歌手でタレントの渡辺美奈代が10日に自身のアメブロを更新。世話になった人物の通夜に行ったことを報告した。この日、渡辺はランチの後に「用意しておいたマドレーヌでティータイムです」と報告し、愛犬の前足を掴んだ自身と夫の2ショットや完成したスイーツの写真を公開。その後に更新したブログでは「焼き肉弁当」と弁当の写真を公開し「ナムル ブロッコリー 紫キャベツの酢漬け」とおかずを紹介した。続けて「感謝」と題したブログでは、写真集で世話になった人物の通夜に行ったことを報告。「感謝の気持ちでいっぱいです 本当にありがとうございました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月11日アルビオンのスキンケアシリーズ『フラルネ』のアイコンとして、ブランド公式アンバサダーを務める渡辺翔太さんのシーズンムービーが公開されました。さらに、美容男子としても注目の渡辺さんがプロデュースするリップバーが4月1日より限定発売。渡辺さんがコラボ商品へのこだわりを語る全貌公開ムービーは、3月22日公開です!『FLARUNÉ(フラルネ)』のアンバサダー・渡辺翔太さんのシーズンムービーが公開!秋冬シーズンに引き続き、俳優・歌手の渡辺翔太さんが、アルビオンのスキンケアシリーズ『FLARUNÉ(フラルネ)』のアンバサダーに起用され、シーズンムービーが公開されました。ひとりひとりの肌の個性に寄り添う『フラルネ』のメソッドだからこそ叶う、「その人(ジブン)だけの、ありのままの美しさ」を手に入れて欲しいという想いが込められています。『フラルネ』の春夏向けシリーズ(ブライトライン)の商品を持ちながら、幻想的な光と水面の中を漂うアンニュイな表情は必見です。今回、2シーズン目の出演となった渡辺さんに、率直な感想を伺いました。ーー前回との違いや、起用の話を聞いた時の感想を教えてください!渡辺さんとにかく『フラルネ』の愛が増しているということですね。また僕が(アンバサダーを)務めることができるんだ! と嬉しい気持ちでいっぱいでした。ーービューティーラバー的に、今おすすめしたいイチオシのアイテムがあれば教えてください。渡辺さん『フラルネ』に出会ってから先行乳液にめちゃくちゃハマっちゃいまして。すぐ保湿されるので、これは本当に皆さんにおすすめしたいな、と思っています。ーー今回のキャッチコピーは「ありのまま美白。」ですが、渡辺さんがご自身のありのままの姿を見せられる相手は誰ですか?渡辺さんありのままの自分を見せられる相手はメンバーの前と、そしてファンの皆さんの前でもわりかしありのままを見せているのかなと思います。作られたアイドルではなく、ありのままのアイドルとして僕は表に立っているので、結構表でも素の自分というか。あまりプライベートと表のギャップはない気がしますね。コラボ商品のこだわりを熱く語る全貌公開ムービーが3月22日に公開!渡辺さんと『フラルネ』の初コラボ商品「フラルネ リップバー S」が4月1日より発売。それに伴い、渡辺さんがコラボ商品へのこだわりを語る全貌公開ムービーが3月22日に公開されます。全貌公開ムービーは、真っ白な空間に佇む渡辺さんのカットからスタート。パッケージを確かめたり、キャップを開けて香りを楽しんだり、実際に試して保湿力を感じたりしながら、「フラルネ リップバー S」に込めたこだわりを語ってくれます。渡辺翔太さんプロデュースの「フラルネ リップバー S」が4月1日発売!長年「リップが大好き」と公言し、リップクリームにこだわりを持つ渡辺さんの「リアルに欲しい!」を商品化した、今しか手に入らない逸品です。既存商品の「フラルネ リップバー」に、シアバター・ムルムルバター・ミツロウの3つのトリートメント成分をプラス。従来の6つのトリートメントである、角層柔軟、エモリエント・保護、唇のあれ改善、縦ジワ改善、くすみ改善、血行促進はそのままに、さらに保湿力がアップしました。とろけるようにのび広がって、ふっくらとした弾力と血色感をプラスし、うまれたてのようなぷるんとした唇へ導いてくれます。ーーこのお話が決まった時、どう思われましたか? また、今後リップの他にプロデュースしたいアイテムはありますか?渡辺さん他にプロデュースしたいもの(を聞く)って、アルビオンさんこれはもう前向きな感じですか?こういうところでは言ったもん勝ちなので(笑)。でもいっぱいありますね、『フラルネ』から出ているアイテム全部網羅したいくらいの気持ちです。リップは本当にもともと好きだったので、プロデュースさせてもらうのが実現した時点で本当にとにかく嬉しかったですし、それをアルビオンさんでやらせていただくということに本当に感謝しています。逆に『フラルネ』を手に取っていただいている皆さんからも「こんなものをプロデュースしてみたらどうかな」という意見をどしどしアルビオンさんの方に送っていただけたらと思います。お願いします!ーービジュアルコピー「フラルネ、しっとりすルネ」にかけて、今回の「フラルネ リップバー S」の宣伝をお願いします!渡辺さん今回共同開発というか僕がプロデュースということだったのですが、そもそも『フラルネ』のリップクリームはあるので、そのイメージや形状を僕色に染めすぎないように意識しました。なので、匂いを嗅いでもらって「これって渡辺くんが考えた匂いなんだな」というのを頭の中で想像していただいて使っていただく、というのが良いのかなと思っています。色味もテンションが上がるようなキレイなカラーになっておりますので、ぜひ皆さん持ち歩いてお出かけしてください!時間が経っても続くリッチな保湿力のほか、ジューシィな中にもオトナっぽさを加えた印象的な、ブルーベリーのジューシィな甘さにカシスや赤ワインを思わせるような深みをきかせた「フレッシュベリー」の香り。さらに、気分の上がるパープルピンクにシルバーロゴのパッケージなど、随所に渡辺さんのこだわりが詰め込まれたスペシャルなアイテムです。<商品情報>フラルネ リップバー S¥2,750(税込・4月1日限定発売)※容量・価格は、通常品と同じです。※おひとり様2点までのご購入とさせていただきます。渡辺さんの「リアルに欲しい!」が詰まった「フラルネ リップバー S」の発売が待ち遠しい!渡辺さんのこだわりが詰まった、『フラルネ』との初コラボ商品「フラルネ リップバー S」は4月1日より発売。数量限定なので、気になる人は早めにチェックしましょう。また、コラボレーション リップバーの共同開発、及び全貌公開ムービーの公開を記念して、4月1日に「X (旧:Twitter)」にて「フラルネ リップバー S」が20名様に当たる「X フォロー&RP プレゼントキャンペーン」が開催。X フォロー&RP プレゼントキャンペーン・期間:4月1日・景品:フラルネ リップバー S 〈リップトリートメント〉・当選人数:20名様・応募条件:FLARUNÉ 公式 X(旧:Twitter)アカウントをフォローし引用 RP を投稿<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】フラルネ公式サイト文・三谷真美
2024年03月18日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家・渡辺おさむの静岡市初の展覧会【渡辺おさむ展「お菓子の魔法」】を2月7日(水)から静岡伊勢丹にて開催いたします。出品作品「Sweet Cat」■静岡市初の渡辺おさむによるスイーツデコアートの展覧会静岡県内では、平野美術館(浜松市)や磐田市香りの博物館(磐田市)など美術館を中心に作品を発表してきた、現代美術作家・渡辺おさむによるスイーツデコアートの展覧会を静岡伊勢丹にて開催。今回は館内にスイーツが溢れるバレンタインの時期に「お菓子の魔法」をテーマに個展を初開催。チョコレートをモチーフにした作品やお菓子でデコレーションされた、うさぎや猫などの可愛らしい動物作品、富士山をモチーフにした作品など、新作を含む約40点を展示。渡辺おさむ作品のファンタジックな世界が堪能できる展覧会です。出品作品「ゼリー富士」■渡辺おさむコメント戦争や災害などのニュースが続き不安な世の中となっておりますが、作品の世界だけは、不安な世相を感じさせない夢のような世界で埋め尽くしていきたいと思っています。クリスマスや誕生日、バレンタインなど、お菓子は誰にでも幸せな記憶があるのではないでしょうか?作品を通じて幸せな記憶を思い起こしてほしいと願って作品を制作しています。「お菓子の魔法」をテーマに、デコレーションされた可愛らしい動物たちが皆様を夢の世界へ誘います。■渡辺おさむについて山口県出身。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられてきました。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼びました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要渡辺おさむ展「お菓子の魔法」会期 : 2024年2月7日(水)~2月12日(月・振休)※最終日は午後4時閉場 入場無料会場 : 静岡伊勢丹 6階 ザ・ギャラリー〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町1-7TEL : 054-251-2211(大代表)静岡伊勢丹問い合わせ担当(販売促進): 070-1439-6185 担当:島村070-1439-6736 担当:大庫静岡伊勢丹ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日渡辺音楽文化フォーラムは創設者・渡辺晋生誕の日である3月2日に「第18回渡辺晋賞」の授賞式を開催。漫画家で映画『ONE PIECE FILM RED』プロデューサーの尾田栄一郎氏が受賞した。受賞理由としては、映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1,427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げたことなどが評価された。企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がっている。プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン「ウタ」の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど手腕を発揮し、音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げたことも評価された。尾田氏は「錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画『RED』も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています」とコメント。「だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。ありがとうございます!!」と喜んでいる。「渡辺晋賞」は、2005年の渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に「渡辺晋賞授賞式」を執り行い、大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテイメント業界のプロデューサーを選考対象とし、年1回、顕彰している。
