最近のダイエットの定番は糖質オフ。でもたまには、濃厚な味付けのパスタが食べたくなってしまう…そんなときは、糖質オフでもパスタ気分が味わえる、もやしのカルボナーラ、「もやしナーラ」はいかが? もやしナーラと、そのアレンジレシピを紹介します。●もやしナーラ手頃な価格で買えるもやしは糖質オフなだけでなく、お財布にも優しいダイエット中の救世主。ダイエット食品は高価なものが多いなかで、是非とも活用したいレシピです。【材料】・もやし…1袋・卵…1個・スライスチーズ…1枚・ソーセージ…3本・塩…少々・粗挽き黒こしょう…少々・しょうゆ…小さじ1/4杯【作り方】1)ウインナーを斜め半分に切り、フライパンで炒める2)卵を割りほぐし、細かくちぎったスライスチーズ、塩、こしょう、しょうゆを混ぜ合わせる3)炒めたウインナーにもやしを加えしんなりするまで炒める4)フライパンにすべての具材を入れ、すぐに火を止めてよく絡ませたら出来上がり余熱で火を通すのがポイントです!●カレーもやしナーラご飯がちょっと物足りなかったときや、ちょっとしたおつまみ代わりにも!【材料】・もやし…1袋・べ~コン…1枚・卵…1個・牛乳…大さじ3杯・カレー粉…小さじ2.5杯・酒…大さじ1杯・こしょう…小さじ1.5杯・油…小さじ1杯・粉チ~ズ…大さじ2.5杯・ピザ用チ~ズ…大さじ1.5杯【作り方】1)べーコンを手頃な大きさに切り、熱しておいたフライパンに入れ、中火でじっくり油をだす2)よく水気を切ったもやしを加えて炒める3)ボウルに卵、牛乳、粉チーズ、ピザ用チーズ、カレー粉、こしょうを入れ良く混ぜる4)もやしに酒を回し入れ強火でさっとにおいをとばし、いったん火を止め混ぜてあるクリームを入れ中火でさっと混ぜる5)ピザ用チーズが軽くなじんだら、すぐ火を止めて完成ピザ用チーズはほんの少しとろけた程度がちょうど良いです。安くて糖質オフと良いことずくめのもやしナーラ。あまりの手軽さとおいしさに、うっかり食べすぎて、今度は脂質のとりすぎにならないように注意!(文・姉崎マリオ)
2018年03月22日かんたんレシピでどんどんやせる3月13日、糖質オフ、カロリーオフのおかずのかんたんレシピを紹介している新刊「糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜」が発売された。著者は管理栄養士で料理研究家、フードコーディネーターの金丸絵里加氏である。主材料別にレシピを掲載著者の金丸絵里加氏は飲食店や宿泊施設、企業などでメニュー開発、提案、改善などを手がけるほか、雑誌やテレビでも活躍。これまで「レシート貼るだけダイエット」や「ダイエットレシピのプロが教える! ラクやせおかず」など、多数の著作を発表している。この新刊では、10分で作れるようなひと品をはじめとしたかんたんで糖質オフ、低カロリーのレシピを掲載。「やせる!主菜の常備菜」として、豚肉、鶏肉などメインとなる食材別にレシピを紹介し、「やせる!副菜の常備菜」では、野菜、乾物、海藻、チーズ、大豆製品のレシピが掲載されている。さらに400kcal以下という「1週間のやせる献立」も掲載。掲載レシピを検索するための「主材料別 料理名索引」も収録されている。同書は1,296円(税込)で、エイ出版社より発売中である。(画像はエイ出版社のサイトより)【参考】※糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜
2018年03月21日おいしさに大満足のロカボプリン森永乳業は「おいしい低糖質プリン」シリーズの「おいしい低糖質プリンカスタード」を3月19日(月)にリニューアル。さらに「おいしい低糖質プリン抹茶」を、20日(火)より新発売する。「おいしい低糖質プリン」シリーズは、1個あたりの糖質量を3.5g以下に抑えたスイーツシリーズ。山田悟医師と、人気パティシエ・辻口博啓シェフが監修しており、そのおいしさとヘルシーさはお墨付き。満足感の高いおいしさをキープしながら、同社のプリンと比較すると糖質は70%もカットされており、ロカボな食生活を目指す人々から支持を得ている。どっちを食べても低糖質&ローカロリー「おいしい低糖質プリンカスタード」(糖質量3.5g/カロリー71kcal)は、卵がふんわりと香る優しい味わいが人気の定番商品。今回のリニューアルで、カスタードのコクをアップさせ、おいしさに磨きをかけた。新発売となる「おいしい低糖質プリン抹茶」(糖質量3.4g/カロリー64kcal)は、西尾産石臼挽き抹茶を使用した本格的な味わいの抹茶プリンだ。抹茶の芳醇な香りと旨みを感じられる、食べ応えのあるスイーツに仕上がっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月15日森永乳業は3月19日より、リニューアルした「おいしい低糖質プリン カスタード」(125円・税別)を順次全国で販売開始する。3月20日には「おいしい低糖質プリン 抹茶」(125円・税別)を全国で発売する。「おいしい低糖質プリン」シリーズは、ロカボを提唱する山田悟医師とパティシエの辻口博啓シェフが推奨する低糖質のプリン。同社プリンと比較(森永の焼プリン・同量当たり)し、糖質を70%カットした。1個当たりの糖質は3.5g以下、カロリーも70kcal前後に抑えつつも、しっかりした甘味とコクのある味わいが楽しめるという。「同 カスタード」は、卵の風味が香る優しい味わいが特長のカスタードプリン。今回のリニューアルにより、カスタードのコクが一層アップしたとのこと。糖質は1個あたり3.5g、カロリーは71kcal。「同 抹茶」は、抹茶の豊かな香りと旨みが特長の抹茶プリン。抹茶は、西尾産石臼挽き抹茶を使用している。糖質は1個あたり3.4g、カロリーは64kcal。
