アリータ(ALIITA)から、犬をモチーフにした新作ネックレス2型が登場。ボールを追いかける犬&骨モチーフの新作ネックレススペイン語で犬を意味する「PERRITO」と名付けられたネックレスは、黄色い小さなボールを追いかけて遊ぶ、犬がモチーフ。犬の視線の先となるチェーンに、黄色いボールを施した、遊び心溢れるデザインがポイントだ。カラーは、ブラウンとブラックの2色を用意する。また、犬のお気に入りのおもちゃであるボーンを模ったネックレスも用意。単体ではもちろん、「PERRITO」と重ねて着用するのもおすすめだ。【詳細】アリータ2024年春新作ネックレス販売店舗:プラン シー(ギンザシックス、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店内アリータコーナー)、公式オンラインストア価格:・PERRITO PELOTA エナメル ネックレス 69,300円・HUESITO ネックレス 81,400円
2024年02月25日犬たちが伸び伸びと遊べる場所といえば、ドッグランがその1つ。走り回れるのはもちろん、その場所に集まる犬同士のコミュニケーションも、犬たちにとっては楽しいでしょう。しかし、飼い主(@p_190224)さんと暮らす、ぽんたくんは、ドッグランで変わった行動を見せたそうです。ドッグランで『犬見知り』する犬が?ある日、飼い主さんと一緒にドッグランに来た、ぽんたくん。ぽんたくんは、ほかの犬が集まっている光景を見て、人見知りならぬ『犬見知り』をしてしまったようです。飼い主さんが、こんなひと言とともにX(Twitter)に投稿した、写真をご覧ください。「ほかの犬に気付かれないよう、地面に擬態している犬です」存在感を消している…!ベンチの下に入り、じっと身をひそめる、ぽんたくん。表情からは「このまま誰にも気付かれずに過ごしたい…」という強い意志を感じます。手前にいる、ポメラニアンにはバレていそうですが…ぽんたくんはしらを切り続けるでしょうね…!投稿には、ぽんたくんの行動にクスッとさせられた人たちから、コメントが寄せられました。・「こっちに来るなよ…マジで…」っていっていそうな真剣なお顔。・すでにポメラニアンに気付かれていそうで笑った。・ドッグランに来て走らない『ランしないーぬ』が大好きだ。・ワンちゃんにもいろいろあるよな。人それぞれ性格が違うように、犬も個性があります。犬にだって「今は誰とも接したくない」という時があるのでしょうね…。ちなみに、この写真は飼い主さんのXのヘッダー写真になっているとのこと。かわいらしい場面を切り取った写真に、多くの人が癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月21日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。迷い犬を保護主人公はある日の帰り道、迷い犬を保護しました。そして警察に届出をし、飼い主が見つかるまでの間、主人公の家で飼うことに。飼い主に届くようにとネットの掲示板にも書き込みをしました。するとその翌日、ある家族が「迷い犬を迎えにきた」と家を訪ねてきますが…。掲示板に住所を載せていなかった主人公は「どうして家まで犬を引き取りにこれたのだろう」と違和感を覚えます。そして犬を渡すのを躊躇し、家族を問い詰めると…。怒鳴り声をあげ…出典:エトラちゃんは見た!家族は「うちの犬返せ!」と怒鳴り、主人公を泥棒扱いしました。この態度に不信感を抱いた主人公は、家族にあることを依頼します。ここでクイズ飼い主かどうか判断するために依頼したこととは?ヒント!犬の飼い主なら、簡単にできることです。飼い主である証拠を出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「血統書などの証明できるものを見せること」でした。違和感を覚えた主人公は「飼い主の証拠を見せてほしい」とお願いします。証拠を見せられない家族はそれでもなお「自分たちの犬だ」と騒ぎたて…。騒ぎを聞きつけた近隣住民に通報されてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月17日群馬県伊勢崎市の公園で2月7日、住宅で飼われていた四国犬が逃げだし、小学生ら12人が犬に噛まれる事件が発生した。各メディアの報道によると、噛んだ犬は、市町村への登録が行われておらず、さらに狂犬病の予防注射も打っていなかったことが判明したという。日本では、犬の飼い主は現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること、 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務付けられている。これらに違反した場合は、20万円以下の罰金の対象となる。人も動物も発症した場合の致死率はほぼ100%といわれる狂犬病。日本では、1957年の猫での発生を最後に、犬などの動物を含めて狂犬病の発生はないものの、世界では毎年5万人以上が亡くなっている深刻な感染症だ。厚生労働省はWEBサイト上で《常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています》と説明している。飼い主の義務である狂犬病の予防注射を打っていなかったという報道に対し、SNS上ではショックを受ける声が相次いであがった。《飼い主犬飼う資格なし!》《予防接種はちゃんとしてくれ~》《危機感や責任感なさすぎ…》■日本の狂犬病予防注射の接種率は年々低下しかし、実は狂犬病の予防注射の接種率は日本で近年低下しつつある。厚生労働省の資料によると、登録があった犬のうち予防注射を行った犬の割合は平成元年〜平成7年までは99〜100%だった。しかし平成8年以降80%代に低下し、平成12年度には79.7%に。ここ10年は70〜72%代となっている。令和4年度の場合、全国で届出のあった犬約607万頭のうち、予防注射を受けたのは約430万頭で、接種率は70.9%。全国で最も接種率が高かったのは、山形県で88.4%、最も低いのは沖縄県で52.4%だった。今回の飼い主のように、そもそも犬の登録を行わない飼い主もいることから、実際の接種率はさらに低いと見られる。幸い日本での狂犬病はほぼ撲滅状態にある。しかしそれも1950年代以降に取り組まれた犬の登録や予防注射のおかげだ。法律で規定されている以上、それに従って予防注射を受けさせることが飼い主としての最低限のルールといえるだろう。
2024年02月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。迷い犬を保護彼氏と同棲をしていた主人公。そんなある日の帰り道、迷い犬を保護しました。警察に届け、飼い主が見つかるまでの間、主人公の家で飼うことに決めます。飼い主に届くようにと、町のペット掲示板にも書き込みをしました。すると、その翌日「うちの犬がお世話になりました」と見知らぬ家族がやってきます。家族の子どもから「うちの犬を返して!」と言われ、返そうとした主人公ですが…。違和感が…出典:エトラちゃんは見た!飼い主が訪ねてきたにもかかわらず、犬は喜ぶしぐさを見せません。そのとき主人公は「あれ…?」と、迷い犬を迎えにきた家族に違和感を覚えました。ここでクイズ主人公が違和感を抱いた理由は?ヒント!町のペット掲示板に「迷い犬」の書き込みはしましたが…。住所は載せていない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「掲示板に住所などは一切載せておらず、どうして自宅がわかったのか不思議だったから」でした。なぜ住所がわかったのか聞いてみた主人公。すると、飼い主だと名乗る家族はつじつまが合わない理由を言い始めます。怪しんだ主人公がさらに問い詰めると、急に男性が声を荒げたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月04日診察や治療を行う病院に、苦手意識を抱く人は多いものです。病院へ行くことに対し、「怖い」「できれば行きたくない」などのイメージを持つのは、人間だけとは限りません。行き先が、動物病院と気付いた秋田犬が?5匹の秋田犬と暮らしている、飼い主(@kodomo4dog5)さん。ある日、愛犬のだいちくんを連れて、動物病院へと向かいました。最初は、行き先が動物病院とは知らずに車に乗り込んだ、だいちくん。車内から見える景色に、見覚えがあったのでしょう。行き先が、動物病院だと気が付いた時の、だいちくんの表情がこちらです。だいちくんは一点を見つめ、無表情に…!「あの恐ろしい場所に行くのですね…」とでもいいたげな、悟りきった顔をしています。ちなみに、飼い主さんいわく、だいちくんは嫌がりながらも、獣医師に対して吠えたり噛みついたりせず、ただ黙って先生に背を向けて座るそうです。投稿には、犬と暮らす多くの飼い主から、共感のコメントが相次ぎました。・かわいくて、申し訳ないけど笑ってしまった!・まさに血の気が引いているような、表情に見える…。・うちの犬も、動物病院の建物が見えると、震え始めるよ。かわいそうですが、愛犬の健康維持のためにも、定期的な検診や必要に応じた治療は避けられないもの。