今月、料理家・サルボ恭子さんの『「ストウブ」だからおいしい、毎日レシピ』が河出書房新社より発売された。プロのシェフが愛用することで知られる「ストウブ」の鍋。カラーやサイズバリエーションも豊富な上、料理が美味しく仕上がることで大人気のキッチンアイテムだ。テーブルにそのまま出すだけで食卓を素敵に演出してくれるのも心強い。和洋中、普段の料理からおもてなし料理まで、幅広く活用できる優れものである。今回の本は、ごはんやおかゆの炊き方から日々のおかずやスープ、サラダや軽食系まで幅広く網羅。毎日の料理に必ず役立つ一冊となっている。なじみの定番料理もサルボさん流のアレンジにより、驚きの仕上がりとなっている点も魅力のひとつだ。掲載レシピの一部をご紹介しよう。左上から順に「海老とさつまいものカレースープ」、「ミネストローネ」、「ラタトゥイユ」。「塩たらとじゃがいものコロッケ風グラタン」と「温ポテサラダ」。おもてなしにもぴったりな一品も。「骨つき鶏肉と根菜の赤ワイン煮込み」このほかに「ホットサンド」や「お好み焼き」、「かに玉」、「麻婆豆腐」、「けんちん汁」、「スパイシーな玄米ピラフ」、「石焼きビビンパ」、「さんまのオイル煮」なども登場。ストウブ鍋ひとつの中で手軽に仕上がる驚きの美味しさをぜひ体感して欲しい。今週末10月27日(日)には出版記念パーティーが行われる。サルボ恭子さんのデモンストレーション&試食会で、盛り付けのテクニックなども学ぶことができるという。申込み枠も残り僅か。ご興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。 『「ストウブ」だからおいしい、毎日レシピ』サルボ 恭子 (著) / 河出書房新社 【サルボ恭子 プロフィール】料理家。老舗旅館の長女として生まれ、料理家の叔母に師事したのち渡仏。パリ有数のホテル「オテル・ド・クリヨン」で研修、勤務しながら、フランスの郷土料理に魅了され、帰国後料理研究家のアシスタントを経て独立。自宅で料理教室を主宰。雑誌やテレビなどでも活躍HP: ブログ:
2013年10月24日ビューティーレシピストでママでもある料理研究家、松見早枝子先生が考案した、離乳食と同時に大人のご飯も同時に準備できるレシピをタッパーウェア製品を使って紹介。簡単でおいしく、栄養抜群!日本上陸50周年を迎えたタッパーウェアには、忙しい毎日をサポートしてくれるアイテムがいっぱい。この秋からはベビー&キッズの新ラインもお目見えし、ますますママ達に嬉しいラインナップに!先ごろ、同社では「タッパーママのスマート離乳食レシピ」と題したプレス向けイベントを開催。料理研究家でビューティーレシピスト、自身もママである松見早枝子先生が、「大人のご飯も離乳食も、賢く同時に作っちゃおう」をテーマにしたレシピを披露してくれた。作ってくれたメニューは「4倍がゆ」と、それを使った「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」、そして「親子チキンポトフ」の全3品。※「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」(下半分)、子供用の「親子チキンポトフ」(左上)。キウイとプレーンヨーグルト、アガペシロップを混ぜた「ヨーグルトデザート」(右上) なお、レシピではタッパーウェアの新製品を使っているが、同様の機能を持つほかのアイテムでも代用できる(※加熱時間や使用方法はアイテムによって調整)。目からウロコの簡単レシピを早速紹介しよう! ■4倍がゆまずは「4倍がゆ」から。離乳食作りでは、おかゆは多めに作って冷凍しておくのが基本。解凍時には少し水を足すとちょうどよい加減になる。今回は9月9日に発売された「レインボークッカー圧力鍋ミニ(すのこ付)」(28,800円)を使用。2.5リットルのコンパクトサイズで軽く使いやすい。材料とレシピは以下の通り。<材料>子供約10食分(生後7、8か月~)・米……カップ1・水……カップ4<作り方>(1)圧力鍋に洗った米と水を入れ、蓋を閉め、中火にかける。(2)圧力鍋表示機の第2リングまで上がったら弱火にして、15分間加圧する。そのまま火を止めて自然冷却する。■白身魚とかぼちゃのバランスリゾット続いては「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」。離乳食にもなるが、大人の食事としても十分通用する味わい。栄養バランスを重視しており、「子供が大好きなかぼちゃを使いました。また、海草は毎日摂ってほしいので、青のりをひとつまみふりかけます」と松見先生。最後に青のりを散らすアイディアは、ほかの料理にも応用できそうだ。火は使わず、電子レンジのみで作れる手軽さが嬉しい。調理には電子レンジ容器「タッパーウェーブ2000丸型(小)」(※写真)と少量のみじん切りが手早く出来る「スピーディーチョッパー」を使用(※ほかの電子レンジ容器やフードプロセッサーでも)。<材料>子供1食分(生後9か月~)・白身魚(真鯛など)……皮付き20g(約1/5切れ)・かぼちゃ……20g(1cmのくし型スライス約1/2枚)・たまねぎ……15g(約1/16個)・マッシュルーム……1個・さやいんげん……1本・4倍がゆ……80g・青のり……お好みでひとつまみ※(だし汁)……40ml(40g)/かつお節……小1/2パック(1.25g)<作り方>(1)だし汁をとる。タッパーウェーブ2000に水とかつお節を入れて蓋をし、600wの電子レンジに30秒かけてこす。(2)真鯛は軽く塩をふる。かぼちゃは1cm幅に切る。玉ねぎとマッシュルームは3ミリ幅にスライス、さやいんげんは長さ2cmに切る。(3)(1)のだし汁の入ったタッパーウェーブ2000に、かぼちゃと玉ねぎ、マッシュルームを入れて蓋をし、電子レンジで1分加熱する。(4)蓋を開けて、真鯛とさやいんげんを加えて再び蓋をし、電子レンジでさらに1分加熱する。真鯛の皮とあれば骨を除き、スピーディーチョッパーに移してかくはんする。さきほど作った「4倍がゆ」を加えて混ぜ、上に青のりを散らす。■親子チキンポトフ最後は「親子チキンポトフ」。鶏もも肉はやわらかくてクセがないので、子供にも食べやすい。圧力鍋の加圧時間が1分半と非常に短いので、タイマーを使うと安心だ。写真は大人用。<材料>2人分+子供1人分(生後9か月~)・鶏もも肉……1枚・じゃがいも……2個・玉ねぎ……1個・にんじん……1/2本・ブロッコリー……5房・しょうゆ……小さじ2・塩、こしょう……各少々※(A)水……カップ3/チキンスープの素(顆粒)……小さじ2/ローリエ……1枚<作り方>(1)鶏もも肉は皮面にところどころ竹串などで穴を開け、両面に軽く塩こしょうして8等分に切り分ける。(2)じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水にさらす。玉ねぎはくし形8等分に切る。にんじんは皮をむき乱切りにする。ブロッコリーはゆでておく。(3)圧力鍋にオイルを熱し、鶏もも肉は皮面を下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付いたら圧力鍋を傾けて出た脂をふき取り、(A)と(2)の野菜を入れ、蓋を閉めて強火にかける。圧力表示機の第2リングが見えたら弱火にし、それをキープしながら1分半加圧し、自然冷却する。(4)子供の分(各1切れ)をスピーディーチョッパーに移し、月齢に合わせた大きさにかくはんし、スープを加えて盛り付ける。残りの大人用ポトフはしょうゆを加え、塩・こしょうで味を調え、盛付けしてブロッコリーを添える。今回、離乳食を盛りつけたプレートは10月1日に発売された「ベビー離乳食ステップアップセット」(10,500円)のひとつ。機能性に優れているうえ、見た目にもかわいらしく、ギフトにもオススメだ。このイベントに参加して、改めて離乳食もアイデアやアイテム次第で、簡単に作れることを実感! とくに、圧力鍋や電子レンジを使えば、時短効果も抜群だ。簡単でおいしい離乳食づくり、ぜひ実践してみては。■日本タッパーウェア株式会社 公式サイト 文章/古屋江美子