2023年03月03日TVデビュー40周年を迎える渡辺謙に迫るドキュメンタリーシリーズ「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」が、WOWOWで放送&配信されることが決定した。1983年に「未知なる反乱」でTVデビューし、1987年に大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務め人気を博した渡辺さん。映画『ラスト サムライ』では、第76回アカデミー賞助演男優賞、第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、世界でも活躍する日本を代表する俳優。40周年という節目に贈る本作は、渡辺さんのモノローグ(ひとり語り)で、これまでの人生やキャリアを徹底的に語り尽くす、全4回構成のドキュメンタリー番組。人生を変えた役者との出会いや、クリント・イーストウッド監督にみた仕事の流儀、度肝を抜かれたクリストファー・ノーラン監督との撮影現場、人生最大の挑戦となったブロードウェイ。常に第一線を走り続け、世界で活躍する俳優ならではの魅力的なエピソードからは、エンターテインメントの奥深さや存在意義を感じることができる。さらには、生きていく上で大切にしていること、現在の地位を確立するに至った行動術や思考法の一端を垣間見ることもでき、多くの人々にとって人生の指針となるような言葉が数多く語られる。また、番組中には初公開となる写真がいくつも登場するのも見どころのひとつだ。放送に先立ち、渡辺さんは「僕らは作品あっての俳優なので、この番組をご覧いただいた後にまた作品を観ていただくと、あの作品ではこんな風に思っていたのか、そんなアプローチで役に向き合っていたのかといったことを感じていただけると思います。そうすることで、もう一段深い視点で作品を観ていただけるのではないでしょうか」と語りかける。そして、「結局向こう見ずな俳優人生だったような気がします。これから世に出ていく若い俳優さんは、チャンスがあれば恐れずにどんどん飛び込んでいってほしいし、目や心を見開いてほしい。そして、ハリウッドだけにこだわらず、アジアやヨーロッパでチャンスを掴んで、僕の背中を踏みつぶして前へ前へと進んでほしいと思います」と若き俳優たちへエールも送っている。「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」は2月、WOWOWにて放送・配信予定(全4回)。(cinemacafe.net)
2022年12月14日不特定多数の人が集まり、利用する場では、定められたルールや一般的なマナーを守ることが大切です。しかし、世の中の誰もがルールやマナーをしっかりと守るわけではありません。中には、残念なことに自分のことしか考えられない人もいます。そういった人を目にして、「注意をしたほうがいいのだろうか」「迷惑だなあ」とモヤモヤしてしまうのは、仕方のないことでしょう。渡辺満里奈が電車で目にした『すごい人』に驚く声タレントであり、お笑いトリオ『ネプチューン』の名倉潤さんの妻でもある、渡辺満里奈(わたなべ・まりな)さんが、2022年12月7日にTwitterを更新。ある日、電車を利用して移動していたところ、衝撃的な光景を目にしたといいます。投稿を読んだ人から驚く声が続々と上がった、渡辺さんの出会った『すごい人』とは…。おおっ…!電車でメイクはもう見慣れた光景と思っていたけど、爪切る人は初めて見たわ 切った爪、拾お— 渡辺満里奈 (@marina_w1970) December 7, 2022 渡辺さんが目にしたのは、なんと電車内で爪を切る人!きっと、座席に腰掛けた状態で、持ち歩いている爪切りを使いカットしていたのでしょう。投稿を読むに、周囲に爪をまき散らして去って行ったのでしょうか。渡辺さんでなくとも、誰もが目を疑ってしまうであろう、『電車の中で爪切り』というとんでもない行為。投稿に対し、「そんな人が存在するなんて…!」と驚く声が続々と上がっています。・怖すぎる!掃除をする人のことを考えていないのかな?・自分は、歯磨きをしながら外を歩いている人を見たことがあります…。・恥ずかしいと感じないのかが不思議。モラルを下げないでほしい。一般的に、身だしなみを整える行為はできるだけ人の少ない場所で行うもの。また、爪切りに限らず、使った場所にゴミを残したまま去っていくのは、思いやりに欠けた行為であり、マナー違反といえるでしょう。「自分さえよければいい」と考える人が減り、公共の場を気持ちよく使える人が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵(63)と長男で俳優の渡辺裕太(33)が5日、都内で会見を行った。同日、都内で家族葬を執り行い、喪主は長男の裕太が務めたという。裕太は「本日は父・渡辺徹のことで皆さん集まっていただきましてありがとうございます。本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました」と報告し、「父を応援してくださった方、仲良くしてくださった方に対して本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と感謝した。郁恵は「本日は足元の悪い中、世の中はサッカーで盛り上がっている中、渡辺徹のことで皆さんにお集まりいただいたこと、家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって、渡辺徹のことを皆さんであーだこーだ言っていただけていることは、渡辺徹という人は偉大だったんだなと思うような瞬間だったので、皆さんにお集まりいただいたことをまずは感謝しております」と挨拶。「私たちにとっては思いもよらないことでしたので、どのようにしてこの事態を受け止め、どのようにして送ったらいいのか一生懸命考えて、最終的に家族葬となったことにより、諸先輩方やお世話になった方々やお仲間、後輩、私たち以上に愛してくださった方々、たくさんいらっしゃったと思いますが、私たちはそこまでフォローできる度量がなく、皆様に対して大変無礼をしてしまいました。この場をお借りして皆様にお詫びしたいです」と述べ、「でも裕太が喪主を務めてくれて無事に渡辺徹を見送ることができました。皆様が見守ってくださって感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝した。2人は笑顔も見せながら気丈に会見。郁恵は、棺の中に「山盛りのご飯」を入れたことを明かし、「もう制限ないからっていっぱい入れて」とにっこり。「あとは写真と、家族・親戚みんなにコメントを書いてもらって、一番高いスーツを入れてかっこよく、私と主人の出会いの花も入れて、最後は舞台のときに必ずかけていた坂東玉三郎さんからいただいたのれんをかけました」と明かした。渡辺徹さんは11月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され、加療したが11月28日21時1分に亡くなった。
2022年12月05日タレントの渡辺満里奈さん(52)はかねてよりお付き合いしていたお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤さん(54)と2005年に結婚。その後2007年に第1子男児、2010年に第2子女児が誕生し4人家族に。自身のインスタグラムには名倉さんとのオフショット写真が投稿されることもあり夫婦仲の良さも人気を集めているようです。先日、満里奈さんの小学生時代の写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!小学生時代の写真が「爆発的に可愛い」と反響 この投稿をInstagramで見る 渡辺満里奈 marina watanabe(@funnyfacefunny)がシェアした投稿 「おもむろに母から渡された写真。小学5年生?くらいかな。姿勢悪いの気になるわー」と小学生時代の写真を公開した満里奈さん。校門の前で少し恥ずかしそうに立つ満里奈さん。既にアイドルのような可愛さと存在感を放っています。コメント欄に、東原亜希さんや相川七瀬さんからも称賛のコメントが寄せられており、また「この歳で可愛さが完成の域に近づいてたとはさすが満里奈さん」「夕にゃんの時の衝撃以上」「可愛いすぎです♡こんな子いたら男子みんな好きになっちゃう」「爆発的に可愛い」とフォロワーからの絶賛コメントも相次いで寄せられておりました。先日52歳の誕生日を迎え、ソロデビューは36周年を迎えた満里奈さん。母として仕事と家庭を両立しながらも、昔から変わらないハッピーオーラをまとう可愛らしい満里奈さん。今後の活躍も応援していきたいと思います!あわせて読みたい🌈長谷川京子さん真っ赤なランジェリー姿に「大人の色気」「セクシーでクール」と反響
2022年12月01日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2022年11月18日にInstagramを更新。着物姿を披露し、ファンから反響を呼んでいます。着物を題材にする書籍の表紙を飾ったという渡辺さん。「歴史ある着物をたくさん着ることができて嬉しい」としながらも、「袖を通す時に、破れないかが怖くて震えてた」と、撮影中は緊張していたようです。渡辺さんの着物姿はこちら。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 着物姿だけでなく、髪形やメイクからも、和風らしさがかもし出されていますね。ファンから、和風な渡辺さんの姿に大きな反響が上がりました。・めちゃくちゃ雰囲気があって、かっこいいです!・鏡に収まった顔の写真もいいですね!・似合っていて、素敵です!渡辺さんは今回の撮影を踏まえて、「いつか私服もすべて着物にしたい」とコメントしていました。着物を普段着のように着こなすのは、難しいもの。しかし渡辺さんなら、当たり前のように着こなしていく姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日結婚する眞子さんから役職を引き継がれ、特にこの秋は全国各地でご公務に励まれている佳子さま。これまでの皇室にないカラフル&オシャレな装いからは前向きなお気持ちも感じられる。そんな、佳子さまのご公務ファッションを振り返ります。【9月10日】手話でのご公務も積極的に非常勤の嘱託職員としてお勤めの全日本ろうあ連盟などが開催している「高校生の手話によるスピーチコンテスト」に。【9月14日】眞子さんから役目を引き継がれて日本工芸会の総裁として、「日本伝統工芸展」をご視察。淡いピンクの装いで、自ら選んだ総裁賞の竹製の花籠をご覧に。【9月25日】口の見える透明マスクで手話を鳥取県倉吉市で開催された「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」へ。口の見える透明なマスクで高校生と手話でご交流。【10月9日】日本テニス協会名誉総裁として初観戦楽天ジャパン・オープンテニス男子シングルス決勝を日本テニス協会名誉総裁として初観戦。好プレーに拍手を送られた。【10月11日】いちごコーデが話題に「いちご一会とちぎ国体」の閉会式にご出席。栃木県の名産品、いちごを連想させる優しい印象の赤いワンピースが注目された。【10月16日】ジェンダー平等を訴えられて国際ガールズ・デーを記念したイベント「ガールズメッセ2022」にご出席。お言葉ではジェンダー平等の達成を願うと述べられ、課題解決に取り組む高校生と交流された。眞子さんをハグで送り出されてから1年。佳子さまはお姉さまのぶんまで大忙しです!
