タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』の収録で初対面。マツコが「きれいな顔をしてるのね…」と見ほれると、福山は「マツコさん、いい匂い」と返した。今回は、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で収録を行っていた福山を、マツコが訪問。マツコは、事前に聞きたいことをスケッチブックにまとめ、「このオシャレな空間でこんなことをしているのがいたたまれないわ」と言いながら、「休みの日は何をしているの?」「食べ物は何が好き?」「毎日の睡眠時間は?」などベタな質問を次々と考案する。そして、いよいよ初対面。1枚で隔てられた赤い幕が開くと、想像以上の至近距離で、2人は戸惑い気味に「はじめまして」とお辞儀し合う。福山は、間近で見るマツコに「きれいなお肌で、唇もおピンクで…」と印象を語り、その後はお互いが匂いを耳元でかぎ合うため、顔を寄せ合ったが、マツコは「福山さんはいい意味で本当に無臭」と感想を語る。その後、福山の胸板を触ったマツコは「おーっほっほーぅ!」と興奮し、夜の街へ徘徊に。東京・神保町の古書店街でアイドルの雑誌などを見た福山は「菊池桃子さんとか、すごい好きだった」といい、「昔、アイドルのグラビア写真集とかを見ると、本当はこの子はこういう仕事をしたくないんじゃないか…この子を守れるのは俺しかいない!」と思っていたことを明かした。さらに、カレーの名店も訪問。芸能界で生きていくことの窮屈さを始め、仕事観、人生観など意外な共通点が判明し、カレーを食べる手が止まってしまうほど、熱く語り合う。収録を終えたマツコは「いつも画面で見させていただいているまんまの、きれいな方だったわ」と振り返り、「意外と共通点というか、共感するところが多くて、距離感が縮まるのも早かったかもしれない」と手応え。「また2人で徘徊するとしたら…新宿2丁目を、福山さんを連れて練り歩きたい(笑)。2丁目の人たちに生福山さんを見せてあげたいかな」と野望を語った。一方の福山は「やはり、繊細で心優しい方でした」と印象を語り、「パーソナルな深いお話もたくさん聞けましたが、まだまだ話し足りないです」と、すっかり意気投合した様子。マツコがここ数年、多忙で新幹線や飛行機にも乗れていないと聞き、「今度はぜひ地方に行き、一緒に『夜の地方を徘徊する』、というのはいかがでしょうか」と提案していた。
2016年09月20日10月1日公開の映画『SCOOP!』の完成披露試写会舞台あいさつが18日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、主演の福山雅治をはじめ、二階堂ふみ、滝藤賢一、吉田羊、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。2011年公開の映画『モテキ』や2015年公開の映画『バクマン』などを手掛けた大根仁監督の最新作となる本作は、福山雅治がパパラッチ役を熱演した話題作。福山扮するパパラッチとタッグを組む新人記者役を二階堂ふみが演じ、芸能ネタから社会事件まで様々なネタを追いかけるカメラマンと記者の姿を描き出す。パパラッチを演じた福山は、演じる前に大根監督が撮影したという『FRIDAY』や『FLASH』の張り込み班を取材したDVDを見たそうで「いつもは撮られる側なんですが、僕は付いて来られて自分から話し掛けるタイプではないので、どういう撮り方をしているのか非常に興味がありました。僕も職業柄尾行されるんですが、大根監督が撮ってきたDVDを見ると、すごく緻密な部分もあれば割と大胆に接近したところもあって、非常に興味深かったですね」と驚いた様子。一方の二階堂は「撮る側はすごく楽しかったです。でも撮られる方としては、可愛くてきれいな格好をした姿を撮られたいですよね」と話して会場の笑いを誘った。また、吉田羊は「私も監督が撮影してきたという張り込みDVDを見させていただきました。私が見たDVDは大物俳優さんでしたが、こういう付け方をしているんだと分かったし、しみじみと恐ろしいなと思いながら見ていました。こんなに手の内を見せていいのかというDVDだったので、戦慄が走りましたね」と戦々恐々としていた。映画『SCOOP!』は、10月1日より全国公開。
2016年09月19日歌手で俳優の福山雅治が、22日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初出演することが16日、明らかになった。福山はデビュー25周年を迎えたが、芸能界でかなえたい夢としてラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めること、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演すること、そして『徹子の部屋』に出演することという3つを掲げていたという。そして、最後の目標である『徹子の部屋』への出演が決定。昨年、女優の吹石一恵と結婚し、新たな家族を迎えるという状況の福山に、黒柳は自身で福山のために考え抜いて決めたという意外なあるものを、人生で初めてタマネギヘアから取り出し、お祝いの気持ちを伝える。トークでは他にも、福山が家族にまつわる話を披露し、父について「基本、仕事はほぼしていなかったです」と紹介。小学生の福山少年が朝、学校に向かって歩いているときに、父はグラングランに酔っぱらって帰ってきたそう。そんな父のがん闘病が17歳の福山青年に与えた衝撃、父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなどを語る。また、父から唯一ほめられたという言葉は「こいつは根性だけはある」。父から「タバコを買いに行ってこい」と頼まれた際、近所のタバコ店になかったため、遠くまで買いに行き帰りが遅くなってしまい、母から叱られてしまったが、父は「雅治は俺が頼んだものを探してわざわざ遠くまで諦めんで買いに行った」とフォローしてくれたのだという。福山はそうした父の言葉を支えに、上京した後も頑張ってこれたのだと、懐かしそうに思い出を振り返る。さらに、大好きだったという自身が撮影した祖母の手の写真を公開。ミカン農家だったそうで、福山が「節がしっかりして似ている」と誇らしく紹介すると、黒柳は「涙が出ちゃう…」と言いながら、その写真に見入る。その祖母には、上京前にバイクを買うためにお金を借りたそう。2枚目のアルバムの印税で倍にして返したが、祖母は喜ぶどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と心配されたエピソードも語る。
2016年09月16日主演作『SCOOP!』の公開を控える俳優・福山雅治が、9月22日(木・祝)放送の「徹子の部屋」に初登場することが分かった。デビュー25周年を迎え、歌手・俳優として第一線で活躍し続ける福山さんは、デビュー当時芸能界で叶えたい3つの夢があったそう。それは、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めること、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演すること、そして「徹子の部屋」に出演すること。そして今回、夢の最後に残っていた本番組への出演がついにに実現することとなったのだ。3年前に放送された「出張!徹子の部屋パート6」で共演した福山さんと黒柳徹子。今回の収録では、去年結婚し、これから新しい家族を迎えるなどおめでた続きの福山さんに黒柳さんは、自身で福山さんのために考え抜いて決めたという“黄金の扇子”を、人生で初めてトレードマークのタマネギヘアから取り出し、福山さんを迎え祝う!福山さんは黒柳流のサプライズに驚きながらも「うわっ!ありがとうございます!うれしい。すごいものいただいちゃったなぁ」と感激しきりの様子。そしてトーク本編では、福山さんの家族にまつわる話へ。まずは「基本、仕事はほぼしていなかったです」という父の話題から。小学生の福山さんが小学生のとき学校に向かって歩いていると、ぐらんぐらんに酔っぱらって帰ってくる父から言われ「この人に言われたくない(笑)」と思った一言、「好きなことやって生きてきたんだから、いつ死んだって後悔ない」と言っていた父のがん闘病が17歳の福山さんに与えた衝撃、そんな父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなど数々のエピソードが語られる。また、福山さんは大好きだったという自身が撮影した、祖母の手の写真を披露。その祖母には、上京前バイクを買うために借りていたお金を2枚目のアルバムの印税で倍にして返したところ、喜ばれるどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と逆に心配されたそう。そんな福山さんもめでたく父親になることに。放送ではその胸中も語られる。ほかにも2人は、主演作『SCOOP!』に合わせて、お互いが撮ってきたスクープ写真を披露!一体どんな写真がでてくるのかは放送で確かめてみて。映画『SCOOP!』