映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。吉岡演じる女郎蜘蛛に心酔する手下・アカグモを演じた磯村は、撮影について「蜷川組といえば色気とかエロさを多少なりとも要求されるわけです。アカグモはそっち側を担当する係なので、色気指導というか、セクシー指導の先生みたいな方がいらっしゃって。ポールダンサーの先生からちょっとその色気の指導があった」と振り返る。さらに「動画フォルダを見返したんですけど、自分の映像が残っててすごい恥ずかしかった。先生がいて、僕が壁をドンとやって、首をずっと触られてる指導の映像が……」と明かす磯村。「それくらい細かな指の動きや首の角度までこだわってセクシーさを出していくというのは、やっぱり蜷川さんの世界観ならではだなと感じて、いい勉強になりました。首の角度を大事にしたいと思います」と照れながら語った。女郎蜘蛛役の吉岡もその動画を見たという。吉岡は「『こういう流れで、こういう風に女郎蜘蛛が操ったり触れたりしているところを撮っていきたいんです』というので、撮影資料のデータが送られてきたんですけど、磯村さんが本当に"されるがまま"すぎて、これは撮影資料なのかな? ということがありました」と明かした。
2022年04月29日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。「特殊能力を持っていると思う人がいるか?」というトークテーマでは、松村が「神木くん。撮影してて『天候があやしいな。晴れた方が良いんだけどね』なんて話をしてたら、雲がパカーッと割れて、だんだん道みたいなのができて、晴れてきたなあと思った先から神木くんが『おはようございます』と来る。太陽の道が出来て神木隆之介登場、というのが何度かあって太陽に愛されてるような力があるような気がします」と熱弁する。神木は恐縮した様子で「ここ(神木と松村)があわさって晴れるのかもしれないよ」と言うも、蜷川監督は「神木くんがきたら晴れるんですよ。とにかく神木くんが来ると晴れだし、晴れたら神木くんが来るし」と松村と同意見。松村は「駐車場の方向から順番に晴れてくる。駐車場、支度部屋、現場の順番で晴れてました。太陽を連れてやってくる」と表してた。柴咲も「天気は確かに100%晴れ」と頷きながら、神木について「人の心を察する力が長けてらっしゃるなと思って。私が『共演者の方に話しかけたいんだけど、今タイミングじゃないかな』みたいな時にスッと入ってきて、話を盛り上げてくれて、みんなで和気あいあいという空気を作ってくれるんです。妖精ですね」と語る。神木は「今のところ2つ(能力が)ありますよね。太陽を操れるのと、人の心が読めるということと。ありがたいです」と苦笑し、柴咲は「いつも助けられてました。現場で」と感謝していた。また、「変えたいこと」というテーマでは松村が「染めても染めても髪が茶色くなっていく。1月に3回ぐらい黒くしたんですけど、どんどん茶色くなっていく」とぼやき節。隣の磯村がアクリル板越しに「あ〜確かに茶色いね」と髪の毛をチェックすると、松村は「地毛が結構真っ黒なんですけど」と答え、磯村は淡々と「確かに黒いのに、先の方が茶色いね」と観察していた。
2022年04月29日青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督する『アクターズ・ショート・フィルム2』が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA 2022)のジャパン部門にノミネートされたことが分かった。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作、「SSFF & ASIA」でグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」プロジェクト。第2弾となる今作は、豪華俳優陣が監督する作品に、村上虹郎、琉花、奥平大兼、伊藤沙莉ら若手俳優が集結。「SSFF & ASIA 2022」では、全5作品がジャパン部門にノミネートされる形となった。青柳監督は「5作品ともにノミネートと聞いた時も『どういうことだ!?』と正直、驚きました。たくさんの人たちに協力してもらい出来た作品なので評価していただき、ノミネートされて嬉しく思います」とノミネートされた現在の心境を明かし、千葉監督も「愛を持って作った作品が、ご覧いただいたみなさんに何かしらでも届いたということだと思うので、すごく嬉しく存じます」と喜ぶ。千葉雄大監督永山監督は「海外の方々に観て頂く機会もあると思います。どんな反応があるのか、全く見当がつきませんが、私の人生においてとても貴重な経験だと噛み締めたい」と言い、玉城監督も「五人分の作品をまるごと楽しんでもらいたいです」とコメント。玉城ティナ監督前田監督は「監督達の熱量、多種多様で素敵すぎて、感動しかありませんでした」と完成した作品を観た感想を明かし、「またみていただける機会をいただけた事が何より嬉しいです」と思いを語っている。前田敦子監督なお、ジャパン部門優秀賞およびグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードは、6月20日(月)に行われる映画祭アワードセレモニーにて発表される。『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』はWOWOWオンデマンドにて配信中。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」は6月7日(火)~20日(月)オンライン会場および都内複数の会場にて開催予定。※オンライン会場は4月28日(木)から(cinemacafe.net)■関連作品:アクターズ・ショート・フィルム2 2022年4月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開
2022年04月28日主演・西島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和などの豪華俳優陣が集結した、大森立嗣監督オリジナル作品『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となる。その完成を受け4月26日、都内で行われたマスコミ向け舞台挨拶に大森監督が登壇、メインキャストがビデオレターでメッセージを寄せた。本作は監督・大森立嗣、脚本・高田亮がオリジナルで描く豪華俳優陣によるエキサイティングでポップな銃撃戦クライム・エンタテインメント。西島、斎藤、玉城、宮川、三浦が演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員だ。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が待っていた。さらに宮沢氷魚演じるラブホテル従業員、大森南朋演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。舞台挨拶では、元ヤクザで今は家族との平穏な暮らしを望む安西幹也を演じる西島が「大森監督作品での俳優部の皆さんが生き生きとしている様子を見て興味があった」と以前からオファーを待ち望んでいた様子。本作については「若手からベテランまで、それぞれの世代の俳優による群像劇だったので楽しみでした」と充実した表情だった。政治家や上流層へ反旗を翻し、裏仕事を仕切る浜田を演じる三浦も「ヤクザものでも任侠ものでもないが、それらを上回るくらいのバイオレンス。今まで見たことのないような映画になりました」とアピール。ラブホテルの従業員で事件に大きく巻き込まれていく矢野を演じる宮沢は「これまで演じたことのないようなタイプのキャラクターでしたが、作品の内容的にも自分が出たいと思える挑戦的な作品でした」と話す。ヤミ金業者からの借金の取り立てに追い詰められている美流を演じる玉城も「今の時代に合っているストーリー。セリフに自分の心が持っていかれそうになったのは初めて」と役柄に共鳴。彼氏として美流を全力で擁護する武藤役の宮川大輔は「共演者の方々の名前を見たときに光栄すぎて『すげー!』となりました」と抜擢を喜んでいた。『日日是好日』や『MOTHER マザー』、『星の子』などの深い人間ドラマを手掛けてきた大森監督は「これまでとは違う群像劇をやってみようかという流れで企画が進んだ。アクションだったり、アメ車だったり、ピストルだったり、自分がカッコいいと思ってきたものが詰まったバイオレンス作品が撮りたいと思った」と自身初のクライムサスペンスに着手した経緯を語る。脚本は「昔からの知り合いで戦友」という『さよなら渓谷』以来約9年ぶりに手を組む高田亮に託したのだった。初タッグとなる西島について大森監督は「西島さんはバイオレンス映画に出たいと仰っていたし、自分で作品やキャラクターに線引きをしている感じがない。撮影では自分を超えていこうという気配すら感じた」と絶賛。その西島を筆頭に斎藤、宮沢、玉城、宮川、大森、三浦ら世代の違うバラエティに富んだ豪華キャスティングの狙いを「それぞれの年代でカッコいい人が見たいと思った。それぞれのキャラクターには居場所がなく、そんな人たちがいがみ合っている。ある種、現代の縮図を抜き出したような映画にしたかった」と明かした。オリジナルストーリーであり、元ヤクザ、ハングレ、ダーティーな警官など登場人物のキャラや背景も多岐に渡っている。この壮大なストーリーに大森監督は「調子に乗って色々な俳優に出てもらって……疲れた(笑)」と漏らした場面では思わず会場に笑いも。インパクトあるタイトルについては「残酷な世界にサヨナラという、内容とは逆説的な意味もある。言葉の響きも好き。色々と案を出したりして、オリジナル作品ですからタイトルをつけるのも醍醐味」と喜色満面。最後は「難しく考えず、俳優たちの姿や音楽、物語を含めて素直に楽しんでほしい」とコメントして舞台挨拶を締めた。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋公開
2022年04月26日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の大ヒット祈願イベントが14日に東京・神田明神で行われ、神木隆之介、松村北斗、玉城ティナが登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。レースもあしらわれた美麗な振袖で登場した玉城は、「お花の柄がたくさん入っていて、『ホリック』っぽいなと思いました」と衣装を見せる。今回は高校生役ということで、自身の高校時代について聞かれると「私はどっちかというと"いじられキャラ"みたいな感じでしたかね」と振り返った。しかし松村は信じず「嘘ついてます? あんまりいじられたりしないような……」、神木も「言ってるけど、例がすぐ出てこなかった」と疑いの目を向ける。親しい友人からは「ティーちゃん」等と呼ばれているという玉城に対し、松村が「例えばTT兄弟とか『やれよ〜ティーティーティーティナってやれよ〜』とか言われたんですか?」とテンション高めに絡むと、玉城は「本当にそんなノリ」と答え、振った松村が「えー!?」と驚く。松村が「ブチ切れそうじゃないですか!」と尋ねると、玉城は「怖くないんですよ!」と苦笑。松村は玉城について「優しいですよ。ただ、いじるってなったらブチ切れちゃいそうだな」とたたみかけ、玉城は「こわ! 怖がってるじゃないですか」とつっこむ。松村は「穏やかなんですよ。でも『ティーティーティーティナってやれよ』と言われたら、噛みついちゃうんじゃないかな」と特殊なイメージを持っているようだった。
