オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア「john masters organics TOKYO」では、 国産無農薬のショウガや唐辛子、 クローブなどのスパイスが冷えた身体を内側から温める「オーガニックジンジャーティー」と「オーガニックジンジャーティーラテ」をインナービューティーバーにて、 冬季限定で販売中だ。インナービューティーバーは、“おいしいオーガニックはキレイのもと”をコンセプトに、四季折々の野菜や果物をふんだんに使ったオリジナルレシピのコールドプレスジュースや、 スムージーなどのドリンク類と、 ヘルシースイーツを提供し、ヘルスコンシャスな女性たちの間で人気のビューティスポット。新登場の「オーガニックジンジャーティー」と「オーガニックジンジャーティーラテ」は、国産無農薬のショウガをはじめ、有機栽培の唐辛子やクローブなどのスパイスをアールグレイにブレンド。アールグレイの華やかな香りの中に、 ショウガとスパイスの風味が重なり合い、上品で深みのある味わいに仕上がっている。アールグレイには、フェアトレードかつオーガニックの香り豊かな茶葉を使用。風邪が流行する冬に、身体も心もほっとひと息付きたいときは、オーガニックの大地の恵みが強い味方になってくれる。しっかり体に取り込んで、不調知らずの冬を過ごしたい。「オーガニックジンジャーティー」は、 Rサイズ594円、Lサイズ713円、「オーガニックジンジャーティーラテ」は、Rサイズ648円、Lサイズ756円。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日廃校になった小学校で製造!株式会社ボタニカルファクトリーが、11月1日より発売するコスメシリーズ『BOTANICANON(ボタニカノン)』は、2013年3月に廃校した小学校跡地を化粧品工場とし、製造されるオーガニック化粧品。化粧品工場では、鹿児島の地元で採取された植物からエキスや製油を抽出する作業から化粧品の製造まで一貫して行われている。ブランド名の『BOTANICANON(ボタニカノン)』は、BOTANICAL(植物)とCANON(輪唱)を組み合わせた造語。「アロマの香りが後から幾重にも追いかけてくるカノン」がコンセプトの商品はボタニカルが奏でる豊かなハーモニー、そして、自然由来成分のみずみずしい香りを楽しめるラインナップが並ぶ。発売前なのにコンクールで受賞『BOTANICANON(ボタニカノン)』は発売前でありながら、10月7日行われた「かごしまの新特産品コンクール2016」で、奨励賞を受賞。ブランドベーシックラインの商品は、ローション(月桃・芳樟)2種類、エッセンスミルク、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ソープ(シトラスハーブ・ウッディーフローラル)2種類、ハンドクリーム、食器洗い液体石けんの10種類。商品の特徴は、佐多岬産月桃100%使用された「スキンローション月桃」、地場産4種類の無農薬ハーブエキスと5種類の植物オイルでつくられた美容成分配合された「ハーバルエッセンスミルク」など全ての商品に鹿児島産原料が使用されていることだ。食器洗い用石けんは生分解性の高い液体石けんとするなど全商品が合成界面活性剤フリー・防腐剤フリーはもちろん、合成着色料や香料・アルコールまで全てが不使用と徹底的にこだわってつくられている。また、鹿児島産壺づくり「黒酢」のアミノ酸でphバランスを整えるリンスなどの着想も興味深い。どこで買えるの?商品の購入は、Amazon・楽天などのWEBサイトを中心に、鹿児島県内の宿泊先「野鶴亭」「悠離庵」といった高級ホテル・旅館などでできる。「素材の安全性」を追求した赤ちゃんから高齢者まで使える純鹿児島産、自然派化粧品。是非一度お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ボタニカルファクトリープレスリリース(@Press)
2016年11月05日インドのエシカルライフスタイルブランド「VEGANIE(ヴィーガニ)」と完全無農薬のコールドプレスジュースブランド「Trueberry(トゥルーベリー)」のコラボ店「Trueberry+VEGANIE(トゥルーベリープラスヴィーガニー)」が7月15日(金)、表参道にオープンした。「エシカル」や「オーガニック」は、食やファッションの分野だけにとどまらず、ライフスタイル全般にわたって取り込まれる1つの考え方、スタイルになってきている。そこで、衣・食・美にまつわる「五感で楽しむエシカル」を提供する場として、100パーセント無農薬、無化学肥料、国産にこだわったコールドプレスジュース、スムージーを展開する「トゥルーベリー」と、「社会的に弱い立場にある人々や伝統工芸を力づける」をポリシーとしたエシカルライフスタイルブランドを提案する「ヴィーガニ―」は、「トゥルーベリープラスヴィーガニー」をスタートした。とりわけ都会で生活する20代~40代の女性に向けて、毎日生活の中ではりつめた気持ちをゆるめる場所、人と人のつながりを感じることができるひと時を提供することを目的にしている。店内では、日本の四季折々の野菜や果物、ハーブを日本各地から直接仕入れた新鮮な素材でつくるコールドプレスジュース、スムージーに、シードや野菜をパン代わりにしたグルテンフリーの野菜サンドイッチを用意。サンドイッチの生地には無農薬の野菜のパルプとフラックスシードがつなぎとして使用されていて、山もりの野菜をぎゅっと挟んでいただくので、とってもヘルシー。価格はSサイズ(230cc)、870円~。一方、ライフスタイル雑貨では、ストールやアクセサリー、バッグなどの商品を取り扱っており、中でも人気なのは、リサイクルサリーを使用したカンタ織シルクストールや、途絶えかけた伝統工芸であるジャムダニをリバイバルさせたカディストール(21,600円)など。また、工場で生産過程で出てしまった端切れ布を使って作られたパッチワークのトートバッグなども好評。その他、タイの家族経営で作られるコールドプレスの肌用ココナッツオイルなど、他店ではお目にかかれないようなエシカルなスキンケアアイテムも揃う。アクセスは東京メトロ表参道駅A1出口から徒歩3分。営業時間は、8時~19時半。エシカルやオーガニックを日常で意識している人には、見逃せない注目の一軒だ。ぜひチェックを。(text:cinemacafe.net)