は、福山さん扮する凄腕カメラマン・都城静と、二階堂ふみ扮する新人記者・行川野火がコンビを組み、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける様子を描く話題作。2人のほかにも、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが集結し、さらに主題歌には「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることでも注目を集めている。福山雅治登場の「徹子の部屋」は9月22日(木・祝)12時~テレビ朝日にて放送。映画『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日タレントのマツコ・デラックスと、俳優・歌手の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』で初共演を果たすことが13日、明らかになった。マツコが夜の街であてもなく徘徊する同局系バラエティ『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45)のスペシャルとして全国放送される今回の特番。ゲストに福山が初出演し、マツコと初対面・初共演を果たすことになる。さらに、このロケ当日である16日には、インターネットテレビ局・AbemaTVで、2人の初対面の様子が放送されることが決定。『夜に建物を探訪する』と題し、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」を訪問する。なお、マツコは、これがインターネット番組初出演となる。
2016年09月13日福山雅治が中年パパラッチ役を熱演する映画『SCOOP!』。この度、劇中に登場する写真週刊誌「週刊SCOOP!」が、実際に制作され9月30日(金)に発売されることが決定。福山さんが表紙を務め、豪華出演者や大根仁監督のインタビュー、そして物語の前日談や劇中スクープ記事などが掲載されるという。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。『モテキ』『バクマン。』の大根監督がメガホンを取り、福山さんを始め、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが競演する。この度、“映画の中だけの架空の写真週刊誌「SCOOP!」が実際に存在したら?”をコンセプトに、大根監督監修のもと、「週刊SPA!」編集部が劇中の写真週刊誌「SCOOP!」を完全再現。9月30日(金)に緊急発売することが決定した。主演を務めた福山さんが表紙を飾り、本誌内では福山さんの12ページぶち抜き超ロングインタビューを掲載。また、二階堂さん、吉田さん、滝藤さん、リリーさんへのインタビュー記事や、大根監督による「撮影秘話」、山地まり&石川恋の撮り下ろしグラビア、大根監督と「週刊文春」編集長の特別対談、現役週刊誌記者覆面座談会、描き下ろし漫画、不肖・宮嶋の名作スクープ写真、さらに福山さん演じる“静”と二階堂さん演じる“野火”が追った「劇中スクープ記事」を袋とじで掲載。読み応え十分な一冊となっている。この秋、スキャンダラスでスリリングな“抱腹絶倒”“仰天必至”の圧倒的エンターテインメント大作の魅力を、本誌でも追いかけて。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日女優の吹石一恵(33)が28日、俳優で歌手の福山雅治(47)との間に第1子を妊娠したことを、所属事務所のオフィシャルサイトで発表した。吹石は、「この度、新しい生命を授ることができました」と報告。「いまは安定期に入りまして、日々驚きとともに、未知なる出逢いに対する期待と喜びを感じながら過ごしております」と心境を伝えた。そして、「無事に出産出来る日まで、体調に留意しながら心穏やかに暮らしていけたらと思っております」と続け、「これからもどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。2人は、昨年9月28日に結婚。福山は「ささやかながらも明るい家庭を築いていければと思っております」と抱負をつづっていた。
2016年08月29日俳優でシンガーソングライターの福山雅治がパパラッチ役を演じる映画『SCOOP!』(10月1日公開)で、新たなポスタービジュアルが19日、公開された。糸井重里氏による書き下ろしのコピーが描かれている。本作は、スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追う写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳のフリーカメラマン・都城静(みやこのじょう・しずか/福山)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを主に扱うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描き、『モテキ』(11年)や『バクマン。』(15年)の大根仁監督がメガホンを取る。福山がカメラ片手にこちらを見据えているポスターに描かれているコピーは、「ごめん。馬鹿で悪かったな」。以前より大根監督作品を応援してきた糸井氏は、本作の完成初号を見た際に、この宣伝コピーの依頼を快諾し、劇中の都城から着想を得て書き下ろしを行ったという。なお、糸井氏が映画のポスターにコピーを書き下ろすのはジブリ作品『ゲド戦記』(06年)以来、10年ぶりとなる。糸井氏は、自身のコピーおよび本作について、「ギラッギラのすれっからしに見える映画ですが、あんがい素直なことのほうが、こころに残るのではないか」とコメント。「B級映画のパロディみたいな味わいにもなりそうですけどね」とも言葉を重ねる。また、かねてより糸井氏との対面を熱望していた福山だったが、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の収録にて初の対談が実現。何も知らずに本作を見たという糸井氏は、「まるで『インディ・ジョーンズ』みたいな冒険活劇のようでもあり、恋愛映画の要素や社会派の側面もあって、すごく楽しかった」と絶賛。「大根監督がまた新しい挑戦をしています」と明かし、「これまでの彼の映画は『(その世界観が)好きな人を存分に楽しませる』ことを意図して作られていた」と分析しながら、「今回は福山さんを主役にキャスティング・演出することで、『もっと多くの観客を楽しませてやる』という気概を感じました」と評価した。福山の演技についても、「普段、"撮られる側"の福山さんに"撮る側"を演じさせることが面白いし、福山さんがカメラを持つ所作は、実際に獲物を狙いうつ(=shoot=写真を撮る)ハンターとしてのリアリティを感じました」と称賛。「ルックスもこれまでの『フクヤマ』とは変えてきましたよね」と指摘し、「ひげも生やして、ちゃんと"だらしない男"に見えました。カッコ良すぎちゃダメな役ですもんね」と笑みを見せた。趣味でカメラを撮っていた福山は、「こんな風に作品として生かしてもらえるとは考えてもいなかったので、僕にとってこの映画はとてもうれしい作品」とアピール。続けて、「僕は以前から糸井さんのことを『生き方がカッコいい、ああいう人になりたい』と思っていたので、そのカッコいい先輩にそんな風に思っていただけたなんて本当にうれしい限り」と照れながらも喜びを表した。さらに、糸井氏が「ちゃんと悩んで考えた」というコピーについては、「映画を見終わったあとにもう一度コピーを読んでみると、ストンと腹に落ちる。その言葉の意味がさらに味わい深くなる」と太鼓判を押している。この対談の模様は全国38局ネットで放送されているTOKYO FM『福のラジオ』27日14時から放送予定。番組内では、本作の主題歌となるTOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitarの「無情の海に」が初オンエアされる。(C)2016映画「SCOOP!」製作委員会
