ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたのです!しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します!たかしとさとみ、そして子どものDNA鑑定に動き出したゆきえさん。たかしのDNA鑑定は済み、残すはさとみだけ。一筋縄ではいかないことを覚悟していたのですが、話し合いにやってきたさとみの様子はなんだか変で……?「親友だから話し合いで解決しよう」と言い出したさとみ。さらには目に涙をためて、払えるお金がないと弁護士に訴え始めて……。不倫トラブルも最終局面!話し合いの結果は… さとみが話し合いでごねることを予測して、さとみの両親の電話番号を用意していたゆきえさん。 しかしさとみは「証拠がないんだから、娘の言葉を信じるに決まってるわ!」と開き直ります。 そんなさとみに、「不倫をしていない証拠もない」と言う弁護士。両親が信じなくても、身の潔白を証明するためにDNA鑑定に協力してくれるだろうと、さらに話を続けます。 ゆきえさんは、たかしと赤ちゃんのDNA鑑定は済んだことを伝えます。どんどん青ざめていくさとみ……。ゆきえさんはDNA鑑定の協力と、示談金を払ってくれれば両親には連絡しないという条件を提示します。両親に知られたくないさとみは、意気消沈して承諾したのでした。 やっと決着がついた今回の不倫トラブル。さとみは苦しいながらも分割で慰謝料を払い、たかしはひとりで育児をしながら毎日時間に追われる生活をしているようです。 たかしの不倫によってたくさん傷ついてきたゆきえさん。この出来事を経て、最終的にたかしの本性を知れてよかったとスッキリしたよう。そして「たかし君、不倫してくれてありがとう!」とこの物語に終止符を打つのでした。 ゆきえさんにとって、ここまでの道のりは暗くて長いトンネルのような日々だったことでしょう。夫と親友の不倫に傷つき、何度もくじけそうになりながらも、家族や弁護士に支えられて闘い抜きました。やっと解放されましたね……! つらい出来事に向き合いながら乗り越えてきたゆきえんさんに、尊敬の念を覚えてしまいます。これからのゆきえさんの新生活が、幸せで溢れることを願いたいと思います。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年11月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたのです!しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します!たかしとさとみ、そして子どものDNA鑑定に動き出したゆきえさん。DNA鑑定に非協力的な態度のたかしでしたが、「協力してくれるなら示談金の値段を下げる」と提案するとあっさり承諾するのでした。慰謝料を払うことを承諾したたかしでしたが「一括では払えない」と言い出します。そんなたかしを見てゆきえさんは……?長かった夫との戦いは終幕。あと残すはひとり… たかしとの話し合いが終わり、残すはさとみとの話し合いだけ。早くこの件に終止符を打ちたいゆきえさんですが、前回さとみとの話し合いは一筋縄ではいきませんでした。そのため、ゆきえさんは最終手段を考え話し合いに挑みます。 話し合いにやってきたさとみ。しかしその様子は、以前の反省していない姿ではありませんでした。さとみの様子に違和感を覚えつつも、話し合いがスタート。 するとさとみが「親友なんだから、話し合いで解決しようよ」と言い出します。ゆきえさんは惑わされることなく、「もう親友だと思ってない」と伝え、過去は消えないと再度忠告するのでした。 するとさとみは次に弁護士に取り入ろうとします。目に涙を浮かべながら、慰謝料は払えないと訴えるさとみ……。 すんなり話し合いをさせてくれないさとみに、ゆきえさんは切り札を使うと申告するのでした。 「お金がないから」という理由で慰謝料を払わないと言うさとみ。親友だったゆきえさんの心に深い傷をつけておいて、それを償う姿勢も見せないことに不快感を覚えてしまいますね。 さとみが今ゆきえさんにできる唯一の償いは、自分のしたことを反省し、慰謝料をきっちり払うことではないでしょうか?それくらいのことを自分はしてしまったのだと自覚し、改心してほしいですね。>>次の話 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年11月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。さらに、夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたことが発覚しました。しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。たかしとの離婚に向けて、ゆきえさんは動き出します!たかしとさとみ、そして子どものDNA鑑定に動き出したゆきえさん。DNA鑑定をたかしにさせるため「協力してくれたら慰謝料を安くする」と提案します。しかし、たかしは「まだ裁判に負けると決まったわけじゃないし」と協力を拒むのでした。やはり一筋縄ではいかない、たかしとの話し合い。そこで「裁判になると確実に負けますよ」と弁護士がたたみかけて……。さあどうする!?夫にとって究極の選択… 弁護士に迫られ、DNA鑑定に協力すると決断したたかし。「どこまでも最低でいてくれて、ありがとう」ゆきえさんは心の中でつぶやき、たかしのDNA採取をおこなうのでした。 DNA採取が終わり、ゆきえさんが去ろうとすると「俺たちの関係はもう絶対修復できないの?」とたかしが聞きます。それに対して「できない」とゆきえさんは即答。 「子どもはサプライズのつもりだった」たかしはこの後に及んで言い訳をして、ゆきえさんに泣きつく始末……。ゆきえさんは過去の自分の行動を静かに後悔するのでした。 さらにたかしは慰謝料を「一括で払うのはちょっと……」とごねてきます。「一括で払わないなら慰謝料500万円にするから!」とゆきえさんが強気で伝えると、たかしは慌てて同意するのでした。 たかしがDNA鑑定に協力してくれたことで、ようやく離婚へ向けた話し合いが前に進み始めました。それにしても、たかしの言い分には呆れてしまいます……。 不倫で妻を傷つけておいて、「捨てないで」とはあまりにも自分勝手ではないでしょうか。慰謝料をきっちり一括で払い、一刻も早くゆきえさんを解放してあげてほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年10月10日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。さらに、夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたことが発覚しました。しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。