2024年7月5日(金) から14日(日) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される『serial number11「神話、夜の果ての」』のビジュアルが公開された。1995年、都心の地下鉄において化学兵器を使用したテロ事件、2022年、元首相が選挙の応援演説中に凶弾に倒れた事件は、それぞれ違う宗教団体が関わっていたことが判明し社会に衝撃を与えた。信仰が狂信化し、それはどこで一線を越え、カルト化し、暴力へと転じていくのか。詩森ろばの新作『神話、夜の果ての』はカルト宗教の子どもたちという視座を通じ、そのすべてを演劇のかたちで問いかける問題作だ。出演者は『Angels in America』『デカローグ』と新国立劇場制作の大作への出演が続く坂本慶介、NHKドラマ『仮想儀礼』などで演技の実力が高く評価されている川島鈴遥、『レオポルトシュタット』、二兎社『パートタイマー・秋子』『デカローグ』など話題の舞台への出演が続く田中亨、詩森作品に数多く出演している杉木隆幸、そしてナイロン100℃所属、舞台や映像で活躍中の廣川三憲が名を連ねている。併せて詩森からのコメントが到着した。チケットの一般発売は2024年5月19日(日) 10時よりスタートする。■作・演出:詩森ろば コメント神を持つという生活をしたことがありません。なので1995年に起った事件に足元が崩れ落ちるような衝撃を受けました。高校の同級生にいそうな同世代の頭のよい、優し気な若者たちが起こした無差別テロ事件。しかし演劇にすることもなく30年はあっという間に過ぎました。そこにまたひとつの衝撃的な事件が起こりました。書かなきゃいけないんじゃないか、と思いました。と同時に、何十年も前に、うちの母と祖母が、不思議な集会に出ていた姿を不意に思い出したのです。たくさんのひとが泣きながら自分を救ってくれた奇蹟の話をしていた。小学生のわたしはその様子を窓の向こう側から見ていた。「ムカンケイナンカジャナカッタジャナイカ」寄る辺ない夜、母が恋しくて自分の身体を傷つけていないと保てなかった子どもや、朝、満員電車の中で、ビニール袋に傘を突き立てた若者が、わたしがどこかで捨ててきたもうひとりの自分なのだとしたら。わたしは書こうと思います。山奥にある「ニューヘイブン」という架空の宗教施設、そこで育った子どもたちの物語を。<公演情報>serial number11『神話、夜の果ての』作・演出:詩森ろば出演:坂本慶介川島鈴遥田中亨杉木隆幸廣川三憲公演日程:2024年7月5日(金) ~7月14日(日)会場:東京・東京芸術劇場シアターウエストチケット一般発売:2024年5月19日(日) 10:00~()公式サイト:
2024年05月07日子どもを保育園に預ける親御さんが増えるこの時期、耳にする機会が多くなる「3歳児神話」。実は根拠がないって本当!? 3児のママ小児科医で、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、「3歳児神話」について教えてもらいました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は子どもを保育園へ預ける親御さんを悩ませる「3歳児神話」について解説したいと思います。 実は「3歳児神話」に根拠はありません!「子どもが3歳になるまでは母親によって育てられるべき」という考え方から生まれた「3歳児神話」。これはイギリス出身の精神科医ボウルビィの報告書がきっかけになっています。3歳児神話が生まれた背景を遡ってみると、実は、もともとの考え方とちょっと違う解釈が広まってできた言葉のようです。 第二次世界大戦後、戦争孤児や家族から離れた経験のある子どもの多くに、精神発達に遅れが見られるという報告がありました。しかし、保護者のいない子どもが暮らす施設の環境や療育状況の改善とともにそれらが減少したため、「3歳以前の母性的養育の欠如が、発達障害の要因である」と分析され「子どもが健やかに成長するためには、3歳までに少なくとも一人の養育者との愛着関係が必要」と唱えられました。 これが「愛着理論」として広まったそうです。日本では、この母性的養育という言葉が、母親による養育として広まってしまったようです。 また、厚生白書(平成10年版)でも「3歳児神話には,少なくとも合理的な根拠は認められない」とされています。 家庭で母親と過ごした子と、共働き家庭の子に違いはある?アメリカでは1990年代に1357家族を対象として、大規模で長期的な研究が行われました。その研究結果では、母子間の愛着の質は、保育時間や保育開始時期、保育所の質によって影響を受けることはない、ということでした。 愛着の質に影響を及ぼすのは、一緒にいる時間の長さではなく、母子間の関わり方そのものだったのです。子どもの発達は、母親が働くか育児に専念するかという形だけでは、議論できないのです。 保育園に通わせた方が、言語発達が良い傾向があるとも言われています。人より早く言語発達する必要はありませんが、言語発達があると、かんしゃくなども減りやすいので、保育園のメリットもあるのではないでしょうか。 子どもの愛着形成、発達に大切なのは、母子ずっと一緒にいることではなく、母子の信頼関係を強固なものに構築することだと言えます。 保育園でも、家庭保育でも子どもとの時間を幸せなものに子どもの健やかな発達のためには、人の目を見て、表情を感じてコミュニケーションを取っていくことがとても大切です。そして「親(母)が自分にとっての安全基地で、一番応援してくれる人」であることが、子どもが生き生きと過ごせる一番大切なことでしょう。 そのためにも親の心身が健康であることが大切です。働いていても、働いていなくても、ママたちはご自身を大切にして、自分を大切にした分で子どもに笑顔を向けてあげてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2024年04月30日Amazon オーディブルでは、湊かなえによるミステリー小説「母性」が、俳優・戸田恵梨香の朗読で12月13日(水)より配信が開始した。2012年に刊行、2015年に文庫化されたベストセラー作品「母性」。圧倒的に新しい、母と娘を巡る物語(ミステリー)だ。昨年、映画化された際、母・ルミ子を演じた戸田さんが、今回オーディオブックの朗読を担当。戸田さんは「お芝居を意識して朗読してみました」と話し、「お芝居で演じる時は共感したり、否定することなくその人物を見てしまうので違和感を感じていなかったのですが、ルミ子から離れて客観的に見ると私には理解しきれない女性なんだと改めて感じました」と語る。そして「ルミ子の感情に支配されてしまう気がするので、夜よりも昼間に軽やかに聴いていただければと思います」とメッセージも寄せた。