二子玉川ライズの「プレミアムビアテラス ファン グリル & トゥー ゴー!(PREMIUM BEER TERRACE FUN GRILL & TO GO!)」が、2022年5月20日(金)から10月10日(月・祝)まで期間限定でオープンする。二子玉川ライズ「プレミアムビアテラス」再び二子玉川ライズの“夏の風物詩”プレミアムビアテラスが、2022年も開催決定。今年は「青空の下みんなでシェアして楽しめること」をコンセプトに、おいしいグルメ、冷たいビールなどのドリンクを提供する。注ぎたてのビール&温かい肉料理目玉となるのは、二子玉川ライズの人気店「マヨルカ」がプロデュースする会場限定メニュー「プルドポーク パーティー」だ。こんがりと焼き上げた塊肉を、ワイルドに引き裂いて食べる食欲をそそるメニューとなっている。引き裂くたびに溢れ出るジューシーな肉汁と豊潤な香りにくぎづけ。会場では、テイクアウトして食べやすい「プルドポーク グリルサンド」や、ビールと相性抜群の「プルドポーク オーバーライス」などが展開される。ドリンクは、“神泡”で入れた「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめ「<香る>エール」「マスターズドリーム」と、夏にうれしい注ぎたてのビールを用意。また、アルコール入りの炭酸飲料「ハードセルツァー」をアレンジしたカクテルも初登場となる。さらに、オールフリーをはじめとした大人向けノンアルコールドリンクなども揃うので、好みのドリンクを片手に、おいしいフードを味わえそうだ。【詳細】二子玉川ライズ「プレミアムビアテラス ファン グリル & トゥー ゴー!」開催期間:2022年5月20日(金)~10月10日(月・祝)時間:平日 17:00~22:00(L.O.21:30)、土日祝 11:00~22:00(L.O.21:30)※天候不良により、営業中止となる場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1※予告なく開催内容の変更および開催中止となる場合あり。※プレミアムビアテラス内で販売するフード・ドリンクは一部を除きテイクアウト可能。※会計は完全キャッシュレス決済。
2022年04月17日二子玉川ライズの「プレミアムビアテラス ファン グリル & トゥー ゴー!(PREMIUM BEER TERRACE FUN GRILL & TO GO!)」が、2022年5月20日(金)から10月10日(月・祝)まで期間限定でオープンします。二子玉川ライズ「プレミアムビアテラス」再び二子玉川ライズの“夏の風物詩”プレミアムビアテラスが、2022年も開催決定。今年は「青空の下みんなでシェアして楽しめること」をコンセプトに、おいしいグルメ、冷たいビールなどのドリンクを提供。注ぎたてのビール&温かい肉料理目玉となるのは、二子玉川ライズの人気店「マヨルカ」がプロデュースする会場限定メニュー「プルドポーク パーティー」だ。こんがりと焼き上げた塊肉を、ワイルドに引き裂いて食べる食欲をそそるメニューとなっています。引き裂くたびに溢れ出るジューシーな肉汁と豊潤な香りにくぎづけ。会場では、テイクアウトして食べやすい「プルドポーク グリルサンド」や、ビールと相性抜群の「プルドポーク オーバーライス」などが展開されます。ドリンクは、“神泡”で入れた「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめ「<香る>エール」「マスターズドリーム」と、夏にうれしい注ぎたてのビールを用意。また、アルコール入りの炭酸飲料「ハードセルツァー」をアレンジしたカクテルも初登場となります。さらに、オールフリーをはじめとした大人向けノンアルコールドリンクなども揃うので、好みのドリンクを片手に、おいしいフードを味わえます。【詳細】二子玉川ライズ「プレミアムビアテラス ファン グリル & トゥー ゴー!」開催期間:2022年5月20日(金)~10月10日(月・祝)時間:平日 17:00~22:00(L.O.21:30)、土日祝 11:00~22:00(L.O.21:30)※天候不良により、営業中止となる場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1※予告なく開催内容の変更および開催中止となる場合あり。※プレミアムビアテラス内で販売するフード・ドリンクは一部を除きテイクアウト可能。※会計は完全キャッシュレス決済。
2022年04月15日冬晴れの1月に東京都江東区で中村憲剛さんのサッカー教室が行われました。子どもたち向けのサッカー教室と保護者向けのトークイベントが行われたこの企画。今回はサッカー教室の様子をレポートします。■小学生30人を対象にサッカー教室を実施よく晴れたフットサルコートに、小学生30名が集合しました。メインコーチを務めるのが中村憲剛さん。現役時代は川崎フロンターレの中心選手として活躍し、引退後は若手選手の指導やサッカー解説などを務め、人気を集めています。さらにはMCとして、名古屋グランパスや川崎フロンターレで活躍した中西哲生さんが参加。憲剛さんの指導内容に合わせて解説するなど、トレーニングを盛り上げていきました。■「正確に止めて蹴る」を実行するにあたり最も大切なもの最初のトレーニングは「2人組での対面パス」。パス&コントロールは、憲剛さんのプレーの代名詞「正確に止めて蹴る」を実行するにあたり、もっとも大切なものです。憲剛さんは子どもたちのプレーを見ながら「棒立ちではなく、ステップを踏みながらやろう」「足のインサイドを使い、体の前でボールを止めよう」と実演を交えながら、わかりやすく伝えていきます。続いて、憲剛さんは「さっき言ったことを意識しながらやったら、すごくサッカーっぽくなった。次はパススピードを意識しよう」と実演。転がってきたボールを両足でピタッと止める姿は、現役時代さながらです。憲剛さんのアドバイスによって、子どもたちの動きがどんどん変わっていきます。それを見て「良くなったよ。パススピードが上がったね!」などの声をかけながら、子どもたちの間を巡回していきます。■1つ1つのプレーにこだわる大切さを伝えた2つ目のトレーニングでは、4人の中心に1人の選手が入り、前後左右からのパスをコントロールして、横の選手にパスを出す動きを繰り返していきます。憲剛さんは「意識することはなんだろう?思い出してみよう」と投げかけると、子どもたちから「足踏み、インサイドにボールを当てる、体の前で止める」などの返事がかえってきます。憲剛さんは「そうだね。それを忘れると、せっかくいいトレーニングをしたのにもったいない。意識してやってみよう」と、1つ1つのプレーにこだわることの大切さを伝えていました。さらには、子どもたちのプレーを見ながら「ミスは問題ないよ」「慌てないで」など、プレーの後押しをする声をかける姿が印象的でした。■中西さん、憲剛さんともに短時間での成長に驚いた中西さんからは「この後にする、ゲームを想定しながらやろう」とアドバイスが送られ、ふたりとも、プレーを見ながら「良くなったね!」と短時間の成長に驚いていました。その後の「3対1のボール回し」では、憲剛さんがディフェンス役になり、子どもたちのプレーとシンクロしながら「遠い足で止める」「左足に出せるよ」「一回でボール止めれば、相手を見れるよ」など、一緒にプレーしながら声をかけていきます。そして「さっき言ったことを意識してやったら、パスは回った?」と質問。子どもたちからは「パススピードが早くなった」などの反応がかえってきます。それを受けて、憲剛さんは「さっき言ったことを意識してやるとボールは回る。ボールを持っている人の技術も大事だけど、ボールを持っていない選手のポジションも大事。試合と同じだからね」と語りかけていました。■「大事なのは自分の考えたことを積極的にやること」憲剛さんからのアドバイス最後のゲームでは、中西さんも飛び入り参加し、場を盛り上げます。中村さんは「ここまでやったことを全部意識しよう。ゲームには全部が詰まっている。みんな、頭の中を整理できたと思うから、ゲームで出そう。失敗してもいいよ。大事なのは、自分の考えたことを積極的にやること」と、子どもたちの背中を押していきます。憲剛さん、中西さんともに、子どもたちと一緒にプレーし、アドバイスを送りながら、楽しそうにボールを蹴っていました。そして、1時間におよぶトレーニングは終了。最後に中村さんは子どもたちに向けて、次のようなメッセージを送っていました。「短い時間だけど、積極的にやってくれたことに感謝しています。今後、みんなが試合を楽しむために必要なことを教えたので、ここで終わりにせず、常に意識してもらえたらと思います。また会えることを楽しみにしています!」■「憲剛さんからパスをもらえてうれしかった」子どもたちも大満足イベント終了後、子どもたちに感想をうかがいました。「中村憲剛さんのパスの一つ一つがすごくて、教え方もわかりやすかった。憲剛さんからパスをもらえたのがうれしかったし、みんな仲良くしてくれてよかった」(リュウジくん/小6)「中村憲剛さんから『ナイス!』と言ってもらえたのがうれしかった。パスをするときに、意識することを知ることができたのでよかった。憲剛さんはあこがれの人なので、会えてうれしい」(イオリくん/小5)子どもたちは、あこがれの中村さんと一緒にボールを蹴ることができて、ユニフォームにサインをもらうなど、かけがえのない思い出になったようでした。
2022年04月13日東京・二子玉川ライズでゴールデンウィークイベント「太陽と星空のサーカス」が2022年4月29日(金・祝)から5月5日(木・祝)まで開催される。GWイベント「太陽と星空のサーカス」ゴールデンウィークイベント「太陽と星空のサーカス」には、ローカルフードトラックやライフスタイルアイテムを販売するショップ、様々なパフォーマンスを披露するアーティストが集結。「ヤムヤムマーケット」ローカルフードトラックが集結中央広場で開かれる「ヤムヤムマーケット(YUM YUMMARKET)」には、本格料理&ドリンクを展開するバラエティ豊かなローカルフードトラックが勢揃い。カレーやタコライスといった海外旅行気分を味わえそうなメニューから、ピザやハンバーガーなどの人気料理、濃厚でリッチなジェラートまで全11店舗の個性豊かなメニューを楽しめる。会場内には屋外カウンターが設置されるので、屋外の心地よい風を感じながらフード&ドリンクを思う存分堪能できる。「ワンダーバザール」おしゃれ雑貨のマーケットリボンストリートでは、おしゃれなライフスタイルアイテムを展開するショップが42店舗並ぶマーケット「ワンダーバザール(Wonder Bazar)」を開催。アクセサリーや器、ヨーロッパ雑貨など、日々の生活に彩りを添えてくれそうなアイテムが勢揃いする。「星空の楽団」アーティストのパフォーマンスさらに、中央広場では、個性豊かなアーティストがパフォーマンスするイベント「星空の楽団」を展開。全9組の出演アーティストたちが、ダンスや演奏、マジックなどで会場を盛り上げていく。【詳細】ゴールデンウィークイベント「太陽と星空のサーカス」開催期間:2022年4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)時間:11:00~19:00※最終日は18:00場所:二子玉川ライズ住所:東京都世田谷区玉川1-14-1料金:入場無料※一部コンテンツは有料※開催内容の変更や開催中止となる場合がある
2022年04月11日超ときめき♡宣伝部が、3月25日に警視庁玉川警察署(東京・世田谷区)の一日警察署長を務め、パトカーや白バイの乗車を体験。春の全国交通安全運動・玉川警察署キックオフイベントに出席した。キックオフイベントでは、凛とした制服姿で出席した超ときめき♡宣伝部が一日警察署長として交通安全教室を開催。署員からの質問にそれぞれのメンバーが答える形で改めて交通ルールを確認した。その後、2019年にリリースした楽曲「Springood!」と秋田県警察本部交通安全公式イメージソング「前みて右みて左みて」の2曲を披露した。杏ジュリア小泉遥香辻野かなみは「初めて一日警察署長を務めさせて頂き、交通安全について私達自身学ばせていただいて、より意識も高まりました。ファンの方にも(交通安全について)意識を高めてもらえるよう、これから発信していきたいな、と思いました。」と話し、制服を着た感想を聞かれると、菅田愛貴は「制服を着させていただいてとても嬉しいという気持ちがありますが、同時により緊張してしまった部分もありました。こうやって帽子もかぶることができたし夢が一つ叶ったという気持ちです」とコメントしている。辻野かなみ菅田愛貴さらに2022年の目標を聞かれると、坂井仁香は「2022年はたくさんのライブの予定が決まっていて、10月には幕張メッセという、私たちが今までやってきたライブ会場としては一番大きな会場でのライブも予定されているので、必ずそこを満員にして、日本、そして世界にも私たちのときめきを発信できたらいいなと思っています」と意気込みを語った。坂井仁香吉川ひより<リリース情報>ミニアルバム『すきすきすきすきすきすきっ!』NOW ON SALE「すきっ!~超ver~」配信リンク:関連リンク超ときめき♡宣伝部 オフィシャルサイト超ときめき♡宣伝部 OFFICIAL Channel(YouTube)
2022年03月26日クレープスタンド「パーラ(PARLA)」が、2022年3月2日(水)から3月27日(日)まで二子玉川 蔦屋家電の2階に期間限定でオープンする。"ハイエンドな大人のクレープ”「パーラ」が二子玉川に「パーラ」は、東京・外苑前に位置するハイエンドなクレープスタンド。 ラムとナッツが香る生地、濃厚な純生クリーム、そして考え抜かれたフィリングによって、大人のスイーツへと昇華された「パーラ」のクレープは、その美しい見た目と贅沢な味わいで人気を博す。今回の限定ストアでは自慢のクレープを実演販売。人気No.1の「ピスタチオマスカルポーネ グリオット バニラ蜂蜜」をはじめ、「イチヂクとブルーチーズ」、「モンブラン」、「ミルクチョコレートバナナ」、「メレンゲシャンティ」といったラインナップを揃える。また、週末限定で「イチゴ ミルク バニラ」も展開する。プチギフトにもぴったり、新作焼き菓子も販売クレープだけでなく、焼き菓子も楽しめるのが嬉しい点。新作の焼菓子は、スパイスや洋酒、ナッツといった「パーラ」のクレープのエッセンスを落とし込んだ大人の味わいで、コーヒーにはもちろん、お酒との相性もいい。ちょっとしたギフトとしても喜ばれそうだ。【詳細】クレープスタンド「パーラ(PARLA)」期間限定ストア期間:2022年3月2日(水)~3月27日(日) 11:00~19:00場所:二子玉川 蔦屋家電 シェアラウンジ住所:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット※限定ストア期間中、外苑前本店(東京都渋谷区神宮前2-10-1)は土日のみの営業。メニュー価格:<クレープメニュー>・イチゴ ミルク バニラ(週末限定) 1,512円・ピスタチオマスカルポーネ グリオット バニラ蜂蜜 1,404円・イチヂクとブルーチーズ 1,296円・モンブラン 1,296円・ミルクチョコレートバナナ 1,080円・メレンゲシャンティ 864円<焼菓子メニュー>・パーラのパウンドケーキ 350円・パーラのフィナンシェ 270円・レモンとライムのケーキ 400円・スパイスとフルーツのケーキ 400円・チョコレートとイチヂクのケーキ 450円・チーズと胡椒のサブレ(クミン) 550円・チーズと胡椒のサブレ(ピスタチオ) 550円【問い合わせ先】TEL:03-3478-9307
