日本能率協会マネジメントセンターは、20代~60代の男女2,060名を対象に、スケジュール管理ツールや手帳の使い方に関する実態調査を実施した。調査期間は2014年8月。スケジュール管理で、メインに使用しているツールについて尋ねたところ、1位は昨年に続き「手帳(38.3%)」がトップだった。2位は「スマートフォン(24.1%)」、3位は「カレンダー(17.4%)」となっている。手帳やカレンダーなどのアナログツール派は58.4%、スマートフォンやパソコンなどのデジタルツール派は40.7%と、スケジュール管理においてはアナログ派がデジタル派を上回っている。また、世代別に見たところ、スマートフォン保有者が約8割と最も高い20代においては、手帳をメインツールとして使う人の割合が他の年代よりも高い(43.2%)ことが明らかになった。手帳を使いこなす人の印象として「信頼できる」「仕事ができる」と回答した20代男性が9割近くを占めることから、手帳を使いこなすことへの強い憧れがうかがえる。「スケジュール管理」に限らず、手帳をどのような用途に使用しているかを聞くと、男性が平均3.6通りに対し、女性は平均4.2通りの用途に使用していることがわかった。女性の方がさまざまな内容を手帳に書き込んでいるようだ。使用している手帳のサイズについて尋ねると、男性には小型サイズ・縦長サイズなどコンパクトサイズの人気が高かった。一方、女性はA6サイズなど大型サイズが人気で、用途が多い女性はたっぷり書き込めるサイズの手帳を選ぶ傾向にある。
2014年10月01日マイナビニュースが母親に対して実施した“育児の悩み”に関するアンケートで、約2割の人が子どもの写真をSNSで共有していることがわかった。この結果から、現像やデータ共有サービスに次いで多くの人がSNSを子どもの写真共有ツールとして母親たちの間で浸透している様子が伺い知れる。しかし、SNSで子どもの写真を共有している人のうち、ヒヤリとしたり失敗を経験している人も多数。アンケートには次のような実例が挙がった。■他人の子どもも一緒に写っている写真を無許可でアップしてしまった(22歳)■共有範囲を間違えて、知られたくない上司に公開にしていた(24歳)■批判的なコメントをされた(22歳)■オタク教師に無断転用されてアダルトサイトに使われました(28歳)■周りに個人情報になりそうなものが写っていた(48歳)また、子どもの写真を共有している相手については、61.8%が「両親」、48%が「旦那側の両親」と回答。過半数以上の人が両家の親に写真を共有していることがわかった。一方、マイナビニュースが行った「母子手帳に関するアンケート」によると、「母子手帳の記録欄をすべて使っている」と回答したのはわずかに18.3%。8割以上の母親がすべて使っていないことになる。その理由としては、「細かく書くのが面倒くさい」(32歳)、「毎日の育児で母子手帳まで確認する時間がない」(36歳)、「いちいち持ち歩くのが面倒だし、なくすのが心配」(28歳)、「つい忘れるので」(33歳)、「ずっと残るものだから、何を書いてよいか迷う」(27歳)といった声が実際に聞かれた。また、「可能なら電子化してほしい」という意見も多数あった。こうした、SNSや母子手帳に対するママたちの不安や不満を解消するのにうってつけなのが、フィナンシャル・エージェンシーから登場した成長記録アプリ「baboo」だ。iOS、Andoroid向けの無料アプリで、子どもの成長や育児の様子を記録する母子手帳的機能と、写真などをアップして承認したユーザーと共有ができるクローズドなSNS的機能を持つのが特徴だ。子育ての記録を管理しながら、同時に我が子の成長の様子を家族で共有できるという、時間のない子育て中のママにとっては一石二鳥な便利ツールとなっている。母子手帳の機能としては、“できごと”、“おでかけ”、“成長”、“病気ログ”、“予防接種”の5つのカテゴリーに大きく分かれており、例えば“成長”であれば、その下に“はじめての”、“身長”、“体重”、“体温”、“その他”の項目を備える。それぞれに年月日や必要な入力項目が用意されているので、紙の母子手帳よりも簡単でお手軽。特に毎月のように何かしらの予防接種が必要な乳幼児時代はスケジュールの管理が大変。一定期間の間を空けて摂取する必要がある予防接種は一度忘れてしまうと、その後も予定がずれて大変なことになるので、スケジュール管理という意味でも便利なツールだ。何よりいつでも持ち歩いているスマホアプリなので、気になったり、思い出した時にすぐにチェックできるのがありがたい。また、基本はタイムライン表示だが、日付を指定して記録を呼び出したり、検索ができるのも紙の母子手帳にはない大きなメリットだ。手帳のスタンプやシールのようなかわいらしいイラストのアイコンも愛着が持てる。思い立ったその場でいつでもサッと記録ができるだけでなく、家族との情報共有もそのまま兼ねることができる成長記録アプリ「baboo」。気軽に活用して育児を円滑かつ楽しく乗り切るのに一役買ってくれそうだ。
2014年09月29日日本調剤はこのほど、紙(冊子)のお薬手帳を使用している全国の20代~60代以上の男女1,095人を対象に実施した「電子版お薬手帳に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は9月5日~8日。紙のお薬手帳を使用していて便利だと思う点について尋ねたところ、「薬剤師に薬の飲み合わせを確認してもらえる」(62.2%)、「自分の服用している薬をすぐに確認できる」(61.5%)が上位を占めた。一方、不便だと思う点は、「ついつい持っていくのを忘れる」(56.9%)、「冊子なので持ち歩くとかさばる」(39.7%)などが挙げられている。「電子版お薬手帳」を知っているか聞いたところ、「知っている」(「よく知っている」+「なんとなく知っている」)人は全体の13.1%で、「知らない」が多くを占めた。性年代別でみると、20代男性は他の性年代より「知っている」割合が高く32.0%となっている。次いで多いのは30代男性(23.7%)だった。「電子版お薬手帳」を知っていると回答した人に利用経験の有無を聞いたところ、「使ったことがある」は23.6%だった。今後、「電子版お薬手帳」を使いたいと思うか尋ねると、48.3%が「使いたい」と回答した。性年代別で比較すると、最も利用意向が高いのは30代男性(58.9%)で、利用意向が最も低いのは60代以上の女性(37.4%)だった。<電子版お薬手帳とは>同社が10月1日から提供開始するスマートフォンやPCを利用した服薬情報提供サービス「お薬手帳プラス」(無料)のこと。従来のお薬手帳の機能に、インターネット環境を活用した情報提供サービスも行う。服薬情報提供、ジェネリック医薬品試算、ユーザー情報管理、家族管理機能、他薬局の服薬情報取り込みといった基本機能を持つ。
