映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の応援上映「『ゴジラ-1.0』 海神(わだつみ)作戦応援乗船」が19日に東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、田中美央、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』応援上映に田中美央、山崎貴監督が登場映画館にはゴジラのフィギュアや応援うちわを持ったファンが集まり、本作において重要人物である海神作戦総指揮・堀田辰雄艦長を演じた田中が指揮を取るべく登壇。「舞浜あたりで思いついた」という、100均の材料で自作したゴジラカチューシャを身につけ「『腹決めてください!』と皆さんに言っていただいて、そこだけ立ち上がって大丈夫でしょうか? 『海神作戦を開始する』と言いますので、みなさんもわー! と言ってほしいです。コールアンドレスポンスで言うと、『衝撃に備えろ!』はやってほしいです」と自身のシーンでの掛け声をレクチャーする。つい5分前に登壇が決まったという山崎監督のサプライズ登場には田中も驚き、場内からは「貴~!!」「愛してるぞ!!」という歓声が沸き起こる。山崎監督が「応援上映の応援に来ました。自分の作品で応援上映をしてもらうのは初めてなんですよ。記念すべき初応援上映、ぜひ見たいなと思って無理やりお願いして」と明かし、田中が「これより応援乗船を開始する!」と宣言すると、熱気のままに上映がスタートした。序盤のシーンから敷島浩一(神木)に様々な掛け声が送られ、大戸島にゴジラが出演すると拍手で大盛り上がり。また敷島が起きるシーンでは「おはよう〜!」、家に戻るシーンでは「おかえり〜!」という掛け声が定着し、以降定番となっていく。東京へ戻ってきた敷島に、隣家の太田澄子(安藤サクラ)が「この恥知らず!」と叫ぶシーンでは、なぜか会場一体となって同じセリフを叫んでいた。敷島が大石典子(浜辺美波)に名前を尋ねるシーンでは「君の名は?」、水島四郎(山田裕貴)が登場するシーンでは「結婚おめでとう!」と声が上がるなど、キャストのネタも。敷島家では水島が酒を注いでもらえないことが指摘されるなど、細かい点にもツッコミが入る。秋津淸治(佐々木蔵之介)、野田健治(吉岡秀隆)、橘宗作(青木崇高)といったメインキャストへの声援に加え、「海神作戦」に参加する東洋バルーン・板垣(飯田基祐)、おにぎりを食べているメンバーなどにも人気が集まり、堀田艦長の見せ場では立ち上がる田中に歓声が上がった。ゴジラは登場するたびに拍手が起こっていたが、特に熱戦を放つ場面では、観客が持ってきたペンライトを青にし、一緒にビームを放つなどゴジラ側になってしまう盛り上がりっぷり。印象的に使われる「ゴジラのテーマ」には全員が手拍子で、最後にはスクリーン内の登場人物たちと共に劇場内の人間も敬礼。スタッフロールにも大きな拍手が起こっていた。応援上映が終了すると、田中は「最初から僕、皆さんのせいで泣きっぱなしでしたよ。映画ってこんな力があるですね。まさか自分が出てる映画でここまで歓声がいただけるとは思っていませんでした」と涙を拭う。山崎監督も「応援上映っていいですね。楽しかったです。『こんなご褒美が待っているとは』って感じですね。ありがとうございました」と楽しんでいた様子だった。
2024年04月21日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志とフリーアナウンサーの新井恵理那が、26日放送のMBSバラエティー『所さんお届けモノです!春の大収穫祭&大冒険SP』(後7:00)収録後の囲み取材に参加した。2017年4月にレギュラー化され、今年で7周年を迎える同番組。スタジオゲストに山里亮太(南海キャンディーズ)、高橋大輔を迎え、ゴールデンタイムに全国ネットで放送される。VTRでは「しまなみ海道」を越え、広島から岡山に至る100キロを軽トラでめぐるコーナーでは、チャンカワイ(Wエンジン)が軽トラを運転し、藤原紀香、八木勇征( F ANTASTICS from EXILE TRIBE)、井森美幸が同乗して春の旬食材を収穫。また“島外不出”である食材や景色など「島の宝」を探し出すコーナーでは、高岸宏行(ティモンディ)と的場浩司が沖縄本島から400キロの「南大東島」へ向かう。まず「広島出身なので瀬戸内海のものとか知ってるけど、今回のは全然知らなかった。このへんがスタッフの、みんなが知らないものを届けるぞという魂で7年やってきたのが出ていた」と感心する田中。物知りな所すら知らない“お届けモノ”の数々に「スタッフさんは所さんと戦ってるんだよね。所さんが知ってそうならやめたりしてて、鍛えられているからバシッと知らないものを出してる」と絶賛した。そんな所に贈りたいものを聞かれた田中は「めちゃくちゃ迷うので、俺は奥さんに聞いちゃう。奥さんの買っている漬物屋さんの漬物を渡したら、所さんの奥さんが喜んだらしい。(自分の)奥さんはそういうのに詳しいんです。アンテナが立っていて…俺はうといからすぐ奥さんに聞いちゃう」と頼りにしてるそう。芸能人に贈り物をするときも「1回聞きます。自分がダメなので助けてもらってます」と感謝した。また、自身の贈り物のこだわりについて「相手に迷惑にならないもの」(田中)、「わたしは一番自分がいいと思うもの」(新井)とそれぞれ回答。すると田中は「もらって困るものはあげない。女子にプレゼントするとき絶対に喜ぶものを1個教えてあげましょうか?」と急にドヤ顔を浮かべ「ちょっと高めのパック。1枚300円くらい10枚で3000円くらいのやつをあげるとすごい喜ぶんです。『え~うれしい!』って飛び跳ねるんです。これだけ教えておいてあげます」と力説。新井を「悔しいけどその通り。確かに喜んでますね」と納得させていた。
2024年04月19日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの有岡大貴が、きょう17日放送の日本テレビ系新バラエティー番組『世界頂(いただき)グルメ 初回2時間SP』(後9:00~後10:54)に出演する。同番組は、世界各地で愛されている一番うまい地元メシ=「世界頂グルメ」を徹底調査する。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないとわからない食文化やその国の歴史もひもといていく。初回放送の海外ロケリポートは、有岡、槙野智章、ゆうちゃみが担当する。有岡は、日本アニメの影響で日本語を学ぶ学生が多いパリに向かう。学生最新トレンドグルメ「クロガー」や、美食の街の家庭料理で、日本でもじゃがりこを使ったアレンジグルメがバズった「アリゴ」をリポートする。スタジオで“キッザニアレポーター”と表現された、見たものをそのまま伝える素直な有岡のリポートも見どころとなっている。人生初の海外となるゆうちゃみは、メジャーリーガーを多数輩出するドミニカ共和国を訪れる。米と並び主食として愛される甘くないバナナ・プラタノを使用した、2日に1回食べるほどのソウルフード・モフォンゴや、ドミニカNo.1米料理のロクリオなど地元メシをリポート。すぐに現地の人たちと仲良くなるゆうちゃみは、ある少年からまさかの“愛の告白”を受ける。また、特番時代からのメンバーで「バリうめぇ!」でおなじみの槙野は、人口世界一となったインドでロケを展開する。スタジオゲストとして、朝日奈央、川村壱馬、ギャル曽根、小泉孝太郎、指原莉乃、中川大志、水卜麻美アナウンサーも出演する。
2024年04月17日8人組グループのHey! Say! JUMP・有岡大貴(33)が15日、自身のインスタグラムを開設(@daiki.arioka_official)したことを報告した。有岡は、「Instagramはじめました」と、サウナハットをかぶり、斜め上を見つめる画像とともに最初の投稿。また2枚目の画像に、12歳の頃に書いた「私の履歴書」の画像をアップし「履歴書はタイムカプセルから出てきました。よろしくお願いします」とつづった。この日は有岡の33歳の誕生日とあって、コメントには、「大貴お誕生日おめでとうございます」「有岡くんお誕生日おめでとうまさかまさかのインスタ開設!驚いてるけどめちゃくちゃ嬉しい!!!!!!」など祝福のコメントが並んだ。
