愛くるしい様子を眺めているだけでも心が癒される猫。筆者は4匹目の家猫として迎えた、雪ちゃんというメスの猫と一緒に暮らしています。もともとは野良猫だった雪ちゃんの年齢は、2023年現在6歳。家に迎え入れた時はすでに1歳でした。約5年の間は先住猫とのトラブルなど、さまざまな出来事を経験しながらも、雪ちゃんにはたくさんの癒しを与えてもらっています。本記事では、野良猫から家猫になった雪ちゃんのちょっとした物語を紹介します。そもそも野良猫だった雪ちゃんは、里親募集をきっかけに筆者が引き取ったという経緯があります。野良猫から家猫になるにはさまざまなハードルがある中で、もっとも苦戦したのは先住猫である、オスのトムくんと共存してもらうことでした。トムくんは長らく住んできたテリトリーに知らない猫がやってきたことで警戒し、雪ちゃんとすれ違うたびに威嚇(いかく)。「どうにか仲よくなってもらえないものか…」と少しずつ2匹の距離を徐々に縮めていき、雪ちゃんが家にきて3か月ほど経った頃には、2匹ともに体を寄せ合うような関係になりました!すでにトムくんは15歳と高齢でしたが、元気よく2匹で遊んでいる姿は今でも忘れられません。しかし2年ほど経った頃、トムくんが17歳で他界。トムくんの他界以降、どことなく雪ちゃんはさみしそうな印象でした。トムくんがよくいた棚の上で寝ている姿を見た時は、思わず涙腺が緩んでしまいました。仲よくなった先住猫が他界すると…それからの雪ちゃんは棚の上から窓の外を頻繁に眺めるようになります。窓を開けて網戸の状態にすると、身を乗り出して外を凝視。もともと野良猫だったこともあって血が騒いだのか、「外に出たいのかな?」と感じるようになりました。しかし外は危険が多いので、出してあげたい気持ちをグッと我慢しています。ある時、たまたま窓の近くに野良猫が出現した時、雪ちゃんは聞いたことがないうなり声をあげて激しく威嚇。迫力があって、初めて元野良猫という雰囲気を醸し出していました。雪ちゃんの凄みに圧倒されたのか、それから野良猫は一度もやってきていません。その一件があってから雪ちゃんが外を眺めるのは「パトロールをしているのかな?」とも思うように。自分のテリトリーに誰かが入ってこないかを見張っているのかもしれません。パトロール以外に考えられる『もう1つの理由』番犬ならぬ番猫の役割を果たしてくれているのかなと思いつつ、筆者としてはもう1つ思い当たる理由があります。それは「先住猫のトムくんを探しているのでは?」という推測です。トムくんが他界してから棚の上に行くようになり、何かを探すように外を眺める雪ちゃん。もちろん、雪ちゃんは言葉を喋れないですし、筆者は専門家ではないので、あくまで飼い主としての憶測にすぎません。しかし、一緒に暮らす中で未だにさみしさがあるかもしれないとも感じており、筆者としては新たにもう1匹を迎え入れようかと慎重に検討中です。仲よくなった後のトムくんと雪ちゃん大変なことも多く、いつかくる別れの瞬間はつらいものですが、それ以上にたくさんの癒しと幸せを与えてくれる猫。これからも雪ちゃんとの楽しい日々を、大切に過ごしていきたいものです。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年05月16日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れません。その結果、gachaさんがお義母さん宅へ長男くんを連れて遊びに行く機会は劇的に減っていきました。月日は流れ、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。「お義母さん宅へ遊びに行きたい」と言う長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんは意を決して猫を放し飼いにするお義母さん宅へ遊びに行くことに。お義母さんは長男くんの頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と声をかけ、gachaさんには「猫は人を幸せにするわね」と言うのですが……? 妊婦のママへ義母がありえない用事を言いつけ… 猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くんを追いかけようとするお義母さん。 お義母さんは「あ、そうだ」と何かを思い出し、gachaさんに向かって「お願いがあるの!」と話しかけてきました。 「ルーちゃんのトイレの砂、替えといてくれる?」頼まれたのは猫のトイレ掃除でした。「私は孫の面倒を見なきゃ。よろしくねー」 gachaさんは怒りが湧いてきました。 猫のトイレの砂替えぇ?そんなもん自分で替えろ! さらに引っかかるのはgachaさんが“妊婦”ということ。 猫のトイレ掃除を妊婦に任す?ちょっとは気をつかってくれないかな……。 モヤモヤした気持ちを抑えながら、猫のトイレ掃除に向かうgachaさんなのでした。 孫を見るからという理由で、自分が飼っている猫のトイレ掃除を嫁であるgachaさんに言いつけるのは、ちょっと違う気がしますよね。猫の糞便には、トキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマという感染症になると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。このリスクをお義母さんは理解していないのかもしれません……。自分が飼っている猫の世話くらい嫁に押し付けず、自分でしてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月14日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。猫の放し飼いを注意しても納得しない義姉やお義母さん。怒った夫は、部屋の汚さについても注意しました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレ!怒ったお義母さんでしたが、「昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」と、gachaさんたちを部屋に招き入れました。するとお義母さんの味方をしていた義姉が、「あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」と一定の理解を示し始めました。しかし、お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 妊婦のママは成長した長男くんを連れて義母宅へ… お義母さん宅へ遊びに行くことが劇的に減り、お義母さんもそんなgachaさんたちの心情察してか、お誘いが少なくなっていました。そんななか、gachaさんは2人目を妊娠。長男くんは4歳になりました。 4歳にもなれば体も強くなってるだろうし、もし何かされたとしても……大丈夫だよね? しかし、一方のお義母さんはあれだけ夫から忠告したにもかかわらず、まだ猫を放し飼いにしていました。 そんな事情を知らず、お義母さん宅へ遊びに行きたいと言い出す長男くん。gachaさんは意を決してお義母さん宅へ長男くんを連れて行くことに。 