2014年09月29日マークスは27日より、手帳の全ラインナップを展示販売する「2015 DIARY COLLECTION featuring EDiT powered by MARK’S Inc.」を開催する。○ダイアリー購入者限定のサイン会も同イベントは、2015年版手帳及びマークスダイアリーの全ラインナップを一同に展示するという初の試み。会場は「MARK’STYLE TOKYO(マークスタイル トーキョー)表参道ヒルズ店」、及び「GRAPHIA(グラフィア)横浜店」。同社によると、展示される手帳は約500種類。実際に手に取り、ライフスタイルやワーキングスタイルにマッチするダイアリーをじっくりと選んでほしいとのこと。また10月12日には、手帳「マムアン」の作者「タムくん」こと、ウィスット・ポンニミット氏のサイン会が表参道ヒルズ店で開催される。時間は15時~16時、同特別イベントの参加は「マムアン」ダイアリー購入者限定となっている。「MARK’STYLE TOKYO 表参道ヒルズ店」の場所は東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズB3F、営業時間は11時~21時(日曜日は11時~20時)。「GRAPHIA 横浜店」は、神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 相鉄JOINUS 2F、営業時間は10時~21時。ただし、開催期間中に品切れ、一部販売前のダイアリーもあるとのこと。
2014年09月28日サンワダイレクトでは、iPad mini Retinaディスプレイモデル/iPad miniに対応し、スタンド機能とハンドホルダー機能を持ったシステム手帳用の専用ケース「iPad miniシステム手帳ケース」を発売した。○リフィルと同じようにiPad miniをとじられる同商品は、iPad mini Retina ディスプレイモデル/iPad miniを、普段使用しているシステム手帳に取り付けできる手帳ケース。A5サイズのシステム手帳などに、iPad miniを通常のリフィルと同じように綴じ、一つにまとめることができる。商談時などでは、手帳に手書きでメモしたり、iPad miniでネットやアプリを使用してその場で活用することも可能。iPad miniはマグネットで取り付けられており、取り外す時は手帳から少し引っ張るだけで簡単にできる。ケース背面には収納式の簡易スタンドも装備しており、デスクなどに設置しても使用ができるため、プレゼンの際も便利。手の疲れを軽減し、iPad miniの落下を防ぐために、ケース裏面には、伸び縮みするゴム製のホルダーを装備している。ケースは、無数の綴じるための穴を装備しているため、手帳だけでなく、バインダータイプにも装着が可能。ケース部分はハードケースで、カメラや各種ボタン、Lightningコネクタなども付けたまま使用できる。サイズはW153×H204×D13mm、重量は約86g。iPad miniを挟んだときの厚さは、プラス約1.3cm。価格は3,222円(税別)。サンワダイレクト本店ほか、楽天市場店、Yahoo! ショッピング店、ポンパレモール店、Amazonマーケットプレイス店でも販売している。
2014年05月14日サンワダイレクトは13日、iPad mini / iPad mini Retinaをシステム手帳に綴じ込んでおける専用ケース「iPad miniシステム手帳ケース(リフィルタイプ・A5対応・簡単取り外し・スタンド機能付) 200-PDA145」を発売した。通販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,222円。iPad mini / iPad mini RetinaをA5の6穴タイプのシステム手帳に取り付けられる専用ケース。リフィルと同じようにiPad miniを収納でき、システム手帳と1つにまとめることで、取り回しが便利になる。ケースはマグネットでシステム手帳に取り付けられているので、iPad miniだけを使いたいときでも簡単に取り外せる。ケース背面にはスタンド機能とゴム製ホルダーも装備。ケースはクリアタイプで、Lightningコネクタやボリュームなどの各種ボタンもケースを付けたまま操作できる。本体サイズはW153×D13×H204mm、重量は約86g。
2014年05月13日日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は約65年の歴史を持つ手帳ブランド「能率手帳」を「NOLTY」ブランドへと変更、11月14日に初のCM発表会を行った。同社は女性向けブランド「PAGEM」も合わせ、年間1,100万冊の手帳を販売。「手書きの大切さ、可能性を広げ、より多くの人に使ってもらうためにTVCMを展開することにした」(同社 取締役 張士洛氏)という。発表会には同社が事業部をあげて考え抜いたCMキャラクターとして「若いころから本を読んで、心に残った大切な言葉を書き記す知的な面とともに、アグレッシブで躍動的なイメージを持ち、男の中の男を演じる」(張氏)タレント 岡田准一さん(V6)が登場。自身の手帳に対するこだわりのトークを繰り広げた。○岡田さんの手帳へのこだわりとは?ステージ上には、実際のNOLTY手帳を横10倍×縦10倍にした「100倍NOLTY」が登場。岡田さんの11月、12月の実際の予定が書きこまれており、例えば11月14日は11時から大河ドラマの会見、15時半からNOLTY記者会見、17時から都内スタジオでTV番組収録といった忙しいスケジュール。また11月18日は誕生日ということだが、地方でロケの予定だという。岡田さんは「かっこいい大人は手帳をつける、というイメージがあります。予定を書き込めたり、思い出を振り返ったりできるのがいいですよね」「地方に行ったときには手帳にチケットを貼ったりして、思い出を残しています」と自身の使い方を披露した。また、出演映画の公開日などの大切な日も必ず手帳に書きこみ、カウントダウンしているそう。「1年間を通して、手で書くって大事な作業だと思います。どんどん変化していることが振り返れたり、手で書いてある方が鮮明に思い出せたり。手で書いている姿もかっこいいですよね」と、デジタル時代における「手書き」の良さについて、こだわりがある様子だった。2014年は実家に帰り、「甥っ子を連れてひらかたパークへ行きたい」「おま!」と語った岡田さん。「手帳は、思っていることや、夢、実現するぞと思うことを書く場所でもあります。実現できたら丸をするとか、楽しいことをたくさん書いて使っていけたら」とトークを締めくくった。