2022年03月05日株式会社ダッドウェイ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:白鳥 公彦)は、2022年2月17~20日に二子玉川ライズ中央広場にて開催される「キッズアライズ in 二子玉川ライズ」に出展いたします。マタニティ雑貨や育児用品、おもちゃなどを販売するPOP UP SHOP、日替わりでワークショップを開催。ご家族で楽しめる企画を多数ご用意しております。イベント開催の背景「キッズアライズ」 は、イベント・展示会・商業施設などの様々な“空間メディア”の企画・施工から演出・運営を行う株式会社工芸社が立ち上げ、2022年1月15日にWEBサイトをローンチした新規プロジェクトです。子育て情報を「知る・学ぶ」だけでなく、子どもと一緒に「体験・経験」することを目指す、という理念に賛同。当社の主力店舗がある二子玉川ライズにて、タッグを組んで本イベントを共創する運びとなりました。キッズアライズ in 二子玉川ライズイベント概要■日時:2022年2月17日(木)~20日(日)10:00~17:00■場所:二子玉川ライズ中央広場 スケートガーデン横(〒158-0094 東京都世田谷区玉川2丁目21−1)■アクセス:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」■入場:無料■主催:キッズアライズ <内容>(1)POP UP SHOP(2)ワークショップ(3)ご来場者さま限定プレゼント(各種条件を満たす方が対象)イベント詳細 : (1)POP UP SHOPマタニティ雑貨や育児用品、おもちゃなど店舗で人気のアイテムを販売いたします。数量限定でスペシャルプライスの商品をご用意しています。商品一例(2)ワークショップファミリーで楽しめるワークショップを日替わりでご用意しております。【ご予約方法】2月16日(水)まで:DADWAY/Ergobaby二子玉川ライズ店の店頭またはお電話(03-6431-0939)2月17日(木)以降:会場内のワークショップコーナー「ぽけぽけハット」たたむとポシェットになる「ぽけぽけハット」に塗り絵をして世界に1つだけのオリジナル帽子を作れます。【参加費】1,500円【開催日】2月17日(木)・19日(土)【対象年齢】2歳~「mokuTRAIN」ペンで色を塗ったりシールを貼って、自分だけの電車を作れます。【参加費】1,500円【開催日】2月17日(木)・19日(土)【対象年齢】2歳~「kitpas」スムースな描き味と鮮やかな発色キットパスを使って親子で手形アートが作れます。お子さまの成長の記念におすすめです。【参加費】500円【開催日】2月18日(金)【対象年齢】0歳~「fika」お好みのシリコンビーズのパーツを選び、ホルダーやシューズクリップを作れます。イニシャルやお名前を入れることもできます。【参加費】シューズクリップ2,500円マルチホルダー3,000円キーリング700円~【開催日】2月20日(日)【対象年齢】大人の付き添いがあれば何歳でも可(3)ご来場者さま限定特典■Disney KIDEAの商品を含む税込3,850円以上ご購入の方Disney KIDEA5周年ミッキー(非売品)プレゼント!※無くなり次第終了となります。■LINE友だち登録で2大プレゼント!①「D by DADWAY ミニビタット / ブルー」ウェットシートの取り口に貼るだけでシートが乾きにくく取り出しやすくなる便利なフタです。※無くなり次第終了となります。②DADWAY/Ergobaby 二子玉川ライズ店で使える期間限定500円クーポン※税込2,200円以上ご購入で、2月17日(木)~20日(日)のイベント期間にご使用できます。会社概要会社名: 株式会社ダッドウェイ本社: 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番地12代表: 代表取締役社長白鳥 公彦設立: 1992年10月1日資本金: 3,000万円URL: 1992年より世界中の優れたベビー用品を企画、輸入、販売。日本の子育てファミリーのニーズに合わせたオリジナル商品の製造販売のほか、知育玩具のSassy(サッシー)、ほ乳びんのNUK(ヌーク)、抱っこひものErgobaby(エルゴベビー)などの日本正規総代理店として国内販売を行っています。また、ファミリーのためのセレクトショップ『DADWAY』や親子カフェ『VITAL MEALS BY DADWAY』など全国28店舗を展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月14日いち早く新モデルを体験・購入1月29日(土)と1月30日(日)、東京都世田谷区玉川1丁目にある「二子玉川 蔦屋家電」において、新しく発売されるブラシ型低周波美容機器『デンキバリブラシ(R)2.0 +ボディ』の先行販売イベントが開催される。この製品は有限会社GMコーポレーションによるもので、2月3日(木)に発売予定。イベントでは全国に先駆けて体験、購入することができる。定員42名で参加費は無料であるが、参加のためには申し込む必要がある。ライブ動画「蔦屋家電LIVE!」もサロンクオリティの頭皮ケアを実現するブラシ型の低周波モバイル美容機器『デンキバリブラシ(R)』が新しくなる。新モデルにはワンタッチで着脱可能なフェイス用とボディ用のアタッチメントが用意され、頭皮や顔、全身へのアプローチを手軽にし、よりパワフルに、より使いやすく生まれ変わっている。イベントでは、頭皮や顔まわりへの体験に加え、個室の体験ブースで脚や腕などボディへの試用も可能。アドバイザーによるレクチャーも行われる。また、このイベントに合わせ、蔦屋家電コンシェルジュによる「蔦屋家電LIVE!」も実施。ライブ動画により、相談や質問にリアルタイムで回答を行う予定となっている。【デンキバリブラシ(R)2.0 +ボディ】価格:217,800円(税込)【先行販売イベント】日時: 1月29日(土)・30日(日) 11:00~18:00場所: 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット二子玉川 蔦屋家電 2F E-room【蔦屋家電LIVE!】日時: 1月29日(土) 19:00より(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※『デンキバリブラシ(R) 2.0 +ボディ』 先行販売イベント - イベント - 二子玉川 蔦屋家電 - 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設※【1/29(土)19:00~】蔦屋家電LIVE! ときほぐせ、全身。進化したブラシ型低周波美容機器。“デンキバリブラシ(R) 2.0 +ボディ”- イベント - 二子玉川 蔦屋家電 - 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設
2022年01月20日株式会社カブト(所在地:東京都港区、代表取締役:行木隆)のアスリート社員でビーチバレーボール選手の池田隼平(JUMPEI IKEDA)は、庄司憲右(KENSUKE SHOJI)選手とペアを結成し、世界を目指します。■背景株式会社カブトでは、ビーチバレーボールを日本でメジャースポーツにし、人々に夢や希望、元気を与えられる環境を構築するプロジェクトとして「KABTO beach volleyball project」を立ち上げました。その具体的なアクションとして、国際大会での上位進出を1つの目標として掲げています。この度、プロジェクトの目標及び想いを、共に2022年前期男子ビーチバレーボール日本代表※である池田隼平と庄司憲右選手で共有できたことによりペアを結成し、世界を目指すことになりました。池田・庄司ペア※ビーチバレーボールの「日本代表」とは、日本バレーボール協会(JVA)で選出された強化指定選手を指します。■選手プロフィール(1) 池田隼平池田順平出身地:熊本県阿蘇市経歴 :熊本県私立鎮西高等学校・法政大学卒2010年、2011年全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)2大会連続準優勝2010~2011 U-18 日本代表、2012~2013日本代表2012年 U-20 アジア選手権大会優勝【ビーチバレーボール日本代表歴】2018年前期、2019年前期・後期、2020年前期・後期、2021年後期、2022前期(2) 庄司憲右選手庄司憲右選手出身地:鳥取県境港市所属 :愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ経歴 :島根県立米子西高等学校・天理大学卒【ビーチバレーボール日本代表歴】2019年前期・後期、2021年前期・後期、2022年前期■今後の展開今年は9月に杭州で開催される国際大会出場を目指します。その後は、世界各地で開催されるワールドツアーやアジアツアー、ジャパンツアーを転戦し、国際大会のポイントを獲得していきます。最終的に、国際大会のランキングで上位獲得を目指しながら、プロジェクトを遂行していきます。■会社概要商号 : 株式会社カブト代表者 : 代表取締役 行木隆所在地 : 〒105-0003東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル2F設立 : 2000年7月事業内容: システム開発・販売事業、リスクマネジメント事業、コンサルティング事業資本金 : 4,550万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月12日「金持ちの道楽見せられてもなぁって感じですけどね。正直言うと」こう語ったのは、テレビ朝日の玉川徹氏(58)だ。玉川氏は12月9日、コメンテーターを務める『羽鳥慎一モーニングショー』で実業家である前澤友作氏(46)の宇宙旅行を“金持ちの道楽”と表現。その発言がネットで波紋を呼んでいる。日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在することとなった前澤氏。7日の記者会見では「昔から星空が好きでした。改めて宇宙に行けることをうれしく思いますし、ついに夢が叶うという気持ちでいっぱいです」といい、「人類にとって宇宙は、まだまだ未知の世界。そこに僕のような一般の人間でも行けるという夢や希望を、皆さんに見てもらえると思う」と語っていた。しかし、玉川氏は『モーニングショー』で「水を差して申し訳ないですけど、わたし閉所恐怖症なんで全く興味ないです」とコメント。さらに冒頭のように“金持ちの道楽”と揶揄し、「宇宙旅行は資質を持った人でしかなし得なかった偉業」「時代は変わったなぁ」と持論を展開した。「金持ちの道楽発言」は反響を呼び、ネットでは《現状は「金持ちの道楽」でしかないのは事実》《最初は「金持ちの道楽」ってことになるのはしょうがない。誰でも安くいつでも簡単に宇宙に行けるようになるまではね》といった声が。いっぽう、玉川氏の発言に対して「ただの嫉妬では?」と疑う声もこう相次いでいる。《前澤さんの宇宙進出が金持ちの道楽って言われてんの どう考えても知的好奇心の塊だし、長い期間のトレーニングが必要なんだから批判は嫉妬にしか見えん》《前澤さんの宇宙旅行が「金持ちの道楽」って批判されたらしいけど、自分で稼いで夢を叶えてるんだから文句言われる筋合いないよね。他人に嫉妬や批判を向ける暇があったら、自分の理想を追う努力をすべき》《金持ちの道楽を嫉妬するのでなく、憧れれば良いのよ。僕だって、行けるものなら宇宙へ行きたい》さらに立憲民主党の蓮舫議員(54)もTwitterでこの話題を報じたニュースを引用した上で、《「金持ちの道楽」かもしれません。でも、夢を叶えることができる力を否定するのは残念》と指摘していた。前澤氏の「夢や希望を与えたい」という真意は、玉川氏には伝わらなかった様子。しかし、その朝一番の持論はあまり賛同されていないようだ。
2021年12月10日エリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』の世界観を表現したクリスマスツリー「はらぺこあおむしとクリスマスツリー」が、東京・二子玉川ライズに登場。点灯期間は、2021年11月12日(金)から12月25日(土)まで。『はらぺこあおむし』のクリスマスツリー2021年に開業10周年を迎えた複合型商業施設・二子玉川ライズでは、『はらぺこあおむし』で知られるエリック・カールの絵本の世界をモチーフにした冬イベント「WINTER RISE 2021 with the World of Eric Carle」を開催。その目玉となるのが、ガラス屋根の開放的な吹き抜け空間ガレリアに設置される高さ約13mの巨大なクリスマスツリー「はらぺこあおむしとクリスマスツリー」です。クリスマスツリーには、はらぺこあおむしの食べた跡があるカラフルな食べ物のオーナメントをオン。ツリー周辺では、音と光の演出も行い、「もしも『はらぺこあおむし』にクリスマスのお話があったら・・・」と想像が膨らむような空間が作り上げられます。ツリーのどこかに隠れているはらぺこあおむしを探したり、ツリー前のくだものパネルで写真撮影をしたりと、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。“くだもの”カラーのイルミネーション二子玉川ライズ各所を彩るイルミネーションも、エリック・カールの絵本からインスピレーションを得たもの。「ふしぎな森のやさしい光」をコンセプトに、ナチュラルな灯りで生命の瞬きを表現し、森に住む住人たちを優しく包みこむような光の演出を行います。エリアごとに異なるくだものをモチーフにしており、フルーツの色を再現した演出にも注目です。“冬の動物たち”をテーマにしたスケート場中央広場に現れるスケートガーデンも、エリック・カールの絵本に登場する冬の動物たちから着想。「不思議な森の奥にあるスケート場で、色々な動物たちが仲良くスケートを楽しんでいる」というテーマのもと、楽し気な雰囲気のスケート場を作り上げます。11月には体験型施設も常設オープンなお、二子玉川ライズには、2021年11月に、エリック・カールの世界観を楽しむ体験型インドアプレイグラウンド施設「プレイ! パーク エリック・カール(PLAY! PARK ERICCARLE)」もオープン予定となっています。【詳細】二子玉川ライズ 2021年冬イベント「WINTER RISE 2021 with the World of Eric Carle」・クリスマスツリー「はらぺこあおむしとクリスマスツリー」点灯期間:2021年11月12日(金)~12月25日(土)場所:二子玉川ライズ ガレリア・ウィンターイルミネーション「ふしぎな森のやさしい光」点灯期間:2021年11月12日(金)~2022年3月8日(火)場所:二子玉川ライズ リボンストリート、オークモール、バーズモール・スケートガーデン 「どうぶつたちのスケート場」開催期間:2021年12月11日(土)~2022年3月6日(日)場所:二子玉川ライズ 中央広場※画像は全てイメージ。■「二子玉川ライズ」施設概要住所:東京都世田谷区玉川 2-21-1TEL:03-3709-9109(代表)
