「9月のツイッター上のハッシュタグ“#俺たちの菅波”が前月の約3倍と圧倒的な出現数をマーク。坂口さん演じる菅波先生人気がデータでも実証されました。最終週、いよいよ菅波先生が百音の両親に挨拶するため気仙沼を訪れます。さらなる盛り上がりが期待されます」(NHK関係者)今週、最終回を迎える清原果耶(19)主演のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』。清原演じる気象予報士・百音の恋人で医師の菅波役を演じる坂口健太郎(30)の人気が止まらない。坂口は菅波を演じるうえでのポリシーを『おかえりモネメモリアルブック』でこう語っている。《面白さよりも菅波の生真面目な思いがモネに伝わることが大事だと思ったので、菅波の「本気」を細かく解釈して、誇張せずに演じて。結果として彼があたふたしている様子を、クスッと笑ってもらえたらいいなと》撮影現場でも2人の仲はよく、“プレゼント交換”まで。「坂口さんは1月の清原さんの誕生日に金色のコップをプレゼント。7月の自分の誕生日には清原さん自ら古着屋で選んだシャツをもらったそうです」(番組関係者)坂口はロケの最初から清原を全力でフォローしていたという。清原は坂口への感謝を『ステラ』10月29日号でこう語っている。《ほぼ初対面にもかかわらず、ちゃんと話を聞いてくださり、「これからだもんね。そのつど考えていこう」と言って、私が悩むたびに声をかけてくださいました。撮影で私が腑に落ちないままにスタジオを出ると、「俺ちょっと言ってくる」と、すぐに監督にお話ししてくれるなど、たくさん助けていただいて》坂口は肩に力が入るヒロインの代わりに、現場の雰囲気作りに心を砕いていたという。「クランクアップの際、清原さんも『坂口さんは毎日、私たちを現場で笑わせてくださいました』と笑顔で振り返っていました。思えば最初の登米編のとき、まだ緊張感のある現場を盛り上げるため、空き時間は頻繁に出演者やスタッフを和ませていましたね。“異常にテンションの高い菅波”にしたりとか、いっこく堂さんの腹話術のモノマネをしたりとか。笑い声が絶えませんでした」(前出・番組関係者)地方ロケはどうしても待ち時間が長くなってしまうという。「坂口さんは出演者の方々やスタッフさんのいわば“つなぎ役”として、現場でムードメーカーになっていました。絆が深まったことで、お互い積極的に意見交換できる態勢になったのだと思います」(前出・番組関係者)“俺たちの菅波”は現場でも健在。言葉数少ない菅波の“腹芸”が名作を生み出した原点だったのかも。
2021年10月29日現在放送中の連続テレビ小説「おかえりモネ」と、11月からスタートする「カムカムエヴリバディ」のヒロイン、清原果耶と上白石萌音が参加するヒロインバトンタッチセレモニーが本日10月22日(金)、東京・渋谷にて行われた。放送中の「おかえりモネ」にて、気象予報士を目指していくヒロイン・永浦百音を演じている清原さんは「萌音ちゃんは、わたしがヒロインに決まったときも連絡をくれたり、撮影期間中も気にかけてくれたりして、ずっと大好きで尊敬している方なので、こうしてバトンを渡せてうれしいです」とコメントし、3人のヒロインが登場する「カムカムエヴリバディ」にて、初代ヒロイン・橘安子を演じる上白石さんは「同じ時期に“朝ドラ”をそれぞれ頑張っていたことがすごくうれしくて、お互いに優しいことばをかけ合ったり、精がつく食べ物を贈り合ったりしていて本当に心の支えでした」とエピソードを明かし、「こうして(清原)果耶からバトンをもらえてとても幸せです。撮影、本当にお疲れ様でした」とねぎらいの言葉を贈った。そして来週、ついに最終回を迎える「おかえりモネ」。最終週の見どころについて清原さんは「気仙沼の家族や幼なじみ、気仙沼のひとたちと重ねる尊い奇跡のような日々が繊細に描かれています。愛を込めて作った大切な作品ですので、みなさんの心にぜひ残るものがあればうれしいです。最後までモネたちのことを見届けていただけたらと思います」とメッセージ。また上白石さんも「すごく温かい人間の愛やつながりが描かれていますので、少しでも穏やかな気持ちになっていただけたらと思います。そして、ヒロインが3人いる分、物語は3倍速で進んで行きます。ぜひ毎日見逃さずに見ていただけるとうれしいです」と第1週の見どころを説明。また、ドラマゆかりの品を贈る、恒例のプレゼント交換では、清原さんからは“手作りのインディゴのストール”を、上白石さんからは“御菓子司「たちばな」の特製紅白まんじゅう”が贈られた。連続テレビ小説「おかえりモネ」は毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。「カムカムエヴリバディ」は11月1日より毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年10月22日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。今回初共演となった佐藤と清原だが、佐藤は「満を辞して共演させていただきました! (清原は)現場では、あまり人を寄せ付けない感じでしたが……」と振り返り、清原は「めちゃくちゃ集中してたんです!」と焦る。そんな2人にお互いに聞いてみたいことを尋ねると、清原が「最近新しく生活に取り入れてよかったことありますか?」と佐藤に質問。佐藤は「僕は生活に何かを取り入れないんですよ! 謎解きとかは変わらずしてますが、新しい何かを取り入れるとかはないんですよね。暗いんです……すみません」と素顔を明かした。佐藤は清原に聞いてみたかったこととして「まだ未成年でいらっしゃるんですよね。なるほど……。考えられないです! 20代中盤で、もう主演作品を10本以上やってきているような貫禄を、撮影の時から持ってらっしゃったんですが、何ででしょうか? 色々な人に意見するときも全く物怖じしないというか、10代というのが信じられないんですが、本当ですか!?」と清原に質問する。清原は「佐藤さんの中で、どんなイメージがあるんですか!?」とつっこむが、監督も「最初に朝ドラ『なつぞら』を見た時に、最後30代の役をやっていて、びっくりしました! 本当に大人っぽいですよね。秘訣は?」と加勢。清原はそんな2人に「ずっと緊張しているんです、私。動かないくらい緊張していて、堂々としている風に見えているだけかもしれないです」と答え、佐藤は「初日舞台挨拶の時も変わらず凛としていたのですが、『緊張しているんです』と言った時は可愛かったですね」と、清原の舞台裏の姿を明かした。
2021年10月07日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。タイトルにちなみ「食事」「睡眠」「趣味の時間」の三択で「護りたいもの」を聞かれると、佐藤は「睡眠かな? 寝ないで働くのは良くないよ」としみじみ。ふだんから忙しいのではないかという質問に「めちゃくちゃ忙しい時と暇な時と差が激しくて。たまに『この1週間は激務だったな』みたいな時はありますけど、そこはアドレナリンが常に出てるので乗り越えられるんです。そういうのがずっと続くのは良くないです」と答える。また瀬々監督は「清原さんは今回初のてっぺん越え(24時過ぎまでの撮影)を経験して。なぜなら今まで18歳だったから、22時以降は撮影できなかった」と明かす。「そうなんです。初めて朝まで撮影して、睡眠って大事だなと思いました。年齢的に、できるようになってしまいましたねえ」と頷く清原は、撮影環境についても「解禁されてから1年経ったんですけど、徐々に変わって来ています」と言いつつ、「やっぱりでも、早く寝ないと。スタッフさんも大変ですし、健康第一ですね」とまとめていた。
2021年10月01日俳優の成田凌、女優の清原果耶がW主演を務める映画『まともじゃないのは君も一緒』が、dTVで配信スタートした。外見はいいのに、数学一筋でコミュニケーション能力ゼロの予備校教師・大野康臣(成田)と、自分を恋愛上級者だと思っているが、実は「恋愛経験ゼロ」の女子高生・秋本香住(清原)。予備校で出会ったふたりは、噛み合わない会話を繰り広げる中で、香住が大野に恋愛をレクチャーするという展開になる。その狙いは、香住が憧れている「普通」の青年実業家・宮本功(小泉孝太郎)に近づくこと。そのために、宮本の婚約者・戸川美奈子(泉里香)と大野を近づけさせる作戦を立てるが、予想外な言動を取る大野により、香住の気持ちにも変化が。事態は意外な方向へ転がっていく。果たして、「恋愛経験ゼロ」のふたりが行き着く先とは――。
2021年09月19日「草花木果」初のポップアップストア日本の自然の恵みに着目したナチュラルコスメブランド「草花木果(そうかもっか)」が、ブランド初となるポップアップストアをGINZA SIX(ギンザ シックス) 2階 SIXIEME GINZA(シジェーム ギンザ)にオープンしています。ポップアップストアは、2021年9月29日(水)まで“ナチュラルエイジングケア”をテーマに開催中のイベント「GBS store」に参加することで実現。素材を厳選した「草花木果」こだわりのアイテムを、実際に手に取って試すことができます。厳選素材で作るナチュラルコスメ商品のラインナップは、枠練り製法でじっくり作り上げる「洗顔石けん」や、国産ゆずの美容効果を丸ごと閉じ込めた「ゆずの恵み美容オイル」、静岡県産のオリーブジュースなど希少な自然由来原料を配合した「オリーブの肌和み整肌美容ミスト」など幅広く取り揃えられています。(画像はプレスリリースより)【参考】※「草花木果」公式Instagram※「草花木果」公式サイト