▼あらすじ女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日彼が永遠に自分の側にいたくなるような彼女のタイプは、優しい母性を持つ女性?それとも妖艶な魔性を持つ女性?答えは……実はこの「両方」を併せ持つ女性なのです。確かに、そのレベルまで到達するのは一筋縄ではいかないかもしれませんが、どうすればそれに近づけるのでしょう?今日は、彼が「手放したくない」と思うような彼女になる方法を詳しく説明いたします。愛され続けるための、母性と魔性を併せ持つ彼女にトライしてみましょう!「彼」に依存しすぎないこれは、男性との交際を拡大させ、彼を嫉妬させることを意味するものではありません。嫉妬は一時的にはある程度の効果があるかもしれませんが、永続的な愛情を育む上で主要な要素とは言えません。むしろ「彼以外にも熱中できるものがある」という事実が重要になります。彼だけに注ぎすぎると、彼にとって負担になり、他の女性に心が向く可能性も出てきます。このことからも、彼以外の趣味や自分自身に時間を使うことが大切なのです。「自然体」を大事にするいくら自信に満ちていても、まったく落ちない瞬間、決して悲しみに襲われない時などは絶対にないでしょう。そんな時に、ありのままを受け入れてくれる相手がいるのはまさに心強いものです。これは恋人同士の日常のやりとりであっても同じです。二人の間には、全てがうまくいかない瞬間も必ず訪れます。彼にだけ改善を求めたり、自分だけが変わろうとするのではなく、二人の最善の道を共に探すのです。たとえば、彼が時間にルーズであれば、デートの時間に遅れないように工夫しましょう。具体的には、待ち合わせ時間を曖昧に設定したり、時間に制約のあるプランを立てないようにするなど、互いを尊重し合うアプローチが重要です。心に余裕を持って接する男性が女性を守りたいと思うのは、自分自身に余裕がある時だけです。男性に余裕がある時は甘えて、辛い時は自分で対処する。そういう女性は、男性から見れば手放せない存在です。このフレキシブルな反応をするためには、心の余裕が不可欠となります。たとえば、言葉遣いが過度に厳しくなったり、普段なら許容できる事が許せなくなったりする時は、その余裕が失われている証拠です。余裕がない時は、無理をせずデートをキャンセルし、自分だけの時間を楽しむことも一つの方法です。その結果、次に会った時の喜びはさらに増すでしょう。彼にとっての手放せない存在になる♡永遠のパートナーとして彼に迷いなくされる女性になるためには、母性の優しさと、帰ってこないかもしれない不安を醸す魔性、両方ともを兼ね備えることが必要となります。全てが彼だけに向けられるのではなく、他のものにも熱中することで心の余裕を生むことができます。また自分自身、仕事や趣味すべてを大切にすることができる女性は、彼からも大切にされ続けることでしょう。(Grapps編集部)
2023年10月19日男性の中には、母性に対する憧れと強い惹かれる力が存在するものです。その女性を幸せにしたいと、温かな気持ちになりますよね。多くの女性が「母性」のイメージを女性らしさそのものだと捉えがちですが、それだけでは二次元に収まることが多いのです。今日は、男性が心から惹かれ、守りたいと感じる“母性あふれる女性”の特徴を見ていきましょう。簡単な料理でも、心を込めて作れる女性「豪華な洋食もいいけれど、毎回そういうものだと飽きる。すっと心に染み入るご飯と味噌汁が恋しい」(28歳/商社)多くの女性が「男の胃袋を掴まないと!」と、さまざまな料理を学ぶ料理教室に行くことがあります。しかし、男性が真心を感じるのは、特別な料理よりも、あたたかい日常の家庭料理なのです。味噌汁の慣れ親しんだ味、卵焼きの一貫した味付け…これらが、日々の変わらぬ安定感を提供し、男性が求める「母性」を感じさせるのでしょう。困難な状況でも受け入れてくれる女性「苦しんでいるのは理解できるけれど、感情的になりすぎてしまうと……私たちも同じように辛いことがあるのに」(25歳/飲食)人生において良好なことばかりが続くことはありません。時には悲しいこと、涙を流したくなることもあります。そんな時、感情的になりすぎる女性に男性は精神的に翻弄され、心に負担を感じてしまうことがあります。どんなに前途多難な状況でも、落ち着いて受け入れる女性に、男性は母性を感じるものです。だから、本当に辛いときには、相手に支えてもらいましょう。彼が忙しいときにサポートする女性「業務の〆切が差し迫り、満足に食事も取れない。そんな時に差し入れしてくれたり、調査を手伝ってくれたり、本当に助かります」(30歳/出版)女性たちは、自分達を見捨てず尽力してくれる男性に心を奪われがちです。しかし、男性にとって母性とは、自分のために無償の愛を注いでくれる女性に感じられるものです。なんとなく悲しそうな顔を浮かべている彼を見て、何かを感じ取り、行動する女性は男性から絶対的な信頼を得ます。男性が感じる母性を理解し、活かしていくマザコンと一口に言えど、男性は母性あふれる女性に惹かれ、守りたいと思います。男性が感じる「母性」を意識して、日々の行動に起用してみてはいかがでしょうか?自分らしさを大切にしながら、相手を思う思いやりを込めた行動が求められているのかもしれませんね。(Grapps編集部)
2023年10月18日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。息子を保育園に入れた美鈴さんは次第に「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じ、泣きながら夫に相談。夫婦で話し合い自信を取り戻しますが、義実家での集まりでまたも義母と対峙することに。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじかたくなに母親主体の子育てを主張し、イクメンを快く思っていない義母に美鈴の夫は丁寧に諭す。母親も父親も何かに縛られて笑顔がなくなる方が子どもにとってはよくないという夫。それでも義母は素直に聞く耳を持たず、逆ギレして「もう何もしない」宣言をしてしまう。「母親が育児すべき」という考えに固執した義母に戸惑っていましたが…義母も歩み寄ってくれたし、夫や義姉のフォローのおかげもあり、今はうまくいっています!これからも私たち夫婦の子育てを見守ってもらえたらと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ こちらもおすすめ!義母の貯金が…ゼロ!?ひとり暮らしでつましい生活を送っていお義母さん。裕福ではありませんでしたが、まさか老後のお金に困るとは思っていませんでした。ここから、ドロドロの家族会議がはじまります…! 「義母の老後資金がない」1話目はこちら>> ドロ沼となった子どもたちを見て、義母は…?
