お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎(38)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人生で初めて購入した車「メルセデス・ベンツThe G-Class」(別名:ゲレンデヴァーゲン)が納車されたことを報告した。動画では、納車の日に密着。購入前に試乗はしているものの“相棒との対面”はこの日が初めてだといい、車両を目の当たりにした盛山は「カッケェ!見てこれ、圧倒的な力!すっごい覇気感じるわ!」と大興奮。ボディーは「The G-Class」のなかでも珍しいペリクラスグリーン、内装はエスプレッソブラウンという配色に。車内のライトは色を変更することができ、ラグジュアリーな雰囲気にもなるという。また、運転席にはマッサージ機能が付いており、長距離の運転時にもやさしい。盛山は、下積み時代を思い返し「こんな買い物したことないもん」「その頃から考えると、ゲレンデを自分の相棒として運転してるなんて…すごいわホンマに」と感慨深げな様子だった。これに対し、ファンからは「すごーい…!!」「大体ゲレンデって黒とか白とか多いけど、このグリーンはほんまに良い色!盛山氏センス良すぎ」「形、色、重厚感、全部お似合いでめちゃくちゃカッコいいです!」「納車おめでとうございます ゲレンデが似合う男になりましたね」「盛山さんのロマンが詰まってて最高ですね」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年04月09日俳優の田中哲司(58)が、所属事務所の鈍牛倶楽部を退社していたことが2日、わかった。ORICON NEWSの取材に対して、同事務所は「退社は事実」と認めた。田中は1966年2月18日生まれ、三重県出身。日本大学芸術学部卒業後、蜷川カンパニーなど舞台を中心に活動して以降、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』シリーズや、フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、TBS系ドラマ&映画『SPEC』シリーズ、舞台『オレアナ』など、さまざまな作品に出演してきた。2014年9月、仲間由紀恵と結婚。18年には一卵性の双子男児が誕生していた。
2024年04月02日最新作『ほかげ』の公開を記念し、塚本晋也監督の長編中編全作品が一挙上映される特集上映が決定した。『鉄男』(89)でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也。製作、監督、脚本、撮影、照明、美術、編集など全てに関与して作りあげる作品は国内、海外で数多くの賞を受賞、長年に渡り自主制作でオリジナリティ溢れる作品を発表し続ける功績を認められ、2019年にはドイツで開催される世界最大の日本映画祭「第19回ニッポン・コネクション」にてニッポン名誉賞、ニューヨークで開催される北米最大の日本映画祭「第13回 Japan Cuts~ジャパン・カッツ!」にて、第8回 CUT AVOVE(カット・アバブ)賞を受賞した。現在、上映中の最新作『ほかげ』は、戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』(14)、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』(18)、本作ではその流れを汲み、戦争を民衆の目線で描き、戦争に近づく現代の世相に問う内容となっている。この度、『ほかげ』の公開を記念して、塚本晋也監督の長編中編16作品を全網羅する特集上映が1月6日(土)~26日(金)に渡り、ユーロスペースで開催される。塚本監督が、「今は少なくなったフィルムによる上映で、生まれた時のままの生の姿で見ていただく映画もたくさん」と語る通り、多くの作品はフィルムで上映される。中でも『鉄男 THE BULLET MAN』は【8Kリマスター2K特別版】の高精細・高解像リマスターによる特別版で劇場初上映となる。鉄の質感・重量感が増し、映像における攻撃性をより強調、没入感・臨場感が増した、新たな体験を提供。劇場の大きなスクリーンで生の塚本映画を体感いただける貴重な機会となる。また、塚本監督は「ものすごくせっかちな性格と、ものすごくのんびりな性格が合わさってこういう作品数になりました。その変遷を見ていただけたら、と思います」と観客へメッセージを寄せた。塚本晋也監督 コメント全文『ほかげ』に至るまで、自分の作品の短編、テレビ用のドラマを除く全ての長編、中編を上映します。今は少なくなったフィルムによる上映で、生まれた時のままの生の姿で見ていただく映画もたくさん。この上映のために新しく素材を作り直した映画、特別に作ってまだ劇場では上映していなかった作品など、力をこめて特集上映します。ものすごくせっかちな性格と、ものすごくのんびりな性格が合わさってこういう作品数になりました。その変遷を見ていただけたら、と思います。上映作品一覧:『電柱小僧の冒険』『電柱小僧の冒険』(87)背中に電柱の生えた少年が近未来で鉄の吸血鬼軍団と戦う、異色ヒーロー・ファンタジー。88年度のぴあフィルムフェスティバルアワードでグランプリを獲得。出演:仙波成明 叶岡伸 タグチトモロヲ 藤原京 塚本晋也上映日:1月6日(土)17:00/1月7日(日)21:00『鉄男』『鉄男』(89)ひとりのサラリーマンが、ある朝目覚めてから急速に鋼鉄化していく。ローマ国際ファンタスティック映画祭’89グランプリ受賞。出演:田口トモロヲ 藤原京 叶岡伸 六平直政 石橋蓮司 塚本晋也上映日:1月8日(月)17:00/1月9日(火)21:00/1月10日(水)17:00『ヒルコ妖怪ハンター』『ヒルコ妖怪ハンター』(90)諸星大二郎原作。シリーズ〈妖怪ハンター〉の中から「黒い探究者」「赤い唇」を映画化。変わり者の考古学者と、彼の甥である中学生の少年が、古墳から蘇った妖怪ヒルコと呪われた土地で対決するホラー冒険少年活劇。出演:沢田研二 工藤正貴 上野めぐみ 竹中直人 室田日出男上映日:1月11日(木)21:00/1月12日(金)17:00/1月13日(土)21:00『鉄男 II BODY HAMMER』『鉄男 II BODY HAMMER』(92)『鉄男』の続編ではない新しいバージョンの鉄男。『鉄男』と『鉄男II』は、世界中に熱狂的に広がり、日本の自主映画が海外へ進出するきっかけとなった。出演:田口トモロヲ 叶岡伸 塚本晋也 金守珍上映日:1月14日(日)17:00/1月15日(月)21:00/1月16日(火)17:00『東京フィスト』『東京フィスト』(95)保険会社のセールスマン義春は、かつての友人拓司と再会する。義春の恋人ひずるは、ボクサーの拓司に急接近し、血と汗のバトルトライアングルが始まる。サンダンス・フィルム・フェスティバル・イン東京グランプリ受賞。出演:塚本晋也 藤井かほり 塚本耕司 輪島功一 竹中直人上映日:1月17日(水)21:00/1月18日(木)17:00/1月19日(金)21:00『バレット・バレエ』『バレット・バレエ』(98)拳銃自殺で恋人をなくした合田は、不良グループの千里と出会う。死に傾斜する千里に不思議なシンパシーを感じながら、青白い戦争の渦に入っていく。塚本作品がヴェネチア映画祭に招かれた最初の作品。出演:塚本晋也 真野きりな 中村達也 井筒和幸 鈴木京香 井川比佐志上映日:1月20日(土)17:00/1月21日(日)21:00/1月22日(月)17:00『双生児』『双生児』(99)江戸川乱歩原作。明治末期。医師の地位も名誉も手にした大雪雄の目の前に、自分と全く同じ顔をした男、捨吉が現れ、雪雄はその存在を脅かされていく。衣装の北村道子など先鋭的なデザインで明治時代をパンキッシュに描く。出演:本木雅弘 りょう 藤村志保 筒井康隆 麿赤兒 浅野忠信上映日:1月23日(火)21:00/1月24日(水)17:00『六月の蛇』『六月の蛇』(02)電話相談室で働くりん子は、自殺を思いとどまらせた道郎に自慰行為を盗撮され、赤裸々な姿で町を歩くよう強要される。雨に濡れる都会の片隅で孤独な慟哭が響く。ヴェネチア映画祭’02コントロコレンテ部門審査員特別大賞受賞。出演:黒沢あすか 神足裕司 塚本晋也 寺島進 鈴木一功 不和万作上映日:1月25日(木)21:00/1月26日(金)17:00/1月26日(金)21:00『ヴィタール』『ヴィタール』(04)大学の医学部で解剖実習をする博史は、自分の前にいる遺体が、かつての恋人と知って愕然とする。博史は入学前に交通事故で記憶をなくしていた。肉体と記憶の壮大な物語。出演:浅野忠信 柄本奈美 KIKI 串田和美 りりィ 國村隼 岸辺一徳上映日:1月24日(水)21:00/1月25日(木)17:00『HAZE』『HAZE』(05)男が目覚めると、体を動かすこともできないコンクリートの密室に閉じ込められていた。どうしてこんな所に。様々な閉所地獄を潜り抜けるうち、都会で生きる孤独が浮かび上がる。