2022年04月14日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の大ヒット祈願イベントが14日に東京・神田明神で行われ、神木隆之介、松村北斗、玉城ティナが登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。松村を「松ちゃん」、玉城を「ティー」と呼ぶ神木に、松村は「人生で初めて松ちゃんと言われたんです。唯一、1人です。この世界で」と明かす。神木のファミリーな空気に松村は「神木くんの後ろをついてまわるような金魚のフンになっちゃったんですよ」と振り返りつつ、自分は「おそれ多くて」"神木くん"と呼んでいることも明かした。神木は「5回くらい確認したよね、『なんでもいいよ』って。"りゅう"でもいいし"神木"でもいいし、"神ちゃん"と呼ぶ人もいるし。まあなんでもいいよって。『神木くんでいいですか?』『えっ!?』『神木くんでいいですか?』『もっと他にないの?』と何回も申請許可、申請許可を経て『神木くん』になりました」と経緯を説明。松村は「葛藤はありました。最初は"神木さん"だったんですよ。ちょっと頑張らなきゃと思ったので、中間ですよね、"神ちゃん"と"神木さん"の。そこからは動かないぞと。そこは譲らない」と強い意志を見せた。また撮影中に助けられたことを聞かれると、神木は「疲れてきたなという時に、松ちゃんがなかやまきんに君の真似をして、僕らにパワーを与えてくれるのが、『まだ元気な人がいる、がんばろう』と思ってありがたかった。"ヤー"と"パワー"です」とエピソードも。松村は「神木くんなんて特に大変なシーンが多かったですし、 1番近くにいる役だったので、とにかく現場中は神木君の為にやりたいという思いで、何かないかと思っていたら手がこう(下に向けて)変わりまして、『パワー』。すごい笑ってくれて、最後まで笑い続けてくれたので、むしろ疲れさせてたんですけど」と苦笑。玉城は「私もパワーをいただいてました。場の雰囲気を持っててくださるお二人だったので助けられました。撮影中もそうでしたし、撮影以外のところも、お二人の仲の良さに笑みが溢れました」と語った。松村は神木に対して「後半になっていろいろ悩むことも増えていた時に、偶然すこし外れたところで撮影があって、楽しみがてら『同じホテルの部屋に泊まろう。泊まったほうが早いんじゃない? 楽だし』とイベントをしてくれた」と感謝。思い出作りのためにわざわざ2人でホテルのスイートルームに泊まったそうで、「初めてスイート行ったんですよ。めーちゃくちゃ広かった」(神木)、「2人ともスイートデビューだったんですよ。僕も金魚のフンなので、広いんだから散らばればいいのに神木くんが開けるところ全部ついてって」(松村)と楽しんだ様子。最後の支払いについては「いやいや神木さん、僕も乗ったんで、払いますよ」(松村)、「いいよいいよ俺が誘っちゃったし」(神木)、「いや、払いますよ」(松村)、「ほんと……? じゃあ」(神木)というやりとりで割り勘にいたったという。「友達ぽいというか、楽しかったです」と笑顔を見せる松村に、玉城は「ルンルンで2人で撮影現場に来たので『あ、よかったですね』」と見守っていたようだった。
2022年04月14日CLAMPの伝説的大ヒットコミックを、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナら出演で実写化した『ホリック xxxHOLiC』。この度、神木さん演じる高校生・四月一日の家政夫シーンが公開された。アヤカシが視えることで孤独に生きてきた四月一日は、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる不思議な【ミセ】で家政夫として働くことに。映像では、【ミセ】に住む謎の少女・マル(DAOKO)とモロ(モトーラ世理奈)に叩き起こされるシーンからスタート。彼女たちに連れて行かれた先には、一升瓶を持ったまま散らかった床に寝そべる、お馴染みの二日酔いの侑子(柴咲さん)が…。そして、「お腹空いた~」と朝ごはんをリクエスト。若干だらしのない侑子の一面が垣間見え、世話焼きの四月一日が振り回されて苦労しているであろうことが伺える、微笑ましいシーンとなっている。また、こだわり抜かれた【ミセ】の内部も明らかになっており、柴咲さんは「侑子さんの【ミセ】が大好きで、撮影が終わってしまうのが悲しくて。ダイニングルームはボタニカルガーデンみたいで、きっと燦々と光が降り注ぐ気持ちのいい場所なんだろうなって思いながら撮影をしていました」とセットでの撮影をふり返っている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月11日主演・西島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和などの豪華俳優陣が集結した大森立嗣監督オリジナル作品『グッバイ・クルエル・ワールド』からティザービジュアルが解禁された。西島さん、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まる。宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。世の中とチューニングの合わない登場人物たち、ソウルシンガー・Bobby Womackの胸躍るソウル&ファンクなリズムなど、監督・大森立嗣と脚本・高田亮がオリジナルで描くエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメントとなっている。ティザービジュアルは、目出し帽の覆面をモチーフとしたビビッドで印象的なデザイン。見開きのチラシの中面では、目出し帽をかぶった4人が銃を構える写真が一面に大きく使用されている。目出し帽の奥の目から豪華俳優陣たちの圧倒的な存在感が放たれる1枚で、劇中でも印象的なシーン。さらに、本作の一部シーンも解禁。銃口を突きつけられる西島さん、銃を構える宮沢さんと玉城さん。燃え盛るガソリンスタンド。現金の山などのスチールが使用されている。大森監督自身が新たな挑戦とコメントする壮絶な銃撃戦アクションや音楽が加わり、これまでの作品とは一味違うエキサイティングでポップな作品であることが伺え、さらに、キャラクター写真が散りばめられたもう1つのビジュアルには、「裏切り者は、誰だ」のコピーが踊っている。『グッバイ・クルエル・ワールド』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年04月04日CLAMPの人気漫画を、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナらが出演し実写化する蜷川実花監督最新作『ホリック xxxHOLiC』より、神木さん演じる四月一日が割烹着姿で登場する場面写真が公開された。アヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日は、普通の生活を送りたいという願いを叶えるため、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】の女主人・侑子(柴咲さん)の提案で、家政夫として働き始める。そこで侑子やマル(DAOKO)モロ(モトーラ世理奈)と暮らしながら、自身の願いを叶えるための対価“一番大切なもの”を探し続ける。今回到着した場面写真は、そんな家政夫として働く四月一日の微笑ましい割烹着姿が写し出されている。首元にベージュの刺繍が施されたオシャレな割烹着と三角巾を身に着け、お盆やはたきを手にしたり、マルとモロと雑巾がけをしたり、日常が切り取られている。一切、家事をしない住人たちに代わり、慣れた手つきで家事全般をこなす四月一日が、最も得意とするのが料理。劇中に登場する食事シーンは、思わず食欲を搔き立てられること間違いなし。侑子のために、好物の甘い卵焼きや二日酔いに効くお味噌汁を作ったり、その日食べたい物のリクエストを聞いたり、細やかな配慮をみせている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月01日玉城裕規と菊池修司がW主演を務める舞台「HELI-X(ヘリックス)」のトークイベント第2弾『HELI-X Talk Meeting 2022』が、3月5日(土)、東京・日本教育会館(一ツ橋ホール)にて開催された。舞台「HELI-X」とは、毛利亘宏(脚本)と西森英行(脚色・演出)のタッグが手掛けるオリジナルシリーズ。遺伝子工学の進歩によって性別の壁を乗り越え、ヘリックスと呼ばれる特殊能力者となった者たちを中心に繰り広げられる、スペクタクルな近未来ストーリーである。2020年12月に初演、翌年10月には第2弾「HELI-X Ⅱ 〜アンモナイトシンドローム」を公演。そして、今回行われたトークイベントもまた昨年に引き続き第2回目の開催となる。この日の第一部に登壇したのは主演のゼロ役・玉城裕規さん、アガタタカヨシ役・菊池修司さんを筆頭に、星元裕月さん(サッドネス)、服部武雄さん(レスター)、松田昇大さん(シュンスイ)、輝馬さん(リュウジン)、平野良さん(オシリス)。さらに、次回作からの出演が決まった元・宝塚歌劇団の彩凪翔さん(セーレ)と天真みちるさん(フルカス)の9名。進行は、テレビ番組などでもMCを務めている平野さんが担当し、会場のファン、そして配信を通じて参加した全国のファンを大いに沸かせた。玉城裕規さんが演じるゼロは元女性の殺し屋。細部まで作り込まれたワイルドな衣装も注目だ菊池修司さん演じるアガタは秘密部隊「螺旋機関」の制服をまとってキリリと登場星元裕月さん演じるサッドネスは、ムチを武器に戦う美しくも悲しい役柄だが、この日は満面の笑みを見せてくれた悪の組織を束ねていたボスの息子・レスターを演じる服部武雄さんは第1作目以来の再登場となった松田昇大さんはシュンスイのトレードマークであるピンクのヘアスタイルで元気に登場したリュウジン役の輝馬さんは制服からの衣装チェンジ。イギリスの貴公子のよう!第3作目から出演する元タカラジェンヌの彩凪翔さん。貴婦人のようなドレス姿だが役名のセーレは悪魔の名前同じく元タカラジェンヌの天真みちるさんも悪魔の名前であるフルカスとして次回作から登場となるオシリス役の平野良さんがMC。舞台本番での冷徹な印象とは打って変わり気さくな表情で会場を盛り上げた脚本の毛利亘宏さんはスクリーンでの出演となったイベントは、毛利さんのビデオレターと共に開幕した。ここで初めて新キャスト2名の役名と、その由来が悪魔の名前だと発表。すると彩凪さんと天真さんは「初めて知りました」と、顔を合わせてワクワクとした笑顔を見せた。シリーズ第1作目『HELI-X』を名場面写真ともに紙芝居風に紹介引き続き始まった最初のコーナーは「HELI-Xスチール紙芝居」。まだHELI-Xシリーズを観戦したことがない人たちのために、第1作目の名場面の写真をスクリーンに映し出し、1枚ずつキャストを変えて紙芝居風に紹介した。順番はくじ引きで決定。司会の平野さんの「役者の力量が試されます!」の一言で、皆が個性を爆発させ思い思いのスタイルで朗読を始めるとツッコミと笑いの嵐に。おなじみのキャストたちが盛り上がる中、新メンバーの彩凪さん、天真さんが熱心にスクリーンに見入る姿は印象的だった。第2作目の名シーンを突然再現することになった菊池さんは照れまくり次のコーナーは、第2作目「HELI-X Ⅱ 〜アンモナイトシンドローム」のお気に入りのシーンを紹介する「HELI-X Ⅱ振り返りトーク」。