いよいよ直前に迫った『第74回となったNHK紅白歌合戦』。曲順も発表され、トップバッターは初出場の新しい学校のリーダーズが、トリは白組を福山雅治が、大トリをはMISIAが務めることも発表され、楽しみにしている人も多いのではないか。今年は、例年複数組が出場していた旧ジャニーズ(現・STARTO ENTERTAINMENT)に所属するタレントが、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け44年ぶりに出場しないことも決定。空いた枠に誰が出演するのかという点も注目を集めた。さまざまな要素のなか決定された今年の紅白出場者の顔ぶれのなかで、今年視聴者が最も期待するアーティストは誰なのだろうか?また、”期待していない”アーティストはいるのだろうか?15歳以上の500人を対象に、調査を行った。そもそも、大晦日の過ごし方が多様化するなか、紅白を見るという人はどれほどいるのだろうか。今回のアンケートでは500人中、今年の紅白歌合戦について「見る」と答えたのは94人、「多分見る」は137人、「多分見ない」は115人、「見ない」は154人という結果に。「見る」「多分見る」を合わせると、約46%の人が今年も紅白を視聴予定のようだ。この「見る」「多分見る」と回答した231人を対象に、今年「最も見たいと思っているアーティスト」について聞いたところ次のような結果となった。最も見たいみたいアーティスト、3位に選ばれたのは、YOASOBI。初出場は’20年で、今年は3回目の出場となる。歌うのは「アイドル」。今年4月放送のアニメ・『推しの子』の主題歌で、ビルボードの国内チャートで21週連続1位を獲得。YouTubeの世界楽曲チャートでも日本人アーティストとしては異例の1位に輝くなど、世界的ヒットに。テレビで歌唱する機会があまり多くないこともあって、出演を楽しみにしている人が多いようだ。《アイドル、が好きなので。》《楽しいからあんまりテレビに出ないから》《今年1番の話題のアーティストだから》2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。‘18年に「マリーゴールド」を発表しブレイクすると、同年紅白への初出場も果たすことに。その後、’200年から今年では43年連続で紅白出場を果たしたで歌を披露する実力派シンガーソングライターだ。今年は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を歌唱予定。今年出場して欲しい歌手について調査を行った際にも、” 朝ドラの曲がとても良かったので出場して欲しい”という声が多数寄せられていた。老若男女に愛されるあいみょんの歌。紅白での熱唱を、待ち望む人が多いようだ。《歌が良い。シンガーソングライターの魅力》《歌がすきだから》《ずっと好きなアーティストだから》そして1位に選ばれたのは、今年初出場となるAdo。素顔を隠した”覆面シンガー”という斬新なスタイルと共に、その歌唱力が高く評価されている。’20年にはメジャーデビュー曲「うっせぇわ」が大ヒット。昨年も映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代」が国内外でチャート1位を軒並み獲得。今年は、9月にリリースされた「唱」がBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で自身最多となる11回の首位獲得を果たした。昨年ウタとして紅白に出演した際の音源は録音だったこともあり、今度こそ、その圧倒的な歌声を聞いてみたいという人が多いようだ。《歌が上手く迫力があって気持ち良いから》《歌が好きだから》《普段見れないから》《あまりテレビ出ないので》■見るつもりのないアーティストはいる?意外な回答結果に一方、多くのアーティストが出演することから、一部には興味をもてないというアーティストもいるだろう。そこで、今回見るつもりがないアーティストがいるかどうかについても調査した。すると、「全員みる」という答えが76票で最多に。《どのような演出か気になるので見れるなら全部見たい》と、番組の構成や演出を見たいという人や、《知らないアーティストもいるが一応見てみるつもり》《誰か解らない名前のアーティストも居るけど、全員観るつもり》《今年に流行った曲ばかりなので、自分の知らない曲にどんなものがあるのか興味があるから》と、世間の流れに敏感な人も多いようだ。「見る予定がない」個別のアーティストについては、”演歌には興味がない”という理由で天童よしみが13票を獲得。曲調やキャラクターが苦手という理由で、新しい学校のリーダーズとanoに12票が投じられていた。はたして今年の紅白はどのような番組となるのだろうかーー。
2023年12月29日毎年大みそかに行われる「NHK紅白歌合戦」は、1963年に視聴率81.3%を獲得するなど、かつては高視聴率が当たり前だったが、’21年には34.3%と歴代最低を記録するなど、近年は視聴率も伸び悩んでいる。今から25年前。’98年に行われた「第49回NHK紅白歌合戦」を覚えているだろうか。視聴率は57.2%で、紅白歌合戦が現在の前後半の二部制になってから最高の視聴率を獲得。その記録は、いまだ破られていない。高視聴率の背景にあったのは、産休のため休業していた安室奈美恵の復帰だろう。テレビ誌ライターが語る。「人気絶頂のなか、結婚・出産で休んでいた安室奈美恵さんが、’98年の紅白の紅組の“トリ前”で1年ぶりに公の場に姿を現しました。『CAN YOU CELEBRATE?』を歌っている途中から感極まって涙を流した姿が印象的。かつての仲間であるMAXに支えられる姿が感動を呼び、瞬間視聴率64.9%を記録しました」’98年の紅白歌合戦が高視聴率となった要因はいくつかある。「初出場にはDA PUMPとKiroroの沖縄出身のアーティスト、さらに民放の番組から誕生したモーニング娘。やポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ・スペシャルバンドも注目を集めました。また武田鉄矢がこの年に亡くなった母親に向けて『母に捧げるバラード』を熱唱したのも印象深かったです。紅組大トリは和田アキ子で、歌唱中にマイクを外して、地声で歌い上げるパフォーマンスも。白組大トリは五木ひろしでトリ前には北島三郎。初出場が例年より少なく、演歌中心の印象が強かった紅白でした」“ミスターNHK”と呼ばれ「第49回NHK紅白歌合戦」の総合司会の宮本隆治さん(フリーアナウンサー)に当時を振り返ってもらった。「’95年から6年連続で総合司会をつとめましたが、紅白歌合戦というあれだけの大舞台ですから、最初の3回までは緊張でほとんど記憶ありません(笑)。しかし、’98年に行われた紅白歌合戦では、安室奈美恵さんの張りつめた空気が漂っていたことが印象に残っています。安室さんに『がんばってね』など気軽に声をかけられるような感じもなく、スタッフもピリピリ。紅白歌合戦が醸し出す重厚な空気とあいまって、すべてがギュッと引き締まっていました。全員で安室さんを盛り上げようとひとつになった紅白歌合戦でしたね」紅組の司会に抜擢されたのは、NHKに入局して5年目の久保純子アナウンサー。白組司会の中居正広とのフレッシュな若手コンビも話題を呼んだ。「久保純子アナは初めての大舞台だからさぞかし緊張していると思って、本番前日に『いよいよ本番だな、明日はどんな気持ちだ?』と聞いたんです。『どうしましょう、先輩』と言うと思ったら『ウキウキしてきました』と。恐いもの知らずというよりも、彼女の両親は日本テレビのアナウンサーで、大みそかは紅白歌合戦を家族でみる環境で育っていなかったんですよね。そんな伸び伸びとした久保純子アナと中居正広さんとのコンビを視聴者のみなさんも応援しようと思えたのではないでしょうか。それに、この時代の紅白は、おじいちゃん、おばあちゃんが知らない歌手が出てきても孫たちが説明してくれる──テレビの向こうの姿が目に見えるようにわかる、紅白歌合戦の構図が守られていた最後だったかもしれませんね。」’98年の紅白歌合戦以降は、視聴率は下降。もはや「伝説の紅白」として多くの人の記憶に残っている。(取材・文:山内太)
2023年12月29日「かつての紅白歌合戦は、どの世代の人でも知っている歌がうたわれていました。コタツを囲んでミカンを食べながら、三世代がそろって同じ歌を口ずさむ──。1年の最後の日は、その年を変わりなく過ごせたことを感謝しあう日。そんな大みそかに行われる紅白には、どんな世代が観ても楽しめる安定感がありました」そう語るのは「NHK紅白歌合戦」で第46回(’95年)から第51回(’00年)まで総合司会をつとめた宮本隆治・元NHKアナウンサー。定年まではラジオ中継などを支える紅白チームのアナウンサー監督として紅白歌合戦を支えた。そんな宮本さんが、今の紅白歌合戦をこう思っているという。「紅白歌合戦は、家族揃って見て頂き、そこで、絆を確認し合ってもらう番組でもありました。出場する歌手で若い人たちが出てきたときに、おじいちゃんが『これ、どういうグループなんだ?』と孫に聞いて、そこで会話が生まれてくる。歌を通して、新しい情報をおじいちゃん、おばあちゃんが孫から聞く、あるいは逆に、孫たちが祖父母から情報を教えてもらう、そんな世代を超えた絆が生まれていました」ところが、近年の紅白は、視聴者の歌の好みが個別化しているため、どの世代が観ても紅白歌合戦ではじめて観る歌手がいるという状態になっているという。「たしかに、今の紅白歌合戦は、その年の音楽の動きが全部わかるような番組になっていますが、僕としては、日本語が少ないグループ名が多くて覚えるのが大変。おじいちゃん、おばあちゃんたちも孫に聞いても『……?』という状況でしょう。家族全員で『紅白』を観ることはなかなか難しいかもしれませんね」そして、こう続ける。「僕個人としては、やっぱり大トリは北島三郎さん。紙吹雪が舞うなかで、口や鼻に紙吹雪が入ってきても歌をうたい続ける。そんな北島さんを最後に聞いて“今年もよく頑張った、来年がんばろう”という気分になりますね」現在フリーアナウンサーとして活躍する宮本さんに、今年の「第74回NHK紅白歌合戦」の見どころを語ってもらった。「今年で6回目の出場となる純烈は、第69回(’18年)に初出場を果たす前から『どうしたら紅白に出られますか?』と相談を受けていました。初出場が決まったときには、神奈川の温泉センターのステージで歌っていた純烈のメンバーに紅白まんじゅうを持っていって一緒にお祝いしたこともありました。“夢は紅白! 親孝行!”をキャッチフレーズにしている純烈は、メンバーこそ変わりましたが、初心を忘れずに『実ほど頭を垂れる』で頑張っています。