2023年10月05日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。息子を保育園に入れた美鈴さんは次第に「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じ、泣きながら夫に相談。夫婦で話し合い自信を取り戻しますが、義実家での集まりでまたも義母と対峙することに。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ美鈴は義母の気持ちに理解を示しながらも、夫とふたりで子育てをしたいと主張。丁寧に心を尽くして理解してほしい、見守ってほしいと頭を下げる美鈴。だが、義母は…。大事に育ててきた子どもたちに、自分のことを否定されてかなりショックだったのでしょう。義母は怒り、その場は解散となってしまいました。心配する義兄と私をよそに、義姉と夫はあっけらかんとした様子。私がその理由を知るのは、2週間後になります。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月04日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。自身の経験から「育児は母親が関わってこそ!」という「母性神話」の固定観念を夫婦に押し付けます。息子を保育園に入れた美鈴さんは次第に「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じ、泣きながら夫に相談。夫婦で話し合い自信を取り戻しますが…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ義姉夫が育児休暇を取る話をすると、母親が子どもの面倒をみるのが一番なのにと納得のいかない様子の義母。母性神話を持ち出して、長々とイクメンに文句をつけていく。それに堪り兼ねて、ついに反論する美鈴。そこへ義姉も参戦して…。どうやら義姉も私と同じように義母の考えには違和感を持っていたようです。義姉の後押しもあり、私は夫と先日話して行き着いた夫婦の考えを義母に伝えたのですが、それでも義母は理解する気はないようで…。ついに義姉がある決断を下すのですーー。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月03日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポートしてくれました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんはママ友や保健師さんとの会話でも「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じるようになり、泣きながら夫に相談し自信を取り戻しますが…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじオール手作りの義母のことを夫は趣味だと思っていたと一蹴。自分たちは自分たちなりの子育てをしていけばいいと美鈴を慰める。夫の励ましで仕事を続けることを決めた矢先、義姉がふたり目を妊娠したという知らせがくる。これまでは義母の発言に対して笑顔で流すだけでしたが、さすがに耐えられなくなりついに自分の意見を伝えました。しかし義母の固定観念がそう簡単に変わるはずはなく…。「そんなにすぐ納得してもらえるはずもないか」と思っていたら、義姉が口を開き始め…。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月02日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポートしてくれて、美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんはママ友や保健師さんとの会話でも「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じるようになってしまいました。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ帰宅した夫に号泣しながら、保健師から言われた愛情不足疑惑を告げる美鈴。義母の言う通りだったと落ち込む美鈴を夫は完全否定し、愛情深く育てていると言ってくれる。しかし、その慰めもあの完璧な義母のことを思うと美鈴の心には届かなくて…。感情的になった私の話を夫は真剣に聞いてくれて、「やれる範囲でやっていけばいい」と言ってくれました。一番身近に自分を肯定してくれる人がいて安心しましたし、他の人と比べたり言われたことを真に受けすぎないよう気をつけようと思えました。そんな時、また義母宅に行くことになったのですがー。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月01日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ保育参観で聞くほかのママたちと子どもの関わりは、ママべったりの様子が伺える。それだけ夫が育児を積極的にやってくれているのだが、ショックを受ける美鈴。しかも義母からは人見知りをしない子どものことを、母親を認識していないとまで言われてしまう。義母から言われてきたことから始まり、保育園参観での会話で落ち込み…。さらに今回の1歳半検診で保健師さんに「愛情不足」と言われたことで、私は自分の育児に全く自信が持てなくなってしまいました。私はあまり自分の悩みを人に話せず悶々と1人で考え込んでしまうタイプのため夫に相談してこなかったのですが、感情が溢れてしまい止まらなくなってしまいました。すると、夫は…。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月30日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という固定観念を夫婦に押し付けます。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ義母からかけられた呪いの言葉が美鈴を蝕み、息子が愛情不足を感じているのではないかと不安になる。忙しい合間をぬって、息子に読み聞かせをしてあげたり、ぎゅっと抱きしめたりと努力はするものの、どこかでまだ足りないと自分で自分を責めてしまう。息子が私を母親として認識していない…?! そんなことあるはずがないのに、一体どうして義母はそんなことを平気で言うんだろう…。このとき義母に怒って言い返すべきだったのかもしれません。けれど私は仕事と育児の両立だけでも精一杯なうえに、義母から夫の協力を得ていることを否定され続けたせいで、自分にも自信が持てなくなっていて、ひどく疲れていました。そしてついに、限界がきてしまいます。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月29日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増えていき…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレート。仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。頑なな義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ職場復帰したころから、義母は夫を頻繁に呼び出すようになる。さすがに呼ばれすぎだろうと、美鈴が義母にゆっくりさせてあげてほしいとメッセージを送る。すると、義母は美鈴と子どもをふたりっきりにさせたくて呼び出していたと打ち明けてくる。義母の言っていた言葉が呪いのように自分の中でぐるぐると巡ってしまい…。復職してからは、育休中に比べると息子との時間が取れなくなったこともあり、息子の些細な仕草にも「私の愛情不足なのではないか」と敏感に反応してしまうようになりました。考えすぎだと自分で思いつつも、初めての育児で正解がわからず、鬱々とした気持ちを晴らすことができずに過ごしていました。そんな中、保育参観でのママ友との会話でさらに私は追い詰められていきます…。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月28日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。美鈴さんは嫁姑の関係を壊したくなく強く反論できず、義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていきます。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ職場復帰しようとする美鈴に、自分は育児専念のために仕事を辞めたのだから辞めたらと薦めてくる義母。美鈴が今は時代が違うといっても、「そうは思えない」と拒否姿勢。もやもやが募る美鈴だったが、夫には義母の悪口のようで相談できずにいる。なんと義母は、復職した私に息子と2人きりの時間を取らせるために、夫を呼び出していたのです。共働きで息子と接する時間が少ないからこそ、週末の休みの日は家族3人の時間を大切にしたいのに…。さすがに許せず連絡をすると、「いつまでも夫に甘えてちゃダメ」と諭されました。