2013年11月14日東京糸井重里事務所は5日、「ほぼ日手帳2014」の新たなカバーとして、「THE NORTH FACE PURPLE LABEL」とのコラボレーションカバー「FIELD PACK」を発売する。発売日は12月1日。「FIELD PACK」は、ほぼ日手帳のカバーとしても、マルチケースとしても使用できる製品。オリジナル(文庫サイズの手帳)用の「レッド」および「ブルー」、カズン(A5サイズの手帳)用の「カモフラージュ」といった全3種展開となる。スポーツ用品ブランド「THE NORTH FACE」とセレクトショップ「nanamica」が共同で展開する日本独自ライン「THE NORTH FACE PURPLE LABEL」とのコラボレーションによって生まれた製品だ。また、同製品はクラシカルなバックパックを参考にしており、スキーのストックやピッケルなどを装着するためのひし形の部品「ブタバナ」や、フックなどにかけられる持ち手を取り付けた。そのほか、屋外での使用にも耐えうるよう、「レッド」と「ブルー」にはテントの生地で知られるイタリア・PARAのはっ水性生地を採用。「カモフラージュ」には、ナイロンの7倍の耐久性を持つ「コーデュラナイロン」を使用した。歴代の「ほぼ日手帳」カバーの中でも高い収納力を持っており、手帳とアウトドアグッズをまとめてフィールドノートとして携帯する使い方も推奨されている。なお、同製品は発売日よりWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」および「THE NORTH FACE SHOP」の実店舗、「nanamica」の実店舗およびオンラインショップにて販売される。「THE NORTH FACE SHOP」に関して、取り扱い店舗の詳細については後日ほぼ日手帳2014のWebページで発表されるということだ。
2013年11月05日アミナコレクションは9月13日から、民芸雑貨やフォークロアを取り入れたオリジナル商品を扱うエスニックブランド「チャイハネ」にて、手帳やノートに取り付けて持ち運べるコンパクトなペンケース「トリップ ダイアリーペンケース」(735円)と「ネパールダイアリーペンケース」(840円)を販売する。同商品は、アジャスターベルトで手帳やノートに取り付けて使用するペンケース。ベルトはサイズ調整が可能で、ペン先を保護し飛び出しによるインクの汚れを防いでくれる。また、「修正ペン」、「消しゴム」、「替え芯」、「印鑑」など、ペンホルダーに収まりきらない小物類も一緒に持ち運べるので、筆箱を持ち歩かなくてもカバンの中が整理されるという。ラインアップは、「トリップ ダイアリーペンケース」(ベルト調整部分26cm)がELEPHANT、MASHROOM、ALPACAなど全8柄、「ネパールダイアリーペンケース」(ベルト調整部分27cm)がMEXICAN、SUNSET、JAMAICAなど全6柄。全国の店舗のほか、オンラインショップで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月05日「県民手帳」というものをご存じだろうか。スケジュール帳に加えて、統計による各県の状況、生活情報などがまとめられている県民手帳は、全国40県で販売されている。中でも発行部数が断トツ多いのが長野県。同じような手帳が多い中、なぜ長野県が人気NO.1なのか。気になる長野県民手帳の中身とともに、人気の理由を探ってみた。○各県統計情報の独自性が人気まず、一般的な「県民手帳」について紹介していこう。基本的には、スケジュール欄に加えて、市役所や町村役場の所在地、人口の推移、県の機関一覧、国会議員や県議会議員の連絡先、県のシンボルや県歌、県内の祭りやイベント、各種相談窓口の連絡先などが掲載されている。これらの情報からその県のことが丸ごと分かり、仕事や生活に役立つ身近な情報が満載な手帳なのだ。大きさは、ポケットサイズから単行本サイズ、大きめのデスク判まで様々。ポケットサイズのみの県もあれば、3サイズそろえている県もある。色は黒や茶色などのモノトーンが中心だが、ピンクや赤など女性向けのカラーを販売する県も。価格は1冊300円~1,000円と比較的安価だ。基本的に1月始まりで、毎年秋に翌年度版が発売される。県内の書店やコンビニの他、郵送などで取り寄せることもできる。購入者は県内在住者がほとんどだが、県内出身者で他県に住んでいる人や県民手帳の収集家が購入するケースもあるという。○統計調査員専用から県民愛用手帳へそんな県民手帳の中で売り上げNO.1に輝く「長野県民手帳」は、長野県に関する様々な統計調査を行っている長野県統計協会が編集・発行を手がけていて、昭和初期、統計調査員専用の手帳として作られたのが始まり。現在のような形になったのは昭和36年(1961)で、その後、一般にも販売されるようになったという。以来、毎年加筆修正しながら発行を続け、2013年版は53版目となる。つまり、50年以上の歴史があるロングセラーなのだ。今年度版は、ポケットサイズで全272ページ。1冊500円。発行部数は5万5,000部で、2位の茨城県を9,000部以上引き離して断トツの1位となっている。手帳は大きく分けて、「日記編」「資料編」「名簿編」「生活情報編」の4つから構成されている。「日記編」は、いわゆるスケジュール帳。「資料編」は、県・市町村の所在地、地勢や気候、人口の推移・年齢構造、統計で見る長野県の姿などを収録。「名簿編」は県機関一覧、県内の主要団体・機関など、「生活情報編」は防災チェックポイント、相談窓口等、ふるさとの行事などが掲載されている。