「例年以上に出場者が注目を集めている『紅白歌合戦』ですが、ついにNHKが、あの“伝説ユニット”の出場を取り付けたと聞きました」そう語るのはレコード会社関係者。ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、毎年5~6組出場していたジャニーズ勢の出演は難しいとみられており、NHKは“目玉出場者”探しに奔走している。その結果、なんとB’zが出場することになったのだという。前出のレコード会社関係者が続ける。「ボーカルの稲葉浩志さん(59)とギターの松本孝弘さん(62)によるロックユニット『B’z』は’88年にデビュー、今年は結成35周年となりました。NHKはその年にアニバーサリーを迎えるアーティストへのオファーを重要視しています」かなり早い段階から働きかけがあったようだ。5月1日の『ニュースウオッチ9』には稲葉がゲスト出演。7月19日の『クローズアップ現代』では、稲葉・松本の独占インタビューを放送している。これは15年ぶりのNHKによる単独インタビューなのだという。「B’zの紅白出場は、NHKの長年の悲願でした。しかしその実現は、NHKの働きかけによる結果だけではないそうです。B’zサイドも路線変更を図っていたそうで、今後はテレビの音楽番組にも出演していくことを検討しているそうです。紅白はその試金石となるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)実はNHKとB’zのタッグも今年末限りではないという。あるNHK関係者は次のように証言する。「’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』は橋本環奈さん(24)が主演しますが、主題歌をB’zが担当することになったそうです」本誌がB’zの『紅白歌合戦』の出場、そして朝ドラ主題歌を担当すること、この2点について質問状を送ったところ、NHK広報局からは《制作過程の詳細については、お答えしておりません》との回答が――。「『おむすび』は橋本さんが“平成時代のギャル”を演じます。’19年にオリコンは平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表しましたが、1位がB’zでした。その音楽で作中の平成の世界観を強めたいというNHKの意図があるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)来年は朝から熱いシャウトが聞けそうだ。
2023年10月24日「今年も『紅白』の制作チームが発足し、出場者の選考が行われています。しかし今年はかなり難航していて、関係者は誰もが頭を悩ませているのが現状です」こう語るのはNHK関係者。この年末の『紅白歌合戦』は、例年の風景とはかなり違ったものになりそうだという。その理由は、故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題。9月27日、NHKの稲葉延雄会長は定例記者会見で、《新規の出演依頼は、被害者への補償や再発防止の取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで、当面行わない》とし、ジャニーズのタレントの新規起用を見合わせることを明言しているのだ。「’22年の『紅白』には6組のジャニーズが出場しました。今年はトップクラスのセールス記録を誇るKing&PrinceとSnow Manは出場させたいというのが制作チームの本音でしょう。しかし、ジャニーズタレントが出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)の公開収録が中止となるなど、NHKはジャニーズに対して厳しい視線を向けているようです。『紅白』へのジャニーズの出演も、実現へのハードルはかなり高そうです」(音楽関係者)ここで『紅白』が直面するのが、“視聴率問題”だ。「近年NHKは若い世代の視聴者を増やすため、SNSで流行する歌手を『紅白』に出場させる傾向にありました。しかし視聴率にはなかなか反映されず、’22年の『紅白』は歴代ワースト2位の低視聴率でした」(前出・音楽関係者)ジャニーズからの出場が激減するとなると、近年にも増して目玉不足となりそうだ。そこで、華やかな大みそかを演出するべく、制作チームはある秘策を練っているようで……。「“昭和の紅白作戦”です。稲葉会長は“知名度の高い歌手”を出場させるよう『紅白』チームに命じています。そこで目をつけたのが昭和のスターたち。年配層にとってはなじみ深いでしょうし、最近はSNSで昭和の歌謡曲がはやっていて、若者にも知られている曲は多いのです。それだけに、“昭和の紅白作戦”なら幅広い層を取り込めるのではないかと考えているのです」(前出・NHK関係者)気になる候補者はーー。「まず、今年デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズには早々に出場を打診しています。同じくデビュー45周年の石川ひとみさん(64)も候補の一人です」(前出・NHK関係者)“親子共演”の案も浮上している。「キャンディーズとしてのデビューから50周年を迎えた伊藤蘭さん(68)も候補です。7月には音楽番組『SONGS』(NHK)に初出演し、キャンディーズ時代の秘蔵映像が流れました。娘の趣里さん(33)は朝ドラ『ブギウギ』でヒロインを熱演中。同作では趣里さんの歌唱シーンも多く放送されます。『紅白』では朝ドラ企画も恒例ですから、そこで親子共演が見られるかもしれません」(前出・NHK関係者)“卒業組”にも期待がかかる。「和田アキ子さん(73)は’15年の出場以降『紅白』からは遠ざかっていますが、今年はデビュー55周年。10月18日からホールツアーが行われますが、体力的な理由からこれが最後と決めているといいます。節目の今年、『紅白』復活の可能性もあります。出場となれば40回目の紅白となります」(前出・NHK関係者)小林幸子(69)も候補となっているようだ。「幸子さんは’12年から不選出となっていましたが、’15年には特別出演枠として復活を果たしています。その後は出場していませんが、局内では、目玉不足の今年こそ幸子さんの豪華な衣装が見たいという声も根強くあります。若い世代からも人気が高いのが好材料です」(前出・NHK関係者)あの大御所にも復活の可能性が。「北島三郎さん(87)です。’13年に“出場50回”という節目で『紅白』を“卒業”しましたが、特別枠での出場なども含めて検討されています」(前出・NHK関係者)かつて『紅白』を盛り上げた歌手たちに再びすがるという奇策。果たして『紅白』は再び“国民的番組”となれるのだろうかー。
2023年10月20日子供の頃、大人が見ていないところでこっそりといたずらをしたことがある人は多いのではないでしょうか。「バレたら怒られるかも…」と思いながらも、ついつい挑戦してしまうのが子供心なのでしょう。クッキーを盗み食いした女の子が?アメリカに住む女性が投稿した動画に反響が上がりました。映っているのは自宅の部屋の中に設置された防犯カメラの映像。カメラはキッチンの冷蔵庫の上に置かれていて、リビングルーム全体が映っています。するとカメラの前に、女性の娘さんであるマッケナちゃんが登場。マッケナちゃんは、踏み台の上に立って、冷蔵庫の上にあるクッキーをこっそり食べようとしています。この時、母親は不在。緑色のクッキーに手を伸ばした彼女は、ペロッとひとなめしてゆっくりと味わおうとしている様子です。ところが次の瞬間、マッケナちゃんの目に飛び込んできたのは…!こちらをご覧くださいマッケナちゃんが目の前にあるカメラに気付いた!続いて彼女は証拠を隠滅しようと、大きなクッキーを口の中に放り込んだのです。その様子を見ていた母親は大笑い!盗み食いがバレたマッケナちゃんも笑うしかありません。母親が「お願いだからノドに詰まらせないでね。降りなさい」というと、マッケナちゃんは「バイバイ!」といいながら床に降りました。このマッケナちゃんのとっさの行動に、多くの人たちが吹き出してしまったようです。・カメラに気付いた瞬間の顔で爆笑した!・新人のミスだな!クッキーを取ったら逃げる、危険地帯にいるうちに食べちゃダメだ!・こんな愉快なお母さんがいて、この子はラッキーだね!最近では防犯のために、室内に監視カメラを付けている家は珍しくありません。しかし母親は、まさか防犯カメラで娘さんの盗み食いの様子を目撃するとは思っていなかったでしょう。こっそりとクッキーを食べたとはいえ、こんなにかわいいリアクションを見せられたら、きっと怒れませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月19日「有吉弘行さん(49)が『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表されました。自身のラジオ番組で“第74回、NHK紅白歌合戦”とコールの予行練習を行うなど意気込んでいます」(映像制作関係者)NHKの発表に際して、有吉は、《すごく光栄だし、嬉しいです》とその胸中を明かしていた。今回、有吉に白羽の矢が立ったのには理由が。「ジャニーズの性加害問題のあおりを受けて、渋谷のNHK放送センター内の部屋をジャニーズの所属タレントが占有していた問題などが浮上し、NHKは批判を受けました。ですので、今年の紅白には公正・公平さが求められます。