キュート&ラブリーかつ完璧なプロポーションを持つ人形、バービー。自分のお気に入りアイテムを組み合わせてお洋服を着せたり、シューズを履かせたり、アクセサリーをつけたり。ワクワクしてバービーのオシャレを楽しんだ思い出、あなたにもあるのでは?いくつになって見ても、バービーはかわいい。こっちが年をとろうとも、永遠の17歳ファッションモデルだもの……。だからこそファッションブランドの"Barbie"として今だって若い女性から大人気。でも人形を取り出して着せ替えで遊ぶのには、久しく疎遠になっているんじゃない?そんな中、身長8センチの「きせかえシール バービー」が誕生。使い方は簡単、本体とお洋服・アイテムをシートから剥がして、本体にピタッと貼りつけたり、剥がしたりして着せ替えを楽しむ。着せ替えで乙女心を取り戻すのはもちろん、ノートや携帯に貼ればとってもオシャレなグッズに様変わり。注目を集めることもできそう。ちなみにシートは6種類。カジュアル風、スクール風、セレブ風など。1枚のシートにバービー本体とお洋服やシューズ・アクセサリーなどが、マシュマロのようなウレタンシートに印刷されている。完全な立体ではないが、ただの平面とは違って、日本古来の伝統工芸「押し絵」のような立体感が魅力的。1枚のシートでも十分コーディネートを楽しめるけれど、他のシートとも交換すればワクワク感が数十倍に膨れ上がる。こんなに夢のあるシートだけど、全国のおもちゃ屋や百貨店・量販店で¥273(税込)と手ごろに買える嬉しさもいい。今月22日から発売。子どものころとはまた違ったセンスで着せ替えを楽しみつつ、身近なアイテムをデコレーションしてみては?お問い合わせ:ビバリー tel.03-3572-4972
2012年06月08日つらーい乾燥肌の時期でふ~。大鵬薬品工業株式会社は、2011年12月1日から2012年2月29日までの期間、疾患情報サイト「乾燥肌について教えて!くーまん」で、乾燥肌クイズを実施している。クイズに正解した人の中から抽選で20名に「くーまん着せ替えぬいぐるみ」がプレゼントされる。疾患情報サイト「乾燥肌について教えて!くーまん」では、乾燥肌の原因、予防法、治療法などを紹介している。かわいいクマのキャラクター「くーまん」は、ストラップなども販売されている。「クイズは3問だけでふ~。」クイズは乾燥肌に関する問題3問。すべて正解した人の中から抽選で20名に15cmの実物大「くーまん着せ替えぬいぐるみ」がプレゼントされる。大鵬薬品は他にも癌、花粉症、頻尿、アトピー、二日酔い、ビタミン、肩こり、ぜんそくなど多数の疾病情報サイトを提供している。元の記事を読む
2011年12月03日なんと、気になるお相手は…世代を超えて愛される「リカちゃん」。長年にわたり、子どもたちから着せ替え人形として親しまれていることはもちろん、大人女子からの支持も強く、時代のファッションをも彩ってきた。そんなリカちゃんがついに結婚するというのだ。…というのも、これはCMの話。エステーによる防虫剤「ムシューダ」の新CMに出演し、その中で結婚式を挙げるという。こうなるとお相手が気になるところだが、なんと相手はCMキャラクター・ムッシュ熊雄の兄・熊真呂!CMはシリーズ形式をとり、そのなかでデートを楽しむ2人や結婚式の様子、さらに新婚家庭の様子まで描かれるという。タカラトミーとエステーのコラボ第1弾CMの「ムシューダねえさん!?」篇では、デート中に靴下の虫喰いに気付いたリカちゃんが、熊真呂に「あなた、虫喰っちゃった」と話しかけるもの。電信柱の陰から、こっそりとその様子を心配げに見ていた熊雄が、おもわず「ねえさん!?」と声をあげてしまうとか。続く第2弾が「かおりムシューダ涙の結婚式」篇。結婚式に参列したエステー社長・鈴木氏のスピーチに、リカちゃんが感動して涙するというストーリー。門出を祝うスピーチのシュールな(?)オチにもぜひ期待してほしい。そして第3弾は「かおりムシューダグランドピアノ」篇で、新婚生活を送る2人が、リカちゃんのピアノ演奏に合わせて歌うもの。新居に遊びに来た熊雄も登場する。この企画、もちろんリカちゃんのタカラトミーとエステーのコラボレーションによって実現したもので、キャラクター展開を遂げるリカちゃんのスタイルにエステー担当者が感銘を受けてアプローチ。今回のCMとなったのだそう。タカラトミー側も積極協力で、第2弾の結婚式篇では、同社副社長の佐藤氏も熊雄の横に参列するなど、細かい演出が。これらCMシリーズは19日から全国オンエアとなっている。ぜひ全篇を楽しみたい。元の記事を読む