2021年09月19日中山七里原作のヒューマンミステリー映画『護られなかった者たちへ』より、清原果耶が演じる円山幹子を写した場面写真が公開された。円山は、保険福祉センターで働くケースワーカー。今回到着した場面写真では、担当地域の住民に優しく話しかける様子や、キリッとした表情を見せつつ、生活保護受給者の国枝(千原せいじ)から胸ぐらを掴まれている場面が公開。ケースワーカーとしての働きぶりが覗けるカットとなっている。「セトウツミ」『まともじゃないのは君も一緒』『夏への扉-キミのいる未来へ-』などに出演、現在放送されている連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインを好演中の清原さん。本作では、若干19歳ながら、実年齢より上の設定の円山役を見事に演じきった。2019年放送の「なつぞら」では、10代から30代までを見事に演じ、瀬々敬久監督も「驚きました」と言わしめた実力が高く評価され、今回キャスティングが決定。また、主演の佐藤健は「間違いなく自分があの年の時は、あんな芝居はできなかったですね」「間違いなくこの先、20代になった以降も日本映画界の中心で活躍されるような女優さんなんだなという印象です」と太鼓判を押す。ほか共演陣も「非常に責任感があり、ストイックという印象です」(阿部寛)、「現場での集中力だったり、取り組み方に覚悟みたいなものをひしひしと感じました」(林遣都)とコメントしている。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年09月03日ずっと真夜中でいいのに。が、初の全国ホールツアー『果羅火羅武〜TOUR』(カラカラブ〜ツアー)を開催することが決定した。今回のツアーは11月3日の和光市民文化センター・サンアゼリア大ホール公演を皮切りに、2022年2月9日センチュリーホール公演まで全国17都市・全21公演が行われる。また、様々な優待特典が用意されている「ZUTOMAYO PREMIUM」がスタートしており、証となる“勲章”を購入して入会することでライブ先行やコアな会員限定グッズの購入など、各種特典を1年間得る事ができる。価格は1年間特典付与で6,600円(税込)となっており、8月はオープンキャンペーンとして600円引きの6,000円(税込)で入会することができる。なお「ZUTOMAYO PREMIUM」の優待として『果羅火羅武〜TOUR』最速先行抽選受付が9月1日18時よりスタートする。■ACAね コメント各地を沢山巡るツアーは初めてなので、お近くの方は、今まで遠方で来られなかった方など、無理のない範囲で来てもらえたらと思います。大変な状況ではありますが、自分たちもできる対策は万全にしていきます。声をださなくとも楽しめるライブに定評があります。是非ご一緒に。<ライブ情報>『果羅火羅武〜TOUR』(カラカラブ〜ツアー)『果羅火羅武〜TOUR』ビジュアル11月3日(水・祝) 埼玉県・和光市民文化センター サンアゼリア 大ホールOPEN 16:00 / START 17:0011月5日(金) 長野県・長野県ホクト文化ホール・大ホールOPEN 17:30 / START 18:3011月13日(土) 石川県・本多の森ホールOPEN 17:00 / START 18:0011月21日(日) 鹿児島県・川商ホール第一ホールOPEN 16:00 / START 17:0011月24日(水) 福岡県・福岡市民会館OPEN 17:30 / START 18:3011月25日(木) 福岡県・福岡市民会館OPEN 17:30 / START 18:3011月27日(土) 香川県・サンポートホール高松OPEN 17:00 / START 18:0012月5日(日) 神奈川県・よこすか芸術劇場OPEN 16:00 / START 17:0012月11日(土) 千葉県・千葉県文化会館OPEN 17:00 / START 18:0012月12日(日) 宮城県・仙台銀行ホール イズミティ21OPEN 16:00 / START 17:0012月18日(土) 広島県・上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:0012月19日(日) 山口県・下関市民会館大ホールOPEN 16:00 / START 17:0012月22日(水) 北海道・カナモトホールOPEN 17:30 / START 18:3012月23日(木) 北海道・カナモトホールOPEN 17:30 / START 18:30【2022年】1月16日(日) 群馬県・ベイシア文化ホール大ホール(群馬県民会館)OPEN 16:00 / START 17:001月21日(金) 東京都・J:COMホール八王子OPEN 17:30 / START 18:301月26日(水) 大阪府・フェスティバルホールOPEN 17:30 / START 18:301月27日(木) 大阪府・フェスティバルホールOPEN 17:30 / START 18:301月30日(日) 静岡県・静岡市民文化会館大ホールOPEN 16:00 / START 17:002月8日(火) 愛知県・センチュリーホールOPEN 17:30 / START 18:302月9日(水) 愛知県・センチュリーホールOPEN 17:30 / START 18:30【チケット料金】・プレミアムシート:9,000円(税込)※「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定で申し込み可能です。※各公演席数限定(100席想定)・指定席:8,000円(税込)※「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定先行受付ではお一人様1公演につき最大2枚までお申し込み可能※未就学児入場不可【チケットスケジュール】■「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定受付期間:9月1日(金) 18:00〜9月6日(月) 23:59■オフィシャルHP先行受付期間:9月7日(火) 18:00〜9月14日(火) 23:59公演情報詳細:<「ZUTOMAYO PREMIUM」概要>証となる"勲章"を購入することが「ZUTOMAYO PREMIUM」入会条件。購入から1年間、ライブ先行や、コアな会員限定グッズの購入など、各種優先や会員特典を得る事ができます。※ブログや動画、会報誌などの一般的なファンクラブコンテンツはありません。価格:6,600円(税込)※1年間特典付与※オープンキャンペーンとして8月中にご入会の方は600円引きで6,000円(税込)勲章購入(PREMIUM登録):<リリース情報>ずっと真夜中でいいのに。 LIVE Blu-ray CLEANING LABO「温れ落ち度」2021年9月29日(水) リリースずっと真夜中でいいのに。 LIVE Blu-ray CLEANING LABO「温れ落ち度」ジャケット●初回限定盤Blu-ray2枚組:8,800円(税込)・魔導書パッケージ仕様(色:クリーニングホワイト)・CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール 2021.5.16 最終公演完全収録(約110分)・『やきやきヤンキーツアー@東京ガーデンシアター2020.11.29』完全収録(約100分)・特別副音声:「ACAね ライブ反省会 ソロ」●通常盤Blu-ray1枚組:4,950円(税込)・CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール 2021.5.16 最終公演完全収録(約110分)・特別副音声:「ACAね ライブ反省会 ソロ」※初回限定盤、通常盤 共にプレイパス(R)対応【収録内容】■CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール2021.5.1601. 胸の煙02. お勉強しといてよ03. 勘冴えて悔しいわ04. ヒューマノイド05. はゔぁ06. 繰り返す収穫07. 機械油08. 彷徨い酔い温度09. 勘ぐれい10. 過眠11. ろんりねす12. 眩しいDNAだけ13. 暗く黒く14. 秒針を噛む15. マイノリティ脈絡16. 正義17. 正しくなれないencoreEN1. 奥底に眠るルーツEN2. あいつら全員同窓会EN3. MILABO■やきやきヤンキーツアー(炙りと燻製編)@東京ガーデンシアター2020.11.29※初回限定盤のみ01. JK BOMBER02. こんなこと騒動03. 勘冴えて悔しいわ04. 低血ボルト05. マイノリティ脈絡06. 勘ぐれい07. マリンブルーの庭園08. 雲丹と栗09. Ham10. サターン11. MILABO12. Dear Mr「F」13. 眩しいDNAだけ14. 秒針を噛む15. 正義16. 脳裏上のクラッカーencoreEN1. 暗く黒くEN2. 正しくなれないEN3. お勉強しといてよ■店舗特典:オリジナルミニメモ帳【対象店舗】・Amazon・TOWER RECORDS・アニメイト・TSUTAYA RECORDS・楽天ブックス・その他店舗(共通絵柄特典)予約リンク:関連リンク"ACAね"Twitter:ずっと真夜中でいいのに。 Official Twitter :ずっと真夜中でいいのに。 公式HP:
2021年08月17日連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時〜ほか)のヒロイン・永浦百音(清原果耶)と診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)。物語の中で、2人は年単位で恋の進展なし!そんなモネと菅波先生のじれったい場面を気仙沼&登米編からプレーバック。■21話「気象予報士試験受けるんですか?」帰省を終え、登米へ戻るバスで菅波先生に会ったモネは気象予報士の資格に興味があることを話す。その後、勉強に行き詰まったモネに雨が降る理由を説明してあげたりと、菅波先生は勉強の面倒を見てあげるように。2人の距離が縮まるきっかけになったシーン!■36話「あ、ちょっと待ってください。1日3分必ず跳んでください」3度目の気象予報士試験を13日後に控えるモネに記憶力を向上させる縄跳びをすすめ、跳び縄を渡す菅波先生。その様子を見ていた森林組合の人たちは2人の関係にやきもき。「千年たってもダメだわ」とサヤカさん(夏木マリ)はあきれ気味。■38話「ぼくにわからないことは回答できないので話はききます」縄跳びは1日3分ではなく5分のほうが効果的とモネにわざわざ電話して伝える菅波先生。そこで胸の中にある思いを打ち明けるモネ。それに対して思いやりのある言葉をかける先生。ここまでの仲なのに先へ進まないのは2人が不器用すぎるから!?やきもきする恋模様に、今後も2人から目が離せません!