私には夫を板挟みにしたくない気持ちがあり、なかなか夫に相談ができず1人で悩んでいると、義母の考えも一理あるのでは?と思うようになり…。次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月27日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で、美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかない様子。「育児は母親が関わってこそ!」という考えを夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんに仕事をやめることも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ遊びにきた義母は美鈴のネイルを見て、「私はそんな余裕なかった。父親ばかりに面倒をみせていると良くない」とチクリ。しかも、職場復帰の話になると、子どもの小さいうちは専業主婦が一番と圧をかけてくる。笑顔で流すものの、子どものこととなると美鈴の気持ちは揺れて…。義母は、義父の手を借りずに専業主婦として立派に2人の子どもを育て上げたことにとても誇りを持っているようでした。だからこそ母親の愛をたっぷりと注ぐことがどんなに大切かを「よかれと思って」伝えてくれているのだと思います。母親が愛情を注ぐことが大切なことはもちろん私もわかるのですが…だからといって育児の全てを母親がやるべきというのは極端すぎる考えだなと感じてしまい、素直に受け取ることはできませんでした。控えめに反論しても聞く耳を持たず頑ななので、あまり強く言うと義母との関係が壊れてしまいそうで、モヤモヤしたまま過ごしていたのですが、義母はさらに驚くべき行動を取り始めます…!次回に続く(全13話)※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月26日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ義母とショッピングモールに行った美鈴・夫の直人・息子の侑吾、そして義母。抱っこもおむつ替えも、夫がやると何かと納得していない顔をする義母が気になる美鈴。きっと義母なりのこだわりがあり暴走してしまっているんだろうと思い、軽く流そうと思っていたが…。 仕事には復帰予定ですが、もちろん侑吾を小さいうちから保育園に預けることへの罪悪感はあります。でも、私は今の仕事が大好きだし、私1人で侑吾を見るよりも保育園でたくさんの刺激を受けながら楽しく過ごすのはいいことだと思っています。経済的な面だって、今後の侑吾の教育を考えると裕福とは言えないし、直人に何かあったときのためにも仕事は続けた方がいいと感じていました。自分の中で整理できていたはずなのに…「小さいうちは母親と一緒にいた方がいい」と義母に面と向かって言われると、自分の決意が揺らいでしまうのでした…。次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月25日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付け、直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」は次第にエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ育児に積極的な夫の直人との生活は何もかも順調に思えた。しかしある日、「母親が育児をするべきだ」と義母に苦言を呈され、戸惑った美鈴だったが…。 抱っこもおむつ替えも、夫がやると何かと納得していないような顔をする義母が気になってはいましたが、きっと義母なりの優しさが暴走してしまっているんだろうと思い軽く流そうと思っていました。しかし「赤ちゃんがかわいそう」と言われたうえに、さらにエスカレートしていく義母の「アドバイス」を受けて、私は自分の育児に自信がなくなっていきます…。次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月24日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「あるこだわり」に悩まされることになるとは…!美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないようで…。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付け、直人さんの育児参加を制限するような言動が増えていきます。義母の「よかれと思って」は次第にエスカレートしていき、仕事をやめることを勧め始めます。美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? これまでの8ヶ月間、直人が積極的に育児に参加してくれたこともあり、「直人と結婚してよかったな」と感じながら過ごしてきました。直人にたくさん甘えていろいろと役割分担をしてきましたが、そんな私たちの様子を見て、義母は「父親より母親が育児をするべきなのに」とずっと違和感を感じていたようです。このときは「まぁそういう考え方もあるよね」と、軽く流すことができたのですが…。次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月23日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。令和5年度 母性健康管理研修会男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し対応策を取れるように、母性健康管理に関する法律、制度や具体的事例をもとに専門家が解説します。事業主や人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ上司や管理職の方々に役立つ内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。■「母性健康管理研修会」開催概要1.開催日時第1回 10月19日(木)第2回 11月22日(水)第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00プログラムは全日程共通です。ご都合に合わせて参加日をお選びいただけます。2.開催内容第1部「法に基づく母性健康管理措置・母性保護について」講師:厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」講師:10月19日(木)中井 章人(日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長(日本医科大学多摩永山病院 院長))11月22日(水)長井 聡里(日本産業衛生学会専門医・指導医(株式会社JUMOKU 代表取締役))12月5日(火)小畑 泰子(日本産業衛生学会専門医・指導医(合同会社 ミーシャ代表社員))第3部「妊娠・出産期の女性が安心・安全に働くことができる職場環境作りのポイント-企業に求められる対応-」講師:全日程薗田 直子(特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング))事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」3.参加対象事業主、人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医のほか、女性労働者の上司の方、管理職の方4.開催方法Zoomによるオンライン配信5.参加申込以下の専用サイトの申込フォームからお申込みください。またはEmail、FAXでも受け付けています。URL : Email: bosei-navi@jaaww.or.jp FAX : 03-3456-44206.参加費無料(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、女性労働者が妊娠・出産を迎えた際に適切な対応が取れるよう、妊娠中に起こりやすい症状および母性健康管理の法律、制度について専門家が解説するほか、企業がとるべき具体的な対応策について、現状に即した実践的な事例を用いて詳しく説明します。事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ管理職の方々に役立つ内容となっています。数多くのご参加をお待ちしております。■開催日時第1回 10月19日(木)・第2回 11月22日(水)・第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00詳細情報は確定次第、専用サイト「働く女性の心とからだの応援サイト」にてお知らせいたします。URL: 母性健康管理研修会 イメージ画像女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日ファイナンシャルプランナーの大野先生が、出産を控えているママや、子育て中の働くママに知っておいてほしい「母性健康管理措置」について教えてくれました。妊娠中や子育てをしていると、自身の体調不良や子どもの病気など予期せぬトラブルはつきもの。そんな時に役立つ、法律で定められている制度等がいくつかあります。