「やっと、誰かから決められたわけでもない“自分で選んだ大好きな道”を少しだけ誇ることができるような気がしています」目に涙を浮かべ、時折、声を詰まらせながら、事前に用意してきたメモを読み上げていた神田沙也加さん(享年35)。2018年4月に行われた「第四十三回 菊田一夫演劇賞」の授賞式でのことだ。同賞は、大衆演劇の舞台で優れた業績を示した演出家や俳優、スタッフを表彰するもの。’17年の上演されたミュージカル『キューティ・ブロンド』での主演が認められての受賞だった。のちのインタビューでこのときのことを沙也加さんはこう話している。《初めて『よくできました』のハンコをいただいた。うれしかったし、この賞に恥じるわけにはいかない》(2021年5月24日付「スポーツ報知」)16歳のときに映画『ドラゴンヘッド』で本格的に女優デビューした沙也加さんが、“自分の選んだ大好きな道”と語った舞台、ミュージカルの道に足を踏み入れたのは2004年のことだ。「宮本亜門さん演出のミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』で舞台初出演。SAYAKA名義でデビューしてから3年目で、沙也加さんは17歳。オーディションを経て手に入れた役でしたが、初めてなだけに不安でいっぱいだったようです」(芸能関係者)そこからミュージカル女優としてのキャリアを積む。2013年のディズニー映画『アナと雪の女王』のアナ役にオーディションで選ばれると改めて注目を浴びたが、それまでは順風満帆とはいえない時期も過ごしてきた。高校卒業を機に自分を見つめ直したいと芸能活動を休止し、アルバイトも経験して、このまま芸能界を引退しようとも考えたこともあった。「芸能活動を辞めてしまうのはもったいないと、大地真央さんに誘ってもらったのが、2006年の舞台『紫式部ものがたり』。沙也加さんは、大地さんを“第2のママ”と呼んでいて憧れの人。遺作となった舞台『マイ・フェア・レディ』は大地さんの代表作でもあって、沙也加さんにとっては“目標だった”と話していた大切な役でした」(前出・芸能関係者)“自分の力で”と積み重ねて築いたキャリア。来年4月には舞台『銀河鉄道999 THE MUSICAL』の出演も控えていた。初舞台から14年で受賞した、前出の2018年の菊田一夫賞の受賞のスピーチを、沙也加さんは次のように締めくくっている。「これから携わる作品により誠心誠意向き合い、がんばってやっていきたいと思っております。そしてまた、14年が経ってもお話しできるように、長く役者をやっていられたらと、願わずにはいられません」■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月22日2021年12月19日に報じられ、あまりにも突然の別れに多くの人が衝撃を受けた、俳優の神田沙也加さんの逝去。俳優の神田正輝さんと歌手の松田聖子さんの間に生まれた神田さんは、高い実力で俳優や声優、歌手として、幅広く活動をしていました。神田さんが亡くなった経緯については、同月22日現在も警察が捜査中です。有吉弘行、神田正輝&松田聖子に突撃するマスコミに怒り同月21日、神田さんの葬儀が札幌市内で行われたことが報じられました。報道では、神田さんの両親である正輝さんと松田さんの元にマスコミが押し寄せ、質問を投げかける場面も。遺族への配慮に欠けたマスコミの行動を受け、ネットでは、同月19日にお笑いタレントの有吉弘行さんが発した言葉が話題になっています。看板番組であるラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、有吉さんは今後の展開を予想し、このようにコメントをしていました。神田沙也加ちゃんが亡くなったっていってね、そんで聖子ちゃん…お母さんの所とか、神田正輝さん…お父さんの所とかに、じゃんじゃんじゃんじゃん(マスコミが)行くわけじゃない。「今どんな気持ちか分かるでしょ、あんたたち」っていう。「どういう気持ちですか?」つって、「お前が自分の子供亡くしたのと同じ気持ちだよ、バカヤロー」って話だからね。有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERーより引用過去にも著名人が不幸に見舞われた際、心ない質問を投げかけていたことから、今回も同じことが起こるであろうと予測した有吉さん。当たり前ですが、芸能人も1人の人間であり、1人の親です。我が子を突然亡くした悲しみと衝撃は、計り知れません。そんな中、見知らぬ多くの人に囲まれてコメントを求められたり、質問に答えたりするのはさらに精神がすり減るでしょう。有吉さんの言葉はネットで拡散され、多くの人から共感する声が上がっています。・正論ですね。有吉さんの、こうやって物事をハッキリというところが好き。・他人を傷付けるような質問なんて、視聴者は求めてないよ。やめてあげてほしい。・本当にその通りだよ…。我が子を亡くした悲しみを、言葉になんてできるはずがない。松田さんは大晦日に歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)の出演が決まっているため、より一層心配する人が多いようです。ほとんどの人が、「今は心身ともに休んでほしい」と願っているに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2021年12月22日18日に急逝した女優の神田沙也加さん(享年35)の所属事務所が21日、公式サイトを通じて、神田さんの葬儀を終えたことを報告した。事務所は「平素より私共、並びに神田沙也加をご支援いただき、ありがとうございます。先般のご報告以降、神田への温かいお言葉を頂戴し、これまでのご支援も含め、改めて深く感謝申し上げます」と書き出し、「本日、ご親族のご希望により、密葬という形で家族にて葬儀を執り行わせていただきましたことをご報告申し上げます」と報告した。また、「警察による詳細な検証の結果、事件性はなく、転落による多発外傷性ショックが死因であるとの報告を受けました。転落の原因につきましては、神田本人の名誉と周囲の方々への影響を踏まえて公表を控えたく、お含みいただけましたら幸いです」と死因を報告した。そして、「私共は神田との突然の別れに混乱しながらも、その事実と向き合い、神田を守れなかったという責任を真摯に受け止めております。神田の逝去に関して様々な報道がなされると同時に、ご心配のお声も頂戴しております。このような事態となりましたことを、お詫び申し上げます」と記した。最後に、「ご親族やご友人のプライバシーに関わるような記事の掲載、過剰な取材行為、インターネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして、お控えいただけますよう改めてお願い申し上げます」と呼びかけた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月21日12月18日に札幌市内のホテルで亡くなった神田沙也加さん(享年35)。ミュージカル『マイ・フェア・レディ』札幌公演のために市内のホテルに滞在していた沙也加さん。同日の昼公演に出演予定だったが、昼頃にホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見され、搬送先で死亡が確認された。各メディアによると21日、母・松田聖子(59)が位牌を手に霊きゅう車に乗り、同市内の斎場に入り、父・神田正輝(71)も別の車両で会場入り。その後、2人は斎場で揃って囲み取材に応じ、神田は「2人ともあまり話せる状態ではないのでそっとしておいていただけたら」、聖子も「本当に皆さんお寒いなか、申し訳ございませんでした」と声を震わせていたという。愛娘の突然の死に憔悴した様子を見せた聖子と神田。まだコメントは発表していないが、祖母である聖子の母も彼女を見守り続けた人だった。「聖子さんと正輝さんが離婚したのは1997年。沙也加さんが10歳の頃。その後、多忙な聖子さんが不在の時に、沙也加さんを育てたのが聖子さんのお母様でした。