読モにレポーター、そしてフリーアナから結婚へ広島カープの若きエース、マエケンこと前田健太といえば、よく知られた人気プロ野球選手だが、来年1月に入籍することが決定した模様だ。週刊ポストのNEWSポストセブンが3日伝えている。お相手は女子アナの成嶋早穂。この成嶋アナ、昨年までは東海テレビに在籍していたが、現在はフリーアナウンサーとして活動するアナウンサー。フェリス女学院の出身で在学中から読者モデルとして活躍していたという美人アナだ。女子大生レポーターとしても活躍し、その後アナウンサーに。あまりメジャーではない印象だが、女子アナファンのなかでは、知る人ぞ知る、超美人級のアナだという。すでに花嫁修業中?!たしかにぱっちりとした目が印象的で、アイドルやモデルといった感じのする女性だ。今年3月には、前田選手に別の女性との熱愛報道があったが、かえってその一件が“二度と浮気しない”と誓わせ、彼女一人に決める、結婚に至る道筋になったとの見方もあるという。現在、成嶋はフリーになってから在籍していた大手プロダクションもすでに辞めているとか。来年の入籍に向けて花嫁修業中というところだろうか。人気選手とコアな美人アナという話題を呼ぶカップルとなりそうだ。元の記事を読む
2011年10月04日女優の浅見れいな、長渕文音、穂のかが、初共演し3姉妹を演じる舞台「結婚狂想曲」の稽古が8月中旬から都内ホールでスタート。25日、3人は結婚について語り合う重要シーンでの掛け合いに磨きをかけた。人気劇団「PU−PU−JUICE」第10回公演で、結婚式の真っ最中に新郎が「この結婚、なかったことに…」と破棄を匂わす発言をしたことから露呈する人々の悲喜こもごもを描くドタバタラブコメディ。3人は客演でオファーされ快諾。主演となる新婦で三姉妹の長女を浅見さん、既婚ながら浮気性の次女を長渕さん、バツイチで子持ちの三女を穂のかさんと、それぞれひと癖ある役どころに挑む。稽古開始から約10日、この日は舞台装置を確認しながら動き、台詞を読み合わせて、芝居のリズムや掛け合いのテンポを確認する内容。浅見さんらは芝居のリズムを体に叩き込むように自身の台詞をリズミカルに発して掛け合いに打ち込み、汗を流した。今回、初舞台を踏む長渕さんは、両親がシンガーソングライター・長渕剛、元女優・志穂美悦子さんながら、アドバイスは「舞台って、両親はあまりやったことがないから」と受けていない。「訳が分からなく、難しい。いい意味で全て壊されたような感じ」と体当たりで挑み、「役柄は野性的で思ったことを顔に出したり言ったりするところが自分と似ていて、やりやすい」と着実に役を掴んでいる。今年3〜4月の初舞台「カフカの変身」で英国演劇界の鬼才スティーヴン・バーコフ氏の厳しい演出の洗礼を受けた穂のかさんは、「前回と全然違って何が分からないかが分かるので、楽しめています。役が自分寄りで似ている。私も、結婚しても仕事をしていたいという考えなので、理解しやすい」と充実の笑顔を浮かべる。「3度目の舞台」と話す浅見さんは「ドタバタコメディなので、すごくはっちゃけると思います」と“大暴れ”予告する。3人のチームワークは?と聞くと「バッチリですよ!」と長渕さんが即答。“姉”の浅見さんが「2人が思った以上に強烈。文音はすごく色っぽい。穂のかはマイペースで強い。2人とも慕ってくれるので嬉しいしかわいい」と話すと、穂のかさんは「浅見さんは男らしい、男前のオーラがある。マイペースですし」とそれぞれ個性的でいい刺激を与え合っている様子だった。一方、今作のテーマは結婚。お年頃でもある3人がいま、抱く結婚観は?浅見さんは「いつしてもいい、って思っていますね。年齢がいま27で周囲が第2次結婚ブームです。でもそのブームには乗れなそう。ちゃっちゃしたい、とも思うのでいつかはするんじゃないかなと」とサバサバ。長渕さんは「結婚願望が全然ないんです。子供ができちゃったらするんじゃないかな、って。だから今回、離婚寸前の役なので掴むのが難しいんです」と苦笑い。穂のかさんも「結婚願望が全然ない」と前置きし「この舞台の冒頭の台詞で『人はなぜ結婚するんでしょう?』とありますが、自分の疑問と同じ。演出の山本浩貴さんが『結婚に対するイメージが変わる舞台になれば』とおっしゃっていましたし、この舞台が全部出来あがったときに自分がどう思うか、楽しみです」と声を弾ませていた。8月30日(木)製作会見都内で行われた劇中の冒頭の結婚式を演じた形式の製作会見に、浅見さんはウエディングドレス姿、長渕さんと穂のかさんはそれぞれパーティドレスを着て出席。実生活で父親と結婚の話をしたことがある?の質問に、穂のかさんは「ないです。