各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「Made in Tokyo」ダーン・ファンゴールデン(Daan van Golden)1936年生まれのオランダ人アーティスト、ダーン・ファンゴールデンは、作品制作のため63-64年にかけて東京に滞在。そこで見た日本の服や、猪熊弦一郎が手掛けた三越デパートの包装紙の模様などに強い刺激を受けた。以降彼は、既存の物事からインスピレーションを受け、アート作品として昇華する形式をとるようになった。本書は、2014年に東京のアートギャラリー「MISAKO&ROSEN」で行われた展覧会に出品された、東京を素材としたコラージュの近作を中心に収録。そのほか、60年代に制作した花柄やチェック模様を使った作品や、週刊誌『平凡パンチ』に掲載されたダーン自身がモデルとして登場した広告写真なども紹介している。【書籍情報】「Made in Tokyo」著者:ダーン・ファンゴールデン出版社:MISAKO&ROSEN言語:日本語、英語ハードカバー/71ページ/165×230mm発刊:2014年価格:3,240円
2014年11月27日仙台空港で11月1日~11月9日に、特別企画「羽生結弦氷上の飛翔展」を開催する。○羽生選手の衣装も展示同企画では、仙台市出身で2014年のソチオリンピックでは男子シングルで金メダルに輝いた羽生選手の魅力を紹介。同大会の軌跡や素顔を捕らえた写真パネルのほか、羽生選手が実際に使用した衣装などを展示する。期間中は10時から17時まで、ターミナルビル1階センタープラザで展示。入場無料。(c)能登 直
2014年10月14日ソチ五輪のフィギュアスケート男子シングルで日本人初の金メダルを獲得し、一躍「時の人」となった羽生結弦選手。この歴史的快挙は日本国内で大々的に報じられたが、海外ではどう報じられていたのかを検証すべく、まずはニューヨーク・タイムズ(NYT)の記事を紹介する。26日から始まる世界フィギュアスケート選手権大会までの間に、もう一度羽生選手がくれた感動の軌跡を振り返っておこう。NYTは2月14日付けの紙面で「Yuzuru Hanyu of Japan Wins Men’s Figure Skating Gold」とのタイトルで、羽生選手に関する記事を掲載。記事内では、羽生選手が東日本大震災で被災してから、ソチ五輪で金メダルに輝くまでの過程や心の揺れ動きが丁寧に紹介されている。○価値観を変えた震災、荒川静香さんの精神的サポート序盤は、東日本大震災と羽生選手の関係に触れている。震災の瞬間、羽生選手が地元・仙台のスケートリンクで練習していたことや体育館の緊急避難所で両親らと3日間過ごしたことなどを紹介。さらに羽生選手が自著「蒼い炎」において、震災が自身の価値観を完全に変えてしまったことを伝えている。記事はさらに、震災が羽生選手に与えた影響について掘り下げている。震災後に練習拠点を横浜へと移し、学校へ登校するのは難しいと感じていたこと、被災者に恩恵を与えられるようにスケートを滑っていたが、真剣にスケートをやめようと悩んでいたこと……。スケートをやめようという考えは、仙台市民や羽生選手の精神的サポートをしてきたトリノ五輪の金メダリスト・荒川静香さんによって改められたと記されている。○「オリンピックで勝ちたい」一時はスケートをやめようと悩んだ羽生選手が、五輪の頂点を目指すと明言したのは、ソチ五輪から遡ること約1年2か月の2012年12月。NYTによれば、グランプリ(GP)ファイナルでソチに来ていた羽生選手は、黒海付近を散歩している最中にブライアン・オーサーコーチにこう話したそうだ。「オリンピックで勝ちたい」。その強い信念が、ソチ五輪の男子シングルショートプログラムで101.45という世界最高スコアをたたきださせたのだろうか。記事によれば、1984年のサラエボ五輪で同種目の金メダルに輝いたスコット・ハミルトン氏も「羽生選手はとても爆発的だった。彼は最も難しいことを、とてもシンプルなようにやってのけた。これは本当に賞賛すべきことだ」と話したという。○悲劇が羽生選手の成長を押し上げたまた、オーサーコーチとともに羽生選手を指導するトレイシー・ウィルソンコーチは、震災が羽生選手を強くしたと指摘。