歌手の森口博子が、“大人のためのアニソンカバーアルバム”をコンセプトとしたアルバムの第2弾『ANISON COVERS2』を、自身のデビュー記念日でもある8月7日にリリースすることを発表した。○■森口博子、アニソンカバーしたアルバム第2弾森口は、2019年から2022年にかけて“大人のためのガンダムソングカバーアルバム”をコンセプトとした『GUNDAM SONG COVERS』シリーズを3作リリース。シリーズ全作品がオリコン週間アルバムランキング3位以内にランクインし、シリーズ累計出荷枚数が25万枚を突破する快挙を達成している。そんな『GUNDAM SONG COVERS』シリーズの流れを汲むのが、“大人のためのアニソンカバーアルバム”をコンセプトとした『ANISON COVERS』。BS11『Anison Days』のMCを開始から7年続けており、番組内で約300曲のアニソンをカバーしている森口による前アルバムは、オリコンデイリートップ10入り、配信サイト「mora」総合週間ランキング1位、「e-onkyo music」ハイレゾランキングウィークリー1位を獲得するなど話題を呼んだ。第2弾となる今作は、1980年代から1990年代にかけて発表されたアニソンの名曲を中心にセレクトし、森口博子がカバー&セルフカバー。1983年にリリースされ幅広い世代に知られる名曲、TVアニメ『みゆき』エンディングテーマ「想い出がいっぱい」や、1988年にリリースされたTVアニメ『CITY HUNTER 2』エンディングテーマ「STILL LOVE HER(失われた風景)」、放送25周年を迎えたTVアニメ『おジャ魔女どれみ』オープニングテーマで今なお圧倒的な人気を誇る「おジャ魔女カーニバル!!」、1992年のリリース以降数多くのアーティストがカバーし愛される TVアニメ『幽☆遊☆白書』オープニングテーマ「微笑みの爆弾」、1990年にリリースされた国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の初代オープニングテーマとしても知られる「ゆめいっぱい」、自身のセルフカバーとなるTVアニメ『鎧伝サムライトルーパー』エンディングテーマ「BE FREE」など、全10曲を収録。またアートワークは、収録するカバー楽曲のオリジナル発表年代や8月という真夏のリリースタイミングにあわせて「夏×レトロ」をコンセプトに考案。通常盤のジャケットにもなっている実写のクリエイティブでは、森口博子がレトロなデザインのビキニ姿で撮影に挑戦している。ビキニ姿は、1990年に発売された写真集『WOW!』(スコラ 撮影:野村誠一)以来、34年ぶりの披露となる。初回限定盤ジャケットは水着姿の森口がデザインされた、イラストレーター・電Qによるレトロポップなイラストに。CD封入の歌詞カードの一部は前代未聞の“水着袋とじ仕様”となっており、初回限定盤・通常盤で異なる水着写真を堪能することができるのも魅力のひとつだ。袋とじ部分にはジャケットにはできない刺激的なカットも封入される予定だという。○■森口博子コメントおかげ様で来年はデビュー40周年を迎えます。昨年リリースした『ANISON COVERS』がオリコンデイリートップ10入り、各配信サイトでもランキング1位を頂き、有り難い限りです。コンサートでのファンの皆さんとの一体感も興奮しました。たくさんの方々から続編を望むお声が届き、こうしてデビュー記念日にリリースだなんて、幸せすぎます。実は前作のミーティングの段階ですでに『ANISON COVERS 2』の構想も描いていたので、これは以心伝心だとニヤけています。今回も、豪華アーティストの方々とのコラボレーションを予定していますので、さらなる解禁情報も楽しみにしていて下さいね。色褪せないアニソンの名曲のパワーと共に、ジャケットにも注目していただければうれしいです。夏にリリースという事で季節感マシマシに! 近年、グラビアや写真集のオファーもいただいていましたが、なかなか私のイタズラなボディがお応えできず(笑)。ここにきて、ようやく身体が仕上がって参りました。お早めにご賞味下さいね!【編集部MEMO】森口博子は、1985年、テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビュー。12018年、NHK『発表! 全ガンダム大投票』での「ガンダムソングランキング」にて、361曲のガンダムソングの中から「水の星へ愛をこめて」が1位に、「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」が3位にランクインしたことを受け、ベスト10全楽曲を豪華ミュージシャンとカバー&セルフカバーしたアルバム『GUNDAM SONG COVERS』をリリース。オリコン週間アルバムランキング3位を獲得し「アルバム TOP10入りインターバル記録」では女性アーティスト歴代1位を記録。さらに同年末の『日本レコード大賞』にて「企画賞」を受賞。2020年には続編として『GUNDAM SONG COVERS 2』を、2022年にはシリーズ最終章『GUNDAM SONG COVERS 3』をリリース。シリーズ全作品がオリコン週間アルバムランキング3位以内にランクインし、シリーズ累計出荷枚数が25万枚を突破する快挙を達成。今回リリースする『ANISON COVERS2』には、「想い出がいっぱい」 (『みゆき』エンディングテーマ)、「STILL LOVE HER(失われた風景)」 (『CITY HUNTER 2』エンディングテーマ)、「BE FREE」(「鎧伝サムライトルーパー」エンディングテーマ)、「ゆめいっぱい」(『ちびまる子ちゃん』メインテーマ)、「ブルーウォーター」(『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)、「微笑みの爆弾」(「幽☆遊☆白書」オープニングテーマ)、「YOU GET TO BURNING」(『機動戦艦ナデシコ』オープニングテーマ)、「おジャ魔女カーニバル!!」(『おジャ魔女どれみ』オープニングテーマ)、プラチナ (『カードキャプターさくら』オープニングテーマ)、鳥の詩(『AIR』主題歌)を収録。
2024年05月05日歌手でタレントの森口博子が3日に自身のアメブロを更新。4月26日に亡くなったデザイナー・桂由美さんとの思い出を回想した。この日、森口は桂さんの訃報に言及し「心から哀悼の意を表します」とコメント。「先生には大変お世話になりました」と述べ、2016年5月に日本橋三井ホールで開催された桂由美さんの創作活動50周年を記念した舞台『桂由美物語』で桂さんの役を務めたことを明かし、桂さんとの2ショットとともに「改めて先生の偉大さを実感した感動の連続の日々。いろいろな思い出が蘇ってきます」と当時を振り返った。続けて、舞台のポスターで着用していた衣装について「先生から『是非に』と、お貸しいただきました私物なんです」と説明し「恐れ多くも袖を通させていただき、背筋が伸びる思いでした」とコメント。「先生が、本読みの時に持って来て下さって、ターバンを私の頭の上にのせて下さった」といい「先生からの無言のメッセージを受け取ったような瞬間で、目頭が熱くなりました」とつづった。また、稽古場では桂さんから「歌のシーンで涙が・・・・大変だった時代を思い出しちゃって…素晴らしかったわ。ありがとうございます」と言われたそうで「こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。「カーテンコールでは何と私もウエディングドレスを着させて頂きました」と明かし、ウェディングドレス姿の自身の写真を公開した。さらに、着用したウェディングドレスについて「ベールのビーズやスパンコール、ひとつひとつ手作りで愛情と透明感が溢れていました」と述べ「マーメイドのようなデザインは『由美ライン』と言われています」と説明。「現役で常に創作アイディアが溢れていらっしゃる先生のカーテンコールでのお言葉にも感銘を受けました」といい「まだまだ『道半ば』。強い意志やロマンを感じずにはいられませんでした」とつづった。最後に「日本で革命を起こし、偉業を成し遂げた先生に敬意を表します。