玉城さんのお気に入りは、菊池さんが激しい頭痛でのたうつシーン。本番では菊池さんの名演技が際立つ緊迫の場面だったが、玉城さんが選んだ理由はそれではなく「叫び声が『ニャー!』と聞こえたから(笑)」とのこと。すると、菊池さんは納得できない顔をしつつも、リクエストに応えて再現を試みるのだが、恥ずかしさに耐えかねてもじもじしてしまった。そんなふたりの掛け合いがまるで兄弟同士のじゃれあいようでもあり、会場を和ませた。それぞれの思い出が発表される中、最も人気があったシーンが、司令官カンザキを演じる大御所女優の久世星佳さんと、不思議な万能キャラ・イモータルを演じた杉江大志さんのアドリブシーン。お笑いコントのような軽快な掛け合いが、キャストさえ知らされていなかった完全アドリブだったと知らされると会場のファンも驚いた様子に。このアドリブが次回作でも見ることができるのか、期待が高まるところだ。クイズコーナーはチームリーダー2人の素顔がよりあわらになり大盛り上がり!3つ目のコーナーは「HELI-Xクイズ」。玉城チームと菊池チームに分かれ、賞品の高級フルーツをかけて敵味方が入り混じってのクイズバトルを実施した。問題は、一般には知られていない作品裏話や、舞台上の演出などの超難問。両チームは苦戦しつつも和気あいあいと回答。珍回答も飛び出し、舞台本番では見ることのできない自然体の表情や笑い声が飛び交う楽しいひと時となった。賞品の千疋屋の高級フルーツ詰め合わせが登場すると「これ1万円だよ!」と驚く平野さんと星元さん内緒話をするように松田さんに回答を教える玉城さんの姿に、会場から「きゃっ!」と黄色い声がもれる一幕も菊池さんと輝馬さんの螺旋機関コンビは、真剣な表情で着実に正解を重ねていった勝利したのは菊池チーム。終始、ふざけあっていた玉城チームは一問も正解できずがっかりの様子特殊能力がHELI-Xの要だけに、様々な願望が飛び交った続いてはお客様からの質問コーナー。「サッドネスの他人と入れ替わる能力を手に入れたら?」の質問に、服部さんが「ゼロになって、時間を遡って学生時代に戻りたい」と回答すると、なぜかガラケーの話に発展。平野さんはガラケー時代に携帯ショップの販売員だったという意外な話に「ヘ〜!」の声がこだまし、キャストとファンの垣根を越えた一体感が生まれた。また、天真さんのポケモンの能力が欲しいというかわいい回答にも笑いが起きた。これからどんな能力を使えるのか楽しみだという天真さん最新作を紹介したのはキーパーソンになることが期待される新キャストの彩凪さん最後を締め括ったのが、この日、情報解禁となった第3作目『HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜』の予告映像。これまでにないミステリアスな雰囲気に玉城さんが思わず「怖い…」ともらしたほどの迫力のある映像に、キャストたちも釘付けに。よりカッコよさを増した予告映像にキャストたちも釘付け前作のラストシーンで、バディを解消してしまったゼロとアガタ。次回作では再び思いが通じ合うのか?そして、それぞれのキャラクターたちが抱えている苦悩は解決されるのか?悪魔の名前を持つ新たな登場人物セーレとフルカスの能力と目的は?謎と期待が膨らむ中、登壇者たちは次回作への思いを述べた。玉城「予告を初めてみたのですが、3作目のこの世界観に驚いています。一体、どう始まり、どう終わるのか。そしてどこへ向かっていくのか…。不安もありますが、その中にワクワクもあります」菊池「これまで2作を演じて、アガタ、そして玉ちゃん演じるゼロの姿にもいろいろ考えさせられました。これからふたりがどうなっていくのかファンとしても楽しみです」最後に司会の平野さんからファンに向けて「愛してます!」の一言で大団円に。自粛期間での開催のため声援を送ることはできなかったが、言葉をこえるほどの大きな拍手が沸き起きおこりイベントは幕を下ろした。今から6月が待ち遠しくてならない。舞台『HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜』の詳しい情報はこちら★チケット情報はこちら取材・写真・文=浅水美保
2022年03月23日トモ コイズミ(Tomo Koizumi)は、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 A/W」期間中に2023年コレクションを東京エディション虎ノ門にて発表した。楽天による日本発のファッションブランドを支援する「by R」プロジェクトの一環でもある今回のランウェイでは、「レッドカーペット」というテーマを掲げている。大島優子やアイナ・ジ・エンドらが歩く、憧れのレッドカーペット10代の頃からオートクチュールファッションやレッドカーペットでのドレスに目を輝かせ、今でも憧れる気持ちが変わらないというデザイナーの小泉智貴。今季は、ハリウッドでの活動が実現するようにとの願いも込め、2011年のブランド創設時から注力しているエンターテイメント業界に向けたカスタムメイドドレスを意識して創作した。ドレスによってエンターテインメントは完成するということをメッセージとして表現している。レッドカーペットが敷かれたランウェイを、SUMIRE、森川葵、中山咲月、松田ゆう姫、玉城ティナ、アイナ・ジ・エンド、ローレン・サイ、仁村紗和、Little Black Dress、大島優子、ともさかりえ、市川染五郎、寺島しのぶといった豪華面々が歩く。マーメイドラインやプリンセスライン、さらにはパンツスタイルに至るまで、それぞれにとっての“特別な1着”を小泉が提案している。フリルと色彩の競演トモ コイズミを象徴する鮮やかな色彩と繊細なフリルは、レッドカーペットの上で個性を演出するために必要不可欠なものだ。目が覚めるようなネオンカラーから、くすんだニュートラルカラーまでが登場し、色のアンサンブルが着る者の個性を引き出す一方、見る者の心を射止める。そこに加わるたっぷりのフリルは、まるでドレスが生きているかのような躍動感をもたらし、有機的な造形美をもたらしている。スワロフスキー・クリスタルの煌めきが添えられることによって、今季はより煌びやかなイメージをヒートアップさせた。また、足元を飾るジミー チュウ(JIMMY CHOO)のシューズもドレス姿に個性を演出するうえでの一翼を担っている。
2022年03月19日映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が、2022年9月9日(金)に公開される。主演は⻄島秀俊。豪華キャストが強盗団結成!ポップなクライム・エンターテインメント映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は、主演・⻄島秀俊をはじめとする豪華キャストが共演し、主人公たちが強盗団を結成するクライム・エンターテインメント。ソウルシンガー ボビー・ウーマック(Bobby Womack)らの胸躍るミュージックと、監督・⼤森⽴嗣×脚本・⾼⽥亮のオリジナル脚本によって、エキサイティングかつポップなストーリーを描く。<映画『グッバイ・クルエル・ワールド』あらすじ>夜の街へとすべり出す、水色のフォード・サンダーバード。カーステレオから流れるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、「お前、びびって逃げんじゃねーぞ」と物騒な会話。互いに素性を知らない一夜限り結成された強盗団が向かうのは、さびれたラブホテル。片手にピストル、頭に目出し帽、ハートにバイオレンスで、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”のだ。仕事は大成功、大金を手にそれぞれの人生へと戻っていく。──はずだった。ヤクザ組織、警察、強盗団、家族、政治家、金の匂いに群がるクセ者たち。もはや作戦なんて通用しない。クズ同士の潰し合いが始まる。最後に笑うのは誰だ!主演は⻄島秀俊、斎藤⼯・宮沢氷⿂・⽟城ティナら豪華キャスト主演を務めるのは、映画『ドライブ・マイ・カー』が⽶アカデミー賞で4部⾨にノミネート、全⽶映画批評家協会にてアジアの俳優で初となる主演男優賞を受賞するなど、快挙を成し遂げている⻄島秀俊。その他にも、強盗組織のメンバーとして、斎藤⼯、⽟城ティナ、宮川⼤輔、三浦友和、ラブホテル従業員役で宮沢氷⿂、刑事役で⼤森南朋と、豪華俳優陣が参加する。安西幹也…西島秀俊:今は家族との平穏な暮らしを望む元ヤクザ。妻子への愛の陰に、凶暴な過去を隠している。萩原…斎藤工:裏稼業でのしあがるヤミ金業者。悪だけが恋人。矢野…宮沢氷魚:事件に大きく巻き込まれていくラブホテルの従業員。強盗団に真っ先に締め上げられる。美流…玉城ティナ:強盗現場となったホテルに出入りしていた風俗嬢。ヤミ金業者からの借金の取立てに追い詰められている。すさんだ暮らしの中で、自由を買い占める大金が欲しい。強盗団の一員として大金強奪に成功するが、求めていた日常が訪れることはなかった。ラブホテル従業員・矢野とコンビを組み、裏切り者たちへ復讐をはじめる。武藤…宮川大輔:美流の彼氏。美流を全力で擁護する。チンピラ感あふれる、どこか愛しいキャラクター。蜂谷一夫…大森南朋:強盗団を追い詰めるヤクザ組織と蜜月関係にある刑事。正義と悪の間に揺れる。浜田…三浦友和:すべての登場人物の運命を翻弄する強盗団のボス。政治家や上流層へ反旗を翻し、裏仕事を仕切る。ヤクザ組織の組⻑...奥田瑛二強盗団に大金を奪われたヤクザ組織の組⻑。危険な香りを漂わせる。組員...鶴見辰吾奥田瑛二演じる組の組員。大金が盗まれたラブホテル現場にかけつけ、刑事・蜂谷と暗躍し強盗団を追う。組員...奥野瑛太安⻄がヤクザ組⻑だったころの組員。家族との平穏な暮らしを望む安⻄のもとに突然現れ、脅しをかけて安⻄家に転がり込んでいく。安⻄の妻...片岡礼子夫が元ヤクザ組⻑という過去に引きずられながらも懸命に一人娘を愛情いっぱいに育てるが、夫の周囲の不穏な動きを感じていく。県知事...螢雪次朗県知事選挙で4選を狙っている県知事。浜田との確執を持つ。裏仕事の仕入れ屋...モロ師岡優しい顔で近づきヤミ金業者らに裏仕事を与えていく。浜田の手下...前田旺志郎、若林時英、⻘木柚【詳細】映画『グッバイ・クルエル・ワールド』公開日:2022年9月9日(金)出演:⻄島秀俊、斎藤⼯、宮沢氷⿂、⽟城ティナ、宮川⼤輔、⼤森南朋、三浦友和、奥野瑛太、片岡礼子、螢雪次朗、モロ師岡、前田旺志郎、若林時英、⻘木柚、奥田瑛二、鶴見辰吾監督:⼤森⽴嗣脚本:⾼⽥亮⾳楽プロデューサー:⽥井モトヨシオープニング曲:「What Is This」Bobby Womack劇中曲:「Let’s Stay Together」Margie Josephエンディング曲:「California Dreamin’」Bobby Womackレーティング︓R-15