2022年10月29日10月21日、ニューヨーク州司法試験に合格した眞子さんの夫・小室圭さん。昨年10月26日に眞子さんと結婚し、11月からニューヨークでの移住生活を送りながら、現地の法律事務所で法務助手として勤務していた。弁護士資格取得のため、昨年7月と今年2月に同州司法試験に挑戦するもともに不合格。そして今年7月の試験で“3度目の正直”を果たしたのだ。今後は弁護士として活動していくとみられ、法務助手では600万円とされていた年収も2000万円ほどに大幅アップするといわれている。2度の不合格を乗り越えて見事、弁護士への切符を手にした小室さん。そのことが報じられると、支えてきた眞子さんも含めて祝福する声で溢れた。いっぽうで、ネットニュースのコメント欄やSNS上ではこんな声が……。《試験に合格したことで、二人がニューヨークに滞在することは確定となったわけで、この先の年間警備費8億円はずっと税金で支払うことになるのか… 圭氏の年収が2千万から3千万に上がったとしても、警備費8億円は…》《それでもこの2人の超高額の警備費は我々の税金で賄っているのでしょ?ヘンリーとメーガンみたいに自腹でやるべき》《試験に合格したことで、二人がニューヨークに滞在することは確定となったわけで、この先の年間警備費8億円はずっと税金で支払うことになるのか》現在、マンハッタンのヘルズ・キッチン地区にある家賃50万円ほどのマンションで暮らしている小室夫妻。結婚に伴い眞子さんは皇籍から離脱したが、ネット上の声を見ると、NYでの生活にも皇室にいた時と同じように警備がつけられているということのようだ。こうした声の“根拠”について、皇室ジャーナリストは言う。「皇籍離脱後は、参政権が与えられて年金にも健康保険にも加入できるいっぽう、基本的にプライベートで送迎や警備はつきません。例えば眞子さんと同じく内親王だった黒田清子さんの場合、新婚当初はSPがついていましたが、現在は一般国民として生活しています。しかし、眞子さん夫妻は日本の警察の手が届きにくいアメリカで生活していることに加え、最近、ヘルズキッチン地区の犯罪件数増加も指摘されています。NYの日本総領事館が常に夫妻のケアをしているそうですが、お抱えの警備員がいるわけでもありません。そうした背景があるなか、今年3月に、外務省と警察庁がNYの民間警備会社に眞子さん夫妻の警備を依頼する計画を立てているという報道がありました。その警備費の原資として、使途を公開する必要がない“外交機密費”を充て、場合によってはその額が年間で8億円にものぼるという内容でした。こうしたことから、皇籍を離脱した今も、税金で眞子さん夫妻の警備が行われているという声があとを絶たないのでしょう」NY移住後も囁かれ続ける眞子さん夫妻の警備問題。しかし、NY在住の日本人ジャーナリストはいう。「夫妻が住むマンションの前もよく通りますが、警備員の姿は見たことはありません。ときおり警察車両が地域を巡回している程度です。また仕事に向かう小室さんや買い物する眞子さんの姿が現地メディアに撮影されていますが、周囲に警備員がいたという情報は聞いたことがありません」
2022年10月27日ニューヨークの四大美術館の1つであるニューヨーク近代美術館(以下MoMA)。この世界的に有名な近現代美術の殿堂で、小室眞子さんが目撃されたのは9月下旬のこと。MoMAは、ピカソの『アヴィニョンの娘たち』やゴッホの『星月夜』など美術史に残る多くの作品を所蔵しており、現在は著名な写真家であるヴォルフガング・ティルマンスの回顧展も開催中で、日々、多くの観客が足を運んでいる。しかし眞子さんの、この日の目的は、そうした超有名作品群の鑑賞ではなかったようだ。彼女は個々の作品よりも、むしろ展示スペースのレイアウトなどに目を配っていたという。何か思いついたことや、疑問に感じたことがあるたびに、同行者らと声を潜めながらも活発に意見を交わしていたのだ。実は眞子さんと一緒にいたのは、彼女がつながりを持っているメトロポリタン美術館(以下MET)のスタッフたちだった。眞子さんが夫・小室圭さんと渡米してから11カ月。ついに学芸員としての仕事を本格的に始動したようだーー。このMoMAでの目撃情報をキャッチする以前から、NYの美術関係者への取材を進めてきたが、眞子さんがほぼ同時期に複数の美術館を“視察”していることが判明した。NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る。「ホイットニー美術館やブルックリン美術館にも、眞子さんは訪れていました。いずれもNYでも有数の美術館です。この2カ所にも1人ではなく、METのスタッフたちが同行していたのです。両美術館の職員たちも、眞子さんの顔で気づいたというより、METのスタッフがチームで動いていたので印象に残っていたそうです。同行スタッフたちは、“年下に見える”眞子さんにかなり気を使っている様子だったとか」また眞子さんが現れたのは有名美術館だけではなかった。NYの有名ギャラリーや、美術関係者の会合、または食事会などにも顔を出すようになっているという。■美術館スタッフたちは“プリンセス・マコ”と呼んでいて実際に眞子さんと会ったNYの美術関係者は、彼女の印象について次のように語った。「小柄で、若々しく、礼儀正しく、笑顔が美しいチャーミングな女性という印象を受けました。日本では皇族として、どのように人々と接していらしたのか……、そんなことも考えさせられました。ただ失礼ながら、眞子さんがNYで道を歩いていたとしても、ほとんどの人が“日本のプリンセス”とは気がつかないと思います。世界的大富豪、超人気スポーツ選手に映画スター……、それだけNYには著名人があふれているからです」だが、そんな“一見ふつうの”眞子さんに、世界三大美術館の1つであるMETが、常に複数のスタッフをつけ、“大名視察”をサポートしているのも事実なのだ。その破格の待遇と理由についてMETの関係者はこう明かす。「METスタッフの間では、彼女は“プリンセス・マコ”と呼ばれることもあります。彼女は半年以上前にMETが所蔵する日本画の解説文を書いていますが、当時はいかにも“見習い”といった存在でした。METが彼女に、いわゆる英才教育を施すため、“チーム・マコ”を結成したのはこの夏のことです。チームのメンバーのなかには日本美術部門のトップで、解説文の“翻案”を務めたキュレーターのジョン・T・カーペンター氏もいます。現在、眞子さんはNY中の美術館の視察を行っています。それはどんな展覧会にどのような人々が訪れているのか?などを肌感覚で知ってもらうためです。またスタッフたちも人脈を駆使して、自分が知る美術関係者に眞子さんを紹介しています。それだけ彼女の“将来性”にMETは期待しているのです」眞子さんは日本では博物館に勤務していたが美術館職員の経験はない。だがこの関係者によれば、「将来的に、眞子さんには日本の美術品の買い付けや、企画展の開催を担当してもらいたいというMETの思惑があるのです。眞子さんは、元内親王であり、日本の人間国宝たちを中心に組織されている日本工芸会の元総裁です。その肩書は、日本での買い付けや美術品の借り出しの際にも威力を発揮すると、METは考えているのです」また、この全面支援の陰には眞子さん自身の変化もあるようだ。「“名門美術館の顔”となり、展覧会を開催するためには、パーティや食事会などに出席することも必要です。渡米当初、眞子さんはそうした生活を送ることに躊躇していたようですが、最近は“美術館職員としてNYで生きていく”ことの覚悟を決めたようなのです」夫・小室さんの司法試験の合格発表は10月下旬だが、その結果を待たずに仕事を本格的にスタートしていた眞子さん。“もう夫はアテにしない”という意思表示にも思えるが、彼女の決断は今後の小室夫妻のNY生活をどう変えていくのだろうか。
2022年10月07日薬局兼コンビニエンスストアから出てきたのは小室眞子さんだった。右肩にかけたエコバッグは商品で膨らんでおり、左手には最近お気に入りだというベーカリーの紙袋を提げていた。彼女のそんな姿を映した動画がYouTubeにアップされたのは9月上旬のこと。眞子さんの表情がどこか物憂げだったのは、NYにも秋の気配が近づいてきたためばかりではないようだ。昨年以来、小室夫妻を取材し続けているNY在住の日本人ジャーナリストは語る。「小室圭さんの3度目の司法試験の結果が10月下旬に判明します。私が取材した日本総領事館関係者によれば、眞子さんは試験結果が出ることが、憂鬱なのだとか。3度目も落ちてしまったらと想像すると心配なのでしょうが、実は合格したら合格したで、悩みごとが増えるのだそうです」なんと小室さんの成功を手放しで喜ぶことができない事情があるというのだ。ジャーナリストはこう続ける。「小室さんが合格すれば、今後の収入も増え、ビザについても当分は心配がなくなります。しかし義母・佳代さんの渡米計画が再浮上することになり、それが眞子さんの頭痛のタネになっていると聞きました。もともとアメリカでの生活を切望していたのは佳代さんだったからです。“実母の紀子さまよりも佳代さんを慕っている”とも報じられていましたが、現在の嫁姑関係は完全に冷え切っているというのです」小室夫妻がアメリカに移住してから11月で1年となる。皇室担当記者によれば、「佳代さんは、経済的に余裕はなかったにもかかわらず、圭さんをインターナショナルスクールに進学させており、昔から“海外志向”が強かったのです」実際、小室さんは新居探しを日系の現地不動産業者に依頼するいっぽうで、母親の家探しもしていたようだ。「私が昨年秋に取材した不動産関係者は、“(小室氏の)母親はNYの郊外に住むことになりそうだ”と、証言していました。マンハッタンからほど近いニュージャージー州にある物件を想定していたそうです。のちに聞いたことですが、小室さんは佳代さんと同居することを考えていたようです。しかし眞子さんが猛反対していたのだとか」(前出・NY在住のジャーナリスト)結局、小室さんの司法試験不合格により、佳代さんの“後追い渡米計画”は一時頓挫することに。■眞子さんは結婚後も佳代さんと会おうとせずに渡米それにしても、なぜ眞子さんと佳代さんの間に亀裂が生じたのだろうか?秋篠宮家に近い人物はこう語る。「秋篠宮家を小室圭さんと佳代さんが訪問し、“両家会談”が行われたのは、’18年6月のことでした。明らかになった金銭トラブルについて対応策を話し合うためでしたが、実はこれ以降は、佳代さんと眞子さんが直接対面したという情報はありません。そして私が“不穏な情報”を耳にしたのは’20年12月ごろのことです」’20年11月20日の記者会見で、秋篠宮さまは「(結婚について)決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています」とご発言、破談の可能性も取りざたされた。「佳代さんとしては、アメリカ留学中の息子のために、自分が何か行動しなければと考えたのでしょうか。宮内庁を通じて秋篠宮家に強く働きかけたと聞いています。内容は“婚約内定会見までしたのだから、結婚を認めてほしい。もしそれができないのであれば、それなりの対応をしてほしい”というものだったそうです。破談にするのであれば補償を、ともとれますが、佳代さんのそうした言動に眞子さんも困惑したそうです」(前出・秋篠宮家に近い人物)また宮内庁関係者も、「そのころ、私も佳代さんが、秋篠宮家に金銭的な協力を依頼したという話は聞いていました」さらに眞子さんが佳代さんへの不信感を強めた出来事があった。「’21年6月、『週刊文春WOMAN2021夏号』に佳代さんの肉声が掲載されたことです。《お相手の方が息子のことを信じて、愛してくださっていることに》など、まるで眞子さんの気持ちを代弁しているような内容でした。それだけでも前代未聞ですが、自分の置かれている苦境について、《いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のう、と。今だってそう思うことはあります》などと語っています。この言葉は、結婚に消極的な秋篠宮ご夫妻への脅迫ともとられかねないものでした。眞子さんも、雑誌記者への告白を背信行為だと感じたのでしょう。結婚後も、眞子さんは佳代さんに会おうとしないまま、渡米してしまいました」(前出・秋篠宮家に近い人物)会わなかっただけではなく、この1年半ほどは眞子さんから佳代さんへ連絡することもなくなっているという。「取り残された佳代さんは小室さんに、さかんに日本での生活についての不安を訴えているそうですが、眞子さんは佳代さんの米国移住には、拒絶反応を強めていると聞いています」(前出・NY在住ジャーナリスト)太平洋を隔てた嫁姑問題。“弁護士の卵”小室さんは、見事解決することができるのか。