たかしとの離婚に向けて、ゆきえさんは動き出します!元不倫相手の狂子と再会し、謝罪を受けたゆきえさん。示談金を受け取り、狂子との関係に終止符を打つのでした。そして証拠を集めるためにゆきえさんは義実家に訪れ、たかしとさとみの子どものDNAを採取。次はたかしのDNAを採取しないといけないのですが……。いよいよたかしにDNA鑑定をしてもらうよう、話し合う日がやってきました。今までの話し合いも一筋縄ではいかなかったたかし。 しかし、ゆきえさんは義母からあるアドバイスを受けてきたようで……。この方法なら、きっと夫は協力するはず! たかしにDNA鑑定をさせるために、義母からアドバイスをもらっていたゆきえさん。自分の得になることにしか興味がないたかしの性格を逆手にとって「DNA鑑定してくれれば、慰謝料を安くする」という条件を出すことにしたのです。 弁護士の協力のもと、たかしとの話し合いがスタート。たかしの態度は相変わらず反省の色なし……。 DNA鑑定について話すと、たかしはすかさず「任意だよね?」と返してきます。 そこでゆきえさんは「DNA鑑定に協力してくれたら、慰謝料を500万円から300万円に減額する」と提案。それでもたかしは「俺が裁判で負けると決まったわけじゃない」と強気です。 そこで弁護士が「裁判になれば確実に負けますよ」と根拠を説明します。さらには裁判になった場合のかかる金額まで伝え、たかしに選択を迫るのでした。 案の定DNA鑑定を拒否するたかし。相変わらず反省の様子が一切見えません……。どれだけ話し合いを重ねても、ゆきえさんを傷つけたことに対して自責の念は湧かないようですね。 さて、裁判でとことん戦うか、DNA鑑定に協力して慰謝料を安くするかの選択を迫られたたかし。どちらにしてもゆきえさんへ償う気持ちをもって対応してほしいものです。たかしがDNA鑑定に協力してくれることを願いたいですね!>>次の話 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年10月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。さらに、夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたことが発覚しました。しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。たかしとの離婚に向けて、ゆきえさんは動き出します!元不倫相手の狂子から「もう一度会って謝罪したい」との連絡が入り、弁護士事務所で再会したゆきえさんと狂子。狂子は顔色も悪くひどくやつれており、ゆきえさんはその姿に衝撃を受けます。ゆきえさんに会うなり、土下座で謝罪した狂子。示談の話し合いを進めて行く中で、狂子が教員を退職したことが判明します。憔悴しきった元不倫相手… 職場以外の緊急連絡先を弁護士から聞かれた狂子。すぐさま頭を下げ、示談金の100万円を差し出しながら「ここで払うので、どうか親だけには……」と涙ながらに訴えます。 ゆきえさんは狂子から示談金を受け取り、家族には言わないことを約束。そして、狂子との関係に終止符を打ったのでした。 数日後、たかしとさとみの間に生まれた子どものDNAをとるために、義実家を訪れたゆきえさん。すると義母から、狂子が訪ねてきて謝罪し、慰謝料を渡されたという話を聞きます。狂子が子どもを心からかわいがっていたことを知っている義母は、慰謝料を受け取らなかったそう。義母は慌てて口を閉じますが、ゆきえさんは「聞けて良かったです」とやさしく微笑むのでした。 無事に子どものDNAを採取したゆきえさんでしたが、心配なのは、たかしのDNA採取。そんなゆきえさんに、義母がアドバイスをしてくれます。 狂子を許し、示談で済ませたゆきえさん。不倫の被害者とはいえ、狂子は自分を傷つけた張本人でもあります。許せなくても不思議ではないのに、ゆきえさんは狂子に寄り添い「もう終わりにしましょう」と前を向かせる言葉をかけました。 たかしに傷つけられた2人……。気持ちが通じる部分もあったのかもしれませんね。次はゆきえさんがたかしから解放される番です! そのためには義母の知恵をかりて、たかしのDNAをなんとか採取してほしいところですね。>>次の話 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年10月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。たかしは、ゆきえさんの親友・さとみと不倫していました。その事実を認めるも、ゆきえさんのせいにして自分の非を認めようとしません。それどころかゆきえさんとの関係修復を望んでいると言って……。一筋縄ではいかないたかしとの話し合い。そんなとき、ゆきえさんは「狂子から再び会いたいとの連絡があった」と弁護士から聞かされます。夫の元不倫相手との再会に不安を感じながら… 「この話し合いが無意味なものにならなければいいけど……」ゆきえさんは足取り重く、弁護士事務所へ向かいます。 事務所へ入ると、そこには狂子がいました。ゆきえさんを見るなり土下座をする狂子。久々に会う狂子は、顔色が悪くやつれています。 示談の話し合いが始まると、狂子はゆきえさん側の要求をすぐに了承し、書類にサインしました。続けて、弁護士が緊急連絡先として職場の電話番号を尋ねますが、狂子は「できません」と応えます。 なんと狂子は、たかしと不倫したけじめとして教員をやめていたのでした。 示談の話し合いで再会した、たかしの元不倫相手・狂子。その姿はストレスからか、以前よりもやつれていました。狂子は今回の出来事で相当反省している様子です……。 狂子がたかしと不倫し、ゆきえさんを傷つけた事実は変わりません。しかし、騙されていた狂子も被害者のはず。ゆきえさんの気持ちは複雑なことでしょう。 過ちを認めないたかしとは違い、狂子は示談に応じ、職を辞することで責任をとろうとしています。これで狂子とゆきえさんとの話し合いに一区切りがつくと良いですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年09月14日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。親友のさとみとの間に子どもができていたたかし。弁護士との話し合いの場で、その事実を認めたものの「自分は悪くない」と主張します。なんと不倫した理由はゆきえさんが妊娠しないからだというのです。ゆきえさんは怒りを我慢し、たかしに慰謝料請求について話すのですが……。まったく反省しない夫に、証拠を突き出すも… 慰謝料請求を拒否するたかし。親友さとみの会話が録音されたボイスレコーダーだけでは証拠にならないと言います。 そんなたかしにゆきえさんは母子手帳を提示。驚くたかしでしたが、「本物だって証明できないよね」と開き直ってしまいます。たかしはあくまでゆきえさんとの関係修復を望んでおり、慰謝料請求には応じないと言うのでした。 