2022年03月03日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナらが個性的なキャラクターを演じるCLAMP原作の実写映画『ホリック xxxHOLiC』より、主要キャラクターたちの場面写真が到着した。存在意義を見出せず、この世界から消えてしまってもいいと考える孤独な高校生・四月一日が、不思議な【ミセ】の主人・侑子や同級生の百目鬼、ひまわりとの出会いを通して、強くなっていく姿を描く本作。今回到着した場面写真では、神木さん演じる四月一日の戸惑いの表情や、柴咲さん演じる妖しく美しい侑子の姿、四月一日と侑子のドラマチックな出会いが切り取られている。さらに、クールでミステリアスな百目鬼(松村さん)が、弓を射る瞬間。謎を秘めたひまわり(玉城さん)が、どこか悲しげな表情を見せるシーンと、物語の展開が気になるキャラクターカットも。そして、女郎蜘蛛(吉岡里帆)と彼女に心酔する手下・アカグモ(磯村勇斗)が、甘い言葉で四月一日を闇の世界に引きずり込もうと誘惑する必見のシーンも公開された。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年03月01日民音は、沖縄本土復帰50周年を記念して、沖縄・奄美出身の女性歌手4名による「南の島の歌姫たち」コンサートを開催します。古謝美佐子を筆頭に、玉城千春(Kiroro)、城南海、石垣優(ex.やなわらばー)のまさに“南の島の歌姫”と呼ぶにふさわしい4名が、沖縄・奄美の風を運んでくる豪華ステージをお届けします。それぞれのオリジナル曲やこのステージでしか実現しない豪華コラボを披露する予定です。チケットぴあ、ローチケ、e-plusでチケット発売中です。詳細は以下のURLから 【公演日程】2022年4月12日(火)18:30神戸国際会館こくさいホール2022年4月13日(水)18:30ロームシアター京都メインホール2022年4月14日(木)18:30大阪・フェスティバルホール【出演】古謝美佐子、玉城千春(Kiroro)、城南海、石垣優(ex.やなわらばー)【構成・演出】佐原一哉◆古謝美佐子(こじゃ みさこ):1954年、沖縄県嘉手納町生まれ。沖縄民謡歌手。初代ネーネーズのリーダー。基地の町に生まれ、幼少の頃から沖縄民謡に親しみ、小学生から舞台に立つ。9歳でレコードデビュー。1986年より坂本龍一のプロジェクトに参加。1990年から沖縄ポップグループ“ネーネーズ”リーダーとして参加し、6枚のアルバムなどを発表。1995年ネーネーズを脱退し、1996年よりソロ活動を再開する。特に伝統的な民謡や情け唄と呼ばれるしっとりとした、情感を込めた島うたを得意とする。また、唄以外にも作詞や、三線、琉琴、指笛、三板、太鼓などの楽器演奏もこなす。◆玉城千春(たましろ ちはる):沖縄県読谷村出身。幼い頃から歌手になるのが夢で、1995年にKiroroを結成。ボーカル、作詞作曲を担当。1996年インディーズシングル「長い間/青のじゅもん」をリリース。沖縄限定で発表したにもかかわらず、売上枚数が1万枚を超え話題になる。1998年1月21日に「長い間」でメジャーデビュー。ノンタイアップにも関わらず、ジワジワと楽曲が全国に浸透し、ミリオンヒット。ピュアな楽曲と素朴なキャラクターで、一躍国民的アーティストとなった。以後「未来へ」「Best Friend」など、誰もが口ずさめるヒット曲多数。◆城南海(きずき みなみ):1989年、鹿児島県奄美大島生まれ。奄美民謡、シマ唄をルーツに持つシンガー。2006年、鹿児島市内でシマ唄のパフォーマンス中にその歌唱力を見出され、2009年1月に「夜空ノムコウ」を手がけた川村結花作詞作曲のシングル「アイツムギ」でデビュー。代表曲は、NHKみんなのうた「あさな ゆうな」「夢待列車」をはじめ、NHKドラマ『八日目の蝉』の主題歌「童神~私の宝物~」、NHKBSプレミアム時代劇『薄桜記』の主題歌「Silence」、一青窈作詞、武部聡志作曲・プロデュースのシングル「兆し」など。毎年恒例となっているワンマンライブ「ウタアシビ」公演をはじめ、さまざまな音楽フェスティバルやイベントに出演。魅力あふれる歌声を送り届けている。◆石垣優(いしがき ゆう):沖縄県石垣島出身の女性シンガー。石垣島から上京後、“やなわらばー”を結成。ドラマ主題歌に抜擢された『「拝啓○○さん」』『いちごいちえ』などを収録したアルバム『歌ぐすい』がチャート上位にランクインするなど話題を呼ぶ。結成20周年となる、2020年末に国際フォーラムでのラストライブをもって“やなわらばー”を解散。その後、2021年より2人分の想いを背負い、ソロ活動をスタート。聴く人の心に響く、唯一無二の歌声は自然と涙を誘う。【主な予定曲目】童神、安里屋ユンタ、未来へ、花、てぃんさぐぬ花、他※予定曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日『ドライブ・マイ・カー』も話題の西島秀俊が主演、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和ら豪華俳優陣が出演する映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となることが決定した。西島さん、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんらが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功、それぞれの生活に戻るが、ヤクザ組織に追われる日々が訪れる。宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事らを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。世の中とチューニングの合わない登場人物たち、ソウルシンガー「Bobby Womack」らの胸躍るソウル&ファンクなリズムなど、監督・大森立嗣、脚本・高田亮がオリジナル脚本で描く豪華俳優陣によるエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメントが誕生した。今年、主演映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞4部門ノミネート、全米映画批評家協会においてアジアの俳優では初となる主演男優賞を受賞するなど、世界が注目する西島さんは、本作について「『グッバイ・クルエル・ワールド』は様々な世代の群像劇です。最悪な状況から抜け出そうとそれぞれが死力を尽くし、最後の賭けに出ます。この無慈悲な世界から逃れる事が出来るのか。どうぞ御期待ください」と新たな境地に手応えを込めてコメント。大森監督は、「かっこいい音楽が流れ、そして色気のある俳優たちが観たい。一映画ファンに戻ったように、スタイルジャムの甲斐(真樹)プロデューサーと企画を始めました。さて、でき上がった映画は家族愛、純愛、犯罪、友情が入り乱れ、フォード・サンダーバードで強盗し、ソウルミュージックが鳴り響く激アツ作品です。公開はもう少し先ですが、皆さま、楽しみにお待ちください!」と自信を見せている。映画は昨年5月から6月にかけて撮影された。キャストコメント全文西島秀俊この度、映画『グッバイ・クルエル・ワールド』に出演させて頂きました。大森組に参加出来た事、嬉しく思います。『グッバイ・クルエル・ワールド』は様々な世代の群像劇です。最悪な状況から抜け出そうとそれぞれが死力を尽くし、最後の賭けに出ます。この無慈悲な世界から逃れる事が出来るのか。どうぞ御期待ください。斎藤工『Goodbye Cruel World』に参加させて頂き、何かが摩耗して行く感覚と、何かが滾る感覚が同時に訪れていました。満ち足りた喪失と言いますか、不思議で至福な狂える時間でした。この時代、この作品が必要な方が必ずいると思われます。かく言う私はその一人でした。宮沢氷魚2020年のTAMA映画祭にて大森立嗣監督と初めてお会いしたのが全ての始まりでした。大森監督と素晴らしい共演者、スタッフさんの力を借りて、今まで誰にも見せたことない自分を表現できたと思います。制限された日々に終わりが見えない毎日が続いていますが、この作品を通して希望を持っていただけたら嬉しいです。改めて、自らの生き方を見つめ直す作品になっていると思います。ぜひ劇場でお楽しみ下さい。玉城ティナ美流として世界に居る時、とても苦しかったです。自分の居場所を見つけるのに必死で、追いかけてくるものからどうやって逃げ切るか。一息つく間もなく、生き延びないといけない。何を信じたらいいのかわからない美流の幼さと、切実さ、諦め、でも諦めたくない。世の中の矛盾。なんだか全部悔しくて、叫び出してしまいたかったです。でも、大森監督の前で脚本を声に出して読んだ時から、演じたいなと思っていました。知らない、と言い切れない彼女の生きる世界。監督、キャストの皆さんにとても助けられました。宜しくお願いします。宮川大輔キャストの皆さんがとにかく豪華で...!僕は車を運転するシーンが多かったのですが、乗せてる人は凄い方たちばかりだし、用意してもらったアメ車はブレーキが全然効かないしで、いろいろな意味で緊張して大変でした。また現場では工くん、ティナちゃんと一緒に演じる機会が多くありましたが、監督が感情を重視してくださる方で、3人のやり取りも毎回ちょっとずつ変化があり、毎回新鮮な気持ちで演じることができました。終始楽しい現場で、この役を演じることができて大変光栄です。大森南朋映画「Goodbye Cruel World」大森組に出演した大森です。大森組には何度か出演しております。大森、その度に感じます。大森監督は大森にだけヤケに馴れ馴れしい口調で演出をしてくれます。大森、ありがたいです。三浦友和Cruelは粗野な、荒々しい、残酷な、冷酷な、非常な、悲惨な、痛ましいなどの意味があるらしい。まさにこの意味のどこかに当てはまる人間ばかりがこれでもかと登場する物語。CruelWorld狂えるワールドこいつら狂った人間ばかりだと傍観していると次第に、あ、こいつ自分だと気付いてしまう瞬間が訪れる。それは一見、市井の人の中にいるかもしれない。映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年02月28日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナらを迎え、蜷川実花監督が描く新体感ビジュアルファンタジー『ホリック xxxHOLiC』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。ついに公開された本予告編は、人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視える高校生・四月一日(神木さん)の「死にたい理由は特にない。生きていたい理由はもっとない」という呟きとともに、黒いアヤカシから路地裏を逃げ回るところから始まる。不思議な【ミセ】に迷い込み、女主人・侑子(柴咲さん)との出会い、先日発表された女郎蜘蛛(吉岡里帆)やアカグモ(磯村勇斗)の妖艶な色気感じるシーンが登場。さらに、同級生・百目鬼(松村さん)と四月一日が矢を構え、女郎蜘蛛と対峙するバトルシーン、侑子の元を訪れる美咲(趣里)など、スリリングなシーンが次々と映し出されていく。あわせて到着したポスタービジュアルは、四月一日や侑子をはじめ、個性的なキャラクターたちが集結する、妖しく艶やかな一枚。ポスタービジュアルを使用したムビチケも3月4日より発売されることも決定。ポスタービジュアルと各キャラクターの特写写真を使用したクリアファイルの先着特典も予定している。また、本作の主題歌は「SEKAI NO OWARI」が手掛けることが決定。書き下ろされた楽曲「Habit」は、蜷川監督の“今を生きる若者たちへの優しさを込めてほしい”というオーダーに応え制作。「SEKAI NO OWARI」は「SEKAI NO OWARIの普段はあまり見せない一面を表現した楽曲『Habit』を、映画の妖艶な世界観とともにお楽しみください」とメッセージを寄せた。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年02月25日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナらをメインキャストに迎え、蜷川実花監督が描く究極の新体感ビジュアルファンタジー『ホリック xxxHOLiC』。