2022年09月13日2022年9月5日に、タレントの渡辺直美さんがTikTokを更新。イギリスの北部にあるスコットランドで、ゴルフを教わっている最中のハプニングを投稿しました。ゴルフのスイングを習得しようと、渡辺さんが腕を振ると…。@naomiwatanabe6月のスコットランドの思い出♬ オリジナル楽曲 - NaomiWatanabe腕を振った瞬間、渡辺さんのスカートから異音が発生。まだ渡辺さんが「Oh my God!」しかいっていない段階で、スカートが裂けたことを察した紳士たちは笑ってしまいます!動画は、見た人たちも爆笑の渦に巻き込みました。・もってるねぇ!・面白すぎて無限ループしています。・紳士も爆笑していて、釣られて笑ってしまう。・海外の笑いの神様にも愛されていますね!動画が撮影されたのは、同年の6月のこと。渡辺さんは、ドイツを代表するフォーマル系ファッションブランド『HUGO BOSS』の撮影とイベントに出演するため、スコットランドを訪れていました。テーマがゴルフだったため、人生初のゴルフ体験となったそうです。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 撮影の時の、楽しい様子が写真から伝わってきますね。ただでさえ賑やかな現場で、こんなハプニングが起きては、笑いが止まらなかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日作曲家・渡辺俊幸が東京フィルを指揮して「渡辺俊幸シンフォニック・ガラ・コンサート~音楽家活動50周年の祝典~」を開く[9月21日(水)東京芸術劇場コンサートホール]。渡辺に聞いた。キャリアのスタートは1972年。大学入学と同時に、伝説のフォーク・グループ赤い鳥にドラマーとして加入した。始めからいきなり音楽界の最前線だったわけだ。しかしまもなく赤い鳥が解散。編曲家として歩き始めた渡辺が出会ったのがさだまさしだった。さだのプロデューサー兼アレンジャーとして順調にキャリアを積んでいくなか、今度は「作曲家・渡辺俊幸」に大きな転機が訪れる。「アメリカで『未知との遭遇』を見て、ジョン・ウィリアムズの音楽に魅了されました。自分の能力をはるかに超えたすごい音楽を書く人がいる。こういう音楽が書きたい!」勉強したい。しかしそれには仕事を中断しなければ。悩んだ末にさだに相談すると、「わかった。俺の分まで勉強してきてくれ」と暖かく送り出してくれた。ボストンのバークリー音楽院に留学する。「ボストン交響楽団の音楽監督だった小澤征爾さんが地元でとても愛されていること、クラシックが人々の身近な存在であることに驚きました。そしてシンフォニーホールで聴くオーケストラの素晴らしさ。ポップスの世界しか知らなかった私にとって、マイクを使わないストリングスの響きは感動的でした。自分のやりたいことはこれだ!生のオーケストラの美しさ。今に至るまでずっとそこにこだわり続けています」つまりまさに今回のようなオーケストラ・サウンドこそが、作曲家・渡辺俊幸の原点なのだ。大事にしているのは、音楽の持つ、ある種宗教的な力だと言葉を強める。「音楽は人々の心を崇高なところに持ち上げて、気持ちを前向きにさせる力を持っています。人間を超えたもの。宗教で言えば神様のような。音楽を書く時には、必ずどこかにそれを込めようとしています」公演には活動50年のエッセンスが詰まっている。大河ドラマ『毛利元就』『利家とまつ』や朝ドラ『おひさま』、アニメ『シンカリオン』『宇宙兄弟』など、惜しげもなく続々と登場する人気作の数々。今年6月に逝去した父・宙明のアニメ・特撮作品の音楽も、壮大な合唱付きで演奏する。ゲストも豪華。まずはもちろんさだまさし。そして平原綾香。代表曲《Jupiter》を、今回書き下ろしの新アレンジで。間違いなく、感動を呼ぶコンサートになるはずだ。(宮本明)
2022年08月05日2022年7月31日、YouTube上で『【生配信】今夜は寝かさないぞSP』と題してリアルタイム配信を行った、タレントの渡辺直美さん。動画の中で、渡辺さんが発言した後の展開に、ファンから笑い声が上がりました。『いいこと』を話した渡辺直美同年9~11月に、各地で開催されるミュージカル『ヘアスプレー』で主演を務める渡辺さん。新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用しながら、本番に向けて稽古に励んでいるといいます。マスクを着用した状態で挑む稽古に苦しさなどを感じつつも、「楽しい」と語り、次のように続けました。何かに挑戦するのがめっちゃ好きなの、私。好きになった部分もある。根暗な部分もある。ビビりな部分もある。でも何かに挑戦した時に、それが失敗しようが、成功しようが、その先、挑戦した先しか見れない景色がある。だからそれを感じたいんだよ。それを絶対感じたいと思っているから。怖いよ、挑戦するのは。怖いんだけど、やってみた先にある景色が見たい。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんは、挑戦することに、意義を感じているようです。この時、普段の柔らかい雰囲気ではなく、何かの役になり切ったような口調で語りました。そのため、いつもと違う様子を目にしたファンから、「どうしたの?」といったコメントが来ていたようです。コメントに爆笑した渡辺さんは、口調の変化についてこのように説明しました。初めて見た方は失礼いたしました。いろんな人格が出てきます。なので、みなさん、私に情緒を合わせてついてきてください。テレビで初めて知った方や、ニュースでたまに見る人、いろんな人がいると思う。でもここだけが特別。本当の私はこれ。いろんな私がいるんだよ。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんが語った挑戦することの意義と、ファンからのツッコミは反響を呼び、さまざまな反応が上がっています。・めちゃくちゃいい言葉から、コメントの読み上げが面白すぎる!・寝る前に見たのが間違いだと思うほど、お腹を抱えて笑った!・いい話だなと思って聞いていたら、オチに笑ってしまう。話し上手なだけでなく、どのような雰囲気でしゃべるかについても、渡辺さんは長けているといえます。そんな姿も、渡辺さんの魅力ですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月02日6月23日、5本の指を絡ませた恋人つなぎで、ニューヨークのミッドタウンを歩く小室眞子さんと圭さん夫妻を本誌はキャッチした。この日の眞子さんは愛用のモスグリーンのロングスカートに黒いトップス&カーディガンの定番スタイル。小室さんはサックスブルーのシャツに黒いスーツ姿だった。共に髪を後ろで結んだ2人は地元で有名なベーカリーで好みのパンを選んだ後、眞子さんは御用達の高級スーパーでお買い物、圭さんは職場に向かったようだ。7月下旬には圭さんの3度目の司法試験があるのだが、この日のラブラブな姿からは、緊張感よりも、あるがままで過ごす余裕が感じられた。
2022年07月09日6月14日、秋篠宮家の次女・佳子さまが公益社団法人日本工芸会の総裁に就任された。日本工芸会の総裁は、姉の眞子さんが’16年から務めていた。眞子さんは小室圭さんと結婚会見を開いた昨年10月26日をもって、日本工芸会の総裁及び日本テニス協会の名誉総裁を退任した。小室さんとの結婚を機に眞子さんが皇籍を離脱したことに伴い、佳子さまは日本テニス協会の名誉総裁を引き継がれたが、日本工芸会の総裁は眞子さんの退任後は空席となっていた。今回、佳子さまが就任された経緯について、皇室担当記者が言う。「’17年に眞子さんが日本工芸会から作品や技術の説明を受けた際、佳子さまも同席されていました。そのような縁もあり、同会は宮内庁を通じて佳子さまに総裁就任のお願いをしたようです。佳子さまが団体の総裁となられるのは、今回が初めてです。就任に伴って、毎年9月に行われる日本伝統工芸展での総裁賞の選定や、授賞式に出席されることとなります。佳子さまも伝統工芸に関心がおありのようで、今後の活動に期待が寄せられています」佳子さまが眞子さんから引き継がれた公務はこれだけではない。佳子さまは昨年11月、前回まで眞子さんが出席してきた「第4回 みどりの『わ』交流のつどい」にオンラインで参加され、こうビデオメッセージを寄せられた。「みどりは多様な生き物のすみかであるとともに、地球温暖化や自然災害の防止に寄与しています。また、日々の暮らしに潤いを与えてくれる大事な存在です」佳子さまはこの日、眞子さんが前回の表彰式で着用していた洋服をお召しになられていた。「第1回目から出席してきた眞子さんの話を参考に、佳子さまはお言葉を考えられたそうです。ご公務での活躍が目立つ佳子さまですが、昨年5月からは『全日本ろうあ連盟』の非常勤嘱託職員として働かれています。社会人となられた佳子さまが眞子さんの公務を次々と引き継がれるお姿には、“姉の思いを受け継ぐ”という思いものあるのではないでしょうか。眞子さんは大学卒業に際して、公務について《声をかけて下さる方々に少しでも良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております》と述べていました。その言葉の通り、卒業後は博物館に週3日勤務しながら公務にも励んでいました。そのような真摯な眞子さんの姿勢に、佳子さまは影響を受けられたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)小室夫妻の結婚当日の朝、宮廷の玄関先で眞子さんを笑顔でハグされた佳子さま。さらに、《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました》とのコメントも発表されていた。愛する姉の意志を受け継ぎ、佳子さまは皇族としての責務を全うされようとしている。
2022年06月15日《渡辺裕之さん急死なぜ…》《渡辺裕之さん縊死の謎》《渡辺裕之さん急死の謎何が…》渡辺裕之さん(享年66)の逝去が発表された翌日の5月6日、スポーツ紙やタブロイド紙のタイトルは、「謎」「なぜ」といった言葉ばかりだった。きっと誰よりも「なぜ?」という言葉を自分に問いかけ続けているのは、妻・原日出子(62)に違いない。「5月3日、自宅のトレーニングルームで倒れている渡辺さんをご家族が発見したそうです。渡辺さんの所属事務所は死因を『縊死』(首が絞まって命を落とすこと)と発表しました。また原さんの所属事務所は、《あまりの突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており……》といったコメントを出しています」(芸能関係者)2時間ドラマで恋人役を演じたことをきっかけに交際を始めた原と渡辺さん。「’94年に結婚するまで4年の交際期間を要しています。原さんには離婚経験があり、前の夫との間に娘がいたことも理由の1つだったようです。ただ結婚に至ったのも、その長女が渡辺さんのことを『パパと呼びたい』と、言ってくれたことが2人の背中を押したからだそうです」(前出・芸能関係者)結婚後は、どちらかが仕事に出かけるときはハグとキスを欠かすことがなく、芸能界でも有名なおしどり夫婦となっていた。渡辺さんとは30年以上の交流がある元俳優の松下晋司さんはこう語る。「阿佐谷の店(※松下さんが経営するイタリアン『松下雄二屋』)に渡辺さんがよく来てくれました。あるとき『ちょっと高いワインを』と買われたのですが、原さんがワインがお好きで、家族旅行のディナーで飲んだそうです。後でそのときの家族写真を送ってくれて、『原も大喜びしてくれたよ』なんて言っていました。10年ほど前に、自宅のホームパーティに呼ばれたことがありました。あのご夫妻はドラマやCMでも共演しているけれど、自宅でもそのまま仲がよくて。原さんは料理が得意で、プロの私から見てもすごい腕前でしたね」そんな夫妻にも危機が訪れたことがあった。原が44歳のころから更年期障害に苦しむことになったのだ。彼女自身は、地獄のような日々についてこう語っている。《夜中には震えて目が覚め、朝まで眠れないことがたびたび。常に手足が氷のように冷たくなっていました。そんな状態が3年も続き、このまま死ぬんじゃないか、もう女優はできない……。そう思って、ようやく重い腰を上げて婦人科を受診しました》(「美ST ONLINE」’21年8月14日付)彼女に症状を告白されたとき、渡辺さんは家事に不慣れながらも奮起した。