2016年08月19日福山雅治と『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督が初ダッグで挑む映画『SCOOP!』。この度、本作の新たなポスタービジュアルが完成した。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発! そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する――!本作は、1985年に製作された伝説の映画『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。福山さんとコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみが出演するほか、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストがキャスティング。すでに全国の劇場で掲出され、話題を集めている本作の“週刊誌風ビジュアル”とはまた違う新たなポスタービジュアルがこのほど公開。福山さんがカメラを片手にこちらを見据える今回ポスターには、「ごめん。馬鹿で悪かったな。」の文字。実はこのコピーを書き下ろしたのは、西武百貨店の「不思議、大好き。」(1982年)や「おいしい生活」(1983年)などのキャッチコピーを生み出し、コピーライターという仕事を世に知らしめた第一人者でもある糸井重里。彼は作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など幅広いジャンルでも活躍し、現在は「ほぼ日刊イトイ新聞」の主宰として多数のプロジェクトを展開、6月に犬と猫と人が親しくなるためのアプリ「ドコノコ」をスタートするなど活動の幅をますます広げている人物。以前より大根監督作品を応援してきたという糸井さんは、本作の完成初号を観て、今回のポスタービジュアルの宣伝コピーの依頼を快諾。今回のコピーは福山さん演じる都城静から着想を得て書き下ろされたもの。このコピーについて糸井さんは「ギラッギラのすれっからしに見える映画ですが、あんがい素直なことのほうが、こころに残るのではないかと思いました。B級映画のパロディみたいな味わいにもなりそうですけどね」とコメントを寄せた。なお、糸井さんが映画ポスターにキャッチコピーを書き下ろすのはジブリ映画『ゲド戦記』以来、実に10年ぶりとなっている。さらに福山さんがかねてより糸井さんとの対面を熱望していたということもあり、福山さんがパーソナリティを務める「福のラジオ」にて異色の対談も実現。映画の情報を何も知らずに本作を観たという糸井さんは「まるで『インディ・ジョーンズ』みたいな冒険活劇のようでもあり、恋愛映画の要素や社会派の側面もあって、すごく楽しかった」と映画を絶賛。また、福山さんの演技について「普段、“撮られる側”の福山さんに“撮る側”を演じさせることが面白いし、福山さんがカメラを持つ所作は、実際に獲物を狙い射つ(=shoot=写真を撮る)ハンターとしてのリアリティを感じました」「ルックスもこれまでの“フクヤマ”とは変えてきましたよね。髭も生やして、ちゃんと“だらしない男”に見えました。カッコ良すぎちゃダメな役ですもんね(笑)」と語る。これに対して福山さんは「以前から糸井さんのことを『生き方がカッコいい、ああいう人になりたい』と思っていたので、そのカッコいい先輩にそんな風に思っていただけたなんて本当に嬉しい限りです」と照れつつも喜んでいた。今回、2人の対談はこのラジオ収録が初。初めてとは思えないほど大いに盛り上がりをみせていたようだ。そんな今回の対談の模様は、全国38局ネットで放送されているTOKYO FM「福のラジオ」にて8月27日(土)14時から放送予定。また、ラジオでは福山さんがギタリストとして参加する本作の主題歌「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」の「無情の海に」も初OAされるとのこと。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月19日福山雅治がパパラッチ役で主演する映画『SCOOP!』から、この度、本作の予告編が到着した。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する――!『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と福山さんが初ダッグで挑む本作は、伝説の映画『盗写1/250秒』(原田眞人監督・脚本作品)を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、主演の福山さんと、福山さんとコンビを組む相棒の新人記者役の二階堂ふみのほか、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演している。また、主題歌に「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることも発表され注目を集めている。そんな中、今回待望の予告編が到着。映像の冒頭から、シャッター音と共に“熱撮スクープ「深夜の連続熱烈キス」”“合コン?熱愛?トップアイドルの泥酔奇行&おんぶ帰宅”“横綱お姉ちゃんたちと大豪遊!昇進後のグデングデン姿”といった過激な見出しとスクープ写真が登場。様々な場所に潜入して、芸能スキャンダルを狙う静と野火の姿が収められている。そのターゲット中には、斎藤工の姿も!また映像最後では、吉田さん演じる副編集長・横川の「あのネタ、ボツった」という一言に、静が「じゃあ、文春にでも持ってくかな」と答えるシーンといった、いま旬のネタも盛り込まれている。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日俳優でシンガーソングライターの福山雅治が、主演映画『SCOOP!』の主題歌となったTOKYO No.1 SOUL SETの楽曲「無情の海に」に、ギタリストとして参加していることが、このほど明らかになった。メガホンを取る大根仁監督は、写真週刊誌の編集部の目線から"東京の夜"を切り取るという本作の作風を顧みながら、音楽を考えるにあたって、劇伴はTOKYO No.1 SOUL SETのDJで作曲を務める川辺ヒロシに依頼。主題歌も、同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、同バンドが制作を進めていた。そんな折、ライブでギターを披露している福山を何度か目にした大根監督は、「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と思案。両者に話を持ちかけたところ、快諾を得られたことで、「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」名義での主題歌制作が実現に至った。レコーディングはバンドが作ってきた音源に、福山がギターを重ねる形で敢行。ギターの録音日、川辺と福山は何度も電話でのやり取りを重ね、スタジオ作業を進めていたという。川辺は、「福山雅治 & TOKYO No.1 SOUL SET!! 誰も予想できなかったこの組み合わせ(本人も)」とアピール。続けて、「口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド」と説明しながら、「福山さんのギターについては、80年代ディスコをイメージしていただきました」と明かしている。そのオーダーを受けた福山は、「(80年代ディスコというテーマは)僕にとっては難題でした」と吐露。その理由を、「ディスコ行ったことないんです」と話す。しかし、「今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビュー」と意気揚々の様子。「高校の先輩に、街でうわさの不良っぽいお店に連れて行ってもらったような、そんな刺激的な体験でした」と現場を振り返り、「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、うれし過ぎます!」と誇らしげに口にした。コラボレーションを提案した大根監督は、福山のギターが「都会の夜の雰囲気に似合うはずだとも思っていました」と語る。完成した音源を初めて聴いた際にも、「良いじゃないすかー。こういう大人仕事のギター、好きなんすよねえ」と感激。また、「この誰も思いつかない組み合わせが意外とマリアージュしていますね。いや、これは面白い」とも評し、両者の「共作が実現したことを、監督としても、同世代としても、音楽ファンとしても、最高にうれしく思います」と歓喜している。本作は、芸能スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳フリーカメラマンの福山演じる都城静(みやこのじょう・しずか)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描く。(C)2016映画「SCOOP!」製作委員会