その後、たかしのもうひとりの不倫相手である狂子から連絡があったと弁護士からゆきえさんは聞かされます。狂子はもう一度、直接ゆきえさんに会って謝罪したいとのことでした。たかしの不倫相手ではあったものの、狂子も騙されていた被害者……。ゆきえさんは、狂子と会うことを承諾するのでした。 一筋縄ではいかないたかしとの話し合い。ボイスレコーダー、母子手帳以上となる不倫の証拠を突きつけなければ、たかしは動かないようです。弁護士の力をかりて、ゆきえさんには赤ちゃんの両親が、たかしとさとみであることを証明してもらいたいですね。たかしが不倫について心から反省するまでには時間がかかりそうですが、最後までゆきえさんが冷静に行動できることを願うばかりです。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年09月13日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。たかしと不倫していた親友さとみ。さとみから赤ちゃんは自分たちの子どもだと話を聞いたゆきえさんは、弁護士の協力を得てたかしと会うことに。さとみとの会話のボイスレコーダーを聞いたたかしは……。不倫の事実をついに認めたたかし。しかし「別に俺は悪くないよね」とまったく反省しないのです。夫が不倫した理由に衝撃を受ける…! 親友だったさとみとの不倫事実を認めたたかしでしたが、まったく悪びれる様子がありません。 ゆきえさんは声をあげてたかしを責めますが、たかしの口からは「子どもができないゆきえが悪い」という信じられない言い訳が! 不妊治療をひとりで頑張っていたゆきえさん。たかしの言葉に悲しみと怒りが込み上がりますが、気持ちを落ち着かせて慰謝料請求の話を進めることに。 慰謝料と聞いて「俺悪いことしてないのに!」と主張するたかし。それどころか「一度の過ちくらい許してよ」とゆきえさんに甘えてくるのでした。 たかし本人にはゆきえさんに悪いことをしたという自覚がなく、自分の都合の良い解釈ばかり。不倫の事実についても「一度の過ちだから許してもらえる」とたかしは考えているようです。 たった一度の過ちだったとしても、大切なパートナーを傷つけたことには違いありません。たかしには不倫を茶化して事実から目を背けるのではなく、目の前で傷ついているゆきえさんに心から詫びてほしいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年09月12日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。母子手帳を見つけたことで、たかしが育てていた子どもの母親は親友さとみだと判明。さとみに直接問い詰めるも「私は悪くない」とまったく反省していない様子で、ゆきえさんは呆気にとられてしまいます……。自分の子どもにまったく興味がないさとみ。信じたくない事実をゆきえさんは受け止めきれずにいました。少しでも私に対して罪悪感はないの?※訂正:(誤)育てててる→(正)育ててる 事実が暴かれても開き直る親友さとみ。しかし、ゆきえさんはあまりにも残酷な真実を受け止めきれずにいました。 少しでもさとみが反省してくれたら、という思いからでしょうか。ゆきえさんはさとみの手を握り「罪悪感とかなかったわけ…?」と聞きます。期待に反してさとみは「過去の話じゃん! もう終わったことなんだよ」と笑顔で返すのでした。 絶望するゆきえさんでしたが、ここで弁護士が「まだ終わってません」と反論します。慰謝料という言葉に反応したさとみは「私たち親友だもんね?」と言いますが、ゆきえさんは心折れることなく、さとみに示談を伝えます。 そして腹いせなのか、さとみはゆきえに対して暴言を吐くのでした。 親友にも夫にも裏切られていたゆきえさん。心がくじけてしまいそうな状況でしたが、弁護士がそばにいてくれてよかったですね。 さとみには、せめてもの償いとして誠意を込めて慰謝料を払ってほしいものです。そして何よりも、自分のしたことを理解しゆきえさんにしっかり謝罪してほしいと願うばかりです。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。義実家で、義母の協力を得て母子手帳を見つけたゆきえさん。やっと見つけた母子手帳には親友さとみの名前が。ショックを受けつつも、さとみと直接話すために待ち合わせ場所へ向かいます。親友であるさとみを問い詰めるため、待ち合わせのファミレスへ。さとみに「なんか私に言うことない?」と聞くと……。「私騙されてたの!」涙ながらに訴える親友。真実は…? ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。 親友さとみに問い詰めるも「私は騙されていた」「私も被害者なの」と涙ながらに訴えます。ゆきえさんは子どもについても知っていると伝えますが、しらばっくれるさとみ。 しかし母子手帳を見つけたことを伝えると、さとみの本性が現れます。さとみはすべてがバレていると知っても、ゆきえさんに謝罪しません。それどころか、まったく反省していない様子でした。 子どもを産んでも「まだ遊びたいから」という理由で育てないことを選んださとみ。話を聞きゆきえさんは命をなんだと思っているのかと憤慨します。そして、さとみは子どもを里親に出そうとしたけれど、たかしが引き取ったという事実を知るのでした。 親友であるさとみにも裏切られていたゆきえさん。許せることではないですが、せめて心から謝罪してくれれば少しは気持ちも救われるというもの……。しかしさとみは謝罪はせず、悪びれることもなく自分は悪くない、と主張しています。 終始自分本位な発言をし、子どもの命を軽んじた行動をするさとみにはどうしたら事の重大さが伝わるのでしょうか。しっかりと制裁を受け、考え方を改めてほしいものですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。不倫相手の狂子から、赤ちゃんがたかしと別の愛人の子どもだと聞かされたゆきえさん。その場で問い詰めるもたかしは口を開きませんでした。ゆきえさんは母子手帳を探すために義実家へ行き、義母に手伝ってもらうのですが……。ついに見つけた母子手帳。赤ちゃんの母親とは一体誰なのでしょう。見つかった母子手帳に書かれていた名前は… 見つけた母子手帳には、ゆきえの幼馴染で親友でもあるさとみの名前がありました。身近な親友に裏切られていたことを知り、脱力するゆきえさん。親友と夫の両方に裏切られていたなんて……とショックで言葉につまります。 母子手帳はゆきえさんが持ち帰り、翌日弁護士に相談します。ゆきえさんは覚悟を決め、さとみと会う約束をしたのでした。 後日、喫茶店に呼び出したさとみに、弁護士から先に事情を説明してもらい、状況が整ったところでゆきえさんが合流することに。ついに疑惑の親友を問いただすゆきえさん……! ところが、さとみは涙を流しながら「不倫したつもりはない」と一言。「証拠がある」とゆきえさんの言葉を遮り、「私たかしさんに脅されてたの」と涙ながらに訴えてきたのでした。 