2018年03月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』を公開した。糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットは、主食である米やパンをできる限り食べないようにするというダイエット法。シンプルで実践しやすいことに加え、効果が出るのも早いとされているため、挑戦する人も多いという。しかし、正しい糖質制限ができている人は意外と少ない可能性もあると指摘している。糖質を摂取すると血糖値が上がり、すい臓からインスリンが分泌される。糖はエネルギーとして筋肉や臓器、脳などで使われるが、使われなかった糖は中性脂肪に変換される。これが糖の余剰によって体に脂肪がつく理由の一つである。運動をすると脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるため、糖の余剰分が出ないように、運動などでエネルギーを消費するという考え方もある。しかし、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。このような状態にならないためには、血糖値の急上昇を抑えるために糖質の摂取量を適切にすることが重要となってくる。同サイトでは、糖質の摂取量を「適切にオフにする」方法と押さえておきたいポイントを紹介している。1点目は「糖質はゼロにしなくてよい」。糖質の摂取量ゼロを目指す必要はなく、1食あたり糖質20~30g前後と一定量の糖質を摂取することが大事としている。一定量を摂取すればダイエットが促され、健康的にやせることにもつながるという。糖質20~30gは、白米の場合は70~80g(茶碗半分ほど)、パンなら食パン6枚切り1枚で摂取できる。糖質の高い野菜や煮物など砂糖を使った献立のときには、主食はそれより減らすことを心掛けるとよいという。2点目は「高糖質の野菜に注意すること」。さつま芋・じゃが芋、里芋などの芋類全般やかぼちゃ、にんじん、とうもろこし、れんこん、ごぼう、グリーンピース、空豆、にんにく、ゆりねなど、水分の少ない野菜は高糖質な傾向にあるため、食べすぎには注意が必要だという。3点目は「フルーツは食べる時間に注意する」。フルーツに含まれている糖質の中で最も大きな比率を占める「果糖」は、過剰摂取すると中性脂肪の蓄積を招くとされている。そのため、フルーツを食べる場合は「吸収」の時間帯である夜よりも、「浄化・排泄」の時間帯である朝のほうがよいとのこと。4点目は、「炭水化物をしっかり食べたいときはGI値の低いものを摂取する」こと。白米よりもGI値が低い玄米や雑穀を混ぜた米を選ぶことで、ダイエットは成功に近づくという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』で解説している。
2018年03月13日糖質制限中でも食べられるカップ麺エースコック株式会社は、3月26日、低糖質のカップ麺「麺ごこち 糖質50%オフ」シリーズをリニューアル。新メニューを加えて新発売する。同社は近年、高まりつつある消費者の「食に対する健康意識」に応えるべく、ヘルシーなはるさめやたっぷりの野菜などを用いて、健康志向を目指したカップ商品を数多く展開してきた。初めての低糖質のカップ麺「麺ごこち 糖質50%オフ 芳醇鶏だし醤油ラーメン」は、毎日食べたくなるような「王道のおいしさ」でありながら、一般的なカップ麺の約半分の糖質量。ダイエットや生活習慣病予防にうれしいメニューだ。新メニューは「担担麺」スープには名古屋コーチンだしを使用。つるっとしたワンタンやふんわりとした卵など、「糖質オフ」のメニューとは思えない豪華なかやくにも注目したい。今回のリニューアルでは中華麺らしい風味を高め、より本格的なおいしさを目指した。卵白によってつるみの高いのどごしの良さを作り上げており、スープとの相性も抜群だ。さらに新メニューとして、「麺ごこち 糖質50%オフ 担担麺」も仲間入りする。練りごまを使ったスープは深いコクが楽しめて、本格的で食欲をそそる味わいに仕上がっている。希望小売価格は205円(税抜き)。全国のスーパーやコンビニなどで発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月01日嬉しい糖質オフメニュー2月28日(水)、株式会社明治より低糖質・高たんぱく質の冷凍ピッツァ『明治4種のチーズピッツァ2枚入』が発売される。チーズをたっぷり乗せたピッツァといえば、「おいしいけれど、太りそう」と思うメニューのひとつ。しかし『明治4種のチーズピッツァ2枚入』は、ピザ生地に使用する小麦粉の一部を「大豆たんぱく」と「乳たんぱく」に置き換えたことで、一般的なピザ生地と比べて糖質が50%もカットされている。実際に試食をした人からも「ピザを食べるのは少し罪悪感があるが糖質オフだと気が楽になる」(30代主婦)(プレスリリースより引用)という意見が寄せられており、気楽な気持ちで食べられるピッツァとなっている。チーズのおいしさを満喫!さらに、体作りには欠かせない栄養素であるたんぱく質も20g摂取できる。具材には北海道十勝産のチェダー、パルメザン、ゴーダ、モッツァレラという4種のチーズを贅沢に使っていて、濃厚な味わい。さらにダイスカットしたサラミとゴルゴンゾーラ風味のチーズソースで、満足感の高いおいしさを作り上げた。なお1枚(102g)あたりの栄養成分は以下の通り。エネルギー 271kcal、たんぱく質 20.8g、脂質 13.1g、炭水化物 19.5g(糖質 15.3g、食物繊維 4.2g)、食塩相当量 1.3g、カルシウム 232mg(プレスリリースより引用)低糖質とはいえ、食べ過ぎには注意を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年02月27日今野裕之医学博士監修2月15日、糖質オフのつまみのレシピを紹介した「糖質オフで太らない真夜中つまみ」が刊行された。監修は東京都新宿区四谷にある「ブレインケアクリニック」の今野裕之院長。今野氏は日本抗加齢医学専門医で、医学博士である。同書の価格は1,000円(税別)で、主婦の友社より発売されている。糖質オフでも食べ応えのあるレシピなどダイエットの鍵を握る糖質。栄養学では炭水化物のうち、食物繊維を除いたものを糖質と呼んでいるが、摂り過ぎることで肥満を招くことになる糖質は、夜遅くに摂ることでも太りやすくなってしまう。この新刊では、残業などで夜遅く疲れて帰宅し、食事の準備すら面倒だがお腹に何か入れたい、酒のつまみが欲しいという時のための糖質オフのつまみを紹介。ごく短時間で作れて、太るのを気にせずに酒とともに楽しめるつまみのレシピが掲載されている。また、ただ糖質オフであるだけでなく、肉や魚をしっかり食べられるレシピ、人が集まる日のためのレシピ、野菜中心のレシピ、まとめて料理する作り置きレシピ、予算に配慮しつつもしっかり食べられる節約つまみのレシピなどが紹介されている。(画像は主婦の友社のサイトより)【参考】※糖質オフで太らない真夜中つまみ
