自然と都会の洗練された白金の上質空間有名ホテルの内装も担当する著名デザイナーが手掛けた空間は、壁に砂や石を天井や床にはふんだんに無垢の木材が配され、自然素材のもつ暖かさとやさしさを感じます。オープンエアな店内に差し込む太陽光、美しい街路樹の緑、穏やかな風、静かに響く水の流れる音、すべてが五感を心地よく刺激。まるで都会のオアシスのような空間を演出しています。店内には食を楽しみながら幸せなときを過ごしてほしいという想いを込めて、壁には祝福をテーマに描いた絵画が掛けられています。自由なスタイルで調理したサウスアメリカ料理料理スタイルは、サウスアメリカをテーマに、世界各国の食材と調理法を取り入れています。ディナーのメニューは、ブラックビーンズと豚ばら肉の煮込みの「フェイジョアーダ」、ペルー風シーフードパエリア「アロス・コン・マリスコス」などの珍しいメイン料理をはじめ「メイプルバターアイスとオレンジとリコッタの爽やかなムース」など一度は味わいたい絶品デザートまで多彩に用意しています。家族や友達、恋人など大切な人たちとラグジュアリーな空間で特別なひとときを。取材・文/末吉陽子店舗情報店名: THE TENDER HOUSE DINING(ザテンダーハウスダイニング)TEL・予約:03‐6455‐7728住所:東京都港区白金台4-19-16アクセス: 東京メトロ南北線「白金台」駅下車徒歩5分営業時間:モーニング8:00~11:00(平日のみ)ランチ11:00~15:00カフェ15:00~17:30ディナー17:30~23:30(日・祝は23:00)定休日:なし
2016年09月09日腸専門の予約制サロンが白金高輪でスタート今、メディアなどで話題沸騰中の腸内環境を整える健康法に一役買おうと、完全予約制の「BEAUTY PLUS」サロンで腸専門の整体サービスを開始することが、5月24日、ビューティプラスから発表された。食事だけではなく、腸を直接刺激することが効果的今の医学では、免疫力を高めるためには腸内環境を整えることが非常に大切だということが言われている。そのためには食事で改善する方法が良いとされているが、しかし、食事にどれだけ気を付けても、それを受け入れる身体の方が、つまり内臓の働きが良くなければ、免疫力を上げることはできないのだという。具体的には、加齢による筋力低下などで内臓全体が下に下がってしまうと、子宮や卵巣を圧迫することにより生理不順や便秘、また冷え性などを引き起こし、様々な症状が出てくることで免疫力が下がってしまうきっかけとなるため、サロンで行う施術によって、下がってしまった腸を含めた内臓を元の位置に戻すものだ。免疫力アップが美容力アップにもお解りいただけるだろうが、免疫力をアップさせれば身体的に健康になるため、当然ながら、美容面にも影響が及んでくる。冷えがなくなるだけで血流が良くなっている証拠だし、顔の浮腫みが改善されれば、それだけで引き締まって見える。つまり、いいとこ尽くめなのだという。(画像はプレスリリースより)【参考】※ビューティプラス
2016年06月02日ヒリヤー バートリー(Hillier Bartley)が3月10日より、東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にポップアップショップをオープンする。ヒリヤー バートリーは、ロンドン出身のケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)とルエラ・バートリー(Luella Bartley)によって15-16AWシーズンよりスタートしたブランド。ファーストコレクションは、「40代を迎え、より女性らしく、よりエレガントでありたい。でも内側にしっかり存在するインディーススピリットも忘れたくない」という極めてパーソナルな問いかけをもとに製作された。セカンドシーズンとなる16SSコレクションでは、ファーストコレクションと同様のテーマを据えつつ、スーチングとイブニングウエアのアイテムを追加。マスキュランエレガンスにクールなフェミニンさ、ブリティッシュ特有の貴族文化とストリートスタイルの要素がミックスされた。素材には、カスタムメイドのジャカード素材やサテン、イギリス産のレースなどを採用。カラーは、オプティックホワイト、バニラをベースに、ピンク、オレンジ、コッパー、ゴールドをアクセントに用いた。また、バッグコレクションではブランドを代表するショルダーや、美しいルックスを持つ注目の「シガーバッグ」の他、アイコニックなバニークラッチや、タッセルを付けたカラーボックスなどが展開される。
