『デスノート THE MUSICAL』のプレスコールが19日に東京建物 Brillia Hallにて行われ、村井良大、甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆が登場。村井・甲斐・髙橋・吉柳が取材に応じた。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。プレスコールでは「ゲームのはじまり」「恋する覚悟」「秘密と嘘」「哀れな人間」「死のゲーム」の5曲を披露。村井は「いよいよ始まるというのが、率直な感想です。わくわくしながら待っていたので、今から楽しみです」と気持ちを表した。初舞台となる甲斐は「最初は右も左もわからなくて、『稽古って何!?』というところから始まったので、颯くんと一緒に頑張ってきて、早く皆さんにお届けしたいというのが不思議です。2カ月前の僕からしたら考えられない。早く『デスノート THE MUSICAL』の魅力を伝えたいんだという気持ち」と頼もしい様子。初ミュージカルの高橋も「翔真は芝居経験もあるので助けられた面もあって。表現方法だったり、客観的に見たらどうか、というところも研究したりして、お世話になっていました」と感謝する。村井は「Lがライトにお世話になっていました」と笑顔を見せた。村井は甲斐に対し、「今、22歳だもんね。すごくフレッシュで勉強になることばっかりでした。僕は31歳なんですけど、ブレザー大丈夫かなって思ってて……」と苦笑。逆に甲斐は村井について「稽古の時点で、『やっぱ違うな』と。組み立ててお芝居を作っている人なんだとすごく感じて、今の僕にはできないし、すごく勉強になりました。めちゃくちゃ相談してました」と語る。村井も「2人で相談して、Wキャストで良かったなという感じでした」と振り返った。一方高橋は、気持ちを作るために稽古場でも引きこもっていたようで、「1人で座ってる」(村井)、「ずっとLなんですよ」(甲斐)と暴露される。高橋は「袖で楽しく話してると、そのLになっちゃうんです。未だに悩み。笑顔のL、いやじゃないですか」と苦労を明かす。甲斐は「横田塾という名の元、舞台に立つことしゃべることを学んで、台本を一緒に読み合わせしていただきました」とリューク役の横田の教えを明かし、高橋も「みっちりやったよね。『見事だ』『み、が聞こえない』とか」と再現すると、村井は「お金払っていいレベル」と感心していた。またヒロインの吉柳は「ヘナさんとのシーンをいっぱいやっているので、ヘナさんのすごさを肌で感じます」と称賛しつつ、「どうしても、引っ張ってもらっているような感覚になるので、負けじとぐいぐい行って。『この子を守りたい、助けたい』と思われるような海砂にできてるんじゃないかと、今は自信を持って言えると思います」ときっぱり。最後に意気込みを聞かれたキャスト陣だが、高橋は「Lが椅子に座っているセットの時に、本物の苺が置いてあるんです。それを本番中食べるのが楽しみです」と意外な回答で、周囲は爆笑に包まれていた。公演は東京建物 Brillia HALLにて、1月20日~2月9日。
2020年01月19日2020年1月に『デスノートTHE MUSICAL』がオール新キャストで開幕する。主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。オーディションで主演・月(ライト)役を勝ち取り、初舞台を踏む甲斐。「自分が出せるものは全力ですべて出します。まだ皆さんに追いつけていないものがあるぶん、熱量は誰にも負けずに持っていたい。真ん中に立てるだけの熱量を出せるように、今はやるしかないです。この作品で僕の人生が変わるかもと思っています」と意気込み十分。念願だったというミュージカル出演が叶い、「今は歌稽古中ですが、やってみると“曲を練習する”というよりも“曲を育てている”感じ。人に感動を与えるためには、こだわってこだわって、お客様の二手先三手先にいないといけないんだとわかりました。日々できないことだらけですが、それを成し遂げていくのが楽しいです」と生き生き語る。月という役については「考えれば考えるほど印象が変わる人」と模索中。「この舞台で描かれるのはキラに呑み込まれて堕落していく月ですが、デスノートに出合う前は純粋に正義を愛していたわけで。デスノートに人生が狂わされてしまったかわいそうな人だと感じることもあります」。共に月を演じる村井については「めちゃくちゃ頼れるお兄ちゃんです。 稽古では村井さんがどのなよう芝居にしてくるのかをみることができるので楽しみですし、先輩の背中をみさせていただきながら必死に頑張ります!戦友のような気持ちでいます」と語っていた。オール新キャストで作り上げる今作。甲斐は「曲も台本もブラッシュアップしているので、初演や再演を観られた方もまた新しい気持ちで観ていただけると思います。僕自身も、以前は過去作のDVDを擦り切れるほど観ていましたが、今は自分たちの世界をつくりあげることに専念しています」と話しつつ、最後に、浦井健治、柿澤勇人と実力派キャストが演じてきた月を初舞台の新星として引き継ぐ気持ちもひとつ明かしてくれた。「僕のことを“誰?”“本当に大丈夫?”と不安に思っている方もいると思うけど、そういう方を作品に連れ戻すということをやりたい。だって悔しいから」。そう語る彼の表情はキリリと光る。開幕が一層楽しみになった。公演は2020年1月20日(月)から2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。取材・文:中川實穂
2019年12月27日Dragon Ashの降谷建志と女優のMEGUMIの長男・降谷凪が、映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)で俳優デビューを果たすことが9日、明らかになった。同作は岩井俊二監督によるオリジナルのラブストーリーで、夫・子供2人と暮らす岸辺野裕里(松)が、姉・未咲の死をきっかけに初恋の人・鏡史郎(福山雅治/神木隆之介)と再会し、そこから始まった手紙の行き違いが姪・鮎美(広瀬すず)を巻き込んでいく。20年以上のキャリアで熱狂的なファンを生み出してきた岩井監督が、自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで挑む。凪が演じるのは、松演じる裕里と庵野秀明演じる宗次郎の息子・岸辺野瑛斗。撮影前、瑛斗役のオーディションを行いましたが、なかなか岩井監督のイメージに合う「瑛斗」が見つからず、何度かオーディションを行い、約200名の中から凪が抜擢された。○降谷凪 コメント映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです。休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです。
2019年12月09日俳優の甲斐翔真が16日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでカレンダー『甲斐翔真 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税込 販売元:アスマート)の発売記念イベントを行った。2020年1月から公演がスタートする舞台『デスノート THE MUSICAL』で主人公の夜神月役を、1月24日には出演映画『シグナル100』の公開予定など、次世代の俳優として今後の活躍が期待される甲斐翔真。そんな彼が、3年連続でカレンダーを発売し、この日は発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。カレンダーについて甲斐は「前回、前々回と違うところは、ハイセンスなオシャレの中で普段の僕にはないようなものを引き出してもらいました。今回は毎月お花がテーマとなっています」と説明し、自身の誕生月でもある11月の写真がお気に入りだという。その理由を「11月14日の誕生花はデルフィニウムで、花言葉が"清明"なんです。この写真自体も好きですし、お花も青でバックも青。青めのグレーでセットアップしていたので、好きな写真ですね」と説明。また、カレンダーイベントの定番の質問でもある「どこに置いて欲しい?」という問いには「欲を言えば何個か買って色んな所に」と話して笑いを誘いつつ、「トイレだと毎日対面して見られるし、せっかくなので目立つところに置いて欲しいです」とアピールした。今月から稽古が始まる舞台『デスノート THE MUSICAL』は、甲斐にとって初主演のミュージカル。「初舞台で初主演、しかも『デスノート』という大きな作品。そこで主演をやらせてもらえるのはかなり大きなことだと思っています。