2021年08月01日取材がおこなわれた日の朝、連続テレビ小説『おかえりモネ』で、ヒロイン・永浦百音(愛称・モネ)役の清原果耶さんと、姉妹の可愛らしくほのぼのしたやり取りを見せていた。それを蒔田彩珠さん本人に伝えると、少しはにかみながらも明るく朗らかな笑顔に。それだけで、いまの撮影現場がいかに充実しているかが伝わってくる。――『おかえりモネ』ですが、撮影現場の雰囲気も良さそうですね。朝ドラは撮影期間が長いので、現場への思い入れとか仲間意識みたいなものが強くなって、みんなが家族みたいな感じですね。――未知という役にも愛着が出てきているのでは?出来上がってくる台本を読んで未知の成長を知るたび、私自身も応援したくなる気持ちになります。しっかりしているんだけど、いじっぱりだったり、ちょっと抜けていて百音とかお父さん(内野聖陽)と血が繋がってるなって思ったり。年相応の部分があって、私にとっても可愛い存在です。――演じるうえで大切にしている部分はどんなことでしょう。未知は紹介文に「百音と正反対」と書かれることが多いんですけれど、結構似ている部分もあるんで、そこは大事にしていますね。百音は未知にとっては憧れの存在なんですよ。百音は、未知がしっかりしている姿を見て「私も頑張らなきゃ」って思っているかもしれないけれど、逆に百音がしっかりしている姿を見て「私も!」って思っています。――清原さんとはドラマ『透明なゆりかご』でも共演していますが、作品の空気感に溶け込むお芝居をされるおふたりですし、共演していて相性の良さを感じるのでは?前回は一緒のシーンが1シーンしかなかったので、今回、1年近くご一緒できると知ったときは嬉しかったです。演じていても波長みたいなものが合うので、無理なく姉妹のやり取りができるというか…。どんなお芝居も安心して投げられるし、安心して投げてくれるので、楽しみながら演じられていますね。果耶ちゃんは、ヒロインということもあると思いますけれど、役に対する思いも強く持っていますし、ドラマ全体のことや自分以外の役のことも考えてくださっていて、本当にすごいです。――周りも素敵なかたばかりで…。お父さん役の内野さんとお母さん役の鈴木京香さんは、今回が初めての共演ですが、カメラが回っていないときも永浦家のあの感じです。とくに内野さんは現場でつねに元気で、自然とあの明るい家族の空気にしてくださるので、ありがたいです。――百音と未知はキャッキャしてますが、普段、清原さんとも…。キャッキャしています(笑)。――蒔田さん自身は、自分をどんな人だと思いますか?自分で言うのもなんですが、わりと明るくて…天真爛漫なほうだと思います(笑)。――意外です。静かなかたかと。よく言われます(笑)。何か抱えている役を演じることが多いからですかね。未知はしっかり者のところを除けば、自分に近いかもしれません。普段も果耶ちゃんとキャッキャしてますし、何かに集中したら周りが見えないところも…。――集中しすぎると…?朝ドラの現場は月曜日に1週間分リハーサルがあるので、それまでにセリフを全部覚えなきゃいけなくて。そのときは周りを気にかけないでいい環境に引きこもって、とにかく集中します。家族も放っておいてくれますし。――覚えるのは早いほう?早いです!子役のときのオーディションって、当日に台本をもらってすぐにやるみたいなことが多かったので、そのときの習慣がいまだに強くて。まきた・あじゅ2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳で子役デビューし、ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『三度目の殺人』『万引き家族』などさまざまな作品に出演。’18年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、’20年の映画『朝が来る』では、その演技が高く評価され数々の映画賞を受賞している。連続テレビ小説『おかえりモネ』は毎週月~金曜の8:00~NHK総合ほかで放送中。蒔田さん演じる永浦未知は、震災で家業の牡蠣の養殖業が大打撃を受けたことをきっかけに、東北の水産業の将来のために働きたいという強い信念を持つ少女。そんな妹の存在は、気象予報士を目指す主人公・百音(清原果耶)にも少なからず影響を与え…。※『anan』2021年7月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小蔵昌子ヘア&メイク・山口恵理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月23日映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。延期を経て無事に公開され、様々な感想も届いているという。三木監督は「主人公の苦境に立たされても諦めずに信じる道に向かって突き進むというキャラクター造形に、元々の賢人くんの優しさが生かされてると褒めてもらうことが多くて」と明かし、「なるほどなと思ったのが、宗一郎がある少年に言うセリフがあって。自分が大変な状況にあっても、他者を思うメッセージを発せられる優しさって、賢人くんの素の感じに近い雰囲気がして、すごい素敵」と称賛した。山崎は自身は「僕しか宗一郎をやっていないので、僕のいいところも悪いところも全部出てるのが宗一郎。そういう風に言っていただけて嬉しいです」と語る。「頑張って助けてもらってる姿って、仕事しても人生を生きててもたくさんあったので、頑張ろうって思いました」と振り返る山崎に、三木監督は「現場での(ヒロイン役の清原)果耶ちゃんと賢人くんも、年下なんだけどしっかりものの果耶ちゃんにふわ〜っと仕切られてる感じの関係性で、作品に出てる」と指摘。山崎も「まんまですね」と認めていた。
2021年07月05日ロバート・A・ハインラインの伝説的SF小説を世界で初めて映画化した『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の初日舞台挨拶が6月25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の山崎賢人、共演する清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督が出席した。舞台設定を日本に移して再構築し、罠にはめられ、すべてを失った科学者・高倉宗一郎(山崎)が未来を変えるため、30年の時を超えた冒険を繰り広げる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う公開延期を乗り越えて、全国316館で封切られた。観客を前にしたイベントは久々だという山崎は、「皆さんと久しぶりに対面できてうれしいです。無事に初日を迎えて、ご覧いただくことが意味を持つ」と感激した様子。「諦めなければ失敗じゃないという大事なメッセージが込められた作品。今の出来事に一生懸命にならないと、未来は変わらないし、一生懸命な(主人公の)姿に共感した。演じているのも楽しかった」と前向きなキャラクター像に共感を示していた。映画のタイトルにちなんで、自身が見てみたい“未来”を問われた山崎は「映画の未来が気になっている」と即答。IMAXやMX4Dといった最新の上映方式を挙げて、「これからどんな映画体験ができるかワクワクしますね。銃弾食らったら、リアルに痛みを感じるとか、映画の世界に入っちゃうとか」と想像を膨らませていた。一方、清原は「みんなが笑顔で、おいしいものをいっぱい食べられる未来があれば、みんな幸せになれる」とほのぼの回答。司会者から「何を食べたら、幸せか?」と質問され、「ちくわです。最近、ハマっていて」と“ちくわ愛”を明かしていた。2025年に目覚めた主人公を助けるロボットを演じる藤木は、「ロボット役の藤木直人です。こういう挨拶ができるのも、これが最後になるのかなと」としみじみ。しかし“未来”に話題が及ぶと「この映画がヒットして、パート2が作られる未来があれば、もう1回『ロボット役の…』って挨拶できますね。『秋への扉』『冬への扉』とか。そういうタイプのストーリーじゃないか(笑)」と映画の成功に思いをはせていた。※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。取材・文・写真=内田涼『夏への扉 ーキミのいる未来へー』全国公開中
2021年06月25日放送開始から1ヶ月が経った、清原果耶(19)主演のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』。高視聴率を維持するなか、気象予報士を目指し始めた永浦百音(清原)に、勉強を教える医師・菅波光太朗を演じる坂口健太郎(29)の“ツンデレ”な演技が話題だ。「坂口さん演じる菅波先生は、クールで物静かなキャラクター。百音の勉強をきっかけに2人で会う機会が増え、少しずつ思いやり深い一面も見えてきます。例えば、百音が雨の仕組みについて理解を示すと微笑んだり、誕生日プレゼントとして理科の本を贈ったり。Twitterでは“菅波先生”がトレンド入りするなど、坂口さんのツンデレな演技に“胸キュン”する視聴者が続出しています。いっぽうで坂口さんは、短い放送時間のなかで『キャラクターが急変しないように』と表現にこだわって演じているそうです。6週目以降は百音の成長だけでなく、2人の関係性も注目されていくでしょう」(テレビ誌ライター)そんな坂口の朝ドラデビューは、16年度上半期に放送された『とと姉ちゃん』。坂口はヒロインに思いを寄せながら、植物学者を目指す個性的な大学生を好演した。同年4月30日に配信された『クランクイン』のインタビューでは、「みなさんが明るくしようと意識していないのに、自然と現場が盛り上がっているのがすごいと思うんです」と充実ぶりを語っていた。■サービス精神旺盛なムードメーカー『とと姉ちゃん』以降、数々のドラマや映画で主演に抜擢されるなど俳優として頭角を現してきた坂口。落ち着いた雰囲気の坂口だが、撮影現場を支えるムードメーカーでもあるという。19年に『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)で、主演を務めた坂口。放送期間中の同年2月、坂口が共演者の趣里(30)やスタッフたちと楽しそうに飲み歩く姿を本誌は目撃。一次会の沖縄料理店を後にすると、坂口が「次はどこへ行こうか~」と一団を率いていた姿が印象的だった。そんなサービス精神旺盛な姿勢は、『おかえりモネ』でも健在だという。「気さくな性格で知られる坂口さんは、共演者やスタッフから大人気です。『現場ではバランスを取る癖がある』と語っていた坂口さんは、チームが一丸となるように周囲への気配りを欠かさないそうです。時にはひょうきんな言動で、笑わせてくることもあるとか。清原さんも『ムードメーカーです!』と言うほど、坂口さんを慕っています」(ドラマ関係者)“ツンデレ”な演技の裏では、撮影現場を盛り上げる坂口。そのギャップは、チームには欠かせないようだ。