2016年03月10日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、植物観察に対するガレの気迫をデザイン画とともに紹介する展覧会「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」を開催している。会期は4月10日まで(第2・第4水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(3月25日・3月26日・4月1日・4月2日・4月8日・4月9日は20:00まで)。観覧料は一般1,100円、大学生(専修・各種専門学校含む)880円、中・高校生・65歳以上550円、小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。同展は、ガラス作品とデザイン画(オルセー美術館所蔵)を中心に、植物に魅せられたひとりの男がその生命や象徴性を追究した表現として、ガレの作品を紹介するもの。ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」の立役者の一人であるエミール・ガレは、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリの栄誉に輝いたアーティスト。ガレは、自然の描写を通して抽象的な概念を表現することで、ガラスや木工家具を単なる装飾ではなく、芸術作品へと昇華させていった。その背景にあったのは、植物学への情熱であり、彼は2,500~3,000種の植物を育てていた広大な庭や豊かな自然の中で、植物を観察して論文を書き、種の進化やライフサイクルに強い関心を寄せていたという。また、同展では、ガレによる水彩のデザイン画(オルセー美術館所蔵)が展示される。水彩のデザイン画は、展示が許される期間が短いため滅多に公開されず、また、デザイン画と実作が一致することはきわめて稀なことだが、今回は北澤美術館が行った調査により発見された実作と一致するデザイン画が紹介される。コレクターの手を経て今は日本にあるガラス作品と、オルセー美術館に眠るデザイン画の、100年ぶりの邂逅となる。また、普段目にする機会があまりない資料「ポンシフ」も紹介される。「ポンシフ」とは、点線状に小さな穴が開いた型紙で、その上から色粉などをはたくことで図案を転写することで、ガラスや陶器の表面の絵付けの精度を保っていたということだ。また、同館の本館展示室は、1933年に建てられた住宅建築をそのまま展示室として使用しており、この邸宅美術館の空間をガレが愛してやまなかったラ・ガレンヌの自邸と庭に見立てて楽しむことができるという。同展では鑑賞の手引きとして、来館者に、ガレの妻アンリエットが自邸を訪れた人に宛てて書いたという内容のフィクションの手紙「アンリエットの手紙」を配布している。同展の開催に際し、東京都庭園美術館学芸員の八巻香澄氏は次のようにコメントしている。「エミール・ガレの展覧会はこれまで多くの美術館やギャラリーで行われていますが、ほとんどの場合暗い部屋で作品にスポットライトをあてて展示しています。そうすると模様がよく見えるのですが、当館では邸宅美術館であるという特徴を活かして、自然光の中で展示をしています。ガラスの透明感や、光の移り変わりを楽しんでいただければと思います。」そのほか、関連イベントとして、トークイベント「キノコの世界から見たガレ」(3月13日)などが開催される。イベントの詳細は、同館Webサイトにて。
2016年02月22日東京・白金台に1月7日、奈良の魅力を伝えるための情報発信拠点として「ときのもり」(東京都港区白金台5-17-10)がグランドオープンした。2フロアで構成される同施設。2階には、フランス料理をベースにしたレストラン・シエル エ ソル(CIEL ET SOL)がオープンする。奈良県による初のレストラン東京出店店舗となる同店のプロデュースは、厨房のダ・ヴィンチと呼ばれた三ツ星を築いた名シェフであるアラン・シャペルのもとでの修業を許された初の日本人シェフである音羽和紀が務めた。フランス料理をベースに、音羽が地元・宇都宮で続けてきたオトワグループの料理コンセプトでもある“ラ キュイジーヌ ナチュレール(LA CUISINE NATURELLE=自然体の料理)”を提供していく。シェフは音羽の次男である音羽創が担当する。