中でも、「日記編」が3分の2、「資料編」以下が3分の1を占め、通常の手帳に比べると、データ量が非常に多いのが特徴だ。○「県歌 信濃の国」から始まる郷土色豊かな内容そんな長野県民手帳を開くと、まず目に飛び込んでくるのが、県歌「信濃の国」の歌詞と楽譜。県歌は多くの県民手帳に掲載されているが、表紙の見返しに大きく載っているのは珍しい。実は、長野県では多くの小学校で県歌の練習をするため、県民のほとんどがそらで歌えるぐらい定着している。県内の行事を始め、県人会など長野県民が集まる場所では必ず歌われるため、手帳にも当然のごとく掲載されているのだ。興味深いのは、「統計で見る長野県の姿」のページ。ここには、様々な統計における長野県の順位が掲載されている。手帳を見てみると、長野県には全国に誇るNO.1がかなり多いことが分かる。「就業率」「総農家数」に始まり、「レタス収穫量」「セロリ収穫量」「水わさび生産量」「林業算出額」「寒天の出荷額」「みその出荷額」「顕微鏡・拡大鏡の製造品出荷額」「ギターの製造品出荷額」「男性の平均寿命」「10万人当たり博物館数」など全て全国1位。自然豊かで産業や農業が盛んで、住みやすい生活環境が整っている長野県らしいデータだ。ふだんあまり目にすることのない様々な情報が掲載されているので、長野県民もそれ以外の人も見ごたえがあるはずだ。しかし、各県ともに同じような内容なのに、長野県が人気NO.1なのはなぜなのか。発行元の長野県統計協会に聞いてみた。その理由は、大きく3つ考えられるという。○県民の声を反映して毎年丁寧に作成まず1つ目は、先ほど紹介したように、長野県に関する情報がたっぷり掲載されていること。加えて、親族親等表、計量単位換算表、郵便料金などいざという時に役立つ情報も収録されていて、一般的な手帳にはない便利さが詰まっている。2つ目は、県民の目に幅広く触れるように様々な場所で販売されていること。書店やコンビニはもちろん駅や病院、スーパーやホームセンターでも取り扱っているため、多くの県民が県民手帳の存在を知り、購入増にもつながっているようだ。3つ目は、購入者の声を翌年版に反映させていること。例えば、県内のイベントを紹介する「ふるさとの行事」は、数年前に一度掲載を取りやめたが、県民から「また掲載してほしい」という声があり、今年から復活させたという。「手帳はカレンダー以外は基本的に変わらないものなんて毎年同じ」と思っている人が多いかもしれないが、長野県民手帳は、毎年、統計協会が県民の皆さんが使いやすいようにと工夫を凝らして丁寧に作っている。購入者も感想や意見を寄せて、手帳づくりに一役買っている。その根底にあるのはふるさと愛。長野への強い思いが愛着を持てる手帳と売り上げNO.1という結果を生み出しているようだ。「郷土愛にあふれる県民による県民のための手帳」。それが長野県民手帳と言えそうだ。
2013年05月12日WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」内の手帳売り場「ほぼ日手帳WEB SHOP」が10月4日~17日、東京・渋谷の複合ビル「渋谷ヒカリエ」5階、「Craft Bureau(クラフトビューロー)」に、「ほぼ日手帳 WEB SHOP渋谷ヒカリエ出張所」をオープンする。同出張所は、「ほぼ日手帳WEB SHOP」限定販売のカバーを含む、ほぼ日手帳2013のほとんどのカバー、手帳をカスタマイズして楽しめるオリジナル文具「TOOLS&TOYS」や手帳と一緒に使うと楽しい「すぎえ文具」が店頭に並び、WEB SHOPのアイテムをその場で買うことができる今までにない機会となる。期間中は、同出張所ならではの企画も用意。三國万理子氏や福田利之氏、ソニア パーク氏など2013年版の「ほぼ日手帳」カバーやオリジナルグッズ製作を一緒に行った人たちの、オリジナルグッズや著作なども販売する。そのほか、10月11日14時~19時ごろまで、「ほぼ日」の人気コンテンツ「カッパとウサギのコーヒー屋さん」が特別出店。コーヒーを愛するイラストレーター福田利之氏と、ほぼ日刊イトイ新聞のヤマシタ氏がコーヒーをふるまう。また、10月13日、14日には、「ほぼ日手帳WEB SHOP」上で発売直後に完売した手帳カバーとおそろいのデザインの「三國万理子さんの手袋キット」2種も数量限定(各50セット)で販売する。開催時間は、各日10時~21時。期間中は、ほぼ日刊イトイ新聞のスタッフが販売相談員として、質問や相談を受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日厚生労働省はこのほど、全国の母子世帯、父子世帯および養育者世帯を対象に実施した「2011年度(平成23年度) 全国母子世帯等調査」の結果を発表した。同調査は、2011年11月1日に行われ、母子世帯1,648世帯、父子世帯561世帯、養育者世帯102世帯から有効回答を得た。それによると、母子世帯の平均年間収入(※)は291万円で、平成17年の213万円から78万円減少し、児童のいる全世帯の平均所得658万円の44.2%にとどまることが分かった。母自身の平均年間収入は223万円、平均年間就労収入は181万円。また、預貯金額は「50万円未満」が最も多く47.7%だった。父子世帯の平均年間収入は455万円で、平成17年の421万円から34万円減少。これを児童のいる全世帯の平均所得と比べると、69.1%となった。父自身の平均年間収入は380万円、平均年間就労収入は360万円だった。母子世帯の母の就業状況を調べたところ、80.6%が就業していることが判明。母子世帯になる前に就業していた割合は73.7%だった。調査時点の雇用形態を見ると、最多が「パート・アルバイト等」で47.4%、次が「正規の職員・従業員」で39.4%となった。父子世帯の父の就業状況を見た場合、91.3%が就業しており、父子世帯になる前に就業していた割合は95.7%だった。雇用状態は、「正規の職員・従業員」が67.2%、「自営業」が15.6%、「パート・アルバイト等」が8.0%となっている。生活保護の受給状況を尋ねたところ、母子世帯では14.4%、父子世帯では8.0%が「受給している」と回答。また、公的年金の受給状況については、母子世帯では8.5%、父子世帯では8.0%が「受給している」とことが分かった。