まだそういう年頃だと思っていないんじゃないですかね」、長渕さんも「ないです」とサラリ。浅見さんは、4月にデートが写真誌に報じられた相手、大森南朋が8月上旬、蒼井優との熱愛が報じられたことについて、周囲が狂想曲ですか?と突っ込まれ、「どうなんですかね、ハッハッハ」と豪快に笑い飛ばしていた。舞台「結婚狂想曲」は9月8日(水)より新宿シアターサンモールにて上演開始。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アンを探して 2009年10月31日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009 Zuno Filmsグランジュテ■関連記事:穂のかインタビューデビュー2年目の初舞台で“変身”中「苦しくて幸せ」“石橋貴明の娘”からの脱却が試される?穂のか、単身海外で挑んだ初主演作が公開
2010年09月02日やっぱり「まるちゃん」が一番人気!テレビ放送開始から早20年、お茶の間での人気もすっかり浸透した「ちびまる子ちゃん」。20代の皆さんにとっては幼少期から親しんできたアニメの一つではないでしょうか。そこで、20代の女性604名に「好きなちびまる子ちゃんのキャラクター」について聞いてみました。>>男性編も見るQ. ちびまる子ちゃんに出てくる好きなキャラクターは?(複数回答)1位まるちゃん(さくらももこ)33.1%2位たまちゃん(穂波たまえ)27.0%3位祖父・ともぞう(さくらともぞう)20.4%4位大野くん(大野けんいち)13.1%5位姉・さきこ(さくらさきこ)10.1%Q. あなたの周りに、ちびまる子ちゃんに出てくるキャラクターに似ている人はいますか?(単数回答)1位まるちゃん(さくらももこ)8.8%2位たまちゃん(穂波たまえ)7.1%3位野口さん(野口笑子)5.6%4位父・ひろし(さくらひろし)5.1%5位母・すみれ(さくらすみれ)4.6%■「まるちゃん(さくらももこ)」が好きな理由は……・「小学生なのにあの大人びた感じが面白い」(23歳/IT/SE)・「ときどき卑屈になるところに共感をもてる」(24歳/医療/秘書・アシスタント)・「自分も小さくて、お調子ものだったので、なんとなく親しみがある」(28歳/金融/秘書・アシスタント)■「たまちゃん(穂波たまえ)」が好きな理由は……・「一見普通で真面目な子に見えて、実は妄想ぶりが激しいところがかわいいから」(23歳/公益法人/秘書・アシスタント)・「小学生とは思えない落ち着きがあり、友達や家庭思いのとても心優しい子だから」(29歳/ホテル/マーケティング)・「友達になったら心休まりそう」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)■「祖父・ともぞう(さくらともぞう)」が好きな理由は……・「心の俳句がツボです」(23歳/IT/営業)・「ときどき馬鹿やったり、孫と一緒にお茶目なことをしたり、ほのぼのしていて癒される」(28歳/医療/サービス)■「大野くん(大野けんいち)」が好きな理由は……・「理想の男子。爽やか。男らしく優しい。正義感が強い」(23歳/金融/金融系専門職)・「クラスにいたら絶対好きになる」(26歳/食品/その他)■「姉・さきこ(さくらさきこ)」が好きな理由は……・「クールな感じが好き」(25歳/IT/システム)・「うちのお姉ちゃんにそっくりなので」(28歳/IT/クリエイティブ)■身近にいる、ちびまる子ちゃんのキャラクターに似ている人……・たまちゃん(穂波たまえ):「そっと見守っていてくれそうな雰囲気や、しゃべるテンポがそっくり」(24歳/IT/SE)・野口さん(野口笑子):「笑いをこらえて、うつむき加減でクックックと笑っている」(24歳/精密機器/総務)・父・ひろし(さくらひろし):「飲むと上司はみんなこんな感じです」(23歳/不動産/マーケティング)総評主人公まるちゃんの人気が高かったものの、さくら家の家族を抑えて友達のたまちゃんが2位と健闘。2位以下については「こんなキャラクターが周りにいたら嬉しい」という意見が多くありました。20代の皆さんにとっては、小さいころから親しんだアニメということもあり「小さいころ、まるちゃんに似ていると言われた」という意見も多数寄せられました。また、身近にいそうな「ちびまる子ちゃん」に出てくるキャラクターの3位に、個性的な笑い方をする野口さんがランクイン。作品中では目立たない脇役ながら、女性の間ではリアリティのあるキャラとして認知されているようです。「ちびまる子ちゃん」が長く愛される理由として、親近感が沸くキャラクターが出てきて、ストーリーに共感できるという点もあげられそうです。