俳優人生4年目ですが、かなり大きな転機になると思っているので、身を引き締めてやっていきたいですね」と抱負を。また、残り1カ月半となった2019年を「かなり充実していましたが、自分的にはもっと出来てもっとギアを上げないといけないと感じた年でした。2019年は来年のための助走だったかもしれません」と自己分析しつつ、2020年は「カレンダーのテーマでもある"花"を咲かせられるように、2020年は楽しみながら質を上げて皆さんの前で名前や顔を露出できるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年11月17日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、19日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。舞台やミュージカルの公演中、自身に課している”我慢”を明かした。番組内で、自身が主演を務めたミュージカル『ドン・ジュアン』の楽屋の様子を明かした藤ヶ谷。「7人の時の楽屋はみんなのものですから、自分用にカスタマイズしませんけど、舞台の時は一人で使わせていただいてるので、薄暗いですね。電気を点けるのはメイクする時だけ」と言い、「あとは、自分が落ち着く香りのキャンドルを焚いて、自分の部屋に近い感じにしてる」とこだわりを語った。また、楽屋にはスピーカーを持ち込み、「本番までは、テンションを上げるために、音楽をガンガンかけている」そう。さらに、舞台やミュージカルの公演中は、自分へのご褒美を用意しているそうで、「大好きな安室(奈美恵)さんの曲を我慢して、千秋楽の日だけ聴く。もちろん聴きたいけど、なんか我慢を作って。千秋楽は、スピーカーでガンガン安室さんの曲をかけて歌って踊ってやりました」と明かしていた。
2019年10月21日歌舞伎俳優・尾上菊之助が新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』に挑む。宮崎駿の全7巻の漫画を原作に、映画版では描かれなかったすべてのストーリーを、昼の部・夜の部通しで上演。あの壮大な物語がどう歌舞伎になるのか。座頭として一座を率いながらナウシカを演じる菊之助の挑戦に、期待が募る。【チケット情報はこちら】宮崎駿が『風の谷のナウシカ』の連載を始めたのが1982年。原作の2巻の途中までを映画化して話題となったのが1984年だった。描かれているのは、戦争によって産業文明が滅んでなお、人間同士が争う世界。主人公の少女ナウシカは、人々が恐れる巨大な蟲や有毒な瘴気を発する腐海と親しみながらその世界に希望を求めていく。「宮崎監督が原作を書かれてから30年以上経ちましたが、このディストピア(反理想郷)のなかで描かれる、環境、エネルギー資源、遺伝子操作、核、戦争といった問題は、変わらず考えていかなければいけない普遍的なテーマだなと改めて思います。歌舞伎もまさしく普遍的なテーマを持つものが古典として残ってきました。また、歌舞伎には『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』など丸1日かけて上演する通し狂言という上演方法があり、この物語のスケールの壮大さはそれに匹敵すると思ったんです」。この作品を歌舞伎にしたいと考えた理由を菊之助はこう語る。確かに、歌舞伎と『風の谷のナウシカ』、意外に遠くないのかもしれない。では、具体的にどのように進めてきたのか。「たとえばナウシカの衣裳に関しては、パッと観た瞬間にナウシカだとわかるように漫画に寄り添っていこうと思っています。漫画そのままではなく、青い色、ブーツ、手袋などのエッセンスを抽出して歌舞伎と上手く融合できればと思っています。それから、王蟲や巨神兵といった大きな生き物たちは、歌舞伎でもキツネや猪などのいろんな生き物が出てきますので、その延長線上の表現方法で考え、登場させようかと考えています。また、映画版に登場した音楽も、古典歌舞伎の黒御簾音楽をベースに、一部和楽器の編成で演奏します」と、菊之助のなかにはすでに構想がある様子。そして何より頼もしいのが、「古典の技法が必ず力になると思っているんです」という言葉だ。「新作歌舞伎を創作するときに助けになるのは、やはり古典の蓄積だと思っています。『風の谷のナウシカ』のあらすじをざっと大づかみして来ていただければ、あとはもう歌舞伎の世界にどっぷり入って楽しんでいただけるはずです」。400年もの間、様々な人間と物語を表現してきた歌舞伎である。『風の谷のナウシカ』の真髄がそこに見えてきても不思議はない。公演は12月6日より新橋演舞場にて。チケットは10月19日(土)より一般発売。取材・文:大内弓子
2019年10月18日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、5日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。10年来の友人で、ものまねタレントとしてブレイク中のりんごちゃんとのエピソードを語った。先月放送されたテレビ番組で、藤ヶ谷との交友関係を明かして話題になったりんごちゃん。「10年近いのかな? りんごちゃんと仲良くて」と話し始めた藤ヶ谷は、Kis-My-Ft2のデビューが発表されたライブ後に、知り合いと訪れた六本木のニューハーフバーでりんごちゃんと出会ったことを明かし、「ショーを観て色々お話してて、その中にいたんだよね。出会いはそこからかな」と懐かしそうに振り返った。続けて、「うちに来て、一緒に鍋パーティーもしたことがある。一緒にご飯も食べに行ったし、カラオケも行ったし。りんごちゃんはショーとかもやってるから、そういう話もできてすごく面白い」とプライベートでの仲を打ち明けつつ、「ちょっと職業柄、しゃべりの勉強みたいな感じでお店にも行く。いじり方とか、みんな愛があるんだよね。あとは、女性の気持ちも男性の気持ちも両方分かるから、話してて勉強になるし、とにかく面白い」と、ニューハーフバーにも通っていることも明かした。また、普段から連絡を取り合い、「りんごちゃんがテレビに出る時は『観てね』って連絡が来るし、俺も『今回のテレビ観たよ』って送り合う仲」だと語った藤ヶ谷。「『共演できたらいいね』なんて、よく2人で話していて。いつかりんごちゃんと共演できたら面白いかなと思ってます。とにかく本当にしゃべりが面白い。それで可愛いし。プライベートな感じで話したいですね。自分にとっても、普段と違う空気感が出るんじゃないかな」と、りんごちゃんとのラジオ共演を熱望していた。
2019年10月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、8月31日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。自身がこれまで影響を受けた、ジャニーズ事務所の先輩たちについて語った。「デビューするまでがすごく長かったから、数々の先輩にお世話になっている」という藤ヶ谷。10代の頃は、コンサートや舞台で、タッキー&翼にたくさんのことを教わったと言い、「タッキーは多くを語らないんですけど、背中で語るタイプ。格好良かったですね」「Kis-My-Ft2の青春といえば、タッキー&翼さん。2人に教わった“感謝を伝える”ということを、今後もしっかり継続していきたい」と振り返って、気持ちを新たにした。次に、Jr.だった高校生の頃、嵐のコンサートツアーでバックダンサーを務め、「ファンのみなさんが、僕らJr.にも『ありがとう』って言ってくれてすごくうれしかった」というエピソードを披露。「自分は向いてないんじゃないか。ツアーが終わったら、辞めようかなと悩んでいた」ことを明かし、「そのときに、幸せを与えられる人になりたいと思って。ステージ上で感極まってたら、(櫻井)翔くんが抱きしめてくれて、『お前のおかげで楽しかった』って言ってくれたんです。あのときに、自分の感じ方が違っていたら、もしかしたら違うお仕事をしてるかもしれない」と話した。さらに、藤ヶ谷は、「モンスター級のスーパースター。ものすごく怒られることも、緊張することもありましたけど、いろいろなことを学ばせていただきました」と、元SMAPについても言及。中居正広とプライベート旅行に出かけ、夜にお酒を飲みながら、「Kis-My-Ft2が、SMAPを抜けよ。そしたら、俺らももっと面白くなるから」と言われたそうで、「『SMAPを抜くこと』っていう夢ができましたね。一生叶わぬ夢を課されたグループって面白いし、Kis-My-Ft2っぽいかなって。実際に超えることはできないけど、それを目指して、追いつけるように頑張りたいですね」と、熱く語っていた。
