庵野秀明が脚本・監督を手掛ける『シン・仮面ライダー』の公開を記念して、「庵野秀明セレクション 仮面ライダー傑作選」の放送が決定した。庵野秀明脚本・監督、本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に柄本佑を迎えた、新たなオリジナル作品として大きな注目を集めている『シン・仮面ライダー』。「仮面ライダー」は1971年4月3日から放送開始が開始され、1973年2月10日まで全98話が放送されたシリーズの原点となるTVドラマ。世界征服を企む悪の秘密結社「ショッカー」、ショッカーに捕らえられ改造手術の結果「仮面ライダー」となる「本郷猛」、仮面ライダーという悪の組織から生まれた等身大のヒーローが誕生したマスターピースだ。この度、庵野監督がセレクションした10話は第1話「怪奇蜘蛛男」、第2話「恐怖蝙蝠男」、第4話「人喰いサラセニアン」、第5話「怪人かまきり男」、第17話「リングの死闘 倒せ!ピラザウルス」、第24話「猛毒怪人 キノコモルグの出撃!」、第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」、第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」、第84話「危しライダー!イソギンジャガーの地獄罠」、第93話「8人の仮面ライダー」。第1話「怪奇蜘蛛男」に寄せて、庵野監督からは、「50年以上続く仮面の世界。その全ての始まりの話。捨身のアクションを紡ぐ編集のテンポと段取り省略の面白さ。テクニックとセンス、その全てがエポックでした。本放送時、ライダー初登場からM-9Aの編集曲が流れる中での35秒間の戦闘アクション、サイクロン号の変形描写に痺れ、心を奪われました」と、「仮面ライダー」という作品をとても大切にしている気持ちが伝わるコメントが到着。今後もセレクションに寄せた各話ごとのコメントが順次解禁される予定だ。2月7日(火)から始まる放送の先には『シン・仮面ライダー』の公開が控える。3月の公開にむけてさらに期待が高まる。「『シン・仮面ライダー』公開記念庵野秀明セレクション仮面ライダー傑作選」は2月7日(火)より毎週火曜23時56分~MBS毎日放送にて放送(全10話)。各話放送直後より、TVer、MBS動画イズムにて5月8日まで配信。『シン・仮面ライダー』は3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年02月03日1月2日12時半頃、滝沢秀明氏(40)がTwitter内の音声生配信サービス「スペース」を利用し、ファンと交流した。滝沢氏といえば、22年10月31日付でジャニーズ事務所の副社長と「ジャニーズアイランド」社長を退任。その後の動向に注目が集まっていたが、11月6日にTwitter、11日にはInstagramも開設した。Twitterのフォロワー数は開設から2カ月弱で258万人(2日時点)を超えるなど、その人気は健在。定期的に投稿するなどTwitterを楽しんでいる様子で、12月31日未明には突然、「スペース」で生配信も開始。以来、複数回にわたって「スペース」の配信を行っており、リスナーとの会話を楽しんでいる。ファンを歓喜させた滝沢の久しぶりの肉声。2日の「スペース」を“旧友”も聞いていたようだ。「赤西仁さん(38)と錦戸亮さん(38)が共同で行っているYouTubeチャンネルの公式Twitterアカウントが、滝沢さんのスペースのリスナーの欄に表示されていたのです」(スポーツ紙記者)赤西は14年2月に、錦戸は19年9月にジャニーズ事務所をそれぞれ退所。19年から2人はユニット活動を行うなど、公私ともに親しい。「赤西さん、錦戸さんはジャニーズ在籍時から滝沢さんを慕っています。12月には滝沢さんが赤西さんと偶然遭遇したことも明かし、その際、《昨日電話して、ご飯食べようねって話してたもんね~。びっくり!》ともコメントしていました。親しい関係は変わっていないようです」(前出・スポーツ紙記者)赤西と錦戸のYouTubeチャンネルには、佐藤健(33)、山田孝之(39)といった親交のあるゲストがたびたび登場している。滝沢がYouTubeに現れる日も近いかも?
2023年01月02日2022年11月1日、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任した、アイドルグループ『タッキー&翼』の元メンバーである滝沢秀明さん。同月7日にはTwitterを始め、多くのファンから反響を呼んでいます。滝沢さんはTwitterを使い始めた当初、操作に苦戦していた様子。多くのファンからアドバイスをもらいながら、滝沢さんは初めてのTwitterを使ってきました。滝沢秀明さん、初投稿で『伝説』を残すツッコミが寄せられたその内容同月28日、Twitterを更新した滝沢さんは、ファンのおかげで慣れてきたことを報告。アカウントに設定された特定のボックスに、直接メッセージを送ることができる機能『ダイレクトメッセージ(通称:DM)』で、ファンからTwitterの使い方について説明をもらってきたと明かしました。お疲れ様!お昼食べた?俺はブロッコリー食べたー。身体に良いんだって!今日も1日楽しく頑張りましょう皆さんのお陰でTwitterもかなり慣れました。DMがほぼ取り扱い説明書になってるwありがとう!引き続き皆様の熱いDMお待ちしていますちゃんと見てます!— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 28, 2022 「DMがほぼ取扱説明書みたいになっている」としながらも、「引き続き熱いDMお待ちしています」とつづった滝沢さん。多くのファンからもらったメッセージを一つひとつ見ていることから、ファンを大切にする姿勢を感じますね。滝沢さんの投稿に、ファンも喜んでいます。・私が送ったメッセージも見てくれていると思うと、嬉しいです!・滝沢さんとこんなやり取りができる日が来るなんて…幸せに感じます。・人柄のよさが、文面からにじみ出ていて素敵だと思いました!滝沢さんはファンとともに、Twitterでの発信を楽しんでいるようですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日2022年11月1日に株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任し、多くの人を驚かせた、タレントの滝沢秀明さん。その1週間後にはTwiterやInstagramでアカウントを開設し、同月21日現在、フォロワー数はなんと合計で360万人を超えています。圧倒的な影響力を誇る、滝沢さんのSNSアカウント。しかし、その知名度を利用する人も存在するようです。滝沢秀明、SNSの『なりすましアカウント』を注意喚起アカウントは開設したものの、あまりツイートとしてメッセージを投稿をすることがない滝沢さんが、同月21日にTwitterを更新。TwiterやInstagram、メッセージアプリ『LINE』などで、滝沢さんの名をかたった『なりすましアカウント』が多発していることを注意喚起しました。今からお昼ご飯!最近TwitterやInstagram、公式LINE?のなりすましの被害に遭われている方がいらっしゃると報告を受けました!それは良くないし危ないね〜と思いツイート!皆様もう一度確認し、SNSを安全に楽しくやりましょうね!俺はTwitterとInstagramしかやってません!本日も素敵な1日を— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 21, 2022 アカウントのプロフィール欄を頻繁に変更し、ツイート以外でもメッセージを発信していることで知られる、滝沢さん。この投稿を行ったタイミングでは「SNSは楽しくやりましょう」と記載しており、プロフィール欄でもなりすまし行為に苦言を呈しています。勝手に自分の名をかたって、誰かを傷付ける人がいることが許せないのでしょう。語り掛けるような滝沢さんの呼びかけからは、優しい人柄を感じます。珍しいツイートということもあり、今回の投稿はまたたく間に拡散され、「タッキーのこういうところが好き!」という声が上がりました。滝沢さんのアカウントは、上記のTwitterアカウントと、プロフィールからリンクされているInstagramアカウントのみ。フォローをする際や、拡散をする際は本物かを確認したほうが安全といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんは、2022年11月20日に誕生日を迎えました。ファンをはじめ、多くの人から祝福のメッセージが寄せられています。中には、音楽ユニット『タッキー&翼』の元メンバーとして知られる、滝沢秀明さんからの言葉も。同月7日にTwitterアカウントを開設した滝沢さんは、独特な形でお祝いの言葉を贈ったのです。滝沢さん、ありがとうございます。 @h_Takizawa329 #YOSHIKI #SixTONES #ImitationRain また! #YOSHIKIBIRTHDAY #YOSHIKI誕生日 pic.twitter.com/G4Y62QHxji — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 20, 2022 滝沢さんは、Twitterプロフィールの自己紹介文に、YOSHIKIさんへの祝福の言葉をつづっています!過去にも、自己紹介文を更新してその時に思ったことをつづるなど、独特なTwitterの使い方をしていた滝沢さん。滝沢さんが自己紹介文に書いていたお祝いの言葉を見つけたYOSHIKIさんは、スクリーンショットとして保存したようです。誕生日を迎えたYOSHIKIさんと、滝沢さんの祝福方法を見たファンから、多くのコメントが寄せられました。・さすが滝沢さん!そこに祝福の言葉をつづるとは思いませんでした。・滝沢さんがTwitterを楽しんでいることが伝わってきて、心が和みます。・2人のやり取りを見ているだけで、幸せな気持ちに慣れました!YOSHIKIさん、お誕生日おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日2022年11月1日、代表取締役を務めていた株式会社ジャニーズアイランドを退任した、滝沢秀明さん。同月7日にはTwitterが開設されるも、ツイートが更新されず、多くのファンをざわつかせました。ようやく初投稿がされた翌8日のツイートには、同月12日時点で異例の84万『いいね』を集めています。滝沢秀明がInstagramを開設同日9時に、滝沢さんはTwitterを更新。「大切なことはツイートします」とし、Instagramも開設したことを明かしました。はい、Twitter開設しました。大切な事はツイートしますね。Instagramも何故か始めました!適当にチラチラ見に来て下さい! pic.twitter.com/u9TtMmOS11 — Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 12, 2022 Instagramには、同日10時時点ですでに5件の投稿が。Twitterでも公開したメッセージのほか、溶岩湖で撮影された写真や、沸騰するマグマの近くにたたずむ滝沢さんの写真などが公開されていました。 この投稿をInstagramで見る 滝沢秀明こちらです♂️(@tackeystagram_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 滝沢秀明こちらです♂️(@tackeystagram_official)がシェアした投稿 滝沢さんがInstagramの開設を知らせてからわずか数時間で、フォロワーはおよそ50万人に達しています。投稿には、ファンから喜びの声が続出。