歌手のテイラー・スウィフトが、今年「最もチャリティに貢献した有名人」を受賞した。米NPO団体「DoSomething.org」が主催した同アワードでテイラーは、カントリー・ミュージック殿堂博物館への400万ドル(約3億4,000万円)の寄付などを評価され今回のトップに表彰されている。さらにテイラーは今年、ロバート・F・ケネディ・センターから「リップル・オブ・アワード」も受賞や、子供向け専門チャンネル、ニコロデオンが主催するキッズ・チョイス・アワードでもミシェル・オバマ米大統領夫人から「ザ・ビッグ・ヘルプ・アワード」を受け取っている。第2位には殺処分になる犬を助ける非営利団体「セイビング・スポット!・レスキュー」の活動をサポートしているマイリー・サイラスがランクインした。第3位にはチャニング・テイタム、第4位にはレディー・ガガが入り、自身の「ボーン・ディス・ウェイ・ファウンデーション」への貢献や今年アメリカ東部を襲ったハリケーン・サンディの被害者に100万ドル(約8,500万円)の寄付を贈ったことが表彰された。第5位を獲得したジャスティン・ビーバーは、自身のチャリティ団体「ビリーヴ・チャリティ・ドライヴ」への100万ドル(約8,500万円)の寄付や、発展途上国に学校を建設する活動をしているチャリティ団体「ペンシル・オブ・プロミス」に、自身のコンサートのチケットが1枚売れるごとに1ドル(約85円)を寄付する募金を続けている。(text:cinemacafe.net)
2012年12月28日環境保全・社会貢献の取り組みを紹介P&Gは、2012年度(2011年7月~2012年6月)のサステナビリティ活動(持続可能な社会の実現を目指した環境保全と社会貢献活動)をまとめた「サステナビリティ・リポート 2012 日本版」を発行、WEBサイトで公開した。5カ年目標の最終年としての実績と2020年に向けた新たな目標を紹介リポートは、世界約180カ国の消費者に製品を提供するP&Gグループが世界規模で取り組む環境保全、社会貢献への取り組みを、日本での活動実績とともに紹介。本年は 2007年にグローバルで定めたサステナビリティ5カ年目標の最終年であり、目標に対する実績を紹介するとともに、衣料用洗剤のコンパクト化による環境負荷低減や製品パッケージを再生可能材料に換えるなど、製品における環境保全の試みや、国内3工場における5年間の取り組み内容を紹介。また、社会貢献活動として、子供支援をテーマとして世界各国で行う活動事例なども紹介している。さらに、次の目標設定年である 2020年に向けて、新たな目標と取り組み事例も記載。引き続き、サステナブルな社会の実現に世界規模で貢献することを目指すとしている。元の記事を読む
2012年12月23日社会貢献に携わる大学生で組織された「Fair Fes2012」実行委員会は、「身近な社会貢献を多くの人に」というコンセプトのもと、11月24日に千葉・イオンモール津田沼にて「Fair Fes2012」を開催。イベントでは、目玉企画として「世界一長いミサンガづくり」に挑戦し、156mのミサンガが完成した。同実行委員会では、「長さ世界一のミサンガ」として「ギネス世界記録」に申請する予定。このミサンガは、フェアトレード(発展途上国で作られた製品を、適正な価格で継続的に取引すること)によって日本に輸入された麻ひもを使用しており、購入費用は同実行委員会の大学生が分担して負担している。なお、完成したミサンガは、イベント終盤に切り分け来場者に配布されたほか、イベント後は協賛の各社が運営する店舗等で配布される予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日消費者庁は12日、「消費生活に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、3月14日~21日の期間にインターネット上で行われ、全国の18歳以上の男女2,000人から有効回答を得た。それによると、商品やサービスの選択時に意識する項目としては、「価格」は94.6%、「機能や品質」は93.9%が、「意識する」(「かなり意識する」と「ある程度意識する」の合計)と回答。一方、「事業者の経営方針や理念、社会貢献活動」については「意識しない」が59.5%となり、「意識する」の35.6%を上回った。消費者教育を受けたことがあるかと尋ねたところ、「受けたことはない」は65.4%、「受けたかわからない」は12.3%だったのに対し、「受けたことがある」は22.4%にとどまった。消費者教育の内容については、「契約のルールや取引のトラブル防止策」が12.2%でトップ。以下、「安全・安心な商品の選び方・表示の見方」が12.0%、「環境に配慮した生活」が11.2%と続いた。