2021年06月20日「百音の魅力は優しいところだと思います。誰かのために何ができるのかをすごく考えている」癒されるような美しい風景が話題の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時ほか)。撮影は昨年9月より行われており、清原果耶さん(19)はヒロイン・百音役に入り込んでいる様子。「最近では選択肢があった場合、百音だったらこっちを選ぶだろうなと直感で迷わず思えるようになりました」百音は宮城県出身で清原さん自身は大阪府出身。方言はやはり「むずかしいです」と話す。「方言指導の先生が『夢に出てくるようになったらそれはなじんでいる証拠だよ』というようなことをおっしゃっていて。でも、一向に夢に出てこないので本当に大丈夫かなと思いつつ……。耳に心地のいい方言がしゃべれていたらいいなという願望はあります」ロケ撮影では天候待ちとなることもしばしば。そんななか、食事の時間が励みになっているとか。「気仙沼ではカツオやカキといった魚介類。ふかひれも食べました。それからタコやワカメも。お刺身もおいしかったです。登米ならお米やうどん、お肉も。すごく食に助けられています。今日の晩ご飯はこれを食べられるから頑張ろう、という感じで撮影したこともありました」そんな清原さんの日常は?お天気別に教えてもらいました。晴れの日の過ごし方は?「まず、部屋の換気をして掃除をして、日なたぼっこをしながら本を読んでいます。最近は外出が難しいですが、(コロナ禍前は)お散歩に行ったりもしていました」雨の日の過ごし方は?「雨の日はカーテンを開けて、本を読んでいます。書いていただけるような私生活を送っていないかも(笑)。あとは掃除したり、映画を見たりとか。何げない日々を過ごしています」
2021年05月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の池田朱那さんです。作品ごとに別人に見えるような、“化ける”俳優になりたい。「中学生の時に杏さんが出演する映画やドラマを観て、作品によって全く違う人に見えることに衝撃を受けたんです。そんな矢先にスカウトされて。私も化けられる俳優になろうって思いました」。それから4年が経ち、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK総合)など数々の話題作に出演。「共演者の方とセリフを交わす時、頭で考えず自然にすっと言葉を返せたことが、これまでに数回あって。芝居って嘘の世界だけど、ちゃんと現実になる時があるんですよね。そういう瞬間がとても気持ちいい!」週に4~5日は自炊をします。これはマグロのレアステーキなど。おしゃれなごはんは作れません(笑)。字幕を追わずに韓国映画を観たいから。韓国語を勉強中。言葉を理解してもっと芝居を感じられるようになりたい。食感も味も、すべてが好き。牛タンが大好物。焼き肉屋さんに行ったら、それだけをひたすら食べたい。いけだ・あかな2001年生まれ。ドラマ『インフルエンス』(WOWOW)や今秋公開の映画『彼女が好きなものは』などに出演。来年公演予定の舞台『群盗』ではヒロインに抜擢。※『anan』2021年5月26日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年05月25日「関西出身の清原さんは当初、宮城の方言に苦戦していましたが、オフの日も方言で話し、今ではアドリブも入れられるほど使いこなしています」(NHK関係者)17日にスタートした朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で気象予報士を目指す永浦百音を演じている清原果耶(19)。満を持して朝ドラにヒロインとして“帰還”した。「清原さんはこれまで『あさが来た』(’15年)、『なつぞら』(’19年)と2作の朝ドラに出演し、いずれも高い演技力が大きな話題を呼びました。『おかえりモネ』の演技中も19歳とは思えぬ落ち着きぶりで、スタッフも全幅の信頼を置いています」(前出・NHK関係者)座長として冷静に現場をけん引する清原だが、実は“真逆”の少女時代を送っていた。大阪の下町エリアで両親と3歳年上の姉に囲まれて育った清原。地元でも評判の“わんぱく少女”だったという。「果耶ちゃんはいつもTシャツ、短パンで外を走り回って遊ぶ元気な女の子でした。運動神経も抜群で、足は男子より速かった。ものすごく負けず嫌いで、ハキハキしゃべる子でしたね」(地元の知人)昨年には主演映画の主題歌で歌手デビューも果たした清原。その礎を築いたのが、通っていた小学校の音楽クラブ。そこで小学3年生ごろから合唱に打ち込むようになったという清原だが、“路上”で特訓を重ねたようだ。「小学生のころは朝方などによく自宅前の路上で、歌っていましたね。とてもきれいな声で、地元の人も聞きほれていました。お母さんがもともと音楽好きなこともあって、果耶ちゃんの好きなことを尊重して、伸ばしていくという方針で育てていたそうです」(前出・知人)■音楽クラブ廃部の危機に清原が取ったまさかの行動小学6年生になり、音楽クラブのリーダーとなった清原に試練が降りかかる。「果耶ちゃんが小6のときにそれまで指導していた先生が転勤したことで、音楽クラブが一度なくなったんです。そこで果耶ちゃんは、新任の音楽の先生に『音楽クラブを復活させてください!』と顧問就任を直談判したといいます。熱意に打たれた先生が快諾し、クラブは復活。合唱コンクールの地区大会でも優勝することができたそうです」(当時の同級生)小学校を卒業し、中学1年時に事務所のオーディションでグランプリに輝き芸能界入りした清原。こんな夢を語っていたという。「小学校の卒業式で、将来は『歌ったり踊ったりする仕事がしたい』と、みんなの前で宣言していました」(前出・同級生)清原は今回の朝ドラ現場でも歌で共演者を魅了しているという。「共演者との距離を縮めるために、清原さんは“みんなが一緒に楽しめることを”と、現場に家族からもらったウクレレを持参。休憩中に披露し、鈴木京香さん(52)、内野聖陽さん(52)や永瀬蓮さん(22)といった共演者の皆さんにも教えて、盛り上げているそうです」(前出・NHK関係者)わんぱくな原石時代を経て、清原は今、まばゆい光を放つ――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月21日NHK連続テレビ小説『おちょやん』が2021年5月15日に最終回を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年11月30日から放送が始まった『おちょやん』。昭和の俳優、浪花千栄子さんの人生をモデルに、大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、俳優の道を目指す物語でした。ヒロインは、俳優の杉咲花さん。竹井千代役を演じ終え、動画でコメントが公開されました。【動画あります】 #おちょやん のヒロイン・竹井千代を演じ終えた #杉咲花 さんから皆さんへのメッセージです pic.twitter.com/Zr8b34F4PY — 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) May 13, 2021 「視聴者からの声援のおかげで、最後まで放送できた」と感謝の言葉を述べた杉咲さん。また、自身のInstagramではこれまでの撮影を振り返りました。はじめての場所に飛び込むのは怖いことだけど、それを経験できたときにやっと自分の未熟さを知れるし、次に進むためのヒントをもらえる。できなかったことができるようになったりもして、少しだけ自信を持てたりもする!シンプルなことだけど、心からそう感じることのできた日々でした。hanasugisakiーより引用杉咲さんは、朝ドラの現場でさまざまな経験を積んだのでしょう。「たまらない時間だった」と、コメントしました。そして本番中、これまでほんの数回だけ出会えたことのあった奇跡のような瞬間に、おちょやんの現場では何十回と出会うことができました。自分でも信じられないほどすごい時間だったけど、それはきっと朝ドラという大変に長く特殊で特別な環境と、おちょやんに携わったみんな、観てくださった方々の愛と熱量が生み出した賜物だったのではないかなと思います。本当に、たまらない時間でした。hanasugisakiーより引用そして、『おちょやん』の放送が終わるのを機に、Instagramを閉じることを発表。ファンからは、「お疲れ様でした」「素敵な朝をありがとう」などのコメントが寄せられています。