2016年07月28日福山雅治が主演を務める映画『SCOOP!』の主題歌で、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることが判明。「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で、主題歌となる楽曲にギタリストとして参加する。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。キャストには、凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、そして吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら豪華キャストが集結している。今回、監督を務める大根仁が“東京の夜”を切り取っている本作の音楽を考え、劇伴は「TOKYO No.1 SOUL SET」の川辺ヒロシに依頼。さらに主題歌は同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作を進めてきたという。福山さんがギタリストとして参加することになったのは、何度かライブで福山さんのギターを聞いていたと言う大根監督が「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と言う思いに駆られこのコラボが実現。レコーディングは「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作した音源に、福山さんがギターを重ねる形で行われ、音源を聴いた大根監督は「いいじゃないですかー。こういう大人仕事のギター、すきなんですよねえ。いや、これは面白い」と絶賛。また川辺さんは「誰も予想できなかったこの組み合わせ。口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド、福山さんのギターについては、80年代のディスコをイメージしていただきました。この素晴らしい映画と共に一生聴いてもらえる作品に仕上がったと感じております」と自信を覗かせた。一方“80年代ディスコ”と言うテーマに苦労したと言う福山さんは、「ディスコ行ったことないんです。なので、今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビューです」とコメント。そして「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、嬉し過ぎます!」と語った。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日歌手の福山雅治が、テレビ朝日のリオ五輪中継に出演することが19日、明らかになった。2000年のシドニー大会から5大会連続の出演となり、前大会に続きテーマソングも担当する。福山は「スペシャルキャスター」として、開幕式前日の8月5日(20:00~21:54)に放送される「開幕直前スペシャル」を皮切りに出演。カメラを手に、ファインダー越しに競技を見つめ、メインキャスターの松岡修造、フィールドリポーターの寺川綾とともに、現地から熱戦を伝える。また、前回のロンドン五輪に続き、テーマソングを担当することも決定。曲名は「1461日」で、前回大会からの日数を表している。福山は「毎回なんですが、見ていてこちら側が緊張で全身が固まります。と同時にとても興奮します」と、本番に向けてテンションが上がっている様子。「"熱"を"感動"をブラジル・リオデジャネイロからお届けしたい。そして一緒に楽しみたいと思っています」と意気込みを語っている。
2016年07月19日福山雅治がパパラッチ役を熱演する最新作『SCOOP!』。この度、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアルが解禁された。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしていく。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。俳優・福山さんが、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と初ダッグで挑む本作は、1985年に製作された伝説の映画、原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演する。そして今回解禁となったのは、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアル。ポスターは映画のイメージにぴったりな週刊誌の表紙風のビジュアルとなっており、「スキャンダル激写!」「芸能界の裏事情」といった過激な見出しで埋め尽くされている。また、同じビジュアルが表紙のチラシは、2つ折りとなっており、チラシの裏面は週刊誌では必ず目にする出版元の情報部分なども細かく再現されているようだ。そして、それらの過激な見出しの中にはいままでヴェールに包まれていた劇中の場面写真が多数掲載。福山さんが警察に取り押さえられながらもカメラを掲げなにかを訴えているものや、顔に目を描かれたコミカルな場面などなど。また、先日出演が発表された斎藤工が下着姿の女性の肩を抱いている写真や、「パパラッチに狙われている?(かもしれない)人たち」と題し、いままで明かされていないキャストも一同に掲載されている。“スクープ”満載! まさに週刊誌そのものといった作りになっている。なお、本ポスターとチラシは7月29日(金)より全国の劇場にて掲出予定。また同日より予告編も全国の劇場で流れ、劇場前売券も発売開始予定とのこと。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月13日今年3月に第1回が放送された、福山雅治がPOPSのルーツを探るSONGSスペシャル「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」。この度、7月23日(土)に第2回の放送が決定。今回はオリンピック開幕前のブラジルを訪ね、サンバ誕生の秘密に迫るようだ。本番組は、NHK「SONGSスペシャル」の大型シリーズ企画として、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を越え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るドキュメンタリー番組。そんな“音楽の源流”を世界各地に訪ねまわるのは、昨年デビュー25周年を迎えた福山さんだ。第1回となった前回は、「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、オーストラリアと中国に赴き人類における歌の起源に迫ってきた。そして第2回となる今回は、ブラジルの著名なミュージシャンや子どもたちとセッションし、知られざるサンバの魅力に迫っていく。まず福山さんは、リオデジャネイロを訪ね2月のカーニバルで優勝を遂げたトップチーム・マンゲイラの練習場でサンバの打楽器がどのように生み出されているかを体験。そしてその夜、4,500人が参加して行われる練習会に参加。爆音のリズムに熱狂し夜通し歌い、踊り続けるサンバの圧倒的なエネルギーを目の当たりにするのだ。続いてサンバのルーツを探し求めてブラジル北東部の街、サルバドールへ。そこで出会ったのは今から約300年前にアフリカから連れてこられた奴隷たちが持ち込んだ打楽器のリズム。長年苦しい生活を強いられてきた奴隷たちがアフリカへの思いを抱きながら守ってきた望郷のリズム、サンバのリズムの根底にあるのは奴隷たちの悲しい記憶だったことを知る。さらに福山さんはサルバドール郊外のある村を訪ね、そこでブラジルの著名なギターリストや地元ミュージシャン と即興のセッションに挑み、いよいよサンバ誕生の核心 に触れる。そして、番組のフィナーレを飾るのはブラジルの未来を担うサルバドールの子どもたちとのセッション。20人の凄技打楽器チームと福山さんのギターによる共演は、言葉や人種そして国境を越えてひとつになり、音楽の力を実感するものとなっていた。なお、本番組は全編4Kで撮影され、上海メディアグループ、SMG Yunji Mediaとの国際共同制作を通じ、中国でも放送されるという。SONGS スペシャル「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」第2回「ブラジル サンバに秘められたリズムの魔法」 は7月23日(土)23時10分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月07日俳優で歌手の福山雅治が、世界各地に音楽のルーツを訪ねるNHKのドキュメンタリー番組シリーズ『福山雅治 SONGLINE~歌い継ぐ者たち~』の第2回が、23日(23:10~23:58)に放送されることが決まった。この番組は、人はなぜ歌うのか、人類にとって音楽とは何なのかを、福山が探っていく大型シリーズ企画。世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、音楽の力で世界中の人々とつながっていく姿を描いていく。第2回の今回は、オリンピックを控えたブラジルを訪問し、サンバ誕生の秘密に迫る。福山はまず、リオデジャネイロにあるカーニバル優勝チームの練習場で、打楽器がどのように生み出されるかを体験した後、夜には4,500人が参加する練習会に参加。圧倒的なエネルギーを目の当たりにする。続いて、ルーツを求めて北東部の街・サルバドールへ移動。そこで、300年前にアフリカから連れてこられた奴隷が持ち込んだ打楽器のリズムを知り、郊外の村では、著名なギタリストや地元ミュージシャンとの即興セッションに挑む。最後は、サルバドールの子供たちとのセッションで、福山がギターで20人の打楽器チームと共演し、感動のフィナーレを迎える。