この度、吉岡里帆と磯村勇斗が本作に出演していることが分かった。主演映画『ハケンアニメ!』の公開も控える吉岡さんが演じるのは、アヤカシを操り、四月一日(神木さん)を襲う妖艶な悪女・女郎蜘蛛。吉岡さんは「映画版では物語の鍵になる、色気がたっぷりで、妖艶で、でも残酷な悪女です」と自身の役柄を明かし、「とにかくセクシーな所作が難しくて、工夫の連続なんだなと勉強になりました」とふり返る。また、ヒトでありながら女郎蜘蛛を崇拝する、手下のアカグモを、「きのう何食べた?」シリーズや『東京リベンジャーズ』の磯村さんが演じる。映画オリジナルキャラクターとなるアカグモ。磯村さんは「少し色気のある仕草や喋り方で、女郎蜘蛛にうまく転がされているのにそこに興奮してしまうくらいの変態さを持っている。演じる上で難しくもあったんですけど、そこが魅力ですね」とコメントしている。2人もまた、蜷川組初参加。「カードキャプターさくら」世代だと言う吉岡さんは「CLAMPさんの作品のお話をいただけて驚きました。光栄に思います。蜷川監督と『xxxHOLiC』の世界観で、すごく美しい映像が生まれるんだろうなというワクワク感がありました」と歓喜。磯村さんも「ずっと(蜷川監督と)ご一緒させて頂きたいと思っていました。自分のアカグモという役も新たなキャラクターでもあったので、世界観も含めて楽しみにしていました」と話している。出演発表と合わせて、蜷川監督撮りおろしのキャラクター写真も到着。妖しい美しさでヒトを惑わす、色気溢れたビジュアルだ。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年02月17日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナらが出演する、究極に妖しく美しい新体感ビジュアルファンタジー『ホリック xxxHOLiC』。この度、趣里、西野七瀬に続く【ミセ】を訪れる女性キャスト第3弾として、歌手で女優の大原櫻子が出演していることが分かった。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でスクリーンデビューし、「水球ヤンキース」「恋仲」『あの日のオルガン』などに出演、歌手としては紅白歌合戦にも出場した大原さん。今作で演じるのは、“どうしても叶えたい願い”があり、侑子(柴咲コウ)の【ミセ】を訪れる客。その願いはとても強く、「どんな対価でもお支払いします!!」と、鋭い眼つきで侑子を見つめ懇願。すると、その欲望の塊がアヤカシとなり、黒々としたモヤに体中を覆われてしまうという業に満ちたキャラクターとなっている。ダークさと欲望に満ちた今回の役柄。大原さんは「最初に衣装を見させていただいた時『本当に蜷川さんの世界だー!』と思いました。セットも凄い豪華で色鮮やかで、ずっと蜷川さんの世界を一お客さんとして見てきたので、その場に立てるなんて本当にウキウキが止まらなかったです!凄く楽しい時間でした」と興奮気味に撮影をふり返っている。出演発表と同時に、蜷川実花監督による撮りおろしのキャラクター写真も公開。アヤカシに取り憑かれ、妖しさとセクシーさとダークさを存分に纏い、大原さんの新しい一面を垣間見ることのできる一枚となっている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年02月04日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナらが出演する、CLAMP原作の映画『ホリック xxxHOLiC』。この度、【ミセ】を訪れる女性キャスト第2弾として、西野七瀬の出演が明らかになった。対価と引き換えに、どんな願いも叶えてくれるという【ミセ】。四月一日(神木隆之介)は、そこに迷い込み、女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていくことに。本作では、そんな四月一日と侑子の元を訪れる【ミセ】の珍客たちも見どころのひとつ。趣里が演じる、図らずも侑子の元を訪れる美咲に続き、今回発表された西野さんが演じるのは、同じく【ミセ】を訪れる、情報屋の猫娘。“井戸の水が欲しい”という侑子のお願いを叶えるために、【ミセ】に訪れるキャラクターとなっている。「あなたの番です」シリーズや「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などに出演し注目を集める西野さん。今作では、全身ブラックのタイトな衣装に、長い猫爪ネイル、髪は毛先を遊ばせる猫毛ヘアにし、目元には吊り上がった猫目メイクを施し、猫娘になりきっている。そして、大きな瞳をきゅるんきゅるんに輝かせ、侑子の願いを叶える対価として、大好きな魚(金魚)を手に入れようと可愛くおねだりする、天真爛漫さを魅せつける。蜷川組初参加となった西野さんは「撮影前から楽しみでした!」とふり返り、豪華なセットを前に「この世界観にちゃんと馴染めているかなと不安もありましたが、楽しかったです!」とコメントしている。また合わせて、蜷川実花監督撮りおろしキャラクター写真も公開。金魚鉢をうれしそうに見つめる猫娘の姿からは、活発な猫っぽさも感じられる。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年02月03日細田守監督が手掛けたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』のBlu-ray&DVDが、4月20日(水)にリリースされることが決定した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健らが参加した本作は、『サマーウォーズ』でも描いたインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる女子高校生をヒロインに迎えた勇気と希望の物語。今回のリリースでは、Blu-ray&DVDの<スタンダード・エディション>に加え、<スペシャル・エディション>版を用意。<スペシャル・エディション>版には、スタジオ地図作品では初めてとなる4KUHD Blu-rayを同梱。「Making of 竜とそばかすの姫」や「イベント映像集」をはじめ、「監督インタビュー」やキャスト「スペシャル対談」、細田守×中村佳穂×常田大希「スペシャル座談会」など未公開映像を含む完全版を収録。特典ディスク2枚にわたって収録された約4時間に及ぶ大ボリュームの豪華映像となっている。なお、本編Blu-rayディスクには、スペシャル・エディションおよびスタンダード・エディション共通で、ドルビーアトモスを収録。全形態共通でブックレット(パンフレット縮刷版)が付属され、スペシャル・エディションのブックレットには、新規ページが追加収録される。また先行して、4月13日(水)にはBlu-ray&DVDのレンタルがスタートする。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2022年02月03日青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子という人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦するプロジェクトの第2弾「アクターズ・ショート・フィルム2」。この度、前田敦子監督「理解される体力」のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。各作品の主演には、青柳監督作に村上虹郎、玉城監督作に琉花と奥平大兼(W主演)、千葉監督作は千葉さん自ら主演も務め、伊藤沙莉とW主演、そして永山監督作に役所広司、前田監督作に柳英里紗と三浦貴大がW主演している。前田監督「理解される体力」では、小さな喫茶店の店中に響き渡る大声で泣くキエ(柳英里紗)と、やさしくそれを受け止めるユミ(三浦貴大)。キエは貪るように巨大なパフェをたべ、貪るように涙を流して子どもみたいに大声で泣いている。どうやら旦那に浮気されたらしいキエは、とどまることのない怒りと涙と食欲の激流に押し流されている。喫茶店の店長(野間口徹)は、キエが大声で泣いているその理由を想像してキエにつたえるのだが…。解禁となったポスタービジュアルには、クールな表情でポーズを決めるキエ(柳英里紗)とユミ(三浦貴大)の姿が。舞台となるレトロな喫茶店の雰囲気や衣装の可愛さも相まって、目を惹くビジュアルに仕上がっている。柳さんは「三浦貴大くんの女性としての所在の秀逸さを楽しんでいただければ」と太鼓判。一方、三浦さんは演じたユミについて「意識せずに当たり前のようにキエの古くからの友人としてそこにいる、というなんとも難解で面白みの詰まった役でした」と語っており、自然体で演じることを心掛けていたようだ。併せて解禁となった場面写真からは感情を爆発させるキエの姿や、大爆笑する2人の姿も確認でき、対照的な性格のキエとユミがどのような会話劇を繰り広げるのか期待が高まるカットばかりとなっている。今回の監督業初挑戦について前田さんは「私の発想を脚本の根本宗子さん、そしてキャスト・スタッフの皆さんの力を借りて形にしていただき、やりたいことが全部出来ました」とふり返る。注目してほしいシーンは「キエが何度もあくびをするシーン」といい、「難しい設定のシーンなので、英里紗がどう演じるか悩んでいたのですが、彼女のなかで腑に落ちて、とてもいいシーンになりました」と語り、三浦さんについても「とても自然体で演じてくれたのですが、作品を観たらユミみたいな友達がいたらいいな、ときっと思っていただけると思います」と語った。また、もともと前田監督と主演の柳さん・三浦さんは共演歴もあり交友が深いが、監督と役者という関係で臨んだ今回の現場に関して尋ねてみると、柳さんは「妥協のしない監督で、細かいところまでしっかり見ている演出に圧倒されました」と明かし、三浦さんは「現場でみんなを引っ張ってくれて、自分のやりたいことを貫いてくれたので、俳優として信頼して仕事をすることが出来ました」と信頼をコメント。脚本の根本氏は、「わたしは『前田敦子』という人物のファンなので。前田さんへの興味はいつだって尽きません。それは前田さんがいつだって正直にしか生きれない人だからだと思います。だからそんな前田監督の胸を借り、わたしも正直な本を書きました。お互いの正直がぶつかってると思います」と思いを込めてふり返っている。「アクターズ・ショート・フィルム2」は2月6日(日)17時~WOWOWにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2022年01月17日お互いにモデルとして第一線で活躍し、しかも同学年だという玉城ティナさんと琉花さんが、“監督”と“主演”という立場で登場。ふたりが新たに築き上げた“不思議な関係性”を語ります。同学年でモデル…共通点の多い私たち。――ショートフィルム『物語』で、“監督”と“主演”という関係性にある玉城ティナさんと琉花さん。それ以前から、関わりは?玉城ティナ:もちろん、琉花さんの存在は昔から知っていたし、モデルの仕事で数回会ったことはありますが、がっつり同じ時間を過ごしたのはこれが初めてですね。琉花:はい。私も玉城さんのことを映画などで見て知っていたし、可愛くて素敵な方なんだろうな…と思ってインスタを拝見していました(笑)。玉城:私も、勝手に琉花さんのインスタを見てました(笑)。でも、今回私が琉花さんをキャスティングしなければ、この関係性は生まれていなかったと思うと不思議。――琉花さんを主演に選んだ理由を教えてください。