清原果耶がヒロインの『おかえりモネ』2021年5月17日から始まる連続テレビ小説は、『おかえりモネ』。ヒロインは、俳優の清原果耶さんです。清原さんは、自身のブログで放送開始日の前日に「そわそわが止まらない」と緊張していることを吐露。どうしよう!ってよく分からなくなるくらいにそわそわが止まらない日曜日は19年目にして初めてで朝からずっとそわそわそわそわの正体は紛れもなく明日から「おかえりモネ」が放送されるから、なのですがそわそわし過ぎて台詞が入らない。(笑)清原果耶 公式ブログーより引用「前を向くきっかけを持ってもってえるような、そんなドラマになっていたらいいなと思います」と意気込みをつづっていました。『おかえりモネ』の舞台は、2014年・春の宮城県からです。気仙沼市の離島で育った、清原さん演じるヒロインの永浦百音が気象予報の仕事を通して、人々に幸せな未来を届けていく物語。主題歌を担当するのは、人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』です。また、語りは百音の祖母役を務める俳優の竹下景子さん。杉咲さんからバトンを引き継いだ清原さんが、ドラマでさわやかな朝を届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日来週、いよいよ最終回を迎える「おちょやん」と、もうすぐスタートする「おかえりモネ」でそれぞれヒロインを務める杉咲花と清原果耶が登場した、連続テレビ小説バトンタッチセレモニーが本日5月6日(木)午前に行われた。「おちょやん」のヒロイン・竹井千代を演じた杉咲さんが、「おかえりモネ」のスタジオ(渋谷・放送センター)を訪れた今回。本日のセットは、東京・汐見湯 コミュニティスペース。気象予報士として働くために東京にやってきた百音(清原さん)が暮らす銭湯兼シェアハウスだ。撮影をふり返り「とても楽しかったです」と語った杉咲さんは「俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と改めて思いを語る。一方、清原さんは「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と順調に撮影が行われていることを報告。また、恒例のプレゼント交換も行われ、杉咲さんからは「おかえりモネ」特製デザインの“のれん”が、清原さんからは宮城県登米市の木工職人による手作りのお盆が贈られた。のれんが大好きだという清原さんは「『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜び、手料理に興味がでてきたと話す杉咲さんは「お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。大阪・道頓堀を舞台に、そこに生きる人々の泣き笑いの物語を描く「おちょやん」は、5月15日(土)まで放送が続く。最終週のみどころについて杉咲さんは「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います」とアピールし、心の温まる最終回になっていると説明。そして、5月17日(月)から始まる連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。清原さんは「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います」と見どころを話している。連続テレビ小説「おちょやん」は放送中。連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合、7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて※土曜は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年05月06日ミスタードーナツの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が、2021年4月30日(金)より全国のミスタードーナツ店舗で発売される。ミスドの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が2021年も発売台湾で人気のティースタンド「HOPECHA」が監修する「台湾果茶」は、本場の味わいを気軽に楽しめる台湾式のフルーツティー。本格的なジャスミンティに様々なフルーツを組み合わせたドリンクで、飲む前に“カチャカチャ”とカップを振るのがポイント。こうすることで風味がまろやかになり、フルーツの甘みや酸味と共にジャスミンティー本来の旨みが味わえるという。フレーバーは、台湾産パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特な食感が特徴の「パッションフルーツジャスミン」、台湾産のパインとマンゴー、レモンでトロピカルな味わいに仕上げた「パインマンゴージャスミン」が新登場。2020年に発売され好評を得た「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン」「ミックスベリージャスミン」を加えた全4種類で展開される。商品情報ミスタードーナツ「台湾果茶」販売期間:2021年4月30日(金)〜8月下旬販売店舗:ミスタードーナツ全店(一部ショップを除く)価格:テイクアウト 583円(税込)/イートイン 594円(税込)【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2021年05月03日山梨県産フルーツを使用した新和菓子ブランド「和乃果(わのか)」が誕生。2021年4月29日(木)、山梨市牧丘町に「和乃果 牧丘本店」をオープンする。山梨産フレッシュ果実やワインを和菓子に「和乃果」のスイーツには、巨峰・苺・キウイをはじめとした旬の山梨県産果実や、山梨県産ワインを使用。果実の美味しさを詰めこんだ和菓子を通して、山梨の魅力だけでなく、日本の四季の美しさを発信していく。果実がメインの“和”ロールケーキ「まく」は、山梨県産のフレッシュな果実をメインにしたロールケーキ。果実の魅力を引き立てる、甘さ控えめの生クリームを合わせ、モチモチのジェノワーズで巻いたリッチな1品だ。白い素材と、鮮やかな果実の美しいコントラストにも注目してほしい。ワインを使った果実のバターサンド「はさむ」は、ワインを加え果実の美味しさを優しく引き出したバタークリームを、白いサブレでサンドした。食感の良いサブレと、果実の濃厚な旨味、バタークリームの組み合わせが絶妙だ。高級ショコラで包んだチョコや干菓子もまた、濃縮ワインや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)などをフランス高級ショコラで包んだチョコレート「つつむ」や、フリーズドライした果実を、荏胡麻と合わせた果実干菓子「おす」なども展開される。【詳細】和乃果オープン日:2021年4月29日(木)住所:山梨県山梨市牧丘町西保下1126営業時間:10:30~16:30定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)価格:・「はさむ」8個入り 3,800円~ 12個入り5,800円~ ※要冷蔵・「まく」1本 2,600円~ ※土・日曜日、牧丘本店限定・予約販売・要冷蔵・「おす」16個入り 3,500円~、24 個入り 5,000円~・「つつむ」8個入り 4,200円~、12個入り 6,200円~ ※15℃以下で保存【問い合わせ先】TEL:090-1842-7110
2021年04月18日清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説第104作目「おかえりモネ」から、清原さん演じる主人公・百音が気象予報士として東京で出会う登場人物が発表された。「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送るヒロインが、“気象予報”という“天気”にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな“未来”を届けていく物語。「きのう何食べた?」「G線上のあなたと私」などを手掛ける安達奈緒子の脚本によるオリジナル作品となっている。失敗と努力を重ねた末に、気象予報士試験に合格した永浦百音(清原さん)は、宮城からはじめて東京へと出ていき、気象予報会社に就職する。そこで出会うのは、気象を愛し、予報に情熱を注ぐ個性豊かな人々。先に、気象予報のイロハと本質を百音に伝授する人気の気象キャスター・朝岡覚役として西島秀俊が発表されている。今田美桜神野マリアンナ莉子/期待の若手予報士朝岡が気象キャスターを務める朝の報道番組で、中継コーナーを担当する若手予報士。ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘めている。裏方スタッフの百音とは正反対のタイプだが、やがてコンビを組むことに。コメント※連続テレビ小説初出演神野莉子役を務めさせていただきます。今回、「おかえりモネ」に参加させてもらえること、とても嬉しいです。莉子は、ハッキリしていて、器用なようで、不器用なような、かなり素直で正直な子だなと思います。莉子の頑張りに私も元気をもらいます。そんな可愛く、愛嬌たっぷりの気象予報士、莉子がスタッフ・キャストの皆さまと一緒に、成長できたらと思ってます!清水尋也内田 衛/風を読む達人気象予報会社の社員で、百音と一番年齢が近い先輩。一見頼りない印象の青年だが、実は予報士試験に一発で合格した秀才で、気象データを読み解く力にたけている。