独身アラサーの女性から、こんな話を聞きました。「既婚の女性に、お子さんの受験についての悩みを語られましたが、どのように返せば良いのかわからなくて……」そりゃ、わかんねぇわ。私にも最近こんなことが。「うちの子がね、すごくモテるみたいなの。うふふふふ」良かったですね……、と返すのが精一杯だった私です。既婚+子持ちの女性には、家庭を持つ女性ゆえの独特なワールドがあると感じます。かくいう私も既婚の子持ち熟女ですが、形式上は同じ条件を備えた女でさえも、共感できないこともしばしば。それだけ家族や家庭に対する価値観は多種多様ということでしょう。既婚女性同士でも会話に窮することもあるくらいですから、独身女性が既婚の子持ち女性との会話に困惑するのも無理はありません。特に妙齢のアラサー女性同士の場合、両者に微妙な空気が流れることも。果たして既婚子持ち女性は、独身アラサー女子の天敵なのでしょうか?既婚子持ち女性は、どうして家庭の話ばかりするのか女性は結婚して、子どもを授かると人生が一変します。これまで自分のためだけに使うことができた時間は、子育てと家の雑事に奪われ、唯一の自由時間は「仕事」という人も少なくありません。そんな状況ですから、必然的に話題は家族か仕事に集中してしまう傾向があります。結婚して子どもを産み育てるという経験は、女性にとっては人生をかけた大事業です。しかしコトの大きさが、世界を広げてくれるかというとそれは少し違います。むしろ家庭が世界の全てになっていく場合もあります。関心のあるトピックが限定され狭まってくるのも、そのためでしょう。全ては家族という大義名分のためなのですが、独身女性からは偏って見えるのかもしれませんね。だからといって、大切にしている価値観をお互いに押し殺して付き合うというのも、なんだか違う気がします。既婚の子持ち女性が「飢えていること」既婚の子持ち女性が求めること、それはただ「偉いね、がんばってるね」と褒めてもらうことです。わが子とはいえ、子どもは基本的に母親のことを褒めたりなどしません。夫に褒めてもらえない場合は、誰にも褒めてもらえない生活がエンドレスにつづきます。仕事も独身時代のように思いっきりできないことも多く、職場では褒められることよりも、謝ることの方が多くなる……。既婚の子持ち女性の多くは、褒めてもらうことに飢えています。褒めてもらうだけで気持ちが落ち着くという経験は、誰でもあるのではないでしょうか?意見に同調したり、わからない気持ちに無理に共感する必要はないので、ただ褒めてあげることです。それだけで既婚の子持ち女性は、随分満たされるものだと思います。「女同士ならではの付き合い」の醍醐味とは?子どもを持つ女性は、独身女性が自由にお金や時間を使うことに羨望を覚える一方で、結婚して子どもがいることに優越感を抱いたりと、女の心理は複雑です。独身女性側にも、その真逆の感情があるかもしれません。独身vs既婚という小さな世界で競い合うのは、昔からつづく女性の伝統芸のようなもの。いつの時代にも、少なからず存在する葛藤なのでしょう。しかし女性にとって、相手の姿はうつし鏡です。彼女があなたで、あなたが彼女の立場だったかもしれません。独身と既婚という違いはあれど、同性だからこそ分かり合えることも事実です。ライバルにはなっても敵にはならない。そんな絶妙なバランスを維持しながら、今日もどこかで両者は火花を散らしているのでしょう。
2015年04月04日結婚に憧れている女性の中には、「とりあえず結婚したい!」と焦っている人もいますよね。でも、既婚女性に話を聞いてみると、「結婚してからできなくなったことが結構ある…独身が羨ましいって思う!」なんて意見もちらほら。今回は、既婚女性が思う「独身のうちにもっとやっておけばよかった」なんて意見を調査してみました。■1.友だちとの旅行「結婚してから、なんとなく旦那を気にしてしまって旅行にいくっていいづらくなってしまった」「独身のときに比べて自由に旅行の計画が立てられない」とぼやいている既婚女性は結構多いです。たとえ旦那さんが「いいよー行って来なよ」なんていってくれても、何となく心に引っかかるみたいです。旦那さんの了解を得ることなく、自由に予定を立てられる旅行に皆さん憧れているようです。■2.夜遊び「当日誘われる飲み会だとなかなか行けない」「仕事の帰り道にふらっとバーに寄ることもあったけど、旦那さんが先に帰っていると思うと、我慢して家に帰る」「オールナイトで遊ぶとか基本的に難しい…付き合ってたころは内緒で友だちと遊んでいたけど、さすがに一緒に住むと無理」夜遊びが大好きだった女性にとっては、少しつまらなく思ってしまうこともあるようですね。男友だちと飲みに行くという機会も激減してしまう人もいるみたいです。■3.恋愛「せっかく結婚したのに何をいってるんだ!」「旦那さんのことが大事じゃないのか!」と憤慨する独身女性もいるかと思います。確かにその通りなんですが、やはりもう、「恋愛」真っ只中の気持ちを味わえないことを残念に思い、独身女性を羨ましく思っている女性は少なからずいるみたいです。不倫がテーマのドラマって定期的に流行っていますよね。既婚女性が恋愛に飢えている気持ちをドラマで満たしているのかもしれません。「もう恋愛はお腹いっぱい!」と満足するくらい色恋に生きてみれば、結婚して独身の人を羨ましがることはないのかもしれませんね。独身女性には、独身の今だけしかできないことがたくさんあるようですね。結婚を羨ましがる前に、悔いの残らないようたくさん遊んでおきましょう!
2015年03月02日「独身時代にやり残したことがある…」と結婚してから残念に思っている既婚女性も少なくないようです。「こんなことをしておくべきだった」「あの頃、こうしておけば良かった」と、独身時代に未練を残している内容があるのだそう。どんなことをやっておくべきだったのかを確認しておくことで、今からそれに取りかかることができるはず。早く結婚したいと思っている人も、これから挙げるポイントをクリアしてから結婚をした方が良いかも知れませんよ。■1.友だちと遊ぶ意外なことに、結婚してから友達と遊ぶこともなかなかできなくなるようです。遊びの誘いをしたくても、「旦那さんがいるから無理かな」と、気遣いをしてしまい、友だちからの誘いが激減してしまうもの。また、子どもが生まれるとそれ以上に自分の時間はなくなってしまうので、今のうちに女子会をどんどん開き、ショッピングをしたりして、友だちとの仲を深め、楽しい思い出をたくさんつくっておきましょう。■2.彼との思い出づくり交際中の思い出づくりは、2人の絆を育てるきっかけになります。「結婚してからもたくさん思い出つくるからいいや」と思うのは間違い。確かに、彼とはこの先もずっと一緒にいることになりますが、交際しているときと結婚したあとではお互いの気持ちの持ち方に違いが出てしまうものです。まだ初々しさが残る今しかできない思い出づくりもたくさんあるはず。結婚までにたくさん彼と旅行にいったり、楽しいことを共有したりして2人だけの思い出をつくりましょう。■3.異性の友だちと遊ぶ男友だちとの友情は、結婚してから続けることは難しいかもしれません。理解のある彼ならそのあとも友情を繋げていけるかもしれませんが、多くの場合は偏見をもっているでしょう。独身時代の今だからこそ、出逢いを求めたり、大勢でワイワイと飲みにでかけたりして、本当に相性の良い相手を選別することができます。「この人しかいない!」と思える男性に巡り合えるまでは、どんどん異性との関わりをもつようにしましょう。引き続き後編でも、独身時代にやっておくべきことを3つ紹介します。既婚女性からのアドバイスを聞いて、今後に活かしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
2015年02月23日【相談者:20代女性】最近、結婚した友人から、「独身のうちにできることをいっぱいしておいた方がいいよ」とアドバイスされました。でも、「独身のうちにできることって一体なんだろう?」と、いまひとつピンと来ないんです。結婚したらできないことって、具体的にどういったことなんでしょうか?●A. 「友人と遊べない」「ひとりの時間がなくなる」といったことが多いようですよ。ライターの雪見かおるです。ご質問ありがとうございました。独身のうちにできることって、一体どういうこと?というご相談ですね。確かに結婚すると、独身時代のように自由に生活ができなくなる、とよく耳にしますよね。でも、具体的にどういったことに制約が出てきてしまうのか、相談者さんを含めピンと来ない女性も多いのでは?●既婚女性が結婚してから難しくなったことって?『株式会社A.T.Brides』が、“結婚後の生活”について調査を行ったところ、既婚女性が考える「結婚してから難しくなったこと」が赤裸々に判明。実に興味深い結果が寄せられました。まず、最も多かった答えは、「友人との旅行」。結婚してしまうと相手に遠慮して、友人と出掛けることに制限がかかってしまうのかも……?実際、「友人との旅行は話せばOKをもらえたと思いますが、遠慮もあり誘われることもなくなりました」という、ちょっと寂しい意見が集まります。続いて多かったのが、「自分の買い物」という、女性としては気になる回答。一つ屋根の下で暮らす以上、食事や生活費とお金がかかるので、「少しでも節約しなければ……」と考える女性が多いのかもしれませんね。●何気ないことができなくなってしまう?3番目に多かった答えは、「異性の友人と遊ぶ」でした。これは友人と旅行することと似て、相手に悪いと思ってしまうことが理由に挙げられそう。「男友達が多かったのですが、結婚を機に遊ぶことをやめました。主人と喧嘩になるから」という女性の意見通りですね。こうしてみると、友達と遊ぶことと、自分の自由な時間を満喫することが、「独身時代を謳歌すること」と言えるのかも……?というのも、同対象者に、「結婚前にやっておけば良かったことは?」と聞いたところ、最も多かった答えは、「友人との旅行」だったそう。続いて、「彼との思い出作り」「友人とたくさん遊ぶ」と続きます。一見、何気ないことばかりですが、意外と結婚してしまうとできないと考える既婚女性は多いようですね。●既婚女性が語る“遊べなくなる理由”とは以下に、これらの結果について、既婚女性たちの意見をまとめてみました。『結婚したら、なかなか友達と泊まりの旅行に行けない。行っておいでと言ってくれますが、行きにくいです』『結婚すると、彼との時間が日常となってしまうので、特別な時間としてもっと大切にしておけば良かったと思うから』『結婚すると家庭があるので遊ぶことがなかなかできない。遊んでいいよと言われても家のことがあるので』相手が「いい」と言ってくれても、「そうは言ってもね……」という女性たちが実に多いことがわかりますね。少しでも、「○○がやりたい!」と思うことがあるなら、独身時代にやっておいた方が結婚しても後悔が少なくて済むかもしれません。(ライタープロフィール)雪見かおる(セクシュアリティ専門家)/トランスジェンダー当事者。某クリニック院長から「体験談を書いてみては?」と勧められたひと言をきっかけに、セクシュアリティについてのコラム執筆を決意。『恋愛jp』では、自身の性別や性的指向について悩む人の気持ちに少しでも触れられたらと思い、当事者なりの意見と体験を交えたLGBTに関する情報を発信している。また、別名義ではライター、作家、シナリオライターとして活動する一面も持つ、異色の覆面コラムニストである。