壮絶な脱獄劇。出演:塚本晋也 藤井かほり上映日:1月22日(月)21:00/1月23日(火)17:00『悪夢探偵』『悪夢探偵』(06)被害者はいずれもベッドの上で眠ったまま、自らを切り刻み血まみれの姿をしていた。他人の夢に入ることのできる青年・影沼京一が、重い腰を上げ事件解決に挑む。シリーズ第一弾。出演:松田龍平 hitomi 大杉漣 原田芳雄 安藤政信上映日:1月18日(木)21:00/1月19日(金)17:00『悪夢探偵 2』(08)シリーズ2作目。なぜ影沼京一が悪夢探偵となったのか、その秘密に迫る“序章”ともいうべき物語。自分を取り囲む世界全てを恐れていた母の思いに触れるため、やがて、重い腰を上げる悪夢探偵の活躍を描く。出演:松田龍平 三浦由衣 韓英恵 光石研 市川実和子上映日:1月20日(土)21:00/1月21日(日)17:00『鉄男 THE BULLET MAN【8K リマスター2K 特別版】』『鉄男 THE BULLET MAN【8K リマスター2K 特別版】』(09)『鉄男』から20年。主役にアメリカ人俳優を据え、大都市・東京を舞台に、男の体が新たな謎を秘め鋼鉄と化す。高精細・高解像リマスターによる特別版、劇場初上映。出演:エリック・ボシック 桃生亜希子 中村優子 ステファン・サラザン 塚本晋也上映日:1月15日(月)17:00/1月16日(火)21:00/1月17日(水)17:00『KOTOKO』『KOTOKO』(11)全てのものが2つに見える琴子は、不穏な世から一人息子を守ろうとするあまり、精神のバランスを崩していく。第68回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリ受賞。出演:Cocco 塚本晋也上映日:1月12日(金)21:00/1月13日(土)17:00/1月14日(日)21:00『野火』『野火』(14)大岡昇平原作。第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて彷徨う。第70回毎日映画コンクールで監督賞、男優主演賞W受賞。第89回キネマ旬報ベスト・テン2位。出演:塚本晋也 リリー・フランキー 中村達也 森優作上映日:1月9日(火)17:00/1月10日(水)21:00/1月11日(木)17:00『斬、』『斬、』(18)一本の刀を過剰に見つめる若い浪人の話。長い間温めてきた塚本監督の初時代劇。様式的な殺陣でなく、恐ろしい痛みを感じさせる刀の力を追求し、現代という時代を照射させた。出演:池松壮亮 蒼井優 中村達也 前田隆成 塚本晋也上映日:1月6日(土)21:00/1月7日(日)17:00/1月8日(月)21:00塚本晋也監督特集上映は、2024年1月6日(土)~1月26日(金)ユーロスペースにて開催。『ほかげ』はユーロスペースほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年12月21日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日塚本晋也監督最新作『ほかげ』から、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。本作は主演に趣里、共演に森山未來らを迎えた『野火』塚本晋也監督の最新作。第80回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定している。この度解禁となった予告編は、盗んだ食べ物を持って居酒屋にやってきた孤児に「ここは、あんたの来る所じゃないんだよ」と吐き捨てる女のセリフから始まる。次第に心を寄せていくふたりの様子が窺えるが…。また、ポスタービジュアルでは、半焼けの居酒屋で暮らす女と、片腕が動かない謎の男の姿が配され、空襲で家族を失った子どものまっすぐな眼差しが印象的。予告編とともに印象的なのは、浮かび上がる『ほかげ』のタイトルと、「戦争が、終わったんだ」というキャッチコピー。塚本監督は本作について、「火と、その揺れに合わせて姿を変える影。その影の中に生きる人々を見つめ、耳をすませます。終戦企画と銘打って準備撮影を進めた『ほかげ』。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります」とコメントを寄せている。人間の中に潜む暴力、分かち難く絡む死と生を描いてきた塚本監督が終戦直後の闇市を舞台に、絶望と闇を抱えたまま混沌の中で生きる人々の姿をどのように描くのか。関心が高まるところだ。『ほかげ』は11月25日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年08月09日京都の最古の禅寺として知られる建仁寺の塔頭・両足院にて、山田晋也の展覧会「あってない なくてある - A shifting presence -」を2023年7月16日から7月24日まで開催します。2020年、2022年に続いて、両足院で三度目の作品発表となる今展では、ライフワークとして伝統的な染織品の制作にとりくむ山田が、古来から続いてきた「織り」という営みを、インスタレーションに導入します。展示風景1【作品について】夕闇の静寂の中、山田が抽象画を描いた黒い絹本の囲いの中で、織り手が手機のゆかしい音を響かせ、シルエットで浮かび上がります。その気配と動きは、知らないのに懐かしいもの、「遠くて近い、近くて遠い」、「あってない、なくてある」という、相反する感覚として感得されることでしょう。期間中、会場で絶え間なく織りつづけられるのは、純白の紙布。かつて織物用の金銀箔の支えとして用いられてきた素材を再利用し、織り上げた布は両足院に奉納されます。ものが作られる過程を、美として提示する試み。それは、人間が技とともに生きてきた長い時間を荘厳することでもあります。通常非公開の両足院で、夜に公開される本展は、特別な空間と時間を提供します。夜の禅寺で展示される作品とともに、自身を顧みる機会となればと願っています。展示風景4■「あってない なくてある - A shifting presence -」開催概要会期 :2023年7月16日(日)~7月24日(月)開場時間 :17:30~21:30(受付終了 21:00)会場 :両足院(建仁寺山内)京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591入場料 :1,000円 学生無料(学生証の提示をお願いします)主催 :Pulse of Silence実行委員会共催 :両足院会場施工 :Antiques & Art Masa、京表具井上光雅堂制作協力 :川嶋啓子、稲あゆ美、松村綾子、株式会社辻商店、豊和堂株式会社、CANVAS Inc.問い合わせ:075-468-6301(豊和堂株式会社)【アーティストについて】山田晋也1974年京都生まれ。豊和堂(京都市上京区)アートディレクターとして、国宝をはじめ数々の歴史的な重要染織品の復元、奉納をおこなう。『ぼくらが日本を継いでいく(琳派.若冲.アニメ)』展(2017~2008年京都高島屋、新宿高島屋)『ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展』(2019比叡山延暦寺)では、染織工芸技術とポップカルチャーを融合させた。2019年 神戸アートマルシェ2019参加2020年 「胎内衆会 『ぼくらは何処にかえるのだろう?』」建仁寺塔頭、両足院2021年 『the silence as connection 静寂につなぐ』古美術瀬戸2021年 ACK連携プログラム『Pulse of Silence』COCON KARASUMA2022年 ACK連携プログラム『うちにあるもの -Representation-』有斐斎弘道館 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日塚本晋也監督最新作『ほかげ』が、11月25日(土)より全国公開することが決定した。『鉄男』(89)でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也監督。戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』(14)、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』(18)。本作ではその流れを汲み、戦争を民衆の目線で描き、戦争に近づく現代の世相に問う。本作について塚本監督は、「終戦企画と銘打って準備撮影を進めた『ほかげ』。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります」とコメントを寄せている。趣里主演は、2023年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロインに抜擢され、活躍が期待されている俳優、趣里。