本当にありがとうございました」とコメント。「旅立たれた新たな世界でもきっとアグレッシブに過ごされているのだと思います」と述べ「心から、ご冥福をお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年05月03日歌手でタレントの早見優が21日に自身のアメブロを更新。コンサートのステージでタレントの松本伊代と歌手でタレントの森口博子からサプライズを受けたエピソードをつづった。この日、早見は自身がデビューして42周年を迎えたことを報告し「今朝はファンの皆さま、早見チームの皆さんからたくさんのお祝いの言葉をいただき、、、感無量です」とコメント。同日に神奈川県横浜市の神奈川県民ホールで開催された『青春のアイドルヒットステージ』について言及し、松本や森口と組んだ『キューティー☆モリモリ』で出演したことを明かした。続けて「記念すべきデビューの日に、松本伊代ちゃんと森口博子ちゃんと一緒にステージに立つことができるなんて、なんて特別な日なんでしょう!」と述べ「アンコールの時に舞台上でのサプライズがありました」と報告。アンコールの際に松本と森口が花束を持ってステージに登場したそうで「デビュー記念おめでとう と、お祝いしていただきびっくり!!」と驚いた様子でつづった。また、森口から「あれ?泣いてます?」と聞かれたそうで「いいえ。汗です」と返答したことを明かしつつ「こんなに温かいお祝いしていただき、、、涙腺、緩みますよー」とコメント。「実際心の中は、号泣」だったといい「なんてスペシャルな一日なのでしょう!」と感激した様子でつづった。最後に「明日から43年目に突入します」と述べ「今まで以上に精進してまいります。これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、サプライズの瞬間を写した写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「デビュー42周年おめでとう」「ステキなデビュー日になりましたね」「応援し続けます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月22日歌手でタレントの森口博子が17日に自身のアメブロを更新。響いたタレントの北斗晶からの言葉を明かした。この日、森口は14日に千葉県野田市の野田ガスホール(野田市文化会館)で開催された『青春のアイドルヒットステージ』について言及。タレントの松本伊代や歌手でタレントの早見優と組んだ『キューティー☆モリモリ』で出演したことを報告し「お客様の温か~い拍手と笑顔に包まれ凄く楽しかったです」と振り返った。続けて「何と!北斗晶さんと佐々木健介さんが観に来て下さいました」とタレントの佐々木健介や北斗、松本、早見との集合ショットを公開し「嬉しいですね」とコメント。北斗が、自身の楽曲で1991年に公開された映画『機動戦士ガンダムF91』の主題歌『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』が好きなことを明かし「感謝感激です」とつづった。また、終演後に楽屋で会った際に北斗から「博子ちゃん、泣いたよ 号泣したよ」と声をかけられたといい「わたくしまで、泣けてきます」とコメント。さらに帰宅後も北斗と電話で盛り上がったそうで「メキシコ遠征でずっと聴いてくれていた楽曲。その時の辛い日々を思い出しコンサートで涙があふれたそうなんですが、北斗さんの言葉が響きました」と述べ、北斗から「ETERNAL WINDには、支えられたよ」と言われたことを明かした。最後に「こちらこそです 歌声が音楽の力がお役にたてて」といい「色々な事を乗り越えてたくさんの方々に勇気を与えている北斗さん。そのバイタリティー、尊敬します」とコメント。「差し入れに大好きなお稲荷と、みたらし団子を頂きました」と写真とともに報告し「温かいお心遣いありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「幸せだね」「いい写真ですね」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月19日歌手でタレントの森口博子が16日に自身のアメブロを更新。同期の女優の浅香唯と歌手の森川美穂との3ショットを公開した。この日、森口は6日に日本橋三井ホールで開催された『ミュージック・モア 2024 スプリングコンサート』について言及。「いつまでもきゃわいいアイドルの唯ちゃん いつまでもパワフルでカッコイイ美穂ちゃん」と1985年デビューの同期の浅香と森川との3ショットを公開した。続けて「前回、ステージ上で『来年もやりたいね』って3人で話してました」と述べ「こんなに早く実現できて、感激です」とコメント。「この日を待ち望んでくれていたファンのみなさんのおかげ」だといい、リハーサルの際には浅香と森川と「同じ時代を過ごしてきた仲間達とファンのみんなと、健康で会えるのが何よりだね」と話していたことを明かした。また、公演では司会を務めたタレントのクリス松村からのリクエストコーナーがあったといい、自身は1988年にリリースされたアニメ『鎧伝サムライトルーパー』(テレビ朝日系)の主題歌『サムライハート』を披露したことを報告。「Twitterのトレンドに上がっていたり、なかなか根強い人気曲」と述べ「クリスさん、流石」とクリスやバンドメンバーとの集合ショットも公開した。最後に「ガンダムソングはもちろん、夢がMORIMORIの歴代テーマソングメドレー」も披露したといい「ファンのみんなが凄く嬉しそうに聴いてくれてたから、選んでよかった」とコメント。「温かいコンサートでした」「ありがとうございました」と感謝を述べ「また、是非、来年!!!ね?全国、行きたいなあ~」と願望を明かし、ブログを締めくくった。
2024年04月16日歌手でタレントの森口博子が5日に自身のアメブロを更新。鏡を見て驚いた自身の顔についてつづった。この日、森口は同日に放送される自身がDJを務めるラジオ番組『KISS&SMILE』(bayfm)のメールテーマについて「春のポンコツまつり」と明かしつつ「ある日、テーブルでうつ伏せ状態でうたた寝してしまったら…こんな事に」と自撮りショットを公開。「ブラックジャックになりました」と述べ「顔にいろんな跡がついて鏡見て、ビックリしたよ(笑)」と自身のエピソードをつづった。続けて、顔に跡が付いた写真はすっぴんだと明かしつつ「うたた寝で跡つけるの、ポンコツだけど跡が取れづらい身体もポンコツ」とコメント。「あなたのポンコツエピソード教えて下さいね」と呼びかけた。この投稿に読者からは「大丈夫?」「お気をつけ下さい」「跡こそついてるけど、綺麗な肌してる」などのコメントが寄せられている。
2024年04月05日歌手でタレントの森口博子が2日に自身のアメブロを更新。タレントの松本明子との制服姿の2ショットを公開した。この日、森口は「2019年 大好きなももクロちゃんたちにお声をかけていただきました『ももいろ歌合戦』にて」と切り出し、2019年の大晦日に開催されたアイドルグループ・ももいろクローバーZの年越しライブイベント『【大晦日恒例!年越し歌合戦】第3回 ももいろ歌合戦 10時間ぶっ通し生中継』(AbemaTV)に出演したことについて言及した。続けて、松本とのアイドルメドレーではアイドルグループ・AKB48の『ヘビーローテーション』を歌唱したことを明かし、制服姿の松本との2ショットを公開。「毎年、オリジナルソングはもちろん、カバーコーナーも楽しくて」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「似合いますね」「ナウい」「素敵です」「2人とも若い」などのコメントが寄せられている。