2014年12月02日オーネットはこのほど、全国の25~39 歳の一般独身男女計6,232 名を対象に「結婚」に関する意識調査を実施。今回は特に「独身でいる理由」についての調査結果を発表した。調査期間は2012年11月~2014年6月。○独身でいる理由…、男女ともに「出会いの少なさ」「あなたが独身でいる理由は?」という質問に対し、18項目の選択肢から当てはまると思ったもの複数を選んでもらったところ、最も多かった理由は、男女ともに「異性との出会いの機会がほとんど無いから(37.6%)」というものだった。そのほか「経済・雇用の不安から(23.4%)」、「自由や気楽さを失いたくないと思っているから(22.2%)」、「自分の(恋愛力)に自信がないから(21.0%)」などが上位を占めた。○男性は「経済力」に対する不安も独身でいる理由を男女別で見てみたところ、「出会いの少なさ」に続く理由に男女差があることが明らかとなった。男性においては「経済・雇用の不安から」が34.5%にのぼり、15の道府県で「出会いの少なさ」を上回って最多の回答となっており、「出会いの少なさ」だけではなく、「経済の不安」も男性にとって大きなハードルになっていることがわかった。一方女性において「経済・雇用の不安」と回答したのは12.5%にとどまり、「結婚後、出産や育児、家事などを踏まえて専業主婦というライフスタイルが選択肢としてある女性と、社会的に世帯収入を支える事が求められる男性との、社会的な意識差・性差が表れた」と調査ではコメントしている。さらに、女性は「自由や気楽さを失いたくないから(24.3%)」や「趣味や娯楽を楽しみたいから(18.6%)」といった回答で男性を上回り、女性は個人のライフスタイルを重視する傾向にあることがわかった。(結婚相談所「オーネット」調査)
2014年10月30日博報堂は8月14日、自由で自立したライフスタイルを謳歌する単身・独身男性「ソロ活動系男子(通称:ソロ男(だん))」の研究活動及び企業のマーケティング活動の支援を開始した。「ソロ男」とは、独身20代~50代男性、親と同居していない単身世帯で、一人で自立・自給しながら、束縛のない自由なライフスタイルを楽しむ生活者を指す。趣味や自分の時間を大切にし、忙しく働くことで高い給料をもらうよりも、休日などゆとりが多い生活を好む傾向があるなど、年齢を超えた共通の価値観を持っているとのこと。同社では2月26日~28日にインターネットリサーチで「ソロ男調査」を実施した。対象は、1都2県(東京都、神奈川県、埼玉県)在住の未婚ひとり暮らし、既婚者(子どもあり/なし)803人。調査では、「私は束縛されないで自由に過ごしていきたい方だ」「私は(家族がいても)一人で過ごす時間を確実に確保したい方だ」「私は(家族がいても)誰かにあまり頼らず生きていける方だ」の三問全てに「そう思う」「ややそう思う」と回答した対象者を「ソロ男」それ以外を「非ソロ男」に分類したという。同社では、調査の結果を以下のような「クラスターで見る『ソロ男』分析」としてまとめている。(1)イイネ! 欲しがりソロ男(構成比:28.9%)特徴:異性の目を何より意識している。仲間との交流も盛ん。仲間でわいわい楽しむ。消費意欲も高くブランド物で身をまとうことが好き。地位や所得を向上させようという意識もあり野心的。彼女がいても女友達と遊ぶ。器用貧乏。飽きっぽい。なんでも手を出すが移り気。実はこだわりの趣味はない。すぐ誰かに連絡してしまう。■平均年齢:37.20歳■平均年収:611.4万円■彼女いる率:45.8%■1週間の外食頻度:5.71回■趣味にかける時間30時間以上9.0%■趣味にかけられる最大金額222,951円■主な意識・気楽な地位にある方がいい45.2% (全体平均59.2%)・休みたっぷりよりも給料が高い方がいい51.6% (全体平均32.2%)・今の生活よりも将来に備える方である52.9% (全体平均44.9%)・誰かと一緒に生活する方が生活が充実する40.6% (全体平均28.9%)・一つの事を追求する男はかっこいいと思う55.5% (全体平均44.3%)・自分はどちらかというと器用な方だ49.7% (全体平均40.6%)・できるだけ長生きしたい45.8% (全体平均33.1%)・どちらかというと異性によく見られたい72.9% (全体平均48.4%)・周囲の中では変わっている方だと思う51.6% (全体平均50.8%)(2)ストイックな求道ソロ男(構成比:11.7%)特徴:ブランド品などはあまり身につけない。身だしなみより自分の趣味に投資。一人でいる時間を重視し、それが楽しい。周囲の目を意識しないが、自分のこだわりの分野において認められたい、負けたくない意識が強い。自分が変わりものである自覚症状はあり。商品のスペックやうんちくが好き自分の興味関心事に対してはストイックに突き詰める。いわゆる「フツーのオタク」タイプ。■平均年齢:40.10歳■平均年収:618.9万円■彼女いる率:27.5%■1週間の外食頻度:5.40回■趣味にかける時間30時間以上17.5%■趣味にかけられる最大金額188,359円■主な意識・気楽な地位にある方がいい47.6% (全体平均59.2%)・休みたっぷりよりも給料が高い方がいい39.7% (全体平均32.2%)・今の生活よりも将来に備える方である55.6% (全体平均44.9%)・誰かと一緒に生活する方が生活が充実する28.6% (全体平均28.9%)・一つの事を追求する男はかっこいいと思う60.3% (全体平均44.3%)・自分はどちらかというと器用な方だ39.7% (全体平均40.6%)・できるだけ長生きしたい38.1% (全体平均33.1%)・どちらかというと異性によく見られたい55.6% (全体平均48.4%)・周囲の中では変わっている方だと思う66.7% (全体平均50.8%)(3)眠ったままの獅子ソロ男(構成比:24.8%)特徴:全てにおいて低体温。一人でいることが苦痛でさびしがり屋。週のほとんどを外食で済ますが、行くのは男友達か会社の同僚。実は一番流行に左右される。周囲の目を気にしている。こんなはずではない意識が強く、一発当てたると思っているが、別に行動を起こすわけじゃない。本気出したら凄いと思っている典型。■平均年齢:42.14歳■平均年収:587.1万円■彼女いる率:20.3%■1週間の外食頻度5.96 回■趣味にかける時間30時間以上12.8%■趣味にかけられる最大金額281,464円■主な意識・気楽な地位にある方がいい55.6% (全体平均59.2%)・休みたっぷりよりも給料が高い方がいい27.8% (全体平均32.2%)・今の生活よりも将来に備える方である33.1% (全体平均44.9%)・誰かと一緒に生活する方が生活が充実する21.8% (全体平均28.9%)・一つの事を追求する男はかっこいいと思う29.3% (全体平均44.3%)・自分はどちらかというと器用な方だ36.1% (全体平均40.6%)・できるだけ長生きしたい27.8% (全体平均33.1%)・どちらかというと異性によく見られたい30.8% (全体平均48.4%)・周囲の中では変わっている方だと思う34.6% (全体平均50.8%)(4)頑固偏屈なのんびりソロ男(構成比:21.0%)特徴:自分の趣味と合致する仲間との交流を大事にする。常識や礼儀もわきまえている。きれい好き。基本的に真面目。がつがつした出世欲や収入を増やしたいという意欲はない。周囲の目を意識して自分を変えることはしない頑固さを持つ。ひそかに特定領域の買い物に強いこだわりがあり、衝動買いや無駄買いをしやすい。変人であることを認識している。生命保険に加入したり、マンションを購入するなど、老後を真剣に考えている。実は結婚したがっている。■平均年齢:42.17歳■平均年収:565.3万円■彼女いる率:26.3%■1週間の外食頻度4.25 回■趣味にかける時間30時間以上15.0%■趣味にかける最高金額2,643,841円■主な意識・気楽な地位にある方がいい65.5% (全体平均59.2%)・休みたっぷりよりも給料が高い方がいい20.4% (全体平均32.2%)・今の生活よりも将来に備える方である55.6% (全体平均44.9%)・誰かと一緒に生活する方が生活が充実する31.9% (全体平均28.9%)・一つの事を追求する男はかっこいいと思う46.9% (全体平均44.3%)・自分はどちらかというと器用な方だ40.7% (全体平均40.6%)・できるだけ長生きしたい27.4% (全体平均33.1%)・どちらかというと異性によく見られたい37.2% (全体平均48.4%)・周囲の中では変わっている方だと思う61.9% (全体平均50.8%)(5)狷介孤高の達観ソロ男(構成比:13.6%)特徴:自己顕示欲がなく、出世も金も興味ない。1 人をこよなく愛し、孤独が苦にならない。無理をせず、気楽に生きたい。面倒臭いことが嫌い。彼女はいないし、いらない。消費意欲は低い。無駄な買い物はしない。ケチ。趣味にかける時間は多いが、金はかけない。人生を達観している節がある。■平均年齢:44.47歳■平均年収:571.2 万円■彼女いる率:6.4%■1 週間の外食頻度5.31回■趣味にかける時間30時間以上27.4%■趣味にかけられる最大金額145,673円■主な意識・気楽な地位にある方がいい95.9% (全体平均59.2%)・休みたっぷりよりも給料が高い方がいい11.0% (全体平均32.2%)・今の生活よりも将来に備える方である43.8% (全体平均44.9%)・誰かと一緒に生活する方が生活が充実する12.3% (全体平均28.9%)・一つの事を追求する男はかっこいいと思う30.1% (全体平均44.3%)・自分はどちらかというと器用な方だ30.1% (全体平均40.6%)・できるだけ長生きしたい20.5% (全体平均33.1%)・どちらかというと異性によく見られたい39.7% (全体平均48.4%)・周囲の中では変わっている方だと思う47.9% (全体平均50.8%)※写真と本文は関係ありません
2014年08月14日38才独身OLまりこ。22才で上京して、それなりに仕事がんばって30才前には結婚して……なんて思っていたのに! フツーにできると思っていた結婚が、フツーにできない。気が付けば38才、40目前じゃないの!! 毎日毎日、独身アラフォーってだけでかわいそうな目で見られたり、同情されたり、ネタにされたり、ぬるい地獄の日々よ。……そんなまりこの日常、お届けします。毎週金曜更新です!!