養育費の取り決め状況を見てみると、「取り決めをしている」と答えた割合は、母子世帯で37.7%、父子世帯で17.5%にとどまった。取り決めをしていない理由を聞くと、母子世帯で最も多かったのは「相手に支払う意思や能力がないと思った」で48.6%、次が「相手と関わりたくない」で23.1%。それに対して、父子家庭では「相手に支払う意思や能力がないと思った」が34.8%でトップ、次が「自分の収入等で経済的に問題がない」で21.5%となった。離婚した父親からの養育費の受給状況を調べてみると、19.7%が「現在も受けている」と回答し、平均月額(養育費の額が決まっている世帯)は4万3,482円。一方、離婚した母親からは、4.1%が「現在も受けている」と答えており、平均月額(同)は3万2,238円だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日DKSHジャパンは今月中旬、イギリスのシステム手帳ブランド「Filofax」から登場する新しいジャンルの手帳「flex by Filofax」を全国の百貨店および文具専門店にて発売する。「flex by Filofax」は1921年の創業以来、プロフェッショナルに愛されるシステム手帳を提案し続けてきたイギリスの老舗手帳メーカー・Filofax社が、莫大な情報量への対応を求められる現代人のために開発した新しいジャンルの手帳だ。2011年にイギリスで発売し、2013年度より日本で初めて販売を開始する。同手帳は、カバーとノートタイプのリフィルで構成する新しい手帳。サイズが選べるカバーと、豊富な種類のリフィルの組み合わせは100万通り以上。使い手のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが特徴だ。ポケットサイズ / スリムサイズ / A5サイズの3サイズ展開のカバーは、左右や上のいずれの方向からもリフィルを差し込める仕様になっている。ポケットも豊富に装備され、名刺やスマートフォンもひとつにまとめられるよう設計されている。リフィルは全16種類。自由に組み合わせて使うことができ、自分仕様のカスタマイズを楽しめる。カバーは2,310~1万5,500円、リフィルは315~1,785円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日デザインステーショナリーの企画・デザイン・製造などを行っているデザインフィルは、同社が展開するプロダクトブランド「ミドリ」より、手帳やノートに付属させて筆記具を持ち運ぶことのできる「ペンホルダーバンド」を9月12日より発売する。希望小売価格は525円。同製品は、ペンホルダー付のシリコンゴム製バンド。筆記具を携帯する必要性が高い手帳やノートに付けて使用する。ペンホルダー部分には、ホールドしながら筆記具の直径に合わせて拡張するスリットを設け、直径7から12mmの筆記具が収納可能。筆記具を使用する際には、横に引き抜くだけで簡単に取ることができるという。また、バンド部分には伸縮性と適度な柔らかさのあるシリコンゴムを採用。A6サイズからB6サイズまでの手帳やノートの横幅に対応する。カラーは、ビジネスでもプライベートでも使えるように、アクセントカラーとなる6色(黒・グレー・赤・黄緑・青・茶)が用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日株式会社博報堂の専門組織hakuhodo i+d が運営する「日本の母子手帳を変えようプロジェクト」は、同社で開発した「新・母子健康手帳(通称・親子健康手帳)」を、2011年度より自治体向けに提供している。2012年度は採用自治体数が大幅に拡大し、この4月から全国92自治体で利用が開始されているという(2012年4月17日現在)。同社によると、「新・母子健康手帳」は全国の父母や医療関係者へのインタビュー、日本・世界の先進的な母子手帳のケーススタディなどを通じて得られた発見をもとに開発したという。「健康カルテ」機能、「癒し励まし」機能や、「男女共育」のためのパパの心得ページ、記入しやすく親しみを持てるデザインが特徴とのこと。2012年度版は、前年度に使用した自治体や一般生活者からの意見をもとに、厚労省奨励様式の変更を受け、便色カードの追加、表紙や記入欄の改良、身長体重曲線の改訂などを行った。さらに今年度からは「自治体オリジナル表紙」版の制作を開始。第一弾として、震災の影響で町民の大半が避難生活を送っている福島県楢葉町からの依頼を受け、同町オリジナルの表紙を制作した。生まれてくる子どもと両親が自分たちの町のことを忘れずにいられるよう、楢葉町の動植物や震災復興に向けた詩などを描いた表紙をデザインしたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日1日1ページ・選べるカバー・180度パタンと開く製本…ロフトでの販売開始以来7年連続で手帳部門第1位に輝く「ほぼ日手帳」の2012年度版は、「smile」がテーマ。「自分たちが使いたい手帳をつくろう。」そんな思いから、糸井重里が主宰するインターネットウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で開発がはじまり、ちょうど10年前の2001年、従来の手帳の常識からかけ離れたオンリーワンの手帳「ほぼ日手帳」が誕生した。2009年版からは、文庫版サイズのオリジナルに加え、ひとまわり大きいA5版サイズのカズンが登場。2011年版では、軽くて薄い、ウィークリータイプのWEEKSが待望のデビュー。大学ノート1冊以上の方眼ノートを持つ、この新しい手帳は、全国の書店などでも発売され話題を呼んだ。ユーザーから寄せられる声に耳を傾けながらコツコツとちいさな改良を重ね、進化を続けてきた「ほぼ日手帳」。2012 年度版の今年は、これまでで最も多い68種類のカバーをラインナップ。ミナ ペルホネンやDisney、ポーターなどとのスペシャルカバーの数々に加え、ほぼ日作品大賞の大賞を受賞したsunuiのコラボレーションカバー(写真)も登場。2年目を迎えるビジネス手帳「WEEKS」は、全9種類のカラーをラインナップし、「smile」をテーマに、毎日が笑顔で元気になるような、うれしいカバーが登場。なんだか、プラスの方向に生活改善ができそうなこの「ほぼ日手帳」、あなたも手にとってみては?