この後、だいちくんは覚悟を決めて、潔く診察を受けたことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日SNSを使用していると、フォローしている人の投稿だけでなく、リアルタイムで話題になっている『おすすめ』の投稿がタイムラインに現れることがあります。「フォローしている人の投稿だけ見たいのに…」と感じる人もいますが、おすすめ機能による、新たな出会いもあるでしょう。2024年1月、「X(Twitter)のおすすめ機能に感謝」というコメントが相次いだ、とある投稿をご紹介します。タイムラインに現れた『もふもふ』たちにメロメロ…!反響を呼んだのは、鹿児島県で秋田犬と豆柴のブリーダーをしている、ひーちゃん(@akitamameshiba)さんの投稿。見た人をメロメロにさせた、写真を早速ご覧ください!写っているのは、たくさんの犬、犬、犬!なんて壮観なのでしょう。犬たちが1列に並んで、こちらを見ているではありませんか。犬たちは、目の前にある庭の様子が気になって、じーっと見ていたとか。どこを切り取っても犬だらけな、犬好きにとってたまらない写真は、多くの人の心をわしづかみにしました!・タイムラインのおすすめ機能に感謝です。とてもかわいい…!・犬がいっぱい…最高…好き…。・なんだこの「大小さまざま、取りそろえております」感は!・この世に天国があるとすればここなのかも。・もふもふパラダイス…。Xのおすすめ機能によって、この写真に出会った人も多かった模様。たくさんの犬たちが並ぶ、眼福ともいえる写真が突然タイムラインに現れたら、『いいね』を押す手が止まらなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日荷物を指定先に運ぶため、配達員は業務上でさまざまな人の家を訪れます。時には、顔を合わせる機会が多い配達先の『常連さん』と親しくなることも。そういった日々のコミュニケーションも、配達員の仕事の醍醐味といえるでしょう。配達先で出会った『危険な犬』長い間、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、配達先でのエピソードを公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬が大好きで、配達先で出会う犬とのコミュニケーションを楽しんでいるという、配達員。しかしこの日は、飼い主が凄まじい迫力で制止してきたのだとか。そう、この家にいる犬は、ある意味とても危険な犬だったのです。なぜならば、『うれション』をかけてくるのですから…!犬は、大喜びで興奮した際、おしっこを出してしまうことがあります。きっと、この犬は人間が大好きなのでしょう。『犬好き』と『人間好き』によるコミュニケーションは、飼い主の制止によって中断。配達員は事なきを得たのでした…!配達先で犬との出会いを満喫している、犬好きの配達員は少なくない模様。「あるある!出会うたびに毎回笑う」「確かにこれは危険…だけど名誉の負傷だから!」といった声が寄せられています。そして、同じく犬好きであるゆきたさんは、本音を漏らすのでした。「おしっこをかけられても犬を触りたい」と…![文・構成/grape編集部]
2024年01月24日諸説ありますが、一般的に犬の知能は、人間でいうと2~3歳ほどとされています。『お手』や『待て』といった簡単な単語を覚えられる点や、感情表現を見ると、確かに幼い人間の子供と似ているように感じますよね。時には、愛犬がちょっぴり間抜けな姿を見せることも。しかし、そんな姿も含めて愛らしいといえます。犬の行動に「これぞ『かしこいーぬ』か」の声愛犬である、おこげちゃんとの日常をX(Twitter)で発信している、飼い主(@daisuki_okoge)さん。ある冬の日、おこげちゃんの行動を受け、このように訴えかけました。「あの…それ、やめてもらえます?」まだまだ、わんぱくなところもあれど、基本的にはちゃんと『いい子』でいる、おこげちゃん。そんな愛犬に対し、飼い主さんが制止したこととは…。おこげちゃんは、飼い主さんのことが大好き。だからこそ、できる限りその姿を見ていたいのでしょう。しかし、今は真冬。フローリングは冷たく、床に接している肉球が冷えてしまうかもしれません。そこでおこげちゃんは、キッチンにいる飼い主さんを見るべく、はがしたカーペットを下に敷きながら監視を始めたのです…!非常に賢い行動ではあるものの、飼い主さんからすると、カーペットを元に戻さなくてはなりません。「やめて!」と懇願するのも無理はないでしょう。賢い犬…略して『かしこいーぬ』なおこげちゃんの姿に、多くの人から反響が上がりました!・賢すぎるだろ!しかも、かわいすぎるだろ!・あんよが冷たいもんね。なんてお利巧な犬じゃ!・天才か?おこげちゃんにとっては、座布団みたいなものなのかな。もうすぐ2歳になる、おこげちゃん。『将来有望』といえる天才的な行動は、多くの人を驚かせたようです![文・構成/grape編集部]
2024年01月19日アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『ブラッドショー・アニマルシェルター』。たくさんの動物が収容されているこの施設で、1匹の犬の動画が注目を集めました。その犬とは、2歳のスティーブン・タイラーくん。動画の撮影時、スティーブン・タイラーくんはすでに約2か月間も『ブラッドショー・アニマルシェルター』で過ごしていたといいます。そんなスティーブン・タイラーくんが、里親との出会いを強く求めているのは明らかだったそう。それがひと目で分かる動画がこちらです。@bradshawanimalshelter How to adopt ⬇️ Steven Tyler, animal ID a823517, is available for adoption at 3839 Bradshaw Rd in Sacramento, CA. He has been at the shelter since July 25, 2023. His adoption fee has been waived. He is 2 years old. #adoptdontshop #rescuedog #shelterdog #animalshelter #adorable #adorableanimals #cuteanimals #cutedogs #sweetdoggy #sacramento #sacramentopets #cutepets #adoptablepets #sacramentodogs #916 #fyp ♬ Beautiful Memories - Lux-Inspira毎日、この犬はこのように動物保護施設で、誰かが迎えに来てくれるのを待っています。実際、この犬が窓際にいないのは、施設でできた友達と寄り添っている時だけです。しかし、ここにうまくいくかもしれないアイディアがあります。もしあなたがこれをシェアしてくれたら、もしかしたら今日、この犬に里親が決まるかもしれません。部屋の窓からずっと廊下を覗いているスティーブン・タイラーくん。しっぽを振りながら、自分を連れて帰ってくれる誰かが現れるのを信じて待っているのです。2か月間も、毎日毎日こうして家族との出会いを待ち続けているスティーブン・タイラーくんを見て、スタッフは心を痛めたのでしょう。この投稿は拡散され、スティーブン・タイラーくんと同居の犬に里親が決まることを願う声が殺到しました。・超絶かわいくて愛くるしい犬なのに、どうして誰も飼おうとしないんだろう?・あの悲しそうな表情を見て!ずっと誰かが連れて帰ってくれるのを待っているんだよ。・抱き合っている2匹を見て涙が出た。どうかこの子たちに素晴らしい家族ができますように!そして、スタッフと動画を見た人たちの祈りは届きました。なんとこの動画を投稿した翌日、スティーブン・タイラーくんについに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Bradshaw Animal Shelter(@bradshawanimalshelter)がシェアした投稿 スティーブン・タイラーくんは新しくドナーくんという名前をもらい、先住犬や飼い主さん家族と幸せに暮らしているそうです。さらに、施設で同居していた犬にも里親が決まりました。ドナーくんの里親になった家族は、動画を見た翌日に先住犬を連れて施設にやってきたのだとか。そして、ドナーくんと先住犬がすぐに仲よくなったため、その場で養子縁組を決めたといいます。保護犬を引き取ることはできなくても、投稿のシェアなら誰でもできるでしょう。多くの人がSNSを利用している現代だからこそ、このような形で動物保護活動の手伝いができるのはいいアイディアですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言<ペットで金を稼ぐ男>主人公は大学3年生です。ある日、他学科のゼミに参加すると、ある男性に話しかけられます。その男性は犬の動画で登録者15万人を誇る配信者で…。「主人公が犬と散歩している姿をよく見かけていた」と言います。犬好きという共通点により、その男性と友達になりました。ある日、男性から「ドッグランいかない?」と誘いを受ける主人公。男性からドッグランの誘い出典:モナ・リザの戯言男性からの誘いを快諾し、当日を迎えると…。