2014年01月31日肉食・草食にはじまり、○○男子って言葉、たくさん生まれましたよね。草すら食べない、つまり恋愛に興味がない絶食系男子や断食系男子というのも話題になったっけ。あとはロールキャベツ男子やアスパラベーコン巻男子なんていうのも。でも、いくら○○系と区分けしても、その分類からはみ出してしまう人はいるもの。男性と話していて、この人、あえて言うなら何系なんだろう?と考えても、どうしてもぴったりくる言葉が思い浮かばない場合もあるんですよね。ところで、先日、女友達と飲んでいる時に、筆者も一度だけ会ったことがある彼女の上司の話になったのですが…その方、一見渋くてクールというかニヒルな印象で女性に興味がなさそうなのに、実は甘えん坊で女好き。しかも辛い食べ物や辛口のお酒が苦手でスイーツ大好き。飲みの席では甘いカクテルばかり飲んでいるという、見た目と中身のギャップが激しい人なのだそうです。友人いわく「ヤツはティラミス男子」とのこと。要は、外見はビターなのに中身は甘くてねっとりした感じ。これ、言い得て妙だわ。ティラミス男子…芸能人でいえば誰でしょうか。ニヒルな雰囲気といったら、江口洋介さんや北村一輝さん?甘えん坊かどうかはわかりませんが。的場浩司さんはスイーツ好きで有名ですが、渋いけれど熱い男という感じがするから、ティラミスよりは、ほろ苦くて濃厚なガトーショコラっぽいかな。と、チョコレートが2種類出てきたので、せっかくだから!現在放送中の月9『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)に登場するおいしそうなチョコレートを思い浮かべつつ、いろいろなタイプの男子を分類してみようと思います。・生チョコ男子甘くやわらかく、セクシー且つ高貴な雰囲気の人。そして、冷蔵庫のような特別な場所でしか暮らせない=生活感がないイメージがあります。例えば谷原章介さん?それから、ジャンルが違いすぎるので並列すると不思議な感じがしますが、GACKTさんもある意味そうかも。・オランジュショコラ男子いわゆる、ビターなチョコレートでオレンジピールを包んだフルーティーなチョコですね。少年っぽくて爽やかだけれど甘いだけじゃなく、ちょっぴり大人な部分もある。ってことで「ゴールド先輩」のCMでお馴染みの松坂桃李さんや、映画『私の男』に出演する高良健吾さんなんか、いいんじゃないでしょうか。・キャラメルガナッシュ男子上述の『失恋ショコラティエ』に出てきたチョコレート。チョコに生クリームとキャラメルクリームを加えたものなんだそうです。どこか危うい、罪な甘さを持つ男性…主演の松本潤さんはドラマでは三枚目の役を演じていますが、見た目のイメージから考えると、まさにキャラメルガナッシュ男子と言えそうです。独特の色気を持つ成宮寛貴さんもこのチョコっぽいかも。・抹茶トリュフ男子伝統を守りつつ、映画やドラマでも活躍する歌舞伎役者は、ずばり抹茶トリュフ系ではないでしょうか。中村七之助さんあたりは雅という言葉がよく合って品が良く、まろやかだけれど一癖ありそうなイメージ。梨園の方以外だと、今年公開の京都を舞台にした映画『舞妓はレディ』に出演する長谷川博己さんもこちらに当てはまりそうです。・柿の種チョコ男子チョコと見せて実は柿の種。甘くて辛くてしょっぱくて食感も楽しめる。面白くて器用で、どことなく軽そうなんだけれど、それだけでは終わらない何かを持っていそうな人…?ええと、俳優でありタレントでもある大泉洋さんとかユースケサンタマリアさんはこのタイプな気がします。とかなんとか、独断と偏見でかなりいい加減な分類をしてみましたが、意外と合っていると思いませんか?みなさんもこんな感じで、身の周りの男性陣をテキトーにチョコに当てはめてみたら楽しいかもしれませんよ。そして、バレンタインにイメージに合うチョコをプレゼントしたり。「エクレア男子」、「チョココロネ男子」、「チロルチョコ男子」など、新たなチョコ系男子が生まれたらいいなぁなんて、密かに妄想しつつ。(文=Kawauso)
2014年01月26日前編 に引き続き、今回も「30代独身女性の恋愛観」をお伝えします。■恋愛を“卒業”して1人で歩む人生設計を考え始める自分は結婚とは縁がないかもしれない、または結婚に向いていないのかもしれないとある意味悟った女性の中には、恋愛を“卒業”して、1人で歩む人生設計を考え始める人もいます。近年、一人暮らしの女性をターゲットにした分譲マンションの販売が目立つのも、この潮流を受けてのことだと思われます。「ペットOK」「防犯面で安心」「一人暮らしでも広めのLDK」「賃貸なら月に○○円の収入可能」といった謳い文句を見て、夢を膨らませる女性も多いのではないでしょうか。野村不動産の行ったアンケートによれば、全体の60%にも及ぶ30代女性が、住宅購入に関心があると回答しています。( 野村不動産アーバンネット、ノムコム・ウーマン 参照)住宅購入を検討する一方で、一人暮らしをしていた住居を引き払い、実家に戻る女性もいます。この場合は、「親の老後=介護は自分が担当する」と覚悟を決めて戻るパターンが目立ちます。実家のローンは親の代で完済するから、その代わりに……と語る女性もいました。 前編 で30代女性は「自分の人生の残り時間を真剣に考える」とお伝えしましたが、真剣に考える際の優先順位は住→食→衣。最低限、住む場所だけは確保しておかねば、とう危機感の現れと言えるかもしれません。ただし、一軒家なら経年劣化ごとに修繕費が、分譲マンションであれば月ごとに修繕費や駐車場料金等がかかります。どちらにせよ、ローンが終われば家賃がかからないとしても単独の稼ぎでは後々痛い出費になることを覚悟しておかなければなりません。■収入アップを狙い仕事を頑張りターゲットを広めに設定する“専業主婦は絶滅危惧種になりつつある”と言われている近年は、結婚しても共働きが主流となっています。この傾向により、それなりの収入がある女性を、男性は歓迎するようになりました。歓迎する男性は20~40代(それ以上も)と年代が幅広いので、自分に振り向いてくれる年齢層を広めにしようと収入アップに頑張る女性がいます。30代後半から40代の女性が20代の男性と真剣交際しているのが一例です。「年上だからしっかりしていて頼りになるから」という理由で年上女性とつき合う男性がいますが、これは女性がしっかりと稼いでいるからです。「フリーターだけど頼りになる」と言う理由で年上女性とつき合う男性はレアケースのはずです。他にも「独身でいい男がいないから不倫から抜け出せない」等の例もありますが、30代女性のみなさんは、いくつ当てはまりましたか?
2014年01月17日弊サイトcocoloni PROLOでお世話になっているライターの雨宮まみさんが、新刊『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)を出版されました。同じ独身女性として、これは読まないわけには…ということで、さっそく入手。むさぼるように読んでみました。この本には「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」そんな“なんとなく独身”の現状と本音が綴られています。「結婚したい」のに、結婚してからの生活をリアルに想像すると「もしかして、私は結婚したくないんじゃないか?」という想いに気づかされる…。これって、結婚についてそれなりに真剣に考えたことがあるアラサー以上の女性の多くが、一度はぶつかる問題なのではないでしょうか。仕事やプライベートが充実しているので邪魔されたくない、お金や時間を自由に使えなくなるのはイヤ、実家暮らしが快適で抜け出せない…なんて気持ちがあるために、彼氏がいる・いないに関わらず、なかなか意識が結婚へと向かない人は少なくないようです。それでも女性の場合、子どもを産みたいと思っているなら、ある程度のタイムリミットがあります。35歳以上の出産は高齢出産と言われ、その年齢を超えるとリスクが高くなるという話は有名ですよね。だから30歳を過ぎた頃から「あまり遅くならないうちに…」というセンサーが働き始めるんじゃないかと思います。一方、男性にはそれがないので、アラサーを過ぎても「結婚!?まだまだ!」とのんびりしている人が多数派。でもそんな男性もアラフォーに近づくと、周りを見回し「あれ?俺やばい?」「結婚したほうがいいのか?」という気持ちになることが多いみたいです。ずっと1人でいるのは寂しいから「結婚したい」。だけど引き換えに何かを失うと思うと「結婚したくない」。相反する2つの気持ちの中で揺れる35歳以上の独身男性たちの気持ちをリサーチしてきました。【結婚したいけれどしたくない!男心エピソード】■他人と生活したら疲れそう…結婚相談所に登録して何度かお見合いをしたという営業職のRさん(38歳)。結婚願望はあるものの、学生時代から1人暮らしをしているため、他人との生活を想像すると怖くなるそうです。理由は、今は自宅ではパンツ1枚で過ごしているけれど、誰かと暮らすようになったら服を着なくちゃいけないだろうから苦痛。寝ながらものを食べたりゲームをしたりするのもできなくなりそう。仕事でたくさん人と話すので家では黙っていたいのに、奥さんがいたら無言でいるわけにはいかない、など。食べたいものや見たいテレビ番組も自分の意志だけでは決められないと思うと、結婚自体が面倒になるのだとか。――1人暮らしが長く気ままな生活を堪能していると、それが失われた時のことを考えてブルーになってしまうんですね。相手に気を遣うので疲れそう、と思うのは女性の場合も同じなのでは?■仕事に夢中で結婚まで考えられない広告業界で働くTさん(35歳)には1年半ほど付き合っている彼女(32歳)がいます。お互いに忙しいこともあり、結婚は意識していなかったのですが、最近、彼女から「私と結婚する気ある?」と聞かれ、戸惑ってしまったそうです。「いつかは結婚するだろう」とイメージはしていたものの、まだそんな年齢ではないと思っていたTさん。結婚しても彼女は共働きしたいと考えているようですが、もし子どもができたら自分1人の稼ぎで家族を養わなければならないかもしれない。今は休日返上して働いたり、深夜に飲みに出かけたりしているけれど、その生活もできなくなるかも。などと、急に現実が押し寄せてきて頭がパンパンになってしまったのだとか。「彼女のこと好きだけど、結婚したいかと聞かれると即答はできない…」とかなり悩んでいるようでした。――お付き合いは一緒にいて楽しいと思うだけでもできるけれど、結婚となると“責任”という言葉が切り離せなくなるもの。良い意味での覚悟と責任を持てるようにならないと、結婚はなかなか難しいのかもしれませんね。その他には・「海外旅行好きだったり、習い事をしてたりする女性は金がかかりそう。今までの生活水準を下げたくないとか言われても困る」(35歳公務員)・「結婚したら相手の親や親戚との付き合いがあるので、それがわずらわしい」(37歳自由業)なんて意見も。これまでとは生活パターンが変わるとか、何かしら相手に譲歩しなければならないと思うと、気後れしてしまう男性が多いらしいことがわかりました。そんな男性たちに本気で「結婚したい」と思わせるには、結婚には苦痛なだけではなく、楽しい面もたくさんあるということを知ってもらうことが必要なのかも。彼氏が「結婚したいけれどしたくない」と考えていることに気づいたら、無理に結婚を意識させるよりも、さりげなく夫婦愛に感動できそうな映画や本をすすめたり、「結婚して幸せ」とのろけてくれそうな既婚者に会わせて、いろいろ吹き込んでもらったりするほうが効果があるのかもしれませんね。独身女性の結婚観、願望など心の機微を丁寧に綴る一冊((文=編集J)