2024年04月15日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞の裏側について質問攻めにあう山崎貴監督この日は、キャスト陣が“囲み取材”の形で監督に質問をすることに。神木は「“世界の貴”と言われておりますけど、次は“宇宙の貴”でよろしかったでしょうか?」と質問し、山崎監督から「うるさいわ!」とツッコまれる。さらに神木は「(スティーブン・)スピルバーグ監督が3回ゴジラを観てくださったと聞いたんですけど、“宇宙の貴”としては『スター・ウォーズ』とか撮りたいってあるんでしょうか?」と尋ね、監督は「撮りたいと言って撮らせてくれたらいいんですけど」と苦笑。一方でスピルバーグ監督については「ガチで3回観てくれたらしいです。自宅にあるシアターで観て良かったので、IMAXで見たんですって。それも良かったので、その後Dolby Cinemaでも見たんですって。ガチなんです」と明かす。「その時にゴジラを持ってたんですけど、超欲しそうに見ているんですよ。『それどこで買えるの?』と言うから、『一番くじといって、くじ引かないと買えないやつなんですよ』と言ったら、『そうか……』みたいな顔をしているから、『いります?』『くれんの!?』と」と様子を説明。青いせびれのラストワン賞と、黒いA賞があったそうで「1つしかあげられないけどどっちがいい?」という山崎監督に、スピルバーグ監督は悩みながらA賞を選んだそう。山崎監督は「スピルバーグの家には一番くじのゴジラが飾られています。スピルバーグの心の中に少年の気持ちが残ってるという感じで本当に嬉しかったです」と喜んでいた。また「週刊震電」を名乗った青木は、授賞式でのスピーチについて質問。山崎監督は「本当に申し訳ないんですけど、ボロボロだったんです。英語が酷くて」と言い訳しつつ、「事前に書くくらいは期待してたんですよ」と受賞への期待もあって用意していたことを告白。「さすがに、呼ばれた時に読むものないと恥ずかしいと思って、翻訳してもらったんですけど、いっぱい書き直したりして、1回も通しで読んでなくて。しかも字が汚い。慌ててるから。壇上に上がったら読めなくて。緊張もあるんだけど、字が汚すぎて」と振り返る。「横で渋谷(紀世子)が『45秒経ったら音楽が鳴るから』とずっと言ってて、ドキドキしちゃって。ひどい発音で、アメリカの人は何言ってるかわからなかったと思う。ただめちゃくちゃ優しかったです。『頑張って英語読んで!』『頑張って』という空気が伝わってきた」と感謝する監督。吉岡が「せっかく(アーノルド・)シュワルツェネッガーさんからいただいたから、『I’ll be back』って言ってほしかった」と『ターミネーター』にかけて希望すると、「そんな洒落たこと言えるような雰囲気じゃないよ!」と答えていた。
2024年03月20日俳優の岡山天音が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、重岡大毅(WEST.)、西野七瀬、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■岡山天音&戸塚純貴、うちわを持つ観客にファンサービス横並びの立ち位置で登壇した戸塚と岡山。キャスト・監督陣が順番に挨拶をしている中、2人は岡山の名前が書かれたうちわを持つ観客にファンサービス。重岡から「ずっとイチャイチャしてるのよ。ここ2人!」とツッコまれてしまっていた。ここまで興行収入6億円を突破している同作の反響について聞かれると、岡山は「僕は日常で人から話しかけられないので……」と切り出しつつ、「でも母親が大絶賛です!」と身近な反響を明かす。重岡に母親がどんな感想だったか聞かれると、「いや、もう大絶賛……」と返し、「嘘か? ほんまにオカンから(連絡)来たんか?」と疑われていた。ここまでの話を聞いていた戸塚は「ゆづかさんね……」と岡山の母親の名前をポツリ。これには岡山も「やめろお前! 名前言うなよ!」と慌てた様子で止めにかかり、仲睦まじいやり取りで会場の笑いを誘った。終始イチャイチャしている2人に、重岡は「コンビみたいやな……イチャイチャすなて!」とツッコミを入れ、西野も「きょうすごい……空気ゆるいですよね(笑)」と笑顔を見せた。
2024年02月02日女優の西野七瀬が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に、重岡大毅(WEST.)、岡山天音、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■西野七瀬、『閉ざ雪』舞台挨拶に登場約1年前に行われたという同作の撮影から、宣伝期間を経たきょうまで長い時間を共にしたきたキャスト・監督陣に「今だから話せる直してほしいところは?」という質問が。これに飯塚監督は「間宮はお芝居に対して真面目ですごい怖い人なのかと思っていた。最初、とっつきづらいから直してほしい(笑)」と回答。重岡も「わかります! 僕も最初見たときに強そうと思いました」と頷きながら同意し、「最初はね! でもしゃべったら優しい」としっかりとフォローした。今回、間宮と初共演だった西野も印象とのギャップを感じたそうで、「私がクランクアップのときに、すでにホテルに戻っていたのにわざわざ(撮影現場に)きて『おつかれ』と言ってくれてびっくりしました。優しいお方と思った」とエピソードを披露。しかし、西野はその場に戸塚がいたかどうか、記憶があいまいな様子で「いましたよね……?」と恐る恐る問いかける。これに戸塚は「もちろんいました」と返し、「なんか祥太朗だけ……ずるくない!? 同じ優しさなのに祥太朗の方が優しいみたいな!」と不服そうな表情。このやり取りを見守っていた重岡は「純貴は入口から優しそうやなって。やっぱり来てくれたんだってこと!」とフォローを入れるも、最後には「ギャップがあったのが祥太朗。(純貴は)なにもなかった(笑)」とイジリながら悪い笑いを浮かべていた。
2024年02月02日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日趣里と三浦貴大が出演するドラマ「東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」の主題歌に「THE YELLOW MONKEY」の新曲「ホテルニュートリノ」が決定。第1話無料配信も実施される。本作は、東洋経済オンラインで1億5000万PV突破の話題作「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」(東洋経済新報社刊)のドラマ化。経済誌の契約編集者である主人公・雁矢摩子(趣里さん)が、貧困女性たちの現実を取材しながら、自らの目線や体感を通して、社会の矛盾や貧困問題の巧妙な仕組みを浮き彫りにしていく。「THE YELLOW MONKEY」にとっては約4年ぶりとなる渾身の新曲「ホテルニュートリノ」は、昨年、ドラマが撮影されていた時期から作品に寄り添い、吉井和哉が書き下ろした。不穏な空気、世の中への不安感を、イントロのギターの歪みで表現。まるで主人公の女性たちの思いを代弁するかのような歌詞の世界観にも注目だ。そしてドラマ本編の第1話無料配信をWOWOWオンデマンド&WOWOW公式YouTubeにて実施。第1話は、摩子と祐二(三浦さん)が、風俗やパパ活で稼ぎながら国立大学の医学部に通う優花(田辺桃子)にインタビューを実施し、女性の貧困問題の実態に迫っていく内容となっている。さらに、スペシャルドキュメント映像の第2弾となる特別配信ドキュメント映像も、第1話の放送終了後よりWOWOWオンデマンド限定で公開。キャストの現場インタビューを中心に、主題歌を聴くことができる特別コンテンツだ。「東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」は11月17日より毎週金曜日23時~WOWOWプライムにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信。(シネマカフェ編集部)
2023年11月18日『アクアマン/失われた王国』より吹替版予告が解禁。安元洋貴ら前作の日本版声優陣が続投している。ジェイソン・モモア演じるアクアマンの声を前作に続き務めるのは、「弱虫ペダル」や「BLEACH」などの大人気作品で声優を務める安元洋貴。安元さんは「ユーモア溢れるタフガイであるアクアマンを、ジェイソン・モモアさんがフルスロットルで演じてくださっているので、それに負けないように熱さをもって演じるのはとても大変です(笑)。でも最高に楽しいです。この楽しさが皆様にも伝わると良いなぁ、と思いながらマイクの前に立っております」と、モモアの熱量に負けじと収録に励んでいることを告白した。前作でアクアマンと恋に落ち結婚した、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができるメラの声を務めるのは、アニメや吹き替えなど幅広く活躍する田中理恵。田中さんは「前作の公開から5年が経ったんですね。私が演じるメラは、強い体力、耐久力、そして意志によって水を曲げる能力を持っています」とアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つメラの魅力を語りつつ、「生まれながらにしてヒーローだけども、苦難も多い。人間の世界を理解しようとし、海の世界と人間の世界の両方に所属しようとしているのは、アクアマンへの愛ゆえであり、彼女の素敵な所だと思います」と語る。そして前作ではアクアマンの宿敵であり、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンと相反する性格の持ち主の弟・オームの声を務めるのは、「呪術廻戦」の五条悟や「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカなど人気キャラクターの声を務める人気声優の中村悠一。