ウィルソンコーチは「あの悲劇を経験したことによって、彼(羽生選手)はあの若さで成熟期に達した」と話しているという。実際、数字も羽生選手の成長を物語っている。2012年に初参加の世界フィギュアスケート選手権で251.06で3位になって以降、同年12月のGPファイナルで2位(264.29)、2013年12月のGPファイナルで1位(293.25)と、主要大会で表彰台にのぼりながら、スコアを着実に伸ばしてきているのがわかる。○五輪の金メダルは「出発点」特に2013-2014シーズンは、ソチ五輪前に参加した5つの大会(フィンランディア杯、GPシリーズスケートカナダ、同エリックボンバール杯、GPファイナル、全日本フィギュアスケート選手権)すべてで3位以内(1位3回、2位2回)と、圧倒的な強さをほこっていた。そして2月15日、五輪の金メダルという新たな勲章が羽生選手に加わった。記事はこの金メダルこそが羽生選手が前に向かっていくための「出発点」になると締めくくっている。逆境を乗り越えて金メダルを獲得した羽生選手が、次なる目標を目指して前を向き進もうとしている姿は、ニューヨーカーをはじめとする多くのアメリカ人の心にもきっと響いたに違いない。
2014年03月11日三越は、同店で使用しているショッピングバッグのデザインを変更することを発表した。新たなショッピングバッグの使用開始は4月1日から。新たなショッピングバッグのデザインを手掛けたのは、友禅作家で、親子二代にわたっての重要無形文化財(人間国宝)となった森口邦彦。呉服店「越後屋」として創業した三越の原点を大切に、創業と同時期に誕生した友禅の表現を用いた。バッグに採用された図案は、森口がたわわに実るりんごを幾何学文様で表現した友禅訪問着「白地位相割付文 実り」の図案を、バッグの立体的な構造を考慮した上でデザインを設計し直し、あらたに染め上げて制作した。また、1950年から使われてきた、三越のシンボルとも言える洋画家・猪熊弦一郎デザインの包装紙「華ひらく」は引き続き使用を継続。包装紙「華ひらく」で包み、新しいショッピングバッグ「実り」に入れる形で展開していくということだ。なお、森口邦彦は、同じく友禅作家であり人間国宝であった故・森口華弘氏の次男として京都に生まれ、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)日本画科を卒業。その後パリ国立高等装飾美術学校に留学しグラフィックデザインを学び、帰国後は父・森口華弘の弟子となって友禅を学び、2007年に父と同じく人間国宝となった。
2014年02月27日三越は、今年、日本初の「デパートメントストア宣言」から110年を迎えるのを機に、4月1日よりショッピングバッグをリニューアルする。デザインを手掛けるのは友禅作家であり親子2代にわたって人間国宝である森口邦彦。呉服店としてスタートした三越は、「日本の染と織」に着目。友禅染めをリソースに取り入れるため、デザインを森口に依頼した。彼は学生時代にパリでグラフィックデザインを学び、友禅作家でありながら既成の概念を超えた斬新なデザインを生み出し続けてきた。三越の原点でもある着物のために作られたデザイン「白地位相割付文 実り(しろじいそうわりつけもん みのり)」は、たわわに実るりんごを幾何学模様で表現。森口が描き出す大胆な模様が、同社の姿勢とマッチしたという。同社は、ショッピングバッグリニューアルに合わせて新柄を使用した人気ブランドとのコラボレーション商品の販売を予定している。既存の包装紙「華ひらく」は、これからも継続して使用予定。デザインは洋画家の猪熊弦一郎によるもの。
2014年02月27日羽生結弦選手が2月15日、ソチ冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した。それを記念し、Twitterユーザーが『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦風に描いた羽生選手の似顔絵を投稿。ネット上で話題になっている。「金メダルおめでとう!羽生選手を荒木先生風に描いてみた」と似顔絵をTwitterに投稿したのは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新人漫画賞を受賞した経験があるというTAKUMI。タッチだけでなく、衣装やポーズ、そして傍らに立つ羽生選手が大好きなあの熊のキャラクターまでジョジョ風にアレンジされている。ネット上では「野生の公式」「本人かと思った」「眼福」と絶賛の声が相次ぎ、18日現在、4万以上リツイートされている。その後、別のユーザーが投稿した人気ゲーム「ダンガンロンパ」風の羽生選手の似顔絵も話題を呼んだ。スリムなスタイルで「二次元っぽい」と大評判の羽生選手だけに、何かクリエーター達の創作意欲を刺激するものがあるようだ。