2013年11月04日○積極的に独身を貫く人が増えた昨今 独身貴族という言葉が浸透して、ずいぶん年月が経った。昨今では「結婚できない」のではなく、「結婚したくない」「独身生活をまだまだ謳歌したい」という積極的な意志のもと、30代~40代に突入してもシングルライフを続ける人が珍しくなくなった。 特に男性の場合は顕著だ。40歳を過ぎても生活の感覚が若者の独り暮らしとあまり変わらず、自由に人生を楽しもうとする。彼らは結婚する意志がないからといって、女性が苦手、あるいは興味がないというわけではなく、むしろ女性が大好きな者が多く、特定の恋人はもちろん、割り切った関係の女友達まで、実に様々なスタイルで女性と交際しようとする。すなわち、まだまだ色々な女性と自由に遊びたいのに、わざわざ一人の女性に縛られる結婚生活には魅力を感じないということだろう。ましてや子供が欲しいという願望もなければ、なおさらだ。 ○独身貴族のR氏--あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口に しかし、そんな独身貴族の中には、あるとき一転して考え方が変わり、急に結婚願望を口にする者もいる。今年の夏、46歳にしてようやく結婚したR氏もその一人だ。 それまでのR氏は、20代のころから一貫して結婚否定派だった。「結婚なんて人生の墓場だ」「一人の女に縛られるより、色々な女と自由に遊んでいたい」「子供には興味がない」「今の時代は店や物がなんでもそろっているため、独身でも不自由がない」などといった主張を口にしていたのだが、そんな彼がいったいなぜ結婚する決断を下したのか? 「それはもう単純な話で、今の生活に飽きたからですよ」 R氏が独身貴族を卒業した要因は、同じような日々が続くことに対する飽き、すなわちマンネリからの脱出だという。彼は独身生活にマンネリを感じていたのだ。 「大学を卒業してから独り暮らしを始めて、気づけば25年近く経ったんですよ。20代のころは自由な独り暮らし自体が楽しくて、好きに遊び呆けていましたけど、そんな暮らしが30代、40代と続くと、だんだん遊びにも飽きてくるんですよね。今はもう興味のある店も特にないし、色々な物を食べたいとか飲みたいとかも思わない。女遊びもそうです。色々遊んでくると、その遊びにも飽きてきて、生活に刺激がなくなってくるんです」 ○新たな刺激を求めて、結婚に踏み切る R氏はマンネリ気味の独身生活に新たな刺激を求めて、結婚に踏み切ったという。 確かに、それは容易に想像できる。いくら自由な独身生活といっても、人間は結局のところ仕事をして、食事をして、酒を飲んで、友と語らって、異性を求めて、趣味を楽しんで、などといった限られたパターンの繰り返しで生きるしかない。もちろん、それらが楽しい時期もあるのだろうが、だからといって何年も同じパターンを続けられるほど人間は単純な生き物ではない。よほどのことでもない限り、人間は飽きる生き物なのだ。 また、別の男性であるG氏は36歳で結婚したものの、子供に興味がなかったため、愛する奥様との二人暮らしを何年も満喫してきたのだが、42歳になる今年から急に子作りを本格化させたという。G氏の変化の理由も以下の通りだ。 「最初は妻と二人の暮らしが楽しくて、子供はいらないと思っていたんですけど、やっぱり二人だけの暮らしというのは何年も続くとマンネリ化しますね。だから生活に変化や刺激が欲しくて、そう思うと途端に子供がいる暮らしに憧れ始めて……」 やはり、ここでもキーワードはマンネリであった。 ○人間の充実度は、多角的に測定されるもの 確かに言われてみれば納得がいく。たとえば愛する奥様との二人暮らしの充実度をXY座標の十字グラフで考えればわかりやすい。「幸せ」と「不幸せ」というのはX軸の両端でしかなく、人間の充実度にはそれに加えて「マンネリ」と「刺激」というY軸の両端も存在する。「幸せだけどマンネリ」「刺激的だけど不幸せ」という言葉をしばしば耳にするのは、人間の充実度は本来そうやって多角的に測定されるものだからだろう。 そう考えると、人間の文明が築き上げた一般的な人生のパターンとは、非常に良くできているのだ。人間は生まれてしばらくは赤ん坊として過ごし、何年か経つと幼稚園児になり、その後は数年ごとに小学校、中学校、高校と、その人に応じていくつかの種類の学校に生活の中心を置く。そして社会に出てからも、独身を経て結婚し、結婚後も出産や育児、子供の受験、子離れなどといった一里塚が数年ごとに待っている。 子離れにより、熟年夫婦が二度目の青春を迎えてからもそうだ。久しぶりの夫婦の時間は当初こそ新鮮で楽しいかもしれないが、それも何年も続くと飽きてくるもので、そこで子供が結婚したり、孫が生まれたりすることが、マンネリ打破の刺激になったりする。 おそらく、人間は同じような環境やパターンの暮らしを、そうそう何年も続けられないのだろう。たとえば人生を80年として、学生を卒業するのが18歳~22歳くらいだとすると、それから60年前後もの長い年月が待っているのだ。その60年を同じパターンの繰り返しで生きると考えたら、マンネリ化して当然かもしれない。 だからこそ、神様は人間の一生にいくつかの一里塚を築き、一定のタームごとに生活に変化が起きるような、すなわちマンネリ打破のトピックを用意したのかもしれない。そう考えると、人間にとって結婚願望の表出とは実に自然なことなのだ。 <作者プロフィール> 山田隆道(やまだ たかみち)小説家・エッセイスト。早稲田大学卒業。これまでの主な作品は「虎がにじんだ夕暮れ」「神童チェリー」「雑草女に敵なし!」「Simple Heart」など。中でも「雑草女に敵なし!」は漫画家・朝基まさしによってコミカライズもされた。また、作家活動以外では大のプロ野球ファン(特に阪神)としても知られており、「粘着! プロ野球むしかえしニュース」「阪神タイガース暗黒のダメ虎史」「野球バカは実はクレバー」などの野球関連本も執筆するほか、各種スポーツ番組のコメンテーターも務めている。オフィシャルブログ山田隆道ツイッター
2013年10月18日前編 に引き続き今回も、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。■不倫未経験女性が持つ“普通の女性の雰囲気”「不倫を経験した女の人は、したことがない女の人と何となく雰囲気が違う」と、何人もの独身男性が言っていました。その「何となく」を説明してもらったところ、「何となく暗い」「何となくワケあり」な雰囲気だそうです。人の持つ雰囲気を言葉にするのは難しいですが、人に言えない恋愛経験者は、わかる人にはわかってしまうということでしょうか。そして、わかってしまった男性は、あえてそのワケありな女性に近づくことはしないらしいのです。つまり、不倫をすると自分でも知らないうちに恋のチャンスを遠ざけてしまうことにもつながる、ということ。しかも、その「何となく違う雰囲気」は、不倫をやめても引きずり続けるようです。ある独身男性が気になる女性を食事に誘ったところ、不倫をしていた過去を打ち明けられて「やっぱり…」と感じたと話していました。そして、その女性からは手を引いてしまったそうです。言語化することが難しい雰囲気は、ほぼ誰も指摘してくれません。不倫経験者は背負っていると覚悟しておいたほうがいいでしょう。■パートナーを信じる純粋な心不倫から抜け出せずにダラダラと年月を重ねてしまう独身女性がいる一方で、不倫をやめて別の男性と結婚する女性ももちろんいます。ただ、結婚=幸せではありません。自分自身が男性が不倫する姿を目の当たりにしてきたせいで、「自分のパートナーもふとしたきっかけで不倫をするに違いない」と信じ込み、自ら良好な関係を崩してしまう女性もいます。このように、不倫は自分の将来にも危機を及ぼす恐れがある恋だと、不倫経験中or経験者は肝に銘じましょう。■現実を見る力これは特に経済力を持つ既婚男性と不倫をしていた独身女性に見られがちな例ですが、「不倫相手がリッチだったから次につき合う人にも同等の経済力を」と求めてしまう女性がいます。これこそが、現実を見る力が失われてしまった証拠。その既婚男性は関係が不倫だったから自分を選んだだけで、結婚相手として見た時には真剣に交際をしなかったかもしれない、という現実に直視できていないのです。そういった独身女性は既婚男性と同等の経済力を持つ独身男性を探し続けた結果、理想ばかりが高くなり、「いい男に出会えない」と嘆き、ますます新たな恋人ができないという悪循環に陥ることがあります。男性が、結婚相手と不倫相手に求める要素は異なることを、悲しくても受け止めるべきでしょう。独身女性の不倫は、誰にも相談できない辛い恋になりがち。悩んだ挙句、親しい友人に相談しても「自業自得だ」と言われてさらに傷を深める前に、きっぱり卒業してくださいね。
2013年09月24日不倫は、相手の奥さんやお子さんを傷つける行為だからしてはいけないこと。道徳に反しているから許される恋ではない……。理性ではわかっているのに、既婚男性と不倫してしまう独身女性は大勢います。事実、某恋愛相談サイトやブログから恋愛相談を受けていると、不倫をやめたいのにやめられない、奥さんから奪取したい、振られたけれど相手は自分の家庭に不倫がバレずのうのうと暮らしていて許せない、といった相談が山ほど寄せられます。不倫は独身女性にとってあまりにもリスキーな恋。失うものがたくさんあるのです。その失うものに今回はスポットを当てていきましょう。■若さ不倫は、長期化してしまうケースが多数。5~10年間不倫しているという独身女性も珍しくありません。当然その間、女性は婚期の鍵を握ると言っても過言ではない「若さ」を失います。そして、結婚相談所の職員がよく口にする「35歳を過ぎると女性の婚活市場での価値はほぼなくなる」という年齢を超えてしまう人もいます。長期化してしまう理由はそれぞれですが、一度失ってしまったら若さは二度と取り戻せません。友人や社内の女性が結婚・出産していく間に彼の離婚をひたすら待ち続けて若さを失った結果、「私の婚期を返して! 」と言わんばかりに彼に執着し続ける女性もいます。失ったものの大きさを受け入れきれず、心を病んでしまう女性もいるのです。「後悔先に立たず」ということわざがあるように、失ってから悔いても遅いので、相談を受けた際は必ずお伝えしているのですが、「そうですよね。わかっているんですけど…」と、大半の女性がお伝えした時点では気づいてくれないという悲しい現実があります。もっと自分を大切にしてほしい。切に願います。■お金と仕事独身女性と既婚男性の不倫は、既婚男性がデート代を多めに負担するケースが多いようです。ですから交際中は、独身女性はデートをしても懐が寂しい思いをしないで済むため、同年代の独身男性と交際をするよりもリッチな感覚を味わっていることが多々あります。ですが、問題は彼の奥さんにバレた時。不貞行為は不貞を働いた相手に慰謝料を請求できるのが周知の事実で、現に200万円請求された女性がいます。奥さんに会社へ乗り込まれて辞職に追い込まれ、収入源を絶たれた女性もいます。慰謝料を支払えば終わり、新たな職に就けば終わりという話ではありません。奥さんにバレた瞬間、男性が逃げ腰になることが多いため、お金と仕事を失うだけではなく心に深い傷を負ってしまう女性も大勢いることを忘れてはいけません。引き続き【後編】でも、不倫で独身女性が失うものをお伝えします。
2013年09月19日これまで付き合ってきた人は年上ばかりという人でも、少しは年下男子に興味があるのでは? 中には絶対年下男子と付き合いたいけれど、なかなか機会がなくてという人もいるかもしれませんね。ぜひ年下男子と付き合うテクを学んで、ステキな年下男子をゲットして。 ■年下男子を落とすための4つの法則 年下男子を落とすには、同い年や年上とは少し気をつけるべきところが違ってくるよう。逆に言えば、そこをしっかり押さえれば、年下男子は落とせるということ。そう考えると、試す価値ありですね。 ■ダイヤモンドは原石から磨け! 必ず幸せにしてくれる年下彼の見つけ方 ステキな彼氏はほしいけれど、いい男は誰かのものであることが多いもの。そこで注目すべきは年下男子。周りの年下男子の中からこんな男のコを見つけ出せば、ステキな彼氏ゲットは目の前。 ■年下彼を夢中にさせる3つのポイント【えりっく&月子の恋愛総研】 世の中、年上の女性に憧れている男性は多いそう。年下男子の彼氏も決して珍しいものではないのですね。でも、そのためには年下男性が夢中になるような女性でなければ。どんなところに気をつければいいのでしょうか。 ■年下男性を惹きつける女性がしている事とは?! 年下男子は年上の女性のどんなところに惹かれているのでしょうか。それがわかれば、年下男子に対してどうふるまえばいいかもわかるはず。常に男性の憧れである看護師にその秘訣を聞いてみましょう。 ■草食系年下男子を落とす3つのテクニック 最近ではもうすっかり当たり前の感がある草食系男子、プラス年下男子とくると、好きになってもどうしていいかわからないという女性も多いかも。そんなときこそ、この3つのテクを使ってみて。 ■年上女性に対して抱いてしまう「嫉妬」を利用して、年下男子の心を掴む方法 女性にとって年下男子が未知なものであるように、男性にとっても年上の女性はちょっと近寄りがたい面も。でも、そんな感情を上手くコントロールできれば、逆にお互いの関係を近くすることは易しいかも。年下男子だからと消極的になるのではなく、そこを上手く活用するぐらいの気持ちを持ってみては? ステキな年下男子の彼氏をゲットしてくださいね。