「大きくなったわね」と頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と、長男くんに声をかけるお義母さん。 「gachaさん、猫は人を幸せにするわね」と、お義母さんが言うのですが……? あれだけ夫から、「猫や部屋が汚い」と言われ、「放し飼いにするな」と注意されたにもかかわらず、まだ放し飼いを続けているお義母さん。しかし、そんな状況でも長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんはお義母さん宅に出かけました。猫の件さえなければ心おきなくお義母さん宅へ遊びに来られるのに……と思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月13日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から猫の放し飼いを注意されてもに納得がいかないお義母さん。さらに義実家に来ていた義姉まで、「あんたそんな潔癖だった? 」と笑い、長男くんを抱っこするgachaさんに「おろしてあげなよ。猫ちゃんと遊べるよぉ〜」と言ってきました。そんな義姉とお義母さんに呆れながら怒る夫は、「部屋の中に土とかトイレの砂とかきったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」と、gachaさんも思っていて言えなかったことを、ズバッと言ってくれました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレして怒鳴り散らすのでした……。 夫の変化に理解を示す義姉に対し、義母は…? 逆ギレしたお義母さんでしたが、「もういいわ早く座りなさい。昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」gachaさんたちを部屋に招き入れました。 5人で食卓を囲み、地獄のような時間が始まるかと思いきや、急に義姉が話し始めました。「ま、私はまだ子どもいないけどさ、今後子どもができたらいろいろ悩むこととか、今のあんたみたいに増えていくんだろうな~。あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」そう言って夫に理解を示しました。 しかし、gachaさんが安心したのも束の間。お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 まだ結婚していない義姉は、「私はまだ子どもいないけどさ……」と夫に対し一定の理解を示しました。一方のお義母さんは、義姉に「何を言っているの?」とでも言いたげな目をしていました。gachaさんたちの気持ちや考え方を完全に理解してくれなくてもいいので、もう少しお義母さんもこちらに歩み寄ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月12日病気ではないのに病気のふりをする時『仮病を使う』といいますよね。会社や学校に行きたくない時に使うイメージがありますが、仮病を使うのは人間だけではありません。数年前に保護した猫と暮らす飼い主、マリアさんが投稿した動画が「名演技だ」とネットで話題になっています!猫「足をケガしました!中に入れて!」動画では、猫がドアの前で片脚を上げながら歩いています。一見、脚をケガしているように見えるのですが…。飼い主が家の中に入れた瞬間…上げていた前脚を下ろして、両脚で歩き出しました!何事もなかったかのように、家の中を優雅に歩く様子から、ケガはしていなかったことが分かります。あまりにリアルな『仮病』に、ネットには多くの反響が寄せられました!・天才!・信じられない!とても愛らしくて賢い猫だね。・うちの猫もときどきウソをつくよ。もともと教会の廃墟に住む野良猫だったというこの猫。体の状態がひどかった猫を、マリアさん家族が獣医のもとへ連れて行き、その後一緒に住むようになったのだそうです。マリアさんは「きっとその頃にケガを装って中に入れてもらうことを学んだのでしょう。いつもこの演技をしています」とコメントしています。人間が思っている以上に、知能が高い動物の行動に、驚かされることも多いでしょう。たとえ仮病を使われたとしても、かわいい姿を見たら許してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月12日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫からお義母さんに注意してもらっても「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応。以前も猫を放し飼いで飼っていたため、注意されることに納得がいかないお義母さん。夫が猫のせいで長男くんが病気になったら……と説明していると、義実家の部屋の中から義姉が話しかけて来ました。「あんたそんな潔癖だった? そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉は、長男くんを抱っこするgachaさんに「ねぇおろしてあげなよ。かわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? 夫がズバっと事実を言うと、義母が逆ギレして…!?… 「あー! もういい! 猫は外に出すなよ!? わかった!?」放し飼いを注意しても言い返すお義母さんや義姉に呆れながら怒る夫。 「それに部屋の中に土とかトイレの砂とかさ……きったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」gachaさんも思っていて言えなかったことを、夫はズバッと言葉にしてくれました。 するとお義母さんは……「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」逆ギレして怒鳴り散らして来ました。 夫の後から見ていたgachaさんは、オメェが大丈夫か?とお義母さんにドン引きするのでした……。 猫が泥だらけであることや、土やトイレの砂が部屋に散乱しているのは事実なのに、それを否定するお義母さん。猫がわが子のようにかわいいのはわかりますが、事実をしっかり受け止めてほしいですよね。gachaさんは保護責任者である義務を果たすため、最悪の可能性を考えて子どもの安全を優先すべく、お義母さんへ環境を改善するよう夫経由で訴えました。もしも猫のせいで病気になったり、消えない傷を負ったりしても、苦しむのは子ども自身。今回の件に限らず、保護者が危険だと感じて注意していることへ、何の責任も取れない人にはあまり意見されたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月11日動物保護施設には、飼い主が手放したペットが引き取られることがあります。やむを得ない事情で飼えなくなった場合もあれば、「なぜそんなことで?」という理由もあるようです。猫が家を追い出された理由は…アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『ヒューメインソサエティ・ブロワードカウンティ』が、ある保護猫の動画をTikTokに投稿しました。