5月末、離婚を決意したと発表した熊田曜子(39)。しかし以降、熊田側や元夫のA氏側が暴露合戦をする事態に。『週刊新潮』7月16日号でも、熊田は義母に子育てを任せることが多かったといい、A氏は「これまで親身になって面倒をみてきた子どもたちと会えず、母は憔悴し切っています」と語っている。泥沼の様相を呈している熊田の離婚劇。その陰で、急激に知名度を上げた“オモチャ”がある。それは「ウーマナイザー」だ。ウーマナイザーとは女性が自慰行為をする際に用いるもので、発祥の地はドイツ。発明家のマイケル・レンケ氏が妻とともに7年もの月日をかけて作り上げ、’14年にリリースした。その高い機能性から、「98%がオーガズムを感じた」との実績を持っている。日本でも注目が高まるなかに起こったのが熊田の離婚騒動。Aさんが『週刊文春』6月17日号で熊田のママバッグからウーマナイザーが出てきたと告白。さらに『DNA鑑定した結果、そこに男性の体液が付着していた』とも発言し、一躍、世間からその名を知られることに。その結果、「熊田 おもちゃ」と検索する人が急増。思わぬ反響からウーマナイザーを展開するWOW Tech Groupは、日本の女性に「ウーマナイザー・ミニ」をプレゼントする「#ThisIsWomanizerキャンペーン」を6月に開催した。するとネットでは《めちゃ興味ある》《欲しいー!!当たれ!!》との声が続々と上がっていた。“熊田効果”について、WOW Tech Groupはどう考えているのだろうか?そこで本誌はドイツにある本社に連絡を試みた。■Google検索が1日で4,900%増加!売り上げは週に50%以上の伸び「私たちのブランドが、セルフプレジャー(自慰行為)に対する受容性を提唱することで、女性の快楽へのタブーが払拭されるよう願っています」こう話したのは、ウーマナイザーの「セクシュアル・エンパワーメント部門」責任者であるヨハンナ・リーフ氏。「熊田さんにはとても感謝しています」といい、こう続ける。「ウーマナイザーの使命は『女性の性的欲求は正常なもの。そしてセルフプレジャーは健康的で、充実したセックスライフを送るために不可欠である』と広く示すことです。『#ThisIsWomanizerキャンペーン』は定員300名にも関わらず、数千人規模の女性が参加してくださいました。日本の女性はこうした話題に関心を持ち、話したいとも思っているのではないでしょうか」リーフ氏は「私たちはこのような進展を嬉しく思います」と話す。さらに、脅威の“熊田効果”について明かしてくれた。「熊田さんのニュースが報じられてから、Amazon Japanでのウーマナイザーの売上は週単位で50%以上の伸びを発揮。さらにInstagramやYouTubeでのブランドに関するコメントは100%以上も日本で増え、Google検索に至っては1日で4,900%も増加しました。もちろん、本社への問い合わせもたくさんいただいております」それほどまでに多大な影響を与えた熊田。リーフ氏は彼女について、どう思っているのだろうか?「熊田さんのニュースが正確であるかどうか、私たちには情報がありません。また、関係者の方々が大変な思いをされていると理解しており、プライバシーを尊重したいと考えています。しかしこれをキッカケに、日本社会でセクシュアルウェルネス(セクシュアリティに対して身体的、感情的、精神的、社会的にも健康な状態であること)、特に女性のセルフプレジャーについての議論がなされることを期待しています」
2021年07月20日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。社会を見つめるヒントをたくさんくれた、田嶋陽子さんの登場も、今回がラスト。第4回は、これからの未来の日本について、語ります。男も女も、互いにラクになれる方法を見つけよう。高度経済成長期、日本経済は右肩上がりでしたが、それは家庭に専業主婦という“無料で家事をしてくれる人”を抱え込むことで、男性が長時間働けた結果のこと。その一面、男は過剰な残業に苦しみ、女は家事を押し付けられて自活できなかった。現在、日本の経済は残念ながら下降線をたどっており、男だけが働き、男だけがトップにいるという既存の社会構造は、限界が来ています。確かに、出産は女にしかできないことだけれど、あとは男女ではなく人間としての個性の問題。お互いに参画し、お互いの重なり合わない部分を補え合えば、世界は1+1=2ではなく、何層倍も豊かになるはず。女性もフルタイムで働けば、男性の負担も減る。みんなで5時に仕事を切り上げ、家族で食事を作って一緒に食べられる。子育て支援事業を充実させれば、経済も回り、子供を産みたい人が増える。それが本当の意味での豊かな社会だと思います。イヤになっても、投げ出さず向き合うことが大事。イギリスに留学していたとき、毎朝ホストファミリー親子が政治の話をしていたの。当時のサッチャー首相に対して「こんなことをしていた」とか「あれは良くない」とか、意見を交わす。イギリス人にとって、政治はごく身近なものなんです。一方、日本では政治が“自分とは関係ない人がやるもの”になっている。でもコロナ禍でわかったでしょ?政治は自分の命に直結しているものなんです。良い社会にするために若い女性がまず何をするべきか?大事なのは、みんなが自分の責任で、自分の人生をしっかり生きることです。そうしたら、何が自分の邪魔をしているのか、何を変えるとラクになれるか、どんな国になったら生きやすいのか、少しずつわかってくるのでは?古い制度や法律が自分たちの足を引っ張っていたら、異議を唱えて変えていく努力をする。ちゃんと自分と社会と国と向き合って、生きていく。その気持ちがあるだけで、世界は確実に変わります。たじま・ようこ1941年生まれ、岡山県出身。英文学・女性学研究者、元法政大学教授、元参議院議員。‘90 年代、テレビ番組に多数出演し、“フェミニズム”をお茶の間に広めた。著書に『愛という名の支配』(新潮文庫)など多数。※『anan』2021年7月7日号より。写真・小川朋央(by anan編集部)
2021年07月03日離婚騒動渦中の熊田曜子(39)に“異変”が生じている。すでに3週間もインスタグラムの更新がストップしているのだ。もともと、騒動の発端は5月18日。熊田が“DVを受けた”として警察に通報し、夫のA氏が逮捕されたことだった。熊田は5月31日、DVは事実と主張。その上で、《夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました》とコメントした。一方的に被害を受けたと思われていた熊田。だが6月1日発売の『FLASH』では、A氏が逮捕された当日に熊田へ不倫の証拠として録音データを突きつけていたと報道。さらに6月10日発売の『週刊新潮』と『週刊文春』では、A氏が自ら反論に出たのだ。そこで明かされたのは、熊田のバッグから“不貞の証拠”が見つかったという赤裸々な内容だった。この赤裸々報道が出た翌日の6月11日にInstagramを更新して以降、熊田は表舞台から姿を消している。「A氏の逮捕後も熊田さんはInstagramを更新し続けていましたが、パタっと途絶えてしまいました。ブログやYouTubeも同様です。そのため、周囲からは『大丈夫かな』と心配する声が上がっています」(制作関係者)SNS上でも、心配する声が上がっている。《熊田曜子がインスタの更新しなくなって心配になる》《熊田曜子元気かな》果たして、熊田が沈黙を破るのはいつになるのだろうか――。
2021年07月02日人生の先輩的女性をお招きし、お話を聞く「乙女談義」。今月のゲストは、英文学・女性学研究者の田嶋陽子さんです。第2回の今日は、ご自身が最初に“理不尽さ”を感じた経験と、そこから得た教訓を伺います。“世の中は理不尽”、初めてそう思ったのは…。私が生まれた年の12月に太平洋戦争が始まりました。その後私は新潟の母の実家に疎開。当時は人がいっぱい死んであちこちでお葬式があったから、ある日私は従姉妹と“お葬式ごっこ”をして遊んでいたわけ。祖母の腰巻き…って、当時の女の人にとっての下着をお坊さんの袈裟に見立てて肩から斜めに掛けて、お茶碗をチンチン叩きながら村中を練り歩いた。そうしたら祖母にものすごく怒られて!で、文字通り、手にお灸を据えられたの。私は、悪い子として怒られたんだから…と熱くても我慢していたんだけど、なんと従姉妹はモグサを払いのけて逃げたの。びっくり!でも祖母は「(従姉妹は)すばしっこくていい子」と褒め、「それに比べて陽子はのろま」と…。なぜ素直に叱られた私ではなく、それを拒否し、逃げた従姉妹が褒められるのか。それが、私が人生で“理不尽”を感じた一番最初の記憶。それを長年考え咀嚼した結果、一つの結論にたどり着きました。その、幼い頃の経験をしゃぶり尽くした結果出てきた結論、それは、抑圧関係からは逃げていい、ということ。逃げるって、卑怯?それは互いの力関係が同じなら、逃げるのは卑怯かもしれない。でも例えば最初から格差があったり、こちらがきちんと扱われていない、そういった“対等ではない相手”からは、弱い立場の者は逃げていいんです。それは全然悪いことではない。私自身も、小さい頃はそういった理不尽から逃げられなかったけれど、大人になって職を得て、自分の人生を作れるようになり、やっと逃げられた。でも、女の人は逃げないですよね。というか逃げられないんです。それはなぜかというと、逃げた先で生きる術を持っていないから。自活ができなければ、結局は痛めつけられるまま、家庭や職場にいるしかない。だからこそ、自分の食い扶持を自分で稼ぐくらいの力を、女の人も持ってほしいと私は思います。いつでも逃げられるよう、力をつけましょう。たじま・ようこ1941年生まれ、岡山県出身。英文学・女性学研究者、元法政大学教授、元参議院議員。’90年代、テレビ番組に多数出演し、“フェミニズム”をお茶の間に広めた。著書に『愛という名の支配』(新潮文庫)など多数。※『anan』2021年6月23日号より。写真・小川朋央イラスト・菜々子(by anan編集部)