ぜひチェックしてみてくださいね。妊娠・出産について多くの制度や助成がありますが、働くママが安心して働き続けることができるように職場における適正な母性健康管理は知っていますでしょうか?今回は「労働基準法」や「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(以下、育児・介護休業法)」等で定められている妊娠・育児に関しての労働の制限や緩和の内容について、主なものをお伝えして参ります。 1.妊娠中について①保健指導・健康診査を受けるための時間の確保ができます「事業主(勤務先)は、雇用する女性労働者が母子保健法の規定による保健指導または健康診査を受けるために必要な時間を確保することができるようにしなければならない」と男女雇用機会均等法第12条に定められています。事業主は、申し出があった場合には、勤務時間の中で妊婦健診等の時間を確保する必要があります。また、受診のために確保しなければならない回数は、以下の通りです。 ②妊娠中の通勤緩和医師等から通勤緩和の指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は混雑を避けて通勤することができるように通勤緩和の措置を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、時差通勤、交通手段の変更、通勤経路の変更、勤務時間の短縮等となります。 ③妊娠中の休憩医師等から休憩に関する措置について指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は適宜補食や休養ができるように、休憩時間を長くする・回数を増やす等、休憩に関して対策を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、休憩時間の延長、休憩回数の増加、休憩時間帯の変更などが考えられます。 ④妊娠中または出産後の作業の制限等妊娠中または出産後の女性労働者が、健診等の結果や医師等からその症状等について指導を受け、事業主に申し出た場合には、事業主は医師等の指導に基づき、指導事項を守ることができるようにするため、作業の制限、勤務時間の短縮、休業等の措置を講じなければなりません。また、危険有害業務への就業禁止、申し出がある場合には時間外労働・休日労働・深夜への就業が禁止されています。(労働基準法第64条~66条)。身体負担の大きい作業から軽作業・デスクワーク等への変更、勤務時間の短縮、作業環境の変更等が考えられます。 2.産前・産後について ①産前・産後休業女性労働者から請求がある場合には産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間女性を就業させることはできません(産後6週間を経過した女性労働者が申し出をし、医師が認めた業務に就かせることは可能)。と労働基準法第65条に定められています。なお、産後6週間は申出によっても就業ができない期間ですので、いかなる場合でも働くことができません。 ②解雇制限産前・産後休業の期間とその後30日間の解雇は禁止されています(労働基準法第19条)。但し、打ち切り補償を支払うか災害等で事業継続ができない場合にはその限りではありません。 3.育児について①育児時間1歳未満の子どもを育てる女性は、本人が請求した場合には、1日に2回少なくとも30分の育児時間を請求することができます(労働基準法第67条)。 ②育児のための短時間勤務3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、事業主は1日の所定労働時間を原則として6時間とする短時間勤務制度を設ける必要があります(育児・介護休業法23条)。 ③所定外労働の制限3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、所定外労働が制限されます。(育児・介護休業法第16条の8) ④時間外労働・深夜業の制限小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、1か月につき24時間、1年につき150時間を超える時間外労働をさせてはならないことになっています。また、午後10時から午前5時までの就業をさせてはならないことになっています(育児・介護休業法第17条、第19条)。 ⑤子どもの看護休暇小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、子どもが1人なら年5日、2人以上なら年10日まで、看護休暇を取得することができます(育児・介護休業法第16条の2、第16条の3)。 すでに多くの方が勤めている勤務先である場合には、妊娠・出産後の労働条件等について制度化され周知もされていることがほとんどですが、人数が少ない勤務先や創業間もない場合勤務先の場合には、今回お伝えした法律や制度を人事担当者が理解していないケースもあります。休業中でも給与が支給されるかどうか、細かいルールの設定は勤務先と労働者で調整することもありますが、法律で定められている制度は勤務先の都合で勝手に労働者が不利な方向への変更や廃止はできません。そのためにも、今回は妊娠・出産されたママが働く場合にはこのような制度が法律で決まっていることを知るきっかけにしていただければと思います。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
2023年06月30日男性が手放したくないと考える彼女は、母性のある優しいタイプ?それともほっとけない小悪魔タイプ?正解は……その「どちらも」兼ね備えた女性です。なかなかハードルが高そうですが、そんな女性になるためには、いったいどうすればいのでしょうか?今回は、彼に「手放したくない」と思われる彼女になる方法をご紹介します。母性も魔性も持ちあわせた、愛される彼女を目指しましょう!生活の中心を「彼」にしないこれは、ほかの男性と交友を広げたり、彼にやきもちを妬かせるという意味ではないです。嫉妬は一時的に有効な場合もありますが、長く愛されるにはあまり必要な要素ではありません。それよりも「彼以外にも夢中になっていることがある」という事実が大切になってくるでしょう。彼だけの生活になると彼への負担になるうえ、安心感からほかの女性に手を出す可能性もあります。さらに自分自身もつらくなってくるので、自分の時間を彼以外の趣味や気分転換に使うようにしましょうね。「ありのまま」を大切にするふだんどんなに自信がある人でも、まったくへこまず、落ち込まないという瞬間はきっとありません。そんなとき、「そのままでいいんだよ」と自分を受け入れてくれる相手がいるのはとても心強いことです。これは恋人同士のささいなやりとりでも同じです。2人でいると、うまくいかない瞬間も出てくると思います。彼にばかり変化を求めるわけでもなく、あなただけに変化を求めているわけでもありません。2人で歩み寄れる、最善の道を探すのです。たとえば彼がルーズな人なら、デートの時間に遅れさせないようにする、以外の方法を考えます。待ち合わせの時間をあいまいに設定したり、時間制限のあるプランは組まないようにしたりするなどの工夫をするんですね。お互いを受け入れ、歩み寄る姿勢が大切ですよ。常に余裕ある態度で接する「男性は女性を守ってあげたいと思うもの」と思われるかもしれませんが、これは男性に余裕がある場合の話です。彼に余裕がある特は甘え、大変そうなときは自分で対処する。そんな彼女は、男性が手放したくないはず。このような柔軟な対応をするためには、心の余裕が不可欠なんですね。口調がきつくなったり、いつも許せることが許せなくなったりしていると、余裕がなくなっている証拠。余裕のないときに無理して会うよりも、デートをキャンセルしてひとり時間を満喫するほうがいいこともあります。会えない時間を作ることで、次に会ったときの喜びはひとしおでしょう。手放せない存在になろう♡手放せない彼女になるには、優しさと余裕を醸す母性と、ふとどこかへ行ってしまいそうな魔性を持ち合わせることがカギ。すべてが彼だけになるのではなく、ほかにも夢中になるものがあると心に余裕が生まれます。仕事や趣味、そして自分自身を大切にできる女性は、彼にいつまでも大切にされるに違いありません。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)