自身が花粉症に悩まされていることから、その対策アプリの実用化をめざしている。<コメント>※連続テレビ小説初出演内田衛役で出演させて頂きます、清水尋也です。この度、初めて“朝ドラ”に出演させて頂ける事、とても嬉しく思います。真摯に役と向き合い、この「おかえりモネ」という作品が少しでも皆様の心に残る作品になるよう、精一杯演じさせて頂きます。宜しくお願い致します。森田望智野坂 碧/万能型の気象予報士気象予報会社の社員で、てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ、頼もしい先輩。ふだんは交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。朝岡、内田とともに、登米の山林にフィールドワークに訪れたことがきっかけで、百音と出会う。<コメント>※連続テレビ小説初出演幾度もパワーを貰ってきた“朝ドラ”。今度はその世界に自分が飛び込めること、たまらなく幸せです。百音ちゃんの夢に彩りを添えられるような存在になれたらと思います。魅力的なキャスト、スタッフさんと共に、多様で瑞々しい東京の空気を紡いでいきます。日本中の今日を頑張る皆さんに、心地よく爽やかな体温をお届けできますように。玉置玲央沢渡公平/個性派の社会部記者テレビ局社会部の記者。気象庁担当であるため、百音たちがいる気象班をちょくちょく訪れては情報交換をしていく。<コメント>連続テレビ小説に出演させていただけること、本当に嬉しく思います。自分の中での俳優業の在り方を改めて考え直すことが多くなった最近ですが、行き着く答えはやはり「誰かの活力になりたい」ということでした。ドラマの視聴者の方々が一日をより良く過ごす為の活力になれるよう、精一杯頑張ります。マイコ井上菜津/下宿先の大家さん百音の東京での下宿先の大家さん。祖父母がやっていた古い銭湯をリノベーションして、シェアハウスにした。人当たりの柔らかい優しい人物で、やがては上京してきて行き場に困った明日美(恒松祐里)も住まわせることに。実は、この銭湯にはある秘密が…。<コメント>「おひさま」以来10年ぶりに“朝ドラ”に携われること、感謝の気持ちでいっぱいです。実世界で出会えたらと思うくらい魅力的な登場人物に一気に引き込まれ、私もその一員になれることに胸が高鳴っています。演じる菜津は、誰に対しても朗らかな女性。自分が感じたその安心感をしっかりとお届け出来るよう努めたいと思います。菅原小春鮫島祐希/情熱のパラアスリート車いすマラソンの選手。パラリンピックの選考会で熱中症になって代表を逃したという過去があり、次のパラリンピックに何としても出たいと思っている。競技日の気象情報や自身のコンディショニングなどのサポートを求めて、百音が働く気象会社を訪れる。<コメント>※連続テレビ小説初主演この度、初めて朝にお邪魔させていただきます! みなさまの毎日のスタートがワクワクドキドキになります様、誠心誠意努めさせて頂きます。おじいちゃん!見ててね!高岡早紀高村沙都子/気象報道のリーダーテレビ局の社会部気象班デスクで、百音がスタッフを務める報道番組の責任者。正確な情報を厳選して慎重に伝える、という報道スタンスに強いこだわりがある。そのため、気象情報をときに踏み込んで伝えようとする朝岡と対立することも。<コメント>※連続テレビ小説初主演今回、念願が叶い、“朝ドラ”に初出演させて頂けると聞いて、母親に子供のようにその喜びを伝えました。朝のドラマにふさわしく、東京のテレビ局で働くキャリアウーマンを明るく爽やかにカッコ良く演じたいと思います。そして、モネに憧れられる存在になれたらいいなぁ。井上順安西和将/気象を愛する名社長百音が所属する気象会社の社長。ひょうひょうと掴みどころのない人物で、会社を見学しに来た百音をいきなりニュース番組の現場に向かわせる。会社の実績は順調だが、自社のオリジナルキャラクターがさっぱり売れないのが悩みのタネ。<コメント>“おかえりモネ”毎日朝から笑顔で過ごせる橋渡しとなる番組として皆さんと寄り添い、希望の道となりますように。東京編いよいよスタート。楽しいメンバーが登場しますよ。その1人に私モネ。ははは。申し遅れました、私、百音の勤める会社の社長「安西和将」役の井上順です。“おかえりモネ”お楽しみに!!連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)よりNHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月29日成田凌と清原果耶がW主演、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の監督・前田弘二&脚本・高田亮コンビによるオリジナルストーリーで“普通の恋愛”に迫る『まともじゃないのは君も一緒』がSNSで話題騒然となっている。本作同様、オリジナル脚本のラブストーリーといえば、現在大ヒットを飛ばしている菅田将暉と有村架純のW主演『花束みたいな恋をした』がある。嘘みたいに好きなものが同じで、驚くほど会話が噛み合う主人公たちの5年間の恋愛模様を描いており、2人の出会いから結末の細部に至るまで多くの人が共感を寄せているが、その一方、本作はクセがありすぎる大野(成田さん)と香住(清原さん)、2人の全く噛み合わない会話劇が最初から最後まで繰り広げられ、そのコミカルさと2人の葛藤する姿が反響を呼んでいるようだ。普通に結婚はしたいが、そもそも“普通”が分からない予備校講師・大野は、香住に恋愛指南してもらうことに。香住自身は恋愛経験ゼロにも関わらず、「先生そんなんじゃ一生結婚出来ないと思う」「普通が分からないから普通を教えてほしいって言ったのだれだっけ?」と大野に対して言いたい放題。一方、大野は得意の数学知識で「ヤン=ミルズ方程式と質量ギャップ問題は分かる?」「世の中には分からないことが沢山あるし、君の知らないこと、僕の知ってることは沢山あるんだから」と、思わず頷いてしまうような理屈で応戦する。でも、香住は「え? 怒ってるの?」と聞き返し、いつまでたっても噛み合わない。また、香住は自身が憧れる実業家の宮本(小泉孝太郎)のことを得意気に話すも、大野は何がそんなに良いのかと「具体が無いから…」と全くピンとこない様子。そんな『花束みたいな恋をした』とは全く対極にある本作だが、公開から早くも「愛おしくてたまらない。こんな映画こそ生き抜くために必要である」「恋に落ちる瞬間の描き方が好き」「若き日のトム・ハンクス&メグ・ライアン作品を彷彿とさせる多幸感」など、本作の“普通じゃない恋愛”に絶賛の声が相次いでいる。さらに、現代の人々が抱える悩みをコミカルに表現し、普通の恋愛をしたいのにどうしていいか分からない葛藤の狭間で揺らぐ2人が、様々な経験をして成長していく姿を描いている本作に、「私も大概普通じゃないけれどそれを肯定してくれる映画」「普通に囚われる生き方じゃなくていいんだなと思えた」「私も人付き合いは得意じゃないけれど人間社会も悪くないなって少し身体が軽くなりました」といった、ラブコメ映画作品の枠を超えた感想が相次ぎ、“私って普通なのかな?”と誰もが思い悩む問題自体を認め、肯定してくれる、1つの答えを提示するような映画となっている。まともじゃない大野と香住が噛み合わない中で、水と油の関係性から徐々に変わっていく姿を通じて、“普通”というのは人の数だけあるのだと、心地よい感覚に浸ることができる本作。じわっと胸に染み入っていくような、笑える“肯定系”恋愛映画といえそうだ。なお、公開を祝して3月25日(木)には本作のメガホンを取った前田監督と脚本家の高田氏の2人が撮影の裏話などを存分に語る生配信トークイベントを開催することが決定。撮影をふり返りながら、2人が選ぶ“まともじゃないオススメシーン”を発表、その理由と魅力を語っていくという。『まともじゃないのは君も一緒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月24日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作中では清原のカラオケでPUFFYの「これが私の生きる道」を歌うシーンがあるが、完成シーンを見た清原は「こんなに使うの!? なが! って絶句して」と苦笑する。成田が「つかみどころのない香住(清原)がすごく愛おしく思える瞬間でもありますし」と歌唱シーンを称賛し、「清原さんって歌も歌えるんだあ、すごいなあって」と撮影時の心境を明かすと、清原は「やってる最中はこんなに使わないだろうと思いながらやってたので、割とのんきにカラオケを楽しんでました」と振り返った。また、年度の変わり目と言うことで抱負について聞かれると、成田は「やりたいこといっぱいあるんですけど、いっこだけ……格闘技。俺、強くなりたい!」と告白。「こないだ、番宣で『激レアさん』(テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』)に出たときに、モデルさんで中学生の頃にキックボクシングのライセンスを撮ったプロが出てきて、すごくかっこよく見えたんですよね。俺もやる、俺も強くならなきゃって思いました。今マネージャーと探しているところです」と明かした。一方で、反応が薄い清原に、成田は「清原さん俺にあんまり興味ないから」と拗ねると、清原は「そんなことない、そんなことない!」と否定していた。成田は改めて「僕もそろそろ30になってきますし、こんなほっそほそじゃずっとやってけませんから、きっかけを待ってたところはあるんですよ。強い役が来るならそのときかなと思ってたんですけど、来ないから」と語る。「(役を)迎えに行くという意味で、格闘技をやる」と意気込んでいた。