玉城:一番は、琉花さんに興味を持っていたからです。琉花:嬉しい!玉城:普段私も選ばれる側だから、このように選ぶ側になるというのは、初めての感覚でした。琉花さんが、お芝居をするのは初めてだというのはちょっと意外でしたが、でも、私も監督をやるのは初めてだったので、初めて同士。だから「お互いにわからないことも、一緒に作っていけたら嬉しいです」って最初にお伝えしたんです。琉花さんは、撮影が始まる前の顔合わせで、めっちゃ緊張していて…。琉花:最初に選んでいただいた時、嬉しすぎて「やりたいです!」ってすぐにお返事をしましたが、そのあと、セリフがたくさんあってまだ覚えてないし、どうしよう、できるかな…と緊張してきちゃって。でも玉城さんが「台本も変わるかもしれないし、やりやすいようにすればいいよ」って言ってくれて、安心しました。玉城:実は、私たちは同学年なんですよね。琉花:そして同じ、モデルという職業でもあって。玉城:それなのに、監督と主演という立場からか、琉花さんは最初から敬語で。琉花:あははは(笑)。玉城:監督の立場で私がタメ口にしちゃうと、権力を持ってるみたいで嫌だから、私も敬語に。琉花:時々「監督」とか「ティナちゃん」て呼んだりもしました。玉城:タイミングが難しいね(笑)。――『物語』は真っ白な部屋を舞台に、里奈(琉花)、裕也(奥平大兼)、玉城さんが演じる名もなき女性が、奇妙な関わりを見せます。観る人によって解釈が変わりそうですね。玉城:多くを説明するより、観たあとに余韻が残る作品にしたい、と思って。役作りやお芝居も、琉花さんにお任せしました。琉花:捉え方はきっといろいろで、私も、何度も何度も台本を読んでいるうちに、玉城さんが描きたいことがなんとなくわかってきたんですよね。玉城:すぐに誰とでもつながれるこの時代に疲れてしまうこともあれば、でもやっぱり話を聞いてくれる人がいるだけで救われることもある。脚本を書く時にはそんなことを思い浮かべていました。――そんなおふたりの関係性を、一言で表すなら?玉城:今は監督と役者の関係で、友達とも言い難いし、同僚とも違うし。一緒に作品を作るというのは、変な関係。だから“同じ地球にいる者たち”とか(笑)。琉花:“不思議な関係”だよね。玉城:監督と役者のことを、一緒に作品を作るにあたり、みんなで一つの方向に進むという信頼関係から“共犯者”なんておっしゃる監督もいるんですが、それも今なら、正しい表現だと感じます。――ちなみに、おふたりはつながりは多いほうですか?玉城:この仕事をしていますから、まあまあ多いですよね。琉花:私もそうかな。人とつながるのは得意なほうではあると思います。そして、この作品に出て、つながり方はいろいろあるな、と実感しました。玉城:私は、一人の時間も欲しいし、誰かと過ごす時間も大事。ただ、一人の時間を孤独だと思わずに楽しめるのは、心の底で誰かとつながっているからでもあって。琉花:一人っ子なので、私も一人でいる時間が好きです。玉城:私も一人っ子!やっぱり共通点、多いですね(笑)。玉城ティナが監督・脚本を務めた『物語』は、5人の俳優たちがショートフィルムの制作に挑むWOWOWによるプロジェクトの第2弾「アクターズ・ショート・フィルム2」の一作品。琉花、奥平大兼のW主演。2月6日(日)17:00よりWOWOWにて放送・配信。たましろ・てぃな(写真・左)1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。主演を務めるドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京系)が1月7日24:52から放送スタート。ロングジレ¥95,700(アキラナカ/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)ニットドレス¥134,200(フラッパー/エンメ TEL:03・6419・7712)ネックレス¥29,700(ボーニー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブレスレット¥19,580(ブリーレオン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)人差し指のリング¥24,200(エネイ/ショールームリンクス TEL:03・3401・0842)中指のリング¥22,000(アトリエエスティーキャット)シューズ¥259,600(ロジェ ヴィヴィエ TEL:0120・957・940)るか(写真・右)1998年1月19日生まれ、東京都出身。ファッションモデルとして雑誌のカバーを飾ったり、数多くの広告に出演。写真家として写真展を開催するなど、多方面で活躍中。ボアベスト¥28,600(タンcontact@tanteam.jp)ロングシャツ¥46,200パンツ¥30,800ベルト¥50,000(以上ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ネックレス¥26,400(アトリエ エスティーキャット)ピアス¥5,170リング¥9,350(共にニナ・エ・ジュール)ブーツ¥48,400(フラッタード)以上ショールーム 233 TEL:03・6859・8112※『anan』2022年1月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・入江陽子(SIGNO)ヘア&メイク・吉﨑沙世子(io/玉城さん)上川タカエ(mod’s hair/琉花さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年01月08日株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県薩摩川内市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」薩摩川内特集・甑島特集を2冊同時公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、女優の玉城ティナさんです。■ 「旅色FO-CAL」薩摩川内特集スペシャルナビゲーター・玉城ティナさん「ゆるやかな時間に心ほぐれる 薩摩川内、まち巡り」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県内で最大の面積を持つ薩摩川内(さつませんだい)市と提携し、アフターコロナ後の観光入込客数の回復を目的とした「旅色」の特別編を公開いたしました。玉城ティナさんがスペシャルナビゲーターとなり、電子雑誌と動画で薩摩川内の魅力を余すことなく紹介します。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、市役所や都内のアンテナショップ「有楽町かごしま遊楽館」で配布いたします。東シナ海に面した海岸は白い砂と青々とした松で形成され、藺牟田池県立自然公園には国の天然記念物「浮島」があるなど、自然の美しさを目の当たりにできる薩摩川内の景色に癒されながら、地元グルメに感動する旅に出発です。■ 第一特集「1泊2日でいく 自然と歴史に抱かれる 薩摩川内のんびりトリップ」 どこかゆったりとした時間が流れる薩摩川内市。そこにいるだけで心が洗われるような、澄んだ空気に包まれます。7つの外輪山に囲まれた「藺牟田池」は、水面にいくつもの浮島が浮かび、幻想的な景色を見せてくれます。他にも「甲冑工房 丸武」で歴史情緒に浸り、「薩摩海食堂」で港町ならではの新鮮魚介に舌鼓。のんびり旅を楽しむ玉城さんをぜひご覧ください。また、薩摩川内の旅を満喫する玉城ティナさんのスペシャルムービーを公開しています。玉城ティナさんが薩摩川内を旅するスペシャルムービー 動画1: ■ スペシャルインタビュー / 玉城ティナさん 神秘的で、透明感が漂う玉城ティナさん。大の旅行好きで、以前は時間を見つけては旅に出ていたんだとか。鹿児島県には、これまで何度か来ていたそうですが、薩摩川内市には初上陸。「東京ではできない体験がしたい」と期待して訪れた今回の旅では、幻想的な風景に出合ったり、名産のキビナゴや金柑に感動したりするなかで、何を感じたのかを伺います。■ 第二特集「もっと魅力を深堀り! 薩摩川内学べるスポット」 薩摩川内市には、街の歴史がわかるスポットがたくさん。古い町並みと美人の湯を楽しめる温泉に、武家屋敷や神社に名産品の焼酎の酒蔵巡りと、ぜひすべて体験して薩摩川内の魅力を堪能してください。■ 第三特集「もっと知りたいうまかもん 薩摩川内の名産品」 肉も、魚も、酒もうまい! そんなグルメ王国・薩摩川内市のおすすめ名産品を厳選。ふるさと納税の返礼品としても人気があるので、気になったらぜひチェックしてみましょう。■ 別冊も同時公開!「8,000万年前まで50分 甑島で過ごすのんびり島時間」 本土から東シナ海の沖合に約30kmの位置にある「甑島(こしきしま)」。高速船に乗り約50分で到着するこちらは、上甑島、中甑島、下甑島と3つの島が連なっていますが、2020年8月に甑大橋が開通し、陸路で島を巡れるようになりました。甑島では、多種多様な自然環境に恵まれ、手つかずの圧倒的な景色を見せてくれます。さらに、キビナゴ、タカエビ、マグロといった豊富な海の幸や、断崖クルーズ、大自然を生かしたアクティビティなど、観光スポット・体験も満載の島です。甑島の魅力に触れてみませんか?<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県薩摩川内市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」薩摩川内特集・甑島特集を2冊同時公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、女優の玉城ティナさんです。「旅色FO-CAL」薩摩川内特集スペシャルナビゲーター・玉城ティナさん「ゆるやかな時間に心ほぐれる 薩摩川内、まち巡り」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県内で最大の面積を持つ薩摩川内(さつませんだい)市と提携し、アフターコロナ後の観光入込客数の回復を目的とした「旅色」の特別編を公開いたしました。玉城ティナさんがスペシャルナビゲーターとなり、電子雑誌と動画で薩摩川内の魅力を余すことなく紹介します。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、市役所や都内のアンテナショップ「有楽町かごしま遊楽館」で配布いたします。東シナ海に面した海岸は白い砂と青々とした松で形成され、藺牟田池県立自然公園には国の天然記念物「浮島」があるなど、自然の美しさを目の当たりにできる薩摩川内の景色に癒されながら、地元グルメに感動する旅に出発です。「旅色FO-CAL」薩摩川内特集表紙:玉城ティナさん■ 第一特集「1泊2日でいく 自然と歴史に抱かれる 薩摩川内のんびりトリップ」 どこかゆったりとした時間が流れる薩摩川内市。そこにいるだけで心が洗われるような、澄んだ空気に包まれます。7つの外輪山に囲まれた「藺牟田池」は、水面にいくつもの浮島が浮かび、幻想的な景色を見せてくれます。他にも「甲冑工房 丸武」で歴史情緒に浸り、「薩摩海食堂」で港町ならではの新鮮魚介に舌鼓。のんびり旅を楽しむ玉城さんをぜひご覧ください。また、薩摩川内の旅を満喫する玉城ティナさんのスペシャルムービーを公開しています。「旅色FO-CAL」薩摩川内特集1泊2日の薩摩川内旅:玉城ティナさん「旅色FO-CAL」薩摩川内特集1泊2日の薩摩川内旅:玉城ティナさん玉城ティナさんが薩摩川内を旅するスペシャルムービー: ■ スペシャルインタビュー / 玉城ティナさん 神秘的で、透明感が漂う玉城ティナさん。