10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」の特集上映「ガンダムとその世界」に登壇するトークショーゲスト第一弾が発表された。本特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズを一挙に上映。昨年に放送開始から35周年を迎えた富野由悠季監督の第1作『機動戦士ガンダム』をはじめ、TVアニメや劇場作品、さらに上映自体が稀な短編等数十本の上映を予定している。また、シリーズの草創期から最新作まで、作品に携わったクリエイターの登壇など、東京国際映画祭でしか見ることができないイベントも企画。同映画祭にて、一つのシリーズに特化してアニメーション作品を特集することは史上初となる。トークショーには、10月23日に新宿ピカデリーで行われる『ガンダム Gのレコンギスタ』上映回に、『機動戦士ガンダム』の富野総監督と、メディアアーティストとしても知られる筑波大学助教授の落合陽一氏が登壇。また、10月25日に同会場で開催の『機動戦士ガンダム THE ORINGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』上映回には、同作で総監督を務め、『機動戦士ガンダム』ではキャラクターデザインを担当した安彦良和氏に加え、劇中でキャスバル・レム・ダイクンを演じる声優・田中真弓の参加が決定した。特集上映「ガンダムとその世界」のチケットは、ticket boardにて発売。価格は1,300円(税込)となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月20日佐藤健と神木隆之介を主演に迎えたことで話題を呼んでいる、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画の実写映画『バクマン。』。この度、友情、努力、勝利そして恋という4パターンのTVCM映像が公式サイトにて公開された。高い画力の才能を持つ、真城最高(サイコ―)は、巧みな物語を書く秀才のクラスメイト、高木秋人(シュージン)。声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(アズキ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。二人に立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才新妻エイジ。はたして二人はジャンプ連載を勝ち取ることができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンをとりメインキャストにはサイコーこと真城最高役に佐藤健、コンビを組むシュージンこと高木秋人役を神木隆之介。そして最高が恋心を抱くヒロイン亜豆役を『渇き。』も出演している小松菜奈が熱演。さらにライバルの天才マンガ家新妻エイジ役に『寄生獣』『映画 みんな!エスパーだよ!』の染谷将太、二人の才能を見抜き、支えるジャンプ編集部の服部役に『新宿スワン』の山田孝之、そんな二人を影で見守るジャンプ編集部編集長の佐々木役にリリー・フランキーと、豪華実力派俳優陣たちが個性豊かなキャラクターを熱演する本作品。今回到着した映像は、「週刊少年ジャンプ」のコンセプトと言われている「友情、努力、勝利」に今回は“恋”を追加した4つのテーマに沿った映像となっており、すべてのCMにそれぞれの違ったジャンプアニメに縁の深い声優たちがナレーションを担当している。“友情編”には「ワンピース」のルフィ役、「ドラゴンボール」のクリリン役でおなじみの田中真弓。“努力編”には「北斗の拳」のケンシロウ役、「シティーハンター」の冴羽りょう役などを演じている神谷明。“勝利編”には「ドラゴンボール」孫悟空役や「ど根性ガエル」のひろし役で有名な野沢雅子。そして今回新たに追加された“恋編”では「きまぐれオレンジロード」の鮎川まどか役、「ドラゴンボール」のブルマ役などを演じられた鶴ひろみが担当している。「ドラゴンボール」、「スラムダンク」、「ワンピース」…誰もが一度は聞いたことのある、伝説的なジャンプアニメに縁深い“声”に注目してみて。『バクマン。』は10月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月16日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日7月5日より放送がスタートするTVアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系 毎週日曜 9:00~9:30ほか)のビジュアルが、このほど初公開された。公開されたビジュアルでは、孫悟空とベジータといったおなじみのキャラクターに加え、『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年)で悟空と激闘を繰り広げた、全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスと、先日発表されたビルスによく似た新キャラクターが登場。今回はさらに、その新キャラクターの名前が「シャンパ」であることが明らかになった。詳細については未公開ながら、地球らしき球体をもてあそぶようなポーズからは、ビルスと同じく強大なパワーの持ち主であることを予感させる。単行本・完全版が全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録した人気シリーズ『ドラゴンボール』の完全新作アニメーション作品となる本作は、原作者の鳥山明氏がTVシリーズで初めて原案を担当する。物語は、悟空が史上最強の敵・魔人ブウとの壮絶な戦いを制し平和を取り戻した地球のその後からスタート。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスの出現や、かつて「宇宙の帝王」と恐れられたフリーザの復活など、悟空たちに次々と脅威が迫る中、地球の周辺では星が消えるという不思議な現象が起こりはじめる。フジテレビの野崎理プロデューサーは、「7月5日の初回放送へ向けて、みなさんにお届けできる情報が増えれば増えるほど、みなさんからのリアクションも大きくなってくるのと同時に、期待感がこちらにひしひしと伝わってきます!」と語り、「初回放送から悟空もエンジン全開ですので、ぜひとも初回放送をお楽しみに!」と熱く呼びかけた。本作のキャストには、孫悟空・孫悟飯・孫悟天役の野沢雅子をはじめ、ベジータ役の堀川りょう、ブルマ役の鶴ひろみ、トランクス役の草尾毅、ピッコロ役の古川登志夫、亀仙人役の佐藤正治、クリリン役の田中真弓、チチ役の渡辺菜生子、ビーデル役の皆口裕子、ミスターサタン役の石塚運昇、魔人ブウ役の塩屋浩三、ビルス役の山寺宏一、ウイス役の森田成一らの出演が決定している。(C)バードスタジオ/集英社
2015年06月23日7月5日より放送がスタートするTVアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系 毎週日曜 9:00~9:30ほか)のメインビジュアルが公開され、新たに登場するキャラクターが明らかになった。公開されたビジュアルには、孫悟空、ピッコロ、ベジータらZ戦士たちをはじめ、『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年)で悟空と激闘を繰り広げた、全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスと、その側近のウイスが登場。さらに今回、それと対を成すようにして、ビルスとウイスによく似た新キャラクター2名の姿も。ビルスとウイスは、4月18日に公開されたアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にも登場し、ともに圧倒的なパワーを持ちながらも"地球の食べ物の虜になる"というお茶目な一面もあることから、徐々にキャラクター人気も高まっている。本作は、単行本・完全版が全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録した人気シリーズ『ドラゴンボール』の完全新作アニメーション。悟空たちが魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていく。新作アニメが制作されるのは『ドラゴンボールGT』以来の約18年ぶりとなる。キャストには、孫悟空・孫悟飯・孫悟天役の野沢雅子をはじめ、ベジータ役の堀川りょう、ブルマ役の鶴ひろみ、トランクス役の草尾毅、ピッコロ役の古川登志夫、亀仙人役の佐藤正治、クリリン役の田中真弓、チチ役の渡辺菜生子、ビーデル役の皆口裕子、ミスターサタン役の石塚運昇、魔人ブウ役の塩屋浩三、ビルス役の山寺宏一、ウイス役の森田成一らの出演が決定している。(C)バードスタジオ/集英社