中村さんは「前作の終わり方から、続編があったら出てくるのでは?と思っておりましたが、念願叶って嬉しい限りです。兄弟の確執は、今はどうなっているのか?アクアマンとは今作でどんなやり取りをするのか、楽しみが沢山あります」と、最新作で描かれる兄弟関係に期待を膨らませた。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアクアマンの母・アトランナの声を務めるのは、「ルパン三世」の峰不二子や「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」の鬼太郎など国民的キャラクターの声を務めてきた沢城みゆき。アトランナを演じるのは、これまで数多くの人気作で華々しい活躍を見せ、アカデミー賞Rも常連のハリウッド女優ニコール・キッドマン。沢城さんは「ニコール・キッドマンというアカデミー俳優から自分の声がするというミラクルが一度ならず二度までなんて!人生の幸運をこの作品で使い果たしてしまいそうです。美しく逞しく、家族への愛がその瞳の中で静かに燃えているようなキャラクターです」と溢れ出る喜びとともに、母親としての魅力を明かした。そして、メラの父であり前作ではオームに共謀していたネレウス王の声を務めるのは、声優のみならず舞台や映画、ドラマでも活躍する広瀬彰勇。広瀬さんは「前作ではネレウス王役のドルフ・ラングレンが、歳を重ねた威厳と娘のメラに対する寡黙な中に宿る深い愛情を表現しているのを見て感銘し、吹替えにもその要素を大切にして取り組みました。今回もネレウス王をやらせて頂き大変光栄です」と、演じるうえでのこだわりとともに喜びの想いを語っている。併せて、豪華声優陣が声を担当した本作の吹替版予告編も到着している。本作はすでにIMAX3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenXといった豊富なラージフォーマットでの上映が決定しているが、安元さんは「前作を超えるド派手アクション。観終わった後の爽快感はとてつもないものがあります。ご家族、お仲間達とご覧になれる方は是非、この体験を共有してください。お一人でご覧になる方も、大丈夫です。画面の向こうに、俺たちがいます」と前作超えのアクションについて言及。田中さんも「4Dでの吹き替え版での上映楽しみですね!是非ご家族やご友人と一緒に楽しんで頂けると幸いです!」と期待。中村さんは「アクアマンといえば水!海!特に4Dとなればその空間を感じられる事も大きな魅力ですので、劇場でしか味わえない爽快な楽しみを体験してください!」と、沢城さんは「個人的には覚悟を決めて、あのとんでもなくパワフルなアーサーの一挙手一投足に4Dで並走したいなと今から楽しみにしています」とコメント。広瀬さんも「アクアマンの海中戦闘シーンはIMAXや4D、スクリーンXで観ると没入感が凄いであろう事は容易に想像出来るので、一観客としても大変楽しみにしております」と、ラージフォーマットだからこそ体験できる本作の壮大な海中アクションに期待が高まるコメントを寄せた。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月17日映画『ゴジラ-1.0』(英題:Godzilla Minus One)北米プレミアがアメリカ・ハリウッドで現地時間10日に行われ、山崎貴監督、神木隆之介が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いした。○■映画『ゴジラ-1.0』北米プレミアに山崎貴監督、神木隆之介が登場11月10日までの公開8日間で観客動員100万人、興行収入16億円を突破している同作。12月1日には北米での公開が控えており、邦画では異例となる1,500スクリーン以上での上映が決定した。北米プレミアには主演の神木と山崎貴監督が駆けつけた。日本製作の「ゴジラ」がハリウッドでプレミアイベントを実施するのは『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来19年ぶり、2度目だという。2人は現地であるロサンゼルス市内・ハリウッドに到着すると、イベントに先んじて、ハリウッドサインやウォーク・オブ・フェイムなどの観光名所を訪問。映画の本場、ハリウッドの地に降り立った山崎監督も「ゴジラで来れたのは凄く嬉しい。スター中のスターであり、日本が世界に誇るゴジラと一緒に来れたのが非常に心強いです」と嬉しそうに語り、そして神木は「ロサンゼルス……ハリウッド……テレビの中でしか見たことの無かったので、ドキドキしています。監督と一緒に来られて嬉しいです!」とコメントする。日が暮れると北米プレミアイベントが開幕。イベント会場となるのは、長い歴史を持ち、ハリウッドで最も有名な劇場の一つであるDGAシアターで、映画ファンのみならず、ハリウッドセレブたちをゲストに招いての特別な上映会となった。会場の前にはレッドカーペットが敷かれ、その周りには200人以上の熱狂的なファンが大挙して集結する。ゴジラのTシャツやグッズを身に纏うファンが大勢集まり、イベント前から異様な熱気に包まれた。レッドカーペット上には『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の監督を務めたマイケル・ドハティや、俳優のセス・グリーンら、次々とハリウッドのセレブが登場。そして神木と山崎監督が登場すると、ファンから大きな歓声が上がる。ファンたちの声掛けに応え、一緒に写真を撮ったり、『ゴジラ-1.0』のステッカーを渡したり、神木と山崎監督の“神対応”にファンは大興奮し、アメリカの代表的なニュースチャンネル・CNNなどマスメディアも多く駆けつけ、たくさんのインタビュー取材を受けた。アメリカのファンやハリウッドセレブ達が見守る中、上映前の舞台挨拶で神木と山崎監督は英語で挨拶。神木は「You’re the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE.(日本以外で、皆さんがこの映画を見る最初の観客です! 『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)」と呼びかけ、山崎監督も「I’m very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US!(ようやく「東宝ゴジラ」をアメリカの皆さんに届けられてとてもうれしいです!)」と挨拶し、会場を沸かせた。上映中は、ゴジラの出現時に拍手をしたり、思わず声を上げたり、ゴジラと立ち向かう登場人物に声援を送ったりと、観客は頻繁に大きな反応を見せていた。本編終了直後は大歓声と惜しみない拍手が贈られ、会場の全員が立ち上がり、熱いスタンディングオベーションに。その光景に山崎監督は安堵した表情を浮かべ、神木は晴れやかな笑顔で観客たちに応えた。上映後にはMCと現地の観客からのQ&Aが実施され、観客からは「非常に素晴らしかった! ありがとう!」の賛辞とともに様々な質問が飛び交い、神木と山崎監督は熱い思いを伝えたり、時には冗談を交えて観客を笑わせ、会場は大盛り上がり。熱気に包まれたまま、イベントは終了した。終了後は神木と山崎監督のところに多くのファンやセレブが声をかけ、マイケル・ドハティ監督は「アメージング! すばらしかった!」と語り、俳優のセス・グリーンも「感情がいろいろ籠っている映画で、自分はとても感動しました」と絶賛の言葉を伝えた。最後に神木は「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、『ゴジラ』は世界で愛されていると分かっていたけど、そのレベルがはるかに上でした! 一緒に観ていて実感しました」とイベントの感想を語り、山崎監督は「ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶って凄く嬉しい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、2つの夢が同時に叶いました」と喜びを伝えた。北米プレミアで上映され、絶賛された本作の英語字幕版は、日本でも11月23日よりTOHOシネマズ日比谷、109シネマズプレミアム新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズなんばで上映される。○■上映前の英語挨拶・全文・山崎監督Hi, I’m Takashi Yamazaki. I’m very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US! I hope you love the movie. Thank you!(皆さんこんにちは、山崎貴です。 ようやく「東宝ゴジラ」をアメリカの皆さんに届けられてとてもうれしいです! 映画を楽しんでもらえると嬉しいです!)