2021年10月17日社会学者としてだけでなく、TV番組の司会やコメンテーター、小説家など、活躍の場を拡げ続ける古市憲寿さん。その軽やかなフットワークのヒントを教えていただきました。社会学者で小説家、TVのコメンテーターとしても活躍する古市さんが注目を浴びるきっかけとなったのは、ちょうど10年前、26歳で刊行した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(巻末には俳優の佐藤健さんとの対談を収録!)だった。ただし本人の感覚としては、人生を決定付けたターニングポイントは、大学生時代まで遡る。「大学3年生の1年間、ノルウェーに留学したんです。そこで学んだことを元に卒業論文を書いていた頃、大学院進学を勧められ、社会学を本格的に専攻することになった。キャリア形成という意味でも大きなポイントでしたが、あの1年で生き方、考え方自体がかなり変わりました」もともと留学を決めた理由は、「単純に就活したくなかっただけ(笑)。それで一番ゆっくりできそうな国を選びました」しかし留学当初は、後悔することも多かったそう。「初めての一人暮らしだし食事もそんなに美味しくないしいつも天気が悪いし、友達もすぐにはできないし。勝手に思い描いていたキラキラの留学生活とのギャップで、最初の1か月は鬱々としていました。でも、この気持ちって、過度に自分に期待しているから生まれるんだよなと気が付いたんです。“自分はもっとうまくできるはず”とか考えて縮こまらないで、今の自分にできることをやれればいいし、日常の中で楽しいと感じられる小さなことを拾い集めていけばいい。今はもう、自分に期待しないと割り切っているので、どんな大舞台に見える場所でも緊張せずに済むし、トラブルが起こっても一人で抱え込まず、あっさりと人に頼れる。自分に期待しないって、結構いいことずくめだと思うんです(笑)」それは、自己否定とは異なる。むしろ、適切な自己肯定だ。「自分の足りないところや、コンプレックスに感じるところを認識するのは大事だと思うんです。というのも、それが変えられないものだなと分かったら、肯定するしかないじゃないですか。ある種の絶望から、楽観は始まるんですよね。例えば“何をやっても長続きしない”と思っている人は、楽観的な見方をすれば“好奇心が旺盛”ですよね。自分の淡泊な顔が気にくわなくても、実はそれって誰に対しても威圧感を与えない顔かもしれない。太っている人って、優しそうに見えたりしますよね。全ては解釈次第で、どんなコンプレックスも、見方を変えれば必ずいいことだと思えるようになる。別に“新しい自分”を目指さなくても、今の自分のままでも自分を肯定できるはずなんです」8月に出した新著の題名は『楽観論』だが、100%の楽観を目指せと説いているわけではない。大前提として悲観や「諦め」はありつつ、「それでも」自分自身や世の中に対していいところを探す。そんな柔軟なバランスを提案している。「自分の能力を活かせる場所は、この世界のどこかに必ずある。気付いていないだけで、“ここ”がそうかもしれない。こんな時代だからこそ、日常生活の中に少しの楽観を取り入れてみてほしいです」Noritoshi Furuichi1985年、東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。小説家として芥川賞に2度ノミネート。最新の著書は『楽観論』(新潮新書)。※『anan』2021年9月22日号より。写真・井手野下貴弘ヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・吉田大助撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY(by anan編集部)
2021年09月18日「僕は“勝手口”からこの世界に入った人間なので…(笑)」――。そう語るのはミュージシャンの牛尾憲輔。ソロユニット“agraph(アグラフ)”として活躍する一方、「LAMA」としてのバンド活動、「電気グルーヴ」のライブサポートやDJプレイなど、多方面で精力的に活動している。もうひとつ、牛尾さんの音楽活動の一面として、忘れてはならないのが“劇伴(げきばん)”と呼ばれる、映画やTVシリーズ作品の音楽の仕事。冒頭の「勝手口」発言は、この劇伴の仕事を指したもの。20代の頃から仕事として音楽に携わり、ソロアーティストとしても十数年のキャリアを誇る牛尾さんだが、劇伴を担当するようになったのはこの6~7年のこと。2014年のアニメシリーズ「ピンポン THE ANIMATION」を皮切りに、アニメーション映画『聲の形』、『リズと青い鳥』、さらに『麻雀放浪記2020』など、この6~7年ほどの間で次々と話題作の音楽を手がけてきた。昨年末にアニメ化が発表された「チェンソーマン」の音楽も担当しており先日、公開された音楽が入ったティザー映像も大きな話題を呼んだ。そんな牛尾さんが音楽をつけた最新の実写映画『子供はわかってあげない』が公開を迎えた。この機会に牛尾さんにインタビューを敢行。映画の世界で働く人々にその仕事について話を伺う【映画お仕事図鑑】連載第11回のテーマは「劇伴」!映画の音楽ってどうやって作るの? 普段の音楽活動との違い、その魅力は? たっぷりと話を聞いた。「ピンポン」で初めて担当した劇伴それまでの音楽活動とは「全く別物だった」――牛尾さんが最初に劇伴を担当されたのは2014年にフジテレビのノイタミナ枠で放送された「ピンポン THE ANIMATION」(湯浅政明監督)ですね?そうですね。メインで劇伴の全てを手掛けたのは「ピンポン」です。ただ、その前に知り合いのアーティストの方に「劇伴に参加してみないか?と声を掛けていただいて、ちょっとだけ参加したことありました。――「ピンポン」のオファーが来て、劇伴をご自身で手掛けることになったときの心境は?最初は不安でしたね。「できるのかな…?」と。そもそも劇伴というのは特殊な世界なので、ちゃんと劇伴のことを学ばないとできないと思っていましたし、僕はそれまで、基本的に自分のアーティスト活動しかしてこなかったので、白羽の矢を立てていただいたものの「僕(=音楽)がコケてしまったら、何百人という人が関わっている作品そのものにケチをつけてしまうことになるんじゃないか…?」とすごく緊張したこと覚えていますね。――アーティストとしてもともと劇伴に興味はおありでしたか?アーティストとしての活動の中で、テクノロジーをベースにした音楽を作っていたので、映像に音楽をつけるという部分で、技術的にトライしてみたいことはあるなという思いは持っていましたね。「こういう技術を使ってこういうことをやれば、きっとこんなことができるなぁ…」と挑戦してみたいという気持ちはありましたね。――実際「ピンポン」で劇伴を担当されてみていかがでしたか? それまでの音楽制作とはやはり違いましたか?全然違いましたね。とはいえ「ピンポン」の時にそれがきちんとできていたかどうかは怪しいですが…(苦笑)。とにかく全く別物でした。劇伴の場合、作った音楽を「これでOK」とジャッジするのが自分じゃないんですよね、それまでセルフプロデュースでクオリティを研ぎ澄ましていくということしかやってこなかったのですが、劇伴の場合「いかに作品にフィットするか?」ということが評価軸になるので、それはすごく新鮮だったし、そこで自分の足りない部分が見えてきたりもしました。――その後も京都アニメーション制作の映画『聲の形』、『リズと青い鳥』(いずれも山田尚子監督)など、次々と話題作の劇伴を担当されました。こうした活動を通じて、改めて感じた普段の音楽活動と劇伴の違い、劇伴ならではの面白さなどについて教えてください。先ほども言いましたが、これまでソロでアーティストとして活動してきて、単に自分の世界観とか自分のクオリティを研ぎ澄ますということであれば、自由に作れるんですよ。例えば、普段からダンスミュージックや電子音楽をベースにしていると、どうしても2のべき乗(※1,2,4,8,16…という2の累乗数)のリズムで作りたくなるんですね。でも映画ってそんなリズムとは関係ない。「このシーンは20秒と2コマ」と言われても、それは4小節にはならないわけです。音楽って時間軸をコントロールするものだと思いますが、映画の場合、音楽以外のものに主従関係の“主”があるわけで、それは普段の音楽活動とは全く違うものでしたね。そういう意味で、普段からのアーティスト活動も劇伴もどちらも「音楽」という言葉で表現されているけど、全く違う言葉で表さなくてはいけないものなんじゃないか? と思うくらい違うものだったし、それは発見であり、劇伴での経験から自分の活動へのフィードバックもあったし、すごく面白かったですね。――いま、ジャンルの話が少し出ましたが、agraphとしての活動でやられているのは電子音楽ですが、劇伴では作品に合わせて全く異なるジャンルの音楽を手掛けられています。牛尾さんが手掛けた複数の劇伴とagraphとして発表された作品を並べたとき、同じ人が作ったと知って、驚く人もいるのではないかと思います。いやぁ、そう感じていただけるのはすごく嬉しいです。最近、 “牛尾節”的な言い方をしてくださる人もいて、僕としてはそれはあんまり嬉しくないんですよね(苦笑)。賞味期限が短そうじゃないですか? 細く長くやりたいと思っているので…(笑)。それぞれの作品のジャンル的な違いについて、比喩的な言い方をしますと、真ん中に僕が音楽を手掛けてきた“作品”があるとして、僕が“作り手”の側にいて、作品を挟んで反対の側に“視聴者・観客”がいるとします。“視聴者・観客”側から見ますと、作品ごとに異なる様々なジャンルの音楽に見えると思うんですよ。「ピンポン」のようなテクノ系もあれば『聲の形』のような繊細なもの、今回の『子供はわかってあげない』のように、音楽というよりも映像に合った“音”が並んでいるような作品まで、様々な見え方がしていると思います。でも作り手の側の僕からしたら、制作のプロセスというのはほとんど一緒なんですよ。つまり、もともとの僕が音楽をやる上でのベースになっている“思想・哲学”みたいなものがあって、ほとんどの作品はそのフィルタを通って作られているんです。簡単に言葉にできないけど、ある哲学や思想が最初にあって、それをベースに個々の作品に寄り添いながら「こういう音楽にしよう」「こういうフレージングをして…」という感じでそれぞれの作品ごとの音楽を作っていく感じなんですね。そういう意味で、あんまりジャンルの違いで戸惑うようなことはないんです。同じスタートラインから始まって、4小節を「ドン! ドン! ドン!ド ン!」という強いリズムで均等に分割にすればテクノになるし、そうではなく、作品のゆっくりした雰囲気に合わせて、4小節を均等にではなく、例えば「ドン! ドーン…ドッ」というリズムにして有機的な音を組み合わせれば、また違ったジャンルの音楽になるんですね。創作の最初の一歩目に関しては、同じ部屋で同じコンピュータに向かって同じソフトを使ってやっているので、僕にとっては同じなんですね。ただ、作品ごとに向き合っていく“角度”が少しずつ違っていて、その角度の違いは最初の時点では1°とか2°くらいのすごく小さなものなんだけど、それが劇伴として観客・視聴者のみなさんに届く頃にはすごく大きな差になって見えてくるんですね。――いまおっしゃった「哲学・思想」というのは、担当する各作品のということではなく、あくまでも“牛尾さん自身が、音楽を作る上での”ということですね?そうです。おこがましい言い方ですが、それが例えば今回、沖田監督が僕を選んでくださった理由の部分でもあると思います。“作家性”と言い換えてもいいと思います。――その作家性と関連するかもしれませんが、これまで劇伴のオファーが届いたときに「え? この作風の監督が自分に音楽のオファーを?」と驚かれたことはありますか?ビックリすることはあります。それこそ今回の沖田監督の作品は以前から大好きで、『南極料理人』が公開されたのはちょうど大学生くらいだったかな? 世代的にもドンピシャで、お声がけいただいてすごく嬉しかったです。白石和彌監督(『麻雀放浪記2020』)もそうですね。僕は電気グルーヴとご一緒させていただいてきて、ピエール瀧さんからも白石監督について話を伺っていて「すごいな」と思っていたので、そういう監督からお声がけいただいたのはビックリしましたし、嬉しかったですし、面白いですよね。あえて全ての効果音をミュートして書き上げた、上白石萌歌と千葉雄大の車のシーン その意図は…?――アニメーション作品と実写作品で劇伴制作に違いはありますか?それはありますね。実写は基本的には“ピクチャーロック”と言われる、CGや色はまだ粗い状態だけど、基本的な画が出来上がっている「だいたいこういう映画ですよ」というのがわかる状態の映像が送られてきて、そこから劇伴の制作がスタートします。実写であれば、その段階で登場人物たちは動いているし、色も乗っているし、生音の効果音が乗っているんですね。でも、アニメーションだと、最初に頂く映像はバラバラだし、最後の最後……試写の前日くらいまで出来上がってなかったり、なんなら試写も回せない状態だったりするんですね。――なるほど、音楽をつける段階での映画そのものの完成度が実写とアニメでは全然違うんですね。加えてアニメの場合、当たり前ですけど、生の効果音がなくて、足音も衣擦れの音も、全てつけない限りは無音なんです。その差による違いはすごく大きいですね。影響を受ける部分も多いです。映画の中にセリフや環境音といったロゴス(=論理・意味)的なものが存在するときに、それを「支えるのか?」、「邪魔するのか?」、それとも「引くのか?」 