2013年10月18日ふだん何げなく読んだ料理のレシピの中に、似ている言葉を見つけたことはありませんか?今回は似ているようでちょっと違う料理用語を2つ御紹介します。料理が得意な人には「今更」の情報かもしれませんが、お料理を勉強中の人、これから上手になる予定!という人は、是非一緒にチェックしてみましょう!■「予熱」と「余熱」ってどう違う?レシピにはかなりの頻度で登場する「よねつ」という言葉。実は「よねつ」にはふたつの漢字が当てはまります。それは「予熱」と「余熱」です。「予熱」はオーブンなどをあらかじめ温めておくことを意味します。お菓子作りやオーブン料理のレシピによく登場しますよね。例えば「オーブンを170℃に予熱」となっていたら、食材を入れる前にオーブンを稼働させ、170℃になるまで温めておく。これが「予熱」です。それに対して「余熱」は、読み方が同じでも意味は全く異なり、火を通した食材に残っている熱のことを言います。お肉を焼くときなどに、火を通したら最後は余熱で中まで火を通す…といった使い方をします。一度熱くなった食材は熱が冷めるまで時間がかかるもの。それを有効に利用するのが余熱を使った調理なのです。「よねつ」という言葉と、それぞれの意味は理解していたのに、表記が違っていることに気がつかなかった…という人もいるかもしれません。漢字の意味を考えると、なるほど、という感じがしますよね。■「煮立てる」と「煮詰める」の違いは?「煮立てる」とはただ煮るのではなく、お鍋やフライパンに入っている水分がグラグラと泡立つ程度に加熱することを言います。一度沸騰したら、様子を見ながら火加減を調整しましょう。うっかり放っておくと、水分が飛び過ぎてしまったり底が焦げることがあるので注意が必要です。「煮詰める」とは、加熱して水分を飛ばすことを言います。煮物の仕上げやソースなどを作るときには欠かせない行程です。水分を減らすことによって味を濃くしながら、とろみを出す効果もあります。しかし、初心者にはその加減がなかなか難しいもの。万が一、材料に火が通る前に水分が飛んでしまったら、お湯を足して中まで火を通せば大丈夫。逆に火が通ったのにまだ水分が多いようなら、材料をいったん引き揚げて煮汁の水分を飛ばし、具材を再び戻す…というやり方もあります。いかがでしたか?何げなく使っている料理用語も、改めて確認すると「なるほど」とふに落ちるものです。どんどん知識を増やして、実践の場に生かしましょう!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月31日沖縄県うるま市の石川多目的ドームで5月12日11時30分から、沖縄県の伝統文化「全島闘牛大会(春)」が開催される。入場料は3,000円。沖縄で闘牛は「ウシオーラセー」として親しまれ、琉球王朝時代から庶民の娯楽として発展・継承されている。スペインなどで見られる闘牛のように人と牛が戦うものではなく、戦いで順位を決める牛の性質を用いて牛同士が戦うという。また、闘牛士は「勢子」と呼ばれ、気合、叱咤を入れるなど、戦いを鼓舞するのが役目で、勝負は基本的には逃げた方が負けとなる。今大会では、県内各地の単位組合から推薦のあった優秀牛26頭で編成した13取組を開催。会場の「うるま市石川多目的ドーム」は、県内初のドーム型闘牛場となっている。闘牛大会の詳細については、うるま市ホームページ内で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月07日日清食品チルドは2013年1月4日、同社社員が考案したチルド麺料理44レシピをまとめた、料理初心者用のレシピ本「パパは麺の達人」(徳間書店刊)を、全国の書店(一部の地域を除く)やオンライン書店で発売する。価格は840円(64ページ、A5版オールカラー)。同書では、同社の社員が「料理を始めたいけど、一歩を踏み出せないでいる、料理ビギナーのパパを応援したい」という思いを込め、同社の商品を使ったオリジナルレシピを考案。手軽に作ることができる、44種類のチルド麺料理の作り方をまとめている。例えば、「ごはんに合う肉みそラーメン」では、同社のブランド「日清のラーメン屋さん」を使用。また、「北海道の小麦で作ったうどん」を使った「うどんでスペイン風オムレツ」や、「日清焼そば」を使った「包丁を使わない焼そばグラタン」など、麺を使った洋風レシピも紹介している。旬の食材を楽しむメニューや、ユニークな食べ方、調理法を季節ごとに掲載しているほか、名店の店主が教えるチルド麺(ラーメン、焼そば、うどん)料理のコツや、レシピも紹介。「料理を始められないパパ」でも「作らずにはいられない」ような内容になっているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日乳製品などの製造、販売を行っている森永乳業は14日、同社が展開するクリームチーズブランド「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」の料理レシピ本「フィラデルフィアのクリームチーズレシピ」を、全国の書店で発売する。価格は900円(主婦と生活社刊)。同社は2011年より、同ブランドのチーズケーキのレシピ本を販売しているが、今回のレシピ本は、幅広い料理をテーマに編集。「メインのおかず」、「おつまみ」、「おもてなし料理」をはじめ、個包装タイプの「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ 6P」を使用した「ちょい足しレシピ」など、全86品が紹介されているほか、同ブランドの歴史なども掲載している。なお、ピザ&パスタ専門レストランチェーン「TO THE HERBS(トゥ・ザ・ハーブズ)」とタイアップし、12月7日から2013年2月末まで、「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」を使用したメニューを展開。同チェーン全27店舗において、「ロブスターのトマトクリームソース~クリームチーズ添え~」のパスタや、「ポルチーニとクリームチーズのピッツァ」など、計6種類のメニューを販売するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日物語のおもしろさだけでなく、おいしそうな料理のレシピも参考にできるということで、料理マンガが好きな人は多いのではないだろうか。数多くの作品が世の中に出ているが、一番好きな料理マンガといったら何が思い浮かぶ? ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.