藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が映画初主演を飾った『劇場版仮面ティーチャー』の完成披露プレミア上映会が22日に東京・新宿バルト9で行われ、藤ヶ谷をはじめ、共演する斎藤工と遠藤憲一が登壇。ヒットを祈願し、鏡割りならぬ“仮面割り”が行われ、本作完成の喜びをファンと分かち合った。その他の画像昨年7月から放送された同名ドラマの劇場版。荒廃した近未来の教育現場を舞台に、生徒を更正するためなら体罰も許された特別教師・仮面ティーチャーこと主人公の荒木剛太(藤ヶ谷)が、生徒たちと“心”でぶつかり合う姿を描いた学園アクションだ。藤ヶ谷にとって、ファンを前にした映画の舞台あいさつは「初めての経験」だといい、「それが『仮面ティーチャー』で良かった。熱い作品がみなさんに届き、全力で受け取ってもらえるとうれしい」と思い入れたっぷり。さらにファンに「みなさん“宣伝部”として、しっかり仕事をこなしてください」と呼びかけると、場内は割れんばかりの歓声に包まれた。そんな歓声を目の当たりにし、「やっぱりすごいっすね、ジャニーズさんは」(斎藤)、「この声援はヤバイな。これだけ熱いのは初めて」(遠藤)と共演陣はすっかり圧倒された様子。斎藤が演じるエリート官僚は、ドラマ版で剛太と敵対していたが、今回の劇場版ではある共通の敵を相手に、タッグを組んでおり「藤ヶ谷君と一緒だと頼もしい」と手応え十分。自身にも「仮面願望がある」と明かし、「俳優は役という仮面をつけて、強くなれる面がある」と持論を展開した。一方、遠藤は剛太と敵対する高校時代の恩師を演じ「ファンのみなさんには憎まれそうだね」と苦笑い。「積極的に話しかけてくれて、先輩の僕が暖かく包まれた」と藤ヶ谷の人柄を語っていた。『劇場版仮面ティーチャー』2月22日(土) 全国ロードショー
2014年01月23日乱太郎、きり丸、しんべヱら“忍者のたまご=忍たま”たちの活躍を描いた実写版第2弾『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』が公開初日の7月6日(土)に都内で舞台あいさつを行なう。その他の画像映画は、1986年に朝日小学生新聞で連載がスタートした、尼子騒兵衛による人気漫画『落第忍者乱太郎』を原作とするテレビアニメ『忍たま乱太郎』を実写化したシリーズ第2弾。手にした者が天下を制すると言われる妖刀・極楽丸をめぐって、乱太郎たちが忍術合戦に挑む。公開初日は、丸の内TOEIと新宿バルト9に、加藤清史郎、林遼威、神月朱理、内博貴、田崎竜太監督が登壇し舞台あいさつを行う。舞台あいさつのチケットは29日(土)から発売される。『忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段』7月6日(土)全国ロードショー『忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段』初日舞台挨拶7月6日(土)丸の内TOEI、新宿バルト9登壇者:加藤清史郎、林遼威、神月朱理、内博貴、田崎竜太監督チケット発売:6月29日(土)丸の内TOEI(Pコード:551-375)新宿バルト9(Pコード:551-376)
2013年06月27日一般公募で選ばれたカップルが、栃木県塩原温泉の塩原ダム湖に架かる「もみじ谷大吊橋」を会場に、結婚式を挙げるイベント「もみじ谷グリーンウエディング」が6月9日に開催。現在、愛を誓い合いたいカップル5組を募集している。毎年6月に開催し、これまで70組のカップルが誕生してきた。今年はこのイベントも15回目を迎え、これを機に名称を「塩原フラワーウエディング」から「もみじ谷グリーンウエディング」に変更。6月9日に塩原の新緑の自然の中、もみじ谷大吊橋をバージンロードに見たて、結婚式が行われる。参加資格は、これから二人で新しい人生を歩み始めるカップルから、すでに結婚していてもまだ式を挙げていないカップルまで年齢不問。挙式費用、結婚衣装一式は無料で、挙式前日は塩原温泉に無料宿泊招待もあり、記念品・記念写真がプレゼントされる。申し込み方法は、二人のなれそめ、募集の動機などを400字以内にまとめたもの、二人の写っている写真、住所・氏名・生年月日・職業・連絡先(電話・FAX)を、塩原温泉観光協会内「もみじ谷グリーンウエディング・カップル募集」係へ持参または郵送する。申し込み締め切りは3月31日必着。当選者は、主催者による書類選考の上、抽選にて当選者を決定し、4月中旬までに応募者全員に通知するとのこと。