「Instagramも開設してくれるなんて嬉しい」など、あらゆるコメントが寄せられています。・タッキーがこうして動いてくれるのがすごく嬉しい。これからが楽しみ!・待ってました!インスタライブもいつかしてくれるのかな?・Twitterの開設だけでも嬉しいのに、Instagramまで…。本当にありがとうございます!2018年末に芸能活動を引退し、プロデュースなどの裏方に専念することを宣言してから、ファンの前に姿を表さなかった滝沢さん。引退した今も注目を集めるのは、タレント時代、人々の心に残した『輝く姿』があってこそでしょう。今後、滝沢さんがSNSを通じて何を発信するのか、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月12日11月8日、タッキーこと滝沢秀明氏(40)とみられるTwitterアカウント初めてのツイートを更新した。署名入りのコメントが書かれた画像ツイートは、すでに70万を超えるいいねがつけられている。滝沢は先日、ジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長を10月31日付で退任、退社すると報じられたばかり。7日に開設されたツイッターアカウントには、現在200万人を超えるフォロワーが。元KAT-TUNの赤西仁(38)や元NEWSの山下智久(37)、元関ジャニ∞の錦戸亮(38)も、滝沢のアカウントに向けてメッセージを呟いている。そんな注目が高まるなかでの初ツイート。しかし何故か、投稿された画像は上下逆さまになっていた。《逆さから読むようにわざと反転させてるんじゃない?》《何かの暗号ですか!?》など、一部のファンが考察する最中、今度は【冒険家】と書かれているプロフィール欄に文言が追加された。《やっちまった》どうやら自身が更新した逆さま画像についてのコメントらしい。逆さまになってしまったのは誤操作だったのだろう。さらにTwitterでは、滝沢のプロフィール欄が話題に。《月はどこだぁ~22時37分現在》《え?いつ120万人行ったの?120人だと思ってた》など、本来ならばツイートとして更新されるような内容のものを、滝沢は自身のプロフィール欄を更新する形で書き続けているのだ。中には《よく分からないけど、なんかおめでとう、、呟けてますか?俺が声大きいのかな》《Twitterおもしれー。結構ツイートしたなー!満足満足》というコメントもあり、どうやら滝沢本人はこの更新を呟きとして捉えているようだ。まさかの“Twitter音痴ぶり”に、ファンからも《もうネタなのか滝沢さんの天然が出ているのか分からなくなってきた!》《タッキー、絶対わざとやろww》といった声が上がっている。そんな中、一部では今回の滝沢に「ある人」を重ねてしまうという声も。《タッキーのTwitterの使い方に、長州力以来の衝撃を受けている》《タッキーの初心者ぶりが面白すぎて、長州力さんのハッシュドタグを超えそうな勢い》《Twitter始めた当初の長州力を思い出す まさかタッキーみて長州力を思い出すとは…》《タッキーのTwitterなんかのバラエティ番組で取り上げて欲しいレベルで面白い。長州力さんのハッシュドタグに匹敵》元プロレスラーの長州力(70)も、Twitterアカウントを2019年12月に開設し、当時“Twitter音痴ぶり”が話題になっていたのだ。《慎太郎いますか?連絡ください!?》といった、個人宛てのツイートを連発。さらに、《えっそれは気づかなかったですね!?何処ですか!たぶん道場にいます》という、もはや誰宛てか分からない呟きは、ファンたちから《だいぶ大きな独り言》とツッコミを受けていた。そして最も話題になった長州力のツイートといえば、2020年3月に投稿された「ハッシュドタグ」。《少しづつですが親切な人達に教えてもらいながらTwitterの機能を勉強してますまずはハッシュドタグ井長州力》「ハッシュタグ」の名前を間違ってしまっている上に、自身の名をハッシュタグにしたかったのだろうが、シャープ記号ではなく「井」の漢字が添えられていた。当時は《突っ込みどころが多すぎる》と、あっという間に拡散され、現在までに54.7万いいねを獲得。ネットニュースの記事としても取り上げられるほどの盛り上がりを見せた。今回話題になった滝沢のツイートにも、続々とツイート方法を解説するコメントが寄せられているが、新しくツイートは更新されていない。このアカウントを使って、滝沢は一体どんな情報を発信していくのか。他のユーザーとは違った意味で、今後も目が離せない。
2022年11月09日10月31日付でジャニーズ事務所副社長と「ジャニーズアイランド」を退任した滝沢秀明(40)。11月7日には本人のものと見られるTwitterアカウントを開設した。多くの後輩から慕われた滝沢だけに、元ジャニーズ事務所の面々も反応。いち早く滝沢のアカウントに言及したのは赤西仁(38)。ジャニーズ時代から滝沢を兄のように慕っていたという赤西は、《魔女の条件観たよ》と、滝沢の出演ドラマに触れつつ、滝沢のアカウントを紹介した。山下智久(37)は《ずっと大好きな先輩》、錦戸亮(38)も《Boss降臨》と続いて反応し、滝沢もそれらのツイートをリツイートして結束の強さを感じさせた。そんななか、“例外”の元ジャニーズが。手越祐也(34)だ。手越も赤西らと同様、7日に滝沢のアカウントを紹介した上でこう呟いた。《僕にとって色んな相談に乗ってくれたり、親身になって受け止めてくれた頼れる先輩です。なにも知らない人たちに不仲みたいな記事たくさん書かれましたが…これからもよろしくお願いします》しかし、8日23時現在、滝沢はこの呟きへいいねは押しているものの、赤西らのようにリツイートはしていない。手越の呟きにあるように、ジャニーズ在籍時に“不仲説”が囁かれたことも。ある音楽関係者は、その大きな要因についてこう指摘する。「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため緊急事態宣言が発令されていた20年4月、世間が不要不急の外出を自粛するなか、手越さんは飲み会を主催していたことが報じられました。当時ジャニーズはタレント76人で期間限定のチャリティユニット『Twenty★Twenty』(通称・トニトニ)を結成しましたが、これは滝沢さん肝入りのプロジェクト。しかし、手越さんは報道を受けてトニトニから除名されることになったのです」また、直前の同年3月には安倍昭恵氏(60)がプライベートで主催した“桜を見る会”に参加していたことも報じられ、波紋を呼んでいた。「それまで、夜遊びする姿がたびたび目撃されていた手越さんでしたが、自粛が求められる状況での奔放ぶりに事務所も我慢の限界に。事務所側は手越さんに『次、問題を起こしたら退所を覚悟して』と告げたそうです。その後、手越さんは6月下旬に退所しました。滝沢さんはアイドルとしての自覚を強く持ち、規律を重んじることで知られています。それだけに自由奔放な手越さんとは相性が合わないことを指摘する声が絶えないのです」(前出・音楽関係者)果たして、この“無反応”は手越の素行不良が招いたものなのかーー。
2022年11月09日2022年11月1日、多くの人を驚かせた、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を務めていた、滝沢秀明さんの電撃退任劇。同月7日には、滝沢さんがTwitterを開設し、1日足らずでフォロワー数は160万人を突破するなど、依然としてその人気の高さを証明しました。Twitter開設直後は、歌手の赤西仁さんや錦戸亮さん、俳優として国内外で活躍する山下智久さんらの投稿をリツイートするなど、早くも元ジャニーズとの交流を見せていた滝沢さん。同月8日には、記念すべき初投稿をするも、大きなミスをおかしてしまい、30万件にも達しそうな勢いで『いいね』を集めています。 pic.twitter.com/vzHZqmipuu — Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 8, 2022 「みな様、引き続きよろしくお願いします」と今後の活動に向けたコメントを発表した滝沢さんですが、画像が上下逆の状態で投稿されています。Twitter初心者らしいミスも相まって、滝沢さんの投稿に寄せられた反響はすさまじく、多くのコメントが寄せられました。・タッキー、逆逆!・逆さまの投稿であっても、タッキーがレジェンドであることに変わりはない。・やだ、かわいい…。滝沢さんといえば、『ジャニーズJr.黄金期』と呼ばれる時代を支えた、人気メンバーの1人であり、当時の人気ぶりは、いまだに伝説として語り継がれているほど。今後も、幅広い分野で多くの伝説を残してくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日2022年11月1日、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を務めていた、滝沢秀明さんが退任したことが明らかになりました。株式会社ジャニーズ事務所のウェブサイトによると、滝沢さんは同年10月末をもって退任。後任として、前年に解散したアイドルグループ『V6』のメンバーであり、タレントの井ノ原快彦さんが社長に就任するといいます。この度、2019年よりジャニーズアイランド代表取締役を務めてまいりました滝沢秀明が退任し、新たに井ノ原快彦がジャニーズアイランドの代表取締役となりましたことをご報告させて頂きます。9月中旬に滝沢前社長よりジャニーズアイランド代表取締役及びグループ会社役員を10月末に退任したいとの意向を受けました。滝沢前社長には、ジャニーとメリーの逝去という弊社にとってこれ以上ない大きな出来事に直面し、また、社会情勢におきましても新型コロナウイルスというパンデミックに見舞われるなど、非常に難しい状況下の中で、先頭に立ってジャニーズのエンターテイメントを守り、ジャニーズJr.育成の舵取りをして頂いた功績は大きく、今後も継続して頂きたいと慰留致しましたが、本人の固い決意を尊重し、次のステージへ進むことを取締役会にて承認致しました。在任中お世話になりました関係各社の皆様には格別のご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。Johnny&Associatesーより引用今回新たに社長に就任した井ノ原さんは、アイドルとしての活動のみならず、テレビドラマや情報番組への出演など、マルチな活躍を見せてきました。同事務所は抜擢の理由について、次のようにつづっています。グループでの活動に加えて個人としても、数多くのドラマやバラエティー、情報番組MCと多岐にわたるキャリアを積んできた井ノ原ではございますが、Jr.時代には同世代の仲間が次々とデビューしていく姿を見送る側の立場も経験いたしました。そのような辛い時期を乗り越え、V6としてデビューするに至った人間力を高く評価しております。プライベートではジャニーズJr.と同世代の息子を含む2人の子供の父親として、自分が育った時代とは異なる価値観を持つ子供達への理解を深め、子育てをしている様子から、必ずやJr.のメンバーの話をよく聞いて彼らの能力を伸ばしてくれるものと期待しております。そして、ジャニーのタレント育成の本質であるタレントとしてだけでなく、人間的に成長できるように井ノ原らしくJr.達を指導してくれると確信しております。Johnny&Associatesーより引用発表を受けて、ネット上では滝沢さんへの労いのコメントや井ノ原さんに向けたエールなどが相次ぎました。・ジャニーさんの亡き後の改革は、いろいろと大変だったろうな。滝沢さん、お疲れさまでした。・えー!井ノ原さんになるのか。誰がやるのかなと思っていたからビックリしたけど、とてもいいと思います!・滝沢さん、お疲れさまです。これからは自分の好きなことを楽しんで!・井ノ原さん、忙しくなるだろうな。身体を壊さないようにね。