2014年02月18日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役などで親しまれた声優の永井一郎さんが27日に亡くなったことを受け、生前に永井さんと親交のあった声優、俳優から続々と死を悼む声が寄せられている。声優、俳優の三ツ矢雄二は、28日付のブログで「永井一郎さんが亡くなられました。僕を声優界に導いてくれた大恩人です。業界の父の様な存在でした」と、永井さんに勧められたことをきっかけに、以降声優としてのキャリアを積んでいったエピソード(『超電磁ロボ コン・バトラーV』のオーディションを勧められ、主人公・葵豹馬役に抜てきされる)を綴り、「とても残念で悲しいです。ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表した。『宇宙戦艦ヤマト』や『YAWARA』、『ゲッターロボ號』をはじめ、さまざまな作品で永井さんと共演してきた声優の神谷明も28日にブログを更新し「ボクの心には、大きな穴が空いてしまいました。今は、どんな言葉を尽くしても、気持ちを表現することが出来ません。謹んでご冥福をお祈りするとともに、これまでのご厚情に感謝いたします」と惜しみながら、「見ていてわかるのですが、台詞(言葉)、そして、演技を大事にしていらっしゃる方でした。ですから、永井さんの口からは綺麗な日本語が、美しいメロディーとともに溢れてきていました」と、共演時に立ち返るようにその想いを綴った。『機動戦士ガンダム』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで共演した女優の戸田恵子は、28日付のブログで「もちろん、言わずと知れた波平さん。私が声優としてド新人だった頃にご一緒した『機動戦士ガンダム』でのナレーション。私の代の『ゲゲゲの鬼太郎』での子泣き爺。思い出に残る素敵なお仕事をご一緒させて頂きました」と当時を懐かしみ、「永井さんは我が父と同じ年なんです。いつもそんな話題をしてました。いつだったか、数年前、街でバッタリお会いしたんです。『活躍してるねー!』って言ってくださった。『身体に気をつけてね』って言ってくださった。心よりご冥福をお祈り致します。このフレーズ、もう言いたくないよね…」と死を悼んだ。なお、Twitterでも哀悼メッセージが続々と寄せられており、永井さんの所属事務所・青二プロダクションの後輩にあたる古川登志夫は「謹んで哀悼の意を表します、幾重にも……幾重にもショックです。新年会でお話したばかりなのに…そんな…」と哀悼の意を表し、同じく同事務所の後輩・森田成一は「あまりの驚きに唖然として、わけがわからない」とショックを隠せない様子だった。また、アニメーション監督・演出家の難波日登志は「永井一郎さん ご冥福をお祈りいたします。富山敬さん 納谷悟朗さんと 酒盛りしてるかな。・・・合掌。」のツイートと共に、「お疲れさま 佐渡先生」「やっと艦長や古代と一緒に飲めますなぁ~」と『宇宙戦艦ヤマト』の古代進、沖田十三艦長、佐渡酒造のイラストを掲載。そのほかにも、多く関係者や親交のあった声優、俳優から、追悼メッセージが寄せられている。