消費者として心がけている行動を聞くと、トップは「商品・サービスを購入、又は契約する際、表示や説明を十分確認し、その内容を理解した上で選択する」で76.5%。次いで、トラブルへの対処方法をあらかじめ確認しておく等、リスクを回避するために適切な行動をとる」が57.7%、「個人情報の管理や知的財産権の保護等について理解し、適切な行動をとる」が57.2%となった。反対に、「心がけていない」割合が最も高かったのは「消費者団体や市民団体等の活動に積極的に参加する」で77.4%に上った。これまでに購入した商品や利用したサービスについて被害を受けたことがあるかとの問いに対しては、67.0%が「ない」、19.1%が「ある」と回答。「ある」と答えた人に対して被害内容を質問したところ、「商品」に関するものが46.7%、「サービス」に関するものが53.3%となった。詳細を見ると、「商品」に関するものでは「学習用教材」の5.2%、「サービス」に関するものでは「商品相場、先物取引、為替取引等」の4.7%がそれぞれ最も多かった。被害経験が「ある」と回答した人のうち、「契約をしてしまい、代金も支払ってしまった」人は53.5%。被害に当たると思う金額は、「10万円未満」が最も多く45.6%。次いで、「10~30万円未満」が15.8%、「50~100万円未満」が11.4%となったほか、高額の「1,000万円以上」も3.9%いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日Amazon.co.jpはこのほど、妊婦や小さい子どもを持つ人を対象とした会員制プログラム「Amazonファミリー」の提供を開始した。同プログラムの会員になると、指定の頻度で定期的商品が届くサービス「Amazon定期おトク便」を通じて、ベビー用のおむつとおしりふきを15%割引で購入することができる。また、有料(年会費3,900円)の会員制プログラム「Amazonプライム」が3カ月間無料となり、「当日お急ぎ便」などの配送サービスを無料で利用することが可能となるという。このほかの会員特典として、5,000円以上の買い物で利用できる3,900円分のクーポンをプレゼントするほか、会員限定の特別セールやキャンペーンに参加することができる。年会費は3,900円で、「Amazonプライム」会員の登録が必要となる。なお、すでに「Amazonプライム」会員である場合は「Amazon ファミリー」に登録後、すぐにクーポンが提供されるとのこと。同社は、マタニティ商品から、子どもの衣食住に関連する商品(ベビーカー、ベビー家具・寝具、知育玩具、絵本、離乳食、粉ミルク、水など)まで、7万種類以上の豊富な商品を提供している。同プログラムの会員は、これらの商品から、「利便性、機能性、トレンドやデザイン性、価格など、ニーズに合わせて簡単に探し、購入することができる」(同社)。また、販売価格より最大10%割引となる「Amazon定期おトク便」は、多くの育児関連商品が対象となっており、パソコンやスマートフォンなどを利用して、自宅だけでなく外出先からも安価かつスピーディな配送で必要なものを購入することが可能とのこと。同社は、今後もより多くの利用者に利用してもらえるよう商品の拡充をはかるとともに、利用者のニーズに対応し、サービスならびに利便性の向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日Amazon.co.jpは3日、妊娠中の母親、または小さい子どもを持った人を対象とした会員制プログラム「Amazonファミリー」を開始した。同プログラムに入会すると、指定した頻度で定期的に商品が届くサービス「Amazon定期おトク便」を通じて、ベビー用のおむつとおしりふきを15%割引で購入できる。また、「Amazonプライム」が3カ月間無料となり、お急ぎ便などの配送サービスを利用して日々必要な商品を購入できるほか、会員限定の特別セールやキャンペーンに参加が可能となる。対象は、妊娠中の母親、または小さい子どもを持った人。年会費は3,900円で、Amazonプライム会員の登録が必要。なお、最初の3カ月は無料で利用できる。すでにAmazonプライム会員の場合は、Amazon ファミリーに会員登録後、すぐに3,900円分のクーポンが提供される。そのほか、登録方法、特典をはじめとする詳細については、「Amazon ファミリーのページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日セブン銀行は8日、同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブへ寄付金を贈呈した。寄付金は「環境NPO団体応援クリック募金」(実施期間:6月1日から6月30日)に、多くの顧客が参加・協力をし寄せられたもので、合計額は31万2734円(31万2734クリック)。