2016年07月06日香港の映画会社メディア・アジアが製作するジョン・ウー監督の超大作で、チャン・ハンユーと福山雅治がW主演を務める『追捕 MANHUNT 』(原題)が、今月大阪でついにクランクイン。17日には、中国・香港メディアに向けクランクインを報告するプレスイベントを大阪・あべのハルカスにて実施。メディアへの個別取材の前に、映画の完成の無事を願ってのスタッフキャストによる鏡割のイベントが行われた。公正誠実な国際弁護士・杜秋(チャン・ハンユー)は、自身の送別パーティー後、突如、同僚女性殺害の容疑を受ける。杜秋逮捕に全身全霊を傾けている敏腕警部・矢村聡(福山雅治)は、杜秋の行動を何度も把握しながらも逃げられてしまい、臍を噛みつつも密かに杜秋の機知に敬服もしている。同時に殺人事件の状況証拠を怪しく思い、杜秋が罠にはめられているのではないかとの疑問を持ち始め――。本作は、西村寿行の同名小説を原作とした、1976年に故・高倉健が主演した日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化。当時、中国でも上映され社会現象となるほどの大ヒットを記録。本作も日中共に大きな反響が期待され、製作費は4,000万米ドルを投じる超大作となっている。監督には『ミッション・インポッシブルII』『レッドクリフI&II』などを手掛けるジョン監督。そして、プロデューサーにゴードン・チャンとチャン・ヒンガを据えて臨む。また、主演は『戦場のレクイエム』でも知られる中国の俳優、チャン・ハンユーと日本の俳優・福山さん。共演には、ハ・ジウォン、チー・ウェイ。さらに日本からも新旧実力派を揃え、國村隼、桜庭ななみ、池内博之、竹中直人、TAO、倉田保昭が参加している。撮影が始まったばかりの先日、撮影の順調な進行と安全を祈願し、撮影の行われた大阪のランドマーク、あべのハルカスにて鏡割りが挙行された。この日の出席者はジョン監督、プロデューサーのゴードンとチャン・ヒンガ、撮影のために来日したチャン・ハンユー、福山さん、チー・ウェイ、國村さん、桜庭さん、池内さん、TAOさん。さらにメディア・アジア・グループのピーター・ラム主席も激励のため大阪入り。大阪府大阪市も『追捕』がメインロケ地に大阪を選んだことを重視しており、先だって表敬訪問を行った大阪府知事および大阪市市長らも駆け付けた。そして、監督および主演俳優は、鏡割りの後盃を酌み交わして撮影開始を祝った。今回、ジョン監督からのオファーを受け、快諾したという福山さん。「ジョン・ウー監督のオファーを断る理由はありませんでした」と語った福山さんは、実際に撮影に入り「非常にクリエイティブに富んだ現場だと思います」「またジョン・ウーさんは演者にすごく優しく気を使ってくださる。アイディアがあれば積極的に欲しいと言ってくれるし、演者のクリエイティブとコンディションを最優先に考えてくれます」と監督について話した。また今後は「映画出演についてもいい話があれば是非とも参加したいですし、音楽についても何年も前から中国でのコンサートをやりたいと思っていて、実際に計画もたてています。コンサートでも早く皆様にお会いしたいですね」と中国進出についても語った。すでにCM撮影で福山さんとタッグを組んでいたジョン監督。福山さんの印象については「彼は何事にも真摯に打ち込むすばらしい俳優です」「彼は非常に風格があり、様々な可能性を無限に感じる、同時に非常に思いやりにあふれているところが魅力です。世界に通じる歌と演技の才能を持っています。彼は歌においても演技においても、自身の信念を持って挑んでいる点でとても偉大です」と絶賛し、「この作品で彼が演じる役は、思慮深く、熱い心を持った人物です。彼はその役を必ずこなしてくれると思います」と期待を抱いているようだ。さらに今回W主演を果たす2人はお互いについてこう語る。「男らしく、力強い印象で、お芝居もすごくパワフル。でも、パワフルな中でも繊細な印象もあって、それもまたお芝居の中で、力強さと繊細さが同居したお芝居をされるんではないかなと想像しております。チャンさんと一緒にこの作品で化学反応をおこしていきたいと思います」(福山さん)。「福山さんの出演されている作品はかなりみていました。お会いしてもとてもクールで、やさしい印象です。役に対して真剣な態度で向き合っているので、とても尊敬できるので、今回共演できることを非常に楽しみにしています」(チャン・ハンユー)。劇中では大いに対峙する2人だが、お互いに今回の共演を非常に楽しみにしているようだ。なお本作は、オール日本ロケで撮影が行われ、クランクアップは10月を想定。また中国では2018年春、日本でも同年公開予定とのことだ。『追捕 MANHUNT』 (原題)は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月20日福山雅治主演映画『SCOOP!』に、斎藤工が出演することが6月18日(土)、福山さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」内で発表された。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』(1985)を原作映画とし芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。かつて、数々の伝説的スクープをモノにしてきたものの、現在は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなり自堕落な日々を過ごす凄腕カメラマン・都城を福山さん、写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川を二階堂ふみが演じ、ひょんなことからコンビを組んだ2人が日本中が注目する大事件に巻き込まれていく物語。監督は『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁。ほかキャストにはすでに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが発表されていた。6月18日(土)の「福山雅治 福のラジオ」では、出演映画『高台家の人々』のプロモーションとして斎藤さんがゲストに登場。番組終盤で福山さんから『SCOOP!』での出演が発表され、試写で観たばかりの本作の感想を話さずにいられない斎藤さんを、思わず福山さんが止める一幕も。斎藤さんが演じるのは、都城がスクープを狙う超大物ターゲットで将来の総理大臣候補と噂される若手代議士・小田部。SPたちに守られている小田部をどのようにして“スクープ”するのか…?『SCOOP!』は10月1日(土)全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日主演ドラマ「ラヴソング」が最終回を迎えた俳優・福山雅治がレギュラーパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」に、俳優・斎藤工がゲスト出演することが決定!互いの役者論やちょっとエロスを感じるトークなど、ファン必聴の“世紀のイケボイス対談”が実現する。「福山雅治 福のラジオ」では、リスナーからの普通のお便りを紹介するコーナーをはじめ、福山さんが連続ドラマに出演している際には、その感想を紹介したり収録の裏話などを披露するコーナーが繰り広げられる人気番組。先週、6月11日放送回には、「ラヴソング」最終回直前ということで、共演する佐野さくら役の藤原さくらが登場。ドラマ初出演の感想などを披露した。そして明日6月18日(土)の放送回のゲストに、俳優・斎藤さんが登場。福山さんと斎藤さんの顔合わせは、福山さんのAM深夜放送以来の2回目。本番組では、福山さんをリスペクトする斎藤さんから、番組ホストである福山さんへの逆インタビューも行われるなど、久々の再会ながらも、ラジオならではの息の合ったクロストークが展開されるという。また、斎藤さんが出演し、綾瀬はるかや水原希子、間宮祥太朗らと共演した話題の映画『高台家の人々』について、“福山視点”による感想や見どころをコメント。一方斎藤さんも、今年10月1日(土)より公開される福山さん主演最新映画『SCOOP!』の試写を既に観賞したそうで、その内容を絶賛!お互いの映画評も聞きどころだ。お互いの役者論から、将来の展望、ちょっとエロスを感じるトークまで、ディープで激レアな会話をイケボイスで披露する今放送は必聴だ。さらに映画『SCOOP!』に関する重大発表も、この放送内で発表予定。「福山雅治 福のラジ」は毎週土曜日14時~TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日福山雅治が主演の月9ドラマ「ラヴソング」が6月13日(月)今夜、最終回を迎える。これまで「ひとつ屋根の下」をはじめ「いつかまた逢える」「パーフェクトラブ!」「ガリレオ」と数々の“月9”ドラマで主演を務めてきた福山さん。「ガリレオ」シリーズ以来3年ぶりとなった本作では、ミュージシャンとしても数々の記録を打ち立ててきた福山さんが“一発屋”の元音楽アーティストを演じることも話題となった。またヒロインの佐野さくら役にはオーディションで選ばれた藤原さくらが抜擢。藤原さんは音楽アーティストとしての活動経験はあるものの本作が演技初経験ということもあり、月9ヒロインで女優デビューという“シンデレラストーリー”にも注目が集まった。福山さん演じる主人公の神代広平は、唯一のヒット曲はあるものの、その後はヒットに恵まれず、音楽業界を離れて20年が経つ元プロミュージシャン。