2024年04月04日歌手でタレントの森口博子が3月31日に自身のアメブロを更新。タレントの松本伊代と歌手でタレントの早見優との3ショットを公開した。この日、森口は松本や早見と組んだ『キューティー☆モリモリ』のコンサートのために愛知県豊橋市を訪れたことを明かし「お客様の拍手が、ずっとずっと温かくて幸せでした」とコメント。「お写真含めご報告待ってね」と述べ「ステージ終了後。宿泊先のホテルにて、オフショット」と松本と早見との3ショットを公開した。続けて「少し暗かったので、伊代さん、優さん、私のヘアメイクさん達が一斉にiPhoneのライトで美しく照らしてくれました(笑)」と撮影中の様子を明かし「みなさんの渾身のライティング」とお茶目にコメント。「おかげさまで、きれいに撮れてる。よね?」と述べ「ありがとうございます」と感謝をつづった。また「本日は、静岡県富士市でのコンサート」と明かし「お越しいただけるお客様、楽しみましょうね」とコメント。最後に「御利益のお裾分け、どうぞ」と富士山の写真を公開し「美しい力強いパワーをいただきました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いつまでも若くて綺麗」「最高です」「豪華」などのコメントが寄せられている。
2024年04月01日歌手でタレントの森口博子が21日に自身のアメブロを更新。同郷の先輩らとの2ショットを公開した。この日、森口は20日に再放送された音楽番組『人生、歌がある【完全版】お正月!5時間スペシャル 2024 ~第二夜~』(BS朝日)について「ニュースの影響により放送が一部欠けた部分がありましたので、今回は完全版!」と説明。「歌手の方々を出身地別に編集して司会の前川清さん、野口五郎さん 伍代夏子さん、藤あや子さんがご紹介して下さいました」と明かした。続けて「まず一曲目は山本リンダさん『どうにも止まらない』」(原文ママ)と紹介し「ヒールの高いブーツで情熱的に歌って踊って凄い!とにかくリンダさんパワフルでカッコイイ」と絶賛。「二曲目は小柳ルミ子さん『私の城下町』」(原文ママ)と説明し「美しいお声 とくに高音の響きが切なくて」「いつまでも女性らしくて素敵です」と歌手の小柳ルミ子との2ショットを公開した。また「三曲目は」「森口博子『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』」と明かし「コズミックなうっとりするセットの中で歌わせていただきました」と報告。「郷ひろみさん『2億4千万の瞳(エキゾチックジャパン)』キレッキレッのダンスと歌声」と述べ「郷さんの魅せるパフォーマンス、目が離せません」と歌手・郷ひろみとの2ショットも公開した。さらに「この4曲メドレー!たまりませんよね!オンエアーを観て、この編集の並びに興奮しました」とコメント。「お一人お一人色々なところで、共演させていただいておりますが」と明かしつつ「改めて、出身地の先輩方の偉大さに、感動を覚えます 誇らしいです」とつづった。最後に「後輩の私、このメドレーのお仲間に入れていただき、幸せでした」と述べ「その背中を追いかけて私もまだまだ頑張ります」と意気込みをコメント。「素晴らしい企画、ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華」「すごい」「素敵」などのコメントが寄せられている。
2024年03月22日歌手でタレントの森口博子が12日に自身のアメブロを更新。“おいしすぎて後悔”した品を紹介した。この日、森口は「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2024 supported byロジスティード」と切り出し「仙台フィルハーモニー管弦楽団のみなさんと」とコンサートに出演したことを報告。「共演させていただきました、仙台南高等学校音楽部合唱団のみなさんとのお写真とご報告も含めて、お時間下さい」と述べ「感動のコンサート、語らせて下さい」とコメントした。続けて「仙台は美味しいお土産がたくさん」といい「仙台銘菓『黒砂糖まんじゅう』6個入り、410円」(原文ママ)と写真とともに銘菓を紹介。「これまた、おいしすぎて後悔 こんなことなら、もっと大きい箱買えばよかった」と後悔した様子でコメントし「玉澤総本店さんのこだわりのお饅頭。沖縄の波照間島から取り寄せた黒砂糖の風味と、皮のもちふわ加減がたまりません」とつづった。また「あんこは粒あん派の私ですが、こちらのこし餡、ハマりました」と述べ「滑らかで上品」と絶賛。「500円玉より、ほんの少し大きい位の一口サイズなので、パクパクです」とコメントし「これまた、罪なお饅頭に出会いました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日歌手でタレントの森口博子が10日に自身のアメブロを更新。新幹線でのショックな出来事を明かした。この日、森口は「『つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2024 supported byロジスティード』仙台での温かいコンサートのご報告、ちょっと待っててくださいね」と切り出し「帰りは新幹線の中で、牛タン弁当にテンション上がりました」と嬉しそうにコメント。「美味しい~」と弁当の中身の写真とともに述べ「食べ応えがありますね」とつづった。また「郷土料理のしそ巻もご飯に合います」といい「以前も食べたことがありましたが、改めて、ハマりました」とコメントしつつ「仙台味噌に、胡麻や胡桃を入れて練ったものですが、この甘さもクセになるわ」と説明。「コンサートでお世話になりました スタッフの方からのオススメ」と明かし「仙台駅の近くにあるレストラン『伊達』の温かいお弁当 教えて頂き、ありがとうございました」と感謝をつづった。一方で「ショックな事が」といい「新幹線で、最後の一切れを残してしそ巻きとご飯をパクついた」と述べるも「とっておいた一切れを楽しみにしていたのに、お箸でつまん瞬間落としてしまった」(原文ママ)と新幹線でのショックな出来事を報告。「うっそお~~ん 悲しかったです」と肩を落とした様子でコメントし「子供か」と自身にツッコミを入れ、ブログを締めくくった。
2024年03月12日歌手でタレントの森口博子が3月1日に自身のアメブロを更新。一気に無くなった差し入れを公開した。この日、森口は「BAYFM『KISS&SMILE』2週間ぶりに復活させていただきました」と報告し「みんなのおかえりなさいのメッセージ、沁みました 本当にありがとうございました」とコメント。「さて本日のゲストは『miracle!!』のDJでお馴染みANNAさん」と写真とともに紹介した。続けて「差し入れを頂きました」と差し入れの写真を公開し「カラフルで、いろいろな種類のドーナツがあったの」とコメント。「蓋を開けた瞬間『きゃわいい』と声が漏れちゃったわ」と明かし「一気になくなり カラフルなドーナツ 写真撮れませんでした(笑)」とお茶目につづった。最後に「チョコレート味、ふわふわで美味しかったです!」とコメントし「ありがとうございました」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年03月02日歌手でタレントの森口博子が26日に自身のアメブロを更新。凄く美味しかった差し入れを紹介した。この日、森口は「なんだか、甘い物が食べたくなってきました」と述べつつ「流石にこの時間は我慢よね」とコメント。「先日、コンサートの差し入れにいただきましたおはぎめちゃくちゃ美味しかったです」と堪能したスイーツの写真を公開し「ohagi3は無添加でひとつひとつ丁寧に手作りです」と説明した。続けて「アルバムの中の写真見返して、一人、辛くなってます(笑)」とお茶目にコメントし「色々な種類のワッフルまで」とその他のスイーツの写真も公開。最後に「ありがとうございました!」と感謝を述べ「一人拷問状態(笑)」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月27日歌手でタレントの森口博子が7日に自身のアメブロを更新。タレントのヒロミと松本伊代夫妻とタレントの所ジョージとの集合ショットを公開した。この日、森口は「昨日配信されました『そろそろ冬ですネェ』」と述べ「松本伊代さん、早見優さんとのユニット キューティー☆モリモリの新曲」と松本やタレントの早見優と組んだ『キューティー☆モリモリ』の新曲が配信されたことを報告。「聴いてくれた方々、ありがとうございます」と感謝をつづり「木梨憲武さんプロデュース 所ジョージさん作詞作曲 ヒロミさん衣装提供」と説明した。