・神木隆之介Good evening, everyone, I’m Ryunosuke Kamiki. You’re the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE, thank you!(皆さんこんばんは、神木隆之介です。 日本以外で、皆さんがこの映画を見る最初の観客です! 『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)○■上映後、MCと観客からのQ&A(一部)Q:この劇場でアメリカの観客の皆さんと初めて見た感想はいかがでしたか。山崎監督:最高でした。感無量です。ここまでオープンに素晴らしい反応をしてくださるので、嬉しいなぁと思いました。神木:拍手を戴いた時、泣きそうなくらい感動しました。そして、みなさんがゴジラを愛してくれてるということが崇拝をしているんだなということが分かりました。舐めてました(笑)Q:『ゴジラ-1.0』はアメリカでも前売りチケットがとても売れていますが、観た人にどのようなことを伝えたいですか?山崎監督:日本が苦しい時にゴジラが現れる、ひどいことを考えるやつだと言われるんですけど(笑)、苦しい時に民間が立ち上がる姿を見て、勇気をもらってくれるといいなぁと思いました。神木:「ゴジラ」そのものを楽しんでいただきたい気持ちはもちろんありますが、人間として、「生きたい」、「生きていて欲しい」という気持ちは、人間全員が同じように思っていること、そしてそれが一番大事だということを感じて欲しいです。Q:(観客からの質問) 凄く素敵な映画をありがとうございました。「ゴジラ」は70年もの間でいろいろなバリエーションで登場してきましたけど、今の2023年の人たちはこの恐いゴジラに慣れていないかもと思いました。今回のゴジラのデザインについて話してください。山崎監督:可愛らしかったり、怖かったり、味方になったり、敵になったり、ゴジラはいろんな姿をしてきましたが、いまの時代につくるにあたって、僕は恐ろしいゴジラを作りたかったんです。僕は初代『ゴジラ』が凄く恐ろしかったので、僕も自分が初めて作る「ゴジラ」は恐ろしくしたいなと思いました。でも可愛らしいゴジラも好きです(笑)○■イベント後の感想・神木隆之介ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、「ゴジラ」は世界で愛されていると分かっていたけど、そのレベルがはるかに上でした! 一緒に観ていて実感しました。この熱量を持った人たちが今日来ていない人たちに『ゴジラ-1.0』のことを熱心に伝えてくれるでしょうし、今後北米で公開したら、アメリカでどういう風に広がっていくのか、楽しみです。・山崎貴監督熱量が本当に凄くて。途中何度も声が上がるし、拍手が上がるし、ストーリーの要のところで、みんな感情表現をしてくれるので、作った我々としてはたまらないですね。すごいご褒美ですね。ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶って凄く嬉しい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、二つの夢が同時に叶いました。○■現地の観客の感想・『ゴジラ-1.0』は、圧倒的にベストなゴジラ作品です。VFXも素晴らしかったし、俳優の演技もよかったし、人間ドラマもすごくよかったので、大のおすすめです。今までいろいろな映画を観てきましたが、『ゴジラ-1.0』はその中で一番の作品です。 (男性客)・大好きでした!希望というかたち、典子(浜辺美波)や明子(子役)がいて、敷島に家族がまた芽生える希望というのがすごく好きでした。また映画のトーン、埃だらけの世界を描いているところがすごくインパクトがありました。 (女性客)・この映画、すごかったです。本当に子どもの頃を思い出すし、子供の頃に出てくるような怪獣がスクリーンの中にいて、泣いてしまうくらいでした。なので本当に、個人的に心を打たれました。素晴らしいです。(男性客)・ちょっと恥ずかしいんですが、この作品が私にとって初めてのゴジラ映画なんです。初めてで、でも思ったよりすごく楽しくて。今回友達が誘ってくれて映画を観にきたので、私はゴジラについて全く何も知りません。この映画についても、作品自体も、時代設定も何も知らないまま来ましたが、ゴジラに関する私の第一印象は「かっこいいな」です。映画自体、人間ドラマ、ハートがあったので本当に驚きました。すごく楽しかったです。 (女性客)・この映画は、言葉にできません。私はゴジラ映画や、ゴジラのゲームで育ってきたので、『ゴジラ-1.0』は本当に素晴らしくて、巨大なゴジラがこの巨大な映画に出てくれて、本当に監督は素晴らしい作品を作りました。素晴らしい出来です。おめでとうございます。(日本語で)ありがとう。 (女性客)
2023年11月12日重岡大毅が主演を務め、新木優子、田中樹、高梨臨らが共演する「単身花日」第5話が、11月11日(土)通常より30分遅く23時30分より放送される。本作は、禁断の愛に身を投じることになった30代男女4人の運命を描く衝撃の単身赴任ラブサスペンスドラマ。東京で妻と娘と幸せな日々を送っていたサラリーマンが、急な辞令で中学時代を過ごした思い出の地・鹿児島に単身赴任をすることになり、赴任早々初恋の人と再会したことで、甘酸っぱい思い出とともに秘めていたパンドラの箱が開き、決別できていなかった青春時代の恋にかつてのライバルや、“世界一愛している”と思っていた妻が絡み合い、終わっていなかった初恋に狂わされていく。主演の重岡さんは鹿児島に単身赴任する桜木舜を演じ、舜の妻・ゆり子を高梨臨が演じる。そして、舜の初恋の相手・武田花を新木優子、仕事と恋で舜のライバルとなる片山直哉を田中樹がそれぞれ演じる。本作の原点ともいえる中学時代の回想シーンとして、舜役に田仲陽成、花役に茅本梨々華、片山役に染谷隼生、鳥貝役に高村佳偉人といった若手キャストが出演する。また、単身赴任した舜が17年ぶりに再会することになる同級生として、スナック「花日」のママ・清水めぐみ役に長井短、頼もしい同僚で心を許せる友人でもある鳥貝拓也役に前原瑞樹、拓也の妻で、花と同じ学校で中学教師をしている鳥貝裕子役に金澤美穂が出演。さらに舜とゆり子の娘・桜木花奈を宮崎莉里沙、舜が片山と熾烈な契約の奪い合いを繰り広げることになる相手、鹿児島のマダム・折口麗子を小沢真珠が演じる。第5話あらすじハウスメーカー「サンバスホームハウジング」の桜木舜(重岡大毅)が東京出張から鹿児島に帰って来る日、舜のアパートでは、武田花(新木優子)がウキウキと手料理を準備していた。すると玄関のドアが開き、舜が帰宅…と思いきや、花の前に現れたのは、険しい顔をした片山直哉(田中樹)だった!片山は、驚く花を強引に連れ出す。そんなことがあったとはつゆ知らず、帰宅した舜は料理と花のメモを見て、“どうやって家に入ったんだ!?”とあ然。自分にとっては特別なものだった初恋が、片山と不倫中の花にとっては何なのか…悶々とした舜は、スナック「花日」へ。ママの清水めぐみ(長井短)に相談しようとた矢先、真っ赤な薔薇の花束を抱えた片山がさっそうと現れる。どうやら片山はめぐみの誕生日をお祝いしに来た。さらに鳥貝拓也(前原瑞樹)も店にやって来て、思いがけず深夜の同窓会が始まることに。舜が何気なく片山に父親のことを尋ねると、片山は舜にとんでもない行動を起こす。翌朝舜は、心のモヤモヤを払拭しようと、自らハードなノルマを課し、仕事に没頭し始める。次々と集合住宅を訪問し、なんとか契約に繋げるべく営業に励む舜だが、そこに思わぬ人物が現れる!一方、東京では、舜の妻・ゆり子が会社の後輩・坂梨修二(野村祐希)に誘われ、バーで飲んでいた。すると坂梨がゆり子を口説き始め…。「単身花日」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。※11月11日(土)は通常より30分遅れの23時30分より放送スタート(シネマカフェ編集部)
2023年11月11日HKT48の田中美久さんが、自身のInstagramでグラビアカットを投稿しました。美しさにうっとりするオフショット この投稿をInstagramで見る 田中美久 Tanaka Miku(@mikumonmon_48)がシェアした投稿 「週刊プレイボーイ」のハッシュタグをつけて投稿された写真は全部で6枚。1枚目は黒のビキニ姿で美ボディを披露、2枚目は苺をかじるかわいい表情と白いシャツからチラッと見える胸の谷間のギャップに萌える1枚です。3枚目はビキニからはみ出る美バストで妖艶な表情にドキッ。4枚目と5枚目は黒のワンピース水着で胸元やヒップがチラ見えするセクシーな画像となっています。この投稿に、「可愛さから綺麗に変身中」「ぶち可愛い」「可愛くてスタイルがいいよね」「ダイナマイトボディ」「ちょっとだけ大人っぽくなったね」と多くのフォロワーがドキドキしているようです。さまざまな表情で魅力を爆発させる田中さん。これからもどんな表情を見せてくれるのか、とてもワクワクします!