どれだけ成長したステージを見せてくれるのか、楽しみですね。あとは伊藤蘭さん。キャンディーズ時代のランちゃんの輝きをいまでも失っていない彼女が、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみですね」また“紅白”の伝説のアナウンサーとして、こんな楽しみ方も教えてくれた。「じつは僕は、紅白をじっくり観たことがないんです。総合司会をしていたときは、歌手の方々を送り出したら、次の準備をしなければいけないから、ゆっくりステージを楽しんでいる余裕はありません。また総合司会を務めて以降は、テレビで紅白を観ると、現場の緊張が手に取るようにわかってドキドキして体に悪いから、毎年ラジオで聞いています。第1回(’51年)から脈々と続いている紅白歌合戦の成功のために、スタッフは動き回っています。ラジオの実況もそう。歌手の方が登場してから歌い始めるまでのわずかな時間に、衣裳の形、色などの実況描写をします。しかも、アナウンサーですから、確かな日本語を話すわけです。もちろん、歌手の皆さんの1年の集大成、歌ももちろん聞いて欲しいが、ぜひ、ラジオで伝えるアナウンサーの奮闘にも注目してください」(取材・文:山内太)【PROFILE】宮本隆治(みやもと・りゅうじ)1950年、福岡県北九州市生まれ。慶大文学部卒業後の1973年にNHK入局。「NHK歌謡コンサート」「NHKのど自慢」などの看板番組を担当。「紅白歌合戦」では、1995年から6年間連続総合司会を務める。2007年、エグゼクティブアナウンサー職で退職し、フリーに。2009年11月には「天皇陛下御在位二十年記念式典、並びに国民祭典」の司会、2019年4月には「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」の司会を務めた。
2023年12月28日鳥の中にはオウムやインコなど、人の言葉や動物の鳴き声などをマネすることができる鳥がいますね。中でもヨウムは知能が非常に高く、声だけでなくさまざまな音までも模倣できるといわれています。ヨウムがマネしていた『音』とは?スロバキアでヨウムを飼っている人が、愛鳥の鳴き声を撮影しました。ヨウムがマネをしているのは、撮影している女性の夫の声だそう。その声マネを聞いた女性はたまらず吹き出してしまいます。なぜならヨウムがマネしていたのは、夫の話し声ではなかったからです。ヨウムがマネをしていたのは…飼い主さんが咳き込む音!苦しそうに咳をしている男性の声を見事に再現しています。女性がこんなに笑っているということは、咳込んでいる夫の声にそっくりだからなのでしょう。このヨウムの声マネの上手さは、飼い主さんだけでなく多くの人たちを大笑いさせたようです。・爆笑した!ヨウムって本当に賢いよね。・信じられない。本物の男性の声に聞こえるよ。・次はこの女性みたいに笑うだろうね。動画には『ヨウムが咳をマネする』というタイトルがついています。この説明がなかったら、動画を見てもヨウムの咳だとは分からないかもしれません。ヨウムは言葉を覚えるだけでなく、その人の声色までも忠実にマネできるのだそう。ここまでリアルに再現されると思うと、ヨウムの前で誰かに聞かれたら困ることは決していったりできませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日12月2日、『第74回NHK紅白歌合戦』出場歌手の曲目が発表され、初出場となる歌い手のAdo(21)が『唱』を歌うことが決まった。「今月2日に放送された『ベストアーティスト2023』(日本テレビ系)ではシルエットながらテレビ初のスタジオ歌唱で大きな話題となりました。さらに18日放送の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間半』(TBS系)でも同様にロングヘアを振り乱して4曲を熱唱。デビュー以来、一貫して素顔を隠しての音楽活動を続けてきましたが、近い関係者に『もう、素顔を出してもかまいません』と話しているそうです」(音楽関係者)来年2月からはデビュー3年半という異例のスピードで世界ツアーも決定している。そのため、Ado自身は“方針転換”に前向きだという。テレビ局関係者はこう語る。「昨年のレコード大賞では『新時代』『逆光』『私は最強』のスペシャルメドレーを披露し、優秀作品賞と特別賞の2部門を受賞しましたが、当時も、“顔出し”が検討されたことがあったと聞きました。ただ、アニメ主題歌での受賞だったため、“世界観を壊さないように”という理由で見送られたそうです。すでにライブでは本人がステージに登場し、ライトを後ろから当てて逆光を使うなど“見えそうで見えない“演出が行われてきました」SNSではライブに訪れた一部のファンの間で”顔が見えた”との書き込みも目立つようになり《めちゃくちゃかわいい》《平手友梨奈似》と話題になることも。「もともとAdoはネット上での活動がメインで、素顔を公開しない映像と音楽でファンを魅了してきました。しかし、『うっせぇわ』が大ヒットすると、想像以上の人気と知名度となりファン層も大きく広がっていきました。認知度が高まるなか、海外進出を見据え、本人から”顔出しOK“が出ましたが、周囲は解禁のタイミングを慎重に見極めているといいます」(前出・音楽関係者)しかしながら、今回の紅白での顔出しは見送られそうだという。「支えてくれているファンへの恩返しのために、自身のライブが初出しとなる可能性が大きいと聞きました。徐々に逆光の光を弱めていくような演出で、素顔を明らかにするのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)来年のAdoはまさに“新時代”を迎えることになりそうだ。
2023年12月25日12月22日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の曲目が発表された。紅組、白組それぞれのアーティストが披露する曲のほか、特別企画の内容も明らかにされ、テレビ放送70年特別企画「テレビが届けた名曲たち」では、寺尾聰(76)が「ルビーの指環」、ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツが「YELLOW YELLOW HAPPY~Timing」、薬師丸ひろ子(59)が「セーラー服と機関銃」を披露する。薬師丸の紅白出場は2年ぶり3度目。今年は8月に約2年ぶりとなる新曲『素敵をあつめて』を配信リリース。16都市18公演を巡る全国ツアーも開催中だ。さらに24年1月には、約6年ぶりのオリジナルアルバム『Tree』のリリースを控えている。23年、歌手活動を活発に行ってきた薬師丸が「テレビが届けた名曲たち」の一環で81年に大ヒットした自身のデビュー曲を歌うことについて、ネット上ではファンから、《聞いてみたい!》《楽しみ!》《セーラー服と機関銃聞けるんすか!?》《特別枠?のほうが豪華な感じ》といった期待を寄せるコメントが上がるいっぽう、違和感を唱える声も。《潮騒のメモリーのほうがあまちゃん再放送もあって今年らしいやね》《ユーミン50周年に合わせて「Woman ~Wの悲劇より」をやって欲しかった》《セーラー服と機関銃は映画の主題歌》《薬師丸ひろ子さんが通常枠でなく特別企画の出場が解せない》1978年の俳優デビュー以来、多くの映画やドラマに出演すると同時に歌手としてもヒット曲をリリースしてきた薬師丸。視聴者の思い入れもさまざまなよう。大晦日の薬師丸のステージに注目だ。
2023年12月24日クリスマスケーキの種類が豊富で、選び放題な昨今。丸太のようなビジュアルの『ブッシュ・ド・ノエル』も人気があるケーキの1つです。※写真はイメージ夕飯にクリスマス感が満載な一品を食べた、ぱんや(@MeGuMissile)さんは、料理の写真をX(Twitter)に投稿しました。一見すると『ブッシュ・ド・ノエル』に見えるのですが、その正体は…。ぱんやさんが食べたのは、焼肉のタレで味付けした焼き飯をギュッとまとめて、薄い焼き卵で包み、端をチャーシューで閉じた一品。その名も『ブッシュ・ド・ノエル』ならぬ、『チャーシュ・ド・ノエル』です!おいしさから、米2合を吸い込むようにペロリと食べたとのこと。クリスマスにピッタリな見た目の料理は、ネット上でまたたく間に拡散されるとともに、こんな声が相次ぎました。・お母さん!今夜はうちもこれにしよう!・発想が天才的。爆食いしたい。・なんだ?この最高な食べ物は…。・スイーツが苦手だから助かる。かぶりつきたい。ひと工夫で、デザート以外もクリスマスらしさを増すことができるようです。クリスマス当日、どんなごちそうを用意しようかと悩んでいる人は、参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月22日いよいよ放送まで残すところあと8日となった『第74回NHK紅白歌合戦』。時代の流れもあって視聴率は年々下がってはいるものの、それでも30%を超える音楽番組は『紅白』くらいだろう。毎年、その年を象徴する歌手が出場する『紅白』だが、番組の印象を大きく左右するのが曲順だ。とりわけ重要視されるのが、最終歌唱を務める“トリ”なのだが――。12月20日にスポーツ報知は、白組の最終歌唱者を福山雅治(54)が、紅組はMISIA(45)が大トリを務めると報じた。現時点で公式発表はないが、実現すれば’20年から4年連続4回目となる形だ。4年連続で同じ組み合わせは紅白史上初の快挙ではあるのだが、視聴者にとっては“変わり映えしない”とうつったようだ。このことが報じられると、ニュースのコメント欄やSNS上では、“またか…”と落胆する人が少なくなかった。では一体、本当に“紅白のトリにふさわしい”と国民が感じているアーティストは誰なのか。そこで、本誌は緊急アンケートを実施。特別企画枠を除く出場者を対象に、白組、紅組からそれぞれトリにふさわしいと思われている歌手について調査した。対象は20歳以上の男女500人とし、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用。本稿では、紅組の結果を公開する。まず、福山とMISIAの組み合わせについて聞くと、賛成は162人、反対が80人、どちらでもないが258人という結果。意外にも、賛成が反対を大きく上回った。ここからは、「トリにふさわしい」紅組歌手の上位3組を発表する。まず3位に選ばれたのは、YOASOBI。出場回数は今年で3回目と若手ではあるが、2019年のデビュー直後から「夜に駆ける」「怪物」「群青」といったメガヒット曲を次々と連発し、大ブレイク。