沙也加さんは、母の日に聖子さんだけでなく、聖子さんのお母様にもプレゼントを贈り、大人になってからも焼き肉や買い物に一緒に行くほど慕っていたようです」(芸能関係者)沙也加さんは2010年6月13日に更新したブログで、祖母に対する思いをこのように語っている。《サヤは小さい頃、今考えてもかなり厳しく祖母に育てられたけど(中略)当時は怖かったけど、今は自他認めるおばあちゃん子で、大好きです。それに、今ここに居る育ててくれた祖母に心から感謝しているし、あの頃の言葉ぜんぶ、今ならちゃんと解るから》自身のTwitterでは、ファンからの《ママ、おばあちゃんの料理で好きな物は何ですか??》と尋ねられ、《おばあちゃんの黒砂糖だんご》と答えていた沙也加さん。《長期滞在の福岡で楽しみにしている事は何ですか?》との質問にも、《おばあちゃんといっぱい一緒にいる!》と投稿していた。沙也加さんに惜しみない愛を注いだ聖子の母だが、時には厳しさを見せることもあったという。「祖母は沙也加さんの芸能界入りを当初は反対していたそうです。トップスターの聖子さんを母に持つだけに、比較されて辛い思いをして欲しくないと思ったからだそう。ですが最終的には、『自分の選んだ道だから悔いの残らないように』と応援するようになったといいます」(前出・芸能関係者)2014年末、NHK『紅白歌合戦』で映画『アナと雪の女王』の『生まれてはじめて』を披露した沙也加さん。誰よりもそのステージを喜んだのが祖母だったという。同年に沙也加さんが『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、祖母は番組内でこんなメッセージを送っていた。「沙也加の幸せを心から願っています」最愛の孫娘の死に去来する思いはーー。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月21日女優の朝夏まなとが、故・神田沙也加さんとWキャストで主演を務めていたミュージカル『マイ・フェア・レディ』の地方公演の全公演に出演することが、21日に東宝演劇部によって明らかになった。神田さんが18日に急死したことを受け、札幌公演を中止していた同作。12月25日から2022年1月28日にかけての山形・静岡・愛知・大阪・福岡公演については、東宝演劇部と各主催者が協議のうえ、全公演、イライザ役・ヒギンズ役・フレディ役の3役を朝夏まなと・別所哲也・寺西拓人の「チームA」にて上演することが決定した。同作はこれまでの公演も朝夏・別所・寺西の「チームA」、神田さん・寺脇康文・前山剛久の「チームK」に分かれて上演を行っていた。東宝演劇部は「広く日本のエンタテインメント界に多大な功績を残された神田沙也加さんに敬意を表し、心からの哀悼の意を捧げます」と追悼の言葉を寄せている。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。神田さんはイライザ役を務めていた。○朝夏まなと メッセージいつもインタビューで一番好きなミュージカルは『マイ・フェア・レディ』と言っていたさぁちゃん。(神田沙也加さんをこう呼んでおりました)私の宝塚退団後の初ミュージカルが本作品で、さぁちゃんからたくさんのことを教えてもらったり、他愛もない話をしたり、すぐに打ち解けて仲良くなりました。生き生きとイライザを演じるさぁちゃんが眩しくて、歌声も大好きでした。今、思い浮かぶのはさぁちゃんの笑顔です。日本で初めて上演された歴史あるミュージカル『マイ・フェア・レディ』。上演か中止か、どちらの決断が下されてもきっと様々な方々のお気持ちが複雑に交錯することもあるかと思います。けれどこの作品を愛する皆さまの気持ちも一緒にすべてのカンパニーキャスト、スタッフが一丸となり『マイ・フェア・レディ』を続けていくこと、この作品を全国の皆さまにお届けしたい……それがみんなの願いです。カンパニーを代表しまして、心よりご来場をお待ち申し上げます。○寺脇康文 メッセージこの度、『マイ・フェア・レディ』の残りの公演の出演を、キャンセルさせていただくことに致しました。舞台人として、どうあるべきか、本当に悩みました。プロ意識に欠けるのかもしれません。それでも、イライザとヒギンズの二人三脚で作ってきたこの作品をこのまま続けることは今の僕には難しく、東宝さんをはじめとするカンパニーの皆さんもそのわがままを受け入れてくれました。楽しみにしてくださったお客様には大変申し訳ありません。自分にとっても本当に大切なこの作品は、朝夏まなとさん、別所哲也さんコンビが引き受けてくれます。最大の感謝とともに、千穐楽までの完走を祈ります。写真提供/東宝演劇部悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月21日12月18日に急逝した神田沙也加さん(享年35)。2日後の20日、父・神田正輝(70)は亡き娘と対面するためだろうか北海道へ赴いた。各メディアによると、サングラスをかけ黒いコートに身を包んだ神田は、空港で見守る報道陣に「ありがとうございます」と一礼。その後、タクシーに乗り込み去っていったという。沙也加さんは亡くなった当日、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演するため札幌市内に滞在していた。沙也加さんは同日の昼公演に出演予定だったが、昼頃にホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見され、搬送先で死亡が確認された。「一部報道では沙也加さんが18日の午前中に、今月21日に誕生日を迎える正輝さんに前祝いの電話をしていたと報じられました。正輝さんが沙也加さんと一緒に暮らしたのは、松田聖子さん(59)と離婚した’97年までだったといいます。ですがその後も沙也加さんと親しくしていただけに、心中を察するに余りあります……」(スポーツ紙記者)正輝にとって、沙也加さんはたった1人の愛娘。その子煩悩ぶりを、’16年に中山秀征(54)との本誌対談で語っていた。沙也加さんが幼い頃、仕事が忙しくなかなか一緒に過ごせなかったという正輝。けれど、「沙也加がうちで誕生日パーティをやっているときに、撮影を中抜けさせていただいて時代劇の格好のまま、プレゼントを渡しに行ったこともあったな」と“サプライズ”を回想していた。沙也加さんが演劇の道を歩み始めてからは「たまに舞台を見に行ったりする」と明かしていた正輝は、同じ役者として助言したこともあったという。「最初のころは、歌は聞こえるんだけど、セリフが聞こえないわけ。これを人に言われたら傷つくだろうな、でも親から言われたらもっとイヤだろうなって思いながら、仕事が好きかどうか聞いたら『好きだ』って言うから『じゃあセリフが聞こえるようにもっと勉強しろ』と。そこから1年くらい連絡がなかった(笑)」■沙也加さんとバージンロードを歩いたことも……そんな正輝は、沙也加さんが大人になってからも“人生の節目”に寄り添ってきたのだ。「沙也加さんは’17年4月に、俳優の村田充さん(44)との結婚をインスタグラムで発表しました。沙也加さんが投稿した夫と父との“仲良し3ショット”は、反響を呼びました。ハワイで行われた挙式にも正輝さんは参列し、沙也加さんとバージンロードを歩いたといいます」(プロダクション関係者)しかし、沙也加さんは’19年12月に離婚を発表。正輝は娘の気持ちを慮るように、本誌の取材に丁重にこう語ったのだった。「ごめんね。でもみんなと相談してこの件に関しては何も言わない。そう僕らは決めたんで。申し訳ない。何もお話しすることはできないんですよ」誕生日を目前に、まさかの娘の急逝ーー。山下真司(70)や石原良純(59)、黒沢年雄(77)など、正輝をよく知る俳優仲間からは親心を慮る声が広がっている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月20日千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが20日、都内で行われたクレーンゲームアプリ『トレバ』新テレビCM発表会に出席。18日に急死した女優・神田沙也加さんを追悼した。神田さんは、ふなっしーのDVD『ふなのみくす』シリーズ計6作品でナレーションを担当。