詳細は、塩原温泉郷公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月17日甲斐バンドが2013年1月9日(水)、全曲ニュー・レコーディングによるベスト・アルバム『ROCKS』をリリースする。甲斐バンドは1974年のデビュー以来、日本のロックシーン黎明期に大きな影響を与えたバンド。このアルバムは、甲斐バンド初期から中期にかけての名曲を、今の10代から20代の若い世代の音楽ファンに、シンプルに、わかりやすい形で届けるというコンセプトのもと制作された。『HERO(ヒーローになる時、それは今)』、『漂泊者(アウトロー)』、『翼あるもの』などお馴染みのナンバーをはじめ、先にシングルとして発表された『安奈-2012-』も収録。オリジナルで発表されたときのアレンジは基本そのままに、キャリアを重ねる中で進化し、時代に合わせてアップデートされた重厚で最新型のサウンド。スタジオ録音でありながら一発録りという手法で完成させたことにより、現在の甲斐バンドのダイナミズムをそのままパッケージすることに成功している。また初回限定盤には、収録された11曲の伝説となった貴重なライブ映像を収録したDVDも付属。1月12日(土)からは「甲斐バンドROCKSツアー2013」もスタート。気になる方はアルバムと合わせてこちらもご確認を。■甲斐バンドROCKSツアー20131月12日(土)戸田市文化会館(埼玉県)16:00/17:001月14日(月・祝)愛知県芸術劇場(愛知県)17:00/18:001月19日(土)福岡市民会館(福岡県)17:00/18:001月26日(土)仙台電力ホール(宮城県)17:00/18:002月9日(土)新潟りゅーとぴあ・劇場(新潟県)17:00/18:002月11日(月・祝)NHKホール(東京都)17:00/18:002月23日(土)大阪国際会議場メインホール(大阪府)17:00/18:002月24日(日)大阪国際会議場メインホール(大阪府)16:00/17:00
2012年12月12日加藤清史郎主演の映画『実写版 忍たま乱太郎』の特報動画と最新画像が公開された。躍動感あふれる画像からは、前作からさらに成長した忍たまたちの活躍が期待できる。その他の写真テレビアニメ版が来年で20周年を迎えるなど、長きに渡り愛され続ける作品を、加藤を主演に迎えて実写映画化した本シリーズ。最新作では、おなじみの衣装に身をつつんだ乱太郎(加藤)、きり丸(林遼威)に、見事オーディションで勝ち残った神月朱理の新・しんべヱが加わる。さらに、原作でも根強いファンの多い忍術学園“一年は組”の教科担任・土井半助役にジャニーズの内博貴が決定。舞台などでクールな役を演じる内が、ギャグ要素満載の本作でどのような表情を見せるのかにも注目したい。新しいメンバーを迎えて送る本作で忍たまたちが挑むのは、手にした者が天下を制するといわれている幻の妖刀・極楽丸の奪還。任務遂行に挑む忍たまたちの、スケールアップした豪快なアクションシーンに期待大だ。また、新作はより原作に近い内容になっているそうで、登場人物たちの愉快な掛け合いやユニークな表情も楽しめそうだ。最新画像と共に公開された特報動画では、加藤が飛んできた手裏剣を体を反らして見事によける姿も登場しており、前作を上回る忍術合戦に期待が高まる。特報は映画公式サイトで視聴可能だ。『忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段』2013年7月 全国ロードショー
2012年12月07日山梨県甲斐市竜王新町にあるJR東日本の「竜王駅」の駅前広場が幻想的なイルミネーションで飾られる。イルミネーションの点灯期間は2012年11月11日(日)~2013年1月6日(日)まで。点灯時間は17:00~21:00。11月11日(日)17:00からは竜王駅北口駅前広場で点灯式が行われる。イルミネーションによる装飾は、竜王駅を拠点とした地域活性化事業の一環として、魅力「甲斐市」を目指して実施されるもの。コンセプトは「森のイルミネーション」。森の木漏れ日をイメージして設計されている。使用されるLED電球の数は約9万にもおよぶ。配置されるイルミネーションは、南口では富士山やケヤキを表現。北口では昇仙峡の仙娥滝をイメージしており、光が屋根から流れ落ちるようなものもある。さらに「水晶」をイメージしたオブジェ、山梨県を代表する特産品の「ぶどう」や「さくらんぼ」が実る姿を表現したイルミネーションなど、見どころが多い。