2019年に亡くなった先代社長、ジャニー喜多川さんの意思を継ぎながら、新体制の中でタレントの育成に奮闘してきた、滝沢さん。今後は井ノ原新社長の元で、どのような発展を遂げるのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月01日滝沢秀明氏がジャニーズ事務所の副社長とジャニーズアイランドの社長を退任したことが1日、同事務所の公式サイトで発表された。ジャニーズアイランドの社長には新たに元V6の井ノ原快彦が就任した。公式サイトの発表は以下の通り。株式会社ジャニーズアイランド代表取締役交代及び役員退任のお知らせ時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、2019年よりジャニーズアイランド代表取締役を務めてまいりました滝沢秀明が退任し、新たに井ノ原快彦がジャニーズアイランドの代表取締役となりましたことをご報告させて頂きます。9月中旬に滝沢前社長よりジャニーズアイランド代表取締役及びグループ会社役員を10月末に退任したいとの意向を受けました。滝沢前社長には、ジャニーとメリーの逝去という弊社にとってこれ以上ない大きな出来事に直面し、また、社会情勢におきましても新型コロナウイルスというパンデミックに見舞われるなど、非常に難しい状況下の中で、先頭に立ってジャニーズのエンターテイメントを守り、ジャニーズJr.育成の舵取りをして頂いた功績は大きく、今後も継続して頂きたいと慰留致しましたが、本人の固い決意を尊重し、次のステージへ進むことを取締役会にて承認致しました。在任中お世話になりました関係各社の皆様には格別のご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。後任につきまして、ジャニーズJr.の育成はジャニーズJr.経験者に担ってほしいという先代社長ジャニーの遺志に従い、井ノ原快彦に社長就任を依頼致しました。井ノ原は12歳でジャニーズ事務所に入所いたしました。Jr.の人数がまだ多くない時代にジャニーと多くの時間を過ごし、直接指導を受けております。そして、V6では年齢の異なるメンバーの調整役を26年間、務めてまいりました。グループでの活動に加えて個人としても、数多くのドラマやバラエティー、情報番組MCと多岐にわたるキャリアを積んできた井ノ原ではございますが、Jr.時代には同世代の仲間が次々とデビューしていく姿を見送る側の立場も経験いたしました。そのような辛い時期を乗り越え、V6としてデビューするに至った人間力を高く評価しております。プライベートではジャニーズJr.と同世代の息子を含む2人の子供の父親として、自分が育った時代とは異なる価値観を持つ子供達への理解を深め、子育てをしている様子から、必ずやJr.のメンバーの話をよく聞いて彼らの能力を伸ばしてくれるものと期待しております。そして、ジャニーのタレント育成の本質であるタレントとしてだけでなく、人間的に成長できるように井ノ原らしくJr.達を指導してくれると確信しております。今後、井ノ原新社長はタレント活動と並行するプレイングマネージャーとなりますので、仲間の協力を受けながらジャニーズJr.の育成に力を注いでまいります。来年1月の帝劇「JOHNNYS’ World ~Next Stage~」については井ノ原新社長と共に東山紀之と堂本光一がミュージカルにおける演出をサポートする体制を開始致します。今後、得意分野を持つ所属タレントが井ノ原新社長と共にJr.の育成に関わってまいります。これからも役員・社員一同、新体制のもと一層の社業の発展に努力、精進してまいります。今後とも何卒倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2022年11月01日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が6日、都内で行われた映画『バッドガイズ』(10月7日公開)の特別試写会に、尾上松也、安田顕、チョコレートプラネットの長田庄平、ファーストサマーウイカとともに登壇した。権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う5人の怪盗集団・バッドガイズの活躍を描く本作。吹き替え版で松也は“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのミスター・ウルフを、安田はウルフの親友で“金庫破り”のスネークを、河合はラテン系“肉体派”のピラニアを、長田は“変装の達人”のシャークを、ファーストサマーウイカは“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラを、それぞれ演じた。映画声優に初挑戦した河合は「まさか自分が映画の完成披露試写会に出る日が来るなんて思ってなかった。グループでの映画とかはあるんですけど」と話し、長田とウイカを見て「いつもバラエティで一緒になる方々と映画の試写会で一緒にお話しするのは新鮮で楽しいですね」と語った。本作に関してグループの反応を聞かれると、「決まったときに『ピラニアの役をやるんだよ』って言ったら、『ちっちゃくて歯も出ているし似てるね』って笑われました」と笑顔で明かした。また、本作での演技について「あんまり声を変えなくていいって言われたんです。でも、A.B.C-Zの河合郁人感は少し捨ててください、歌唱シーンではアイドル河合郁人じゃない歌い方をしてくださいって。アイドルっていう部分を普段ずっと持っているので消すのが…」と話すと、長田が「本当に!? すぐ消す男ですよ。逆にアイドルスイッチ入っているところあんまり見たことない」とツッコミ。ウイカも「今日、うちわを見て、そうだったと思った」と、河合の名前入りうちわを持った観客を見て河合がアイドルだと思い出したと言い、河合は「あれが本業ですからね、僕」とうちわを指差してアピールしていた。
2022年09月06日ピンクのイメージを覆すメイクが秋の気分。俳優の河合優実さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメで3つのピンクメイクにトライします。河合優実×いまどきピンクこの秋は、ピンクのコスメがなくちゃ始まらないというほど、ピンクメイクがブーム。「ピンク=可愛いと思われがちですが、意外とそれだけにとどまりません。質感や色のトーン次第でこれまでの概念を超えた表情に出合えるから、苦手意識がある方にもぜひトライしていただきたいです」そう話してくれたpakuchanさんが俳優の河合優実さんを迎えて提案してくれたのは、3つのピンクメイク。アンプリチュードの青みピンクでハンサム、エトヴォスのモーヴピンクでシック、ジルスチュアートのガーリーピンクでロマンティック。「ハンサム×ピンクのように、一見ミスマッチに感じる組み合わせが成立するのが新鮮で楽しかったです。メイクでもファッションでもお芝居でも、いい意味で裏切っていくことが好きなので、そんな私の気持ちにフィットしました」(河合さん)普段はブラウンのコスメを愛用していると話す河合さん。「いつもの気分やイメージからちょっと外す意味でも、メイクにピンクを取り入れてみたくなりました」【Handsome Pink】コケティッシュなピンクをハンサムに使いこなす遊び心をエンジョイ。新しい表情に出合える洗練クリーンなピンク 賞Amplitude左・コンスピキュアス アイズ 11中・コンスピキュアス ネイルカラー EX‐06右・コンスピキュアス マットリップス 09シュガーレスなモードピンクに恋する、秋。「バービーちゃんがつけているような青みピンクで、コスメだけを目にしたときは大人には可愛すぎる気がしたんですが、ジャケットコーデとのミスマッチ感も相まってカッコいい表情になれたことが楽しかったです。アイシャドウは透け感がある発色で、顔つきに透明感を出してくれるところも良かった。リップとネイルは見たままキレイに発色してくれました。青みピンクにこんな一面があったなんて新発見でした」(河合さん)。左・異なる3つの質感がセットに。透け感がモードな青みピンク系。¥7,700中・あどけないベビーピンク。さりげないパール感が大人っぽく仕立てる。¥3,850右・大人の可愛げを演出するマットなラベンダーピンク。¥4,730(アンプリチュード TEL:0120・781・811)Makeup Pointプレイフルなワントーンメイク。EYE:上のキラキラピンクを指でアイホール広めになじませる。マットな左下を二重幅にしっかりと重ねて奥行きを出す。下まぶた全体に右下のシャイニーなピンクをふんわり広げて、青みピンクの囲み目に。LIP:リップブラシにとって、輪郭をなぞってから唇全体を埋める。2回繰り返してビビッドに発色させると、マットな青みピンクの色みが肌の上でポンと浮いて表情のアクセントに。NAIL:すべての指にシンプルに。2度塗りできちんと発色させる。ジャケット¥99,000(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)シャツ¥30,800(コトナ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)イヤーカフ¥17,050ネックレス¥29,480(共にノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)【Chic Pink】マニッシュなコーデにピンクを差して、クールな色っぽさを体現。休日のセルフィッシュなメイクのパートナー 賞ETOVOS左・ミネラルクラッシィシャドー グリッターモーブ中・ミネラルスムースリキッド アイライナー ピンクグレージュ右・ミネラルシアーマットルージュ プラムピンク憂いのある顔つきを奏でてくれる。「エトヴォスの新色は、誰かの目を意識して、というより、オフの日に自分が気持ちよく過ごすためにメイクをする日に使いたいコスメ。どのアイテムもどこかアンニュイなムードが好きです。他の色との組み合わせを楽しむより、今日していただいたメイクのように潔くトーンを合わせるのがよさそう。洋服のテンションとのギャップも好み」。左・ほんのりセピアがかったモーヴピンクのグラデーションに輝きを添えたパレット。¥4,400 限定発売中・ピンクのニュアンスをはらんだマットなグレージュ。まなざしにレディな存在感を演出。¥2,970右・体温で色づいたような血色ピンクにブルーをひとさじ。透明感溢れる発色。¥3,520 限定発売(エトヴォス TEL:0120・0477・80)Makeup Point目元と唇に色香を忍ばせて。EYE:パレットの右上をアイホールに広げる。下の2色を混ぜて二重幅に重ね、キラめきをオン。下まぶたの涙袋の上に左下をふんわりのせて。アイライナーをまつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように上まぶたのキワ全体に引き、目尻から外側へまっすぐ3~5mmハミ出させる。LIP:カジュアルに唇全体に塗った後、指でトントンとなじませる。2回繰り返して厚みを出し、グラマラスに。ジャンプスーツ¥69,300(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)シャツ¥93,500(アレキサンダーワン TEL:03・6418・5174)リング¥9,900(クレスターレ)【Romantic Pink】キラめきがはかなくたゆたうメルティピンクで甘いときめきを。ハイセンスで媚びない大人のフェミニン顔 賞JILL STUART左・アイダイヤモンド グリマー 05中・ラッシュダイヤモンド グリマー右・ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト サンセットプロムナード 22ドラマが始まる予感を連れてくる。「私みたいにピンクを使い慣れていないタイプは、グリッターや溶け込みカラーのチークを顔にうまくなじませてあげればピンクメイクにチャレンジしやすいことを学んだルック。