互いを“親友”と呼ぶ間柄で、2017年の神田さんの結婚披露パーティーにも、ふなっしーは招待されていた。来年の干支にちなみ、トラ柄姿で登場したふなっしー。囲み取材で訃報について話を振られると、「本当に悲しい限り。本当に優しくて気が利く方だったので。毎年ふなっしーのDVDにナレーションで参加してもらって、一つの作品を作り上げていたので、来年はないんだなと。本当に悲しいけど、心からご冥福をお祈り致します。本当に素晴らしい方でしたなっしー」と悼んだ。また、印象的だったことを聞かれると、「笑顔かな…『ふなっしー!』って両手を広げて向かってくる姿かな」と、悲しみをこらえながら思い出を語った。ふなっしーは19日に自身のツイッターで追悼コメントを発表。「記憶がどれも美しく思い出すと涙溢れますもうあの無邪気に笑いながら優しい声でふなっしーと呼んで貰う事はないのですね本当に寂しくなります才能に溢れいつも周りの気配りを欠かさない優しい素敵な女性でした心からご冥福をお祈り致します」とつづっていた。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月20日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、元夫で俳優の村田充が19日、自身のツイッターで追悼した。村田は「ご逝去の報に接し、共に過ごした時間に感謝し、心から哀悼の意を捧げます。彼女の歌声は、まるで天使のようでした」とつづった。神田さんと村田は2017年に結婚し、2019年12月に離婚を発表。神田さんは「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を説明していた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが19日、公式ツイッターを更新し、18日に急死した女優・神田沙也加さんを追悼した。ふなっしーは、並んで座る神田さんと自身の後ろ姿の写真を添えて、「記憶がどれも美しく思い出すと涙溢れますもうあの無邪気に笑いながら優しい声でふなっしーと呼んで貰う事はないのですね本当に寂しくなります才能に溢れいつも周りの気配りを欠かさない優しい素敵な女性でした心からご冥福をお祈り致します」とつづった。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。神田さんは、ふなっしーのDVD『ふなのみくす』シリーズ計6作品でナレーションを担当。互いを“親友”と呼ぶ間柄で、2017年の神田さんの結婚披露パーティーにも、ふなっしーは招待されていた。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月18日に急逝した神田沙也加さんを、演出家の宮本亞門さんが自身のTwitterで追悼しました。宮本亞門「娘のような沙也加が亡くなった」宮本さんが演出を手掛けたミュージカル『Into the Woods』でミュージカルデビューを果たした、神田さん。その後、神田さんは同作のオーディションを振り返り、宮本さんの言葉が自信となり、支えになっていたことも明かしています。いわば、神田さんにとって宮本さんは、自分の才能を見出してくれた恩師のような存在。宮本さんにとっても、神田さんの存在は特別だったのでしょう。宮本さんは訃報を受け、『Into the Woods』オーディション時の神田さんとのやり取りをこうつづっています。娘のような沙也加が亡くなった。先日他界した作曲家ソンドハイム氏の作品でまだ無名な彼女は「私は有名人の娘だから受かったのですか?」と大きな目で食いつくように聞いてきた。「嫌、絶対違う!オーディションで多くの人を見て、君が1番素晴らしかったからだ!」→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 すると少し安心した顔をして「私、本物になりたいんです」。そして彼女は異様な努力を重ね素晴らしい演技を次々と見せてくれた。「私すぐパニくるんです、すいません」と大らかに自分のことをさらけ出し「負けるわけないですよ」を口癖に、頑なにミュージカルを本気で演じ続け自分の道を貫き通した→— 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 沙也加さん、もしあなたが生き急いだなら、天国で穏やかに暮らしてください。でも、僕はどうしても寂しくて、悔しい。これからなのに、もっと生きて欲しかった。宮本亞門 #神田沙也加 こころのほっとチャット(SNS 相談) — 宮本亞門 自著「上を向いて生きる」(幻冬舎)発売中! (@amonmiyamoto) December 18, 2021 神田さんのミュージカル女優としての活躍と才能は、いまや誰もが知るところでしょう。その成功の影には、並々ならぬ努力があったことを明かした、宮本さん。神田さんの、情熱と努力によって命を吹き込まれた作品は、今後も多くの人の心に残り続けるはずです。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日《松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です》女優の神田沙也加さん(享年35)が亡くなったことを受けて、母・松田聖子(59)の所属レコード会社はこうコメントを発表した。沙也加さんはミュージカル『マイ・フェア・レディ』札幌公演のため、市内のホテルに宿泊していた。しかし各メディアによると札幌公演初日である18日、昼の部の入り時間になっても沙也加さんが姿を現さなかったという。舞台は、主人公・イライザ役でWキャストを務める朝夏まなと(37)が代役として出演した。沙也加さんが亡くなった18日夜、聖子は都内のホテルでディナーショーを行っていた。19日には東京最終公演を迎える予定だったが、急きょ中止となった。「聖子さんはどんなときも決して負けない、強い精神力を持っている女性。また転倒して腰と背中を負傷したときでも椅子に座ったままコンサートを開催するなど、ステージに穴を開けないプロ根性の持ち主です。そのため、スタッフからも絶大な信頼があります。しかし、今回ばかりは話が別です。周囲からも心配の声が上がっています」(音楽関係者)大晦日にはNHK『紅白歌合戦』への出場も控えている聖子。SNS上ではディナーショーの中止を受けて、その胸中を案じる言葉が溢れている。《聖子ちゃん大丈夫かな…》《とにかく無理しないでいただきたいところ》《先ずは、沙也加さんの側にいてあげて下さい》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月19日ディズニーが19日、映画『アナと雪の女王』でアナ役を務めた女優・神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、公式ツイッターを通じて追悼コメントを発表。同作でエルサ役を務めた松たか子のコメントも掲載した。ディズニーは「『アナと雪の女王』シリーズでアナ役の日本語版声優として活躍された神田沙也加さんが逝去されました。神田さんは、世界中で愛されたアナに、感情豊かな表現と透明感のある美しい声で生命を吹き込み、物語を伝えてくださいました。心からの感謝と哀悼の意を表します」とつづった。また、「『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優松たか子さんより」として松のコメントも掲載。松は「神田沙也加さんのご逝去に際し言葉もありません彼女と共に互いにエールを送りあい日本語を吹き込んで紡いだ時間は 私にとってかけがえのない宝物です本当にありがとう心からご冥福をお祈りいたしますものがたりにふれれば、アナはいつでもわたしたちにはなしかけてくれ、ほほえみかけてくれます。ありがとう、アナ」と追悼した。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月19日に所属事務所から逝去が報じられた、俳優の神田沙也加さん。