内装デザインも奈良をイメージ。高い天井を活用して神社の荘厳さを表現しており、日中は光をふんだんに取り込み、夜は趣のあるライトで空間を照らす。また、床材には吉野杉のウッドブロックを採用。格子状の建具にはふんだんに吉野の檜や杉を用い、吉野の伝統工芸である福西和紙本舗の草木染の和紙もはめ込んだ。多くのデザイナーによる奈良をテーマにしたデザインも採用しており、正面の壁にはミナ ペルホネン(mina perhonen)がテキスタイルで森を表現したインスタレーションが飾られている。1階には、カフェ&ショップ・リヴレ(LIVRER)をオープン。奈良のくるみの木、秋篠の森のオーナーである石村由起子がプロデュースを務めた。和のテイストを上品に取り込んだ店内には、石村の目を通して選び抜かれた奈良の上質な食材や工芸品を配置した。また、カフェスペースでは「大和茶とほうせき(お菓子)」を提供。弘法大師(空海)が唐から持ち帰った茶の種が始まりとされる歴史ある大和茶を、奈良のお菓子とともに楽しめるスペースとなっている。
2016年01月14日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、アートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表する作家に焦点をあてる「オットー・クンツリ展」を開催する。会期は10月10日~12月27日(第2・4水曜日・12月24日休館、12月23日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,000円、大学・専門学校生800円、中・高校生・65歳以上500円。同展は、アートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表するオットー・クンツリの、1967 年の初期作から本展のための最新作まで長いキャリアを網羅する約150件のジュエリーのほか、写真、ドローイング、インスタレーションによって構成されるもの。オットー・クンツリはジュエリーが持つ身体との関係性、さらに他者や社会と結びつけるコミュニケーションの触媒としての性格を巧みに利用して、ジュエリーを普遍的な人間存在や社会のメタファーへと変換させてきた。一貫してコンセプチュアルなアプローチを続けながらも、そのユーモア溢れる表現はコンテンポラリー・ジュエリーの世界にとどまらず、多くの人々に受け入れられているという。なお、同展はドイツ・ミュンヘンのディ・ノイエ・ザムルング-国際デザイン美術館からスタートし、スイス・ ローザンヌのMUDAC現代デザイン応用芸術美術館を経て、最終会場として開催される国際巡回展となり、東京展のために制作された最新作も紹介されるということだ。また、関連プログラムとして、アーティスト・レクチャー「Komainu&Co.」が10月10日14:00~16:00に開催される(事前申込制)。また、本展キュレーターによるトーク「アートを身につけるということ」が11月8日14:00~15:30に開催される(予約不要)。さらに、シンポジウム「表現としてのジュエリー– その可能性」が12月6日14:00~16:00に開催される(事前申込制)。講師はスーザン・ピーチ(ジュエリー・アーティスト)、鈴野浩一(建築家)、山縣良和(ファッション・デザイナー)、関昭郎(同展キュレーター)。いずれも参加費無料だが、展覧会チケットが必要となる。そのほか、ジュエリーアーティスト・嶺脇美貴子によるワークショップ「マテリアル・ワンダーランド」が10月25日11:00~16:00に開催される(事前申込制)。申込方法、参加費などの詳細は同展Webページにて告知されるということだ。
2015年09月03日今年7月に東京・白金にオープンしたショップ&ギャラリー「アワ フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)」による、不定期開催のイベント「OFS Fountain」が9月5日に開催される。第1回となる今回は、沖縄が体感出来るイベント「アワ フェイバリット笑店~沖縄と落語の夕べ~」だ。「アワ フェイバリット ショップ」は、アートディレクターの植原亮輔と渡邉良重によるキギ(KIGI)と、森谷健久がクリエイティブディレクターを務めるブルーストラクト(bluestract)、信楽焼で知られる丸滋製陶の3社が共同でオープンしたショップ&ギャラリー。