2019年09月01日谷賢一率いるDULL-COLORED POPが現在「福島三部作」を東京芸術劇場 シアターイーストで上演中だ。谷が丁寧な現地取材を重ね、“福島”と“原発”の歴史と問題を真正面からすくい上げた意欲作。8月8日に開幕した第二部『1986年:メビウスの輪』、8月14日に開幕した第三部『2011年:語られたがる言葉たち』に続き、8月23日には第一部『1961年:夜に昇る太陽』が開幕。全3部の一挙上演も始まり、この一大プロジェクトにじわじわと注目が集まっている。福島県双葉町が原発誘致を決定するまでの数日間を描く第一部を中心にレポートする。【チケット情報はこちら】2011年の東日本大震災、それに伴う原発事故で、原発の安全性の問題が一気に表面化したのは記憶に新しい。だが、そもそも危険な原発をなぜ福島の双葉町は誘致したのか? 第一部『1961年:夜に昇る太陽』ではその発端を描き出す。貧しい地方都市にとって原発が落とす“原発マネー”は大きなものであったことは想像に難くない。だが谷の鋭い筆は他の地方都市との競争意識や様々な自治体のエゴ、さらには広島・長崎の原爆による心の傷――原爆によって大きな傷を負った日本だからこそ、原子力をプラスのものとして使いこなしたいという複雑な心理まで及ぶ、根深いものだと暴き出す。躊躇する町民と、推し進めたい政治家との丁々発止の会話劇は小気味よく、エンタテインメントとして昇華しながらも、描き出される内容は圧倒的なリアリティを持つ。誰もがその危険性に目をつぶり、あるいは安全だと騙されたふりをして、気付けば止まれなくなっていた。この道の先に2011年の事故があると知りながら観る身としては……、何をどうすれば、あの事故は防げたのかと考えても、途方にくれるばかり。それほど複雑に絡み合った歴史の真実と重みを谷は舞台上に創出した。福島出身の母親と原発で働く技術者だった父親を持つ谷は、自分の中に被害者側の血筋と加害者側の血筋、両方が流れていると言う。その谷だからこそ描けた到達点なのだろう。2011年の原発事故で16万人超が避難を余儀なくされ、今なお4万人近くが避難先にとどまっているという。だが震災から8年がたち原発事故について話題に上がることも少なくなった。しかし何も問題は解決していないということを改めて突きつけられた気持ちだ。続く第二部では福島第一原発稼動から15年後、かつて原発反対派のリーダーだった男が“原発賛成派”として町長選挙に出馬、そんな中チェルノブイリ原発事故が発生し、あげく「日本の原発は安全です」と明言するに至るまでを描き、第三部では東日本大震災・福島原発事故のさなかのマスコミの姿を描く。谷は第一部では人形劇やアングラ演劇的手法を、第二部ではミュージカルや死者(しかも動物)の視点など、多彩な演劇的表現を巧みに取り入れている。その意味でも谷の力を注ぎ込んだ渾身の連作であることが伝わる。ぜひ一見を。東京公演は8月28日(水)まで同劇場にて。8月31日(土)からは大阪・in→dependent theatre 2ndでも上演される。
2019年08月27日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、24日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。ゲスト出演したトーク番組『A-Studio』(TBS系)の裏話を語った。MCの笑福亭鶴瓶が、事前にゲストの家族や友人らに極秘取材をして、その内容をもとにスタジオでトークを展開する同番組。藤ヶ谷は、家族や友人、メンバーの横尾渉らが取材を受けていたことに驚き、収録後にお礼の連絡をしたそう。すると、「みんなでオンエアを観よう」という話になり、「渉は来れなかったんだけど、家族や友達が集まってうちの実家で観ました。すごいうれしかったし、家族にも友達にも喜んでもらえるっていうのが不思議な気持ちでしたね。5分前からスタンバイして、友達とかもソワソワしてて」と楽しそうに報告した。番組放送中は、集まった友人たちが、「自分が話したことが使われるんじゃないか」とドキドキしながら鑑賞していたそう。ある友人は、「たいちゃんとこんな下ネタで盛り上がります」「普段のたいちゃんはこんなことを話してます」といったプライベートトークを披露したそうだが、放送で全カットされており、「彼は下ネタでしか跳ねなかったので、『俺の出番がなくなった……』って(笑)。トークが飛んだりすると、『あれ?俺、あの話したんだけど』とか、そういうことの連続で面白かったですね」と大盛り上がりしたことを明かした。また、藤ヶ谷は、「一番そばにいる家族や支えてくれる親友たちが、あんなに喜んでくれた時間は初めて。親孝行につながった気持ちになりましたし、友達にも『ありがとう、楽しかった』『これからもよろしくね』って言われて、この仕事をしてて良かったなって。身近な人を笑顔にすることが、少しでもできたかなという喜びを感じました」としみじみ。最後は、「すごく良い経験をさせていただきました。本当に感謝しています。こんな私ですけど、これからも楽しいことをいっぱいできれば」と決意を新たに話題を締めくくっていた。
2019年08月26日レースクイーンの谷かえがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『あいのたにま』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。レースクイーンの活動と並行しながら、今年に入ってグラビアデビューを飾った谷かえは、上からB88・W55・H86という抜群のプロポーションが魅力の現役女子大生。今年2月に発表した1stDVD『タニカエ』ではFカップバストを揺らしまくってグラドルファンの視線を釘付けにした。2枚目となる同DVDは、今年5月に海外ロケとなるタイで撮影。訪問介護士に扮した谷が、訪問先で出会った高校時代の同級生と破廉恥な行為を繰り広げるという内容となっている。花柄のビキニ水着姿でプロポーションを披露し、報道陣を悩殺した谷は、最新作について「今回は私が訪問介護士となり、訪問先が高校生の同級生の男の子なんです。昔好きだった男の子だったのでどんどん距離が縮まる感じになっています」と全体の流れを説明し、「散らかっている部屋を掃除するシーンから始まり、掃除の後はプールに入りました。そのシーンで着た水着が赤いV字系の変形水着で結構激しかったですね」と撮影を振り返った。セクシーなシーンについては「夜のベッドのシーンでは、初めて氷を使って舐めたり体に当てたりしました。朝のベッドではボレロを着てぴょんぴょん飛び跳ねたのでそのまま衣装が取れちゃいそうだったし、何度もポロリしそうで危なかったです」と明かした。また、プライベートについて聞かれると、好きなパチンコに触れ「初めてやったのが19歳の時で、その時は『牙狼』をやりました。あとは『北斗無双』も好きです」と具体的な機種をあげながら、「今は自分の中できていて、行く時期なんです。さすがに毎日ではありませんが、週に1回は行くし、多い時で週に2~3日は行きますね。都内だと新宿や渋谷が多いかな」と明かし、「1日最高で13回確変してずっと止まらず8~9万円勝ったことがありました」と笑顔を見せていた。
2019年08月22日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』に出演する、甲斐翔真・高橋颯の歌唱映像が16日、公開された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。今回公開されたのは、月役の甲斐(Wキャスト)とエル役の高橋が歌う「ヤツの中へ」ミュージックビデオ。原作にもある、月とエルがテニスをしながらお互いの腹の内を探り合うシー ンでのビックナンバーとなっている。楽曲を手掛けるフランク・ワイルドホーンは、日本でも長く愛され続けている名作ミュージカル『ジキル&ハイド』や、『ボニー&クライド』『シラノ』『笑う男』『マタ・ハリ』 など数々の作品を手掛け、これまでにはホイットニー・ヒューストンなど名立たるアーティストにも楽曲を提供する。2015年の日本初演以降、韓国・台湾でも大ヒットを記録している日本発のオリジナルミュージカルが、 新キャストとして生まれ変わった姿を見せた。公演は東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて2020年1月20日〜2月9日。ほか静岡、大阪、福岡公演を予定している。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年08月16日レースクイーンの谷かえが、最新イメージDVD『あいのたにま』(4,104円税込 発売元:ブレイン)をリリースした。