南口道路の街路樹を彩る電飾も用意される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日球界復帰を目指す夫と離婚1997年の全日本国民的美少女コンテストで、上戸彩と審査員特別賞を同時受賞、グラビアアイドルやモデルとして、多彩に活躍してきた池端忍が、2005年に結婚した夫と離婚していたことが明らかとなった。パートナーだったのは、元横浜ベイスターズ選手の古木克明。2006年1月には第1子となる女児をもうけている。古木は2009年のシーズン後に戦力外となり、一時は格闘家に転向するも、現在はトライアウトに挑戦するなど球界復帰を目指しているという。関係者によると、7月末頃に離婚届を提出。慰謝料などの発生はなく、長女の親権は池端がもつこととなっているそうだ。シングルマザーとして活躍続けるトリンプのキャンペーンガールやドラマ出演、CM出演なども果たしてきた彼女。現在は光文社の「VERY」モデルとして、現役で活動している。池端は、富山県内にある実家でシングルマザーとして娘と生活しながら、東京に通うかたちで、こうしたファッションモデルなどの活動を続けていく方針だそうだ。単身球界復帰を目指すこととなった古木と、シングルマザーとして新たなスタートを切った池端。それぞれに道は分かれたが、選んだ場での輝きが期待される。元の記事を読む
2012年09月12日髪をバッサリと切ったり衣裳を大きく変えることで作品ごとにガラリと印象を変えてしまう俳優は数多くいるが、貫地谷しほりはそうしたタイプとはひと味違う。過去の出演作を見れば分かるが、多少の髪型の変化くらいはあっても大きく見た目が変化することはなく、パッと見でどの作品なのかが分からないくらいだ。その実、演じている役柄は強気の姉御肌からおっとりした美人、ちょっぴり抜けたヒロインまで多種多様。外見ではなくオーラによって存在感を醸し出す何とも不思議なタイプの女優である。そんな彼女の最新作『ぱいかじ南海作戦』で演じているのは“はっちゃけた”という表現がふさわしいハイテンションの関西弁ガール。都会の喧騒を離れての南の島での撮影のことから、女優として進むべき道まで率直な思いを語ってもらった。南の島でのキャンプに女子が飛び込み!職を失い、妻とも別れた中年男が南の島で繰り広げるサバイバル生活を描く本作。椎名誠による原作小説では主人公の一人称で島の情景やそこで起こる様々な事件が事細かに描写されるが、最初に脚本を読んだとき、貫地谷さんは「どんな映画になるのか全く予想できなかった」と明かす。彼女が演じたアパは、友人のキミ(佐々木希)と共に島を訪れ、主人公の佐々木(阿部サダヲ)とオッコチ(永山絢斗)と浜辺で共同生活を送ることになるが、役のイメージも演じていく中で当初に抱いていたものとは全く違ったものになっていったという。「最初、アパはハジケた感じというよりもドスの効いた感じの関西人をイメージしてたんです。そうしたら細川(徹)監督に『男だけでキャンプ生活を送ってる中に女の子が飛び込んできたという雰囲気を出したいので、キャピキャピした感じで』と言われました。撮影しながらどんどん自分が思ってたものと離れていくので、正直どうしていいか分からなくなっていったんですが、そのうち“ええいっ、もうやってやれ!”って感じになって(笑)。キャラの濃い方々の中でワイワイやってました。改めて完成した映画を観たときは『こんな映画だったのか!』って感動しましたよ」。撮影はまず阿部さんがクランクイン。そこに永山さんが加わり、さらに貫地谷さんと佐々木さんが入っていくというほぼ物語の流れに沿った形で進行していった。東京から南の島(西表島)へと渡り、撮影に加わったときの心境は?「佐々木希ちゃんとは以前、ドラマで一緒になったことがあったので、安心してました。だからわりと緊張感を抱かずにすんなりと入れたんですが、むしろ阿部さんと永山くんの方が、突然の女子来訪にどうしていいか分からないって感じだったと思います(笑)。しかも、のぞみん(=佐々木さん)が阿部さんの大ファンだっていうことが途中で発覚して。阿部さんはなぜかマジ照れで“おいおい、おっちゃん(笑)!”って思いつつも、うらやましかったりしましたね」。冒頭でも述べたように、作品ごとに全く違うキャラクターを作り上げてしまうところが貫地谷さんの魅力。誤解を恐れずに言えば“貫地谷しほり”を感じさせず、まず何より役柄として存在感を発揮しているのだ。そんなこちらの言葉に貫地谷さんはほんの一瞬、複雑そうな表情を見せる。「そう言っていただけるのは嬉しい反面、少し前まで悩みでもあったんです。