そこで誰にも忖度することなく自分の考えを主張できる有吉さんが司会に選ばれたのでしょう」(前出・映像制作関係者)有吉は’07年に再ブレークを果たしてから、紅白の司会に選出されるほどの信頼を積み上げてきた。「毒舌とあだ名芸で露出を増やすと、クレバーな立ち回りで人気を集め、仕事には真摯に取り組み、現在地上波テレビのレギュラー番組を11本抱えています」(テレビ局関係者)一時は月収0円の“どん底”から、トップタレントにまで上り詰めた有吉。現在の年収を芸能関係者が明かす。「有吉さんのレギュラー番組1本のギャラは、100万円から140万円ほどですので、週に1千200万円とすると、1年で約6億円です。CM契約は1本3千万円で3本。そのほかのラジオや単発の仕事のギャラを含めると7億円強ほどではないでしょうか。事務所の取り分を引いて、年収は5億円ほどだといいます」超高収入の有吉だが、その使い道とはーー。「有吉さんは、不遇時代の経験から『お金はいくらあっても貯金したほうがいい』と考え、ほとんど浪費せず、貯めていると聞いています。趣味も散歩なのだとか」(前出・芸能関係者)’21年4月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも有吉は、1カ月の生活費を、「食費3万円、交通費7千500円、自由に使えるお金6万円」と明かしていた。再ブレークから16年。いったいどれほど蓄えたのだろうか。「’22年の春に一部で、有吉さんが都内の一等地にあるマンションを購入したと報じられました。購入価格は4億円以上だそうです。これにいままで貯めてきたお金を合わせると、総資産は20億円はくだらないのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)20億円の資産を築き上げてきた“忖度なき”手腕が、紅白でも光ることだろうーー。
2023年10月18日今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。昨年まで3年間司会を務めた大泉洋(50)から有吉へとバトンタッチとなったが、いったい視聴者はどのような司会が見たいのだろう。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(~10月11日)。本記事では白組(男性)の結果を発表!同率2位となったのは井ノ原快彦(47)と櫻井翔(41)。2015年に白組の司会を務めた井ノ原。2010年から2018年まで平日朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターを、2015年から現在まで情報バラエティ番組『出没! アド街ック天国』で司会を務め、司会者としてのイメージが定着しているのだろう。《朝の番組「あさイチ」から好印象》(60代女性/アルバイト)《あたたかな人柄が好きだし安心感があり面白い》(40代女性/専業主婦)と、主婦層からの人気が高い。一緒に司会を務めた有働由美子(54)と綾瀬はるか(38)のコメントにも肯定的なフォローを返すなど《やっぱり司会力トーク力に安心感がある》(40代女性/専業主婦)といった、安定感を評価する声が多かった。2006年から現在まで報道番組『news zero』でニュースキャスターを務めるほか、数々のバラエティ番組や音楽番組など幅広く司会として活躍している櫻井は、2018、2019年に紅白の司会を務めた。ニュース番組の印象からか《真面目で周りに気を使えると思った》(60代女性/パート)という声が。また、2018年に総合司会を担当した内村光良(59)も櫻井の活躍を絶賛するなど、そのMC力の高さはお墨付きで、《司会としての安定感がある》(30代女性/専業主婦)《頭がキレる。アドリブにも対応できる》(40代女性/アルバイト)と実力が高く評価されている。そして栄えある1位は、初の無観客開催となった2020年から3年連続で司会を務めた大泉洋。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演、2018年から2021年まで音楽番組『SONGS』でMCを務めた。音楽知識の豊富さから《普段から『SONGS』に出演していて音楽のことをちゃんとわかってそう》(10代以下女性/学生)と信頼が厚い。加えて本番中、2022年司会の橋本環奈(24)と『星に願いを』を熱唱し、『ジャンボリミッキー!』のダンスにも挑戦。《トークが面白くて、歌もパフォーマンスも司会者も参加して見ているこちらも楽しくなる》(40代女性/会社員)《本人が紅白を楽しんでる様子がとても良かった》(50代女性/パート)と大人気だった。3年連続起用で圧倒的人気の大泉から司会を引き継ぐ有吉は6位という結果だったが、《ユーモアがあり締めるところはしっかり締める人なので紅白の司会という大仕事もきっと上手く勤め上げると思います》(30代女性/パート)《新しい紅白が期待できる》(50代女性/パート)など、期待感は抜群。プレッシャーに負けず、人気のバトンをつないでほしい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな男性司会者を教えてください】1位:大泉洋(2020、2021、2022)31.91%2位:櫻井翔(2018、2019)13.8%2位:井ノ原快彦(2015)13.8%4位:二宮和也(2017)10.6%5位:嵐(2013、2014)9.6%6位:有吉弘行(2023)8.5%7位:相葉雅紀(2016)7.5%
2023年10月12日年末の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。曲の紹介のみならず、アーティストとの会話や会場全体を盛り上げる力も必要とされる紅白司会者。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(〜10月11日)。本記事では紅組(女性)の結果を発表!第3位に選ばれたのは2016、2017年に司会を務めた有村架純(30)。2015年、映画『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年には、連続テレビ小説『ひよっこ』で奥茨城の農家から上京するヒロイン役を熱演し、最終週には23%の視聴率を記録した。朝ドラからのイメージも相まって《可愛くて場にいるだけで癒されるような存在感》(20代女性/専業主婦)と、そのおっとりとした雰囲気が人気の秘訣。本番中、相葉雅紀(40)からの茨城弁を求められるムチャブリにも笑顔で対応したことも《終始落ち着いていて安心できる》(20代男性/会社員)と好評だった。そして同率1位となったのは、綾瀬はるか(38)と橋本環奈。2013、2015、2019年の3年間司会を務めた綾瀬はるか。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では主演として幕末の会津藩の砲術師範の娘役を務め、2015年には出演した『海街diary』が、第68回カンヌ国際映画祭に出品され話題となった。本番中の笑顔の多さから《笑顔と雰囲気に癒やされる》(30代女性/専業主婦)《飾らず自然体な感じがとても好き》(30代女性/パート)と、さすがの好感度。さらに、2013年には、NHKの復興支援ソング『花は咲く』を歌ったが、《『花は咲く』 の歌の前に、福島の子どもたちとの会話の内容を交え、涙ながらに話した内容が感動的で、司会全般の内容や態度に好感が持てた》(60代男性/医療関係者)という具体的な意見も。そして今年の司会も決定している橋本環奈。2022年には舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音(25)とダブル主演を務め、全国5都市での公演をやり遂げるなど、活躍の幅を広げていることから、2年連続の抜擢となったのだろう。今年は『王様に捧ぐ薬指』や『トクメイ!警視庁特別会計係』などドラマでの主役も続いている。《初めてとは思えないほど堂々としていて、安心して見ていられた》(50代女性/パート)《進行のまわし方が上手で観ていてとても楽しく年を越せた》(20代女性/パート)と、その安定感が高く評価されている。また昨年流行した北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」を披露し《司会もして踊ったり歌ったりできる》(30代女性/会社員)《天真爛漫で元気がもらえる》(30代女性/専業主婦)と司会進行だけではない魅力で視聴者を楽しませた。大好評の昨年を超える、さらなる活躍を期待したい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな女性司会者を教えてください】1位:橋本環奈(2022、2023)25.2%1位:綾瀬はるか(2013、2015、2019)25.2%3位:有村架純(2016、2017)14.6%4位:二階堂ふみ(2020)9.7%5位:吉高由里子(2014)7.8%6位:川口春奈(2021)6.8%7位:広瀬すず(2018)4.9%8位:浜辺美波(2023)2.9%