2018年02月22日モンテールは3月1日、糖質量10g以下のロカボスイーツ「スイーツプラン」シリーズから「糖質を考えたプチ贅沢ガトーショコラ」(120円/沖縄のみ155円・各税別)を新発売する。販売は4月30日までの期間限定。同商品は、しっかりと泡立てた卵にカカオ風味豊かなオリジナルチョコ、糖質の低いローストアーモンド、オレンジ風味の洋酒を少量加えて焼きあげたガトーショコラ。口に入れるとチョコレートのほろ苦さとナッツの香ばしさが広がり、最後にほんのりとしたさわやかさが感じられるという。生地には同社オリジナルのチョコをたっぷりと使用。小麦粉とあわせて小麦ブランを使用するなどして糖質量を調整し、糖質量10g以下(エリスリトールを除いた糖質量7.5g)でもしっとりと濃厚な生地に仕立てたとのこと。
2018年02月21日糖質控えめのお米の秘密2月1日(木)、株式会社ブルボンより、糖質控えめのごはんが炊ける 『低糖質ごはん米』が発売される。この商品は、新潟県産の「高アミロース米」を100%使用している。高アミロース米とは、デンプンを構成する高分子のひとつで、穏やかに消化される特徴のある「アミロース」を25%以上含んだもの。一般的なお米よりも穏やかに消化・吸収される。同社と新潟大学の研究によると、この高アミロース米は水を多く加えて炊飯することで、日本人好みの硬さと粘りのあるごはんになることがわかった。少ないお米をおいしく炊飯今回発売される『低糖質ごはん米』は、指定の吸水量で炊飯することでごはんに含まれる水分量を上げ、重量当たりの糖質量を少なくする。付属する専用の計量カップでお米の量を量り炊飯器の目盛りに合わせた水を加えると、ちょうど良くおいしいお米が炊けるのだが、一般的なお米よりもたっぷりの水で炊き上げるため、お米の量は23%もオフできるというのだ。概要発売はまず通信販売のみとなり「ブルボン オンラインショップ」にて取り扱う。価格は5kgで3,456円(消費税・送料込み)。低糖質の食卓には避けざるを得ないと思われていたお米だが、この『低糖質ごはん米』があればそれも不要。お腹も心も満足する低糖質な食事を、もっと楽しむことが出来そうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年01月31日資生堂パーラーは、銀座本店 サロン・ド・カフェにて2月1日~3月31日までの期間、低糖質※のストロベリーパフェと皿盛りデザートをご用意します。また、銀座本店ショップには低糖質のティラミスが登場。健康や美に気を配りながら、大切な方と一緒に美味しく楽しい時間をお過ごしください。■低糖質版「岐阜県 海津市産 “濃姫”のストロベリーパフェ」1890円高貴な香りがはなたれる苺「濃姫」。果肉はやわらかく上品な甘さが特長です。デコレーションはそのままに、アイスクリームやソースなどの仕立てを工夫し、低糖質版のストロベリーパフェをご用意しました。(糖質量10g)◎濃姫のストロベリーパフェは通常版もご用意しています。◎3月の苺は、「福岡県宗像市 花田農園産“やよい姫”」でご用意します。・糖質量は「食・楽・健康協会」算出値です(七訂食品標準成分表利用可能炭水化物をもとに計算)。・食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございます。・価格は税込、写真はイメージです。※糖質について北里研究所病院 糖尿病センター長 山田 悟氏によると、臨床現場での糖質とは、1g=4kcalのエネルギーを含有している炭水化物のことで、通常の食事1食あたりの糖質量平均は80~100g。医学的に検証されている「糖質制限食」の糖質量は1日130gまで。これを1日3食とし、1食分に置き換えると、1食分約40gとおやつ10gとなることから、糖尿病の患者と、健康な方が一緒に楽しめる1食あたりの糖質量を20.0g~40.0gと設定。この考えに基づき、10g以下でデザートを考案。(糖質量40gの目安はおにぎり1個分)(お問い合わせ先)資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェTEL 03-5537-6231(予約不可)
2018年01月31日ゆる糖質オフのダイエットスープ1月19日、ベストセラー「やせるおかず 作りおき」などで知られている柳澤英子氏のレシピ本「無理なく簡単に糖質カット ゆる糖質オフのダイエットスープ」が発売された。A5判で価格は1,000円(税別)、扶桑社よりムックとして発売されている。低糖質なら満腹になるまで食べられる料理研究家の柳澤英子氏は株式会社ケイ・ライターズクラブ代表取締役、「sakamachi cooking lab.」主宰。柳澤氏が西東社より発表した「ひとりごはん」「ふたりごはん」はロングセラーに、「やせる食べ方」(三笠書房)、「酢トマトレシピ」(オレンジページ)なども好評となっている。小学館から発売された「やせるおかず 作りおき」「夫もやせるおかず 作りおき」「お弁当もやせるおかず 作りおき」などの「やせおか」シリーズは累計258万部を超える超ベストセラーである。この新刊「無理なく簡単に糖質カット ゆる糖質オフのダイエットスープ」では、タンパク質や野菜を無理なく摂ることができ、健康的にやせられるレシピを紹介。糖質を控えているため、満腹感を得られるまで食べることができ、夕食の置き換えにも適している具だくさんのスープレシピが掲載されている。(画像は扶桑社のサイトより)【参考】※ゆる糖質オフのダイエットスープ