さらに今年4月に発表した「アイドル」は驚異的なストリーミング再生回数を記録し、日本のみならず、グローバルチャートでも上位に入るなど、世界的アーティストとなった。まさに“今年の顔”とも言えるYOASOBIにトリを務めてほしい人は多いようだ。「アイドルが2023年に最もヒットしたから」「今年の顔だと思うから」「強いて言えば【YOASOBI】です。今年は全世界でアニメ推しの子の主題歌【アイドル】が大ヒットでしたから。日本を代表する今年の顔ではないでしょうか」「今一番脂がのっている旬なグループだと思うからです」続いて2位に選ばれたのは、MISIA。圧倒的な歌唱力を誇り、女性ソロとして初めて大ドームツアーを成功させるなど、日本最高峰の女性シンガーだ。報道通り今年もトリとなれば5年連続となり、一部ではそのことに懐疑的な声もあるものの、これまで『紅白』で披露してきた圧巻のパフォーマンスからトリに推す声が。「この人より上手いと思える人がいないから」「一番相応しい歌手だと思ったから」「MISIAの歌声が鳥肌たつほど心に響くので大晦日最後に聞きたい」「MISIAは天才的な歌声を持っています。私が真似をしても、どう頑張ってもああいう声は出ません。音楽の持つエネルギーはスゴイといつも感じさせてもらっています。憧れています」そんな超実力派の2組を抑えて1位に輝いたのは、石川さゆり(65)。今年で46回目ととなり、これは白組も含めた全出場者の中でダントツのトップだ。誰もが知る「津軽海峡・冬景色」「天城越え」という圧倒的な代表曲を持ち、『紅白』でもこれまで9回トリを務めた確かな実績から、支持する人が多かった。「紅白の風物詩だから」「過去にトリの実績があるから」「歌唱力があり、キャリアもあるから」「天城越えの歌はトリにふさわしい」“一強状態”が続く紅組のトリ。果たしてその牙城を崩す歌手は誰になるのか――。【紅白歌合戦】「トリにふさわしい」紅組歌手ランキング1位:石川さゆり(95票)2位:MISIA(75票)3位:YOASOBI(58票)4位:あいみょん(50票)5位:LE SSERAFIM(28票)
2023年12月22日目前に迫った大晦日の風物詩『第74回NHK紅白歌合戦』。薬師丸ひろこや寺尾聰といった特別企画枠の出演者が続々と発表されるなか、番組を締めくくる“トリ”のスクープが飛び出した。12月20日、スポーツ報知は白組の最終歌唱者を福山雅治(54)が、紅組はMISIA(45)が大トリを務めると報じたのだ。この通りなら、このトリの組み合わせは’20年から4年連続4回目となる。福山とMISIAが日本を代表する歌手であることは論を俟たないが、近年出場者の顔ぶれが“マンネリ化”していると批判を浴びることも多い紅白だけに、4年連続でトリが同じ組み合わせということに辟易する声が噴出。ネット上には、“新鮮味がない”“飽きた”といった声が相次いだ。果たして、本当に“紅白のトリにふさわしい”と国民が支持するアーティストは誰なのか。そこで、本誌は緊急アンケートを実施。特別企画枠を除く出場者を対象に、白組、紅組からそれぞれトリにふさわしいと思われている歌手について調査した。対象は20歳以上の男女500人とし、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用。本稿では、白組の結果を公開する。まず、今回報じられた福山とMISIAの組み合わせについての賛否を聞いたところ、賛成は162人、反対が80人、どちらでもないが258人という結果に。ネットの声とは裏腹に、賛成が反対を倍以上上回る形に。ただ、「どちらでもない」を選択した人からは、「MISIAには異論はないが福山には賛成しかねます。そこまで歌唱力があるとも思えない」「ミーシャはいいと思うが、福山はトリとしては地味だと思う」といった福山単体への疑問や、そもそも「紅白を見ない」といった“紅白離れ”を感じさせる声が散見された。ここからは、「トリにふさわしい」白組歌手の上位3組を発表する。まず3位に選ばれたのは、今年で36回目の出場となる郷ひろみ(68)。今回の白組出場者の中では最多出場となり、50年以上にわたって第一線で活躍し続けてきたトップランナーだ。持ち前の華やかさと鮮やかなパフォーマンス、「GOLDFINGER’99」「2億4千万の瞳」といったポップな代表曲を多数持っていることから、ド派手なトリを期待する声が相次いだ。「スター性がある。みんなで盛り上がれる歌をお持ちなのでそれを歌って欲しい」「全年齢層が知っていて一番盛り上がると思ったから」「ベテランだし盛り上がるから」「盛り上げてトリを飾ってくれそう」続いて2位に選ばれたのは、内定報道が出ている福山雅治。4年連続でのトリに懐疑的な声も一部では出ているものの、これまで3枚のシングルがミリオンヒットを記録し、今でも毎年ドラマや映画の主演を務めている、圧倒的な実績から福山を推す声は多かった。「やっぱり福山雅治さんがトリの方が最後に締まる感じがするからです」「経験豊富で歌唱力もあるので」「貫禄がある」「出場回数や格を見て、1番相応しいと思う」そんな2人を抑えて栄えある1位に選ばれたのは、ゆず。今年で14回目の出場となり、「夏色」「栄光の架橋」といった誰もが知る代表曲も多いゆずだが、意外にもこれまでトリを務めたのは’17年の一度のみ。ポップなアップテンボの曲からしっとり聴かせるバラードまで、それぞれの曲調で有名曲を抱えていることから、“トリにふさわしい”と感じる人が多いようだ。「代表曲もあるし、そこそこ紅白に出ているのに、トリをした記憶があまりないからちょっとは雰囲気が変わるかなと」「福山雅治がマンネリ化と言われてしまうなら、福山雅治の次に国民的に知られてる曲が多いのはゆずなのかな?と思ったからです」「心を打つ曲が多いイメージなので、最後に盛り上がることができると思うから」「みんなが知っている曲がある」報道通り福山がトリを務めるかは現時点では定かではないが、懸念を吹き飛ばすパフォーマンスを期待してくれることを期待したい。【紅白歌合戦】「トリにふさわしい」白組歌手ランキング1位:ゆず(146票)2位:福山雅治(94票)3位:郷ひろみ(55票)4位:さだまさし(47票)5位:Official髭男dism(40票)
2023年12月22日大みそかの風物詩、「NHK紅白歌合戦」。第74回となる’23年のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」だ。旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが44年ぶりに欠場、世界的バンド「クイーン+アダム・ランバート」が特別出演など、放送前から各方面で話題になっている。さらに16日、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」、「ブラックビスケッツ」の追加出場が発表された。テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」に登場する予定だという。「『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)内で生まれた音楽ユニットで、前者は内村光良さん(59)、千秋さん(52)、ウド鈴木さん(53)。後者は南原清隆さん(58)、ビビアン・スーさん(48)、天野ひろゆきさん(53)で構成されています。デビュー当時にミリオンセラーを果たした二組で、紅白出場は’98年以来の25年ぶり。時代、そしてテレビ局を“ボーダレス”に超えての出演とのことです。実質的には、ウッチャンナンチャンがコンビで紅白出場とも言えますね」(テレビ局関係者)この発表に世間と同じく驚いたのが、今回の紅白司会に抜擢された、有吉弘行(49)だ。「私の敬愛するウッチャンナンチャンさんが紅白に出ることになりましたけども、これもネットニュースで知りました」(「東スポWEB」、12月17日配信)有吉は司会発表時に《一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです》とコメントを出すほど、実は内村と関係が深い。前出・テレビ局関係者は語る。「遡ること約20年、’00年から’05年に放送されていた『内村プロデュース』(テレビ朝日系)という番組が、有吉さんにとっての転機だったのです。お笑いコンビ・猿岩石として『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレークし、’96年に発売したCD『白い雲のように』はミリオンセラーと絶好調だった有吉さんですが、その後は仕事が激減。当時の有吉さんをよく知るさまぁ~ずの二人によると、『落ちぶれた、ろくでもないダメ人間になっていった』、『朝からウイスキーを飲んでる』状況だったといいます。不遇の時代に出演していたのが、『内村プロデュース』。内村さんがMCとして、若手・中堅芸人をプロデュースするという番組です。くすぶっている芸人たちにも温かく、面白さを見出す内村さんのおかげで、有吉さんは再ブレークの糸口を掴んだようです」その頃の恩義を忘れない有吉。内村の番組に出る際には、公式Xにこう投稿した。《本日内村さまぁ~ず収録。三人は命の恩人ですので細心の注意を払うべきですが、それをさせない緩さがあります。。。》(’10年3月13日)また、内村とお酒を飲んでも、尊敬心から一切酔わないという。《自分の中で気付きましたね、緊張感というか。怖いとかじゃないんですけどね。尊敬してるというか、ちゃんとしなきゃいけないというか。だらしないまねをしてはいけないっていう、自分の中の意識があるんだろうね》《しっかり意識を保って、一言一句お話を聞き逃すまいと。紅白の司会を3年やってる人の話を吸収しようと。内村さんだとやっぱり、せっかくだから聞き逃すまいって思って》(「東スポWEB」、’20年1月20日配信)低迷期を乗り越え、一世一代の大仕事である紅白司会に辿り着いた有吉。「ポケットビスケッツ」の出演は、そんな“弟子”に花をもたせるための、内村の小粋なサプライズなのかもしれない。