俳優の神田正輝さんと、歌手の松田聖子さんを両親に持つ神田さんは、自らの才能を活かし、幅広い分野で活躍をしてきました。2014年には、ディズニーの映画『アナと雪の女王』シリーズで、メインキャラクターであるアナの日本語版吹き替えを担当。神田さんの逝去を受け、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは感謝と哀悼の意を表明しています。急逝した『アナ役』神田沙也加に、ディズニーが哀悼内容に「涙が出た」「本当にありがとう」『アナと雪の女王』共演の松たか子、神田沙也加にメッセージ神田さんの逝去が公表された2021年12月19日、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは松たか子さんのコメントを投稿。松さんは同作品で、アナと同じくメインキャラクターである、エルサの日本語版吹き替えを担当していました。『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優 松たか子さんより(1/2)神田沙也加さんのご逝去に際し 言葉もありません彼女と共に 互いにエールを送りあい 日本語を吹き込んで紡いだ時間は 私にとってかけがえのない宝物です 本当にありがとう ⁰⁰心からご冥福をお祈りいたします— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 『アナと雪の女王』シリーズ エルサ役日本語版声優 松たか子さんより(2/2)⁰ものがたりにふれれば、アナはいつでもわたしたちにはなしかけてくれ、ほほえみかけてくれます。ありがとう、アナ。— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 『アナと雪の女王』は、アナとエルサの2人を描いた物語。松さんは、ともにこの作品に魂を込めた神田さんを、大切に想っているのでしょう。役になぞらえて神田さんを「ありがとう、アナ」と呼びかけたメッセージからは、松さんの想いが伝わってきますね。松さんがいうように、神田さんが亡くなった後も、作品に触れればそこには神田さんの美しい歌声が存在しています。2人の魂がこもった作品は、今後も愛され続けることでしょう。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日2021年12月19日、俳優の神田沙也加さんが同月18日に亡くなったことが明らかになりました。俳優や声優、歌手など、幅広い分野で活躍し、35歳という若さで旅立った、神田さん。あまりにも突然すぎる旅立ちに、多くの人から「素晴らしい役者であり、歌手だった」「悲しくて涙が止まらない」といった声が上がっています。神田沙也加さんにディズニーが感謝と哀悼の意2014年に日本で公開された映画『アナと雪の女王』や、続編である『アナと雪の女王2』で、神田さんはメインキャラクターである、アナの日本語版吹き替えを担当していました。神田さんの逝去が所属事務所から報じられた2021年12月19日、ディズニー・ジャパンのTwitterアカウントは、神田さんへの哀悼の意を投稿。ディズニーは、感情表現のたくみな演技力と、高い歌唱力によって、アナというキャラクターに命を与えたことに感謝しているといいます。『アナと雪の女王』シリーズでアナ役の日本語版声優として活躍された神田沙也加さんが逝去されました。神田さんは、世界中で愛されたアナに、感情豊かな表現と透明感のある美しい声で生命を吹き込み、物語を伝えてくださいました。心からの感謝と哀悼の意を表します。— ディズニー公式 (@disneyjp) December 19, 2021 日本でも大ヒットを記録した、『アナと雪の女王』シリーズ。ディズニーからのメッセージを受け、ネットからは「涙が出た」「素晴らしい歌と演技を本当にありがとう」といった声が上がっています。アナが多くの人に愛されるキャラクターとなったのは、神田さんの力でもあるでしょう。神田さんの歌声やアナとしての声は、今後も作品に残り、多くの人の心を揺さぶり続けるはずです。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、母で歌手・松田聖子の現状について所属事務所が19日、レコード会社の公式サイトを通じてコメントした。ユニバーサル ミュージックの公式サイトで、「所属事務所の松田聖子オフィシャルホームページのサーバーがダウンしておりますため、所属レーベルのサイトから神田沙也加さんの逝去につきまして、下記の通り掲載させていただきます」と掲載。「弊社所属、松田聖子の娘であり、女優、歌手の神田沙也加が12月18日に永眠いたしました。お世話になりました関係者の皆様、ファンの皆様には、生前に多大なるご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます」と伝えた。そして、「松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です」と松田の現状を報告し、「マスコミ関係の皆様におかれましては、松田や親族の深い悲しみや、ご近所の生活やプライバシーにご配慮いただき、自宅、及び、周辺への取材行為、また、憶測による記事掲載等はご遠慮いただき、見守っていただきますよう切にお願い申し上げます」と呼びかけた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日2021年12月19日に、俳優の神田沙也加さんが亡くなったことを所属事務所が明らかにしました。35歳でした。事務所の発表によると、神田さんは同月18日に亡くなったとのことです。詳しい状況については不明ですが、北海道札幌市にある宿泊先のホテルから転落したという情報があるとして、警察は捜査を行っています。俳優の神田正輝さんと、歌手の松田聖子さんを両親に持つ、神田さん。自身も舞台や歌手活動など、持ち前の高い技術を活かして幅広く活躍してきました。同月17日から公演中であり、ダブルキャストで主演を担う舞台『マイ・フェア・レディ』の札幌公演は、神田さんの逝去を受け、急きょ中止になったことが発表されています。神田さんのご冥福をお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってくださいね。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが18日21時40分に亡くなった。19日、所属事務所の公式サイトで発表された。公式サイトでは「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と報告。「応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」と心境を吐露した。そして、「詳しい状況は現在調査中ですが、マスコミの皆様におかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます」と記した。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが、札幌市内の宿泊先ホテルの高層階から転落し、亡くなったと報じられた。35歳だった。各メディアによると、沙也加さんは18日の昼頃にホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見されたという。沙也加さんは意識不明の状態で搬送され、その後、死亡が確認されたと報じられている。11月14日から東京・帝国劇場でスタートしたミュージカル『マイ・フェア・レディ』。主人公のイライザ役を沙也加さんと朝夏まなと(37)がWキャストで務め、全国を巡回している最中の出来事だった。沙也加さんは18日、札幌公演の昼の部に出演する予定だった。だが午前11時頃まで沙也加さんと連絡が取れず、急遽、朝夏が代役を務めたという。またスポーツ報知は、沙也加さんが亡くなる直前に父の神田正輝(70)と電話をしていたと報じている。正輝は同日、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)に生出演。