ということをこちらでやらないといけないわけです。だから、元の映像に効果音があるかどうかというのはすごく大きいですね。例えば怒っている人が机を叩いた「ドンッ!」という音があったとして、実写であればピクチャーロックの段階でその音が既に存在していて、聞こえるわけです。なので、音楽をつける際に、その音にかぶらないようにしたりするんですけど、アニメの場合、その効果音が最後のダビングの段階まで鳴らないわけで、それはこちらが仕事をする上ではすごく難しいんですね。今回の『子供はわかってあげない』だと、美波(上白石萌歌)と明(千葉雄大)が、お父さん(豊川悦司)の家に向かう途中の車に乗ってるシーンで、まさにいまお話したような音楽の作り方をしています。僕のほうから沖田監督にお願いして、あのシーンの実景の音や車の音を全てカットしてもらったんです。というのは、僕があのシーンの曲を書いた時、効果音をミュートして、完全に画に合わせて書いたんですね。そうしたら“夏の予感”みたいな、すごくメロウな雰囲気の曲ができたので監督に「もしよかったら、これを聴いてみてくれませんか? 僕自身が効果音のない環境で画だけを見て書いたので」と説明して、それでOKをいただきました。――ここからさらに今回の『子供はわかってあげない』に即して劇伴制作についてお聞きしていきますが、その前に映画そのものについて、牛尾さんの感想をお聞かせいただけますか?もう沖田さんらしい“間”とかが、すごく面白くて…。沖田さんって本当にこういう奇跡みたいなフィルムを作るんですよね。先ほども言いましたが、音楽を作る上で、ある程度の映像をいただいた上で曲を作り始めているので、ずっと自宅のサブディスプレイに映像を流し続けてたんですけど、(細田)佳央太くんがすごくかわいくて好きになりましたね(笑)。「みんな! とにかく佳央太くんを見てくれ!」って思いました。「音が並んでいる」――“何も起こらない”のが魅力の沖田修一監督作品に寄り添ってできた劇伴――今回の劇伴に関して、先ほどのお話の中で「音が並んでいる」という表現をされていました。実際、映画を観ると、牛尾さんの制作された音楽だけでなく効果音やセリフも含めて、“音”がすごく印象的でした。今回の劇伴の制作の過程について振り返っていただけますか?今回の作品で最初に沖田さんと顔を合わせたのは……渋谷の焼肉屋だったはずなんだけど…(笑)、何を話したかなぁ? あぁ、たしか最初に「ハバネラ」の話があったんじゃなかったかな?――序盤の美波ともじくん(細田佳央太)の会話の中で、ゆったりしたリズムで流れる「ハバネラ」(※オペラ「カルメン」で歌われるアリア。本作の予告編でも使用)ですね。ということは、あの「ハバネラ」は監督の提案で?そうなんです。すごく申し訳なさそうな顔をしながら沖田さんが「すいません、牛尾さん。なぜか頭の中に『ハバネラ』が鳴り響いていまして…』って(笑)。こちらは「???」という感じだったんですけど(笑)、いま考えると、言っていただけてよかったなと思います。監督の話を聞いて「ハバネラ」バージョンと、そうじゃないバージョンを作ってみたんですけど、「ハバネラ」のメロディって聴けば誰でもわかる強いメロディだけど、ゆっくりにするとスカスカになるんですよ。音が落っこちてくるような感じというか…本来はすごくハーモニー豊かな曲なんですけど、それが一音、一音に寄っていく感じになるんですね。最初にゆっくりの「ハバネラ」を聴いた時、音が“密”ではなく“疎”になっていくのを感じて、それが大きな発見だったというか「これを劇伴全体を通してやってみようかな」と思いついたんですね。こういう言い方が正しいかわからないけど、それってすごく沖田作品に合う気がしたんです――「ハバネラ」によって、劇伴の方向性が決まったと?この映画、もちろん美波をはじめ、何人かにとっては、人生におけるすごく大きなことが起きる映画ではあるんですけど、とはいえ、それでも沖田監督の映画って何も起きないことが魅力なんですよね。相対的に、例えば宇宙大戦争的な作品と沖田作品を並べたとき、沖田作品って格段に“何も起きない”じゃないですか(笑)? そういう何も起きないけど、でも繊細で些細なことがすごく意味を持ってくる――そんな視点・視野を持っているんですよね今回の映画の中でも、お父さんと美波がご飯を食べている時、食べ物が飛んじゃって「ごめん」「いいよ」ってやりとりがあったんですけど、あれはアドリブなんですよね。でも、あそこにちゃんと視点があるっていうのは、沖田さんの作品ですごく大事なことだと思うんです。あの関係性を描いているってことは、あらすじに太字で書くべき重要なところなんじゃないかって(笑)。それくらい本当に一見すると何も起きてないような状態であっても、でも注目したものが繊細な動きで情感豊かなものになるっていうのは、僕が沖田さんの作品の中でも大好きな部分で、そこに向けて、さっきお話した自分の“哲学・思想”を発射させると、結果ああいう音楽になるのかな? と思います。――他に音楽に関して、沖田監督からリクエストなどはなかったんですか?そこまで大きなリクエストみたいなものはなかったと思います。ただ、こまごまと「ここはどうしましょうか?」という話はいろいろとしましたね。例えば、美波とお父さんが浜辺で歩いているロングショットのシーンとか。あのシーンの劇伴は果たして音なのか? それとも音楽なのか――? 僕自身、あれが曲なのかどうかもわからないんですけど、あれが「ありやなしや?」という話なんかはたくさんしましたね。ドラムの音だけが響き渡るクライマックスの“挑戦”――終盤の美波ともじくんの重要なシーンで、ドラムの音だけをバックにドラマが進んでいくところも印象的でした。冒頭で美波がもじくんと出会ったシーンでは、2人が屋上から校舎を降りてくるんですけど、あの終盤のシーンは、逆にのぼっていくんです。沖田さんからは「もう、しっちゃかめっちゃかでワケがわかんなくなっている美波でありたい」と言われて、それはどんな感じなのかな? とずっと考えていたんですが「フリージャズみたいな」という言葉を沖田さんからヒントとしてもらって、それならドラムで、リズムもだんだんメチャクチャになっていくような感じがいいかなと思いました。それで、冒頭で2人が降りてくるところのセリフのやりとりを使用して、“ダブ(※)”というんですけど、ワーッとエコーを重ねていく手法でやってみたいなと沖田さんに相談したら、最初は「うーん…」と考え込んでいたんですけど、最終的には「それでいきましょう」ということになりました。※リズムを強調してミキシングし、エコーなどのエフェクトを過剰に施し、原曲とは全く異なる作品に作り変えてしまう手法。――沖田監督は、牛尾さんのそうしたアイディアを積極的に取り入れていってくれたんですか?いや、笑顔で譲らないんですよ、沖田さんって(笑)。何より作品のことを第一に考えて、ダメな時はダメとハッキリと言うので、その中で僕は「こんなのどうですか?」「じゃあこれは?」と次々と球を投げるというのを繰り返していました。――改めて今回の劇伴において、本作ならではの新たな部分、いままでにない挑戦をした部分はどういったところですか?やはり、先ほどお話した、ドラムのソロでセリフがグルグル回るという終盤の部分ですね。ダビングステージという映画館のようなスタジオなんですけど、そこで実際の映像を流しながら、ミキシング・コンソールという機材を使って、その場でDJのように卓を演奏して、あのシーンの音楽を聴いてもらったんです。あれはセッションみたいですごく面白かったですね。――最後に牛尾さんが感じる劇伴の魅力、面白さについて教えてください。なんでしょうね? 勝手口からこの世界に入っておいて、その視点で好き勝手なこと言うと、他のちゃんと劇伴を学んで活躍されている作家さんたちに失礼ですけど……でも劇伴って楽しいなって思います。やってて楽しいですよ(笑)。ミュージシャンってつい手癖でやってしまったりするし、アーティスト活動をやってても、結局、いつも同じことの繰り返しになっている部分もあって悩むんですけど、劇伴って自分にない引き出しや忘れていた引き出しを引っ張り出さないといけなかったりするんです。さっき「フリージャズのような」という話が出ましたけど、僕自身は電子音楽畑の人間なので、ジャズは全く通ってないし、フリージャズなんてできないんですよ。でも、おそらく沖田さんが「フリージャズ」という言葉で表現したものは、本当のフリージャズじゃなくて、もっと衝動的な何かだったり、グチャグチャになっていく何かだったんだと思うんですよね。そこで、自分の引き出しの中にあるものをあれこれと組み合わせて、沖田さんの求めるものを狙って曲を作っていくんですけど、そういうことをしていると、今度はアーティスト活動のとき、それまでの自分では思いつかなかったようなことを思いついたりするんです。例えば普段の音楽活動でもドラムの打ち込みをすることはあるし、それで生っぽいものを表現したり、先ほども話に出た“ダブ”という手法でエコーを重ねるようなこともするけど、それらを組み合わせて何かを作るっていうことは、リクエストがないと自分には思いつかないですよね。そういう意味で、劇伴の制作が自分の中の面白い発見につながるなと感じています。僕のような者がお名前を出すのも本当におこがましいんですけど、武満徹(※)先生が、「ノヴェンバー・ステップス」という世紀の名曲を書かれる前に、その着想を得たのは劇伴だったそうです。それは『切腹』(1962年/小林正樹監督)という映画で、そこでオーケストレーションの中に邦楽器を取り入れたことで、そちらに意識が向いたということをおっしゃっていたのを以前、拝見しました。※ほぼ独学で音楽を学び、西洋音楽に東洋の伝統的な楽器や手法を取り入れるなどして、映画や舞台の劇伴から電子音楽、オーケストラまで幅広いジャンルで名曲を残した世界的作曲家。代表作に「ノヴェンバー・ステップス」など。1996年没。そうやって劇伴での経験を自分の作品にフィードバックして、そこからまた新しいものが生まれていくというのはすごくポジティブなスパイラルだなと思いますし、楽しいです。「劇伴と普段の音楽は全く別物」と言いましたが、とはいえ、そんなことを意識せず、楽しめる素敵なお仕事だなと感じています。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:子供はわかってあげない 2021年8月20日より全国公開©2020「子供はわかってあげない」製作委員会©田島列島/講談社
2021年08月30日過去のいじめ問題がきっかけとなり、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任することが発表されました。同件は、小山田さんが、障害のある同級生などにいじめを行っていたことを明かした、1990年代のインタビュー内容が拡散されたというもの。小山田さんが楽曲を担当する東京五輪には、障がい者スポーツの大会であるパラリンピックもあり、かついじめの内容も度を越えたものだったことから、批判の声が殺到しています。古市憲寿「そもそも『いじめ』という言葉がよくない」2021年7月19日、社会学者の古市憲寿さんが自身のTwitterを更新。内容に反響が上がっています。フォロワーに小山田さんの件について聞かれた古市さんは、自身の考えをこう明かしました。「いじめ」に関する報道に思うことはずっと一緒で(これまで何度も発言したり書いてきています)、そもそも「いじめ」という言葉がよくないと思うんです。刑法における暴行罪や傷害罪に当たるなら刑事事件になるべきで、学校空間を聖域にするべきではありません。@poe1985ーより引用古市さんはそもそも『いじめ』という言葉がよくないとした上で、「学校空間を聖域にするべきではない」と指摘。また、問題なのは『いじめから時間が経過してしまった場合』とし、「すべての被害者がすぐに告発できるわけではない。言葉にできるまでに10年、20年かかることがある」と被害者の心に寄り添いました。続けて、古市さんはこう持論を展開しています。当事者の問題であること、日本は法治国家であること、の二点が重要だと思います。私刑は許されないわけですから、当事者が告発したい場合に、それを支援する制度や社会のあり方は大事です。だけどそれを、それこそ「いじめ」のような形で加害者を糾弾するのは反対です。@poe1985ーより引用最後に、「当事者が告発をしたい場合に、それを支援する制度や社会のあり方が大切」と持論をつづっています。投稿には、ネット上でさまざまな声が寄せられました。・「『いじめ』という言葉がよくない」というのは本当に共感。その言葉があることで、いじめの実情が曖昧になっている気はする。・当事者が告発できる社会の構築っていうのは少し難しいのかも。もちろん実現するのが理想だけど…。・開会式の作曲家としてふさわしくないという批判は仕方がないと思う。けど古市さんのいうように、私刑にしていい、というわけでもない。ネット上では賛否が分かれた、古市さんのいじめに対する持論。いじめに関する問題を他人事として済まさず、正しい方法によって少しでも傷付く人を減らす努力が必要でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月20日二子玉川ライズのビアガーデン「プレミアムビアテラス グッドデイパーク(PREMIUM BEER TERRACE Good Day Park)」が、2021年6月21日(月)から10月3日(日)までの期間限定でオープンする。二子玉川ライズのビアガーデン開放的な空間を活かした夏の風物詩として愛される「二子玉川ライズ」のビアガーデン。人気のフードメニューは今年も二子玉川ライズの人気店、スペイン王室御用達の「マヨルカ」がプロデュースし、「クリスピー野菜とふわとろ卵のカレーピラフ」「ジューシーチキンと野菜のピタサンド」「ライドチキン&チップス」など、夏空の下で楽しみたいスペイン風グルメを提供する。「マヨルカ」監修のフードメニューはテイクアウト対応また、今年は全てのフードメニューがテイクアウトに対応。テイクアウト限定となるピクニックバスケット付きコンボメニューも用意されているので、ビアテラス外のスペースでピクニック気分を楽しむのもおすすめだ。ドリンクはプレモルやビアカクテルが充実ドリンク類も、“神泡の「”ザ・プレミアム・モルツ」シリーズに加え、ボタニカルレモネード・キャラメルコーヒー・ナチュラルトマトの全3種類で展開される爽やかなビアカクテル(ノンアルコールに変更可能)、レモンサワー、ハイボール、グラスワイン(赤・白)など、多彩なメニューが用意されている。詳細「プレミアムビアテラス グッドデイパーク(PREMIUM BEER TERRACE Good Day Park)」オープン期間:2021年6月21日(月)〜10月3日(日)場所:二子玉川ライズ 中央広場(東京都世田谷区玉川2-21-1)営業時間:・平日 17:00~20:00(L.O.19:30)・土日祝日 11:00~20:00(L.O.19:30)※アルコールラストオーダー 19:00、ソフトドリンク&フードラストオーダー19:30。