一番好きな料理マンガは何ですか?1位 美味しんぼ 31.4%2位 クッキングパパ 18.1%3位 ミスター味っ子 8.1%4位 味いちもんめ 5.8%5位 花のズボラ飯 4.0%■美味しんぼ・「ストーリー展開も良いし、実際に食べる事ができたらおいしそうだと感じるメニューが多い」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「おいしい物を食べたときの各キャラの大げさな表現が面白いから」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「料理のうんちくだけでなく、親子の確執も書かれていて良い」(38歳女性/自動車関連/技術職)■クッキングパパ・「顎がでかいお父さんが好きです」(27歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「おいしい料理でみんなが笑顔になれるストーリーに優しさを感じるマンガなので」(28歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「作り方のレシピが詳しく書いてあって自分でも作れそうな内容が多いから」(25歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■ミスター味っ子・「リアクションがオーバーすぎるところ」(26歳男性/自動車関連/事務系専門職)・「出てくる料理がすごくおいしそうに見えるから」(22歳男性/建設・土木/技術職)・「ある意味マンガらしい、度のこえた演出が面白い」(32歳男性/その他/その他)■味いちもんめ・「見ていて思わず何か食べたくなる」(23歳女性/不動産/事務系専門職)・「普段は絶対に食べられないような食材を惜しげもなく使っているので」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ドラマが印象的だったから」(27歳男性/その他/技術職)■花のズボラ飯・「簡単なのにおいしそうな料理だし、なにより花ちゃんがかわいい」(23歳女性/警備・メンテナンス/事務系専門職)・「癒やされるから」(23歳男性/警備・メンテナンス/技術職)・「手軽にまねできるし、ズボラな花も憎めないキャラクターだから」(31歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)■番外編: 『ミスター味っ子』と同じ作者・寺沢大介の『将太の寿司』が6位・「将太の成長も見れるし寿司が本当においしそうだから」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「この漫画を見て、寿司に興味をもったから」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■総評1位を獲得したのは「美味しんぼ」だった。「親子対決がおもしろい」「食材に関する情報や由来などのさまざまな知識が得られる」など、料理に関する豊富な情報量と、物語の面白さを評価する回答が多く寄せられた。2位は「クッキングパパ」。こちらは「やさしいパパの性格と見た目が好き」など、主人公のキャラクターを支持する意見が最も多かった。続いて3位は「ミスター味っ子」で、「おいしいときには口から光がでてくるから」「料理を食べたときのすごすぎるリアクションが好きだから」といった声が目立った。4位は「味いちもんめ」がランクイン。「成り上がりストーリーがおもしろいから」など、物語を評価する意見が多かったが、テレビドラマが面白かったという回答も目立った。そして5位は「花のズボラ飯」。こちらは「花がおいしそうにごはんを食べる姿が好きだから」など、かわいい主人公が好きだという女性からの意見が目立つ結果に。「美味しんぼ」が圧倒的な支持を得て1位を獲得した今回のアンケート。興味のある料理マンガがあったら、年末年始の休みを利用して全巻読破してみるのもいいかもしれない。調査時期: 2012年11月12日~2012年11月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日移住して間もなくはホームシックを経験したが、同時に沖縄生活に新たな楽しみも見出していた。移住前沖縄によく来ていたとはいえ、いつも空港から海に直行。スキューバダイビングをさんざん楽しんだ後、再び海から空港へ直行していたので、海以外といえば最終日に国際通りをうろつく程度だった。なので、海以外についての情報はほとんどなかったし、有名なスポットでさえ足を運んだことがなかった。そんなこんなで、移住後に友人、知人が遊びに来るようになると、沖縄の観光地巡りをするようになった。テーマパーク代表の「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」、伝統工芸なら「読谷やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」、自然を満喫しに「備瀬のフクギ並木」や「ガンガラーの谷」なども訪れた。また、岬巡り、城巡り、道の駅巡り、離島巡りなど、友人たちが興味あるテーマに絞って観光するのも意外とおもしろかった。そうして初めて、沖縄には他の都道府県とは異なる文化や習俗が存在することを体感できた。人口約140万人(東京の約1/10)の小さな小さな島である沖縄は、日本だけど日本ではないような、何かとても独特な感じがある。さらに、一歩二歩踏み込んで沖縄を知っていくと、もっともっと興味深いことも出てくる。例えば、首里城を英語にすると「castle」ではなく「palace」らしい。なるほど確かに、首里城は他の城(グスク)のつくりとは全く異なり、そこは王宮であり、祭祀が盛んに営まれるつくりとなっているのである。一つひとつの意味を紐解いていけば、ここで過去暮らした人々の想いや考えも伝わってくる気がした。そして移住後1年経つ頃、観光巡りも落ち着いたので、時間のある週末はマンション巡りに切り替えた。特に積極的に住宅購入を考えていたわけではなかったが、さまざまな住まいを見てまわるのは単純に楽しいし、勉強にもなった。しかし、まさかのマンション購入。そのあたりの詳細は次回お話しする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日人気イタリアン「アルポルト」カリスマシェフ・片岡護が手がける簡単レシピ、テレビや雑誌で話題騒然の調理ユニット「給食系男子」、そしてウーマンエキサイト「今日の献立」でもおなじみ、プロの料理家の知恵が詰まったE・レシピ。なんと多種多様なこれらレシピが見放題に!1.片岡護の10分イタリアンこの時期ならクリスマスメニューがおすすめ!東京・西麻布の人気イタリア料理店「アルポルト」のオーナーシェフ、片岡護。TV・雑誌などに多数登場する、日本を代表する料理界のカリスマが手がけるレシピは、「電子レンジでチンするだけ」「材料使い回し」など、簡単にできちゃうものばかり。あっと驚くテクニックで、自宅でリストランテの味を再現してみて。2.給食系男子 すご楽、簡単、ウマいメシ!がっつり唐揚げも簡単チキンライスも!著書「家メシ道場」がヒットとなり、「めざましテレビ」(フジテレビ)、「dancyu」(プレジデント社)をはじめ数々のメディアで取り上げられたほか、料理教室を開くなど精力的な活動を行う調理ユニット「給食系男子」が手がける、すご楽、簡単、ウマいメシ!3.E・レシピ今すぐ食べたい鍋料理♪おなじみのE・レシピは毎日の献立やお弁当、季節の特集、簡単レシピから本格的なスイーツやパンのレシピまで、幅広いレパートリーを持つ料理レシピサイト。全てプロの料理研究家や管理栄養士が作り、試食を重ね、美味しいものだけをご紹介している。一人暮らしの自炊から素敵なおもてなしまで、これだけたくさんのレシピがあればコワいものなし!はじめて料理をする人にも料理好きな人にも使ってみてほしい。レシピサイトを利用するには人気サービスが500以上使い放題の「auスマートパス」に入会すると、利用出来ます。対応端末:auのAndroid/iPhone料金:月額390円(iPhoneの方は2013年3月まで無料!) ・auスマートパスの詳細はこちら 各サイトにアクセス ※auのスマートフォンでアクセスしてね☆ ・片岡護の10分イタリアン for au ・給食系男子 すご楽、簡単、ウマいメシ! ・E・レシピ for au