2023年12月21日年の終わりは『紅白歌合戦』や『アメトーーク』、そして年が明けると『新春!爆笑ヒットパレード』、『芸能人格付けチェック!』など……。年末年始はお決まりの特番が数多く放送されるため、楽しみにしている視聴者も多いだろう。一方で長く続いており、人気が高かったのにも関わらず、終わってしまった番組も数多くある。毎年、この時期はそんな無くなってしまった番組の復活を願う声がSNS上にあふれているようだ。では、視聴者が今こそ復活してほしいと願っている年末年始の特番はなんなのか?本誌は20代~60代の500人にアンケート調査を実施した。第3位に選ばれたのは『よゐこの無人島0円生活』。人気バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』内の企画として好評となり、単独番組に。04年に年末特番が開始し、正月SPも5回あったが、18年大晦日の6時間半スペシャルを最後に放送されていない。濱口優(51)が素潜り漁で獲物を捕まえたときの決めセリフ「獲ったどー!」が生まれた番組で、強いインパクトが残っている人が多かったようだ。《破天荒で面白かったから》《ながら見に丁度良い》《子供の頃見ていたので》続いて第2位は『新春かくし芸大会』。64年に始まった長寿番組で最高視聴率48.6%を記録した年もあったが、10年元日の放送で47年の歴史に幕を閉じた。現役のトップアイドルがファイヤーダンスや空中ブランコに挑戦したり、俳優が真剣を用いる芸を披露したことも。芸能人が真剣に練習する姿を見られたことを評価する声が多く寄せられた。《お正月といえばかくし芸大会だった。家族みんなで楽しめる》《芸能人たちが命がけの真剣さが伝わるから。一生懸命に取り組んでいる姿が気持ちいい》《かくし芸大会は子供の頃よく見ていて、普段見ることない芸能人の姿が楽しかった》そして、2位にダブルスコアをつけた第1位は『笑ってはいけないシリーズ』。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のコーナーから派生したこの特番は06年から20年まで15年間、年越し番組として人気を誇った。視聴率が落ちての打ち切りではないためか、今も復活を願う声は根強い。《学生だった頃の年末といえばこの番組だった。兄弟で大笑いした》《本当にさみしい。毎年楽しみにしていた。。 形を変えてでも、若手メンバーを加えてでも、復活してほしい。色んな、意外なゲストも魅力的だった。ダウンタウンがまだやれるうちはしてほしい》《笑ったらバツというはっきりしているルールがある中でやっていて、理不尽や狡さはないから。あっけらからんと愉しめるから》
2023年12月21日大晦日が近づくにつれ、続々と追加の出場者が発表されている『第74回NHK紅白歌合戦』。出場順に注目が集まるなか、12月20日にスポーツ報知が最終歌唱者の“トリ”に内定したアーティストを報じた。記事によれば、白組・福山雅治(54)がトリを、そして紅組・MISIA(45)が大トリを担うという。報道が事実であれば、MISIAは’19年から5年連続でトリを務めることに。さらにMISIAと福山がトリを務める組み合わせは、’20年から4年連続4回目となる。こうした“トリ固定”の現象に、ニュースサイトのコメント欄では《応援したい》《長崎県出身の2大アーティスト!4年連続素晴らしく、誇らしい〜》と歓喜の声が。しかし“新鮮味に欠ける”と感じた人も少なくないようで、ブーイングが巻き起こっている。《どちらも素晴らしいアーティストだけど、そろそろ胃もたれしてる》《もう飽きたな。新陳代謝のない文化というか産業なんだな》《最近ずっと「歌姫」枠になってるけど、その推し方がきつすぎて食傷気味。ご本人の問題ではなく、彼女に頼って持ち上げすぎてるNHKの問題だと思う。あまり押し付けられるとかえって感動できないよ》また、すでに紅組・白組枠の出場者は発表されているものの、“トリに相応しい”と感じるアーティスト名を挙げる声もあった。《やっぱサブちゃん復帰待望論!大トリはサブちゃん一択!》《小林さちこさんの衣装とかがすごく楽しかったから、ああいう紅白ならではの演出をトリでやってほしいわ》《『おつかれさーん!来年もいい年にしよう!』というコンセプトで行くなら、大トリはマツケンサンバ一択!いろいろあった一年だったけど、やっぱり最後はみんなで盛り上がって今年を締めくくりたいな》《玉置浩二さんとか凄かったから、お願いしたいわ》《出ないけどサザンやマツケンサンバとかの明るい曲で楽しいトリがいいわ》いっぽう、こうした待望論が出ている大御所アーティストの松平健(70)や小林幸子(70)はというと……。今年の大晦日は、紅白の“裏番組”とされる『第56回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)に出演予定となっている。「松平さんはこちらの番組で、『マツケンサンバII』を披露します。この他に純烈やゴールデンボンバーともコラボするそうで、豪華なステージが期待できそうです。紅白と比較されがちな『にっぽんの歌』ですが、“誰もが口ずさめる名曲”をコンセプトに毎年企画されています。そのため、見やすいと感じる人も少なくないようです。いっぽう東京五輪が開催された’21年の紅白では、松平さんが特別企画枠で出場しました。五輪をイメージしたステージングで『マツケンサンバII』を披露し、会場だけでなくお茶の間も盛り上げました。確かにMISIAさんと福山さんは、素晴らしいアーティストであることには間違いありません。しかし4年連続で紅白のトリを務めるとなれば、新鮮味が薄れ、視聴者も飽きてくるということは予想できるでしょう。今年は特別企画枠に、クイーン+アダム・ランバートや寺尾聰さん、ポケットビスケッツ、ブラックビスケッツも登場します。豪華アーティストの出場が注目されているだけに、番組の締め括りがマンネリ化してしまうのは勿体ないですね」(テレビ局関係者)どれほどの視聴者が紅白を最後まで見届けるだろうか、果たしてーー。
2023年12月20日「紅白の出演料は、民放音楽番組の半分以下です。朝ドラや大河をはじめとしたNHKの番組への出演料は過去番組への出演回数という同局への“貢献度”が考慮されて決められています。これは紅白にも適用されていて、基本的に同番組への出場回数でギャラが決まります」(NHK関係者)大みそか恒例の国民的人気番組『NHK紅白歌合戦』が今年も放送される。豪華アーティストが出演し、4時間を超える同番組の予算は、約3億円と報じられている。出演料は巨額の予算にもかかわらず、民放と比べて低く抑えられているという。’22年11月にリリースした楽曲『ちゅ、多様性。』が、今年TikTokを中心に大バズリしたソロアーティスト・ano。’20年の楽曲『オトナブルー』の首振りダンスが、同じくTikTokをきっかけに世界中に広がった新しい学校のリーダーズ。“貢献度”が低い初出場組の“最低ギャラ”は?「10万円ほどだと聞いています。これは2日間にわたるリハーサルのギャラ、2次使用料、配信料も含めた金額です。紅白に出演する際の衣装やメーク、スタイリスト、お弁当などにかかるお金は歌手側の“自己負担”となっているそうです。ギャラが安くても“紅白出場はお金ではなく名誉のため”という考えから、多くのアーティストがオファーを快諾するそうです。国民的番組である紅白に出場することで箔がつく利点もあります」(前出・NHK関係者)■大御所歌手にも格安な出演料10万円の新人に対し、石川さゆり(65)や、郷ひろみ(68)など大御所たちのギャラはどのくらいなのだろうか。「46回目の出演となる石川さんのギャラは50万円だといいます。石川さんに続くのは、過去に35回出場している郷さんで40万円だそうです。近年で最も高い出演料だったのは、既に紅白を“引退”していますが、51回出場し、うち大トリを史上最多の11回務めたレジェンドの北島三郎さん(87)で100万円です」(前出・NHK関係者)紅組、白組に分かれず、特別企画として出演するアーティストたちには、特別な査定が適用されるようだ。前出のNHK関係者は明かす。「桑田佳祐さん(67)と松任谷由実さん(69)による楽曲『Kissi’n Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023』が11月27日に配信リリースされ、12月20日にCDが発売されます。一部では2人が紅白に特別企画で出演すると報道されていますが、実現すれば、彼らの出演料はそれぞれ80万円ほどだといいます。また特別企画で出演する外国のタレントは別格です。たとえば、’09年の紅白に出演したイギリスの歌手・スーザン・ボイルさん(62)は500万円と英大衆紙が報じていました。今回の目玉であるイギリスの世界的ロックバンド・QUEENは出演料700万円で交渉し、実現したと聞いています」出場歌手だけでなく、有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)ら司会者たちも格安ギャラでの出演となる。「基本的に100万円程度だといいます。ただ3年連続で司会を務めた大泉洋さん(50)の昨年のギャラは150万円ほどだったそうです。司会者は4時間半に及ぶ生放送の進行だけでなく、リハーサルを含めた3日間、毎日NHKで打ち合わせをして、ステージ上での段取りなどを細かく確認しなくてはなりません。出演歌手に比べると高額に思えますが、拘束時間や手間を考えますと割安ですね」(前出・NHK関係者)その大泉は今回、歌手としての登場となる。しかも初出演だ。「大泉さんの今回の出演料は20万円だといいます。新人への出演料の基準となる10万円より高いのは、3年間にわたる司会としての“貢献”が評価されたそうです」(前出・NHK関係者)ギャラが大幅減となった大泉だが、歌手業に燃えているようだ。「’99年から’01年にかけて北海道テレビで放送されていた深夜番組『鈴井の巣』で、作詞を大泉さんが、作曲を奥田民生さん(58)が担当する大泉バンドという企画がありました。もともとこの企画は大泉さんが“歌で紅白に出たい”という思いから始まったもので、昔から紅白への思い入れは強いです」(音楽関係者)紅白出演の夢を持つ大泉は、かねてから“歌唱トレーニング”を積んできた。「大泉さんは歌が大好きで趣味はカラオケです。ロケの移動中の車内でもカラオケをしたり鼻歌を歌っていると聞いています。また以前、沖縄でのロケで利用していた大型バスにカラオケ設備がついていたことがあったそうです。このとき、大泉さんは一度マイクを握ったら離さず、カメラが回っていないところでも歌い続けていたといいます。大泉さんのカラオケの十八番は、細川たかしさん(73)の『北酒場』や北島三郎さんの『風雪ながれ旅』で、こぶしをきかせた演歌が得意です。今回の紅白で視聴者を驚かせようと、現在、猛特訓しているそうです」(前出・音楽関係者)11月13日にNHKホールで行われた紅白の出場歌手発表会見で、大泉は紅白への熱い思いを語っていた。「誰よりも紅白への愛情は深いと思っています。なんでもやる、できることがあれば一から手伝うとスタッフの方にはお伝えしていますし、やっぱり司会(に復帰)、となればやります!」昨年肩を並べ司会していた橋本の5分の1のギャラになってしまった大泉。歌手と司会の“二刀流”出場が本音だった!?