2021年03月20日3月いっぱいで、まる60年の歴史を刻むNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)。第1作『娘と私』(’61年)は、文豪・獅子文六による自伝的小説が原作。続く第2作『あしたの風』(’62年)は壺井栄、第3作『あかつき』(’63年)は武者小路実篤と、名だたる文豪が原作に携わった。さらに、ノーベル文学賞受賞作家の川端康成も、第5作『たまゆら』(’65年)の原作を手がけている。最高視聴率62.9%をたたき出した第31作『おしん』(’83年)は、明治から昭和を生き抜き、スーパー業を営む女性の一代記。好景気に沸く日本人が忘れかけた、ものの大切さや清貧を描いた。男性中心社会の明治時代を生き抜く女性の気骨を描いたのは、第36作『はね駒』(’86年)。ヒロイン役・斉藤由貴の好演も光り、最高視聴率は49.7%を記録。また、第88作『あまちゃん』(’13年)の舞台となった岩手県久慈市は、朝ドラ人気が町おこしに一役買った。そんな朝ドラの次回作『おかえりモネ』のヒロインは、第100作『なつぞら』(’19年)でなつの妹を演じた清原果耶。「ヒロインの妹を演じた女優が、数年後にヒロインとして帰ってくるというのが“王道”になってきていますね」そう語るのは、ドラマウオッチャーの田幸和歌子さんだ。第92作『まれ』(’15年)の土屋太鳳は第90作『花子とアン』(’14年)で、杉咲花は第94作『とと姉ちゃん』(’16年)でヒロインの妹役に。「朝ドラの撮影はとても過酷。ヒロインを選ぶ際に、“出演歴がある”ということが、作り手にとってひとつの判断材料になっているのでしょう」(田幸さん・以下同)ちなみに、’21年後期に放送予定の『カムカムエヴリバディ』のヒロインの一人である川栄李奈は、『とと姉ちゃん』に出演歴がある。■朝ドラにはなぜ“ダメ父”が多い?邪魔だと娘を奉公に行かせる第103作『おちょやん』テルヲ(トータス松本)の“クズ父”ぶりは話題に。「第85作『カーネーション』(’11年)のヒロイン・糸子の父・善作(小林薫)が代表的ですが、“愛すべき存在でありながらヒロインが最初にぶつかる障害”の象徴として、ダメ父が登場しているように感じます」『まれ』の父・徹(大泉洋)は、ヒロインが夢嫌いになってしまうほどに、常に夢見がちだった。「こちらは、ヒロインの“反面教師”として描かれています」ただ、テルヲの場合は、あえて“わかりやすいクズっぷり”を見せることで、視聴者のSNSなどでの反響をうかがっているように見えていまいます(苦笑)’22年に放送が予定される第106作『ちむどんどん』では、黒島結菜がヒロインに抜擢。朝ドラの歴史はまだまだ続く。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月17日世の中に蔓延る「普通(まとも)」とは何だろうかーー?そんな問いに真っ向から挑んだ映画『まともじゃないのは君も一緒』が3月19日(金)に公開される。本作は、成田凌演じるコミュニケーション能力ゼロ<普通が分からない男>大野と清原果耶演じる恋愛経験ゼロ<普通を知ったかぶる女>香住、全く噛み合わないふたりが繰り広げる一風変わったラブストーリーだ。成田と清原は初共演でありながら、噛み合わない掛け合いの応酬を息ぴったりに演じている。取材中の息の合ったふたりの会話は、まるで映画の続きを見ているかのようだ。そんな成田と清原は初対面時、お互いにどのような印象を抱いていたのだろうか。「最初はちょっと緊張していたんですよ。こんな(芝居の)能力を持った10代の女の子が、こんなアホみたいな20代後半の僕をどう見ているんだろうなって。でも、意外と喋ってくれて優しかったです。安心して『元気?』とか喋りかけていましたよ。いい感じでした」(成田)「初めましてのとき、成田さん、甚平を着ていて。なんで甚平……?というのが第一印象です(笑)。ちょっとビックリしました。身軽な人だなと思いましたね。だけど、人を引き寄せる優しさというか、リラックスできる雰囲気を作ってくださる人柄がとても素敵だと感じました」(清原)お互いの第一印象を聞いて笑い合うふたり。優しい時間が流れる。「ビビられているなんて知らなかったですよ。それは失礼しました(笑)」(清原)「僕、甚平着ていたの記憶にないんですよ……。初めましてのときに何を考えているんでしょうね? 靴じゃなくてサンダルを履いていたってことでしょ。それはビックリするよね。失礼いたしました(笑)」(成田)「考えないで気楽にいこう、という気持ちで」(成田)清原が演じる予備校生の香住は、恋愛初心者であるにも関わらずSNSでの聞きかじりの知識だけで自分は恋愛上級者と思い込むちょっと厄介な女の子だ。軸の定まらない宙ぶらりんなアドバイスを毒気強めに大野へぶつけていく。監督の前田弘二から「今までにない清原さんが見たい!」と言われ挑んだこの役に、頭を抱えることもあったという。「香住の毒気を中途半端に演じない方がいいと思ったのですが、なかなか上手くいかず。香住はとてもブレるんですよ。筋が通っていそうなことをずっとまくし立ててはいるけど、実は本心じゃなくて『世間一般ではこういうことでしょ? だからこうしよう!』と自分ではない誰かの意見を軽くまとめて、さも本当かのように大野に叩きつけているだけ。だから、撮影中には何度もどうしよう!となりました」(清原)上手く芝居に表現できないと悩むたび、清原は成田へ相談をしていたと話す。成田が清原にしたアドバイスとは。「考えないで気楽に行きましょう!って。僕自身、お芝居に対してもちろん一生懸命やっていましたが考え込むことが今まであまりなかったから。逆に自分はちゃんと考えてやらないとなと思いました」(成田)「考えてしまうから、うーんってなるんだけどなと思ったんですけど(笑)、参考になりました。純粋にすごい!って言ったことを覚えています」(清原)そんな清原に対して「すごく真面目に真摯に役と向き合っている」と成田は話す。「清原さんは『こういう感じとかじゃない、こうする!』って。だから芝居が真っすぐ入ってくるんです。佇まいから素晴らしくて。これからもっとすごいことになる女優さんだなと思っています」(成田)一方、成田が演じる予備校講師の大野も香住に負けず劣らずクセの強いキャラクターだ。「普通の結婚」を夢見ているものの、数学一筋で生きてきたため世間一般の“常識”を理解していない。人とのコミュニケーションが苦手で、会話も一方通行になりがちだ。芝居をする上ではあまり考え過ぎないという成田だが、本作でも脚本から受け取った大野の印象をひたすら“素直”に演じていたという。「大野をコメディとして演じてしまうと引かれてしまうある意味危険なキャラクターでもあると思いました。だから、つくり過ぎず脚本を信じて真っすぐ素直に演じれば面白くなるだろうと思っていました」(成田)「“普通に媚びない”生き方が輝いて見える」(清原)“普通”に対する感覚が異なる大野と香住。ふたりの価値観、人間性を通じて自分はどちらの感覚に近いのだろうかと考えさせられる。成田は香住へ、清原は大野への共感を示した。「香住は誰かの受け売りで何となく喋っているけど、自分も学生時代はそんなことあったなと。高校生のときとか、地に足をつけてちゃんと生きることなんてほとんど考えられないし。大衆の何となくの意見を代弁してくれている香住を見て、まあそうだよな……って」(成田)「私はたぶん大野寄りの生き方をしてきたから大野らしさが輝いて見えるというか。世間知らず過ぎるところはありますけど、大野の“普通に媚びない”生き方に共感ができる。自分の好きなもの、信じたものを素直に信じられる人だから」(清原)では、自身が演じた役柄についてはどう感じているのだろうか。「大野に対しては共感より客観的に見ていたんですよ。面白いキャラクターだと思いました。それは変わり者だからではなく、素直で真っすぐ真っ当に生きている男だと思ったから。一見数学以外に興味がないと思いきや、いろんなことに興味があってフットワークが軽い。すごく好きですよ」(成田)「理解はできるんですけど、共感まではいかなくて。私は自分の感情だけで一人の人間をあそこまで巻き込むことはできないですね。遊び回したり連れ回したり、迷惑だなと感じてしまう(笑)。だけど、この世代の女の子特有のフラフラ感はすごく可愛らしいと思います」(清原)普通が分からない大野と普通を知ったかぶる香住はどちらも“普通”からはズレているかもしれない。生きていれば誰しも一度は人とのズレを感じる瞬間があるだろう。成田と清原のふたりもまた大野と香住のように“普通じゃない”エピソードを持っていた。「僕、高校生のとき、右側だけパーマをかけていたんです。アシメの髪型をしようと思っていて、美容学校に行くにあたって、ただ長さが違うだけじゃダメだなと。ヴィダルサスーンのとある言葉に響いて、右側だけ巻いてやれ!って(笑)。当時はそれが正解だと思っていましたし、いいよね!ね!? みたいな感じでしたけど、この前卒アル見たらまともじゃないなと思いました(笑)」(成田)「普通じゃないと言われたことはないですけど、学生の頃からこういうお仕事をさせてもらっているのは当たり前のことではないなと思います」(清原)“普通”の正解は見つからない本作には「普通」という言葉が使われたセリフが54回登場する。SNSの普及から大多数の同調を“普通”とせざるを得ない昨今の息苦しさ。その中で生きる我々にとって、「普通とは何?」という究極の問いを与えてくれる作品が『まともじゃないのは君も一緒』なのだ。本作への出演を通じて成田と清原もまた“普通”に対する考えを深めていた。「誰かが『普通さ』と言っていたらすごく気になってしまうようになりました。ネットで見かける大衆の意見に流されている人たちは何なのだろうか、自分自身の意見とは?と。でもそれって、僕はずっとそこにいたんだなとも思ったんです。もともとそこに対して何となくモヤっとしていましたけど、それが顕在的な疑問に変わった。これから先、普通って何だろうと一生思い出しますね。