2011年09月19日ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーのラブシーンを初めて実現させた男――。長ったらしい説明だが、この監督、名前も相当長い。フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。若くしてロシアに渡りロシア語とロシア文学を学び、その後、英国で哲学と政治学と経済学を専攻。それからようやく…と言うべきか、映画を学び2007年には初長編作『善き人のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、今回、初めてハリウッドに乗り込み(というか、撮影はパリとヴェネチアで行われたのだが…)、この魅惑のサスペンス『ツーリスト』を作り上げたというわけだ。おまけに…何と2メートル5センチという長身!ジョニー&アンジーをどのように演出したのか?その長身から2人の演技を見下ろしながら何を感じたのか?前作に続いて来日を果たした彼に話を聞いた。初共演のアンジーとジョニー、2人の相性は「バッチシ」傷心旅行でヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者(ジョニー)とある秘密を胸に秘め、彼に接近していく謎の美女・エリーゼ(アンジェリーナ)。この2人の出会いが、警察、マフィアなどを動かす大事件を巻き起こすことになるのだが…。まず最初に本作への参加が決まったのがアンジー。続いて彼女が熱望する形でドナーマルクス監督がメガホンを取ることが決まり、最後に残された1ピースとしてジョニーのキャスティングが決定した。ジョニー出演が決まるまでのこの一連の経緯について、監督はこう明かす。「アンジェリーナの主演作を思い浮かべてみると、(ブラッド・ピットとの共演作である)『Mr.&Mrs. スミス』以外で、彼女の相手役がすぐに思い出せる作品ってそう多くない…つまりそれだけ彼女の存在感が大きいということなんだ。だからこそ、この映画では彼女の“影”にならない存在が必要で、それが誰かということでジョニーの名前が出たんだ。それで、話をしたら彼も興味を持って話に乗ってくれたというわけさ」。とはいえ、この2大スターのスケジュールが合って、互いに話を聞いた時点で乗り気だとしても(それだけでも確率が高くないことは当然だが)、俳優として本当に2人が合うかどうかは未知数だった。「“化学反応”って言い方をよくするけど、とにかく一流の俳優たちの演技はピカイチなんだから、それを『作り上げる』ことは決してできないことじゃない。でも、僕らはまず何より彼ら2人が互いを好きになれるのかどうかをしっかりと見極めたかったんだ。まあ以前、別の作品で“そうではない”現場を経験したことがあるけど、全く面白くなかったし、トラブルにもなったしね。だからこそ、2人が実際にどうなのか?というのはすごく重要だった。で、まず僕がジョニーに会ったんだけど彼はとても面白い男で、アンジーはアンジーで笑うのが大好きな女性なんだ。それで2人を会わせてみたら、バッチリだった。僕は、この2人が現場でも笑い合えるような作品――ライトな方向でこの映画を作っていこうと思ってたけど、撮影中も笑いがあふれる現場だったよ」。親密なラブシーン撮影に何万人が集結あらゆるシーンで最大限にゴージャスな衣裳やアクセサリーで飾り立てられたアンジー(カフェに朝食を摂りに外出するときまでもゴージャス!)に対し、海賊や不思議の国の住人っぽさなど微塵も感じさせないごくごく普通人として描かれているジョニーの姿が非常に印象的だ。ごく普通でいることが印象深い俳優もそう多くはいないが…。「僕自身、ジョニーの大ファンなんだけど、どんなに彼の出演作を観ても『彼のことを知り得た』と思えることはなかった。謎の存在だったんだよ。だからこそ、今回の映画では観る人が『きっと素のジョニーはこういう人なんだな』というのを感じてもらえるようにしたかったんだ。彼はすごく面白くて、でもすごくシャイで家にいることが多い。ハリウッドのパーティで見かけることも少ないしね。彼のそういう側面を出せたらいいな、と思ってたんだ。アンジーに関して言うなら、この映画における彼女への演出の8割は、ドレスに関することだったと言える。僕は実は子供の頃からお人形遊びが大好きで、いつも服を着せ替えたり、髪をいじったりしてた。男の子だから周りには不思議に思われたけどね。前作の『善き人のためのソナタ』が僕のロシア文学好きの部分が反映された作品とすると、この映画はお人形好きの側面を反映したと言えるね」。さらに、ヴェネチアでの撮影について尋ねると、こんなエピソードも!「あの街は本当に美しく、古い建築や芸術が山のようにあって観光客も多い。でも、ジョニーとアンジーの2人にはかなわなかったみたいだね。撮影中、あの2人がいるところに、島のほとんど全ての人が集まってきているようだったよ。宇宙から人工衛星で見たら、僕らがどこで撮影してたか一発で分かったと思う。2人の親密なラブシーンを撮っているときは、まるでロックコンサートの中にいるような気分で、何万人に見つめられながら撮影してたよ」。背後の何万人の視線を想像しつつ、水の都で2人が繰り広げる、ラブシーンあり、コメディあり、サスペンスありのめくるめく活劇をお楽しみあれ!(text:Naoki Kurozu)■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:アンジー、UNRCR親善大使としてアフガニスタンを訪問、難民支援を訴えるジョニー・デップ、ヴェネチアで親父ギャグ!?「ボンジョルノ」を言い間違えて…ジョニー・デップ、アンジーとのラブシーンはヴァネッサに内緒?独特ファッションは相変わらず!ジョニー・デップ“成田コレクション”に400人『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート
2011年03月07日