2013年09月16日「○○男子」。ここ数年で色んなネーミングの男子が増えましたね。アスパラベーコン男子・クリーミー男子・絶食系男子・仙人系男子・・・・。そもそもこれらの先駆けとなったのが「ロールキャベツ男子」でしょう。このロールキャベツ男子とは、料理と同じく見た目は草食系、でも中身はしっかり肉食系という、二面性を上手く表したネーミングです。ロールキャベツ男子はあなたの周りにもきっといると思います。ただ、皮をかぶっているため肉食系男子のようにすぐ判断がつかないもの。というわけで今回は、ロールキャベツ男子ってつまりどういう事なのか、その見極め方を5つご紹介します。■1.大人数の中で目立つのは苦手ロールキャベツ男子は、大人数の時にはあまり前に出ずニコニコとしています。また、幹事や盛り上げ役になることを苦手としているので、そういう場は隅っこでそつなくこなすタイプ。■2.連絡先を自然に聞いてくるなりふり構わず攻めてはきませんが、意中の女子と2人きりになるチャンスがあれば、さらっとメールアドレスを聞いてきたり・・・何気なく彼氏の有無をチェックしたりしているんです。■3.自慢話をしない給料の話などをはじめ、やたら自慢したがる男って多いですが、ロールキャベツ男子は人前で大きな事は言いません。欲を外に出すことをあまりしないのです。でも、向上心が高いので人から見えない所で勉強や努力をするタイプ。■4.飲み会ではガツガツしないロールキャベツ男子は肉食系男子と違い、自分からいろんな女子に積極的なアプローチをしません。そんな草食な要素や草食な見た目が肉食系女子を寄せ付けるのです。すぐに落とせそう!と女子に思われるタイプですね。■5.カーディガン、ポロシャツのまったり系ファッションロールキャベツ男子は威嚇系のとんがり靴なんて履きません。キーワードは「アースカラーのカーディガン」や「キレイ系革靴」です。これらを着こなして優しめファッションで女子を引き寄せるのが上手です。■6.聞き上手ロールキャベツ男子は、女性の輪にうまく溶けこめるのが特徴です。その多くは、女性の兄弟がいたり、親族に女性が多いからという説も。彼らが女性の輪に溶けこめるのはなぜか?それは、「聞き上手」だからに他なりません!女性はおしゃべり好きな生き物です。何でもないことでも、共有して盛り上がれる生き物です。そんな、女性たちのオチのない話を、楽しそうに聞き続けてくれる。そんな優しさ溢れる男子こそ、ロールキャベツ男子なのです。■おわりにロールキャベツ男子のこと、わかっていただけましたか。彼らは、総じて団体戦よりも個人戦を得意としています。合コンなどで、気になる男子が前に出るタイプでなければ、トイレや席替えのタイミングを利用して、なるべく2人きりになりましょう。そういうシチュエーションさえ用意してあげれば、一気に距離が縮まるかもしれません。(井上こん/ハウコレ)
2013年03月24日何の因果かクリスマスに更新日を迎えることとなったこの連載ですが、みなさんは独身女性がどのようなクリスマスを迎えているとお思いでしょうか?道行くカップルに呪詛の念を送り、クリスマスなどという商業主義に毒されたイベントの存在を呪い、キリストの誕生までも呪いかねない勢いだった10代、20代を過ぎると、30代のクリスマスはもう穏やかなものです。手作りリース教室に行って作った小ぶりなリースを飾ったり、羊毛フェルトのマスコットの仕上げに精を出したり……。クリスマスを憎んでも何も始まらなかったし、憎んでも何もないまま人生終わるかもしれないと悟り始める30代は、ささやかにクリスマスを楽しもうと穏やかな気持ちで聖夜を迎え、きらびやかなイルミネーションを愛でるのです。そう、ひとりで……。クリスマスといえば、思い出す光景があります。私がまだヒマでヒマでしょうがない怠惰な大学生だった頃、クリスマスシーズンの平日にディズニーランドに行きました。至るところにツリーが飾られ、クリスマスソングが流れるランドの中を歩いていると、ふとある光景を目にしました。それは、三人乗りのベビーカーを押した一人の母親と、ベビーカーに一人、抱っこで一人赤ちゃんを連れた母親の二人連れ(子供も入れて七人連れ)でした。最初に思ったことは「大変だなぁ」でした。三人と二人の子連れで、他に家族は誰もいないとなると、移動も大変だろうし……と。子供たちはまだ小さく、アトラクションには乗れない年齢です。母親も、まだ抱っこの赤ちゃんがいては乗れないでしょう。私は少し不思議に思ったのです。「アトラクションにも乗れないのに、混雑しているディズニーランドに来て、楽しいのかな?」と。最近になって、ベビーカーを電車で畳むべきかどうかという議論を目にして、私はこのときの光景を思い出しました。ベビーカーを畳むべきかという議論には、最初から「年子で二人いるとか、一人は抱っこできても二人や三人は抱っこできない(=ベビーカーを畳みようがない)」という視点が完全に抜け落ちています。自分の友達に子供が産まれてから、私は子連れで安心して食事に行ける、子連れへのサービスが行き届いた店、子供が泣いても大丈夫な店をファミレス以外で見つけるのがいかに困難なことか知りました。ただ食事をするだけでもそうなのですから、遊びに行くとなると、どれだけ大変か……。あの母親たちにとって、たくさんの子連れで移動することよりも、子連れで安心して遊びに行ける場所を探すことのほうが、ずっと困難だったに違いないと思い至った瞬間、そのことに気がつくまでに十五年以上もかかった自分自身に対して、恥ずかしくてたまらなくなりました。独身女でも、母親でも「自分でその道を選んだんだから、文句なんかないはずでしょ?」と決めつけられることは、同じように苦痛であるはずなのです。人生は、選択できることもあればできないこともあります。全部を自分の力で選び取れるわけではないし、選んだ道だって、実際に歩いてみなければ、どんなものかわからないのです。そして人生は、「つらい」か「幸せ」かの二択ではありません。つらさと幸せが同居している状態だって、当たり前にあります。その複雑な人生を歩むときに生まれる、ひとことで言えない感情に対して「自分で選んだんだから、自己責任でしょ」と、口を封じられるつらさを知っているならば、他の誰かに対してもそう決めつけるのではなく、「複雑さ」を思いやる気持ちを持てるようになりたいと、私は思うのです。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日家では何をして過ごしていることが多いですか?今回、「マイナビ賃貸」では、「独身男性の実態調査」をマイナビニュース会員349人に対して実施しました。そこで、約7割以上の独身男性が「休日は、外より家にいることが多い」と答えました。そんな彼らは具体的に、家でどんなことをして過ごしているのでしょうか?回答の中から、参考にしたい“リラックス方法”が見つかるかもしれません。■休日は外出しているときと、家にいるときどちらが多いですか?家にいることが多い……76.2%外出していることが多い……23.5%■家では何をして過ごしていることが多いですか?パソコンでインターネットをする……72.8%TVを見る……59.9%本を読む……39.5%音楽を聴く……32.4%寝る……30.9%ビデオを見る……30.1%ゲームをする……28.9%掃除、洗濯などの家事をする……26.1%筋トレやストレッチなどをする……10.3%その他……1.7%最も多かった回答は「インターネットをする」(72.8%)、次いで多かったのは「TVを見る」(59.9%)という結果になりました。皆さん、まったりと過ごして日ごろの疲れを癒やしているようです。「TVを見る」と回答をした人のなかには、「お笑い」(大阪府/32歳/情報・IT)、「『水曜どうでしょう』などのお笑いDVD」(熊本県/29歳/食料・飲料)と、“お笑い番組”を見て過ごしている人も多い模様。ワイワイにぎやかで、明るい気分にさせてくれるお笑いは、心を解きほぐすのにピッタリなのかもしれません。■一番のリラックス法、楽しいと思えることは何ですか?「昔のアニメを見ながら大好きなビール系飲料を飲んでいるとき」(東京都/40歳/機械・精密機器)「ライブのDVDを見ること」(千葉県/25歳/医療・福祉)「動画を見ながらお菓子を食べているとき」(山梨県/34歳/機械・精密機器)「おいしいコーヒーを飲むとき」(宮城県/23歳/農林・水産)「紅茶を淹れているとき」(東京都/34歳/生保・損保)「愛犬とゆっくり過ごすこと」(東京都/28歳/運輸・倉庫)「高層マンションに住んでいるので、外の景色をぼうっと眺めること」(東京都/40歳/マスコミ・広告)「特にないので困っている……」(埼玉県/33歳/電機)と、アドバイスを求めるような回答もありましたが、今ではインターネットの動画サイトで“昔のアニメ”や“ライブ映像”を探して見ることも簡単になりました。ライブといえば、ちまたでは、家でAKB48やももいろクローバーZなどのアイドルの映像を見ながら、踊って汗を流す男性陣も多いと聞きます。時間を忘れて、別世界に浸るのも楽しそうです!また、お菓子・コーヒー・紅茶・お酒など、嗜好(しこう)品を堪能してリラックスする人も多数。自宅でカフェ気分、BAR気分を味わう“うちカフェ”“おうちBAR”なるものも流行(はや)っていますが、インテリアごとカフェ仕様、BAR仕様に変えてしまう例もあります。独身だからこそ過ごせる、家での自由気ままな休日ってイイですよね!(文・エフスタイル)【アンケート対象】社会人男女(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月09日家では何をして過ごしていることが多いですか?今回、「マイナビ賃貸」では、「独身男性の実態調査」をマイナビニュース会員349人に対して実施しました。そこで、約7割以上の独身男性が「休日は、外より家にいることが多い」と答えました。そんな彼らは具体的に、家でどんなことをして過ごしているのでしょうか?回答の中から、参考にしたい“リラックス方法”が見つかるかもしれません。■休日は外出しているときと、家にいるときどちらが多いですか?家にいることが多い……76.2%外出していることが多い……23.5%■家では何をして過ごしていることが多いですか?パソコンでインターネットをする……72.8%TVを見る……59.9%本を読む……39.5%音楽を聴く……32.4%寝る……30.9%ビデオを見る……30.1%ゲームをする……28.9%掃除、洗濯などの家事をする……26.1%筋トレやストレッチなどをする……10.3%その他……1.7%最も多かった回答は「インターネットをする」(72.8%)、次いで多かったのは「TVを見る」(59.9%)という結果になりました。皆さん、まったりと過ごして日ごろの疲れを癒やしているようです。「TVを見る」と回答をした人のなかには、「お笑い」(大阪府/32歳/情報・IT)、「『水曜どうでしょう』などのお笑いDVD」(熊本県/29歳/食料・飲料)と、“お笑い番組”を見て過ごしている人も多い模様。ワイワイにぎやかで、明るい気分にさせてくれるお笑いは、心を解きほぐすのにピッタリなのかもしれません。■一番のリラックス法、楽しいと思えることは何ですか?「昔のアニメを見ながら大好きなビール系飲料を飲んでいるとき」(東京都/40歳/機械・精密機器)「ライブのDVDを見ること」(千葉県/25歳/医療・福祉)「動画を見ながらお菓子を食べているとき」(山梨県/34歳/機械・精密機器)「おいしいコーヒーを飲むとき」(宮城県/23歳/農林・水産)「紅茶を淹れているとき」(東京都/34歳/生保・損保)「愛犬とゆっくり過ごすこと」(東京都/28歳/運輸・倉庫)「高層マンションに住んでいるので、外の景色をぼうっと眺めること」(東京都/40歳/マスコミ・広告)「特にないので困っている……」(埼玉県/33歳/電機)と、アドバイスを求めるような回答もありましたが、今ではインターネットの動画サイトで“昔のアニメ”や“ライブ映像”を探して見ることも簡単になりました。