私は存在感が薄いんじゃないかって(苦笑)。でもあるとき、道で役名で呼ばれたことがあって、それがすごく嬉しかったんです。もちろん、私の名前で呼んでもらっても嬉しいんですが、役名で呼んでもらえる、役として見てもらえるって幸せなことなんだなと感じました」。素の「貫地谷しほり」を出していくこと素の自分は「メチャクチャなお調子者」だという。「悲壮感がある役のときに素の貫地谷しほりが頭をよぎったら終わりだなと思うくらい」と苦笑する。「少し前まで、バラエティ番組に出るときもあまりしゃべらずに自分を出さないようにしてたんです。素の貫地谷しほりがどういう人かというイメージを持たれると、観る人が素直に入れないんじゃないかと思って。そのとき、共演者の松重豊さんに『いい加減にその仮面取れよ』って言われて(笑)、それからしゃべるようになったんですが、当時はそれぐらいシビアに考えてたんです。でも、そもそも観る人にそんなことを感じさせるようなレベルの芝居をしてることが問題なんだって思うようになって、いまは自分を納得させながらやってます」。2007年にはNHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン役を務め、その後も映画にドラマ、舞台とキャリアを積んできた。単発ドラマも含め、今年だけでも出演作は10近くにおよぶが、役に臨む姿勢など「自分の中で確実に変化を感じている」とも。「どうすれば伝えられるか?最近は自分の役を好きになることが一番早い、それが一番大事だなと感じてます。これまでは自分の気持ちの中で理解できない行動を脚本で読んだとき、心の中で引っ掛かりを感じながら演じてたんですね。だから最終的に胸を張って『やりきった!』と言えない瞬間があって…。でも観る人は本当に頭がいいんです。私に迷いがあったときは反応もそれなりだし、大好きだと感じながら演じると反響も大きい。自分が入り込まないと観る人は付いてきてくれないということを如実に感じながら、どんな異端児のキャラクターでも好きになれる部分をまず探すようにしています」。演じながら悩むことも多い。「選択肢を自分でいっぱい作ってしまい、“ああかな?こうかな?でもこうもできるな”って。キリがないんですが…。監督に相談して『うーん、悩むなぁ』なんて言われちゃうと、一緒に悩んじゃって決まらないんですよ」。苦笑を浮かべてそう語るが、その顔はどこか楽しげだ。悩み、もがきつつ作品の中に溶けてゆく。この不思議な存在感から目が離せない。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:ぱいかじ南海作戦 2012年7月14日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012 「ぱいかじ南海作戦」製作委員会
2012年07月12日映画『ライアーゲーム −再生(リボーン)−』が3月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、多部未華子、芦田愛菜、船越英一郎、高橋ジョージ、濱田マリ、要潤、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、鈴木浩介、松山博昭監督の総勢12人による舞台挨拶が行われた。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に連載中の甲斐谷忍による漫画を原作に、これまで2シーズンにわたって連続ドラマ化され、2010年には劇場版第1弾が公開された人気作品の最新劇場版。元天才詐欺師・秋山深一(松田さん)に苦汁をなめさせられた“ライアーゲーム事務局”が復讐を目論み“イス取りゲーム”を企画。秋山は映画オリジナルのヒロイン・篠宮優(多部さん)と共にゲーム攻略に挑む。松田さんは「これまで、天才・秋山が余裕のドヤ顔を見せてきましたが、今回はかなりギリギリでした。そのギリギリの感じを見せないで余裕を見せるように頑張りました」と撮影中の奮闘を述懐。最初のTVシリーズが放送されたのは2007年で松田さんは当時20歳。「それが深夜に放送されていたりすると恥ずかしいですが…」と苦笑しつつも「これからもまた、みなさんが驚くような作品を作っていきたい」とさらなる続編への意欲も明かした。愛菜ちゃんは今回、ゲームを取り仕切る最年少の事務局員で笑顔を全く見せないアリスを演じているが「クールな悪役ができて嬉しかったです!」とこの日は満面の笑みを浮かべて観客を魅了した。松田さんが演じた秋山を「かっこよくて頭の回転が速い!」