1歳半の三毛猫のシャネルちゃんは、優しい飼い主の女性にかわいがられ、一緒のベッドで眠っていました。しかし、その家に住む男性が服にシャネルちゃんの毛がつくのを嫌がり、シャネルちゃんを家の外に放り出したのです。それ以来、シャネルちゃんは家の中に入れてもらえず、屋外で怯えながら過ごしていました。それを見た飼い主の女性は、シャネルちゃんに新しい家族を見つけることが最善だと思い、シェルターに預けることにしたのです。@humanebroward Kicked out of the house This sweet girl was left outside to fend for herself just because one of her former owners didn’t like having cat hair on his clothes! When the other owner saw what was happening, they decided it was best for this beautiful kitty to find a new family Her name is Chanel and she is a sweet, but shy 1.5 year old Calico cat. Please come give her the home she deserves! ❤️ #foryou #fyp #cat #catrescue #adoptme #catsoftiktok #catvideo #sadcat #foryoupage #florida #cats ♬ original sound - Humane Society Broward County『ヒューメインソサエティ・ブロワードカウンティ』がシャネルちゃんの動画を公開すると、元飼い主の男性への非難と、シャネルちゃんへの同情の声が殺到しました。・信じられない!私だったら猫じゃなく、その男性を追い出すと思う。・かわいそうに。この子にはもっといい家がふさわしい。・私は猫の毛が服に付いていると、愛する猫の一部を身につけているようで嬉しいわ。「どうかこの子にふさわしい家を与えてあげて!」とつづられたこの動画は、たちまち拡散されました。この悲痛な動画を見た女性が心を痛め、女性の夫が翌朝一番にシェルターへ駆けつけて、シャネルちゃんの里親になったのです!@humanebroward Chanel was adopted! ❤️ Our darling kitty Chanel has found a loving forever home where she will never be put outside again! Chanel’s new mom saw the heartbreaking video we posted online and sent her husband to the shelter first thing this morning to adopt her! ❤️ Thank you all for sharing Chanel’s post and helping her get seen and adopted! Happy Friday! #happyfriday #cat #adopted #catrescue #catsoftiktok #goinghome #catlover #fallinlove #thankyou #purr #purrfect #catvideo #friday #friyay ♬ original sound - Humane Society Broward County猫の毛が抜け落ちるのは自然なことで、シャネルちゃんは何も悪くありません。服に毛が付いたら粘着ローラーなどで取り除けばいいわけで、ペットの飼い主の多くはそのように対処しているのではないでしょうか。家から追い出されたシャネルちゃんは、なぜ自分がこんな目に遭うのかが分からず、混乱したかもしれません。新しい飼い主さんの愛情によって、シャネルちゃんの傷付いた心が癒されるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日長谷川ろく(hasegawa_roku)さんは、猫のサンちゃんとジョナくんと一緒に暮らしています。ある日、長谷川さんは、なんとも不思議な段ボール箱を発見しました。日当たりのいい窓際に置かれた箱には、どうやらサンちゃんが入っているらしいのですが…。 この投稿をInstagramで見る 長谷川ろく(@hasegawa_roku)がシェアした投稿 箱からは、猫の脚が飛び出していて、ピンク色のかわいい肉球があらわになっていたのです。長谷川さんが片方の脚をツンツンとつつくと、「なんじゃ~」と言わんばかりに顔をこちらに向けた、サンちゃん。どうやら眠たかったのか、ちょっぴりけだるそうな表情を見せたのでした。【ネットの声】・思っていたのとは違うところに、顔が出てきた!・つんつんした後、ニョキッと顔が出てくるのがかわいい。・にゃんこは液体ですね…!ちなみに、サンちゃんが段ボール箱に入って何をしていたのか、長谷川さんも「分からない」そう。日向ぼっこにしろ、お昼寝にしろ、ダンボール箱の狭い空間が、落ち着くのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年05月11日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。そんな義実家に再び招かれたgachaさんが訪問すると、お義母さんの悲鳴が聞こえました。駆けつけてみると、猫が外でネズミを捕まえて来ていたのです! 夫に必死でその日のできごとを伝え、お義母さんに注意してもらいました。すると、「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応が返って来たのです……。夫が小さいころに猫を飼っていたときも放し飼いにしていたと言うお義母さん。しかし、そんなお義母さんにもひるまない夫は、猫が持ってきた菌で長男くんが病気になったら……と説明。すると、部屋の中から「ねぇ」と誰かが話しかけてきたのです……。 義姉は思ったことをズバズバ言い始め… 「あんた……どうしちゃったわけ?」お義母さんの後から話しかけてきたのは義姉でした。 「あんたそんな潔癖だった? マジでどうした? あんたの変わり様、ウケんだけど。そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉。 ガチャさんが苦手な義姉に挨拶すると……「ねぇ、ボクちゃんは? 」と長男くんに「 抱っこされて、母さんが大好きなんだねー」話しかけて来ました。 さらに、「ねぇおろしてあげなよ。かわいいかわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? gachaさんたちより先に義実家へ遊びに来ていた義姉は、お義母さんと同意見のようで、放し飼いを悪いと思っていませんでした。それどころか、「あんたそんな潔癖だった? ウケんだけど」と、夫の価値観の変化をバカにしています。