続けて「レコーディング、楽しかったなぁ」と回想し、ヒロミや松本、所との集合ショットを公開。「歌入れ終わってからも、ずーっとおしゃべりしてました」と明かし「所さんのソングライティング力、改めて凄いと実感」と感心した様子でコメント。「色々なジャンルの楽曲をさまざまなアーティストに提供していて、やっぱり音楽人なんですね」とつづった。また「今回はキャンディーズの『もうすぐ春ですね』のアンサーソング」だといい「キャッチーで昭和テイスト満載」と説明。「伊代さんとも『いいよね~いいよね~』って盛り上がってました」と明かし「アレンジは以前、アルバムで曲を書いていただきました大平勉さん!イントロから、グッとくるの~」とつづった。最後に「素敵な楽曲を提供してくださった所さん、ラジオでも盛り上げて下さった憲さん、キレイな衣装を作って下さったヒロミさん」「本当にありがとうございました」と述べ「私達の大人キュンキュンなハーモニーやカーニバル三浦先生のしっとり可愛い振り付けと、堪能して下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年02月08日歌手でタレントの森口博子が29日に自身のアメブロを更新。歌手で俳優の野口五郎から頂いた差し入れを公開した。この日、森口は「ワクワク!」というタイトルでブログを更新し「野口五郎さんからいちごの差し入れを頂きました」と野口から頂いた差し入れを公開。「とっても甘くて美味しかったです」とコメントし「五郎さんの、お心遣いに感謝です」とつづった。続けて「いろいろなエピソード、お話ししたいけど、まだ詳しくは言えないのよぉ」(原文ママ)と述べ「さあ!これから岡山公演、本番です」と報告。「全6公演の千秋楽 素晴らしい共演者の皆様とのご報告待っててね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「イチゴ美味しそう」「五郎さん流石です」「太っ腹ですね!」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日歌手でタレントの森口博子が17日に自身のアメブロを更新。87歳の母親が作った“愛情弁当”を公開した。この日、森口は「土曜日、仙台に行く時、母がお弁当作ってくれました」と報告し「正しくは、作ってくれていました(笑)」とお茶目に説明。「ここのところ、立て込んでいて疲れていたので、ギリギリまで寝ちゃってて」と明かし「起きたら、お弁当用意してくれていてビックリ」と驚いた様子でつづり「有り難い。本当に有り難い」とコメントした。続けて「87歳の母親の愛情弁当、何か、凄く沁みました」と感激した様子で述べ「甘えられる時は、甘える事にしました」と説明。「作る事で母自身も安心するみたいです」と母親が作ってくれた弁当の写真を公開し「福岡の郷土料理のがめ煮 ピーマンの炒め物 鮭」とおかずを紹介した。また「母の作る卵焼きはホントに美味しい」と明かし「食感もなめらかで、最高」と絶賛。最後に「今度、母のやり方教わって作ってみようっと」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうです」「愛情たっぷり」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日歌手でタレントの森口博子が16日に自身のアメブロを更新。あまりにも早すぎる訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、森口は「小金沢昇司さん65歳、あまりにも早すぎます」と11日に呼吸不全のため亡くなった歌手の小金沢昇司さんの訃報について言及。「昨年、キングレコードのスタジオで、偶然お会いしたのが最後でした」と明かし「どうして……心からお悔やみ申し上げます」と追悼した。続けて「はじめてお会いした時、私の19歳の時のファースト写真集を持っていると言うお話しを、恥ずかしそうにして下さり」と初対面の際のエピソードを紹介し「とても感激しました」と回想。「それから何度もご一緒させて頂きました」と述べ「敏感肌の私に『お水が変われば、肌質も変わるから』とミネラルウォーターをわざわざ送って下さった」と明かした。また「一番忘れられないのは、以前、レタスしゃぶしゃぶを一緒に食べに行った時の事」だといい「この日以来、私はレタスを食べる度に小金沢さんの事を思い出す程に」とコメント。「『残りの歌手生活の事を考えたら、今まで、以上に緊張感持って、ひとつひとつ、自分も、スタッフも真剣に取り組まなくては!』と。まっすぐな眼差しで熱く熱く熱く語っていた」と説明し「その熱量に共感しました」とつづった。最後に「歌番組でデュエットさせて頂いた時の、あの素敵なお声がもう聴けないなんて本当に残念です。淋しいです」と悲痛な胸中を吐露し「どうか、心から安らかな旅立ちを」と追悼。「小金沢さん、シャイな笑顔と共に素敵な時間を下さり、本当にありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「驚きました」「本当に残念です」「御冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日歌手でタレントの森口博子が11日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて悲痛な胸中を吐露した。この日、森口は「続く悲しみ。」というタイトルでブログを更新。「こうも、訃報が続くのはほんとに辛いです」と明かし「八代亜紀さんが旅立たれたなんて信じられません」と2023年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんの訃報について言及した。続けて「闘病から、戻ってきて下さるとばかりに」と述べ「お会いする時は、いつも笑顔で温かいお言葉をかけて下さいました」とコメント。「歌番組で亜紀さんの生の歌声に触れたり、ジャズライブで亜紀さんの楽曲をカバーさせていただく度に、その偉大さを感じました」と回想し「優しさの裏側にある憂いや強さ」とつづった。また「ラジオのゲストにお越しいただいた時に、その事、お伝えしました」と明かし「曲がかかっている、オフトークで『舟唄』の歌唱指導をして下さって感激しました」とコメント。「あのわずかなひと時、胸にしっかりと刻まれています」と述べ、八代さんとの2ショットを公開した。さらに「歌番組で楽屋にご挨拶に伺った時のあの日のお言葉もずっとずっと私の支えになっています」と明かし「いつもの柔らかな笑顔で『リハーサルの歌、聴いてたよ。上手!難しい歌ね~!』と、褒めて下さり、励まされました」と回想。「レコーディングでかなり、苦労した曲だったので心の底から、嬉しくて…」と述べ「カッコイイステージとは真逆のお茶目な素顔も大好きでした」とつづった。最後に「本当に、もうお会いできないなんて、悲しすぎます」と悲痛な胸の内を吐露し「今はきっと天国でお父様や大切な方々に歌を聞かせて上げていらっしゃるのでしょうか」とコメント。「亜紀さん、心に沁み入る歌声と、優しさを本当にありがとうございました」と感謝を述べ「心から、お悔やみ申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「悲しいです」「信じられないです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月12日株式会社マウンハーフジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、当社代表・片山 立志による『通関士試験合格ハンドブック』30周年記念として、本書籍をプレゼントするキャンペーンを、SNS「X(旧:Twitter)」において2023年12月25日(月)まで開催いたします。【企画概要】Xにて、対象ポストをハッシュタグ付き引用リポスト(旧:リツイート)をしていただいた方の中から抽選で15名様に、2024年で30周年を迎える書籍『通関士試験合格ハンドブック』をプレゼントいたします。