2016年07月16日おしゃれ女子に大人気のジュースブランド「Why Juice?」をご存知ですか? 忙しい毎日の中で、必要な野菜の栄養素を摂取するのは至難の業。そんなときこそ。話題のコールドプレスジュースで手軽に野菜不足を解消してみてはいかがでしょう。栄養を生きたまま抽出するコールドプレス製法Why Juice?のジュースは、日本各地の生産者から直接取り寄せる無農薬・減農薬の野菜や果物を使用し、保存料や食品添加物を一切使用しないのが特徴。中でも「コールドプレスジュース」は、素材をギュッとプレスして絞り出し、栄養素を壊すことなく生きたまま抽出する「コールドプレス製法」を用いています。ミキサーなどでつくるジュースは、製造過程で摩擦熱が発生してしまい、野菜や果物の栄養素が失われてしまいがち。一方、熱が発生しないコールドプレスは、ビタミンCをはじめとした栄養素を壊さずに抽出できる!ということで、注目を浴びている製法です。すっきりと飲みやすいのが特長で、胃に負担が少なく、消化しやすい、デトックスにもパーフェクトなドリンク。1日3食を置き換えるデトックスジュースプログラム1日3食をすべてコールドプレスジュースに置き換える、1日分のセットメニュー「デトックスジュースプログラム」も人気です。一定期間固形物を摂らずに消化器官を休めることが目的のジュースクレンズ。その結果、内臓への消化負担を減らし、毒素を外にだし、体の内側から浄化することができます。海外セレブや、ローラや道端ジェシカなど有名モデルたちが実践していることでも有名ですね。Why Juice?の「デトックスジュースプログラム」は一日を通して、野菜とフルーツからの良質な栄養素をジュースとして摂取することで、体の再生機能を高め、腸がリセットされ体の中からきれいになれます。食欲が落ちる季節に向けて、疲れた夏の体をリセットする、これなら実践できそうですね!取材・文/中島和美店舗情報店名:Why Juice?TEL・予約:03-6416-5678住所:東京都渋谷区代官山町13-8 1Fアクセス:東急東横線代官山駅 徒歩4分東京メトロ日比谷線恵比寿駅 徒歩7分営業時間:8:30~19:00定休日:水曜日定休
2016年07月08日身体の巡りを徹底追及した和菓子屋・和のかし 巡(東京都渋谷区上原 3-2-1)が、4月14日に東京・代々木上原にオープンする。現在日本には、予備軍を含めて2,030万人もの糖尿病患者がおり、多くの人が糖質を控えることを気にしている。そんな中、同店では、糖分として低血糖値の目安といわれる低GI値のココナッツシュガーとアガベシロップのみを使用。できるだけ身体に負荷をかけず、血糖値を上げにくい食材を主に用いた和菓子の数々を提供する。北海道十勝平野で40年以上無農薬・化学肥料を使わずに育てられてきた小豆や白手亡豆、黒大豆や、新潟平野南西に位置する粟生津による無農薬の餅玄米などの素材を用いた和菓子が楽しめる。また、食関連の他、日本文化やライフスタイル全般などマルチな用途に合わせて、ワークショップや教室も開催される予定だ。
2016年04月06日台湾の電源・電子デバイスメーカーの大手・デルタ電子(デルタ)の日本法人が野菜を育てる"水耕栽培機"の受注生産を始めることで話題となっている。ODM生産が中心の企業がコンシューマ向け商品を手掛ける狙いはどこにあるのだろうか。「foop」の名でローンチされた製品は、幅498×奥行き320×高さ326mmの丸太のようなデザインで、中に種を撒いて照明などをコントロールしながら、室内で葉物野菜などを育てる電子プランターだ。デバイスメーカーであるデルタ電子が手掛けるだけあって、一般的な水耕栽培機に比べると、中は最新のテクノロジーが集結。Wi-FiやBluetooth Low Energyにより通信し、スマホやクラウドと連携するまさにIoT化ど真ん中のプロダクトでもある。同社では以前から植物工場の研究に向けた産業用水耕栽培機を手掛けている。しかし、本製品は完全コンシューマ向け。デルタ日本法人では子会社のアドトロンテクノロジーがモバイルプロジェクター「QUMI」などを展開する"Vivitek"というブランドがあるが、本製品は新たに"C’ESTEC"というブランドを立ち上げ、ビジネスをスタートする。○テクノロジーで野菜栽培をもっと楽しくプロジェクトの中心人物は、デルタ電子IoT事業開発部のゼネラルマネージャーのシェ・ユンホウ(Y.H. HSIEH)氏。「デルタのミッションはエネルギー効率の向上に寄与し、エネルギー消費を削減すること。そのミッションに沿ったIoT製品が当社の技術で実現できないかと考えた」と開発の経緯を説明する。そこで目を付けたのが"野菜栽培"。地球環境にも大きく関係する植物の1つである野菜。しかし、育てるには手間と時間がかかる。そこで「テクノロジーで効率化できればもっと楽しくなるのではないか」と水耕栽培のアイディアに辿り着いたのだという。foopの開発は2014年8月にスタート。設計にあたり、特にこだわったのはデザインだ。デザインは、コクヨの「カドケシ」などのデザインで知られる、プロダクトデザイナー/アートディレクターの神原秀夫氏が担当した。丸い筒状の本体は、外から中が見やすくするために選択された形状で、虫などが入らないよう密閉構造の透明アクリルカバーを側面に採用している。両サイドには飛騨の無垢のスギの木の板が使われているなど材質にもこだわる。また、生活空間に溶け込むようにボタンなどは極力撤廃し、機能はスマートフォンに集約されている。栽培機を制御する仕組みとして、照度をはじめ、水位、温度湿度、CO2のセンサーを備えるが、いずれも非接触型のセンサーでコード類を一切排除し、見た目をスッキリさせるとともに、手入れもしやすいように配慮したという。シェ氏は「曲線的なデザインにするのが特に難しかった。LEDをそのまま付けることができず、通気性の面でも課題があった。デザインに木を使うのも非常に苦労した。テクノロジーとデザインを両立させるのが簡単ではなかった」と振り返る。foopはBluetooth経由でスマートフォンとつながり、Wi-Fiでサーバーにアクセスし、クラウドデータとも連携する。専用のアプリで生育状況を確認できるほか、栽培中の野菜を選択すると最適な環境を自動設定したり、収穫やお手入れ時期、温度調節などのアドバイスを行う。○開発にはFabCafeも協力開発は複数のスタートアップ企業などとの協業で行われている。その中心的存在を担うのが、Webやイベントなどのデザインまわり全般を手掛けるロフトワークが2012年3月に渋谷にデジタルものづくりカフェとしてオープンした「FabCafe」だ。2015年3月にFabCafe内で「Let’s meet foop」と題したイベントを開催。プロトタイプ機を施設内に設置し、興味のあるユーザー層などのマーケティングをFacebookと連動して行ったのに続いて、女性向けのワークショップなども開き、商品化に向けたニーズやデザイン、コンセプトなどのアイディア出しに協力し、パートナーの紹介も行ったという。その結果、foopに最も興味を示したのは25~40歳ぐらいの野菜に興味がある女性。しかし一方で「家庭用水耕栽培機はあまり市場が大きくない。そしてIoT・水耕栽培装置はまだ成功していない」とシェ氏。その理由は、技術面でもデザイン面でも参入が難しく競争相手が少ないからと分析し、「だからこそむしろイノベーションに繋げたい」と話す。FabCafeに集められた要望で製品化に活かされた例のひとつに"ネットワーキング"もある。栽培の様子をSNSでシェアして、遠方に住む家族や友人たちとのつながりのきっかけをつくるというものだ。製品名の「foop」も"food to people"が由来のひとつになっているとのことだ。foopは4月中旬から受注生産の予約をオンラインで開始する予定。まずは日本市場でのトライアルとなり、調達・製造も国内で行い、受注後3~4カ月で注文者に届ける。ターゲットはインタラクティブでプレミアムな製品が好きな女性層。今後はカメラとの連携機能や各foopが連携して、チャットや会話をしたり、インフォメーションを自ら発信するインタラクティブな機能も追加していく計画だ。最後にシェ氏は「技術的にはソフトウェアとハードウェアを融合するイノベーションの方向で展開したい。IoT製品としての実験的なもので売上はあまり重要視していないが、foopを核とするサービスは段階的に拡大していきたい」と今後の展望について明かした。