《原因がわかってからは僕に何ができるだろう、と。そっと見守りながらも、なるべく悟られないように彼女の負担を減らしていきました。洗い物や掃除、ゴミ出し、あとは子供を送るのも率先してやりましたね》(『Hanada』’18年5月号)渡辺さんのサポートもあり、原は徐々に回復していったという。■渡辺さんは「思うような演技ができない」と苦悩3人の孫にも恵まれ、’19年には無事に銀婚式を迎えた。だが今度は、CMでの「ファイト一発!」の掛け声でもおなじみの、渡辺さんの快活さに陰りが見えるようになる。「ドラマや映画へもコンスタントに出演していたのですが、本人はコロナ禍の影響に悩んでいました。渡辺さんは役を作り込むタイプの俳優でしたから、スケジュールが変更になったり、登場シーンが減ったりすることでペースを乱されてしまったのかもしれません。 『思うような演技ができない』と、苦悩を漏らすようになったのです」(テレビ局関係者)そんな渡辺さんにとって妻の存在は救いだった。彼は’21年5月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、こう話している。「(仕事がなくて)本当に落ち込んでいました。そのときは努めて元気にしている妻に影響されて助けられました」渡辺さんは“完璧主義”なだけに、人より悩んでしまったのだろうか。前出の松下さんは、「サイン1枚書くのにも、自分で毛筆を用意して、30分もかけて絵を描くように仕上げるんです。何をするにも“いいかげん”にはできない。私が『そんなに完璧にしなくても、いまの(演技で)最高じゃないですか』などと言っても、絶対に納得しませんでした。趣味のゴルフにしても、3年ほど前に肩を痛めて、スコアも飛距離も伸びなかったそうなので、楽しめなかったのかもしれません」コロナ禍に加えて、66歳という年齢の影響もあったのではないか、と語るのは精神科医の香山リカさん。「一般的に言えば、60代後半は初老期のうつ症状が出やすい年齢でもあります。特に渡辺さんは、明るくタフなイメージを保ち続けていた俳優さんでした。トレーニングルームで発見されたとのことですが、肉体を維持したいという気持ちもあったでしょう。それが70歳へ近づいていくうち、理想とする若々しさと、現実の自分の体力とのギャップを感じ、苦しまれていたのかもしれません」かねてインタビューなどで、「いつか2人だけで行きあたりばったりの旅をしたい」と、語っていた原と渡辺さん。特に原は昨年の夕刊紙のインタビューでも、日本国内や海外への旅の希望を明かしていた。子供たちも手が離れ、コロナ禍も収束した後の旅行は、かつて自分を救ってくれた夫への恩返しの意味もあったのか。だが、その機会は渡辺さんの逝去により、失われてしまった。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月10日「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています」昨年10月26日に、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚会見に臨んだ小室圭さん。眞子さんの発言の後、小室さんは開口一番に眞子さんへの気持ちをストレートに語った。眞子さんも、「私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と強い意思を述べていた。そんな小室夫妻が新しい門出を迎えてから、半年が経った。NYでの新婚生活は波乱の幕開けだった。小室さんは米・ニューヨークの法律事務所で法務助手として働きながら、昨年7月に同州の司法試験を受験。その結果が結婚会見から3日後の10月29日に発表され、合格者一覧には小室さんの名前がなかったのだ。合否発表の直前には、ニューヨークの弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで優勝したことも報じられた小室さん。当時、NHKによると、小室さんはかつて勤務していた弁護士事務所の所長である奥野善彦弁護士に、電話で不合格だったことを報告。4カ月後の試験に再挑戦する意向を伝えたと報じられた。奥野氏は眞子さんとも話したといい、小室さんの勉学を支える意思を示していたという。本誌は小室さんが渡米する直前、小室さんの代理人・上芝直史弁護士を取材。小室さんの再受験について、上芝氏は次のように話していた。「渡米後は来年2月に行われるニューヨーク州の司法試験での合格を目指し頑張るしかありません。仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」■「学力の問題ではない」も合格点まで5点足りずそれからほどなくして、昨年11月14日に羽田空港からニューヨークへと旅立った小室夫妻。仲睦まじくニューヨークの街並みを歩く2人の姿は、海外メディアにもキャッチされた。一方で、小室さんは法律事務所で勤務する傍ら、2度目の司法試験に向けて準備を進めてきた。仕事と勉強の両立はハードだったのだろうか、今年2月下旬に司法試験会場で目撃された小室さんは、髪はボサボサ、肌は不健康そうで、体もふっくらしていた。ところが、4月14日に発表された司法試験の合格者一覧には、またもや小室さんの名前はなかった――。小室さんは1度目の受験時と同じように、奥野氏に電話で不合格を報告したとNHKは報じている。合格点まであと5点足りなかったといい、今年7月に3度目の受験に挑む意思を伝えたという。一方で、現在務めている法律事務所での勤務状況について、小室さんは「夜遅くまで働いています」とも明かしていたという。合否発表から5日後の4月19日には、出勤のため法律事務所に向かう姿が目撃された小室さん。試験から2カ月が経ち、髪の毛はきちんとセットされ、体もスリムに。そんな小室さんは撮影で身構えるカメラマンを横目で捉えると、笑みを浮かべる姿もキャッチされている。小室さんは結婚会見で、「これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたい」とも語っていた。愛妻のために、“3度目の正直”を目指す。
2022年05月07日日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。英語を話せない渡辺直美の持論2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。watanabenaomi703ーより引用※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月30日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、アサヒビール・ハードセルツァーの新ブランド「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」新CM「ライトなのがいいね。」編、「ライトな自己紹介。」編が4月5日より、首都圏・関東信越地区で放送される。「ライトなのがいいね。」編は、友達とのエクササイズや仕事場でのインタビュー、公園での休日、買い物などを明るく楽しみながら、同商品を笑顔で味わう渡辺の姿をロサンゼルスで撮影。「ライトな自己紹介。」編では、スマートフォンの画面をイメージさせる縦長の画面の中で、渡辺がラップのリズムにあわせて商品を軽快に紹介している。○■渡辺直美インタビュー――CMを撮影してみての感想とお気に入りのシーンをお聞かせください。撮影は最高に楽しかったです。LAの素敵な天気にめぐまれて、「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」は爽やかなお酒なので、 お酒とあった素敵な雰囲気で、みんなでゲラゲラ笑いながら楽しく撮影できました。 どのシーンもお気に入りですが、一番は、滑り台のシーンが怖くて楽しかったです。日本ではなかなかない、急勾配なところから滑るのですが、何度も滑るうちにどんどん楽しくなって、楽しさが爆発しました。――新CMは、「ライトなのがいいね!」をメッセージに自分らしく自然体で過ごす日々を表現しています。 自然体な自分でいるために、普段の生活の中で、どんなことを意識していますか?楽しいことは楽しいって思うようにしてます。昔は自分の感情を口に出すタイプではなかったのですが、楽しいことは楽しいって言ったほうがもっと楽しくなるし、感情を出したほうが、相手ともコミュニケーションがとりやすいと思います。何も言わないであれこれ思うよりは、自分の思いを言った方が、思いを共有できると思うので自分の感情は言うようにしてます。――ご自身の中で「これをライトに(軽やかに)したい」と思うことはありますか?昔より腰が重くなっちゃいました。「いつかやればいいや」っていうのが多いタイプなので、もっと腰を軽やかにして、ジムに行くならジムに行く、日記を書くと決めたら日記を書くとかスケジューリングをしていきたいです。――CMの中で「気の向くまま、やりたいことをやる」という台詞がありましたが、今後やりたいことはありますか?いっぱいあります。去年の目標がアメリカで車の免許を取ることで、それは達成したので、今年は車を買って、車でアメリカのいろんなところを旅してもっとアメリカの文化を学んで、コメディだったり演技だったりに取り入れるというチャレンジをしたいです。 まだ主要都市しか行ったことないので、都市それぞれに歴史や文化があるので学んでいきたいです。 あとはぶちかましたいですね。日本のファンの方々が、応援してくださっているので、ファンの方が「やっぱり自慢の直美ちゃん」って思ってもらえるように、ぶちかましたいと思っています。――これから「ライトに軽やかに」新しくやりたいことをやろうとしている人にメッセージをお願いします!ライトに軽やかにといわれても、私もそうですが「あれやんなきゃ」って自分を追い込んじゃうこともあると思います。でも、今まで十分頑張ってきましたから、今シーズンは自分の心に素直になって、一緒に2022年ぶち上がっていきましょう。
2022年03月30日「佳子さまのお歌からは、お姉さまの眞子さんとの変わらぬ絆の強さが伝わってきました」そう語るのは宮内庁関係者。歌会始の儀で佳子さまが詠まれたのは次のお歌だった。《窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ》このお歌について宮内庁はこう解説している。《佳子内親王殿下が、秋のある日にお部屋の窓を開けると、金木犀(きんもくせい)の香りが風にのって漂ってきました。甘い香りにふれて嬉しいお気持ちになったことを歌にお詠みになりました》お住まいのある赤坂御用地の自然を詠んだ歌だが、関係者のなかでは、この解説どおりに受け止めていない者も少なくないという。前出の宮内庁関係者が続ける。「自分のお気持ちを伝える場が少ない皇族方にとって、歌会始の儀は貴重な機会だからです」お歌に込めたメッセージという意味で、記憶に新しいのは’21年3月に発表された眞子さんの作品だろう。《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》「烏瓜(からすうり)には『よき便り』という花言葉があります。その烏瓜が秋の色に染まる……。つまり、秋によい便りが来るようにと願われた歌なのではないか、とささやかれたのです。眞子さんと小室圭さんの結婚が正式に発表されたのは、それから半年後の10月1日でした。まさに“におわせ和歌”の内容が現実となったわけです。もちろん佳子さまも、眞子さんの和歌の“烏瓜の花言葉”が当時、注目を集めたことは強く意識されていたでしょう。また金木犀の開花時期は、9月中旬から10月下旬。お姉さまがついに結婚を勝ち取ったのと同じ時期です」金木犀の花言葉は「謙虚」「気高い人」「初恋」「真実」「陶酔」など。「ご家族の反対や国民の批判に負けることなく、小室圭さんとの『初恋』もしくは『真実の愛』を成就させた眞子さんを讃美する歌なのだといわれています」■天皇皇后両陛下も佳子さまの“結婚強行”にご懸念眞子さんの結婚問題が浮上して以降、佳子さまは、唯一の味方として姉を擁護するメッセージを発信されてきた。’19年に国際基督教大学を卒業された際に、宮内庁記者会の質問に答える形式で公表された文書には次のような言葉があった。《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》当時、秋篠宮ご夫妻は眞子さんの“心変わり”を期待されていたという。