主人公はまさかの事態に驚愕することになります。問題さあ、ここで問題です。動画サイトで人気の男性にドッグランに誘われた主人公。そこで見た驚きの光景とは?ヒント男性は本当は犬が好きではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「飼い犬に対してひどい扱いをしていた」でした。ドッグラン当日、遅れて現れた男性と飼い犬を見ると…。飼い犬は写真よりも痩せ細っており、男性にも慣れていない様子。「言うことを聞かない」と言いながら飼い犬を乱暴に抱きかかえる男性。主人公は思わず「やめてー!」と注意。その後、飼い犬の体重や定期的に通院しているかなどを問い詰めると…。男性は怒って帰ってしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月10日寝返りができるようになった孫、その後の様子を見守っていると……上手にころ~んっ♪きょとんとした表情がかわいすぎる……!!!@usernv9ph0v59p #サラちゃん #寝返り返り #レベルアップ ♬ Level up _ 8bit _ Dorakue style - STUDIO KNIGHTS※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。子どもの成長は全てが宝物♡初めて寝返り返りができた赤ちゃんと、それを大喜びで見守る家族。なんともほほえましい動画に、コメント欄には……?「さらはねがえりがえりをおぼえた。かぞくはさらによろこんだ」「うちまだ寝返り返り覚えなくて、休憩する時頬杖してる(笑)」「赤ちゃん、幸せを運んでくるね~皆ほっこり。」「すべて記念日ですね♡幸せの瞬間です」「さらちんもびっくりしてる笑」「愛情が喜んでる声から伝わってきました!」「喜びまくりですね♡」「嬉しいのがとても伝わります」こちらの動画の声の主、実は赤ちゃんのおじいちゃんなんだとか!大喜びの投稿者さんに撮影時の様子を伺ったのでぜひご覧ください。投稿者さんにお話を伺いました──撮影時と現在のお孫さんのご年齢や、普段の様子について教えてください。投稿者さんこの動画は、孫が実家に帰ってきた時に私(ジジ)がたまたま撮っていた動画です。撮影時は6ヶ月、現在は1歳9ヶ月になります。さらちゃんは可愛くて、優しくて、いつもニコニコしている女の子です。(すべてジジ目線です!)──お孫さんがかわいくて仕方ない様子が伝わってきました♡最近お孫さんが成長されたと感じる点について教えてください。投稿者さん今年の4月から保育園に通い始めました。すごくお喋りが上手になりましたね。最近は自分の意思をハッキリと伝えてきます。嫌なことは「やめて」、何か欲しい時は「あれ、ちょ~だい」とハッキリ伝えてきます。あと、歌を歌うのが大好きです。曲が流れると体を振りながら歌います。モノマネも得意で、芦田愛菜ちゃんのモノマネはそっくりです!──動画では、すごく喜んでらっしゃる声が印象的です。お孫さんと関わっている際の様子について教えてください。投稿者さんこの動画で興奮気味に喜んでいるのは、私(ジジ)です。後で動画を見返して「ジジばかやな~」って笑ってしまいました。さらちゃんの両親は共働きでパパさんは三交代勤務なので、なかなか子どもと遊ぶ時間がありませんが、休みを取って家族旅行に行ったりしています。娘も4月から産休明けで、社会復帰して頑張っております。頑張っている夫婦とさらちゃんを少しでも応援、協力したくて日々奮闘しているジジとババです。──たくさんの温かい目に見守られているのですね。すてきなお話をたくさんお聞かせくださり、ありがとうございました。「さらポン」さんのTikTokでは、日々成長している女の子のさまざまな日常が投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「さらポン」さんTikTokusernv9ph0v59p(取材・文=齋藤 優子)✅初めて雷の音を聞いた赤ちゃん。驚いて泣いてしまうと思いきや、まさかの反応で……?✅「メェ~」泣き声がまるでヤギ⁉ 赤ちゃんの可愛すぎる泣き方に癒される人が続出中♡✅自分のしゃっくりに驚いた赤ちゃんの一部始終が可愛すぎる……♡【新生児の尊さよ】
2024年01月08日「何も言えない」12月31日に生出演した『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(MBSラジオ)で、極楽とんぼ・加藤浩次(54)の質問にこう返したのは、スピードワゴン・小沢一敬(50)。小沢が“言えない”としたのは、当然12月27日発売の「週刊文春」で報じられたダウンタウン・松本人志(60)の性加害報道についてのことだ。記事によると、’15年に松本は東京・六本木の高級ホテルで行われた飲み会で、訪れた女性に対して“ゲーム”と称して性的な行為を迫ったと、被害を受けたという女性が告発。小沢は女性を集める“アテンド役”を務めていたという。松本の所属事務所である吉本興業は報道に対し、声明を発表し、完全否定した上で、《法的措置を検討していく予定》と全面対決の姿勢。いっぽう、小沢の所属事務所であるホリプロコムは各メディアの問い合わせに対して、27日に「私どもからお話しすることはございません」と煮えきらない回答を見せた。松本の“性加害報道”の真偽は現時点では定かではないが、小沢を取り巻く状況は少しずつ悪くなっているようだ。1月3日放送の『言葉にできない、そんな夜。』(NHK Eテレ)のスペシャル番組で司会を務める予定だったが、2日に放送を見合わせることが発表された。見合わせの理由について、公式サイトでは「編成上の都合」としているが、今後の放送予定は「未定です」としている。また奇しくも報道直前の12月20日、『アッパレやってまーす!水曜日』(MBSラジオ)でケンドーコバヤシ(51)が、小沢のことを「すげーいい人」と前置きした上で、主催する誕生日会について「誕生日会だけは行かん方がいいよ。なんか、芸能界の闇みたいな感じやから」と共演したアイドルに“忠告”していた。さらに、3日に放送された今年で30回目を迎える『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)に出演したことも波紋を呼んでいる。司会の明石家さんま(68)が52年ぶりに母校の中学校に凱旋し、悩める後輩たちの人生相談を受けるという企画。さんまとプレイベートでも親しいという小沢が、仕切り役として、甲斐甲斐しくロケを回していた。ただ、小沢がさんまに凱旋を依頼しにいく企画冒頭部分では画面右下に「2023年11月30日」と収録した日付のテロップが出ており、松本の性加害報道前の収録であることが示されていた。それでも報道内容やケンドーコバヤシが暴露した誕生日会のことなどから、小沢の出演に“拒否反応”を示す視聴者が少なくないようだ。ネット上にはこんな声が並んだ。《小沢にモザイクかけないと》《小沢が胡散臭くて気持ち悪く見えるようになっちゃった、、》《テレビにスピードワゴン小沢が出てきていやああああああああああ!!!!って絶叫しながらチャンネル変えた》《さんまさんのめちゃくちゃ楽しみにしてたのに小沢いるから楽しめないわ。うまくカット出来なかったのかな?》この“甘くない”状況を小沢は切り抜けることができるのか。
2024年01月04日「みんなが生きやすい社会実現」のため、補助犬について理解を深められるイシューを日本補助犬情報センターとともに発信しますSNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」について、12月21日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。補助犬ってなに?補助犬とは、身体に何らかの障がいがある人たちが、もっと自立して、社会に積極的に参加できるように、日々の生活をサポートしてくれる犬のことです。補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬という3つのタイプがあります。それぞれ役割が違いますが、共通しているのは、「身体障害者補助犬法」という法律に基づいて、きちんと訓練を受け、国の認定を受けていることです。この法律は2002年に始まり、たくさんの人(不特定多数)が利用する施設での補助犬の受け入れを義務付けています。身体障害者補助犬法(補助犬法)ってなに?補助犬法の目的や、補助犬の定義、補助犬のサポートを受ける人や同伴を受け入れる側など、さまざまなステークホルダーについて概ね以下のように定められています。また、厚生労働省では補助犬の同伴受け入れについて、施設利用者の皆さんに知っていただくためのツールとして「Welcome!ほじょ犬」と書いてあるステッカーを作成しています。このイシューでは、補助犬に関する基本的な情報をまとめてみました。もう知ってるよ!という方も、街で見かけたけど詳しいことは知らないという方も、みんなが心地よく日々の生活を送るために大切なことはなんだろう?と考えながら読んでいただきたいと思い、イシューを作成しました。補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切? - Surfvote : このイシューを書いた 日本補助犬情報センター事務局長 橋爪智子氏NPO法人 日本補助犬情報センター 専務理事兼事務局長 をしております橋爪智子です。 