2023年05月08日男性は基本的に、母性を感じる女性に弱いもの。そんな女性を幸せにしてあげたいと思うでしょう。女性は「母性=女性らしさ」だと思いがちですが、そうでもないようです。そこで今回は、男性が心を掴まれる「母性あふれる女性」の特徴をご紹介します。普通の料理をサッと作れる「凝った洋食を作ってくれるのはいいんだけれど、毎回そういうのでは飽きてしまうな。美味しいご飯と味噌汁が飲みたい」(28歳/商社)「男心をつかむにはまず胃袋から」と言うように、様々な料理を彼に作ってあげたくて料理教室に通う女性もいるでしょう。でも、男性が本当に望んでいるのは、特別な料理ではなく、普通の家庭料理だったりします。おみそ汁が安定していつも心に沁みわたるようなおいしさだったり、卵焼きがいつも同じ味付けだったり……。どんな忙しい日でも、平凡な日でも、いつも安定して同じ味が提供される。これが、多くの男性の望んでいる「母性」と言えるでしょう。相談事を受け止めてくれる「辛いのはわかるんだけれど、感情の起伏が激しいのはちょっと……こっちだって辛いことがあるのに」(25歳/飲食)人生にはいろんなことがありますよね。ときにはつらいことや泣きたくなることだってあるでしょう。そんなとき、必要以上に落ち込んだり、泣いてばかりいる女性には男性も精神的に振り回されてしまいます。どんな思いがけない出来事に遭遇しても、どっしりと構えて受け止めてくれる女性に母性を感じるようですよ。でも、本当につらいときは相手に支えてもらってくださいね。忙しいときにサポートしてくれる「仕事の締切が迫っていて、まともに食事もできなかったんだけれど、差し入れをしてくれたり、調べ物を手伝ってくれたり。本当に感謝してます」(30歳/出版)女性はついつい自分のために尽力してくれる男性に惚れてしまうもの。でも男性は、自分のために労力を惜しまないでいてくれる女性に母性を感じがち。母親は、自分の子どものためになることならば、労力を惜しまない存在ですよね。彼がわざわざ頼まなくても、彼のピンチを察して動いてくれる女性には、男性も絶対的な信頼を感じます。男性が求める母性を理解しよう男性の多くはマザコンと言われますが、お母さんのように、母性を感じる女性に惹かれますし、そういった女性は大事にされるでしょう。今日から男性が求める「母性」を意識してみましょう!(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)
2023年05月06日子どもを保育園に預ける親御さんが増えるこの時期、耳にする機会が多くなる「3歳児神話」。実は根拠がないって本当!? 3児のママ小児科医で、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、「3歳児神話」について教えてもらいました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は子どもを保育園へ預ける親御さんを悩ませる「3歳児神話」について解説したいと思います。 実は「3歳児神話」に根拠はありません!「子どもが3歳になるまでは母親によって育てられるべき」という考え方から生まれた「3歳児神話」。これはイギリス出身の精神科医ボウルビィの報告書がきっかけになっています。3歳児神話が生まれた背景を遡ってみると、実は、もともとの考え方とちょっと違う解釈が広まってできた言葉のようです。 第二次世界大戦後、戦争孤児や家族から離れた経験のある子どもの多くに、精神発達に遅れが見られるという報告がありました。しかし、保護者のいない子どもが暮らす施設の環境や療育状況の改善とともにそれらが減少したため、「3歳以前の母性的養育の欠如が、発達障害の要因である」と分析され「子どもが健やかに成長するためには、3歳までに少なくとも一人の養育者との愛着関係が必要」と唱えられました。 これが「愛着理論」として広まったそうです。日本では、この母性的養育という言葉が、母親による養育として広まってしまったようです。 また、厚生白書(平成10年版)でも「3歳児神話には,少なくとも合理的な根拠は認められない」とされています。 家庭で母親と過ごした子と、共働き家庭の子に違いはある?アメリカでは1990年代に1357家族を対象として、大規模で長期的な研究が行われました。その研究結果では、母子間の愛着の質は、保育時間や保育開始時期、保育所の質によって影響を受けることはない、ということでした。 愛着の質に影響を及ぼすのは、一緒にいる時間の長さではなく、母子間の関わり方そのものだったのです。子どもの発達は、母親が働くか育児に専念するかという形だけでは、議論できないのです。 保育園に通わせた方が、言語発達が良い傾向があるとも言われています。人より早く言語発達する必要はありませんが、言語発達があると、かんしゃくなども減りやすいので、保育園のメリットもあるのではないでしょうか。 子どもの愛着形成、発達に大切なのは、母子ずっと一緒にいることではなく、母子の信頼関係を強固なものに構築することだと言えます。 保育園でも、家庭保育でも子どもとの時間を幸せなものに子どもの健やかな発達のためには、人の目を見て、表情を感じてコミュニケーションを取っていくことがとても大切です。そして「親(母)が自分にとっての安全基地で、一番応援してくれる人」であることが、子どもが生き生きと過ごせる一番大切なことでしょう。 そのためにも親の心身が健康であることが大切です。働いていても、働いていなくても、ママたちはご自身を大切にして、自分を大切にした分で子どもに笑顔を向けてあげてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2023年03月30日今、世界で話題になっているインド発の映画『RRR』の影響もあり、インド神話に注目が集まっている。神々のほとんどが夫婦!愛のストーリーが満載。長い年月をかけ多くの人の手により紡がれてきたインド神話。「その歴史はインド最古の聖典『リグ・ヴェーダ』により遡ることができますが、発祥はさらに1000年以上昔のインダス文明が栄えていた頃。インド神話は、インダス文明から現代に至る約4500年の間、愛され、受け継がれてきた神々の物語なのです。登場するのは、叙事詩『マハーバーラタ』のクリシュナや『ラーマーヤナ』のラーマをはじめ、シヴァ、ガネーシャなど個性豊かな神々ばかり」(作家、インド神話&インド文化研究家・天竺奇譚さん)神々が愛に生きる姿もたくさん描かれている。そもそも、インド神話に出てくるヒンドゥー教の神様たちの多くは夫婦なのだという。「これはヒンドゥー教の成り立ちと関係があります。仏教などの影響を受けて、一度廃れかけたバラモン教の信徒たちは、新しい信徒を取り込むため、土着の女神を信仰する人たちに“その女神様は私たちの教えにある男性神の奥さんです”と話して取り込んでいったのです。こうして、バラモン教は女神崇拝などの土着の信仰と結びつき、ヒンドゥー教に発展しました。男女の神様がセットになる場合、女性の持つパワーが全ての力の源だとする思想もあります。神話にはカーリーをはじめ魅力的で強い女神たちが数多く」なかには、何人もの妃を迎えている神様もいるが、浮気などにはならないのだろうか。「インドは広く、言語や信仰、文化もさまざま。そのため、自分が思う物語を描いた神話の二次創作がたくさん作られています。たとえば悲劇的な結末を迎える『ラーマーヤナ』のハッピーエンド版は、演劇が作られるほど人気が出ました。違う時代を生きるいろいろな人たちが、思い思いの物語を描き、個々の物語が独立して存在しているのが、インド神話の面白いところ。そのため、一人の神様が物語ごとに違う女神を妃に迎えたとしても、“浮気”のようなことにはなりません」神々の想像を超えた愛の関係とストーリーに注目です!憧れのカップル2組を紹介インドで“理想の二人”と称され支持を集める大人気カップルをピックアップ。愛の深さがわかるエピソードに注目です。ラーマ×シーターお互いを一途に深く想い合う姿が、多くの人の憧れの的に!インドの二大叙事詩の一つ『ラーマーヤナ』の主人公であるラーマは、遊行中に訪れた国でシーター姫の婿選びの儀式に参加。誰の手にも負えないほど重いシヴァの弓を軽々と引き、見事夫婦に。貞節を守りラーマだけを想うシーターの姿はインド人女性の鑑とされる。一方のラーマもシーターにベタ惚れ!『ラーマーヤナ』の原典には、彼女が魔王ラーヴァナにさらわれてしまった時、「愛するシーターに二度と会えないのか…」などとメソメソするラーマの姿が描かれている。映画『RRR』に登場するラーマとシータは、この二人をイメージ。クリシュナ×ラーダープレイボーイと人妻…!人の愛を超えた“神の愛”。笛の名手であり、あまりのカッコよさに出会う女性全員が恋に落ちるといわれるほど、とにかくモテるプレイボーイのクリシュナ。叙事詩『マハーバーラタ』に登場する英雄でもあるが、そんな彼の若き日の恋人がラーダーであり、なんと彼女は人妻!人妻との関係は咎められがちだが、クリシュナの愛は、“人の愛を超える神の愛”だと解釈され、受け止められている。映画『バーフバリ』をはじめ、エンタメ作品などで恋する気持ちを表現するツールとして、「あなたはクリシュナ、私はラーダー」という内容の歌詞の曲が出てくることもしばしば。天竺奇譚さん作家、インド神話&インド文化研究家。Webサイト「天竺奇譚」を運営、インドの神様の魅力を発信している。著書に『いちばんわかりやすい インド神話』(じっぴコンパクト新書)。※『anan』2023年2月15日号より。写真・Everett CollectionAlamyDinodia PhotoPhotononstop/アフロJulian KumaDinodia PhotAnders BlomqvisPhilippe LissaFanatic Studi/Getty Images取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年02月12日映画『母性』のBlu-ray&DVDが4月7日(金) に発売されることが決定した。『母性』は、ベストセラー小説家・湊かなえが作家を辞す覚悟で執筆し、累計発行部数120万部を突破した同名小説(新潮文庫刊)の実写作品。ドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となり“とだめい”の愛称でファンから親しまれる戸田恵梨香と永野芽郁が、初の母娘役に挑戦することで話題となった。また豪華版Blu-ray&DVDには、このパッケージのために編集されたメイキング映像やイベント映像のほか、戸田恵梨香×原作者・湊かなえのスペシャル対談の完全版などが収録される。<リリース情報>映画『母性』4月7日(金) リリース&DVDレンタル開始原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)監督:廣木隆一脚本:堀泉杏主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベルズ)音楽:コトリンゴ出演:戸田恵梨香 永野芽郁 三浦誠己 中村ゆり 山下リオ 高畑淳子 大地真央●Blu-ray豪華版:7,480円(税込)Blu-ray(本編DISC)+DVD(特典DISC)●DVD豪華版:6,380円(税込)DVD2枚組(本編DISC+特典DISC)【本編DISC】本編115分(日本語字幕/音声ガイド)【特典DISC】■メイキング映像■戸田恵梨香×原作者・湊かなえ スペシャル対談完全版■イベント映像集・東京国際映画祭 レッドカーペット・東京国際映画祭 完成報告会・東京国際映画祭 ジャパンプレミア・公開直前 学校訪問イベント・初日舞台挨拶イベント■予告集・特報・本予告・ファイナルトレーラー初回仕様:スリーブケース、デジパック仕様初回封入特典:ブックレット※初回終了後は仕様が変更になります。●DVD通常版:4,180円(税込)DVD(本編DISC)【収録内容】本編115分(日本語字幕/音声ガイド)詳細はこちら:公式サイト:
2023年01月13日現在公開中の映画『母性』の本編映像が公開された。本作は、『告白』など数々の傑作を生み出してきたベストセラー作家・湊かなえの同名小説を廣木隆一監督が映画化。ある未解決事件の語り手となる母娘を演じる戸田恵梨香と永野芽郁に加え、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオらが名を連ねている。戸田が演じる主人公・ルミ子は、「母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性」と戸田が表現するように、大地演じる母からのあまりにも大きく優しい愛情を受けて育ったことで、母への常識外れなまでの強い愛情を表現することが自身の生きがいとなり、母に喜んでもらうことこそ人生の最大の悦びと考えている女性だ。このたび公開された映像は、大切な誰かが目の前で危機に陥った時に「どちらを助けるか」という究極の選択にルミ子が直面する壮絶な火災現場のシーン。いつ家屋全体が崩れてもおかしくないような大きな炎に囲まれ、ドアの隙間から手を伸ばすのが精いっぱいの極限状態のなか、部屋の奥でタンスの下敷きになっている母は、未来ある大切な孫の命を助けるよう必死の説得をするも、大好きな母のことしか目に入らないルミ子は「いやよ。いや。私はお母さんを助けたいの!」と聞く耳を持たず……。業を煮やして握りしめた手を母が離した瞬間、ルミ子の「お母さん!!!」という悲痛な叫びが響き渡る、ルミ子の母に対する異常なまでの愛を象徴するシーンであり、家が崩れゆくなかで、物語全体を揺るがす重大な事実がひそんでいるという極めて重要な場面となっている。(C)2022映画「母性」製作委員会(C)2022映画「母性」製作委員会こうして母と娘が絶体絶命の状況に陥っていようとも、こじらせた愛情と“母性”に惑わされ続けるルミ子という役について、戸田は「ルミ子は母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性です。彼女自身が自分に気づいていないところもあり、彼女を演じるため様々な試行錯誤を続けましたが、本当に難しい役でした。芝居には正解がないと言われていますが、未だに探している自分がいます」と明かす。対して、命を懸ける場面で熱演のぶつかり合いを見せた大地も「この母だから、この娘となり、その娘が母となり……こうして繋がっていくところが切なく、例え親子であっても、お互いの捉え方の違いですれ違ってしまう人間のもどかしさと同時に、愛おしさも感じながら、本当の優しさとは……と、ルミ子が育てた母の溺愛についても考えさせられました」と振り返っている。映画『母性』本編映像(衝撃の火事編)<作品情報>映画『母性』公開中原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)監督:廣木隆一脚本:堀泉杏主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベルズ)音楽:コトリンゴ【出演】戸田恵梨香永野芽郁三浦誠己中村ゆり山下リオ高畑淳子大地真央公式サイト:
2022年12月09日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。54歳の今も、母性があふれていると実感しているおーちゃん。孫を愛でまくっているのですが……。★前の話こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。50代の現在、ますます私の母性があふれています。年を重ねるごとに、増しているのを実感しています。しかしながら孫はかなり迷惑そう(笑)。それもそのはず。今年小学2年生なのですから……。若いころは育児をしながら、「早く親の手を離れて大人になってほしい!」とばかり考えたものでしたが、孫になるといつまでたっても赤ちゃん扱い(汗)。私の年齢のせいなのでしょうか?最近は、もっぱら行き場のないこの母性を、娘宅で飼い始めた猫ちゃんに注いでおります。猫ちゃんお願い。どうか受け止めてー!著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年12月09日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)が週末動員ランキング実写邦画No.1を獲得したことが28日、明らかになった。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。23日より全国340スクリーンで公開を迎え、公開5日間で観客動員数172,391人、興行収入226,281,210円を記録した。公開初週末にかけて、全国的に20~30代を中心に多くの女性が詰めかけたという同作。ドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となり“とだめい”の愛称でファンから親しまれる戸田恵梨香と永野芽郁が、初の母娘役に挑戦することで話題を集めていた。公開後もSNSでは「戸田恵梨香、演出や演じ分けの機微が絶妙でまさに「怪演」を見せつけられました。」「永野芽郁の演技がすごすぎて、中盤つられて泣いてしまった」「高畑淳子の怪演は映画賞総ナメレベル。舞いあがれ!のばんばとの違いよ。」「大地真央の半端ない存在」「どっちを向いても女優たちがおそろしく上手い演技、怪演バトルに身震いとまらなくなった…」「演者の方々が上手すぎて ひたすら感情が休まる暇が無い」など絶賛コメントが寄せられている。また母と娘のすれ違う証言の先に待ち受ける真実に衝撃を受けた観客も多いようで「深く入り込まされて、心臓の音が聞こえるくらい動揺した…すごいものを観た」、「油断してると抉られます」などのコメントが寄せられる一方、胸の張り裂ける思いで涙する観客の姿もあったようで「一緒に観た娘はマスクが濡れるほど泣いていました。母であり娘でもある私はしばらく考え込みました」「親子の関係性が少し普通と違ってて、本当に奥が深い。母性の形が変わっていく様に涙が止まらず...やはり安定の湊かなえの世界観、引き込まれるように見入ってしまう」「『愛能う限り』この言葉が頭から離れない」など、観る年代によって全く違った視点のコメントも寄せられている。初日舞台挨拶では主演の戸田が「面白いとか、楽しいでは言い表せない、普段気付かないことにハッと気づかされる作品。自分自身を振り返る作品です。皆さんにとって前へ向き直る作品になったらと思います!」と力を込めてアピールした。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年11月28日女優の戸田恵梨香と永野芽郁が、まさかの母娘役となった映画『母性』(11月23日公開)が公開中だ。湊かなえ氏による同名小説を実写化した同作は、女子高生が命を絶った事件をきっかけに回想される、娘を愛せない母・ルミ子(戸田)と母に愛されたい娘・清佳(永野)の物語。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違っていき、母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。今回は、戸田と永野の2人にインタビュー。作中では複雑な関係だったが、撮影では互いに刺激を受けたという。一方で口をそろえて「難しかった」という今作について、改めて振り返ってもらった。○■「一緒にいるのが当たり前」の存在に――2021年7月に放送されたドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』(日本テレビ系)ではW主演を務められていましたが、今回の映画『母性』ではまったく関係性が違った形となりまして、いかがでしたか?永野:『ハコヅメ』より先に『母性』を撮っていたので、初めて戸田さんにお会いしたのがはこの作品でした。目の前でお芝居されている姿を見て、自分の勝手なイメージのしていた戸田さんと全然違っていて、いつも刺激を受けながら過ごしていました。戸田:最初に会ったのは、実は『ハコヅメ』の情報解禁用の写真撮影だったんですよ。