わが子が1番なのは当たり前ですよね。さらに、「子どもを下ろして子猫と遊ばせなよ」と言う義姉ですが、何の責任も取らない人に気軽に言って欲しくありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月10日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。そんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。お義母さんから誘われるため、以前より頻度が減ったものの、義実家へ遊びに行っていたgachaさん。この日もお義母さんに誘われて来たものの、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱して上がりたいと思えるような環境ではありませんでした。しかし、突如部屋の奥から「ギアァァ!」と義母の悲鳴が!駆けつけてみると……「放しなさい! コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しに、猫が外で捕まえてきたネズミが床に落ちるのが見えました。「ごめんなさいね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」そんな衝撃的な場面を見てしまったgachaさんは、帰宅してすぐスマホを手に取り……!? 夫から義母に猫の放し飼いの件を注意してもらうと…? ネズミの件があって怖くなったgachaさんは、『猫 子ども 噛まれる』で検索してみました。 すると……『破傷風』や『猫ひっかき病』『重症熱性血小板減少症候群』といった恐ろしいワードが次々と出てきました。 ネズミを捕まえてそのままくわえて家に持って上がるって……普通に考えてあり得なくね?汚れたネズミをくわえた猫とわが子を戯れさせるなんて……そんな恐ろしいことさせられないよ。まだまだ小さいわが子を病原体から守れるのは親だけ! そう思ったgachaさんは、その日のできごとを夫にも必死に伝えました。すると……「わかった。じゃぁ母さんには俺から伝えてみるよ。さすがにネズミはキツイしね」夫は納得してそう言ってくれました。 息子ラブのお義母さんなら、きっと聞く耳を持ってくれるはず。 そう思っていたgachaさんでしたが、「はぁ!? あんた何言ってんの?」お義母さんからまさかの反応が返ってきて……? 長男くんのことを思うと、外でネズミを捕まえて来た猫とそのまま戯れさせることはできません。夫もなんとか説得できましたが、猫の飼い主であるお義母さんにはその注意が響かない様子……。夫のことが大好きな義母なら、夫の言葉に耳を傾けて問題解決かと思っていましたが……雲行きが怪しくなって来ました。 ※破傷風とは、けがをしたときに傷口から破傷風菌が体の中に入ることで感染し、口や手足のしびれがおこる病気です。治療が遅れると死亡する場合もあります。破傷風菌は、世界中の土の中に存在し、特に動物の糞便で汚染された土が危険です。しかしながら、乳幼児は4種混合ワクチンを摂取しているので、破傷風は極めてまれです。※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。※重症熱性血小板減少症候群とは、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する、ダニを媒介して感染する病気です。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月08日みなさんはアレルギーで困ったことはありますか?アレルギーは症状も人それぞれですよね。今回は友人の家で猫アレルギーの症状が出て大惨事になったエピソードを紹介します。友だちとお泊まり会主人公が友だちとお泊まり会をすることになった時の話です。主人公は猫アレルギーなのですが、友だちの家には猫がいたのです。猫がいることに驚きつつ、そのまま帰らずに部屋に入った主人公でしたが…。猫は1匹だけじゃなかった出典:Grappsしかも猫は1匹だけではなかったのです。主人公はアレルギー症状が出ないように窓を開けて凌ぎますが、だんだん時間が経つと咳が止まらなくなり体もかゆくなってきてしまいました。呼吸困難の一歩手前にまでなってしまい、自分の判断の甘さを猛省した主人公なのでした。判断の甘さ…猫が何匹もいて驚いた主人公ですが、楽しい雰囲気を壊したくなかったのでしょう。しかし、アレルギーは我慢すると今回のように大惨事となってしまいます。自分も周りの人もアレルギーの正しい知識を持ちたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月08日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しましたが、そこまで否定的ではない様子で、とくにお義母さんへ何か言ってくれることはありませんでした。以前は週1回はお義母さん宅に遊びに行っていたgachaさんですが、猫が放し飼いにされていることを知ってからは月に1~2回程度になっていました。それでも遊びに行ってみると、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱していました……。この日もお義母さんに誘われて来たものの、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではなかったのですが……? 義母の悲鳴!駆けつけたママが見たのは…!? gachaさんが玄関で立ち尽くしていると……「ギアァァ!」義母の悲鳴が聞こえて来ました。 スリッパを履き、義母の悲鳴が聞こえた方へ向かっていくと……「ちょっと! ダメよ!もおッ!」猫を叱る声が聞こえて来ました。 「コラッ! 離しなさい!」 嫌な予感しかありませんが、gachaさんは部屋をのぞいてお義母さんに声をかけました。すると……「コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しにネズミが床に落ちるのが見えました。 猫は外でネズミを捕まえて義実家へ持ち帰っていたのです。「もおっ! ネズミなんて持って帰って!」 落ち着いたお義母さんは、背後に立つgachaさんにようやく気がつきました。 「ごめんなさいね。嫌なものを見せちゃったわね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」 そんなやりとりがあり、義実家から自宅へ帰ったgachaさんはすぐにスマホを手に取り……!? お義母さんによって放し飼いにされている猫は、ついに外から野生のネズミを狩って来ました。野生のネズミは、あらゆる病気の媒介者です。猫が外で遊んで体につける泥以上に危険かもしれません……。お義母さんは孫やgachaさんを自宅へ招くのに、こんなことがあっても猫を放し飼いにするのでしょうか……。これからも状況が変わらないなら、義実家へはできれば行きたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月07日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。