とベタ褒め。さらに、劇中の秋山のモノマネまでノリノリで披露し会場をわかせた愛菜ちゃん。隣りで優しい笑みを浮かべて愛菜ちゃんを見守っていた松田さんもそのかわいさに「恋しちゃいますねぇ」とデレデレ。高橋さんは、なぜか父親のような表情で「ダメダメ!」と2人の“熱愛”を遮ろうとしていたが、自身も三船美佳との年の差婚夫婦とあって、26歳と7歳という松田さんと愛菜ちゃんの年齢を聞いて一転「全然オッケー!」と勝手にお墨付きを与え、会場の笑いを誘っていた。今回の劇場版で初めて“ライアーゲーム”に参戦した多部さんは「撮影は過酷で大変でした」と述懐。ちなみに、高橋さんの中学時代の初恋の相手が多部さんと似ているそうで「撮影の中盤、あまり話す機会がなかったんですが、急に高橋さんに『初恋の相手にそっくりなんだよね』と言われてどうしたらいいのか?ちょっと困りました」と苦笑交じりに明かした。『ライアーゲーム −再生−』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ライアーゲーム -再生- 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社■関連記事:芦田愛菜「いつもニコニコしてるから」濱田マリをウソつき呼ばわり!?
2012年03月05日人気シリーズを再映画化した『ライアーゲーム -再生-』の完成披露試写会が9日に東京国際フォーラムで行われ、松田翔太、多部未華子、芦田愛菜、高橋ジョージ、濱田マリ、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、小池栄子、鈴木浩介、船越英一郎、松山博昭監督が舞台挨拶を行った。その他の写真甲斐谷忍の人気コミックを原作にTVドラマ、劇場版と進化を続けてきた「ライアーゲーム」シリーズが『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』(2010)以来の再スタート。描かれるのは、ファンからの評価が高い20億円争奪“イス取りゲーム”だ。メガホンをとった松山監督は「今回の“再生”に、喜びの声と同時に『前回でファイナルだと思っていた。だまされた』という意見もあった。それに対しては僕らがいい作品を作って、再生に意味があったと思ってもらうしかない」と宣言し、「ぜひみなさんに観ていただき、判断してほしい」と挑戦状をたたきつけた。主人公・秋山深一役の松田以外のキャストをほぼ一新し、多部が劇場版オリジナルのヒロイン・篠宮ユウ役を演じるほか、人気子役の芦田愛菜が謎に満ちたライアーゲーム事務局員・アリスに扮している。松田はまさかの“再生”に「率直にうれしい。ドラマが始まったのがちょうど20歳のとき。本当に新人で何かチャレンジしたい時期だっただけに、役柄にも思い入れがある」と喜び爆発。おなじみの“必勝法”も健在で「僕が負けるなんてこと、あるのかな」と自信をのぞかせる。一方、多部は初参戦とあって緊張した面持ち。今回参加したゲームも「すごく難しかった」といい、「とにかく頭の回転をすばやくして観てください」とアピールした。笑顔を封印し、役作りに挑んだ愛菜ちゃんは「今回はいつもと違うから、やっぱり難しかった。でもクールな役ができてとてもうれしかった」とこの日はニッコリ。登壇者の中では「濱田さんが一番嘘つきだと思う。いつもニコニコして、辛いときもずっと笑顔でいるから」とバッサリ。これには濱田も「やっぱり天才……」とタジタジ。本作には新顔も多く「演じているうちに、人間不信になりそうだった」(小池)、「観る映画ではない。参加する映画です!」(船越)、「自分で出演して、最後までストーリーがわからなかった。今度、映画館で確認したい」(高橋)とゲームがもつ“魔力”を語った。『ライアーゲーム -再生-』3月3日(土)全国公開
2012年02月10日大ヒットシリーズの劇場版第2弾『ライアーゲーム −再生−』の完成披露試写会が2月9日(木)、東京国際フォーラムで開催され、主演を務める松田翔太を始め、多部未華子、芦田愛菜、高橋ジョージ、濱田マリ、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、小池栄子、鈴木浩介、船越英一郎、松山博昭監督が舞台挨拶に登壇した。原作は2005年に連載がスタートし、人間の深層心理をえぐる新ジャンルコミックとして人気を博した甲斐谷忍の「ライアーゲーム」(集英社刊)。