この寄付金はそれぞれ15万6367円ずつ、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブに届けられ、9月8日に行った同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で贈呈式を行い、同社の副会長兼CSR ・環境委員長の若杉正敏氏が各団体の代表者へ目録を贈呈した。ボノロンの森環境活動とは、自然を慈しむ心の醸成を目的に、毎年富士山の麓の森で「自然体験プログラム」と「清掃活動」を従業員とその家族で2008年より行っており、今年で第5回目となる活動が9月8日に山梨県で実施された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日ゼネラル・モーターズ・ジャパンはこのほど、アイロックとのコラボレーションによるカスタマイズ・カー・プログラム「MY CUSTOM SONIC」をスタートした。ワイルド・コンパクト「シボレー・ソニック」をよりスポーティにカスタマイズできる。アイロックは名古屋市に拠点を持つアメリカンカスタムカーのプロフェッショナル。今回のプログラムでは同社のプロデュースするカスタマイズパーツを全国のシボレー正規ディーラーで販売。「シボレー・ソニック」を好み通りにカスタムしてから納車することができる。販売されるカスタマイズパーツは、ペダース車高調整式スポーツ サスペンション、3dカーボン エアロパーツ4点キット(フロント・サイド・リア・スポイラー)、ジアンナ・ホイールズ製ブリッツ18インチアルミホイール、カーボンデカール レーシングストライプ、クローム メッシュ グリルの5点。カスタムのベースとなるモデルは「シボレー ソニック 5HB 6AT」で価格は189万円。これにカスタマイズパーツの価格、取付け工賃、塗装費用がプラスされる。このプログラムによりカスタマイズされた車両は、製品メーカーの検査基準に基づく保証内容と保証期間が適用される。ゼネラル・モーターズ・ジャパンでは、「シボレー・ソニック」に対して多くのユーザーから北米やオーストラリアで開発されたソニック用アクセサリー、パーツに関する要望があり、それに応えるために今回のプログラムを企画したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月22日メットライフアリコは、社会貢献プログラム「ワンダラー・ドネーション(ODD)」による総額4,840万2,880円(同社の代理店からの寄付分を含む、2010年12月-2011年11月分)を4団体へ寄付し、6月29日に贈呈式を行った。寄付先の4団体は、以下の通り。一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン認定NPO法人全国盲導犬施設連合会公益財団法人がん研究会公益財団法人エイズ予防財団2006年12月より開始した同プログラムは、社会貢献を目的として、同社商品の新規契約数1件につき1ドル相当を積み立てた基金から寄付を行う活動。基金へは、自主的に参加する同社のコンサルタント社員、またメットライフ アリコ全国代理店会連合会との連携のもとに自主参加する同社の代理店、並びに同社が積み立てている。2011年度ODDでは、4,741名のコンサルタント社員、また4,209店の代理店が参加した。ODDによる寄付は、難病児の夢をかなえる活動、盲導犬の育成支援、がん研究に携わる医療関係者への研究・教育への支援、エイズに関する知識の啓発・普及にそれぞれ役立てられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日三井住友フィナンシャルグループのセディナは、1991年から発行している社会貢献型クレジットカード「地球にやさしいカード」の今年度の寄付額が約2150万円に確定、この結果、累計寄付総額が約6億1900万円になったと発表した。「地球にやさしいカード」には、地球環境保護をテーマにした14種類のテーマのカードがある。「地球温暖化を抑える」「オゾン層を守る」といった地球全体のテーマから、「ウミガメを守る」「トンボの保護区を守る」という特定の地域の環境や生態系の保全を対象としたものまで幅広いテーマを取りそろえており、会員はこの14種類の中から、関心のあるテーマを選び入会する。会員は日常の買い物や食事などで同カードを利用すると、利用金額の0.5%がセディナから公益財団法人 緑の地球防衛基金を通じ、各環境団体に寄付される仕組み。また、各団体の活動状況は、毎年委員会が評価し、寄付金がどのように役立てられたのか、活動をホームページにて報告している。