長男くんは猫から威嚇され続け、さらに猫は泥だらけで部屋も汚い義実家。こんな状況ではお義母さんの家に行きたくても行けないと思うgachaさん……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しました。汚いと言う点にはgachaさんと同意見なものの、長男くんに免疫がつく、とそこまで否定的ではない様子。これにはgachaさんも内心驚き、「猫が変なバイ菌を持っていて、長男くんが引っ掻かれたら……」と言うと夫は「う~ん」と黙ってしまうのでした……? 誘われて義母宅へ行くものの、現状は… 以前はお義母さん宅に週1回は遊びに行っていたgachaさんですが、猫の件があってからは月に1~2回程度になっていました。しかし、お義母さんからは自宅に遊びに来るようお誘いのメッセージが……。 行きたくても、猫のことを考えると行けないgachaさん。 それでも遊びに行ってみれば、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土も散乱していました。「上がって来ていいわよぉ~」お義母さんからそう言われても、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではありませんでした……。 猫の件があるので避けたい気持ちもありますが、やはり子どもにとっては大事なおばあちゃんであり、お義母さんにとっても大事な孫。誘いがあったら無碍に断ってばかりもいられませんよね……。とはいえ放し飼いで部屋は汚れたまま。皆さんならこの状況をどうやって乗り越えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月06日ペットと暮らしていると、噛まれたり引っかかれたりして、流血するほどのケガを負うことがあります。そんな時、日常のちょっとしたケガと同じような手当てで済ませていないでしょうか。傷口から雑菌が入り、大変な事態になった経験について、ririca(ririca_neko)さんはInstagramで紹介しています。ある日、保護猫と暮らしているriricaさんの母親は、猫のらいくんに腕を本気で噛まれてしまいました。『猫に噛まれてちょっと大変だった話』riricaさんは、過去の経験から病院に行くことを勧めました。しかし、大丈夫だと思った母親は病院に行かないまま、翌日を迎えます。見ると、腕は膿んでパンパンに腫れており、さすがに病院へ行くことに!その後、riricaさんは不安から、母親に別の美容皮膚科にも行ってみるよう伝えたのでした。重大さにヒヤリ状態が悪化した場合、入院しての手術だと診断されて震えた母親。幸いにも、薬を飲み、軟膏を塗っていたら治りましたが、ペットに噛まれたケガの怖さを実感したのでした。なお、傷は治っても傷跡はしっかりと残っているとのこと。この出来事を振り返り、riricaさんは改めて次のように注意喚起をしています。「ちょっと噛まれただけだし」と思って油断していると、後日大変なことになる場合があるので、様子がおかしいと思ったらすぐ病院へ行ってくださいね!似た体験をした飼い主はたくさんいるようで、「私も手がグローブのように腫れました」「動物の口は本当に危険です。私の時は高熱が出ました」「自分は猫に噛まれて骨髄炎となりました」などの体験談が続々と寄せられています。場合によっては命の危険もあるため、決してペットによるケガを軽視できません。ケガを負った際には、すぐに病院へ行きたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日ペットと遊ぶ時間はとても楽しいもの。ペットから「遊んで」とせがまれたら、断れない飼い主さんは多いのではないでしょうか。気まぐれな性格で知られる猫は、飼い主が遊びたいタイミングと猫が遊びたいタイミングが思うように合致しません。声をかけられた時こそが遊ぶタイミングなのですが、それすらも思うように行かないのが猫。Instagramで茶白猫の「ふとし君」の漫画を投稿している漫画家いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんも、その経験をした一人のようです。いとしのふとしさんを気遣ってか、少々控えめに遊んでアピールをするふとし君。じっと見つめられたら断るわけにはいきません。要望に応えておもちゃで遊び始めたのも束の間、たった5秒でふとし君の「遊んで熱」は冷めてしまいました。それでは申し訳ないと思ったのか、やる気はないながらも付き合ってくれていますが、いつの間にか立場は逆転。「遊びたいのは飼い主」という、まさかの展開になってしまいました。自分から誘っておきながら、秒で飽きるというのは猫あるあるです。また、やる気が失せても付き合ってくれる猫に対し「ありがとう」といってしまうのも猫飼いあるある。これを見たフォロワーさんからも、共感の声が上がっています。「うちも毎日オネダリしてくるのにこうなります。こっちが、遊んでくれてありがとうといいます」「わかります〜。小さい頃は無限か?ってくらい遊んだのに、大きくなるとすぐ電池切れて「しょうがないな~」感だしてきますよね」遊ぶ時に起こる猫と飼い主の立場逆転も、猫飼いにとってはほほえましい瞬間のようです。次は飽きられないようにしてやると、やる気につながっているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日柴犬のどんぐりちゃんと、三毛猫のたんぽぽちゃんと暮らす、宮路ひま(shibainu_donguri)さん。どんぐりちゃんは時々、何かに前脚をもたれかけてクールなポーズをするのだといいます。その名も、『アニキポーズ』。宮路さんは、頼もしくて貫禄を感じさせるアニキポーズにまつわるエピソードを漫画に描きました。なんと、たんぽぽちゃんもアニキポーズをしていたというのです!どんぐりちゃんがソファに前脚をもたれかけていたのに対し、たんぽぽちゃんが『何か』に選んだのは、どんぐりちゃんの体でした…。思わず笑ってしまう!?柴犬と三毛猫の『アニキポーズ』宮路さんは、実際の写真も公開しています。アニキポーズをするどんぐりちゃんは、凛々しい顔つきで、まさにクール!まるで人のようなポージングに、笑みがこぼれた人も多いようです。そんなどんぐりちゃんが、横になって休んでいると、すぐ近くにたんぽぽちゃんの姿が。どんぐりちゃんのことを見つめていると思いきや…。前脚、もたれかけたー!どんぐりちゃんの体を使って、アニキポーズを決めるたんぽぽちゃん。カメラ目線でかっこよくポーズを披露するたんぽぽちゃんの姿には、さまざまな反響が上がりました。・加工じゃなくて本当にやっているの!?すごい!・たんぽぽちゃんの「前脚、置いてみちゃった」みたいな表情がいいですね!・写真を見て吹き出しました。どんぐりちゃん、『アニキ』感がある。・かわいすぎる~!癒された!・実家で飼っていた猫もこのポーズをしていて、社長と呼んでいました。どんぐりちゃんとたんぽぽちゃんは女の子。しかし、2匹のポーズはアネキポーズよりもアニキポーズという名前がぴったりですよね…!宮路さんによると、たんぽぽちゃんがアニキポーズをするのは「結構レア」とのこと。