2度のドラマ放送を経て、2010年に劇場公開された『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』が興行収入23億円を超える大ヒットを記録した。本作は完結したかに思えた劇場版シリーズの第2弾。原作の中でも圧倒的な人気を誇る“イス取りゲーム”を新旧キャスト勢ぞろいで映画化し、賞金20億円をかけた壮絶な心理戦が繰り広げられる。松田さんは「思い入れも強い役柄なので、また『ライアーゲーム』に参加できるのは率直に嬉しい」。ドラマ放送が始まったのがちょうど20歳のとき。主人公・秋山役でブレイクのきっかけをつかんだだけに「当時は何か新しいことにチャレンジしたい時期だった。ここまで来るのはあっという間」とゲーム“再生”に思いもひとしおだ。一方の多部さんは初参戦で「ドラマ、映画と歴史があるシリーズなので、いろんな思いを背負って演じた」と少し緊張した表情だった。そして、本作には人気子役の愛菜ちゃんも初登場!なんとライアーゲームの最年少事務局員をクールに演じており、「いつもと違うから、やっぱり難しかった」。共演者のうちでは「濱田さんが一番ウソつきだと思う」と言い、「いつもニコニコしてるから。辛いときもずっと笑顔でいると思う」と理由を説明した。一方、ウソつき呼ばわりされた濱田さんは「そんなこと言われたら、営業妨害…。やっぱり天才ですね」とすっかり見透かされた様子。「愛菜ちゃん、大人には『ウソも方便』って大事よ」と7歳の女の子には早すぎる助言を与えた。「人間不信になりそう」(小池さん)、「ウソ、裏切り、作戦。これら全てがみなさんへの挑戦です。五感を研ぎ澄ませて、ぜひ参加してください」(船越さん)、「自分が出演したけど、最後までストーリーが理解できなかったので、映画館に観に行こうかな」(高橋さん)と“新顔”たちもライアーゲームの世界感にすっかり魅了されていた。『ライアーゲーム −再生−』は3月3日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ライアーゲーム -再生- 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© フジテレビ集英社東宝
2012年02月09日TVアニメとしても長年親しまれてきた人気漫画を実写化した『忍たま乱太郎』にハリウッドからリメイクのオファーが届いており、現在、交渉中であることが明らかになった。尼子騒兵衛による人気漫画を原作に鬼才・三池崇史が加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化した本作。忍者の卵“忍たま”たちが忍術学園で繰り広げるドタバタを描いており、海外でも高い人気を誇る三池監督が“忍者”を描いたとして海外でも話題に。すでに世界70か国から上映のオファーが届いてるが、このたび、ハリウッドの超メジャースタジオがリメイクに触手を伸ばし始めたという。日本で公開を迎えて間もない7月下旬、関係者にリメイクについての問い合わせが届いた。本作は、7月1日より14日まで開催された「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」で上映され、その評判が「ウォールストリート・ジャーナル」や「バラエティ」誌に掲載された。すでに関係者間での交渉に入っており、近いうちに何らかの発表があると言われる。三池監督は「やっぱり来たか。『は組』の魅力は世界規格。できれば、ウンチのカットは残してほしいな…」とコメント。清史郎くんは「とてもびっくりしました!すごく嬉しいです!日本の忍たまが世界の忍たまになるなんて、夢のようです!」と喜びを語っている。監督やキャストも気になるが、なにより“忍者”をハリウッドがどのように描くのか?今後の展開が楽しみだ。『忍たま乱太郎』は全国にて公開中。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:亀梨&杏&鈴木福で「妖怪人間ベム」実写化!「怪物くん」に続く異色のドラマ化決定清史郎くん、こども店長ならぬ“一日こども支配人”に!大忙しも夏休みの宿題は…『忍たま』加藤清史郎が“母ちゃん”檀れいの結婚を祝福ミッチーとも意外な接点アリ『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位になでしこJAPAN安藤梢の祝福に、加藤清史郎「金メダル獲りたい」宣言