※荒天時は変更の可能性あり。※政府や自治体からの要請により変更の可能性あり。※7月12日(月)~当面の間、提供メニューはノンアルコールドリンク(ソフトドリンク)とフードのみ。<メニュー例>■フードメニュークリスピー野菜とふわとろ卵のカレーピラフ 980円/ジューシーチキンと野菜のピタサンド(1個) 620円/フライドチキン&チップス 880円/アリオリポテトサラダ(スパニッシュ ポテトサラダ) 480円/フライドポテト トリュフソルト&パルメザンチーズペッパー 580円/ヴィーガン揚げ餃子 500円/トルティーヤチップス サルサソース&チーズソース 600円/プリプリ天然海老のポップコーンシュリンプ 880円■コンボメニュー・コンボA[ジューシーチキンと野菜のピタサンド(2個)、アリオリポテトサラダ(スパニッシュ ポテトサラダ)、フライドチキン&チップス]バスケット有り 3,470円、バスケット無し 2,470円・コンボB[クリスピー野菜とふわとろ卵のカレーピラフ、フライドチキン&チップス、ロングなグリルソーセージ]バスケット有り 3,290円、バスケット無し 2,290円■ドリンクメニュー[ビール]ザ・プレミアム・モルツ 600円/ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール 600円/ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 650円/ザ・プレミアム・モルツ 黒 600円/<糖質ゼロ>パーフェクトサントリービール 600円 ※食品表示基準による。/オールフリー樽詰(ノンアルコールビール) 450円[ビアカクテル]ボタニカルレモネード(アルコール650円/ノンアルコール550円)/キャラメルコーヒー(アルコール650円/ノンアルコール550円)/ナチュラルトマト(アルコール650円/ノンアルコール550円[その他アルコール]ジムビーム ハイボール 600円/サンシャイン レモンサワー600円/糖質控えめ サンシャインレモンサワー 600円 ※レモンサワー用のシロップ不使用/グラスワイン白600円、赤600円[ソフトドリンク]ペプシコーラ400円/烏龍茶400円/なっちゃんオレンジ400円/なっちゃんリンゴ400円
2021年06月24日生スイートポテト専門店「オイモ(OIMO)」が2021年6月18日(金)、東京・二子玉川に新店舗をオープンする。生スイートポテト専門店「オイモ」が二子玉川に2018年1月に誕生した「オイモ」は、さつまいもをたっぷりと使用したスイーツの専門店。サクサクのパイ生地になめらかなさつまいもペーストを合わせた看板メニュー「生スイートポテト」を中心に、様々なオリジナルスイーツを提案している。路面店としては2店舗目となる二子玉川店には、季節限定のフレーバーを含めて常時10種類という豊富なバリエーションの「生スイートポテト」のほか、人気のビバレッジ「クリームスムージー」、「マスカルポーネシュー」、「蜜いもクリームタルト」など、豊富なメニューがラインナップが用意されている。新作スイーツ「オイモンブラン」&「オイモ バタークリームサンド」また、「生スイートポテト」が進化して生まれた2種類の新作スイーツ「オイモンブラン」と「オイモ バタークリームサンド」も登場。「オイモンブラン」は、キャラメリゼしたパイ生地に蜜漬芋を加えたさつまいもムースを重ね、仕上げに生スイートポテトペーストを山型に絞った、「オイモ」流のモンブラン。鮮やかな色味が目を引く紅いもと、シンプルなプレーンの2種類のフレーバーが楽しめる。一方の「オイモ バタークリームサンド」は、「生スイートポテト」にも使用している248層のパイ生地にフィーチャーしたスイーツだ。キャラメリゼした人気のパイ生地にお芋のバタークリームと生スイートポテトペーストをサンドした、香ばしいパイの魅力が堪能出来る一品となっている。店舗情報生スイートポテト専門店「オイモ」二子玉川店オープン日:2021年6月18日(金)住所:東京都世田谷区玉川3-21-5(二子玉川駅より徒歩6分)営業時間:11:00〜20:00(日祝19:00)
2021年06月11日SNSの普及にともない、昔の友人や連絡の途絶えた幼馴染などをインターネット上で見つけ、再び連絡をとりあうことができるようになりました。昔の友人とつながることは懐かしい話で盛り上がったり、現在の姿に驚いたりと、楽しいものですよね。古市憲寿「18年ぶりに話せた!実は大学の同級生で…」2021年2月9日、社会学者の古市憲寿さんがTwitterを更新。音声SNS『Clubhouse(クラブハウス)』で、18年ぶりに会話したある友人とのエピソードを明かし反響を呼んでいます。クラブハウスとは、自分でルーム作りそこに友人を招待して会話を楽しんだり、ルームに入って話を聞いたりすることができるサービス。驚きの声が多く寄せられた、投稿がこちらです。クラブハウスで水嶋ヒロくんと18年ぶりに話せた!実は大学の同級生で、入学当初に会っていたのを覚えていてくれた。あと昔、YouTubeの悪口を言ったのもばれていた— 古市憲寿 (@poe1985) February 9, 2021 なんと、古市さんと俳優の水嶋ヒロさんは、2003年に慶応義塾大学へ入学した『同級生』だといいます。音声での会話を楽しめるクラブハウスで、水嶋さんと久しぶりに会話した古市さん。投稿では、「昔水嶋さんのYouTubeチャンネルの悪口をいったことがバレていた」と冗談交じりに明かしました。きっと、水嶋さんが18年経った今でも自分のことを覚えていてくれたことを、嬉しく思ったことでしょう。ネット上では、古市さんと水嶋さんの意外な関係に、驚きの声が上がっています。・まさかすぎる2人でした…!どちらも好きなので、嬉しい!・覚えていてくれてよかったですね。意外な組み合わせだったのでビックリです!・古市さん、悪口はほどほどに!クラブハウスで聞いていましたが、とても楽しいやりとりでした。SNSを通じて、学生時代を振り返った古市さんと水嶋さん。同窓会などができない中でも、SNSを通じて懐かしい友人とやりとりをするだけで、ちょっとした同窓会気分を味わうことができるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年02月10日本日1月27日に発売された『FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号』では、中村憲剛氏とつながりが深い方々にインタビュー。誌面の都合で泣く泣くカットせざるを得なかった盟友・伊藤宏樹氏(現・川崎フロンターレ強化部)との対談の未公開部分を昨日に続き掲載。後編は長年、兄と弟のような関係で切磋琢磨してきたふたりが、印象に残っている試合やゴールについて語り合う。――印象に残っているゴールを教えてください。中村憲剛(以下、中村)「俺は2007年のナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)で、宏樹さんがアウトサイドに(巻いて)かけて、サイドネットに突き刺さったゴール。あれは、宏樹さんのゴールのなかでもすごく覚えてる」伊藤宏樹(以下、伊藤)「あれ?その試合に憲剛いたんだっけ?」中村「いましたよ」伊藤「いたか」中村「あれはいました(笑)」伊藤「憲剛はいつもカップ戦にあると、代表でいないイメージだったから」中村「あのときはいたんですよ、なぜか」伊藤「(チョン・)テセのゴール、アシストした?」中村「した、した。俺、意外と宏樹さんの生涯ゴールの半分ぐらいはアシストしていると思う。セットプレーも含めて」伊藤「少ないからな(笑)」中村「たぶん5点、6点くらいでしょ?そのうち3点ぐらいは俺がアシストしているよ」伊藤「もうちょっと(点は)多いわ!」――宏樹さんは憲剛さんのゴールで印象深いものはありますか?伊藤「ゴールでいうと、プロ1年目のアウグストからのボレー。まだ憲剛が26番のとき。引退セレモニーの『ThanksVTR』のなかでも流れていたけど」中村「あれね」伊藤「あとは、アシストは熊谷での大宮アルディージャ戦。ジュニーニョに出したロングスルーパス、かな」中村「それもう、だいたい世に出ているやつじゃないですか。……別のやつもらってもいいですか?(笑)」伊藤「じゃあ、やめようか?(笑)」中村「大丈夫、大丈夫、それでいい(笑)」伊藤「まだ、いっぱいあるけど、憲剛とジュニーニョの“翼くん・岬くんゴールデンコンビ”みたいに決めたやつも好きだけどね。あれはFC東京戦だっけ」中村「FC東京戦のやつね。あれもすごかった」伊藤「あれは本当にすごかった」中村「宏樹さん、ほとんど俺のゴールを後ろから見ているからね。確か、宏樹さんが俺と一番試合に出ていたんだよね?この間、誰かとその話をした覚えがある」伊藤「この間、タニ(谷口博之)が言っていたな」(写真左より)中村憲剛、伊藤宏樹――ふたりのなかで一番印象深い試合は?伊藤「ふたりのなかでか。俺が悲しかったのは、2004年に昇格して、2005年にいざ念願のJ1開幕戦を迎えた柏レイソル戦。憲剛が前日に熱を出して、いないという。あれは悲しかった」中村「それを挙げるのは、よくないなあ(苦笑)」伊藤「本当、そこを楽しみにめっちゃ(練習して)きていたのね。そしたら、前日のホテルで知らされて」中村「俺もそうだよ。飯を食って、部屋に戻ったらもう急に寒気がしちゃって」伊藤「39℃くらいあったよね?」中村「ああーってなった」伊藤「『何してんだよ!』と思った。あれが本当に残念だった」中村「現役最初のJ1の試合と最後のJ1の試合が柏戦で、両方とも行っていないという……(苦笑)」――なるほど。中村「実は2005年にJ1に昇格したときの試合日程が柏、続いて浦和レッズだったんです」伊藤「ああ」中村「しかもアウェイ柏、ホーム浦和で。それで、自分の現役最後のリーグ戦は、ホーム浦和、アウェイ柏!」伊藤「すごい偶然だね」中村「2020年のスケジュールが出たときにもう、ゾゾゾってなったよ。それで始まって、それで終わるの?という日程だったので。だからその2試合は絶対に出なきゃいけないって思ってた」伊藤「でも、最後、出ていないからちょうど良かったのかもしれないね(笑)」中村「というか、(伊藤が挙げた)一番悔しかった試合、印象に残っている試合に、俺がいないことが問題です(笑)」伊藤「印象に残っている試合……他は……」中村「何ですかね。もう、あり過ぎて…」伊藤「個人的にはあれかもしれない。俺の引退試合になった(2013年の)横浜F・マリノス戦。あの試合は憲剛がめっちゃめちゃパフォーマンスが良かったから。あれにはびっくりしましたよ」中村「俺ね、最初で最後だと思う。人のために頑張ったの」伊藤「結構、神がかっていた」中村「神がかっていましたね。『宏樹さんの等々力ラストゲームを負けて見送るわけには、絶対にダメだ』と思っていた」伊藤「しかも、相手は優勝のかかっていた大きな試合。大舞台ですよ」中村「あの試合は、もう本当に心震えましたね。それにこの人、引退すると言ったのが、その週の初めなんですよ。F・マリノス戦の週のオフの日に、電話がかかってきて、あり得ないよ、本当に」伊藤「(笑)」中村「それもあったから、俺は2カ月前に言ったんです。だって、さみしい。1週間前に言われて、気持ちの整理がつかないじゃないですか。だから自分は、引退するときは絶対に先に言いたいと思っていたんです。そうしたら、たまたまチームの調子も良くて言いやすかった。やっぱり、唐突なお別れになっちゃうのはダメだなというのは、宏樹さんから学びました(笑)」伊藤「あはは(笑)」中村「残される方はさみしいからね。俺、今回は去っていくほうの気持ちが初めてわかったけど、意外と去っていくほうは、さっぱりいけるんですよ」伊藤「うん」中村「ただ残された方は、キツいから」伊藤「俺の場合は、フロンターレだけで、憲剛の場合は背負っているものが違うから。俺はあれで良かったんだよ」中村「いやいや、そんなことないでしょ」伊藤「でも、改めて、憲剛のこの終わり方は本当にすごいよね。リーグ優勝を決めたことを考えても、最後に天皇杯決勝の舞台まで整ったことも含めて。普通のスポーツ選手では、なかなかできないことだと思います」取材・文:林遼平撮影:佐野美樹FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号川崎フロンターレとサッカー人生を歩んできた中村憲剛のバンディエラの矜持に迫ります。1万文字にもおよぶ本人のロングインタビューはもちろん、ピッチの外から見届けた天皇杯決勝のラストゲームにも密着。小林悠、家長昭博、大島僚太、谷口彰悟、登里亨平らチームメイト、恩師、クラブスタッフにもインタビュー。サッカー漫画『GIANT KILLING』の漫画家・ツジトモによる中村憲剛の描き下ろしイラストやスキマスイッチ・常田真太郎からのメッセージ、よき理解者である伊藤宏樹との対談も掲載。タイトル:FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号発行:ぴあ株式会社発売:2021年1月27日定価:1,500円(本体1,364円)判型:B5判・96ページAmazon: 楽天ブックス: 書店、ほかネット書店にて詳細はこちら:
2021年01月27日明日1月27日(水)に発売される『FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号』では、中村憲剛氏とつながりが深い方々にインタビュー。その企画のひとつとして行われた、かつてのチームメイトである伊藤宏樹氏(現・川崎フロンターレ強化部)との対談は関係性の深いふたりの歩みがわかる貴重なトークとなっている。今回、誌面の都合により、本誌ではカットせざるを得なかった未公開部分を特別に掲載。兄弟のように強い絆で結ばれたふたりのクロストークをお楽しみあれ。――ふたりがチームメイトだったときは、どんな話をすることが多かったのですか?中村憲剛(以下、中村)「本当にずっとしゃべっていたよね。だから、いつ、とかではなく常に、だよね」伊藤宏樹(以下、伊藤)「うん、何をしゃべっていたかが分からないくらいに(笑)」中村「アウェイのときに宿泊するホテルでも、普通に部屋に行って話していた。今はあり得ないけど、本当にずっとベッタリだった」伊藤「ね。でも、試合になれば、いつも喧嘩していた」中村「そうそう。ちなみに俺ら、仲良くはないんですよ?(笑)」伊藤「憲剛は俺しか文句を言える人がいないから、こっちにばっかり言ってくる」中村「みんな先輩だったから(笑)」伊藤「当時、ボランチなのに、まあ守備はしないし、ポジショニングはめちゃくちゃで(笑)。だからこっちも言うけど、でも、それがたまにいいチャンスになるし、(当時監督だった)関塚(隆)さんもそれを褒めるんですよ。それで憲剛は伸び伸びやっているから、こっちは(守備面などの)文句を言って、喧嘩をするわけです。そうしたら、だんだん憲剛が成長してくるにつれて、賢いから的確なことを言うんですよ。すると、こっちも言い返せなくなって、グーってなって、とりあえず『うるせえ!』となる(笑)。そういったやり取りが多かったかな。でも、昔はそんなことがおもしろかったけどね」中村「こっちとしても言い負かしているというか。この人ね、リアクションはそんなに多くないんですよ。我慢して、我慢して、最後に『うるせえ!』と言う。あとは『取れよ!』とか。まあまあな口を……」伊藤「そんな言い方ですよ。もう、昔は(笑)」中村「こっちも『宏樹っ!』とか、呼び捨てにしていて(笑)。だからシーズン最初のキャンプのときに、それをやると新加入(の選手)が『えっ?』ってなっていたよね(笑)。普段にしても好きなものや趣味も全部、違うからね。馴れ合うような仲の良さじゃない」伊藤「うん」――それなのにアウェイのホテルなどでも一緒にいられる理由とは?伊藤「何だろうね、あれ。バスや新幹線でも隣だったし」中村「居心地がいいから。何を言っても大丈夫という安心感。たぶん。失礼な後輩ですよ。今、思えば」伊藤「失礼極まりない後輩だよ(笑)」中村「極まりない(笑)。だけど、昔からのフロンターレのサポーターは結構、知っているよね」伊藤「ふたりのつながりで言うと、僕が(2013年に)引退するときに、憲剛は二人組(の練習相手)や隣に座る人がいなくなってさみしいんだろうなという話をしていたんだけど、この間、憲剛が引退するときに、(小林)悠が全く同じ話をしていたから『ああ、歴史っておもしろいな』というのは、個人的には思ったね」中村「だって大変だったよ。“宏樹ロス”……」伊藤「長くやったら、そうなるんですよ。やっぱり悠も憲剛と長く一緒にやって、そういう関係になった。それでまた、何年後かに悠が何を言うんだろう、というのは思います」中村「宏樹さんの引退VTRを、当時、妻とずっと見ていてふたりで泣いていましたもん(笑)」伊藤「あはは(笑)」中村「うう……いなくなるって……。だから結構、大変だった。2014年から悠がそういう存在になるまでは本当に。要は、宏樹さんがやっていた役割を俺がやって、俺がやっていたことを悠がやらなくてはいけなくなったから。本当はタサ(田坂祐介)だったんですけどね、俺のなかでは。宏樹さん、俺、タサで、いつも3人一緒だった。だから、つなげていこうと。だけど、あいつ(田坂)はドイツに行ってしまった(笑)」伊藤「そう」中村「だから、後継者を探さなきゃいけなくなってしまった。タサは今も仲がいいし、俺と宏樹さんみたいな感じだけど、でも、いなくなっちゃったから、当時は慌てましたよね」伊藤「あれは慌てたね(笑)」中村「せっかく宏樹さんがフロンターレの先輩から受け継いできたものを、俺もちゃんと受け継いで、それをタサにつないで、(その次は)悠と決めていたのに、いなくなったから結構大変だったよね」(写真左より)中村憲剛、伊藤宏樹――確かに、考えると中村選手と小林選手の間が、世代的にも少し空いている感じはあります。伊藤「年齢的にね」中村「タサやタニ(谷口博之)だったんだけど、間にいた選手は全員、菊地(光将)も横山(知伸)も移籍しやがった(笑)」伊藤「しやがったって(笑)」中村「だから俺が頑張んなきゃいけなかったんですよ。宏樹さんがいなくなって、いかに宏樹さんが、あらゆる日陰の仕事をやっていたかがわかったから」伊藤「それ、もうちょっと大きな声で言ったほうがいいよ(笑)」中村「(笑)。要は、俺と宏樹さんは“表と裏”ではないけど、俺が表面をやって、宏樹さんが裏面のマネージメントというかチームの雰囲気作りを含めて、いろいろなところに目を届かせてくれていたことに初めて気付いた」伊藤「俺らはチームキャプテン・ゲームキャプテンみたいな感じで別れていて、ふたり(の間)では『ふたりで一人前だな』みたいな自覚があった。お互いにないところを補いながらね。そういうのも含めて、僕が引退してからの憲剛には注目していましたけど、そこからの憲剛の歩みは成績にも出ていますけど、周りに伝えることを含めて後輩たちを育ててきたところがあるし、今のチームを作り上げるためにすごく貢献したと思います。本当にすごいと思いますよ」――“世代をつなげていく”話は、昔からそういうふうに話していたんですか?中村「昔からですね。『そこの木の“幹”をちゃんと太くしていかないと』という話はずっとしていた。だけど、自分ひとりではできないから、育つのを待つしかなかった」――宏樹さんは自身の引退後のことはどう考えていたんですか?伊藤「あまり考えてはいなかったですけど、自分の引退は関係なしに、ターニングポイントとしては、風間(八宏)さんが2012年に(川崎フロンターレに)来て、やるサッカーが明確になったことで、憲剛も楽しそうにしていた。そこを突き詰めたことが、今のこのスタイルになったところもあるし、そこについての心配はしていなかったです」中村「サッカー的なところはね」伊藤「うん」中村「振り返れば、最初は、サッカー自体も風間さんになって『大丈夫か?』みたいになっていた。でも、最初のサンフレッチェ広島戦で、俺のアシストから宏樹さんが先制点を取ったんですよ。不慣れな右SBで宏樹さんが珍しくいい動きをしていてさ」伊藤「あれ、面白いよね。本当に最初の試合で、みんな(従来の)ポジションと違うところをやっていて。ある意味、今までのフロンターレの概念みたいなものを壊して、一つでもいいプレーができればみたいな感じでやった試合だった。それで、あの得点が取れた」中村「あの1点は、今のフロンターレのベースの本当に第一歩になったから。あのゴールを俺と宏樹さんで取ったというのは、歴史的には非常に大きかったんじゃないかなと、改めて思いますけどね。……うれしそうだな、おい宏樹っ!(笑)」伊藤「『何で、お前があそこにいんねん!』みたいな感じだったんですけどね(笑)」中村「本当にそういうゴールだった。連戦がスタートするなか、風間さんになってからの新たな船出。『大丈夫かな、フロンターレ?』となっているときの1試合目。その試合はボッコボコにされるんですけど(笑)、それでもあの1点を俺と宏樹さんで取ったというのは『あ、これでやっていける』みたいな思いはありましたからね」(明日1月27日(水)7:00配信の未公開記事後編に続く)取材・文:林遼平撮影:佐野美樹FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号川崎フロンターレとサッカー人生を歩んできた中村憲剛のバンディエラの矜持に迫ります。1万文字にもおよぶ本人のロングインタビューはもちろん、ピッチの外から見届けた天皇杯決勝のラストゲームにも密着。小林悠、家長昭博、大島僚太、谷口彰悟、登里亨平らチームメイト、恩師、クラブスタッフにもインタビュー。サッカー漫画『GIANT KILLING』の漫画家・ツジトモによる中村憲剛の描き下ろしイラストやスキマスイッチ・常田真太郎からのメッセージ、よき理解者である伊藤宏樹との対談も掲載。タイトル:FOOTBALL PEOPLE 川崎フロンターレ 中村憲剛特集号発行:ぴあ株式会社発売:2021年1月27日定価:1,500円(本体1,364円)判型:B5判・96ページAmazon: 楽天ブックス: 書店、ほかネット書店にて詳細はこちら:
2021年01月26日川崎フロンターレひと筋18年の“クラブの象徴”、中村憲剛選手が現役引退を電撃発表したのは、大怪我から復帰し、40歳となる誕生日にゴールを決めた翌日。いま明かす胸の内とは……。無観客試合の味気なさ。コロナ禍で痛感したのは…。――シーズン中の引退会見は、我々が度肝を抜かれました。僕にとっては前々から思っていたことで、先輩である伊藤宏樹さん(現在、川崎フロンターレ強化部スタッフ)の引退も考えるきっかけのひとつになりました。宏樹さんは、僕が33歳の時に引退されたのですが、その発表をホーム最終戦の週初めにされたんです。僕たちは報告を受けて、気持ちを無理やり整理して試合に挑みました。結果は勝利こそしましたが天皇杯では負けてしまい、宏樹さんはドタバタしたまま退かれました。その様子を見て、チームメイトにも応援してくださる方々にも、お別れまでの気持ちの猶予みたいなものが必要だと思ったんです。また、今年改めてサポーターの存在の大きさを痛感したというのもありますね。無観客試合をスタジアムの上から観ていたのですが、何とも言えない味気なさを感じました。これまでサポーターがいて当たり前だったことが、実はそうではなかった。みなさんがいてこそエモーショナルな空間ができるのだと初めて思いました。ですから、ひとりでも多くの人に自分のプレーを見てもらいたい、そうじゃなかったら寂しいと思い、このタイミングでの発表となりました。――選手の方々の反応はみなさん同じだったそうですね。まずは絶句、次に「まだできるじゃないですか」の言葉でしたね。「そうだよね」や「おつかれさま」ではなく、そう言ってもらえるなんて、とても嬉しかったです。ただ、みんなが僕への思いもいろいろと話してくれたので、精神的にはこたえました(笑)。――中村選手も選手やクラブへの思いは相当あるでしょうね。僕は川崎フロンターレに拾ってもらったと思っています。最初はついていくのに必死でしたが、いつしか自分の立ち位置がわかるようになり、毎年すべてをクラブに捧げてきたつもりです。そこから、多くの人に「元気が出た」「勇気をもらえた」と言われるプレーヤーになれたのは、クラブおよび支えてくれたみなさんのおかげ。もう感謝しかないですし、これからはそれを還元していきたいです。なので、引退後もフロンターレを離れるつもりはありません。でも、クラブだけに携わるということでもなくて、まだ何も決まっていませんが、若い選手の育成や、Jリーグの普及活動もお手伝いしたいですし、ゲーム解説にも興味があります。今は指導者のライセンスを取っている最中で、将来的には監督も視野に。でもS級(最高位の指導者資格)を取るまでにあと3~4年はかかりますね。この仕組み、何とかしてくれませんか(笑)。って、これでは体がいくつあっても足りないですね。――ダメもとでお聞きします。現役復帰の可能性は、本当にもう1ミリもないのですか?本気で決断したことなので、それはないですね(笑)。自分を裏切ることになりますし、今はそのイメージは湧かないです。ともかく、これまで好きなサッカーを40歳まで続けたのは我ながらよくやったなと思います。そして、むしろここからだなと思っています。今まではいわば自分がメインで周囲を巻き込んでいましたが、これからはサポートや応援する側になりますから。自分なりにブランディングを考えていかなければいけない。でも、不安よりは期待のほうが勝っていますよ。第二の人生を思い切り楽しもうと思います。――とはいえ、現役生活はまだあります!(本誌発売日の)2日後は天皇杯の準決勝ですね。もちろん勝って、元日の決勝で優勝して引退できたら本当に幸せ。簡単ではないと思いますが、実現できたら、こんなに恵まれたサッカー選手はいないと思います。泣いても笑っても僕のラストになりますが、他の選手に余計なプレッシャーをかけたくないので、一選手として優勝を狙いにいきます。リーグ優勝も泣くかなと思ったら笑ってましたし、今回も笑って終えそうです。涙はきっと、グラウンドにひれ伏すほどに泣いたリーグ初優勝で枯れたのかな(笑)。なかむら・けんご1980年10月31日生まれ、東京都出身。川崎フロンターレ所属。ポジションMF。中央大学卒業後、同クラブ入団。幅広い視野と高度なテクニック、特にスルーパスが持ち味で、長年チームを牽引し3度のリーグ優勝に貢献、常勝軍団へと導いた。日本代表にも招集され活躍。2020年11月1日、今シーズン限りでの現役引退を表明。カメラマンがドリブルとシュートをいきなりリクエスト。「本当に怪我していたのかな、と思うくらい好調です。天皇杯は自分にとってラストの試合ですが、私情抜きに完全燃焼で頑張ります」。天皇杯準決勝は12月27日(日)、決勝は2021年1月1日(金)。クラブでは中村憲剛選手への感謝を込めて「One Four KENGO」プロモーションを実施中。※『anan』2020年12月30日‐2021年1月6日合併号より。写真・藤尾真琴インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2021年01月01日地獄と天国を見た男。’19年から’20年にかけての中村憲剛選手を表すならば、これがしっくりくるかもしれない。選手生命を脅かすほどの大怪我からの復活、まさかの電撃引退表明、そしてリーグ優勝。記憶と記録に残る激動の現役ラストイヤーと、心に秘めていたある思いを中村選手に語っていただきました。――3度目となるリーグ優勝おめでとうございます!まずはこの一年を振り返っていかがでしたか。’19年11月、39歳を迎えた2日後の試合で、左膝前十字じん帯損傷という大怪我を負いました。手術を経てリハビリ中にコロナ禍となり、緊急事態宣言が出て練習場にも病院へも行けない日々が続いたのですが、周囲の方々のおかげで8月末には試合にも出られるようになったんです。その復帰戦や誕生日にゴールを決められただけでなく、クラブはJリーグ史上初の12連勝を遂げ、かつ史上最速で優勝することができました。その1か月前に現役引退を発表したのですが、思い描いていた以上の結果というかストーリーが生まれ、自分の想像を遥かに上回る素晴らしいシーズンになったと思います。――想像を超えていた、とは?妻以外は誰にも言わなかったのですが、実は35歳になった時に、40歳を迎えたら引退しようと決めていたんです。僕は計画的なほうではなくて、いつも目の前のことだけを考えて切り拓いてきたのですが、唯一未来を考えたのが引退だったんですね。自分が戦力として求められているうちに退きたいと、それだけは心に決めていたのですが、具体的な身の引き方は描けなくて。昨年10月にルヴァン杯で優勝した時点で、来年迎える引退に向けてどうやって終わっていくのだろうかと、漠然と考えていました。もちろんリーグ優勝は目標にありましたが、今シーズンの連勝や首位独走は想像できなかったですね。鬼木達監督や選手、スタッフの努力の賜物だと思います。――当然、怪我も想定外ですよね。全治7か月という、僕の選手生活で初めての大怪我でした。でも、予期せぬ出来事の一方で、これのおかげでラストまでの道は決まったとも思えたんです。そもそもサッカー選手を17年やってきた人間が、よりによって残り1年でここまでの大怪我なんてしないですよ。これは意味のあることなのだろうと。何が何でも克服し、復帰をしてプレーをみなさんに見せてからやめろと言われているのだと僕は受け止めました。とはいえ、早期に戻っても再断裂の危険があり、慎重に調整しながら進めました。今は痛みも全くなく、これまで通りに動けているので、プログラムを作ってくれたトレーナーや医師の方々に大変感謝しています。