孤独と喪失を纏いながらも、期せずして出会った戦争孤児との関係にほのかな光を見出す様を繊細かつ大胆に演じ、戦争に翻弄されたひとりの女を見事に表現した。森山未來片腕が動かない謎の男を演じるのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者である森山未來。飄々としながらも奥底に蠢く怒りや悲しみを、唯一無二の存在感で体現している。■塚本晋也監督 コメント『ほかげ』は、『野火』『斬、』の流れを汲む作品になります。研ぎ澄まされた感性の趣里さんと森山未來さん、そして新しい才能と魅力的な俳優さんたちが、終戦直後の火と影の世界を生きてくださったー。終戦企画と銘打って準備撮影を進めた「ほかげ」。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります。■趣里 コメント憧れの塚本組。一生忘れられない経験をさせていただきました。最高のキャスト、スタッフさん、そして塚本監督と映画作りが出来たことが本当に幸せです。たくさんの心に留めておかなければならないことを教えていただきました。一瞬一瞬の感覚が愛おしく、悲しく、今でも忘れられません。「ほかげ」どうか皆さまに届きますように。■森山未来 コメント戦後の騒乱をさまよう報われない魂たち。そんな生きた亡霊たちを執拗に追い続けるまなざし。荒廃した世界で必死に生き延びようともがく主人公の無垢な瞳を通して見える世界は、塚本監督のまなざしそのものであり、あるいは、あなたの目に映る、私たちが生きるこの世界に対する視座でもあるのかもしれません。このような素晴らしい作品に関わらせていただけたことを、心から嬉しく思っております。『ほかげ』は11月25日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日Amazon Original番組『風雲!たけし城』(4月下旬より全世界順次配信)に、バナナマン、上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助が出演することが10日、発表された。さらに、ビートたけしをはじめとするキャストのキャラクタービジュアルも公開された。80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アトラクションバラエティ番組『風雲!たけし城』が34年ぶりにPrime Videoで復活する。水に浮かんだ偽石を見分けながら対岸まで渡る“竜神池”や、回転しながら進む大きなキノコにしがみ付きゴールを目指す“キノコでポン!”など、お馴染みのゲームがさらにスケールアップして登場。さらに豪華新ゲームも加わり、挑戦者たちが攻撃軍として、果敢に数々の”無理ゲー”に体当たりで挑む。総勢300人以上の挑戦者たちを迎え撃つ“たけし城”城主ビートたけしの家老・家臣としてバナナマンの設楽統と日村勇紀が出演。たけし城を守る配下の3つ城の城主に、くりぃむしちゅーの上田晋也、渡辺直美、市川猿之助が決定した。公開されたキャラクタービジュアルでは、復活を遂げた伝説の“殿”ビートたけしに加え、たけし軍の設楽、日村、上田、渡辺、猿之助、攻撃隊長の谷隼人、木村昴の闘争心溢れる姿が映し出されている。数々の伝説的なお笑い番組を生み出し、お笑い界のトップに君臨するビートたけしは「『風雲!たけし城』はバラエティの基本が詰まっている。人間のやることで一番面白いのは、かなり高度なことに挑戦して失敗すること。あまり深く考えずに楽しんでほしいです」と番組の面白さについて語る。“新たなたけし城の名参謀”として難攻不落のゲームを支配する家老を務めた設楽は「昔から『風雲!たけし城』を見ていたので、出演が決まってうれしかったですね。“おさむ城”をやりたいって言っていたくらい好きでしたから。復活するだけでも嬉しいのですが、それに出られるという。いいのかな?と思いました」、“たけし城のマスコットキャラクター”の家臣を務めた日村は「他の番組の復活とは違いますよね。学生の頃は見ていて『楽しそうで羨ましいな』と思っていました。皆の憧れの番組だったので復活が信じられないですし、そこに出演できるというのも不思議な感じでした」と心境を語った。各エピソード約100人にわたる挑戦者たちを迎え撃つのは、たけし城の配下である城主たち。第一の城の城主で“チェーンソーをぶん回す狂気の城主”を務めた上田は以前から「本作に出演したい」と公言しており、「出演したいと言ってみるものですね。言った次の日にはオファーが来ましたから(笑) 高校時代に家に帰って見ていた番組なので、令和版の一部に参加させていただくことができて一つ念願が叶った気持ちになりました」とコメント。第二の城の城主“バイブス高めのゴージャス姫”の渡辺も「『たけし城』復活の噂は聞いていましたが、まさか自分が城主に選ばれるとは思いませんでした。他の城主メンバーもいかついじゃないですか(笑)そんな中で、私でいいんですか?と、びっくりしました。『風雲!たけし城』は歴史のある番組で、ずっと世界中で愛されている番組なので、そんな作品に出演できるのはうれしいです」と喜ぶ。第三の城の城主で、“白の甲冑の二刀流城主”の猿之助は「SASUKEの元になった凄い番組です。昔を知っている方には懐かしいし、ある種スポーツ番組としても見れるし、一番大事なのはお笑いとして見られることが大きいと思います。偶然から生まれる仕込みのないお笑いです。是非ご覧下さい」と番組を楽しみにしている人たちへメッセージを送った。たけし城陥落を目指し、挑戦者たちと共に攻め入る攻撃隊長には、谷隼人と木村昴が出演。昭和版に続き“34年ぶりの攻撃隊長”となった谷は「『風雲!たけし城』は特別な作品なので、何役でもいいから番組に関わりたいと思っていました。攻撃隊長は挑戦者たちの士気を上げる役割があるので、この年では厳しいかなと思っていたのですが、再び隊長役に選ばれて気合いが入りましたね」、“平成生まれの新・攻撃隊長”を務めた木村は「作品を見直して攻撃隊長がいかに大事な役割か分かりました。だからこそ選ばれて光栄でしたし、プレッシャーも感じました。当時を知る視聴者の方には谷さんの姿を見て熱くなっていただき、若い世代には新隊長として私が『たけし城』を広めていきたいです」と語った。(c)2023 Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved
2023年03月10日渡辺音楽文化フォーラムは創設者・渡辺晋生誕の日である3月2日に「第18回渡辺晋賞」の授賞式を開催。漫画家で映画『ONE PIECE FILM RED』プロデューサーの尾田栄一郎氏が受賞した。受賞理由としては、映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1,427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げたことなどが評価された。企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がっている。プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン「ウタ」の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど手腕を発揮し、音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げたことも評価された。尾田氏は「錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画『RED』も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています」とコメント。「だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。ありがとうございます!!」と喜んでいる。「渡辺晋賞」は、2005年の渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に「渡辺晋賞授賞式」を執り行い、大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテイメント業界のプロデューサーを選考対象とし、年1回、顕彰している。