2023年10月12日子供の頃に兄弟姉妹がもっているおもちゃが欲しいと思ったことはありませんか。誰かが楽しそうに遊んでいるのを見ると、つい自分もそのおもちゃで遊びたくなるのは自然なことでしょう。寝ている犬のおもちゃを狙っているのは…?ベニーくんとレミーちゃんという2匹のゴールデンレトリバーと暮らしているダニエル(benny_and_remy)さん。彼はTikTokで愛犬たちとのにぎやかな生活を紹介しています。2023年にダニエルさんの家族の一員となったレミーちゃんはまだ子犬で、とてもいたずら好きなのだそう。そんなレミーちゃんには毎日のように行っている『ミッション』があるといいます。ある日、ダニエルさんはそのミッションを遂行しているレミーちゃんを撮影し、動画を投稿。すると、投稿から約1週間で130万件もの『いいね』が集まったのです。そのレミーちゃんのミッションとは…!こちらをご覧ください。@benny_and_remy Anyone else have a daily mission to steal your brothers toy?? #puppytiktok #puppylove #pet #goldenretrieversoftiktok #puppy #puppydog #puppies #doglover #doggo #goldenretrieverlife #goldenretrieverpuppy #petsoftiktok #retriever #retrieversoftiktok #pets #puppie #funny ♬ Mission Impossible Theme (Movie Trailer Mix) - Dominik Hauser寝ているベニーくんのおもちゃを盗んだ!気持ちよさそうに眠っているベニーくんの前脚の下から、そーっとおもちゃを引き寄せるレミーちゃん。ベニーくんを起こさないように、こっそりとおもちゃを盗むことに成功しました!実はこれはレミーちゃんの得意技で、今ではすっかり日課になっているのだとか。レミーちゃんの華麗なる盗みのテクニックには、笑いと驚きの声が上がりました。・爆笑した!なんてスムーズな犯行だ!・そーっと、そーっと…。・ハラハラして息ができなかったよ!・かわいすぎる!ミッション達成だね。やんちゃなレミーちゃんにとって、ベニーくんはとても優しい兄なのだそう。レミーちゃんはベニーくんがもっているものをなんでも欲しがるそうですが、ベニーくんは取られてもまったく怒らないといいます。寝ているベニーくんのおもちゃを盗むのは、レミーちゃんにとってはそれ自体が楽しいのでしょうね。多くの人の笑いを誘った、レミーちゃんの『華麗なるミッション』は、今日も愉快に遂行されていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントを現時点では起用しない方針を打ち出し、例年以上に出場者への注目が集まる『NHK紅白歌合戦』。1951年からこれまで、70回以上放送されてきた年末恒例の番組には日本を代表する歌手が集い、過去には最高視聴率80%超えを何度も記録。しかし、近年は音楽ジャンルが多様化し、紅白に求めるものがバラバラになっていることから、そのキャスティングについては賛否が飛び交っている。そもそも現代の視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、紅組の結果を公表する。3位に選ばれたのは、中島みゆき(71)。50年近いキャリアを誇る大御所歌手でありながら、これまでの紅白出場回数はなんと2回。最後の出場は、’14年の『第65回NHK紅白歌合戦』で、その年放送されていた連続テレビ小説『マッサン』の主題歌『麦の唄』を披露した。初出場は、’02年での富山・黒部ダムからの中継で、『地上の星』を歌唱。‘20年に「ラスト・ツアー」と題された全国ツアーがコロナの影響で中止となって以降、音沙汰がなく一時”引退説”まで浮上した中島。しかし、’22年9月にはサントリーの缶コーヒーのCMに出演したほか、新曲『倶に』が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)主題歌に決定した。今年9月に公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』にも『心音』を書き下ろすなど、古希を過ぎた今も精力的に活動を続けていることもあり、ぜひ出場してほしいとの声が相次いでいる。「今年、初めてアニメ映画の主題歌を出したから」(神奈川県・60代男性)「普遍性の高い歌を歌うからです。価値観の多様な今こそ彼女の歌が存在観を増していると思います」(福岡県・60代男性)「喜ぶ人が多そう」(愛知県・50代女性)第2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。初出場は’18年で『マリーゴールド』を披露。その後、’20年からは3年連続で出場しており、昨年は『君はロックを聴かない』を歌った。老若男女に親しまれるあいみょん。今年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を担当したが、平成以降に生まれたソロ歌手が朝ドラ主題歌を手掛けるのは初となる。ドラマ最終回では、シーンにあわせて『愛の花』が2番まで流れたが、その歌詞と主人公の槙野万太郎とその妻・寿恵子の物語がリンクしているとしてSNS上では絶賛の嵐が巻き起こることに。多くの人の感動を呼んでいた。ここ数年は、朝ドラの主題歌を歌ったアーティストは紅白への出場が恒例となっていることもあり、視聴者の期待通り、出演が確実視されている。「朝ドラの曲がとても良かったので」(愛媛県・39代女性)「らんまんとあっていて良かった」(東京都・60代男性)「歌詞が好きだから。若者だけでなく、老若男女誰でも共感できる」(東京都・20代男性)そして1位に選ばれたのはYOASOBI。’20年、’21年と紅白に出場。ボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(23)は、’22年もmiletとVaundy、Aimerとコラボする形でゲスト出演している。YouTubeで配信されている、メジャーデビュー曲『夜に駆ける』のミュージックビデオはこれまでに2.7億回再生を突破。また、今年春に放送されたTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』のビデオはすでに3.3億回再生されている。さらに同曲はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、4月19日公開分のチャートから9月6日公開チャートまで21週連続で首位を記録する大ヒットとなった。現時点で今年“最も流行った”曲を生み出したといえるYOASOBIに、ぜひ出場してほしいという声が相次いだ。「Idolが大ヒットしたから」(千葉県・60代男性)「推しの子のアイドルが流行ったので、その曲を歌ってほしい」(福岡県・39代女性)「今年のアニメでガンダムシリーズ水星の魔女や推しの子のオープニング曲がすごく良いから」(山口県・70歳以上女性)「子供が好きだと言っていたので」(東京都・60代女性)果たして今年はどのような面々が出場するのだろうかーー。【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング紅組編】1位:YOASOBI57票2位:あいみょん51票3位:中島みゆき28票4位:中森明菜24票5位:MISIA23票6位:Ado19票7位:DREAMS COME TRUE18票7位:乃木坂4618票9位:松田聖子17票10位:Perfume13票10位:宇多田ヒカル13票10位:松任谷由実13票
2023年10月11日10月20日(金) に公開される映画『ザ・クリエイター/創造者』より、渡辺謙のそっくりすぎるスタチュー“謙ドロイド”が誕生。併せて、制作過程を収めた特別映像が公開された。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』で主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙の共演で、近未来の世界“ニューアジア”を舞台にAIと人間の関係を超えた壮大な“愛”の物語を描く。本作の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来──人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョ ン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることに。今回渡辺が演じるのは、アルフィーと同じく、正面から見ると人間そっくりだが、後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)のハルン。人類存亡の鍵を握るアルフィーと似たビジュアルを持つことからも、この物語の重要な役どころであることが予感されるキャラクターだ。実は、アルフィーを捕らえジョシュアを殺す任務を受けているハルン。そんなハルンの役どころについて、プロデューサーを務めたジム・スペンサーは、「味方を救うためならどんなことでもやるベテラン戦士」と話し、本作では同じAIとして、アルフィーを守ろうと奔走するハルンのドラマも描かれることを仄めかす。作成された謙ドロイドは、鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見える。その後頭部から耳にかけてはもちろん、ハルン同様繊細な機械のビジュアルとなっている。なお、“謙ドロイド”は新宿などで展示される予定だ。