2021年06月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ジェンダー問題が課題である今の日本で、再び注目が集まっている、田嶋陽子先生。第1回はフェミニズムについてお聞きしました。“女”から解き放たれたら、人生はもっと広がる。大化の改新以降、女性の社会的地位は下がり続け、女の人は、“一人前の人間”として扱われたことはほぼありませんでした。江戸時代までは、極端な言い方ですが、“子産みの道具”。明治になると“良妻賢母”であれと言われたものの、それも妻や母という“役割”であって、“私という人間”の存在が認められたわけではなかった。ずっと役割の中だけで生きさせられてきた女の人たちが、人間として生きる権利を取り戻そうとする動き、それがフェミニズム。女も、男と同じ人間である。たったそれだけ、簡単なことなんです。女だからこうしろ、女だからそんなことするな。私が若かった頃に比べたら、女らしさの呪縛はかなり減りましたが、まだ今の日本の女性も、それを押し付けられている。でもその決めつけから解き放たれ、“人として”物事を考え、決められるような世の中になったら、人生はものすごく広がる。それを若い皆さんに知ってもらいたい。働き稼ぎ、家を持つ。それの何が悪い!(笑)私が通った女子大は、仕事を持ち自己実現をし、人や社会に尽くすことを教えてくれた学校。でも’60年代初頭、私と一緒に卒業した人たちは、ほとんどが就職することなく、あるいは短期間だけ働きお嫁に行きました。ただ、今の女性たちは、学校を出たら働いて、稼いで、そのお金で生きている。私からすると、それだけでも大きな変化。お金を稼ぐことは、おのれの足で立つこと。つまり、自由に好きに、自分の人生を生きる力なんですよ。お給料をもらってまず私は家の頭金を貯め始め、35歳で家を買ったの。誰にもとがめられず、自分らしくいられる場所があるっていい。しかも追い出される心配ないから、恋愛がイヤになったり、結婚に行き詰まったら躊躇なくやめられる(笑)。えっ?!今でも独身女性が家を買うことにウダウダ言う人がいるの?信じられない!カタツムリだって家を持ってるでしょ?働いてるなら、家買っちゃいなさい。あとがラクよ、おすすめ。たじま・ようこ1941年生まれ、岡山県出身。英文学・女性学研究者、元法政大学教授、元参議院議員。’90年代、テレビ番組に多数出演し、“フェミニズム”をお茶の間に広めた。著書に『愛という名の支配』(新潮文庫)など多数。※『anan』2021年6月16日号より。写真・小川朋央(by anan編集部)
2021年06月13日熊田曜子(39)の夫・A氏が6月9日の文春オンラインで、「ママバッグの中から“不貞の証拠”が見つかった」と告白した。3児の親でもある2人だが、事態は“泥沼の暴露合戦”の様相を呈してきた。さかのぼること5月18日、A氏は熊田に暴力を振るったとして逮捕された。同月末、熊田は報道各社に書面を送付して「離婚することを決意」したと発表。さらに「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じる」とも明かしていた。さらに『NEWS ポストセブン』では、『女性セブン』が熊田の親族周辺から入手したという暴行時の録音データを公開している。記事によるとA氏が熊田に向かって「お前ぶっ殺すぞ」と言い、衝撃音の後で熊田が涙声になる様子が収められているというものだった。「“生涯グラビアアイドル”を掲げる熊田さんは、出産後も身体作りに精を出していました。もちろん家事や育児にも励んでいて、そのいっぽうでSNSやメディアを通してA氏からのモラハラを伝えることも。ですからDVが発覚した際には、『ひどい夫だ』と非難轟々でした」(スポーツ紙記者)しかし、A氏も“応戦”。『デイリー新潮』では「私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません」とコメントしている。そして『文春オンライン』ではA氏が、熊田の決定的な“不貞の証拠”を発見したと証言したのだ。「パートナーへの暴力は、どんな理由があっても許されることではありません。しかし熊田さんがモラハラを報告するたびに、『相手は一般人なのに一方的すぎるのでは?』とA氏に同情する声があったのも事実です」(前出・スポーツ紙記者)離婚騒動によって火ぶたが切られた“暴露合戦”。しかし熊田は12年1月、第一子となる長女の誕生を発表。以降も夫婦の間には、2人の女児が誕生している。そのため、ネットでは「子供がかわいそう」との声が上がっている。《泥沼暴露合戦しよるこんな情報がネットに一生出回るとか、子供にとって地獄だ》《暴露合戦というか誹謗中傷合戦という。どちら側からも子供の為に粛々と話をしようという感じはみられないところがなぁ》《熊田曜子夫妻の醜聞合戦は子供が一番可哀想だわ、10歳くらいならもう何起きてるのか認識できるだろうし……》18年8月に登壇したイベントで「あと2人くらい産みたい」と話していた熊田。しかし今では、それぞれの言い分をぶつけ合うほどA氏との溝は深くなっているようだ。
2021年06月10日タレントの熊田曜子さん(39)が口論の末に夫から顔を平手打ちされ、体を蹴られたとして警察に通報。夫が暴行容疑で逮捕されました。熊田さんは過去に夫が夕飯を食べてくれなかったことや、義母から理不尽なお説教を自分と実母が受けたことをSNSに投稿。また最近では、夫が気づいたら会社を辞めて起業していたことをテレビ番組でも話していました。一部では“夫が熊田さんに不倫疑惑を突き付けていた”とも報じられていますが、熊田さんの所属事務所は“事実無根”と否定しているといいます。夫はすでに釈放されていますが、熊田さんは被害届を取り下げていません。今後も弁護士による協議を続けていくといわれています。さらには、離婚協議に入っていることも公表。夫婦の亀裂は、決定的なものとなってしまいました。たしかに熊田さんの投稿を信じると、これは旦那さんにかなり問題があると思わざるをえません。ただ、熊田さん側も適切な対応を取れていたのでしょうか。この先を描き進めるにあたって前提として、どんなにパートナーに怒りを覚えたとしても、人格否定や理不尽な制裁、言葉や物理的な暴力にうったえることは絶対にいけないことです。暴力をふるったほうが悪いのは間違いなく、殴ったという夫側を擁護したいという意図はない。そのことを、先に書かせていただきます。その上で今回の出来事を見てみると、筆者は熊田さんにも違和感を覚える部分があります。それはDV被害者である熊田さんも、見方によっては夫に対して同じ土俵でやり返しているように感じる点です。例えば夫がご飯に手をつけない。実母からの理不尽なお説教があった。それ自体は当事者として怒る気持ちもわかります。しかしだからといってそれをSNSにアップし、自身のフォロワー約40万人に暴露することは「妻の仕返し」としてやりすぎではないでしょうか。当事者同士で話し合いはしていたようですが、「やられたから別の方法でやり返す」では本来の目指すべき解決の道からそれてしまうように思うのです。ではパートナーからDV被害に合った場合、被害者側はどういった行動を取ればよいのでしょうか。大切なのは以下の3つだと考えます。・当事者間での解決は困難と知る・早期に冷静で安全な話し合いの場を設ける・DVには「認知の歪み」があることを知る■DVやモラハラの被害を感じたときにできること以下、それぞれ説明していきます。・当事者間での解決は困難と知るまず被害に合われた方の多くは被害の度合いにもよりますが、当事者間での解決を目指そうとする人が多いです。周りに知られたくないとか、自分がおかしいのではないかという気持ちが入り混じってのことかもしれません。しかしDVなどの問題はどうしても当事者意識があると、「している」「していない」の判断自体が曖昧になりがちです。当事者間で根本解決を図るのは非常に難しいと話す専門家も多いです。そこでよくある次の手が、実家や義実家などの親を頼る方法です。