アートやデザイン、工芸、ファッション、音楽など様々な文化を発信している。「沖縄と落語の夕べ」と銘打たれた今回のイベントでは、沖縄の知恵と恵みから日々の生活を豊かにするモノ・コトを紹介するプロジェクト「琉Q(ルキュー)」にフォーカス。瓶詰めのジャム「沖縄のパッションフルーツバター」(40g 560円、70g 980円)や「沖縄の練り島唐辛子」(30g 650円)など、沖縄の自然の恵みを活かした食品「琉Q」を始め、沖縄の食材を用いた料理と泡盛を提供すると共に、沖縄民謡、落語、書道など地域にまつわる文化をライブ形式で展開していく。なお、料理は「キギ」がデザインした「KIKOF(キコフ)」の器に盛りつけて提供される。【イベント情報】「アワ フェイバリット笑店~沖縄と落語の夕べ~」会場:アワ フェイバリット ショップ住所:東京都港区白金5-12-21会期:9月5日時間: 18:30~21:00※入場無料(沖縄ミニ弁当&ワンドリンク付き)※「OUR FAVOURITE SHOP」公式サイトより予約必須
2015年08月27日トヨタ自動車(トヨタ)は5月18日、ファインセラミックスセンター(JFCC)と共同で、燃料電池(FC)の触媒として用いられる「白金」の劣化をリアルタイムで観察できる手法を開発したと発表した。白金は、希少資源であるため高価であるとともに、発電に伴い「白金微粒子」が粗大化し、性能が低下することが知られている。触媒としての性能を維持するためには、「白金微粒子」が粗大化するメカニズムを解明する必要があるが、これまでの観察手法では、数nmレベルの「白金微粒子」がセル内で実際に作動している状態で確認できない、という技術的な課題があった。これに対し研究グループは、原子レベル(0.1nm)の物質の観察や分析ができる「透過型電子顕微鏡」を用いて、FCスタックのセル内で実際に化学反応が生じる環境・条件と同一の状態を模擬できる、観察用サンプルを作ることに成功。この観察用サンプルを「透過型電子顕微鏡」の中に組み込んだ状態で白金微粒子に電圧をかけることができる装置を開発した。これにより、FCが発電している時と同じ、化学反応を起こした状態で白金微粒子が粗大化していく環境を透過型電子顕微鏡の中で実現でき、粗大化のプロセスをリアルタイムで観察することが可能となった。同手法により、粗大化の要因として、白金微粒子の土台となるカーボン上で粗大化に至る挙動を引き起こす箇所やその時の電圧、さらには、土台の材料の種類によるそれらの違いなどが明らかになり、劣化のメカニズムを解析し、FCに不可欠な触媒である白金の性能・耐久性向上のための研究の推進に貢献することが期待される。
2015年05月19日堺雅人を主演に迎え、4月クールより放送される日本テレビ系・水曜ドラマ「Dr.倫太郎(りんたろう)」。このほどヒロイン役の蒼井優、吉瀬美智子、内田有紀ら豪華キャストの出演が決定!堺さんの白衣姿が公開され、さらにコメントも到着した。本作は、精神科医の主人公・日野倫太郎(堺雅人)が、様々な症状をもつ精神疾患患者たちと向き合い、その心に寄り添うことにより、患者の心を治療していく姿を描いたもの。倫太郎自身も心に大きなトラウマを抱えている設定となっており、患者や他の登場人物との触れ合いの中で自らも克服し成長していくのだがーー。NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の大ヒットも記憶に新しい、中園ミホが脚本を手がける本作。堺さんは、最初に台本をよんだ感想を「難しそうだなあ。いい精神科医ってなんだろう、と」とふり返る。「たとえばこれが外科医なら、『手術が成功しました』というセリフで、いい外科医だとわかりますよね。でも、精神科医はそれだけではいけないような気がする。その答えはまだ出ていません。ひとつ“日野倫太郎”に思っているのは『人の話を寄り添って聞く人なんだろうなぁ』ということです。僕が患者さんなら、しっかり話を聞いてくれる人がありがたいのではないか?という気がしていて。最近は喋る役ばかりで、喋り疲れたというわけでもないのですが(笑)、『相手役の話を聞く』というのが今回の役のポイントではないかと思っています」(堺さん)と役柄を分析する。さらに今回発表された、蒼井優、吉瀬美智子、内田有紀、高梨臨、高橋一生、真飛聖、中西美帆、余貴美子、遠藤憲一、酒井若菜、長塚圭史、松重豊、石橋蓮司、高畑淳子、小日向文世という豪華キャストについては、「今回キャストの方々が本当に豪華すぎて!