『ザ・クリエイター/創造者』渡辺謙演じるハルン像の制作過程<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月09日2023年10月6日、日本放送協会(通称:NHK)は、同年12月31日に放送される番組『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を発表。お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーがそれぞれ務めると発表しました。『NHK紅白歌合戦』といえば、毎年大晦日に放送される恒例の音楽番組。有吉さんと浜辺さんは初めて、橋本さんは2年連続で大役を務めます。有吉弘行「もう1回くらい携わりたいなと思っていたら…」今回発表された3人の司会のうち、有吉さんは2022年の同番組に歌い手として出演し、かつてお笑いユニット『猿岩石』としてリリースしたヒット曲『白い雲のように』を披露。ウェブサイトで発表されたコメントでは、そのことにも触れつつ、次のように話しています。一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです。去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本さんは「前回から1年経ったことを考えると、時間の流れのはやさに驚くばかりです」としながら、同番組の司会について大変光栄だと話しました。あれから一年経った事を考えると時間の流れのはやさに驚くばかりです。そんなこの一年の間にもエンターテイメントの世界では新たに素晴らしいアーティストや楽曲が生まれ、また歌い継がれてきた名曲が多くの人に感動や喜びも与えてくれました。一年の締めくくりとなるこの日、素晴らしいアーティストや楽曲、パフォーマンスを有吉弘行さん、浜辺美波さんと共にお届けし、皆様が少しでも明るく幸せな新年を迎えられますよう、新鮮な気持ちを持ってこの国民的行事である紅白歌合戦の司会という大役に臨みたいと思います。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用また浜辺さんは、同年放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、ファンから温かい声が届いていたことを明かしつつ「感謝の気持ちも胸に抱いて、誠心誠意務めさせていただければと思っております」としました。お話をいただいた時には驚き、同時に胸が高鳴りました。音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることが出来るこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。そして本年を笑顔で締めくくり来る年を希望を持って迎えられるよう全力で取り組む所存です。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用ネット上では、「これは、『NHK紅白歌合戦』の印象がガラリと変わる。特に有吉さんは意外な人選だった」「ヒロイン2人は、ぜいたくすぎる!年末が楽しみ!」などのコメントが投稿されています。どんなアーティストが出演するのか、そして、3人の司会ぶりがどのようになるのか、今から大晦日が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日ジャニーズ事務所の性加害問題の余波が、年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』にも押し寄せている。9月27日に、NHKの稲葉延雄会長が記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べたのだ。紅白への起用も現時点では行わないという。’12年以降は、毎年5組以上が出場するなどおなじみの存在だったジャニーズ所属のタレントたち。今年もし同事務所から誰も出場しないとなれば、白組の様相はそれだけで大きく変わることになるだろう。日本を代表する一握りのアーティストだけが出場できる紅白。その年を象徴するフレッシュな顔ぶれもいれば、色褪せぬ名曲で支える常連組も。しかし、最近では時代も大きく変わったこともあって、常連組に対しては“かわり映えがしない”と指摘する人も少なくない。そこで、今回は紅白に複数回出場する常連組のなかから、“もう見たくない”と思う歌手は誰なのかを調査した。今回の調査では、’22年の紅白歌合戦に出場したアーティストの中で、5回以上の紅白出場経験がある歌手・グル―プを対象にしている。今回は白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは、昨年で8回目の出場となった演歌歌手の山内惠介(40)。爽やかな容姿とその歌唱力で演歌界の貴公子として名をはせる山内は、’15年の初出場から途切れることなく出演している。’21年には『有楽町で逢いましょう』、’22年には’20年に披露した『恋する街角』を話題の「きつねダンスRemix」バージョンにして盛り上げた。しかし、演歌自体への関心が若年層を中心に薄くなっていることもあり、そもそも“誰かわからない”という声が寄せられる結果に。《どういう曲を歌っているのか全然知らない》《あまり知らない方だから》《曲を知らない》第2位に選ばれたのは、通算11回の出場を果たしている関ジャニ∞。初出場は’12年。以降11年連続出場を果たしている。昨年は、’11年に発売し、『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系アニメ)のオープニングテーマに起用されていた『T.W.L』を披露。近年の曲ではなく、10年以上過去のヒット曲をチョイスしたことに視聴者は驚き。Twitter(現在のX)上では「T.W.L」が日本トレンド1位となる事態に。しかし、今回の事務所の問題をうけ、今年の出場は見送られる可能性が浮上してきた。アンケートでは、性加害問題を踏まえた上で、出るべきでないとの声が数多く寄せられていた。《ジャニーズ事務所の問題が精算されていないから》《今は問題あると思うから》《騒動云々抜きにしてやっぱり出過ぎている印象が否めないから》第1位に選ばれたのは、昨年の出場者の中で石川さゆりの45回に次ぐ多さ、白組最多の35回という出場回数を持つ郷ひろみ(67)。昨年はデビュー50周年イヤーということで、大ヒット曲である「男の子女の子」、「林檎殺人事件」、「GOLDFINGER’99」、そして最新曲である「ジャンケンポンGO!!」のスペシャルメドレーを披露し、会場を沸かせた。何度も出場しているからこそ、どの世代も聞き覚えがあり楽しめる郷のパフォーマンス。最近では番組の序盤に出演し、観客のテンションを一気に上げる存在となっている。その一方で、出場回数の多さから“もう十分出た”と捉える人もいたようだ。《常連だから》《何回も見たから》《十分出たかと思う》《歴が長いから、新しい人と交代してほしい》果たして今年の紅白歌合戦は、どのような出場者となるのか。期待が高まっている――。【「もう紅白で見たくない」歌手ランキング・白組編()内は出場回数】1位:郷ひろみ(35回)2位:関ジャニ∞(11回)3位:山内惠介(8回)4位:三山ひろし(8回)5位:King & Prince(5回)6位:純烈(5回)7位:福山雅治(15回)8位:星野源(8回)9位:ゆず(13回)10位:鈴木雅之(5回)調査対象:20代~60代500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年10月01日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「モチベーション」です。みなさん、モチベーションはどうやって上げていますか?人生にはさまざまなターニングポイントがあると思います。熱中しているスポーツの大会や受験、就職活動など、ここぞという頑張りどころではモチベーション=やる気を高めて取り組まないといけない。今、僕もまさにその意識を高めないといけない最中にいます。オリジナルアルバムを制作中なので、そこに向けて集中しないといけないのですが、どうやって日々のモチベーションを上げればいいのか、いまいち掴めずに過ごしています。これは持論ですが、人間は生まれてくる時にもっとも“やってやる”という気持ちがあるのではないか。心地よい羊水に包まれた安心安全な母体から出て、苦しい産道を通り生まれ出てくるって、どれだけ強い意欲があるのでしょうか。「生きるぞ!」という人間としての原動力、命の叫びを感じます。最初にあっただろう、そんな強いモチベーションを今こそ僕は取り戻したいです。人間も30年ほどやっていると、疲れたとか休みたいとか、ちょっとだけ寝たいなどが、どうしても先に出てきてしまいます。頭ではもっと作品に磨きをかけたい、もっと頑張って制作に打ち込みたいと思っていますが、頭と体の求めることの乖離がすごすぎます。どうすれば強いモチベーションを保てるのか、知りたいと思っています。一つ、やる気を保つために大切なことは、目標を明確に掲げることではないかと感じています。受験や就職などは「この学校に入りたい」「この会社で働きたい」という明確な目指す先があります。デビューした当時の僕の目標は「30歳までに〈さいたまスーパーアリーナ〉でワンマンライブをする」でした。