いまだ音楽への情熱を完全に断ち切ることができないまま退屈な毎日を過ごしていたところに、“人とのコミュニケーションが苦手”というコンプレックスを抱え孤独に生きてきた藤原さん演じるさくらが現れるところから物語は始まった。さくらの“歌声”という才能に魅了され「もう一度自分を試したい、認められたい」と考えるようになる神代。その後さくらはレコード会社のスカウトを受け、神代もレコード会社からラヴソングを作るよう求められることに。2人はラヴソングを作りさくらはレコーディング。神代もトップアーティスト・シェリル(Leola)に楽曲提供することになる。そんな中、さくらの喉に悪性の肉腫が発見される。手術が必要で、手術後に声が残る可能性がきわめて低い病状だということが分かる。さくらから話しを聞いた幼なじみの天野空一(菅田将暉)は「いまのうちにやりたいことをやろう」と提案。さくらの本当にやりたいことは…というのが前回までの物語。最終回となる第10話では、さくらの手術を知った中村真美(夏帆)が野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒しし、披露宴でさくらに頼んでいたスピーチをしてもらおうとする。手術でさくらが声を失ってしまった場合、その願いは叶わなくなるからだ。スピーチ前に神代にいままで言えなかったことを伝えようとするさくらだが、空一が迎えに来てしまう。手術前日、神代は増村泰造(田中哲司)から、さくらが手術の同意書にサインすることを拒んでいると相談される。さくらの病室へ行く神代だがさくらは真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態。空一は神代に手術を延期できないかと問うが、神代はさくらは手術を延ばせば延ばすほど声を失ってしまう可能性が高いと告げる。病室でさくらと2人きりになった神代はさくらが持って来ていたギターで、初めてさくらの歌を聴いた時の曲を奏でる。ともに歌ううち表情が戻って来たさくらは「もう一度歌いたい」と泣きじゃくる。神代は歌うためにも手術をしようとさくらに伝える。手術を受けることになったさくらは再び神代と歌うことができるのか――。福山さんと藤原さんの歌声が織りなす美しいハーモニーも今夜がファイナル。感動の結末をその目にしっかり焼き付けて。「ラヴソング」は6月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月13日昨年、公開が発表され、福山雅治が写真週刊誌カメラマンを演じることで話題の映画『SCOOP!』から、ついに、ワイルドな風貌でカメラを構える福山さんのビジュアルと特報映像が解禁された。原田眞人監督・脚本作品「盗写1/250秒」(’85年)を原作とした本作。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績もいまとなってはほとんど知られることはなく、もはや黄昏モード。芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金、酒にギャンブルと、自堕落な日々を過ごしていた。そんな彼が、ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目に。この凸凹コンビがスクープを追いかけていくうちに、日本中が注目する大事件にまきこまれていく――。監督は『モテキ』『バクマン。』の大根仁。本作の主人公・都城静を福山さんが、都城の“相方”となる新人記者を、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』など主演作の公開が控える若手実力派女優・二階堂ふみが演じる。そのほか編集部の女性副編集長・横川定子役に、『ビリギャル』『HERO』『心が叫びたがってるんだ。』と大ヒット作に立ち続けて出演の吉田羊、編集部の男性副編集長・馬場役に、「半沢直樹」『るろうに剣心』などでみせた味のある演技が魅力の滝藤賢一、そして、静の旧友で情報屋のチャラ源に、福山さんと親交の深いリリー・フランキーと、豪華なキャストが脇を固めている。そして、本日解禁となったのは、カメラマン・都城のビジュアル。髪と髭を伸ばし、カメラを構え、スクープという獲物を狙っているまさに“獣”のような表情の福山さん。衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで臨んだといい、いままで見たことのない姿で、“新境地”とも言える役柄に挑む。併せて『SCOOP!』公式サイトでは特報映像も解禁。怪しくも魅力的な東京の夜を、スクープを追い求めるワイルドな都城の姿を垣間見ることができる。この特報映像は、5月14日(土)より全国の映画館で上映予定。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日福山雅治が「ガリレオ」以来3年ぶりに連続ドラマ主演を努める「ラヴソング」が、11日(月)今夜放送開始となる。「ひとつ屋根の下」「いつかまた逢える」「パーフェクトラブ!」、そして「ガリレオ」シリーズと数々の“月9”ドラマで主演を務めてきた福山さん。今回3年ぶりとなる月9で演じるのは超イケメンの“一発屋”元音楽アーティストというもの。物語は福山さん演じる元プロミュージシャン・神代広平が主人公。唯一のヒット曲はあるものの、その後ヒットに恵まれずレコード会社から契約を打ち切られ、音楽業界を離れ20年・・・。神代は44歳を迎えたもののいまだ音楽への情熱を完全には絶ち切れないでいる。持ち前のルックスで女性の家を転々とする生活を送ってきた神代だが、あるコンプレックスを抱え悩みながら孤独に生きてきたひとりの女性と、彼女の持つ歌声の才能に出会うことで、“もう一度自分を試したい、認められたい”と考えるように。彼女を通して再び音楽と向き合うことで、再び人生が色付き始めて2人の奏でるラブソングがはじまる――。福山さん演じる神代と運命的な出会いを果たすヒロイン・佐野さくらには、今回がドラマ初出演となる藤原さくら。藤原さんは10歳でギターを始め、高校時代からミュージシャンとして活動。2015年3月にメジャーデビューを果たしている。今回およそ100名の中からオーディションで選ばれたフレッシュな才能だ。音楽アーティストとしても活躍する福山さんとこちらもミュージシャンとして活動している藤原さんによる演奏シーンにも注目。2人を取り巻く登場人物としてさくらの姉代わりともいえる存在の中村真美役に映画『海街diary』やドラマ「信長協奏曲」「黒崎くんの言いなりになんてならない」などに出演の夏帆。真美の幼馴染でさくらに思いを寄せる天野空一役に、映画『暗殺教室』やドラマ「民王」に出演。この秋には映画『デスノート 2016』公開が控える菅田将暉。その他山口紗弥加、木下ほうか、渋川清彦、宇崎竜童、水野美紀らが脇を固める。ドラマ「ラヴソング」は11日(月)から毎週月曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年04月11日歌手で俳優の福山雅治が、16日(18:30~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!~20周年記念大感謝スペシャル(仮)』(レギュラーは毎週土曜19:57~20:54)に初出演することが6日、明らかになった。この日の放送では、ナインティナインの岡村隆史ふんする「E村P」が、同番組が20周年を迎える秋に行われる"何かしらのパーティー"の招待状を持って、さまざまな芸能人たちに直撃。フジテレビ湾岸スタジオの食堂で、新月9ドラマ『ラヴソング』に出演する菅田将暉と藤原さくらに遭遇し、スタジオで福山が同ドラマの撮影中という情報を得て、その元へ向かう。そして、スタッフと打ち合わせをする福山を直撃。福山は「やっと番組に出られました。ありがとうございます」「番組20周年おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べる。同行した矢部浩之と加藤浩次は、岡村から「(福山とは)仲が良い」と豪語しているのを聞いていたが、それを確かめるべく福山に2人の関係について質問していく。この企画では、ほかにも小栗旬や、先日の同番組で受けたドッキリに激怒した哀川翔が再び登場する。