2018年01月26日小樽ダイニングはこのほど、2種類の低糖質恵方巻「小樽海鮮恵方巻」(880円)と「小樽タラバガニ恵方巻」(980円)を自社ECサイト「糖質制限おたるダイニング」にて発売した。同社では主食の米の代替品として、より米に近い形や食感、味を追究した低糖質の食材「大豆米」を開発した。主原料が大豆であるため、100gあたりの糖質量が4.2gと、通常の白飯と比較すると約90%の糖質オフを実現した。今回発売した商品は、大豆米を糖質を抑えた寿司酢でほんのり甘く仕上げ、たっぷりの具を巻き込んだ恵方巻。のり巻きにしても崩れないように大豆米の味付けや具の量などを調整したという。「小樽海鮮恵方巻」(ハーフサイズ)はサーモンや甘エビ、ホタテ、厚焼き玉子、とびっこ、いんげん、きざみわさび漬けを巻いた。とびっこのプチプチとした食感ときざみわさび漬けがアクセントとなっている。「小樽タラバガニ恵方巻(ハーフサイズ)」は、厚焼き玉子やいんげんと一緒にタラバガニのむき身を巻いた恵方巻。カニの旨味をダイレクトに味わえるとのこと。マヨネーズでマイルドな味に仕上げているため、そのまま食べてもよいが、しょうゆなど好みの調味料をつけてもよいという。それぞれ、250本の限定販売。※価格はすべて税込
2018年01月22日メニュー選びがますます楽しく!ミニストップ株式会社は1月9日(火)、糖質をコントロールしたパンの新商品を発売する。これまでも「おいしさ」にこだわりながら、糖質を25g以下に抑えた数多くの糖質コントロールパンを発売してきたミニストップ。ヘルシーで充実したメニュー展開が、女性を中心に支持を得ている。毎日食べたい!飽きないおいしさも魅力新たに発売されるのは、厚切りのハムと相性の良いチーズフィリングが具材感と食べ応えをアップさせている「ハム&チーズパオ(厚切りハム使用)」(128円/価格はすべて税込み)と、ハムとトマトフィリングを全粒粉入りの生地で包んだ「全粒粉を使ったハム&トマト」(118円)。ダイエット中や健康管理中でも気兼ねなく食べられる新メニューは、コンビニでの買い物をいっそう楽しいものにしてくれそうだ。野菜をたっぷり食べたいあなたへさらに同日からは、主食になるサラダとして「バジル&チーズショートパスタサラダ」と「オニオンドレのチョップドサラダ」(ともに348円)を新発売する。ショートパスタやライスミックスを使用し、サラダとして野菜をしっかり摂りながら、軽い主食としても楽しめる健康的なメニューとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社プレスリリース
2018年01月07日RIZAPは11月1日、オンラインショップ「ライザップコレクション」にてRIZAP低糖質フードブランド「ロカラボ」の「クリスマスケーキ」の予約販売を開始する。期間は11月30日までで、500台の数量限定。RIZAPのクリスマスケーキは、今年で3回目の発売となる。今回発売する同商品も低糖質を実現しており、4号サイズ(約12cm)の1切れ(1/4)分の糖質は約4.9gに抑えた。一般的なホールケーキと比較しても約84%オフ(日本食品標準成分表2015「ショートケーキ」の糖質290gとロカラボ「クリスマスケーキ」290gを比較)となっている。原料には北海道産のいちごやブルーベリーを使用したミックスベリームースや、甘酸っぱいヨーグルトムースを使用した。しっとりとしたスポンジが層になっており、見た目のかわいさやおいしさにもこだわったという。同商品1台(290gあたり/日本食品標準成分表2015に基づく計算値)のエネルギーは585kcal、糖質(低糖質甘味料を除く)は19.7g。冷凍での配送となり、商品は12月19・20・21日のうち希望日に届けるという。
2017年10月24日低糖質ダイエット、心配なのは食事・・・最近ブームになっている「低糖質ダイエット」。摂取する糖質を減らすことにより脂肪を燃焼させる効率を高めるこのダイエット、実践している、または実践したいという人もいるのではないだろうか。しかし、「低糖質ダイエット」で不安なのが食事の内容。特にスイーツ類は食べられなくなるのでは・・・と心配な人にお勧めのスイーツシリーズから新製品が登場する。糖質3.4g!なのに味も食べごたえも満足森永乳業株式会社は2017年10月10日(火)より、「おいしい低糖質プリンココア」を発売した。同製品は糖質を3.4gに抑えたココアプリン。ピュアココアを使用し、ココアの風味やコクも楽しむことができる。さらに“食べごたえ”にも配慮して開発した同製品は、ダイエット中の食事の物足りなさもカバー。糖尿病の専門医と有名パティシエが勧めるスイーツシリーズというのも心強い。お手軽価格も嬉しい125円価格は125円(税別)。同製品を上手く食生活に取り入れることで、美味しく、楽しく「低糖質ダイエット」が実践できそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※森永乳業株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年10月10日らでぃっしゅぼーやは10月2日より、創業当初から販売している旬野菜のセットボックス「ぱれっと」のシリーズから、糖質を気にしている方向けに野菜をセレクトした「Rigato vege box」の販売を開始しました。野菜は当社の契約生産者がこだわって栽培した有機・低農薬野菜が入ります。安心・安全で健康的な食生活を提案します。■Rigato vege box(リガトベジボックス)の特徴・糖質を控えやすくした組み合わせの有機・低農薬野菜6~8種・自宅まで毎週お届け(都合に合わせてお休み可能)・管理栄養士が監修した糖質量15g以下の1週間分のレシピつき・価格は2200円(税込2376円)■「Rigato(リガト)」についてらでぃっしゅぼーやは、来年で創業30年を迎えます。この間に食生活の価値観も多様化しました。これまでの安心・安全だけでなく、利便性や健康志向にも対応した商品を提案し、食卓をより豊かなものにしたい、その想いからシリーズ「Rigato」を開発し、加工食品では5品目販売中です。Rigatoの糖質を控えたい方向けの商品は、ソイ・ブラウン(パン)、アイス、豆乳蒟蒻麺の3品目、今後も商品展開を広げていく予定です。(お問い合わせ先)らでぃっしゅぼーやTEL 0120-831-375