2023年12月15日5匹のオーストラリアンシェパードと暮らすロビン・ビルビー(robinjbilby)さん。愛犬たちとのにぎやかな日常をTikTokで紹介しています。階段の仕組みが分からない子犬ロビンさんは、5匹の愛犬の中で最年少のキングくんが初めて階段を上る様子を公開。すると、大きな反響が上がりました。階段の上にいる彼女が「キング、おいで!」と呼ぶと、キングくんが走ってきます。ところが次の瞬間、階段を上り始めたキングくんの姿が消えてしまったのです。その理由は…こちらをご覧ください!@robinjbilby King is trying to figure out how the basement stairs work. #australianshepherdsoftiktok #puppiesoftiktok #puppytraining @frankbilby1 ♬ original sound - Robin Bilby勢いよく階段を上り始めたキングくんは、なぜか2段目で階段をくぐって向こう側に降りてしまいます!そして3段目から顔を出して「あれ?僕だけどうして上れないの?」というように、困惑した様子。見かねた先輩犬たちが「ほら見て!こうするんだよ!」と何度もお手本を見せているのがほほ笑ましいですね。そんな周りのサポートのおかげで、キングくんは最後には階段を上ることができました!「キングは地下の階段の仕組みを解明しようとしている」とつづられた動画は驚異の500万件の『いいね』が集まっています。・かわいそうだけど、階段の間から顔を出したところで吹き出した!・何度も何度も階段を降りて、上り方を教えてあげている犬はなんて優しいんだろう。・最後まで諦めなかったのがえらいぞ!ロビンさんは後日、再び階段を上るキングくんの動画を更新しました。そこには、ほかの犬たちがいなくても戸惑うことなく階段を上れるようになったキングくんが映っています。子犬にとっては見るものすべてが初めての体験なので、最初は分からなくて当たり前。優しい先輩犬たちに教えてもらいながら、キングくんはどんどん成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日目黒蓮(26)のInstagramでの発言が波紋を広げている。紅白歌合戦に落選したことを受けて“NHKとの絶縁宣言”と臆測が流れるなか、目黒自身は遠くを見据えて動きだしていた。「現在、目黒さんはSnow Manのメンバーと大みそかの単独配信ライブ『Snow Man Special Live 〜みんなと楽しむ大晦日!〜』に向け、打ち合わせと準備を重ねているそうです。ライブの公演時間は1時間から1時間半ほどを予定しているといいます」(音楽関係者)例年は多忙な年末を過ごす目黒だが、今年は余裕があるようだ。音楽関係者が続ける。「11月13日にNHKが今年の年末に行われる『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者を発表しました。SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の所属タレントはジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、’79年以来、44年ぶりにゼロでした。また11月18日には、毎年開催されていた年越しライブイベント『ジャニーズカウントダウンライブ』が開催されないことが公表されています。このため目黒さんの大みそかの予定はSnow Manでの配信ライブだけだそうです」Special Liveの開催発表に際して、目黒は自身のインスタグラムのストーリーを更新し、《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!絶対後悔させないよ俺らを正解にする》と意味深な発言をしていた。その真意とはーー。11月18日配信されたKAT-TUNの亀梨和也(37)のYouTubeに目黒がゲスト出演し、こう語っていた。「目黒君にこの役任せたいなって言ってくれる人がいるわけじゃないですか。(中略)その言葉を正解にしていくために頑張っていけたらいいなと思いますね」前出の音楽関係者が目黒の胸中を明かす。「目黒さんは亀梨さんに憧れ事務所に入所したそうです。’17年に亀梨さんのソロコンサートツアーで目黒さんがバックダンサーを務めたことがありました。その際に亀梨さんは目黒さんの才能を見いだして、事務所に所属グループのセンターに据えるように提言したことがあったといいます。この経験から人から期待されることがどれほど嬉しいことか、そして苦しいときの支えになるかを理解しているそうです」■父親からの教え「やられたらやり返せ」逆風が吹くなかで自分たちを信じて期待してくれるファンへの“俺らを正解にする”発言。一方で、落選という判断を下したNHKに対して思うところはあるようで……。「状況を鑑みて、10月ごろには “紅白は出られなくても仕方がない”とグループ内で話していたと聞いています。だからこそ“紅白に縛られずに、大みそかに自分たちができることを”という考えから、生配信ライブを行うことにしたそうです。ですので、もし今年の紅白出場を打診されても辞退するつもりだったとか。ただ、現在の音楽シーンにおける立ち位置からすると、実力的には“当選確実”ななかで、結果的に“落選”したことに関しては、違和感を覚えたといいます。お父さんに『やられたらやり返せ』と言われて育った目黒さんとしては、『紅白』側に一泡吹かせたいという思いもあるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)今回の配信ライブには、ある目標が。映像制作関係者がいう。「メンバーは無料配信であることにこだわっていたと聞いています。そしてより多くの人に見てもらい、YouTubeチャンネルのリアルタイムでの視聴者数の指標である“同時接続数”の日本歴代1位を目標にしているそうです」今年5月のインタビューで、目黒はこのように話していた。《今の一番の目標は、Snow Manが国民的なアイドル、アーティストになること。子供からお年寄りまでみんなが僕らのことを知ってくれていて、メンバー一人ひとりの名前がわかるような存在になれたら嬉しいなって思っています》(『MAQUIA』’23年5月号)国民的アイドルを目指す一方で、目黒はある決断を下したという。「メンバー間で話し合いを進めるなかで、“基本的に来年以降も紅白には出場しない”というスタンスで一致したと聞いています」(前出・音楽関係者)国民的番組・紅白歌合戦との決別で目指すその先とはーー。「メンバーで“ファンとともに大みそかに自分たち主導のライブを同じ場所で毎年開いていきたい”と話し合っているそうです。そうすることが、国民的アイドルへいちばんの近道だと思っているのだといいます」(前出・音楽関係者)一歩ずつ歩みを進めるなかで、さらなる青写真もーー。「目黒さんは9月に、有料会員限定のブログで、『世界の前線で活躍されてる方とお話出来て、自分も刺激を受けたしSnow Manでもっともっと頑張ろう!って思ったよ』とつづっていました。これは世界を代表するアーティスト・BTSのメンバーのV(27)とテレビ番組で対談したときの感想です。近いうちにタレントたちとエージェント契約を結ぶ新会社が設立されるなど、現在事務所は過渡期にあります。そんななか目黒さんとしては、事務所を引っ張っていくためにも、世界に打って出たいと考えているそうです。目黒さんが10月にインスタグラムを新設したのもその一環だといいます。海外ではオファーを出す際に、インスタグラムのフォロワー数が重視されますからね。BTSはYouTubeの同時接続数300万人超えのギネス記録を持っています。ゆくゆくは年末のライブでこの記録更新を狙っていきたいそうです」(前出・映像制作関係者)今年10月にはアメリカのエンタメ業界誌『Variety』のインタビューで、「Snow Manと一緒に、より多くの国際的なプロジェクトに参加することを経験したい」とも話していた目黒。世界王座への挑戦は始まったばかりだ。
2023年11月29日今年もあと1カ月と少しで終わるなか、待望の『NHK紅白歌合戦』の出場者リストが発表された。毎年、その顔触れに注目が集まるが、今年はこれまでその枠の多くを占めていた旧ジャニーズに所属するタレントが出場しないこともあり、より注目が集まっている。紅組からは新しい学校のリーダーズ、Ado(21)、ano、伊藤蘭(68)、MISAMOの5組、白組からは大泉洋(50)、キタニタツヤ(27)、すとぷり、Stray Kids、SEVENTEEN、10-FEET、MAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEの8組と、計13組が初めて紅白の舞台を踏む。果たして、この初出場者ら13組について、「納得感」の高いアーティストは誰なのか?20代以上の500人を対象に初出場に「納得できる」「納得できない」アーティストは誰なのかを調査した。本稿では「納得できる」アーティストの結果を公表する。3位に選ばれたのは、Mrs. GREEN APPLE。’13年に結成したロックバンドで、今年で活動10周年を迎える。当初は男女5人組で活動していたが、’20年に一時活動をストップ。’22年からは、大森元貴(27)、若井滉斗(27)、藤澤涼架(30)の3人で活動を再開し、10代~20代を中心に幅広い層から支持を集めている。今年リリースした「ケセラセラ」は、優れたミュージックビデオを表彰する『MTV VMAJ 2023』で、年間で最も優れたMVに贈られる「Video of the Year」を受賞。同楽曲は、春クールのドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)に主題歌にも選ばれている。また、「ANTENNA」は「FIVB パリ五輪予選 / ワールドカップバレー2023」(フジテレビ系)の日本代表応援ソングにも選ばれており、今年、Mrs. GREEN APPLEの楽曲を耳にしたという人が多いことから、納得感が高まったようだ。《バレーボールのテーマソングになった事が印象深かった》《今年、幾つものヒット曲があったから》《数年前から流行りの曲を何個も出しているのに、むしろ今まで出場しなかった方が訳分からない》■2位に選ばれたのは、昨年も“出場”の謎多きシンガー2位に選ばれたのはAdo。素顔を隠しているだけでなく、自身で楽曲を作らず、“歌い手”として歌に専念するという点でも音楽業界では新鮮な存在だ。’20年のメジャーデビュー曲となった「うっせぇわ」が瞬く間に大ヒットを記録。今もフレーズが耳に残っているという人も多いのではないか。昨年の紅白では、映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代」が、劇中のキャラクター・ウタによってパフォーマンスされているが、Adoとしての出場は初となる。11月21日に発表された「第65回日本レコード大賞」では、9月にリリースされた「唱」が優秀作品賞を受賞。来年には世界ツアーも予定されており、今最も注目を集める女性シンガーといえるだろう。《他のアーティストの方がどのような方なのかが分からないです…。adoさんの曲はよく耳にしますし、今年も大変ご活躍されたかと思います》《実際、人気があり売れているから。》《今年一番聞いている》栄えある1位に選ばれたのは「新しい学校のリーダーズ」。MIZYU(24)、SUZUKA(21)、KANON(21)、RIN(22)からなるセーラー服を着た女性4人組のグループで、独特な歌とダンスが特徴だ。結成は’15年とすでに8年の芸歴を持ち、’21年には海外デビューを果たしている。当時からTikTokなどのSNSでは、個性的な振り付けのショート動画が話題になっていた。次第に、キレキレのライブパフォーマンスが注目を集めるようになり、今年は、’20年にリリースした楽曲『オトナブルー』の踊りが『首振りダンス』として人気爆発。多くの若者が、ダンスを真似したほか、テレビ出演も急増。現在は海外ツアーの真っ最中だ。’23年の目新しさでいえば、新しい学校のリーダーズがAdoを上回るのも納得かもしれない。《テレビでよく見たから》《世界でも人気で、自分たちで歌とダンスを考えており、その歌唱力と独特なダンスが魅力的だから》《世界的に有名でパフォーマンスが優れている》《昭和歌謡の世界観を出していて歌も踊りも完成度が高いから》《還暦過ぎの私でも、名前と首ダンスをすることを知っている》今回のアンケートでは選択肢として「いない」を設けていたが、実は、最も多い票数を獲得したのはこの「納得できる人はいない」の選択だった。その理由としては、紅白歌合戦に興味がないというものが圧倒的多数を占めている。また、テレビを見ないので誰が人気なのかはわからないといった意見もみられた。紅白自体に、執着がないという人が増加しているのが、昨今の一番のトレンドという事かーー。【紅白歌合戦】初出場「納得度ランキング」納得できる編1位:新しい学校のリーダーズ2位:Ado3位:Mrs. GREEN APPLE4位:大泉洋5位:伊藤蘭