2011年08月19日COBS ONLINEの会員に対して、2009年7月21日から7月27日にかけて「手帳に関するアンケート」を実施した(N=999)。■20代が手帳にかける費用は「3,000円以内」の人が約9割「あなたは手帳を利用していますか」と聞いたところ、「はい」67.7%、「いいえ」32.4%となった(図1)。以下、この「はい」と答えた676人の回答をまとめる。「あなたの手帳はどのタイプですか」と問うと、「綴じ手帳(ブックタイプ)」が83.7%と圧倒的に多く、「システム手帳(リフィルタイプ)」を使っているのは15.3%だった(図2)。これを男女別にみると、「綴じ手帳(ブックタイプ)」を使用しているのは男性72.4%、女性87.0%。「システム手帳(リフィルタイプ)」を使用しているのは男性25.0%、女性12.4%であり、男性の方がシステム手帳を使っている割合が多いことが分かった(図3)。「手帳に1年でいくらお金がかかりますか」(リフィルタイプの場合、カバー+中の用紙等)と尋ねると、「1,500~3,000円未満」が32.4%ともっとも多く、次いで「1,000~1,500円未満」が31.0%となり、合わせて全体の89.3%が3,000円未満の予算で手帳を用意していることが分かる(図4)。平均の金額は1,547円だった。■手帳の使い方は目的によって工夫「手帳に関して、あなたならではの工夫している使用方法があれば教えてください」と尋ねると、以下のようなコメントが寄せられた。仕事用にプライベート用、また目標管理や記録など目的に合わせて、自分なりに使いこなしているようである。ずっと使い続けるように丁寧に書くことを意識しない。(女性/24才/年収:300~400万円未満)手帳のメモ欄に「やりたい事リスト」を書いてある。やりたい事ができたらチェックをつけて、できなかった事は次の月のページにも引き継いで書いておく。(女性/22才以下/年収:200万円未満)重要な用事は、目立つよう付箋で貼っておき、用事が済んだら付箋をはがして管理しています。(女性/29才/年収:300~400万円未満)マンスリーのページには、読んだ本を記入している(目標年間100冊!)。仕事は黒、プライベートは青、重要時(打合わせや出張等)は赤と色分けは必須。(女性/29才/年収:500~600万円未満)全て手作り。革の手帳は欲しいけど買うと高い。家にはぎれの革があったので、ホームセンターでバイブルサイズの6穴のバインダー金具を買ってきて手帳を作った。リフィルも、使いやすいのが無く手作り。上下で分割されていて、上がマンスリー、下がウィークリーになっている。ウィークリーは縦方向に時系列で予定が書き込めるので、時間管理しやすい。毎年使いやすいようにカスタマイズしているので、年々進化していきます。(女性/25才/年収:200~300万円未満)予定と、その日あったいい出来事を描くようにしています。ビジネスとプライベートの手帳を分けています。(女性/27才/年収:200万円未満)2冊持ち、一つは実際に決まったスケジュールを書き込むもの、もう一つは行きたいイベントを全部書いておくものとして使っています。ライブに行くのが好きなので、ライブの情報を見つけたら行きたいイベント手帳にとりあえず全部書いておき、後から仕事のスケジュールなどと合わせて考えてどのイベントに行くか決めるのに使っています。(女性/24才/年収:200万円未満)できるだけシールや色ペンをつかって楽しくみせる。仕事の予定とプライベートの予定を色ペンを使って分ける。(女性/25才/年収:200~300万円未満)厚い手帳は結局ほとんど使わずに終わってしまうため、100円の安いものを買って利用している。(女性/25才/年収:300~400万円未満)貼ってはがせる「ポストイット」をできるだけ色数を使い、公私の用件ジャンルによって色分けして貼ります。また文字も4色ボールペンを使い、これも用件ごとに色を変えて書き分けています。(女性/29才/年収:200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「手帳に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年7月21日~7月27日、集計人数:999名/手帳を利用している:676名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月11日人気のトラベルオーガナイザー。デザインも豊富で容量もたくさん入るものなど種類も増えてきましたね。その中でもこの「お薬手帳(母子手帳)ケースとして使える トラベルオーガナイザー」は、薄手なのにお薬手帳や母子手帳などのケースとしても必要なものがしっかりと収まり、マルチな使い勝手ができます。実は私はすでに3つのケースを使い分けてます。安心の旅行用、定番の病院用、そして大好きなてーまでのサイングッズ用、とそれぞれ種類分けして使用しています(あのキャラクターにお願いすると間近でサインしてくれるんですよ♪)。今回はその使用例をお伝えしたいと思います。楽しい旅行の心強いお供として◎旅行が大好きな私にとってトラベルオーガナイザーはもう必需品!