大の旅行好きで、以前は時間を見つけては旅に出ていたんだとか。鹿児島県には、これまで何度か来ていたそうですが、薩摩川内市には初上陸。「東京ではできない体験がしたい」と期待して訪れた今回の旅では、幻想的な風景に出合ったり、名産のキビナゴや金柑に感動したりするなかで、何を感じたのかを伺います。■ 第二特集「もっと魅力を深堀り! 薩摩川内学べるスポット」「旅色FO-CAL」薩摩川内特集インタビュー:玉城ティナさん「旅色FO-CAL」薩摩川内特集インタビュー:玉城ティナさん■ 第二特集「もっと魅力を深堀り! 薩摩川内学べるスポット」 薩摩川内市には、街の歴史がわかるスポットがたくさん。古い町並みと美人の湯を楽しめる温泉に、武家屋敷や神社に名産品の焼酎の酒蔵巡りと、ぜひすべて体験して薩摩川内の魅力を堪能してください。「旅色FO-CAL」薩摩川内特集薩摩川内学べるスポット■ 第三特集「もっと知りたいうまかもん 薩摩川内の名産品」 肉も、魚も、酒もうまい!そんなグルメ王国・薩摩川内市のおすすめ名産品を厳選。ふるさと納税の返礼品としても人気があるので、気になったらぜひチェックしてみましょう。「旅色FO-CAL」薩摩川内特集薩摩川内の名産品「旅色FO-CAL」薩摩川内特集薩摩川内の名産品・黒豚■ 別冊も同時公開!「8,000万年前まで50分 甑島で過ごすのんびり島時間」 本土から東シナ海の沖合に約30kmの位置にある「甑島(こしきしま)」。高速船に乗り約50分で到着するこちらは、上甑島、中甑島、下甑島と3つの島が連なっていますが、2020年8月に甑大橋が開通し、陸路で島を巡れるようになりました。甑島では、多種多様な自然環境に恵まれ、手つかずの圧倒的な景色を見せてくれます。さらに、キビナゴ、タカエビ、マグロといった豊富な海の幸や、断崖クルーズ、大自然を生かしたアクティビティなど、観光スポット・体験も満載の島です。甑島の魅力に触れてみませんか?「旅色FO-CAL」甑島特集<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月27日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナらが出演し、蜷川実花がCLAMPの世界観を映像化する映画『ホリック xxxHOLiC』。この度、初披露となる本編カットやメイキングを盛り込んだ、劇場幕間映像が公開された。今回到着した映像は、すでに公開中の特報映像にはない、新たに公開となる本編映像に加え、撮影中のメイキングが盛り込まれた特別仕様。『ホリック xxxHOLiC』劇場幕間映像四月一日役の神木さんや侑子役の柴咲さんが、【ミセ】のセット内で蜷川監督から直接演出を受けている様子や、神木さんと四月一日の同級生を演じる松村さん&玉城さんとの和気あいあいとした様子、撮影オールアップのときの集合カットなど、貴重な撮影の裏側が公開。さらに、神木さんと柴咲さん、そして蜷川監督によるインタビューも収録。映像最後には、「お願いします!」という神木さんからのメッセージが収められている。『ホリック xxxHOLiC』は2022年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月20日CLAMPの大ヒットコミックを、蜷川実花監督が初めて実写映画化した『ホリック xxxHOLiC』。この度、「SixTONES」の松村北斗とモデルで女優の玉城ティナが今作に出演していることが明らかになった。“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日役に神木隆之介、不思議な【ミセ】の女主人・侑子役に柴咲コウが決定し、W主演を務める本作。今回新たに出演が発表された2人が演じるのは、四月一日の同級生。「パーフェクトワールド」「レッドアイズ 監視捜査班」『ライアー×ライアー』などに出演し俳優としても注目を集め、現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、ヒロインの相手役として大きな話題となった松村さんが演じるのは、クールでミステリアスな百目鬼静。四月一日と同様、特殊な能力を持つことで、四月一日との関係性を深めていく彼は、寺の息子で巧みな弓の使い手ということで、今回松村さんは、弓道の特訓を重ねて撮影に挑んだ。アヤカシとの戦いで見せる弓アクションは必見。また、『Dinerダイナー』や「FOLLOWERS」、蜷川さん撮りおろしによるデビュー10周年記念写真集「世界」を刊行するなど、蜷川作品常連となる玉城さんが、四月一日に明るく接するツインテールの九軒ひまわりを演じる。四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は、彼女にも秘密が…。そして今回も、蜷川監督による撮りおろし写真が到着。濡れ髪で袴姿の百目鬼と、トレードマークの笑顔を封印したひまわり。映画の期待値を上げるビジュアルとなっている。▼追加キャストコメント・松村北斗蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら日々を過ごしていました。神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張って頂き、必死について行きました。刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを本当に嬉しく思います。・玉城ティナ今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。そんな女の子を蜷川組で!?と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。「xxxHOLiC」実写化?どうやるの?の声に、そうきたか~!と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。『ホリック xxxHOLiC』は2022年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月02日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める、映画『ホリック xxxHOLiC』(2022年4月29日)のキャストが2日、明らかになった。同作はCLAMPの大ベストセラー同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。SixTONESの松村北斗が蜷川監督作品に初参加し、クールでミステリアスな四月一日の同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役を演じる。四月一日と同様に特殊な能力を持つことで、四月一日との関係性を深めていくキャラクターとなり、寺の息子で巧みな弓の使い手という役柄のため、松村は弓道の特訓を重ねて、撮影に挑んだ。そして、心を閉ざしている同級生・四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒(くのぎ)ひまわりを演じるのは玉城ティナ。蜷川監督の映画『Dinerダイナー』ではヒロインのオオバカナコを演じ、ドラマ『FOLLOWERS』(Netflix)にも出演、10月には、蜷川実花撮りおろしによるデビュー10周年記念写真集『世界』を刊行するなど関わりも深い。同級生・四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は秘密があるという難しい役どころで新境地を見せる。蜷川監督による2人の撮り下ろし写真も公開された。○松村北斗 コメント蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら日々を過ごしていました。神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張って頂き、必死について行きました。刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを本当に嬉しく思います。○玉城ティナ コメント今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。そんな女の子を蜷川組で!?と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。『xxxHOLiC』実写化? どうやるの?の声に、そうきたか〜! と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月02日青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子という豪華俳優陣5名が監督を務める「アクターズ・ショート・フィルム2」にて、各作品の主演が村上虹郎、琉花、奥平大兼、伊藤沙莉、役所広司、柳英里紗、三浦貴大に決定。2022年2月より。WOWOWにて放送・配信される。「アクターズ・ショート・フィルム」は、WOWOW開局30周年記念のプロジェクト。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す。監督5名(青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子)多くの反響を受けて実施される第2弾で、青柳組の主演には、近年では『ソワレ』『銃』で主演を飾り、『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』など数多くの話題作で抜群の存在感を放つ若手実力派俳優の村上虹郎。青柳さんとは親しい友人で「今際の国のアリス」でも共演している。村上虹郎玉城組のW主演には、人気モデルとして活躍する一方、マルチな才能でフォトグラファーとしても活動、今回が本格的女優業初挑戦となる琉花と、『MOTHER マザー』で鮮烈な俳優デビューを果たし、第44回日本アカデミー賞ほか主要な国内映画賞の新人賞を多数受賞した最注目の若手俳優・奥平大兼。これからが期待されるフレッシュな才能に玉城監督が自らオファーした。千葉組主演には、ドラマ「いいね!光源氏くん」で共演、その圧倒的な演技力と幅広い役柄で多彩な顔を魅せる伊藤沙莉。なお、千葉さんは監督だけでなく伊藤さんとともに自らの作品で主演にも挑戦する。伊藤沙莉永山組主演には『孤狼の血』で3度目の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞、『すばらしき世界』で第56回シカゴ国際映画祭最優秀演技賞を受賞するなど、日本を代表する役所広司。永山監督は役所さんの初監督作『ガマの油』で息子役として出演しており、その時の恩返しという形でオファーが実現した。役所広司前田組には、『ローリング』や『チチを撮りに』でヒロインを務めるなど女優として活躍する傍ら、自身でも短編映画を監督する柳英里紗。そして、俳優としての評価を確立し、多岐に渡る役柄で出演作が後を絶たない三浦貴大。多様なバックグラウンドを持つ彼らが、どのような役柄を演じ、どのような演技をみせてくれるのか。各作品は年内に順次撮影予定となっている。WOWOWオンデマンドでは「アクターズ・ショート・フィルム」第1弾で磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來がそれぞれ監督を務めた5作品、そしてその軌跡を辿ったドキュメンタリーを配信中。