レースクイーンの活動と並行しながら、今年に入ってグラビアデビューを飾った谷かえは、上からB88・W55・H86というプロポーションが魅力の女子大生。今年2月に発表した1stDVD『タニカエ』では女子高校生を演じたが、制服を脱いでFカップのバストが上下左右に揺れまくるなど、グラドルファンの視線を釘付けにした。1stDVD以来となる同DVDは、タイトルからもイメージできるように、谷のFカップバストがフィーチャーされた内容となっている。水着はどれも過激なものばかり。野外でバドミントンをするシーンでは白の三角ビキニ、さらにビーチで撮影したグラビアの王道的なシーンではピンクのマイクロビキニを着用し、自慢のFカップバストが縦横無尽に揺れまくる。バスルームで着用した眼帯ビキニは紐が外れており、水着が取れそうで取れないギリギリ感を演出。前作はデビュー作ということで、ややソフトの内容だったが、今回は大人びた表情も見せており、黒のセクシーな水着を着用したホテルの一室でのシーンでは、自ら氷を身体に当てるなど、男性の妄想を掻き立てる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月17日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館(14:30~)で開催される。
2019年08月14日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、10日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、デビュー当時の初々しいエピソードや、グループ名の誕生秘話について語った。2011年8月10日にシングル「Everybody Go」でCDデビューを果たし、今年で9年目を迎えたKis-My-Ft2。デビュー当日、バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にメンバー7人で出演したことを振り返り、「本当に鮮明に覚えてて。これまでで1位か2位くらいに緊張した。そのときに初めて、5人揃ったSMAPさんを見て、本物だって。テレビでしか見たことがなかったので、芸能人に会った! っていう感じでしたね」としみじみ語った。収録では、元SMAPの中居正広らから、デビューのお祝いに一人ずつ花束を渡されたというが、メンバーの千賀健永がもらいそびれてしまったそう。そこで「僕、もらってないです」と自己申告したところ、千賀は中居に花束をバシンッと押し付けられ、「花びらがバサバサッと落ちて行って、僕ら6人は『怖っ!』と思って。千賀もめちゃくちゃショックな顔をしてて」と先輩からの強烈なジョークにビックリしたそう。「僕らもテレビに出始めで何も分からず。今で言うと、中居さんも恥ずかしがって、後輩をイジッてくださるという意味でやったということなんですけど」と苦笑しながら話した。続けて、藤ヶ谷は、グループ名の誕生秘話として、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとのエピソードを披露。ジャニーさんから「ユーたち、今日からこれ」と言われ、最初は、「全く意味が分からなくて。読めなかったし、みんなポカーンとしていた」そう。「俺は感じたまま、『ジャニーさん、これスペル全然違うよ。KISSだし、FOOTでしょ?』って言ったら、『ユーは全然違う! 着眼点はそこじゃないよ!』ってめちゃくちゃブチ切れちゃって。一人ひとりのイニシャルが入ってることを解説されたのは、すごく覚えてますね」と懐かしそうに語った。最後に、「“キスマイフィット”とか、“キスマイフット”とか言われると、『いや違うよ!“キスマイフット2”です』って結構ムキになっちゃう。それくらいジャニーさんが付けてくれたこと、イニシャルでできてるっていうエピソードを含めて、名前は本当にすごく大事だな」と力を込めて語った藤ヶ谷。「デビューして9年目ですけど、その前から7人とは十数年一緒にいるんで、話したいことはたくさんある。機会があれば、7人で話したいなと思いますね。今後とも藤ヶ谷太輔、そして何よりもKis-My-Ft2の7人をよろしくお願いいたします」とリスナーに向けてメッセージを送った。
2019年08月12日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、3日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとの思い出を語った。ジャニーさんと自身の母親が同じ誕生日だと明かし、「常に不思議な縁を感じてるんです」と語った藤ヶ谷は、「悲しいし、寂しいです。でも、不思議と心の中にいてくれるような感じがしますね。例えば、今自分がこうしてラジオでお話できているのも、20年以上前にジャニーさんに見つけてもらえたことが、何よりのスタートなのかなと思うので」と現在の心境を打ち明けた。また、ジャニーさんについて、「世界一のエンターテイナー」だと言い、「泣いたりするのを、すごく嫌がってたんですよね。千秋楽で僕らが泣いたりしていると、『泣いてる時間はない。次に行かなきゃいけないんだ』って言われました」というエピソードを披露。「それと、絶対にミスをお客さんに分からせてはいけない。どんな時でもショーを続ける『Show must go on(ショー・マスト・ゴー・オン)』は、ずっと心の中にあります」と、ジャニーズの舞台でおなじみとなっているセリフを紹介した。そんな藤ヶ谷は、生前のジャニーさんに、「個性を大事にしなさい」「周りに合わせるのではなく、ユーは自由にやるのが一番良い」と言われ続けていたそう。「そういうのもあって、自由にやろうっていうのはどこかにありますね。外から見たら、ちょっとズレてると思われるかもしれないけど、それが良いというか。自分の判断でやっていこうかなと思っています。とにかく、本当に寂しい気持ちはあるけれど、本当に心から感謝しています」と、“親”でもあるジャニーさんの言葉をしみじみとかみしめていた。
2019年08月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしとのトークを繰り広げた。この日は、バラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で共演しているサンドウィッチマンが、収録に飛び入り参加。誕生日の話題になり、伊達が、「キスマイって、いつもプレゼントをくれるんですよ。しかも、ちゃんとメンバーが選んで買いに行ってる」と明かすと、藤ヶ谷は、「みんなで商品の画像を見たり、お店を選ぶところからスタートして。そういうときの団結力はハンパないですね。Jr.の頃から変わらない」とグループの仲の良さをうかがわせた。続けて、伊達が、「たまにキスマイが違う芸人と絡んでると嫉妬するんだよ。俺らのとき、こんな笑顔見たことないなって」と言うと、富澤も、「俺は怖いから見れない。他の芸人と楽しそうにやってたらどうしよう?ってなるから」と同調。2人の言葉に、「みんなに伝えておきます!」とうれしそうに声を弾ませた藤ヶ谷は、「僕らも一緒で、『うちのサンドさんが違うジャニーズとやってた……』って楽屋で話してますよ。お仕事だからしょうがないけど、『俺ら聞いてないんだけど!』って」と相思相愛のさまを見せた。また、いたるところでKis-My-Ft2の魅力を伝えているというサンドウィッチマン。藤ヶ谷は、事務所先輩の中居正広から、「サンドウィッチマンが『キスマイは本当に良い子だ』って言ってて、最近で一番うれしかったんだ」と言われたそうで、同席していたメンバーの玉森裕太、北山宏光の3人で感涙したことを告白。「喜んでくださってる中居さんもそうですけど、僕らがいないところで、お2人が言ってくださってて……」と感謝すると、富澤は、「それは氷山の一角よ。誰かに会ったら、二言目にはキスマイの話してるよ」とアピールして笑わせていた。