2016年03月09日食べることを目的として育てられてきたお花、エディブルフラワー。農薬を使用せずに栽培されているものがほとんどのため、安心して食べられます。とくにオランダを中心としたヨーロッパでは、エディブルフラワーが日常的に食卓を飾っているようです。近ごろでは、日本でもエディブルフラワーを使ったスイーツが登場しています。■じつは古くから親しまれている!?日本では新鮮に感じるエディブルフラワーですが、じつは、よく使われているのです。お刺身の横に添えられている花を思いだしてください。あれは「穂紫蘇(ほじそ)」といいます。お刺身に添えられていると、おいしそうに見えますよね。穂紫蘇は見た目だけではなく、薬味として刺身とともにいただけます。お刺身には食用菊が添えられていることもあります。こちらも薬味として花びらをいただきます。また、おめでたい席でいただく桜湯は八重桜の花を塩漬けにしたもの。桜の香りを楽しむことができます。桜の花がのっている「あんパン」も見かけることがありますよね。■パンジーやカーネーションも食べられる?エディブルフラワーは栄養素も豊富といわれ、品種もさまざま。冬の寒さのなかで、かれんに咲くパンジーやビオラなどもあります。購入は、大手百貨店や大手スーパーマーケット、通販などでできます。どれも食用としてつくられたもの。ちなみに、お花屋さんやホームセンターで買ったものは食べられません。また、お花のなかには、キキョウやアネモネなど有害なものもあります。野生の花を摘んできて口にするのも避けたほうがいいでしょう。エディブルフラワーは、野菜やフルーツ、ハーブなどと同じような感覚で取りいれるといいでしょう。ケーキのトッピングとして使うのもオススメです。食卓がはなやかになり、ひと足早く春の訪れを感じられそうです。
2016年01月26日有限会社SPUR東京都の有限会社SPURでは、国産無農薬シルクを使用した『SILCURE(シルキュア)』を新発売。2015年12月14日(月)より、東京都の店舗や、公式ホームページで購入することができる。従来のシルク化粧品との違い従来のシルク化粧品は、絹糸や古着絹などの絹製品を再利用している。再利用の際には、絹を溶かすために、薬品処理を施す。そのため、シルクの変質がおき、肌のトラブルを引き起こすこともあるという。『SILCURE(シルキュア)』は、無農薬で育てた国産まゆを使用。化学薬品の処理もおこなっていない。『SILCURE(シルキュア)』の特徴『SILCURE(シルキュア)』は、線維芽細胞の細胞分裂を盛んにする働きがあり、肌のみずみずしさや弾力などを維持。美肌効果もある。また、コラーゲンの分解を抑制する働きも持ち、シワができるのを抑える。肌のトラブルのもととなるケモカインの生成を抑制する働きのために、炎症を抑え、かゆみを抑制。ニキビ・アトピー・肌荒れなどのトラブルを抑える働きもある。同商品は、日本食品分析センターでの安全性を実証。群馬大学医学部との共同研究もおこなっており、細胞レベルの安全性も確認している。(画像はプレスリリースより)【参考】・究極のシルク化粧品 SILCURE(シルキュア)が登場しました。
2015年12月16日AMAGASAKIクリエイティブサラダはこのほど、コールドプレスジュースをメイン商品としたサラダ専門店・amaサラダを大丸京都店に期間限定オープンした。同社が販売するコールドプレスジュースは、野菜や果物を低速圧縮方式で搾った100%フレッシュジュース。和歌山県紀の川市の農園で育った無農薬野菜など、各地の農家と直接取引して仕入れた素材や、兵庫県・丹波産のちぢみ小松菜など、地域になじみのある野菜を使用しているという。このうち「ビタミンORANGE」は、にんじん、キウイ、オレンジを使った商品。にんじんに含まれるビタミンAは皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にしてくれるとのこと。また、「ケールGREEN」は、ビタミン、ミネラルなどを多く含んだケールを使用したジュース。糖尿病や動脈硬化を予防してくれるというパイナップルも入っている 。他にも「アサイーPURPLE」などの商品を販売しており、価格は380mlで700円(税込)より。店舗は12月29日までのオープンとなっている。
2015年11月27日オリンピア照明は11月4日、水耕栽培器「灯菜(アカリーナ)」シリーズから、壁掛けでも使用できる「Akarina15」を発表した。発売は11月中旬。直販価格は税別7,800円。Akarina15は、植物の成長に合わせてLEDライトの高さを調節できる水耕栽培器。壁に掛けて、インテリアとして飾ることも可能だ。照明の明るさは4段階で調節でき、LEDライトを毎日16時間、植物に照射するタイマー機能も持つ。本体サイズはW175×D120×H450mmで、満水時の重量は1.2kg。消費電力は6Wで、1日あたり16時間点灯した場合、1日にかかる電気代は2.6円(1kwhにつき27円で計算)。培地スポンジ10個(3回分に相当)、約20粒のサラダ菜の種、液体肥料50mlなどが付属する。