まぶたや眉がライトに反射してキラキラしたら素敵ですよね。“ムードのあるフレンチレストランでディナーをいただく日にこんな顔つきで出かけるのがいいかもしれない”、なんて、妄想する時間も楽しかったです」。左・コーラルピンクのグリッター。¥2,750 限定発売中・シックなピンクのグリッターがキラめくマスカラ&トップコート。¥2,750 限定発売右・ゴールドを秘めたコーラルピンク系のブレンド型チーク。¥4,620 限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)Makeup Point繊細な光のコントラストを奏でて。EYE:手持ちのオレンジブラウンをアイホールに塗っておく。グリッター(左)を目頭から目尻まで二重幅に塗って、キラめきをランダムにちりばめる。黒目の下にもグリッター(左)を塗って瞳をうるうるに。マスカラ(中)を上下にさらっと。EYEBROW:まばらな部分を手持ちのパウダーで埋めてからマスカラ(中)のキラキラをさっと重ねる。CHEEK:全体を混ぜて頬に楕円形にふんわり。ブラウス¥61,600(コトナ/アルファ PR)ニットグローブ¥16,500(ジョン ローレンス サリバン)ネックレス¥6,000(グレイ)ブレスレット¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー)かわい・ゆうみ2000年12 月19 日生まれ、東京都出身。学生時代に演劇を学び、俳優に。この秋は、『百花』『線は、僕を描く』『ある男』など、出演映画が多数公開予定。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。雑誌から広告、映像まで幅広いジャンルで活躍。時代を牽引するセンスでタレントや俳優からの指名が殺到中。※『anan』2022年9月7日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・pakuchan取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月01日『サマーフィルムにのって』『PLAN 75』などで大きな注目を集める河合優実を主演に迎え、直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説「少女は卒業しない」を映画化、2023年2月23日(木・祝)より公開が決定した。本作は、廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界の全てだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間が描かれる。原作は、同世代のリアルな心情を鮮やかに描き出し、共感を呼ぶ作品を発表し続け『桐島、部活やめるってよ』や『何者』など映像化作品も数多の直木賞作家・朝井リョウが、2012年に発表した連作短編小説。発表当時、現役高校生からこれまでに“卒業”を経験した20代以上の大人世代まで多くの共感を呼んだ話題作が、10年の時を経て映画化となった。原作に感銘を受け、監督・脚本を手掛けたのは、高校生を主人公に描いた短編映画『カランコエの花』が国内映画祭で13冠を受賞し話題を呼んだ中川駿。商業長編映画デビューとなる本作では、原作の持つ瑞々しさと甘酸っぱさをそのままに群像劇へと構成を変え、少女たちの心の機微を丁寧に描き出す。彼氏へのある“想い”を抱えながら卒業生代表の答辞を担当する料理部部長の主人公・山城まなみを演じるのは、いま映画界を中心に熱視線を浴びる河合優実。『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』で数々の映画祭の新人賞を受賞し、2022年には『ちょっと思い出しただけ』『PLAN 75』『ある男』など8本の映画に出演。本作で初主演を果たす。将来の夢のために進路の違いで彼氏と離れることを選んだバスケ部の部長・後藤由貴役には、連ドラ初レギュラーとして出演した「中学聖日記」で話題となり、『アルプススタンドのはしの方』での好演が記憶に新しい小野莉奈。軽音部の部長で同じ部内の中学校からの同級生に恋心を抱く神田杏子役は、『ヤクザと家族 The Family』で主人公の娘役で銀幕デビューした小宮山莉渚。クラスに馴染めず図書室に通いながら先生に密かな想いを寄せる作田詩織役には、2021年には『かそけきサンカヨウ』など3本立て続けに出演作が公開され注目を集める中井友望が演じる。キャストらコメント到着河合優実(山城まなみ役)この映画は卒業というひとつのリミットに直面する高校生たちの群像劇です。誰もが生きる上で経験する「絶対的な終わり」をいまどう捉えて物語に向き合うか、じっくり自分に問いながら臨みました。また、主演という形でお話を頂き、肩肘張らずに挑もうとは思いましたが、やはり1番目に名前がくるとなると良いものを作りたいという気持ちがいつも以上にメラメラと燃えはじめたのを最初から感じていました。中川監督が有難いことに私たち若いキャストと常に同じ目線に立とうとして下さったので、なんとか感覚を伝えあおうと沢山言葉を交わしながらシーンを紡いでいきました。キャストの皆さんとの日々も、とても瑞々しく感じられる出会いや再会が重なった春でした。ラストカットを残して、皆が出番を終えて現場を去ってゆく体育館で、人知れず泣いてしまったほどです。あの時それぞれの中に映っていた景色が、観てくださる方の胸にもたしかに反射するような映画になっていたらいいなと願っています。小野莉奈(後藤由貴役)後藤の性格や思考回路はとても共感できてこの役を自分が演じられるのはとても光栄だと思いました。また脚本には描かれていないこれまでの後藤の人生も沢山想像した上で現場でどんな後藤という人物像が生まれるのかも楽しみでした。中川監督は役者さん1人1人を信じて、寄り添いながら演出してくださる方だと思いました。私は監督が役者を信じて期待している感じが嬉しく、心地良くて、その気持ちにしっかり応えられるお芝居がしたいと想いながら毎日撮影に挑んでいました。本当に撮影現場では共演者の子たちとよく笑っていました。同世代の子とたわいもない話をして、まるで学生時代にタイムスリップしたような感覚でした。大人になってから学生時代を追体験できる事はなかなか無いのでこの時間を噛み締めようと思っていました。今でもこの撮影期間は大切な思い出です。あと、中川監督にバスケットボールを熱血指導していただいたのも忘れません。笑映画を見て、大人の方はきっと忘れていた思い出や学生時代の感情を思い出して初心に戻るような気がしますし、学生の方が見たら、今しかない時間を大事に生きようと思える作品なのではないかと思います。私は公開がとても楽しみです。個人的な話ですが後藤のバスケシーン、本当に頑張ったので良かったら見てほしいです。笑小宮山莉渚(神田杏子役)私が今回の作品で演じさせていただいた神田杏子は、軽音部部長で、部員から頼りにされるしっかりした子なんですが、10代の高校生らしい部分もちゃんと持っている女の子だなーと思ったのが第一印象でした。普段の自分と近いところもあったので、映画を通して神田の魅力がたくさん伝わると嬉しいです。中川監督には、台本にとらわれずリアルな高校生を演じて欲しいと言っていただいたので、撮影中も普段学校に行くのと変わらない感覚で、監督を‘先生’と呼んでしまいそうになったり、年齢関係なく皆さん本当の同級生のように接してくださって、毎日がとても楽しかったです。私も卒業まで、これからの高校生活を悔いのないよう充実させていきたいと思います。完成した映画を観て更にいろいろな変化を感じられると思うので、今から楽しみです!中井友望(作田詩織役)私は作田という役を演じさせていただいたのですが、いい意味でああ何もしなくていいかも、と思えたほど最初から作田に寄り添えました。そんな風に思える役と出逢えた事が凄く嬉しかったです。中川監督は、明確な提案をくださり監督の頭の中で毎秒映画が出来上がっていってるようでした。物腰は柔らかく必要のない緊張や不安を初めからふーっと消し去ってくれました。撮影期間は冬の残りから桜が満開になる頃で、撮影に行きながら季節の移り変わりを感じていました。人の数だけ物語や感情があり、それが合わさった時の心の振動は、生きていてよかったなと思えることのひとつです。そういうものがスクリーンから伝わればと思います。完成が楽しみです。中川駿(監督・脚本)初めて原作を読んだ際、少女達の繊細で複雑な心理描写に感銘を受けると共に、映像化することへの大きなハードルを感じました。それでも挑戦してみたいと思えたのは、やはり原作の持つ魅力や世界観に魅せられたからだと思います。4人の少女を演じていただいた河合さん、小野さん、小宮山さん、中井さんはそれぞれが全く違う素敵な個性の持ち主で、ご自身の個性をなるべくそのまま作品に反映できるよう、キャラクター設定はもちろん、現場での向き合い方も意識して臨みました。コロナ禍であり、天候や桜の開花具合に左右され、かつスケジュールもタイトな中での撮影でしたが、終わってみれば万事滞りなくやり遂げることができ、やはりこの作品には何かがあるなと感じています。本作に関わっていただいたすべての方に感謝しています。皆様の想いに応えられる作品になっていますので、ぜひ楽しみにお待ちください。朝井リョウ(原作)まず、十年以上前に書いた小説に新たな命が吹き込まれることを、本当に嬉しく、そして幸運に思います。そのうえで、企画をいただいた当初は少し戸惑いました。なぜなら、原作にある七編の物語から四編を抜き出し再構築するという提案だったからです。七編の物語は互いに関係し合っているため、三編を差し引いて組み立て直すとなると相当細やかな作業が必要だと感じました。正直難しいのではと思いましたが、いただいた脚本を拝読し、とても巧みな再構築具合とセンスの光るオリジナル要素の数々に「これは映像で観てみたい」と素直に胸が高鳴りました。一人の観客として完成を楽しみにしています。『少女は卒業しない』は2023年2月23日(木・祝)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:少女は卒業しない 2023年2月23日より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