2015年06月15日2週間限定でイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。初日の舞台あいさつには、安彦総監督に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇した。まず安彦総監督は「年月を数えるのが難しいほど、歳を重ねてしまいました。原作を描き始めてから15年、やっとここまで来たと思っております」と感慨深げに語りながら、「総監督というのはしっくりこない。私は自宅に引きこもっていて、今西監督が現場の親分です。アフレコでは一見学者でした」と謙遜。そして「THE ORIGIN とは、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います。よろしくお願いいたします」とガンダムシリーズのさらなる拡大に期待を寄せた。シリーズ初出演となる田中は「ファンの皆さんの熱い気持ちを改めて感じ、正直プレッシャーを感じました」と吐露。普段は、感情を表に出す役を演じることが多いという田中は「それらの少年を感じさせてはいけないなと気をつけました。キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じました」と、キャスバル役の苦労を明かした。『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは、親子二代でガンダムシリーズへ出演。アルテイシア役については「本当に胸がいっぱいです。母の言葉を借りると『刻(とき)が見える』。自分自身でそう思いました」と粋なコメントを残しつつ、後のセイラの原点であるため、演技の際にはさまざまな考えをめぐらせたという。また、本作について「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっていると思います。『THE ORIGIN』を愛して、繋いで導いてくださればと思います」と会場に集まったファンに想いを伝えた。そして、冒頭のルウム戦役のシーンでは「冒頭の数分間はこれでいいのかな? という手探り感もあり大変でした」と語ったシャア・アズナブル役の池田。「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話しながら「アフレコ現場では、安彦総監督は特に口出しはせず立ち会っていただいたのですが"安彦さんがいる"それだけでいいんです」と安彦総監督の心強さを語った。この日の舞台あいさつは、上映後に行われたということもあり、第2章が2015年秋にイベント上映されることも明らかに。第2章について安彦総監督が「第2章の最大の目玉は、池田さんが15歳のキャスバル少年を演じるところです」と話すと、池田からは「今回の11歳のキャスバルも一応やったんですが、一言やってみたらこりゃ駄目だと思ったので、自分から断りました」と裏エピソードも。最後に安彦総監督は「こうしてステージに立つと、客席の中にどれくらい若い方がいるのか気になります。同窓会ではちょっと寂しい。元々『ガンダムとは何か?』ということを若い人に知っていただく意図で始めた作品です」と思いを込めながら、「皆さんの反応次第で今後もいろいろと展開していきますので、『いい作品だ!』と広めてください」と呼びかけた。そして「第2章にはアムロの出番も出てきますので、古谷君にもぜひがんばっていただきたいです」と述べると、観客として劇場を訪れていたアムロ・レイ役の古谷徹から「任せてください!」と力強い一言が寄せられていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日~3月13日の2週間限定で、全国13館にてイベント上映。
2015年03月01日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のマスコミ会見が24日、都内で行われた。2月28日~3月13日に全国13館にてイベント上映が行われる本作は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターの安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日の会見には、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブルのモノマネでおなじみのぬまっち、そしてジオン軍から派遣されたモビルスーツFBC(船橋市)‐274A(赤い)、"赤いふなっしー"が登場した。潘めぐみは「36年間愛され続けているガンダムシリーズに、役つきでは初めて参加させていただいて光栄の極みです」と感慨深げな表情を浮かべ、印象的なシーンとして、アルテイシアの母であるアストライアとの別れのシーンを挙げる。また、キャスバル役の田中真弓とは小さい頃に偶然すれ違ったことがあるらしく「その出会いの瞬間からこの共演が運命づけられていたのかも」とアフレコで話していたという。ちなみに、潘めぐみの母親は『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役の潘恵子。本作は、2人で一緒に鑑賞し、その時の様子を「アストライアの気持ちになったと言っていました。見終わったあとに、(母の)頬に一筋に光があったのを見て、私ももらい泣きをしそうになりました」と母とのエピソードを明かした。「ブッシャー・アズナブルなっしー」とあいさつした特別ゲストの"赤いふなっしー"はいつもの3倍の動き&テンションで、これにはMCのぬまっちも潘めぐみも驚愕。自身のフォルムを「ファーストガンダムが好きだったから、ズゴックを思い出すなしな」と解説した"赤いふなっしー"は、「最初に作ったガンプラはアッガイ」と語るなど、ガンダム好きなところが見え隠れ。ガンプラはパテやプラ板を駆使して「可動域を広げたなっしー」「腕が伸びるようにしたなっしー」と、中々のマニアっぷりを披露していた。さらに、ガンプラを作っていた"幼梨時代"について「梨の妖精界と現代の世界では時空の歪みがあるなっしー」と説明すると、潘めぐみは「(ふなっしーは)ニュータイプだ!」とすかさずフォロー。さらに、シャアのモビルスーツのように"3倍"速く動くのは大変では? と問われると「トレーニングのために船橋から逆立ちで歩いてきたなっしー」と逆立ちを披露する場面も。結局は「ガンダム世代だから。ガンダム世代とか言うな! なっしー!」としぶしぶ認めていた。そして、潘めぐみは「世界が変わったり、時代が移っても変わらない人の思いがあるんだと、ガンダムの始まりの物語を観て思いました。ぜひご覧になって何か感じていただけたらうれしいです」と語り、ふなっしーも「みんなも劇場に観に来てなっしー! ふなっしーも見に行くなっしー! よろしくなっしー!!」と本作をアピールしていた。