2015年11月05日岡山大学は7月31日、「人類最古の農業」で収穫されていたと考えられている栽培オオムギの起源を解明したと発表した。同成果は、農業生物資源研究所農業生物先端ゲノム研究センター作物ゲノム研究ユニットの小松田隆夫 上級研究員と岡山大学資源植物科学研究所の佐藤和広 教授らの研究グループと世界6カ国の研究機関の共同研究によるもので、7月31日付(現地時間)の科学誌「CELL」に掲載された。野生オオムギの実は成熟すると落ちるため、収量が少なくなってしまう。人類が収集した野生オオムギの中に実が落ちない突然変異が起きたオオムギがあるのをみつけ、それを植え始めたことが「人類最古の農業」の始まりだと考えられており、イスラエルやシリアなどでは野生オオムギに栽培オオムギが1割以上含まれた1万年前ころの遺跡が発見されている。岡山大学ではこれまでの研究で、野生オオムギの実が落ちることに2つの遺伝子が関わっており、それらが野生オオムギの自生地の西と東で集められた栽培オオムギ品種で異なっていることを発見していた。今回の研究では、ゲノム情報、遺伝学的解析および分子生物学的な証明を組み合わせることで、この2つの遺伝子のDNA配列を決定。さらに、多くの野生オオムギと栽培オオムギについて、2つの遺伝子のDNA配列の変化を比べたところ、栽培オオムギの祖先となった野生オオムギが、約1万年前に南レバント(イスラエル)で突然変異し、その後、北レバント(北西シリアから南東トルコ)で別の突然変異が起こったことを突き止めた。現在、栽培オオムギの品種は大きく2つのグループに分類されており、両突然変異の子孫を利用して、「人類最古の農業」が始まったと考えられるという。さらに、実が落ちることに関わる 2 つの遺伝子の進化の起源を調べるために、オオムギの同遺伝子とイネ科の類似遺伝子を比較。その結果、同遺伝子の進化がムギ類に特有で、数千年前に起きたことがわかった。また、2つの遺伝子が、穂の軸の節でのみ働き、細胞壁を薄くもろくする役割を持つことも判明した。南北レバントで別々に生まれた栽培オオムギの子孫は互いに性質が異なっているため、今後、それぞれの子孫の品種グループにない性質を積極的に交配することで、多様性が生まれるなど、品種改良の効率が加速することが期待される。
2015年07月31日いちごカンパニーはこのほど、LEDを使った植物工場で栽培した夏イチゴ「とろける香りいちご」の出荷を開始した。○夏に、大粒で甘いイチゴを生み出す栽培技術を確立同社では、今まで不可能だったという"夏に大粒で甘いイチゴを生み出す世界初の栽培技術"を確立。同商品は、現在販売をしているレギュラーサイズ(一般のイチゴの2Lサイズ)よりさらに大粒の40gという大粒を実現し、甘さと香りで最高レベルのイチゴを実現したとのこと。特許取得済の専用の宙吊り式のパッケージにて配送する。同商品は温度・湿度・CO2濃度などを自動制御システムで栽培管理した次世代型植物工場で生産。天候を安定化させることによって最高レベルの栽培結果を実現しており、最高糖度は20度を超えるものもある。また病害虫発生をコントロールすることにも成功し化学農薬を使っていないため、洗わずにそのまま食べられる安心・安全のイチゴが可能となり、イチゴ本来の香りと味を楽しめるという。1年中栽培が可能になったイチゴを、お中元やお歳暮などの贈り物や誕生日・結婚記念日などのプレゼントに利用してほしいとのこと。希望小売価格(夏イチゴ価格)は、レギュラーサイズ 700円/個、4個、12個パックのセット販売(税・送料別)。プレミアムサイズ 1,000円/個、6個パックのセット販売(税・送料別)となる。
2015年07月23日昨年7月に代官山にオープンした、無農薬、減農薬の野菜とフルーツで作るコールドプレストジュースのショップ「Why Juice?(ホワイジュース?)」が、開店から1周年を迎え、長期保存が可能な新シリーズ「Long-life Juice(ロングライフジュース)」を発売する。「Why Juice?」で人気のコールドプレストジュースは、野菜やフルーツをひとつひとつ手動で圧搾し、その栄養素を壊すことなく生きたまま抽出する「コールドプレスト製法」を用いたクリアなジュースで、同店の人気メニュー。気分や目的に合わせて選べる豊富なラインナップとお洒落なパッケージで、「ジュースクレンズ」ブームの波に乗って、ヘルスコンシャスな女性たちの間で話題になった。今回、同店が新たに打ち出すな新シリーズ「Long-life Juice(ロングライフジュース)」は、国産の無農薬、減農薬など栽培方法にこだわった野菜をより多くの方に届けることができるよう開発されたもので、長期保存ができる点でその日ごとに搾るフレッシュなコールドプレストジュースと異なり、常温で1年間保存ができて、グンと利用シーンが広がりそうだ。長期保存が可能と言っても、安全で安心な野菜を搾り、低温殺菌して瓶詰めしたもので、保存料や食品添加物などをいっさい使用していない100%の野菜ジュースであることにかわりはない。ラインナップは、「にんじん、りんご、セロリ、ジンジャー、レモン」を使用したアンチエイジングにぴったりの爽やかなものと、「みかん、セロリ、小松菜」を使用したアクティブに動いた日の体内ケアにおすすめの2種類。長期保存ができるので、ギフト用に3本、6本、12本入りのセットも用意されている。7月13日(月)よりWhy Juice?のオンラインショップで発売し、各種ショップや企業への卸販売もスタートしている。(text:Miwa Ogata)
2015年07月15日ファミリーマートはこのほど、「フリルレタスのハムたまごサンド」を、首都圏を中心としたファミリーマート店舗で発売した。○植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチ同商品は、国内の植物工場で栽培された野菜を使用したサンドイッチ。植物工場野菜は、外気の影響を受けない室内環境で人口光・空調などを使い、植物にとって理想的な環境で水耕栽培した野菜。やわらかく、苦みが少ない、おいしい野菜で、栽培中には農薬を使用しない。クリーンな室内、密閉型の環境で栽培されている。今回は、植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチとなる。耳付きの全粒粉入り食パンで、フリルレタス、ボンレスハム、たまごサラダをサンドした。価格は298円(税込)。
2015年05月15日ロイヤルホストはこのほど、有機栽培のコーヒー豆のみを使用したホットコーヒー、アイスコーヒー、カフェラテ、エスプレッソを全国の店舗で販売開始した。カフェラテ、エスプレッソは一部店舗のみの販売となる○食事との相性にこだわりコーヒーを刷新同社では、「食事の前、食事とご一緒に、食事の後、どんな時でも美味しく、何杯でも楽しめるコーヒー」をテーマに、食事との相性にこだわった香りや味わいが豊かな有機栽培コーヒー豆を導入。昨年12月からドリンクバー設置店舗で、2015年4月からテーブルサービスの店舗で有機栽培のコーヒー豆のみを使用した新たなブレンドに変更しており、このたび全国226店全店舗に導入した。有機栽培のコーヒー豆のみを使用。ホットコーヒーは従来どおりアラビカ種100%のコーヒー豆を使用。ペルーとコロンビアの豆で香り高く、またコロンビアの重厚感とマンデリンの柔らかさをバランス良く配合し、全体的に柔らかく余韻の残るコーヒーにしたという。