これも、受験や就職と同じで、かなり明確で努力の方向性を定めやすい良い目標だったと思います。目標を立てる時に大事なのは、それを実現するために何をすればいいのか、わかりやすく道筋が見えていること。道筋がわかっていると、どうすれば効率よく目標に向かっていけるかもわかります。そのことがモチベーションアップにも繋がります。今の僕には、それが足りないのかもしれません。今の最大の目標は「紅白歌合戦に出場する」こと。そのための道筋には一体、どんなルートがあるのか?いい楽曲、いいアルバムを出すことが一つの道筋になると信じて、モチベーションをがんがん上げていきたいです。おかざきたいいくコンセプト・アルバム『OT WORKS III』と『サブマリン』アナログ盤12インチシングルを10/4に同時発売。全国17都道府県19公演のライブハウスを巡る「okazakitaiiku JAPAN TOUR II」(10/7~12/23)の開催が決定。※『anan』2023年10月4日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年09月30日朝、決まった時間に起きたい場合、いろいろな方法がありますよね。目覚まし時計を使ったり、スマホのアラームをセットしたり、または誰かに起こしてもらったりする人もいるかもしれません。朝の目覚めは爆音の『サイレン』で?3匹のシベリアンハスキーと暮らす飼い主(tikanni.kita.n.tehya)さんは毎朝、独特な方法で目を覚ますのだそうです。そこで、ある朝の様子をTikTokで公開したところ、反響が上がりました。一体どのような方法で目覚めるのでしょうか。こちらをご覧ください。@tikanni.kita.n.tehya Mornings with 3 Huskies be like… #fypシ #huskylife #siren #foryou #howl #dogsoftiktok #funny #cutedog #dogcomedy #funnyvideos #howling #woolyhusky #dogcomedy #viral #siberianhusky #dogsoftiktokviral #howlingwolf #siren #dogsvideo ♬ original sound - Tikanni Kita & Tehyaリビングルームに集まっで、大声で鳴きまくる3匹の犬たち。動画の字幕には「さっさと起きろ!」「朝ごはんが遅い!」「お腹ペコペコだよ!」など犬たちの心の声がつづられています。飼い主さんはこの鳴き声を「サイレン」と呼んでいますが、まさに大音量のサイレンそのもの。「3匹のハスキーと過ごす朝はこんな感じ…」と説明が付いた動画は多くの人たちを笑わせたようです。・爆笑した!犬たちの『サイレン』が本物のサイレンのように聞こえる。・史上最高の目覚ましアラームだね!・ハスキーってリアクションが大げさだよね。だから大好き!ハスキーはよく鳴く犬種といわれますが、3匹そろうとものすごい音量ですね。なお、飼い主さんいわく、近所の人たちから苦情がきたことは一度もないということです。さわやかな目覚めかどうかは別として、このパワフルなハスキーたちのサイレンのおかげで、飼い主さんが朝寝坊することはなさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月21日6歳の男の子、2歳の女の子を育てています。第一子の男の子は夫そっくりで、義母の喜びようは大変なものでした。初孫という事もあり、そういうものかなと思っていたのですが、第二子に会った義母を見て「ちょっと……」と思った出来事です。夫そっくりの初孫。第二子はと言うと‥第一子の男の子が産まれたときのこと。義母は「息子にそっくり!!」とテンションアップ。赤ちゃんの頃から今日まで、「息子を見ているよう!!」と言われます。ちょっとした性格の話や、好きな遊びの話になると「息子もそうだったのよ。本当に息子そのものね」というのはお決まりのやりとり。義両親にとっては初孫でしたし、夫は両親の期待と愛情を一身に受けて育ったので、そういうものかなと流していました。 問題は、私そっくりな第二子の長女が生まれたときのこと。周りからも「ママそのものだね」と言われることが多く、私自身も自分を見ているくらい似ていると感じました。義母はなんて言うかなと思ったら、「この子は誰に似ているんだろう……まだ分からないね」と真剣に悩んでいました。何度会っても「誰なんだろう……」と腕を組んでいます。 最初は少し憂鬱に感じていました。ですが、子ども2人が健やかに成長するにつれ、どちらに似ているかなんどうでもいい事だと思えるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 産後は気持ちがナーバスになることも多く、些細な言動も気になったりしますよね。義母に悪気があるのかは分かりませんが、心がモヤモヤした時は周りの人に聞いてもらうなどして、なるべく心晴れやかに育児を楽しみたいですね。 作画/シュー子著者:まとなか まゆみ専業主婦。出産前まで国内外で仕事をしていたが、今は子どもとの生活を楽しんでいる。
2023年09月15日ラブラドールレトリバーのデニーくんとスフィンクスのマニーくんとのにぎやかな日常をSNSで紹介している飼い主(deni_mani_)さん。個性豊かなデニーくんとマニーくんのファンは多く、Instagramは65万人、TikTokには330万人ものフォロワーがいます。ある日、飼い主さんはデニーくんの爪切りの様子を公開しました。爪切りが苦手な犬は多いもの。デニーくんも例にもれず、爪切りが嫌いなのだそうです。飼い主さんと向かい合って、廊下に座るデニーくん。飼い主さんの手には爪切りが握られています。デニーくんはこれから何が始まるのか気付いているはず。逃げようとしないということは、観念して爪を切られる覚悟ができているのかと思ったら…。実際の爪切りの様子がこちらです。 この投稿をInstagramで見る DeniMani(@deni_mani_)がシェアした投稿 爪切りが怖くて何度も気絶しちゃう!飼い主さんが爪切りをデニーくんの足に近付けるたびに、「うわぁー!もうダメだぁーー!」というように倒れ込むデニーくん。これではいつまで経っても爪が切れません!目の前で繰り広げられるデニーくんの迫真の演技の後ろで、「またやってるよ…」というように無表情のマニーくんにも笑いが込み上げますね。この動画は126万件の『いいね』が集まり、見た人たちも爆笑したようです。・笑いすぎて涙が出た!この犬の演技はアカデミー賞に値するよ!・後ろの猫の表情で吹き出した!・面白すぎて、この動画を永遠に見ていられる。爪切りから逃れるために『死んだフリ作戦』を繰り広げるデニーくんに、飼い主さんもお手上げ状態のよう。しかし、犬の健康と安全のためにも定期的な爪切りは必要です。これからも爪切りのたびに、デニーくんの演技力にますます磨きがかかっていきそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日人間と同じく、犬も夢を見ています。睡眠中に脚を動かしたり、寝言をいうこともしばしばあるとか。犬の顎(アギト)ちゃんと暮らす、ジョー(@6464prpr)さんは、愛犬が寝言をいう瞬間を撮影することに成功し、こうコメントしました。「笑っている美輪明宏さんみたいな犬の寝言」なんと、顎ちゃんの寝言がタレントの美輪明宏さんの笑い声にそっくりだというのです!どんな寝言なのか、音声をオンにしてお聞きください。笑ってる美輪さんみたいな犬の寝言は定期的に投下していきます。 pic.twitter.com/UGbQP2ltH3 — ジョーは犬&猫と共に古民家で暮らしている (@6464prpr) August 29, 2023 「ホホホホホ」と、上品な笑い声のような寝言が聞こえてきますね!大勢の頭に神々しい美輪さんの姿が浮かんだようで、「例えが秀逸」「もろに美輪さんだった」などの声が相次いでいます。・こんなのズルイ!笑い転げてむせるから、全人類に聞いてほしい。・本当に美輪さんみたい…ツボに入りすぎて眠れなくなった。・荒んだ心が浄化される上品な寝言。・電車やバスの中で聞いたら腹筋が終わる。・想像以上に美輪さんでかわいすぎた。何度も再生し、耳を澄ませたくなる動画。どんな時も、聞いたら心が一気に明るくなりそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日猫と暮らしている人なら、夜中に愛猫が大きな声で鳴いたり、家の中を走り回ったりして困った経験がある人は少なくないでしょう。夜は飼い主と一緒に眠る猫がいる一方、活動的になる猫もいるといいます。飼い主の安眠を豪快に妨げる猫ウクライナに住むナディア(sheldon_theblackcat)さんの愛猫であるシェルドンくんは、まさに後者。しかも、シェルドンくんの行動は、「ちょっとうるさいけれど無視して眠れるレベルではない」というのです。そこで彼女は寝室にカメラを付けて、夜中のシェルドンくんの様子を撮影することにしました。そして、撮影した動画をTikTokに投稿すると、大きな反響が上がったのです。@sheldon_theblackcat♬ А хто п'є, тому наливайте - Борис Сичевський寝ているナディアさんの身体に飛び乗ったり、顔を触ったり、足にまとわりついたりと、シェルドンくんは大暴れ!これではとてもぐっすり眠ることはできません!動画を見た人たちからは、共感と笑いが沸き起こりました。