第三者に相談するのは良い流れではあるものの、このときにポイントなのは“相談する相手が冷静に状況を見て、正しい判断をしてくれる存在であるか”という点です。実家にモラハラ被害を相談したら「妻は夫に合わせるものよ」と母親に諭され、その通り我慢して被害が大きくなったという話も聞きます。逆に状況を冷静に判断せず、子どもに全力加勢する親もいるでしょう。第三者や外部機関を頼ることは大切ですが、その相手は“冷静な第三者”である必要があるのです。・早期に冷静で安全な話し合い(もしくは避難)の場を設けるDVやモラハラなどの行為はクセになり、時間とともにエスカレートする傾向があります。だから被害に気づいたら早い段階で状況の改善に向かうためにも、話し合いや場合によっては避難といった選択も必要になります。このとき感情的に話すと、結局はケンカになってしまって繰り返しになります。冷静さをお互いが持つためにも、“客観的に状況を見られる第三者が間に入ること”が非常に有効です。・DVには「認知の歪み」があることを知るDV加害者とはそもそも怒りや不満や悲しみといった感情を外に出す手段として、暴力を選択するようになってしまった人だと思っています。またDV被害者側は相手から攻撃をされた際、「我慢する」ことや「自分が悪いと考える」などといった自罰的な対処パターンを身に着けている傾向もあります。どちらも突き詰めれば、「認知の歪み」を抱えたことで起こしている行動といえます。だから向き合ってパートナーのDVを改善させていきましょう、と筆者は言いたいのではありません。相手と向き合いたいか、離れて安全な自分の人生を歩むか。選択するのは当事者の自由です。ただDVの問題と向き合うときにこうした心の構造について知っておくと、対処や判断もまた変わってくるかもしれません。現在はDVについて相談できる窓口や団体も増えています。熊田さんは“警察に被害届を提出する”という選択を取ったわけですが、警察は事件(実際の被害)にならないと動きません。だから、対応としては最後の一手という印象があります。これまで多くのことを我慢してきたであろう熊田さん。今後、彼女の口からどのような事実が語られるのか気になる部分です。(文:おおしまりえ)
2021年06月04日タレントの熊田曜子が先月28日、勝俣州和のYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』で、ある俳優に口説かれたという過去をぶっちゃけた。この日公開された動画「【熊田曜子×成り上がり伝説】グラビアアイドルの光と闇を激白!!」で、グラビアアイドルならではのエピソードを披露した熊田。「業界人に口説かれたことはあるか?」と聞かれると、「グラビアの子って結構色んな話をするんですけど、ある友達が、俳優さんと旅ロケしたときに、番号を渡された」そうで、その俳優は、スタッフやマネージャーに見つからないよう、別れ際に「お疲れさま」と握手をしたとき、連絡先が書かれたメモをこっそり渡していることを明かした。後日、その俳優と旅ロケをすると、友人の話と同じように連絡先を渡され、「先輩ですし(連絡を)返したんです。何回かご飯行こうよって連絡をもらった」という熊田。しかし、「今僕がやってるCMのお偉いさんといて。次どの子とやろうかっていう話をしてるんだよ。時間あったら来ない?」という誘い方をされ、「すごい嫌な誘い方だなと思って、『ちょっと仕事があるんで、また次の機会にお願いします』って言ったんですけど……」と、一度も誘いに応じなかったそう。さらに熊田が、その俳優の名前を暴露すると、勝俣は、「ああ! だから、怒られてばっかりいるんだな~」と、苦笑いしながら納得の表情。「なんだろうね? そのことだけを、24時間考えてる人っているじゃん。頭の中がエッチな人って、24時間そのことばっかり考えてるから、作戦をいっぱい持ってるんだろうね」と続けると、熊田は、「でも、良い人ですよ。カッコいいし。多分、次に会ったときも、お疲れさまです! って言えるし」と、笑顔でフォローしていた。
2021年06月03日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介らが出演する現在放送中のドラマ「ネメシス」に南野陽子の出演が決定した。本作は、広瀬さん演じる天才助手・美神アンナと、櫻井さん演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリードラマ。第5話まで放送された本作。アンナの父・美神始(仲村トオル)失踪の謎、20年前の事件の真相に近づいていくネメシスだが、黒幕まであと一歩と迫る中、大きな問題が立ち塞がる。そこで、風真のかつての師匠である怪しげなマジシャンの力を借りることになるのだが、そんな元凄腕詐欺師にして現在はマジシャンという異色な経歴を持つ美しきコンフィデンスマン・緋邑晶を南野さんが演じる。中華街を根城とする緋邑は、人を欺くのはお手のもの。風真をポンコツ扱い、アンナをお嬢とあしらう緋邑がチームネメシスを救う…?南野さんは「マジックを実際にするシーンもあり、カードや角砂糖、花札を使ったものが出てくるんですけど、私はあまり器用な方ではないので、おうちでとりあえず100回は練習しようと気合いを入れましたね」と語り、「7話から見始めてもまだまだ間に合うので『ネメシス』をたくさんの方に楽しんでもらえたら嬉しいです。これからの展開を見逃さないでください!」とメッセージを寄せている。また、緋邑が登場する7話以降には、彼女だけではなくスピード狂の医者・上原黄以子(大島優子)のドライビングテクニックや、道具屋・星(上田竜也)の秘密道具、天才的頭脳を持つアンナの親友・四葉朋美(橋本環奈)のひらめき、AI開発者の姫川烝位(奥平大兼)の捜査力に、アクロバティックな料理人・リュウ楊一(加藤諒)のアクションも大活躍。さらに、7話のラストで驚愕の真実が。これまでの物語の全てが伏線になっており、探偵事務所ネメシスが追う事件の真相が明かされていく。「ネメシス」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年05月10日熊田曜子プロデュース第1段株式会社イッティは、2021年4月20日(火)、タレントの熊田曜子がプロデュースする第1段アイテム「スタイルコーチインナー」(税・送料込7,980円)の販売を開始した。美ボディキープの秘密3度の出産を経ても変わらない抜群のスタイルで、「美ボディの女神」とも称される熊田曜子。そんな彼女がプロデュースする高機能インナーが発売された。熊田によると、美しいボディラインを保つ秘訣は「姿勢」にあるという。ジムやエステに通わなくても、常に正しい姿勢をキープすることで、日常生活の中でも正しく筋肉が使われエクササイズと同様の効果を発揮する。こだわりが盛りだくさん「スタイルコーチインナー」は、着用することで正しい姿勢を体に教えてくれるブラタイプのインナーだ。横に伸びにくい特殊素材を使用しているため、生地の伸縮を抑えられ背筋が伸びた状態をキープ。また「スタイルベルト」を締めることにより背面の生地が引き締まり、常に背筋を意識することができる。さらに面ファスナーや3段ホック、ノンワイヤー設計などで、着用中のストレスを軽減。補正下着のような締めつけ感がなく、1日中でも無理なくつけていられるよう工夫されている。普段着のインナーとしても、トレーニングウェアとしても使えるよう考えられたデザインも優秀だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社イッティのプレスリリース
2021年04月23日熊田曜子がオンラインサロンをスタート2021年1月21日、熊田曜子は、「第1回オンラインサロン」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。熊田曜子とともに、美容、ダイエット、家族などのテーマで語り合うオンラインサロン『熊田曜子のオンラインエステ』を開始したことを報告した。同サロンでは、週に1回、熊田曜子を含むサロンメンバーでオンライントークを実施。オンライントークの参加者は、毎週サロンメンバーの中から抽選で選出され、カメラ非表示でも参加することができる。利用料は、登録から20日間は無料。20日間経過後は、1ヶ月980円(税込み)で楽しむことができる。オンライン生ライブトークはアーカイブ配信でいつでも好きなときに視聴可能。サロンメンバー限定の動画やコンテンツなども多数用意している。3児の母になった熊田曜子熊田曜子は昭和57年5月13日生まれ。岐阜県出身。アーティストハウスピラミッドに所属し、テレビやCM、ラジオなどで活躍している。趣味は、ジム、エステ、サプリに頼らない適度なボディメイクで、8歳、5歳、2歳の3姉妹のママでもある。オフィシャルブログのフォロワー数は4万人以上。インスタグラムのフォロワー数は30万人を超えている。(画像は熊田曜子オフィシャルブログ「Yoko」より)【参考】※熊田曜子オフィシャルブログ「Yoko」※熊田曜子オフィシャルインスタグラム※アーティストハウスピラミッド※熊田曜子のオンラインエステ