素敵な共演者がひとりでもいらっしゃると、僕は「この方がいるから楽しみ」と現場に行くのが嬉しくなってしまうのですが、そんな皆さんが、今回勢揃いしていて凄いですよね!? 役者にとって、これ以上ない贅沢です」と喜びを語る。特に、本作のヒロイン役となる新橋のNo,1芸者・夢乃役を演じる蒼井さんについては、「『Dr.コトー診療所』(CX)でも共演していますが同じシーンがなかったので、映画『ハチミツとクローバー』以来になります。日本を代表する、素晴らしい女優さんですよね。今回、芸者さんとして、また患者さんとして登場するわけですが、間近で彼女の演技をみられて、とても嬉しいです。僕は彼女と『恋に落ちる』設定ですが、もう全て彼女に任せて、翻弄されていようと思っています(笑)」とのこと。その蒼井さん本人も、「『一大プロジェクト』という感じがしました」とコメントを寄せる。「このようなメンバーの中に自分の名前があることはありがたいですし、キャストの皆さんの顔ぶれを見て、平和なカンパニーになりそうですし、いい抜け感のある濃いお話になる気がしました。堺さんはいつ会っても変わらない方ですが、物凄い緊張感と安心感を同時に与えてくれる役者さんなので、とにかく全力でいかなければ失礼ですし、全力でやりたいと思います」と気合い十分といった様子。また、倫太郎の幼馴染で、彼と同じ慧南大学病院の外科医・水島百合子役に抜擢された吉瀬さんは、「百合子は強そうに見えて切ない役です。倫太郎にずっと片思いしているようなもので、2人の一定距離は縮まらず、むしろ倫太郎をとられてしまうかも?」と役柄について語るが、高梨さん演じる倫太郎の著書を読み、ファンとなり、倫太郎を慕って慧南大学病院に入った研修医・川上葉子も恋のライバルとなりそう。医療ドラマの一方で、恋愛ドラマとしても楽しめそうな本作。果たして、この豪華キャスト陣がどんなアンサンブルを魅せてくれるのか?注目が集まりそうだ。ドラマ「Dr.倫太郎」は4月より日本テレビ系列にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日TANAKAホールディングスは11月18日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、粉末焼結式積層法による3Dプリンタに対応する白金基金属ガラスの粉末を開発し、造形に成功したと発表した。また、白金およびイリジウム添加ニッケル基合金の白金族金属粉末材料も開発し、造形物の作製に成功した。田中貴金属工業は、2004年に白金基金属ガラスの組成で特許を取得しているが、今回、独自の加工設備を用いて粒径や流動性などを調整することで、既存の粉末焼結式積層法に用いられる3Dプリンタ装置で使用可能な白金基金属ガラスの粉体化に成功した。加えて、白金とイリジウム添加ニッケル基合金の2種の粉末材料も併せて開発した。また、大阪府立産業技術総合研究所と共同研究を行い、粉末の材質と、形状に適したレーザエネルギーの照射条件を解明することにより、白金、白金基金属ガラス、イリジウム添加ニッケル基合金の造形物の作製に成功した。3Dプリンタを用いた白金基金属ガラスの造形は世界初になるという。これにより、田中貴金属工業では、白金族金属粉末材料の提供に加え、ユーザーの要望に合わせた白金族金属粉末の粒径サイズ加工、白金族合金製造における組成の提案、および造形物の製造を実施するとしている。これまで、白金族金属は高融点で耐久性があるが、特に合金は切削加工や塑性加工などの加工性が低いものも多く、既存の造形法では形状に限りがあった。これらの材料を3Dプリンタでの造形を可能にすることで、複雑形状の造形や、溶融温度が異なる異種材料を複合した製品の作製が可能になる。今回の開発により、耐食性が要求される医療材料の多品種少量製造や、耐熱性が要求される自動車産業および航空宇宙産業分野における、特殊部品の工業用製品の展開が期待されるという。田中貴金属工業は、3Dプリンタ用白金族金属粉末材料の提供で、2020年度までに年間売上4億円を目指すとしている。