2015年02月24日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の入場者プレゼントと全国7カ所で開催される舞台あいさつの詳細が発表された。入場者プレゼントは、安彦良和総監督の「描き下ろしミニ色紙」で、2月28日からの第1弾は「キャスバル&シャア」、3月7日からの第2弾には「アルテイシア&セイラ」を用意。ともに数量限定で、なくなり次第終了となる。そして全国7カ所で行われる舞台あいさつは3日間にわたって実施。2月28日はシャア・アズナブル役の池田秀一、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、安彦良和総監督、3月7日、8日には田中真弓、潘めぐみ、今西隆志監督が登壇する。2月28日は、東京・新宿ピカデリー(計2回)、シネマサンシャイン池袋、埼玉・MOVIXさいたま。 3月7日は愛知・ミッドランドスクエアシネマ(計2回)、京都・MOVIX京都(計2回)、3月8日は大阪・大阪ステーションシティシネマ(計2回)、なんばバークスシネマ(計2回)が予定されている。チケットの購入方法と舞台あいさつの時間帯については、各劇場および公式サイトまで。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月18日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のプレミア上映会が15日、東京・日比谷公会堂で行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日のプレミア上映会には、総監督の安彦氏に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が出席し、トークショーも実施された。総監督として25年ぶりにアニメーションの現場に復帰した安彦氏は、「やっとここまで来ました。大変長い道のりでした。20年間漫画をやっていて、皮肉なことに満足のいく作品はなかった」と前置きしながら、完成した『青い瞳のキャスバル』について「しかし今回、自分の身の丈以上の作品ができ、とても満足しています」と感慨深げ。「分厚いスタッフを用意していただいたことにとても感謝しております」とスタッフ陣にも感謝を伝えた。アニメ『機動戦士ガンダム』を基本軸に置きながら、シャア・アズナブルやセイラ・マスの過去を描いたエピソードの追加、設定の見直し、ストーリーにも安彦氏ならではのアレンジが加えられた本作。自身が描いた漫画は、新たなファースト・ガンダムとしても人気を博していたが、安彦氏は「今回の作品が、ガンダムにとってひとつのスタンダードになればいいなと思っています。新たなガンダムの歴史がここで始まるということで、報われれば、かつてガンダムに携わっていた僕としても幸せに思います」と笑顔を見せ、「ガンダムを知らない、知らなかった、まだ知らない人達が、この作品を通して知っていただけたら感無量です」と作品に込めた想いを明かした。キャスバルが成長したシャア・アズナブルの声を続投する池田は「皆さまにお会いすることができて、いささか興奮して震えが止まりません。世界最速ということで"通常の3倍"の速さでプレミア上映会を行っています」とシャアらしく会場を盛り上げる。そして「今日は歴史的な第一歩です。青い瞳のキャスバルと、赤い惑星のシャア・アズナブル。これから、皆さんと一緒に堪能していきたいと思います。またしばらくお付き合いただけけたら、これほど幸せなことはありません。これからの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に期待してください」と力を込めた。シャアの幼少期キャスバル・レム・ダイクンを演じる田中は、ガンダムシリーズに初出演。「シャアという人物がどういう風にできあがってきたのか、起源を皆さんと一緒に楽しみたいと思っています」と期待を寄せながら、「正直、ガンダムという作品をあまり知っていなかったのですが、私のようにガンダムを知らない方たちにも、この作品を通してガンダム知ってもらいたいです」と、ガンダムシリーズの裾野を広げる作品になることを望んだ。そして、『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは「母も私くらいの年齢でガンダムに携わりました。それから36年の間に私が産まれ、今こうして参加できたことは本当に幸せです。足の震えが止まりません」と感無量の様子。自身が演じたセイラの幼少期・アルテイシアについては「大人たちに囲まれる子供で、感情を素直に表現し、観客の気持ちを代弁してくれていたように思います。なので、演じたというよりは素直な気持ちで思いのままにやらせていただきました」と語っていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日より2週間限定でイベント上映され、同日より先行有料配信も開始。「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2015年02月16日2015年2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』を一足早く観賞できる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 起源の啓示 青い瞳のキャスバル プレミア上映会」が、2015年2月15日に東京・日比谷公会堂で開催される。「プレミア上映会」では、本編の先行上映に加え、総監督の安彦良和氏、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇するトークショーも実施(入場者プレゼント付き)。イベントのチケットは現在「イープラス」にて特別先行予約を受け付けており、締切は12月24日23:59。申し込みは一人4枚まで(申込多数の場合は抽選)で、チケット価格は3,888円。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。なお、「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2014年12月17日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督の6年ぶりの最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』。先日、後の“三蔵法師”となる主人公の妖怪ハンター・玄奘役の日本語吹き替えに主人公に斎藤工、女妖怪ハンター役を貫地谷しほりが発表されたが、このたび、吹き替えキャスト第2弾として山寺宏一、「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるか、そのほか神谷浩史ら豪華声優が決定した。若き妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)は、わらべ唄で妖怪の善の心を呼び覚まそうとする「わらべ唄三百首」を武器としているのだが、まだまだ失敗ばかり。師匠には「お前にはほんの少し“何か”が足りなかった。修行に励め」と諭されてしまう。それは、誰もが知る「西遊記」でおなじみの「仏教の悟りを開いた三蔵法師」とは程遠い姿だった――。今回、人気・実力No.1声優の山寺さんが演じるのは、全ての妖怪の中の王であり、変幻自在の術を操り“72変化”が可能の孫悟空。そして近藤さんが演じるのは豚の妖怪・猪八戒。箕輪さんは、水の妖怪・沙悟浄を好演する。チャウ・シンチー監督の作品では、常連の山寺さんは「大好きなチャウ・シンチー作品にまたまた出演させていただき、ありえね~ぐらい嬉しい!!」とコメント。ハリセンボンの2人も「いま流行の“妖怪”役のお仕事をいただき、とても嬉しいです。頑張ります!」と、大人気の「妖怪ウォッチ」にかけ意気込みを寄せている。そのほかにも玄奘の師匠に大ベテランの茶風林、妖怪ハンターでイケメンで女好きな病弱な剣の達人、空虚王子にアニメ「進撃の巨人」リヴァイ役や「ONEPIECE」、『ハンガー・ゲーム』などで活躍する声優界のアイドル・神谷浩史、自分の足を自由自在に巨大化して戦う妖怪ハンター足じぃに大御所、羽佐間道夫が抜擢されている。さらに段率いるチーム・デュアン(段)のひとり、チビ助に人気声優の田中真弓、段の恋の相談にのるキュートなスーメイにグラビア、CMモデルなど多方面で活躍する芸人の桜 稲垣早希。空虚王子が縁起が良いと連れてあるく花おばさんに「ドラゴンボールZ」でお馴染みの野沢雅子が脇を固める。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』で、山寺宏一(孫悟空役)、ハリセンボン近藤春菜(猪八戒役)と、箕輪はるか(沙悟浄役)が日本語吹替キャストを務めることが発表された。その他の画像本作は『西遊記』を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のストーリーを描くもの。シンチー監督が製作と脚本も手がけ、後に三蔵法師と名乗ることになる妖怪ハンターの玄奘(げんじょう)を主人公に、“妖怪”として登場する孫悟空、猪八戒、沙悟浄を退治しようと奮闘する姿を描いた妖怪娯楽バトルエンターテインメント。日本語吹替キャストには山寺、ハリセンボンのほか、斎藤工(玄奘役)、貫地谷しほり(女妖怪ハンター段役)、茶風林(玄奘の師匠役)、神谷浩史(妖怪ハンター空虚王子役)、羽佐間道夫(妖怪ハンター足じぃ役)、田中真弓(チビ助役)、桜 稲垣早希(スーメイ役)、野沢雅子(花おばさん役)が出演する。本作の孫悟空は、妖怪の中の王だが、500年間幽閉されていたために外見は青白く、禿げた老人となって登場する。