2016年04月06日フジテレビの連続ドラマ「ラヴソング」制作発表会見が4月4日(月)、都内で行われ、主演の福山雅治、共演の藤原さくら、菅田将暉、夏帆、宇崎竜童、水野美紀が出席した。福山さん演じる元プロミュージシャンの男・神代広平が、藤原さん演じる天賦の歌声を持つ女性・佐野さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す姿を描いた感動のヒューマン・ラブストーリー。神代役について、「ミュージシャンというのはほっといても大丈夫なので役作りはやっていない」と余裕の表情の福山さんだが、神代の現職である企業カウンセラーは「全然接触したことがない」ということから、インタビューやカウンセリングのデモンストレーションを通して役作りに励んだそう。力を入れたのは曲作りも同じで、福山さんは主題歌「soup」のほか、劇中で神代が作曲する3曲を制作。しかし、依頼時は二つ返事で引き受けるも、一つのドラマや映画で3曲も作ったことがないことに後から気づき、「前代未聞の煮詰まり方をしましたね」と苦笑いを見せた。オーディションで100人の中からヒロインに抜擢され、人生初の会見に臨んだ藤原さんは緊張しきり。オーディション時に福山さんと初対面した藤原さんは、「本当に存在してるんだぁ。生き物なんだぁ」とそのときの心境を吐露。撮影中も初めて尽くしで戸惑っているそうだが、「アクティブな役なので、(衣装の)ダメージジーンズがどんどん開いて、最後なくなるんじゃないかと話しています」と打ち明け、キャスト陣の笑いを誘う場面もあった。そして、映画界では個性的なキャラクターで異彩を放つ菅田さんは、ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(’11)以来の月9レギュラー出演を喜びつつ、「そのときは恋が実らない役だったので、今回は実れるように頑張ります」と気合十分。ところが、その気合は思わぬパワーとなって福山さんに直撃したようで、福山さんは「怖い、あの人怖い…」と菅田さんに戦々恐々。というのも、菅田さんはさくらに片思いする空一を演じており、さくらが憧れを抱く神代とぶつかるシーンで、福山さんいわく「想像以上の迫力で空一が僕に暴力を振るってきた」とか。台本を読んだイメージのはるか上をいく凶暴さに、福山さんは「菅田君はいろんな現場でそういうこと(暴力)をやっていると思うけど、我々中年はそういうのに慣れていないから」とポロリ。「バイオレンスなシーンに固まってしまいました」とあまりの衝撃に驚きを隠せずにいた。会見のラストには、藤原さんがオーディション結果発表時にウィニングソングとして歌ったオリジナル楽曲「1995」を福山さんと共に披露した。フジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」は4月11日(月)21時~スタート(初回30分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日歌手で俳優の福山雅治が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた主演ドラマ『ラヴソング』(11日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回は30分拡大)の制作発表会見に登場。共演の宇崎竜童に良かれと思ってやっていた行動が迷惑になっていたことが判明し、「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。このドラマは、元プロミュージシャン・神代広平(福山)が、孤独を背負った女性・さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。劇中ではアーティストとしても活躍する福山ならではの演奏シーンも披露され、福山は今作のために3曲を作曲したという。福山は主演ということで、共演者にとても気をつかっているそうで、元バンドメンバーで広平に思いを寄せる宍戸夏希役の水野美紀は「とても居心地の良い空間を作ってくださるすばらしい座長さんだなと思います」と話す。広平が通うライブハウスのオーナー・笹裕司役を演じる宇崎も「美しい声でセリフを言われると、そよ風に頬を撫(な)でられているような心地になってしまいまして、本番中にも聞き惚れてしまって、結果、自分のセリフを忘れてNGを連発しています」と幸せな悩みを吐露。また、宇崎は休憩時間などで、セリフを覚えようとしているにもかかわらず、福山が現場の雰囲気を良くしようと、積極的に話しかけてきてしまうため、それができないという悩みも明かし、申し訳なさそうに「非常に迷惑しております…」とつぶやいた。これを聞いた福山は、一度爆笑した後、「本当に申し訳ございませんでした。良かれと思ってやっていたことが、気づかない間に、人を傷つけてしまうんですね…」と謝罪。福山の座長ぶりをほめた水野も「難しいですね…」と困惑したが、宇崎は「いやいや、ありがとうございます」と、その気づかいに感謝していた。福山は今作の撮影現場について「キャストの皆さんと一緒にいる雰囲気が本当にすばらしい」と話し、久々のフジテレビドラマの現場スタッフにも「みんなすごくいい仕事をしてるんだな」と感動。演技初挑戦のヒロイン役を演じる藤原さくらにも影響を受けているといい、「そういった空気感を含めて作品になっていくと思います」と呼びかけている。
2016年04月04日ドキュメンタリー番組「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」取材会が3月20日(日)、NHK局内で行われ、歌手の福山雅治が出席した。福山さんが世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るシリーズ企画。全編4Kで撮影され、複数年にわたる大型企画として放送される。第1回「人はなぜ歌うのか?」では、福山さんが独自の文字を持たない2つの民族を訪ね、人類の歌の起源に迫る。昨年デビュー25周年を迎えた福山さんは、「忘れていないつもりだし大切にしているつもりだけど、音楽に対する接し方や初期衝動を探りたくて確かめたくて、(2つの民族に)会いに行きました」と本番組に携わった意図を紹介。中国・貴州省で2000年以上もラブソングを歌い継いでいるトン族と出会った福山さんは、「ラブソングの話をすると月9の宣伝みたいになるのでアレですけど…」と自身が主演する4月クールスタートのフジテレビ系ドラマ「ラブソング」の話題を入れて笑みをこぼしつつ、「言葉にならない思い、言葉よりも伝えたい思いがラブソングになるというのは、現代も昔もそうですし、国や民族が違っても共感できる文化」とコメント。昨年9月28日に女優の吹石一恵と結婚後、初めて報道陣を集めての取材会とあって、新婚生活でのラブソング事情についても質問が飛ぶが、福山さんは「家で歌わないですよ(笑)」と返答した。しかし、「お友達や先輩、後輩と呑みに行ったときに、そこギターがあれば歌ったりします」と話す福山さんは、その理由を「みんなで楽しんでもらえればいいな。俺も楽しくなってきたなっていうそれだけ」と説明。そして、「今でもそういう風に音楽をやりたくなるというのは、仕事以外でもやっぱり音楽が好きなんだということ。今回の旅でもそれを再確認させていただけたと思います」としみじみと語った。「福山雅治SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~第1回人はなぜ歌うのか?」は3月25日(金)22時よりNHK総合にて放送。(鶴見菜美子)
2016年03月20日昨年10月に福山雅治がMCを務めるスペシャル番組として大反響を呼んだ「ウタフクヤマ」。この度、3月27日(日)に、蒼井優、小室哲哉、奥田民生らを迎え、再び放送されることが分かった。本番組は、リリー・フランキーが店主の「スナック泣かせて」を舞台に展開され、福山さんと豪華常連客たちによる夢のセッションや、福山さん、リリーさんとお客たちによる歌とお酒を交えた大人のトークが繰り広げられ、話題を集めた。そして半年ぶりに3度目の放送となる今回は、“スナックのママ”として蒼井さんを迎えている。「お芝居の現場だけでなく酒場でも信頼がおける」と福山さんからのラブコールを受けて実現した。そんな蒼井さんは、「最初は緊張しました。こんな酔い方をしたのは初めてです」と本番組ならではの世界観を楽しんだ様子。さらにそのスナックを訪れたのは音楽の多方面で活躍する奥田さん、「JUN SKY WALKER(S)」の宮田和弥ら豪華メンバー。前回の放送に引き続き、小室さん、三沢またろうらも集結し、そこに「NMB48」「AKB48」の山本彩も加わり、豪華かつ賑やかな顔ぶれによりさらにパワーアップした形となっている。またMCである福山さんは、今回の一番の見どころについて、「オリジナルソングです」と即答。前回に続き「小室先輩からの激しいフリが来て」と語るように今回も小室さんが収録中に歌詞を書き下ろしその場で福山さんに曲をつけるよう要求。「ドラマ収録中でセリフも覚えなきゃいけないんですけど(笑)」と福山さんが言いながらも数分の間に歌詞に曲をつけるという奇跡のような瞬間を視聴者は目撃することになる。まさにこの瞬間こそが本番組の醍醐味である。さらに今回は二軒目・ライブハウス「S」にも訪れる。ここは4月から福山さんが主演する月9ドラマ「ラヴソング」に登場するライブハウスということで、共演者でありこのライブハウスのオーナーという役どころの宇崎竜童をはじめ田中哲司、渋川清彦、夏帆が待ち受けている。“自分がよく聞くラブソングとは?”という話題から、田中さんが好きなラブソングを演奏。福山さんをはじめ、奥田さん、宮田さん、小室さん、三沢さんといったスナック常連客たちに「ラヴソング」出演者陣も加わったセッションが実現している。さらにほぼ初共演となる宇崎さんと福山さんによる夢のセッションも実現! 「男のギターと男の歌というセッションがとてもセクシーでした」と蒼井さんもうっとりした様子だった。ほかにも名曲の数々を福山さんとゲストたちが奏で、盛り沢山な内容となっている。収録後、リリーさんは「音楽とお酒と人の関わりを用意されたものではなくやってみたらどうなるかというところを楽しんでいただきたい。