永野:あ、そっか! そうでした。戸田:その時私はもう『母性』の撮影が始まっていたので、芽郁ちゃんが「現場はどうですか?」と聞いてくれた時のテンションや、一緒に写真を撮っている感じなどが気さくで何の気負いもなくできそうだなあという印象でした。――2作続けて共演して、互いに頼もしさや刺激を感じたのはどのような部分でしたか?戸田:『母性』はキャストの皆さんが悩みながら、試行錯誤して進んでいたので、ある種みんな柔らかな雰囲気でお互いをフォローし合いながら進んでいく感じだったんです。私自身、まだ母親ではないし、オファーを頂いた時に台本を読ませていただいて、年齢の設定的にも私ではないんじゃないですかと、プロデューサーに聞いてしまったぐらい(笑)。そんな中で迎えた撮影中に母の日があって、芽郁ちゃんがプレゼントをくれたので、ちゃんと私のことを“母”として見てくれているんだなという安心感が生まれて、あんまり考えすぎなくていいやと思わせてもらえました。苦楽を共にしたので、『ハコヅメ』の時は本当に気楽に撮影に入ることができて……。永野:(笑)戸田:楽しくやれて。芽郁ちゃんは関西人ですか? というギャグのセンスもお持ちなので。永野:そうですか!?戸田:年の差を全く感じさせない存在です。芸能界にも長くいるわけじゃないですか。だから、たくさんの苦労やしんどいことも知っているはずなのに、いつも笑顔でいるから、そこがまたすごいなと思っているところです。現場をいい雰囲気に保ってくれるので、頼りにしています。私は大変な時に真顔になってしまうタイプなので……(笑)永野:いらっしゃると絶対的に大丈夫と思える方で、頼もしさしか感じていないです。お芝居だけでなく、たたずまいも本当にパワフルですし、周りのこともすごく見ていて、さっと支えてくださる方なので、私はずっとくっついていました。戸田:半年間ずっと一緒にいたから、一緒にいるのが当たり前みたいな(笑)永野:すごく大変な役どころではあったと思うんですけど、戸田さんが一緒に乗り越えてくださったので、大先輩でありますけど、「ずっといて! 離れないで~!」と思っちゃいます。戸田:(笑)○■掴みきれないまま撮影が終わった――今回お二方ともかなり難しい役で、しかもそこまで歳が変わらないのに母娘としての出演になりましたが、オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?戸田:脚本を読んで「私がルミ子なんですか!?」という驚きがありました。まだ大学時代や結婚して間もない頃は演じられるかもしれないけど、娘が高校生になってからは演じられないんじゃないかと思ったんです。けれどプロデューサーの谷口(達彦)さんに長い時間いろいろ語って頂いて。お世話になっている谷口さんに何かをお返ししたいということと、ここまで言ってくれるんだったら何かを見出せるのかもしれないということで、久しぶりに挑戦するべきだなと思って、自分を奮い立たせるために参加させてもらったというのが、正直なところです。――プロデューサーの言葉の中に、心を動かされたフレーズもあったということですか?戸田:基本的に私をずっと褒めてくれるんです。 「恵梨香の芝居だったら絶対できる、恵梨香以外できる人が見当つかない!」……私は、見当つくんですよ!(笑) 私が子を持つことに対しての葛藤や愛情を考えたような経験があれば、心理的に表現できることがあると思えたかもしれないけれど、今まで愛犬にしかそういった感情を抱いたことがないので……(笑)。それから見た目をどこまで持っていけるのかという不安もありましたし、決して感情移入することのできない役柄でもあったので、感情でお芝居するのではなくて、理屈で詰めていかないと成立しない作品だと思い、「自分の今の能力勝負だ」と懸けてみたという気持ちでした。――永野さんも難しさを感じたとのことでしたが、出演については悩まれましたか?永野:私は主演が戸田さん、原作が湊さんという2点で、出演を決めました。戸田:すごい!永野:出演を決めてから脚本を読んだので、後からこの役は「難しいなあ!」と思いました。でも、戸田さんとはいつかご一緒したいと思っていたので、もうついていけばいいんだ! と思いました。――「能力勝負だ」と思われたとのことですが、「わからないまま演技を成立させる」のに必要なのはどんなことでしょうか?戸田:厳密に言えば自分に似ているかどうか、共感できるかどうかでその役を演じているわけではなく、作品全体として観た時に自分が心打たれるか、面白いと思うかでしかないかなと思うんです。その中で理解ができない人を演じることになっても、その人たちなりの理屈と筋があるので、それを理解してあげる作業が大事かなと思って、深めるように心がけています。永野:自分を基準に考えると「私だったらこういうこと言わないな」とか「こういうこと考えないな」というのは役によってありますけど、でも同時に「こういう人いるな」と思ったりもします。自分じゃない人の考えを持って生きているのは、役を通してしかできないことなので、純粋に面白いなと思って臨むことが多いです。――役に対しての「わからない」部分は、撮影に入ってから解消はされたのでしょうか?戸田:脚本にも携わっていた谷口プロデューサーに確認しながら進めていましたけど、1番難しかったのは「私が間違えていたのです」というセリフで。ルミ子は本当に自分の育て方や娘にかけてきた愛情が間違っていたとは思っていないはずなのに、なぜあの時彼女がそう言えたのか……。そこはやっぱり何十年も母親の正解を探して生きてきて、娘にも「おばあちゃまがどうしたら喜ぶのか考えて行動し発言するのよ」と教えてきた人だから、神父様と向き合ってきた時に「私が間違えていた」と言わないといけないと考えたんですよね。ある意味「神父様に言わされたセリフだ」という説明を受け、ようやく「やっぱり、ルミ子ってそういう人なんだよね」と改めて腑に落ちるところがありました。最初の方に撮ったシーンだったんですが、序盤でそこを理解するのが重要でした。永野:私も、掴みきれないまま撮影が終わってしまったんです。もちろん、清佳が母を守るために怒ったり泣いたりする気持ちは理解できるんですが、その2人を取り巻く環境が理解し難いところで、ずっと難しいなと思っていました。疑問に思うことを戸田さんに相談すると、母の視点も交えながら相談に乗ってくださり、すごく助けて頂きました。ルミ子さんとは全然違うから、なぜこの性格になったんだろう? と、最初は疑問に思っていたんです。廣木(隆一)監督からは、「育った環境が複雑だったから、一筋縄でいく女の子ではない」という説明を頂いて。ルミ子さんに育てられたけれど、ルミ子さんとはまた違うふうに成長していっているということで、理解ができました。――お二人ともそうやって解釈しながら進められていたんですね。最近はいろいろな作品の考察や解釈がSNSで議論されたりもしますが、そこに対しての意識などはありますか?戸田:どうなんだろう? そんなに詳細を見てくださってくれたら嬉しいですけど……。永野:今、SNSとかでめちゃくちゃ考察してくれたりしているんですよね。戸田:へえ~!永野:たとえば目線が動いたときに、「これは怪しい!」とか。戸田:そうか、なるほどね! 私としては、演じている時は反応のことはあんまり気にしていないです。永野:私も、どういう意見になるか気にしながら演じているということはないです。ただ、皆さんが考察して面白がりながら見てくれるなら嬉しいです。戸田:今回の作品はルミ子の目線も清佳の目線も描かれているけれど、それが事実かどうかは誰にもわからないという、いろいろな考察が出てくる作品だと思います。そういう反応も楽しみですね。■戸田恵梨香1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。16歳で上京後、様々なドラマ、映画、舞台等で活躍し、エランドール賞 新人賞(09年)、第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞(18年)、第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞(19年)などの賞を受賞。近年の主な出演作に映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18年)、『あの日のオルガン』『最初の晩餐』(19年)、『大恋愛~僕を忘れる君と』(18年)、連続テレビ小説『スカーレット』(19年)、『俺の家の話』(21年)など。■永野芽郁1999年9月24日生まれ、東京都出身。2009年に映画デビュー。2015年の『俺物語!!』でヒロインを務め脚光を浴びる。17年には『ひるなかの流星』で映画初主演。18年には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインに抜擢された。21年の映画『そしてバトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、同作と『地獄の花園』で、第46回報知映画賞、第64回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。その他の主な映画出演映画に『帝一の國』(17年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)、『仮面病棟』(20年)、『キネマの神様』(21年)、『マイ・ブロークン・マリコ』(22年)など。
2022年11月25日