2021年01月29日タレントの熊田曜子(くまだ・ようこ)さんが、2020年10月16日にインスタグラムを更新。漫画『鬼滅の刃』の人気キャラクター・竈門禰豆子(かまど・ねずこ)に扮した自撮りショットを公開し、大きな反響が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鬼滅の刃 ねづこ自撮り 普通のと 覚醒したのと 最後 時間がなくて 着替えだけして次の現場に向かう私。 動画だとまた違って見えるかも YouTubeも観てね #鬼滅の刃 #ねづこ #メイク #make #makeup #ハロウィン #Halloween #コスプレ #なりきり #整形メイク #覚醒 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年10月月15日午前10時03分PDT毎年盛り上がりを見せるハロウィンを意識して、完璧に『禰豆子』のビジュアルを再現している熊田曜子さん。投稿の前日である15日には、プロに撮影してもらったとみられる別バージョンの写真を披露し、「すごすぎる」と話題になっていました。 この投稿をInstagramで見る Happy Halloween 鬼滅の刃 ねづこに変身したよ✨ 覚醒バージョンのねづこも観てね YouTubeの動画はプロフィールのURLからもとべるよ☺️ #鬼滅の刃 #ねづこ #Halloween #ハロウィン #コスプレ #メイク #make #整形メイク #映画公開 #映画 #アニメ 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年10月月15日午前3時03分PDT投稿を見た人からは、「誰か分からなかった!」「かわいい」とクオリティの高さを絶賛する声が殺到。「実写化したらぜひ、禰豆子役に!」とオファーを送るファンも見受けられました。・素晴らしいメイクとスタイル!・大人な禰豆子ちゃん!実写化したらぜひ演じていただきたい。・完成度高くて、びっくりした。熊田曜子が『鬼滅コスプレ』を披露本気の完成度に反響熊田曜子のインスタには色気を感じる写真がズラリ現在はママとしての顔も持つ熊田曜子さんですが、出産後も変わらぬスタイルが話題に!インスタグラムには色っぽい自撮りやオフショットがたくさん投稿されています。 この投稿をInstagramで見る 発売中の「週刊大衆」 密着動画をYouTubeに明日の夜アップ予定だよ⤴️ 雑誌と見比べて楽しんでね #YouTube #熊田曜子チャンネル #週刊大衆 #表紙撮影 #magazine #週刊誌 #covergirl #shot #shooting #裏側 #密着 #ドレス #dress #衣装 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年 9月月19日午前3時00分PDT この投稿をInstagramで見る 「3分で熊田曜子のくびれ」 YouTubeにアップしたよ⤴️ #YouTube #熊田曜子チャンネル #くびれ #diet #ダイエット #グラビア 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年 9月月15日午前3時56分PDT この投稿をInstagramで見る 寝たまま出来る くびれの作り方 「寝てくびれ」 YouTubeにアップしたよ #YouTube #寝てくびれ #くびれ #diet #グラビア #エクササイズ #グラビアポーズ #水着 #shot #shooting #オフショット 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年 9月月29日午前3時03分PDT この投稿をInstagramで見る 先日OAしたロンハースポーツテスト♀️ 最初に呼んで頂いたのが約15年ほど前で 私は20代前半だったかな 当初はグラビアアイドルが何人もいて その中で自分のキャラクターを出す為に 体操服の裾をまくり お腹を出して参加させてもらったの それ以来ずっとお腹を出す格好で参加させてもらってたから 子供を1人産んでも 2人産んでもお腹出しスタイル 今年の出演の際 3人産んでも今まで通りのスタイルで出演したくて 体を見つめ直したよ と言っても12日前から自宅で出来る事や意識を変えていっての その様子をYouTubeにアップしたから 良かったら観てね 朝の体重測定から始まるVTRになってるんだけど 「体重 以外とあるね」って言われた #テレビ朝日 #テレ朝 #ロンハー #ロンドンハーツ #スポーツ大会 #スポーツテスト #体操服 #YouTube #熊田曜子チャンネル #ダイエット #diet #へそ出し #お腹出し #三児 #三姉妹 #ママ #mama 熊田曜子 (@kumadayoko)がシェアした投稿 - 2020年10月月11日午前3時00分PDT熊田曜子ってどんな人?熊田曜子さんは、グラビアアイドルとしてデビューし、抜群のプロポーションで人気を獲得します。同時にタレントとしての活躍も見せ、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)や『アッコにおまかせ!』(TBS系)などのバラエティ番組に準レギュラーとして出演していました。さらに、歌手としての才能も発揮し、2006年にはシングル『Always / わたしだけの場所』をリリース。プライベートでは、2012年7月に一般男性との結婚を発表。同年12月に第1子となる女の子を出産しています。そして、2015年には次女、2018年には3女を出産し、ママタレントとして活躍の幅を広げながら活躍中です。3人の子供がいるとは思えないボディスタイルがたびたび話題になる熊田曜子さん。これからも多くの人を魅了してくれることでしょう。熊田曜子が夫の衝撃的なエピソードを告白!出産後の腹筋に「美しい」の声[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日タレントの熊田曜子さんが、2020年10月15日にInstagramを更新。コスプレした姿を披露し、反響が上がっています。熊田曜子が『鬼滅の刃』の禰豆子に!熊田さんが変身したのは、人気漫画『鬼滅の刃』の主人公の妹である竈門禰豆子(かまど・ねずこ)。鬼になりながらも兄とともに戦う禰豆子の姿に心動かされた人は多く、人気のキャラクターの1人です。そんな禰豆子になった熊田さんの姿がこちら!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 熊田曜子 (@kumadayoko) on Oct 15, 2020 at 10:03am PDT熊田さんは、非戦闘時の可憐な姿から覚醒している姿まで披露。身体に浮かび上がった模様まで、しっかりと再現されています!変身過程は、こちらの動画からご覧ください。コスプレ姿に、ファンからは絶賛の声が多数上がっています。・覚醒した姿がすごい!好き!・めっちゃかわいいし、妖艶な感じがすばらしいです。・プロの手にかかるとここまで変身できるのか…。・本気のコスプレじゃん。クオリティ高いな!・熊田さんはお子さんがいますよね。反応がとっても気になります!3児の母親でもある熊田さん。きっと、子供たちもコスプレ姿を喜んでくれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年10月16日日本を代表するチェリスト・長谷川陽子が2020年、精力的に新たな試みにチャレンジする。2月21日(金)に東京オペラシティコンサートホールにて、バンドネオン奏者の三浦一馬、ギタリストの大萩康司とのトリオによる「情熱と哀愁のリベルタンゴ」を開催。それに先立つ1月10日(金)には、同会場のホワイエにて0歳児を育児中の保護者を対象にしたコンサート「0歳児とおでかけ応援プロジェクト」を実施する。【チケット情報はこちら】「情熱と哀愁のリベルタンゴ」は、ピアソラの「リベルタンゴ」、ハチャトゥリアンの「剣の舞」をはじめ「踊りや歌に関する曲を選んだ」と“情熱”を前面に出した曲目になっており「私自身の気質としてもラテンの血わき肉おどるようなノリがあるので(笑)、熱いコンサートになります!」と力強く語る長谷川。三浦、大萩それぞれとの共演経験はあるが、3人が揃うのは初めて。「バンドネオンの特徴は、情感に訴える哀愁を帯びた音色。タンゴのイメージが強いけど、実はオルガンの要素が強いんです。この分厚く奥行きのある音に対し、チェロがどう舞い踊れるのか? 非常にスリリングです」と三浦のバンドネオンとの共演への期待を膨らませる。一方、ギターについては「数年前に福田進一さんとデュオCDを作って以来、ギターに魅了されました。