山寺は「大好きなチャウ・シンチー作品にまたまた出演させていただき、ありえね~ぐらいうれしい!!」とコメント。巨大なイノシシに変身する豚の妖怪・猪八戒と、半漁半獣と化した水の妖怪・沙悟浄を演じるハリセンボンの近藤と箕輪は、「今流行の妖怪役のお仕事をいただき、とてもうれしいです。頑張ります!」とコメントを寄せている。『西遊記~はじまりのはじまり~』11月21日(金)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月08日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるか、声優の山寺宏一が、『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』(11月21日公開)で日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。2013年中国映画興行記録1位に輝いた本作は、シンチー監督が『西遊記』を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のオリジナルストーリーを生み出した妖怪娯楽エンターテインメントで、後に三蔵法師と名を改めることとなる妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)を主人公に描かれる。日活と東宝東和がタッグを組んだ「GOLDEN ASIA」レーベルの1作目としても注目されている。このたび、日本語吹き替え声優の第2弾が発表され、猪八戒役に近藤春菜、沙悟浄役に箕輪はるか、そして、孫悟空役に山寺宏一が決定。ハリセンボンは「今流行の妖怪役のお仕事をいただき、とてもうれしいです。頑張ります!」を意気込みを示し、山寺も「大好きなチャウ・シンチー作品にまたまた出演させていただき、ありえね~ぐらいうれしい!!」と喜びのコメントを寄せた。そのほか、玄奘の師匠の声は茶風林、病弱な剣の達人・空虚王子は神谷浩史、元気なじじい妖怪ハンター・足じぃは羽佐間道夫に決定。さらに、女妖怪ハンター・段が率いるチーム・デュアン(段)の1人、チビ助は田中真弓、段の恋の相談にのるスーメイは桜 稲垣早希、そして、空虚王子が縁起が良いと連れてあるく花おばさんは野沢雅子が演じる。なお、主人公の妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)の声は斎藤工、映画オリジナルキャラクターの女妖怪ハンター・段(スー・チー)は貫地谷しほりが務める。(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年10月08日2014年夏に発売される『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXの発売を記念して、1月11日に動画サービス「バンダイチャンネル みんなでストリーム」にて無料ライブ配信される。今回の無料ライブ配信は、『魔神英雄伝ワタル2』 Blu-ray BOXの発売決定を記念して行われ、公式サイトのファン投票によって選ばれた『魔神英雄伝ワタル』の人気の高いエピソード3話に加え、『魔神英雄伝ワタル2』の第1話~第3話も配信。配信時間は1月11日21:00~24:00。Blu-ray BOX用にHDリマスターされたクオリティの高い映像を、『ワタル2』のBlu-ray発売前にいち早く観られるスペシャル配信となる。(配信はSD解像度)また、今回の配信では、現在発売中の『魔神英雄伝ワタル』Blu-ray BOXと『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXを合わせて購入したユーザーにプレゼントされる連動特典「ビデオパッケージアート集(仮)」についての追加情報も発表されるという。無料ライブ配信のラインナップは以下のとおり。■『魔神英雄伝ワタル』(人気投票で選ばれたトップ3)第22話「必見!龍王丸誕生」第39話「虎王は宿命のライバル」第44話「輝け!創界山の虹」■『魔神英雄伝ワタル2』第1話「帰ってきた救世主」第2話「ピザの町でハイチーズ」第3話「壁の町のハンブン兄弟」現在発売中の『魔神英雄伝ワタル』のBlu-ray BOXには、オーディオコメンタリーが収められ、田中真弓(戦部ワタル役)、西村知道(剣部シバラク役)、山寺宏一(渡部クラマ役)、玄田哲章(龍神丸役)、林原めぐみ(忍部ヒミコ役)、伊倉一恵(虎王/翔龍子、戦部アキコ役)といった豪華声優陣が出演。制作スタッフのこだわりとして、主要キャストを揃えること、そして最低でも各々で2話以上収録したいという想いから実現したという。スケジュールの都合によりキャスト全員揃っての収録は敵わなかったが、収録話数は制作陣の計らいにより発表時の全3話から全5話となり、新たにスペシャルセレクションとして第29話「変身!ワタルのわんわん物語」と第31話「ヒミコの子守り大作戦!」が追加。以下のオーディオコメンタリーが収録されている。○『魔神英雄伝ワタル』オーディオコメンタリー/参加声優■WEB投票1位:第44話「輝け!創界山の虹」(田中真弓、西村知道、山寺宏一、玄田哲章、伊倉一恵)2位:第39話「虎王は宿命のライバル」(田中真弓、林原めぐみ、伊倉一恵)3位:第22話「必見!龍王丸誕生」(田中真弓、西村知道、山寺宏一、玄田哲章)■スペシャルセレクション第29話「変身!ワタルのわんわん物語」(田中真弓、林原めぐみ、伊倉一恵)第31話「ヒミコの子守り大作戦!」(田中真弓、西村知道、玄田哲章、伊倉一恵)1988年~89年に『魔神英雄伝ワタル』、90年~91年に『魔神英雄伝ワタル2』が放送された同シリーズは、タカラが展開していた「プラクション」シリーズをサンライズ制作でアニメ化した冒険ファンタジー作品。当時はリアルロボットをデフォルメさせた『SDガンダム』や『ビックリマンチョコ』が大ブレイク中で、そこに同じく流行していた『ドラゴンクエスト』シリーズなどのRPG風ストーリーをミックスし、爆発的な人気を博した。このデフォルメロボット系のアニメは、例えば『魔動王グランゾート』『NG騎士ラムネ&40』といった後の流れにも繋がり、『ワタル』はその中でもエポックメイキング的な作品と言える。また、『サクラ大戦』シリーズや『天外魔境』シリーズのゲームクリエイターで知られる広井王子氏がアニメ版の企画に参加しており、ゲームや小説、ラジオなどさまざまなメディアミックスも展開され、いまだに根強いファンは多い。玩具・フィギュアについても同様で、現在バンダイから発売されているフィギュアシリーズ「ROBOT魂」では、「SIDE MASHIN」として龍神丸、龍王丸、邪虎丸、戦王丸といった商品が発売されており、リバイバル的な流れも加速している。『魔神英雄伝ワタル』の物語は、龍神池で出会った龍に異世界「神部界」へと召喚され、神部界を救うため救世主となった小学4年生・戦部ワタルたちの冒険を描き、七つの虹を取り戻し元の平和な世界に戻すために、仲間と共にドアクダーに立ち向かっていく。『魔神英雄伝ワタル2』は、前作にてワタルと仲間が取り戻した平和な日々もつかの間、同じ神部界のはるか上空に存在する星界山にドアクダーの弟・ドワルダーの魔の手が忍び寄り、ワタルたちは再び創界山へと赴くことになる。2014年夏にバップより発売される『魔神英雄伝ワタル2』Blu-ray BOXは、TVシリーズ全46話とOVA『魔神英雄伝ワタル -終わりなき時の物語-』全3話をニュープリントしたマスターポジよりHDリマスター化したものを収録している。(C)SUNRISE・R