2023年08月08日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日増田貴久と浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が共演する「ギフテッド」Season1の追加キャストが発表された。「金田一少年の事件簿」シリーズの原作者が放つ人気コミックを連続ドラマ化した本作。天才刑事・天草(増田貴久)と殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・夕也(浮所飛貴)がともに難事件を解決するために奔走するバディミステリーだ。この度、天草の同僚刑事役として泉里香と小手伸也、夕也の亡き母役として田中麗奈が出演することが分かった。泉里香演じる竜崎美都は、正義感が強く、真っすぐに突き進む、警視庁捜査一課7係・巡査部長。天才刑事・天草那月の同僚で捜査上のパートナーで、自身も優秀な刑事だが、単独行動をしがちな那月に振り回され、始末書を書かされることも。奔放な那月に苛立ちながらも、パートナーとして那月を近くで支えていくにあたり、難事件の解決には“那月の並外れた推理”が必要だと感じるようになる…という役どころだ。泉里香/竜崎美都役泉さんは、演じる竜崎美都を「警察という厳しい組織の中で頑張っている女性」と説明し、「試練を乗り越えるため、彼女なりの努力をしてきたんだろうなと思い、正義感が強くてまっすぐ突き進むキャラクターとして演じています」と役作りを明かす。そして、「最初は振り回されつつも、徐々に竜崎が那月を信頼していく過程も見どころの一つ。強い正義感がある故に、竜崎が今後どのように変わっていくのかにも、ぜひ注目してもらえればと思います」とメッセージを送っている。また、小手伸也演じる鷲巣潔は、地道な努力で係長になった、捜査一課の叩き上げの警部。那月と竜崎の上司で、組織の規律を重んじる真面目な性格。頻繁に単独行動を取る那月に何かと苛立たされることが多いキャラクター。かつて夕也の母・四鬼舞歌殺しの事件の捜査に関わっており、那月が夕也と行動していることに不審を抱くが…。小手伸也/鷲巣潔役先日最終回を迎えたドラマ「unknown」で警察官を演じたことも記憶に新しい小手さんは、「自分が刑事ドラマに色々出演してきた中で、捜査一課の係長という役職は最高位でして、今まで地道に交番勤務とか所轄の刑事とか演じてきて、ついに花形部署で捜査を仕切る立場になったと感慨深く思っております」とコメント。続けて、「一話完結の部分と、物語が進むにつれて深まっていく謎もあり、張り巡らされた伏線が次第に回収されていきます。ドラマを見て頂ければ、それがきっと視聴者の皆さんへの「ギフト」になるので、最後までお楽しみください」と見どころを語ってくれた。さらに、暗殺者の系譜である「四鬼神流古武術」の謎を抱えて殺害された夕也の母・四鬼舞歌を演じるは、田中麗奈。当主だった夫・頼朝が亡くなり、道場を継いでいたものの、5年前に何者かに殺害される。夕也が殺人者の影を視ることができる「鬼の目」を持って生まれてしまったことが分かり、母親として“普通の幸せな人生を送ってほしい”という願いのもと、「鬼の目」のことは他言無用するよう厳命していた。しかし、四鬼神流には当主や師範を継ぐ者に恐ろしい掟があることを知り、夕也を想う舞歌はある行動を起こすという、物語の鍵を握る人物だ。田中麗奈/四鬼舞歌役田中さんは、「夕也の母親である四鬼舞歌の殺害が大きなカギになっており、少しずつ明かされる四鬼神流の謎も今作のもうひとつの見どころになっていると思うので、夕也と舞歌の親子とそれを取り巻く四鬼神流との関係にも注目していただければと思います」とコメントしている。東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ギフテッド」Season1は8月12日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話)。Season2は10月~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定(※放送日時は後日発表)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日天海祐希、松下洸平共演の「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」第4話が5月8日放送。涼子と貴山の出会いに「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてる」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってる」などの感想がSNSに投稿されている。頭脳明晰。そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していくという、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメントとなる本作。キャストは凄腕弁護士だったが記憶にない傷害事件を起こしたとして、弁護士資格を剥奪され探偵業に転身した上水流涼子には天海さん。「探偵事務所 上水流エージェンシー」で涼子のバディを務める、IQ140超えの頭脳を持ち多くの分野に精通する貴山伸彦には松下さん。涼子の傷害事件の捜査を担当した刑事で、彼女の無実を信じているダーティーハリー好きの丹波勝利に丸山智己。半グレや暴力団とも違う自警団のようなグループのリーダーで、貴山に力を貸す有田浩次に中川大輔。涼子と犬猿の仲となった総合商社・諫間グループの2代目社長・諫間慶介に仲村トオル。諫間の娘だが涼子に救われたことで「上水流エージェンシー」で働くことになる諫間久実に白石聖といった俳優陣。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで貴山は猫カフェにいるとうそをついて、父親の見舞いに来ていた。病室に現れた医師は、警察が病院を訪れ父の意識が戻ったら連絡するように伝えてきたことを告げる。8か月前、探偵事務所を立ち上げた涼子は初めての依頼を受けるも、探偵業を始めたばかりでどう調査していいかわからない。そんな折、彼女は貴山と出会い、彼の端正な顔立ちに目をつけると樹里亜の秘書として送り込む…。樹里亜のネックレスをレプリカとすり替えるなど、貴山の持つ天才的なスキルの数々に「あなた一体何者?」と問いを投げかける涼子だが、無言の貴山を見るとすぐに「ま、いっか。言いたくないこともある」と話を切り上げ、貴山がどんな生き方をしてきたかは自分に関係ないとしたうえで「私は今のあなたを信用する」と、貴山を上水流エージェンシーにスカウトする。その申し出を承諾した貴山に涼子は「決して嘘をつかないこと」という約束をさせるのだが、視聴者からは「たった1つの約束「嘘をつかない」それすら破っている貴山今後どうなる?」「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてるって事だよね…?」といった声が。また「涼子さんあやしい貴山をあっさり雇いすぎなんだけど 、何かに気がついて雇った?」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってるんだね?!」「やっぱり貴山父は、涼子が殴った相手では?」など、涼子が弁護士資格をはく奪されることになった事件と、貴山の父親の入院に関連があるのでは?とするコメントも多数SNSに寄せられている。【第5話あらすじ】涼子と貴山の胸に大きなしこりを残した8か月前の依頼で、涼子が敗北を期した樹里亜に殺害予告ともとれる脅迫状が届き、彼女が助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず反省のかけらもない樹里亜の態度に、涼子は依頼を断るが結局、高額な報酬を前に身辺警護と犯人特定の依頼を引き受ける。しかし、その胸にはある思いがあった…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月09日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務めるアーティストの西川貴教さんが、体調不良での出演見合わせを発表しました。この日に出演を予定していた、東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を辞退することになった、西川さん。西川さんは、2022年6月下旬から全国各地で行われている、『T.M.Revolution』によるライブツアー『VOTE JAPAN』の真っ最中です。ファンに謝罪するとともに、2023年5月12日に行われる沖縄県でのツアー終幕に向けて、「できる限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です」と想いを明かしました。西川貴教、体調不良に対する『陰謀論』に苦言体調不良を発表した翌8日、西川さんはSNSを更新。今回の発表について、一部で憶測が飛び交っていることを明かしました。西川さんによると、今回の体調不良の原因は、ノドを酷使したことによる声帯炎なのだそうです。前述したように、西川さんは『T.M.Revolution』によるライブツアーの真っ最中。体調不良を明かす前日も、徳島県でライブを行っていました。しかし、詳細を伏せたことによって、ネットでは陰謀論や「ワクチンが原因ではないか」といった憶測が広まってしまったといいます。ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 多くの西川さんのファンは、ライブツアーによる疲労を心配していました。