ギターは弓で弾くチェロと違って、弾いた瞬間から音が消えていく儚さと美しさがある」とその魅力を熱く語り「それぞれの楽器によって私もチェロの弾き方、音の立ち上がりを変えていきます。信頼する2人との共演ですが、私にとっても挑戦になると思います!」と未知なるチャレンジへの意気込みを口にする。「0歳児と――」は、授乳やオムツ交換、ベビーカーでの移動などの苦労を懸念し、外出を躊躇してしまいがちな育児中の保護者に本格クラシックを楽しんでもらえるよう、2000円のチケット1枚で“0歳児”と保護者の大人2名が入場できる。託児室に預けるのではなく赤ちゃんと同じ空間でコンサートを楽しめる企画だ。自身も子育て経験があり「子どもが0歳の時はテーブルにマットを敷いて寝かせて練習していた」という長谷川。家族や周囲のサポートを受けながら演奏会も行なっていたと明かし、恩返しの思いも込めて参加を快諾したという。曲目はバッハの無伴奏チェロ組曲、武満徹の「翼」などで、あくまでも大人向けのクラシック演奏会となっており「赤ちゃんを育てていても、時に自分の時間を楽しんでいいし、明日への糧になれば。子育てを“希望”にしたい」と意気込みを口にした。チケットは両公演とも発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2019年12月06日タレントの熊田曜子(37)が8月20日深夜、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。自身のバラエティ出演経験を元にした女性アイドルへの的確なアドバイスに、ネット上では称賛の声があがっている。この日、番組では「元AKBだらけの芸能界三者面談」企画を放送。AKB48を卒業後の先行きに不安を感じる5名の卒業生が、バラエティの先輩達に今後の進路を相談。熊田は有吉弘行(45)や山崎弘也(43)と共に、グラドル枠としてご意見番の席に。芸人2人とは違う目線で、芸能界での処世術を伝授した。なかでもAKB15期生の大和田南那(19)へのアドバイスが的確と話題になっている。大食いに定評がある大和田。そ食事の様子について隠し撮りしたVTRを見た際には、“食べる量”よりも“食べ方の美しさ”を評価。グルメロケでの活躍に太鼓判を押した。また「一人(大和田)だけ未来が明るい感じするんだよな」と何気なく漏らした有吉の発言に対して、「他の共演者の話に、大和田さんだけがちゃんとリアクションしてる」と補足説明。これには山崎も「みてるねぇ~」と感心。有吉も「さすが!これ(が熊田曜子)ですよ」と、第一線で活躍するグラドルの視点に一目置いていた。ネット上でも、熊田独自の視点でのアドバイスを高く評価する声が――。《熊田曜子やっぱプロだな》《熊田曜子、アドバイス的確。さすが有吉さんの隣に座っているだけのことはある》《熊田曜子の観察力凄い。コメントも勉強になる。長く芸能界に残っているだけある》約10年前に放送された「第1回タレント進路相談」企画には、相談者として参加していた熊田。20日に更新したインスタグラムでは自身の代名詞であるボディコン姿を投稿し、「ロンハーに出る時はボディコン。理由は自分のキャラクターを思いっきり出していい番組だから。タレントを育ててくれる貴重な番組」と同番組への熱い想いを語っていた。そんなグラドルとしてたゆまぬ努力を続ける熊田に、多くの称賛ツイートが上がっている。《ロンハー久々見たけど熊田曜子まじこのポジションになったのが感動的すぎる》《熊田曜子さんが、芸能界で生き残ってる理由がよく分かる。 芸能界って、持って生まれたものが大きい事は理解してます。努力だけでは越えられない壁もあります。 でも彼女は周りを黙らせるほどの努力をしている。 努力も才能なのだろう》
2019年08月22日タレントの熊田曜子(37)が6月12日、自身のインスタグラムに「夫が食事を食べてくれず、手料理を捨てることが続いている」ことを投稿。「モラハラではないか」とSNSで話題となっている。熊田はインスタグラムのストーリーズに「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」と記した。投稿には一汁三菜を越えた品数の和食に、大きくバツ印をつけた写真が添えられている。この投稿がTwitterで拡散され、「旦那一口も食べないってどういうこと?モラ夫かよ…」「このクオリティの料理を作っている熊田曜子さんすごいな。もう少し手を抜いて余裕を持って欲しい」「これは可哀想すぎる。小鉢こんなに用意するの大変だよ」と同情の声が集まっている。熊田がSNSで家庭の愚痴をこぼしたのは、今回が初めてではない。今年4月29日、ストーリーズで姑からの厳しい仕打ちについてもこう悲痛な叫びをあげていた。「明日一緒に夕飯を食べましょうというお姑さんからの誘い。予定が入ってるし義家族とあう約束は別日にあるからお断りしたらめっちゃ怒られた。しかも、朝から私の実母に私のダメ出し電話1時間。さらに30行くらいの長文LINEで実母も私も怒られてる」熊田は、2012年4月に一般男性と結婚。同年12月に第一子女児、2015年10月に第二子女児、2018年6月に第三子女児を出産。現在はグラビアだけでなく、三人娘を抱えるママタレントとしても活躍している。
2019年06月14日タレントとしても活躍しているグラビアアイドルの熊田曜子が8日、東京・秋葉原のソフマップでトレーディングカード『熊田曜子~大人の時間~』(発売中 1ボックス54枚入+レアカード2枚以上:6,000円税抜 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。結婚して育児をしながら、いまもなおグラビア界で活躍している熊田曜子が、2年ぶりのトレーディングカードをリリース。昨年末に撮影された同トレーディングカードは、10種類ものビキニ水着を着用してタイトルからもイメージできるような大人っぽい妖艶なカットが多数掲載されている。取材時はワンピースながらも相変わらずのプロポーションを見せつけて報道陣の取材に応じた熊田は「トレカならではの楽しみ方ができる内容になっています。今日完成品を見ましたが、手に取って見るとすごくうれしいですね」と満足そうな表情で、「もう37歳で十分大人なんですけど、大人っぽい雰囲気のカットが多い作品となっています」と同トレーディングカードを説明。うつ伏せになったカードがお気に入りのようで、「写真そのものも大好きですが、トレカは胸だけのアップが出てくれば顔だけのカードも出てきます。パズルみたいに楽しんでもらえると思います」とアピールした。昨年6月に三女を出産し、三姉妹の母でもある熊田。元号も令和となり、新たな生命の誕生には「3人で結構いっぱいいっぱいの生活なんですよ。夫婦で話したこともありますが、主人がギブアップみたい(笑)」と否定的だった。今後のグラビア活動については「子供が言ってきたら家庭で話し合って卒業になるかもしれませんが、私はこの仕事に誇りを持っています。家族の意見をしっかりと聞きたいですね」とグラビア継続には家族の許可が必要だと語るも「目標としては次の年号まで(笑)」と意欲を見せていた。
2019年06月10日「南野さんがついに離婚します。周囲にも、その意思を漏らしているそうです」(知人)3月3日、8回目の結婚記念日を迎えた南野陽子(51)。その直前、2月28日発売の『週刊文春』で夫・A氏(47)の金銭トラブルが報じられた。記事によるとA氏が事務長を務める東京・銀座のクリニックで、1億8千万円の使途不明金が発覚。お金の管理はA氏が任されていたが、開業から3カ月で支払い督促の通知が次々と届くように。クリニック側はA氏を業務上横領で刑事告訴し、民事でも損害賠償請求を起こす予定だという。さらに衝撃は、これだけではなかった。A氏の荷物から、南野の実父に宛てた金融会社からの督促状や医療費の支払い督促状などが見つかったというのだ。「南野さんのお父さんは、箱根の有料老人ホームに入所しています。毎月の費用はお父さんの専用口座から引落とされるようになっていて、彼女は入金のため十分なお金も用意していました。しかし口座はカラで、元となるお金も消えていたのです。口座や入金の管理していたのは、夫であるAさん。支払い督促状が来ていることを今回の件で初めて知った南野さんは、施設に問い合わせました。すると実際に半年分も支払いが滞っていたとわかったそうです。彼女はあわてて100万円以上を振り込んだと聞きました」(前出・知人)11年3月3日にA氏と結婚した南野。しかし直後から金銭トラブルの噂が絶えなかった。にもかかわらず夫婦関係を続けてきた南野。理由は、実父(82)との関係があったからだ。「南野さんが仕事で遠くに行かなければならないとき、A氏がお父さんを献身的にサポートしてくれていたそうです。老人ホームに2人でお見舞いに行ったことも、一度や二度ではありません。A氏は、彼女の前ではいつも“よき夫”であり続けたのです」(前出・知人)もともと普通のサラリーマンだった南野の父は、派手なことを嫌う人だった。そのため85年に芸能界デビューした当初は、猛反対。