――焦りはなかったのですか?リハビリの時期がコロナ禍と重なり、自分だけじゃなく、Jリーグはおろか日本自体が止まっていたので、しんどかったですけれど、しゃあないと開き直れて、焦りはそこまで感じずに済みました。ただ、膝が思い通りに動かせなかったり、原因不明の痛みが出たりした時はすごく苦しい思いをしましたね。だから、妻にはしょっちゅう、「痛い」「無理」「もうやだ」と子どもみたいに弱音を吐いていました(笑)。妻は妻で、休校だった子どもたちの世話や食事作りで、言ってみればそれどころじゃなくて。毎回「そんなことを言ってもどうせやるんでしょ」と軽くあしらわれていましたけど、そのリアクションがありがたかったですね。――怪我がもたらしたものとは?大怪我は僕が唯一したことのない経験でした。というのは、35歳で40歳の年に引退すると決めてから、36歳でJリーグMVP初受賞、37歳でリーグ初優勝、38歳でリーグ連覇、ルヴァン杯初優勝と、立て続けにさまざまな経験を回収できていたので。これだけ並べると僕が“持っている”ように思われるかもしれませんが、大卒で入団した時は、クラブはJ2にいて、そこからJ1に上がれたものの、優勝まであと一歩の2位止まりで終わることが何度も続いていました。僕は、今の位置に辿り着くまで幾度も悔しい思いをしてきた人間で、近年得られた結果は、地道に鍛錬し積み重ねてきたクラブと自分へのご褒美だと思っています。だから、不謹慎かもしれませんが、この怪我によって、良くも悪くもすべての経験が揃って現役を終えられると。とはいえ、怪我については、そう捉えないと自分的に重すぎたことでもあって、終わりが決まっていたからこそポジティブに変換できたのだと思っています。怪我自体の痛みや辛さだけでなく、復帰する過程の苦しさ、試合に絡めない悔しさ。怪我を通して得た経験と湧き出たさまざまな感情は、今後指導者になるにしても、何にしても活かせるだろうし、説得力のある話ができると思っています。――では、現時点で夢がありながらもうまく進めていない人に対してアドバイスをするならば?中長期的なプランニングがあってこそですが、いま目の前のことをどれだけ頑張れるかが大事なのかなと。それを積み重ねた先に自分の望んでいた未来があるのだと思います。僕はそうやってきたから優勝という結果が出ましたが、努力しても報われないことや仕事なども多いと思います。それでも、努力してない人には絶対に何も転がってきません。自分なりにやったと思っても成果が出ていないのであれば、自分はまだ努力が足りないと思えるかどうかもポイントかな。そこに気づければ、足りない部分を補えて成長できるはずです。他人のせいにするのは簡単ですが何も残りません。僕も学生時代にそういうところがありましたが、結局選んだのは自分なのだから。努力している人に手は差し伸べられるという意味で、今を頑張ってほしいですね。絶対誰かが見てくれていますから。なかむら・けんご1980年10月31日生まれ、東京都出身。川崎フロンターレ所属。ポジションMF。中央大学卒業後、同クラブ入団。幅広い視野と高度なテクニック、特にスルーパスが持ち味で、長年チームを牽引し3度のリーグ優勝に貢献、常勝軍団へと導いた。日本代表にも招集され活躍。2020年11月1日、今シーズン限りでの現役引退を表明。カメラマンがドリブルとシュートをいきなりリクエスト。「本当に怪我していたのかな、と思うくらい好調です。天皇杯は自分にとってラストの試合ですが、私情抜きに完全燃焼で頑張ります」。天皇杯準決勝は12月27日(日)、決勝は2021年1月1日(金)。クラブでは中村憲剛選手への感謝を込めて「One Four KENGO」プロモーションを実施中。※『anan』2020年12月30日‐2021年1月6日合併号より。写真・藤尾真琴インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2020年12月31日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日DEMYLEE二子玉川店にて、2020年12月17日~25までの期間、スペシャルイベントを開催いたします。20FWシーズンに大好評だった、デザイナーのDemyが自身のNYスタジオで手掛けた、世界でたった一つのニット。今度はそのクリエーションマインドを、あなた自身へバトンタッチ!今回のイベントでカスタム出来るニットは、DEMYLEEを代表するCHELSEAのウォッシュドコットンニット。定番カラーのバニラ、ホワイト、ピンクに加えて、シーズンカラーのレッド、ブルー、ブラックが新たに加わり、全6色からお選びいただけます。Demyが、あなたのために集めたヴィンテージアップリケを使って、自分だけの”Ownニット”を作りませんか?詳しくは、DEMYLEE二子玉川店へお問い合わせください。【Creation your special knit!】CHELSEA Sweaterニット価格:2万2,000円カラー:Vanilla、White、Pink、Black、Red、Blueアップリケ代(刺繍代込み):M 4,000円 S 2,000円*すべて税抜【問い合わせ先】デミリー二子玉川店03-6805-6735東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C南館3FDEMYLEE HISTORYNYにあるパーソンズでファッションを学んだ後、ニットデザイナーとして長年経験を積んだデミー・リーが2007年に設立。クローゼットの中に必ずあるお気に入りのものをコンセプトに、日常的でシンプルなデザインをベースに内モンゴルの上質なピュアカシミアを使ったニット作りからスタート。現在はピマコットンを使ったカットソーやシャツ、ワンピース、デニムなどニットアイテムの他にも幅広く展開。独自の編み方にこだわることでベーシックなアイテムに深みを与えている。目の覚めるような鮮やかなカラーリングに定評があり、アートや音楽、旅から刺激を受けながら流行に左右されないクラシックなスタイルを提案している。2013年秋冬にはメンズラインLAD BY DEMYLEEを始動。2017年4月、世界初となるショップを東京・二子玉川の高島屋S・C店3Fにオープンし、キッズライン、リビングラインもスタート。2019年秋冬にはアイコニックなカシミアニットだけを集めたパーマネントコレクションを発表し話題を集めている。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月12日このたびルイ・ヴィトンは、二子玉川店および神戸阪急店にて12月5日 - 13日の期間中、普段取扱いのないフレグランス・コレクション「Les Parfums Louis Vuitton(レ・パルファン ルイ・ヴィトン)」を特別にご紹介いたします。2016年よりメゾンのインハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードによって、厳選された原材料のみを使用して創造されてきた、メゾンならではの魅惑的な香りがそろいます。ウィメンズ、メンズ、ユニセックスを含む全20種類以上のオー ドゥ パルファンのほか、香り高くインテリアとしても人気のパフュームド キャンドルも。ぜひこの機会に情緒溢れる香りの旅へと誘うフレグランスをご堪能ください。ルイ・ヴィトン 二子玉川店世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C 本館1階営業時間:10:00-20:00T 0120 26 4113ルイ・ヴィトン 神戸阪急店神戸市中央区小野柄通8-1-8営業時間:10:00-20:00T 0120 27 4166【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120 00 1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月04日2020年11月11日~17日玉川高島屋におきまして『さつまいもフェア』が実施されます。さつまいも博実行委員会では、本イベントへ2020年2月に行いました『さつまいも博2020』の日本さつまいもサミット/全国やきいもグランプリ各賞受賞者の商品を出品することとなりましたので、お知らせいたします。 『さつまいもフェア』詳細は下記URLをご参照ください。 全国の特選農家から今年収穫のサツマイモを販売!『日本さつまいもサミット2020』にて選出されたFarmers of the year2019-2020、SATSUMAIMO of the yearを受賞した各生産者の、今年とれたてのサツマイモを販売いたします。深作 勝己さん(茨城県鉾田市)のべにはるか日本さつまいもサミット Farmers of the year2019-2020日本さつまいもサミット SATSUMAIMO of the year2019-2020「品種:べにはるか」古川 正一さん(鹿児島県西之表市)の安納紅日本さつまいもサミット Farmers of the year2019-2020天野 昇委さん(徳島県板野郡松茂町)のなると金時日本さつまいもサミット SATSUMAIMO of the year2019-2020「品種:高系14号」田中 満男さん(鹿児島県熊毛郡中種子町)の安納こがね2019-2020「希少品種」(安納こがね)焼き芋NO.1のお店をはじめ、全国の名店が集結!『全国やきいもグランプリ2020』で各賞を受賞したお店も出店します。・2020やきいもグランプリ受賞『志のもと(兵庫県神戸市)』※受賞時は芋屋 HUG日本一の焼き芋「シルクスイート」(1本)700円から志のもと・2020やきいも準グランプリ『oimo cafe(埼玉県入間郡三芳町)』壺焼き芋のプリン(1個)540円oimo cafe・霧島酒造賞(1店)『SAZANKA(宮崎県宮崎市)』熟成やきいも (1本、約200g前後 100gあたり)346円SAZANKA・山川名誉実行委員長賞(1店)『よっしーのお芋屋さん(神奈川県藤沢市)』鹿児島県産「熟成・ホワイトスイート」焼き芋 (1本) 324円からよっしーのお芋屋さん・さつまいも博実行委員会賞(1店)『超密やきいもpukupuku(東京都品川区)』超蜜やきいも(1本)540円から超密やきいもpukupuku・さつまいも特選農家賞(1店)『倉田屋 お芋Sweets(東京都北区)』芋羊羹三兄弟(なると金時・パンプ金時・ムラサ金時)(3本)721円倉田屋 お芋Sweets今回は焼き芋だけではなく、自慢のスイーツも販売いたします。また会場では、物産展などで人気のサツマイモを使ったお菓子が販売されます。ぜひこの機会にお立ち寄りください!【さつまいもフェア】開催日:11月11日(水)-17日(火)場所:玉川高島屋本館地下催会場企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月12日2020年10月31日放送の、バラエティ番組『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)では『世界の学校スペシャル』というテーマのもと、これまでの放送を振り返りました。留学経験のある著名人の1人として、同番組にゲスト出演した社会学者の古市憲寿さんは、20歳の時にノルウェーのオスロ大学へ留学。2019年1月には、同番組の企画で母校であるオスロ大学を訪問しました。オスロ大学では子育てをしながら学ぶ生徒のため、敷地内に保育園が併設されていることを紹介。日本とノルウェーとの保育環境の違いについて、古市さんはこのように持論を展開しました。やっぱり日本って待機児童がすごい問題だったりとか、「少子化」っていう割には全然子供のためにいろんなことを行政がしてないなって感じて。だったらいっそ、国が義務教育みたいに幼稚園とか保育園に関しても整備してもいいんじゃないかっていう。小学校に待機児童っていないじゃないですか。だから同じようなことが、保育園とか幼稚園とかでもできるんじゃないかっていう。ノルウェーは義務教育とかじゃないですけど、望んだら1歳を超えたら多くの子供たちは保育園に通えるわけで。それが多分、子供たちの発育にもいい影響を及ぼしている。アナザースカイⅡーより引用古市さんが訪問した当時オスロ大学内の保育園には76人の子供が預けられており、8人の先生と12人のアシスタントが働いていました。厚生労働省によると、日本では、保育現場における保育者の人数は、以下のように定められています。【保育園】1~2歳児6人につき1人以上3歳児20人につき1人以上4~5歳児30人につき1人以上【幼稚園】児童35人につき1人以上古市さんは、オスロ大学内の保育園の保育者が多いことに驚いたといいます。また、その園では、子供の主体性に任せて遊ばせている光景を目の当たりにした古市さん。「日本と違い、保育者の数が多いからできること」と、ノルウェーの保育園の体制に感心していました。日本だと、おままごととかお遊戯とか、「みんなでこれしましょう」っていうことが多いと思うんですけど。(ノルウェーの保育園では)子供の主体性に任せているなと思います。多分、先生の数が多いからできると思うんですけどね。ノルウェーって、そんなに詰め込み教育じゃないんですけど、大学ランキングが高いのは、子供の頃に主体性を、子供に持たせてあげている。「何やりたい」とか「何したい」ってことを、みんなが主張するようにちゃんと環境を作ってあげるから。これが大人になってからもいいように働いているんじゃないかなぁって。アナザースカイⅡーより引用スタジオで、過去の自分の発言をVTRで見ていた古市さんは「僕、これ、好感度上がりますかね?」と笑いながらひと言。同番組のMCを俳優の広瀬アリスさんは「めちゃめちゃ上がりますね」「世の母親たちが『うんうん!』ってうなずいてると思う」と答えました。同番組の視聴者からはさまざまな声が上がっています。・本当に、古市さんの好感度ものすごく上がりました!素敵な考え方だと思います。・「小学校に待機児童はいない」という発言、本当にその通りだと思います。保育園、幼稚園の環境の改善をもっと進めてほしい。・保育士の待遇をもっと改善していく必要があると思う。「保育士として働きたい」って思える環境を作っていくことも大切ですね。日本では2019年10月1日から、3~5歳の保育料無償化をスタート。保育料無償化だけにとどまらず、さまざまな国のいいところを取り入れながら、保育環境の改善がもっと進むことを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年10月31日「二子玉川ライズ」では、 「THE HOLY FAMILY」をテーマに、コミュニケーションディレクター・アートディレクター森本千絵氏のプロデュースによるクリスマスツリー&イルミネーションを、2020年11月14日から点灯いたします。