・お財布とは別にしたい貴重品、「パスポートに航空券、ホテルのカードキーに交通機関のカード」など大切なものをまとめて持ち歩けるのは凄く安心。・外側にもスナップが付いているので中身が出てしまう心配もありません。私は旅行スケジュールノートと一緒にレストランやショーのチケットを前面ポケットに入れています。クリアになっているのでバッグの中でもわかりやすく探す手間もなくなりますよ!貴重品の管理はこれでばっちり!早く旅行に出かけたくなります。急いで向かう。そんな時にも忘れない!病院に行く機会の多い私。お引越しと共にかかりつけの病院と緊急用の近場の病院…と、どんどん増える診察券たち。そんな時に出会ったお薬手帳ケース。・ポケットが沢山あるから種類や地域ごとにカードがわけられます!・かさばる領収書もスッキリ収まるファスナー付きポケットもあって使い勝手も◎私の保険証は大きな紙タイプなんです。。なのでバッグにそのまま入れてお財布を取り出した時にポロっと落としてしまいヒヤッとした経験も。そんな問題も大きなポケットが解決してくれます!・マスクケースにも!病院の帰りには付け替えたいマスクの予備も。ファスナーポケットに収めることもできるんですよ!そして絶対に聞かれるのに、忘れてしまいがちなお薬手帳も一緒にすっぽり。焦っている時にもこれ一つで忘れ物なく安心して病院に向かえますね。コレクションケースにもなるんです◎あのテーマパークが大好きな私。お目当てのキャラクターに会える為なら、なかなか繋がらない予約も長蛇の列もなんのその!出会えた時には200%の笑顔でお出迎えしてくれるので寒さも暑さも吹き飛びます。お願いすればサインも書いてくれるのでノートとペンは必須の持ち物なんです。なのにどうしてもノートを忘れてしまうので専用バッグに、もうこのケースごと入れておくことにしました!・大事なペンも一緒に携帯。いつでもどこにでも書いてもらえますね♪・カードポケットには今までの記念モノレールカードを保管。ファスナー付きポケットにはお誕生日シールをコレクションすることもできるので気持ちも高ぶります。薄くてかさばらないサイズ感なのでバッグ内を邪魔しません。お土産もたっぷり買えちゃいますね♪いかがでしょうか。たくさんのポケットはサイズ違いなのでマルチな場面で使いやすいですよね。様々なシーンでのグッズをひとまとめにしておけるので、もう忘れ物の心配もありませんよ◎【ご紹介したアイテム】 母子手帳や病院の診察券、お薬手帳など、通院グッズをひとまとめに収納できるケース。パスポートや航空券をまとめたり、小さめのスケジュール帳とペンを一緒に持ち歩くのにも◎⇒ お薬手帳(母子手帳)ケースとして使える トラベルオーガナイザー ■暮らしのはなし Rie接客販売業。週末は神社やパワースポットでリラックス&リフレッシュ♪集めた御朱印は50寺社を突破!おみくじ大好きアラサーです。
2001年12月05日出会いは1年前、そして今年も。3つのポーチが、私の生活を変えてくれました。ポーチって素晴らしい、やっぱり景品のとは違う、便利で可愛い、中身も喜んでいる気がする。正直、これほどポーチを好きになるとは・・・ポーチって、ゴチャっと入れてファスナーが閉まれば何でもいいかな、と思っていましたので。今回はそんな暮らしを支えてくれるようになった、「bon moment(ボンモマン)」と「kukka ja puu(クッカヤプー)」の個人的な推しポーチ3つをご紹介します!【1】 家計管理がクリアになるポーチ商品名は「家計管理ケース」ですが、私はそこまで細かく家計簿はつけてはおらず、このポーチを現金とカード類の管理用に、大きなお財布感覚でざっくりした使い方をしています。まるごと隠せてスッキリ、中は仕分け上手でスッキリ、2つのスッキリを叶えます。↓中身はこんな感じです。・ メインは現金(お札を項目ごとに複数小分け)・ 一軍の診察券、二軍のポイントカード・ 図書券、割引券・ 業者さんの名刺・ 集金に使うクリアジップ小袋などこのポーチを使う前は・・・銀行の封筒と使わなくなった長財布にまとめて管理していました。残金が一目でわかりにくく、取り出しにくかったです。このポーチを使ってからは!半透明のケースなので中身が見えて、残金を可視化。カード類もすっきり。封筒と違ってケースは長辺が開くので、お札の出し入れがとてもラクです。それでいて、ポーチを閉じれば中身は丸見えにならずスタイリッシュ、その外と中のギャップが良いんです。あと細かいトコロですが、この先何年も使い込むうちに、もしゴムバンドが傷んだ時には、自前のゴム紐に付け替えられるようになっている仕様も惚れます。暮らしがこんな風に変わりました。封筒のように傷まないのも良いですし、大切なお金をきれいに扱えます。このポーチを開けば、キャッシュ全体が把握でき、気持ち的にもクリアに家計に向き合えるようになりました。家計まわりをすっきりまとめて管理できるこのポーチで、月々のキャッシュを可視化。自分の家計簿スタイルに合わせて、シンプルにも多機能にも使えます。どしーんと管理できるドデカイお財布、おすすめです。 【ご紹介したアイテム】カード、現金、レシートなどをまとめて収納できる家計管理ポーチ。家計管理初心者さんも、簡単に使えるのがポイント。家計簿が苦手な方も、これなら続きそうです。