2012年12月03日中国料理の定番冷菜・バンバンジー。つくってみたものの、「パサパサしていて旨みがない」という失敗報告も聞く。今回は人気ブロガーの筋肉料理人さんにレシピ考案をしていただき、保温調理でしっとりと仕上げるコツを教えてもらった。材料(4人分)鶏むね肉 2枚(600g) / 生姜 薄切り5,6枚 / 長ネギの葉の部分 長さ10cm程度 / キュウリ 2本 / 塩 小さじ1/2 / 糸唐辛子 少々 / ゴマだれ 適量A(水 1L / 日本酒 大さじ2 / 塩 小さじ1 / 鶏がらスープの素 小さじ1 / 昆布だしの素 小さじ1/4)つくり方鶏むね肉全体をフォークで刺し、塩小さじ1/2を全体にふりかける。生姜の薄切りをのせてラップをかぶせたら、30分間常温でなじませる。鍋にAを入れて強火で煮立たせる。1の鶏むね肉と長ネギの葉を入れて再沸騰したら、とろ火にしてフタをし、10分煮る(90℃程度を保つ)。新聞紙を5枚重ね、2の鍋を包んでテープでとめる。このまま1時間余熱で火を入れる。1時間経ったら鍋ごと冷水につけて冷ます。完全に冷めたら鶏むね肉を取り出し、薄く切る。千切りにしたキュウリと一緒に皿に盛り付ける。糸唐辛子を散らし、ゴマだれをかけていただく。「茹でるとパサパサになりがちな鶏むね肉も、保温調理でじっくり熱を通せばしっとりと仕上がります。茹で汁にはだしをきかせて薄味をつけておくと、茹で汁につけたまま冷ますことで旨みがしっかりと入ります。保温調理器があれば簡単ですが、この料理では普通の鍋を新聞紙で巻いて保温調理しています。これなら、皆さんもチャレンジできますよね。しっとり仕上がったバンバンジーは感動モノのおいしさ。残った茹で汁は鍋のだしやラーメンなどのスープに使うといいですね」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月02日沖縄料理の真価は実は沖縄に行ってみないとわかりません。東京で飲むと「ちょっと薄いかも……」なんて思うオリオンビールも沖縄で飲むと全然違う! のど元をぐいぐい流れていくうまさ! というわけで沖縄を訪れたらぜひ行っておきたい居酒屋をご紹介します。■『我那覇豚肉店』沖縄といえば豚肉消費量のとても多い県です。ラフテーや豚足など、沖縄料理には多く豚肉が使われています。沖縄を代表するブランド豚といえば「アグー豚」。アグー豚は脂の多い品種ですがうまみの深さは特筆ものです。この我那覇豚肉店は沖縄の「アグー豚」料理を味わえる名店です。しかも、しゃぶしゃぶで食べます。しゃぶしゃぶというと高級と思われるかもしれませんが、この店はまさに居酒屋感覚。みんなでワイワイしながら、美味しいしゃぶしゃぶを食べられます。オリオンビールをのどに流しこみながら、味の深いしゃぶしゃぶを堪能できます。沖縄県民から愛されているお店です。■『うりずん』「古酒と琉球料理の店」が看板です。ジーマーミー豆腐、ミミガー、島蛸、グルクン、ラフテー、島らっきょうなど、とにかく沖縄料理の代表格は(当たり前ですが)すべて楽しめます。特筆すべきは「豆腐よう」です。沖縄で食べる豆腐ようはひと味も、ふた味も違います。爪楊枝でちょいちょいと崩してなめるように食べますが、独特の深い味わい、「こく」はまさしく逸品。上戸であればのどがぐびぐびと鳴るでしょう。お酒のさかなとしての完成度の高さは驚きです。また、うりずんは、泡盛の古酒が楽しめるお店として評価が高いです。泡盛は歳月を経るほど角がとれまろやかになっていきます。■『あんつく』沖縄の家庭料理で一杯やれる名店です。入り口はひっそりと、まるで人の家みたいなので入るには勇気がいりますが(笑)、一度この店の料理を味わえば誰もが納得するでしょう。各種チャンプルーなどのいため物はとても美味しく、これぞ「沖縄の味」という感じ。しかもお酒を飲みながら食べるのにちょうどいい感じの、おつまみ感覚のボリューム。これならチャンプルーもいろいろ頼めます。しかも、どのおつまみも400円、500円などと庶民的なお値段。お酒がまた旨い! かめからくんだ古酒を楽しんでください。いろいろ食べて泡盛で一杯やりたい人にはぜひとお薦めしたいお店なのです。■ゆうなんぎい国際通り沿いにある名店。最近では口コミ人気で行列ができることも。有名人も数多く訪問しているとのこと。沖縄料理はひと通りそろっており、どれを食べてもクオリティーが高いです。中でも、みそ仕立てのラフテーと島らっきょうの天ぷらを特にお薦めしておきましょう。島らっきょうの天ぷらは、泡盛片手にいくと、やめられない止まらない旨さです(笑)。県庁北口交差点から歩いてすぐという立地の良さもありますので、ぜひ行ってみてください。■『島歌』沖縄料理を味わえお酒の飲める店ですが、ここでは『ネーネーズ』のライブが楽しめます。ネーネーズは1992年にメジャーデビューした女性バンドで、沖縄音楽を独自にアレンジしながら、聞く人の心に訴える美しい歌声を届けてくれます。島歌では、ネーネーズの生歌を聞きながら一杯やれるのです。こんな素晴らしいことはありません。かく言う筆者はネーネーズのライブで不覚にもおいおい泣いてしまったことがあります。沖縄を訪れたらぜひこの歌声を聞いてみませんか? 料理、酒ともにレベルの高いお店ですからその点でも太鼓判です!■番外 タコライスは絶対食べよう!沖縄についたら、沖縄発祥のB級グルメ「タコライス」を食べましょう。安くてボリュームもあり美味しいです。この「タコライス」とオリオンビール(下戸の人はコーラにしましょう)があればもう何もいらない感じです。本来、メキシコのタコスはトウモロコシの粉を使った生地の上にひき肉、キャベツ、チーズを巻きますが、沖縄ではご飯の上にこれらの具を乗せて食べるのです。美味しいですよ! タコライスの名店として『キングタコス金武本店』をご紹介します。ぜひ行ってみてください。(高橋モータース@dcp)『我那覇豚肉店』『うりずん』『あんつく』『ゆうなんぎい』『島唄』『キングタコス金武本店』
2012年11月20日沖縄といえばステーキ。米軍が駐留しているからでしょうか、沖縄のステーキはとてもクオリティーが高く、観光で沖縄を訪れたらぜひ良質なステーキを味わってみましょう。沖縄のステーキの名店をご紹介します。■『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』サムズは沖縄に複数店舗を展開しているステーキレストランチェーン店です。宜野湾(ぎのわん)店は中でも非常に人気のある店です。なにせサムズの1号店で、由緒正しいステーキハウスです。入り口の階段には、この店を訪れた人たちの名刺がびっしり張られています。2Fに上がると店は意外なほど奥に広く、帆船の客室をイメージしてそろえられた調度品ががっしりとして風格があります。このお店では、いわゆる鉄板焼きのパフォーマンスを見ることができるのです。目の前で、華麗な包丁、コテの舞をシェフが披露してくれます。この「テッパンヤキ」スタイルはアメリカの『ベニハナ』チェーンなどが有名ですが、日本の普通のステーキハウスではまずお目にかかれません。沖縄観光のひとつとしてもおススメです。最上質サーロンステーキの「ステーキフルコースディナー」は3,129円。ちょっとお高いですが、肉質もとてもよく納得の内容です。またカクテル類が充実しているのも特徴で、南国気分のカクテルで乾杯といきたいものです。■ステーキハウス朝日レストラン名護市にある名店です。こちらもシェフが目の前で調理してくれるスタイルのステーキハウスです。オーストラリア産の新鮮なテンダーロインはまさに絶品。その柔らかな肉質にこの店のとりこになった人も多いのです。ファンの多いことを証明するかのように店内には有名人のサイン色紙がところ狭しと張られています。鉄板焼きテンダーロインステーキは2,300円(小)、2,800円(大)。一度試してみてください。忘れられない味になります。■カヌチャベイリゾートの『ホープ』『カヌチャベイリゾート』は格式の高いリゾートホテルです。施設の中にゴルフコースがあり、ホテル内の移動用にカートが準備されている(有料です)など、日本国内では珍しい大規模ホテルなのです。この施設内にある本格炭火焼ステーキハウス『ホープ』は素晴らしいステーキを供してくれます。最高級の牛肉を絶妙の焼き加減で、まさに肉汁したたる至高の味。