身体障害者補助犬(以下、補助犬=盲導犬/介助犬/聴導犬)をパートナーとして社会参加している障害がある方々の自立と社会参加の促進のため、情報提供や相談業務にあたっております。 ・2030SDGs公認ファシリテーター ・社会貢献教育ファシリテーター ・寄付月間アンバサダーあなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。犬を拾ったら…ある日、犬を拾った主人公は、ネットの掲示板に迷い犬の書き込みをしました。すると、飼い主だと言い張る親子がやってきます。親子は「うちの犬を返して!」と言いますが、親子を見た犬が震えているため、主人公は違和感を覚えます。飼い主だと主張する親子出典:エトラちゃんは見た!主人公が犬を返すのをためらっていると、親子は騒いで暴れ始めました。その様子に主人公が困惑していると、そこに救世主が現れます。ここでクイズ犬の飼い主だと言い張る親子に困惑する主人公。そこに現れた救世主とは?ヒント!主人公が普段から付き合いのある人物です。隣人が助けに…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「隣人」でした。騒ぎを聞きつけた隣人が、主人公のもとにやってきます。そして隣人が警察を呼んだことを伝えると、親子は青ざめて逃げ出したのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日「ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー」が、12月20日(水) に愛知・Zepp Nagoyaで初日を迎えた。本作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り各地のZeppを巡るライブ公演で、昨年上演の『江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~』に続き、篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが出演。また、約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJ RAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれている。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)構成・演出:茅野イサム脚本:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI with DJ RAITA振付・ステージング:本山新之助 TETSUHARU【出演】篭手切江役:田村升吾豊前江役:立花裕大桑名江役:福井巴也松井江役:笹森裕貴五月雨江役:山﨑晶吾村雲江役:永田聖一朗大典太光世役:雷太水心子正秀役:小西成弥愛知公演:2023年12月20日(水)・21日(木) Zepp Nagoya北海道公演:2024年12月26日(火)~28日(木) Zepp Sapporo大阪公演:2024年1月2日(火)・3日(水) Zepp Osaka Bayside東京公演:2024年1月5日(金)~7日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)福岡公演:2024年1月10日(水) Zepp Fukuoka神奈川公演:2024年1月16日(火)~18日(木) KT Zepp Yokohama公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2023年12月21日ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーが20日、愛知県・Zepp Nagoyaにて開幕した。○■ミュージカル『刀剣乱舞』日本各地のZeppを巡るライブ公演今作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り、日本各地のZeppを巡るライブ公演。昨年上演の『江おんすていじ〜新編里見八犬伝〜』に続き、篭手切江(田村升吾)、豊前江(立花裕大)、桑名江(福井巴也)、松井江(笹森裕貴)、五月雨江(山崎晶吾)、村雲江(永田聖一朗)、大典太光世(雷太)、水心子正秀(小西成弥)の8振りが出演する。約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、今作で初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJRAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれた。動画配信サービスDMM TVでは、全公演のライブ配信(見逃し配信付き)を販売。2024年1月18日の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定している。愛知公演はZepp Nagoyaにて12月20日〜21日、北海道公演はZepp Sapporoにて12月26日〜28日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2024年1月2日3日、東京公演はZepp DiverCity(TOKYO)にて2024年1月5日〜7日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2024年1月10日、神奈川公演はKT Zepp Yokohamaにて2024年1月16日〜18日。
2023年12月20日体をさすられたり、くすぐられたりするのが好きな犬は多いですね。カナダに住むハスキーとマラミュートのミックス犬のジョーンズくんも、飼い主さんにくすぐられるのが大好きなのだそう。ある日、飼い主さんはジョーンズくんのほうを見て、「くすぐってほしい?」といいながら指でこちょこちょと、くすぐるようなしぐさをしてみました。すると、それを見たジョーンズくんは…こちらをご覧ください!ジョーンズくんが、まるで本当にくすぐられているかのように後ろ脚を動かしたのです!『この犬はBluetoothを搭載していて、ワイヤレスでこちょこちょできます』と題した動画には、笑いが巻き起こりました。・めちゃくちゃかわいい!・ビデオのタイトルで笑った。・「くすぐってほしい?」といわれて、「お願いします」っていう感じだね。飼い主さんは、ジョーンズくんがこのような行動をするのを初めて見たのだそう。「この思い出をカメラに収めることができて嬉しい」とつづっています。なお、動画の撮影時はジョーンズくんは手術から回復してきている時期だったとのこと。完全に元気になったら、きっと飼い主さんから『エアーこちょこちょ』ではなく、思う存分くすぐってもらえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月18日「魚に興味をもてば、世界はもっと広がっていく!「おさかな小学校」校長 すーさんに教わる、魚の食育&SDGs【前編】」 のつづきです。地球温暖化による海水温の上昇や魚の乱獲など、いま漁業や海の世界ではさまざまな問題が起きています。何もしなければ、将来は魚がいなくなってしまうかも!?そこで、魚や海にもっと関心を持ってほしい! と奮闘しているのが、子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」( )の校長で、「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊)」の著者でもある、すーさんこと鈴木允(まこと)さん。鈴木 允(まこと)プロフィール日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長1980年、東京都生まれ。京都大学総合人間学部在学中に漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、MSC認証認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動。子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中。HP: 著書:「 いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊) 」前編につづきこの後編では、クイズ形式で魚や海のために私たちができることなどをご紹介します。Q:魚はたくさん卵をうむから、いくら獲っても獲りすぎにならない?多くの魚はたくさんの卵を生みます。たとえば、たらこ一腹には、数十万~数百万粒の卵がつまっています。これがみんなタラになったら、海の中はタラであふれちゃいますよね?でも、実際には、小さな魚を食べる大きな魚もたくさんいるので、たくさんの卵を産んでもそのなかのごく一部しか成魚になることができません。