エモーションを感じていただけたら」と語り、蒼井さんは「仕事にかこつけたプライベートです。お酒を飲みながらぜひ見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。また福山さんも「会いたい人、お酒を飲みたい人が皆さん来てくださって。会いたい人、飲みたい人とは仕事をする。そうすれば飲めるんだ! そう思いました(笑)」とコメントを寄せている。豪華共演者との夢のセッション、そしてもちろんここでしか聞けないお酒を交えたトークは必見だ。「ウタフクヤマ」は3月27日(日)23時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月18日昨年デビュー25周年を迎えた福山雅治が、NHKとタッグを組んで“音楽の源流”を世界各地に訪ねるドキュメンタリー番組「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」の放送が決定。大型シリーズ企画の第1回として「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、福山さんがオーストラリア、中国に赴き人類における歌の起源に迫る。本番組は、NHK「SONGSスペシャル」の大型シリーズ企画として、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るドキュメンタリー番組。出演するのは、4月期“月9ドラマ”「ラヴソング」の主演を務め、俳優としてもアーティストとしても第一線で活躍する福山さん。第1回となる今回は、独自の文字を持たない2つの民族を訪れたという。まずはオーストラリア北部のアーネムランド。オーストラリアの先住民・アボリジニの聖地と言われる場所であり、そこに暮らすヨルング族はいまでも狩猟採集や移動生活を続けながら、神話やさまざまな言い伝えをつづった歌を大切に守っている。福山さんは、ヨルング族のある家族を訪ね、水道もない伝統的な生活に触れながら交流を深めた。その中で福山さんはギター1本で歌を贈り、ヨルングの人々は福山さんのために一族全員(30人)で神聖な儀式を披露。言葉や人種の壁を超えた音楽による交流が実現した。続いて訪れたのは、中国の南西部・貴州省に暮らす少数民族、トン族。トン族はアボリジニと同じように独自の文字を持たないが、自給自足の農耕生活を営みながら、歌で民族の歴史や独自のラブソングを2,000年以上に渡って歌い継いできたという。福山さんは、トン族の結婚式を訪れ、あるカップルがずっと歌で互い気持ちを伝えあいながら愛を育んできたことを知る。生活のさまざまな場面に深く関わるトン族の歌の世界を体験した福山さん。そして撮影最終日である祭りの日に、村中から300人が集まり福山さんのためにトン族の合唱「トン族大歌」を大合唱!福山さんはギター1本で自らの歌とトン族とのコラボレーションを試み、2,000年以上の歴史を誇るトン族大歌との奇跡の共演を成功させた。福山さんは「アボリジニのみなさんも、トン族のみなさんも、同じことを言っていたと思うんですが『歌は言葉よりも深く届く』と。文字というものを文明が進化する過程で選ばなかった2つの民族が『音楽が1番伝わるんだ』『1番深いところに届くんだ』その民族が確信を持って、音楽を選んだ。音楽をなりわいとしている人間にとっては非常に感動的でした」とコメントを寄せた。第2回は、リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックを前に、ブラジル音楽のルーツに迫る内容で今夏に放送予定。SONGSスペシャル「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」第1回「人はなぜ歌うのか?」は3月25日(金)22時よりNHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日デートスポットとして人気の横浜。なかでもJR桜木町駅からほど近いみなとみらいエリアは、この時期あちらこちらがライトアップされ、散策するだけでも華やかなクリスマスムードが味わえる、大人のスポットです。そんなみなとみらいエリアで、今だけ限定で催されているのが、男女問わず大人気のアーティスト、福山雅治さんとのコラボイベント。その名も『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』×『Bright Christmas 2015横浜ランドマークタワー&MARK ISみなとみらい』。2015年11月12日~12月31日までの期間中、横浜ランドマークタワー、MARKS IS みなとみらいの2会場に、福山さんの楽曲からインスパイアされたクリスマスツリーがお目見え。ランドマークでは福山さんのアップテンポの曲をイメージしたシルバーカラー、みなとみらいではバラードをあらわしたホワイトと、異なるテーマをもちいた見ごたえたっぷりのクリスマスツリーが飾られています。また、2015年11月20日~12月31日には、横浜ランドマークタワー、ドックヤードにて、福山さんの過去のライブ映像を特別編集したプロジェクションマッピングも。石壁に囲まれたドックヤードならではのつくりを最大限活かしたプロジェクションマッピングは、ライブ会場にいるかのような臨場感のある映像を楽しめます。こちらは各回500名まで、入場には整理券が必要です。イベントを楽しんだあとは、夜景が見えるレストランで食事をしたり、夜のみなとみらいをゆったり散策するのもよさそうですね。プロジェクションマッピングの最終上映時間が21:10からなので、仕事帰りに行くことも可能なのも嬉しいポイントです。ファンはもちろん、クリスマスならではのイベントを楽しみたいカップル、友だち同士で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』×『Bright Christmas 2015横浜ランドマークタワー&MARK ISみなとみらい』開催期間/2015年11月12日(木)~12月31日(木)時間/7:00~24:00 場所/ランドマークプラザ1F ガーデンスクエア、MARK IS みなとみらい 1F グランドガレリア『福山☆冬の大感謝祭 其の十五』presents スペシャルライヴ・プロジェクションマッピング時間/18:30~、19:10~、19:50~、20:30~、21:10~場所/横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン ※上映時間は1回につき約6分間です ※悪天候時、メンテナンス時は運休となることがあります※観覧には入場券が必要です(各回500名まで) 詳細はこちら
2015年12月16日今年でデビュー25周年を迎えメモリアルな活動に注目が集まる中、結婚発表でさらに世間の話題を独り占めにした福山雅治。この度、福山さんの年末恒例のライブ「福山☆冬の大感謝祭」の最終日、大晦日の年越しライブの模様がライブビューイングされることが決定。日本全国各地、そして台湾・香港の映画館にて完全生中継されることが分かった。福山さんは、25周年を迎えたこの夏、「応援し続けてくれたファンの皆さんへの感謝の気持ちを、出来る限りたくさんの人にライブで伝えたい」との想いで「福山☆夏の大創業祭2015」を開催。自身最大規模のスタジアムライブを敢行し、6年ぶりに長崎・稲佐山公園野外ステージで凱旋ライブを実施。ライブ会場だけでなく故郷・長崎を福山一色に染め、大成功を収めた。この稲佐山のステージで発表されたのが、年末恒例のライヴ「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」の開催。カウントダウンライヴを含む6公演に加え、昨年話題を呼んだ“男性限定LIVE”“女性限定LIVE”の開催も決定し、ファン歓喜のニュースとなった。今回ライブビューイングが決定したのは、「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」最終日、12月31日(木)にパシフィコ横浜・展示ホールで開催される大晦日カウントダウンライブ。日本全国34県の映画館に加え、台湾、香港の映画館でも中継され、より観客がライブを楽しめるよう、日本語・中国語での歌詞字幕付きで上映されるという。また、12月23日(水・祝)にはデビュー25周年を記念したベストアルバム「福の音」のリリースも決定。本作について福山さんは「25周年の節目の年に、自分はどんなふうに音楽に向き合ってきたのか?その本質を再確認できる内容に仕上がっています。福山雅治の歌が、言葉が、感情が『音』となって詰まった作品が出来上がりました」と、仕上がりに自信をみせた。2016年には、『バクマン。』の大根仁監督と初タッグを組み、週刊誌のパパラッチ役を演じる主演最新作『SCOOP!』の公開を控えるなど、今後の活躍からも目が離せない福山さんと一緒に、2015年の締めくくりと、2016年の幕開けを全国の映画館で過ごしてみてはいかが?「福山☆冬の大感謝祭 其の十五」ライブ・ビューイングは12月31日(木)21時半より開演。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日