頻繁に見られないポーズだからこそ、やっているところを見つけた時の喜びはひとしおでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日「今日は日本全国、猫日和です」漫画家の田中よーちん(@yochin_tanaka)さんがTwitterに投稿した動画に、そんなツッコミの声が上がっています。テレビで天気予報を見ていると、愛猫であるポン子ちゃんが邪魔をしてきて…。ネコの天気予報になっちゃってる #ねこ #猫のいる暮らし #cat #邪魔カワイイ pic.twitter.com/8AJpSw7Axo — 田中よーちん (@yochin_tanaka) April 23, 2023 猫の天気予報みたいになっちゃった…!画面のど真ん中に立ち、まどろむような表情を見せるポン子ちゃんに、自然と笑みがこぼれます。日本列島を覆う『モフモフ』に多くの人が癒された様子。投稿には、大喜利のようなコメントが寄せられていました。・今日も猫でしょう。・今日の猫のご機嫌予報です。『ちゅーる』を献上すれば、ニコニコになるでしょう。・晴れところにより猫です。・この猫が顔を洗いだしたら雨にゃ。・日本全国猫日和。全国的にモフモフでしょう。こんなかわいい天気予報があったら、毎朝欠かさずチェックしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日かもしか(@b09a2032c)さんの大切な家族である、シベリアンハスキーのユキちゃんと猫のサンちゃんは、とても仲よし。サンちゃんが子猫の頃から一緒に暮らしているとあり、かもしかさんがTwitterに投稿した、種族の壁を感じさせない仲むつまじい様子が、多くの人を癒しています。「可愛すぎる」「間に挟まれたい」ハスキーの上に乗っていたのは?「なんて幸せ」眠っている猫を撮影した動画に、3万件もの『いいね』が集まったワケとは基本、寝そべるユキちゃんの上にサンちゃんが乗ってくっついている2匹ですが、2023年4月23日に公開された動画は、いつもとはちょっぴり違う姿でした。かもしかさんが「甘えている…」というひと言を添えた、実際の動画をご覧ください。甘えてる…☺️ pic.twitter.com/IsMe18qx7J — かもしか (@b09a2032c) April 22, 2023 寝そべってくつろぐユキちゃんの口元に、ゴロゴロとノドを鳴らしながら、自分の頭を擦り付けるサンちゃん。諸説ありますが、猫が頭をスリスリするのは、親しみの意が込められているといいます。2匹の仲のよさは、かもしかさんの投稿を通じて分かりきってはいるものの、こうして改めて甘えている姿を見ると、頬がゆるみますね。「愛情表現が素直」「かわいすぎるだろ」「平和」などの声が寄せられた、ユキちゃんとサンちゃんの姿。絆さえあれば、血のつながりや種族の違いなどは関係ないことに、改めて気付かされます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日ヒツジやウシ、猫などさまざまな動物たちに囲まれて生活する、アラブ首長国連邦在住の、はなもも(@hanamomoact)さん。飼い猫であるシャーロットさんの『ある異変』に気付き、病院を受診した時のことをTwitterに投稿しました。数年前から突然、心配になるほど水を飲むようになったというシャーロットさん。猫が水をたくさん飲むことは「病気の前兆」ともいわれており、心配に思ったはなももさんは、シャーロットさんを二度ほど病院に連れて行ったそうです。はたしてその診断結果は…!小さい頃はめったに水を飲まず、どーしたもんかと頭を抱えていたけど、何年か前、何をきっかけにか突然飲むようになり、今度は「大丈夫か?」と心配になるほど飲むので受診したことあるシャーロットさん。2回ほど診てもらい、出た診断結果は「水がとても好き」。 pic.twitter.com/UlXLdZ8nIX — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) April 10, 2023 獣医から告げられたのは、なんと「水がとても好き」という診断結果だったのです!はなももさんの心配をよそに、ただ水が好きで飲んでいたというシャーロットさん。病気ではなかったようで、ひと安心ですね!「とても好き」な水を堪能するシャーロットさんの動画はこちら。もくもくと飲む。 pic.twitter.com/VI3z2Wswsx — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) April 10, 2023 ときどき目を細めたり見開いたりして、「おいしいニャ~!」と表情豊かに味わっているようです…。「好きなものをたくさん味わいたい」という気持ちは、人間も動物も同じなのかもしれませんね。微笑ましい診断結果に、Twitterでは「よかった!」「いつまでも元気でね」など、安心する声が寄せられました。大切なペットには、いつまでも元気に長生きをしてほしいもの。はなももさんのように、何か異変を感じた時には病院を受診してみるとよいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日自分の欲望に忠実なことが多い猫。飼い主としては、どんなわがままにも応えてあげたいものですが、無理難題もあるものです。ちとせ(@inunonekochan)さんは、暖かくなってきた4月中旬の出来事をTwitterで紹介しました。その日、ちとせさんは愛猫と添い寝をしていたのですが、急に拒絶されてしまいます。猫がくっつきにくい季節猫がくっつきにくい季節になってきたね… pic.twitter.com/WlyBWAr7HD — ちとせ (@inunonekochan) April 11, 2023 暑いため密着したくないものの、腕枕はしてほしい猫。人間は腕のみを残して去れないため、ある程度の距離に飼い主がいることは、許してほしいものです!猫のエピソードには、こんなコメントが届きました。・実際にやられるとかなり痛い!・犬猫ではなく、我が家の妹がこれをしてきます。・猫と触れ合えるのなら、私の右腕を取り外して送ってあげたい。ちとせさんと同じように、猫に腕のみを所望された人がいる様子。こんな無茶な要望をしてくる猫も、愛しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日白猫のぷるちゃんと、リリーちゃんの2匹と暮らす、飼い主(@shinbaba10)さん。猫たちがアクティブに動き回る様子から、面白おかしい変顔まで、さまざまな姿をTwitterで公開しています。ある日、飼い主さんは、2匹の『奇跡的瞬間』を、写真に収めることに成功しました。こちらをご覧ください。滞空時間が長いからiPhoneで撮れた奇跡 pic.twitter.com/jJv2Fdww3u — しんばぷー (@shinbaba10) April 9, 2023 体をひねりながら、ふわりと跳ぶリリーちゃんと、疾走感を顔中にまとった、ぷるちゃん。アクロバティックさと、スピード感のコラボレーションで、インパクトの強い1枚は、滞空時間の長さから、iPhoneで撮影することができたといいます。