2019年07月29日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、“初恋の人”と公言する元歌手の安室奈美恵さんへの思いを語った。主演ドラマ『ミラー・ツインズ』の撮影、Kis-My-Ft2のライブツアー、最新シングル「HANDS UP」のPR、主演ミュージカル『ドン・ジュアン』の舞台稽古など、最近多忙を極めている藤ヶ谷。下半期の7月に入り、「毎年夏は、父や弟2人、友達も混ぜて男6人くらいで沖縄に行くんですけど。癒されに沖縄に行きたいですね……」と、疲れた様子で現在の願いを明かした。沖縄といえば、藤ヶ谷が大ファンの安室さんの出身地でもあるため、「安室奈美恵さんが吸った空気を吸いたいですね~」と含み笑いしつつ、「これを聞いてる方は、ヤバっ!キモっ!って思ったでしょ? でもやっぱりさ、人を好きになるってそういうことでしょ? こういう思いになるでしょ?」とたたみかけるように弁明。続けて、「私も人間ですから。ファンのみなさまだって、『ここに藤ヶ谷くんが来たんだ』とか『これに触ったんだ』とかさ。生きる活力になるわけよ」とファンに同調しながら発言への理解を求めた。安室さんへの愛を爆発させる藤ヶ谷だが、そんな気持ちを分かってくれるのは、メンバーの宮田俊哉だけだという。ある音楽番組の収録中には、宮田が「大好きな水樹奈々さんのスタジオが隣かも!会えるかも!」と大興奮しながら念入りに前髪をセットしていたことを明かし、「実際にお会いしたら、緊張しながらも会話してるのよ。俺は、安室さんに会ったことがないから、いいなぁって」とうらやましそうに吐露。「大好きな憧れの人に会えて、しかも話せて、自分の気持ちを言える。俺も会いたいんですよ。安室さんに会いたくて……」と切実な願いを打ち明けていた。
2019年07月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、25日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、ジャニーズ事務所内で仲の良いメンバーの話を披露した。番組スタートから8回目の放送となり、番組に呼びたいゲストの話題に。藤ヶ谷は、ラジオ番組が決まったとき、誰よりも先に祝福メッセージを送ってくれたというA.B.C-Zの河合郁人の名前を挙げ、「この前も『ラジオ出たいんだけど』って連絡が来て。どこか近いうちに、ゲストとして招いておしゃべりできたら。普段の感じで来てもらいたいですね」とラブコールを送った。また、Kis-My-Ft2メンバーの横尾渉もゲスト出演を希望しているそう。「河合郁人と横尾渉と俺、この3人は普段から仲が良いんですよ。だから、この2人をいっぺんに呼んじゃうっていうのも考えたけど、いっぺんに呼んだら多分収拾つかなくなるからな……」とためらいつつ、「でも、パブリックイメージとは違う3人を出せるから、それはそれで面白いかも」と2人のゲスト出演に前向きな姿勢を見せた。また、デビュー前から交流があるA.B.C-Zについて、「競い合いもしたし、助け合いもしたし、本当に戦友なんです」と話した藤ヶ谷。その中でもジャニーズ事務所に入所した時期が近かった河合とは、「仕事も一緒だったし、同い年だから、本当に昔から普段も遊んでる。昨年の正月も一緒に海外旅行に行った」そうで、「唯一、僕がジャニーズの中でケンカしたのが河合郁人なんですよ。高校生くらいのときかな? ケンカしたのは河合だけ」と仲の良さをうかがわせるエピソードを披露していた。
2019年05月27日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、18日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、事務所先輩・中居正広からのプレゼントに起こったハプニングを明かした。先月放送された同番組で、中居から高級バッグをもらったエピソードを話していた藤ヶ谷。このとき、伏せていたエピソードとして、バラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の収録で、中居がバッグにキスをして、口紅をベッタリとつけてしまったことを明かし、「放送はなかったんですけど、『勘弁してくださいよ~』って言いながら、心の中では『これはレアだ!』って思った」と逆に喜んだという。しかし続けて、大事にしていた“レア”なバッグに起こったある事件を告白。自宅に招いた母親が、「こんな大事な時期に信じられない。あなたの自覚はどうなってるの?」と突然不機嫌になったそうで、「中居さんにいただいたカバンに、キスする女ってどうなの? あなたにとっては思い出かもしれないけど、消しましたから!」という言葉で、大事件に気付いたそう。慌てて経緯を説明したという藤ヶ谷は、中居のキスマークが消えてしまったことに、「そういうことがあったんですよ……」と残念がっていた。また、続けて放送される中居のラジオ番組『中居正広の ON&ON AIR』に向けて、番組最後に必ずメッセージを送っている藤ヶ谷。この日の収録前には、局内で中居にバッタリ会ったそうだが、「お前はバカなのか? 俺、聞くわけねーだろ」と冷たく返されそう。一方で、藤ヶ谷主演のドラマ『ミラー・ツインズ』(東海テレビ・フジテレビ系)を観たという中居に、「めちゃくちゃ面白いじゃん! お前は芝居やれよ」と励ましの言葉をかけられたと言い、「本当に中居さんにお会いできるとうれしいんですよ」と、番組内で終始、“中居愛”を爆発させていた。
2019年05月21日俳優の坂上忍(51)が20日、都内で行われたBS10 スターチャンネル『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』最終回特別上映「GOTファイナルナイト」にスペシャルゲストとして登壇。イベント後の囲み取材で、近いうちに交際中の彼女にもう一度プロポーズすると宣言した。令和での目標を聞かれた坂上は、「お付き合いしている人もいる。なんやかんやで10年近くになるようなんですよね。だから、どうしたらいいのかなっていう感じですかね」と彼女との今後について自ら切り出した。昨年10月に明石家さんまがMCを務める『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ)に出演した際、「『もういい加減、籍入れる?』って言ったんですよ」とプロポーズしたことを明かし、「そしたら『なんで?』って言われたんですよ。俺はどうすればいいんですか?」と相談していた坂上。「さんまさんに相談させていただいて、本心は違うんじゃないかっておっしゃるので、そんなもんなのかなって思いながらそのままになっている」と言い、報道陣からも彼女の真意を聞かないとダメだと言われると「マジか! 本当!?」と驚いた表情を見せた。そして、「近いうちに」と再度プロポーズを宣言し、6月1日に坂上が52歳の誕生日を迎えることから「誕生日婚」を提案されると、「誕生日婚!? 誕生日は早いにしても、年内とか、オリンピックまでとか…」と坂上。あらためて「令和の目標は結婚ということで?」と言われると、「わかりました。頑張ります」と気合いを入れた。『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンであり、作品で象徴的な意味をもつ玉座に座って取材に応じた坂上。「1回失敗しているので、次もしも結婚することがあるならば奥さんに玉座に座っていただいて、僕は隣で控えるみたいな。ちゃんと尻に敷かれるっていうのは、僕の失敗した経験から得たことです。次はひれ伏します」と話した。イベントには、同じく同作のファンであるお笑いコンビ・セブンbyセブンの玉城泰拙と宮平享奈緒も登壇した。
2019年05月20日2020年にオール新キャストで上演される『デスノートTHE MUSICAL』。夜神月役はダブルキャストで、うち一名は全国オーディションで決定することになっており、先月末にはオーディション枠以外の新キャストが発表されていました。5月13日、ついにオーディションによって選ばれた夜神月役が決定。本人のコメントと共に、公演概要を詳しくご紹介します。オーディションで選ばれた新・夜神月役は「甲斐翔真」応募総数2416名の主役オーディションで、見事に夜神月役を射止めたのは「甲斐翔真(かいしょうま)」さん。2016年「仮面ライダーエグゼイド」でデビュー以降、話題のドラマや映画に立て続けに出演。オーディションでは、舞台未経験ながらも真っ直ぐでエネルギー溢れる歌声と演技を披露し高く評価され、今回の起用が決定しました。主な出演作・テレビドラマ『仮面ライダーエグゼイド』『ゼロ 一攫千金ゲーム』『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019』・映画『覚悟はいいかそこの女子。』『君は月夜に光り輝く』コメント “『デスノート THE MUSICAL』で初舞台を踏ませて頂きます。素晴らしいキャストの皆さんとご一緒させて頂けることを心より嬉しく、光栄に思うと同時に、この大きな舞台に立たせて頂く興奮と不安が、同時に押し寄せております。もともとミュージカルが大好きで、いつか自分も舞台に立ちたいと強く思っていたので、今作品のオーディションを絶対に決めたい!!と臨みました。プレッシャーもありますが、栗山さんのご指導のもと、とにかく公演に向けて日々鍛錬していきます。