2023年03月03日フリーアナウンサーの田中みな実が29日、都内で行われた「エアウィーヴ新商品発表会」に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴが、10年ぶりに新作の枕「ピロー スリム」を新発売。同商品は田中みな実と共同プロデュースで生まれたもので、田中のアドバイスのもと薄く幅も広い自然な寝返りができる実用的な枕で、一般販売は12月20日から予定している。生活の中で睡眠を最も重要視しているという田中。かねてよりエアウィーヴのベッドマットレスを愛用しており、エアウィーヴに枕を作らないかと持ちかけたそうで「1年かけて開発していただき、色んなことを言わせていただきました。全て思った以上に叶えてくださいました。私が一番重要視していたのが枕の高さです。あまり低いと頭がマットレスに近づいている感じがするので、いかに浮いて低い枕を作れるのか、と思いました。寝返りをしやすいように」と枕の微妙な高さをリクエストしたという。出来上がった商品を手にしながら「まさか自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるなんて思ってもいなかったので感慨深いですね」と満足そうで、「試作の段階からどんどん良くなっていって、早く世に出して欲しいという商品がようやく出来ました。今、寝具を見直したい方にはこれを手に取っていただきたいと思います。かなりの自信作なので試していただきたですね」とアピールした。イベント中には睡眠の大切さを説いた田中。「きちんと睡眠が取れてない方が自分の実感で9割ぐらい。時間が取れていても良質な睡眠なのかというところが1番のポイントで、睡眠の直前までお仕事をされていたり(パソコンやスマートフォンの)ブルーライトを浴びながら寝る直前まで続けていると頭が休まりません」としながら、「私は寝る2時間前ぐらいに全部オフにと心がけています。良質な睡眠のために生きていると言っても過言ではありませんよ」という田中は寝室でスマートフォンの充電をせずベッドだけで電子機器は持ち込まないという。印象的だった夢については「人の夢の話って興味ないと思うんですが」と断りを入れながらも「良い夢は覚えてなくて、嫌な夢なんですけど自分が舞台に出ることになって、その通し稽古の時に『次、田中さんからです』と私は歌えないのに歌のパートがあるなんて聞いていなくて汗びっしょりで起きました(笑)」と明かしていた。
2022年11月29日日本を代表するピアニスト青柳晋が、夏の終りの東京において連夜のサロン・コンサートに出演する(2022年8月17日:霞町音楽堂、8月18日:ホテルグランバッハ東京銀座)。ショパンやリストが活躍し、当時の紳士淑女を魅了した19世紀パリのサロンもかくやと思える2つのサロンは、どちらも非日常の極み。飲食のサービスはもちろん、アーティストの息遣いが聞こえるほどの親密な空間からは、コンサート本来の楽しみを倍増させる魅力が感じられる。プログラムには、J.S.バッハ「トッカータハ短調」、シューマン「子供のためのアルバム」よりOp68-30「無題」、「ノヴェレッテン」より第8番、ショパン「前奏曲」嬰ハ短調&「ピアノ・ソナタ」第3番という作品が披露され、夏の素敵な宴に華を添える。「サロン・コンサートはそもそも大好きなのです。聴衆が大きな塊のように感じられる大ホールでのコンサートと違い、小規模なホールで、お客様ひとりひとりと密接なコンタクトが取れるサロン・コンサートの心地良さは格別です。しかも今回は、最後に人前で弾いたのはいつだったか‥と考えるくらい久しぶりのJ.S.バッハ作品を含むプログラム。さらには初出しのシューマン作品などなど。まさに本番は出たとこ勝負です。2つの素敵なサロンにおいて、どんな化学反応が起こり、どんなガス(?)が発生するのか、楽しみであり、乞うご期待!(青柳晋)」霞町音楽堂 ホテルグランバッハ東京銀座
2022年07月29日7月11日、安倍晋三元首相(享年67)の通夜が営まれ、岸田文雄首相(64)や菅義偉前首相(73)、麻生太郎・自民党副総裁(81)らゆかりのある人々が焼香に訪れた。12日に家族葬が執り行われ、後日には東京と地元・山口でもお別れの会が行われる予定だという。「8日に岸田首相は、国葬の実施も今後検討すると取材に明かしていました。‘06年に52歳という戦後最年少の若さで総理大臣に就任し、第二次安倍内閣もあわせた8年8カ月という通算在任期間は歴代最長です。さらに東京五輪の招致などに尽力した功績なども考慮した結果、国葬を行うに値するということのようです」(政治部記者)実業家のひろゆきこと西村博之氏(45)も11日にTwitterで、岸田首相と同様の考えを示した。《持病を抱えながらの政治活動の最中に不慮の死を遂げた安倍元首相。政治信条はどうあれ日本国民として国葬にした方がいいと思うおいらです。岸田首相には「前例が無い」とかを理由にして欲しく無いです》インターネット上では安倍元首相の国葬に賛同する声が多数あがっている。《私も国葬に近い形で見送るべきだと思います。国のために長年、身を粉にして働いた事実は誰にも否定できないこと。間接的にでも私達が選んで託した首相です。だからこそ国民として主体的な意思を示すことが必要。日本という国のためでもあり、個人個人の気持ちの区切りのためにもなると思う》《在任期間や外交安全保障、国際的プレゼンス向上などの功績も大きいが、こういう形での暴力は絶対に許さない、と言う国民の断固とした意志表明と言う意味で、国葬、大賛成です》《安倍総理の最大の功績は国際的な日本のプレゼンス向上と思ってる。おそらく世界から要人が来ると思うから国葬が自分も妥当と思う》いっぽうで、Twitter上では《#安倍晋三の国葬に反対します》というハッシュタグで国葬に反対を表明する人も。一時はトレンド入りするほどの勢いを見せていた。《どうして国会で118回も虚偽の答弁をして、その責任さえ取らなかった人間を国葬にするなんて話が出てくるのですか? #安倍晋三の国葬に反対します》《公文書や統計の改竄を横行させた安倍元首相なんて、国葬に全く相応しくない。 #安倍晋三の国葬に反対します》《どんなに悲劇的な最期だったとしても、それはその人のやってきた事を肯定する理由にはなりません国葬には断固反対します》前出の政治部記者は言う。「安倍元首相は、森友学園や加計学園の問題や『桜を見る会』の前夜祭を巡って刑事告発されるなど、数々の疑惑もありました。こうした疑惑の真相が解明されないまま安倍元首相が亡くなったことで、真相が明らかになっていない状態で国葬を行うことには疑問を持つ人も多くいるようです」このハッシュタグに対して賛同する声があるいっぽう、《恥を知れ》《恥ずかしくないの?》と異議を唱える人も現れるなど物議を醸す事態となっていた。
2022年07月12日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが、2022年6月12日に自身のInstagramを更新。島根県を訪れていた時に、珍しいタクシーに出会ったそうです。その写真がコチラ。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 お嫁さんが角隠しつけた時に、天井に当たらないようにタクシーに乗れるようになってる数少ないタクシー。島根県に走ってます。ungirls_tanakaーより引用タクシーの後部座席に座る、田中さんの頭上をご覧ください。頭がぶつからないよう、上部が開く構造になっています!実は、白無垢を着た花嫁が被る、角隠しがぶつからないように作られた『花嫁タクシー』なのだとか。※写真はイメージ田中さんは、身長が188cmあるため、タクシーに乗りこむ時には頭をぶつけないよう、気を付けなければならないでしょう。しかし、この日は身体をかがめることなく、楽々乗り込めたようです。【ネットの声】・そんな素敵なタクシーがあるとは知りませんでした!優しいタクシーだな。・すごい!花嫁だけじゃなく、身長が高い人にもありがたい構造。・田中さん専用のタクシーかと思ってびっくりしました!見てみたい!花嫁のために作られた、特別なタクシー。街中で偶然乗車できた時には、ラッキーな気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月19日2021年1月13日、お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優さんと、妻でタレントの南明奈さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを、所属事務所が発表しました。弊社所属のよゐこ 濱口優が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたので、ご報告申し上げます。1月12(水)に発熱の症状が出たため、PCR検査を受けたところ、本日陽性の検査結果が出ました。現在は保健所の指示に従って療養しております。妻の南明奈さんも合わせてPCR検査を受けたところ、陽性の検査結果が出ましたので同じく保健所の指示に従って療養しております。松竹芸能株式会社ーより引用所属事務所によると、濱口さんとコンビを組む有野晋哉さんは濃厚接触者に該当せず、PCR検査の結果も陰性だったとのこと。発表後、SNSには濱口さん夫婦を心配する声があふれました。ファンの声を受けて、同月14日に、有野さんは濱口さんと2人で出演しているYouTubeチャンネル『よゐこチャンネル』を更新。濱口さんからファンに寄せられたメッセージを代読しました。完全復帰にはまだ数週間かかるかもしれませんが、『一福神』が一周短くしてくれるので、2人そろっての『よゐこチャンネル』はしばらくお待ちください。