(文・あおい歩)調査時期:2010年3月9日~3月18日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性604名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きな『SLAM DUNK』の登場人物ランキング【女性編】好きなドラゴンボールの悪役キャラランキング【女性編】好きなジブリのキャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年04月18日女優、穂のかが3月6日(土)に東京・ルテアトル銀座で初日を迎える英国の鬼才スティーブン・バーコフ脚本・演出の舞台「変身」で初舞台を踏む。直前の通し稽古後、インタビューに応じ「苦しくて幸せ」と葛藤する言葉を口にしながらも、表情は生き生きとしている。ある朝、突然大きな虫に変わっていた青年グレゴール・ザムザと家族が不条理な運命に翻弄されながら変わっていく顛末を描く舞台で、フランツ・カフカのシニカルで不条理な名作小説を18年ぶりに日本で舞台化する話題作。穂のかさんは主演の森山未來扮するグレゴールを慕う妹・グレタという重要な役どころだ。昨年6月に公開された、ハリウッドの人気俳優ダニー・グローバーがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた日本、米国、韓国合作映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』のキーパーソンとなる女子高生役で女優デビュー。同10月公開の日本、カナダ合作映画『アンを探して』で初主演。続く3作目で舞台デビューを飾る順調なキャリア展開に、当の本人こそビックリだった。「舞台はいつか絶対やりたいと思っていたので、昨年末にマネージャーから『舞台の話が来たよ』と言われ、演出家が英国人!主演が舞台で活躍し続けている森山さん!ステキ!と思って(オファーを)喜んで受けました。でも劇場のキャパが800席、演出家は鬼才でコワイ、約2か月間で全国を回る…周りからは『これが初舞台だなんて大変だね』って言われて、あれ?何か大変なことになっている?と」。舞台用のボイストレーニングなどを経て2月から稽古に入り、近い関係者も驚くほど引き締まってほっそりした体つきに“変身”した。何キロか痩せたか?と尋ねると、キョトンとした顔つきで「頭の中がこの舞台のことでいっぱい」と照れる。「家に帰ると知らないうちに寝ている毎日で、気がつくと明け方の4時とか。時間、曜日の感覚がない。こんなにひとつのことに熱中、没頭するのは初めて。快感でもあります(笑)」。引き締まった体にはメンタル面での変化も表れている様子。「今年の抱負は『何回も死ぬ』…脱皮したいという意味で。この仕事を始めたばかりでこの年齢ですし、苦労は買ってでもしたい、と。でも、この稽古で追いつめられて、途中から稽古場へ向かう電車から降りたくない…って。贅沢な初舞台だと分かっているのにすごく大変でプレッシャーがあって。みなさんに『こうした方がいい』って言われて有り難いのに思うようにできなくて。でも、一時期追いつめられたときより気持ちの整理がつきました。ちょっと、打たれ強くなったみたい。つらいし苦しい。でも私はこれをやりたいと思うんです。苦しくて幸せ(笑)」。変化のきっかけのひとつは“お兄ちゃん”こと森山さん。いい影響を受けている。「兄さんを見ていて、自分が中途半端で生ぬるいと気づくことができました。本気になっていないつもりではなかったんですけど、私、もっと本気を出せるんだって。森山さんと出会えたことは、人生の中で大きな出来事になりそうです」。さらに、バーコフ流演出が大きな刺激材料だ。スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』など映画の悪役でも知られる俳優で世界的演出家のバーコフ氏は、コワイといううわさがあったそうだが…。「最初にお会いしたとき、72歳になられてニコニコしていてチェックのズボンをはかれているし優しそう、と思ったら、『拷問の時間の始まりだ』と言われて、次の日からその通りで。厳しさはプロフェショナルゆえで、おっしゃっていることは的確。お年を召されてあれだけパワフルなのは凄いです。でも口が悪い悪い(笑)。バーコフさんの言葉は通訳さんを通して伝えられますが、私は(小学生の頃に約2年半、米国留学経験もあり)英語が分かる。バーコフと通訳さんの言葉で2回怒られた気分になることも(苦笑)。一度、『それじゃダメだ!そんな演技はケイト・ウィンスレットみたいだ!』