2014年01月10日12月13日公開の映画『ゼロ・グラビティ』の公開直前イベントが10日、都内で行われ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリを獲得したタレントの西村真弓が出席した。世界43カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキング3週連続第1位を記録するなど、すでに全世界で600億円を突破する興行成績を収めたサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演の本作。この冬最大の話題作がいよいよ日本で公開されるとあって、この日は"ハリウッド最強の美魔女"のサンドラ・ブロックにちなみ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリに輝いた西村真弓を招いたトークショーが行われた。西村は「終わった直後に無気力になるというか、『はぁ~終わっちゃった~』という感じで、非常に孤独と向き合う作品だと思います。サンドラ・ブロックの演技は、演技というより1人の人間性というか、女性が持っている強さを感じさせてくれました」と本作の感想を述べ、同じ美魔女と呼ばれているサンドラ・ブロックを「一言で言うと49歳には見えないですよ。お茶目な女性ですが、作品に向かう姿勢はお茶目から想像できないぐらいに真摯に受け止めている女性だと思います」と絶賛した。観客が女子高生ということで、美魔女の秘訣も伝授。「美の秘けつは、実は目に見えないことだと思います。目に見えないことをいかに大切にするか」と外見の美しさよりも内面の美しさを強調。コンテストでは"ランジェリー美魔女"と謳われたが「17歳から下着にはこだわっていました。人に裸とか身体を見てほしくないと思う人もいると思いますが、体型変化は誰にでも起きます。身体の身体に合ったものをつければ、20年後に必ず差が出ますよ。自分に合ったランジェリーを身につけることが大事です」と女子高生たちにリアルなアドバイスを送った。映画『ゼロ・グラビティ』は、12月13日より3D/2D同時公開。
2013年12月11日人気アニメシリーズの劇場版最新作『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルムゼット』の公開を記念し13日、東京・六本木ヒルズアリーナで「ONE PIECE AWARD」と題した完成披露イベントが開催された。同会場での“ブルーカーペット”イベントをはじめ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ全9スクリーンをジャックした本編上映に、全国から約3500人のファンが集結。主人公・ルフィを演じる声優の田中真弓、ゲスト声優の篠原涼子と香川照之、脚本を手掛けた放送作家の鈴木おさむ氏らがシリーズ最新作の“出航”を大々的にアピールした。その他の写真最終興収48億円をマークした前作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の公開から3年。今回は原作者の尾田栄一郎氏を総合プロデューサーに迎え、劇場版初となる“新世界”での麦わらの一味の冒険を描く。すべての海賊の抹殺を企む伝説の元海軍大将・ゼットが、古代兵器に匹敵する力をもつダイナ岩を手に入れ、ルフィたちの前に立ちはだかる。前売り券の売り上げも好調で、すでに『STRONG WORLD』比150パーセントを記録。シリーズの記録更新に期待がかかっている。主演の田中は「見どころはいっぱいあるけど、ひとつ挙げるとすればゼットとのケンカのような戦い。ぜひお楽しみに」。篠原はゼットの部下で、NEO海軍幹部の美女アイン役で声優に初挑戦し「とっても素晴らしい作品。点数? 正直自分ではつけられない」と謙そんすると、メガホンをとる長峯達也監督から「100点です」とお墨付きをもらい、満面の笑みを浮かべた。同じくNEO海軍幹部のビンズを演じる香川は「うちの子どもが大ファン。“モサモサ”の言い方が違うと言われて、練習が大変だった」と振り返った。また、連載当初から『ONE PIECE』のファンだという鈴木は「ファン代表のつもりで参加し、皆さんのテンションがより上がる内容を作れた」と胸を張った。イベントにはレギュラー声優を務める中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョーら“乗組員”が顔を揃え、ファンは大盛り上がりだった。『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』12月15日から全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年12月14日映画『ONE PIECE FILM Z/ワンピース フィルム ゼット』のプレミアム試写会と合わせて11月7日(水)、東京・お台場の各所で映画声優陣によるクリスマスイルミネーションの点灯式が行われた。アクアシティお台場では本作のゲスト声優の篠原涼子と香川照之が、サウザンドサニー号をかたどった巨大なオブジェのイルミネーションを点灯。その後、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョーらレギュラー声優陣と脚本の鈴木おさむ、、長峯達也監督と共に舞台挨拶を行なった。劇場版12作目となる本作では、映画では初めて“新世界”が舞台に。ルフィら麦わらの一味の前に元海軍大将のゼット率いる“NEO海軍”が立ちはだかる。香川さんは以前から、いろんな人に「ONE PIECE」をすすめられて、お子さんと一緒にちょうどコミックを読破しようと考えていたときにオファーが届いたという。香川さんにすすめた人の中には、芸能界きっての「ONE PIECE」通として知られる「SMAP」の木村拓哉もいたそうで、「これで木村拓哉さんに肩を並べられます」と笑顔で語った。親子でしっかりと「ONE PIECE」にハマっているようで「ゾロが大好きで家に帰ると十中八九、刀を口にくわえています」、「一緒に風呂に入ると、『クイズ出して』と言ってくる」と楽しそうに明かした。篠原さんも4歳の息子さんがファンらしく、今回の声優が決まったとき「息子も喜んで『ママ、カッコいい!』と言われました。まだ何もしてないのに株が上がりました」と嬉しそう。ひと足早く、息子さんと共に完成した映画を鑑賞したそうだが「息子はナミのおっぱいに興奮してました」と明かし会場は笑いに包まれた。ルフィ役の田中さんは映画の見どころならぬ“みどろこ”として「ルフィもカッコいいけど、ゼットもカッコいい。ガチの2人のケンカをお楽しみに!」と語る。チョッパー役の大谷さんは「男性たちのセクシーシーンもあり、ジュルジュルジュルって感じです(笑)」、フランキー役の矢尾さんも「『これは18禁です』というカットもあります!」と女性ファンの期待をあおっていた。もしも悪魔の実の能力を身につけるなら?という問いに、篠原さんは自身が演じたアインの持つ、手に触れたものを若返らせる「モドモドの実」を熱望。「アンチエイジングを自分にやりたい!」と語った。脚本を担当した鈴木おさむは「結婚して11年で、妻(=森三中の大島美幸)の体重が僕を超えそうなので、“ヤセヤセの実”で触って痩せさせたい」と妻思い(?)のコメントで笑いを誘っていた。『ONE PIECE FILM Z』は12月15日(土)より公開。■関連作品:ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット 2012年12月15日より全国にて公開© 尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会
2012年11月07日ルフィの伸びる体はCGでも違和感あり!!世界中で人気の高い『ONE PIECE』、注目されればそれだけ実写化される可能性も高くなるはず。スケールが大きい作品だからこそ、あまり乗り気でないファンがほとんどのようです。そこで女性482名に「『ONE PIECE』を実写化してはいけない理由」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.『ONE PIECE』を実写化してはいけない理由は?(複数回答)1位ルフィのゴムゴムの体を表現できないから40.9%2位大好きな世界観を壊してほしくないから34.2%3位実在の人間が演じることで作品のイメージが壊れるから29.2%4位CGだらけの実写映画を見たくないから23.4%5位ルフィを演じられそうな俳優がいないから22.0%■ルフィのゴムゴムの体を表現できないから・「身体が伸びるところが表現できなければ、ルフィとは言えないから」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「これは単純なようで難しい問題。CGでも難しそうです」(23歳/医療・福祉/営業職)・「実際に伸ばす様子を表現したら気持ち悪そう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「どうしてもうそっぽくなるのでがっかりしそう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「現実の世界ではもっともありえないことだから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)■大好きな世界観を壊してほしくないから・「あの世界観は、自分の頭と心の中で完成されている。