ご心配をおかけします。かならず戻るので、待っててください。みなさま、感染にはくれぐれもご注意ください。よゐこチャンネルーより引用有野さんによると、『一福神』とは濱口さんが創作した、すべてのものを1に戻してくれる神様。スタンプを自作するほどお気に入りで、ご利益で早く治ると思っているようです。動画のラストで、有野さんは次のように視聴者に呼びかけました。みなさんは手洗い、換気、消毒をしっかりして、医療従事者の方にご迷惑をおかけしないように日々の生活を送ってください。よゐこチャンネルーより引用『よゐこ』の2人からのメッセージは、多くの視聴者に届いたようです。投稿には、温かなコメントが殺到しました。・ご夫婦が元気になるよう、祈っています。・容体がひどかったらどうしようと思っていました。安心しました。・どうか、経過に関わらずお大事になさってください。・お二人での配信が再びできる日を心待ちにしています。病からの回復には、体力を使うもの。あせらずゆっくりと治し、全快の知らせを届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月14日クリスマスイブの12月24日、安倍晋三元首相(67)が公式YouTubeチャンネル(あべ晋三チャンネル)に「ピアノを弾いてみました」と題して7分ほどの動画を投稿し、話題を呼んでいる。投稿した動画は、10月に開催されたジャパン・スピリットコンサート2021のために撮影したピアノ演奏ビデオを、自身のYouTubeチャンネルで公開したもの。NHKの東日本大震災復興支援ソング「花が咲く」を、やや緊張した面持ちながらも、なめらかに弾いているのだ。この動画にネットでは、シンパもアンチもザワついた。《健康を取り戻しピアノに向かう余裕に拍手》《上手くて草》《安倍晋三×ピアノなんて組み合わせ、まったく予想してなかった》動画の中で安倍氏は、「実は私はピアノを小学校1年生時ぐらいまでやっていて、せいぜいバイエルを終える程度」と、恥ずかしそうに60年ぶりに練習したことを明かしている。首相を辞任する理由の一つとなった持病の悪化から1年以上たち、すっかり体調も良くなっているようだ。安倍氏は2021年11月、自民党最大派閥・清和研の会長を衆院議長になった細田博之(77)の後を受けて就任。“安倍派”の領袖となり、岸田文雄首相(64)も常に顔色をうかがわなければならない存在となっている。「総裁選で岸田首相が勝利したのも、安倍氏の支援あってのことでした。先日岸田政権が打ち出した“アベノマスク”廃棄の方針を打ち出すのにも、首相が直接安倍氏に何度か電話するくらい気を遣っています」(官邸担当記者)だが、“キングメーカー”として振る舞い出している安倍氏が「ピアノを弾いてみた」動画を投稿した背景を、ある自民党幹部はこう皮肉る。「わざわざピアノを弾いた動画をYouTubeに投稿したのは、単なるイメージアップということ以上に、林さんを意識しているからなんじゃないかと思いましたよ」■安倍氏が警戒するのは、政界屈指の“バンドマン”“林さん”とは、林芳正外相(60)のことだ。林氏といえば、前回の衆院選で参院議員から衆院議員に転じるために、党本部の方針に反旗を翻す形で、山口3区から出馬。当時現職の河村建夫元官房長官を破って当選を果たした。「林さんは以前から、『首相を目指す』と公言し、2012年の自民党総裁選に出馬したこともあります。所属する岸田派のなかでもキャリアは十分で、早くも“ポスト岸田”の有力候補とされています。林さんは、12月上旬にイギリス・リバプールで行われたG7外相会合の夕食会が開催されたビートルズ・ストーリー博物館で、ジョン・レノンの代表曲『イマジン』をピアノで弾いていたことが話題になりました。じつは彼は、永田町でも有数のバンドマンなんですよ」(同前・自民党幹部)じつは林外相は、Gi!nz(ギインズ)という自民党所属議員で構成される音楽ユニットに所属し、ピアノを担当しているのだ。「ギインズはアルバムを2枚出していて、林さんのピアノの腕前はプロ級ですよ。小さいころからのビートルズファンで、ベースやギターも非常に上手いし、バイオリンも弾ける。昔っからバンドをやっていることは有名で、政界であれだけ楽器を弾きこなせる人はそうそういませんよ」(自民党中堅議員)そんな林氏と安倍氏には浅からぬ因縁がある。「安倍家と林家はともに下関市が地元で、中選挙区制時代の父親の代は激しい選挙戦を繰り広げていました。安倍さんの父・晋太郎さんは福田赳夫元総理の側近で、林さんの父・義郎さんは田中角栄元総理の側近だったことから、“下関の角福戦争”とまで言われたほど。小選挙区制の時代に入ると、下関市の山口4区は晋太郎さんに、義郎さんは比例中国ブロックに回って決着しました」(前出・自民党幹部)だが、再び不穏な空気が流れているのだという。「一票の格差是正のために、現在4つある山口県の小選挙区が、2022年以降の衆院選から3つに減る見通しです。しかし下関市を含む新しい選挙区をめぐっては、安倍氏と林氏双方の支持者の間で、どちらを公認候補とするか、早くも緊張感が漂っています。安倍氏は選挙がめっぽう強いので山口県連は総出で支持していると思われがちですが、じつは県連のなかには林氏のシンパが多く、だからこそ山口3区で河村氏を破ることができたといわれています」(与党担当記者)歴代最長の在任期間記録を樹立した安倍元首相といえど、選挙の強さにも陰りが見えてきた。「2017年の総選挙では、安倍さんは10万票以上集めていましたが、前回は地元に入って選挙戦を戦ったのにも関わらず、得票数は約8万票と、約2万票も減らしています。下関市には今でも林さんを支持する人も多いし、“再び山口県から首相を”という期待を林さんに寄せる声は根強いものがあります。ゆえに今度の区割り変更には、安倍さんもあぐらをかいたままではいられないという状況があるのです」(前出・自民党幹部)“下関のピアノ戦争”が泥仕合とならなければいいが――。
2021年12月28日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日フリーアナウンサーの田中みな実が出演するNTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」のスペシャルムービー「田中みな実、新しい生き方のゆくえ」と、新WEB CM「新しい生き方に、のりかえよう。砂浜」編、「新しい生き方に、のりかえよう。最新端末」編が1日、公開された。「新しい生き方に、のりかえよう。」というキャッチコピーのもと、田中の本音をドキュメンタリータッチで描写したWEB CMシリーズ第2弾となる今作。夕暮れ時の海辺、一面が幻想的な雰囲気になるマジックアワーでロングインタビューを行ったスペシャルムービーでは、まだ何者でもなかった「昔の田中みな実」が、いかにして「新しい田中みな実」に変わっていったのかを、当時の出来事や価値観、世界を広げてくれた新しい出会い、未来への決意を交えながら赤裸々に語る。人生の“正解”について「今この場に身を置いていて、誰かに求めてもらえてるんだったら、きっとそれは正解だったんだと思います」と、話す田中の胸の内とは。さらに、美しい景観をバックに「1歩を踏み出すことで新しい景色が見えてくる」と人生観を語る「砂浜」編、インタビュー中に突然虫が飛んできて悲鳴を上げてしまうも、その田中らしいりアクションが本編に採用された「最新端末」編にも注目だ。
2021年02月01日2021年1月20日、お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんが頭痛を訴え病院に搬送後、くも膜下出血、脳梗塞と分かりました。田中さんは、早めに異変に気付き処置をできたために、大事には至りませんでしたが、1週間の入院と1か月の休養をするそうです。所属事務所『タイタン』の代表取締役社長で、相方の太田光さんの妻である太田光代さんは同月21日にTwitterを更新。田中さんの病状について報告しています。お騒がせしております。色々と、ありがとうございます。先程、田中と電話で話せました。痛み止めの点滴に血圧を下げる投薬を受けておりますが、滑舌も良く、いつもの田中です。奥さんの手料理が恋しいことを遠回しに言いました。心配性の田中の本質が垣間見れ、これは回復していると安堵しました— 太田光代 (@ota324) January 21, 2021 田中さんは順調に回復をしているようで、滑舌もよく、妻の手料理を食べたがっていたとのこと。元気そうな様子に、ネット上でも安堵の声が相次ぎました。・ニュースを見た時は驚きしかなかったです。元気とのこと、ひとまずは安心しました。・無事でよかった。田中さんが戻って来るのを楽しみにしています。・こういう近い人からの報告を聞くと安心しますね。1日も早い回復をお祈りしています。2020年8月には新型コロナウイルス感染症に感染した田中さん。病気が続くと、心身ともにストレスや不安が積み重なってしまうこともあるでしょう。焦らずに、ゆっくり静養をしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月22日日本でも定着しつつあるイベント、『ハロウィン』。