番組終了後の午前10時頃、沙也加さんから正輝の誕生日を前祝いする電話があったと関係者が明かしている。「沙也加さんがイライザ役を演じるのは、’18年の公演以来です。今回の上演にあたって沙也加さんは、『とにかく1月末までちゃんと完走がテーマ』と会見で意気込みを語っていました。彼女にとってイライザ役は長年の目標だっただけに、残念でなりません……」(舞台関係者)あまりにも突然過ぎる沙也加さんの死ーー。Twitter上では悲しみの声が溢れている。《神田沙也加さんのニュース知って絶句してる…。ご冥福をお祈りします》《神田沙也加さん急死。嘘であってほしい、残念です。お声が好きだったのであまりにもショックです。ご冥福をお祈りします》《神田沙也加さん、信じられない。衝撃すぎて言葉が出てこない》’18年上演のミュージカル『マイ・フェア・レディ』で、花売り娘・イライザ役を初めて射止めた沙也加さん。当時のインタビューでは、《「いつかやりたい」特別な作品でした。イライザ役が決まった日のことは、一生忘れません》と語っていた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月19日神田うの愛用のカッサ付き!2021年12月4日(土)、神田うのは、自身がブランド・ディレクターを務めるブランド『Peau de Bijou』からクリスマスコフレが発売されることを、SNSを通じて発表した。同コフレは、美容化粧水、美容液、クリームの3品と、神田うの愛用のオリジナルカッサの4点セットで、通常価格の10%OFFで販売。自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントにピッタリだ。予約は、TOKYO COSMETICSにおいて、12月10日(金)12:00からスタート。12月10日(金)はインスタライブも予定している。神田うの オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「インスタライブ&クリスマスコフレ楽しみにしてます」「10日金曜日は、すっごく楽しみです」「カッサのおすすめの使い方も インスタで教えていただけると嬉しいです」などの声が寄せられている。年齢を重ねても美しい 神田うの神田うのは1975年3月28日生まれ。神奈川県出身。「ネイリスト協会ネイルクィーン賞」や「第43回日本ファッション・エディターズ・クラブ賞セレブリティオブザイヤー」、「第3回パーカッシオ美脚大賞」などに輝いた経験をもち、ジュエリーやバッグ、ウェディングドレス、和装など、様々なアイテムのデザインやプロデュースを手掛けている。オフィシャルブログのフォロワー数は144,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は133,000人を超えている。(画像は神田うの オフィシャルブログより)【参考】※神田うの オフィシャルブログ※神田うの オフィシャルインスタグラム※神田うの オフィシャルサイト※TOKYO COSMETICS
2021年12月11日増田セバスチャンの展覧会「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」が12月4日(土)からスタートする。「Yes, Kawaii Is Art」とは増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会だ。今回は1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示。メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品『Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-』が。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。さらに同会場には「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定だ。また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品『Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-』、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者をお出迎え。かねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品。それらが神田明神に集結する機会となるをお見逃しなく。■展示情報増田セバスチャン展「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」12月4日(土)〜12月12日(日)12:00〜18:00(最終入場17:30)会場:神田明神金額:入場無料、「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」のみ鑑賞料500円※開催にあたり、新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施。一定以上の来場数となった際には入場制限の可能性あり。※11月27日昼12:00から「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」の優先入場予約を開始。
2021年11月30日2018年に上演され、朝夏まなと&神田沙也加がイライザ役、寺脇康文&別所哲也がヒギンズ役を演じ好評を博した『マイ・フェア・レディ』。オードリー・ヘップバーン主演の映画でも知られる本作は、1963年に日本で初めて上映されたブロードウェイ・ミュージカルとしても名高く、半世紀以上にわたり愛され続けている。朝夏と神田はミュージカル『王家の紋章』でのライバル役競演も記憶に新しいが、舞台を降りると「まぁちゃん(朝夏)」「さーちゃん(神田)」と呼び合う仲。息ぴったりのふたりに公演への意気込みを聴いた。『マイ・フェア・レディ』は、ロンドンの下町で暮らす花売り娘イライザが、言語学者ヒギンズ教授の猛特訓で、上流階級の貴婦人にも引けをとらないレディに変身していくというストーリー。本作が長年愛される理由を、朝夏は「ひとりの女性が夢を持って成長していく普遍的な物語。観て清々しい気分になれる」、神田は「単なるシンデレラストーリーではなく、イライザとヒギンズが対等に学び合い、人間として成長していく、時代を先取りした展開も魅力的」と語り、続けて互いのイライザ役について、「さーちゃんが演じるイライザは、大柄な別所さんに負けないくらいの迫力。持ち前の賢さも投影されていて素敵です」(朝夏)、「まぁちゃんは、可憐な役から怖い役、妖艶な役まで信じられるカメレオンみたいな女優さん。イライザ役は、まぁちゃんの幅広い演技を1作品で楽しめます」(神田)とお互いを見つめながら語ってくれた。今回の新たな見どころの1つは、2018年版の朝夏・寺脇、神田・別所コンビから、朝夏・別所、神田・寺脇コンビへとカップリングが変わること。「コンビの愛称が“てらまぁ”と“べっかん”から“てらかん”と“べつま”になる(笑)」と笑顔を浮かべ、「パートナーが入れ替わっての舞台はどんな化学反応が起こるか楽しみ」と口を揃える。本作は朝夏にとって、宝塚退団後初めて女優として立った舞台。「『階段を降りる時、肩で風を切っているよ』と先輩に言われたりして(笑)。すべてを模索した、女優としての原点ともいえる作品です」。一方、観客として全国遠征もした経験もある神田にとっては「バージョンごとの台詞や歌詞を言えるくらい」一番好きなミュージカル。「別の意味での原点」と言える作品だとか。「あれから3年間、互いにいろいろな舞台を経験したことで、また新たな発見があると思う」(朝夏)。「ダブルキャストでは同じ舞台に立つことができないが、直前の「王家の紋章」でまぁちゃん(朝夏)と舞台に立った経験がいい影響を与えてくれるのでは」(神田)というように、二者二様、それぞれに進化したイライザに出会えるのが楽しみだ。福岡公演は、2022年1月19日(水)~28日(金)博多座にて。チケットは12月4日(土)より発売開始。その他、全国各地で公演あり。