2014年01月28日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役で親しまれた声優の永井一郎さんが27日、広島市内の病院で死去した。82歳だった。所属事務所・青二プロダクションの公式サイト上で発表されている。青二プロダクションによれば、永井さんは26日午後に広島市の放送局にて仕事をし、市内のホテルに宿泊。本日午前中にホテルの部屋の浴槽で倒れているのを従業員に発見され、病院に搬送後死亡が確認されたという。通夜および告別式は、後日執り行われる。永井さんは、1969年より『サザエさん』において波平の声を担当し、「バカモ~ン!」と叱る声は多くの人に親しまれた。そのほか『ゲゲゲの鬼太郎』の子泣き爺、『宇宙戦艦ヤマト』の佐渡酒造と徳川彦左衛門、『じゃりン子チエ』の小鉄、『未来少年コナン』のダイスなどの声を演じ、人気を博した。また『機動戦士ガンダム』では、冒頭の有名なナレーションをはじめ、デギン・ソド・ザビ、マッシュ、ティアンム、デミトリー、ドレン、エルラン、赤鼻、ゴップ、コンスコンといった数十人におよぶ役柄を担当。特撮作品においては、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のマスター・シャーフー、『美少女仮面ポワトリン』のおまじない博士などの声を演じ、アニメ、特撮、吹き替えなど幅広いジャンルで活躍していた。2009年には、「第3回声優アワード」功労賞を受賞している。
2014年01月27日動画を中心に配信するWEBメディア「LUXURY TV」(ラグジュアリー・ティー・ヴィー)を運営するプロッツはこのほど、岸田一郎氏プロデュースの製品を紹介・販売するオンラインショップ「LUXURY TV Shop」を、中国・銀聯(ぎんれん)カードのECサイト「銀聯在線商城」日本館にオープンした。「LUXURY TV」は2009年にスタート、編集長を務めるのは、雑誌「LEON」「Begin」など、創刊編集長として数々の男性誌を立ち上げ、成功に導いてきたメディアプロデューサー岸田一郎氏だ。ラグジュアリーブランドの最新作をはじめ、ニューオープンのレストランやバーなど、動画でわかりやすく紹介している。その「LUXURY TV Shop」が出店するのは、中国国内では初めて高収入層をターゲットとしたB to CのECサイト「銀聯在線商城(ギンレンザイセンショウジョウ)」だ。高品質、国際化、総合性を特色とし、日本館、アメリカ館、台湾館に続き、ヨーロッパ館をはじめとした世界20カ国以上の専門館がオープン予定だ。初回の販売は、人気の高い「モテリング」「シルバーバックル&リバーシブルレザーベルト」「ナンバープレート紐ブレス」「ラフダイヤモンド2連ブレスレット」など計8商品を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日よっぽどオレ(中川淳一郎)はパソコンのモニターばかり見ていると思われているのだろうか。メガネブランドのJINSの広報担当者から「よっよっ、アンタ、普通のメガネだったら目が疲れるだろうから、ウチのPC作業用メガネつけてみんしゃい」となぜか語尾だけ九州弁で言われたので「JINS PC」というメガネの使用感を報告するぞ。冒頭の「よっぽどオレはパソコンのモニターばかり……」のくだりだが、朝7時から18時まで月火木土日はPCの前にいることが多く、水曜日は7時から20時、金曜日は7時から22時までPCの前でニュースの編集をしたり原稿を書いたりしているからけっこう多い方かもしれない。あと、移動する時は大抵ニンテンドーDSで「DS三国志III」をやっているからこれまたモニターはよく見ている。今、「劉禅」でプレイしているが、少ない人材をなんとかやりくりして魏と呉の巨大勢力に立ち向かうというのは、ドM感100%で楽しいものだ。そんなことはどうでもいいのだが、PCのモニターから出てくるブルーライトとやらから目を守るというこのメガネ(JINS PC)だが、まずはJINSの店で視力の測定をすると、以下のような診断結果となった。SPHCYLAXISP.D.V右-2.75-0.7517531.51.0-1.2左-2.75-1.0018031.5どうやらSPHとかいうのが視力と関係しているようだ。19年前に作ったメガネのSPHは右が「-3.5」で左が「-3.0」だ。数値が低いほど視力は悪いそうだが、今の方が低い。おやおや。店長に「今の方が昔より視力悪いってことですか?」と聞いたら「今の目の状態でベストなのはこれという意味で、PCを使う前提に立った場合のベストな値がこれなんです」との回答。明るい部屋でPCのモニターを見る時はこの値が良いようだが、外に出る時や夜などは普段使っているメガネの方がしっくりくるとのことだ。そんなわけで、実際にJINS PCを使ってみた第一印象は「ちょっと薄暗いな……」ということである。