2011年08月30日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日NHK教育テレビの人気アニメ「忍たま乱太郎」が放送18年目にして初の映画化。『劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段』として3月12日(土)で全国ロードショーされることになったが、この度、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と河本準一(次長課長)の2人がゲスト声優として出演することが明らかになった。忍術学園で学ぶ忍者のたまごたち“忍たま”が毎回、さまざまな試練を乗り越える同シリーズは、1話10分間という短い時間ながら、現在ではNHK史上最長の長寿アニメとして、子どもから大人まで幅広い支持を得ている。待望の劇場版は、主人公である乱太郎、きり丸、しんべヱの仲良し3人組が、ひょんなことから戦地で行方不明になった一年生を救いに行くというストーリー。田村さんは、村の長老である手潟潔斎(てがたけっさい)役で声優に初挑戦し、河本さんは物語の舞台となるオーマガトキ城の城主で、あまり人望がない大間賀時曲時(おおまがときまがとき)を演じる。共にパパ芸人として活躍中で、今回の起用に「子どもが喜んでいる」と良きパパぶりを披露した。田村さんは長老役ということで、「結構、歳いってますよね。どんな声なんですかね…」と少々不安そう。アフレコに立ち会った藤森雅也監督からは、「ゆっくりゆっくりしゃべってもらえば」と指示があったが、キャラクターの口の動きとタイミングが合わずに悪戦苦闘。「子どもと一緒に観ている『忍たま』に出ることができて嬉しい。迷惑をかけたんじゃないかと心配ですけど」と何とか初挑戦をやり遂げた。河本さんは「台詞やお芝居も、普段のリアクションとさほど変わらないのでやりやすいですね」と余裕の構え。田村さんへのアドバイスを求められると、「アドバイスも何も、初めての声優で老人役って(苦笑)。世間のイメージなんですかね。とにかく40年後の自分を想像してもらうしか…」。ちなみに河本さん演じる大間賀時曲時は、丸顔が特徴でどこかしら河本さん似?「でも、すい炎になる前の僕ですね。いまはやせてしまって」と昨年患った病気を自らネタに笑いを誘った。今年の夏には、加藤清史郎主演で実写版も公開。「他の配役は決まってるんですか?えっ、もう撮り終わってる!?」とがっくり肩を落とす河本さんだった。『劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段』は3月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:劇場版アニメ忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段 2011年3月12日より全国にて公開© 2011 アニメ版「忍たま乱太郎」製作委員会 © NHK・尼子騒兵衛・総合ビジョン
2011年02月02日NHK教育のアニメ版も人気の『忍たま乱太郎』が、加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化され、来夏に公開されることがわかった。忍者ポーズ!かわいいです。『忍たま乱太郎』は、エリート忍者を目指す少年・乱太郎が、忍術学園を舞台に修行と冒険を繰り広げる人気シリーズ。朝日小学生新聞での連載中の原作マンガ『落第忍者乱太郎』は開始から26年目を迎え、1993年から放映を開始したアニメ版は現在も子どもたちから熱い支持を集めている。映画では、乱太郎がきり丸、しんべヱら仲間たちと共にエリート忍者を目指して修行に励む原作1~2巻目に、45巻の物語を加えたもの。『ヤッターマン』で人気アニメを見事に実写化する一方で、『十三人の刺客』など数々の話題作を送り出している鬼才・三池崇史が監督を務める。本作のプロデューサーは加藤が出演したNHK大河ドラマ『天地人』を見て、すぐさま本作の製作を決意。加藤のほかにも溝口琢矢、三浦貴大らが出演。乱太郎たちを引っ張る忍術学校の教師・山田伝蔵役は寺島進が演じ“女装に自信のある役”との設定から、劇中で女装シーンが予定されている。本作は、7月にクランクインし現在、京都東映太秦撮影所、京都市内などで撮影中。今月末にクランクアップし、来夏に全国公開される。『忍たま乱太郎』2011年夏、全国ロードショー(C)2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