それ以上のものはできないと思う」(25歳/その他/経営・コンサルタント系)・「実写にすると少なからず今のイメージとのギャップが生じる。それに落胆する人が多く出てくると思う」(24歳/商社・卸/営業職)・「あの世界観は演出・造形、すべてそろって表現できる。実写では不可能」(23歳/ソフトウェア/技術職)・「おのおのが頭に描き、育てた世界観を壊されたくないはず」(24歳/金融・証券/事務系専門職)■実在の人間が演じることで作品のイメージが壊れるから・「現実世界でありえない話だから。イメージが壊れて原作も楽しめなくなってしまう」(23歳/商社・卸/事務系専門職)・「どちらかというと夢の世界なので、実写化するのは難しいと思うから」(44歳/建設・土木/事務系専門職)・「人間では表現できないと思います。CGばかりでも嫌です」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)■CGだらけの実写映画を見たくないから・「見どころがほとんどCGになるであろうことを考えると……これに尽きると思います」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「だったらアニメでいいと思う」(23歳/人材派遣・人材紹介/技術職)・「大人が演じると不自然な気がする」(29歳/商社・卸/事務系専門職)■ルフィを演じられそうな俳優がいないから・「やっぱりルフィが最大の理由だと思う。あんなに有名で、愛されているキャラを演じられる人は現実にはいない」(31歳/小売店/販売職・サービス系)・「田中真弓さんにしかできないし、やってほしくない。あのすてきな世界を俳優ありきにしてほしくない」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「あまりの大役で無理だと思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:こんな理由で反対!!・作中に登場する技を実写化するのは無理だから:「悪魔の実を食べたそれぞれのキャラが多種多様な特技を持っているので、CGばかりのアクションシーンが満載で、ストーリーに深みがなくなりそう」(28歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・マンガと関係ないオリジナルストーリーにしてほしくないから:「実写化するには難しいくらい話が長いし、作る側のプレッシャーも大きそう」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・アニメ、劇場版アニメで十分満足しているから:「アニメだから楽しい。チョッパーとかどうやって表現するの?誰がやってもイメージが壊れそう」(25歳/その他/営業職)・壮大なスケールの話を映画にまとめるのは無理があるから:「要約すれば製作費の問題。へたに手を出すと安っぽくなるのは目に見えているから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・ナミ、ロビンのようなセクシー美女をそろえるのは無理だから:「外見だけでも適任者がおりません!!」(23歳/金融・証券/専門職)総評4割もの人が「ルフィのゴムゴムの体を表現できない」ことを実写化反対の理由の一つに挙げていました。CGを使っても表現が難しそうですよね。実写版『怪物くん』でも手が伸びるシーンがありましたが、ルフィの場合、より伸びることが作品の核になっているため、ここを失敗するとすべてがうそっぽく見えてしまう可能性も。ほかのキャラも、3位の「実在の人間が演じることで作品のイメージが壊れる」ことになりかねません。特にトナカイのチョッパーはどうやって表現すればいいのか、謎。まさかCGということになったら、さらにCGだらけの実写映画になってしまいます。「だったらアニメでいい」ともっともな意見も。スケールの大きな作品だからこそ「大好きな世界観を壊してほしくない」という人も多く2位にランクイン。「おのおのが頭に描き、育てた世界観を壊されたくない」という意見も。ハリウッドで製作された『DRAGON BALL』の実写化で落胆した人も多く、より反対という意見が多い『ONE PIECE』。実写化するなら映像のクオリティーが上がったアニメ映画の方がファンとしてはうれしいかもしれませんね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年2月10日~2月14日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性482名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『ONE PIECE』の世界へ行ったらやってみたいことランキング【ランキング女性編】聞くだけで元気が出る!?これぞ『ONE PIECE』の主題歌【ランキング女性編】絶対に実写化してほしくないマンガ完全版(画像などあり)を見る
2012年04月29日ゴムゴムの技を表現しきれない!!発行部数が2億冊を突破しているマンガ『ONE PIECE』。人気作品だからこそ、実写化の可能性も……。しかし絶対に反対というファンも多くいるはず。そこで男性380名に「『ONE PIECE』を実写化してはいけない理由」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.『ONE PIECE』を実写化してはいけない理由は?(複数回答)1位ルフィのゴムゴムの体を表現できないから30.8%2位大好きな世界観を壊してほしくないから26.1%3位実在の人間が演じることで作品のイメージが壊れるから25.3%4位CGだらけの実写映画を見たくないから20.5%5位ルフィを演じられそうな俳優がいないから16.3%■ルフィのゴムゴムの体を表現できないから・「ギャグにしか見えなくなる。絶対に実写にすべきではない」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「びっくり人間としてバラエティーに出そうな感じになりそう」(27歳/情報・IT/技術職)・「CGで表現しても気持ち悪そうだし、無理そう」(29歳/情報・IT/技術職)・「CGでもがっかりした感じになるから」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「体が伸びるのは現実ではありえないから」(28歳/自動車関連/技術職)■大好きな世界観を壊してほしくないから・「マンガだから成立する世界であり、読む人が頭の中で想像をふくらませるから面白い」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「アニメのイメージが強すぎて、実写にしたら確実に世界感が壊れると思う」(29歳/小売店/事務系専門職)・「絶対にキャストが似合わず、ストーリーも中途半端になりそうだから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「空想的なマンガを実写で表現することはできないから」(29歳/機械・精密機器/営業職)■実在の人間が演じることで作品のイメージが壊れるから・「キャラクターの個性が強いので、誰が演じてもイメージが合わないと思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「実写化してもアニメやマンガのよさを忠実に表現できそうにないから」(26歳/その他/技術職)・「人間離れしすぎている作品はやらないほうが無難」(25歳/自動車関連/事務系専門職)■CGだらけの実写映画を見たくないから・「実写ではCGを使わないと再現できなそうなので」(27歳/情報・IT/技術職)・「表現には限界があり、実写向きではないと思うので」(23歳/機械・精密機器/技術職)・「アニメでいいだろ、という話」(25歳/医療・福祉/技術職)■ルフィを演じられそうな俳優がいないから・「アイドルがやるのかなと思うと残念」(29歳/学校・教育関連/営業職)・「キャラが立ちすぎている」(35歳/金融・証券/事務系専門職)・「誰が演じても偽物になる」(27歳/食品・飲料/技術職)■番外編:こんな理由で反対!!