親友と対峙することを決意したゆきえさんに対し、さとみは「脅されていた」と泣く一方。さとみの態度は、少しでも不貞の罪を減らすため、同情を引こうとする演技なのかもしれませんね。ゆきえさんには情に流されることなく、さとみの言い分が真実かどうか見極めてほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月04日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子と話し合うために、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。真実を知った狂子はたかしとの不倫関係に至るまでの経緯を話します。夫が抵抗しますが、狂子は自分の知っていることをすべてゆきえさんに話し始めます……。真実を話し始めた狂子から「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です」という衝撃の事実が告げられます。対してたかしの反応は……。赤ちゃんの母親は狂子じゃなかった! 一体何が起こっているの… 真実を話し始めた狂子から聞かされた衝撃的な事実。狂子とたかしの子どもだと思っていた赤ちゃんは、たかしと愛人の子どもだというのです。 なんと狂子以外にも、たかしには不倫相手がいました。次から次へと発覚する事実に、目を背けたくなります……。とりあえずその日は解散し、後日ゆきえさんはたかしの実家を訪れました。 ことの経緯を義母に説明し、一緒に母子手帳を探すことに。たかしの行動を幼いころから知っている義母のおかげで隠してあった母子手帳を見つけることができました。 母子手帳に書かれた母親の名前を見て、ゆきえさんは絶句してしまいます……。 赤ちゃんが連れ子だと知られて、沈黙を続けたたかし。どこまでもしらを切るつもりなのでしょう。 人を裏切っておいて、謝罪もせず、真実も話さないなんて誰も納得してくれませんよね。 真実を話したからといって、たかしが行ってきたことすべてを許せるわけではありませんが、傷つけたゆきえさんへのせめてもの誠意として、たかしには腹をくくってすべてを話してほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月03日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子に呼び出され、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。ゆきえさんとたかしの婚姻関係を信じてこなかった狂子でしたが、ゆきえさんが持ってきた2人の婚姻証書に唖然。自分が不倫相手であったことを悟り、ゆきえさんに深く謝罪しますが……?たかしを信じて10年も待ち続けた狂子。「騙したつもりはない。そっちが勝手に勘違いしただけ」としらを切るたかしの言葉にショックを隠せません。狂子とたかしの出会いは、たかしが高校生のとき…… たかしが高校3年生のときの新任として、副担任を任されることになった狂子。年も近くお互い惹かれ合うのに時間はかかりませんでした。 たかしを運命の相手だと思っていた狂子は、卒業式の日に「立派な男になって迎えに行く。」 と約束してくれたたかしを信じて待つことにしたようです。 そして時は流れ、たかしが28歳になったときの同窓会で再開を果たした2人。恋心が再燃してしまったのです。ところがゆきえさんは、たかしと狂子の関係があまりにも最近であることを疑問に思った様子。たかしの実家には赤ちゃんがいたからです。 「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です。」 衝撃の事実に、思わず固まってしまうゆきえさん。そんな中、口を開いたのはたかしでした。 「マジありえね~。その事は誰にも言うなっつったろ。人として最低だな。」 自分のことを棚にあげ、狂子さんを非難します。ですが、人として最低なのは誰が見てもたかしのほうです。 自分に好意を寄せていた女性の思いを弄んだたかしを待っているのは、それ相応の報いなのではないでしょうか。 いいことも悪いことも、人にしたことは自分に返ってくるものなのです。いくら強い言葉で脅しても、もうたかしの味方をしてくれる人はいません。 まさに身から出た錆とはこのこと。たかしはまだまだゆきえさんが知らないことを隠しているようですが、錆の元は出し切って、一から正しい道を歩んでほしいものです。著者:ライター ゆきえ
2023年08月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に夫の不倫調査を依頼した結果、ショックな出来事が次々と発覚。憔悴しきっていたゆきえさんでしたが、夫へ慰謝料を請求することに。ちょうどそのタイミングで夫のスマホを勝手に操作した不倫相手の狂子がゆきえさんを呼び出しました。狂子は、どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。夫の浮気相手に呼び出されたものの、そこにいたのは何も知らされていない夫でした。ゆきえさんが弁護士を連れてきていることを知り、とっさに体調不良で逃げようとしますが……?不倫相手にゆきえさんとたかしの婚姻証明書を見せると… これまでゆきえさんとたかしが結婚していることを、頑なに信じようとしなかった狂子。 ですが目の前に出された2人の婚姻証明書を見て、言葉を失ってしまいます……。 慌てたたかしは「騙されちゃだめだ!こんなの偽造だよ。」と狂子を説き伏せようとしますが、たかしの声が狂子の耳に届くことはもうありませんでした。 自分がしたことの罪を知り、ゆきえさんに深く謝罪する狂子。 ところがそれを聞いてもなお、たかしは言い訳を続けます。 ゆきえさんに「なんとか言ったら。」と促され出てきた言葉は、あくまで自分を守るためのものでした。「騙したつもりはないんだよ?そっちが勝手に勘違いしただけっていうか。」 これが10年も待たせた相手に言う言葉なのでしょうか。たかしには、人の貴重な時間を奪ったという自覚はないようです。 狂子がしてしまったことは悪いことですが、騙されていたという点ではゆきえさん同様に被害者と言えます。たかしを信じて待っていた10年間は、どれほど不安だったことでしょう。 ゆきえさんも狂子も、自分のことしか考えていない男のことは忘れて、これからは幸せな人生を歩んで行ってもらいたいものですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年08月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。弁護士を交えての狂子との事実確認では、相変わらずだんまりで埒があきませんでした。そこで、ゆきえさんは義実家へ行き義母から「この赤ちゃんはたかしと狂子さんの子よ」と聞かされました。そのタイミングでたかしが東京にいることがわかり、直接話しに行くユキエさんでした。