薄いブラウンのレンズなだけにそれは当たり前なのだが、一瞬「お前、スカしてサングラスかけてるんじゃねぇよ」とオレの隣で仕事をしているアルバイトの男性から言われないかと心配になるくらい色が付いている。ただ、作業を進めていくとその薄暗さに少しずつ慣れていき、使い始めてから1週間も経つと、違和感は完全に消えた。目が疲れないかと言われたら「なんとなくラクな気はする」という感想。あとは昔から目が疲れた時に冷たい缶ビールなどを目に押しつけ冷やすというプレイをオレはよくするのだが、ここ1週間ほどはそれを特にしていない。つまり、「多分いいんだろうな」と。そして、そこからさらにもう一週間使ったのだが、不思議なことに、「PCに向かう場合は必ずPC用のメガネを使う」という癖がついたのである。「自分のライフスタイルは変えないぞ、この野郎」という思いは常にあったものの、なんと「メガネを仕事とそれ以外で分ける」というライフスタイルになったのだった。また、「メガネを普段の時とモニターを見る時と使い分ける」ということは今回生まれて初めての経験だったが、これの利点にはすぐに気付いた。それは「キレイなレンズでモニターを見ることができる」というもの。いかんせん普段からかけているメガネは、レンズに傷がつきまくるのである。外に出れば突風が吹いた時に砂利などがレンズに当たることもあれば、雨の中でレンズがビショ濡れになることもある。相当過酷な条件に我がメガネ君はいたわけだが、モニターを見る時専用メガネはいわば「温室育ち」のおぼっちゃんでレンズに傷なんてついていない。この差はでかい!オレの普段のメガネのレンズはもはや傷だらけ、コーティングも剥げているし、まぁ、見づらいのだ。新しいこともあるが、とにかく「JINS PC」越しのモニターは見やすい。PCこそ我が生活を支えてくれる大切な仕事道具である。せめて、PCのモニターに向かい合う時くらいは、傷がついていない「おぼっちゃんメガネ」によって、バシバシお金を稼いでもらおうと考えた次第である。「メガネの2個持ち」――オンオフの切り替えがけっこうできていい。別に言われて言っているわけじゃないが、オレはそう思ったぞ。追伸:この原稿を書いている最中に、クリアタイプのレンズも出たとのニュースが!こっちなら“グラサン”っぽくもなく、まったく普通のメガネと同じである。いやしかし、オレはもうこっち(ブラウン)ですっかり慣れてしまったので、いいのだが。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日7月に開催される真夏のアイスショー「LOTTE presents THE ICE(ザ・アイス) 」に2012年世界選手権銅メダリストの羽生結弦やジェフリー・バトル、ジェレミー・アボット、無良崇人らが出演することが新たに決まった。THE ICE(ザ・アイス)のチケット情報6年目を迎える本公演は、今年も浅田真央を中心に国内外から世界で活躍するトップスケーターたちが集結する。ハイレベルな技と優雅なスケーティングを披露するだけではなく、参加スケーター同士がオリジナルのコラボレーションをしたり、グループナンバーを滑ったりと、趣向にとんだプログラムで構成される。主な出演者は以下のとおり。浅田真央 / 村上佳菜子 / 小塚崇彦 / 羽生結弦 / 無良崇人 / ジェフリー・バトル / ハビエル・フェルナンデス / ジェレミー・アボット / アリョーナ・レオノワ / 長洲未来 / アデリナ・ソトニコワ / 高橋成美&マーヴィン・トラン / メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト / マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ本公演は、7月21日(土)・22日(日)愛知・愛・地球博記念公園 アイススケート場、7月24日(火)・25日(水)栃木県立日光霧降アイスアリーナ、7月28日(土)・29日(日)大阪市中央体育館にて開催される。チケットは5月26日(土)より一般発売。なお、チケットぴあでは、5月14日(月)11時から16日(水)11時まで愛知公演、5月15日(火)11時まで大阪公演、5月16日(水)11時まで日光公演の先行抽選(プレリザーブ)を受付中。
2012年05月11日