2015年04月26日東京メトロとメトロ開発は4月6日、共同運営している完全人工光型植物工場で栽培した野菜のブランド名を「とうきょうサラダ」に決定し、東西線沿線の飲食店舗を中心に販売すると発表した。共同運営している工場は、東西線西葛西-葛西の高架下に設置されている。「とうきょうサラダ」は植物工場で育てられているため、農薬や土、虫が付着しておらず、袋を開けたら洗わずにそのまま食べることができる葉物野菜となっている。2015 年1月に栽培が開始され、特定の品種の安定した栽培が可能となり、収穫した野菜は安全性を確認できたことから、販売が開始される。フリルレタス、サンチュ、ロメイン、レッドマスタード(ベビーリーフ)、バジル、)、チコリー(ベビーリーフ)、ロロロッサ(ベビーリーフ)、エンダイブ(ベビーリーフ)などの栽培が可能だという。
2015年04月07日ダスキンは4月6日より、土を使わず家庭で野菜を育てられる水耕栽培セットのレンタルサービス「水耕生活」を順次、全国で提供開始する。○簡単、新鮮、無農薬で安心同商品は、水耕栽培器本体をレンタル。栽培スポンジ、種、液体肥料からなる栽培キットを4週間ごとに届けるサービス。定期的に栽培キットが届くため、手軽に水耕栽培を楽しむことができる。生育できる野菜は、「サンチュ」や「サラダ菜」などの葉物野菜や、「スイートバジル」などのハーブ、全12種類。摘みたてで新鮮な無農薬野菜となるため、安心して食べることができる。また、子どもと一緒に育てた野菜を料理の食材として利用することで、"食育"としても活用することができる。野菜の生育方法は、間引きと液体肥料や水を補充するだけ。土耕栽培に比べて生育に手間がかからない。また、太陽光代わりの白色LEDをタイマーで制御しているほか、エアポンプで空気を循環させるため、根腐れの心配もないとのこと。4週間標準価格(税込)は、初年度が、本体使用料1,620円と、栽培キット1,058円で、2,678円。2年目以降は、栽培キットの1,058円のみとなる。なお、1年未満での解約する場合、解約違約金が発生する。
2015年03月25日エスキュービズム・エレクトリックは3月9日、自社の水耕栽培植物工場「オレンジファーム」のノウハウを活かした家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」を発表した。屋内で野菜などを栽培できる。発売は3月上旬で、価格は12,800円(税別)。エスキュービズム・エレクトリックは、商用の植物工場をセミオーダーメイド化した「オレンジファーム」を展開しており、土地・空間の有効活用や、野菜の組み合わせ栽培などを提案している。同社がこのたび発売する家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」は、このオレンジファームで培ったノウハウを家庭向けに活かした製品だ。ピッコラのトレーに備わる4本の足は着脱式になっており、LED光源と芽の距離を調整可能だ。特に、発芽から1週間ほどは芽をしっかり光に当てないと、茎だけがひょろひょろと伸びて根元から倒れてしまう"徒長"という現象に見舞われうるが、足の長さを調節することで徒長を防げる。また、光源には白色LEDに加えて赤色LEDを搭載。より太陽光に近い光源を再現し、植物の発育を促す。さらに、栽培する植物の大きさや成長段階、あるいは栽培密度に応じて、苗床の穴を開けたり塞いだりできる着脱式発泡スチロールを採用し、穴と穴の間隔を調整できる。発泡スチロールが水面に光が当たるのを防ぐので、藻の発生も抑えられる。トレーは2つに分割でき、それぞれで異なる植物を育てたり、収穫のタイミングをずらしたりといったことも可能だ。一方のトレーにのみ足を付けて高さを変えることで、発芽をずらすこともできる。本体サイズはW295×D200×H300mm。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。デザインは収穫や手入れがしやすいよう、前面開放型を採用。消費電力は1時間あたり約7.1wで、1日10時間の使用で1カ月の電気料金は約46.8円(全国平均の料金換算、同社調べ)となっている。お試し用種のルッコラの袋×1、ミニポット×12、苗床トレー×2、トレー高さ調節用足×8、専用液体肥料(15ml入り)2種類×各1、水耕プレート×2、苗床スポンジ×1(24個分)が付属。
2015年03月09日「みかんの生せっけん」で毎日の洗顔を楽しく株式会社UYEKIは、生タイプの洗顔石けん「美香柑(ビコウカン)みかんの生せっけん」を2014年11月1日(土)に発売しました。「美香柑みかんの生せっけん」は、同社が「毎日の習慣だからこそ、肌にやさしく、香りにこだわった楽しい洗顔を提供したい」と開発された商品です。配合されている植物エキスは全て生産地特定の無農薬・有機栽培使用しているみかんは、無農薬・有機栽培で育てられた愛媛県の極早生温州みかんの果皮エキスを配合。天然のみかんの香りを閉じ込めることで、容器を開けるたびにみずみずしい“みかん”の香りに満たされます。ビワ、ユズ、トマト、キュウリなど、同製品に配合されているその他の植物エキスも、全て生産地特定の無農薬・有機栽培で育てられたものばかり。せっけんは泡立てやすい「生タイプ」また、やわらかい「生タイプ」の石けんとなっているため、泡立てやすく、濃密で弾力のある泡が特徴となっています。同商品は、美香柑オンラインショップ(【参考】リンクを参照)にて購入が可能です。【商品概要】・商 品 名 : 美香柑みかんの生せっけん(販売名 : ビコウカンフェイスソープN)・容量、価格 : 120g 3,980円(税込) , 50g 2,480円(税込)(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・美香柑オンラインショップ・株式会社UYEKI プレスリリース/PR TIMES
2014年11月04日NECソリューションイノベータは10月29日、「果菜栽培向け営農指導支援システム」販売を開始すると発表した。「果菜栽培向け営農指導支援システム」は、多数の農家に栽培技術や経営の指導を行う営農指導員の業務を効率化し、果実や野菜の園地・農地での現場指導を充実させるというもの。農業協同組合や大規模農業生産法人に向けて販売する。営農指導の現場では、農家が現地での生産指導を期待する一方、指導員は事務作業に時間をとられ、現地での指導時間を十分に確保できていない。同システムは、味や見栄えなどの品質が売価に影響する果菜を対象とし、園地情報や生育状況、出荷評価データなど営農指導に必要な情報をクラウドで一元管理してデータを可視化する。これによって事務作業の効率化だけでなく、データを活用した生産指導も可能となるという。なお、「果菜栽培向け営農指導支援システム」は11月20日、11月21日に東京国際フォーラムで東京国際フォーラムにて開催される「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2014」において展示される予定。同社は、同システムの他、水産養殖物の陸上飼育をICTで支援する「NEC 養殖管理ポータル」など一次産業を支援するサービスを開発、「これからも強い農林水産業づくりに貢献するソリューションを提供していく」とコメントしている。