2017年10月04日モンテールは10月1日、糖質量10g以下のロカボスイーツ『スイーツプラン』シリーズから、「糖質を考えたロールケーキ」(140円/沖縄のみ175円・税別)を全国のスーパーやコンビ二エンスストアで発売する(一部店舗除く)。同商品は、生地とクリームに食物繊維を加えたロールケーキ。厚みのあるしっとりした生地に、ミルキーな風味で軽くなめらかなミルククリームをたっぷりと乗せて手巻きした。糖質量は7.7g。生地は小麦粉・砂糖を減らすとパサつきがちになるが、食物繊維を加えることでしっとりした食感と厚みを実現。卵の風味とともに、自然な甘さや余韻が口の中で広がるよう、はちみつを加えた。ミルククリームは、しっとりとした生地に合うようにブランデーを加えてすっきりさせ、ミルキーな風味がありながらも軽くなめらかな味わいに仕立てたという。また、同日より「糖質を考えたプチエクレア」(140円/沖縄のみ175円・税別)が本格的な味わいはそのままに、2個入りから3個入りにリニューアルする。1袋8.5gから8.4gへ糖質量を見直した。1個当たりの糖質量が2.8gになったため、その日の食事に合わせて糖質量をコントロールしやすいとのこと。※糖質量はエリスリトールを除いた糖質量(分析値)
2017年09月28日宝島社はこのほど、『20kgやせた! 糖質オフ弁当』(880円・税)を発売した。同書の著者は、管理栄養士で低糖質料理研究家の麻生れいみ氏。65kgの体重を1年かけて20kg減量させた経験を持ち、現在は大手企業の特定保健指導・栄養相談、病院の臨床研究における栄養療法を監修している。ダイエットにおいては、これまで約6,000人を指導してきたという。糖質オフを続けるためには、昼食をどうするかが大きな課題になるが、外食ではどうしても糖質オフに限界があるとのこと。そこで同書では、ランチに適した低糖質のお弁当レシピを数多く紹介した。用意する食材・調味料を最低限に絞り、糖質の少ない「おすすめ食材」を中心に、気楽に続けられる糖質オフのお弁当アイデアをまとめている。掲載しているレシピは「鶏肉明太子しそはさみ弁当」「鶏からねぎソース弁当」「なすみそスープと豆腐のおやき」など。巻末には、持ち歩きできる「太らない間食 糖質量&カロリーハンドブック」が付いている。
2017年09月08日美味しく適正糖質を摂る「ロカボ」に対応カゴメ株式会社は2017年8月22日(火)より、簡単にロカボに対応した食事を摂ることができる「糖質想いの」シリーズを発売する。ロカボとは、「美味しく適正な糖質を摂ること」。従来のダイエットのように「量を減らす」のではなく、「何を食べてもいいけれど工夫をする」ことを推奨している食事習慣だ。押し麦を使用することで白米の2/3の糖質を実現同シリーズは、電子レンジで温めるだけでヘルシーな食事が摂れるシリーズ。白米の代わりに押し麦を100%使うことで、白米の2/3の糖質量を実現し、トータルで糖質を40g以下に抑えている。他にも野菜の旨みや甘みを活かしたソースを使うことで、低糖質を叶えながらも満足ある食べ応えが嬉しい。低糖質でも満足できるシリーズ4品今回発売するのは、「ふわふわオムライス」、「とろーり濃厚ミートドリア」、「とろーりコク旨チキンドリア」、「旨みあふれるトマトリゾット」の4品。価格は330円前後を想定。糖質制限をしたいけれども自分で食事を用意するのが難しい、忙しい女性にはピッタリの商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※カゴメ株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年08月13日TPC マーケティングリサーチはこのほど、「糖質制限している人の栄養ニーズ」に関する調査結果を明らかにした。同調査は7月4日~8日、糖質の多い食品の摂取を意識的に週の半分以上控えている20~60代の男女620名を対象にインターネットで実施したもの。糖質制限による身体的・精神的影響があるか尋ねたところ、全体の6割が「影響がある」と回答した。特に若年層の男性のうち7割以上は、何らかの影響を感じていることがわかった。具体的には「すぐにお腹が空く」(27.9%)、「満腹感が得られない」(26.3%)という回答が多かった。特に男性の回答率が多くなっている。女性は「便秘になりやすい」が多く、若年層と中年層で2割弱の出現率となった。そのほか、「ストレスがたまる」「疲れやすい」「元気が出ない」といった不調を感じている人も見られた。糖質制限中に不足していると感じる栄養素は何だと思うか聞くと、鉄(20.3%)、食物繊維(18.7%)、亜鉛(17.4%)、ビタミン類全般(13.5%)、葉酸(12.7%)の順で出現率が高かった。いずれも男性よりも女性の方が不足していると感じている人が多くなっている。このほか、「不足している栄養素がある」と感じている人は、主に若年層の男女と中年層の女性に多かった。さらに、男女ともに1人暮らしの人に多いことがわかった。男女別にみると、男性は「特に不足している栄養素はない」と感じている人が3割弱と女性に比べて多い。また、 「不足していると思うが何かは分からない」と答えた人は男女ともに2割強見られた。糖質の替わりに積極的に摂取している食品を尋ねると、最も多い回答は「野菜」(57.6%)だった。特にキャベツやトマト、玉ねぎ、きゅうり、レタスが上位に挙げられている。次いで「豆腐」(54.2%)、「納豆」(47.6%)、「ヨーグルト」(42.3%)、「きのこ類」(39.7%)と続いた。糖質の替わりにサプリメントを積極的に摂取している人は独身女性にやや多く、2割強の出現率となっている。
2017年08月04日炭水化物に含まれる糖質。生地系スイーツはNG?最近のダイエットトレンドで抑えておきたいキーワード「糖質」。この糖質、エネルギー源として重要だが、過剰に摂取すると脂肪として蓄積されるという性質を持つため、注目されている。糖質は炭水化物に含まれるため、洋菓子の生地なども要注意なのだが、今回、糖質が低く、食べ応えのあるスイーツが発売された。食材から製法まで工夫を凝らして糖質10g以下に株式会社モンテールは、糖質量を10g以下に抑えた「スイーツプラン」シリーズより「糖質を考えたはちみつレモンロール(以下、はちみつレモンロール)」と「糖質を考えたプチ贅沢ガトーショコラ(以下、ガトーショコラ)」を2017年7月1日(土)より発売した。はちみつレモンロールは、食べ応えのあるしっとりとしたシャルロット生地に、爽やかな甘さで軽い口当たりのはちみつレモンクリームを巻いたロールケーキ。ガトーショコラは、濃厚なチョコレートの味わいが楽しめる生地に粒状のアーモンドを加え、食感と食べ応えを加えている。どちらの商品も、糖質量を10g以下に抑えるために食材から製法まで様々な工夫を凝らしている。価格は、はちみつレモンロールが151円(税込)、ガトーショコラが129円(税込)と、こだわりのスイーツが低価格で食べられるのが嬉しい。(価格は沖縄以外のもの)(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社モンテール ニュースリリース(PDF)