2010年08月24日勝てば大金を獲得、負ければ巨額の負債――。“ライアーゲーム”と呼ばれる、心理的トリックゲームに翻弄される人々を描いたスリリングTVドラマ「ライアーゲーム」。週刊ヤングジャンプ誌で連載中の人気漫画を原作に、一昨年、戸田恵梨香&松田翔太を主演に迎え人気を博した本作が、続編ドラマ「シーズン2」と映画化となってカムバック!8月13日(木)、この連動プロジェクトの製作会見が行われ、松山博昭監督始め、戸田さん、松田さん、鈴木浩介、吉瀬美智子、渡辺いっけいに加え、原作者・甲斐谷忍ら製作陣一同が集結した。11月に放送されるドラマの撮影に先駆けて、現在、映画の撮影真っ只中だが、松山監督は「シーズン1とは比べものにならない、ファイナルステージという名にふさわしいスケール感の映画になってると思います」と自信を見せた。ドラマに続き、主人公の女子大生・神崎直を演じる戸田さんは、「本当に面白い作品になることを確信していますので、これか4か月間頑張ります。(今回は)すごく強くなった神崎直に成長しています。騙されてるばかりではないことが分かるはずです」と積極的にアピール。シーズン1では騙されてばかりの直だったが、自身との共通点を聞くと、「全然違うと思います。私は“こいつ騙してるな”ってすぐ分かっちゃうので。現場でも、みんなで直ちゃんはどうしようもないねって笑いながら撮影してます」と流暢に語り、思わずネタバレまで飛び出した。ひときわ派手なピンクの衣裳とおかっぱ頭で目立っていたのは、フクナガ役の鈴木さん。実は前シーズンでも使っていたカツラを記念に持ち帰っていたそうで、「まさかまたこれを被ることが出来るとは思ってなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです。全身全霊をかけて演じさせていただきます!」と気合いを込めた。対照的に、全身黒の出で立ちで登場したのは、ライアーゲーム事務局員・エリー役の吉瀬さん。「自身もクール?」との質問には思わず無言になるも、「めちゃめちゃクールな部分もあるし、大爆笑するときもあるし、いろんな要素を持ち合わせていると思います」と謎を秘めた答えでかわした。また、この日登壇陣と報道陣が一体となって、質問に対して少数派が勝つというライアーゲームの実戦が行われたが、キャストで唯一、見事最後の2人に残ったのが、さすが天才詐欺師・秋山役の松田さん。惜しくも最後のじゃんけんで勝利を逃したが、曰く「人の裏の裏をかくような意識」を発揮し、余裕の笑顔も垣間見せた。また、シーズン1から2年ぶりの続編放送・映画公開に向けて、「すごく新しい作品だなと思いながら楽しんでやっていました。やっぱりもう一度続きをやってみたいと話していたのが現実になったので、松山監督の頭の中のイメージを僕も俳優部として味付けしていきたい。2年前とは違う、新しい『ライアーゲーム』になると思います」と確信を語った。一方、1か月ほど撮影が続く中、一人この日がクランクインとなった渡辺さんは、恐縮気味に「なんかすみません。自分でも感覚を忘れて困ってたんですけど、2年前と同じ金歯をつけた途端、スッと入った気がしました…入れそうな気がしますよ!」と、金歯を光らせながら自身に喝を入れ直した。ちなみに、ドラマ「シーズン2」ではゲームトーナメントの準決勝、さらに映画では決勝戦が描かれるが、その優勝マネーはなんと50億円。キャスト陣全員に「もし50億円が手に入ったら?」と聞くと、戸田さんは「沖縄に家を買いたい」、吉瀬さんは「ベッドにして50億の上に寝てみたい」との答え。続いて松田さんが、「映画館を作って、タダで僕が撮った映画を流したい」とかなり具体的に展望を語ると、対照的に渡辺さんは「宮崎駿監督に自分のためだけの映画を作ってほしい」と夢を披露。純粋な願望かと思いきや「友達が少ないので、それがあれば友達ができるかなと」とのオチも。そして「足を踏み出しそうなので、貯金だけして利息で食べていきたい」と最も堅実的だったのは鈴木さん。「5億円だったら?」と質問を変えても「将来の子供の学費や家のローンを払っていきたい」となおも謙虚な姿勢を変えず、会場を沸かせた。TVドラマ「ライアーゲームシーズン2」はフジテレビ系列にて11月、毎週火曜日21時よりスタート。映画『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』は2010年2月6日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ライアーゲームザ・ファイナルステージ 2010年2月6日より全国東宝系にて公開
2009年08月16日