2014年10月29日飲食店経営などを行うイマジニアは10月2日、東京都渋谷区に、しゃぶしゃぶ居酒屋「イワカムツカリ」をグランドオープンする。○安全・安心な食材にこだわる同店は、"心から安心できるおいしい料理と酒は色あせない。"をコンセプトとし、"東京で一番安全"を目指すために、有機無農薬や無薬飼育の食材、無添加の調味料などにこだわったしゃぶしゃぶ居酒屋。店名の由来は、「日本料理の祖神」「醸造の神」と言われる「磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)」だという。豚や鶏は無薬飼育された「群馬江原ハーブ豚」「筑前秋月赤どり古処鶏(こしょけい)」のみを使用。野菜や魚も可能な限り有機無農薬栽培や産直のものを用い、人工添加物不使用の調味料で調理するとのこと。酒は昔ながらの製法にこだわった蔵の和酒を用意し、既存の和食店にない料理との相性を提案していく。看板料理となる「葉衣しゃぶしゃぶ」は、肉を生葉野菜で包み、江戸時代から伝わる調味料の煎り酒を使った特製タレをつけて食べる。〆のおじやに使う無農薬玄米(石川、医王の舞)も、店内で22時間かけ発芽させて使用する。価格は1人前2,400円(税別・2人前より注文可)。店舗は大正時代に建てられた古民家を改装した二階立て一軒家。明治通りの桜並木に面しており、二階の窓からは手の届きそうな所に桜が咲くという。ゆっくりとくつろげるよう、席は両肘掛け付きの椅子を導入する。場所は東京都渋谷区広尾1-4-10。営業時間は17時~23時30分。日曜休。
2014年09月30日サンワダイレクトは17日、室内で簡単に野菜を育てられる水耕栽培器「グリーンファーム CUBE UH-CB01GW」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込9,800円となっている。UH-CB01GWは、室内で野菜を育てられる、土いらずの水耕栽培器。UH-CB01GWが野菜の生育に最適な時間で点灯するよう、LED照明をコントロールする。ユーザーは種をまき、運転ボタンを押したら、時々注水するのみでよい。LED照明の発する熱を逃し、ケース内に新鮮な空気を送り込むファンも搭載。野菜は種まきから約30日で収穫できる。根の成長具合を観察できるように、苗床パネルは1カ所、苗ごと持ち上げられるようになっている。サイズはW225×D225×H285.5mm、養液(付属の液体肥料を使用)満水時の重量は約4kg。レタスや葉物野菜は4株、ベビーリーフやハーブ類なら9株を栽培可能だ。育てた野菜を収穫し終わったら、苗床パネルを洗浄・乾燥させ、繰り返し使える。スイートバジルの種子が付属。なお、種子キットは専用のもののみに対応する。
2014年09月24日ユーイングは、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる家庭用水耕栽培器「Green Farm」の姉妹品として、「Green Farm Cube」と「Green Farm TRI-TOWER」の2機種を新発売する。○30日で新鮮野菜を収穫できる同商品は清潔な半密閉構造のケースに、育てたい種子と水・液体肥料・栽培スポンジをセットするだけで準備は完了。あとは運転ボタンを押すだけで、野菜の栽培がスタートする。日光の代わりとなる省電力の白色LED照明とケース内に新鮮な空気を取り入れるファンを搭載しているので、毎日水やりをしなくても野菜を約30日で育てられる。栽培できる野菜は、レタスやルッコラ、スイートバジル、ミニトマトなど、合計23種類(レタス・葉もの野菜系10種類、ベビーリーフ系7種類、ハーブ系5種類、ミニトマト1種類)。なおミニトマトはGreen Farm TRI-TOWER最上段での育成専用で、種まきから収穫まで、約3カ月かかるとのこと。○「私の小さな野菜畑」と「どっさり収穫できる三段畑」コンパクトモデルの「Green Farm Cube(グリーンファーム キューブ)」は、"私の小さな野菜畑"がテーマ。選べる3つのカラー(ホワイト、レッド、グリーン)で、インテリア感覚で野菜を楽しめるモデルとなっている。幅225×奥行225×高さ285.5mm。「Green Farm TRI-TOWER(グリーンファーム トライタワー)」は、どっさり収穫できる三段畑。自家栽培をとことん楽しめる、大容量&多品種育成モデル。カラーはブラック。いずれも価格はオープン。詳細は「Green Farm」Webサイトで案内している。
2014年02月28日(画像はHPより)ケニア生まれ、無農薬栽培で育てた新品種「紫茶」オリザ油化株式会社(愛知県一宮市)は、2013年10月に東京ビッグサイトで開催された『食品開発展Hi 2013』にて、新機能性食品・化粧品素材「紫茶エキス」を発表し、販売を開始した。この「紫茶エキス」とは、ケニア茶業研究財団(TRFK)が約25年の歳月をかけて作り出した新品種、茶葉が紫色になるお茶「紫茶」に含まれており、成分にアントシアニンを含むために変色するという。そして「紫茶」には、一般に市販されている各種のお茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶)には含まれない、特有ポリフェノール「GHG」という成分があり、抗肥満、ダイエット作用や美肌、皮膚保護作用などがあるという。また、「紫茶」の栽培地であるケニアは、その国土が赤道直下の高地にあるため、強い紫外線によりポリフェノール含量の高い茶葉を収穫できる環境とのこと。さらに、現地では虫害が少ないことで無農薬栽培が行われているので、健康茶の生産に適している状態である。その「紫茶」に含まれる「GHG」を含むエキスを発見し、抽出技術を駆使して開発・製品化したものが、同社が発売した「紫茶エキス」(総ポリフェノール含量30%以上、GHG含量2%以上)である。「抗肥満・ダイエット」「美肌」2つの作用を持つ「紫茶」この「紫茶エキス」は、優れた抗酸化作用や抗肥満作用、美肌作用を示す「紫茶エキス」と「GHG」により、高機能ダイエット素材や美肌素材として使用されることを、同社は期待している。「紫茶エキス」は2つの作用、「抗肥満・ダイエット作用」「美肌作用(過酸化脂質障害抑制作用)」を持っていることが、同社が製品化する開発過程の実験により認められた。また、この「紫茶エキス」は、さまざまな形で利用することができ、いろいろな機能性食品・化粧品に利用することが可能とのこと。同時に、一般的に飲まれている緑茶やウーロン茶、紅茶などの、一般向け飲料向けに、この「紫茶エキス」や「紫葉」の茶葉自体の供給についても、提案を行っていくとしている。オリザ油化株式会社愛知県一宮市北方町沼田1番地0586-86-5141【参考】抗肥満・美肌・皮膚保護作用を訴求した食品・化粧品素材「紫茶エキス」を発売/オリザ油化肌荒れ、倦怠感、貧血・・・原因不明の「ちっちゃい体トラブル」は、まとめてポイ! 再び注目されている成分とは?