また、感染者が増加していることから、新型コロナウイルス感染症の可能性も考えたようです。しかし、中には完全な憶測で、西川さんの体調不良を陰謀論につなげる人もいた模様。自身の体調不良に対して、事実をねじ曲げられ、勝手な憶測をされたら誰しも不快に思うでしょう。西川さんの声明を受け、多くの人がその思いやりに感謝をしているようです。・体調不良でつらいのに、わざわざご丁寧にありがとうございます。回復を祈っています!・西川さんに余計な心労をかけさせないでほしい。陰謀論に巻き込まないで。・陰謀論に結び付けている人を見ました。西川さん本人が否定してくれて、スッキリした。「憶測で不安を拡散すべきではない」というひと言からは、西川さんの誠実な人柄が伝わってきます。きっと、自身が影響力の強い立場だからこそ、西川さんは大変な中でもこうして声明を出すことにしたのでしょう。酷使による声帯炎は、できるだけ発声を制限し、適切な治療を受ければ炎症が治まるとされています。ゆっくりと身体を休めて、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める、アーティストの西川貴教さんがSNSを更新。体調不良が原因で、この日に出演を予定していた東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を、急きょ見合わせることを発表しました。西川貴教、体調不良で急きょイベントの参加を見合わせ同年8月から上演されるミュージカル『スクールオブロック』で、デューイ・フィン役のダブルキャストとして、主演を務める予定の西川さん。今回の『日比谷フェスティバル』は、もうすぐ幕が上がる『スクールオブロック』つながりの出演でした。出演辞退を発表した西川さんは、この日を楽しみにしていたファンに向けて、コメントを公開しています。【お知らせ】本日の「 #日比谷フェスティバル 」は残念ながら出演が出来なくなってしまいました。楽しみにしていただいた皆さま誠に申し訳ございません。続く #TMRevolution の沖縄での #VOTEJAPAN までに出来る限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です。よろしくお願い申し上げます。 #tmrlive — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 謝罪すると同時に、早期の回復を目指す想いを明らかにした、西川さん。『T.M.Revolution』は、2022年6月下旬から全国各地でライブツアー『VOTE JAPAN』を開催しており、西川さんが体調不良を明らかにした前日は、徳島県でライブが行われていました。ライブツアーの最終日は、2023年5月12日に行われる沖縄県でのライブ。西川さんはそれまでに体調を整え、全力のパフォーマンスをファンに届けるといいます。西川さんのイベント出演見合わせに対し、多くの人から心配する声が上がりました。・いつも元気なイメージだから、心配です。無理はしないでゆっくり休んでくださいね。・西川兄貴だって人間だから、体調不良になるのは当たり前なんだけど…それでも、心配です!・ライブツアーのスケジュールもハードだったもんね。無事に完走することを祈ってます!西川さんが普段から身体づくりに励んでいることから、『健康的』という印象を持つ人は多い模様。だからこそ、突然の体調不良に不安を抱いた人は少なくないようです。1日でも早く回復し、西川さんがまた元気な姿を見せてくれることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月07日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日歌手の西川貴教が2日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。自身が主催する音楽イベント「イナズマロック フェス」への思いを語った。西川の地元・滋賀で催される野外音楽イベント「イナズマロック フェス」。例年9月開催だったが、今年は10月7・8・9日に日程変更して開催することが先日発表された。この発表について、西川は「お察しいただいている通りです。近年は『西川が滋賀でやってるフェスね』と認知していただける機会が増えたんですけど、そのきっかけが『落雷で中断』、『今年も台風だった』というちょっとマイナスな要素が紐づいて、情報として拡散されることが非常に多かったです」と説明。続けて「もともと、僕の誕生日だから(9月に)やるということよりも、母親に自分が頑張っている姿を見せられるっていうことで、僕の誕生日付近に(開催日を)設けさせていただいていました。あとは僕の誕生日近辺がたまたまシルバーウィークに当たるということもあって、そういった兼ね合いから日程を決めさせていただいていたんですけど、近年はそういう状況もありまして」と、自ら日程を変更する決断を下したことを明かした。また、「(日程に)こだわりはまだまだありますけど、それ以上に皆さんに安全に楽しんでいただくこと」を優先したと話しつつ、「たまたまですけど、今年がうちの母親の七回忌でして。ここから先は親族の気持ちだけというところもあって、大きい節目なのかなと思って。七回忌は家族でしっかり母親のために集まって、そういった節目を迎えられたらなと」「主催者という責任をとる立場の人間として、そこ(日程)を切る必要があるんじゃないかなという風に考えました」と語った。なおこの日の配信には、ダンス&ボーカルグループのわーすたがゲスト登場。「イナズマロック フェス」出演の思い出などをトークした。
2023年03月04日「元日にさぁ、彼女にプロポーズしたのよ。うまく成功したのよ!プロポーズ。1月22日に入籍したのね」こう語ったのは、アンガールズの田中卓志(46)。1月26日配信のラジオ番組『アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送 PODCAST STATION)で結婚を発表した。長らく“キモかわいい芸人”として活躍してきた田中だけに、田中のInstagramには《本当に本当におめでとうございます》《とっても感慨深いです ジャンピン、何回も聞いちゃう》と祝福のコメントが相次いだ。また公私ともに親交の深い有吉弘行(48)はTwitterに田中の写真をアップし、《おめでとう》と投稿。さらにハライチの岩井勇気(36)が《よし、明日のぽかぽか来てもらおう》とツイートすると、田中は27日の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演し、改めて結婚を報告した。仲間やファンなど、多くの人々に祝福される田中。そんな姿を見て、天国の母・三枝子さんもさぞ喜ばしい気持ちだろう――。「三枝子さんは田中さんとたびたびテレビで共演し、2人の母子関係は視聴者にも親しまれていました。三枝子さんは上京の際、いつも深夜バスを利用していたそうで、田中さんは『疲れるから新幹線で来たらいいのに』と勧めていたといいます。それでも上京費用を少しでも節約したいからか『大丈夫』といって聞かなかったため、田中さんは身体を心配していました」(ラジオ局関係者)仲睦まじい“母子愛”を印象付けることとなったのが、’11年放送の『はねるのトびら』(フジテレビ系)でのワンシーンだ。番組では「母の日」特集として“芸人の母親が作った弁当を格付けする”という企画が行われ、そこに田中と三枝子さんは登場。しかし、三枝子さんのお弁当は最下位で、さらに出演者の女性タレントが「冷凍食品が入っているのでは」と指摘し、「粘っこかった」などと評したのだ。■おふくろの味に人一倍思い入れが強い田中「番組内で田中さんは、三枝子さんが看護師でずっと忙しい人だったと明かし、『三交代で一生懸命やっている中で作る弁当だから冷凍食品も入ってくるよ!』と反論。その後、田中さんはお弁当を『最高!』と言いながら胃に掻き込み、その姿を見た三枝子さんは思わず号泣していました。このことは視聴者にお母さん思いであることを強く印象づけ、“お弁当対決”のことを回想した田中さんのエッセイは日本文藝家協会が編纂した『ベスト・エッセイ2022』に選出され、’22年8月に書籍化されました」(テレビ局関係者)もともと広島出身で、大学卒業後に芸人を志して上京した田中。“おふくろの味”への思い入れが人一倍強いようだ。「田中さんは『お母さんの作るご飯が一番おいしい』といいます。三枝子さんのミートスパゲティにはひき肉が大量に入っていて、けんちん汁は魚や肉などの具材がゴロゴロしているといい、田中さんは『“雑”だけど高級レストランでは食べられないくらい美味しい!』と絶賛していました。三枝子さんは普段はとても気丈な方ですが、“お弁当対決”の収録中、最下位に選ばれてとても落ち込んでいたそうです。そこで、田中さんも思わずフォローに熱が入ったのでしょうね」(前出・テレビ局関係者)■『自分が出演して、息子の番組が成立するなら……』そんな三枝子さんだが、実は’21年5月に「神経内分泌がん」という希少がんで亡くなっている。そのため、冒頭の『アンガールズのジャンピン』で相方の山根良顕(46)から、墓前に報告したかと問われると、田中は「したした」とコメント。すると、山根は「お母さんも喜んでろうよ。天国でやっとホッとして成仏できるよ」と話していた。「田中さんは『大学院に行く』と嘘をついて、上京。その後、芸人をしていると伝えたとき、三枝子さんは思わず『なんで?』といって膝から崩れ落ちて泣いたそうです。田中さんは広島大学に一浪して入学し、卒業時には就職の内定も決まっていたのに、それを蹴ってまで上京。なのに、芸人で生きるという道を選んだことに悲しみと心配が入り混じったのでしょうね」(広告関係者)母の反対を乗り越えた田中は、売れっ子芸人として引っ張りだこだ。「’22年4月からは冠番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)がスタート。そして結婚もし、公私ともに充実した毎日を送っています。それこそが、今は亡き美枝子さんへの最高の親孝行といえるでしょう。もともと三枝子さんはテレビ出演に対して消極的でした。でも、『自分が出演して、息子の番組が成立するなら……』と考えていたといいます。田中さんもその気持ちを理解していたので、亡くなった後も感謝の気持ちでいっぱいだそうです」(前出・広告関係者)田中の結婚には立ち会えなかった三枝子さん。それでも、“田中家”をこれから天国で見守っていくことだろう。