2023年11月25日師走も目前。出場者が発表され、いよいよとなった年末恒例の『NHK紅白歌合戦』。例年数枠を占めていた旧ジャニーズ所属のタレントが出場しないなか、その枠を誰が埋めるのかが注目されていた今年。初出場者は昨年の10組から、13組に増加した。SNS上では、初出場を決めたアーティストのファンからは喜びの声があがるとともに、“推し”のアーティストが出場を逃したファンは落胆ーーといった光景も見られている。しかしそれでも、出場したのが”今年を代表する”と納得できるアーティストであれば、不満はないはずだ。そこで今回、初出場となった新しい学校のリーダーズ、Ado(21)、ano、伊藤蘭(68)、MISAMO、大泉洋(50)、キタニタツヤ(27)、すとぷり、Stray Kids、SEVENTEEN、10-FEET、MAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEの面々のなかから、初出場に「納得できる」「納得できない」アーティストは誰なのかを調査した。本稿では「納得できない」アーティストのランキングを公開する。3位に選ばれたのは、新しい学校のリーダーズ。’15年に結成された4人組のダンス・ボーカルグループで、’21年には海外デビューを果たすなど、日本だけでなく海外でも人気を獲得している。今年は、’20年にリリースした楽曲『オトナブルー』の踊りが、TikTokを中心に『首振りダンス』として人気沸騰。CMにも起用され、テレビ出演が激増中だ。しかし、国内ではSNSから人気に火が付いたこともあり、知名度の浸透にばらつきがあるよう。紅白歌合戦を機に、来年はお茶の間のスターの称号を手にできるかもしれない。ちなみに、「納得できる」ランキングでは1位を獲得している。《名前すら聞いたことがないからいまいちお茶の間に浸透してないと思う》《そのグループを知らない》《知らないから》第2位に選ばれたのは、伊藤蘭。キャンディーズ時代には、3年連続で出場し当時のヒット曲を披露しており、’77年以来、46年ぶりの出場となる。キャンディーズ解散以来、女優業に専念してきた伊藤だが、’19年に初となるソロアルバムを発表し、41年ぶりに音楽活動を再開。以来すでに3枚ものアルバムを発表している。コンサート活動にも精力的で、今年はデビュー50周年を記念して、全国6カ所でのツアー公演を行った。さらに娘で女優の趣里(33)は現在NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で主役を好演中。紅白でも、母娘の共演説が濃厚視されている。ただし、そもそもこれらのソロ活動の認知がなされてないこともあり、朝ドラヒロインである娘の“バーター”感を指摘する声が相次ぐことに。とはいえ、キャンディーズのヒット曲メドレーなども期待されており、盛り上がることは間違いないだろう。《逆にどうして選ばれたのか知りたい。受信料を払わされているので。》《この人だけではないが朝ドラの娘に忖度しているようで不愉快》《ブギウギの娘のおかげ》《キャンディーズ以来歌ってるの?》「納得できない歌手」1位に選ばれたのは、昨年まで3年連続で紅白の司会を務めてきた大泉洋。歌手としてのイメージは薄い大泉だが、自身が作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲とプロデュースを手掛けた楽曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日に配信リリースしている。自身が番組責任者を務める『SONGS』(NHK)の11月2日放送回では、同曲を生歌唱していた。とはいえ、本人も、「曲が配信になったのがついこの間だったものですから、まさか本当に紅白に出られるとは」と出場に戸惑った様子。その気持ちは視聴者も同じのようだ。3年連続で司会を任されたその”実力”で、歌手としても場を盛り上げることができるだろうかーー。《歌手でもなければ実績もないからもっと選ばれるべきアーティストはいるはず》《歌手ではない》《他に歌手として、活躍している人を出してほしい。受け狙い?感満載でしらける》《話題性も曲がヒットしたイメージもない。これこそ忖度だと思う。》今回のアンケートでは「いない」という選択肢を設けたところ、最も得票数が多かったのは「いない」という結果になった。その理由として多かったのは今回初出場となったアーティストについて、そもそも《知らない》からというもののほか、《紅白に興味がないのでどうでもいい》という声だ。メディアが多様化する昨今、大多数が納得する紅白というものを作るのが難しくなってきているのかもしれない。【紅白歌合戦】初出場「納得度ランキング」納得できない編1位:大泉 洋2位:伊藤 蘭3位:新しい学校のリーダーズ4位:ano5位:すとぷり
2023年11月25日11月13日、『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、K-POP系グループの選出が多いと話題だ。紅白では過去、40組を超える海外出身の歌手が出場しているが、1度の出場数としては今回の6組が歴代最多となる。今回、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。印象に残っている海外出身の白組歌手を聞いた。第3位に選ばれたのはアメリカ出身のジェロ(42)。08年と09年の2度出場し、『海雪』を歌った。「史上初の黒人演歌歌手」として多数のメディアに取り上げられたジェロは、母方の祖母が日本人で、デビュー当初から亡き祖母のために紅白出場を目指していたという。《日本語が綺麗で、声量がすごかったから》《外国人が演歌を歌うというのが珍しく、インパクトがあったから》《日本人のおばあ様を大切に思っているところが素敵》続いて第2位は韓国出身の東方神起。紅白に初出場した08年には『Purple Line』と『どうして君を好きになってしまったんだろう?』の2曲をメドレーで披露。その後も09年と11年の計3回の出場を果たしている。歌だけでなくビジュアルを評価する声が相次いだ。《歌もダンスもうまく、スタイルも良かったから》《ビジュアル、歌唱力共に最高でした》《コンサートでは見られない緊張感があった気がするし、東方神起が日本の紅白に出場してることが嬉しくて、普段あまり見ないのにしっかりと最後まで見ましたね》そして、第1位に選ばれたのはアメリカ出身で、17年に日本に帰化したクリス・ハート(39)。13年に松田聖子(61)とのデュエット曲『夢がさめて』で初出場を果たすと、翌14年には『糸』を披露。その圧倒的な歌声を絶賛する声が多かった。《外見からでは太く重い声が出そうなのに、繊細で線の細い透き通るような声がとても素敵で、うっとりしました》《クリスの優しく歌う表情がとても印象に残っている》《きれいなのびのある歌声。圧倒的な歌唱力》最終結果は下記の通り。【印象に残っている海外出身の白組歌手ランキング】1位:クリス・ハート 81票2位:東方神起 76票3位:ジェロ 49票4位:ポール・サイモン 41票5位:KISS(YOSHIKIとの共演) 34票6位:オースティン・マホーン(ブルゾンちえみとの共演) 22票7位:ザ・ベンチャーズ 15票8位:Shen(Def Tech) 14票9位:アルフレッド・カセーロ 12票9位:スモーキー・マウンテン 12票11位:チョー・ヨンピル 11票11位:Ryu 11票実施期間:’23年11月20日~11月21日調査対象:20代~60代 男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年11月22日犬がしがちないたずらの1つに、『飼い主の服を噛むこと』があります。犬はかまってほしかったり、服を噛んで引っ張ることが遊びだと思って楽しんでいたりするそうです。飼い主がトイレに入っていると…?元気いっぱいの3歳の愛犬、ウィニーちゃんと暮らしているレイチェル(rachelcara)さん。彼女が自宅のトイレに入っていた時、ウィニーちゃんがやってきました。次の瞬間、ウィニーちゃんは『あるもの』をくわえて、レイチェルさんを困らせてしまいます。880万人が爆笑した、その『あるもの』とは…!こちらをご覧ください。@rachelcara "Get a puppy" they say. "It'll be fun" they say. Happy Birthday to my now 3 year old puppy, Winnie Poosies. #puppy #dogtiktok #puppytiktok #letgoofmypanties ♬ original sound - Rachel「ウィニー!私のパンティーを放して!オーマイゴッド!やめてちょうだい!」下着をくわえて引っ張るウィニーちゃんと、取られまいと抵抗するレイチェルさん。譲らない両者の間で、ビヨーンと伸びた下着が今にも引きちぎれそうです!最後はウィニーちゃんが放してレイチェルさんの勝利!彼女が「あなたは悪い子ね!」といっても、ウィニーちゃんはきょとんとして反省していないようですね。ちなみにレイチェルさんの下着は、アメリカのファッションブランド『ヴィクトリアズ・シークレット』の『シームレスパンティー』という商品だそう。動画を見た人たちからは、さまざまな声が上がりました。・切れちゃったかなぁ?でも、ちょっと笑える!・このパンツはバンジージャンプのゴムですか?・隣の部屋まで伸びるなんて、この強いパンティーの素材が知りたい!・これは『ヴィクトリアズ・シークレット』のコマーシャルにするべきだ!驚異的な伸縮性を見せた『ヴィクトリアズ・シークレット』の『シームレスパンティー』の丈夫さに驚いた人が多かったよう。動画ではウィニーちゃんに「悪い子ね!」といっていたレイチェルさんですが、「でも、いい子よ!」とコメントしています。かわいい愛犬のいたずらは憎めないものですが、トイレの最中に下着を奪うのはやめてもらいたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年11月17日1年を締めくくる大晦日の恒例番組『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月13日に発表された。紅組は新しい学校のリーダーズ、Ado、ano、伊藤蘭、MISAMOの計5組が初出場。最多出場は石川さゆり(65)で46回目となる。これを受け、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。今年の紅白落選が残念な女性歌手を聞いた。なお、今回は過去5年で出場経験のあるアーティストに絞った調査結果となっている。第3位に選ばれたのは島津亜矢(52)。2001年に初出場を果たすと、2015年~2019年まで5年連続で出演していたが、その後は途絶えている。彼女が選ばれてほしかった理由としては「圧倒的な歌唱力」を挙げる声がほとんどだった。《歌もうまいし、パフォーマンスもよいから》《女性演歌歌手で1番歌の上手い歌手だから》《テロップが無くても言葉が解る》続いて第2位はいきものがかり。2年近くの活動休止期間を経て、2021年に2人体制になり、2022年にはボーカルの吉岡聖恵(39)が第一子を出産した同ユニット。今年は映画主題歌の書き下ろしなど精力的に活動していただけに、出場を推す人が多かった。《好きな曲が今年あったため》《好感がある音楽》《地元出身で応援している》そして、第1位に選ばれたのは松任谷由実(69)。昨年の紅白では特別企画として、AI技術により再現された50年前のAI荒井由実と異例のコラボ共演を果たした。今年も話題性抜群なステージを望む声が多く挙がった。