2匹の身体能力の高さに、Twitterでは、さまざまなコメントが寄せられました。・おぉー!躍動感がありますね!牛若丸と弁慶みたいです…!・リリーちゃんもすごいけど、カメラマンもすごい!・ぷるちゃんの顔はスピード感あるし、リリーちゃんのふんわりとした空中浮遊もすごい!・エアジョーダンならぬ、『エアジョーにゃん』!こういう写真、普通は撮れないよね!飼い主さんのTwitterでは、2匹のアクティブさが存分に詰まった、写真の数々が公開されています。気になる人は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月11日ゴツめカワウソ(@gotsumekawauso)さんは、保護猫のラオウくんと暮らしています。強そうな名前とは裏腹に、宅配便が家に届いただけで、ベッドの下から半日出てこなくなってしまうほど、怖がりで人見知りだという、ラオウくん。ですが、ある日家にやってきたクッションは、とても気に入ったようです。左:アザラシのクッション右:同居する別の猫、グリフィスくんゴツめカワウソさんが購入したのは、リアルなアザラシのクッション。大阪府大阪市港区にある水族館『海遊館』で購入したといいます。以降、クッションの上に乗って過ごす時間が増えた、ラオウくん。そして1年後…。1年前、水族館でぬいぐるみを買いました。1枚目 : 購入時2枚目 : 現在3枚目 : 原因 #海遊館 pic.twitter.com/KjysvDvYaU — ゴツめカワウソ@スプラ垢 (@gotsumekawauso) April 1, 2023 丸々としていたクッションは、すっかり平たくなってしまいました。ラオウくんの重みで潰れた結果、まるで別の生き物のように、形が変わってしまったのです…!【ネットの声】・大爆笑!!潰れ方のクセが強い!・しっかり潰れてる!寝心地よさそう。・朝から和みました。ありがとうございます。・愛の重さ、ですかね…。人見知りで怖がりなラオウくんも、アザラシのクッションにかかれば、ご覧の通り。気持ちよさそうにしている姿が、たまりませんね…!アザラシのクッションでリラックスする、ラオウくんちなみに、ラオウくんはもともと保護猫で、東京都内の施設で過ごしていたそう。ゴツめカワウソさんは、「暖かくなると保護猫が増えるので、ラオウについて発信することを通じて、少しでも助けになれたらと思います」と話しています。より多くの保護猫が、ラオウくんのように、リラックスして暮らせるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日Twitterユーザーの、ちとせ(@inunonekochan)さんは1匹の犬と1匹の猫と一緒に暮らしています。ダックスフンドのボンちゃんは、ねこちゃんと呼ばれている猫のことが大好き!ボンちゃんは、さまざまな方法でねこちゃんに愛を伝えようとしています。ある日、飼い主さんは、ボンちゃんとねこちゃんの間に柵を設置しました。一緒に遊ぶことができなくなったボンちゃんは、ねこちゃんに思いを届けようと挑戦します。セーフゾーンから見る強火ファン pic.twitter.com/D5BcwnqlRq — ちとせ (@inunonekochan) April 1, 2023 ボンちゃんは、柵をドンドンドンとノック!ねこちゃんに反応してもらいたいのか、愛くるしい声で鳴き始めます。ボンちゃんは、まるでライブハウスにいる熱狂的なファンのようなラブコールを行いました。残念なことに愛が伝わらなかったのか、ねこちゃんはまったくの無反応。ちらっとボンちゃんのほうを見るだけで、我関せずな態度でのんびりしていました。ねこちゃんがボンちゃんに振り向くのは、まだまだ先になりそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日猫が怒りや恐怖を感じて相手に威嚇(いかく)をする時、逆毛を立て、背中を丸めて横に飛びながら移動しているような姿を、見かけることはありませんか。ネットでは『やんのかステップ』などとも呼ばれており、威嚇をしているにもかかわらず、少しシュールな動きに笑ってしまう人も多いでしょう。猫と暮らしている飼い主(@kanye5555)さんは、見事な『やんのかステップ』をカメラに収め、Twitterに投稿。5万件以上の『いいね』が寄せられた、迫力のあるステップをご覧ください!や〜ったろか、や〜ったろ………カッ!!!! pic.twitter.com/i7AWk34wvY — 【成長日記】子猫 カニエ/テオ (@kanye5555) April 2, 2023 やったろーカッ!ぶわっと全身の毛を逆立たせ、戦闘モードで威嚇する猫。飛んだり伏せたりする変則的な動きが面白く、つい笑ってしまいますね。「いつ飛び掛かるのか」とハラハラする一触即発の状態ですが、『敵』であるもう1匹の猫は威嚇にまったく動じていない様子。どしっと待ち構えているような横顔は、『ラスボス』のような威厳を感じます…!映画のバトルシーンのような2匹の様子を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。・見事な『やんのかステップ』!素晴らしいです。・猫の動きで一番好きなのがコレ。・白い猫さんの「来るなら来い」の貫禄がすごい。・ひとしきり「やったろか!」って威嚇した後に「よーし、今日はこのくらいで勘弁しといてやるわ」と帰っていきそうでかわいい。威嚇というと怖いイメージがありますが、猫がするとどこかかわいらしく見えますね。飼い主さんが投稿した『やんのかステップ』の動画。多くの人が笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月03日ペットの体調管理は飼い主の務め。とはいえ、ペットによって体質がさまざまなため、手探りな部分も多いものです。2匹の猫と暮らす鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、ぽんたくんのために、ごはん探しに奔走したといいます。水分補給のため、ぽんたくんにスープやウェット系のごはんをあげていた鴻池さん。しかし、どれも吐き出してしまい…。『猫の飯で沼る日記』猫の飯で沼る日記(2/2) pic.twitter.com/7XmjDNdW8L — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 2, 2023 アレルギーの可能性がある、ぽんたくんのために、鴻池さんは猫のごはんについて勉強をしました。ネット上にはさまざまな意見があるため苦労しましたが、ようやく新しいごはんにたどり着きます。悩んだ甲斐があり、ぽんたくんは吐き戻すこともなく、ごはんをおいしそうに食べてくれました!しかし、相手は気まぐれな猫…。2か月も経つと、せっかく選んだごはんに飽きて、見向きもしなくなったのでした。飼い主の苦労があふれたエピソードに、「猫あるあるだ」と共感する声が多数上がっています。・ぽんちゃんのために頑張る鴻池さんが健気で…。・最後が猫のお約束すぎて笑いました。本当に困りますよね。・ごはんに飽きる問題は、永遠のテーマだよ。・我が家の猫も、アレルギーがあるからごはんが難しいです!鴻池さんは再び、数ある猫のごはんの中から、ぽんたくんに合いそうな商品を探すはめに。