高性能な漁船や漁具を使ってたくさんの魚を獲れば、やはり獲りすぎになって、海から魚がいなくなってしまうのです。「そこで必要なのが、海にどのくらいの魚がいるかという科学的な資源評価をして、このぐらいだったら獲っても大丈夫という漁獲ルールをつくり、魚を獲ったらサイズと量を報告して、また漁獲ルールを見直していくという仕組みづくり。海の魚は共有資源なので、漁業者、行政、科学者など、さまざまな人たちが協力して管理しなければなりません。日本では2020年から法律が施行され、漁師さんも努力してこのような流れで動いているのですが、うまくいっていない部分があるのも事実。だからこそ、まずは私たち消費者側が魚や海に関心を持って、小さな魚は買わない、旬の魚を食べるといったアクションを起こすことが大切なんです」Q:温暖化で増えている魚がいるって本当? 今年の夏は日本各地で最高気温の記録を更新し、多くの人が地球温暖化を実感しましたが、温暖化は海の中でも起きています。水温が上昇し、サケやサンマなど冷たい水を好む魚たちが日本で獲れなくなってきています。一方、暖かい水を好む魚が増えているのもたしかです。「たとえば、寒ブリの産地で有名なのは、北陸。富山県の氷見の寒ブリや石川県の能登の天然寒ブリはブランド寒ブリとして人気があります。しかし近年、北陸よりも冬のブリの漁獲量が増えているのが、北海道なんです。これは温暖化によって海水温が上がり、本来獲れていた漁場よりも北へ移動しているため。昔は北海道でブリが獲れたなんていったら大騒ぎだったのに、今では当たり前になっています。温暖化によって海水温が上がると、魚の生息分布が変わるだけなくさまざまな問題が起きています。・もともと海藻がたくさん生えていたところに、その海藻をエサにする「本来はいるはずのない魚たち」が南からきて越冬するようになったり…・水温の上昇で海藻が育たなくなってしまう磯焼けという現象が起き、「海藻に卵を産みつけるさまざまな生き物たち」が姿を消していっていたり…このように魚が生きづらく産みにくい状況になっているときは、漁獲を抑えて魚が育つまで待つことが大事。数が減っていたり高騰している魚はなるべく食べるのを控え、増えている魚をいただく。そういった行動も魚たちを守ることにつながります」Q:天然の魚が減っても、養殖で魚を増やせるから問題ない?健康でおいしいお魚は、世界中でも大人気。世界の水産物の消費量は、年々伸び続けています。その消費を支えているのが養殖業。天然の水産資源は限りがあるから養殖を増やせば…という声も聞こえてきそうですが、養殖の魚は、天然で獲ってきた稚魚を使ったり、天然の魚をエサとして与えたりします。養殖だからといって無尽蔵に増やせるわけではないのです。たとえば、うなぎ。数年前にうなぎの数が減っているというニュースをよくやっていたため、買い控えた方も多いかもしれませんが、最近では土用の丑の日になるとまたスーパーでたくさん売られるようになりました。そのためつい忘れがちですが、依然としてうなぎの資源は危機的です。ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されていて、近い将来いなくなってしまうかもしれません。「ニホンウナギはマリアナ海溝付近で産卵し、黒潮に乗って稚魚が日本や中国までやってきます。稚魚であるシラスウナギは、今のところ自然から採捕したものに依存しています。本来は許可を得た漁業者が稚魚を獲って、養鰻業者に売って養殖されるのですが、密漁されたシラスウナギも多く流通していると言われています。輸入うなぎに関しても、流通が不透明なものが多いのが実態です。高級魚のクロマグロも近年盛んに養殖されていますが、天然の稚魚を使っている養殖場が多く、また、エサも天然魚を与えています。クロマグロは1㎏太らせるために15㎏ものエサを必要としています。日本は世界第2位のエビの消費国ですが、自給率はたった4%。90%以上をインド、ベトナム、インドネシアといった東南アジアなどの海外から輸入しています。そしてそこでは、マングローブの森だった地を切り拓いてエビの養殖場にするといった環境破壊が起き、エビの殻を剥く作業場では長時間労働や児童労働がおこなわれるなど、さまざまな問題が起きているんです。養殖だからといって安心せず、どこでどのように生産された魚なのか、チェックしてから買うことが必要だと思います。豊かな海を守るためにまずは知ることから始めよう! 私たちが暮らしている地球の7割は海で、人は海からたくさんの恵みをもらっています。とくに日本は国土の12倍もの海域を持っていて、そこで獲れる魚のポテンシャルはとても大きいものです。これから世界では食糧難が起こるといわれていますが、豊かな資源をきちんと管理し、守ることができればその心配もなくなるはずです。まずは、大人も子どもも魚や海に関心を持ち、知識を身につけるようにしましょう。そうすれば、減っている魚や小さなサイズの魚はなるべく食べないように気をつけることができるし、旬の魚や未利用魚を選べるようになるので水産資源の回復にも貢献できます。何より旬の魚はおいしいですし、新しい魚を食べてみたりいろいろな調理法を試してみることで日々の食卓が豊かになります。この機会にぜひ“魚や海のためにできること”を、親子で考えてみてはいかがでしょうか。\ 親子で楽しく学ぼう / 「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう」(リトルモア刊) 国語、算数、理科、社会… おさかな! 海にかこまれた島国で生きる私たちの必修、SDGsにも食育にも欠かせない「おさかな学」の1日授業を体感できる一冊です。魚を見るのも食べるのも、100倍楽しくなる! 海の問題がもっと「自分ごと」になる。図鑑や絵本から、さらに一歩ふみこんで、魚と海のことをお子さんと一緒にしっかり学んでみませんか?(漢字にふりがな付き※小学5年生以上向け)【おさかな学の時間割】1時間目:マグロがみんなの食卓に来るまで ⇒ 流通2時間目:漁師さんはどうやって魚をとるの? ⇒ 漁業3時間目:魚の値段はどうやってつけられる? ⇒ 市場・セリ・直接取引4時間目:日本の海はなぜゆたか? ⇒ 海流・海洋大循環・食物連鎖お昼ごはん:魚をさばいて料理して食べよう!5時間目:ぼくたちは海とともにくらしてきた ⇒ 食文化・技術の進歩6時間目:未来のおさかなを考えよう ⇒ 環境問題・SDGs
2023年12月13日子どもも大人も大好きな、お寿司にサケおにぎりにエビフライ…。周りを海に囲まれた日本は、おいしい魚に恵まれています。でも、このままの状態がつづけば、食べられなくなる可能性があるということをご存知ですか?じつはいま、海の中ではさまざま問題が起きています。そこで“魚や海のことをもっと知ってもらいたい!”と「おさかな小学校」( )を立ち上げたのが、日本サステナブルシーフード協会の代表で、「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊)」の著者でもある、すーさんこと鈴木允(まこと)さん。今回はすーさんに、親子で知っておきたい「魚の世界でいま起きていること」を教えていただきます。鈴木 允(まこと)プロフィール日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長1980年、東京都生まれ。京都大学総合人間学部在学中に漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、MSC認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動。子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中。HP: 著書:「 いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう(リトルモア刊) 」すーさんがおさかな小学校校長になるまで・京都大学で文化人類学を学び、漁業の魅力と課題を知る(アフリカで漁業の研究、三重県の漁村で漁師の見習い)↓・築地市場の水産卸売会社に就職、セリ人になる(海の変化を肌で感じる)↓・東京大学大学院の農学生命科学研究科で学びながらMSC(海洋管理協議会)の日本事務所でMSC認証とMSC「海のエコラベル」を広める↓・「日本漁業認証サポート」を立ち上げ、水産認証取得などさまざまな漁業の支援に携わる↓・日本サステナブルシーフード協会を立ち上げる。オンライン授業「おさかな小学校」をスタート大人も意外と知らない「魚を獲る現場」のリアルすーさんはいまの活動をする前に、築地市場の水産卸売会社で8年間働いていました。漁業に興味をもったのは、京都大学で文化人類学を学んでいたとき。もともと世界の食糧問題に関心があったといいます。「食糧問題というと農業のことだと思い込んでいたのですが、大学1年のときに“世界の漁業が危うい”という記事を見て、漁業に興味がわきました。発展途上国の漁業の現場を見ようとアフリカにも行きました。そこで向こうの大学の先生に“日本ではどうやって漁業しているの?”と聞かれて、まったく答えられなかったんです」たしかに、野菜やくだものなら収穫体験などが身近で想像しやすいですが、魚となると漁港が近くにない限り、生産現場との接点はなかなかありません。