・真夜中の運動会だ。・大笑いした!あなた、これでよく眠れるな。・うちの猫がこんなじゃなくて本当によかったよ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Шелдон(@_sheldon_theblackcat)がシェアした投稿 動画でご覧のとおり、シェルドンくんはとてもやんちゃでいたずら好きなのだとか。昼間もナディアさんの足に噛みつくなどしてくるそうですが、彼女はそんなシェルドンくんが愛おしくて仕方ないそうです。どんなに安眠を妨害されても、愛猫のかわいさには勝てないようですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月30日授かり婚で結婚して1年。子どもが生まれ、息つく間もなく子育てに追われていました。産後はゆっくり過ごしたかったのですが、夫にそっくりな息子を義母が溺愛。毎週のように義実家に呼ばれていました。息子そっくりの孫を義母が溺愛授かり婚で結婚し、息つく間もなく子育てに追われていました。産後はゆっくり過ごしたかったのですが、夫にそっくりな息子を義母が溺愛。毎週のように義実家に呼ばれていました。 毎回断るのも気が引けるので、仕方なく義実家を訪問。到着すると義母は早々に孫を抱き上げ、「本当にパパそっくりでかわいいわね~」と連呼。お世辞にも夫はイケメンではありません……。ですが、息子はかわいいので否定はしない私。義母は調子に乗って親戚に電話をし、「今孫がきてるのよ~」と近くに住む親戚にも見に来るよう声をかけます。 酔うとと義母の本音が…義母はお酒が好きで、酔いが回ってくると「トンビが鷹(タカ)を産〜んだ♪トンビが鷹を産〜んだ♪」と歌いだします。さすがに私をバカにし過ぎていると感じ、夫に「お義母さんの歌、いい加減にしてもらえないかな」と伝えると、夫は「このくらい、いいだろ別に」とひと言。何も考えていない夫に腹が立ちました。 夫婦はお互い最大の理解者になるべき、と考えていたのでこの事は残念でした。これ以降は夫を信用できず、好きな気持ちも薄れ、何で結婚したんだろう……と後悔の気持ちまで。もちろん、義母の言動も考えられませんがーー。 ◇ ◇ ◇ 産後、毎週のように義母宅へ呼ばれていたとのことで、この事だけとっても夫の方は妻を気遣ってほしいですよね。それに加えて、お嫁さんを揶揄する歌まで……。夫も酔っていたのかもしれませんが、妻の気持ちに寄り添って注意して欲しかったですね。 作画/うめじろう著者:伊藤まみ1児のアラフォー母。家事・育児・事務員をしながら執筆活動中。
2023年08月26日動物病院で働く人はきっと誰もが動物が好きだからその仕事を選んだのでしょう。ブラジルで獣医師をしているシャーリーン・ロンギ(cha_longhi)さんも紛れもなく、動物を愛する1人です。獣医師を見かけた犬のリアクションが?ある朝、シャーリーンさんが車で仕事に向かおうとしていた時のことです。渋滞中の道路で彼女の隣の車線にいた車に、1匹のミニチュア・ピンシャーが乗っていました。全開の窓から顔を出している愛らしい犬に気付いたシャーリーンさんは、その犬に向かってほほ笑んだのだそう。すると、彼女を見た犬は…!その時の様子がこちらです。@cha_longhi♬ som original - charlenelonghiシャーリーンさんを見つめながら歯をむき出しにして、唸り声をあげている犬。その表情からは明らかな敵意がメラメラと感じ取れます!実はこの時、シャーリーンさんは仕事着である医療用のスクラブを着ていたのだそう。おそらくこの犬は、過去に動物病院が嫌いになるような経験をしたのでしょう。それで、ひと目で獣医師と分かる彼女の服装を見て、「お前なんか嫌いだ!」というようなリアクションを見せたのだと思われます。この犬との遭遇が面白いと思ったシャーリーンさんが動画を投稿すると、見た人たちも爆笑しました。・笑った!「なんでお前がそこにいるんだ!」っていってそう!・きっと動物病院で相当嫌なことがあったんだろうな。・あなたが笑い流してくれてよかった。この犬は誰にでもこうなんだよ。 View this post on Instagram A post shared by Veterinária em Domicílio (@vet.charlenelonghi) シャーリーンさんのInstagramには、彼女が笑顔でたくさんの動物たちと触れ合っている様子が紹介されています。シャーリーンさんは日頃から多くの犬と接しているので、動物病院が苦手な犬がいることは分かっているはず。この犬の反応も、自分個人に向けられたものではないことを理解しているようです。もしこの犬がシャーリーンさんの病院へ患者としてやってきたら、彼女はたっぷりの愛情をもって診察をすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日温かい料理からおいしそうな匂いが漂ってくると、それだけでお腹が空いてきそうですよね。ある日、ジョー・カニングハム(joecunningham4)さんはピザを買って、自宅でゆっくりと食べることにしました。座って箱を開けると、チーズがたっぷりの温かいピザが登場。すると次の瞬間、箱の中にある『ピンク色の動く物体』が、彼の目に飛び込んできたのです。その謎の物体の正体は…こちらをご覧ください。@joecunningham4 Hungry Staffy #staffy #bluestaffy ♬ Delicious - T-Spoonピザの箱に空いた小さな穴からペロペロと飛び出しているのは…愛犬のテディくんの舌!おいしそうな匂いにつられたテディくんは、箱の穴からピザを舐めていたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Teddy(@teddy_bluestaffy)がシェアした投稿 動画には260万件の『いいね』が集まり、見た人たちは爆笑しました。・笑いすぎて涙が出た!・「このピザは僕のです」って主張しているね。・唾をつけたから、そのひと切れは彼のものだ!ジョーさんはピザの動画を投稿した2日後に、『犯人』であるテディくんの動画を披露。すっかり人気者になったテディくんは、今や『ピザボーイ』と呼ばれています。飼い主さんが何かを食べていると、愛犬が欲しがることはよくあるでしょう。しかし、こんな斬新な方法でこっそり味見をされたら、笑いが止まらなくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月09日「3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めている大泉さんですが、今年は“落選”しそうなのだそうです」(制作関係者)大泉洋(50)が初めて『紅白』の司会となったのは’20年のこと。「この年は内村光良さん(59)が4年目の総合司会で、音楽番組『SONGS』の責任者を’18年から務めていた大泉さんが白組司会に抜擢されたのです。コロナ禍真っただ中のため無観客での開催でした。広いホールで誰もいない『紅白』の静けさに、大泉さんが醸し出すいい意味での“騒がしさ”が好評でした」(NHK関係者)翌年の『紅白』では、「紅組司会」「白組司会」「総合司会」が、全員「司会」という名称に統一され、大泉と川口春奈(28)、和久田麻由子アナ(34)が選ばれた。そして昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝役を好演した大泉が、3年連続で『紅白』司会に選ばれたのだ。「大泉さんは今春、『オールスター感謝祭2023春』(TBS系)に出演し、昨年末の『紅白』で同じく司会を務めた橋本環奈さん(24)と2ショットを披露する場面も。大泉さんは『年末に培ったコンビだから!』と熱く語り、橋本も『息はピッタリです!』と応じ会場を沸かせました」(テレビ局関係者)「4年連続」を期していたと思われる大泉だが、なぜ今年は“交代”危機に瀕しているのだろうか。「理由は2つあります。1点目は視聴率の低迷。’21年は午後9時からの平均世帯視聴率が34.3%(関東)でワースト1位、昨年も35.3%(関東)と2部制に移行した’89年以降、2年連続で落ち込んでいるのです。もちろん、大泉さんにすべての責任があるわけではないのですが、局内では『今年は雰囲気を変えよう』という声があるのは事実です。また、大泉さんの実兄が4月、函館市長に当選したことも理由の一つになっています。大みそか、日本全国で放送される番組に“偏り”を感じさせるのを危惧する声があるのです」(前出・制作関係者)大泉の交代が決定した場合、誰が新たな司会となるのだろうか。「“夏の紅白”と呼ばれる『ライブ・エール』の司会は今年も内村さんに決まりました。4年連続で、安定感抜群のため、『紅白』復帰を推す声が局内には根強くあります。そして、最近有力視されているのが谷原章介さん(51)です。もともと’16年から歌番組『うたコン』の司会を担当しており、今年4月から『偉人の年収 How much?』(NHK Eテレ)MCも務めるなどNHKへの貢献度は絶大。’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』での司会実績もあり、6児の父親であることも老若男女が見る『紅白』のコンセプトと合致しています」(前出・制作関係者)谷原は『めざまし8』(フジテレビ系)のメインMCでもある。果たして「フジの朝の顔」はNHKで年の瀬を迎えるのか!?