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響も受けて、外出せずに自宅で仮装を楽しむ人もいたことでしょう。SNS上では、芸能人が大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターに変身した姿を投稿するなど、盛り上がりを見せていました。そんな中、あえてメイクや衣装に頼らない、独自の『変身』をする人も…。アンガールズ田中の『変身』お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが同年10月31日に投稿した、こちらの1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前12時54分PDT世の中のハロウィンコスプレラッシュに、素顔と素手と私服だけで挑む!ungirls_tanakaーより引用素顔と素手だけでミイラ男に扮した田中さん。手の込んだ仮装でなくても、十分ハロウィンらしさが伝わってきます…!ネット上では「さすがです」といった声が相次ぎました。・田中さん、身一つで勝負をしていてさすがです。・究極のコスプレ!十分すぎる仮装ですね。・最高…!思わず笑ってしまいました。・ちょっと怖いけどかわいい。田中さんには誰も勝てませんね!田中さんらしい『ハロウィンの変身』に、多くの人が楽しい気持ちにさせられました![文・構成/grape編集部]
2020年11月02日俳優として数々のドラマや映画、CMなどで活躍している田中圭(たなか・けい)さん。明るく優しい人柄とさわやかなルックスで多くの人から支持されています。そんな田中圭さんが結婚した元女優の妻・さくらさんの画像や、2人のなれそめなど、さまざまな情報をご紹介します!田中圭の嫁はどんな人?画像で紹介田中圭さんは2011年8月に元女優のさくらさんと結婚しました。さくらさんの姿がこちらです!さくらどこかハーフっぽい顔で、とてもきれいな人ですね。田中圭さんと並ぶと美男美女といった印象です。そんなさくらさんは1983年に愛知県に生まれ、地元である名古屋でモデルやタレントとして活躍していました。その後、女優を志し上京。これまでに、ドラマ『結婚できない男』(フジテレビ系)や『まっすぐな男』(フジテレビ系)、映画『幸福な食卓』など数多くの映画やドラマに女優として出演しています。一方で、タレントとしてバラエティ番組『恋するハニカミ!』(TBS系)にレギュラーとして出演。このほか、CMなどでも幅広く活躍していました。やがて、田中圭さんと結婚し2人の子供に恵まれたこともあってか、さくらさんは2016年に芸能界を引退しています。田中圭と嫁・さくらはドラマの共演で交際を始めた?田中圭さんとさくらさんは、2010年1~3月にかけて放送されたドラマ『まっすぐな男』(フジテレビ系)で共演。同作は俳優・佐藤隆太さん演じる確かな信念と着実な目標を持ち合わせた『まっすぐな男』が、降りかかるさまざまな試練や逆境に立ち向かっていく様を描いた感動のヒューマン・コメディです。この作品をきっかけに意気投合した2人は、交際をスタート。約1年半の交際を経て、2011年8月31日に都内の区役所で婚姻届を提出しています。さらに田中圭さんは公式サイトで結婚を報告。同時に、さくらさんが妊娠5か月であることを明らかにしました。私、田中圭は、女優さくらさんと入籍致しました。彼女とは、ドラマの共演がきっかけで知り合い、お友達になり、そしてお付き合いさせていただくことになり、同じ時間を過ごしてく中、いつか結婚したいと思うようになりました。お互いを高めあえる本当に素敵な女性で、一緒にいると毎日笑って過ごせました。そうして結婚を意識していた矢先に、小さな命を授かりました。僕自身がまだまだ未熟ではありますが、新しい家族ができたら、すごく大切な感情をたくさんもらってもっといい役者になれるかなって思います。今の自分があるのは今まで育ててくれた家族や、支えてくださったスタッフの方々、そして応援してくださるファンのみなさまの支えや想いがあったから。たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。役者として、男として、もっともっと成長していけるよう頑張りますので、これからも変わらず応援してくれたら本当に幸せです。2012年2月6日に、第1子となる長女が誕生。田中圭さんは所属事務所を通じて、報道各社にあてたFAXでこのように喜びをつづっています。2月6日に元気な女の子が生まれました。ただただありがとうの気持ちです。支えてくださる方々に感謝を忘れず、より一層精進してまいります。その後、2016年8月3日に田中圭さんは公式サイトで、第2子となる次女が誕生したことを発表しました。8月3日に第2子となる女の子が誕生致しました。お腹の中にいる間のソワソワ感から一転、今は無事産まれてきてくれた喜びと安心感でいっぱいです。父親としてももちろんですが、自分はひとりっ子でもあるので、これから先はまさに未知の領域ではありますが、家族と仲間とみなさまと1日1日を楽しく豊かに歩んでいければと思っております。そんな田中圭さんが、2020年1月15日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した時、よき父親としての顔をのぞかせる場面がありました。ある日、田中圭さんは当時2歳だった長女から「なんでパピ(田中圭さんのこと)だけテレビの中にいるの?私も出たい」とせがまれます。そこで、その時出演していたドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の現場に長女を連れて行き、幼稚園の撮影のシーンでエキストラとして出演させてあげたといいます。セリフこそないものの、子役と混ざって演技をする娘をみて、田中圭さんは「心の中で頑張れ!頑張れー!」と必死でエールを送っていたそう。しかし、撮影後、長女からは「もうお仕事はこりごり。テレビはいい」と予想外の反応をされ、苦笑いするしかなかったようです。 この投稿をInstagramで見る 撮影はじまりました #原守 と #森本光 #ドクターX #大門未知子 #米倉涼子 #鈴木浩介 #田中圭 #ハラモリ 【公式】ドクターX ~外科医・大門未知子~ (@doctorx_official)がシェアした投稿 - 2017年 9月月24日午後4時48分PDT放送終了後、このエピソードは大きな話題に。「娘に甘々なところも素敵」「キュンキュンした」と田中圭さんの子煩悩な一面に癒される人が続出しました。田中圭、嫁・さくらとの結婚の決め手は?2018年11月1日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)にレギュラーとして出演した田中圭さん。収録中、妻・さくらさんとの結婚の決め手について明かしていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 今日の ゴチになりますは このメンバーでは最後の夜です♂️生放送でクビが二人決まります。今のところ私とはしもっちゃんがクビ候補ですあードキドキ。ぜひ生放送でご覧ください… #ケンティー 渡辺直美 (@watanabenaomi703)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午後7時11分PST進行を務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一(はとり・しんいち)さんから「田中さんは結婚の決め手は何だったんですか?」と聞かれると、田中圭さんは次のように答えています。僕、授かり婚なので、いろんな選択がいっぱいあったんですよ。それこそ仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいしとか。もっとモテたいし、もっと遊びたいしとか。やりたいことだととにかくいっぱいありすぎて選べないから、「自分が今、失って1番嫌なものなんだろう?」って思った時に、嫁だったんで結婚した。ぐるぐるナインティナインーより引用この発言に、共演者からは「かっこいい!」といった歓声が。また、「男らしい発言」と称賛されていました。放送終了後、ネット上でも「こんな夫がよかった」「素敵すぎる」といった声が。・田中圭さん、かっこよすぎる!ますます好きになった!・一切照れずに話すところを本当に尊敬する。・さくらさんになりたい人生だった…。田中圭嫁・さくらへの愛が止まらない!そんな田中圭さんが2020年1月21日放送された朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。自身が主演を務める映画『mellow』について、インタビューに応じるとともに、ここでも愛妻家ぶりを発揮しています。