2021年11月24日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、今回2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』に出演していた朝夏は「先日までこの帝国劇場でエジプトの世界にいたんですけど、今はもうすっかりイギリスの『マイ・フェア・レディ』の世界になっておりまして、またこの帝国劇場に合わせていただけるのがとても幸せです」と喜びを表す。同じくミュージカル『王家の紋章』に出演していた神田は「帝国劇場には今年2回目で、こうしてまた立たせていただけることもそうですし、前回(『マイ・フェア・レディ』に)参加させていただいた時も、前田美波里さんと『帝国劇場でやりたいね』という話をしていたので、それが叶ってすごく嬉しいです」と喜んだ。寺脇は「僕はG2さんの演出になってから今回4度目の上演なんですが、今回感じている深みが2つありまして、1つはやっぱり、脚本の深み。4回やってもまた気づくところがあって『やっとわかった』いう部分、『ここはこういうことだったのか』という部分があったりする。もう1つは感情の面での発見で、『ここはこういう気持ちになるのか』というのも新たにあって、本当に深みがある作品だと思っております」としみじみ。別所は「僕は、この帝国劇場は『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』という大作に出させていただいて、その作品以来、こうやってまた歴史上に名を刻んでいる『マイ・フェア・レディ』という作品で、再演という形で劇場に戻らせていただいて大変光栄に思っております」と語る。前山&寺西について別所は「横にいるフレディもフレッシュで、20年前だったら、僕はフレディができたかなと思いながら見ています」と見守りつつ、「僕にはフレディのフレッシュさはないかもしれませんが、琥珀色の男を演じられたらと思います」と意気込んだ。今回はチームが分かれており、朝夏が「私たちは『べつまーたく』チーム(朝夏・別所・寺西)と呼ばれておりまして……」と明かすと、神田も「私たちは『かんてらまえ』(神田・寺脇・前山)」と紹介し、キャスト陣からは「バス停みたい」という声も。神田は「不安な状況下ではありますけれども、とにかく1月末までちゃんと完走がテーマ。しっかり自己管理して行きつつ、その自己管理がぎゅっと強力なものとなって、そして協力し合って最後を迎える景色が見られるといいな、と。何より12年ぶりに帝劇で上演されることが、きっと出演していなかったとしてもすごく嬉しくて、お客様としても絶対見に来ていると思う」と思い入れたっぷり。「帝劇にはよく神様がいるなんて言いますけれども、その神様がすごく大変な中、たくさん頑張った演劇人の先輩方だったりを見守って優しく最後まで送り出してくれるといいなと、願ってやみません」と思いを表していた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日「神田さんは10月8日にファッション誌の歴代モデルたち集まるアカウントのインスタライブで、『この間も実は2年間一緒に仕事をしていた人にまた(貴重品を)盗られたの。またね……』と寂しい声で明かしていたんです」(服飾関係者)神田うの(46)が再び窃盗被害にあっていた――。実は本誌は’15年に長女のベビーシッター・Aさんによる窃盗事件をスクープしている。長年うのの家に出入りし、家族同然の存在だったAさんは、その裏で高級バッグやジュエリーなど約70点を盗み、そのほとんどをリサイクルショップで転売。被害総額は約3千万円にも及んだ。「前回の事件では裁判になり、最終的にAさんに懲役2年4カ月、執行猶予4年の判決が言い渡されました」(社会部記者)当時、大きな話題となり親友の美川憲一(75)からは「なかなか人を使うって大変よね」と気持ちをくんだうえで、「チェックが甘いのよ」と愛の鞭も飛んだという。この事件でうの本人はもちろんのこと、Aさんに懐いていた長女もショックを受け、さらに母親もストレス性の突発性難聴を患うなど、神田家に大きな傷痕を残した。■机に置いたピアスが……あれから6年。うのは再び信頼していた人に裏切られる形となってしまったのだ。本誌が調べを進めると――。「事件が起きたのは今年の7月6日です。神田さんが事務所でインスタグラム用にメークをするため身に着けていたジュエリーを外して机に置いたところ、しばらくするとピアスの片方がなくなっていたそうです。ピアスは3カラットのダイヤモンドで作られた特注品で、価格は片方でおよそ750万円。その日は家中をスタッフらと必死になって捜したものの見つからず、家族とも相談して後日に紛失届を赤坂署に出したそうです」(捜査関係者)それから1カ月ほどたった8月中旬、事件は急展開を迎えることになる。「赤坂署が紛失時、事件現場にいた女性スタッフ・Mさん(24)を任意で事情聴取したところ、犯行を自供したのです。Mさんは事件のすぐあとに突然『来月いっぱいで辞めます』と神田さんサイドに申し出たため、捜査していた警察が不信に思い事情聴取に至ったそうです。自供する少し前には弁護士を雇い、ピアスを買い戻す手続きなどもしていたようです。そのため現在ピアスは神田さんの手元に戻されています。犯行に及んだ目的はお金で、盗んだ翌日にリサイクルショップで転売したそうです。鑑定書がなかったためピアスは150万円ほどで取引されたと聞いています」(前出・社会部記者)Mさんはうののオフィシャル写真やSNSにアップする動画などの撮影を担当。さらに企画考案や宣伝アドバイザーまで務め、うのを近くで支えていたという。「Mさんは2年ほど前から、委託していたSNS用の動画制作会社のスタッフとして、うのさんの自宅や事務所に出入りするようになりました。愛想がよく人なつっこい性格で、うのさんにも気に入られていましたね。娘さんとも、仲よくしていたそうです。ブランド好きでいつも特徴的なかわいらしいネイルをあしらっていたのを覚えています。昨年に彼女が独立してインフルエンサーマーケティングなどを行う会社を立ち上げたあとも、信頼していたうのさんの希望で、引き続き仕事をもらっていたみたいです」(映像制作関係者)一連の犯罪行為について、レイ法律事務所・河西邦剛弁護士はこう語る。「ピアスを盗んだ時点で窃盗罪が成立しています。窃盗罪は100円のおにぎり1つでも、今回の750万円相当のジュエリーでも同じ罪名になります。ただし、刑の重さに関係するのは被害金額です。今回は被害金額が750万円と大きく、質店に売って得た金額も150万円。数百万円単位ですと罰金処分ではなく実刑がありえますね。転売行為自体は犯罪にあたりません。しかし転売するということはお金目的であることが明白なので、情状の点で印象がよくないのです」Mさんがピアスを買い戻していることについては、それで罪に問われなくなるということは一切ないという。「今後、起訴か不起訴かということについては、神田さんのほうから被害申告があって、Mさんへの処罰を求める感情があれば起訴されてもおかしくない事例です。起訴された場合、執行猶予が付いた年単位の懲役刑になると思われます」■うのが胸中を告白「私は人を信用しやすい」2度目の窃盗被害に、うのも憔悴していた。警察の捜査が進んでいた8月13日のインスタグラムには、東京タワーの写真と共にこうつづられている。《1人時間が必要です。自分で噛み砕いて自分で消化する時間…今は言えなくても、10年後、いや20年後には、私の経験した(引き続き起こる事であろう経験)を皆様にお伝えできるようになるかも知れない…》Mさんの自供後のうのの現状をファッション関係者はこう明かす。「うのさんは誰に対してもフレンドリーですぐに打ち解ける性格。とはいえ、6年前の事件については娘さんのことを考えて家族間で話さないようにしてきましたし、当初は事件を取り扱ったテレビ番組も見ないようにしていました。しかし、事件を忘れかけたころに今回も信頼していた人間に裏切られ、さらに同じ窃盗行為。うのさん自身も精神的にかなりつらい思いをしています」本誌が今回の窃盗事件について事務所に問い合わせたところ、うの自身がこう回答した。《私は人を信用しやすくて、今回このようなことになってしまいとても残念です。この件に関しましては全て赤坂警察署にお任せしております》“2度目の裏切り”から、うのが一刻も早く立ち直ることを祈るばかりだ――。