89年に南野の個人事務所社長に就任したが、衝突も多かったという。しかしある出来事をきっかけに、2人の関係に変化が見え始めた。「兵庫県に住む南野さんのお母さんが、11年11月に脳出血と心内膜炎のため急逝したのです。死に目に会うことができなかった彼女はずっと『もっと親孝行していればよかった』と悔やんでいました。以降、お父さんの存在は彼女にとって何よりも大切なものに。『せめてお父さんだけでも幸せにしてあげたい!』と考えるようになったのです」(前出・知人)母の死後、南野は父を兵庫から箱根の老人ホームへと呼び寄せたという。13年には自宅をバリアフリー仕様に改装し、父との同居を決意したと報じられた。しかし予想以上に仕事が忙しくなったため、2年前から再び父を老人ホームへと移すことになった。「南野さんにとっては苦渋の決断でした。だからこそ『せめてホームでの生活はきちんとしてあげたい』と十分なお金を用意していたのです。そんななか、A氏は父の世話や管理を申し出たといいます。南野さんは『彼は病院経営にかかわっているので、安心して任せられる。プロにお願いしたほうが父にとってもいいはず』と言っていました」(前出・知人)だが皮肉にも、そうした“信頼”が事態の発覚を遅らせることとなってしまった。「これまでも周囲は『別れたほうがいい』と説得してきました。しかし南野さんは離れませんでした。すべては『あんなに父のサポートをしてくれる夫が、悪い人のはずがない』と考えがあったからでしょう。しかし、今度は違います。その大切な実父の介護費用が消えていたのですから。彼女のショックは、どれほどのものだったでしょうか」(前出・知人)本誌はA氏の携帯番号やメールに連絡を取ったが、返答はなし。A氏が持っていたという名刺の連絡先にもコンタクトを取ったが、担当者は「うちは関係ありません」と答えた。「南野さんはドラマ撮影のため京都にいましたが、夫と話し合いをするため東京に戻ってきました。すぐにでも離婚についての話し合いを進めるつもりのようです」(前出・知人)
2019年03月05日熊田曜子(36)が自身のブログで今月4日、東京都墨田区内の児童館に子どもを3人連れて行った際に入場できなかったと告白。ネット上で大論争に発展している。熊田には5歳・3歳・4か月の子供がいる。3人を連れて児童館を訪れたところ、区の職員から「お子さんは3人ですか?大人1名につき、子供2名までなので入れません」と入館を断られたという。「まさか、そんな決まりがあったなんて。完全に私のミスです」「これからは初めての児童館に行く時も事前に大人1人で子供3人連れでもOKかどうか確認するべきですね」とつづった熊田。しかし本人よりも、ネットユーザーたちがヒートアップしてしまった。「『お役所仕事』『融通が利かない』『少子化が進む』など、職員に対して怒りを露わにする声が多くあがりました。そのいっぽうで『ルールはルール。いちいち報告する話でもない』『自分が確認してなかったくせに、SNSで同情を買おうとするな』『炎上商法』など、熊田さんに対する批判も寄せられています」(芸能記者)思わぬ騒動に発展したが、熊田は6日にブログを更新。「ネットニュースを見たら、自分が伝えたい意図とは違う表現をされているものもあったので」として、情報番組にVTR出演することを告知。6日にテレビ朝日系「モーニングショー」とフジテレビ系「とくダネ!」、7日に日本テレビ「スッキリ!」でブログに書き込んだ意図やほかの児童館では3人子ども連れで利用していたことなどを明かした。そんな意外な波紋を呼んだ今回の発言だが、テレビ局関係者は「熊田さんは株を上げた」と評価する。「どうでもいい書き込みで炎上するママタレが多いなか、熊田さんは確実に社会に対して問題提起をした。これには、高い評価の声が上がっています。ママタレとしての株を上げたことで、同じママタレにとっては脅威となりそう。バラエティ路線だけでなく、コメンテーターの仕事が舞い込む可能性もあるかもしれません」(テレビ局関係者)
2018年11月07日熊田曜子(36)が11月4日、「3人育児」というタイトルのブログ記事を更新。そこには、3人の子どもたちを連れて児童館へ行った際の話が綴られている。熊田が向かったのは、遊べる人数の限られている児童館。そのため3人の子供たちとともに、入館まで待機していた。いよいよ入場となったが、児童館のスタッフは「お子さんは3人ですか?大人1名につき、子供2名までなので入れません」と入場を断ったという。「5歳、3歳、4ヶ月の子供がいて、今日は私1人なのですが……」と伝えると、スタッフは「大人1人につき子供2人なので、申し訳ありません」と返答。さらに熊田は「私が4ヶ月の赤ちゃんをずっと抱っこ紐で抱っこをしていているので、抱っこしながら上の子達をみるのはどうですか?」と提案したものの、許可は下りなかった。「完全に私のミスです。やってしまった」と後悔を綴った熊田。いっぽうで“3人育児”の厳しさについてこう明かしている。「子供が3人になると 子供が小さなうちは大人1人の付き添いでは飛行機に乗れないとか 5人家族になると宿泊できるホテルの部屋が少なくなるとか 3人のお子さんがいる先輩ママに聞いたことがありましたが まさか児童館に入れなくなるとは思ってもみませんでした」ネットでは児童館の対応について「仕方ない」としつつ、熊田に同情の声が上がっている。《こどもの一人が外に出たとか、お友達に怪我させたとか、だれかに連れていかれたとかあるかもしれないし……そういうことを危惧して人数制限を設けてるのかもしれない。みんなでこどもを守ったり遊んだりできるのが理想だけれど……》《確かに三人とも目を離さずっていうのは難しいですもんね。一番下がいくつまでなら……みたいな特例を付けるのもややこしいし》《区立の児童館で保護者ひとりにつき乳幼児○人までって定められているとは思わないよ。大人は規則なら仕方ないって諦めつくけど子どもは……。知らないで来ちゃった親子のためのフリースペースを作ってあげてほしい》また日本の現状に対し「3人育児に厳しいのでは?」といった声も《この施設がどうなの?というより3人以上育児してる人が安心して遊べる場所がもっと必要だって問題提起だと感じました》《子どもが複数いるお母さんこそ、児童館に行きたいよね》《3人以上子育てをしているママたちはもっと色々な所でも苦労なさっているのでしょう。もちろん、施設利用のルールはあって当然。子沢山ママたちを救える施設があってもいいのでは?》
2018年11月05日タレントの熊田曜子(36)が28日、自身のブログを更新。9年前のビキニ姿を公開し、「この体型に戻せるように・・・」とダイエットへの意気込みをつづった。熊田は「先日REQUで募集した【熊田ダイエット部】ですが、たくさんのご応募、有難う御座いました!」と書き出し、「私は目指せ-5kg!参加する人によってベスト体重は異なりますが、参加者私を含め100人で-500kgを目指す『-500kgプロジェクト』だったのですが!予想以上に多くの方から応募がきまして、スタッフさんと相談し、私含む200名の皆さんと一緒に『-1トンプロジェクト』として、10月から頑張っていけたらと思っております!!!」と、人数を倍に増やすことを報告した。続けて、熊田は「この体型に戻せるように・・・」と、27歳の時に出演した神戸コレクションでのビキニ姿を公開し、「『熊田ダイエット部』で自分自身の生活を見直し産前の体重に戻します。皆さん、よろしくお願いします!!」と締めくくった。REQU(リキュー)とは、「Ameba」で個人の知識や特技などのスキルを販売することができるプラットフォーム。熊田は以前妊娠中に発売した「産後-16kgを達成したダイエット法」の記事が好評だったことから、その続きとして「産後3ヶ月で-12kgの熊田曜子が教える『イマ』実践している産後ダイエットのワザ」も販売している。
2018年09月29日6月に第3子を出産したタレントの熊田曜子(36)が20日、自身のブログを更新し、第2子出産後に12キロのダイエットに成功したときのビキニ姿を公開した。熊田は「第三子を出産してから3ヶ月」と書き出し、第2子出産後にダイエットに成功したときの自身の水着写真を公開。そして、「以前、好評頂いた産後ダイエットの続きの記事を公開しました!産後12キロ落ちるまでのダイエット法はこちらを是非見てください!」と、スキルシェアリングサービス「REQU」でダイエット方法をつづった記事の販売を開始したことを明かした。さらに、「ご好評頂きまして、この度新しい挑戦として【熊田ダイエット部】もオープンしました」と、同じく「REQU」で「【99名限定】目指せ皆で-500kg!熊田曜子と一緒に痩せる『熊田ダイエット部』」を500円で販売することを明かした。この『熊田ダイエット部』は「産前の体重まであと5キロ落としたいと思っているのですが体重がなかなか減りません。あと少しが落ちないという悩みを周りでも良く聞きます。『熊田ダイエット部』で自分自身の生活を見直し産前の体重に戻したいです」という想いから販売に踏み切ったとのこと。そして、「3人の子育て真っ只中なのでジム通い無しで痩せるながら運動や普段の生活を少しだけ変えて なかなか自分の時間が取れない ママならではの工夫ポイントを紹介します」と説明。「きっとダイエットも同士がいると頑張れるはず。皆さんと一緒にリアルタイムで痩せていくという新しい挑戦になります。初めてなので、皆さんの意見も教えて頂きたいです。是非アドバイスをよろしくお願い致します」とつづっている。
