、購入経験がある女性は10.9%だった。そこで、購入経験のない女性に「今後、電子書籍を利用したいと思うか」と聞いたところ、「どちらともいえない」が53.4%、「利用したくない」が20.6%、「電子書籍自体がよくわからない」が10.7%だった。「利用したい」と答えた女性は15.3%と少数派だった。詳細な調査報告は「nissenもらえるネット」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日福島県いわき市は30日、同市内の農業従事者を対象に実施した「農業風評被害に関する生産者アンケート調査」の結果を発表した。同調査は10月1日~26日の期間に記入式アンケートにより行われ、農業従事者110名から有効回答を得た。同市は、東日本大震災からの復興と、東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う農作物などの風評被害対策を目的として、2011年10月から「いわき見える化プロジェクト”見せます!いわき”」を実施している。今回の調査は同プロジェクトの一環として行われたもの。同調査で、震災前と比べて自身の農業の規模はどのように変わったかと尋ねたところ、ほぼ半数の49.1%が「農業の規模が縮小」(「かなり縮小」15.5%、「やや縮小」33.6%)したと回答。それに対して、「変わらない」は43.6%、「やや拡大した」は6.4%、「拡大した」は0.9%だった。風評被害は昨年の同時期と比べてどのように変化したかと聞くと、「縮小した」と答えた人は60.0%(「かなり縮小した」15.5%、「やや縮小した」44.5%)。一方、「変わらない」は30.0%、「やや拡大した」は8.2%、「拡大した」は1.8%で、これらの合計は4割に達し、依然として風評被害が根強く残っていることが浮き彫りになった。風評被害が自身の農業経営におよぼす影響はどの程度との質問に対しては、65.5%が「深刻」と回答(「かなり深刻」19.1%、「やや深刻」46.4%)。一方、「どちらともいえない」は21.8%、「あまり深刻ではない」は9.1%、「深刻ではない」は3.6%だった。また、震災直前を100%とした場合の農業収入の回復度は平均69.9%と7割を切っており、状況の深刻さを裏付ける結果となった。風評被害対策として取り組むべきことや伝えたい意見などを聞いたところ、風評被害全般については「数値上は安全であっても、『福島産』というだけで敬遠される」「契約栽培はゼロのまま」「息子に農業を継がせることをあきらめた」などのコメントが寄せられた。また、モニタリングについては「モニタリング検査の傾向を分かりやすく発信して欲しい」「全量検査しかないと思う」など、情報発信については「テレビやラジオなど、様々な広報媒体を活用して、いわき野菜の安全をもっとPRして欲しい」「若い世代を対象に、もっと放射能を理解できるセミナー等を開催して欲しい」などの意見が挙がったほか、「風評被害への東電補償が十分にされていない」「生産者に対する保護政策を検討すべき」といった考えも寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日