同社は、今後とも地球環境保全に貢献できる「地球にやさしい」カードを通じ、息の長い寄付活動を継続し、CSR活動に積極的に取り組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日全労済は8日、東日本大震災復興支援(社会貢献)の一環として、「子どもの健全育成活動」の観点から、東京都江東区で長期にわたり避難生活を送る子どもたちとその家族を対象に、7月に有明で開催される『2012年国立ボリショイ動物サーカス東京公演』への招待を企画し、チケットを贈呈したと発表した。招待者東日本大震災により江東区で避難している子どもとその家族招待先2012年国立ボリショイ動物サーカス 東京公演招待数600席【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日社会人スクール「東京企画構想学舎」(小山薫堂学長)では6月1日、東京・外苑キャンパスで、新プログラム「企画実現学科」のプレイベントを開催する。東北芸術工科大学とオレンジ・アンド・パートナーズは、国内外の第一線で活躍する“しかけ人”たちを講師に、クリエイティブセンスとビジネスセンスを兼ね備えた企画者の輩出を目指す、同スクールを2010年10月に設立。3期目となる2012年度は、新しく、連続座学形式プログラムの「企画12社セミナー」と実践演習形式プログラムの「企画実現学科」を開設する。プレイベントでは、企画実現学科設立の趣旨とカリキュラム、オレンジ・クリエイティブ・ラボの紹介などを実施。「企画実現にむけて ~アプリ市場をとらえて勝つ~」と題したトークイベントも行われ、軽部政治氏(東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科教授)、川井拓也氏(ライブメディアコーディネ-ター)、新城健一氏(株式会社HORBAL取締役)の三氏が語る。参加費無料。事前申し込みは不要なので、参加希望者は、当日直接会場へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日チューリッヒ・インシュランス・グループは、16日から20日までの一週間、従業員の地域社会への貢献を促進するためのグループ全体の取り組みとして「グローバル・コニュニティー・ウィーク」を開催した。日本支店では、国内全6拠点において東日本大震災の被災地復興支援のための「チャリティ・スイーツ・デイ」イベントを開催。従業員が持ち寄った手作り、または市販のお菓子に他の従業員が任意の金額を募金として支払い、その合計額(総額432,113円)を東日本大震災義援金として日本赤十字社に寄付した。同社は、地域社会への貢献を重要な社会的責任のひとつと位置付け、これまでも世界各地域においてさまざまな活動に取り組んでおり、3月には同社が運営するZチューリッヒ基金へ1億米ドルの拠出をした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日エコな商品や寄付つき商品、フェアトレード商品など、ソーシャルプロダクツ(社会性を持った商品)に関する検索・発信・共有ができる専門情報サイト「SoooooS.(スース)」を運営するヤラカス舘SoooooS.カンパニーでは、一般生活者の「社会貢献意識・行動」調査を実施した。調査は、震災から1年がたち、一般生活者の社会貢献に対する意識・行動がどのように変化したかを探るために、「マーケティングと社会」研究会と共同で、全国の20代~60代の男女800人に対してインターネットにて行った。期間は3月10日~11日。社会的課題への関心が以前よりも高くなっていると答えた人は、震災から1年がたっているにも関わらず61.8%に達した。その割合は、女性の方が男性よりも10%高く(女性:66.8%、男性56.8%)、女性20代の73.8%に、同40代の68.8%、同60代の67.6%と続いた。職業別では、会社経営・役員(73.3%)と専業主婦(71.2%)が特に高くなっている。具体的な社会貢献活動や意識では、「多少の費用や時間を負担してでも、ボランティア活動に参加したい」や「多少の費用を負担してでも募金や寄付をしたい」は、震災3カ月後からはそれぞれ25%以上低下しているが、「企業が行う社会的な取り組み、社会貢献に関心がある」や「企業には、寄付つき商品など、生活者が気軽により良い社会づくりに参加できる機会をもっと作ってほしい」は震災後3カ月を上回り、社会貢献の手段に対する意識の変化が見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日メットライフアリコ生命は、「JICE東日本大震災復興支援プログラム メットライフアリコ社員寄付 子ども支援プログラム」の助成先を決定した。