⇒ bon moment すっきり見える化 家計管理ケース マルチケース/ボンモマン 【2】 生活感さよなら、ガジェットポーチ「ガジェット」とありますが、私は少々異なる使い方をしております。実は、あまりにも便利なので(このポーチなら!)と2個目をリピ買いしたほど、私の中の天晴れ名品ポーチです。2個使いしているこのポーチ、それぞれの中身はこんな感じです。【1】 バッグインバッグで持ち歩く用・ポケットティッシュ・個包装のマスク(小)、絆創膏、薬・除菌用品、ヘアゴム、リップ・飴、グミ・小さなレジ袋・夏は虫刺され薬、冬は貼るカイロ2~3枚細々した物たちですが、中の充実した仕切りのおかげで整頓でき、取り出す時もモタつきません。生活感が溢れるものをオシャレに隠せて、型崩れ少なくひとまとめにして持ち歩くことができています。【2】 文房具をまとめる用・筆記用具、定規、カッター・修正液、クリップ、ステープラー・スティックのり、USBメモリ、ミニハサミ・メモ帳・テープ、ハンコ類普段は引き出しの中に入れていて、作業をする時にはポーチごと机に運んだり、外に持ち出したり。文具をその都度探したりかき集めなくて済むので、持ち歩きも片付けもワンアクションでラクチンです。見た目もゴチャつきません。▲ ゴールドの金具やクッション性、微光沢ナイロン生地が上品で、気分が上がります。私がこのポーチをリピした最大の理由が・・・お上品に見えて、しっかりモノなところ!です。ポーチの中心にある芯(仕切り板)のおかげで、小さめマスク、メモ帳が、ヨレることなくそのまま折らずに入ります。また、ゴムバンドもあり、リップやノリが自立します。中身が偏りにくくて、ある程度の平べったさを保つので、ポーチ自体の収納時に◎なんです。ファンシーでもメンズライクでもなく、長く使えそうなつくりで、暮らしの便利がずっと続く良質なポーチ。「複数のガジェットを持ち歩くため」「バッグ内の整頓用」「旅行用に」と、ご愛用レビューも続々といただいています。 【ご紹介したアイテム】女性が持ちたくなるデザインにこだわったガジェットポーチ。ジャバラ型ポケット&コードを固定できるバンドやポケットで、すっきり整理収納できます。お仕事や出張・海外旅行にも。⇒ bon moment 整理がしやすい 女性のためのガジェットポーチ/ボンモマン 【3】 母子手帳には使っていないポーチ3つ目は、母子手帳ケースです。もう母子手帳はあまり使わない年齢ですので、母子手帳入れには使っておりません。次のステップ用に購入してみました。結果、大正解です。↓ 中身はこんな感じです。・ 通帳、カード類・ ギフト券、デパート商品券・ 新札、その他、銀行関係使い方としては、貴重品入れです。中が大きく2つに分かれているので、個人と家族とで分けています。いただいたギフト券やお祝いやお年玉もバラバラすることなく通帳と一緒にまとめておけます。<名脇役、サブポーチ付き>このマルチケースを使い始めて、意外な便利さに驚いたのが、サブポーチ!なんです。このサブポーチは、通常はケース本体に入れていて(すっきり収まるサイズです)、中の一部やそれに付随する物を持ち出す際に大活躍します。貴重品ケースをまるごと持って行かなくても、このサブポーチだけ持って行けばOK。中身とは別の用事にもちゃっかり使っています。↓サブポーチの出番。【銀行】お札も通帳も折らずに入ります。【デパート】商品券がきれいに入ります。【病院】診察券、医療証、お薬手帳、予防接種時には母子手帳。あと、お正月にはお年玉を配る用にも。何の変哲もなく見えるサブポーチですが、中身がシワシワにならない芯のあるつくりで、2辺がぐるりと開くL字ファスナーも出し入れしやすい。マチが無いペタンコタイプなので、バッグの中でも嵩張らず、使い勝手がとっても良いんです。優しいデザインも気に入っています・・・触れた瞬間モチッとする手触りのソフトなフェイクレザー、裏地のカラーも優しい雰囲気で◎です。また、サブポーチのほうは微光沢でほんのりキラキラしていて、持ち歩き時にアクセサリー雑貨っぽくてより可愛いです。(プレママ時代にこんなポーチがあったらよかったのに~)と思うほど、機能も見た目も理想的。「デザインやカラーもシンプルで飽きがこない」「おしゃれで年齢も気にせず使える」とのご購入レビューも。ベビー期だけでなく、使い方を変えて長く使える現役続行ポーチです。毎日のように頻繁に使うものではありませんが、貴重品入れとして丈夫な【1】ベースのケース+【2】マルチに小回りが利くサブポーチ、この組み合わせが秀逸です! 【ご紹介したアイテム】母子手帳、診察券、検査補助券など産前産後や育児中の通院に必要な物をまとめて収納できるポーチです。カード収納たっぷりで、診察券や保険証の仕分け管理も。入院準備にもおすすめ。⇒ kukka ja puu ジャバラ式で見やすい 母子手帳ケース サブポーチ付き/クッカヤプー いかがでしたか?これら3つのポーチを使い始めて、余計な手数が減らせるようになり、デザインの満足度も高く、雑多な暮らしがすっきり落ち着くような変化が生まれました。代えがきかないくらいに生活の一部となった神ポーチ。この先も長く大切に使っていきたいと思います。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日