沖縄を訪問する米国政府高官もこのホテルに宿泊した際には、このステーキに舌鼓を打つと言います。サーロインステーキ(180g)が3,675円と、確かに高価ではありますがそれにふさわしい味です。■『ジャッキーステーキ』沖縄県民に愛されているステーキハウスといえば、このジャッキーステーキ。前述のサムズのようなエンターテインメント系でなく県民食な位置づけのお店です。創業からすでに50年余り(!)。ここは、いわゆるアメリカンなステーキを食べさせてくれる名店であります。つまり霜降り肉ではなく、赤味系の肉を大変、美味しく焼いて提供してくれます。牛肉を「さっぱり」、「手軽に」、「安く」食べたい場合はおススメです。ニューヨークステーキが1,400円(S)、1,500円(L)。ハンバーガーステーキが800円(S)、1,000円(L)とお手ごろな価格設定になっています。(高橋モータース@dcp)『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』ぐるなびの『ステーキハウス朝日レストラン』紹介ページカヌチャベイリゾート内の『ホープ』『ジャッキーステーキ』
2012年11月20日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は12月下旬より、同水族館開館10周年とJTA創立45周年を記念にタイアップし、ジンベエザメを機体にデザインした特別塗装機「ジンベエジェット」を就航する。このタイアップは、「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする沖縄美ら海水族館と、「沖縄発日本の翼・うちなーの翼」JTAが、沖縄の観光振興、沖縄の魅力発信の役割を果たしたいという共通の目的のもとに実現したもの。同水族館では、大水槽「黒潮の海」にて3匹のジンベエザメを飼育しており、中でもいちばん大きい「ジンタ」は全長8.5m、世界最長飼育記録を更新中。この人気者のジンベエザメが、日本一の大水槽から飛び出し大空と出会う。ゆうゆうと空を泳ぎまわる「ジンベエジェット」と共に、快適な空の旅を楽しめる企画となっている。「ジンベエジェット」を就航させることで、沖縄県内のみならず県外の利用者にも沖縄の魅力を広くアピールしていくという。就航期間は12月下旬~2017年12月頃までを予定。B737-400型機 1機を使用し、座席数は145席。なお、使用機材の運用上、事前に就航路線・便の公表などは行わないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、酢豚ならぬ酢鶏。ある工夫を施して、やわらかでジューシーに仕上げている。材料(4人分)鶏むね肉 1枚(300g) / ピーマン 2個 / 玉ネギ 1/2個(100g) / 人参 1/3本(50g) / ナス 1~2本(200g) / サラダ油 大さじ1 / 水溶き片栗粉(片栗粉、水各大さじ1を合わせる)A(醤油・日本酒 各大さじ1 / 片栗粉 大さじ2 / おろし生姜 小さじ1/4 / 昆布茶、もしくは昆布だしの素小さじ1/5)B(米酢大さじ4 / 砂糖 大さじ3~4 / ケチャップ 大さじ2 / 醤油 大さじ1 / 鶏ガラスープの素 小さじ1/2 / 水 大さじ5)つくり方鶏むね肉の皮をむき、全体を包丁で軽く刺す。まな板の上に鶏むね肉を置いてラップをかぶせ、半分くらいの厚みになるまで瓶の底で叩いて伸ばす。これを一口大に切ってボウルに入れ、Aを加えて手でもみ込む。ピーマンは種を取り除き、細く切る。玉ネギは8等分のくし切りに、人参は縦半分に切り、薄めの半月切り。ナスは一口大の乱切りにする。これを耐熱ボウルに入れ、ラップをかぶせて電子レンジ(500wで7分)で加熱する。加熱が終わったらザルにあげて水切りする。甘酢ソースをつくる。Bの材料を混ぜ合わせておく。フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、熱くなったら1を炒める。細かくなった肉があるので、それは手で団子のようにまとめて炒める。全体に焼き目をつけて火を入れ、2を加えて炒め合わせる。甘酢ソースを加え、強火にかけながら混ぜる。ソースが半分近くに煮詰まったら火を止め、水溶き片栗粉をまわしかけて混ぜ、とろみを付ける。とろみがついたら、もう一度強火にかけ、ピーマンを加えて混ぜながら沸騰させる。ピーマンに火が入ったらできあがり。「ヘルシーで経済的な鶏むね肉を酢豚風のメニューに仕上げました。叩いてから下味をつけることで、パサッとなりがちな鶏むね肉がしっとり、ジューシーになっています。そして、電子レンジ加熱を組み合わせることで調理時間も短くなり、使用する油の量も減りますよ」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月28日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、しっとり食感に仕上げた鶏むね肉が主役の鍋料理だ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g) / 春菊 1束 / 人参 1/2本 / モヤシ 1袋 / 豆腐 1/2丁 / 固形コンソメ 1個 / 日本酒 少々A(薄口醤油・日本酒 各大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)ポン酢、刻みネギ、柚子胡椒など適量つくり方鶏むね肉は皮をとって縦半分に切る。これを横方向に厚さ1cmに切る。切ったら表裏を包丁の背で叩き、途中90度回転させて十字模様に満遍なく叩く。これをボウルに入れ、Aを加えてもみ込む。春菊は茎を5cm、葉は10cm程度の長さに切る。人参は細い千切り、豆腐は8等分する。土鍋(2人用)に水500mlとコンソメ、日本酒少々を入れて火にかける。沸騰したら1を広げながら入れる。再沸騰したら2とモヤシを入れ、あくをすくったらできあがり。ポン酢や薬味等をお好みで一緒にどうぞ。和風の鍋はだしを取るか、昆布を敷くかですが、今回は固形コンソメで薄味をつけることで簡単に仕上げました。そして、加熱するとぱさついて食感が悪くなる鶏むね肉を叩いて片栗粉をすり込むことで、しっとり、つるっとおいしくいただきます」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日沖縄での新生活は、慌ただしくスタートした。移住して10日ほどは、一通りの生活用品を取りそろえるため、毎日買い物に出掛けていた。慣れない土地で運転をするというのはなかなか勇気がいるもので、毎度ドキドキしながらの外出だった。そして、外出ついでに沖縄で暮らす知人たちのところに顔を出した。「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね」とみんなが温かく迎えてくれたのは、本当に心強かった。少し生活が落ち着いてくると、趣味のヨガに通える場所はないか、よさそうなカフェはないか、おしゃれな美容院はないか……と探索してまわった。しかし、気になっていたのは、沖縄への移住をとてつもなく心配した家族や友人たちのこと。沖縄と東京の物理的距離は、どうしても埋めることはできない。定期的に、私の暮らしぶりや元気でいることを伝える手段はないか、少しでも安心してもらえる手段はないかと考え、この時からブログを開設した。もともと自分のことを話すことは苦手だったので、全く抵抗がなかったわけではないが、始めてみたら意外に楽しく続けることができた。本当にたまにしか会えない友人からも、「ブログがあるから、会っていない感じがしない」と言ってもらえたし、自分自身も過ごした軌跡を後で振り返れるのはよいことだと思った。