このプログラムは、公益財団法人日本国際交流センター(JICE)と協働し、東日本大震災ならびに原子力発電所事故に伴い、被災した子どもたちを支援する活動として、被災地で子育てに関わる人たちの取り組みを応援する目的で昨年の12月から実施しているもの。メットライフアリコの社員からの寄付と、同寄付に対して会社が同額を拠出するマッチングギフトによる寄付を原資としている。2011年12月15日から2012年1月31日までに助成対象となるプロジェクトを公募した結果、全国から187件の応募があり、審査の結果、21団体(助成金額1,500万円)の助成を行うことを決定した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日3月24日、横浜市鶴見川中流域川辺にて、水をテーマにした地域社会貢献活動「AQUA SOCIAL FES!! 2012」のプログラムのひとつである~みんなの鶴見川流域再生プロジェクト~「鴨居~綱島・中流川辺自然観察とウォーキングとクリーンアップ」と題するイベントが開催された。プロジェクトの第1回目となるこの日は、鴨居~綱島までの約12キロをウォーキングしながら、水辺の研究を行うNPOの専門家の話を聞き、河川の環境保全・回復についての理解を深めるとともに、参加者全員で鶴見川流域のクリーンアップ活動が行われた。同プロジェクトは、上流・中流・下流の3パートそれぞれが抱えている課題に取り組み、鶴見川の原風景を取り戻すとともに、市民が集える川へと再生させる狙い。今後のプログラムでは、中流域を歩きながら、特定外来植物の除去ならびに在来自然植生の保護・移植作業を行う予定だ。企画運営を行っているのは、株式会社トヨタマーケティングジャパン。新型ハイブリッド車「AQUA」の発売にあたり、一般参加型の新しいプロモーション「AQUA SOCIAL FES!!(アクアソーシャルフェス)」を全国50カ所で展開するうちの一つのプログラムだ。「あしたの『いいね!』をつくるんだ」をスローガンに、日本全国のNPO法人らと、車名にちなみ「水(=AQUA)」をテーマにした自然環境保護・保全活動に取り組む。「みんなの鶴見川流域再生プロジェクト」の第2回目のテーマは、「保水の森再生とホタルの水辺再生作業体験」。4月22日に開催が予定されている。鶴見川の水源となる森を歩きながら、保水の森の役割や流域全体とのつながり、これからの課題について学んだ後、参加者全員で、草刈り、土のう作りや川辺の管理通路作りといった作業を行い、最後にホタルの幼虫の放流を行う。「AQUA SOCIAL FES!!」は、全国各地でプログラムを実施、募集を行っている。来月は沖縄で『沖縄の海を元気にするフェス「ビタミンSEA」』、千葉で『みんなで守るウミホタルの里海』、神奈川で『Kanagawa Beach Creation』、愛媛では『重信川の自然再生・保全プロジェクト』などが予定されている。すべてのプログラムは、「AQUA SOCIAL FES!! 2012」ホームページ(から参加申し込みが可能。(申込者多数の場合は抽選)。全国での活動を通して、1年間でのべ1万人の参加を見込んでいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日キアヌ・リーヴスが18日(現地時間)、香港のグランドハイアット・ホテルで開催された「パワー・オブ・フィルム」ガラ・パーティに出席し、映画界への貢献を表彰された。現在、中国で初の監督作で主演も務める『Man Of Tai Chi』(原題)を撮影中のキアヌは髪も短く、髭もなく、スッキリした風貌にスーツ姿で登場。取材陣の前で司会を務めたドニー・イェンとカンフーのポーズを決めてみせるなど、ご機嫌な様子だった。「パワー・オブ・フィルム」は、世界中の難民の人々に映画の力を通して教育を受ける機会を与え、アジアにおける人身売買などの問題に取り組む団体「フィルムエイド・アジア(FilmAid Asia)」を支援するチャリティ・イベント。『Man Of Tai Chi』に出演するカレン・モクや、ダニエル・ウーといった香港スターたちも大勢出席し、香港を拠点に活動するドキュメンタリー映画作家、ダンカン・ジェプソンもキアヌと共に表彰された。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:47RONIN 2012年12月、公開■関連記事:今年48歳のキアヌ・リーヴス、「40歳になったとき、中年の危機を感じた」と告白キアヌ・リーヴス、格闘シーン満載のマーシャルアーツ映画で監督デビューへキアヌ・リーヴス、俳句にハマッて句集出版を計画中赤西仁、オーディションでキアヌの親友役を勝ちとりハリウッドデビュー!キアヌにデル・トロ。40代独身大物俳優たちの身辺に変化の兆しが