“メロウなバレンタイン企画”をお届け2/7(金)~2/20(木)の期間中、映画『 #mellow 』本編終了後にスペシャルメイキング映像の上映が決定(劇場によっては一週間限定) #田中圭 、 #岡崎紗絵 、他キャスト達の初お披露目となるメイキング映像やインタビューなどスペシャル映像満載要チェック pic.twitter.com/HQJaxwAPWD — 映画『mellow』公式 (@mellow_movie) February 4, 2020 インタビュアーから「普段、人に花を贈るかどうか」という質問が飛ぶと、田中圭さんは「しょっちゅうです。基本的には奥さまに。だいたい月に1回か2回は」と告白。続けて、「撮影が終わると花束をもらうので、それを『これ、お前のために買ってきたよ』って。当然バレてますけれど」とお茶目にコメントしています。この放送を見た人は「田中圭から花束をもらいたい!」「こんなことできる男性、なかなかいない」と絶賛。「オチをつけて、かっこつけていないところも素敵」とその人間性を評価しています。完成披露舞台挨拶追加photoお花のように弾ける笑顔の田中さん #田中圭 #岡崎紗絵 #志田彩良 #松木エレナ #今泉力哉 #mellow #メロウ pic.twitter.com/uS4v8j84lj — 映画『mellow』公式 (@mellow_movie) December 10, 2019 2018年に放送されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で演じた、春田創一(通称・はるたん)役で一躍脚光を浴び、35歳にして大ブレイクを果たした田中圭さん。 この投稿をInstagramで見る 新土曜ナイトドラマ #おっさんずラブ in the sky✈️ 新キャラクタービジュアル解禁✨ ある日、僕は機長に告白された #春田創一 #田中圭 #ぜんぶ秋のせいだ... #放送まであと5日‼️ #11月2日土曜よる11時15分スタート 【公式】おっさんずラブ✈️アカウント (@ossanslove)がシェアした投稿 - 2019年10月月27日午後2時00分PDT2020年9月現在、ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)に出演しており、アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の山田涼介(やまだ・りょうすけ)さんとの共演が話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 金曜ドラマ「キワドい2人-K2-」 この夏スタートします 主演には、山田涼介さん! ついにTBSで初主演✨ 超真っ直ぐで、誠実な新米刑事・神崎を演じます そしてバディの破天荒な敏腕刑事・黒木には田中圭さん! 山田さんと田中さんは、初共演です 相棒であり、実は“秘密の異母兄弟”というキワドい2人 奇跡の最強凸凹バディが、痛快な金曜の夜をお届けします。どうぞお楽しみに✨ 夕方にはスペシャルインタビュー動画をUPする予定ですので、また覗きに来てくださいね! お二人の息の合った奇跡のコメントをお見逃しなく‼️ #tbs #金曜ドラマ #キワドい2人 #k2 #山田涼介 #田中圭 #最強凸凹バディ #兄弟 あと4日【公式】キワドい2人-K2- (@kiwadoik2_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 6月月14日午後12時00分PDTさらに、ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)や『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)での主演が決定。 この投稿をInstagramで見る ■田中圭が1年ぶり『土曜ナイトドラマ』に帰って来る!異色の学園サスペンス誕生!! 『おっさんずラブ』シリーズや『あなたの番です』(NTV)など、出演した作品が社会現象になるほどの人気を獲得してきた、俳優・田中圭。テレビ朝日の『土曜ナイトドラマ』枠では『おっさんずラブ』(2018年)、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)と、1年に1作、主演を務めてきました。 そんな田中がこの秋、『土曜ナイトドラマ』に、またまた降臨。新たに挑むのは、ヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品『先生を消す方程式。』。“恐怖の進学校教師”という役柄で、新境地を拓きます! ■謎の切れ者教師VS彼に殺意を抱く高IQ生徒たち…。壮絶バトルが開幕!! この『先生を消す方程式。』の舞台は、東大進学率も高い、都内の進学校“帝千学園”。特に、理系コースの3年D組は成績優秀者が集められていました。 しかし、3年D組の担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ、退職…。実は、このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていたのです! 完全犯罪に近い形で、自らの手を汚すことなく担任を潰していく――。そんな闇深き高偏差値クラスに、田中演じる新たな担任・義澤経男がやって来ます。 表向きは笑顔でいつもニコニコしている義澤ですが、生徒の意地悪な質問をデータや裏付けをもとに論破。さらには、攻撃を仕掛けてきた生徒ひとりをターゲットにして、授業のフリをしながらその生徒が誰にも知られたくなかった秘密や問題を、ほかの生徒たちの前で暴いていきます。 その姿はまるで優秀な検察官のよう。悪のリーダー格だった生徒たちに屈辱を与え、スクールカーストから失墜させていく…それが義澤のやり方だったのです。 やがて屈辱を受けた生徒たちは徒党を組み、義澤を殺す計画を立てるのですが――義澤はなぜ、この学校に現れたのか!? 彼が生徒の人格を否定するような行動を取るのはなぜか!? 誰が味方で、誰が敵なのか!? 義澤は生徒たちが仕掛ける罠をどうやって回避していくのか!? 学校という閉ざされた空間で、教師と生徒がバトルを繰り広げていきます。 ■生徒から命を狙われる教師!? 田中圭が前代未聞のキャラクターに挑む!! 『おっさんずラブ』シリーズでは、同性から寄せられた愛情を戸惑いながら受け止める主人公を好演し、視聴者から絶大な支持を集めた田中。以降も出演作が途切れることなく、確かな演技力でキャラクターに圧倒的な説得力を与えてきました。 学校を舞台にした本作では、“生徒たちから命を狙われる教師”という、衝撃的な役柄を演じることに。いったいどんな人物像を作り上げるのか、またしても話題になること必至です! これまでにも教師を演じたことはあるものの、教師役で連続ドラマの主演を務めるのは初めてのこと。田中にとって、挑戦に満ちた作品になるはずです! ■ドラマを次々バズらせるクリエイター・鈴木おさむが放つ、衝撃の学園ドラマ! 本作の脚本を手掛けるのは、『奪い愛、冬』(2017年)、『M 愛すべき人がいて』(2020年4月クール)と話題作を連発してきた鈴木おさむ氏。特に、ひとりの少女が歌姫として成功するまでを、彼女を愛した敏腕プロデューサーとの出会いと別れを交えて描いた『M 愛すべき人がいて』は、1980年代のドラマを彷彿とさせる“ありえない展開”と“インパクトのある超個性的なキャラ”、さらに“熱量あふれるセリフ”が毎回、SNS上で話題となり、この作品のファンを公言する著名人が現れるほどのブームとなりました。 本作は鈴木のオリジナル作品だけに、話がどう展開するのか予想がつかないのはもちろんのこと、今度はどんなキャラクターが物語をかき乱すのか、さらに『M 愛すべき人がいて』の“名フレーズ”「許さなーーーい!」を超えるセリフは登場するのか、期待が高まります。 また、本作から『土曜ナイトドラマ』はスタートがよる11時からとなり、放送枠も30分に変更。よりスピーディーな展開で、より濃密なドラマをお届けしていきます! その先陣を切る『先生を消す方程式。』に、ぜひご期待ください! 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後1時06分PDTこれからも田中圭さんには俳優、夫、父親として、妻と子供たちのために頑張ってほしいですね。田中圭 プロフィール生年月日:1984年7月10日出身地:東京都血液型:O型身長:178cm所属事務所:トライストーン・エンタテイメント中学3年生の時にオーディション雑誌『Audition』に載っていた『21世紀ムービースターオーディション』に応募したものの、落選。しかし、現在の事務所にスカウトされ、2000年に任天堂『マリオパーティ3』のCMで芸能界デビュー。2003年にドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)に出演し、俳優として注目を浴びる。