2022年08月24日俳優の安田顕とアイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、映画『バッドガイズ』(10月7日公開)で日本語吹替版声優を務めることが29日、発表された。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが構想6年をかけて生み出した新作『バッドガイズ』。“最高にワルくてクールなバッドガイズ”の活躍を描く本作は、全米で4月に公開されるや2週連続のNo1ヒットを飛ばした。バッドガイズは、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う5人の怪盗集団。先日、リーダーで泣く子も黙る天才的“スリ”のミスター・ウルフに尾上松也、“変装の達人”でラップが特技なシャークを長田庄平(チョコレートプラネット)、“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラをファーストサマーウイカがそれぞれ日本語吹替版を担当することが発表されたが、この度、バッドガイズのメンバーに、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)の参戦が決定した。シリアスからコメディまで何でもこなす変幻自在な安田は、ウルフの親友で、皮肉屋な”金庫破り“スネークを、そして今年グループデビュー10周年を迎えた河合は、ラテン系肉体派の格闘と歌が得意なピラニアで映画声優に初挑戦。さらにウルフ尾上、スネーク安田、ピラニア河合、シャーク長田、タランチュラファーストサマーウイカの5人のバッドガイズが全員揃った予告編も公開された。予告編は札束の入ったカバンを手に、空に飛び出すウルフとスネークの姿からスタート。パーティ会場に潜入したウルフはクールに指示を出し、タランチュラはキーボード早打ちでセキュリティを解除、シャークは上流婦人に変装し警備員を引き付け、スネークは排気口からお宝に接近、ピラニアはマイクを片手にシャウト? と、”盗めぬものはなにもない“と自信たっぷりなバッドガイズたち。しかしそんな中、予想だにせぬ世界危機が勃発。「お願い、力を貸して」と頼まれたバッドガイズたちは、世界を救ってしまうのか。忍者顔負けのアクションシーンやカーチェイスシーンなど、華麗でクールでセクシーな映像が続々。また、7月1日より『バッドガイズ』ムビチケ前売券も全国で発売が決定。購入特典として、ムビチケカード一枚購入につき “オリジナル・タトゥーシール”がもらえることに(数量限定)。バッドガイズのキャラクター達がポーズを決めるデザインのタトゥーシールとなっている。安田と河合がコメントを寄せた。○■安田顕 【スネーク】スネークは、皮肉屋でありながら、憎めない、誰もが演じたくなるキャラクターだと思います。残念ながら私の見た目はヘビではありませんが(笑)、そんなやり甲斐のある役柄を与えていただき、とても嬉しく、感謝申し上げます。子供から大人まで楽しめるエンターテイメントです。どうぞご期待ください。○■河合郁人(A.B.C-Z) 【ピラニア】ピラニア役の A.B.C-Z 河合郁人です。以前より、アテレコに非常に興味を持っておりましたので、信じられないほど嬉しかった事を覚えています。新たなジャンルのお仕事ですので、挑戦が出来る喜びの中で演じました。ピラニアは喧嘩っぱやく熱いのに、緊張するとある事をしてしまう愛らしい部分があります。和気あいあいとした中で、激しさや切なさ、そして、感動が渦巻く波瀾万丈な物語となっております。友人や家族、そして大切な人と是非お楽しみください。(C)2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年06月29日凛とした佇まいが印象的な河合優実さんは、多数の出演作品が公開を控える注目の若手俳優の一人。「美容は本当に疎くて…」と語る彼女の美しさの源とは?心地のいい自分でいるための美容を無理なく続けていくことが理想的。「普段は日焼け止めとコンシーラーで仕上げた肌にポイントメイクを多少施す程度で、基本的に引き算主義。仕事の時も“足してください”って言うことはまずないですね。ただ、コスメを見るのはわりと好きなんです。ミニマルなコンセプトの『THREE』や韓国系のコスメは時々チェックしていますし、最近だと『アニヴェン』のベージュ系のマスカラも気になります」舞台では自身でメイクすることが多いといい、間もなく上演される舞台『ドライブイン カリフォルニア』に関しては「役柄的に、女性らしいイメージを前に打ち出すかどうか考え中。メイクは印象を大きく左右するし、メイクの時間を通して役に入っていく部分もあるので、私にとってすごく大事な要素なんです」。メイクの土台となる肌のケアについて尋ねると、「もともと肌が丈夫なので、毎晩シートマスクをするくらいで特別なことはしていないんです」との回答が。「仕事に支障がない状態を保つ必要はあるけれど、外見を評価されるための努力は自分が望むことではないと感じていて。私自身が心地よくいるためのケアを、無理のない範囲で続けたいなって思っています」Favorite Item「普段持ち歩くコスメはリップくらい。バッグやポケットにポンッと転がしています。色みはブラウン系が多くて、最近のお気に入りは『イニスフリー』のオイルティント。マスクや食事で落ちにくいものを選ぶようにしています」「目元のメイクは色を効かせるよりカラーレスに仕上げる方が好き。アイシャドウもあまり塗らないのですが、『ラカ』のアイカラーはヌーディな発色が気に入って珍しく購入。肌なじみが良く、絶妙なニュアンスに仕上がります」Yuumi’s Beauty Rules1、体調管理にプロテイン。「2年ほど前に糖質・タンパク質・脂質をグラム単位で管理するのにハマった時期があって、その頃からプロテインを摂るように。最近は『グロング』のホエイプロテインがお気に入りで、豆乳に溶かして飲むことも。栄養バランスが整うと心も安定するので、やっぱり心と体は繋がっているんだなって感じます」2、常に動ける体を目指してます。「去年の頭からジムに通い始めて、マイペースに筋トレを続けています。汗をかくと気持ちがいいし、舞台などで常にやりたい動きができる体でいたいんですよね。以前ウォーキングをよくやっていた時は、シンディ・ローパーとかテンポのいい’80年代洋楽を聴きながら歩いて元気をもらっていました(笑)」3、リラックスできる時間を作る。「頂き物の白檀のお香をたいたりコーヒーを淹れたりして、一息つく時間を大切にしています。思ったことをノートに書き出す作業もそのひとつ。仕事などで頭がゴチャついてきた時に紙に書いて整理すると、状況が把握できるんです。後から見直して“あの頃はこんなこと考えてたんだ”なんて初心に返ることも」かわい・ゆうみ2000年12月19日生まれ、東京都出身。’19年に俳優デビューし、映画やドラマなど幅広く活躍。日本総合悲劇協会VOL.7『ドライブイン カリフォルニア』が5月27日より上演予定。トップス¥46,200中に着たドレス¥48,400(共にFETICO/THE WALL SHOWROOM TEL:03・5774・4001)ネックレス¥60,500(SIRI SIRI TEL:03・6821・7771)※『anan』2022年6月1日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)スタイリスト・吉田達哉取材、文・真島絵麻里
2022年05月28日日本一高いビル「あべのハルカス」では、あべのハルカス美術館にて開催中の「庵野秀明展」を記念して、ハルカス300(展望台)や大阪マリオット都ホテルなど、あべのハルカス館内各所において「庵野秀明展・あべのハルカス コラボ企画」を実施しております。さらに4月28日(木)から「庵野秀明展」をよりお楽しみいただける催しを、第二弾として実施いたします。第二弾では、あべのハルカス美術館のある16階の屋外庭園のベンチに、庵野秀明氏の関連作品である『ふしぎの海のナディア』や「エヴァンゲリオン」シリーズ、『シン・ウルトラマン』などの名台詞やキーワードを装飾いたします。また、あべのハルカス外観の屋上階と37階を『シン・ウルトラマン』、「エヴァンゲリオン」シリーズ、『シン・仮面ライダー』をイメージしたカラーにライトアップいたします。今回新たに実施する各施設を巡るスタンプラリーでは、「庵野秀明展」に関連する7つの作品のロゴスタンプを集めることができます。また、すべてのスタンプを集められた方の中から抽選で、「庵野秀明展」公式グッズをプレゼントするTwitterキャンペーンを同時開催いたします。ファンの方はもちろん、ぜひ多くの方に足を運んでいただき、「庵野秀明展・あべのハルカス コラボ企画」をお楽しみいただきたいと考えています。詳細につきましては、別紙をご参照ください。別紙 参考 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日大阪マリオット都ホテルから、あべのハルカス美術館にて開催される「庵野秀明展」とのコラボレーションメニューが2022年6月19日(日)まで登場する。「庵野秀明展」とのコラボレーションメニュー『シン・ゴジラ』や『エヴァンゲリオン』シリーズなど、アニメーター・映画監督として数多くの作品を手掛ける庵野秀明にフォーカスした「庵野秀明展」。大阪マリオット都ホテルでは、大阪・あべのハルカス美術館での会期中、展覧会とのコラボレーションメニューを提供する。『エヴァンゲリオン』初号機風ラムステーキ&アスカ苺タルト19階「ラウンジ プラス(LOUNGE PLUS)」では、『エヴァンゲリオン』シリーズにちなんだメニューを用意。「骨付き仔羊肉のロティ」には、六角形に象った紫色の芋・シャドークイーンやバジルを配し、エヴァンゲリオン初号機の色合いを再現した。「フリュイルージュタルト あすかルビーに彩られて」は、2号機をイメージしたタルト。赤く艶やかな苺には、式波・アスカ・ラングレーにちなみ“あすかルビー”を使用した。サイドにはアスカのシルエットとネルフマークが添えられている。ゴジラや『ふしぎの海のナディア』風ドリンク19階「バー プラス(BAR PLUS)」では『シン・ゴジラ』からインスピレーションを得たカクテル「オペレーション ヤシオリ」を提供。ふっくらとしたフォルムのグラスに黒いドリンクを注ぎ、爽やかなライムピールを合わせた。さらに、『ふしぎの海のナディア』のキーアイテムである“ブルーウォーター”のネックレスを青いゼリーで表現したノンアルコールカクテルがラインナップする。【詳細】「庵野秀明展」コラボレーションメニュー期間:2022年4月16日(土)~6月19日(日)場所:大阪マリオット都ホテル住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43メニュー例:■19階「ラウンジ プラス」「骨付き仔羊肉のロティ シャドークイーンとバジルのクーリー ナチュラルなソース 初号機風」3,000円/鑑賞券付 4,700円 ※19階「バー プラス」でも提供。「フリュイルージュタルト あすかルビーに彩られて」単品 1,600円/ドリンク付き 2,300円/ドリンク&鑑賞券付き 4,000円※入荷状況によりいちごの品種が変更になる可能性がある。■19階「バー プラス」「オペレーション ヤシオリ」1,600円「ブルーウォーター」1,500円※各レストランのメニューと鑑賞券がセットになった観覧券付プランは4月20日(水)~販売開始。【予約・問い合わせ先】レストランTEL:0120-611-147(受付時間 10:00~20:00)
2022年04月21日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、3月25日に埼玉・ベルーナドームで行われる西武ライオンズの開幕戦「オリックス・バファローズ戦」で始球式に登板することが発表された。西武ライオンズは、2022シーズン開幕戦の3月25日を含むオリックス・バファローズとの3連戦を「開幕シリーズ」と題し、 さまざまなイベントを実施する。ベルーナドームがある所沢市に隣接する東京都武蔵村山市出身の河合は、幼少の頃からのライオンズファン。球場で何度も試合を観戦しているほか、これまでもジャニーズ事務所の野球大会などでプレーをしている野球好きとして知られている。河合が登板する始球式は、3月1日より球場名が変更となったベルーナドーム初。ジャニーズ事務所所属のタレントがライオンズの開幕戦始球式を務めるのも、河合自身も初の経験となる。■A.B.C-Z 河合郁人A.B.C-Zの河合郁人です。今回、埼玉西武ライオンズの開幕戦始球式を務める事が決まりました。家族で応援しているライオンズの始球式は本当に夢でした。少年野球のチーム名も「ライオンズ」の名前が入っておりましたが、その時に一度だけ、選手の皆さんとイベント形式で練習が出来たのが今でも良い思い出です。当時の純粋な野球少年の気持ちを思い出し、たくさん練習をして当日を迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。