ライブといえば、ちまたでは、家でAKB48やももいろクローバーZなどのアイドルの映像を見ながら、踊って汗を流す男性陣も多いと聞きます。時間を忘れて、別世界に浸るのも楽しそうです!また、お菓子・コーヒー・紅茶・お酒など、嗜好(しこう)品を堪能してリラックスする人も多数。自宅でカフェ気分、BAR気分を味わう“うちカフェ”“おうちBAR”なるものも流行(はや)っていますが、インテリアごとカフェ仕様、BAR仕様に変えてしまう例もあります。独身だからこそ過ごせる、家での自由気ままな休日ってイイですよね!(文・エフスタイル)【アンケート対象】社会人男女(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年12月09日既婚と独身。環境が大きく異なるため、独身者にとって既婚の友人との付き合いは時に難しく感じるもの。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>女性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 26.0%いいえ 74.0%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■誘いづらい・付き合いが悪い・「朝まで飲めないし、家で家族が待っているようになると夜の付き合いがつまらなくなる」(28歳男性/電機/技術職)・「仕方ないとは思うけれど、急な誘いに応じてくれなくなった」(32歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)・「価値観が変わるし、金や時間に縛られるから、こっちから声をかけづらくなった気がする」(32歳男性/その他/その他)・「合コンに誘っても来てくれなくなった」(29歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■話が合わない・「ことある事に子ども絡みの話を挟んでくるが、独身の自分には全くついて行けない」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「嫁の愚痴話や子育て話についていけない」(28歳男性/自動車関連/技術職)・「家族の話で盛り上がっているとき」(47歳男性/機械・精密機器/技術職)■連絡が取りづらい・「連絡をとろうとしても、一切電話にでない」(33歳男性/その他/芸術家)・「あまり連絡をくれなくなった時に溝を感じますが、独身の時は頻繁に連絡してきたのに……悲しくなりますね」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「異性の友人の場合、できる限り旦那さんとも仲良くなるようにして二人一緒になるようにした上で交友をしていますが、さすがに独身の頃と同じような交友関係を続けるのは難しく、例えば不要不急の個人的なメールは送らないようにしています」(26歳男性/ソフトウェア/技術職)■”自由に使えるお金”の違い・「家庭が大事だから、遊ぶ時間もお金もないらしい」(44歳男性/その他/その他)・「レストラン等で食事をする時に、未婚者なら気前よく全額払ってくれることが多いのに、既婚者とは必ずと言っていいほど割り勘になる」(35歳男性/その他/販売職・サービス系)・「共通の趣味に対しての、時間やお金の使い方が異なる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)■独身の自分と比較して……・「奥さんと一緒にいる場にいると、どことなく自分より一回り大人な感じの落ち着きがあるように見える」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「一軒家も購入し、家庭を築き上げるのにまっしぐらな友人に対し、自分たちはフラフラしているところ」(30歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「子供ができるとうらやましいなと思ってしまう」(35歳男性/情報・IT/技術職)■その他・「日用品の安値に詳しくなった所」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「当日に『家に行ってもいい?』って聞いて、『前日とかに伝えてほしい』と言われたとき」(33歳男性/建設・土木/技術職)■総評既婚の友人との間に溝を感じると答えた既婚男性は26.0%だった。女性編の回答よりは少ない結果となったが、「溝」を感じている人は少なからずいるようだ。一番多くあげられたのは、女性編と同じく「誘いづらい・付き合いが悪くなった」という意見だ。そのなかでも多かったのが「夜の飲み会に誘いづらくなった」こと。参加できたとしても、家族が待っているという理由で早めに帰宅する既婚者が多い。時間もお金も、独身時代と同じようには自由に使えないため、朝帰りなどハメを外すことも難しいようだ。既婚者も、本当は参加したいところ泣く泣く辞退しているのかもしれない。誘いを断られる側は寂しいが、ここは事情をくんであげたいところだ。続いて多かったのは「話が合わない」こと。奥さんへの愚痴や子育ての話は「ついて行けない」という独身者が多い。なかには、興味のない話を聞かされた上に「結婚していないから分からないだろうけど」と言われてしまったという人も。さすがにこれは……独身側に同情せざるを得ない。また、SNSなどを通して子どもの写真を見せられた時に、溝を感じるという意見もあげられた。男性は女性と比べると、結婚への憧れや執着が少ないものかと思いきや、幸せな家庭を築く友人をうらやましく思ったり、独身である自分と比較して、時に劣等感を抱いたりすることもあるようだ。「隣の芝生は青い」というが、独身者が既婚者をうらやましく思うように、既婚者も、独身の自由を懐かしんだりうらやましく感じたりすることがあるはずだ。価値観の押し付けをせず、無理のない範囲で付き合っていこう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日先に結婚をした友人。独身の頃と変わらず仲良くしたいけど、なんとなく溝を感じてしまう……そんな経験が、あなたにはないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>男性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 34.3%いいえ 65.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■話が合わなくなった・「話が旦那の愚痴ばかり」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「話す内容が子どもの話題ばかりで、ついていけないと思った」(30歳女性/機械・精密機器/技術職)・「妊娠しないとか、悩みの内容が違う」(26歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■上から目線が許せない!・「”結婚した私は勝ち組”というようなことを言われるとき」(25歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「結婚していることが偉いような、上から目線のものの言い方をされたとき」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「自慢ばかりする」(27歳女性/小売店/営業職職)■遊びに誘いづらい・「余計なお世話だとは思いますが、旦那さんや家計のことを考えてしまい、遊びに誘いづらくなったときです」(26歳女性/情報・IT/技術職)・「家庭の事情で会えない日が多くなり、結婚前よりもコミュニケーションがうまく取れなくなった」(28歳女性食品・飲料/技術職)・「会うのがディナーでなくランチになる」(28歳女性/食品・飲料/技術職)■独身であることに劣等感……・「最近私が彼と別れたので、幸せそうな様子が心に突き刺さる」(25歳女性/農林・水産/営業職)・「子どもや家の話を持ち出されると、自分にないものを持っているようで、すごく劣等感」(32歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「生活の余裕と、家庭を築いていこうという感じがあり、うらやましくなりました」(26歳女性/金融・証券/専門職)■連絡がしづらい・「メール等を送っても反応が悪くなり疎遠になった」(32歳女性/小売店/クリエイティブ職)・「旦那さんがいるということで全く会う機会がなくなった……というか、旦那さんの事をよく知らないのでこちらとしても連絡しづらいし、子どもが生まれてしまうと余計に連絡できず『そんなことで連絡してきたの?』と思われるのも嫌」(25歳女性/その他/その他)・「こちらから連絡が取りづらいし、かといって相手から連絡がくるわけでもなく頻度もぐんと減り、お互い独身時代は仲良くしていたのに、一気に関係が変わってしまったように感じる」(27歳女性/金融・証券/専門職)■SNSの更新内容に「溝」・「mixiやTwitterでの近況報告が家族や生活の事ばかりで、趣味や外出の話がなくなった」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「Facebookの写真のアップは必ず子ども……正直興味ない」(25歳女性/情報・IT/事務系専門職)■その他・「予定を決めるのに、いちいち旦那の許可がいる」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)・「子ども好きではなかった友人が、自分の子どもに赤ちゃん言葉で話しかけているのを見た瞬間」(33歳女性/サービス業/秘書・アシスタント職)・「家の購入の話などをしている時、私も将来は買いたいと思うが、結婚もしていない身でそこまで考えられないと思うと、目指す次のステージが違うんだなぁと感じる」(30歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「遊びに行った時、旦那さんも一緒についてきた」(34歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■総評既婚の友人との間に溝を感じている人は34.3%だった。独身女性が感じる「既婚者との溝」は、一体どのようなものだろう。最も多かったのは、やはり「話が合わない」ということだった。とりわけ子育ての話題は、経験がないため共感できず困ってしまうという意見が多い。また「既婚が数人いて自分だけが独身だと、向こうが気を使って家庭でなく仕事の話題を選んでいるのを感じる」という回答もあった。興味のない話題もツライが、気を遣われるのもストレス……となるとなかなか難しい。「気軽に遊びに誘えない」ことに不満を感じるという声も多かった。特にディナーや飲み会など、夜の外出に誘いづらいようだ。会えたとしても、子どもや夫が待っているから……という理由で「すぐに帰ってしまう」という不満の声もあった。また、子どもがいる女性を誘う場合、お店のチョイスにも気を遣わなければならず、そうしたことも負担に感じる人がいるようだ。「SNSの内容が子どもや家庭の話題ばかり」であることに、溝を感じるという意見も複数見られた。話題豊富な人のSNSは見ていて楽しいものだが、興味のない話題ばかりだと正直つまらない。アップされる写真が子どもばかり……では、コメントも付けにくく、反応に困ってしまうという独身者も少なくないようだ。次に気になったのは「既婚者の上から目線」に対する不満。「そろそろあなたも結婚したら?」「いい人いないの?」……なんて、既婚者からすれば悪気のない発言も、独身者にとっては上から目線の嫌みに聞こえるものだ。結婚することと勝ち負けは関係ないとはいえ、やはり「結婚がゴール」と考えている女性は多い。