2017年07月18日「ストレピア フェイスアップ クリーム」株式会社ナチュラルビューティハウスは、糖質オフ美容クリーム「ストレピア フェイスアップ クリーム」を新発売した。3段階のアプローチで、肌老化を加速させる「糖化」を徹底的にケアする。今話題の「糖質オフ」商品だ。糖化とは肌の「糖化」とは、肌と体のタンパク質と糖分が結びつき、老化物質が発生していまうこと。糖化を加速させる原因としてあげられるのは、「過度な糖分摂取」「生活習慣の乱れ」「紫外線などの外的ダメージ」などだ。同商品は、糖質80%オフ・糖質量0.06%以下となっており、タンパク質と糖が結びつく「糖化」を防ぐ。また、糖化を加速させる「酸化」「炎症」「乾燥」「UVダメージ」から肌を守る働きもある。希少オイルをベースに「ストレピア フェイスアップ クリーム」は、希少オイルをベースとして、コラーゲンペプチド・HSP(ヒートショッププロテイン)などの美容成分を高配合。透明ハリ肌を積極的にサポートする。マッサージ成分も含まれており、伸びよく柔らかなテクスチャーとなっている。30グラム(2ヶ月分)8,000円(税別)、5グラム(1ヶ月分)4,500円(税別)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※美容クリームも糖質オフがトレンド! 糖質オフ美容(R)クリーム「ストレピア フェイスアップ クリーム」新発売!
2017年07月03日モンテールは7月1日、糖質量10g以下(※1)のロカボスイーツ『スイーツプラン』シリーズから「糖質を考えたはちみつレモンロール」など2品をスーパーやコンビ二エンスストアで期間限定販売する。「糖質を考えたはちみつレモンロール」(価格は沖縄県を除く全国で140円、沖縄県は175円)は、食べごたえのあるシャルロット生地で、はちみつレモンクリームを巻いたロールケーキ。糖質10g 以下にするため、生地には小麦粉のほかに独特な香りが少ない小麦ブランを使用した。生地は、生地表面の軽さとクリーム側のしっとり感の2つの異なる食感を楽しめる。クリームは、北海道産生クリーム入りのミルククリームに、はちみつとレモン果汁を加えた。リッチなミルク感とレモンの爽やかな味わいが広がるという。エリスリトールを除いた糖質量は8.8g。「糖質を考えたプチ贅沢ガトーショコラ」(価格は沖縄県を除く全国で120円、沖縄県は155円)は、カカオ風味豊かなチョコレートの濃厚な味わいが楽しめるガトーショコラ。粒状にしたアーモンドを加え、食感にアクセントをつけたとのこと。エリスリトールを除いた糖質量は7.5g。また、「糖質を考えたプチシュークリーム」「糖質を考えたなめらかプチエクレア」(価格はいずれも沖縄県を除く全国で140円、沖縄県は175円)も、同日にリニューアル販売する。1袋の糖質量が、シュークリームは9.2gから8.3gに、エクレアは8.8gから8.5gに抑えている。※価格はすべて税別※1エリスリトールを除いた糖質量(分析値)
2017年06月27日アペックスが運営する熟成肉専門レストラン キッチャーノ(東京都港区)はこのほど、通常コースのパン、パスタ、デザートを低糖質料理に変えた低糖質コースの販売を開始した。同店は、赤身の牛肉に特化したレストラン。赤身牛肉は、糖質・飽和脂肪酸等が比較的少ないだけでなく、鉄分、良質なカロテンを摂取できるなど優れた食品として知られている。同店の来店者の多くは男性で、年齢層も比較的高く、健康志向が強い人が多いとのこと。今回、低糖質の料理を食べたいという要望を受け、糖質制限ダイエット「ケトジェニックダイエット」の第一人者である医師・斎藤糧三氏監修のもと、低糖質コースを開発した。通常コースには、生ハム3種盛り合わせ、牛肉前菜ワゴン、本日のパスタ、メインの肉料理、パン、デザート、コーヒーが付くが、低糖質コースでは、大豆粉を100%使用したパンに変更した。パスタも糖質を抑えるため、大豆粉を70%使用している。メインの肉は、従来通り赤身肉を中心に常時10種から選択できる。肉に添えた野菜類が低糖質のものに変更になるとのこと。デザートは、チーズのムースに大豆粉とココアで作ったビスコッティを提供する。これらの工夫により、通常コースより約80%の糖質オフを実現したという。通常コース・低糖質コースとも、提供する皿数は同じとのこと。通常コースを注文した同伴者と同じペースでコース料理を楽しむことができるという。価格は通常コースと同じだが、3日前までの予約が必要とのこと。
2017年06月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」を公開した。ここ最近、糖質制限ダイエット(=炭水化物抜きダイエット)が人気となっている。糖質制限ダイエットとは、難しいカロリー計算は不要で、米、パン、うどん、パスタなどの糖質の高い主食を断ったり、減らすというもの。「糖質」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素は、体内に入ると分解され体のエネルギー源となるが、それぞれ体内での用途・役割が異なるという。糖質制限ダイエットは、3大栄養素のうち糖質だけを減らし、血糖値をコントロールすることを目的としているとのこと。糖質を摂取すると、体の中でブドウ糖に分解され、血液中に入り血糖となる。これが「血糖値が上がる」という状態で、健康な場合は血糖値を下げる「インスリン」と、上げる働きをする「グルカゴン」の作用によって、血糖値は調節されているという。血糖値が上がるとすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使われなかった糖は中性脂肪となり体に蓄えられる。