2022年03月01日庵野秀明が参加する4作品によるコラボレーションプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動。庵野秀明『シン・』4作品による夢のコラボプロジェクト全てのはじまりとなる2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)、続く2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)、そして2022年5月13日公開予定の『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)と、2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)。東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超えて立ち上げた「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」は、稀代のクリエイター・庵野秀明による『シン・』を冠した4作品による夢のコラボレーションプロジェクトだ。プロジェクトの始動とともにお披露目となったのは、庵野との関係性も深いアニメーション監督・前田真宏によるメインビジュアルと、前田と共に『シン・仮面ライダー』にも参加しているメカニック・キャラクターデザイナーの出渕裕によるエンブレム。イベントや商品化など、多岐に渡る企画の詳細は逐次発表していくという。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』©︎TTITk『シン・ゴジラ』©︎TOHO CO., LTD.『シン・エヴァンゲリオン劇場版』©︎カラー『シン・ウルトラマン』©︎2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©︎円谷プロ『シン・仮面ライダー』©︎石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年02月17日最新作『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった映画監督・庵野秀明氏。2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒット。アニメはもちろん実写映画でも大きな実績を残し、今や国民的映画監督となったのはご存じの通り。そんな彼の仕事を網羅した初の展覧会『庵野秀明展』が好評だ。「『エヴァンゲリオン展』を主催していた朝日新聞社と、『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』を主催していた日本テレビから、偶然にもほぼ同じタイミングで展覧会のオファーをいただきました。ならば共催しようと、今回はかつてない規模の展覧会が実現したのです」(株式会社カラー文化事業担当学芸員・三好寛さん)本展では、庵野氏がアニメーター時代に参加した過去作品から、監督&プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、その創作の本質に迫る。アマチュア時代から現在までの作品の原画やミニチュア、直筆のメモやイラスト、脚本、イメージスケッチ、画コンテに至るまで膨大な制作資料を余すところなく展示しているのが本展の大きな特徴だ。「今回は、彼がこれまで敬愛してきた作品の資料が一堂に会しました。これが庵野に影響を与えたという、いわば“庵野秀明をつくったもの”も紹介しようという趣向です」会場では『ウルトラマン』『仮面ライダー』『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』など、庵野氏が幼少期から敬愛する漫画、アニメ、特撮作品にまつわる貴重な資料の展示のほか、縦3m×横15mの巨大LEDスクリーンを駆使した映像作品を公開。また、これまで門外不出とされてきた関連資料だけでなく、「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」と庵野氏が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けたプロジェクトも紹介。さらに『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介している。「注目はコンテや模型などの中間制作物。作品が完成するまでに作られた膨大な中間制作物を目撃できるのは展覧会ならでは。映像の魅力を探るヒントとなる存在ですし、一枚の絵、一つのオブジェとして見ても非常に面白いものが多いんですよ」『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2021年公開 ©カラー2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から14年を経て今年3月公開された完結編。モーションキャプチャやミニチュア&ロケーション撮影などで作った素材を基に構図を決める技法も採用している。『ふしぎの海のナディア』1990年放送 ©NHK・NEPジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』と『神秘の島』を原案に、庵野氏が総監督を務めたテレビアニメ。少年ジャンとナディアの冒険物語は1990年から1年間NHKで放送された。『式日』2000年公開 ©2000 F&A・STUDIO KAJINO2000年に公開された実写映画。スタジオジブリの実写作品レーベル「スタジオカジノ」第1回作品。原作は、主演でもある藤谷文子の小説「逃避夢」。映画監督の岩井俊二が、“カントク”を演じている。『庵野秀明展』国立新美術館 企画展示室1E東京都港区六本木7‐22‐2開催中~12月19日(日)10時~18時(金・土曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)火曜(11/23は開館)休一般2100円ほか事前予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年10月19日総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ゴジラ』の大ヒットも記憶に新しい監督・プロデューサーの庵野秀明の原点とこれからを紐解く展覧会『庵野秀明展』が10月1日(金)に開幕。12月19日(日)まで国立新美術館で開催されている。展覧会の開幕に合わせて、開幕前日の9月30日(木)には『庵野秀明展』と庵野秀明が総監督を務める『シン・仮面ライダー』との合同記者会見が行われ、『シン・仮面ライダー』のキャストも発表された。幼少期から現在までの軌跡を膨大な資料で辿る1960年に山口県宇部市で生まれた庵野秀明は、幼少期より特撮映画やアニメーションに心を惹かれ、学生時代に自主映画を制作。1988年に『トップをねらえ!』で初監督を務めた後は数々のアニメ作品を手掛けるようになる。そして、1995年『新世紀エヴァンゲリオン』で世界中にブームを巻き起こし、現在までも第一線で制作を続けるクリエイターだ。本展は庵野が影響を受けた1960年代以降のアニメや特撮作品や、彼が参加した作品などを、膨大な資料とともに紹介。庵野秀明とその作品を多角的な視点でたどっていく。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景より第1章「原点、或いは呪縛」で紹介されるのは、庵野が幼少時から慣れ親しんでいたアニメや特撮の立体造形物や制作資料。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』などのスーツやマスク、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』の原画など、それらだけでも展覧会が開催できるほどの貴重な資料が大量に展示されている。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』のスーツや資料第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『機動戦士ガンダム』資料庵野は愛してやまない特撮、アニメを自分で制作しようと高校時代より8ミリフィルムで自主制作映像を制作しはじめる。第2章「夢中、或いは我儘」の冒頭では、庵野が中学、高校時代に庵野が描いていた油彩画を展示。エヴァシリーズで印象的なモチーフとして登場する電柱の描写がすでに見られることに注目したい。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。庵野秀明の実家に残っていた私物一式大阪芸術大学に進学した庵野は、気の合う仲間たちとともに自主制作活動にさらにのめり込む。彼が制作した第20回日本SF大会(DAICON Ⅲ)のオープニングアニメや実写映画は高い評価を受け、プロのアニメーターとして『超時空要塞マクロス』や『風の谷のナウシカ』など、数々の作品に参画。また、1988年の『トップをねらえ!』を皮切りに数々の作品で監督も担当し、その評価はさらに高まっていく。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICONⅢ オープニングアニメーション(1981年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICON FILM版『帰ってきたウルトラマン』(1983年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。『風の谷のナウシカ』(1984年)巨神兵登場シーンの資料1995年に制作した『新世紀エヴァンゲリオン』は、庵野の評価を不動のものにした。第3章「挑戦、或いは逃避」では、TVシリーズから新劇場版4部作までの膨大な資料を展示。なかでも、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために制作されたミニチュア模型は圧巻だ。スタッフは、このミニチュアを使って画中のコンテなどを制作していたという。特撮に思い入れのある庵野ならではの発想だろう。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』企画書第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のためのミニチュア模型第3章では、アニメと並行して庵野が取り組んだ実写作品の資料も展示。庵野にとって初の実写作品となった『ラブ&ポップ』(1988)や『式日』(2000)、『キューティーハニー』(2004)などを経て、2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録。そして、第4章「憧憬、そして再生」では、公開を控える『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の資料や小道具などが紹介されている。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。(上)庵野秀明シン・ゴジラ ラフイメージ(下)前田真宏シン・ゴジラコンセプトアート第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『式日』(2000)資料展示第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・ウルトラマン』資料展示展示の最後は、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』がお見送り展覧会は、庵野が「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)の活動などを紹介する第5章「感謝、そして報恩」で締めくくられる。