「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2021」のコンペティションにノミネートされた森山監督・永山さん主演の『in-side-out』を始め個性豊かな5作品となっている。▼主演キャストコメント村上虹郎この頃、俳優監督流行ってるなあ、え、翔さんやるんですか、出た、どんな感じなんですか、え、僕ですか、流行りってちょっと遠ざかりたくなるよなあ、え、いや、はい。ちゃんとやります!!琉花玉城監督とは何度か撮影で御一緒させて頂いていましたが、初監督される作品でまさか自分が出演者としてオファー頂戴するとは思ってもいませんでした。監督とは同い年ということもあり、大変光栄です。台詞がある作品は初めてな上、長台詞で凄く緊張しているのですが、監督・チームの皆さまのお力をお借りして素敵な作品になるよう頑張りたいと思います。奥平大兼玉城ティナさんが監督ということで、呼んでもらえてとても嬉しいのと、今までと違ったわくわく感がありました。オファーをいただいた役柄がとても特殊で、最初に台本を読んだ時にとても興味深かったです。台本を読んでいろんな想像を働かせようと思います。今回の役はお芝居のやり方が今までと違って、雰囲気や表情重視になりそうなので、これまでと違った形でお芝居を考える必要があると思っています。自分なりに工夫してみたいです。伊藤沙莉共演をきっかけに普段から仲良くして頂いていますが、話していてクリエイティブなことにとても向いている人だなぁ と言う印象があったので、千葉さんには今回くるべくしてきている案件!と思いました。笑 そこに私も混ぜていただけるということで、とにかくシンプルにとっても楽しみです。出番の中で会話がほとんどなので作品を観た方が素なのかな?と錯覚するくらい自然に臨めたらいいなと思います。千葉さんからの演出は共演した時に頂いたアドバイスの印象などからなんの不安も心配もありません!千葉雄大このプロジェクトのルールとして、僕自身が出演することがあったことがまずひとつですが、脚本を書いているうちに、自分が演りたくなった、というのが一番かもしれません。その理由として伊藤沙莉さんが出演してくださると決まったことが大きいと思います。伊藤さんが役を通して感じたことを監督として切り取り、役者として受けて立ちたいと思っております。たのしくなりそーです!役所広司瑛太君から直接、電話で出演のオファーがありました。俳優仲間であり友人である彼の新たな挑戦に自分が役に立てるのであればと、永山瑛太組の一員として働こうと決めました。監督と俳優としていい時間を過ごせるよう頑張りたいと思います。永山監督、楽しみです!柳英里紗目の前にハードルがある。私の場合そのハードルを飛ぶか飛ばないか、躊躇と闘い、時間をかけても飛べなかったりする。私の友人の前田敦子さんは私が悩んでる間にどんどんと飛んで飛び終えてを何度も繰り返している。しかも、彼女にしか与えられない高いハードルをいとも簡単に。いや、いとも簡単にみえるように。その姿をずっとそばでみてきた。気がつけば10年ほどたっているが、彼女のその姿をいまだに友人という立場で感じている。これが才能か。彼女は変わり続け魅力を振りまく、私は変わらず彼女を見つめる。「英里紗!わたし監督する!」敦子、また飛ぶんだ。そこにいれてくれるんだ。すごく嬉しい。わたしは初めて躊躇なくハードルを飛ぼうとしている。彼女の飛ぶ先はいつも新しい。こんな楽しみなこと他にないです。三浦貴大今まで俳優として共演してきた前田さんと、今度は監督と俳優という関係性で作品を作り上げられることがとても楽しみです。非常に難易度の高い脚本ですから、どのような化学反応を起こせるか、私自身も俳優として一つステップアップできるのではと思っています。正直撮影前の現段階では、想像しきれてはいませんが、みなさんに楽しんで頂ける作品を作っていきたいです。前田監督の作品の一部として、映像に溶け込めるように尽力します。「アクターズ・ショート・フィルム2」は2022年2月、WOWOWで放送・配信。「アクターズ・ショート・フィルム」全5作品、「アクターズ・ショート・フィルム・ドキュメンタリー」はWOWOWオンデマンドにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年10月29日ホリデーシーズンの限定品ベリーの鮮やかなカラーと繊細なテクスチャーからインスパイアされたメイクブランドである『BLENDBERRY(ブレンドベリー)』が、2021年11月15日(月)からホリデーシーズンの限定品としてアイシャドウパレット「オーラクリエイション」(1品目2品種)を数量限定で発売する。同商品はブランドの人気アイテムであるアイシャドウパレット「オーラクリエイション」の限定品で、ワクワクするスペシャルな雰囲気にぴったりなホリデー限定品。ブランドミューズを務める玉城ティナさんが、カラー・パッケージデザインに至るまでコラボレーション。ホリデーに関するイメージやカラーを組み合わせ、「ダイヤモンドダスト 光がそそぐきらめきの世界」というカラーコンセプトを誕生させた。血色感&透明感から選べる2種限定アイシャドウパレットは6色入り全2種。血色感を操るネクタリン&メルティグレージュと、透明感や儚げな印象を作るホワイトベリー&フローズンピンク。ぬくもりと透明感の2つのパターンで展開する。単色でも組み合わせでも使いやすく、パッケージデザインはシーズンカラーコンセプトに合わせ、「ペガサス」をモチーフに、玉城ティナさんのサインがデザインに盛り込まれた特別なデザインが採用された。(画像はプレスリリースより)【参考】※ブレンドベリー 公式サイト
2021年10月23日舞台『HELI-X Ⅱ〜アンモナイトシンドローム〜』が、10月7日(木)から17日(日)に、新宿・紀伊國屋サザンシアターにて上演される。舞台『HELI-X(ヘリックス)』は、脚本を毛利亘宏、脚色・演出を西森英行が務める完全オリジナル劇で、初演は昨年12月。第三次世界大戦後の極東の島国・大和を舞台に、遺伝子工学による性転換を行ったことで意図せず特殊能力を身につけた「HELI-X」たちの奮闘と葛藤を描いた物語だ。時間を遡る力や他人に憑依する力などを持つキャラクターたちのバトルシーンも大きな魅力。第2弾となる本公演では、そんな各キャラクターの過去がより深く描かれるほか、衝撃の事実が発覚し、ふたりの主人公の関係性に大きな変化が訪れる。前作から約10ヶ月。W主演を務める玉城裕規(ゼロ役)と、菊池修司(アガタタカヨシ/カイ役)が、第2幕にかける想いを明かした。1作目が終わりますます可能性を感じた――昨年、第1弾が上演されましたが、感想などお聞かせください。玉城無事に終わったなというのが率直な感想でした。ゼロからシリーズ物を作るというのは貴重な経験ですが、その反面、大きな乗り物を最初に動かすのは重たくて大変。体力も心も使い果たし、終わった後は「ピー」ってなっちゃいました(笑)。でも一度転がり始めれば、車輪はどんどん転がっていくもの。まだまだこの世界は広がっていくのだと、無限の可能性を感じました。菊池僕は、主役のひとりであるアガタの他に、玉ちゃん(玉城)演じるゼロの恋人のカイの2役を演じて、気持ちも演技もギリギリでした。話題作ですからプレッシャーも相当ありましたし、玉城裕規さんという大きな背中に頼っていた部分もありました。でも、やり切ったことで役者としてのステップがひとつ上がったように感じましたね。――いよいよ第2弾の開幕が迫っていますが、新作の印象は?玉城脚本を読んだだけでワクワクしました。各々のキャラクターが抱えている葛藤や過去がさらに見えてくるので、世界観により重厚さが出たと思います。新しいキャラクターも新たな展開へと導いてくれますし。そんな中、ゼロは恋人の裏切りを知り環境も心境も変わったところから再スタートを切ります。どうなってしまうのか未知数で、僕もファンのひとりとして楽しみです。菊池前回の驚きのラストの続きに相応しく、今回は、アガタを含め各キャラクターの葛藤や戦う様がより濃く描かれていて、急展開が起こります。それに伴って、アクションも結構な物量であって、稽古は大変ですが、迫力も増して僕がお客さんならもっと世界観に入り込んでいくんじゃないかなって思います。アクションシーンが多く稽古はスポーツ級――新キャストに関してはどう感じていますか?菊池原作がないものは、自分の染めたい色に染められるのが魅力。でもそれができるのは経験を積んでいる役者さんなんです。そういう意味で、Dr.皇役の田辺幸太郎さんも、オシリス役の平野良さんも、経験を重ねたベテランの貫禄があって圧倒されました。僕も負けられないなと気が引き締まりましたね!玉城僕は、大志(杉江大志)と、ひらりょう(平野良)は、共演経験があるので、どういう風にHELI-Xの個性的なキャラクターとして挑んでくるんだろうって期待が高まっています。脚本を読んだ印象では、彼らのもともとの魅力を引きだす役柄になっているなと。絶対にいいものになると100%信頼しています。――アクションシーンが増えたということで、体力づくりは何か特別なことをされているのでしょうか?菊池スタミナを使うので稽古前にバナナを食べるようになりました。芝居でのアクションって体も頭も疲れるんです。殺陣を覚えながらセリフや展開も頭に入れていくと、疲れて集中力が切れてしまうので、スポーツ選手並みにしっかり栄養補給しています!玉城僕は、特に何もやっていません。今回僕は、カイへの思いを薄くしようと思ってるんですよ。前回は想いの濃さが原動力になっていましたが、今回は重たい鎖から解放されているので、もうちょっと自由な立ち位置で臨もうと思います。アガタもたくましく成長しましたし。――今回はアガタの内面に迫る場面が増えたという印象ですが菊池そうですね。前回は2役の演じ分けを意識しましたが、今回は、僕がアガタとして、そしてカイとしてどう向き合うかが重要なので、そこが乗り越えなくてはいけない壁だと考えています。ここに戻ってくるまでに様々な経験を積ませてもらったので、僕がもっと成長して、もっとビッグタイトルにしなきゃいけないって思っています。玉城成長してますよ。それは絶対。今回、アガタは前回に増して難しいポジションですが、そこはやってくれると信じているので、僕は見守りたいなと思います。ゼロはその分、壁を作って前のめりになりすぎないよう、アガタの服に端っこをちょこっとつまむ感じでついていきます。修ちゃんに任せた!ジェットコースター気分で楽しんで欲しい――本作の見どころをお聞かせください菊池物語が急展開し、激しさを増したアクションも加わって、ジェットコースターみたいな作品になるんじゃないかな。衝撃的な事実が発覚し、ゼロとアガタの心情がどう変化していくのかも見どころですね。2作目から見ても楽しめる内容ですので、ぜひ多くの方の楽しんでいただきたいです。玉城良く映画にある謳い文句で「衝撃に備えろ!」ってありますが、今回はそれがぴったり。展開も早く、いろんな真実が見えてくるのですが、その事実を知るタイミングはゼロもお客様も一緒なんですよね。ぜひ、皆さんも一緒に驚きましょう!無理をしない範囲で劇場に足を運んでください。第2作目にして、各キャラクターの個性も際立ち、早くも予想を超えた新事実が発覚するスリリングなストーリー。映画の中に飛び込んだかのようにも感じられる疾走感あふれる演出や世界観を、ぜひ劇場で体感したい。取材・写真・文:浅水美保舞台『HELI-X II ~アンモナイトシンドローム~』10月7日(木)~10月17日(日) 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAチケット情報
2021年10月04日