自分が独身であることに劣等感を抱くという意見も聞かれたが、既婚者も独身の自由をうらやましく感じているのかもしれない。環境が異なれば、共通点はどんどん減り「溝」は深まるもの。全てが分かりあえないとしても、互いの状況を理解し合い友情を深めたいものだ。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日独身女によく投げかけられる代表的な言葉のひとつに、このようなものがあります。「プライドが高すぎるからいけないんじゃないの?」こう言われて「あー、そうかも! 私ってプライド高いからダメなのかも!」なんていうリアクションを返す女は、ほぼいないと言っていいでしょう。ほとんどの場合「そんなことないよ!」と、否定の言葉が返ってきますし、私も全身全霊で「そんなことないよ!」と言い返したことがあります。でも、「そんなことないよ!」では言い尽くせない、複雑な感情がその背後にはあるのです。「結婚したい」と思っている独身女性の多くは、日常的に傷つく機会が非常に多いです。私は現在、36歳ですが、24歳には24歳の、27歳には27歳の、32歳には32歳の焦りがあります。年下の女性からは「ああはなりたくない」という目線で見られ、同世代の男性からは、結婚してないというだけで「なんか融通きかなそうで怖い」「手を出したら本気になられそうで重い」と、微妙に口説きづらい対象として見られ、女を磨こうとがんばれば「気合い入りすぎ」「結婚焦ってるの見えすぎて逆に怖い」、仕事をがんばれば「もう仕事に生きることに決めたんだね!応援するよ!」と見当違いな応援をされる……。それが独身女性の日常です。婚活市場では、36歳なんてもう値崩れ起こしまくってたたき売りするしかない年齢だということも、わかっています。「そのトシで相手を選ぼうなんてぜいたく」だと言われるような年齢であることも……。「結婚」というものを考えるとき、すでに独身女性のプライドはズタズタなのです。たとえ若くても、周りの結婚できている女性と比べて自分には何が足りないのかと悩む人も多いでしょうし、「本当はこれぐらいの年齢で結婚して、出産するつもりだったのに、私は何をしてるんだろう。どうしてうまくやれないんだろう」と、理想のライフプランとの誤差にやりきれない思いを抱えている人も多いでしょう。そんな状態で「プライドが高い」と言われても、「そうじゃなくて、もうプライドがズタズタだから、最後に残った小さなプライドぐらい自分で守らないと、生きていけないんだよ!」という悲痛な叫びを返したい気持ちでいっぱいになります。最後に残ったプライドは、人として、女として、生きる尊厳なのです。世間一般の認識が「それを捨てて婚活しないと、もう結婚できないよ」というものであっても、それなりにがんばって生きてきた自分をたたき売りするのは悲しすぎると思ってしまうのです。高く売ろうとは思わない、けれど、安売りしないといけないような場所に行ってこれ以上傷つきたくない……。そんな複雑な独身女の心は、説明すればするほどさらに「めんどくさい」「重い」ものであり、なかなか人には言えないもの。それを言わずにグッとこらえて毎日必死に生きている独身女の気持ちを、少しはくんでもらえるとうれしいなと思います。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日近年の内食ブームや弁当男子ブームなどで、料理を始めた男性も多いと思います。今回「マイナビ賃貸」では、マイナビニュース会員の独身男性349人に対し、「普段、家で料理をする?」かどうか、アンケート調査を実施しました。■普段、家で料理をしますか?はい……37.8%(132人)いいえ……62.2%(217人)■料理をする頻度はどのくらいですか?週4回~毎日……40.8%(54人)週1~3回程度……50%(66人)週1回以下……9.1%(12人)■よく作る夕食のメニューを教えてください1位……「野菜炒め」2位……「カレーライス」3位……「チャーハン」今回の調査では、独身男性が作る夕食メニューとして、圧倒的に「野菜炒め」が人気であることが判明。支持された理由としては、「あまり手間がかからず作りやすい」(富山県/31歳/食品・飲料)、「栄養のバランスを考えて」(東京都/30歳/情報・IT)、「残った食材を片付けるため」(静岡県/44歳/電機)という意見が挙がりました。フライパンひとつと、塩コショウで勢いよく作ることができ、“ザ・男の料理”といった感じがする点も、人気の理由なのかもしれません。ほかに、凝ったメニューとしては、「自家製タレで漬け込んだ焼き肉、ショートパスタのアラビアータ」(栃木県/50歳以上/デザイン)、「煮込みハンバーグ」(兵庫県/27歳以上/運輸・倉庫)、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」(滋賀県/34歳以上/運輸・倉庫)という回答も。中でも、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」と答えた男性は、そのメニューを作るようになったきっかけとして、「元カノの得意料理」と、ちょっぴり切ないコメントを残してくれました。上述のように少しレアなケースもあるものの、「自分で料理を作るようになったきっかけ」として多く挙がったのは、「自分で作った方が安くできるから」「簡単だから」「おいしいから」という意見。女性からすれば、どんなきっかけであろうと、作るものがパスタのアラビアータであろうと、野菜炒めであろうと、“料理をする独身男性”ってすてきだと思うので、これからもぜひ、魅力的な“料理男子”であってくれることを願っています!(文・エフスタイル)【アンケート対象】独身男性(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月10日近年の内食ブームや弁当男子ブームなどで、料理を始めた男性も多いと思います。今回「マイナビ賃貸」では、マイナビニュース会員の独身男性349人に対し、「普段、家で料理をする?」かどうか、アンケート調査を実施しました。■普段、家で料理をしますか?はい……37.8%(132人)いいえ……62.2%(217人)■料理をする頻度はどのくらいですか?週4回~毎日……40.8%(54人)週1~3回程度……50%(66人)週1回以下……9.1%(12人)■よく作る夕食のメニューを教えてください1位……「野菜炒め」2位……「カレーライス」3位……「チャーハン」今回の調査では、独身男性が作る夕食メニューとして、圧倒的に「野菜炒め」が人気であることが判明。支持された理由としては、「あまり手間がかからず作りやすい」(富山県/31歳/食品・飲料)、「栄養のバランスを考えて」(東京都/30歳/情報・IT)、「残った食材を片付けるため」(静岡県/44歳/電機)という意見が挙がりました。フライパンひとつと、塩コショウで勢いよく作ることができ、“ザ・男の料理”といった感じがする点も、人気の理由なのかもしれません。ほかに、凝ったメニューとしては、「自家製タレで漬け込んだ焼き肉、ショートパスタのアラビアータ」(栃木県/50歳以上/デザイン)、「煮込みハンバーグ」(兵庫県/27歳以上/運輸・倉庫)、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」(滋賀県/34歳以上/運輸・倉庫)という回答も。中でも、「鶏の筑前(ちくぜん)煮」と答えた男性は、そのメニューを作るようになったきっかけとして、「元カノの得意料理」と、ちょっぴり切ないコメントを残してくれました。上述のように少しレアなケースもあるものの、「自分で料理を作るようになったきっかけ」として多く挙がったのは、「自分で作った方が安くできるから」「簡単だから」「おいしいから」という意見。女性からすれば、どんなきっかけであろうと、作るものがパスタのアラビアータであろうと、野菜炒めであろうと、“料理をする独身男性”ってすてきだと思うので、これからもぜひ、魅力的な“料理男子”であってくれることを願っています!(文・エフスタイル)【アンケート対象】独身男性(マイナビニュース会員)調査期間:2012年10月26日~2012年10月29日有効回答:349件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年11月10日ライフネット生命は9月3日~9月5日の3日間、東京23区・政令指定都市に住む20代の独身男性対象にした「今どき20代男子の実態調査」を実施した。有効回答数は600サンプル。最初に、恋人の有無について尋ねたところ「恋人がいる」は22.9%、「いない」が77.1%でだった。4人に1人は「今まで一度も恋人がいたことがない」(26.7%)と回答。さらに結婚についても、3人に1人が「したくない」(35.3%)、残る3分の1も「結婚はしたいができないかも」(36.9%)と将来を悲観している様子がうかがえる。結婚したくない理由について尋ねると、1位は「自由な時間がなくなる」(59.7%)、2位は「経済力の不安」(45.9%)。結婚できない理由の1位は「経済力の不安」(60.8%)で、経済的な事情で結婚に消極的なことがうかがえる。しかし一方、育児については約9割が「子育てに積極的に関わりたい」回答するなど、イクメン志向であることが分かった。次に将来が不安かどうかについて尋ねると、82.4%が「不安」と回答。しかし、将来への備えについては「アリ」(10.4%)と回答した人は1割で、8割は備え「ナシ」であることが分かった。備えができていない理由については、「備えに費やすお金がない」が61.1%でトップだった。また、将来の備えの一つである生命保険について聞くと、生命保険の加入率は会社員で50.0%、フリーターで23.3%。40代の20代当時の加入率(87.2%)よりはるかに低いことが分かった。さらに、生命保険に加入している20代独身男性は、加入していない男性に比べ、「恋人がいる」、「将来結婚したいと思う」割合が高いことが分かった。「子どもができたら子育てに積極的に関わりたい」の割合も高く、加入男性の方が結婚して家庭を持ち、子どもを育てることにも意欲的なようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日NECビッグローブと小学館の@DIMEが連携し、「ネコ男子の、ネコ男子による、ネコ男子のためのFacebookページ」と題して「男子ネコ部」を開設した。閲覧は無料。Facebookのアカウントがあれば、コメントや「いいね!」の投稿ができ、部員として参加することも可能。サイトではNECビッグローブが提供する「ペットスマイル」シリーズから、厳選されたネコの画像が毎日投稿されるほか、小学館「@DIME」編集部によるネコに関連した面白グッズや豆知識を紹介するコラムも掲載される。「男子ネコ部」は、猫カフェや猫アイテム、グッズを愛好する「ネコ男子」が注目される世相を受け、ネコ男子のニーズに応えるコンテンツを提供するほか、今後はネコについて語り合うオフ会を開催するなど、ネコ男子が交流し楽しめるコミュニティーを目指している。詳細はfacebook男子ネコ部を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日独身のみなさん、みなさんはどんなときに一番「結婚したい!」と感じますか? 私は先日、ベランダにセミの死骸を発見したときにちょっと「結婚したい……」と思いました。普通だったら、まぁ寂しいときとか、食事のときとか、なにか心細いことがあったとき、泣きたい夜に抱きつく肩が欲しいときとかにそう感じるかな~と思いますが、セミの死骸の話以降、私の挙げた例はことごとく「ネガティブな気持ちや現象を、夫という存在で解消したい!」というもの。もしかして、ここらへんが結婚できない理由なのでは……? という気もしてきましたが、先日、それとはまったく違うベクトルで「結婚したい」と思う出来事がありましたので、ご紹介したいと思います。先日、私は山中湖で行われたフェスに行ってきました。目当ての山下達郎のライブが始まる前になると、ステージの前は一気に年齢層がアップ。私と友人(どちらも30代)なんて若造と呼べるほどの空気に包まれてゆきます。