たかしに直接会って話したもののとぼけ続け、さらには「大丈夫。俺はゆきえを絶対裏切らないから」とまで言う始末……。結局、直接会っても何も聞き出せませんでした。夫からの着信!しかし声の主は… たかしのスマホから電話がかかってきたので、出たところ相手は狂子でした。狂子は「そろそろ決着つけようや」と言い、待ち合わせの時間と場所を一方的に言い、電話を切ります。ゆきえさんは「もう逃げない」と決意して、翌日待ち合わせ場所に弁護士と向かいました。 待ち合わせたファミレスには、たかしと狂子の姿が。ゆきえさんが現れたことに驚きを隠せないたかし。やっと話し合いができるかと思いきや「ちょっと具合悪いなぁ……」と言って逃げようとします。 しかし早くゆきえさんとたかしの関係を断ち切りたい狂子が、「もうたかしに構わないであげて……」と泣きながらたかしを引き留めたのでした。 一体、夫が不倫相手に何と吹き込んでいるのか気になるところではありますが、やっと夫や不倫相手と直接話し合いができそうですね。 ついつい感情的になってしまいそうですが、弁護士という心強い味方がゆきえさんにはいるので、落ち着いてしっかり事実の確認をしながら話を進めていってほしいですね。 それにしてもこの期に及んで逃げようとするたかしはどんな考えで行動しているのでしょうか。皆さんは想像がつきますか? 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月15日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。夫の浮気を示談で進めるために、狂子と接触を図ったゆきえさん。しかし狂子はだんまり。夫には連絡がつかないため、ゆきえさんは義実家へ向かうのですが……。義実家に行くなり、義母に怒られたゆきえさん。なんとたかしは実の母親にも「ゆきえが不倫している」と嘘をついていたのです。義母の協力を得られることになって… 義母に状況を理解してもらい、協力を得られることになったゆきえさん。そして義母から「この赤ちゃんは、たかしと狂子さんの子よ」と聞くのでした。 ショックを受けながらも、義実家を後にするゆきえさん。たかしのGPSを確認すると、なんと東京にいました。直接会いに行ったゆきえさんに夫は悪びれる様子もなく「会いたかったよ~」と抱きしめます。 ゆきえさんが「全部知っている」と言っても、「何のこと?」ととぼけ続けるたかし。それどころか「大丈夫。俺は絶対ゆきえを裏切らない」とまで自信満々な表情をゆきえさんに向けます。 しかし、制裁を下すと決めたゆきえさんはもう騙されません。証拠があり、弁護士を雇っていることを告げ、その場から去るのでした。たかしと久しぶりの再会を果たしたゆきえさん。 たかしは嘘がまだ通用するとでも思っているのでしょうか?ゆきえさんがどんな気持ちで過ごしてきたか考えてほしいものです。 とにかく、浮気の証拠があるのだから、しかるべき償いをし、しっかりゆきえさんに謝ってほしいところですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月14日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。示談で進めるために、まずは狂子と接触を図ったゆきえさん。弁護士に付き添ってもらい、話を進めますが……。不倫相手の狂子は、相変わらずゆきえさんを小馬鹿にした態度。どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。不倫相手も夫もだんまり。そこで向かった先は… 狂子との話し合いでは、ほとんど何も聞き出せなかったゆきえさん。そこで弁護士の許可を得て、たかしへ連絡をとります。しかし、たかしが連絡に応じることはありませんでした。 そこで、ゆきえさんが向かった先は義実家。義母に会い、赤ちゃんについて話を聞き出そうとします。 しかし義母は冷たい態度。理由は、たかしから「ゆきえさんが不倫している」と嘘を聞かされていたからです。 たかしが不倫している証拠写真を見せ、真実を話すゆきえさん。義母はすぐに状況を理解し、ゆきえさんに謝罪しました。そして「母親としてけじめをつけたいから、協力させて」とゆきえさんの味方になるのでした。 ゆきえさんと狂子だけでなく、実の母親にも嘘をついていたたかし。自分の欲望のために、どれだけの人を裏切れば気が済むのでしょうか。 真実を突き止めて、たかしにはしっかり償って欲しいところ。そのためには、おそらく赤ちゃんについても何か知っている義母に協力してもらえることになったのは、ゆきえさんにとって大きな一歩と言えますね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月13日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。現状を話すために、探偵事務所へ再び足を運んだゆきえさん。たかしが狂子と一緒に写った証拠写真を確認し、離婚する方向で動き出しました。調査結果によると、不倫相手の狂子はとある高校の教師でした。狂子の身元を知ったゆきえさんは激怒。どうやら思い当たる節があるようです。しかし、探偵事務所の人から弁護士を通して話をするように促されるのでした。弁護士との話し合いが開始。そしていざ不倫相手の元へ… ゆきえさんは夫との離婚に向けて動き出すために、弁護士と話し合うことに。示談で進め、請求額を弁護士と決めていきます。 いよいよ不倫相手である狂子との直接対決。ゆきえさんは「どう苦しめてやろう」と考えていましたが、弁護士には「脅迫に当たる発言には気をつけましょう」と釘を刺されるのでした。 翌日、ゆきえさんは弁護士の指示のもと、あるカフェで待機していました。弁護士が先に狂子に接触し、ゆきえさんは後から合流という段取り。 ゆきえさんを見るや、狂子はフッと笑い「時間の無駄ってわからないの?」とゆきえさんを小馬鹿にする相変わらずの態度……。 たかしが既婚者であることを知らないのか確認しますが、狂子はゆきえさんの妄想だと言って信じません。しかし、赤ちゃんのことを聞くと明らかに動揺を見せた狂子なのでした。 準備は整い、狂子との直接対決が始まりました。狂子は結婚していることは本当に知らない様子。しかし赤ちゃんのことになると動揺しています。聞き出せる真実をしっかり確認しておきたいところです。 また、ゆきえさんの心を見透かしたように弁護士が止めてくれて助かりましたね。 どんなに相手に制裁を加えたいと思っていても、それが法に触れてしまっては元も子もありません。 当事者はどうしても気持ちに引っ張られがちなので、第三者である法律の専門家と協力して離婚に向けての準備を整えるのがベターですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月12日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんでしたが、夫と不倫相手との浮気の実態が分かりショックを受けます。