と言われて、私としては嬉しかったんですけど(笑)」。稽古場にいたバーコフ氏は穂のかさんについて尋ねると、ニヤリとして冗談まじりに太鼓判を押した。「感受性が高くて役にどんどん入っている。日に日に良くなっているよ。ウソ八百だけど」。デビュー2年目、これからどんな変身を遂げたい?「ポン!と変わるのではなく、ちょっとずつ確実に皮が剥けていくように変身していきたい。観た人の心に余韻を残せる女優になりたい」。ところで父親の石橋貴明さんには、前2作のときと同じく事後報告だったとか?「年明けに一度会ったときに。励ましの言葉?いただいてないです。父と娘の枠内の関係ではありますが、仕事の面では仕事の先輩として敬意はあっても、いろいろな意味で関係ない。というかいまは『見て』というより『頑張っているのでノータッチ』で、という気持ち。きっと経験を積んで胸を張れるようになったら、何か言えるようになるのかな、と思います」。舞台漬けの数か月後、アノ父もビックリの変身ぶりを見せてくれそうだ。(photo/text:Yoko Saito)カフカの「変身」公演日程:3月6日(土)〜3月22日(月・祝)場所:ルテアトル銀座公演情報:■関連作品:The Harimaya Bridge はりまや橋 2009年6月6日よりTOHOシネマズ高知にて先行公開、6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開© Harimaya Bridge,LLPアンを探して 2009年10月31日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009 Zuno Filmsグランジュテ■関連記事:“石橋貴明の娘”からの脱却が試される?穂のか、単身海外で挑んだ初主演作が公開国境を越えて分かり合いたい…日米韓合作『はりまや橋』試写会に50組100名様ご招待高知の文化を世界に発信!『はりまや橋』監督が高知県知事を表敬訪問
2010年03月05日北イタリアの、のどかで美しい田舎町を舞台に起きた事件を軸に、複雑に絡み合う人々の感情と謎を描いたヒューマン・ミステリー『湖のほとりで』。本国では口コミから大ヒットを記録し、イタリアのアカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で史上最多の10部門を独占する快挙を成し遂げた本作が、7月18日(土)より公開されている。これを記念して、7月25日(土)より3回にわたり、銀座テアトルシネマにて本作に因んだゲストを迎えてのトークショーが開催される。本作の原作は、ノルウェー出身で“ミステリーの女王”と呼ばれるカリン・フォッサムによる傑作ミステリー小説。顔見知りの犯行と推測される、美しい少女・アンナの殺人事件を発端に、彼女をめぐる住民たちの秘密と、心の奥底に秘めた哀しみが捜査を通して明らかにされ、やがてアンナの貫き通した“深い愛と強い信念”が明かされていく――。今回、トークイベントの第1回ゲストとして登場するのは、数々のメディアで引っ張りだこの精神科医・名越康文。続く第2回には、イタリア料理研究家としてでなく、デザイナー、コラムニストなどとしても活躍するマルチ・アーティスト、ベリッシモ・フランチェスコ、そして第3回は映画評論家の秦早穂子と日本大学芸術学部映画学科教授の古賀太が登場し、それぞれの専門的視点から独自のトークを繰り広げる。ぜひ、北イタリアの美しき情景とともに本作ならではのトークを楽しんでみては?『湖のほとりで』は銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開中。『湖のほとりで』公開トークイベント会場:銀座テアトルシネマ・第1回:7月25日(土)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:名越康文(精神科医)・第2回:8月2日(日)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:ベリッシモ・フランチェスコ(料理研究家)・第3回:8月8日(土)13:10開演/13:30上映開始(予定)ゲスト:秦早穂子(評論家)×古賀太(日本大学芸術学部映画学科教授)※各回限定枚数、なくなり次第終了※全席指定・定員入れ替え制『湖のほとりで』公式サイト■関連作品:湖のほとりで 2009年7月18日より銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開© 2007 INDIGO FILMS
2009年07月21日