2023年01月28日2023年1月11日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。祖母とのツーショットを投稿しました。この日、祖母の誕生日を祝ったという西川さん。なんと西川さんの祖母は、同月8日に100歳の誕生日を迎えたそうです!8日が誕生日だったので、昨日婆ちゃんの100歳のお祝いに行って、何歳まで頑張ってくれるの?って聞いたら「200歳」と即答されました(笑)スミ子さすがッス!婆ちゃん100歳の誕生日おめでとう! pic.twitter.com/KXqeZQd38C — 西川貴教 (@TMR15) January 11, 2023 西川さんが祖母に、「何歳まで頑張ってくれるの?」と聞くと「200歳」と即答されたといいます。まさかの回答に、西川さんは笑ってしまったようです。祖母も、西川さんの笑顔を見ることができて、嬉しかったでしょうね。西川さんの投稿に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・100歳ってすごいなあ!きちんとお祝いをしに行く西川さんも素敵です。・元気のおすそ分けをしてもらった気分です。ありがとうございます!・なんて若々しい100歳のおばあちゃん!200歳まで生きるという意気込みも素敵。・西川さん自身、年齢を感じさせない若々しさがあるよね。おばあちゃんもお元気そうだし、肉体的に強い遺伝子なのかな!?西川さんの祖母には、ギネス世界記録を更新するくらい、ずっと元気でいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日映画『Winny』が、2023年3月10日(金)に公開される。東出昌大、三浦貴大がW主演。ファイル共有ソフト「Winny」を巡る実話をベースに映画『Winny』は、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者・金子勇と、「Winny」を巡る事件、社会問題を巡る実話を基にした映画作品だ。「Winny」社会問題から開発者逮捕、不当性を争う裁判へ時代は2002年。主人公の開発者・金子勇は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発し、試用版を「2ちゃんねる」に公開した。「Winny」はインターネット上で繋がった複数のパソコンでファイルを共有する分散ファイルシステムの技術を使用したソフトで、直接データのやりとりができる利便性から瞬く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その匿名性の高さにより、裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出。次第に社会問題へと発展した。次々に違法アップロードした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光が金子の弁護を引き受け、金子とともに裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第⼀審では有罪判決に……。しかし、運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する。東出昌大×三浦貴大W主演、ともに裁判を争う開発者と弁護士に「Winny」の開発者・金子勇を演じるのは、『コンフィデンスマン JP』シリーズなどに出演する東出昌大。また、金子とともに裁判で戦う弁護士・壇俊光は『もっと超越した所へ。』『キングダム2 遥かなる大地へ』などにも出演する三浦貴大が演じ、2人のW主演で物語を紡いでいく。■主人公・金子勇…東出昌大ファイル共有ソフト「Winny」の開発者。「Winny」を使った違法アップロードが続出したことで社会問題となり、著作権法違反幇助の容疑をかけられて逮捕・起訴される。弁護士の壇とともに、後に続く技術者のために裁判を争っていく。尚、東出昌大は役を演じるにあたり、金子勇の遺族に面会するなど、独自に役に対する取材を実施。劇中で東出昌大が身に着けている眼鏡や腕時計などは、金子勇が実際に使っていた遺品であり、取材を通じて遺族より借りることができたものだという。■主人公・壇俊光…三浦貴大サイバー犯罪に詳しい弁護士。「開発者が逮捕されたら弁護します」と話していた矢先、報道を受けて急遽金子の弁護を引き受けることになり、弁護団を結成する。・仙波敏郎…吉岡秀隆警察内部の腐敗を暴く警官。・北村文哉…渡辺いっけい金子逮捕の陣頭指揮をとる。・金子の姉…吉田羊金子の心の支えとなっていた姉。・秋田真志…吹越満壇弁護士らの熱い想いに共鳴し、彼らを手助けすることになる敏腕弁護士。監督は松本優作映画『Winny』のメガホンを取るのは、⾃主映画『Noise ノイズ』にて海外映画祭で⾼い評価を受け、現在公開中の『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画デビューを果たした松本優作。現代社会で生きていくことの難しさをリアルに描いてきた松本が、「Winny」開発者の⾦⼦勇の考えに共鳴し、監督・脚本を務めている。【詳細】映画『Winny』公開日:2023年3月10日(金)監督・脚本:松本優作出演:東出昌大、三浦貴大、皆川猿時、和田正人、木竜麻生、池田大、金子大地、阿部進之介、渋川清彦、田村泰⼆郎、渡辺いっけい、吉田羊、吹越満、吉岡秀隆企画:古橋智史 and pictures
2022年12月25日『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画デビューを果たした松本優作監督が、東出昌大と三浦貴大をW主演に迎えて贈る映画『Winny』。この度、初映像となる特報と本ポスター、および追加キャストが解禁となった。解禁となった特報は、「戦うしかないですよ」と、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を“開発した罪”で逮捕・勾留された金子(東出さん)を、壇弁護士(三浦さん)が鼓舞するシーンから始まる。“天才はなぜ、警察に潰されたのか?”と、金子と「Winny」をめぐる様々なニュース報道や世論、それを取り巻く国家権力の思惑、そしてその是非を巡って繰り広げられた議論が映し出された緊迫感溢れる映像だ。また、本ポスターは「不当逮捕から無罪を勝ち取った7年の道のり」というコピーとともに、逮捕・起訴された金子と彼を弁護する弁護団が裁判所に向かう騒然とした様子を切り取ったもの。膨大なメディアと世間の目に晒されながらも、後に続く技術者のために戦った者たちの強い意志を感じさせるものとなっている。さらに、東出さんと三浦さんを取り巻く豪華キャストたちも解禁。警察内部の腐敗を暴く仙波敏郎役を吉岡秀隆、金子逮捕の陣頭指揮をとる北村文哉役を渡辺いっけい、金子の心の支えとなっていた姉を吉田羊、壇弁護士らの熱い想いに共鳴し、彼らを手助けすることになる敏腕弁護士・秋田真志役を吹越満が演じる。さらに、皆川猿時、和田正人、木竜麻生、渋川清彦、池田大、金子大地、阿部進之介、田村泰二郎ら個性派俳優が集結。加えて、本作のムビチケも12月23日(金)より発売開始。金子勇が暗闇の中、パソコンに向き合う開発者としての後ろ姿が映し出された本作のティザービジュアルでデザインされたものとなった。追加キャストよりコメント到着・吉岡秀隆実際にいらっしゃった、組織に屈しない警官の役は難しかったですが、松本監督はじめ若いスタッフやベテランスタッフと映画の力を信じることで作り上げることができたと思っています。東出くん、三浦くんが素晴らしい。とても勉強になりました。・渡辺いっけい逮捕のシーンでは金子氏を演じる東出君の無防備な佇まいが実にリアルで、逮捕する側の僕が「不当逮捕の怖さ」を肌で感じてしまいました。法廷のシーンでは吹越君演じる秋田弁護士とのスリリングなやり取りが忘れられません。金子氏がプログラミングに夢中になるその姿はエンタメの世界に身を投じる人間にとって深く深く共鳴できる部分です。だからこそ撮影現場には「真実を伝えよう」という強い思いが常に溢れていた気がします。・吉田羊この度、金子勇さんのお姉さまを演じるにあたり、撮影前、ご本人とお会いする機会をいただきました。「映画になることで、沢山の方が弟を知り、思い出し、話題にしてくれる、それが嬉しい」と話された言葉が印象的でした。聡明で純粋で穏やかな佇まい、そして何より弟さんを大好きなお気持ちを大切に演じさせていただきました。今や世界中で利用される技術を日本人が先駆けて開発していた。それが成熟し実用化される未来が何故消えたのか。この映画を一人でも多くの方に観て頂くことが、今後産まれくる新たな才能を守る後押しになる気がしてなりません。ぜひ、劇場でご覧頂けますと幸いです。・吹越満法律の知識なんてないのに専門用語の嵐。しかも、長ーい裁判シーンがある。そんな弁護士の役を受けちゃって苦労した俳優はたくさんいるんでないだろうか。僕も過去に何度か。しかーし、今回は違いました。もちろん苦労はありましたが、気持ちよかっっった!のです。この映画は、実話を元にしています。シーン74の証人尋問も、実際の裁判記録を元に構成しています。なのに、まるで映画の台本みたいな流れでした、笑。僕の演じた弁護士 秋田真志さんがどれだけ優秀で魅力的な弁護士なのかが分かります。実際の裁判は、舞台の様だったのではないかと想像できます。(僕の演技がうまくいったのかは、おいといて、汗笑)。京都弁は大変でしたが、頂いた役が秋田真志さんでよかったです。笑。『Winny』は2023年3月10日(金)よりTOHOシネマズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Winny 2023年3月10日よりTOHOシネマズほか全国にて公開©2023 映画「Winny」製作委員会