ゆきえさんは食事もままならないほど憔悴しきってしまいますが、異常を察した母がかけつけて、励ましてくれるのでした……。母親に励まされ、再び夫と不倫相手の調査に立ち上がるゆきえさん。「もう絶対負けない」と決意して向かった先は……。私はひとりじゃない!再び探偵事務所へ… 調査の現状を聞くために、探偵事務所へ再び訪れたゆきえさん。証拠写真は十分に撮れ、主導権を握っていました。探偵事務所の人から、その上で夫との再構築と離婚どちらを望むか質問されます。 ゆきえさんの頭の中には、今まで一緒に楽しく過ごしてきた夫の顔が浮かびますが、ゆきえさんは離婚する選択をしたのでした。ゆきえさんのこの選択から、探偵事務所も夫との離婚に向けて動き出します。 そして不倫相手の身元が判明! 名前と、元高校教師だということがわかりました。高校の名前を聞いて、興奮して怒るゆきえさん。「直接あいつらと話したいです!」と訴えるも、冷静になるよう諭されるのでした。 今まで夫の不倫を知っても、離婚という選択に踏み切れないでいたゆきえさんでしたが、ついにはっきりと離婚する意思表示をしました。心の傷は癒えないままで、憤りを感じることばかりですが、夫と不倫相手を追い詰めるためには冷静に進むしかありません。怒りに身を任せては、自分の身を滅ぼしかねないということですね。 探偵事務所のプロや友人、弁護士、母などゆきえさんのまわりには頼れる人がいます。しっかり頼りながら、ゆきえさんを裏切って傷つけている二人に制裁を下してほしいです。著者:ライター ゆきえ
2023年07月11日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんのもとに、調査結果の写真が送られてきました。そこには夫と不倫相手が赤ちゃんを抱える写真が。夫と不倫相手に子どもがいる? 義実家に二人で行っていることも謎が深まるばかり。あまりにもショックな出来事にゆきえさんは憔悴しきってしまいます。食事も喉を通らなくなり、何もできなくなっていたゆきえさんのもとに駆けつけたのは……。ひとりにしてごめんね! 駆けつけたのは…… ゆきえさんを心配して、家まで駆けつけてくれたのは母でした。 ゆきえさんは、母に「もうダメ。つらすぎる」と、夫や不倫相手ともう戦えないことを伝えます。母は静かに「ゆきえ、頑張ったね」と慰めてくれるのでした。 そして続けて「でもね、今ここで逃げたら一生後悔する。そんなゆきえを見たくない。お母さんはどんなときも味方よ」と言います。こんなに勇気づけられる言葉はないですね。ゆきえさんもきっと嬉しかったことでしょう。 心が折れていたゆきえさんですが、母に励まされ、再び夫の不倫問題に向き合うことにしたのでした。やはり母の力は偉大です! 再び前を向いたゆきえさんですが、きっと心は傷だらけでしょう。立て続けに発覚する夫と不倫相手の実態。十分な証拠が集まり、夫と不倫相手に制裁を下せることを願います。そのためにはつらいでしょうが、勇気を出して立ち向かっていってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月10日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさん。調査員と連絡をとっていた知人から、夫と不倫相手の写真が次々と送られてきました。知人から送られてきた一枚の写真。そこにはゆきえさんをさらに驚愕させる事実が写っていたのです……。義実家から赤ちゃんを抱いて出てきた夫と不倫相手… 知人から送られてきた写真には、赤ちゃんを抱える夫と不倫相手の姿が映っていました。あまりの衝撃的な光景にゆきえさんは固まってしまいます。 ゆきえさんは夫との妊活に励んでいましたが、なかなか授かれずにいました。そんな中での不倫……。しかも不倫相手との赤ちゃんがいたとなると、心が苦しくなりますね。 「義実家は公認なの?」「不倫相手の子どもなの?」とさまざまな思いが、ゆきえさんの頭の中を駆け巡ります。夫のあまりにもひどい裏切り行為に、ゆきえさんは意気消沈。考えれば考えるほど、現実が重くのしかかり、ゆきえさんを蝕んでいきます。 食事もとれず、何も考えられないほど憔悴しきってしまったゆきえさん。知人や母親からの連絡にも応答できずにいました。 ゆきえさんからの返信がないことを心配した母が、ゆきえさんの家へ押しかけます。「ひとりにしてごめんね」と母に抱きしめられて、ゆきえさんは涙を流すのでした。 「最後まで戦う!」と決めて、探偵事務所に依頼したゆきえさんですが、次々と明らかになる夫と不倫相手の実態に心が折れます。覚悟していても、真実を知ることはつらいですね。さらには赤ちゃんの存在を知り、胸が張り裂ける気持ちだったことでしょう。 そんな中、母がかけつけてくれて本当に良かったですね。不倫問題はなかなか相談しにくい内容で、夫婦の問題だからとひとりで抱え込んでしまう人も多いでしょう。手遅れになる前に、身近な人に相談してサポートしてもらえる体制を整えるのも一つの手ですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月09日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさんのもとに、次々と送られてくる不倫現場の写真。ゆきえさんはショックを受けながらも写真とメッセージを確認していきます。夫と不倫相手は普通のカップルのようにデートをしている様子。しかし、どうやら現場の報告にはまだ続きがあるようです。ゆきえさんを待ち受けるさらなる衝撃の事実とは……?夫と不倫相手はマンションに帰らずある場所に…。 夫と不倫相手の行動に驚かされるゆきえさん。ショックを受けながらも、夫の尾行調査を確認します。 しかしこの日は、不倫相手と住んでいるであろうマンションには帰らない様子。調査員から「古い民家に入っていったみたい」と連絡が来て、ゆきえさんが夫のスマホの位置情報を確認すると、そこはなんと夫の実家です。 ゆきえさんはこの状況が理解できずにいました。義両親とはもちろん会ったことがあり、ゆきえさんが妻だと分かっているはずです。自分の家に妻ではない女性を連れて行くなんて、義両親にはどう説明しているのでしょう。 その日の調査は終わり、ゆきえさんはぐったりと布団に横たわります。しかしこんな状況で寝られるはずがありません。次の日の朝、調査員から写真が送られてきたのですが、そこには夫と不倫相手が仲睦まじく赤ちゃんを抱っこしている様子が……! 次々と明らかになる夫と不倫相手の行動に、ゆきえさんは相当ショックを受けたことでしょう。不倫されたという事実だけでもつらいのに、それを目の当たりにしながら証拠を集めないといけないことは、いくら自分が決めたことだとしても苦しいもの。事実を受け止めることも大切ですが、それ以上に傷ついたゆきえさん自身の心のケアがされることを願うばかりです。 著者:ライター ゆきえ