そんな中、目の前にひと組の夫婦がいました。50代後半ぐらいの夫婦で、ふたりともフェス慣れしてなさそうな服装です。奥さんはちょっとキレイでおしゃれで、旦那さんもパリッとチェックのシャツなんか着てます。その奥さんが、雨が降ってきたらかいがいしく旦那さんにレインコートをかけてあげたり、雨がやんだらそれを取ってあげたりしているのです。旦那さんは少し身体に動かしづらい部分があるようでした。そして山下達郎のライブが始まりました。最高の演奏、最高の音楽です。その瞬間、心の底から思いました。「こんな素晴らしい瞬間を、夫婦で共有できたら、どんなにすてきだろう」と。そして、目の前にいる「その瞬間を共有しようと思ってこの場に来ている二人」のことが、本当にうらやましく思えました。ステージにはその後、スペシャルゲストとして竹内まりやが登場し、さらに私たちの「夫婦って、いいよね……」という気持ちにターボで拍車がかかっていきました。山下達郎夫妻も含め、50代後半まで添い遂げるのは、並大抵のことじゃないと思います。どんなに普通に見える夫婦でも、いろいろあったはずだし、さまざまな苦難や試練のときを乗り越えてきた……と言えばカッコいいですけど、日常のしょうもない争いとか行き違いとかも乗り越えてきたはずです。きっと楽ではないんでしょう。でも、その苦労なら、買ってでもしたい……! と心から思った夏の一日でした。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日結婚相手紹介サービスのツヴァイはこのほど、全国の独身者を対象に結婚への意識調査を実施し、その結果を発表した。調査は2月9日~17日、全国の20代~60代の独身かつ結婚意向のある男女1,000人を対象にインターネットで行われた。結婚意向について聞いたところ、「3年以内に結婚したい」が13.2 %、「いずれは結婚したい」が62.5%で、中でも若年層ほど結婚願望が高かった。また、女性に比べて男性の結婚意識が高く、60代でも40.6%が「いずれは結婚したい」と答えた。また、独身男女の6割は恋人がおらず、その傾向は女性56%、男性68%と男性の方で強かった。結婚相手に求めることとしては、「性格・人柄」(76.9%)、「価値観が合うこと」(57.0%)、「愛情」(33.9%)と続き、内面的な条件が目立った。結婚相手に求める価値観としては「気遣い・思いやり」(76.8%)や「金銭感覚」(75.1%)があがった。最低でも必要な世帯年収は「300万から600万」がボリュームゾーンで、平均は53.1万円となった。エリア別では関東が最も高く577.4万円、最も低いのは北海道・東北で472.3万円だった。また、結婚相手の年齢差として許容できる範囲は、上限年齢平均では男性13.2歳、女性12.2歳と差がなかったが、下限年齢平均では男性15.3歳、女性10.4歳と男性に年下女性を好む傾向が見られたとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日独身男女900名を対象として、結婚に関する意識調査株式会社インテージは、ビジネスパーソン意識調査「独身男女の結婚に対する意識」を実施、調査レポートを同社WEBサイトで公開した。調査は、2011年10月4日~10月6日、インテージ・ネットモニター「キューモニター」の独身男女900名を対象として、結婚に関する意識についてインターネット調査を行ったもの。調査方法 :インターネット調査調査地域 :京浜(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)調査対象者 :インテージ・ネットモニター “キューモニター” 20~49才のビジネスパーソン独身男女サンプル構成 : 男女各450名(男女とも、20代・30代.40代各150名)*画像は「調査レポート」より(「Q1.現在交際相手はいますか」)「結婚したい」20代女性73.3%40代女性31.3%調査レポートによると、「Q2.あなたはご自身の結婚について、どのように考えていますか」の設問で、独身男女の54.2%は「結婚したい」と考えており、一方「結婚と言う制度にはこだわらない」人も26.1%存在する。性年代別では、「結婚したい」20代女性は73.3%と全体で最も高く、30代女性62.7%、40代女性31.3%と、40代で急に落込み、40代女性では「結婚と言う制度にはこだわらない」が44.0%と全体で最も高くなる。その他、調査では、「結婚」のイメージ、結婚相手として意識する年齢、結婚する場合相手の何を重視するか、結婚後当面の間どのように働きたいか、夫婦別姓や事実婚など現在の日本では少ないもしくは認められていない結婚に関する事柄への賛否を問い、興味深いレポートとなっている。元の記事を読む
2011年11月02日結婚を決めたときに、「独身のうちに○○をやっておきたい」と思うことってあるのでは?私だったら思いっきり一人で海外旅行を楽しんでおきたいですね。そこで独身の皆さんに、結婚前にやっておきたいこと、また既婚者の方には、独身のうちに意識してやっておいたことを、アンケートで調査してみました。5位からカウントダウン!調査期間:2010/6/29~2010/7/3アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 511件(ウェブログイン式)■第5位:買い物・一生使える物には惜しみなくお金を使いたいから、いい時計や財布など、長く愛用できるものを買っておく(27歳/男性)・結婚したら自由に使えるお金が減るから、高額な買い物をする(31歳/男性)自由にお金を使えるうちに、自分のために好き勝手買い物したい!という人が多いようです。■第4位:一人の時間を過ごす・実家にいるので、結婚する前に一人暮らしをしてみたい(29歳/女性)・妻はホラーがダメなので、気になっていたホラー映画を一気に鑑賞しました(27歳/男性)結婚すると一人の時間が減るイメージからか、自分の時間を大切にしたいという意見が。ゴロゴロしたり、趣味に時間を費やしたりと、さまざまな過ごし方があるようです。■第3位:異性と遊ぶ・結婚した後は誘われないと思うから、合コンに参加したい(26歳/男性)・だんなさんが自分にぴったりかどうかを見極めるために、結婚相手以外の人と多く付き合いたい(23歳/女性)やはり結婚すると異性と会うのは気がひけるから……!?■第2位:同性と夜遊び/とにかく遊びまくる・絶対に結婚したらできないと思うから、クラブで遊びまくる!!(25歳/女性)・同性の友人と遊びまくる(24歳/女性)家庭に入ると、遊びに行くことはできても、夜遊びなんてなかなかできなくなるのかもしれません。仲の良い友達とはしゃぎたい、自由なうちにめいっぱい遊びたいということでした。■第1位:旅行・結婚するとふらりと出かけられそうにないから、一人旅をしたい(22歳/女性)・長期間家をあけても何も言われないうちに、女友達と旅行に(26歳/女性)・親孝行のために、両親と世界各国を旅行したい(25歳/女性)ダントツの1位だったのは、ずばり旅行でした!仲の良い友人や家族との旅行、また一人旅などを、独身のうちにしておきたいという方が圧倒的に多かったです。中には「男前だらけのプエルトリコに旅行に行きたい」(23歳/女性)という、個性的な意見も。旅行したい願望と、男前を拝むという欲求を一挙にかなえてくれるチャンスかも?ちなみに6位以下はというと、「結婚に向けての準備」や「資格取得」、「自分磨き」など将来に投資するものに票が入る結果となりました。「へそくりをためておく」(23歳/男性)という意見や、「トラブルは未然に防ぐが吉。身辺整理をする」(32歳/男性)といった意見もありました。身辺整理をするというこの方は、いったい何を隠しているのでしょうか……?結婚すると、好きな人と一緒に過ごせる……という甘い期待もありますが、裏を返すと一人の時間が少なくなるということ。家庭に入ったら落ち着こうという考えだからこそ、やり残しや後悔がないように、最後に羽を伸ばしたいのかもしれません。でも羽目をはずしすぎたのが恋人にばれて破局、なんてことにならないように、くれぐれも気をつけてくださいね!(栗本千尋+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】20代の本音ランキング:【女性編】「独身でよかったなぁ」と思う理由ランキング【コラム】独身男のやめられぬ食習慣!コンビーフのおいしい食べ方大研究!【Q&A】40代で独身の先輩を見ているといつ結婚できるのか不安になります。
2010年09月03日最近よく話題に挙がる「弁当男子」。自分でお弁当を作ってオフィスに持って来る独身男性のことを指すそうです。毎日自分で作ってくるなんて尊敬してしまいますが、一分一秒が惜しい朝。早く起きてお弁当を作るなら、それなりにいいコトがないと、続けるのはしんどいのでは……と思うのです。弁当男子と呼ばれる方々に、「弁当持参」のいいところを伺ってみようと思います。また、「モテ」に関するテーマも大切にしておりますコブス横丁では、合わせて働く女性たちに「弁当男子」についてどう思うかを聞いてみました。■弁当男子でよかったことは?・「食費が節約できる」(29歳/編集他)・「栄養があるものを食べられる」(28歳/電子機器他)予想通りではありますが、多かったのは「節約」、「栄養」。忙しい方々は、夕飯も外食に偏りがちだと思いますが、昼食ぐらいは「節約」しながら「栄養」があるものを食べたいですね。また、「会社の近くにおいしいご飯屋さんが少ないから」(28歳/IT系)という声も。飲食店が豊富なオフィス街ならランチタイムも楽しいものですが、毎日同じお店じゃつまらなかったり。どうせなら、好きなものをお弁当に詰め込んじゃいたいかも。「やり始めたら楽しくて、弁当作りにハマッてしまった」(30歳/郵便局)こんな風に、楽しみながらお弁当作りができたら最高ですね。そのほか、「弁当を作っていくと、女性社員みんなにほめられる」(26歳/公務員)、「弁当を持参してくるのは女性ばかりなので、男性社員が一斉に外食に出かけるランチタイムにはハーレム状態」(27歳/機械)、「女性社員との話題で弁当をネタにして、レシピを教えてもらっている」(29歳/音楽関係)なんて意見も。弁当男子の主観としては女性ウケもなかなかいいようで、ランチタイムには、「おいしい弁当」を女性に囲まれながら食べる「おいしい状態」に持ちこめる場合もあるみたいです。それでは実際、弁当男子って女性から見たらどうなのでしょうか?■働く女性に聞く!弁当男子ってどう思う?・「偉いと思う。見習いたい」(24歳/食品)・「節約家っぽくていい」(25歳/IT系)・「きちんと栄養バランスが取れているお弁当を持参している人を見ると、感心してしまう」(26歳/栄養士)・「料理がうまい男性が好きなので、胸キュンする」(24歳/編集)なんと、大好評!結婚しても共働きが当たり前になってきたこの時代、料理ができる男性はやはりポイントが高いのですね。しかし中には(本当に少ないですが)、少々手厳しい(?)意見もありました。・「私は料理ができないので、弁当男子とは付き合えない」(25歳/貿易)付き合うって、いきなり話が飛躍しますね!「料理の作れない女性は、こっちから願い下げだ!」と言われないようにしたいものです。・「『自分で作った』と言いながら、本当は彼女かお母さんに作ってもらっているんだと思う」(26歳/施設管理)なんかあらぬ疑いがかけられています。それは、弁当男子とは言いませぬ。そんなこんなでさまざまな意見があるようですが、今では「弁当男子」向けのバラエティーに富んだ、おしゃれなお弁当グッズもたくさん開発されているようです。お気に入りのアイテムを手に入れれば、お弁当作りもランチタイムも楽しめそう。「不況」、「食事が欧米化している」と言われるこの時代、お弁当を持参することは、体にもお財布にも優しい選択なのではないでしょうか。(桜まゆみ/プレスラボ)【関連リンク】こんな簡単でいいの!?野菜が生まれ変わる「干し野菜」レシピ干し野菜。お弁当のおかずにも良さそうです時代はエコ!食べ終わったフリスクケースの有効な使い方「ゆかり」や「のりたま」を入れる使い方も。ポケットの中に入れておくと大変なことになってしまうようですが
2009年12月16日