海でどうやって獲って食卓まで並ぶのか、知る機会が少ないのです。そこですーさんは、卒論のためのフィールドワークで1年間、三重県の漁村で漁師の見習いをします。「夜中2時に起きて漁に行って、網をあげて。とれたての魚で作る朝ご飯はめちゃくちゃ美味しいし、漁師さんたちの話は面白いし、すごく刺激的な毎日でした。一方、魚をとったあとの選別作業に時間がかかるとか、網の修理が大変だとか、漁業の世界は知らないことばかり。現場には若い人もほとんどいないし、村自体が過疎化しているし。僕らが当たり前のように食べている魚はなんて脆弱な基盤の上で成り立っているのかと驚きました」築地市場で働くうちに感じた魚と海の変化三重県での漁師見習い経験を通じて、漁師さんたちがとった魚がどうやって消費者の口に入っているのか、そのつながりに興味をもったすーさん。卒業後はもっと日本の水産業に関わっていこうと、築地市場の水産卸売会社に就職します。「卸売市場には、“卸売会社”と“仲卸業者”という2種類の業者があります。卸売会社は全国の漁港から魚を仕入れ、魚市場で販売する役割、仲卸業者はセリなどを通じて魚市場で魚を仕入れ、飲食店や鮮魚店に販売する役割を持っています。ぼくは、卸売会社のセリ人として、早朝から魚市場で魚を売ったり、電話で産地とやり取りしたりする毎日でした。魚の良しあしを判断する目利きはもちろん、人との信頼関係やコミュニケーション能力が問われます」このように漁師さんが獲った魚は魚市場の卸売会社に届けられたあと、セリや相対取引によって仲卸業者やスーパーのバイヤーに買われ、飲食店や消費者の元に届けられます。すーさんは2005年から2013年までの8年間、卸売会社の鮮魚部でセリ人として働きますが、次第にある変化を感じるようになります。「鮮魚部の中でも僕が担当していたのは、サケやアジといったスーパーでよく見かける魚ではなく、それ以外のイサキやスズキ、サワラやカマスといった雑多な魚。福岡の◯◯水産のイサキ、長崎の△△水産のカマスなど、各産地からいろいろな魚がサイズごとに送られてくるのですが、年々送られてくる魚が小さくなっているなとか、数が減っているなとか、去年まで獲れていた魚が今年はないなというような、海の変化を肌で感じるようになったんです」身近な「スーパーの特売」も魚を小さくし、数を減らしている一因に?!私たち消費者もこの変化に準ずる体験をしています。それが、魚の高騰。昔は旬の秋には1匹100円ほどで買えたサンマが、3倍にも4倍になっていて驚いたことがある方も多いのではないでしょうか。それに、買えたとしても小ぶりのものが増えています。「これは日本の近海でサンマが獲れなくなっていることが原因。もともと北海道など北の海で獲れていたサンマが温暖化の影響でもっと北の方に行ってしまったことに加え、日本も含め各国が競って獲っているため、資源が減っています。温暖化によって海の環境が変わり、魚の分布が変わってきていますが、一方で魚の獲りすぎも大きな問題です。漁師さんたちが競争で魚を獲るので、十分に大きくなる前にたくさん獲られてしまっています。小さいサイズ=魚の赤ちゃん。大きく育つ前に獲ってしまうため、子どもを産むことができる成魚の数が減り、結果的に全体の魚の量が減るという悪循環になっているのです。一方、私も市場で働きながら、“○金曜日は100円均一デー”といったスーパーの特売の値段に合わせて、小さいサイズの魚=赤ちゃんを安く仕入れて売っていました。安さのために小さい魚を売った結果、魚が獲れなくなるという、自分たちの首を自分たちで絞めているような状況に、このままではマズいと。漁師さんたちも、消費者も、水産資源を守りながら魚を獲って食べることはできないのかな、と考えるようになりました。それに、魚市場のあり方も、外の視点から見てみたくなったんです」水産資源を守りたい!MSC認証とMSC「海のエコラベル」を広めるそこで当時32歳だったすーさんは、東京大学大学院の農学生命科学研究科で学びながら、 MSC(海洋管理協議会) という国際的な非営利団体の日本事務所であるMSCジャパンに入ります。MSC認証とは、持続可能な漁業に関する認証プログラムのこと。その漁業で獲られた水産物にMSC「海のエコラベル」が付けられます。スーパーでも青い魚とMSCと書かれたラベルが付いている商品を見たことがある方もいるかもしれません。MSCの商品を選んで買うことは、過剰な漁獲をしないなど水産資源を守りながら持続可能な漁業をおこなっている漁業者を支援することにもつながっていきます。すーさんはこの認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動を進めていきます。「MSCジャパンに入ってすぐの頃、東京オリンピックの選手村で調達する食材について議論されていました。2016年のリオオリンピックでは、MSC認証の魚を100%調達するという方針が決まっていたので、東京でもそうしようと進めていきました。世の中的にも徐々にSDGsが叫ばれるようになり、2019年にはマクドナルドのフィレオフィッシュ®にMSC「海のエコラベル」が付くなど、この5~6年でだいぶ認知されるようになってきました」全国の漁協に行って、将来のために水産資源を守りながら漁獲することの大切さについて説いたり、漁師さんに現状について話を聞いたりしながら、地道にMSC認証の取得を漁業者に勧めていったすーさん。しかし、興味は示してくれても実際にMSC認証取得にはお金がかかったり、基準が厳しくてハードルが高い部分も。そこで2019年にMSCジャパンを退職し、MSCなどの国際認証をサポートする「日本漁業認証サポート」を立ち上げます。カツオの一本釣りって実はサステナブル?!伝統漁業を発信、漁師さんと消費者の架け橋に「ちょうど高知と宮崎のカツオの一本釣り漁業がMSC認証取得を目指していたのですが、実務をやる人がいなくて、それならと独立してサポートすることにしました。じつはカツオの一本釣りってすごくサステナブルな漁法なんです! 1本1本、お腹の空いているカツオだけを釣り上げるので、群れを獲り尽くすということもないし、海鳥やウミガメなどを混獲してしまうこともありません。そういう日本の伝統漁業を伝えていきたいという漁師さんの気持ちも知っていたので、MSC認証を通じてPRにつながればと思っていました」漁師さんたちをサポートする活動をしながらつぎに立ち上げたのが、「 日本サステナブルシーフード協会 」。頑張っている漁師さんたちのことをもっと消費者に伝えるために、学びと交流の場を作りたいと考えたそうです。「ここ数年、漁業法が改正されるなど、漁業の法律やルールについて活発に議論されているんですけど、議論しているのは水産庁の職員さんや漁業の業界団体の方などに限られていて、ふだんお魚を食べている一般消費者にはちっとも届いていないと思っていたんです。ちょうどコロナ禍に入ったタイミングだったので一気にオンライン化が進んだことや、学校に行けなくなって自宅で時間を持て余している子どもが増えたことも重なり、まずは子どもから伝えたらお父さんやお母さんも聞いてくれるかもしれない! と、オンライン授業の“ おさかな小学校 ”をスタートさせました」「1匹から膨らむ想像力」が世界を広げる!オンライン授業の「おさかな小学校」おさかな小学校では、毎月、マグロやサケなどの身近な魚をひとつ取り上げ、生き物、漁業、食文化、歴史、環境問題などの話をしています。実物を用意して観察したりさばいてみたり。ときには漁師さんや研究者などのゲストが来ることも。「魚をさばく様子って、大人が見ると気持ち悪いと感じることもありますが、子どもたちは興味津々で見ています。胃の中から捕食した小魚が出てきたり骨があったり、すごくたくさんの学びがある。子どもがそうやって魚に興味を持つようになると、親御さんもつられて一緒に勉強して、美味しい魚を見極める目利きが育つようになり、スーパーに行って旬の魚を選ぶようになったとか、これはまだ小さいんじゃないの? と気にするようになったという話も聞きます」そうやって私たち消費者がまずは魚に関心を持つことが、未来の水産資源を守る第一歩。海の問題を少しずつ解決することへとつながっていきます。「僕の5歳の娘ももともとお肉の方が好きだったのですが、アジの塩焼きを丸ごと出したらおいしい! と食べて、そこからすごく変わったんです。丸々一匹魚を食卓に出すというのは大事。そこから少しでも魚を好きになれば魚を残さなくなるし、水族館でみたときや海に行ったときも、違った関心を持つようになります。1匹の魚でさまざまなことが想像できるようになってほしいと願ってやっています。僕は長いこと漁業に関わってきましたが、乱獲や環境問題以外にも後継者不足など、長い時間をかけて解決しなければならない問題がたくさんあります。でも逆にいうと、それだけ可能性やチャンスが広がっているということ。魚が暮らす海は日本だけでなく、世界中の人にとってたった1つしかない宝物。豊かな海をどうやって残していくか、子どもたちの中からすごいアイデアが生まれるかもしれません」2030年までの達成を目指しているSDGsの目標14は“海の豊かさを守ろう”。これから先も美しい海を眺めておいしい魚を食べられるように、私たち一人ひとりが魚の世界に関心を持って想像力を膨らませていくことが大切です。 後編 では、楽しみながら学べるように、クイズ形式で魚や海のために私たちができることなどをご紹介します。\ 親子で楽しく学ぼう / 「いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう」(リトルモア刊) 国語、算数、理科、社会… おさかな! 海にかこまれた島国で生きる私たちの必修、SDGsにも食育にも欠かせない「おさかな学」の1日授業を体感できる一冊です。魚を見るのも食べるのも、100倍楽しくなる! 海の問題がもっと「自分ごと」になる。図鑑や絵本から、さらに一歩ふみこんで、魚と海のことをお子さんと一緒にしっかり学んでみませんか?(漢字にふりがな付き※小学5年生以上向け)【おさかな学の時間割】1時間目:マグロがみんなの食卓に来るまで ⇒ 流通2時間目:漁師さんはどうやって魚をとるの? ⇒ 漁業3時間目:魚の値段はどうやってつけられる? ⇒ 市場・セリ・直接取引4時間目:日本の海はなぜゆたか? ⇒ 海流・海洋大循環・食物連鎖お昼ごはん:魚をさばいて料理して食べよう!5時間目:ぼくたちは海とともにくらしてきた ⇒ 食文化・技術の進歩6時間目:未来のおさかなを考えよう ⇒ 環境問題・SDGs