《派手なステージが期待できるから》《何時もテレビに出るわけではないが、1年中どこかで聞いている曲が沢山ある》《聴きたい曲が多いから》最終結果は下記の通り。【紅白落選が残念な女性歌手(過去5年で出場経験あり)ランキング】1位:松任谷由実 56票2位:いきものがかり 42票3位:島津亜矢 31票4位:松田聖子 30票5位:日向坂46 29票6位:AI 23票6位:TWICE 23票8位:LiSA 22票9位:東京事変 18票9位:Little Glee Monster 18票実施期間:’23年11月14日~11月16日調査対象:20代~60代 男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年11月17日11月13日、今年のNHK紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。紅白合わせて全44組の出演が発表され、13組が初出場となった。白組では大泉洋、キタニタツヤ、SEVENTEENなど8組が初出場。注目されていた「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストの出場はなかった。これを受け、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。今年の紅白落選が残念な男性歌手を聞いた。なお、今回は過去5年で出場経験のあるアーティストに絞った調査結果となっている。第3位に選ばれたのはKinKi Kids。2022年はデビュー25周年という節目で、6年ぶり2度目の紅白出場を果たしている。昨年のステージではデビュー曲の「硝子の少年」や「Amazing Love」などをメドレーで披露し、大きなインパクトを残していただけに今年も2人の出場を望む声は多かった。《歌も上手いし今年も新曲を出していたので》《昔から大ファンなのでとても残念です》《同年代の星だから》続いて第2位は菅田将暉(30)。2019年の初出場以来の出演を推す声が挙がった。俳優の枠にとどまらず、歌手としてもマルチな才能を発揮する菅田の活躍ぶりが印象深かったようだ。《今年の他の初出場の人より、知名度がある》《CМ、ドラマや映画で活躍していると思う》《歌もうまいし、パフォーマンスもよいから》そして、2位以下に大差をつけた第1位はMr.Children。これまでの出演は2008年と2020年の2度のみだが、待望論は根強いようだ。前回の出演時はコロナ禍で、ボーカルの桜井和寿(53)が歌唱前に「今まで当たり前にあった日常を、いつもすぐ近くにあったモノを人を、いま生きているということを切実に慈しみながら、次の曲をお届けしたいと思います」というメッセージを寄せ、話題となった。《人の心に響く歌を歌えるアーティストだから》《歌番組になかなか出ないので、歌を聞きたかった》《紅白でバンド勢が少ないから》最終結果は下記の通り。【紅白落選が残念な男性歌手(過去5年で出場経験あり)ランキング】1位:Mr.Children 62票2位:菅田将暉 38票3位:Kinki Kids 30票4位:関ジャニ∞ 27票5位:SEKAI NO OWARI 26票6位:三浦大知 25票7位:King Gnu 22票7位:なにわ男子 22票9位:Snow Man 19票9位:Vaundy 19票実施期間:’23年11月14日~11月16日調査対象:20代~60代 男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年11月17日俳優やタレントなどマルチに活動する大泉洋(50)が、大晦日に行われる「第74回 NHK紅白歌合戦」にソロ歌手として出場することが発表された。‘20年から3年連続で「紅白」の司会を務めてきた大泉。’22年の「紅白」では橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットで披露していたが、今年は初めてソロ歌手として出場することとなった。会見で大泉は「このような機会をいただきまして、去年まで司会をさせていただいていましたけど、今年は初出場させていただきます」と挨拶。そして、こう語った。「誰よりも紅白を愛している気持ちは負けないつもりでいます。今年は白組のために精いっぱい頑張っていきたいと思います」大泉は、自身が作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲とプロデュースを手掛けた楽曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日に配信リリースしている。所属事務所の「オフィスキュー」はX(旧Twitter)で《第74回NHK紅白歌合戦に歌手・大泉洋!!!!!が初出場いたします!大泉さんおめでとうございます》と大喜びだ。また、ファンからもこんな声が上がっている。《「大泉洋(初)」が全てを掻っ攫っていくレベルのおもろさだ、、、洋ちゃん、あなたはやっぱり北海道の大スターよ!!!》《歌手として紅白出場おめでとう 今年は紅白みなくてもいいか~って思っていたけど楽しみになった》《大泉洋さんが歌手として初出場することに感動してる》いっぽう、《大泉洋さん、嫌いじゃないですが、今回のことはなんだかなと思います。司会じゃないんだと思ったらこれですからね。彼の歌がすごく話題になったというならまだしも、歌っていたことすら知らないです》《この紅白選出には正直疑問です》《ついに紅白に大泉洋が歌手側で出演するのか〜。NHKの内輪ノリ極まってるな》と否定的な意見も拮抗しているようだ。「大泉さんは幅広い世代から支持されており、人気も高い。’22年、『ヤクルト400W』のCMで歌声を披露していましたし、12月から来年2月にかけて、生誕50周年を記念したリサイタルツアーも開催します。しかし、歌手活動や僅か2週間前に配信された『あの空に立つ塔のように』が世の中に浸透しているのかというと疑問が……。SNSでは紅白出場に際し、『歌手一筋の人に失礼』という声も上がっています。また『あの空に立つ塔のように』をテレビで初めて披露したのは、大泉さん自身が司会を務めるNHKの音楽番組『SONGS』です。そのため、『内輪ノリすぎる』という批判も聞こえてきます」(音楽関係者)大泉にとって、これまでで一番プレッシャーのかかる「紅白」となるかもしれない。
2023年11月14日11月13日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年は’79年以来、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のアーティストは出演ゼロに。いっぽうで昨年司会を務めた大泉洋(50)が歌手として初出場し、韓国アイドルグループのStray Kids、SEVENTEENやロックバンドのMAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEが名を連ねた。そんななか藤井フミヤ(61)に、’97年以来6度目の出場が発表された。今年でチェッカーズが40周年、フミヤもソロデビューして30周年を迎えた節目となる。さらに司会者には有吉弘行(49)が抜擢されたこともあり、ネット上ではフミヤと有吉のコラボに期待の声が上がっている。《有吉が司会で藤井フミヤ居るとかフラグしかない》《フミヤさんがチェッカーズからメドレーで歌ってTrueloveからの白い雲のようにで有吉が途中から参加する絵が見えた》《フミヤさん紅白まじ。有吉さん司会だから『白い雲のように』かな。めっちゃ楽しみ》《フミヤくんが紅白に出演するの!思わず叫んでしまいました!おめでとうございます!あ、有吉さん司会だし一緒に白い雲のように歌って~!》「かつて有吉さんが活動していたお笑いコンビ・猿岩石が’96年12月に発表した楽曲『白い雲のように』は、フミヤさんが作詞を担当。実弟の藤井尚之さん(58)が作曲しました。芸人による楽曲では異例のミリオンセラーを記録しましたが、紅白出場には“落選”してしまったのです。時を経て有吉さんは、昨年の紅白で純烈とダチョウ俱楽部とのコラボで同曲を披露。紅白出場を決めた理由について『25年前に落選してますから』と自虐的に語っていましたが、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)を偲ぶ気持ちもあったのでしょう。有吉さんはステージの最後に、『上島も喜んでおります』と笑顔を見せていました」(音楽関係者)そんな有吉は今年の紅白司会を務めるにあたって、《去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました》とコメントを寄せている。昨年の紅白では、初司会を務めた橋本環奈(24)が郷ひろみ(68)と「林檎殺人事件」をデュエット。特別企画のディズニースペシャルメドレーでも、橋本は大泉と「星に願いを」を披露した。今年も司会者が歌唱する可能性は考えられるが、昨年と同じ楽曲はあり得るのだろうか。「2年連続で同じ楽曲を披露するというのは、さほど珍しくはありません。例えばビジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』は、’12年~’15年に連続出場し代表曲『女々しくて』を披露していました。今年7月に放送された『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)では、有吉さんがフミヤさんと尚之さんと同曲を初披露し話題に。紅白でもフミヤさんとデュエットする可能性は、十分にあるでしょう」(前出・音楽関係者)視聴者の期待に応えて、ぜひ紅白を盛り上げてほしい!
2023年11月13日11月13日、『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に揺れるSMILE-UP.社からの出場はなく、韓国の男性アイドルグループのSEVENTEEN、Stray Kidsらが初出場となった。SEVENTEENは’15年5月に韓国デビュー後、’18年5月に日本デビューした13人組。Stray Kidsは’18年3月の韓国デビューした8人組。’20年3月に日本デビューを果たした。‘23年には両グループとも日本国内でドームツアーを行うなど、人気上昇中。SNS上では、《セブチ紅白おめでとう大晦日楽しみ!!!》《スキズ紅白初出場おめでとう!!!!年末に見れるなんて幸せすぎる》と喜びの声が続出。しかしそのいっぽうで、複雑な思いを抱くファンも少なくないようで……。《セブチとスキズ紅白出るの嬉しいけどやっぱり母国で年越させてあげてよ…って思う。日本人メンバー居るなら良いけどいないじゃん、》《セブチ紅白……複雑……せめて収録であれ…………年末年始ぐらい母国でゆっくり年越しして欲しい気持ちの方が強い……》《セブチもスキズも紅白…!!嬉しい反面本国でゆっくり過ごしてほしい気持ちもある多忙すぎじゃない??》音楽関係者は言う。「紅組には、MISAMOやLE SSERAFIMなど韓国発のアイドルグループが出場者として名を連ねています。MISAMOは9人組アイドルグループTWICEの日本人メンバーのみで構成された派生ユニット。LE SSERAFIMには日本人メンバーが2人在籍しています。いっぽう、SEVENTEENとStray Kidsには日本人メンバーはいません。日本国内での人気も高いので『紅白』への出場は自然なこと。しかし、’23年は両グループとも日本での活動が非常に多かったため、“大晦日ぐらいは故郷で過ごしてほしい”と慮るファンが少なくないようです」母国のファンはどう思うのだろうかーー。
2023年11月13日『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)がぼやいている。「浜田(雅功)さんが自身の番組で、『(紅白の)面談で今日はおめでとうございますって(出場歌手から)上から目線で言われた』と明かし、松本(人志)さんが『(普通は)今日はありがとうございますでしょ?』と返していましたが、その通りだなと思いました。上沼(恵美子)さんが司会を務めた際の面談では、『女優さんの司会のほうが良かった』と出演者に言われたり、ベテラン歌手に椅子ごと横を向いて無視されたりというエピソードもよく知られていますね」(前出・芸能関係者)そこまで大変な面談なら有吉も無かったほうが良かったのでは!?