2018年09月20日演歌歌手の山内惠介と女優の南野陽子が、2日に東京・明治座で行われた『山内惠介 東京・明治座初座長公演』公開舞台稽古に出席し、絶妙なコンビネーションを見せた。同公演は5日から15日まで、明治座で行われる。山内は63年にタイムスリップし、母親(南野)と結婚する前の父親と体が入れ替わってしまう役を演じる。作中には2人が抱き合うラブシーンもあるといい、南野は「お母さんの、子どもを抱くような感じ」と明かす。しかし山内が「抱き慣れてらっしゃるのかな」と感想を漏らすと、南野は山内の頭を軽く叩き、ツッコミを入れていた。また、南野が「まだ出会って数日ですが、10何年前から仲良しなくらい距離が近い。(山内の)良いところです。私は逆のタイプで"ツンケン"が得意」と明かすと、山内は「ツンデレですもんね。何かあったら(『スケバン刑事』のように)ヨーヨーを投げられるんじゃないかヒヤヒヤしてます」と話すなど、息の合った掛け合いを見せていた。
2018年08月03日「熊田式・美BODY」を学ぶ2017年11月30日(木)、NORI白銀高輪において、グラビアアイドルの熊田曜子が自らレクチャーするイベント、「熊田式・美BODY」LESSON & トークショーが開催される。熊田曜子は、食事制限や、腹筋なしにメリハリボディを実現。美ボディの秘訣は、姿勢にあるという。開場は9:00。9:30から10:15まで、熊田曜子による美姿勢メソッドトーク&レクチャーを実施。10:15から10:45まで、協賛企業のコスメを使ったボディケアを行った後、10分間の質疑応答を設けている。10:55から11:30まではファンサービスの時間だ。参加費は、ヘルシーな軽食とハーブティー、お土産付きで4,500円(税込み)。定員は35名。女性限定。申し込み方法などの詳細は、株式会社Poca pocA table.(ぽかぽかてーぶる)のウェブサイトを確認。NORI白銀高輪とは白銀高輪駅から徒歩5分の場所にある「NORI白銀高輪」は、「美食」、「健康」、「美容」をテーマにした地中海料理を提供。白を基調とした店内には、優しい陽射しが注ぎ、南イタリアのリゾートの雰囲気が漂う。住所は、東京都港区白金2-3-23 高輪デュープレックスC’s 1F。(画像は株式会社Poca pocA table.より)【参考】※株式会社Poca pocA table.※熊田曜子 オフィシャルブログ「Yoko」※NORI白銀高輪
2017年11月02日今年6月13日に肺腺がんのためこの世を去った野際陽子さん(享年81)。彼女をしのぶ会が9月29日、都内の中華料理店でひっそりと行われていた。 「会は、人気昼ドラシリーズ『花嫁のれん』(フジテレビ系)で共演した羽田美智子さん(49)、山本圭さん(77)、吉田羊さん、矢田亜希子さん(38)が発起人となって開かれました。当日はドラマスタッフを中心に、70人ほどが参加していました」(テレビ局関係者) 開始時刻の18時を前に、羽田や山本、吉田、矢田らが続々と店内へ入っていく。輪のなかには、野際さんの長女・真瀬樹里(42)の姿もあった。 「『花嫁のれん』は10年11月にスタートし、11年、14年、15年と続きました。野際さんのがんが最初に発覚したのは14年。手術をしましたが、翌15年4月に再発しています。それでも最後まで休むことなく仕事を続けてきた彼女に、みんな感銘を受けていました。出演者やスタッフの絆は固く、真瀬さんも感動していました」(ドラマ関係者) 最初に山本が「またふっと戻ってくるんじゃないかと思う」と語ると、矢田も「途中から『花嫁のれん』のキャストとして加わったのに、優しく抱きしめて迎えてくれました。私の永遠の憧れの女優です」と挨拶。吉田は「初めてお会いしたとき、『吉田羊って変わった名前ね』と話しかけてくれました。ヒール役で悩んでいたときにアドバイスをくれて……」と語り、声を詰まらせる場面も。羽田は「野際さんがレディー・ガガの真似した写真を送ってきてくれた」と、ユーモアを大切にしていたという故人の意外な素顔も明かした。 その後も共演者や関係者の挨拶が続くなか、真瀬は次第に感極まっていたという。そして最後に、彼女はこんな言葉を語っていた。 「真瀬さんは『こんなにたくさんの人に愛されていたんだと実感しました。病気のことを内緒にしていたのは正しい判断だったのか、いまだにわかりません』と吐露。それでも『羽田さんはいっしょに闘病しているみたいに支えてくださって、母だけでなく私自身も励まされました』と感謝していました。そして『これからも母のことを思い出して話してください。皆様の心の中に母は生き続けます。私も生涯かけて母のような人間に近づけるように頑張ります』と締めると、会場から拍手が起きていました」(前出・ドラマ関係者) 会は20時に終了予定だったが、お開きになったのは1時間近く後だった。 「最後には、会場にいる全員で『良き思い出は心の宝』と野際さんの台詞を唱和。そして『野際さん、ありがとう』と言って締めくくりました。出演者の方々は名残り惜しそうに店を後にしていましたが、その後も羽田と真瀬は残って思い出話に花を咲かせていました」(前出・テレビ局関係者) みんなの思いは、きっと天国の野際さんにも届いたことだろう。
2017年09月30日女優で歌手・久我陽子(43)が、シンガー・ソングライターの山崎まさよし(45)書き下ろしによる新曲「月になる」で、約2年ぶりに音楽活動を再開する。10月11日発売のニューシングルには同曲のほか、久我が作詞に加わった「手をつなごう」も収録される。「闘りゃんせ」「春よ来い」「ひとり上手」に次ぐシングル。「月になる」は、10月スタートの真矢ミキ主演ドラマ『さくらの親子丼』(東海テレビ制作・フジテレビ系)の応援ソング、TBS系情報番組『ひるおび』の主題歌として10月から採用されることが決まっている。「山崎まさよしさんの持つ歌の世界観が好きで以前よりファンでした」という久我。「いつか山崎さんの曲を歌ってみたいとお願いしてみたところ、今回、書き下ろしの素敵な曲を提供いただくことが出来ました。実際にお会いし、じっくり私の想いなども伝えさせて頂き、山崎さんから頂いたのが『月になる』でした」と楽曲誕生の経緯を明かし、「切なく儚い…この曲の旋律に強く惹かれ、心を揺さぶられました。曲の持つ世界観を伝えることが出来たらと思いながら、心を込めてレコーディングに挑みました。表現者として、この曲の切なく儚い想いやこの詩の情景を、聴いて下さる皆様に思い描いて頂けるよう、歌い上げました」と同曲に込めた思いを語る。一方の、「手をつなごう」については、「この曲では、今回作詞にも挑戦しました。『月になる』とはまた違った曲調に仕上がっています。素直になれない気持ちは誰にでもあると思いますが、そんな気持ちから一歩前に進む心情を表現しました。20歳の頃に一度作詞にも挑戦させて頂いたのですが、そこから時間が経った40代の今、久しぶりに作詞にも挑戦したことで、歌への思い入れにも変化が生まれた気がしています。わがままな女心を貴方に理解して欲しい…『手をつなごう』はそんな曲です」とこれまでの歩みを振り返りながら作詞のテーマに触れる。「女優として、また歌手として、今はこれと決めつけずに広く興味を持って、作品ひとつひとつと向き合っていきたいと思っています。40代の女性として、また女優・歌手という表現者として、自分のやれることを、自然な流れの中でやっていけるよう、自分を磨いていきたいと思っています」と意欲を見せる久我。栗田秀一プロデューサーは、「山崎さんは、成就しない夢の儚さを、女優・久我陽子に投影した。久我陽子はプリミティブな歌唱の中に想いを重ね、僅か数テイクで録音し、まさに二人のコラボ作品ができた。今回制作に当たり、ウタの力と、曲の力を掛け合わせられた事は大きな達成感です」と語る。