庵野秀明ファンだけでなく、すべての特撮・アニメファンが心ときめかす展示にあふれた展覧会。展示数が非常に膨大なため、半日程度の鑑賞時間を見込んで会場に足を運んでみよう。池松壮亮と浜辺美波がみた『庵野秀明展』開幕前日の9月30日(木)に行われた『庵野秀明展』と『シン・仮面ライダー』の合同記者会見。この日、主演の本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波が演じることが発表され、サプライズで登壇。庵野秀明とともに会見に応じた。仮面ライダーの生誕50周年を記念し制作される『シン・仮面ライダー』は、庵野秀明自らが脚本も担当した新作。展覧会にも、『シン・仮面ライダー』で登場予定のマスクのほか、50年前に使用されていた1号マスクなど「仮面ライダー」にまつわる品々も展示されている。第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・仮面ライダー』資料展示すでに展覧会会場も見て回ったという池松は「会見前に駆け足で見たのですが、展示されている点数が膨大で全く時間が足りませんでした。庵野さんの頭の中を覗いている感じ」と興奮気味。さらに「もう一度改めて訪れます」と再訪をアピールした。浜辺も「ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーがならぶ空間に圧倒されました。(シン・エヴァンゲリオンの)ミニチュアもあって楽しかったです。原画もたくさんあり、どうしたらこんな表現を思いつくんだろうと考えながら鑑賞しました」と語った。庵野秀明庵野は、「展示されているものは資料のほんの一部。いまが一番少なくて、これから残った資料を持ってくるのでどんどん増えていくはず。展覧会を初日に訪れた人は、後半にもう一度来ていただくと、その変化がわかるはず」と、展覧会のさらなる発展も示唆していた。取材・文:浦島茂世【開催情報】『庵野秀明展』2021年10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館にて開催※事前予約制『シン・仮面ライダー』2023年公開予定脚本・監督:庵野秀明©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」制作委員会
2021年10月08日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』に池松壮亮と浜辺美波が出演することが分かった。先ほど行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発表された。会見には、庵野監督をはじめ、池松さんと浜辺さんが出席。本郷猛/仮面ライダー役に決定した池松さんは、今回会場に松葉杖で登場し、まず、アクション練習で負傷したが、撮影には支障はないとその理由を報告。本作の脚本を読んだ感想については、ネタバレに気を遣いながらも「とても興奮しています。とてもタイムリーな内容になると思います。なによりカッコいいです」とコメント。緑川ルリ子役に決定した浜辺さんも「第1幕から第4幕に分かれていることに驚きました。シリーズを観ていらっしゃる方が疑問に思っていたりとか、そう言えば確かにここどういうことだったんだろうと思っていた理由だったり成り行きが全部書かれているので、『なるほど』と納得しました」と本作について明かした。なお会場では、プロモーション映像が2本公開された。「プロモーション映像 A」は、「仮面ライダー」(’71)第1話のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として撮影・製作。「プロモーション映像 B」は、「仮面ライダー」(’71)のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として新たな表現にて、撮影・製作された。『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 B『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年09月30日20日よりAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信される『庵野秀明+松本人志 対談』の予告映像、キービジュアル・場面写真が19日、公開された。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の企画・原作・脚本、そして総監督を務めた庵野秀明氏と、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル、FREEZE』の企画・プロデュースを担当している松本人志。日本のトップクリエイター同士の初対談が実現した。今回の夢の対談は、日本中を虜にしたエヴァの熱が、劇場から配信へと場を移し、今なおヒートアップし続けているタイミングでの配信されることに。公開された予告編には、庵野氏と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本。すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野氏に、松本氏は思わず大笑いする。併せて公開されたキービジュアルと場面写真には、2人の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔をみせる2人の様子が映し出されている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入 102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』は、松本によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な “笑わせあいバラエティ”番組。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また、松本が生み出した『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
2021年08月19日『庵野秀明 松本人志対談』が8月20日(金)より、Amazon Prime Video独占配信されることが決定。この度、庵野秀明と松本人志の対談の模様を収めた予告映像と、キービジュアルが公開となった。SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンタテインメント界をけん引し続けている松本。この日本のトップクリエイター同士の初対談は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』、『FREEZE』の3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた、夢のビッグプロジェクトである。累計興行収入102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジやレイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。プロデューサー・松本人志氏によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な“笑わせあいバラエティ”番組 Amazon Original『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また松本が生み出したAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。解禁となった予告編には、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない両者。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本に、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野、それに対して松本も思わず大笑い。併せて解禁となったキービジュアルと場面写真には、庵野と松本の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔を見せている様子が。普段出会うことのないであろうふたりが、一体どんなに熱くディープな会話を繰り広げるのか。ファンならずとも、思わず期待に胸が膨らむ映像とビジュアルになっている。本編では、ふたりが幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどのTV番組に関してや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできない様々なトークが展開される。対談を終えた両者は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合ったという。クリエイター同士の魂の会話。注目の対談を目撃できるのはもうすぐだ。■配信情報『庵野秀明 松本人志対談』8月20日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信
2021年08月19日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の展覧会「庵野秀明展」が、東京・六本木の国立新美術館にて2021年10月1日(金)から12月19日(日)まで開催される。また、全国巡回も決定。大分県立美術館にて2022年2月14日(月)から、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年4月16日(土)から、山口県立美術館にて2022年7月8日(金)から開催される。庵野秀明の“世界初”大規模展覧会「庵野秀明展」日本を代表するアニメーターである庵野秀明は、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた。総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』シリーズは、2007年に『:序』、2009年に『:破』、2012年に『:Q』と3作を公開したのち、9年の間をあけて2021年3月、シリーズ最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開した。「庵野秀明展」では、そんな庵野のアニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅。1,500点以上を誇る展示の数々を通して、庵野秀明のこれまで、そしてこれからの創作活動の秘密に迫る。“庵野秀明をつくったもの”展覧会は全5章で構成され、序盤は、“庵野秀明をつくったもの”を紹介。「宇宙戦艦ヤマト」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」といった、幼少期から大学時代まで傾倒し、現在も敬愛するアニメ&特撮作品の数々…。大きなフィギュアや貴重な“マスク”、模型など、アニメーター・庵野秀明の創作作業の原点が垣間見える展示の数々が、圧巻のボリュームで並んでいる。“庵野秀明がつくったもの”本展のメインである展示中盤は、“庵野秀明がつくったもの”にフォーカス。アマチュア時代から現在に至るまで、庵野秀明が手掛けてきたものが大量に並ぶ。自身初監督作となった1988年の『トップをねらえ!』や、それに続く1990年の『不思議の海のナディア』は、貴重な原画やラフ、当時のポスターを紹介。