期間 :2023年12月18日(月)~12月25日(月) 23:59〆切対象者 :XフォロワーXキャンペーンは12月25日(月) 23:59まで【参加方法】手順(1):X(旧:Twitter)にて、マウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)をフォローしてください。手順(2):対象ポストを、ハッシュタグ付きで「#ハンドブックで絶対合格」をつけてリポストしてください。また、リポストする際には必ず「通関士試験合格の意気込み」を一言添えて、引用リポストしてください。引用元の対象リポスト: 手順(3):条件を満たしてリポストしていただいた方の中から抽選で15名様に、XのDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡を差し上げます。2024年1月5日(金)までにマウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)からご連絡しますので、必ずDMを受信できるようご設定ください。なお、当選されなかった方へは、DMのご連絡を差し上げない場合がありますので予めご了承ください。【参加規約】 【『通関士試験合格ハンドブック』とは?】片山立志の『通関士試験合格ハンドブック』は、30年もの間“通関士試験受験生のバイブル”として愛されているテキストです。多くの合格者の方々が合格のため一生懸命読んできた本書は、これまでに約10万冊発行されています。■株式会社マウンハーフジャパン 会社概要わかりやすいテキストと効率的な学習方法で通関士試験一発合格を目指す「通関士絶対合格通信講座」を運営。講師である片山立志は、2024年で通関士試験受験指導30年を迎えるパイオニアであり、これまでに数多くの合格者を輩出しています。通関士通信講座のほか、「貿易実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「通関ビジネス実務検定(TM)」などの検定試験の運営を行っており、マウンハーフジャパンの手掛ける検定試験や講座は社内昇格の資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスパーソンが受験に挑戦しています。所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階代表者 : 片山 立志設立年月日: 平成8年2月Webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日アイドル黄金期の1980年代に第一線で活躍していた松本伊代、早見優、森口博子。いまもなお歌手としてステージに立ち続け、3人で結成したアイドルユニット「キューティー☆モリモリ」としても精力的に活動している。11日には、東京・エスフォルタアリーナ八王子で行われたフェス「八王子魂 Festival & Carnival 2023」に出演。アイドルらしさ全開で輝きを放っていた3人にインタビューし、「キューティー☆モリモリ」の活動への思いや、ずっと持ち続けているアイドル魂、そして今後について話を聞いた。○■アイドルらしさ全開のパフォーマンスで魅了八王子市出身のヒロミがアンバサダーを務める同イベント。3人は、初日の「80’s アイドルステージ」に出演し、アイドルらしさ全開で小泉今日子の「なんてったってアイドル」を歌い、森口は「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」、早見は「夏色のナンシー」、松本は「センチメンタル・ジャーニー」と、それぞれの代表曲も披露。さらに、所ジョージが作詞作曲を務めた松本の新曲「ちょっと素敵なジャーニー」、同じく所が作詞作曲した3人の新曲「そろそろ冬ですネェ」を初お披露目し、最後は、サプライズゲストとしてさまざまなモノマネを披露したコロッケ、そしてヒロミも参加し、「Y.M.C.A.」で盛り上がった。50代になってもキュートさを失っていない3人。「キューティー☆モリモリ」の活動によって若返りを感じているという。早見が「キューティー☆モリモリのコンサートは、皆さん5歳若返って帰るという伝説があるんです。何歳になっても、ときめいたりワクワクする気持ちって大切なので、お客様にもワクワクしていただき、私たちもお客様からエネルギーをいただいてワクワクして若返っています」と言うと、森口は「マイナス5歳コンサート。心のアンチエイジングコンサートですね!」と表現。松本も「全く同感です。皆さんにお会いできることを楽しみに元気を保っている感じです」と語った。コンサートに向けてダンスや歌の練習していることも若さをキープしていられる秘訣だという。松本は「おしゃべり半分、踊り半分(笑)。3人で会うと元気になるし若返る感じがします」とうれしそうに話した。少ししっとりした新曲「そろそろ冬ですネェ」の歌唱時は大人の魅力も感じさせつつ、「なんてったってアイドル」やそれぞれの楽曲においては、アイドルらしさ全開でパフォーマンス。早見は、ステージに立っているときは「気持ちは10代です(笑)」と話し、「伊代ちゃんは16歳です」と加えた。森口も「楽曲をいただいたときの気持ちを忘れないように歌うというのはいつも心がけています」と言い、この日歌唱した「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」について、「91年のガンダムのテーマソングなんですけど、富野監督が『声が大人に成長していっても、もらったときの気持ちを忘れないことが大切』とおっしゃっていたので、いつも新鮮な気持ちで歌わせていただいています」と語った。○■今も大切にしている“アイドル魂”とは?また、アイドル全盛期に培ったもので今も大切にしている“アイドル魂”を尋ねると、松本は「謙虚、感謝、笑顔を大切に。それはずっと大切にしています」とにっこり。早見は「当時は寝る時間もなく忙しかったので気づかなかったけど、そのときに経験したものが私たちを形成しているんだなと思います」と当時の経験が自身の基盤となっていると言い、森口は「昔も今もファンの皆さんからエネルギーをいただいているから、その日のステージでどんなに疲れていても全然大丈夫って思える。お客様が最終的に仕上げてくれるので」と話した。「キューティー☆モリモリ」としての進化も感じているという。早見は「どんどん進化しているんですよね。今回も所さんが作詞作曲してくださった新曲が加わって」と話し、昨年リリースした早見のデビュー40周年記念アルバムに3人の新曲が収録されたことにも言及。松本も森口も「新曲が増えていますね」「うれしいです」と笑顔を見せた。そして、早見は「同世代の方たちが見に来てくださって『元気が出た』と言ってくださるのが一番うれしいので、お互いこれからもエネルギーの交換をしながら、いい意味で年を重ねていければなと思います」と今後の抱負を述べ、「生涯アイドル気分でいきたいと思います!」と宣言。松本と森口も「求められている以上は」「舞台に上がる以上は」と“生涯アイドル”という意気込みで活動していくと話していた。