・壮大なスケールの話を映画にまとめるのは無理があるから:「どうしても無理やり感が出てしまい、スケールが小さくまとまって面白くなくなるから」(34歳/電機/技術職)・マンガと関係ないオリジナルストーリーにしてほしくないから:「オリジナルストーリーにするなら実写化にする必要がないから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・アニメ、劇場版アニメで十分満足しているから:「日本の映画界はそろそろ実写化をしていいアニメとダメなアニメを理解するべきです」(32歳/不動産/営業職)・ナミ、ロビンのようなセクシー美女をそろえるのは無理だから:「ナミやロビンという男のロマンを壊してほしくない」(25歳/医療・福祉/専門職)・大海賊時代を再現するのは無理だから:「実写では金がかかり過ぎるのでCGになるでしょう」(48歳/ソフトウェア/技術職)総評1位は「ルフィのゴムゴムの体を表現できないから」。主人公ルフィの特徴であるゴム人間をうまく表現することは実写化の最低限の条件。普通の人間ではありえない体の伸びはCGを使うしかなさそうですが、どうしても違和感が出てしまいそう。悪魔の実の能力者同士の戦いとなるとさらにCGを使う頻度も高くなり、結果4位に入ってきた「CGだらけの実写映画になってしまう」ということに。スケールの大きな舞台だからこそ、「大好きな世界観を壊してほしくない」と考える人も多く2位に。「マンガだから成立する世界であり、読む人が頭の中で想像をふくらませるから面白い」のであって、やはりあの世界観をすべて表現するのはほぼ不可能。セットでの撮影は難しそうなので、こちらもCGを使って表現せざるを得ない部分が多くなりそう。ルフィやゾロ、ナミなど「キャラが立ち過ぎている」ので演じられそうな俳優がいないことも反対理由の一つ。特にルフィは演じる俳優も荷が重いと感じるだろう大人気キャラ。声が田中真弓さんじゃないだけでも違和感を覚えてしまいそうです。『BLEACH―ブリーチ―』がハリウッドで実写化という話も出ており、『ONE PIECE』もいよいよ……とヒヤヒヤしているファンも少なくないはず。しかしランキングの問題点を解決するのはなかなか容易ではない気がします。できれば実写化はしないでと願わずにはいられませんね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年2月10日~2月14日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性380名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『ONE PIECE』の世界へ行ったらやってみたいことランキング【ランキング男性編】聞くだけで元気が出る!?これぞ『ONE PIECE』の主題歌【ランキング男性編】絶対に実写化してほしくないマンガ完全版(画像などあり)を見る
2012年04月29日2月に離婚届提出。2012年3月7日、タレントの田中律子が2月始めに離婚したことを自身のブログで「報告」というタイトルで発表した。田中律子は1997年に結婚して現在中学生の長女が一人いる。離婚の原因はブログには書かれておらず、15年の結婚生活の終止符は色々悩んで考えた末の結論だとなっている。まだ中学生の長女とも昨年から相談したり、話し合ったとある。心配をかけましたが、新しくスタートします。「子どもには本当に申し訳ない形となった」といい、周りのお世話になった人たちにも心配をおかけしてすいませんと謝罪している。新しいスタートを踏み出す田中は、娘も多感な年頃ですので、どうぞ静かに見守っていただけるとうれしいです。と締めくくって報告を終わらせている。元の記事を読む
2012年03月09日失恋は次の恋への踏み台に!!失恋から立ち直る方法は、大好きなスイーツを思いっきり食べること?それとも、友達とおしゃべりすること?結局、しばらくは何をしても癒やされないなんてことになりがちですよね。そんなとき、もしすてきな男性がそばにいて慰めてくれたら……。ということで、20代女性589名に、失恋したら慰めてほしいアニメのキャラを聞いてみました。>>男性編も見るQ. 失恋したとき「この声で慰めてほしい!」と思うアニメのキャラクターは? (複数回答)1位千秋真一『のだめカンタービレ』(声優:関智一)16.6%2位トニートニー・チョッパー『ONE PIECE』(声優:大谷育江)16.1%3位モンキー・D・ルフィ『ONE PIECE』(声優:田中真弓)12.6%4位風早翔太『君に届け』(声優:浪川大輔)12.1%5位サンジ『ONE PIECE』(声優:平田広明)11.2%■千秋真一に慰めてほしい・「隣にいて、私が落ちつくのをずっと待っていて、落ちついたときにぼそっとひとこと、心に染みる言葉を言ってくれそうだから」(25歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「俺さまな人に慰められるとグッとくるから」(29歳/IT/総務)・「だめだったところをすごく言われそうだけど、いいこともたくさん言ってくれて、なんだかんだで励ましてくれそう」(21歳/証券/秘書・アシスタント)・「好きな声だから。癒やされるしときめく」(28歳/官公庁/総務)・「声がきれいでクールにささやいてくれそう」(24歳/アパレル/販売)■トニートニー・チョッパーに慰めてほしい・「チョッパーに慰められると何も言えなくなりそう」(26歳/食品/営業)・「かわいい声で『元気出せよ』とか言ってほしい」(26歳/機械/総務)・「失恋なんてすぐ忘れちゃうくらい癒やされそう」(25歳/教育関連/クリエイティブ)・「一緒に泣いてくれそう。むしろキャラクターの方が大泣きしてそう」(26歳/金融/金融系専門職)■モンキー・D・ルフィに慰めてほしい・「『そいつがダメでも、お前は俺の仲間だー!!』とか言ってほしい」(29歳/アパレル/総務)・「底抜けにポジティブな励まし方をしてくれそうだから」(24歳/医薬品/研究開発)・「パンチがきいている声で元気になれそうだから!」(26歳/印刷/営業)■風早翔太に慰めてほしい・「優しくて、まっすぐで、こんな人に慰められたらグッとくる」(26歳/IT/営業)・「慰めてくれた時点でほれる」(23歳/精密機器/マーケティング)・「この人の声はすごくツボだから」(23歳/自動車関連/システム)■サンジに慰めてほしい・「サンジくんならすごく優しく慰めてくれそう!ほれるっ(笑)」(23歳/秘書・アシスタント)・「大人な感じのいい声なので、優しく慰めてくれそうです」(23歳/運輸/サービス)・「粉々に打ち砕かれた女性としての自信を、持ち直させてもらえそう」(26歳/広告/営業)■ほかの慰めてほしいキャラ・桜木花道『SLAM DUNK』(声優:草尾毅):「桜木花道もたくさん失恋しているから気持ちを分かってくれそう」(26歳/化学/秘書・アシスタント)・ロロノア・ゾロ『ONE PIECE』(声優:中井和哉):「あの低音ボイスでぶっきらぼうに慰めてほしい……!」(22歳/卸/営業)・坂田銀時『銀魂』(声優:杉田智和):「声だけで気絶しそう。そのまま口説いてほしい」(23歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・流川楓『SLAM DUNK』(声優:緑川光):「黙って聞いてくれて、たまにいい声で慰めてくれそう。失恋を忘れてきっと流川のことを好きになっちゃうくらい癒やされそうだから」(28歳/自動車関連/営業)・ベジータ『DRAGON BALL Z』(声優:堀川亮):「渋い声で強気に言われたら悩んでいることがばかばかしく思えそう」(24歳/官公庁/福祉専門職)総評クールな声と俺さまな口調で慰められたい女子が多数で千秋真一が1位に!!自分の悪かったところも冷静に指摘されそうだけど、たったひとこと慰めの言葉をかけてもらえるだけで立ち直れそうですよね。さらに、こたつに入って千秋さまの手料理を食べたら、もう失恋なんて忘れてしまいそう。2位はギュッと抱きしめて傷ついた心を癒やしてくれそうなチョッパー。仲間思いだから一緒に泣いてくれそうという意見もあり、言葉だけではない慰め方をしてくれそうです。同じく『ONE PIECE』からは3位にルフィ、5位にサンジが選ばれました。ルフィ自身は恋に興味がなさそうですが、失恋を忘れて笑顔になれるほど元気いっぱいの励まし方をしてくれそうです。"女尊男卑”のサンジは、悲しみにくれるすべての女性を優しく支えてくれるはず。5位のサンジと同様、「慰められたら好きになっちゃう!!」という意見が多かったのは4位の風早翔太。風早くんは透明感あふれる声で爽やかに傷ついた心を慰めてくれそうです。それにしても、失恋すら次の恋のステップにしてしまうなんて、過去の恋愛を引きずらない女性ならでは。