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズはキャラクター原画や巨大ジオラマを展示「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの展示には、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーが誕生するきっかけとなったキャラクター案や、コスチュームの原画などを展開。初号機は、実際に映像になるまでの過程となるラフ案から決定稿までを並べる。作品案やテーマソングの歌詞案、細かなメモなど、細部にまでこだわる庵野秀明の仕事ぶりが分かる資料も用意。また、『シン・エヴァンゲリオン』の製作のために使用された巨大なジオラマも初めて披露される。さらに、大ヒット作となった『シン・ゴジラ』は、ゴジラのデザイン工程を追うことができる立体造形物を並べる。“庵野秀明がこれからつくるもの”展示終盤には、“庵野秀明がこれからつくるもの”の数々を紹介。日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を斎藤工で蘇らせた『シン・ウルトラマン』、自身が幼少期に熱中した“仮面ライダー”を題材にした最新作『シン・仮面ライダー』は、貴重な映像やヒーローたちのデザイン過程の一部を公開する。ここでしか買えないグッズなどが並ぶショップも展覧会にはグッズショップを併設。展示にまつわる作品集やDVDのほか、展覧会名をあしらった限定グッズなどもラインナップする。【詳細】庵野秀明展期間:2021年10月1日(金)~12月19日(日)会場: 国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7-22-2時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで。※入場は閉館の30分前まで。休館日:火曜 ※11月23日(火・祝)※写真は東京会場の様子。■巡回展・大分展会期:2022年2月14日(月)〜4月3日(日)会場:大分県立美術館(大分県大分市寿町2-1)・大阪展会期:2022年4月16日(土)~6月19日(日)会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)・山口展会期:2022年7月8日(金)~9月4日(日)会場:山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)※上記以降も、追加巡回を予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年06月18日恒松祐里、河合優実、坂ノ上茜といった次世代の注目女優たちが参加したイヤードラマ「夢の中のメロディ」が、本日6月14日(月)より、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」にて配信スタートする。ストーリーに拘わったイヤードラマを中心とした個性的なイヤーコンテンツを定期的に配信している「NUMA」。今回ここで新たに配信される「夢の中のメロディ」は、“自称”オカルト部の高校生2人が、盲目の転校生と仲良くなり、青春の思い出づくりと称して心霊スポットへ行くことなるという、青春ホラー作品。放送中の連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演する恒松さんと、「監察医 朝顔」に出演した坂ノ上さんが、“自称“オカルト部の女子高生を。盲目の転校生役は『サマーフィルムにのって』の河合さんが演じ、主人公の兄役を、「今日から俺は!!」「高嶺のハナさん」に出演する猪塚健太が演じる。収録前は「音声ドラマでホラー作品をやったらどうなるか。最初はどうなるのか想像がつかなかった」とふり返る恒松さんだが、「完成したものを聴いたら本当に怖い!!!一人で聴いていたのですが、怖すぎて途中から家族がいる部屋でイヤフォンを外して聴いたくらい怖くて…(笑)普通の会話なのに、どこか不気味さを感じたり、後半に連れて臨場感あふれる展開になっていったりと、とても聴き応えのある作品になっています」と明かしている。▼「夢の中のメロディ」あらすじ紗友里(恒松祐里)と佐子(坂ノ上茜)は、ビビりだけど怖い話が大好きな“自称”オカルト部の高校生。一度聴くとその音が頭から離れなくなるという不気味なサイレンの都市伝説で盛り上がっていた2人は、ひょんなことから盲目の転校生・美咲(河合優実)と仲良くなる。どこか浮世離れした雰囲気の美咲だったが、高校生らしく放課後のカラオケで親交を深めた3人は、青春の思い出づくりと称して心霊スポットへ行くことに。紗友里の兄・アキトの車で、隣町にある“呪いの館”を探検するべく出発した4人だったが、そこで…。「夢の中のメロディ」は6月14日よりNUMAにて配信、毎週月曜日新エピソード更新(全5話)。(cinemacafe.net)
2021年06月14日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の、多彩な制作資料などを展示する「庵野秀明展」が10月より国立新美術館(東京・六本木)にて開催されることになった。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、公開95日間で観客動員569万人超え、興行収入86.9億円を突破し、庵野総監督作品史上、最高記録をなお伸ばし続けている。そんな中で開催される本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会となる。庵野秀明展(HIDEAKI ANNO EXHIBITION)は10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館企画展示室1Eにて開催。休館日:毎週火曜日※ただし11月23日(火・祝)は開館(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年06月12日「仮面ライダー」生誕50周年に、 庵野秀明が脚本・監督を手がける完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月公開されることが発表され、超特報・超ティザービジュアルがお披露目された。「仮面ライダー」の第1シリーズ第1話が放送開始された1971年4月3日からちょうど生誕50周年となる4月3日19時30分より始まった発表会見にて、明らかになった本作『シン・仮面ライダー』。この発表に、会場だけでなく、LIVE配信を視聴するファンの間やSNS上でも盛り上がりを見せた。初解禁の超特報とともに、東映株式会社・取締役テレビ第二営業部長の白倉伸一郎氏より「1971年、今からちょうど50年前に放送された『仮面ライダー』を基に、脚本・監督に庵野秀明さんを迎え、完全新作オリジナル映画作品『シン・仮面ライダー』を製作する」と改めての説明が行われ、前田真宏によるビジュアルがお披露目に。庵野氏が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来。さらに、会見冒頭で流れた生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像も庵野監督自ら、1971年放送の「仮面ライダー」にリスペクトを込めて構成した。なお、超特報映像は各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定。本作『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表されている。これらの映像やビジュアルを目にしたファンからは、「ウルトラマンの次は仮面ライダーだ」「さすが結婚式に仮面ライダーのコスプレで現れた監督」と庵野監督の本望がついに実現することへの歓喜や、「これは観るしかない」「だれが1号やるのか気になる」「主人公は女性かもしれない」「バイクアクションが見たい」といった期待の声が続々。また、仮面ライダー50周年に際しては、「仮面ライダードライブ」に主演した竹内涼真が「俺が必要な時は呼んでくれ ひとっ走り付き合ってやる!」と劇中のキメ台詞にかけてコメント。「仮面ライダージオウ」主演の奥野壮や、「仮面ライダーゴースト」主演の西銘駿、「仮面ライダービルド」仮面ライダーキバ」に関わった武田航平、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌を担当した三浦大知ら、多くの著名人もコメントをSNSにアップしている。「オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」目指す庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)と菅田将暉(フィリップ役)がW主演した2009年放送、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編アニメ作品「風都探偵」の製作が発表。「仮面ライダー」の連続アニメーションは、「仮面ライダー」50年の歴史の中でも初の試み。また、10時には1987年に放送された、のちの平成仮面ライダーシリーズの方向を決定づけた金字塔的な作品であり、石ノ森章太郎が関わった最後のTVシリーズ「仮面ライダーBLACK」を、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」も発表されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年04月04日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、NHK Eテレのこども向け特別番組『でこぼこポン!』(30日・31日15:30~15:40)で声優を務めることが23日、分かった。発達障がいやグレーゾーンの子どもが、社会生活を送るうえで大切なスキルを学べる同番組。ドラマパートをメインに、ゲームや体操を通じて子どもの発達をサポートする。長年かけてスーパーロボットを開発している、研究所に住まう年老いた1人のはかせ。ようやく完成という瞬間、どう猛なネコ・ポン(声:河合)がネズミを追いかけ回して開発用コンピューターをめちゃくちゃに操作し、研究所は大爆発してしまう。その影響ではかせは身も心も幼い子ども(猪股怜生)になり、ポンはちょっと変わったやさしいネコに、そしてロボットのでこりんは、でこぼこなロボット(鳥居みゆき)に。騒動を引き起こしながらも、はかせとネコにやさしくサポートされ、でこりんは成長していく。ネコ・ポンの声を務める河合は、「本格的なアテレコは今回が初めてですので、収録前から緊張しておりますが、観てくれる子どもたちにしっかり伝わり、親子で楽しんで頂けるように精一杯取り組みたい」と意気込み、「Eテレの子ども番組や声の出演は未知の領域ですので、戸惑いがありますが、私自身も楽しむ事で番組に対する知識をより深めていきます。楽しい時間を一緒に過ごしましょう」とコメント。また、ロボット・でこりんを演じる鳥居は、「でこぼこしている人たちもフラットになる必要は全然なくて、『個性』を伸ばしていけたらそれもいいし、生きづらかったら人の言葉に耳を傾けてみるのもいいのかなと思います」と持論を述べ、「わたし自身も含めてですが、『周りから浮いているな』と感じている人にはぜひ見ていただきたいです。子どもだけじゃなく、大人が見ても良いんです。『こんなに心が子どものままで良いのかな』と悩んでいる大人の方にも見てほしい。みんなにとって、ちょっとした支えになる番組になったらうれしく思います」と、大人に向けてもメッセージを送った。(C)NHK
2021年03月23日