2013年11月11日雪国まいたけは、バングラデシュ人民共和国でもやし種子である緑豆の大規模栽培に成功し、収穫した緑豆を10日に初輸入した。同社では、栽培地の多様化によって緑豆を安定的に確保すると共に、バングラデシュのBOP層(年間所得3,000ドル以下)の所得向上を目指し、2011年7月に日本企業として初めて合弁会社「Grameen Yukiguni Maitake Ltd.」を設立。貧困層が多い同国の農村地区において、緑豆栽培を通じ、貧困や環境などの社会的課題をビジネスを通じて解決する、ソーシャルビジネスの実現に取り組んできたという。同社にとっては、バングラデシュにおいて自社管理下で緑豆を栽培することにより、農業・土壌汚染などのリスクが排除され安全で高品質な緑豆を安定的に確保することが可能となる。また、同国の農民にとっては、高品質の緑豆を栽培するための技術を習得することで、単位あたりの緑豆の収穫量・品質を向上させることができ、結果として所得の向上につながる。現在は、約7,500人の契約農民が雇用されており、今後も雇用数が伸びることが期待されるという。収穫した緑豆の6割は合弁会社が日本向けに輸出し、同社が購入するが、残りの4割は同国の農民に低価格で販売され、現地の人々の栄養改善にも貢献する。さらに、合弁会社の利益はすべてバングラデシュのソーシャルビジネスの推進や貧困層の農民支援に活用される予定となっている。日本に向けて輸出された緑豆は、来春には、もやし商品となって発売される。また、来年度は、さらに規模を拡大して栽培を行う予定であり、日本にとっては緑豆の安定確保につながり、バングラデシュではより多くの農民が同取り組みの恩恵を受けることが期待されるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日できる限り農薬や化学肥料に頼らない方法で栽培された生野菜を使うモスバーガー。1つひとつの素材にこだわっていて、どのメニューもおいしいのだが、一番好きなバーガーといったら何が思い浮かぶだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.モスバーガーの一番好きなバーガーはどれですか?1位 モスバーガー 20.5%2位 テリヤキバーガー 13.9%3位 テリヤキチキンバーガー 7.9%4位 海老カツバーガー 7.2%5位 モスチーズバーガー 5.9%■モスバーガー・「他のハンバーガー屋では食べられない味だから」(30歳女性/その他/その他)・「ソースがめちゃくちゃおいしい」(29歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「包んでいる紙袋にたれたソースをポテトに付けて食べるのが好きです」(37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■テリヤキバーガー・「甘辛のソースが気に入っています」(44歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「タレが肉やレタスとマッチし絶妙な味となっている」(50歳男性/電機/事務系専門職)・「濃厚だから」(27歳男性/自動車関連/技術職)■テリヤキチキンバーガー・「照り焼きの味と、鶏肉が好きだから」(26歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「チキンがプリッとしていておいしいから」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「うまみが出てくる感じが好きだから」(33歳男性/学校・教育関連/販売職・サービス系)■海老カツバーガー・「エビがプリプリだから」(22歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「さくさくとぷりぷりの食感が好き」(29歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)・「海老のおいしさが他には無い」(31歳男性/運輸・倉庫/営業職)■モスチーズバーガー・「チーズのとろみがちょうどいい」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「モスの特製デミグラスソースとチーズを一度に味わえる一番魅力的なバーガーだから」(22歳女性/医療・福祉/専門職)・「ハンバーグとチーズが絶妙においしい」(27歳女性/医療・福祉/専門職)■番外編: ライスバーガーも人気あり!・「モスライスバーガー 海鮮かきあげ(塩だれ): 焼いたごはんが香ばしく、かきあげと塩ダレがよく合っていて、豪華な天むすを食べているような感じ」(29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■総評1位はオーソドックスな「モスバーガー」。「トマトとミートソースとマヨネーズの混ざり具合がいい」など、ソースを絶賛する意見が最も多かった。また輪切りのトマトがおいしいという声も目立つ結果に。2位は「テリヤキバーガー」。こちらは「程よい甘さのソースが良い具合に絡んでいて、何度食べても飽きがこないから」「ボリュームがあっておいしい」など、様々な意見が寄せられた。続いて3位は「テリヤキチキンバーガー」で、「鶏肉のジューシーさがおいしい」などテリヤキソースと鶏肉の相性の良さを評価する回答が多かった。4位は「海老カツバーガー」。ほとんどの回答が「エビがプリプリしていて、おいしいから」など、食感を支持するものだった。そして5位は「モスチーズバーガー」。こちらは「ソースとチーズがあっているから」といった意見が目立った。5位以内にランクインしなかったバーガーに対しても「フィッシュバーガー: どこのフィッシュバーガーよりも魚がおいしい」「とびきりハンバーグサンド(チーズ): 他のハンバーガーチェーンには絶対にない、とろっとろのチーズが食べれるから」など、他のチェーンよりもおいしいといった回答が多かった。今回のアンケートを参考に、これまで注文したことがなかったメニューも試してみてはいかがだろうか。調査時期: 2012年11月12日~2012年11月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日阪神ステーションネットは15日より、阪神電気鉄道の鉄道高架下の工場「阪神野菜栽培所」で無農薬栽培されたレタスをフレッシュジュースとして販売開始する。阪神野菜栽培所は、阪神電車が都市部の高架下土地の活用策として大物~杭瀬駅間の高架下に開設された。完全人工光型の植物工場で、水耕式無農薬栽培を行っている。今回発売されるのは、同工場で栽培されたレタスのほかにアボガドとグレープフルーツを使ったスムージー感覚のフレッシュジュース。ビタミンやミネラルが豊富で、食欲がなくなりがちな夏の時期にもおいしく栄養補給ができるという。