そのような状況のなかで、“内親王という立場よりも、一個人としての希望が優先されるべき”、とキッパリ主張した佳子さまのコメントは国民を驚かせた。また昨年10月26日、眞子さんと小室さんが結婚会見に臨んだ日には、こんなコメントを。《結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております》佳子さまの、自分の意思を貫き通した姉への讃歌は、和歌やコメントばかりではない。皇室ジャーナリストによれば、「結婚当日、秋篠宮邸を出発する眞子さんをご家族が見送り、佳子さまが眞子さんを優しく抱きしめられました。しかしその直後に、佳子さまは結婚会見場となったホテルで合流されており、“最後のお別れ”ではなかったのです。皇族方が人前で家族をハグすることは極めて異例のこと。つまり“あくまで私は姉の味方です”と、周囲に示されたかったのでしょう。また昨年11月、それまで眞子さんが出席していた『みどりの「わ」交流のつどい』の式典に、佳子さまがオンラインで臨まれました。その際、眞子さんから譲り受けた緑色のスーツをお召しになっていたのです」佳子さまが姉の結婚を応援していただけならば、すでに目的は達せられたはずだがーー。「眞子さんのスーツに、金木犀のお歌と、結婚後も眞子さん讃美を続けているのは、自分自身の将来へのお考えをお持ちだからでしょう。すなわち『私も姉のように“愛に生きる”』というメッセージととらえられても仕方がありません。そうしたご姿勢を天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻も心配されているようです。以前から佳子さまは“皇室を出るためには結婚しかない”と、親しい方に気持ちを吐露されていると聞いています。金木犀のお歌には“甘き香りに心がはづむ”という言葉もありました。ご自身の未来の結婚にも思いを馳せられたのではないかと思います。ただ佳子さまが、眞子さんのように、周囲が反対するようなお相手との結婚を強行されれば、再び皇室は混乱に見舞われます。両陛下もそうした事態を危惧されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)“愛に生きる”ことを強く望まれている佳子さまに“心がはづむ”ような現実が訪れる日は、遠くないのかもしれないーー。
2022年01月27日’18年に延期が発表されて以降、なかなか進展しなかった眞子さんの結婚問題。しかし、国民の納得を得られぬままに儀式のない結婚へと突き進んだ。そんな、急展開の’21年を振り返るーー題して、小室眞子さん&圭さん「騒然の結婚劇」ハイライト10。【4月8日】論文級!4万字で金銭トラブル説明圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルについて、28枚の文書で経緯を説明。国民に受け入れられず、2日後に解決金の支払いを提案する事態に。【9月27日】帰国時のロン毛姿に賛否両論帰国した小室さんの浪人侍風ロン毛に多くの人が驚いた。ニューヨーカーらしいとの声も聞かれたが、入籍当日の髪形が注目された。【10月19日】洋装で“けじめ”の宮中ご参拝十二単で参拝する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」も行われず、皇居・宮中三殿には洋装で庭上から私的に参拝。結婚を神前で奉告した。【10月23日】誕生日に意味深写真を公開30歳の誕生日写真には、歌会始で詠んだ烏瓜が写っていた。「よき便り」との花言葉から、結婚への気持ちを表していると言われた。【10月26日】まるでアナ雪!感動の姉妹ハグ結婚当日、秋篠宮ご夫妻と佳子さまが眞子さんをお見送り。佳子さまとのハグに「リアル・アナ雪」とネットで感動の声が上がった。【10月26日】質疑応答なし、結婚会見婚姻届の提出後に行った結婚会見。直前になり質疑応答をやめ、回答の一部を読み上げただけで残りは文書回答となった。国民全体が納得し祝福する状況には最後まで至らなかった。【11月6日】愛する祖父とのお別れ結婚直前、体調が急変した紀子さまの父・川嶋辰彦さんが11月4日に他界。家族葬が営まれた。【11月12日】金銭トラブルを解決!母・佳代さんに代わり、元婚約者男性と面会。金銭トラブルの解決金を支払う形で合意した。【11月14日】渡米時はダース・ベイダーTシャツ羽田空港から発つ際、小室圭さんのニットからダース・ベイダーがひょっこり。着ていたTシャツはネット上で高額転売された。【11月25日】誕生日会見で苦言を…圭さんを「娘の夫」「夫の方」と呼ばれた秋篠宮さま。結婚会見の形式についても苦言を呈された。膠着状態から一転、2021年は怒濤の展開だった。
2021年12月30日2021年10月、ご結婚される眞子さんを、佳子さまが抱きしめる姿が“まるでアナ雪”と感動を集めた。今回は、パーソナルカラーや骨格タイプの診断を行う株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、そんなお2人の骨格を分析してもらった。「眞子さんは一般的にはウェーブタイプと呼ばれる骨格。私はスイートソフトタイプと呼んでいますが、女性らしいフェミニンな服装がよくお似合いになります。小室圭さんとの結婚会見でお召しだったミントグリーンのワンピースは、眞子さんにとって大正解のファッションです」両肩のあたりからデザインされた、パイピングコードと呼ばれる縁取り。これがいちばんのポイントだとか。「丸みのあるポケットになだらかにつながるようにデザインされたパイピングコードが素敵です。スイートソフトタイプの眞子さまにぴったりの柔らかな雰囲気ですね。さらに、タックが入ったスカートは程よいふんわり感。“ソフトフィット”のラインが会見の場に相応しいきちんと感も演出された着こなしです」また、とくに意識するべきは“首元”だそう。「眞子さんの30歳のお誕生日に公開されたお写真ではボルドーのVネックを着てらっしゃいますが、スイートソフトタイプの方は深いVネックは苦手。首元の開きすぎには要注意です。鎖骨が見えるくらいのゆったりしたVネックやUネックのほうがお似合いになるので、結婚会見のときのワンピースの襟ぐりはベストです」妹の佳子さまも、眞子さんと同じスイートソフトタイプだという。「眞子さんも佳子さまも秋篠宮さまと同じ骨格タイプです。紀子さまはストレートタイプですが、それは悠仁さまに受け継がれているようですね」高橋先生は、2019年に公務で鳥取を訪れた際の佳子さまのファッションを絶賛!「スイートソフトタイプの方はロング丈のジャケットは苦手。その点、佳子さまのこのファッションは腰丈なのでお似合いですね。さらに、ノーカラージャケットもベストチョイス。眞子さん同様、襟ぐりは鎖骨が少し見えるぐらいのものがおすすめです」ただし、丈の長いスカートは要注意。「眞子さんは丈の長いスカートもお似合いですが、佳子さまは膝丈ぐらいまでのスカートがよいでしょう。パーソナルイメージによって同じスタイルでも少し変わってきます。眞子さん以上に“フェミニン系”がお似合いになるので、形もタイトよりフレア。素材でいえばレースなどもとてもお似合いだと思います。レースならタイトでもよろしいでしょう」お2人とも、ご自分に似合うファッションをしっかり分かっていらっしゃるようだ。【監修】
2021年12月29日小室圭さん(30)と結婚され、ニューヨークにて新生活を始めた小室眞子さん(30)と、ご結婚に伴い赤坂御用地をご出発される眞子さんとのハグが感動を集めた佳子さま(26)。《まるでアナ雪みたい!》とも称されたご姉妹の“顔相”を、日本で唯一、相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生が分析。11月29日には『あなたの顔には99%の理由がある』、12月23日には『ビジネスは顔が9割』と、2冊続けて新刊が発売された。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するものだ。「眞子さんは横顔が特徴的ですね。額は真っ直ぐですが、これは何事も熟考に熟考を重ねる“慎重さ”を表しています。たとえ失敗したとしても、その失敗さえも想定済み。すぐに次の方法をとるように事前にしっかり考えているということです。宇宙旅行で話題の前澤友作さんの横顔も同じタイプです」さらに眞子さんは、“外交欲求”が強いのだという。「眞子さんは輪郭がしっかりされているので、体力が豊富で活動的。自分の世界をどんどん広げていきたい、と願う方です」皇族として初めて国際基督教大学(ICU)にご入学された“パイオニア”的存在でもある眞子さん。“外交欲求”はそんなところにも表れているのかもしれない。続いて眞子さんの妹・佳子さまを分析。“慎重さ”が眞子さんとの共通点だとか。「行動を起こすまでにしっかり時間をかける方です。危険な橋を渡ることはありません」佳子さまといえばぱっちりとした大きな瞳が特徴的だが、相貌心理学においてもこの瞳がポイントだとブゾン先生は解説する。「大きな瞳は、目から入る情報にとても敏感ということを表しています。“どうしたら自分が綺麗に見えるか”をよくわかっていらっしゃいます」皇室のなかでも、とくに美意識が高い佳子さま。また、キュッと細い顎に比べて目から上の部分が印象的だという。「顔の上部は“思考ゾーン”といいますが、佳子さまはこの思考ゾーンが大きいため、しっかりとした理想を持っていらっしゃる。ご自身に対しても高い理想を求める方で、思い描く通りの自分でいたいと強く思う傾向をお持ちです」そして、今後気になるのは佳子さまのご結婚相手。佳子さまにはどんなお相手が合うのだろうか。「視覚からの影響を受けやすいというのは、言い換えれば目移りしやすいということ。常に新鮮な情報を求めます。ですから、佳子さまの強い知識欲、高い美意識を満たしてくれる方がいいのではないでしょうか」とても似てらっしゃるように見えるご姉妹だが、相貌心理学で分析すると、共通点はあるもののまったく違う結果となった。
2021年12月28日「あ、あそこじゃない!?小室圭さんと眞子さんが住んでいるところって!」現地で生活する日本人カップルだろうか。30代とおぼしき女性がタワーマンションを指さした。さらにその後、SNSにでも掲載するつもりなのか、マンションの前で笑顔で記念撮影をする日本人女性たちの姿も……。小室圭さんと眞子さんがニューヨークでの新婚移住生活を始めてから1カ月ほどが経過した12月12日の昼ごろの情景だ。夫妻の住むマンションは、すっかり地元の観光名所になってしまっていた。現地在住の邦字新聞記者はこう語る。「小室夫妻が住む、マンハッタンのヘルズキッチン地区には、ハドソン・ヤード(ショッピングモールなどもある複合施設)があります。ハドソン・ヤードへ行くついでに夫妻のマンションに立ち寄る人々も増えているのです。イギリスの大衆紙『デイリー・メール』が夫妻の住居をかなり詳細に報じ、その後、日本人や日系人を中心に、ネットで住所情報が拡散しています。眞子さんは自由に外出や買い物ができる生活を求めて、海外移住を決断したそうですが、ここまで有名になってしまうと、外出しづらくなってしまいますね……」しかし、この邦字新聞記者の心配は杞憂だったのかもしれない。小室夫妻が2人そろって自宅から現れたのは、この日の夕方だった。「(2人を)目撃したのは、ヘルズキッチンの自宅マンションから出てきたところです。(現地時間)12日16時ごろで、肩を並べて歩いていきました」(現地のカメラマン)当日はかなり冷え込んでいたというが、眞子さんもNYの冬の寒さに早くも順応しているのか、コートも着ず、グレーのニットだけという軽装。本誌は眞子さんがモスグリーンのコートを着ている姿も目撃している。この色はかなりお気に入りのようだ。この日は、眞子さんのスカートがモスグリーン、小室さんはニットがモスグリーンと“ペアルック”だった。夫妻の現地生活について前出の邦字新聞記者が続ける。「NY新居の最有力候補だった物件は、同じマンハッタンでも家賃80万円でした。しかし、その家賃が報じられたことと、小室さんの司法試験不合格が重なり、家賃40万円のワンベッドルームの物件に急きょ変更することになったと聞いています。アメリカにやってきた王族夫妻といえばヘンリー王子とメーガン妃です。そのイメージが強かったためか、私たちも小室夫妻の質素な生活ぶりには驚いています。いつも徒歩で移動しているようですし、着ているものもカジュアルなものばかり。WEBサイトでは眞子さんが購入したハンガーが注目されたこともありました。