2012年03月21日全労済による、環境活動および子育て/子育ち支援活動に携わるNPOや市民団体等を支援する事業、「2012年 全労済地域貢献助成事業」の募集が16日から開始される。「未来の子どもたちに豊かな自然を残すために、今と未来を生きる子どもたちのために」をテーマに、全労済が1992年より継続している「全労済地域貢献助成事業」。全労済では、「地域の人々が助けあって環境を守る活動、子どもたちの健やかな育ちを支える活動を支援し、地域コミュニティーの形成、発展、再生につながることを期待している」としている。今年の応募開始は3月16日から。応募要項や申請書類等は、全労済ホームページより入手可能。応募期間2012年3月16日から4月3日対象団体*全国のNPO法人、市民団体等 環境分野*地域の自然環境を守る活動 *循環型地域社会をつくるための活動 *地域の自然や環境の大切さを学ぶための活動 子ども分野 (地域の中で、学校外の多様な育ちを応援する次のような活動)*子どもたちの豊かな遊びの場をつくる活動 *子どもたちが交流し学びあえる場をつくる活動 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日ソニー損害保険は22日、社会貢献活動の一環として、福島県いわき市立久之浜第一小学校の6年生全員(44名を予定)を対象に、「再生可能エネルギー」をテーマにしたコミュニケーションアートのワークショップを実施する。同ワークショップは、NPO法人「そらべあ基金」およびNPO法人「インスティテュート・オブ・コミュニケーション・アート(以下、IOCA)」との共同開催となり、東日本大震災被災地域の子どもたちの小学校生活の思い出作りを手伝うために企画されたという。ワークショップでは、そらべあ基金のスタッフが「再生可能エネルギー」に関する授業を行った後、IOCAのスタッフのサポートを受けて「再生エネルギー」を題材にしたアートを各自1枚ずつ作成。ワークショップで作成したアートは、1枚のポスターにデザインし、同小学校とワークショップに参加する児童全員に卒業制作として配布する予定とのこと。同小学校は、「さまざまなエネルギー問題を理解し、それを主体的にとらえ、改善に向けて行動できる子」「地球にやさしいエネルギーに関心をもつ子」の育成を教育方針の1つに掲げている。同社は、「『再生可能エネルギー』を題材にしたワークショップを通じ、小学校で学んできた『エネルギー』についての意識をさらに高めてもらえれば」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日新設されるドナー休暇第一生命保険株式会社は15日、社会貢献活動のより一層の充実を図るためとして、全職員を対象に「ドナー休暇制度」を新設することを発表した。12月1日より開始となるこの制度は、同社の職員がドナーとして臓器や骨髄液を提供する場合、それに要する相当の期間を、通常とは別の特別有給休暇として取り扱うというもの。※画像はイメージ骨髄移植を拡げるため同社は現在、骨髄移植の機会を拡げるための「命のバトンリレー・骨髄バンクドナー登録」を推進しているが、今回の制度によって、骨髄ドナー登録をした職員は検査や入院に必要な日数が特別有給休暇扱いとなり、負担が大きく減少する。臓器移植についても、社会貢献性が高いことから対象となった。同社は今回の制度について、下記のようにコメントを発表している。今後とも、当社は、自らが地域社会の一員であることを意識し、「良き企業市民」として発展することを目指し、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
2010年11月18日カーディフ秋のCSR祭カーディフ生命保険会社、カーディフ損害保険会社は、9月29日から2週間にわたり「秋のCSR祭」と題して3つの社会貢献活動プログラムを実施した。同プログラムは、社員が参加できる活動を通じて「教育支援」「地域社会」「人権・多様性の尊重」に貢献することを目的としたもの。3つの社会貢献活動プログラムを実施プログラムは、コスモスの植え込み作業への参加、「親子タグラグビー教室」の開催、渋谷駅前一斉清掃への参加の3つ。コスモスの植え込み作業では、「渋谷さくら育樹の会」が推進する花いっぱいの街づくり活動に参加した。約2時間の作業で、オフィスのある渋谷インフォスタワーの周辺が、合計140株で彩られた。また、ラグビー教室では子供と大人のコミュニケーションを重視した準備運動や遊びを取り入れたプログラムを行い、こころを育てる親子の教室でチームワークの重要性を共に学んだ。その他、渋谷区条例啓発キャンペーンの一環、渋谷駅前一斉清掃にはカーディフグループから12名の社員が参加して清掃を行った。
2010年10月10日