2023年07月25日ミュージシャンが歌う姿を大袈裟にデフォルメしたり、芸能人をロボットに見立てて動いたりと、独自のものまね芸で爆笑を巻き起こすものまねタレントのコロッケさん。実は、自身の芸風はディズニー作品から大きな影響を受けていると教えてくれた。エンターテインメントのお手本たち。――タレント・コロッケさん。「ディズニーとの最初の出合いはミッキーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』。僕、ネズミ年生まれなのでミッキーが大好きなんですよ。この頃のミッキーは、今よりも少し自由奔放なところがいいですね。僕のちょっとふざけた芸風はいたずら心いっぱいのミッキーにインスパイアされています。『ファンタジア』はミッキーが魔法をかけて、ほうきが動き出すシーンが、いま観ても斬新。この作品はクラシックの名曲とアニメーションを融合していて、その画期的な作風にも驚きました。自分のコンサートでは、ものまねとオーケストラを組み合わせたステージを披露することがあるのですが、そのアイデアはここから来ているんですよ。花が自由に動いたり、恐竜が音に合わせて戦っているように見えたり。現実ではありえない動きに心掴まれました。本人がするはずのない動きをする、という僕のデフォルメ的表現もここから生まれたんです」ディズニー作品の魅力はなんといっても、躍動感のある動きにあると言う、コロッケさん。「止まっていても動きの余韻を感じたり、足を一歩踏み出すだけでも首がカックンと動いたり。ディズニーキャラクターにしかない動きがたくさんある。それをどうやって再現できるかと練習してきたことが表現の幅に繋がったと思っています。操り人形が動き出す瞬間に心がときめいた『ピノキオ』、部屋で大はしゃぎしていたおもちゃが男の子が入ってきた瞬間ぴたりと動きを止める『トイ・ストーリー』など、とにかくキャラクターの動きに目がいってしまう。子どもに体をつかまれたウッディが目だけをキョロキョロと動かすところなんてたまらないです」動きにフェイントをかけたり、歌いながら顔を激しく動かしたりするコロッケさんのパフォーマンスは、ディズニーがお手本。そして、ディズニー作品を観ていると、人として忘れてはいけないことにも気付かされるという。「人間も動物もおもちゃも、みんな等しく愛情たっぷりに描かれているんですよね。誰かを思いやり、助け合うことの素晴らしさを思い出させてくれます」【Disney】『蒸気船ウィリー』(1928)いたずら心いっぱいのミッキーマウスが魅力的。貨物船をご機嫌で操縦するミッキーマウス。ミニーマウスが持っていた楽譜と楽器を山羊に食べられてしまったため、動物を楽器に見立てて、演奏を始めてしまう。冒頭の口笛シーンはウォルト・ディズニー・アニメーション作品のオープニングロゴタイトルとして使われている。© 2023 Disney【Disney】『ファンタジア』(1940)魔法の力でほうきが動き出す瞬間にワクワクする。クラシックの名曲にアニメーションを融合。セリフはなく、映像、色彩を通して物語が語られる革新的な作品。指揮は“音の魔術師”として知られるレオポルド・ストコフスキー、演奏は世界屈指のオーケストラのフィラデルフィア管弦楽団が担当。© 2023 Disney【Disney】『ピノキオ』(1940)「星に願いを」は大好きな曲。これだけはふざけずに歌います。玩具屋の店主ゼペットは男の子の操り人形にピノキオと名付け、自身の子どものようにかわいがる。本物の人間になることを夢見るピノキオの心象を名曲「星に願いを」が豊かに表現。「ものまねアレンジでカバーしようと試みたこともありますが、まじめに歌っています」© 2023 Disney【PIXAR】『トイ・ストーリー』(1995)おもちゃやぬいぐるみたちの、コミカルな動きがたまらない。アンディのお気に入りのおもちゃだったカウボーイ人形のウッディとバズ・ライトイヤーがタッグを組み、冒険を繰り広げる。“もし、自分の知らないところでおもちゃが動いていたら?”という空想を完璧な世界観で形に。誰もが子ども時代の自分と重ね合わせて観られる作品。© 2023 Disney/Pixar掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。詳しくはCroket1960年生まれ、熊本県出身。’80年『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ)でデビュー。五木ひろし、美川憲一、谷村新司など300種類以上のものまねレパートリーを持つ。ものまね番組の出演のほか、全国各地でコンサートや座長公演を務めるなど精力的に活動し、新境地を開拓し続ける。※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・浦本真梨子構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年07月23日・世界一かわいいクリームパン!・愛おしい…。・あむあむしたいです。どちらのパンも。Twitterに投稿された1枚の写真に、このようなコメントが寄せられています。「ちいさなクリームパンたち」愛猫のおあげちゃんと暮らす飼い主(@oage_cat)さんは、おあげちゃんと娘さんのある部分を写真におさめました。「ちいさなクリームパンたち」こうコメントを添えて投稿した、愛おしい1枚がこちらです。おあげちゃんと娘さんの、かわいらしい手がちょこんと置かれているではありませんか…!むちっと、ふっくらしたそれぞれの手は、まるでクリームパンのようです。まだ小さく、むちむちとした様子から、赤ちゃんの手は「クリームパンみたい」といわれることがあります。猫の手もまた、ふわふわとした毛やぷくっと丸みを帯びていることから、クリームパンに例える人も多いのだそう。飼い主さんがとらえた1枚は、まさに2種類のクリームパンのコラボレーションといえるでしょう。1人と1匹の愛らしい様子に、たくさんの人が癒されたようです!また、おあげちゃんのかわいらしい様子を切り取った、LINEスタンプが発売中です。気になる人は、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。LINEスタンプ:三毛猫おあげ[文・構成/grape編集部]
2023年07月23日一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会は、アジア最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2023」(略称:SCAJ2023)を2023年9月27日(水)・28日(木)・29日(金)・30日(土)の4日間、東京ビッグサイト 西展示棟3・4ホール、南展示棟3ホールにて開催いたします。SCAJ創立20周年を迎える2023年のテーマは “Celebrating 20years of SCAJ with you!”SCAJ創立から20年の節目になる今年は、コーヒー業界の未来に向けて新たな一歩を踏み出す18回目の展示会となります。長らくSCAJをご愛顧いただいている皆さまも、新しく参画される皆さまも、スペシャルティコーヒーを愛する方々が世界中そして日本中から集まり、この節目を一緒に祝ってくださることを願っております。ブースやセミナーで、試飲、カッピングをまじえてスペシャルティコーヒーの最新トレンドをご紹介します。国内外のメーカーブースでは、焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワー、グラインダーなどの業務用機器から一般家庭用の抽出器具まで、バラエティ豊かなコーヒー関連商品が展示されます。また会場内に設置されるイベントステージでは、バリスタの頂点を決める「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ」などのチャンピオンシップ競技会を開催するほか、SCAJ委員会、オフィシャルスポンサーによる特別イベントの開催も予定されています。日本全国のマイクロロースターが集まる「Coffee Village」は、今年は南3ホールで単独開催いたします。コーヒーに特化したイベントとしてアジア最大規模、日本全国と世界各国からコーヒー業界関係者が集う、年に一度のスペシャルティコーヒーイベントへのご来場を心よりお待ち申し上げております。■イベントの特徴1. 生産者から届けられる多様で高品質なコーヒー豆中南米、東南アジア、アフリカなど多くの生産国や地域が公式参加し、他では出会えない高品質で多種多様なコーヒー豆を紹介。テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な機会を提供します。2. 最新鋭機器とバラエティ豊かな関連商品焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワーなどの業務用機器を実際に触って試すことができ、バラエティ豊かなコーヒー器具や関連製品、カフェ向け商材などトレンドの最先端を体感することができます。3. 有名ロースター&バリスタが一堂に集結国内外から招待される有名ロースター&バリスタが、各種イベントや実演に登壇。ステージで行われる各種競技会では日本一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。各方面の専門家によるセミナーやワークショップも多数開催します。■イベントステージ競技会・ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC) 2023準決勝・決勝・ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ(JCTC) 2023準決勝・決勝・ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ(JHDC) 2023決勝・ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ(JSC) 2023決勝・ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ(WSC)決勝・ロースト マスターズチームチャレンジ(RMTC) 2023■開催概要名称: SCAJ ワールド スペシャルティコーヒーカンファレンス アンド エキシビション2023(SCAJ World Specialty Coffee Conference and Exhibition 2023)テーマ: “Celebrating 20years of SCAJ with you!”