6種類の肉を堪能したぽんたくんは、舌が肥えているかもしれません。難易度が上がった、猫のごはん探しの旅路は長そうです…![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日自由気ままな猫に、振り回される飼い主は多いもの。愛猫のあんちゃんと暮らす、邑田(@murata116)さんはある日、ボトルとドリンクを注いだグラスを両脇に置き、ソファでくつろいでいました。そこにやって来たあんちゃんが、邑田さんに向かって鳴いてきたそうで…。賢猫 pic.twitter.com/6cciVgXW3T — 邑田 (@murata116) March 31, 2023 邑田さんを導くように、鳴きながら移動した、あんちゃん。しばらく部屋中をウロウロした後、なんと邑田さんが座っていたソファに飛び乗り、くつろぎ始めたのです!意図的か偶然かは分かりませんが、まんまと座っていた場所を奪われた、邑田さん。怒るどころか、あんちゃんを『賢猫』と称えたのでした。邑田さんは、あんちゃんとの一連の出来事をTwitterに投稿。「なんて賢いの」「『椅子取りゲーム』だったのか…」「あるある」などの声が上がりました。もしかしたら、最初ひと鳴きした時も、「退いて」といっていたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年04月01日春といえば桜、そして花粉症。止まらないくしゃみと鼻水に、頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか。犬と猫と暮らしながら、Twitterなどに作品を投稿している、漫画家の、ちとせ(@inunonekochan)さんが、花粉症を題材にした作品を公開しました。花粉症により、くしゃみが止まらない飼い主さん。すると、次の瞬間…!それぞれの憎しみ pic.twitter.com/j3gr41jl5D — ちとせ (@inunonekochan) March 30, 2023 猫パンチが、クリーンヒット!飼い主さんのくしゃみに「うるさい」というかのように、離れていってしまいます。大好きな猫にそっぽを向かれ、「花粉が憎い…」と、涙を流す飼い主さんなのでした。【ネットの声】・『泣きっ面に蜂』ですね…。・元気を出してください…!・飼い主さんの「憎い…」という泣き顔が、切なすぎる…。ちなみに、猫も花粉症にかかることがあるそう。ただし、くしゃみや鼻水よりも、皮膚のかゆみとして発症する場合が多いようです。飼い主ともども、健康管理には気をつけたいものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日猫のおんぷちゃんと暮らす日々をTwitterで公開している、飼い主(@onpuhime1011)さん。おんぷちゃんが『あるもの』に怯えているのに気付きました。視線の先には、一体何があったのでしょうか…。こちらの写真をご覧ください。にんじんが大きくてこわい生後3ヶ月 pic.twitter.com/53y7Hwcgcb — おんぷちゃん (@onpuhime1011) March 28, 2023 おんぷちゃんの眼前にそびえ立っていたのは、とても大きなニンジンでした。自分よりも大きなニンジンに警戒していますが、実はこちら、爪とぎです。飼い主さんのTwitterには、「困った表情すらかわいいとか、反則でしょ…」「かわいさが尊すぎる」「へっぴり腰もキュートですね」などのコメントが寄せられました。果たして、おんぷちゃんが、このニンジンで爪とぎできる日は、やってくるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日神のみぞ知る、猫との出会い。そんな意味深なコメントとともに、愛猫のうずめちゃんとの出会いを、Twitterに投稿した漫画家のミツコ(@_3_2_5_)さん。「神のみぞ知る」とミツコさんが語るように、うずめちゃんとの出会いには、神様の力が働いた『運命』のようなものを感じずにはいられないものだったといいます。神のみぞ知る猫との出会い pic.twitter.com/PMC0rQWcoP — ミツコ (@_3_2_5_) March 27, 2023 現在の住まいに引っ越したばかりの頃、ミツコさんは買い物帰りに小さな稲荷神社でお参りをするのが日課になっていました。ミツコさんがお参りの際にお願いするのは、猫を家族として迎え入れたいというもの。その後、ひょんなことから現在の愛猫であるうずめちゃんと出会うことができたといいます。しかし、それだけならただの偶然で片付けることもできるでしょう。ミツコさんが、うずめちゃんとの出会いに運命を感じた理由は、ほかにもありました。なぜなら、うずめちゃんは、いなり寿司への執着心がとんでもなく強いというのです…!思い出してみてください…ミツコさんがお参りをしていたのは、狛犬の代わりにキツネの像が置かれている稲荷神社。キツネの好物とされるいなり寿司に、うずめちゃんが興味を示すのも、ただの偶然なのでしょうか…。神がかり的な力が働いているとも思える出会いに、漫画を読んだ人からも「素敵なご縁」「神の子ですよ。きっと」と多くの反響が寄せられています。・お稲荷さんに、いなり寿司か、油揚げをお供えしたほうがよさそうですね。・この世に生まれてくるまでは、お稲荷さんの元で暮らしていた子なのかもしれませんね。・うずめちゃんが発見された場所が神社というのも、不思議なご縁を感じるお話。数々の偶然が重なったミツコさんとうずめちゃんの出会いに、運命という言葉を信じたくなります。また、ミツコさんはInstagramでも愛猫とのエピソードを公開しているので、気になった人はこちらもご覧ください。Instagram:__3__2__5__[文・構成/grape編集部]
2023年03月30日ちとせ(@inunonekochan)さん宅の愛犬と愛猫は、1つ下の屋根で暮らしているものの、その関係はちょっぴり変わっています。お互いにいがみあったり、ケンカしたりする関係性ではないものの、犬から向けられる異様なまでの愛情に、猫が引いてしまっているのです。ある日には、大好きな猫のそばでテンション高めにはしゃぐ犬に、猫が『鉄拳』をくらわしたこともありました。倒れ込む犬を前に、猫に代わって遊び相手になろうとおもちゃを手にした、ちとせさんですが…。べつに遊んでほしいわけじゃないんだからね pic.twitter.com/IPBWD6uQuR — ちとせ (@inunonekochan) March 28, 2023 意外と、猫も楽しんでいるのかも…。まるで自分だけが蚊帳の外にいるような気持ちになった、ちとせさん。出番の来ないおもちゃを握りしめ、「別に遊んでほしいわけじゃないんだから」と、誰にむけるでもなく、そう心の中でつぶやいたのでした。【ネットの声】・犬が幸せそうならOKです。・そんな犬の大事なところを…!でも、2匹がよければそれで。・犬ちゃんがちょっぴりユニークなおかげで、お互いに得がある関係。犬の愛情がいきすぎると、怒る猫ですが、かまわれること自体はOKな様子。2匹にしか分からない関係が、そこにはあるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日