2022年12月22日歌手の西川貴教が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。大人になってから組んだバンドに思うことを語った。今回は、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したASH DA HEROのASHとSatoがゲストとして登場。ボーカルのASHがソロプロジェクトを完結させ、ロックバンド・ASH DA HEROを始動させたということで、リスナーから「ASH DA HEROの皆さんと全く一緒ではないですが、西川さんもソロプロジェクトからバンドを組んだ共通点がありますね。ソロアーティストからバンドを組んだ人のあるあるって何でしょうか?」という質問が。この質問に対し、西川は「良くも悪くも幼馴染とかで組んでるバンドじゃないじゃない? そういう意味では、僕はある程度大人になって組んだバンドだったから、つまんないことでケンカはしないので、大人になってからのバンドもオススメですけどね」と答えた。その一方で「憧れはあるよね。学生の頃から同級生でずっと来て、『こいつの母ちゃんが〜』とか言う話をしてるのが羨ましいなと思う瞬間もある」と告白。「でも、30代半ばくらいに組んだバンドが今もう15年ぐらい経ってるわけよ。そうするとメンバーの環境も変わるから、『ここの奥さんは〜』って話ができるから、そうなるともうあんまり変わらない。続けたもん勝ちです」としみじみと語った。
2022年12月21日歌手の西川貴教が8日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。この日のゲストであるロックユニット・オトむしゃと上京トークに花を咲かせた。西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』に出演したオトむしゃ。西川が「3カ月ぐらい経ちましたけど、いかがでしたか?」と尋ねると、ボーカルのYU-KIは「僕たちは関西のバンドなので、夢の舞台というか」としみじみと振り返った。ともに関西から東京に活動拠点を移したという共通点があるオトむしゃと西川。西川は「僕、今や東京に住んでる期間のほうが長いから、大阪とかにたまに行くと、めちゃくちゃ過ごしやすいわけ。大阪めちゃくちゃ過ごしやすくない? 市内が」「“キタとミナミ”って感じで」「最高やん」「コンパクトで良い」とタクシー代なども例に挙げながら、「東京来て迷わへんかった?」と質問する。それに対し、ギターのITSUKIが「迷いましたね」と笑うと、他のメンバーも同意。続けて、「たまに大阪帰ったりすると、ここでええわ、ってくらいめっちゃ馴染むねんけど、東京に出てきてどう? 新鮮?」という西川の質問に、滋賀出身のギター・SEIYAが「まだ新鮮ですね」と答えると、西川は「滋賀からやったらそうやんな?」「東京、湖ないねんで?」と笑いを誘っていた。
2022年12月12日俳優兼クリエイターの西川大貴(作詞)とジャズピアニストの桑原あい(作曲)によるミュージカル『雨が止まない世界なら』のコンサートが、2023年1月6日(金) 大手町三井ホールにて開催されることが発表された。『雨が止まない世界なら』は、コロナ禍を“雨が降り続ける世界“に喩え、それぞれの場所から同じ雨を見ている人々のストーリーを集めた"短篇集ミュージカル"。ポエトリーリーディング、ワークショップ、コンセプトアルバムと形を変えて展開され、今回豪華キャスト共演によるコンサートの実施が決定した。キャストは小此木麻里、昆夏美、咲妃みゆ、清水彩花、清水美依紗、鈴木壮麻、染谷洸太、塚本直、西川大貴、畠中洋、山野靖博、吉沢梨絵。そのほか、雨が止まない合唱団として内海湧真、河本雪華、小林謙真、佐藤孔明、二宮伶寧、平賀晴が参加する。チケットは、12月17日(土) の12時より販売開始。『雨が止まない世界なら』in Concert 出演者■西川大貴 コメント2021年、コロナ禍を漂いながらこの作品を書き上げました。ポエトリーリーディングを皮切りに、ワークショップ、2022年にはコンセプトアルバムを製作。そして2023年1月6日……沢山の方のお力を借りて、遂にコンサートを開催出来る事になりました!“短篇集ミュージカル”だからこそ、様々な形で楽曲が広がっていけばいいな……という思いでやってきましたが、ライブイベントや外部公演で、この作品や楽曲が披露される事も増えてきました。その時、その場所、歌うアーティストによって様々な解釈・表情になるのが『雨が止まない世界なら』の魅力の1つであると思います。今回はアルバムに参加してくれた歌い手をはじめ、初参加のアーティストもいます。予想外の楽曲、組み合わせもあるかもしれません。ミュージシャンもアルバム参加者が大集合で超豪華です!2023年の年初め、きっときっとスペシャルなステージになります。心よりお待ちしております!<公演情報>『雨が止まない世界なら』in Concert2023年1月6日(金) 大手町三井ホール開演 14:30 / 19:00※ロビー開場は各回開演45分前、客席開場は各回開演30分前『雨が止まない世界なら』in Concert ビジュアル作詞・構成:西川大貴作曲・音楽監督:桑原あい■キャスト(50音順)小此木麻里/昆夏美/咲妃みゆ/清水彩花/清水美依紗/鈴木壮麻/染谷洸太/塚本直/西川大貴/畠中洋/山野靖博/吉沢梨絵雨が止まない合唱団(内海湧真/河本雪華/小林謙真/佐藤孔明/二宮伶寧/平賀晴)■ミュージシャン桑原あい(Pf)/吉田篤貴(Vn)/地行美穂(Vn)/世川すみれ(Vla)/島津由美(Vc)/勝矢匠(Ba)/山田玲(Dr)/伊藤ハルトシ(Gt / Vc)■チケット料金(税込・全席指定)SS席(特典付):12,000円S席:10,000円A席:7,000円販売開始:2022年12月17日(土) 12:00~公演ホームページ:作品公式web:作品公式Twitter:作品公式Instagram:作品公式Facebook:アルバム全曲ダイジェストアルバムTeaser
2022年12月11日『T.M.Revolution』でボーカルを務める西川貴教さんが、2022年11月30日に自身のTwitterを更新。一般人から寄せられたコメントへの返しが、称賛されています。同日朝から、赤ちゃんがいる夫婦に席を譲ったり、サウナに放置されていたタオルを回収したりといった、『ちょっといいこと』をしたと報告した西川さん。「ほんの些細なことなのに、すごくいい気分になった」と明かしました。今日は朝から赤ちゃん連れのご夫婦に席を譲ったり、サウナで放置されたタオルを回収したり、日常の中のちょっとした良い事をすると、ほんの些細な事なのに凄くいい気分で費用対効果バツグン♪この調子で今日の打ち合わせも上手くいきますように!(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)و♪— 西川貴教 (@TMR15) November 30, 2022 この投稿に対し、多くのファンは「さすが西川さん!」といったコメントを寄せます。しかし中には、「そういうことを口に出さないほうが、もっといい時間を過ごせるかも」といった辛らつな言葉も来ていたのです。西川さんは、この言葉を引用する形で、次のように反応しました。いやいや、SNSをストレスの捌け口に使うくらいなら、拾ったゴミの量を誇らしげにアップしたり、人への親切をアピールする方が健全じゃない?僕は聖人君子じゃないから、日頃から徳を積んでポイント貯めとかないとここぞって時にいい事起きないのよ(笑)皆んなからの良いことしたアピール待ってます!@TMR15ーより引用Twitterに投稿されているものの中には、日常のストレスを吐き出しているものがあります。投稿した本人は、多くの人に見てもらうことで、共感を得たり、少しでもストレスを減らしたかったりするのかもしれません。しかし西川さんは、他人への親切をTwitterでアピールするほうが健全だとコメント。日頃から徳を積んでおくといいことが起きるかもしれないと考えているのです。西川さんの返しに、多くの人が賛同しました。・いいことをしたら口に出すべきだと思います。聞いているほうも嬉しくなるので!・誰かが他人に優しくした話を聞くと、心がとても和みますよね!・他人にしたことはいつか、自分にも返ってくると思って行動しています。SNSにストレスを吐き出すことで、少しでも楽になりたいという考え方は一理あるかもしれません。しかしその投稿を見た他人が、嫌な気持ちになることもありえます。西川さんのように、SNSは健全に使いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日