2023年11月17日柳楽優弥主演「ガンニバル」より、片山慎三監督のコメントが到着した。かつてポン・ジュノ監督の助監督として作品に携わっていた過去をふり返り、自身の作品における影響、本作の魅力について語っている。「この村では、人が喰われているらしい」という衝撃的な設定で、企画発表時から大きな注目を集めてきた本作。センセーショナルな内容で実写化不可能と言われてきた原作を、日本が誇る最高峰の豪華キャスト、豪華スタッフが集結し映像化した。片山監督はこれまで、『岬の兄妹』『さがす』で「人間の濃い部分を重点的に見ていた」と語るように、人間の心の奥に潜む闇や欲望をあぶりだしてきた。「ガンニバル」については「登場人物たちの人間関係が凄く濃い。善とも悪ともつかないような物語があって、これなら映像化しても単なる怖いドラマやスリラーに終わらないだろうと。そこに惹かれて、物語にどんどんハマっていった」と、禁忌を犯すという題材に加え、人間関係の描写に面白みや魅力を感じたという。監督が人間関係の描写にこだわるのには『パラサイト 半地下の家族』で米アカデミー賞4部門を受賞した韓国を代表する映画監督、ポン・ジュノ監督の存在がある。片山監督はポン・ジュノ監督作品『TOKYO!』(2008)、『母なる証明』(2009)の2作品で助監督を務めた経験を持つ。実際にポン・ジュノ監督から学んだことを聞くと「形にとらわれないこと。たとえば、怖いシーンからただ怖い感情を引き出すのではなく、ちょっと笑いの要素を入れてみる。そうすることで、一層、(表現の)深みが増すことがあるし、いい意味で別のスパイスが加わったりする。ジャンルにあまりとらわれすぎないようにするといいますか」と明かした。さらに影響を受けたこととしても「ポン・ジュノ監督らしさ、みたいなものをなるべく出さないように意識しても、どうしても撮影するカットが似たりすることはあります。そんな経験をした僕だからこそ出るおかしみ、人間を見る眼差しみたいなものはどうしてもあると思うんです」と語った。最後に、「ポン・ジュノ監督に『ガンニバル』を見せたらなんて言うだろう(笑)。『岬の兄妹』の頃とは明らかに違う作品になっているはずですからね。僕としては、この『ガンニバル』で新しいところへ踏み出そうとしたつもりです。踏み出せたかどうかはまだわかりませんが、そうなっていたらいいなと思っています」と本作の出来栄えに自信をのぞかせた。ポン・ジュノ監督の現場で培った洞察力や本質を見抜く力を持って作りあげられた本作においても、その類まれなる才能は発揮されている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて12月28日(水)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月04日物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。ますます少子化に拍車がかかり、改善が見られません。2022年の日本の年間出生数は、統計の開始以来初めての80万人を下回る見通しです。これまでの少子化に加え、新型コロナの影響もあるのだろうと分析されています。子どもの貧困問題に取り組むNPO法人「キッズドア」が、経済的に困窮し支援が必要な子育て家庭を対象に行ったアンケート調査では、ほぼすべての家庭が「家計が厳しくなった」と回答。出費を減らしている項目は、「洋服などの費用」74%、「日用品の費用」62%などのほか、もっとも多いのは「食費」の84%。子育て世代はそれほど苦しいのです。国は2023年以降「出産・子育て応援交付金」を、新生児1人当たり10万円相当のクーポン券などを支給することにしました。また、「出産育児一時金」についても現状の42万円から50万円に増額する方針で、岸田首相は「こどもまんなか政策だ」と胸を張りました(2022年12月10日)。でも、本当の意味での支援になっているのでしょうか。出産・子育て応援交付金は、先述の通りクーポンで配布されます。クーポンは子育て用品に交換できるものですが、当然ながら現金より使い勝手はよくありません。それでもクーポンにこだわるのは、現金を送ると「使われずに貯金に回る」「子育て関連じゃないものに使われる」などと思っているからでしょう。ですが、余裕のある家庭は子どもの将来のために貯金するし、余裕のない家庭は今日の食事に使うのが当然ではないでしょうか。クーポンの作成や配布には、事務費用や郵送費用などが掛かります。現金給付よりコストがかかるクーポンにこだわるのは、業者との癒着などがあるのかと疑いたくなります。また、近年出産費用が上がっていましたから、出産育児一時金の増額はありがたいことでしょう。ただ子育てにお金がかかるのは出産時だけではありません。特に重くのしかかるのは教育費ではないでしょうか。日本の高等教育への国の支出はOECD諸国で最低レベルです。子ども1人当たりにかかる教育費は、すべて国公立でも1千万円、すべて私立なら2千万円を超えるといわれます。それだけの経済力がないと思う方は、子どもを産むのをあきらめるでしょう。それが少子化の原因の1つだと思います。一時的なクーポン配布などではなく、教育費をどう支援するのか。抜本的な教育支援こそが、少子化の解消につながる1つの方法ではないかと思います。
2022年12月30日物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。2022年日本は30年ぶりの物価高に襲われました。ガソリンの高騰が続き、食品値上げは2万品目を超え、電気やガス料金は2~3割上がりました。私たちの暮らしが厳しかったのは言うまでもありません。そんななか、国が国民に直接支援したのは、「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」として住民税非課税世帯に5万円の給付だけ。そのほか、ガソリン価格を抑えるための「燃料油価格激変緩和補助金」は原油元売り業者へ支給し、2023年から行う「電気・ガス価格激変緩和対策事業」も電気・ガスの事業者への補助です。国は、それらの補助金でガソリン代や電気・ガス料金が抑えられ、私たちの暮らしが楽になるといいますが、「暮らしが楽になった」と感じた方がどれくらいいるのでしょうか。ガソリンは多少下がったものの高止まり。原油元売り業者に多額の補助金がつぎ込まれていますが、本当に補助金全額がガソリン代高騰を抑えるために使われているのか疑わしいと思っていましたが、その不安は的中。財務省の調査によると、3~7月の補助金総額5577億円に対し、ガソリン代の抑制に使われたのは5467億円。110億円が価格抑制ではなくガソリンスタンドの経営改善に使われていたというのです(22年10月7日)。国の補助金が一部の事業者を助けるために使われ、私たちの暮らしには届いていません。また、電気代の補助は23年1月から始まりますが、その3カ月後、23年4月には最大45.84%の値上げを東北電力、中国電力、四国電力、沖縄電力、北陸電力が予定しています(東京電力も値上げ申請の準備中)。国の補助は、2割程度の値上げを相殺するものですから、4月以降は足りません。私たちは「国の補助があって助かった」実感を持てないまま、税金だけが使われていくのです。私は以前から、「すべての家庭の電気基本料金を国が支払う」などわかりやすい方法での支援を求めています。事業者経由ではなく、国民への直接支援を。そして、国民への支援をもっと増やしていただきたい。2023年も政府の動きを厳しく見ていきたいと思います。
2022年12月30日物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。2022年はずっと厳しい家計が続きました。ですが、岸田政権が進めるのは「増税」ばかりです。まず、相続税・贈与税の改正が税制改正大綱に盛り込まれました。生前に贈与した財産でも、贈与者の死亡からさかのぼって3年分は相続財産に含める「もち戻し」を、7年間に拡大する方針です。狙いは、高齢者が多く持つ資産を若い世代へと移して資金の循環を促すことだといわれますが、端的に言えば、相続税の課税期間の延長。つまり増税にほかなりません。次に、2023年10月に導入される「インボイス制度」です。23年10月以降は、これまで消費税の納税を免除されていたフリーランスや小規模事業者も、インボイス登録を行って消費税を納めなければなりません。登録しない選択肢もありますが、未登録業者に仕事を発注すると発注側の税負担が増えるため、未登録業者への発注が減る。つまり、インボイス未登録だと仕事がなくなる危険性もあるのです。フリーランスや小規模事業者にとっては、登録してもしなくても、今より経済的にも事務の手間も負担が増えることに。消費税は、今は8%と10%ですが、それよりもっと細かく複数税率にしていくとなるとインボイス制度が必要です。今後、食料品など生活必需品は8%のまま、日用品は少し上げ、ぜいたく品やし好品の消費税をぐっと高く設定するなどという法改正は、インボイス制度がないとできません。だから急いでいるのです。インボイス制度の導入は、消費税を上げるための布石です。さらに、2022年末に飛び出したのが防衛増税です。防衛費を2027年度にGDPの2%、5年間で43兆円まで引き上げる。そのための増税が論議されています。増税の矛先は、法人税とたばこ税、復興特別所得税の3つ。結局、増税時期は先送りになりましたが、今後法人税が上がるかもしれない状況で、企業は給料を上げるでしょうか。23年も給料は上がらないのに物価高は続き、私たちは買い物を控えガマンするしかありません。日本経済は回らず、不景気はこれからも続くでしょう。岸田首相の目に、庶民の暮らしは映っていないとしか思えません。