そうそう、移住して最も意外だったのは、冬の沖縄は想像以上に肌寒く、特に北風が吹く日は長袖のセーターやジャケットが欲しいかったこと。日によって寒暖の差が激しいので、気候にあわせた服が欲しかったが、沖縄でお気に入りのショップを見つけるのは困難だった。服をどこで買ったらよいのかわからず……。結局、お正月に実家に帰省するまでの間は薄着で過ごしていた。駅ビルやデパートが大好きだった自分が、この後何度も都会が恋しくなることは容易に想像できた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日日本最大の料理レシピサービスクックパッドを運営するクックパッドは、全国の女性2,143名を対象に「毎日の料理時間に関するアンケート」を実施した。調査期間は10月1日から10月14日。「あなたが料理をする頻度は?」と尋ねたところ、「ほぼ毎日」という回答が58%。「週に1回以上」料理をするという人は9割を超えている。また、「週に1回以上」料理をすると回答した人に「夕食のメニューを決めるのに1日何分使っていますか?」と質問したところ、回答時間は平均19.7分だった。同様に「夕食を作るのに一日何分使っていますか?」と質問したところ、平均52.2分で、合計すると1日のうち平均71.9分を料理に使うという結果となっている。「料理をする上で最も大変なことは何ですか?」という質問では、「メニューを考えること」が43%で1位に。次いで、「メニューのレパートリーが少ないこと(40%)」、「料理に時間がかかること(24%)」、「買い物に行くこと(22%)」となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日料理が楽しくなること間違いなし!「今日の献立」などでおなじみ、ウーマンエキサイトの姉妹サイト、「E・レシピ」がスマートフォンサイトとして8月に正式にオープン、10月からは携帯電話料金と一緒に支払いができる決済も入り、ますます身近な存在に。レシピを閲覧するのはもちろん、もっと深く活用したいあなたにはプレミアムメンバー(月額210円)がおすすめ。プレミアムメンバーでできる、6つのこと1.人気順に並べ替え・絞り込み検索結果で調理方法での絞込みや人気順に並べ替えができるので、作りたい料理がすぐに見つかる!2.その2使いやすくなった「お気に入り」お気に入りはレシピにタグ付けできるからレシピが管理しやすく、カスタマイズ可能。3.メンバー限定「毎日のお弁当」1つのお弁当は20分以内で作れるように計算され、おかずの色で検索もできるから彩りのいいお弁当を作るのに便利。4.作りたい人数分に合わせて材料変更材料の分量を人数に合わせて変更できるので面倒な計算はしなくてOK!5.美味しい!レシピランキング美味しい!ランキングはもちろん、お気に入りランキング、和食・洋食などのジャンル別ランキング、主食・副菜など種別ランキングなど様々な形のランキングが閲覧可能。6.広告が表示されません。一気に料理上級者になれちゃいそうな機能が、プレミアムメンバーにはたくさん。ここで、「E・レシピ」を使ってみたい!という方に朗報。auのiPhone利用者なら厳選優良コンテンツもお得な特典もみんな年内無料のauスマートパスで「E・レシピfor au」を使うことができる。auスマートパスは「E・レシピ」だけでなく、占いやクーポンなど数多くのサービスが使い放題になるのでまだ知らない人は要チェック! >>auスマートパスの詳細はこちら >>既にauスマートパス会員のiPhoneユーザーの方はこちらから >>auスマートパスをご利用でない方、docomo、softbankをご利用の方はこちら
2012年10月16日沖縄には、この土地の歴史や文化を自分の体に宿しているかのようなアーティストたちがいる。そこで今回、彼らのダイナミックな作品を垣間見れるアートスペースを、沖縄の写真家・新垣誠が紹介する。天真爛漫(らんまん)で年齢不詳、子どものような笑顔に無邪気なしぐさ。まるで保育園にでも来たかのような楽しい気持ちにさせてくれる「KYOKOART GALLERY」のオーナーは仲本京子さん。大手保険会社のキャリアウーマンを経て画家へと転身したのは、30歳を超えてからだった。作品にはピュアなエネルギーがほとばしる。「あれ?この子、自分かも」と思うようなキャラが必ず見つかる彼女の「楽園シリーズ」。今では沖縄の至る所に飾られている。多様なキャラがお互いを尊敬しながら共存する。そんなハッピーな彼女の作品は、海外でも人気が高い。息子のことを「ヤツ」と呼び、黄色いフィアット・バルケッタを乗り回す粋な女性。そんな仲本さんとの会話が、このギャラリーの楽しみのひとつ。閑静な古都・首里にあるそのギャラリーのドアをいったん開けると、そこにはなぜか懐かしい空気が漂う。まるで下校途中に遊びにいったお婆(ばあ)ちゃんの家のような……といったら彼女に失礼かな?沖縄の未来に向けてアートを育てるミッチのアートスペース沖縄アート界の反逆児、ダリル・ミッチェル。人は親しみを込めて彼のことを「ミッチ」と呼ぶ。18歳でアメリカ陸軍に入隊。駐屯先の沖縄に恋をした彼は、退役後沖縄へ移住。そのミッチが運営するのが「Artspace+Cafe COTONOHA(コトノハ)」だ。2008年のオープン以来、沖縄のアート・コミュニティーに新たな風を吹き込ませ続けている。「未来に可能性はある。でも沖縄では、まだアートを育てる環境が十分じゃないんだ」。そう話すミッチは今、沖縄の若いアーティストをサポートするため、展示会をはじめとする様々な企画を展開している。“Pecha-Kucha Night(ペチャクチャ・ナイト)”もそんな企画のひとつだ。2003年に六本木で始まったこのイベントは現在、世界400余りの都市で行われている。クリエイターやパトロンをつなぎ、アートビジネスの活性化を図るこのイベントを、ミッチは宜野湾(ぎのわん)市という沖縄の片田舎でやっているのだ。沖縄本島の南、南城(なんじょう)市でのジャズ・フェスティバルをスタートさせたのも実は彼、ミッチだ。コスモポリタンな感覚で沖縄のアート・シーンを刺激し続けるミッチ。宜野湾市を訪れた際は、ぜひミッチに会いに店を訪れてほしい。本質を見据える深いまなざしを持ち、2シーターのオープンカーを自在に乗り回すオヤジ。「画廊沖縄」のオーナーは、そんな魅力的な沖縄県民・ウチナーンチュ、上原誠勇さん。沖縄で最も息の長い個人経営の画廊オーナーだ。戦後、アメリカ軍のゴミ山をあさり回った少年時代。「日本復帰」をまたいで沖縄を見つめてきたその瞳に迷いはない。悟りをひらいた仙人のような軽やかさとリアリティー溢(あふ)れる切実さで、グローバルな課題から沖縄の歴史・社会に至まで、いろんな話を聞かせてくれる。画廊沖縄で開催される個展や企画展示は、全て「沖縄」というテーマで結びついている。あらゆる社会の問題にアートが介入すべきだ、と上原さんは言い切る。眠っている感性に覚醒をもたらし、価値体系の再構築を迫る―そんな企画展からは、ディープでコアな沖縄を感じることができる。身体化されながらも沈黙する沖縄。そんな沖縄の声に耳を傾け、埋もれた記憶を可視化していくアートのプロセスを、作家たちとともに見てきた上原さん。ガジュマルの木に宿る精、レゲエのうねるベース音、繰り返す波のリズム……。それらのエネルギーがぎゅっと詰まった作品が一堂に会しているのが、画廊沖縄なのである。「AKARA GALLERY」は、100年建ち続ける建物を作ろうというコンセプトで作られたという。「AKARA(あから)」とは、「あからーぐゎー」というと、「赤いもの」を意味する。赤瓦の屋根はガウディの建築のように美しい。ファッションがありアートがあり、くつろげるカフェまである。ここには、新垣誠が20年間ずっと愛用している沖縄ファッション・ブランドがある。その名も「Habu Box(ハブボックス)」。デザイナーは、同ギャラリーのオーナーでもある名嘉太一さんだ。