血糖値が急に上がるとインスリンが多量に分泌されるため、「糖が余っている=脂肪に変換して溜め込まなければ」と体が判断してしまうとのこと。蓄えられた脂肪を運動などで消費しようとしても、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、運動すると脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。この状態を防ぐために、糖質制限ダイエットにおいては、糖質の摂取量を極端に減らし、とにかく血糖値を上げないようにするということが重要とされているとのこと。糖質制限ダイエットでは、1日の糖質量を20~50gにすることを目標にしている。白米1膳(150g)に含まれる糖質量は約55gであるため、1日に1膳弱しか食べられないという計算になる。炭水化物以外にも糖質は含まれるため、その量を考えるとさらに主食の量を減らす必要があるという。糖質制限ダイエットで体内のブドウ糖が不足すると、体はその代わりのエネルギー源として、脂肪が分解された「ケトン体」を使い始める。食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして使われるため、効率よく体脂肪が減少するという。このように、早い段階で減量の効果が得られる人が多いため、糖質制限は人気のダイエット法だが、気を付けなくてはならないこともあるとのこと。主食以外なら何をどれだけ食べてもよいと言われているが、タンパク質、脂肪も摂取過多になれば体脂肪になるだけでなく、長期に渡れば病気のリスクを高める可能性があるという。また、ケトン体がエネルギーとして使われている状態を「ケトーシス」と言うが、その際に現れるデメリットとしては、体がだるくなる、頭がボーッとする、ケトン体特有のダイエット臭(甘酸っぱいツーンとしたにおい)などが挙げられる。このにおいは自覚できるほどなので、そばにいる人にも気付かれることもあるという。塩分の摂取量にも注意が必要とのこと。胃を満たすために汁物の量を増やしたり、おやつ代わりにチーズや魚肉ソーセージを食べることが重なると塩分過多になる場合があるとのこと。むくみや腎臓への負担など肥満以外の問題も発生することも考えられる。糖質制限しながら満腹感を得るには、根菜以外の低糖質の野菜やきのこをたっぷり食べるのがよいとのこと。さらに血中のケトン体濃度が上がると、体外へ排出しようとして脱水症状を起こすことがあるため、水分を積極的に摂ることも大切だという。なお糖質制限ダイエットは、10~20年単位での長期的かつ正しく検証された報告はまだなく、安全性については現在のところよく分かっていないという。実践するのであれば、数週間程度の短期間に留めておいたほうがよいとまとめている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「糖質制限ダイエットが体臭の原因に? 」で解説している。
2017年06月13日いよいよ夏に向かい、外出先でドリンクを買う機会も増えていく。そんなとき、コンビニに入り、ドリンク売り場で目に飛び込んでくるのが糖質ゼロ、無糖、シュガーレス、抵糖、微糖、甘さ控えめといったさまざまな表示。「低糖」と「糖分控えめ」、どちらに糖類がたくさん入っているかわかりますか?実はこの2つ、基準は同じなんです!それにしても、何でこんなに表示が多いのか? 「たしかに、一般的な消費者にとっては、わかりづらいですよね。甘さの表示には『栄養表示基準』という定めがあり、消費者が誤解しないような説明を義務づけられています。逆に言えば、それに抵触さえしていなければ、表現は比較的自由なんです。各メーカーが工夫を続けた結果、こんなにたくさんの表現が生まれたのでしょう」 そう話すのは、管理栄養士で横浜創英短期大学名誉教授の則岡孝子さん。この数年の低糖質ダイエットブームのせいか、「糖類ゼロ」を売りにしている食品や飲料も多い。 「糖類ゼロは食品100グラム(飲料なら100ミリリットル)あたり、糖類が0.5グラム未満であれば、表示することができます。実は無糖、シュガーレス、ノンシュガー、シュガーフリー、これらすべて同じ基準なんです」 ……知りませんでした。そんな、意外に知らない「甘さ表示」一覧を紹介。 【糖質ゼロ】 食品100グラム(飲料100ミリリットル)あたり(以下同)、単糖類(ブドウ糖、果糖など)や二糖類(砂糖、麦芽糖、乳糖など)、オリゴ糖、多糖類などの糖質が0.5グラム未満であれば含有してもよい。 【糖類ゼロ】 単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(砂糖、麦芽糖、乳糖など)の糖類が0.5グラム未満であれば含有してもよい。砂糖やブドウ糖はわずかしか入っていないが、それ以外の糖質や甘味料が使用されていることも。 【無糖】【シュガーレス】【ノンシュガー】【シュガーフリー】 糖類含有量が0.5グラム未満。糖類ゼロと同じ。 【低糖】 食品100グラムあたり糖類含有量が5グラム未満、飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【微糖】 飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【糖分控えめ】 食品100グラムあたり糖類含有量が5グラム未満、飲料100ミリリットルあたり糖類含有量が2.5グラム未満。 【砂糖不使用】 製造工程で砂糖を使用していないという意味。しかし、原材料に砂糖が含まれていることもあり、「無糖」「シュガーレス」とは異なる。 【砂糖無添加】 製造工程で砂糖を使用していないという意味。しかし、原材料に砂糖が含まれていたり、ブドウ糖や果糖が添加されていることも。 【甘さ控えめ】 基準があるわけではなく、各メーカーによって内容が異なる。 6月に入ったばかりだというのに、すでに猛暑日も記録している今年。ドリンクを買う際の注意点について、則岡教授はこう語る。 「成分表示を気にすることはとても大切です。ただそれは100ミリリットルあたりのものですから、商品の内容量によっては、表示の2倍、3倍の糖類や糖質を摂取することになります。成分と同時に内容量も確認して、計算する習慣をつけると、糖分の取りすぎを防ぐことができます。購入したときに携帯電話などで撮影し、記録しておくだけでも、かなり意識が変わってきますよ」