スリムで、クローゼットスペースを有効活用しやすい品だったからだそうです。小室さんが弁護士資格を得て、収入が上がるまでは、“倹約生活”を送っていくということなのでしょうか」■目撃されたNYラーメン店を取材すると……12月15日には東京スポーツも夫妻の“NY倹約生活”を1面で報じている。11月中旬の渡米直後に、日本の有名チェーン「一風堂」のNY店でラーメンをすすっていたという目撃談だ。確かにヘルズキッチンにある「IPPUDO」は夫妻のマンションから歩いて数分ほどの場所にある。NY在住の日本人ジャーナリストに取材を依頼した――。店は昔ながらのアパートメントビルの半地下にあった。店内にはバーもあり、飲みながらラーメンを待っている人々で混雑していた。平日だというのに席はすべて埋まっていて38分待ち。かなりの人気店のようだ。さっそくフロアマネージャーに、小室夫妻の来店情報について取材してみると……。「私も毎日この店に来ているわけではありませんし、残念ですが、勤務していた時間帯には(小室夫妻は)いらしていないのではないかと思います。しかし、日本のロイヤルファミリーが来てくださるのであれば、事前にご連絡いただければ敬意を表しておもてなしいたします」有名人もよく訪れるというが、当人からの要請がないかぎりは“特別扱い”しないのがNY流だという。日本発祥のチェーン店だが、前菜もオーダーすることができ、ラーメン店というよりは“ラーメンレストラン”というイメージ。日本人観光客はほとんどおらず、小室夫妻が人目を気にする必要もなさそうだ。ラーメンの値段は20ドル前後。ベジタリアン向けなのか“トーフチャーシュー”というトッピングもあった。チップも入れれば1人30ドル、約3,400円は日本の感覚では決して安くはないかもしれないが、故国を遠く離れた眞子さんにとって、“息抜き”にはもってこいの店なのではないだろうか。■新居の周囲ではヘイトクライムが3.5倍に「小室夫妻は何年も前からNY移住を計画していたそうです。しかし自宅の住所が知れ渡ってしまって観光地化してしまったこと、また『デイリー・メール』や『ピープル』などの有名海外メディアまで、その動向を記事にしていることは夫妻にとって誤算だったのではないでしょうか。さらに言えば、地域の犯罪件数の急増も計算違いだったと思います。小室夫妻のマンションはセキュリティはしっかりしていますが、一歩外に出ると安全とは言い難い状況です。特にアジア系に対してのヘイトクライム(人種や民族などを理由とした暴行など)は増えています。12月8日付の新聞でも54歳日本人女性看護師が地下鉄で黒人に襲われて入院した事件が大きく取り上げられていました」(前出・邦字新聞記者)ニューヨーク市警の資料によれば、この1年間(’20年12月から’21年12月まで)で発生したヘイトクライムはニューヨーク市全体で479件。前年が248件だったのに対し、倍近くになっている。小室夫妻が住む地域を管轄している分署内でも4件から14件と、3.5倍になっているのだ。また、この地域では殺人などは横ばいだが、軽犯罪や軽窃盗罪も急上昇している。夫妻のマンションから道を挟んだ向かい側では、ホームレスが店の前で寝ていたり、日だまりに暇そうな男性らが集まって、通行人たちに剣呑な視線を送っていた。「ヘイトクライム急増の理由の1つは、コロナ禍による経済悪化や人心荒廃だと思われます。『デイリー・メール』が道に迷う眞子さんの姿を報じていますが、いつ犯罪に巻き込まれてもおかしくない状況で、とても心配しています」(前出・邦字新聞記者)小室夫妻が移住生活の誤算を修正するためにはどうすればよいのだろうか。「まだ新居に入って1カ月ですが、新しい部屋を見つけるしかないと思います。もっと治安のよい地域でセキュリティも万全な物件に転居するためには、小室さんが弁護士になるか、眞子さんも働くかという収入アップが必要となりますが……」(前出・邦字新聞記者)希望の移住先で遭遇した“安全をお金で買わなければならない現実”に、元内親王は何を思うのか。
2021年12月21日「夢のようでまだ全然実感が湧いてないです。本当に現実かなと」こう語ったのは、漫才コンビ『錦鯉』の渡辺隆だ。43歳の渡辺と、50歳の長谷川雅紀からなる錦鯉。12月19日に行われた『M-1グランプリ2021』で優勝し、史上最年長の王者となった。お笑い界では“第7世代”と呼ばれる若手が躍進するなか、中年コンビの錦鯉が見事グランプリを獲得。その快挙に、ネットでは《ネタみて泣き笑いし優勝後にもらい泣きしました》《本当に今までの苦労が報われてよかった!》と祝福の声が後を絶たない。「錦鯉が活動を始めたのは’12年ですが、ともに芸歴はすでに20年を超えています。40歳を超えたころ、長谷川さんは『もう芸人を辞めようか』と考えるように。しかし、渡辺さんが『コンビを組もう』と誘って結成されました。昨年のM-1で初めて決勝に進出。そして、今年ついに優勝を果たしたという遅咲きのコンビです」(スポーツ紙記者)実は今年2月、渡辺の半生が注目されることとなった。キッカケは街頭で声をかけた人の住居を訪問する番組『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系)。そこに渡辺の父である政夫さんが“たまたま”登場したのだ。番組で「40歳で運送業を始め、1週間に1、2回ほどしか家に帰れない生活を送っていた」と話した政夫さん。そんな日々を送るなか、妻が交通事故に遭い49歳で急死したと明かしていた。「実は渡辺さんのお母さんが亡くなったのは、彼が芸人の養成所に入って2年ほど経ったころなんです。20歳で芸人になると宣言したとき、お母さんは『勘弁してくれ』と大泣きしたといいます。活躍を見せる間もなくお母さんが亡くなったので、相当堪えたでしょうね」(テレビ局関係者)母の死を経たあとも渡辺にとっては“苦難の季節”だった。芸人としての芽が出ず、長らく下積み時代を経験したのだ。今年7月、『Real Sound』にアップされたインタビューで渡辺はコンビニや深夜のコールセンターなど、いくつものアルバイトを経験。そして、野菜市場の仕分けのバイトには今でも籍を置いていると話している。「ですが、錦鯉は昨年のM-1グランプリで4位にランクイン。人気に火がつき、現在はバラエティー番組を中心にテレビでも活躍を果たしています。あまりの忙しさから、渡辺さんは撮影中に『いま何の番組だっけ?』と考えることもあるほどだそうです(笑)。さらに今年11月には錦鯉2人の自叙伝『くすぶり中年の逆襲』も発売。大ブレイクのお陰で、給料も劇的に変化したといいます」(前出・スポーツ紙記者)渡辺の実の姉だというTwitterアカウント「みょん」さんは《ホントにおめでとう、天国の母も喜んでるよぉ!》と投稿している。壮絶な過去を乗り越えての快挙は、家族に多くの幸せをもたらしているーー。
2021年12月21日今年の10月26日。30歳となり、結婚会見に臨んだ眞子さんは、報道陣とカメラを前にして話し続けた。笑顔は少なく、終始硬い表情のままだった。「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います」祝福に包まれた婚約内定会見からわずか3カ月後の17年末、週刊誌報道で婚約者・小室圭さんの母親・佳代さんに関する金銭トラブルが明るみに。以降、結婚延期や小室さんの突然の渡米など、3年10カ月もの波乱の歳月を経た末に、眞子さんは悲願ともなっていたご結婚の日を迎えた。嫁ぐ日の朝、住み慣れた赤坂御用地の宮邸の玄関前。優しい色のバラのブーケを手にした眞子さんと、送り出すご家族が向き合う。「お健やかに」秋篠宮さまが声をかけ、「体に気をつけて」「お元気で」瞳を潤ませた紀子さまとの挨拶を済ませ、最後には佳子さまが姉に駆け寄りハグをして、眞子さまは家族との別れを終えた。こうして、ご誕生から長きにわたり、当時の「天皇家の初孫」として多くの国民から愛されてきた「眞子さま」は、皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」となった。■“お祖母さま”との別れは1時間以上にも。友人が漏らした言葉に上皇后さまは呟いた「長女との話し合いですね。それについては、結婚のことについては話をする機会はありません」19年11月、秋篠宮さまは誕生日会見で、こう述べられた。宮内庁による結婚延期の発表から、まもなく2年。同じ家に住みながら、こと結婚に関しては、父娘の関係がずっと平行線のままであることを認めるご発言だった。「このころ眞子さんは食卓を両親と共にすることすら嫌がり、紀子さまとも公務以外では口を利かず、日に日に亀裂が大きくなっていくような親子関係を前に、秋篠宮さまの酒量も増えたという報道もありました」(皇室担当記者)翌20年11月8日、秋篠宮さまの立皇嗣の礼が行われ、皇位継承順位1位の皇嗣となられた。その5日後には、眞子さんが文書を発表。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》これが、ご両親の心を動かしたのだろうか。同じ月に行われた秋篠宮さまの55歳の誕生日会見では、「結婚することを認めるということです」これまでとは一転、初めての容認発言があった。ただし、「長女の結婚について反対する人もいますし、(略)特に結婚と婚約は違いますから」など、かえって以前にも増し、複雑な胸中が伝わる内容となった。「上皇陛下は、上皇后さまとのご結婚にあたって『どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの』とおっしゃったといいます。一方、秋篠宮家では、眞子さまのご発言をはじめ、“公”より“私”を優先されているように見えてしまうのです」(前出・宮内庁関係者)そして今年2月19日、天皇陛下の記者会見では、秋篠宮家の婚儀についての言及があった。「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」前出の皇室担当記者は、「この陛下のご発言は、眞子さまには、相当にショックな内容だったのではないでしょうか」しかし、その2カ月後、小室さんが28ページに及ぶいわゆる「小室文書」を発表するや、それを受ける形で、翌日には眞子さんが自身の気持ちを表明。「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」前回の「生きていくために必要な選択」発言から、さらに小室さんとの結婚に突き進む意思を明確にしたのだった。「眞子さんが頑固というのは、秋篠宮さま譲り。これは上皇陛下も同じで、3代続いてのことなのです。そもそも、眞子さんがICUに行ったことがその表れ。頑固ということより、いったん決めたら貫くという意志の強さです。さかのぼれば、秋篠宮さまご自身が、昭和天皇の喪中にもかかわらず、ご婚約内定の発表を行い世間を騒がせたというご経験をお持ちなのです。そもそも秋篠宮さまの自主性を重んじる教育も、上皇陛下と上皇后さまのご成婚から始まった『開かれた皇室』の議論を、ご自分なりに解釈なさった結果なのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)家族問題カウンセラーの山脇由貴子さんは、「秋篠宮さまは、自由な教育のあまり、子供へのブレーキが利かなかったのかもしれません。常々、“自由”“自主性”を表明していらっしゃるからこそ、それを否定しづらかったでしょうし、“娘に嫌われてしまう”という思いもよぎったかもしれません。親としての弱さが、結果的に娘の意思を尊重しすぎてしまった可能性はあります」天皇陛下のご学友も、本誌にこうコメントを寄せた。「結婚の自由は皇族であっても認められるべきです。しかし、このような国民の納得を得られない結婚となった背景には、子育てについても自由を重んじてきた秋篠宮家の教育があったのではないかと思います。結果論でしかありませんが、大学もICUではなく学習院大学にいらしていたら、一時金の辞退や伝統の儀式を一切行わない結婚にもなっていなかったと思います。陛下も残念に思われていることと思います」秋篠宮ご夫妻は、眞子さんの結婚会見後に文書を発表。そこにはこうあった。《皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々にまことに申し訳ない気持ちでおります》秋篠宮家に近い人物は言う。「ご長女のご結婚に際して、『申し訳ない』というお言葉を述べなければならなかった秋篠宮ご夫妻のご心情を思うと胸が痛みます」父親の「ありのままに」という30年前からの教えと、娘の希求した「自由」は、本来なら一つになるべきものだが、皇室という世界のなかで、残念なことに、親子の思いは引き裂かれてしまった。