2014年11月18日帝人は11月11日、白金を使わず、安価で容易に調達できるカーボンアロイ触媒(CAC)を開発したと発表した。これにより、燃料電池の低コスト化と安定供給につながることが期待される。燃料電池は、発電時にCO2などの温暖化ガスを排出しないため、クリーンな次世代エネルギーとして、研究開発が進められている。現在、オフィスビルの非常用電源などに使用されているが、触媒に白金が大量に必要になるため、コストが高いことが普及を妨げる一因となっている。今回開発されたCACは、炭素繊維の原料でもあるポリアクリロニトリル(PAN)と鉄を原料とする非白金触媒。PANは白金に比べ、安価かつ容易に調達できるため、触媒の大幅なコストダウンや量産化促進を期待できる。また、触媒粒子を微細化することで優れた活性を示し、CACを触媒として使用した燃料電池は、非白金触媒として世界トップレベルの発電性能を発揮するとのこと。同社は「今後、CACのさらなる高性能化や耐久性向上を図るとともに、燃料電池として実用に耐え得る特性の発現に注力し、2025年までの実用化を目指していく」とコメントしている。
2014年11月11日TANAKAホールディングスは11月4日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、スパークプラグの外側電極材として、白金合金とニッケルをクラッド(異種金属接合)したチップを発表した。自動車エンジンなどに用いられるスパークプラグの放電部となる電極には、長寿命化を図るために白金合金チップが使われている。従来製品はチップ全体が白金合金の無垢材だったが、同製品はクラッド技術を活用することで、放電に寄与する部分にだけ白金合金を使用し、放電に寄与しない部分を電極の台座と同じニッケルで構成することができる。これにより、従来製品と同じパフォーマンスを有しながら、材料コストを最大で5割削減することができる。開発にあたっては、2010年から大阪大学 マテリアル生産科学専攻の藤本公三教授、福本信次准教授と共同で、接合のプロセスウィンドウや、生産ラインでの接合モニタ因子などの接合条件についての研究を行い、同接合方法の実用性を確認してきたという。なお、2015年1月よりサンプル出荷を開始する。また、同製品はバリエーションとしてテープ形状でクラッド材を提供することも可能であり、顧客のプラグ設計と生産プロセスに合わせた製品形状、サイズに対応するとしている。
2014年11月05日日本庭園とお料理をゆったりと愉しめる大人の空間として、八芳園 白金料庭「槐樹(えんじゅ)」が9月1日リニューアルオープンした。毎月足を運びたくなる暦月の料理と庭園を存分に味わうことのできる「料庭」がコンセプト。カウンター11席、個室4室(18席)を含む61席とそれぞれのオトナのシーンで選べるしつらえは魅力的。土や木、和紙・伝統柄モチーフの格子 ほっと落ち着ける上質な空間は和の達人四名の知が結集。空間デザイナー:橋本夕紀夫氏の監修左官職人:久住有生氏による土壁着物デザイナー:斎藤上太郎氏による槐樹の花モチーフの壁画照明デザイナー:武石正宣氏により照明五感で味わう季節のお料理は期待度急上昇間違いなし! 早速チェックして。お問い合わせ:八芳園 公式サイト 槐樹公式サイト オープニングパーティーの様子はこちら (ミルフィーユ)
2012年09月06日楽天市場メンズファッションジャンルの人気ブランド「スプートニクス」「白金ボディーバター」はこのほど、新宿マルイメンの2階イベントスペースに期間限定ショップを出店した。「スプートニクス」は25~30歳代をメインターゲットに、手軽におしゃれを楽しめるよう、きれいめで上品、そして大人の雰囲気を醸し出し、流行に左右されないアイテムを提案するブランド。「白金ボディーバター」は、「Always fun to choose, joy to wear.」をコンセプトに、洋服を選ぶことの楽しさと、着ることに喜びを感じられるプロダクト。独自のスタイル、デザインから日常にトキメキを与えるメンズファッションブランドだ。なお、新宿マルイメンへの出店は、7月16日までの期間限定となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月17日人気のスペインバル『白金Baru GINZA Bodega ~Espanolas Tapas~』が、10月31日(月)に銀座ベルビア館にオープン。おすすめは、幻の豚「黒美豚」や厳選素材を使ったプランチャ(鉄板焼き)や、特選ムール貝の白ワイン蒸しなど。また、注文後に炊き上げるパエリアも大人気。おいしいワインやシェリーと共に会話を楽しみながら、ちょっとずつつまんでお楽しみあれ。お問い合わせ:白金Baru GINZA Bodega ~Espanolas Tapas~ tel.03-3538-4000
2011年10月31日