2017年06月08日糖質を我慢するのは難しい?ダイエットや健康づくりのために、糖質を気にしている人は多いだろう。しかし、実際のところ、糖質を避けながらも甘いお菓子を食べたいと思っている人は少なくないようだ。株式会社正栄デリシィは、2017年3月31日~4月5日にかけて、20~70代の男女238名に、インターネットによるアンケートを実施。その結果、日常生活で糖質を気にしている人は8割に上った。昨今その幅を広げつつある【糖質オフ】や【低糖質】な食品がバラエティに富んでいるのだ。そんな中、糖質オフや低糖質な商品に対し、どのようなイメージを持っているのかなどアンケートを取った結果、意外なことが分かった。糖質オフ・・・でも甘いお菓子が食べたい糖質オフや低糖質に関心が高い人でも、やはり甘い誘惑はあるようだ。ダイエット中に甘いお菓子を食べたくなるという人は、実に31%にも上った。そのほか、スナック菓子が18.3%、米が17.6%、麺類が13%と続く。やはり糖質を気にしていても、ダイエットに誘惑はつきもののようだ。健康やスタイル維持のためにダイエットに励む人は少なくないが、糖質オフが大きなストレスになるのも確か。そんな人にうれしいのが糖質オフや低糖質のお菓子。実際、こうした商品を購入した経験のある人は、アンケートに回答した人のうち68.5%と、高い割合を示した。購入経験を持たない人が31.5%なのに比べると圧倒的に多い結果となった。しかし、糖質オフ商品に対するネガティブなイメージがこうした結果につながっていることも確かだ。商品を購入したことのない人によると、糖質オフ商品に対するイメージは、価格帯の高さや味への不安、人工甘味料を使っているのではないかという懸念などだった。こうしたイメージが根強いため、関心を持っていてもなかなか購入に踏み切れない人は多くいるようだ。誘惑に負ける?きちんとおいしく糖質オフ株式会社正栄デリシィでは、こうしたイメージを払拭するような、おいしくて低糖質な商品を展開している。『低糖質ミルクチョコレート』は、2016年9月5日に発売された商品。糖質を気にする人にもうれしい、糖質30%カットが魅力の商品だ。ちょっとしたブレイクタイムに、甘いものが少しほしい時に、糖質を気にせず食べられるチョコレート。人工甘味料を使用せず、自然な甘みを楽しめる。さらに、低糖質だとどうしても不足しがちなカカオとミルクのおいしさも残している。糖質オフするなら、味気なさはしかたのないこと。そんなイメージを払拭する、新たなダイエットの味方として、購入者からも支持されている。98%の人が満足度を実感2017年2月18日~2月21日の期間で、30~70代の女性48名に実施したモニター調査では、低糖質ミルクチョコレートを食べた人のうち、98%の人が味に対して満足と回答している。人工甘味料不使用のため、子供にも安心という意見の他、しっかりと糖質をオフしながら、ミルクとカカオのうまみを感じられることなど、高評価を得る結果となった。いつの時代も、ダイエットには甘い誘惑がつきもの。ついつい甘いものが食べたくなってしまう時に、安心して楽しめるお菓子は、心強い存在となりそうだ。今後の糖質オフ商品の開発にも期待をしたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社正栄デリシィのプレスリリース
2017年04月20日「ご飯の量は少なめに」“ゆる糖質制限”はしてる?ここ数年、ブームとなっている「糖質制限ダイエット」。「糖質ゼロ」は無理でも、ご飯の量は少なくしている「ゆるーい糖質制限」をしているという人も多いのではないだろうか。「糖質制限はしたい」「でも食べるのは好き」という人にはピッタリのコンビニ弁当が登場した。少なめご飯の代わりに5種類の肉系おかずがドーン!ミニストップ株式会社は、2017年4月11日(火)より「お肉ドーン!っと弁当」を発売した。同製品は、ご飯の量を従来の製品よりも約60%カット。その代わりにトマトソースのチキンカツ、デミハンバーグ、メンチカツ、豚肉の生姜焼き、ウインナーと、5種類のおかずを詰め合わせたボリュームたっぷりな弁当だ。<商品情報>商品名:お肉ドーン!っと弁当価格:598円(税込)発売地区:南東北・関東・東海・近畿・四国エネルギー:850Kcal糖質量:58.7g(引用:プレスリリースより)揚げ物もしっかり入っていてカロリーも低くないため、あくまでも「ゆるーい糖質制限」をしている人向けだが、「揚げ物もご飯もたっぷり!」になりがちな人にはオススメな商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社 プレスリリース
2017年04月18日小食さんにも食いしん坊にも株式会社小樽ダイニングは3月28日、Webサイト「糖質制限おたるダイニング」にて、糖質を約70%カットした新メニュー「糖質制限のお弁当」を発売した。ひとくちに「糖質制限」といっても、「それでもお腹いっぱいになりたい!」「オフィスでも見栄えのいいお弁当がいい!」などニーズは様々。そこで小樽ダイニングが発売したのが、糖質をオフしながらボリュームたっぷりの「満足弁当」と、持ち運びにも便利な「お手軽弁当」の2種類だ。種類豊富なおかずで大満足「お手軽弁当」は主食とメインのおかず、さらに2種類以上のおかずが入っており、栄養バランスも彩りも豊か。糖質制限中でも、ランチタイムが楽しみになるお弁当だ。和・洋・中とメニューのバリエーションも豊かな「満足弁当」は、たくさん食べたい人でも満足できるボリューム。もちろん糖質は15g以下に抑えてあるので、制限中でも安心して食べられる。糖質オフの秘密は「大豆」糖質を大幅に抑えられる秘密は、お米に近い形、食感、味を追求して開発した低糖質の食材「大豆米」。通常の白米のご飯と比較すると、糖質を約90%オフできる。スイーツやスープ、大豆米をメインにしたメニューなど、新メニューは全部でなんと52種類!これだけ充実したメニューがあれば、ロカボ生活がもっと楽しくなりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社小樽ダイニングプレスリリース※糖質制限おたるダイニング
2017年03月31日