オシャレでカッコイイんだけど、沖縄の土や海の香りがするHabu Boxブランド。沖縄が世界に誇るアーティスト、名嘉睦稔さんの作品もずらりと並んでいて壮観だ。沖縄を訪れた際にはアートとファッションの融合の楽しさを、ぜひその目で確かめてほしい。●information新垣誠公式プロフィール 新垣誠facebook【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日VOCAL&MCユニット、TWIN CROSSが12月9日(日)に沖縄LIVE HOUSE MOD’Sでライブを行う事が決定した。【公演情報はこちら】沖縄独特の節回しで誰も聴いたことのないようなハートフルボイスを聴かせるDANと、それとは対照的にキレのあるクールな声でライムをきざむTOSHIからなるTWIN CROSS。ユニット名には、2人の声がクロスしてひとつの歌を作り出す、そしてふたりの歌とリスナーの気持ちがクロスする、という願いが込められている。12月9日(日)のライブはゲストにJ-POPグループ、シクラメンを招き行われる。TWIN CROSSの地元、沖縄での公演だけに盛り上がりを見せそうだ。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は9月29日(土)午前10時から10月7日(日)午後11時半まで。■TWIN CROSS沖縄公演日時:12月9日(日)19:00/20:00出演:TWIN CROSS(GUEST ARTIST:シクラメン)会場:沖縄LIVE HOUSE MOD’S料金:前売2,500円/3,000円(税込・ドリンク代別途必要)
2012年09月28日流通経済研究所は25日、ネットスーパーのサイト上で料理レシピを提案した際の主な販促効果について取りまとめたものを発表した。大手GMSやSMによるネットスーパー事業への参入やサービス強化の影響もあり、消費者間ではネットスーパーの認知度や利用が普及しつつある。同研究所が実施した消費者調査においても、ネットスーパーの利用経験者は2割強に上るとのこと。今回、同研究所はネットスーパーの販促施策として、サイト上で紹介する「料理レシピ情報」の有効性に関する調査を実施、効果が確認されたという。それによると、ネットスーパーのサイト内でレシピを掲載した期間中、レシピ情報を参考に買い物した利用者の客単価は4,900円と、そのほかの利用者の客単価4,400円に比べて約10%(500円)も高く推移したことが判明。買い物1回あたりの購買点数も24.7点と、一般利用者の20.3点より4.4点多いことが分かった。また、レシピを参考に買い物した利用者は、全体の約1割だった。客単価や購買点数が増えた理由としては、レシピで紹介する料理を作る上で、必要な生鮮食品や調味料製品などのアイテムの購買が促されたことが主な要因と考えられる。加えて、「レシピを閲覧したことで”計画外”の買い物が生じ、当初の想定よりも購買ボリュームが増えたことも推察できる」(同研究所)。なお、今回の実験では、レシピ上に特定メーカーの製品も掲載し、その販売推移も調査。レシピには、野菜・肉などの生鮮食品のほかに、調味料や加工食品などのメーカー製品(3社分・計19アイテム)も載せ、それらのメーカー製品の販売推移を調べたところ、レシピ掲載期間中の販売数量は、掲載前水準の5.6倍に増加(19アイテム合算の実績比較)。この結果から、「メーカー側にとっても、自社商品の販売を促す上で、メニューと絡めた商品提案が有効であることが分かった」(同研究所)としている。同研究所は今後の課題として、「レシピというコンテンツでの販売促進効果をさらに高める上では、継続的に紹介、掲載する形を整えることが望ましい」と指摘した上で、「定番コンテンツ化できれば、その認知も広がり、レシピに接触する利用者が増える公算が大きくなる」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日沖縄での就職を考え始めてから1年と数カ月。株式会社レキサスから内定の連絡があったときは、本当に嬉しかった。その理由は、単に「仕事が見つかったから」というものではない。当初から大切にしていた「組織目標と自己目標の一致」「組織と自己、互いの成長」がここであれば大いに実現できる予感がしたからだ。正直言えば、ちょうどそのころ勤めていた会社でもまた、本社に異動したばかりのタイミングで、挑戦しがいのある仕事をしていた。文化や風土も好きな大企業で働き続けるのか、沖縄という未知の土地で新たな挑戦をするのか、迷いが全くなかったわけではない。家族や友人といった周囲の人たちに心配されればされるほど、決断が揺らいでいったのも事実だ。しかし、ある一つの思いだけはやっぱり消すことができなかった。6年前、たまたま計画した旅行ではまった沖縄。それ以来、美しい海に感動するかたわら、基地問題を中心に政治や経済問題などで心を痛める場面も多かった。そんな沖縄に対して、「どんな小さなことでもよい、私にできることはないだろうか」と考えた。そんな思いを抱きながら進めてきた転職活動を振り返れば、いま自分のキャリアが求められているのだから、飛び込んでみるしかないと思えた。もし、全身全霊で尽力しても自分に生み出せるものが何もなかったら、そのときは潔く身を引こう。そんな風に思った。当時の勤務先での仕事に没頭しながら、ふと、仕事は決まったものの次に何をすればよいのだろうと考えた。移住をするわけだから、職があっても家がないと暮らせないし、車がないと通勤できない。実家暮らしだったので、生活用品も一から揃えなければならない。当たり前のことだが、東京で暮らしながらそれをどうやって準備したらよいのか……。移住までの猶予期間は約3カ月。とりあえず、次回の沖縄行きである程度目途をつけなければと情報収集を開始した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日赤坂エクセルホテル東急は9月18日から10月31日まで、3階「赤坂スクエアダイニング」にて「カメー!カメー!沖縄フェア」を開催する。同フェアは沖縄の珍しい食材や、沖縄で愛されている料理を赤坂スクエアダイニング風にアレンジして、ビュッフェスタイルで提供する。デザートのサーターアンダギーやさとうきびブリュレには、黒糖やさとうきびなど沖縄産のものを使用して仕上げた。その他、ジューシーな味わいで人気の「国産牛のローストビーフ」や土日祝日限定の「冷製ズワイ蟹」など「赤坂スクエアダイニング」の定番人気メニューも用意。また、3つのメニューから好きなものを選択できる鉄板焼きもある。土日祝日には子どもが好きなメニューを集めた「キッズコーナー」を設置。「ミニハンバーグ」、「バターコーン」など定番のもの以外に、「沖縄そばのナポリタン」といった沖縄らしい料理も提供する。週末には琉球舞踊や三線(さんしん)演奏など、食事をしながら楽しめるイベントを開催する。一番の目玉は、沖縄を代表するアーティスト「りんけんバンド」のリーダー、照屋林賢氏がプロデュースする女性ボーカルデュオ「ティンクティンク」のライブイベント。3階ロビーではその照屋林賢氏が撮影した写真の展示コーナーやCD、書籍の販売コーナーも開設する。さらに、ビールなどの飲み放題をセットにした7日間限定の“まーさんデー”も開催。オリオンビール、泡盛古酒、南国サワー、ハイボール飲み放題がセットのお得なプランで、料金は5,800円(通常の飲み放題プランは7,300円)。開催日は9月18日、9月24日、10月1日、10月9日、10月15日、10月22日、10月29日。ディナービュッフェ(17:00 ~ 22:00120分制)は、料金大人4,800円(土日祝日は5,800円)、シニア(65歳以上)4,300円(土日祝日は5,300円)。