2023年12月13日佐藤青南さんが昨年刊行した『犬を盗む』が大ヒット。資産家の女性が殺害され、愛犬が行方不明となる。その犬と、後ろ暗い過去を持つコンビニ店員が飼い始めた犬は何か関係がありそうで…という、犬を絡めたミステリーだった。最新作の『一億円の犬』もサスペンス感満載だ。虚飾まみれのインフルエンサーによる、厄災と気づきとは。疾走感たっぷり。「犬を題材にするのは編集さんから提案されたんですが、僕自身は最初は気が進まなかったんです。というのも、僕も犬を飼っていて、それをお金に換えることへの抵抗が拭えなくて。なので、書くなら、犬が絶対にひどい目に遭わないようにする、犬が最大限幸せになれるように配慮するという縛りを、自分の中に設けたんですね。それをクリアさせつつストーリーに波乱を持たせるので、結構頭を使いましたね」本書の語り手は、携帯電話ショップの派遣社員として働く小筆梨沙(こふで・りさ)。愛犬さくらとの日常をマンガにしてSNSに投稿し、なかなかの人気だ。そんな折、編集者の寺本直樹が書籍化の話を持ってきた。〈百万部、目指しましょう!〉という威勢の良さに心が動かされたが、実は梨沙は犬を飼ってさえいなかった…。「どんな物語にするかなかなか決まらなかったですね。『いっそ“犬はいない”で始めたらどうか』と浮かんだのが出発点です」梨沙がSNSに載せている写真は、海外のアカウントからの無断盗用だ。似た犬を飼わなければ書籍化はおじゃんになるだろう。犬探しに必死の梨沙に、不測の事態が!「梨沙はセレブアピールして編集者やファンを欺いています。本当は埼玉県の木造アパートでひとり暮らしをしているのに、現実を隠そうとして、とんでもない事態に陥ってしまう。僕はむしろ、殺人事件のような深刻な状況に置かれても、お腹もすくし、笑ってしまうような行動もするのが、人としてのリアリティだと思っているんですよね」予測不能さとスラップスティックが掛け合わされ、一気読み必至だ。「とある作家さんに『あなたの書く小説はヤバい人ばかり出てくる』と評されたことがあります。ヤバいかどうかはともかく(笑)、イマドキの読者が関心のありそうなトピックや現象を意図的に織り込んだらこうなりました。犬が好きな人、飼っている人はもちろん、そうじゃない人にも楽しんでもらいたいです」『一億円の犬』梨沙の架空の愛犬さくらは、保護犬だったという設定のため、保護団体から譲り受けようとするが…。愛犬家たちの一家言も興味深い。実業之日本社1870円さとう・せいなん1975年、長崎県生まれ。作家。2011年に『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『ある少女にまつわる殺人の告白』でデビュー。著書多数。※『anan』2023年12月6日号より。写真・土佐麻理子(佐藤さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年12月06日この犬をここから追い出したい。アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した、ある保護犬の紹介文に反響が上がりました。その犬とは、テキサス州にある『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』にいるエディくん。一般的に保護施設ではそれぞれの動物たちの魅力をアピールします。ところがエディくんの紹介文に書かれていたのは…!ほかの犬が大嫌いなエディは約8.5㎏の体重でロットワイラーに勝つことができます。もしあなたがバーでケンカをしたら、エディはあなたを援護し、5人の男たちの額にタバコの火を押しつけて、その間手にもったビールを1滴もこぼさないでしょう。もしあなたが、彼を養子にできると思うなら、どうぞ遠慮なく。エディはほかの大型犬たちを怖がらせるので、私たちは彼をここから追い出したいのです。Humane Society of Wichita Countyーより引用(和訳)どうやらエディくんはケンカが強くて、自分より体が大きい相手でもものともしない、荒くれ者のよう。しかし、写真ではとってもかわいらしい犬にしか見えません!この投稿を見た人たちは爆笑!たちまち拡散されて「エディが欲しい」という人たちが次々と現れます。そして投稿からわずか8時間後には、エディくんに里親が決まったのです!エディくんは新しい家族にすぐに懐いて、楽しく過ごしているそうです。「人懐っこい」「子供が好き」など、よくある犬のいいところではなく、真逆の内容で人々の興味を引いたエディくんの紹介文。おかげですぐに家族ができて、『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』の作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日道を歩いていると、散歩中の犬を見かけることがありますよね。飼い主をグイグイと引っ張って歩く犬もいれば、ちゃっかり抱っこされている犬もいて、個性の違いが面白いものです。くうちゃんパパ(tarou346)さんのInstagramにも、クスっと笑ってしまう散歩動画が投稿されていたので紹介します。くうちゃんパパさんと散歩しているラブラドールレトリバーの空(くう)ちゃんの口に、注目しながらご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る くうちゃんパパ(@tarou346)がシェアした投稿 空ちゃんが、散歩をしながら口にくわえているのは、マヨネーズが入っていた容器!この容器をくわえて歩くのが、空ちゃんの最近のお気に入りなのだそうです。くうちゃんパパさんによると、このマヨネーズ容器はキッチンのゴミ箱に洗って捨てておいたものなのだとか。普段は、空ちゃんがいるリビングからキッチンへは入れないようにゲートで遮っているとのこと。しかし、散歩の準備をする際、隙を狙って一目散にゴミ箱に向かい、マヨネーズの容器を見つけてきたという空ちゃん。30分間の散歩を終えて帰宅するまで、道に捨てることなく、くわえたままだったそうです。よほどこの容器が気に入ったのでしょう。この動画には、こんなコメントが寄せられていました。・ある意味かっこいい!・ポイ捨てしなくて偉いですね。・マヨラーの証。・どこかにマヨネーズの量り売りがあるのかな。もともと、プラスチックの容器やペットボトルで遊ぶのが大好きだという空ちゃん。きれいに洗われているとはいえ、きっとおいしそうな匂いが残っているのでしょう。マヨネーズ容器の魅力を上回る『何か』が見つかる日までは、空ちゃんのマヨネーズブームは、もうしばらく続くかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月01日大好きな人に会える瞬間は心躍るもの。自然と笑顔があふれてしまいますよね。アメリカに住むイザベル・クリー(simonsits)さんの愛犬であるサイモンくんにも、大好きな人がいます。イザベルさんは11月の感謝祭の祝日を両親と過ごすため、サイモンくんを連れて実家を訪れました。窓の外を眺めているサイモンくん。そこへイザベルさんの両親が帰ってきます。その時のサイモンくんのリアクションに大きな反響が上がりました。@simonsitsGrandma > everyone else♬ Romantique - Brigitte Bardotサイモンくんが大好きな人とは…イザベルさんの母親。母親の姿が見えたとたん、サイモンくんは興奮して吠え始めます。そして母親がドアを開けて入って来るや否や、サイモンくんは狂喜乱舞!鳴きながら飛び跳ねたり、クルクル回ったりと、嬉しさを全身で爆発させています。イザベルさんが『おばあちゃん>ほかのみんな』とつづった動画には、サイモンくんに共感する声が上がりました。・すごく興奮していて、どうしたらいいか分からないみたいだね。・この犬が「おばあちゃんだー!」っていっているように聞こえた。・感動して泣いちゃう!この子は本当におばあちゃんが大好きなのね。イザベルさんいわく、サイモンくんがこんなふうに大きな声で鳴いて喜ぶのは、彼女の母親に会った時だけなのだそう。