どうぞよろしくお願いいたします。”出典:『デスノートTHE MUSICAL』新キャスト発表!村井良大(夜神月役) ※ダブルキャスト「仮面ライダーディケイド」に出演し人気を博しブレイク。現在公演中の舞台『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』でも主演を務め、6月・10月にも主演作品が控える。今注目される若手実力派俳優の一人。髙橋颯 (エル役)2018年9月よりソロシンガーとして活躍。透明感と優しさを合わせ持つ歌声で、本作が初舞台・初ミュージカル。吉柳咲良(弥 海砂役)「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンPURE GIRL2016」グランプリ受賞。2017年のミュージカル『ピーターパン』で、史上最年少タイの13歳で10代目ピーターパンを演じ、以後3年連続主役のピーターパンを務める。西田ひらり(夜神粧裕役)ダンス&ボーカルグループ「ONE CHANCE」で活躍し、津軽民謡で全国大会への出演経験を持つ。本作がミュージカル初出演となる。パク・ヘナ(死神 レム役)韓国ミュージカル界の歌姫と評され、映画「アナと雪の女王」では韓国版の劇中歌を担当。『デスノートTHE MUSICAL』の韓国版では初演、再演とレム役を演じている。横田栄司(死神 リューク役)舞台・映画・ドラマと幅広く活躍。蜷川幸雄演出のシェイクスピアシリーズに多数出演。演劇作品で欠かせないベテラン演技派俳優。主な出演作品に、舞台『ヘンリー五世』『ハムレット』『ヴェニスの商人』など。今井清隆(夜神総一郎役)劇団四季時代には『美女と野獣』の野獣役、『オペラ座の怪人』のファントム役などを演じる。退団後は数々の舞台に出演し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではジャン・バルジャンを長年演じている。『デスノート THE MUSICAL』公演概要上演時期2020年1月※地方公演、海外公演あり(予定)会場豊島区立芸術文化劇場(新複合施設「Hareza (ハレザ) 池袋」2019年秋オープン)キャスト村井良大甲斐翔真髙橋颯吉柳咲良西田ひらりパク・ヘナ横田栄司今井清隆川口竜也/小原悠輝/金子大介/鎌田誠樹/上條駿/長尾哲平/廣瀬真平/藤田宏樹/本多釈人/松谷嵐/渡辺崇人/石丸椎菜/大内唯/コリ伽路/華花/濵平奈津美/妃白ゆあ/町屋美咲/湊陽奈/森莉那クリエイティブスタッフ音楽:フランク・ワイルドホーン演出:栗山民也歌詞:ジャック・マーフィー脚本:アイヴァン・メンチェル翻訳:徐賀世子訳詞:高橋亜子ほか(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年05月13日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、これまで演じてきたラブシーンの裏側を明かした。現在放送中の連続ドラマ『ミラー・ツインズ』(東海テレビ・フジテレビ系)で、主演を務めている藤ヶ谷。第1話ではヒロインを演じる倉科カナとの濃厚なキスシーン&ベッドシーンが話題になったが、リスナーから撮影について聞かれると、「現場はエロい雰囲気じゃなくて、めちゃくちゃピリッとしてます。カットがかかると、周りにいるスタッフさんは、まず女優さんのケアをするので、僕はポツンとしてますね」と内情を打ち明けた。これまで出演した作品でも、何度かラブシーンを披露してきた藤ヶ谷だが、「もちろん指示があるんですよ。見つめてからゆっくりキスしてくださいとか、首の方から上の方にいってくださいとか」と話しつつ、「何の作品かは言えないけど、監督から自由にって言われたことがあって。自由にって恥ずかしいし、マズいじゃないですか。藤ヶ谷ってこういうキスするんだとか、こういう順番なんだって思われるのも嫌だし。自由っていうのが一番困ります……」と照れながら告白。また、ラブシーンを演じるにあたって、「一番大事だと思っているのは、自分がどう映るかじゃなくて、どう女優さんをきれいにエロく輝かせることができるか」と役者としての意気込みを語った藤ヶ谷。最後はファンに向けて、「すごく衝撃的なシーンだっただろうし、これから先、もっと過激なシーンがある作品に出会うかもしれない。でも、僕自身はとにかくいろいろ挑戦したいので、難しいかもしれないけど、作品として観て応援していただければうれしい」とメッセージを送った。
2019年04月30日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、27日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、自身が尊敬している事務所先輩・中居正広とのエピソードを披露した。3月までレギュラー放送されていたクイズバラエティ番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)に、レギュラー出演していた藤ヶ谷は、最終回の収録で中居の楽屋に呼ばれたエピソードを披露。中居は、「これ、一人ひとり似合うものを俺が選んだんだからな。デザインが嫌だったら、俺が見てないところで交換してよ」と言いながら、出演者の藤ヶ谷、玉森裕太、北山宏光の3人に、高級バッグをひとつずつプレゼントしたそうで、「『頑張ってくれたから』って、本当に一生使えるバッグをくださって、すごくうれしくて」と大感激だった様子。プレゼントを渡されるときには、「俺はKis-My-Ft2に助けてもらったから」と中居から優しい言葉をかけられたそうで、「胸に響きました……。『助けていただいたのはこちらの方です!』って、本当に胸が熱くなりました。年下や後輩に『助けてくれてありがとう』って言える大人ってかっこいいなって思いましたね。中居さん、ありがとうございます!」と改めて感謝の気持ちを伝えた。「そのバッグはもちろん大切に使わせていただいてる」という藤ヶ谷だったが、「ある事件が起きまして……。オンエアがあるからまだ言えないんですけど、ちょっと外で使えるか使えないかみたいになってしまって。それはまたタイミングがあれば伝えたいと思います」と、中居からもらったバッグが大変な状態になったこともほのめかしていた。
2019年04月29日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、ミュージカル『ドン・ジュアン』に主演することが25日、わかった。同作はモリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などでヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。スペインを舞台に、女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男ドン・ジュアン(藤ヶ谷)と、彼を取り囲む女たちや厳格な父親との関係性を、よりイマジネーションを膨らませた、新たな『ドン・ジュアン』として描いていく。主演の藤ヶ谷は、稀代のプレイボーイの大胆さと、真実の愛をめぐる生き様を描く、官能的な世界観に挑む。潤色・演出は、宝塚歌劇団に所属し、同作の日本初演も手がけた演出家、生田大和が務める。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて8月30日~9月18日。愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて10月1日~5日。○藤ヶ谷太輔 コメント出演のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。ミュージカルに初めて挑戦させていただくので、今から緊張していますが、とにかく全力でやるしかない! という思いでいっぱいです。ミュージカルでは歌い方も普段と違いますし、今回フラメンコにも挑戦します。さらに殺陣もあります。やることもいっぱいです!演じるのは、ものすごく色気のあるプレイボーイなので、プレッシャーもありますが、とにかく稽古を積んで、女性にモテたいと思います(笑)。ドン・ジュアンの色気は、その生き様にも表れていて、生き様の変化もこの作品の鍵になってくると思いますので、そこも背負って演じられればと思います。官能的な世界観で、切ない真実の愛を、ぜひ感じてください。○生田大和 コメント愛に生き、そして愛に呪われた男、ドン・ジュアン。初めて藤ヶ谷さんにお会いした時、そこには私の求める新たなミュージカル・スター、新たなドン・ジュアンがいました。フランス発のミュージカル『ドン・ジュアン』。情熱的な楽曲の数々と官能的なダンス、フラメンコに彩られたこの作品の主人公に藤ヶ谷さんを迎えられた事は大きな喜びです!この作品が果たしてどのような旅路を往くのか。「ドン・ジュアン」藤ヶ谷さんと共に往く冒険を私自身とても楽しみにしております。藤ヶ谷さん、そして多彩な出演者の皆様と共に、生と死、そして愛に彩られたスペイン・セビリアへと皆様をお連れ致します。