2023年07月08日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさん。なかなか調査が進まず不安を感じていたゆきえさんの元にあるメッセージが送られてきます。ゆきえさんの元に夫と不倫相手が写った写真が送られてきました。分かってはいたけれど、やはり目の当たりにするとつらい現実。調査員から送られてくる報告でわかった、夫と不倫相手のさらなる衝撃行動とは……?まるでカップル!夫と不倫相手の行動に衝撃… 夫を尾行している調査員から送られてきた写真にショックを隠せないゆきえさん。夫と不倫相手はディズニーランドに行き、普通のカップルのようにデートを楽しんでいたのです。 次々に送られてくる夫と不倫相手の写真に、ゆきえさんは引いてしまいます。自分の夫がほかの女性とデートしている姿なんて誰も見たくありませんよね……。 その後も夫と不倫相手は家に帰ることなく、街をうろついていた様子。そして調査員と繋がっている知人から、二人が向かった衝撃の目的地を知らされることになります。 なんと夫と不倫相手はハプニングバーに入っていったというのです。これにはゆきえさんも「気持ち悪い……」と拒絶反応が出てしまうのでした。 ゆきえさんに次々と送られてくる、不倫現場の写真。できることなら目を背けたい事実ばかりですが、夫や不倫相手と戦うためには確認するしかありません。この夫と不倫相手のように、他人の気持ちを考えず、自分本位の楽しみを優先させていると、自分の知らないところで制裁の準備をされていることもあると知ってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月07日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。母に背中を押されたゆきえさんは、夫や不倫相手と戦うことを決意。探偵事務所に依頼をするのでした。探偵事務所で働く知人とやりとりしながら、夫の様子を伺うゆきえさん。夫が動くその時を待ちかまえるゆきえさんの心境は、どうやら不安ではないようで……? なかなか不倫の証拠となる行動を起こさない夫だったが… ついに本格的に始まった夫の不倫調査ですが、ゆきえさんが思ったより事はスムーズに進まず……。都内のマンションにいることはわかったのですが、不倫に繋がる動きを確認できずにいました。 確たる証拠がつかめず日数だけが過ぎていき、不安を抱くゆきえさん。調査費用は決して安くはないので、さらに調査に日数がかかった場合の追加料金も気がかりですよね。 不安で仕方なかったゆきえさんのもとに「ついに動きがあったよ!」と知人からメッセージが!そしてメッセージと一緒に写真が送られてきたのです。 写真には、不倫相手と仲睦まじそうに写る夫の姿が写っていました。覚悟して調査をしたゆきえさんですが、やはり実際に目の当たりにするとつらいですよね……。スマホを眺めながら、ゆきえさんは静かに涙するのでした。 とはいえ、ついに夫の不倫現場を捉えることができました。夫と不倫相手が会っている写真は、ゆきえさんにとっては残酷な現実ですが、証拠としては十分。現実を受け入れるつらさ、悔しさから流れる涙が、これからの行動の原動力に必ずなることを信じたいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫が家を出たあと、泣き崩れながら母に電話したゆきえさん。「今すぐ帰ってきなさい」と母にいわれすぐ実家に帰りました。そこで母から預金通帳を渡され、励まされたゆきえさんは「最後まで戦う」と決意を固めるのでした。母から預金通帳を受け取り、自分の家へ帰るゆきえさん。夫と不倫相手を追い詰めるために、ゆきえさんはあることを思いつきます。母の想いも胸に、探偵事務所で働く友人に連絡をすると… 母から受け取った資金を、その道のプロである探偵事務所に使えないか考えたゆきえさん。そこで友人が探偵事務所で働いていたことを思い出します。 すぐ友人に連絡をとると、正確な見積もりを出すために、一回事務所まで来てほしいとのこと。ゆきえさんは、早速友人が働く探偵事務所へ向かいます。 探偵事務所で、友人と実際に調査をする調査員と話を進めます。細かい経緯を話すと、必要な情報を確認し、必要な費用も出してもらえました。そしてゆきえさんは正式に調査を依頼することに。 まずは位置情報を頼りに、夫の追跡が始まります。ゆきえさんは緊張や不安より「むしろワクワクしてる!」と夫と不倫相手への復讐の炎を燃やし始めたのでした……。 ついに夫と不倫相手の調査が始まることになりましたね。今まで自分で証拠を集めようと悪戦苦闘していたゆきえさん。また心強い味方が増えました。ゆきえさんのように、勇気をもって行動を起こすことで、新たな道が開けることもありますね!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤するから」と夫に告げられたゆきえさん。ゆきえさんは、夫が旅立つ日までになんとか夫の不倫の証拠をつかもうとしますが、証拠をつかめないまま夫が家を出る日になってしまい……。大阪へ単身赴任するといって、家を出た夫。夫の背中を見送りながらゆきえさんの気持ちはどん底に……。助けて…。ゆきえさんが電話をした相手は… 夫を見送った後、ゆきえさんは脱力してしまい玄関に横たわってしまいます。不安や悔しさ、憤りなどあらゆる感情に押しつぶされそうになっていたことでしょう。そしてある人物に電話をかけました。 「もしもし? ゆきえ?」と電話に出たのは、ゆきえさんの母。ゆきえさんは泣きながら母に、夫の不倫についてを話しました。「私どうしたらいいのか……」と悩むゆきえさんに、母は一言「今すぐ帰ってきなさい」と告げます。 すぐ実家に帰ったゆきえさんは、母に話を聞いてもらいながらも「逃げないで戦うって決めた」と決意を言葉にします。 それを聞いた母は「ゆきえには苦しんでほしくない。このまま縁を切ってゆっくりしてほしい」と伝えた上で、「でもあんたが戦うって言うなら協力するわ」といって預金通帳をゆきえさんに手渡しました。 母は足が悪いので実家で別れましたが、帰りの電車の中でゆきえさんは母との会話を思い出しながら、夫と戦う決意を固めるのでした。 ゆきえさんの救世主である母。そんな母に、背中を押してもらえてゆきえさんも心強かったでしょう。普段離れていても、気持ちはそばにいてくれるような安心感がありますね。不安に押しつぶされそうな気持ちでしょうが、母から受け取った通帳も活用して、夫の不倫の証拠をつかんでほしいものです!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月04日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤になった」という夫。家を出る日までに、夫の不倫の証拠を集めたいゆきえさん。もういっそのこと問い詰めようか悩みましたが、逃げられる可能性も考え、夫が寝てからスマホをチェックすることにしました。夫が寝静まってから、夫のスマホをチェックしようと動き出すゆきえさん。しかしスマホは夫のポケットに入っていて……。