その後もドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)や連続テレビ小説『おひさま』(NHK)、映画『図書館戦争』など数多くの映画やドラマに出演。2018年にドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演を務めたことをきっかけにその人気を不動のものにし、現在も数々の作品に引っ張りだこの俳優として活躍している。田中圭が圧倒的な支持を得る理由は?奥さんである『さくら』はどんな人?[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日モデルとして活躍している田中美保(たなか・みほ)さん。そのかわいらしさで、多くの人から支持されています。そんな田中美保さんの現在の姿や、夫との結婚、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!田中美保、インスタに投稿された現在の姿に驚き!髪型やメイクにも注目が集まる小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビューした田中美保さん。以降、モデルとして『Petit Seven(プチセブン)』や『Seventeen(セブンティーン)』、『non-no(ノンノ)』、『mina(ミーナ)』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場しています。モデルとして活躍する一方、バラエティ番組にもたびたび出演。また、映画やドラマにも出演するなど、幅広い活躍を見せています。そんな田中美保さんは、インスタグラムを頻繁に更新。現在の姿を見ることができます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月6日午後7時47分PST この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月11日午前2時31分PDT田中美保さんの年齢は、2020年8月現在、37歳。一時期「太った?」とウワサされた田中美保さんですが、最近の写真を見てみるとそんなことはなく、昔と変わらぬかわいさを見せています。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前5時44分PDTまた、田中美保さんの髪型やメイクに注目するファンも多く、このようなコメントが寄せられています。・昔からずっと髪型を真似しています!ずっと変わらずかわいい。・ショートが一番似合う!・リップはどのブランドですか?かわいい! この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 2月月18日午前4時23分PST田中美保が結婚した旦那は稲本潤一子供は?田中美保さんは2012年12月に、プロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚しました。2人は、結婚する2年ほど前から交際していたといいます。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2016年12月月12日午後8時34分PSTその後、田中美保さんは2019年7月25日に更新したインスタグラムで、第1子を出産したことを報告。ファンからは「美保ちゃんおめでとう!」「美保ちゃんも稲本さんも昔から大好きなので嬉しい」といった祝福のコメントが多く寄せられました。 この投稿をInstagramで見る "いつも応援してくださってる皆様へ" 私事ではありますが… 少し前に家族が増えました。 これからは3人と1匹 家族ちからを合わせて仲良く過ごして行けたらと思います。 これからも夫婦共々マイペースに 育児、仕事、プライベートと真剣に向き合っていけたらと思っておりますので温かく見守っていただけたら幸いです。 #NEWFAMILY 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2019年 7月月24日午後10時07分PDT田中美保さんのインスタグラムには、たびたび夫の稲本潤一さんと子供が登場しており、幸せな結婚生活を送っていることがうかがえます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 4月月28日午後10時35分PDT この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月3日午前4時46分PST2020年8月20日に更新したインスタグラムでは、子供が1歳になったことを報告。ファンからお祝いのコメントが寄せられる一方、「ママも1年お疲れ様でした」といった声も上がりました。 この投稿をInstagramで見る そう言えば… 少し前になりますが… 1歳になりましたw 今年はあまりお出かけも行きにくいですが… 密にならないよーに対策もしつつ気をつけつつ… これも少し前になりますが 人生初めての川は 最初冷たいしグズグズしてたのに浮き輪に乗せてプカプカさせたらニコニコ満面の笑みで楽しんでました♡ 本当はもっともっと色々連れて行きたいし、北海道も遊び行きたいし、海水浴も川もBBQももっともっと楽しい事を沢山させてあげたい!! けど今年の夏は中々難しいですね でもお家遊びを工夫したり 対策、予防を怠らず こんな世の中ですが かからない、うつさないをしっかり頭にはいれつつ 何か自分が楽しくなる、我が子、家族などと楽しくなる事をみつけれるといいですよね♡ #大好きな夏 #夏 #誕生日 #夏生まれ #私は冬生まれ #川 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月19日午後6時11分PDT田中美保がブログで子育てについて語る田中美保さんはブログを開設しており、プライベートを垣間見ることができます。2020年1月22日に更新したブログでは、子育てについてこんなことをつづっていました。至福の半身浴なう…日々色々出来るようになるもんですね…産後1.2ヵ月の頃の自分に教えてあげたい(教えてあげたところで産後1.2ヵ月の時の私は"そんなの嘘だ"と途方に暮れるとおもいますが)1.2ヵ月の頃は初めての育児にただただ振り回されて我が子は可愛いけれども本気でこの辛さが終わらないんじゃないかと思ってた(子供)も日々成長し、自分も自分なりに子育てのマイルールやルーティンなどがわかってくるものなんですねコレからもきっともっと沢山の大きな壁にブチ当たってまた終わりのない育児に悩むだろうけど…(こんな事言っときながら今も一進一退すぎて毎日てんてこまいですけどね)そんな事を思いながらひと息つく至福のバスタイム田中美保オフィシャルブログーより引用日々成長していく子供を見て「産後1~2か月の頃の自分に教えてあげたい」と語った、田中美保さん。田中美保さんが母として、子育てに奮闘している様子がうかがえますね。田中美保さんの今後の活躍も応援しています!田中美保 プロフィール生年月日:1983年1月12日出身地:東京都血液型:A型身長:167cm所属事務所:ABP inc.小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビュー。以降、モデルとして『Petit Seven』や『Seventeen』、『non-no』、『mina』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場。また、モデルとして活躍する一方、バラエティ番組や映画、ドラマにもたびたび出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんのInstagramが話題になっています。家の軒先に、ツバメが巣を作るというのはよくあることですが、田中さんの実家ではなんと、家の中のダイニングに毎年巣を作りにくるとのこと。2020年7月7日に投稿された、こちらの動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ungirls_tanaka(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午前1時28分PDTカオス状態…!田中さんいわく、この日は雨だったこともあり、家の中でツバメのヒナたちが飛行訓練を行っていたそうです。室内をツバメたちが元気よく飛び回っている様子に、クスッとしてしまいます。コメント欄には「温かく見守っている田中家の人柄のよさを感じる」「ツバメが巣を作る家は商売繁盛と子孫繁栄!田中家によいことが起こりますように」などの声が寄せられていました。また、後日撮影された動画で田中さんのお母さんが巣の数を数えたところ、なんと6つもあったとのこと。ツバメを見守る田中さん一家の優しさに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日