2019年04月25日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、6日にスタートした新ラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送 毎週土曜22:30~23:00)で、ジャニーズ事務所先輩たちからの激励について明かした。ソロでレギュラーラジオ番組に初挑戦する藤ヶ谷は、番組冒頭で、「『藤ヶ谷太輔って、実はこんな人なんだ』って思っていただける楽しい30分になれば。コンセプトとしては、全く背伸びはしません。格好もつけません。とにかく自分のスタイルで話していきたいと思います」と意気込み十分。同番組に続いて、中居正広のレギュラー番組が放送されるため、中居にあいさつに行ったという藤ヶ谷は、「『いいじゃん!お前、そういうの絶対やった方がいいよ』って、予想以上にすごい喜んでくださった」とうれしそうに報告しつつ、「お前からすごい良いパスが来ると思っていいんだな。お前から変なパスが来たら、俺も変なテンションで始まるんだからな」と叱咤激励を受けたことを明かした。また、同番組の時間帯でレギュラー番組が放送されていた滝沢秀明氏とも話したそうで、「タッキーは悩みごとの相談かと思って、ノートとペンを持ってきてくれて。報告したらすごく喜んでくれて、『自分の好きなように、自分の好きな時間にしたらいい』と言ってくれました。2人で色々お話をしたんですけど、やっぱりタッキーは美形ですね。本当に格好いい」と温かい励ましの言葉に感激した様子。「ジャニーズのタテの関係というか、そういうのも良いなって思いましたし、そういうのを背負いながら自分らしくやっていけたら」と改めて意気込んだ藤ヶ谷は、本編で3つのコーナーを滞りなく進行。最後は、「誰も聞いてないんじゃないかと怖いですね。早く慣れたい」とドキドキの心境を語りつつ、「とにかく楽しくなりたい。中居さんがクスって笑っていただけるように頑張っていきたいと思います!」と締めくくっていた。
2019年04月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、4月からニッポン放送『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(毎週土曜 22:30~23:00)でパーソナリティを務めることが明らかになった。藤ヶ谷にとっては初のソロでのレギュラーラジオ番組となる。初回放送は6日の予定(プロ野球中継が延長した場合は番組休止や番組短縮となる場合あり)。番組では、グループや個人での活動報告はもちろん、読書好きな彼ならではの「本」の話や、リスナーから寄せられるメールを受けての話などをする予定だ。藤ヶ谷は「オファーを受けたときは『え、俺!?』と驚きました」と明かす。そして「『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』や『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を担当させていただき、ラジオで話すことの難しさを知っていたので不安もありましたが、挑戦したい気持ちで『やらせていただきます』と即答しました」。と振り返った。そして「ニッポン放送では、滝沢秀明さんが担当されていた放送枠ですし、僕の番組の後は中居正広さんの番組に続きます。中居さんにいいパスが渡せればいいのですが(笑)」とも。最後に「ソロパーソナリティ初挑戦ですが、いい人っぽく始めると失敗しそうなので、ありのままの自然体でリスナーのみなさんに寄り添っていきたいです。僕も楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけていた。
2019年03月15日2月22日、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が自身のブログを更新。番組で共演している俳優の坂上忍(51)について言及した。伊達は、『坂上どうぶつ王国』と『バイキング』(ともにフジテレビ系)で坂上と共演。この日は『坂上どうぶつ王国』の収録だったと報告し、坂上の愛犬であるパグゾウとの2ショットを公開した。伊達はブログで、「パグゾウくん、めっちゃくちゃ可愛い!!!収録中も、吠える事もなくずーっとおりこうさんにしてる最近、収録が終わると10分くらいパグゾウくんを抱っこしてから楽屋に戻る」と坂上の愛犬であるパクゾウとのエピソードを披露。続いて「動物と接してる坂上さんは、バイキングの時とは別人の顔。(笑)こっちの坂上さんが本当の坂上さん」と明かし、「ただ、バイキングで動物虐待のニュースとかを扱った時の怒りモードも本当の坂上さん」と伝えた。また、「『坂上どうぶつ王国』の収録は、たまに『バイキング』の生放送終了15分後から、違うスタジオで収録が始まる場合もある」と明かし、「ついさっきまで、世間のニュースや意見に対してプンプンしてたばっかりなのに…15分後の『坂上どうぶつ王国』の収録になると、パグゾウくんを抱っこしてニコニコしている」と坂上の豹変ぶりを暴露した。コメント欄には「どうぶつ王国の坂上さんが本当の坂上さんなんですよね」「色々な顔を持つ坂上さんいつも温厚なパグゾウさんいつもカロリーゼロな伊達さんみんな大好き!」などのコメントが寄せられている。
2019年02月22日戦後間もない日本にチョコレートを普及させた「メリーチョコレート」戦後間もない昭和25年、目黒区の小さな作業場で誕生した「メリーチョコレート」。日本にまだ“本物のチョコレート”という価値観がなかった時代から、原料や製法に徹底してこだわり、口溶けのいいチョコレートを作り出してきました毎年2月になると、日本のまちじゅう、甘い香りが漂うようなバレンタインデーも、日本で最初に始めたのがメリーチョコレート。東京タワーが誕生した昭和33年、社員がパリに住む友人から受け取った絵葉書に「パリでは2月14日にバレンタインデーと言って、花やカードやチョコレートを贈る習慣がある」と買いてあったのをきっかけに、都内の百貨店で「女性から男性へチョコレートを贈る」というスタイルを提案。けれども初年は苦戦して、50円の板チョコレート3枚と、20円のメッセージカード1枚、わずか170円の売り上げだったそう。2年目のバレンタインデーは、鉄筆で「TO」と「FROM」と描いたハート型のチョコレートに、自分と相手の名前を入れるサインチョコレートを販売したところ、これまでなかったアイデアが注目を集め、少しずつバレンタインが知られるように。その頃、ちょうど女性週刊誌が次々と創刊され、バレンタインデーは年に一度、女性から男性に愛の告白ができる日として、特集されるようになりました。メリーチョコレートには、個人的にも大きな思い出がある私。中学生になり、初めてクラスメイトにチョコレートを贈るため、友人と電車に乗って少し大きなまちの百貨店へ。そこで選んだのがメリーチョコレート。女性の横顔のロゴマークに背中を押されるような気がしたのです。 丸の内KITTEメリーズカフェで見つけた新ブランド「ルルメリー」最近では、百貨店にバレンタインデーの特設コーナーができると、いくつかの会場をくまなく見て回るのが習慣に。そこで、フランスの漫画家、レイモン・ペイネのシリーズや、マトリョーシカ、フルーツをモチーフにした愛らしいシリーズに足をとめ、自分のためにチョコレートを買って帰ったところ、あとから、それら全てをメリーチョコレートが手がけていると気がついたのです。そうして一年前の秋、偶然に、丸の内のKITTE1階にあるメリーズ カフェで見つけたのが、メリーチョコレートの新ブランド「ルル メリー」。静かな物語を秘めたような絵画的で詩的で気品に満ちたパッケージデザインに衝撃と表したくなるほど感動し、ほぼ全種類のお菓子をまとめ買いして持ち帰り食べてみたところ、味わいも格別。うっとりとする口溶けとカカオのコク、フルーツやナッツのアクセントに魅せられ、ファンに。特別な贈りものはルル メリーで求めるようになりました。一目見たときから、そうかな、と想像はしていたけれど、デザインは大好きなデザイン会社・ドラフト。中身を食べ終えたあとのパッケージは、仕事机の前に並べて飾っています。