残念ながら失恋してしまったときは、男性編を参考に、男心をつかむ声を研究してみては?悲しい「終わり」は、次の新しい出会いの「始まり」かもしれませんよ。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年1月24日~2月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性589名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクターになれるなら、どの人物を選ぶかランキング【女性編】3Dで見たいテレビアニメランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年03月07日タレントの小野真弓が5月13日(木)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで歌とタップダンスに初挑戦する客演舞台「情熱タイツ」の初日を迎えた。劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」(三宅裕司主宰)内ユニット「タイツマンズ」の人気舞台シリーズ最新作。キャスト全員が全身総タイツというぶっ飛んだいでたちで、動物園の檻の中に暮らすライオンたちの生態、日本の昔話の主人公たちによる討論会などを演じる4部構成のダンスミュージカル・コメディーだ。元々、舞台好きで「タイツマンズ」のファンだった小野さんは、知人を通じて「出させてほしい」と送ったラブコールを実らせて、役を獲得。「ダンスも歌も初めてでどうしよう!」と大きなプレッシャーを抱えながら、1か月間以上の特訓を積み、この日を迎えた。グラビアで鍛えた160センチ、B82 W58 H85のセクシーボディがクッキリ浮かぶ悩ましいタイツ姿で、アクティブなダンスと歌を披露し、演技でも持ち前の癒しキャラを生かしたゆる〜いコメディエンヌぶりで観客約500人を魅了。キャスト総勢11人の息もピッタリで、テンポのいいコントを繰り広げ、会場を約2時間、笑いに包んだ。初演を終え、小野さんは「タイツ姿、とっても気持ちがいい、フィット感がいい、病み付きになりそう」と充実の笑顔を見せていた。同公演は5月16日(日)まで同所で公演中。(text:Yoko Saito)■関連作品:交渉人 THE MOVIE 2010年2月11日より全国にて公開© 2010「交渉人 THE MOVIE」製作委員会■関連記事:【文豪を演る】インタビューvol.5 成宮寛貴 as 森鷗外クールと必死の間で…米倉涼子のチョコ“アーン”に陣内孝則「いつでもタイガー・ウッズになる!」と興奮真犯人を捜せ!『交渉人 THE MOVIE』マスコミ用パンフレットを10名様プレゼント陣内孝則、エロネタ&ブラックジョーク連発!林遣都は米倉涼子にメロメロ?キャスト舞台挨拶付き『交渉人』試写会に25組50名様をご招待
2010年05月14日人気映画シリーズ第10弾『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』が12月12日(土)、全国188館で公開され、初日興行収入(予測値)4億円のロケットスタートを切った。「週刊少年ジャンプ」連載中の人気同名漫画を原作に、主人公・海賊船船長ルフィと仲間たちが、仲間の1人・ナミをさらった伝説の海賊・金獅子のシキに挑む物語。10作目を記念し原作者の尾田栄一郎氏が初めて製作総指揮を務め、映画ストーリーを描き下ろしコスチューム&クリ―チャーデザインを手がけた“集大成版”だ。配給元の東映によると、188館中68館で同日上映分座席が全上映回満席(同日正午時点)という高稼働率と公開館数から初日興収(予測値)4億円を算出。データを保存している2000年以降の同社作品で、初日興収の最高作品『劇場版仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』(併映1本)の2.47億円(345館公開)を上回ったと見られる。最終興収51.1億円を記録した『男たちの大和/YAMATO』の初日興収1.7億円(290館同)の対比235%にあたり、また“集大成版”への期待値や前売り券特典グッズ、入場者プレゼントが追い風となり前売り券売上が同社史上最高となる29万6,449枚に達したことも踏まえ、今作は最終興収でも“新記録”を打ち立てる勢いを見せている。同日、東京・丸の内TOEI2で声優陣が勢ぞろいして舞台挨拶。当初、スケジュールの都合で欠席とされていたルフィの声優、田中真弓が、最後のフォトセッション時に突如登場する“ドッキリ”演出に、観客は大興奮。「何だよ!」と口ぐちに突っ込む共演の声優陣を尻目に、田中さんは「最初っからいましたよー。ドキドキワクワクして遠足の前の日の子どものような気分」といたずらな笑顔を見せて場を盛り上げた。また登場前に流された田中さんのビデオメッセージで指令を下され、アフレコ時に行ったという“冬を呼ぶマラカスダンス”を観客に初披露させられるなど“ドッキリ”の一番の被害者、中井和哉は「もう何も信じられません」といじけ、観客の笑いを誘っていた。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ONE PIECE film STRONG WORLDワンピースフィルムストロングワールド 2009年12月12日より全国にて公開© 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション ©「2009 ワンピース」製作委員会■関連記事:『ONE PIECE』声優陣に大声援!血管ぶち切れの竹中直人&皆藤、矢口も参戦竹中直人が皆藤愛子に「タッチ!タッチ!」『ONE PIECE』公開アフレコ
2009年12月12日週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の人気漫画「ONE PIECE」の劇場版アニメーション第10作目となる『ONE PIECE film STRONG WORLDワンピースフィルムストロングワールド』の完成披露試写会が11月10日(火)に開催され、声優キャスト陣が一堂に会し、「ONE PIECE」ファンで埋めつくされた客席は大きな盛り上がりを見せた。まず、壇上に上がったのは、主人公のルフィを始めとする「麦わら海賊団」のメンバーの声を務めるレギュラー声優陣。この日は、原作者の尾田栄一郎が直々にデザインした、劇中の役柄の衣裳をまとって登場、田中真弓がルフィの声で決めゼリフ「海賊王に、おれはなる!」と叫んだのを始め、各人がそれぞれの役柄の声を実演しながら挨拶し、客席の喝采を浴びた。続いて、今回の劇場版のゲスト声優である竹中直人、皆藤愛子が登場。竹中さんは愛くるしい声で「尾田先生が(竹中さんを声優に)指名してくださいました!」と言ったかと思うと、司会者の質問に突如として低くて渋い声で答えたりとさすがの芸当で会場を沸かせた。曰く「血管2本切れた」くらいアフレコは気合を入れて臨んだとのこと。その竹中さんから甘い声で「ベイビーちゃーん!」と呼びかけられていたのは皆藤さん。劇中では怒りのセリフと共にカカト落としを披露しているが、「最初は声が小さかったんですが、だんだんとテンションを上げていって、最後は5メートル上からカカト落としをしているような気持ちで演じました」とふり返った。今回の劇場版は尾田さん自らが製作総指揮を務めており、現在放送中のTVシリーズとの連動企画も11月15日(日)にスタートする。この日は、TVシリーズでゲスト声優を務める矢口真里も登場!矢口さんは以前から「ONE PIECE」の大ファンを公言しており「ずっと『声優をやりたい』と言い続けていたので、もう思い残すことはありません。アフレコでは、(ほかの声優の)みなさんと一緒に夢のような時間を過ごすことができました。隣りでルフィが叫んでて…これまでで一番のお仕事でした」と興奮収まらぬ様子で語った。『ONE PIECE film STRONG WORLD』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:ONE PIECE film STRONG WORLDワンピースフィルムストロングワールド 2009年12月12日より全国にて公開© 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション ©「2009 ワンピース」製作委員会■関連記事:竹中直人が皆藤愛子に「タッチ!タッチ!」『ONE PIECE』公開アフレコ
2009年11月11日