きっと母親は普段からサイモンくんを孫のようにかわいがっているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月30日皆さんは、犬を飼った経験はありますか?今回は「義母から犬を譲り受けたら…」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母から犬を譲り受けたら…犬を迎え入れたいと思っていた主人公。ある日、義実家で飼っている犬が赤ちゃんを産んだから見に来ないかと義母から連絡がありました。子犬を見にいくと、主人公はその中の1匹に一目惚れをしてそのまま譲り受けることになります。ある朝、出勤のために外に出た夫が「なんだこれ!!」と大きな声を出しました。慌てて主人公も見にいくと…。玄関に書かれた大きな落書き出典:エトラちゃんは見た!なんと玄関の壁に「犬泥棒」と大きく書かれた落書きを発見したのです。それからというもの、毎日同じ張り紙がされていたり、生ごみがポストに入っていたりと嫌がらせが続きました。なるべく外に出ない生活をしていた主人公ですが、ある日気分転換に愛犬を連れて散歩に行くと…。見知らぬ女性がすごい剣幕でこちらにやってきて「うちの犬を返せ!」と言ってきたのです。まったく心当たりがないため主人公が恐怖心を感じていると、通行人が警察に通報してくれました。女性は、ペットショップで目をつけていた犬が別の人に飼われてしまい、その飼い主を「犬泥棒」として捕まえたかったと言います。あまりにも身勝手な上に、勘違いから嫌がらせをしてきた女性に絶句した主人公なのでした。身勝手な女性に困惑勘違いと思い込みから、主人公一家に嫌がらせをしてきた女性。警察沙汰になってもまったく反省することのない女性に、呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ささきさやーん義母の態度にうんざり…出典:愛カツそのくせ他人には…出典:愛カツここでクイズ孫の挨拶を無視した義母がこの後とった行動とは何でしょうか?ヒント!その行動を見た子どもたちは驚いてしまいました。怒鳴る義母出典:愛カツ正解は…正解は「理不尽に怒鳴った」でした。子どもたちが「いってきまーす!」と挨拶をしても完全無視していた義母。しかしその直後「しっかり挨拶をしなさい!」と子どもたちを怒鳴りつけたのです。子どもたちにはしっかりと挨拶をするよう教えていた主人公。義母はそれも気に入らないようで、ありえない対応に唖然とする主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月19日オウムのスイートピーちゃんとのにぎやかな暮らしをSNSで紹介しているウェンディ・オルブライト(theparrotlady)さん。スイートピーちゃんはTikTokで110万人を超えるフォロワーをもつ人気のオウムです。そんなスイートピーちゃんにはウェンディさんに加えて、大好きな存在がいます。それは、同居犬のカッパーくん。カッパーくんが子犬の頃からずっと一緒に過ごしてきており、1羽と1匹は、とても仲よしなのだそうです。大好きな犬が帰ってきた!オウムがとった行動は?ある日、ドッグランに遊びに行っていたカッパーくんが家に帰ってきた時のこと。留守番をしていたスイートピーちゃんが、カッパーくんが帰宅したことに気付いて、すぐさまある行動をとったのです。その様子をウェンディさんはしっかりとビデオに収めていました。@theparrotlady These are the moments that make life beautiful #cockatoo #parrot #puppy #cuteanimals #friends #fyp #adoptdontshop #cutevideo ♬ Little Things - Adrian Berenguer「おかえり!」というように、嬉しそうにカッパーくんに駆け寄るスイートピーちゃん。そして自分の足を、カッパーくんの前脚の上にそっと乗せました。ほんの少しの間でも、スイートピーちゃんはカッパーくんに会えなくてさびしかったのでしょう。動画を見た人たちは、スイートピーちゃんのかわいらしさに頬が緩んでしまったようです。・この子たちがかわいすぎてメロメロになった。・スイートピーちゃんは彼に会いたかったんだね。・この動画を1日中見ていられる。スイートピーちゃんとカッパーくんは、普段からこうして『手をつなぐ』ようなしぐさをするのだとか。またスイートピーちゃんはいつもカッパーくんに「アイラブユー」と言葉で伝えるのだそうです!どちらかというとスイートピーちゃんのほうがグイグイと積極的に迫っているようにも見えますが、逃げないカッパーくんも彼女のことが好きなのでしょう。スイートピーちゃんのストレートな愛情表現は、ほほ笑ましくていつまでも見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日10月31日はハロウィン。アメリカでは9月頃になると、町中の至るところでハロウィン用の飾りを目にするようになります。ハロウィンの飾りといえば、オレンジ色のカボチャを顔の形にくり抜いたジャック・オー・ランタンが有名ですね。しかし、ハロウィンの飾りはジャック・オー・ランタンのようなかわいいものばかりではありません。ハロウィンのガイコツの飾りを見た犬が?ゴールデンレトリバーのモンテくんの飼い主(monte_the_golden)さんが投稿した動画が注目を集めています。飼い主さんはモンテくんを連れて、玄関先にハロウィンのデコレーションをした場所に行きました。そこにはいくつものジャック・オー・ランタンに加えて、背の高いガイコツなどが並んでいます。飼い主さんと一緒に、勢いよく階段を上り始めるモンテくん。ところが次の瞬間、ガイコツの人形に気付くと…。こちらをご覧ください。@monte_the_golden Immediately no ♀️#dogsoftiktok #goldenretriever #dogtok #halloween #immediatelyno ♬ original sound - The Late Late Showすぐさま向きを変えてUターン!「あ、僕は行かなくていいです!」というように、その場から逃げ出してしまいました。犬にとっても、これらのおどろおどろしいガイコツの人形はやはり怖いようですね。モンテくんの分かりやすいリアクションには、笑いと同情の声が寄せられています。・笑った!ゴールデンレトリバーは自分の影をも怖がるよね。・気持ちが分かるよ、モンテ!それは私も怖いよ!・うちのゴールデンレトリバーもハロウィンが大嫌い。10月は近所を散歩するのが大変だよ。この時期は、前庭や玄関先にお化け屋敷さながらの不気味なデコレーションをしている家もあります。中には子供はもちろん、大人も怯えてしまうほどリアルな飾りも珍しくないのだとか。モンテくんの動画には「彼は不気味な季節が好きじゃない」とつづられていますが、コメントを見ると、モンテくんのようにこれらの飾りを怖がる犬も多いようです。ハロウィンが終わるまでは、飼い主さんは愛犬が怖い思いをしないように、散歩ルートを工夫してあげてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日最愛の家族を失うのは、この上なくつらいことです。ニコール・エヴィンス(joyfulpayday)さんは2021年に息子のセスさんを交通事故で亡くしました。セスさんとの突然の別れの日から、2年と43日間が経った2023年9月12日、ニコールさんは1本の動画をTikTokに投稿。その動画が多くの人たちの涙を誘ったのです。@joyfulpayday #missingourson #childloss #unexpecteddeath #grief #griefjourney #mansbestfriend #gonebutneverforgotten ♬ Blessings - Hollow Coves映っているのは、セスさんの愛犬だったモカちゃん。壁のほうを向いて座っているモカちゃんの視線の先にあるのは…生前のセスさんの写真です。この時、モカちゃんはセスさんの写真をじっと見つめていました。セスさんが亡くなった後、ニコールさんと彼女の夫がモカちゃんを引き取ったといいます。モカちゃんがニコールさんたちに心を開くまでは、数か月もかかったのだとか。おそらくモカちゃんは、大好きなセスさんが突然いなくなったことが理解できなかったのでしょう。動画には、モカちゃんとニコールさんへの慰めの声が寄せられました。・彼がモカちゃんに話しかけているんだね。・写真じゃなくて彼はそこにいて、モカちゃんには見えているんじゃないかな。・涙が止まらない。犬は飼い主のことを決して忘れないんだよ。・悲しいね。でもモカちゃん、彼にはまた必ず会えるからね。セスさんは亡くなった後、火葬されて、ニコールさんは彼の遺灰をモカちゃんに嗅がせてあげたそうです。彼女は、モカちゃんにセスさんと最後のお別れをさせてあげたかったのでしょう。セスさんの写真のほうをじっと見つめていたモカちゃんは本当に、私たちには見えないものが見えていたのかもしれません。きっとセスさんがモカちゃんに会いに来ていたのだと思いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日