正解は見つかりません!」(成田)「私はもともと普通なんて人それぞれだし、私には私の普通があって、生き方もあると考えていました。それで今まで生きてこられているから普通を気にしたこともなくて。本作で役を演じて改めて普通を考えましたけど、結果、普通って人それぞれでいいじゃんって私は思いました。正解はないことだと思います」(清原)芝居に対する向き合い方、共感するキャラクター、普通に対する考え方……どれもが対称的であるふたりだが、本作を通じて見つけた「普通とは何?」の解は共通していた。「普通には正解がない」ということだ。最後に、コミュニケーション能力ゼロの大野と恋愛経験ゼロの香住にちなみ、「自身がゼロだと感じること」について質問すると、ふたりとも“音楽”にまつわるゼロの話しをしてくれた。「いっぱいありますけど、ミュージカルは絶対にできないと思います。歌を歌うのも苦手だし、ダンスもダメ。楽器も何もできない。なので、それはゼロかな……」(成田)「ドラムですね。私はダンスも歌も好きで、弦楽器も好きなのでギターとベースは趣味でやっているんですけど、ドラムだけは絶対にできる気がしなくて。左右違う動きでリズムを刻むのは、想像するだけでも頭が追いついていかない。なので、ピアノやエレクトーンとかもできないです。やってみたいけど、今のところ無理そうですね(笑)」(清原)『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国公開撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年03月17日成田凌と清原果耶がW主演する全く噛み合わない2人が繰り広げる普通じゃないラブストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の3分超えのロング予告映像が到着した。通常の予告の尺では収まりきらない本作の魅力を、3分版に凝縮したこだわりの本映像。成田さん演じる数学講師・大野と、清原さん演じるその教え子・香住の息の合った掛け合いからスタートする映像では、現場の様子も見られ、カットがかかった後の2人のコミカルなやり取りや、堪え切れず吹き出してしまう様子が収められており、和やかな雰囲気が伝わってくる。また、大野に対して「はやくち」「ちょっとなに言ってるのかよくわからない」「でもスーツ似合う」などといったくすっと笑える演出が随所に散りばめられ、さらに宮本(小泉孝太郎)と美奈子(泉里香)の登場により、2人の関係に徐々に変化が訪れ、ぶつかり合うシーンも収録されている。そして本作が、台湾・台北市で4月9日から始まる台北金馬ファンタスティック映画祭で上映されることが決定。同映画祭は1962年に台湾映画の普及を目的に発足した台湾金馬映画祭のひとつ。近年では、サム・ライミ監督、デイヴィッド・リンチ監督、宮藤官九郎監督の作品が上映された。2021年は50の上映作のうち、8作品が日本作品となっており、本作はAin‘t No Cure For Love部門にて上映される。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月12日成田凌と清原果耶がW主演し、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の監督・前田弘二、脚本・高田亮コンビによるオリジナルストーリーとなる映画『まともじゃないのは君も一緒』。本作は「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うも、世間に馴染めず、自分の何が“普通”と違うのか分からないでいる独身・彼女なし、いわゆる“世間の普通から全くズレた男”の予備校講師・大野(成田さん)と、実は恋愛経験ゼロなのに自分を恋愛上級者と思いこみ、大野を“普通じゃない”と指摘する唯一の相手である教え子の香住(清原さん)の全く気が合わない2人のユーモアにあふれた掛け合いが見どころの一つ。今回は、どんな役でも確実にこなす“振れ幅MAX”俳優の成田さんの魅力と役柄に迫った。成田さんといえば、映画『スマホを落としただけなのに』で狂気の連続殺人犯を演じると「怖すぎてヤバい」とその怪演が話題になり、詩人・中原中也を彷彿とさせる文学青年を演じた『ビブリア古書堂の事件手帖』と合わせて2019年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『愛がなんだ』では現代的な青年を、自身の初主演作となった『カツベン!』では大正時代の“偽”活動弁士としてドタバタ喜劇をもこなし、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でも大正・昭和初期の青年を演じるなど、時代設定や役どころに関わらず、どんな役でも説得力を感じさせる成田さん。そして本作では、女性にデートに誘われ「あなたの普段行っている所に行きたい」と言われて、お洒落なお店ではなく本当に行きつけの定食屋に行ったり、女性に“好きです”と告白されても「それ定量的にいってくれるかな?」と数学用語を真顔で言ってしまう大野を好演。そんな大野について、成田さんは「素直に生きている人だと思うんです。素直に分からないことは、分からないと言う。その分からないポイントが普通とは違うので変だと言われますが、人としては変ではないと思います」とコメント。さらに「コメディに振り切ろうとしてしまうと危険な作品なんですが、(清原さんも)同じくらいの危機感を持ってやってくださったと思います」と、演じる上であえて誇張した演技をしないように意識したそうで、清原さんとの掛け合いは不安もなくスムーズにできたという。また、劇中でも印象的で、予告編でも描かれている大野の独特な笑い方は、前田監督と成田さんでいくつか案を出し合って完成した笑い方だそう。恋愛経験・コミュ力ゼロ、普通に恋愛をしたい大野としての存在に説得力を感じさせるのは、「歩き方、走り方で人柄って出ると思うので、そういう細かい演技をやっていこうと思ってます」と話す成田さんの緻密な演技の賜物。本作でも、役に憑依した成田さんの演技力に目を奪われることになりそうだ。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月02日映画『まともじゃないのは君も一緒』(3月19日公開)の完成報告イベントが28日に都内で行われ、成田凌、清原果耶、小泉孝太郎、泉里香、前田弘二監督が登場した。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。作品にちなみ「まともじゃないこと」について聞かれると、成田は「モノがなくなる」とフリップを掲げ、「家から服がなくなったり、食べてないはずの鍋のお取り寄せセットがなくなってたり、なくなるんですよ、モノが」と告白。「僕の家の鍵を持ってるのはマネージャーしかいないので、多分マネージャーが泥棒なんですよね……」とジョークを飛ばすと、清原は「絶対違いますよ。いい人でした」と苦笑する。成田は「いい人だからといって信用できるとは限らない。本当になくなります。ふと実家帰ると兄貴が着てたりするんですけど」と明かしていた。また、清原は「フリスクは絶対噛む」と語り、「共感してくれる人がいない」とぼやく。「足の指を最大限解放してあげたい」という小泉は「帰宅し先ず足を洗う」と話、「慎重すぎる」という泉はむしろ「まともなのかな?」と回答に迷っていた。
2021年02月28日元プロ野球選手の清原和博氏が20日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で、1番痛かったデッドボールについて語った。「日本一のデットボール対談!!凄すぎる西武野球の秘密」と題して公開された動画で、西武時代の先輩でもあった東尾修氏と対談。与死球(165)が日本一の東尾氏と、被死球(196)が日本一の清原氏が、“デッドボール対談”を展開した。「今までデッドボールくらって、1番痛かったのって、誰のボールですか」という質問に対して、清原氏は「1番すごかったのは、ダルビッシュ投手との初対決ですよ。東京ドームで、僕がオリックスにいて」と明かし、「1打席目の初球に当たって、そのまま退場したんですけど。この辺(手)に当たって」と振り返った。そして「僕、だいたい途中で代わらないんですけど。1打席目の初球というのは結構衝撃的に覚えています」と笑っていた。
2021年02月22日女優の清原果耶がイメージキャラクターを務めるシチズン時計「wicca」の新Web動画「続・ときめく予感」が10日に公開された。清原が就活生を演じる新動画は、うたた寝をしていた清原が桜の花びらに気付き表情がほころぶ「桜のしるし」、花が咲いたサボテンに微笑む「小さな花」、リクルートスーツに身を包む「上を向くだけで」、運命の出会いにドキッとする「動きだす時間」の全4本。合わせてメイキング動画と、撮影の感想やバレンタインの思い出、今後の抱負を語るインタビューも公開された。バレンタインの思い出について清原は「小学生の頃、徹夜をして70個くらいのバレンタインチョコを作りました。1人で作るにはあまりにも数が多くて、母親に手伝ってもらった思い出があります」と驚きのエピソードを披露。また、1月30日に19歳の誕生日を迎えた清原に、18歳の1年を振り返ってもらうと「色々な物事にしっかりと向き合おうとした1年でした。幸せだと思えることも、ひとつひとつの不安にも、よりクリアな心で触れられた気がします」と語り、19歳については「今撮影中の『おかえりモネ』を無事に撮り切れるようスタッフ・キャスト一同、健康に気を付けて丁寧に作り上げていければいいなと思っています。頑張ります」とNHK連続テレビ小説のヒロイン役に奮闘中であることを述べた。
2021年02月10日