2021年10月19日2022年4月に日本青年館ホールにて、『銀河鉄道999 THE MUSICAL』の上演決定が発表された。今なお世界中で愛される松本零士原作の不朽の名作『銀河鉄道999』が、本格ミュージカル作品として蘇る。「ジャージー・ボーイズ」で第24回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど数々の作品で主演をつとめる中川晃教が、2018年・2019年の舞台『銀河鉄道999』より星野鉄郎役を続投。ディズニー映画「アナと雪の女王」日本語吹替版でアナ役の声優を務め「キューティ・ブロンド」で第43回菊田一夫演劇賞を受賞した神田沙也加が、永遠のヒロイン・メーテルを演じる。ミュージカル界のトップスターといえる二人の共演は、2011年以来で実に11年ぶり。脚本・作詞は高橋亜子、演出には小山ゆうなを迎えるほか、今作のエンディング曲にも決定している名曲「銀河鉄道999」の編曲を担当したゴダイゴのミッキー吉野が音楽監督を務める。キャラクターの葛藤や成長を通して「限りある命だからこそ美しく尊い」というメッセージを伝え、ミュージカルオリジナルのエピソードも加えて、宇宙への旅立ちから別れまでを完全版として描く。「銀河鉄道999 THE MUSICAL」日程:2022年4月出演:中川晃教、神田沙也加その他キャスト・公演日程については後日発表。
2021年10月14日宝石肌を叶える『ポードビジューウノ』2021年9月24日(金)、神田うのがプロデュースする化粧品ブランド『ポードビジューウノ』の美容クリームの先行予約が開始される。同商品には、神田うのがこだわった特別な成分「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」を配合。既に販売されている美容化粧水と同様、「3種の幹細胞」「3種のジュエルエキス」「バラの効果と香り」も含まれており、高い保湿力とエイジング効果が期待される。予約開始日の9月24日(金)には、インスタライブを実施予定。神田うのオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「早く!24日になれ~~」「欲しい欲しい」「わあーたのしみでーす」などのコメントが寄せられている。ジュエリーなどのプロデュースも手掛ける神田うのは1975年3月28日生まれ。神奈川県出身。14歳の時にモデルデビューを果たし、その後、バラエティ番組やドラマ、映画など幅広い分野で活躍。「第33回ゴールデン・アロー賞新人賞(芸能)」や「ネイリスト協会ネイルクィーン賞」など、数々の賞に輝いている。オフィシャルブログのフォロワー数は144,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は133,000人を超えている。著書には『うの樫木やせ』などがある。(画像は神田うのオフィシャルブログより)【参考】※神田うのオフィシャルブログ※神田うのオフィシャルインスタグラム※ポードビジューウノ
2021年09月21日歌手で女優の神田沙也加がコンダクターを務める、ストライプインターナショナル「Maison de FLEUR Petite Robe canone(メゾンドフルールプチローブカノン)」の新ビジュアル13点が20日に公開された。レーベル誕生2周年を記念した秋楽章は「Conte de fées secret au miel~秘蜜童話~」をテーマにアイテムを展開。幼い頃に読み終えた童話の中のお姫さまたちの「めでたしめでたし」のその後を想像し、「本当にお姫さまたちはお城で幸せに暮らしているのか、もしかしたら新たな焦がれを持て余し、蜜のように甘い“はじめて”にまた憧れているのではないか」、そんな好奇心を止められない少女をイメージしたコレクションとなっている。「クロエが微笑むワンピース」の“クロエ”は、特別なタイミングで名付けようと神田自身があたためていたネーミング。原点回帰し、デビューコレクションと同じ場所で撮影された。このたび公開されたビジュアルは、クラシックなピアノやシャンデリアなど童話の世界のようなロケーションで、神田がカチューシャが似合うボブヘアやロングのウェーブヘアの少女たちに変身。着用アイテムによってさまざまなヘアスタイルや表情で差をつけながら、複数の少女を演じ分けている。
2021年07月20日コスメブランド『ポー デ ビジュー ウノ』が誕生神田うのは、2021年5月21日、SNSを通じて、プロデュースコスメブランド『ポー デ ビジュー ウノ』を立ち上げたことを発表。こだわりを詰め込んだ美容化粧水を作ったことを報告した。『ポー デ ビジュー ウノ』の美容化粧水は、厳選した3種類の幹細胞エキスを配合。さらに、錆びない肌を作る3種の宝石由来エキスやダマスクローズから抽出したオイルなどを加え、宝石のように輝く肌へと導く。同商品はTOKYO COSMETICのサイトにて購入可能で、販売価格は1本8,580円。お得な2本セット(15%OFF)や定期コース(20%OFF)も用意している。インスタグラムのフォロワーからは、「うのちゃん、おめでとう」「今朝さっそく買いました」などの声が寄せられている。幅広い分野で活躍している神田うの神田うのは1975年3月28日生まれ。神奈川県出身。14歳でモデルデビューし、その後、バラエティ番組やドラマ、映画などで活躍。2001年からはストッキングやジュエリーなどのプロデュースを開始し、パリコレにウエディングドレスを出展した経験をもつ。オフィシャルブログのフォロワー数は14万人以上。インスタグラムのフォロワー数は12万人を超えている。(画像は神田うの オフィシャルブログより)【参考】※神田うの オフィシャルブログ※神田うの オフィシャルインスタグラム※TOKYO COSMETICS
2021年05月23日女優の朝夏まなと&神田沙也加が、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の主演を務めることが28日、明らかになった。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語で、1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルとしても記録に残っている。日本初演50年を迎えた2013年には、翻訳・訳詞・演出を手掛けるG2の手により演出等がリニューアルされ、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊かな登場人物たちの生き生きとした情感がより際立つ作品としてリボーン(再誕生)し、日生劇場他で上演され大好評をもって迎えられていた。2018年に朝夏まなと&神田沙也加を主演に迎え、寺脇康文&別所哲也を相手役に東急シアターオーブ他で上演され、時代を超えて愛される不朽の名作として、その人気を証明してみせた同作だが、この度、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。相島一之(ピッカリング大佐役)、今井清隆(ドゥーリトル役)、春風ひとみ(ピアス夫人役)、伊東弘美(アインスフォードヒル夫人役)、前田美波里(ヒギンズの母役)など、2018年公演の続投キャストに加え、フレディ役で前山剛久&寺西拓人が初参加し、作品世界にフレッシュな彩を添える。上演は東京・帝国劇場にて11月を予定している。○朝夏まなと コメント帝劇コンサート(2020年8月上演の『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』)で、この作品の素晴らしさを改めて痛感し、今回は帝国劇場で上演できる嬉しさに声を上げました。