土日祝日ランチビュッフェ(11:30~13:00、13:30~15:002部制)は料金大人3,300円、シニア(65歳以上)3,000円。平日ランチビュッフェは別内容となる。全ての時間において、中学生は料金2,500円、小学生は1,500円、幼児(4~6歳)500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日沖縄に自分が求め求められる組織があるのかを模索し始めた転職活動。特にこだわっていたのは、信じる目標に向かってチャレンジできる仕事であること、そして、経営者から新入社員まで風通しのよい職場風土であることだった。まず初めに求人市場の動向を掴もうと、求人サイト登録や人材紹介会社訪問など、都心での転職活動と全く同じことを行った。しかし、数カ月様子を見るも、思うような案件には出会えない。現地の情報は、やはり現地と接触しないと集められないのかもしれないと思い、沖縄Iターン就職フェアへの参加、沖縄県内の求人サイト登録、沖縄県ハローワーク訪問などを積極的に行った。2、3カ月毎にスキューバダイビングで沖縄に遊びに行きながら、滞在最終日はとにかく現地での転職活動に時間を費やしたのだ。それでも、自分のこだわりポイントを満たす企業はなかなか見つけられなかった。そこで今度は、その時点で募集を行っていない企業でも何か惹かれるものがあれば、とりあえず履歴書と職務経歴書を送って直接相談をしてみようと考えた。ただし、前提条件が1つ。「新卒採用を行っている組織であること」。新卒で人材を採用するということは、少なくとも人材のポテンシャルに期待し、人材を育成しようとする姿勢があると思っているからだ。そこで、学生が利用する求人サイトで検索し、組織の理念やビジョン、抱えていそうな課題などの情報を集めた。いざ自分がその組織で働くとなった場合、「組織目標と自分の目標がある程度合致してチャレンジできるか」「その組織に加わることで、自分も組織も高めていけるか」といった点を検証しながら数社に面談を申し込んだ。当然、中途採用は実施しないと断られたところもあったが、「一度話をしましょう」と時間を取ってもらえた会社もあった。その中で最後に出会ったのが、現在勤めている株式会社レキサスだった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日東京でバリバリ働いていたキャリアOLが沖縄への移住を決断。その理由は? 移住後の感想は?? この連載では、沖縄へ単身で移住をした著者の”想い”をつづっていく。沖縄の海に潜り始めて3年が経つ頃、現地で暮らす人たちとも顔馴染みになり、少しずつ知人や友人ができていた。2~3カ月に一度の頻度で訪れていたのだから、それもごく自然なことなのかもしれない。そして、沖縄を訪れたときにはいつの間にか「めんそ~れ(いらっしゃいませ)」ではなく、「おかえりなさ~い」と迎えられるようになり、それがとても嬉しかった。気が付けば、沖縄は自分が生きるもう一つの場所になっていた。ちょうどその頃、勤務先で大きな異変があった。昨日まで競合だった会社と合併するのだという。私がいた会社は優秀な従業員が多く、文化や風土も好きだったが、合併するとなると単純計算で従業員は倍以上。ワールドワイドで従業員4万人を超えることを想像したら、巨大企業の行く末に戸惑った。私は人材に携わる仕事をしてきており、10年近くが経っていた。そんな中で、「一人ひとりとできるだけ深く向き合って仕事をしたい」と思い始めていた頃だったので、合併話が浮上したときには、「もう一度、原点に戻ろう」という想いが自分の中で芽生え始めた。そのとき勤めていた会社は転職で入社しており、新卒で入った会社は人材コンサルティングのベンチャー企業だった。ベンチャー企業独特の厳しさはあったが、自分の思いをすぐに形にし、実現していける楽しさがあった。合併話が具体化していく中で、頻繁に当時のことを思い返すようにもなっていた。そんな漠然とした気持ちを抱えながら、求人市場を見始めた。普通なら……転職先は自分の住まいから通勤可能な範囲で探すと思うが、このとき私は沖縄に注目した。積極的に転職を考えていたわけではなかったので、まずは大好きな沖縄で、自分が求め、求められる場所があるのかを確かめてみようと思った。しかし、その話をして家族や友人たちには相当驚かれた。「遊びに行くのと暮らすのは全く別物」だと。なので、転職は慎重に検討しようと思った。自分がこの地に求められ、自分もここで頑張りたいと強く思える場所が見つかれば、そのときには思い切って移住しよう。でもそうでなければ、縁がないのだとあきらめよう、と。そこには、意外に慎重な自分がいた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日今年も東京・銀座ソニービルに沖縄・美ら海の魚たちがやって来た。今年で10周年を迎える沖縄美ら海水族館監修のもと、7月16日からソニービルで銀座の夏の風物詩「45th Sony Aquarium」が開催中だ。世界最大級の水族館である沖縄美ら海水族館からやって来た海の生物の展示や、高解像度の映像が注目のマルチシアターを楽しむことができる同施設。8Fのマルチシアターでは、合計の幅13メートルもの大きさを誇る3枚の巨大スクリーンに高画質・高解像度で、圧倒的な美しさを誇る沖縄の自然や海に住む生き物たちの姿が映し出される。色鮮やかな小さな魚たちの姿はどれも美しく、また可愛らしい。癒しのBGMに包まれながら、臨場感溢れる映像を見ていると、まるで自分が魚たちと一緒に泳いでいるかのような感覚になる。そして一番の見所は、沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」で悠々と泳ぐジンベエザメの姿が実物大で映し出されるシーンだろう。手を伸ばせは触れられそうで、またその予想外の大きさに圧倒されること必至。ソニー株式会社代表取締役の齋藤恵治氏も「迫力あるジンベエザメの映像を体感してほしい」と自信を覗かせる。また沖縄美ら海水族館の魚類課課長の野中生法氏も「かなり素晴らしい高解像度の映像で、本物よりも素晴らしいのでは?」と、そのクオリティーに驚きを隠せない。2Fには、小さな子供たちが楽しめそうな「フィッシュ博士の美ら海生き物研究所」がある。そこにはオオジロザメ、トンガリサカタザメの顎の骨が展示され、さらにはソニーの電子書籍リーダー"Reader"でサメの秘密を調べることも可能。近くには全長約7メートルもある巨大なジンベエザメのモックアップがあり、記念撮影のお勧めポイントになっている。1Fのエントランスホールと屋外イベントスペースには、巨大な水槽を設置。オオモンカエルアンコウ、チョウハン、タツノオトシゴ、チョウチョウウオなど沖縄美ら海水族館からやって来た可愛らしい熱帯魚から、全長1.5メートルものニセゴイシウツボやネムリブカという種類のサメなど普段はなかなかお目にかかれない珍しい魚たちが楽しげに泳いでいる。野中氏は「展示されているエイやサメは、沖縄美ら海水族館で生まれた赤ちゃんを連れてきました。水族館というと、海から魚を捕まえて展示するイメージがありますが、長期飼育によって繁殖させて展示することで海への負担を減らそうと考えています」と新たな試みによる次世代の水族館の在り方を強調。「沖縄の海との出会い」から出発した沖縄美ら海水族館も今後は「次の世代へ」をテーマに、長期飼育と繁殖に力を入れていくという。また「45th Sony Aquarium」ではソニーの蓄電システムを活用し、電力を貯めて使用する発電によってエコな水族館を実現している。開催期間は9月9日まで、入場および体験はすべて無料。夏休み期間中に行っておきたいスポットになるのは間違いなさそうだ。お問い合わせ:45th Sony Aquarium 公式サイト
2012年07月18日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日