10月の結婚会見前の数日間、眞子さんには、立て続けに親しい人たちとの別れがあり、そこでもいくつかのドラマがあった。18日の秋篠宮ご夫妻に続き、22日は天皇皇后両陛下を、25日には上皇ご夫妻を訪問。「秋篠宮邸でのご挨拶は、思いの外、短いものでした。結婚の儀式を行わない異例の決断なども含め、秋篠宮さまは、表向きは、眞子さんとの別れを最小限にとどめるという姿勢を示したのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんも、「秋篠宮さまは、かなり厳格な対応を取られていると思います。皇嗣として、これからの象徴天皇制の在り方を意識して、今回の問題で累が及ばないようにしているのではないでしょうか。本来は親として祝福したいところを、“公”の立場を意識されていると思います」そして25日の東京・高輪の仙洞仮御所での、眞子さんと上皇ご夫妻とのお別れの日。上皇后さまの友人で絵本編集者の末盛千枝子さんは、このときの滞在時間を知り、安堵したと語る。「眞子さんにとっては、ご結婚のまさに前日という慌ただしさの最中のことだけに、1時間以上とは、十分に長い時間に思えるのです。そのなかで、上皇后さまとしても、皇室を出ていかれる眞子さんに対して、祖母としてお伝えしたいことは、きちんとおできになったのではないかと思いました」面会を終えた眞子さんが退出するとき、上皇ご夫妻は車寄せまで見送られた。そして、眞子さんが車に乗り込む直前、上皇后さまは無言で抱きしめられたという。今回の眞子さんの結婚に関し、一切お言葉を発せず、見守るというご姿勢を貫かれた上皇后さま。別の友人は、以前交わした会話を本誌に明かしてくれた。「眞子さまは、初恋だから、仕方ないですね」友人がふと漏らした言葉に、上皇后さまは、「そうね……」と、静かに呟かれたという。その、重く響いたというひと言には、今回の結婚と、やがて遠い地へ旅立つ初孫“眞子ちゃん”への万感の思いが込められていたのではないだろうか。■眞子さんが幸せになることが、その選択が間違っていなかったという唯一の証しとなる「今後は、私たち国民も、皇族に“私”があることを意識すべきだと思います。一方で、天皇制がある限り、“公”の部分も残り続けます。私たちにとって、象徴天皇制はどうあるべきなのかを改めて議論する必要があります」前出の河西さんの言うとおり、今回の騒動がわが国の皇室の在り方に与えた影響は計り知れない。この先に控える佳子さま、そして悠仁さま(15)のご結婚。きたる12月1日には、天皇家の愛子さまも20歳となり、5日に成年式が行われると発表になったばかりだ。「佳子さまは、眞子さんと同じスタイルを貫くでしょうし、悠仁さまのご結婚にも大きな影響があると思います。そもそも皇室に嫁ぎたいと思う女性が現れるのかと心配されるところです」(河西さん)結婚会見後の賛否の議論もおさまりかけた10月末、小室さんの司法試験の不合格が判明。その後、11月4日に亡くなった母方の祖父である学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)との別れも夫妻で済ませ、眞子さんは真新しいパスポートを持って小室さんと渡米。2月の小室さんの司法試験再チャレンジを、新妻として支えることになる。今回、証言やコメントをくれた人たちは、立場こそ違え、皆見守る気持ちは同じのはずだ。遠く離れたニューヨークでは困難もあるだろう。けれども、眞子さんが長年にわたり幸せであることが、ご両親、多くの人々を納得させ、その選択が間違っていなかったという唯一の証しとなる。愛を貫いた眞子さんの行く末に、自らが信じた「新しい生活」が待っていることを願いたい。
2021年11月28日「眞子」という名前には「ありのままに人生を歩んでほしい」というご両親の思いが込められていた。だが、長女はそれ以上の自由を望み、選んで、家を出ていった。父と娘の思いが引き裂かれたのは、その舞台が皇室という「特別な場所」だったからだ。仲むつまじく暮らしているように見えても、実はそれぞれの思いはバラバラで、いったん事が起これば、硝子のようにひびが入り、割れてしまうのだーー。「こわい〜」93年8月のことだ。秋篠宮さまご一家が、軽井沢を訪れたとき、紀子さまに抱っこされた1歳の小室眞子さんに、散歩中の大型犬が、突然、飛びかかるというハプニングが起きた。驚いてしがみつく眞子さんに、「お友達になりたいのね」紀子さまの母親らしい機転が利いたひと言で、傍らの秋篠宮さまもほほ笑み、一気に場が和む。このシーンは、その後も眞子さんの成長が報じられるたびに繰り返し私たち国民も目にすることとなり、動物好きで、いつも笑顔に包まれた秋篠宮さまご一家を象徴する場面のひとつとなった。——それから30年近くたった今年の10月26日。30歳となり、結婚会見に臨んだ眞子さんは、報道陣とカメラを前にして話し続けた。あの、幼い日に見せてくれた笑顔は少なく、終始硬い表情のままだった。「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います」祝福に包まれた婚約内定会見からわずか3カ月後の17年末、週刊誌報道で婚約者・小室圭さんの母親・佳代さんに関する金銭トラブルが明るみに。以降、結婚延期や小室さんの突然の渡米など、3年10カ月もの波乱の歳月を経た末に、眞子さんは悲願ともなっていたご結婚の日を迎えた。嫁ぐ日の朝、住み慣れた赤坂御用地の宮邸の玄関前。優しい色のバラのブーケを手にした眞子さんと、送り出すご家族が向き合う。「お健やかに」秋篠宮さまが声をかけ、「体に気をつけて」「お元気で」瞳を潤ませた紀子さまとの挨拶を済ませ、最後には佳子さま(26)が姉に駆け寄りハグをして、眞子さまは家族との別れを終えた。こうして、ご誕生から長きにわたり、当時の「天皇家の初孫」として多くの国民から愛されてきた「眞子さま」は、皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」となった。■息苦しい皇室での暮らしから抜け出したい。そんなとき眞子さまは小室さんと出会った「天性のものを失わず、自然に、飾ることなく、ありのままに人生を歩んでほしい」眞子さんの名前に込められた、ご両親の思いのとおり、秋篠宮家では、お子さまたちへの教育もまた、自然体だった。皇室ジャーナリストは、こう証言する。「ふだんからの挨拶や感謝などのしつけに加え、秋篠宮さまが何より大切になさったのが、お子さまたちの個性を尊重し、自主性を伸ばすという教育方針です。それが形になって現れたのが、大学進学。過去の皇室の慣例に従う学習院大学ではなく、眞子さんは、皇族として初めてICU(国際基督教大学)へと進学しました。秋篠宮さまとしても、その後の国際的な活躍もお考えになって後押しなさったのだと思います」やがて海外留学が実現するのが、大学3年の秋。イギリス・エディンバラ大学にて、9カ月にわたり、日本では味わえなかった解放感のなか、眞子さんはさまざまな初めての体験をする。学生寮での生活、スーパーでの買い物、親友との旅行……。本誌が当時入手した留学体験レポートには、こんな記述も。 《生まれて初めて単位を落とすという経験もした》 《肩の力を抜きつつも、色んな人に話しかけるのが大切なのだということが心からわかる経験だったと思う》皇室担当記者は語る。「この短期留学で、眞子さんは、初めて真の自由を実感したのではないでしょうか」在学中には成年となり、その記者会見で、眞子さんは結婚についてこう語っていた。「両親、特に父は、私の年のころには結婚を考えていたようですけれども、私はまだあまり結婚については考えたことはありません」これに対し、父親の秋篠宮さまは、2年後の誕生日会見で、眞子さん、佳子さまの結婚についての質問に、こうお答えになっていた。「娘ですので、近くにいてくれたらいいとは思いますけれども……」ICU卒業後には積極的に外国訪問を行うなど、眞子さんは皇族としての務めを果たしていく。「もともと“パパっ子”の眞子さんは、秋篠宮さまの教えに従い行動しながらも、同時に“自由に生きたい”との思いを強くしていったのでは。公務は真面目に、プライベートは自由にというのは、秋篠宮さま譲りの生活スタンスです。ときには、より活動的な性格の佳子さまと、お忍びでの買い物にも出かけたとも聞いています。息苦しい皇室での暮らしから早く抜け出したい、との思いを抱えていたのでしょう。そんなとき小室さんとの出会いがありました」(前出・皇室担当記者)ICUの同級生である小室さんからのプロポーズは、英国留学から帰国してわずか半年弱でのこと、共に22歳の若さだった。17年9月の婚約内定会見。眞子さんの発言は実に明快だった。「私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けしました」■祝福も批判も招いた結婚会見は、一人の人間として生きるための、皇室との「決別宣言」「私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております」10月26日の結婚会見で、眞子さんと小室さんが述べた言葉に「誠意を感じられなかった」と語るのは、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。「眞子さんであれば秋篠宮ご夫妻、圭さんであれば母子家庭で自分を育ててくれた母、それぞれへの感謝の言葉が出ないところに、本当の意味で喜べない雰囲気があったのだろうと感じました。また、結婚を許してくれた天皇陛下への感謝の言葉がなかったのは、いくら皇室を離れるにしても不自然でした。自分たちに好意的な人には感謝を述べ、そうでない人は誹謗中傷する人という構図を作って、皇室や国民を二分させてしまった面もあったのではないかと思います」これに先立ち、結婚の発表と同時に明かされたのが、眞子さんが“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”と診断されていた事実であった。皇嗣職大夫は病名公表に際して、こう説明した。 「中学生のころから、身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた」眞子さんが中学生だった時期は、ちょうど当時皇太子妃だった雅子さまが適応障害での療養を始められたころと重なる。しかし、精神科医の和田秀樹さんの見立ては、また違う。「私は、眞子さんは発表された複雑性PTSDではなく、雅子皇后と同じ、適応障害ではないかとみています。この症状は一般にいう“うつ”とは違い、自分が適応できないものに対してだけ具合が悪くなります」さらに、そこに、あるメッセージを読み取ったというのだ。「えてして真面目な人が適応障害になりやすい。たまたま皇室という環境に生まれ育ち、これまではいわば仮面をかぶってきたけれど、ここにきて『一人の人間としてこうしたい』という意思表示をできた。つまりは一般家庭でいえば、健全な“自立”や“親離れ”の一環だと思うのです。子供が自分の好きな人を見つけて親離れしていくことを、親も理解しなければいけない。その意味では、秋篠宮ご夫妻のほうが、まだ子離れできていらっしゃらないのかもしれません」眞子さんの自由を求める思いに常に寄り添ってきたのが、同じ環境で育った佳子さまだ。ICU卒業時の文書でも、《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と回答され、眞子さんの結婚を後押ししているのだと、姉妹の絆の強さが改めて話題となった。作家の北原みのりさんも、結婚会見から、眞子さんのある覚悟を読み取ったと語る。「もう日本では暮らせない、という固い決意です。思春期に雅子妃の闘病を目撃したことよりも、私は、悠仁親王がお生まれになったことのほうが大きかったのではないかと思います。男児を産むことを求められ適応障害に苦しむ伯母ではなく、その求めに身を捧げようとする母の姿は、10代の娘にはどのように映ったのか。皇室に産まれた女性として、この国に関わって生きていくことに、早いうちから冷めていたのではないかと思えるのです。眞子さんにとって、自分らしく生きる唯一の選択肢が結婚だった。そこで結婚による皇室脱出計画を、小室さんに出会う前から練られていたように思えるのです」祝福と同時に批判も招いた結婚会見だったが、眞子さんにとっては、一人の女性、一人の人間として生きるための皇室との「決別宣言」だったのではないだろうかーー。
2021年11月28日