そのほか、二子玉川ライズ冬の風物詩となっている「Skate Garden 2020」の開催も決定。さらに、豪華商品が当たる「クリスマス抽選会」をオンラインで実施するなど、特別な季節となる2020年の冬を彩ります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━静かな世界観の中、優しい灯火が二子玉川の街を包み込む二子玉川ライズ 2020年のクリスマス「THE HOLY FAMILY」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ポイント1. “皆が集う”オリジナルの音楽や演出を施したツリーポイント2. クリスマスツリーメイキング&点灯ムービーを公開ポイント3. 二子玉川ライズ全体に施された「影絵」の仕掛けポイント4. 統一された世界観のウィンターイルミネーション■2020年クリスマスのテーマ 「THE HOLY FAMILY」についていつもよりも特別な想いで、大切な人との時間を過ごすことになる2020年のクリスマス。ガレリアという大きな屋根に覆われた空間を一つの家として、これまで集っていた人皆がライズの家族。これまでのように同じ場所に集うことは難しくても、家の象徴であるクリスマスツリーに皆の心が寄り添いあってほしい。音、光、映像など、様々な工夫を凝らし、離れていても心が集える場所に。2020年クリスマスのテーマ「THE HOLY FAMILY」には、そんな想いが込められています。■クリスマスツリーについて今年で3年目のコラボレーションとなる、コミュニケーションディレクター・アートディレクター森本千絵氏のプロデュースによるクリスマスツリー。今年は、原点回帰し、家族、友人、恋人、お互いを思いやり、喜びを分かち合う時間である本来のクリスマスにおいて、皆をあたたかく照らす灯火としてのクリスマスツリーをデザインしています。ナチュラルでオーガニックな素材のオーナメントで彩られたツリーは、見た人の心をやさしく包み込むようなあたたかみのあるデザインとなっています。ツリーのふもとには、「家族が集う場所」の象徴としての家々が立ち並び、再び人が集うことができる日々への願いが込められています。ポイント1. ミヤワキ タカユキ氏による“皆が集う”オリジナルの音楽森本氏と二子玉川ライズのクリスマスプロジェクトは、完全オリジナルの装飾・演出・音楽が特徴です。「THE HOLY FAMILY」では、16:00~24:00までの間、15分に一度、音楽家・ミヤワキ タカユキ氏による音楽の演出、 またその音楽にあわせた光の演出を楽しむことができます。定番のクリスマスソングをモチーフとしながら、“ライズの家族”たちの声を集め、一つの音楽を作り上げるという一風変わった アプローチから生まれたオリジナル音楽で、ツリーを彩ります。▽ミヤワキ タカユキ氏 音楽家1970年 大阪府生まれ。こどもといっしょに、みんながたのしめる音楽づくりを得意とする音楽家。「こどもとおんがく」を軸に活動を展開し、人が奏でる、あたたかさをもったサウンドづくりと、誰にでも受け入れやすい、やさしいメロディーメイクを得意としている。子どもを対象とした企画や商品広告、教材、番組などにもユニークな世界観を取り入れ、ベネッセコーポレーションなど楽曲提供多数。ポイント2. 点灯の瞬間の感動を収めた、クリスマスツリーメイキング&点灯ムービーを公開今年は、新たな試みとして、クリスマスツリーのメイキングから点灯までを収めた特別ムービーを制作し、HP上で公開します。例年、大勢のお客様にお越しいただいていたクリスマスツリー点灯式が今年は見送りとなった中、こんな時期だからこそ、クリスマスツリー点灯の瞬間の感動を皆さまに届けたいという想いから制作したオリジナルムービーです。「人と人がまた繋がりあえる世界が来ますように」。森本千絵氏がツリーに込めたそんな想いが伝わってくるような映像となっています。【サイトURL】 ※準備が整い次第、公開します。※画像は2018年のクリスマスツリー制作の様子です。クリスマスツリー点灯期間:11月14日(土)~ 12月25日(金)※点灯式は実施いたしません。点灯時間:16:00~24:00 ※11月14日の点灯時間は非公開 ※最終日は21:00まで設置場所:二子玉川ライズ ガレリア■装飾・イルミネーションについてポイント3. 二子玉川ライズ全体に施された「影絵」の仕掛けが、幻想的な冬の世界へと引き込みます。「THE HOLY FAMILY」の楽しみ方の一つが、二子玉川ライズの様々な場所に設置された、「影絵」の仕掛けです。ツリーのオーナメントと連動した様々なモニュメントが、夜になると幻想的な光と影のアートを浮かび上がらせます。訪れた方が二子玉川ライズを回遊しながら、思わず写真を撮りたくなるフォトスポットとして、密を気にせず楽しめる仕掛けとなっています。※影絵施策は、12月1日~展開予定です。※画像はイメージです。ポイント4. 統一された世界観のウィンターイルミネーション毎年好評いただいている、二子玉川ライズのウインターイルミネーション。今年は、ガレリアのクリスマスツリーから統一された世界観で、イルミネーションもろうそくの灯火のようなあたたかみのある光を演出します。カラフルできらびやかなクリスマスの電飾とは一線を画した、静かな世界観の演出で、皆さまに癒しをお届けします。イルミネーションは、大階段を中心に二子玉川ライズ全体で展開し、二子玉川の街をあたたかな光で包み込みます。※画像はイメージです。イルミネーション点灯期間: 11月14日(土)~ 2021年3月3日(水)点灯時間:16:00~24:00 ※11月14日の点灯時間は非公開 ※最終日は21:00まで設置場所:二子玉川ライズ全体━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━二子玉川ライズ 冬の風物詩期間限定、本物の氷のリンクが今年も登場!! 「Skate Garden 2020」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━二子玉川ライズの冬の風物詩、「Skate Garden 2020」が12月12日からオープンします。本物の氷の上でスケートができる屋外リンクでは、日中は都会の中での開放感を、夜はライトアップされた中での幻想的な空間でのスケートを楽しめます。「個人レッスン」や「スケート教室」など、初心者から上級者までどなたでもお楽しみいただけます。また、初めてのお子様でも安心の補助器具の貸し出しや、未就学児のお子様が楽しめるキッズタイムなど、親子で楽しめるコンテンツも充実しています。【開催日時】2020年12月12日(土)~2021年2月28日(日)平日13:00~19:00、土日祝11:00~19:00【場所】二子玉川ライズ 中央広場【料金】大人2,000円/学生(中・高・大)1,800円 ※要学生証/小人1,500円(税込)※マスク・手袋の着用が必須となります。※混雑時には入場制限を行う場合があります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今年は森本千絵氏作LINEスタンプがもれなく貰える 「オンライン クリスマス抽選会」実施!抽選で豪華商品が当たる!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「THE HOLY FAMILY」の開催期間中、二子玉川ライズ S.C.にて5,000円(税込)以上お買上げいただいた方を対象に、豪華商品が当たるオンラインクリスマス抽選会を実施します。二子玉川ライズ S.C.でお買上げいただいた期間中のレシート5,000円(税込・合算不可)を1口とし、期間中何度でもご応募可能です。お手持ちのスマートフォン等で対象のレシートを撮影、必要事項を入力するだけで応募が完了します。また、参加賞として、森本千絵氏描き下ろしのクリスマス限定LINEスタンプがもらえます。【開催日時】2020年11月14日(土)~12月25日(金)【当選者発表】商品の発送をもって当選とします。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月28日二子玉川ライズの2020年クリスマスツリー&イルミネーションが、2020年11月14日(土)より点灯。ツリーは12月25日(金)まで、イルミネーションは2021年3月3日(水)まで楽しめる。クリスマスの原点に立ち返る「THE HOLY FAMILY」がテーマ二子玉川ライズの2020年クリスマスは「THE HOLY FAMILY」がテーマ。家族、友人、恋人など、大切な人と喜びを分かち合う時間であるクリスマスの原点に立ちかえり、街や訪れた人々を主役にするナチュラルで温かな世界観のクリスマスツリー&イルミネーションを展開する。ナチュラルで温かみのあるツリー&イルミネーション二子玉川ライズ全体を照らすイルミネーションと、ガレリアに設置されるクリスマスツリーの総合プロデュースを務めるのは、2018年、2019年に引き続き、コミュニケーションディレクター・アートディレクターの森本千絵。ニコアンド(niko and ...)のキャンペーンや、松任谷由実、Mr.Children、Official髭男dismのアートワーク、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のポスターデザインなど、幅広いジャンルで活躍する彼女が、訪れる人々の心を優しく灯す独創的なツリー&イルミネーションを制作する。【詳細】二子玉川ライズの2020年クリスマスツリー&イルミネーションクリスマスツリー点灯期間:2020年11月14日(土)~12月25日(金)※点灯式は実施無し。イルミネーション点灯期間:11月14日(土)~2021年3月3日(水)場所:二子玉川ライズ全体(クリスマスツリー設置場所:二子玉川ライズ ガレリア)住所:東京都世田谷区玉川2-21-1TEL:03-3709-9109(代表)
2020年10月03日現在、クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』が公開されている109シネマズ二子玉川(東京都世田谷区)に、最新鋭の上映システム「IMAXレーザー」が導入された。さらに、よりIMAXレーザーにおける『TENET テネット』の魅力を伝えるべく、IMAX社のアジア太平洋フィルムディストリビューターディレクターのウォルト・チョウが、映画ファンへメッセージとコメントを送る動画が公開された。ウォルト・チョウ氏は、今回『TENET テネット』をIMAXで公開するにあたり、映画ファンに事前に知ってもらいたいポイントをあげた。「4Kレーザープロジェクターは、白と黒のコントラストにおいては、これまで最高の品質とされていた70ミリフィルムの映写機をも上回る性能を持っています。IMAXレーザーは音響面でも、IMAX(R)デジタルの5chを上回る12chサウンドシステムとなる。前後左右、そして天井にもスピーカーが付き、針が落ちる小さな音からジェット機の轟音まで幅広い音域を正確に再現できる」そして、「『TENET テネット』を、ノーラン監督が意図した映像で完全にスクリーンに映し出し、この世界に没入する体験を提供できる世界最高峰のシアターはIMAXシアターだけです。通常スクリーンでは映しきれない映像まで、見える範囲がぐっと広がるのはIMAXシアターだけです。IMAXシアターで上映される作品は、音響、彩度、コントラスト、明るさなど、細部にいたるまで高い精度で調整し、IMAX仕様にリマスタリングされており、IMAXシアターは他の劇場では決して味わえない画期的な映画体験を可能にしています。IMAXが目指すのは、現実と映画の境目を超える映像体験をお客様にお届けすること」と、チョウ氏は締めくくった。さらに、109シネマズ二子玉川の泉支配人からもメッセージ動画が到着。「109シネマズ二子玉川では『TENET テネット』のポテンシャルを引き出すべくIMAXレーザーでの上映です。『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』を観た時の興奮を思い出してください」『TENET テネット』公開中
2020年10月02日・母親らしい服装をしろ。・同じ子を持つ母親として恥ずかしい。・胸元を出す母親はありえないだろ。2018年に娘さんを出産した、タレントやパーソナルトレーナーとして活躍する紅蘭さん。紅蘭さんが、セクシーな服装の写真をSNSに投稿するたびに「紅蘭さんみたいなかっこいいママになりたい!」という声が寄せられる一方で、「母親らしい格好をしろ」という非難の声も多数寄せられるそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 紅蘭 (@kurankusakari) on Sep 18, 2020 at 2:58am PDT紅蘭さんは非難の声に対し、自身のInstagramで反論。その内容に多くの人が共感し話題となりました。「母親らしい格好をしろ」の声を一蹴!紅蘭の投稿に「スカッとした」の声古市憲寿、紅蘭の服装に対する持論に称賛の声2020年9月24日放送の、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、紅蘭さんの服装に対する賛否の声について特集。紅蘭さんへの非難の声について、コメンテーターとして出演している、社会学者の古市憲寿さんは…。日本のお母さんってとにかく周りにいろんなことをいわれるんですよ。働いただけで「子供がかわいそう」とか、遊んでると「子供がかわいそう」とか…。だから、これもその一環だと思うんですけど、本来は別にどんな服を着ようとどんな髪型をしようと完全に個人の自由なので。それを他人が、とやかくいう問題じゃないのかなと僕は思いますね。とくダネ!ーより引用また、古市さんは『母親らしさ』について、「『○○らしい』とか『○○らしくない』って、本当に呪いだなと思う」とコメント。古市さんの意見に、視聴者からは称賛の声が上がりました。・本当にそう!母親になったって、その前に1人の女性です。他人がとやかく口を出すことじゃない。・古市さんのいうように『○○らしさ』って呪いだと思います。「男らしく生きろ」とか「女らしくない」とか、そういう考えはもう古い。・よくぞいってくれました!個人の『母親像』を世の女性に押し付けないで。『母親』といってもそれぞれに個性があり、好きなファッションや選ぶ服が違うのは、当たり前のこと。古市さんや紅蘭さんのような、『らしさ』に囚われない自由な考え方がもっと広まってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日