宝塚歌劇団を退団して初めて出演させていただいた作品。あれから3年を経て、どれだけ進化したイライザをお見せできるのか、また新たな挑戦です。皆様に楽しんでいただけるよう精一杯つとめます。是非ご覧ください!○神田沙也加 コメント愛する『マイ・フェア・レディ』で再びイライザ・ドゥーリトル役を演じさせていただくことになりました、神田沙也加です。もう1度イライザになれることはもちろんですが、この名作が12 年ぶりに帝国劇場で上演されることが本当に嬉しいです。沢山のかたに愛され続けてきた作品の歴史を、今回は気負いすぎずに、楽しみながら軽やかに歌い演じられればと思います。ぜひ皆さまお運びください。どうぞ宜しくお願いいたします。○寺脇康文 コメントG2さんとご一緒し、この作品に取り組ませていただいて早、4シーズン目となりました。これまでも素敵なイライザと一緒に、素敵な劇場で演じさせて頂きましたが、今回は帝国劇場です!こちらも素晴らしい劇場なので、今からとてもワクワクしております。今回3年ぶりにヒギンズ教授を演じさせて頂きますが、この3年間で培ったものをもって、また新たな気持ちで挑みます。そして、お相手が前回のペアとシャッフルで、神田沙也加さん。どのような「マイフェア」になるのか、共に化学反応を起こしたいと思っております。エンターテイメントで、皆様に、心の栄養を! 是非是非、劇場にお越しくださいませ!○別所哲也 コメントヒギンズ教授にまた出会い、そして体現できることは光栄の極みです。数多くのミュージカルの中でも語り継がれ歌い継がれる作品は一握り。多くの諸先輩が演じ伝えてきたメッセージを、今の時代に時間を重ねてどのように表現するか。再演による再発見はエキサイティングに違いありません!言葉の持つチカラ、階級社会、本当の成熟した大人への成長、そして、愛の本質。劇場で皆さんと共にマジカルな旅が出来ること願っています。○相島一之 コメント「またピッカリング大佐を演じられる!」この一言に尽きます。『マイ・フェア・レディ』という誰もが知っている物語。前回その物語に参加させてもらい感じたのは、戯曲が抜群によくできていて、全ての登場人物がチャーミングで、一度聴いたら忘れられない程素晴らしいナンバー! だからこそ50年以上愛されているのか! という驚きでした。幕が降りる時に至福感に満たされます。何だか全てが可愛らしい。ピッカリングはそれを優しく見ている。イライザとヒギンズを見守る...幸せです!○今井清隆 コメント日本ミュージカルの金字塔とも言うべきこの作品に、再び出演できる喜びを心から感謝しています!私の役どころは意外に歌って踊りまくる(動きまくる?)シーンが多いので、その為の体力作りは、シッカリしておかなければ成らないと思っております! 前回公演から確実に3年、歳を重ねて居ますので、、、こんな状況の中ですが前回より成長したお芝居をお見せ出来るよう頑張りますので、どうぞ劇場にお運び下さいませ。○前山剛久 コメントこの度、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』にフレディ役で出演致します前山剛久です。まず、率直に今作に参加出来る事が心から嬉しいです!フレディが歌唱する「君が住む街」はボイストレーニングを始めた際、初めに練習した楽曲でした。そんな思い出深い曲を舞台上で歌える日が来るとは、とても感慨深いです! 素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共に良い舞台を作れるよう、精一杯努力しようと思います。皆様、是非お楽しみに!○寺西拓人 コメント今回、『マイ・フェア・レディ』に初めて出演させていただきます、寺西拓人です。言わずと知れた名作に自分が出演できることを心から嬉しく思います。こんなに素敵な作品を、素敵なキャストやスタッフの方々と共に作っていくことが、今からとても楽しみです。こんな世の中ですが、少しでも、観てくださったお客様にポジティブな感情を持って帰っていただけるよう真摯に取り組みたいと思っています!○春風ひとみ コメント世界中で愛され続けているミュージカル『マイ・フェア・レディ』。名曲、名シーンの数々にミュージカルっていいなぁ、と心から思える大好きな作品です。この作品に再びピアス夫人役で参加出来る事、とても嬉しく思います。イライザ様、ヒギンズ様そして今回はフレディ様がWキャスト。皆様に振り回される日々が愛おしく待ち遠しくてならないピアスでございます(笑)体力バッチリで挑む覚悟です、よろしくお願い致します。○伊東弘美 コメント震災から10年。この10年、世界はなんと騒がしいことか。演劇の世界にいる者は、あの時も、昨年も今年も、皆「存在理由」を考えさせられている。不要不急と言われたら言葉を失う。反論したいが『命』を前に、軽くは出来ない。考えて考えて、「当たり前が当たり前じゃない」と今さら気付く。毎回フレッシュに感謝できる自分でありたい。そして当たり前に少し肩の力を抜ける日常が来ることを祈りつつ、『マイ・フェア・レディ』の舞台に立つ。○前田美波里 コメントかつてバレリーナであったオードリー・ヘップバーン好きだった私は、『マイ・フェア・レディ』を初めて映画で観た時にそのお転婆ぶりと美しさに圧倒され、これまで何回観た事でしょうか。日本でも舞台上演が決まり、江利チエミさんのイライザも観た覚えがあります。そんな大好きな名作に、“マザコン息子を持つ母”としてまた出演させて頂ける幸せ。イギリス貴族の知的でユーモア溢れる母親を今回も生きたいと胸を膨らませております。
2021年03月28日舞台『ローズのジレンマ』の取材会が5日に東京・シアタークリエで行われ、大地真央、神田沙也加、村井良大、別所哲也が登場した。同作は“ブロードウェイの喜劇王”として不動の地位を築き、米国を代表する喜劇作家ニール・サイモンの晩年の傑作。経済的危機に瀕している大物女流作家ローズ(大地)が、最愛のパートナーだった作家ウォルシュ(別所)の亡霊に提案され、助手アーリーン(神田)や売れない作家クランシー(村井)と共に彼の未完の遺作を仕上げる中で、残された人生と向かい合っていく様を、ユーモラスに描く。5日は大地の65歳の誕生日。会見では、別所による「今日は何の日かご存じですよね? 大地真央さんのバースデーです!」という合図で音楽が流れ、村井から神田、神田から大地へと、役名の"ローズ”にちなんだ65本のバラの花束が手渡された。大地は「まさかこの場でこんなお祝いをしていただけるなんて、ありがとうございます。ちょっとうるうるしちゃいました」と感謝を表す。さらに共演者からも一言ずつ、という流れに大地は「泣いちゃう! ちょっと待ってちょっと待って」と動揺。神田は「これまでも私的にもおめでとうと言ってきて、この日に共演できて、こうして舞台上に……一緒にいられるのがすごく嬉しく思っています」と涙を見せる。「生けるオーラみたいな方で、リーダーシップ、アイディア、女性としても役者としても勉強になることいっぱいです。これからもいっぱい追いかけていくしいっぱい色んなことを教わりたいと思います。大好きです」とメッセージを送った。続く村井も「おめでとうございます」と声を詰まらせ、「涙の会見みたいに……」と笑顔を見せる。「このために皆さんをお呼びしたので、そういう会見で」と笑わせつつ、「全員最後まで走り抜けられるように、ぜひよろしくお願いいたします」とコメント。別所は「本当におめでとうございます。こんなにバラが似合う女優さんは、この日本でいない。まさに演劇界のローズとご一緒できること、誕生日の日に皆さんの前に立てることを光栄に思っています。おめでとうございます」と祝った。大地は「まさかこんなサプライズがあるとは、本当にありがとうございました」と改めて感謝。「みんな健康に気をつけて、コロナに負けないように、そして皆様に夢と希望をお届けすることができますように頑張りたいと思っています」と意気込んだ。東京公演はシアタークリエにて6日〜25日、大阪公演は新歌舞伎座にて27日〜3月1日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリスにて3月3日。
2021年02月05日