価格はRサイズが300円、Lサイズが350円。阪神梅田駅、阪急西宮ガーデンズ、なんばウォークの3カ所にある「ジュースデリマメカ」各店で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日絶対不可能と言われていた“リンゴの無農薬栽培”を実現させたリンゴ農家・木村秋則氏の挑戦を描いた著書『奇跡のリンゴ』が、阿部サダヲと菅野美穂主演で映画化されることが決定した。その他の写真日本最大のリンゴ生産地である青森県を舞台に、一人の農家の挑戦を描いた本作。『ゴールデンスランバー』『チーム・バチスタの栄光』で知られる中村義洋が監督を務め、阿部と菅野が夫婦役を演じる。極貧に耐え、自殺に追い込まれるほど過酷な状況になっても、11年もの年月をかけてリンゴの無農薬栽培を実現させた木村氏。今回キャスティングされた阿部は、「『世界で初めて(リンゴの無農薬栽培)』を成功させて今現在もご活躍中の方を演じるなんて、今までそんな経験はなかった。ステキな秋則を作りたいと思っています」と意気込みを見せている。両親が岩手県のリンゴ生産地の出身ということもあり縁を感じているという菅野は、「農薬アレルギーのある妻を苦しみから解放してあげたいという愛情が(無農薬リンゴ栽培の)きっかけだなんて、なんと素直で優しいんでしょう。猪突猛進の主人を温かく見つめるのが妻の務めでは」と、その献身的な役柄を振り返った。また中村監督は、「あらゆる仕事においてチャレンジを続ける人々の普遍的な物語。今まさに何かを諦めかけている人が見て、この家族に比べたら自分の方が恵まれているな、もう少し頑張れるな、なんて思っていただければ」と語っている。木村氏本人の、「一つのものに狂えばいつか答えは見つかる。とにかく諦めないで」という強いメッセージが込められた本作は、弘前市全面協力のもと、4月中旬からオール弘前ロケを敢行し、2013年に公開される予定だ。『奇跡のリンゴ』2013年ロードショー
2012年04月06日絶対不可能と言われていた、りんごの無農薬栽培。この不可能への挑戦から足掛け11年、不可能を覆したひとりの男の感動の実話「奇跡のリンゴ」(幻冬舎刊)が、阿部サダヲ、菅野美穂を主演に迎え、『ゴールデンスランバー』の中村義洋監督の指揮のもと映画化されることが決定した。学生時代までは機械いじりに夢中で、青森・弘前の一面を覆うリンゴ畑や農業そのものへの興味は皆無だった秋則。しかし、お見合い結婚を機に、秋則はりんご農家・木村家に入ることになる。農業もりんごも初めての秋則にさらなる衝撃が走る。何と農薬の恩恵を受けずして生産不可能な果実、りんごに使用されていた農薬が妻の体を蝕んでいたのだった――。『岳 -ガク-』や『Life 天国で君に逢えたら』の吉田智子と中村監督が共同脚本を手がけた本作。喫茶店で原作本と脚本を読んで号泣したという中村監督は、「あらゆる仕事においてチャレンジを続ける人の普遍的な物語であると感じた」と語る。そんな監督から「劇中の『バカだからなーんもわかんねぇのよ!』というセリフにあるような“底抜けのリンゴバカ”を演じていただくには、この人の持っているワケの分からない力強さしかない」と熱烈ラブコールを受け、主人公・秋則を演じることとなった阿部さん。「あの木村さん(主人公のモデルとなった木村秋則さん)の雰囲気…そう簡単に出せるものではないと思っております。たくさん研究して試して、素敵な『秋則』をつくっていきたいです」と気合十分!また、秋則の妻・美栄子役の菅野さんは、ご両親が岩手県でりんご作りをしているそうで、今回の出演には不思議な“縁”を感じたよう。「津軽魂ではありませんが、東北魂で頑張りたいと思います」と作品への意気込みを語った。2人のほかに山崎努や原田美枝子、池内博之といったベテラン俳優陣の出演もすでに決定している本作は、今月中旬にクランクインし、オール弘前ロケを敢行予定。音楽を担当する久石譲の美しいメロディと、厳しくも美しい青森の大地が奏でるハーモニーにも期待が高まる。最強のスタッフが贈る感動作の公開を楽しみに待ちたい。『奇跡のリンゴ』は2013年、全国東宝系にて公開。■関連作品:奇跡のリンゴ 2013年、全国東宝系にて公開
2012年04月06日京都老舗米屋の株式会社八代目儀兵衛は、“食育支援『お米で笑顔プロジェクト』”をスタート。「米屋が自ら米づくり!“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ」を開催する。収穫フェスタでは、10月13日から15日の期間中、子どもと大人のお米の食育をテーマに、京の米料亭八代目儀兵衛祇園本店で、京都の老舗米屋八代目儀兵衛が自らつくった“甘さを追求した無農薬新米”の体験、体感イベントを実施。13日は、子ども向けの食育支援として、「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」を開催。「食べる」「つくる」のお米体験を通して、お母さんと子どもに甘いごはんを食べてもらい、お母さんには美味しいごはんの炊き方とおむすびの握り方をレクチャーする。14、15日は大人向けの食育支援として、京の米料亭八代目儀兵衛で食事をした全ての人に八代目儀兵衛が作った無農薬新米が提供され、甘いごはんの素晴らしさを体験することができるという。“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」甘いごはんを「食べる」ことにこだわりぬいた『京の米料亭八代目儀兵衛』の特別な土鍋炊飯釜「Bamboo!!」で、“甘さを追求した無農薬新米”を体験。日時:2011年10月13日(木)11:30~14:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店対象:子育てに頑張っているお母さんと子ども8組を無料招待お申込:メール(info@okomeya.net)又は電話(0120-7-05883)にて受付。申込み期限10月5日迄。抽選にて8組を決定。【内 容】11:30 無農薬新米のこだわりの説明11:40 「お米の研ぎ方」「ごはんの炊き方」を米職人よりお母さんへレクチャー12:00 土鍋炊飯釜「Bamboo!!」炊き開始・炊きあげる過程で、お米のアルデンテ(お米がごはんに変わる瞬間)を実食。12:40 無農薬新米実食・甘いお米を「食べる」体験・甘いお米を「つくる」体験14:00 イベント終了 お土産付き「八代目儀兵衛が作った無農薬新米実食&田んぼオーナー制予約受付」日時:2011年10月14日(金)、15日(土)11:00~22:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店内容:通常ご提供しているお米が無農薬新米になります。※期間中、田んぼオーナー制の先行予約ができます。詳細: 京の米料亭 八代目儀兵衛ホームページ プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月28日