2022年12月30日アニメ『マジンガーZ』『キャプテンハーロック』など多くのアニメ楽曲を歌唱し、『アニメソングの帝王』として知られる、歌手の水木一郎さん。2022年12月12日、水木さんが同月6日に亡くなったことが、所属事務所によって明かされました。74歳でした。2021年4月に肺がんが発覚し、2022年には新たな肺がんが発見されたことを公表。手術後はリハビリに励んでいました。心配するファンに向けて「これからも生涯現役を目指します」と前向きなメッセージを発信するなど、歌や行動で多くの人に元気を届けてきた、水木さん。だからこそ、旅立ちに対し世界中のファンから悲しむことが上がっているのです。森口博子、『アニキ』水木一郎に追悼のメッセージ水木さんの旅立ちを惜しんでいるのは、ファンだけではありません。逝去が報じられた日、これまで水木さんと交友があった人が追悼をしています。歌手の森口博子さんも、自身のTwitterアカウントを更新し、『アニキ』と慕っていた水木さんへのメッセージをつづった1人。過去に撮影した思い出の写真とともに、水木さんへの想いを明かしています。アニキの存在が大きすぎて、旅立った事が信じられません。プライベートでも、身内の様に可愛いがってくれたアニキとの時間や歌声は、自分の存在意義に自信を持たせてくれる、エネルギーと愛に満ちていました。一緒にコラボした最後のテレビ出演、生涯現役を貫き通し歌い続けたアニキは世界の誇りです。 pic.twitter.com/MrEWcA6T5t — 森口博子 (@hiloko_m) December 12, 2022 森口さんも、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズなどで、長年アニメソングに携わってきました。アニメソングの番組やコンサートで共演する機会が多かったことに加え、親身に接してくれた水木さんは本当の『アニキ』のように近しい存在だったのでしょう。水木さんは同年11月に行われた日本歌手協会のイベント『第49回 歌謡祭』に車いすに腰掛けた状態で出演しており、森口さんは同イベントの司会を務めていました。つい最近顔を合わせたばかりの人の旅立ちは、つらいもの。森口さんの投稿からは別れの悲しさと、水木さんへの愛が伝わってきます。森口さんの追悼のメッセージは拡散され、多くの人がその内容や温かさのあふれる写真に心打たれたようです。・森口さんの心の痛みが伝わってきた。本当に、水木さんは素敵な人でしたね。・『第49回 歌謡祭』で、お2人を見ていました。先月会ったばかりなのに…つらいですよね。・楽しそうな写真を見ていたら、涙が出た。アニキの歌は不滅ですよ!力強い歌声から、「聴いているだけで元気が出る」と人気を博していた、水木さんの歌。今後、どれだけ時が流れても、歌に詰まった水木さんのパワーはたくさんの人に元気と笑顔をくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に片山友希さんを迎え、愛媛県西予市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年9月号を本日公開しました。また、大石絵理さんがロンドン留学時代の友人たちと訪れた、香川・直島でアートを堪能する女子旅を語る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年9月号片山友希さんがナビゲートする「愛媛の西予で全開リフレッシュ」 電子雑誌「月刊 旅色」9月号では、愛媛県西予市と提携し、同市の認知度向上による全国からの誘客を目的とした特集を掲載。「旅色」初登場で、四国に初上陸した片山友希さんが絶景目白押しの西予市を1泊2日で巡り、電子雑誌と動画で魅力を伝えてくれます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを配布予定。西予市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。西予市は、海抜0mの海辺から標高1,400mの山間地まで、変化に富んだ景観が魅力。思わず深呼吸したくなる絶景スポットや、お散歩が楽しい町並みなどを巡ります。四国に来ること自体が初めてだという片山さんは「みかんが育つ場所だから、やっぱり日差しがたっぷりで気持ちいい所だなと思いました」と印象を語りました。また、小学校を移築した宇和米博物館で、109mの廊下の雑巾がけタイムトライアルにも挑戦! 準備体操も念入りに挑んだその結果は、ぜひ本誌でご覧ください。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの後編。ロンドンに留学していたときの友人と実際に行った、香川県直島のアートな女子旅について教えてくれました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/片山友希さん 高い演技力を評価され、数々の賞を受賞している俳優の片山友希さんに、普段の旅についてインタビュー。なかなか見られないその素顔は、飾らず自然体。家族旅行などプライベートの旅を教えてもらい、今回訪れた西予の印象深い場所、おいしかったグルメ、気になるお土産についても伺いました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 西予市(愛媛県) 片山友希さんは、四国カルストが広がる絶景やレトロな町並みを訪ねたり、かまぼこ板に絵を描いたり、109mもある長い廊下の雑巾がけレースにも挑戦! 全力で挑むその姿は、旅ムービーでもご覧いただけます。まるで夏休みのように、ここにしかない雄大な自然をのびのびと楽しむ片山さんと一緒に旅をしているようなスペシャルムービーを公開中です。片山友希さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。旅色アンバサダーとしても「アート旅」の連載を続けるモデルの大石絵理さんの後編は、直島で体験したアート三昧の旅をご紹介。おすすめのアートスポットを教えてもらいました。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ今宵はお月見ハンバーグ お月見の文化がはじまったのが平安時代。貴族たちは池や盃に映り込んだ満月を愛でたそう。お団子をお供えするのも風流ですが、名店のハンバーグでお月見なんていかがでしょう? 卵と一緒に楽しむ名物ハンバーグをご紹介します。次号、2022年10月号(9月26日公開)の表紙は、長濱ねるさんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日銀座 蔦屋書店では、ガラス工房・グラススタジオトゥース(Glass Studio TooS)と造形作家・細見博子に焦点を当てたガラスペンフェア「大好きが止まらない」を、2022年8月5日(金)から8月31日(水)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店のガラスペンフェア「大好きが止まらない」吹きガラスの技法を駆使したガラス作品を得意とするグラススタジオトゥースと、「生命の系譜」をテーマに、錫合金とガラスを合体させた作品を制作している細見博子。互いにリスペクトし合う関係性にある両者に焦点を当てた本フェアでは、計100本以上におよぶ多彩なガラスペンが会場の文具売場を彩る。ガラス工房・グラススタジオトゥースガラス作家・岡本常秀が率いるグラススタジオトゥースは、代名詞となっている吹きガラスの技法で作る人気のガラスペンを販売。2021年に発売した銀座 蔦屋書店の限定モデル「⽉華 永遠(とわ)の光」「残⽉ 消えゆく銀河」を含む、ガラスペンならではの幻想的な色合いと透明感が魅力の作品を展開する。