2023年10月31日株式会社 Casual Live 音楽事業部(東京都中央区)主催、『ライバー音楽祭 Vol.1 ー紅白歌合戦ライブー』が2023年12月2日 (土)に五反田G6(東京都品川区西五反田2-6-3 東洋ビルB1階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 『ライバー音楽祭Vol.1』〜紅白歌合戦ライブ〜ついに開催決定!主催 Casual Live が大得意とする『音楽』に特化した音楽ライブエンタテイメント!紅白歌合戦と題するものの歌唱力など競いません。ゆるーく歌枠からしっかり歌枠まで普段は画面越しでしか観られないライバーたちが各地から集結し、『生ライブ』を行います!!!歌われる楽曲は、すべて事務所のオリジナル楽曲。(ライバー個々のオリ曲も制作○)(作詞作曲はすべてプロの方)本当に良い曲しかないので、会場で「好きな曲」を見つけたら推しが配信で歌ってくれるかも!?是非、お楽しみに!!!公演概要『ライバー音楽祭 Vol.1 ー紅白歌合戦ライブー』公演日時:2023年12月2日 (土)15:30 開場/16:00 開演会場:五反田G6(東京都品川区西五反田2-6-3 東洋ビルB1階)■出演者ぽぽんちょ/もこちゃ/てんてん/まいくろ/まるちゃん/なちゃん/あめ司会者:タイ/雪■チケット料金メインスポンサー:12,000円サブスポンサー:9,000円一般:6,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月28日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題を受けて、出場メンバーが様変わりしそうな今年の紅白歌合戦。NHKの稲葉延雄会長は10月18日の定例会見で、旧ジャニーズ事務所に所属するタレントの紅白出場について「これまでの方針に変わりはない」と述べ、現状出演者はゼロと明らかにした。「紅白歌合戦といえば、ここ最近は視聴率の低下に悩まされてきました。一昨年は過去最低の34.3%、昨年も歴代ワースト2の35.3%となっています。固定ファンの多い旧ジャニーズのタレントは、出演させれば視聴率への貢献が大きく期待できる存在。そんな鉄板タレントが出演しないことで視聴率がどう変化するのか、業界全体から注目が集まっています」(テレビ誌ライター)一部では、ジャニタレ不在によって視聴率が、がた落ちするのではないかとの報道も。果たして今年旧ジャニーズのファンたちは、”ジャニタレ不在”の紅白歌合戦を見るのだろうか?ファン500人を対象に、今年の紅白を見る予定かどうかを調査した。■今年の紅白を見る人は「63.8%」まず500人のうち、昨年の紅白を見た人は361人で72.2%を占めた。一方、今年の紅白を見ると答えた人は、500人中319人で63.8%に減少した。見る派の理由としては、大みそかの恒例行事となっているため、旧ジャニーズとは関係なく見るという意見が多くを占めた。また、”旧ジャニーズが出ない”紅白が気になるという人も多かった。《毎年、楽しみに見ているので、今年も間違いなく見ます》《大晦日のイベントだから、毎年見ている》《大晦日の恒例番組なので、毎年楽しみにしている》《ジャニーズの出ない紅白がどんなものか見る》《ジャニーズが出演しないぶん初出場の歌手に期待したいから。じっくりと曲を聴きたいから》《ジャニーズが出ないとしても、他に魅力的なミュージシャンが出演しそうだから》《毎年恒例だからということと、今年は特に元ジャニーズが出ない分どうなるのか興味があるから》さらに、年末のテレビ番組のラインナップが弱いことも影響していそうだ。10月24日には、日本テレビが年末恒例の特番だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』を今年も放送しないことを明かしている。そうなると”紅白しか見るものが無い”という人も一定数いるようだ。《ガキ使今年もなさげなんで、見るつもりです》《ガキ使がなくなってから、大晦日の楽しみなんて紅白くらいしかないから。》《他に見るものがないから》■見ない派には「NHKが許せない」という人も一方、今年の紅白を見ないと答えたのは181人で36.2%だった。昨年紅白を見た、と答えた人のうち約16%が「今年は見ない」という決断をしている。その理由としては、”旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない”というものが圧倒的。旧ジャニーズ所属のタレントというのはそれほどのファンを動かす力を持っているようだ。また、性加害問題に対する一連のNHKの対応に不信感を抱いたというファンもおり、もうNHKは見ないと断言する意見もみられた。《ジャニーズのタレントが出ないのなら見たくないから》《ジャニーズが出演しないので》《面白くなさそうジャニーズ関係ひと組もでないし》《NHKの対応に違和感を覚えたから》《ジャニーズが出ないなら興味がない。偏向報道のNHKが嫌い》《残ったジャニーズ事務所のタレントを使わないのは、差別以外の何ものでもない。どうする家康が終わったら、二度とみません》今年の変化が気になる人と、旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない人、いったいどちらの数が多くなるのだろうかーー。
2023年10月27日旧ジャニーズ事務所の問題もあり、例年以上に“誰が出るのか”注目されている『NHK紅白歌合戦』。昨年は、日本デビュー前の「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」と、“天性のアイドル”と称され、日本でも人気のウォニョンが属する「IVE(アイヴ)」のK-POPグループ2組が紅組から出場し、話題を呼んだ。そこで本誌は、「’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドル」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『BLACKPINK(ブラックピンク)』。’16年にデビューした4人組ガールズグループ。’20年には米ブルームバーグ誌の「世界で最も影響力のあるポップスター」に選出された。4人全員がCHANELやDIORなど名だたるハイブランドのアンバサダーを務めており、ファッションアイコンとしても世界中で絶大な人気を誇っている。《圧倒的な人気と曲がかっこいいから》(30代女性・会社員)《圧倒的なダンス力を紅白のステージでも見たい》(15歳以上男性・学生)《ジェニがかっこよすぎる》(30代女性・パート)と、“かっこいい”女性グループとして、特に30代以下の知名度は抜群だった。《名前は見聞きするがよく知らないので見てみたいから》(20代女性・無職)という声も。2位に選ばれたのは『SEVENTEEN(セブンティーン)』。’15年に韓国、’18年に日本でデビュー。韓国・中国・アメリカ出身メンバーで構成された13人組多国籍ボーイズグループ。’22年11月に発売されたEPアルバム『DREAM』は翌年1月基準で累積出荷数100万枚を超え、日本レコード協会の「ミリオン」認証を受けた。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チーム構成で、楽曲制作から振り付け、アレンジ、プロモーションなどすべて自主制作するアイドル。高いパフォーマンス力が魅力だ。《歌と踊りが魅力的で見ていても楽しいので》(40代男性・会社員)《元気になる曲が多い 掛け声がやりやすい》(50代女性・会社員)《歌はもちろんのこと、13人で披露するダンスは迫力があってとても素敵です。芸歴も長いのでトークも上手です》(40代女性・パート)と、歌唱力とダンスへの評価が高く、幅広い世代から人気を獲得した。2位に圧倒的な差をつけて、1位に選ばれたのは『TWICE(トゥワイス)』。韓国のサバイバルオーディション番組にて選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人組の多国籍ガールズグループ。’15年にJYPエンターテインメントより韓国デビューし、日本では2017年にデビューした。《日本の歴史ある国民的番組紅白に出るんだから日本人メンバーが所属しているグループが相応しいと思うんです。なのでその観点からTWICEを選びました》(30代女性・パート)《日本語で聴きやすいからHare Hareが聴きたい》(30代男性・無職)と、日本人メンバーに親近感が湧くという意見が多かった。また、《あまり詳しくないが友人のお薦め》(70代男性・無職)と、名前は知っているから見てみたいという声も挙がった。最終結果は下記の通り。【’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドルランキング】1位:『TWICE』129票2位:『SEVENTEEN』33票3位:『BLACKPINK』21票4位:『NewJeans』16票5位:『ATEEZ』『NCT』『LE SSERAFIM』すべて14票8位:『Stray Kids』13票9位:『TOMORROW X TOGETHER』12票10位:『ENHYPEN』8票11位:『TREASURE』7票12位:『IVE』5票13位:『aespa』『Kep1er』ともに4票15位:『(G)I-DLE』『ITZY』ともに3票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女335人(※複数選択可能)
2023年10月27日飲みものが入ったコップを手で持って飲む人間と違い、犬は舌を器用に使って容器に溜まった水を飲みます。しかし、水を飲むのが上手な犬もいれば、そうでもない犬もいるようです。グレートデーンの水の飲み方が豪快すぎるグレートデーンのペニーちゃんの飼い主さんには、困ったことがあるのだそう。それはペニーちゃんの水の飲み方が独特だからです。そこで飼い主さんは実際にペニーちゃんが水を飲んでいるところを撮影。動画を投稿すると、注目を集めました。その話題の動画がこちらです!水がたっぷりと入った大きなウォーターボウルに、鼻先まで突っ込んで水を飲むペニーちゃん。顔をもち上げるたびに周りに水が飛び散ってしまい、ボウルの下に敷いてあるマットや床がびしょ濡れです!さらにペニーちゃんは口から水を滴らせながら歩き回るので、部屋中が濡れてしまうそう。ペニーちゃんに続いて、ほかの犬が周りにこぼすことなく上手に水を飲んでいるのが余計に笑いを誘いますね。飼い主さんは困っているようですが、動画を見た人たちからは笑いが巻き起こりました。・鼻まで突っ込んじゃうのが笑える!・この犬は飲んでいるんじゃなくて、水を食べている。・爆笑した!この犬にはプールが必要だね。ペニーちゃんだけでなく、水を飲む時に周囲にまき散らしてしまう犬はわりといるのだとか。飼い主さんたちは、周りに防水シートを敷くなど、いろいろと対策をしているようです。また日本では、飛び散りにくい作りのウォーターボウルも販売されています。飼い主さんにとっては大変ですが、犬もわざとこぼしているわけではないので、寛容な心で対応してあげてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日