2017年09月22日ものまね歌手の荒牧陽子(36)が26日深夜放送の日本テレビ系「24時間テレビ」内の「今夜限り!生しゃべくりでタレコミ続出!その真相を初告白007」に生出演。5年ぶりのテレビ復帰を果たした。 荒牧は5年間表舞台から姿を消した理由を「のどが潰れてしまったので静養していたのと、あとはショーをやらせていただいた」と説明。MCをつとめた、くりぃむしちゅーの上田晋也(47)から「今は完治した?」と聞かれると「はい!」と笑顔で答えた。 復調ぶりを裏付けるように浜崎あゆみ(38)、坂本冬美(50)、新ネタのchay(26)らものまねをメドレーで披露。上田はこの5年でレベルアップを絶賛した。 「荒牧は11年、くりぃむしちゅーがMCをつとめた日テレの『スター☆ドラフト会議』に彗星のごとく登場。出演するやいなや、倖田來未(34)らのものまねで一躍ブレーク。その後、壮絶な争奪戦の末に大手芸能プロの系列事務所に所属しテレビのオファーが殺到しすっかり売れっ子になっていました」(テレビ局関係者) ところが13年1月、「激務から来る喉・体調・メンタル不調」を理由に芸能活動一時休止を宣言。今回の復帰まで、プライベートは波乱万丈だったというのだ。 「13年5月に仕事で知り合った年上のテレビプロデューサーと結婚。しかし略奪婚だったため結婚前から夫の前妻と揉め、ついには前妻から損害賠償を求めて提訴されてしまったのです。結果は敗訴。このゴタゴタが原因でテレビから消えていたが、14年ごろから仕事復帰。16年秋ごろには晴れて第1子を出産して、ようやく平穏が訪れていました」(芸能記者) 人生の荒波を乗り越え、母になっただけにその芸に磨きがかかったようだ。
2017年08月28日6月13日(火)に肺腺がんで他界した女優・野際陽子さん。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では、8月25日(金)放送を「中居正広のキンスマスペシャル」とし、2時間にわたり野際さんの命尽きるまで女優として生きた人生と、最後の3年間の日々に迫っていく。「必殺シリーズ」「浅見光彦シリーズ」「TRICKシリーズ」など数多くの作品に出演し、お茶の間から愛され続け、いまから2か月半前の亡くなる直前までドラマ「やすらぎの郷」に出演していた野際さん。闘病していたという情報が一切なかったため、あまりにも突然の訃報に世の中が大きな衝撃を受けた。そんなほとんど情報が出ていない中、野際さんの最期を知る数少ない人物が、今回番組だけに語った。まず、ドラマで共演以来、41年もの間親交があり、野際さんの芸能界の娘といっても過言ではない女優・浅野ゆう子。そして野際さんの最期を看取った一人娘・真瀬樹里。さらにほかにも伊東四朗、長塚京三、佐野史郎、常盤貴子、坂井真紀らがドラマの裏側や野際さんとの知られざるエピソードを語る。加えて、野際さんが出演した名作ドラマ「キイハンター」を始め、「ずっとあなたが好きだった」「ダブル・キッチン」「誰にも言えない」「スウィート・ホーム」「長男の嫁」の映像と共に、生涯女優として生きた野際さんの人生と最後の3年の日々を辿る。なぜ野際さんはがんであることを最期まで公表しなかったのか?なぜ亡くなる数日前まで現場に立ち続けたのか?その真相が初めて明かされる…。「中居正広のキンスマスペシャル」は8月25日(金)19時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月23日野際陽子さん(享年81)の逝去に、芸能界では悲しみが広がっている。新人アナウンサー時代、共に研修の日々を送った押坂忍(82)は、野際さんの在りし日のたくましい姿を覚えている。 「私はテレビ朝日、野際さんはNHKでしたが、当時は民放のアナウンサーもNHKで一緒に研修を受けました。野際さんとは同じ立教大学出身で、彼女はとてもクールでクレバーな女性。彼女が名古屋支局でアナウンサーをしていたときは、その美貌でディレクターやプロデューサーにモテモテでしたね」 NHKで女子アナの先輩後輩として野際さんと仲良く寮生活を過ごしたのは、作家の下重暁子さん(しもじゅうあきこ・81)だ。 「入社してすぐ、私は名古屋に配属。そこに1年先輩の野際さんがいました。名古屋の荒田という場所にNHKの独身寮があり、女性は私と野際さんだけ。木造3階建てで、3階の隅の4畳半が野際さんで、その手前が私。野際さんの部屋には、大学の演劇サークルのときの彼氏という恋人の写真が飾ってありました」 「ノンちゃん」「アッコ」と呼び合う仲になり、一緒に飲み歩いたという。 「よく2人でいろんなお店に行きました。私も野際さんもお酒が強かったんです。神話の大酒飲みの怪物ヤマタノオロチになぞらえて、私たちは“荒田の大蛇(おろち)”と寮のみんなに呼ばれていました(笑)。でも、どんなに深夜まで飲んでも、翌日はきちんと仕事していました。当時はセクハラや女性差別は当たり前ですから、いくら飲んでも仕事は絶対ミスしない。そんな“女の意地”を野際さんから学びました」 芸能レポーター・東海林のり子さん(しょうじのりこ・83)は大学の英語会ESSの先輩だった。 「私が1年先輩で、2人で英語劇やったり、合宿をしたり。学生時代は地味で、すっぴんで白いブラウスに紺のスカートだったノギが、ミニスカートを履くようになったのは、びっくりでしたね(笑)。彼女からグチを聞いたことは一度もないです。病気のことも言わなかった。本当に、強い人でした…」 野際さんは都内にも自宅があるが、仕事が休みに日は、神奈川県逗子市の豪邸で過ごすことが多かった。地元の人も、報道で野際さんの逝去を知った。 「ご病状が悪いなんてまったく知らなかったので、びっくりしました。野際さんはご両親が健在の頃から、こちらに住んでいました。独り身になられてからは、野際さんが海沿いを1人で散歩する姿をよく見かけました。気さくで、地元の私たちとも親しく会話してくださる方でした」(地元の商店主) 逗子の家には弔問客と花が絶えない。その中には、TBSの貴島誠一郎プロデューサー(59)の姿があった。『ずっとあなたが好きだった』で野際さんを起用し、同ドラマは大ヒットした。 「僕を一人前にしてくれた芸能界の母です。去年の夏、野際さんと食事をした際、『悪いんですか?』と聞いても『全然。治っちゃったから大丈夫よ』と。心配させたくないという気配りだったのでしょう」 そう貴島さんは偲ぶ。野際さんの遺族と対面したが、娘の真瀬樹里(まなせじゅり・42)をはじめみんなつとめて気丈に振る舞っていたという。
2017年06月23日6月13日(火)、81歳でこの世を去った女優・野際陽子。この度、テレビ朝日では、6月18日(日)に野際さんを偲んで出演作品を放送することが分かった。ドラマ「必殺仕事人」シリーズでは東山紀之演じる主人公の姑・渡辺こう役や、「浅見光彦シリーズ」で浅見光彦の母役、「TRICKシリーズ」で仲間由紀恵演じる山田の母役などを長年務めるほか数多くの作品に出演し、お茶の間に愛され続けてきた野際さん。今回放送されるのは、野際さんが出演していた「旅の香り 時の遊び」と「DOCTORS3 最強の名医」最終話の2部構成。「旅の香り 時の遊び」は、野際さんがレギュラー出演していた旅番組で、花の都・京都を訪れ春の“旬”を求め歩いた2002年4月の初回放送や、黒柳徹子との旅を始め、数々の名場面をふり返っていく。そして「DOCTORS3 最強の名医」からは、2015年3月5日放送の最終話を放送。「DOCTORS 最強の名医」は、沢村一樹が主演を務める医療ドラマシリーズ。2011年に第1シリーズが放送され、これまでシリーズ3本、スペシャルは2本が放送された人気シリーズ。野際さんは、本シリーズに堂上たまき役として第1シリーズから登場した。放送される最終話は、北海道快栄病院の外科医で大学の先輩でもある青柳順平(升毅)からの要請で、生体ドミノ肝移植のオペを手伝いに北海道へと旅立った相良浩介(沢村一樹)。複数の移植を連続して行い、一度にふたりを助けるという難易度の高い手術だったが、手術の準備に入った矢先、執刀医のひとり・犬丸健也(山崎潤)が手に怪我を負ってしまう。相良はドミノ肝移植を堂上総合病院で引き受けたいと提案。一生に1回できるかわからない貴重なオペである上に、この手術が成功すれば堂上総合病院に患者が戻ってきてくれるのではないかという期待も重なり、佐々井圭(正名僕蔵)や千住義郎(斉藤陽一郎)らは手術を行なうことに賛成する。院長の堂上たまき(野際陽子)も手術の成功を機に、病院の発展をと願う中、ただひとり、森山卓(高嶋政伸)だけは反対。「俺はもう相良の作った舞台で踊らされるのはまっぴらだ」と参加を放棄してしまう。満潤会から50億での買収の打診を受けている森山としては、生体ドミノ肝移植で病院の評判が上がってしまうことは好ましくない。そのため手術の決行に反対していたのだが、手術を行なうといううわさは早くも満堂潤三郎(大和田伸也)の耳に入り、森山の立場はますます追い詰められていく…。病院の中でも孤立しつつある森山は、その心の拠り所を入院患者の淵森拓郎(金井勇太)に求め始める。自分と同じように家族から認められず生きてきた淵森に似た者同士のような感覚を抱いていたのだ。だがそんな森山に淵森はある言葉をぶつけ…?一方の相良は、森山にドミノ肝移植のチームに参加してもらいたいと思い続けていた。刻々と近づく手術の日を前に相良は最後の策略を…。果たして、森山の心を動かすことはできるのか?そして堂上総合病院での生体ドミノ肝移植手術は成功するのか…というストーリーになっている。「日曜ワイド特別編 追悼特別番組 野際陽子さんを偲んで」は6月18日(日)10時~テレビ朝日系列全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月16日