会期: 西展示棟3・4ホール2023年9月27日(水)~29日(金)10:00~17:00(最終日は16時まで)南展示棟3ホール2023年9月28日(木)~30日(土)10:00~17:00(最終日は16時まで)※西展示棟3・4ホールと南展示棟3ホールでの開催日が上記の通り異なります。会場: 東京ビッグサイト西展示棟3・4ホール+南展示棟3ホール(東京都江東区有明3-11-1)予定規模: 300社/480小間 来場50,000人参加40か国・地域入場料: 事前登録1,500円/当日2,500円(税込)★招待券をお持ちの方は無料(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月15日ソーシャルメディア用に動画を撮影していたら、予想外のものが撮れた、ということは珍しくないでしょう。TikTokユーザーのニッキーさんはこの日、弾き語りの練習をしている様子を撮影していました。弾き語りの練習風景を撮影するはずが?自宅でギターを弾きながら歌うニッキーさん。部屋には彼女のほかには誰もいません。しかしその時、彼女の背後から『招かれざる客』が忍び寄っていたのです。投稿後、約1週間で770万回再生された動画がこちらです。@nikkikundanmalso do I call ellen or does ellen call me♬ original sound - Nikki Kundanmalベランダに突如現れたのは…タカ!タカは開いていた窓から部屋の中に入ってきますが、ニッキーさんはまったく気付いていません。すると彼女の愛犬が先に気付いて「後ろに何かいるよ!」と知らせるように吠え始めます。しかし彼女は「こら、吠えないで」と犬に注意。その隙に、タカは彼女のすぐそばまで飛んできました。そしてタカがテーブルの上の皿に飛び乗った瞬間、ついに気付いたニッキーさんは大パニック!部屋を飛び出した彼女は動揺のあまり、1か月前に引っ越していなくなったルームメイトに助けを求めていたそうです。彼女はタカに向かって激しく吠える愛犬を抱きかかえて、部屋から脱出!まもなくタカはベランダへ出ていきました。『人生でもっともカオスな日』とつづられたこの動画は、見た人たちにとってツッコミどころが満載だったようです。・大笑いした!まるでコメディドラマのワンシーンのよう。・すべてのタイミングが完ぺき。これぞTikTokの短編動画の傑作だ!・犬があなたの命を救おうとしているのに、「静かにして!」っていうのがウケる。・こぼれた飲み物に浸っているノートパソコンが心配でたまらない。背後から少しずつ近付くタカに気付かず、犬が知らせようとしてもダメで、タカが真横に来たとたんにパニックになったニッキーさん。その展開の途中で動画を見ている何人の人が「後ろ!後ろを見て!」と叫んだことでしょうか。テーブルの上はぐちゃぐちゃになってしまいましたが、ニッキーさんにも愛犬にも、タカにもケガがなかったのが何よりですね。ニッキーさんにとってはとんだ災難でしたが、奇跡のハプニングは多くの人に笑いをもたらしました。[文・構成/grape編集部]
2023年07月10日基本的に動物は人間の言葉を話しません。しかし、動物が人間の言葉を理解することはあるようです。アメリカのサウスカロライナ州に住む夫婦が、家に数頭のヤギを迎えました。翌日、外出先にいる妻から在宅の夫に「ヤギたちはどうしてる?」というメールが届いたそう。夫が窓から外の様子を見ると、家の前の広い敷地内で、ヤギたちが1か所に集まっていました。そこで夫はヤギたちの様子を撮影して、妻に動画を送ることにします。カメラを外に向けて、ヤギたちに向かって「みんな大丈夫かい?」と話しかける夫。するとその声を聞いたヤギたちが…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。ヤギたちが一斉に返事をした!夫の問いかけに答えるような絶妙な間合いで、ヤギたちは「メェェェェェェ!」と声をそろえて鳴いたのです。まるで「はーい。いい感じでーす!」と元気よく返事をしたかのように聞こえますね。夫も「そうか。それはよかった」といい、ヤギと会話が成立しています!この予想外の展開に、動画を見た人たちは思わず吹き出してしまったようです。・文字通り、ヤギたちは元気だね。・かわいすぎる!まるで人間の子供みたいだ。・面白くてこの動画を10回見たよ!人の呼びかけに対して、ヤギがこんなふうに素直に反応するなんて驚きますね。この動画を見た妻が、元気そうなヤギたちの返事を聞いて安心したのは間違いないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日ウェルシュ・コーギーのルビーちゃんと、ゴールデンレトリバーのマウイくん。まるで姉弟のように仲よしの2匹はSNSで大人気で、TikTokには160万人のフォロワーがいます。2022年、ルビーちゃんは自宅の庭にあるウォータースライダーの滑り方を完ぺきにマスターしました。流れる水に上手に乗って、最後は華麗にプールにジャンプするルビーちゃん。ところが2023年夏、さわやかな日差しの下でウォータースライダーを楽しんでいたルビーちゃんに予期せぬピンチが訪れます。一体何が起きたのでしょうか…こちらをご覧ください!@maui_thegoldenpup Ruby’s new skill unlocked ✅#corgi #waterslide ♬ The Earrape Express - Vectorウォータースライダーの最後で失速し、止まってしまったルビーちゃん。怖くてプールにダイブすることもできず、その場で立ち往生してしまいます。するとそこで、「今、助けるよ!」とやってきたのがマウイくんと、もう1匹のゴールデンレトリバー。なんと救助用のボートを持って駆け付けたのです!この動画を見た人たちは大笑い!犬たちのかわいさを絶賛する声が上がりました。・かわいそうだけど、コーギーの最後の落ち方に爆笑した!・今までに見た、もっともかわいい救助失敗シーンだ。・ゴールデンレトリバーのレスキューチームはよく頑張ったよ!最後はボートが間に合わず、ルビーちゃんは滑ってプールに落ちてしまいましたが、マウイくんたちの健闘を称えたいですね。こんなに頼もしいライフセーバーがいるなら、これからもルビーちゃんは思う存分ウォータースライダーを楽しめることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月29日性格の差はあれど、ペットは自分をかわいがってくれる人、特に飼い主のことは大好きでしょう。そんな飼い主の愛情をひとり占めしたいと思うペットは少なくないようです。愛猫の前でぬいぐるみをかわいがったら?エイブラム・イングルさんには愛してやまない大切な存在がいます。それは猫のカートくん。子猫の頃から育ててきたカートくんを、エイブラムさんは我が子のようにかわいがっています。そんなカートくんも、エイブラムさんのことが大好き。そこで彼は、カートくんにちょっとしたいたずらを仕掛けることにしました。カートくんの目の前で、カートくんにそっくりの猫のぬいぐるみをなでるエイブラムさん。本物のカートくんには目もくれず、ぬいぐるみに向かって「すぐ戻ってくるよ」といってその場を去ります。するとカートくんの反応は…こちらをご覧ください。@abramengkurt and this stuffed animal bruh♬ Smoked out Phonk「ニャんだお前!こうしてやる!」カートくんがぬいぐるみに襲いかかった!大好きなエイブラムさんを取られたような気持ちになって、ぬいぐるみに嫉妬したのかもしれませんね。この動画を見た人たちは爆笑し、カートくんへの共感の声が上がっています。・ははは!カートは暴力を選んだね。・分かるよ、カート。邪魔者は消さないとな。・飼い主さんがいなくなるまで待っているところが面白い。・カートの表情が最高だ。めっちゃ怒ってる!エイブラムさんは、カートくんによく似た猫のぬいぐるみをいくつか持っています。カートくんはどれもお気に召さないそうですが、中でも動画に出てきたぬいぐるみがもっとも嫌いなのだとか。ちょっぴりかわいそうないたずらですが、きっとこの後カートくんはエイブラムさんにたっぷりとかわいがってもらったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月27日私はもうすぐ4歳と2歳になる男の子の母親です。長男はいつも次男のまねをしたり、お友だちの後ろにくっついて言動をまねをします。私は「悪いことはまねしちゃダメでしょ!」「お兄ちゃんなんだから、弟のまねをしないの!」と叱ることが増えていました。しかし、図書館で見つけた育児本に、そんな長男の様子に関する大切なことが書いてあり、私は大反省したのです。いつも誰かのまねをする長男最近の長男は、次男のまねをして食事中テーブルに足を乗せたり、次男がペンで床に落書きをしているのを見て、一緒になって落書きをしたりします。 そして外では、活発なお友だちのあとを追って走り回ったり、叫んだりするのです。さらに、お友だちが誤って椅子から転倒すれば、長男もわざと椅子から転倒する始末……。 叱り続ける私自身にうんざり…いつも誰かのまねをする長男に「お兄ちゃんなのに、弟のまねばかりしてたらダメでしょ!」「危ないことをまねしちゃダメでしょ!」と叱ることが増えていきました。 私は長男を叱ってばかりの自分自身も嫌になり、「なんで長男は人のまねばかりするんだろう。将来が不安だ……」と悩み始めたのです。そんな中、図書館である1冊の育児本に出合い、衝撃を受けました。 育児本で学んだことその本には「まねるのは、周囲を見て、社会性を身につけようとする健全な成長」と書いてありました。 そして、長男の様子を注意深く観察すると、長男は“相手のまねをすることで、相手が喜んでいるのを見て楽しんでいる”ということに気づいたのです。長男はまねを通して、人との付き合い方を学んでいることを初めて知りました。 長男の「まねる行為」を叱っていた私。しかし、まねることは成長過程に必要なことだったようです。これからは、あからさまに長男を叱るのではなく、良いまね・悪いまねをしっかり見極めて、見守っていこうと思います。また、悪いまねをしたときは、なぜしてはいけないかをちゃんと説明していこうと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ななぎ著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年06月23日