そんな折、メリーチョコレートの2019年バレンタインチョコレートについて、広報の皆さまや、トップショコラティエであり、サロン・デュ・ショコラ パリに出展した当初からプロジェクトメンバーとして参加する、大石茂之さんに直接お話を聞く機会を得て、丸の内のKITTE1階にあるメリーズ カフェに伺うことに。 クリスマスや手土産にも喜ばれるはず日本にバレンタインデーが根付くまで、サロン・デュ・ショコラ パリへの取り組み、10以上あるブランドのバレンタインチョコレートの紹介と、大充実の時間を過ごしました。メリーズ カフェでは、チョコレートドリンクやデザート、コーヒーやサンドイッチなど店の中で味わえたり、ルル メリーの全商品を求めることができたり。チョコレートの量り売りや、好きな材料をその場で選んで、自分だけのオリジナルチョコレートをその場で作ってもらえる「オーダーショコラ」コーナーもあります。ちょうど今は、クリスマス限定のオーダーショコラや、冬季限定のショコラサブレのパッケージもあって、訪れるのにいい季節。バレンタインはもちろんだけれど、クリスマスや普段の手みやげにも喜ばれる、メリーチョコレートのチョコレートです。 チョコレート、クッキー生地、ナッツが三重奏を奏でる「ショコラサブレ」のシリーズ。16枚入り、8枚入り、2枚入りとあって、右上の赤いバラの箱は冬季限定。クリスマス限定販売のオーダーショコラ「クリスマスショコラ」。赤・黄・緑のオーナメントのような丸いチョコレートは、口の中でパチパチと弾けるキャンディー入りのチョコレート。素材は、カカオ75%のチョコレート、バター、砂糖、卵のみ。オリジナルのレシピで作るショコラテリーヌの中から。フルーツブランディに漬け込んだグリオットチェリーをトッピングした「ショコラテリーヌ グリオット」。新商品の「ガトーショコラ」。オランジュとレーズンの2種類があり、2個入り、4個入り、6個入りと3タイプのギフトボックスは絵画的なモノトーンの世界。メリーズ カフェの「オーダーショコラ」コーナーで、「クリスマスショコラ」を作ってもらっているところ。「オーダーショコラ」には、ホールケーキほどの大きなサイズもあります。大勢の集まりの手みやげに。3種類の「ショコラテリーヌ」。「ガトーショコラ」の、3タイプあるパッケージ。右上に写っているのは、自分へのご褒美に数種類まとめ買いしたくなる「ショコラタブレット」。メリーズ カフェで味わえるデザート。季節ごと変わります。 2019年のメリーチョコレート・バレンタインで楽しみにしているブランドが「メリートリュフル」。みずみずしい国産フルーツの味や香りをとじこめた、口溶けのよいトリュフ。瀬戸内レモン、とちおとめ苺、ルレクチエ、アップルマンゴーの他、ラブレーズン、カルヴァトス、グリオットと、お酒とフルーツのトリュフも。
2018年12月24日名古屋のまちなかが賑わう「やっとかめ文化祭」やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」のリーフレット。イベント中に無料配布していたもの。毎年秋に、名古屋のまちなかを舞台に、さまざまなイベントが開催される「やっとかめ文化祭」。狂言や歌舞伎などの伝統芸能を街角で上演する「芸どころまちなか披露」、歴史や文化を学ぶ「まちなか寺子屋」、講師の説明を聞きながらテーマに沿ったコースを歩く「まち歩きなごや」、老舗料亭でお座敷芸などを楽しむ「お座敷ライブ」など、多様なプログラムが約3週間に渡り開催される。その中の一つ、和菓子をテーマにした企画の案内人を、昨年に引き続き担当させていただくことに。タイトルは「名古屋かわいい和菓子めぐり」。参加店は、「青柳総本家 KITTE名古屋店、一朶、OHAGI3 守山本店、覚王山 不老園、亀屋芳広 本店、川口屋、御菓子司 桔梗園、御菓子司 菊屋、御菓子司 菊屋茂富、 尾張菓子 きた川、きよめ餅総本家、あられの匠 白木、雀おどり總本店、大黒屋本店、御菓子所 つくは祢屋、納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店、御菓子司 不老園正光、万年堂、御菓子司 美濃忠、むらさきや、御菓子司 もち観、餅文總本店 本店、両口屋是清 栄店」の23店舗。その全てを巡って和菓子を味わい、和菓子の味や形、色使い、ネーミング、店の内装や包み紙、職人さんの人柄など、あらゆる角度から名古屋の和菓子が持つ「かわいらしさ」を見つけた。茶どころ名古屋は、和菓子の名店揃い。今では名古屋が、京都や金沢のように和菓子のイメージがないのが意外なほど、名古屋の和菓子に魅せられるように。名古屋の喫茶店文化が何十年かけて全国に知れ渡ったように、名古屋の和菓子文化もきっと、多くの人に知られるようになると信じて。やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」で紹介した店は、イベントが終了したあとも、名古屋の和菓子を食べ歩く参考にぜひ。和菓子めぐりをするさなか記録した、和菓子屋さんの“チャームポイント”「餅文總本店 本店」で求めた、コーヒー味のお菓子。コーヒー羊羹を、しっとりとした浮島生地ではさんでいる。「きよめ餅総本家」では、洋菓子も販売。ブランデーケーキなど、この包み紙で包んでもらえる。「きよめ餅総本家」の和菓子の包み紙はこちら。鮮やかなだいだい色にシルバーのプリントが洒落ている。美麗な「むらさきや」の掛け紙。菓子の「菓」の字を意匠化している。あられの匠 白木」の「吹きよせ 菓憐」。進物用の2袋セットの愛らしい包み。こけしなど、郷土玩具が描かれた、「万年堂」の包み紙。お願いすれば、どのお菓子でもこちらで包んでいただけるそう。「OHAGI3 守山本店」の、おはぎの箱。横たわる木の棒は、割り箸。「OHAGI3 守山本店」では、おはぎ入りの特製パフェも味わえる。「青柳総本家」のういろうの箱は、かつて柳宗理が手がけたものをモチーフにデザイン。大黒様の輪郭の中に店名。「大黒屋本店」のシール。「御菓子司 桔梗園」には、愛らしい形の干錦玉が。「亀屋芳広 本店」の「鯛パイ」。お祝いごとがあるときに注文したい!「御菓子所 つくは祢屋」の、熱田神宮にちなむ伝統的なお菓子。藤団子、春敲門、筑羽根。「御菓子司 美濃忠」の慶弔事のお菓子「子だから」。大きな薯蕷饅頭の中に5色の小型薯蕷が。 Louleのホームページはこちら
2018年12月01日梅田の冬の風物詩となった、梅田スカイビルのクリスマス。今年は「煌めく街を巡る」をテーマに、多彩なイベントを開催!「絹谷幸二 天空美術館」チケット情報1F広場では、高さ27メートルものクリスマスツリーが煌めき、クリスマスムード一色に。自宅のツリーを彩るオーナメントやクリスマスグッズを集めたドイツ・クリスマスマーケットでは、寒い季節に味わいたいグルメも集合し、毎年多くの人たちでにぎわう。広場だけでなく、梅田スカイビル各所でもイベントを展開。「美の力、芸術の力で人類を元気に!」をコンセプトに、アフレスコ画や立体作品のほか、世界初の試みである絵の中に飛び込むような大迫力の3D映像体験が楽しめる「絹谷幸二 天空美術館」もクリスマス仕様に。クリスマスオーナメントで来場者を迎えるほか、眺望抜群の「天空カフェ」には限定メニューが登場。サクサクのアップルパイ、甘酸っぱいワイルドベリーのデニッシュ、友達同士でシェアもできるミニエクレアなどのスイーツで、アートに囲まれるコーヒータイムを楽しもう。「絹谷幸二 天空美術館」では、SNS投稿キャンペーンも開催中。ミュージアムグッズが並ぶ「エントランスゾーン」、27Fからの眺望が楽しめる「天空ギャラリー」、隠れ家カフェとして注目を集める「天空カフェ」で撮影した写真を「#絹谷幸二天空美術館」とハッシュタグをつけてSNSに投稿するとコーヒーまたは紅茶を1杯プレゼント。思い出に残したい写真とともに、ぜひ投稿してみて。<クリスマス限定メニュー>日時:11月16日(金)~12月24日(月・休)※天空カフェのみのご利用(入館料は不要、要オーダー)も可能です。※天空カフェのみのご利用時はSNS投稿キャンペーンは対象外となります。絹谷幸二 天空美術館大阪市北区大淀中1-1-30梅田スカイビル タワーウエスト27F【開館時間】10:00~18:00※金曜日・土曜日・祝前日は10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)【休館日】火曜日(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、12月30日から1月3日、展示替え期間【入館料】一般1000円、大学・高校・中学生 600円、小学生以下無料、団体・障がい者割引あり【HP】チケットぴあ割引入館引換券一般900円、大学・高校・中学生500円文:上田亜矢
2018年11月29日