また、インクブランドのトノアンドリムズ(Tono&Lims)とのコラボレーションによって生まれたガラスペン専用インク「Poisonインク No.11サンタンカモドキ(山丹花擬き)」も、フェア期間中に初披露する予定だ。造形作家・細見博子一方、錫合金とガラスの組み合わせで、まるで粘土細工のような柔らかな曲線を生み出す細見博子。今回は、猫やカエル、トンボなど、身近な生活にいる生き物たちをデフォルメし、彼らの生き生きとした姿をガラスで表現したペンホルダーを制作。グラススタジオトゥースのガラスペンをぴったりと収めることができるペンホルダーとしてはもちろん、オブジェとして飾っても美しい作品を用意している。開催概要銀座 蔦屋書店 ガラスペンフェア「大好きが止まらない」期間:2022年8月5日(金)〜8月31日(水) 営業時間内会場:銀座 蔦屋書店 文具売場取り扱いブランド:グラススタジオトゥース、細見博子【販売についての注意点】<グラススタジオトゥースのガラスペン>一部抽選販売。8月末日に当選通知後、9月11日(日)までに店頭にて支払いと受け取りが必要。■先着販売について8月5日(金)と8月27日(土)については11:00より、商品の一部を先着販売。先着販売商品の陳列場所は、文具カウンター内。・先着販売数は、各日1人1本。・各日の予定数に達し次第、当日の先着販売は終了となる。■抽選販売について8月5日(金)~8月26日(金)の営業時間内に抽選販売を受付。抽選販売商品の陳列場所は、文具売り場の当フェア平台。申込みの際は文具カウンターにてエントリー用紙の記入が必要。・抽選結果は8月末日までに通知。・9月11日(日)までに来店の上支払い出来ない場合はキャンセルとなる。・フェア期間中、1人1本までの応募受付となる。<細見博子の作品>会期中の営業時間内に、店頭商品を先着販売。一部、グラススタジオトゥースとのコラボ作品については、会期中は展示のため、会期終了後に配送となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年07月28日スマホやゲーム機の高価買取を装って、高利でお金を貸す「先払い買取現金化」が横行しています。その実態を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■手を替え品を替え登場する高利貸し「先払い買取現金化」の仕組みは、利用者が売る商品としてゲーム機などを撮影し業者に送ると、その画像だけで査定。早い業者だと15分以内に買取代金が振り込まれます。いつでもすぐにお金が手に入る場合が多いです。一見、新しい中古品買取のようですが、「先払い買取現金化」は「お金が今すぐ必要」な方が現金を得るために利用します。契約上は買取商品を7日間以内に送るのですが、利用者は受け取った現金で急場をしのぎ、買取商品を送ることなく契約をキャンセルして、7日後に返金します。業者もキャンセルが前提の商売で、キャンセル料を40%などと設定しています。買取代金が3万円なら、キャンセル料は1万2000円ですから、合わせて4万2000円を返さねばなりません。問題は、7日間という短期間で40%という高利率です。通常、利息は年間何%かで表します。このケースを年間利息に換算すると、7日で40%ですから1カ月なら約4倍で160%、1年だとさらに12倍で1920%。年間2000%近くになり、尋常ではない高利率だとわかります。金融庁は、キャンセル料が借金の利息とみなされないか、また「先払い買取現金化」は闇金融の新しい手口ではないかと考え、利用を控えるよう注意喚起を行っています。とはいえネット検索すれば簡単にいくつもの業者が見つかり、取り締まりは追いついていません。現在、貸金業には「利息制限法」があり、借金が10万円未満と少額でも年利は20%までと決まっています。ただそれではもうけが少ないので、闇金融はこれまでもさまざまな手口を編み出してきました。’20年に暗躍したのは「給与ファクタリング」。たとえば利用者が、20万円の給料を受け取る債権を業者に譲渡し、その場で16万円を受け取ります。その後給料日に受け取る20万円は、債権を持つ業者のもの。利用者は給料日より早く現金を手にする代わり、手数料として差額の4万円を取られます。この手数料が貸金業の利息に当たる高利貸しと認められ、取り締まりが厳しくなると下火になりましたが、「先払い買取現金化」のように姿を変え再登場するのです。闇金融に引っかからないためには、「今すぐお金が必要」という切迫した事態を招かないことです。「今月ちょっと厳しいから」とクレジットカードでお金を借りる「キャッシング」に手を出し、返済のためにキャッシングを重ねた末に多重債務に陥るなど「1回だけ」の軽い気持ちから取り返しのつかない事態に発展することも。キャッシングも「先払い買取現金化」も、借金ではない雰囲気をまとっていますが、借金は借金、怖いものです。君子危うきに近寄らず。肝に銘じておきましょう。【PROFILE】荻原博子身近な視点からお金について解説してくれる経済ジャーナリスト。著書に『「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす』(大和書房)、『50代で決める!最強の「お金」戦略』(NHK出版)などがある
2022年06月10日かねてから選択的夫婦別姓制度に異論を唱えてきた自民党・片山さつき参議院議員(62)。10月26日に放送されたラジオ番組でその理由を述べたが、ネットで呆れかえる声が上がっている。同日、TBSラジオの『荻上チキ・Session』に出演した片山議員。そこでパーソナリティの荻上チキ(39)から「選択的夫婦別姓の議論は党内でどういった段階に?」と訊ねられた。すると、「苗字を変えることで不便を感じるというかたの不便は取り除きたいので、事実上、家族戸籍という日本だけが維持しているもののメリットを全部残しながら、通称を公称化しようと思っていて。この夏かけて、かなり広範な戸籍法改正法を準備しております」と返答した。そして「この問題はデジタル化が進んで、そこを全部してしまうと、最後に残るのはほかの国みたいに戸籍をやめて、生まれたときの1人の登録にするかどうか。そこまで行っちゃうと思うんですが」といい、こう続けた。「そうすると『ファミリーヒストリー』みたいな番組が作れなくなってつまらない国になるなと、私は思うので!今あるものを何も全部捨てて消去することはないと思っています」『ファミリーヒストリー』とはNHK総合で放送されている、著名人の家族の歴史を取材する番組。いっぽう選択的夫婦別姓は、権利の話だ。「現行の民法では婚姻にあたり夫婦がどちらかの性を選んで同性になることが強制されています。妻の姓を変えるケースが多いため、妻の姓が夫の姓と同等に尊重されているとは言えません。なにより、姓が変わるということはアイデンティティに揺らぎが生まれます」(全国紙記者)国連は’03年に夫婦同姓を差別的だと廃止を求め、これまで日本に対して3回勧告している。「夫婦同姓を採用しているのは世界中で日本だけです。国連機関『UNウィメン』の事務局長は『女性は選択肢を持たなければならない』と述べたこともあります。面白いテレビ番組が作れないからと、人権問題をないがしろにしてもいいのでしょうか」(前出・全国紙記者)選択的夫婦別姓に対し、「ファミリーヒストリーみたいな番組が作れない。そしてそんな国はつまらない」と持論を展開した片山議員。ネットではこんな声が上がっている。《片山さつき氏によると、夫婦別姓になると、「ファミリーヒストリー」の様な面白い番組が出来なくなるそうだ。本当にそうだとしたら、多くの出演者の歴史がたかだか100数十年しかたどれない、歴史的価値観の番組だってことになるなぁ》《『ファミリーヒストリー』では父方、母方それぞれの祖先、さらにその父方、母方などをさかのぼりさまざま発見がある。当然ながら、違う姓の祖先たちがヒストリーを語り、彩っている》《片山さつきのショボい言い訳。ある意味戸籍のことをめちゃくちゃ馬鹿にしてるよな》《ファミリーヒストリーの為に生きてるんじゃない》《改姓しないで結婚したいっていう権利をそんな理由で奪わないでほしい》
2021年10月29日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日