夫のスマホを確認するため、そっとポケットに手を伸ばすが… 夫が寝静まり、無事に夫のスマホを手に入れたゆきえさん。「バレるかもしれない……」とすごく緊張する瞬間でしょうね。 さっそく不倫相手とのメッセージ画面を広くと、トーク履歴は消されていました。スマホのロックもかけているのに、これは用心深いですね……。ゆきえさんも「これは限りなく黒!」と夫への疑いをさらに強めるのでした。 ほかの証拠がないか、スマホ内のアプリなどを探しますが、証拠になるようなものは出てきません。スマホのチェックをし終わった後、ゆきえさんは証拠集めが失敗に終わったことに落ち込みます。さらに自分で証拠を集めることに限界を感じるのでした。 数週間後、証拠をつかめないまま、夫が単身赴任へと出発する日がやってきてしまいます。何度も見送ってきたはずなのに、この日の夫の背中は初めて見るような気がしたゆきえさんでした。 夫を見送ったゆきえさんは「夫がこれから不倫相手のところへ行くかもしれない」「このまま逃げられるかもしれない」と不安でいっぱいだったでしょうね……。 証拠をつかめそうでつかめない、もどかしい思いのままのゆきえさんですが、こんな状態だからこそ今一度踏ん張り、証拠をつかめる新たなチャンスをつかんでほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月03日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。嘘の出張から帰ってきた夫。すると「大阪に転勤になった。単身赴任で行く」と告げられます。ショックが隠しきれないゆきえさんですが、自分を奮い立たせて、証拠を集めるために夫のスマホを探します。大阪への単身赴任をゆきえさんに告げ、スマホをもって風呂へ入る夫。ゆきえさんはスマホをチェックできないことに落ち込みますが……。なんで私じゃなくて、あの人なの?今すぐ問い詰められたら… 夫に「単身赴任で大阪に行くから」といわれてショックを受けるゆきえさん。夫がお風呂に入っている間に、証拠を集めようとスマホを探しますが、夫がお風呂に持ち込んでいました。 「万策尽きた……」と崩れ落ちるゆきえさん。いっそのこと、今すぐ夫に「なんで私じゃなくて、あの女なの?」と不倫を問い詰められたら……。 「夫は不倫をやめてくれて前みたいに幸せな生活に戻れるかも」と期待するも、逃げられる可能性があるため最後まで戦うことをゆきえさんは決意するのでした。 ゆきえさんに残された時間は、夫が家を出るまで。自分で証拠を集めるには、夫が寝ている間にスマホをチェックするしかないのです。 夫と仲良くベッドに入るものの、ゆきえさんは「絶対証拠をつかんでやるんだ!」と静かに闘志を燃やすのでした……。 ゆきえさんの人生の貴重な時間をこんなことに長くは使ってほしくないですね。早く証拠が集まり、スッキリできる日がくることを願うばかりです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。たかしの不倫相手・狂子に、結婚生活を無理やり演じさせていると言われたゆきえさん。夫の出張で浮気の証拠をつかむため、位置情報共有アプリで夫の居場所を確認するのですが、大阪に出張だと言っていた夫の位置は名古屋の旅館から動きません。カメラも電話機能も壊れていて使えないと言ったっきり夫は連絡をしてこなくなったのでした。大阪へ出張だと嘘をついて、一週間名古屋にいた夫が笑顔で帰ってきました。ゆきえさんは「おかえり」と迎え入れるも、あらゆる感情が爆発して涙が溢れてしまいます。ちょっと待って…!夫が告げた衝撃の出来事とは… 嘘の出張から帰ってきた夫の姿に、涙を流すゆきえさん。夫がいなかった間に溜まったあらゆる感情があふれ出てしまったようです。夫が不倫していたことを知りながら、「おかえり」と普段通り振る舞えるゆきえさんは強いですね……! しかし、食事後夫は食器を洗いながら「俺、大阪に転勤になったから」とゆきえさんに伝えます。夫からの突然の言葉に衝撃を受けるゆきえさん。そんなゆきえさんにはお構いなしに、転勤の話を進める夫は「ゆきえには申し訳ないから単身赴任で行こうと思ってる」と告げるのでした。 「このまま別れるつもり?」「証拠もつかめないまま逃げられる……?」と一気に不安が押し寄せ、戸惑うゆきえさん。 しかし自分を奮い立たせて、風呂に入っている夫のスマホを確認しようと動きますが、なんと夫はスマホを風呂に持ち込んでいたのです。 スマホを手放さないと怪しいとはよく言いますが、これはもうあからさますぎますね! 夫が家を出る前に、少しでも証拠を集めたいゆきえさん。夫にバレることなく、スマホのチェックができるのでしょうか?逆に、嘘で塗り固めここまで不倫相手に夢中になるであれば、ゆきえさんではなく夫の方が身の振り方を考えるべきではないでしょうか。妻の涙を見ても心の痛まない夫には早く正気に戻って、目の前の人を悲しませている現実を見てほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。すると大阪にいるはずのたかしがなぜか名古屋にいて……?たかしが新幹線で移動していることを確認したところで、一旦今回の調査はここで終えることにしたゆきえさん。その後も位置情報の確認だけ続けますが、なぜか何度確認してもたかしの居場所は名古屋から変わりません。仕事まで嘘!? 何もかも嘘で固められた夫の言い分… スマートフォンの位置情報から、たかしが滞在しているのは大阪ではなく名古屋市の旅館であることが判明。ゆきえさんは違和感を覚えながらも、「ここから大阪に行くのかも」 と一度は自分を納得させようとします。 しかし、そんな期待もむなしく、3日間経過してもたかしの居場所は名古屋の旅館から変わりません。いい加減頭にきたゆきえさんは、夫に連絡してみることに。 「大阪出張はどう?」 というゆきえさんの問いに対し、「大阪にぎわってるわ~」 と何でもないような返事を送ってくるたかし。 大阪にいるという返信をしてきた時点で、残念ですが、たかしが嘘をついていることが確定してしまいました……。今すぐ詰め寄ってしまいたくなるゆきえさんですが、証拠をつかむまでは我慢せざるを得ないとグッとこらえます。 写真も送ってくれない、電話も取ってくれない、あまつさえには連絡もよこさなくなる……。この時点で、たかしは限りなくクロに近づいてしまったのではないでしょうか。 さすがにここまで嘘に嘘を塗り固められると、信じろと言うほうが難しいのではないかと思ってしまいます。本当にたかしはこれでゆきえさんが信じてくれると思っているのでしょうか。それとも、ゆきえさんならごまかせるだろうと甘く見ているのでしょうか。 どちらにせよ、ここまで平気で嘘ばかりつくなんて言語道断ですね。ゆきえさんには家に帰ってきたときのたかしの対応がどのようなものになるのかをきちんと見届けて、今後の身の振り方を考えてほしいと思います。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月30日