男女11人がデートや共同作業を通し、真実の恋を叶えようと奮闘する恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」第2話が、3月12日に放送。続く今夜の第3話では、デートでそれぞれの心の内がより鮮明になりそうだ。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられたオオカミちゃんが1人以上潜む今シーズン。初回放送では“ファースト・フラワー”が実施され、ロビンはなぎさを選び、相思相愛に思われたが、ラストでまなみがロビンを「太陽LINE」でデートに誘い、早くも恋の波乱が巻き起こりそうな展開に。その後、デートから戻ってきたなぎさに、ちせが「どうだったの?」と問いかけると、「なんか、わからなくなっちゃった」「自信がなくなっちゃった」とポツリ。これが人生で初めての恋愛となるなぎさは、「どうやって動いたらいいとか、どうやって好きを伝えたらいいかとか、どうやって積極的に行ったらいいかわからなくて、めちゃくちゃ悩んでる」とその苦しい気持ちを明かした。一方では、早くも花束ルールが発動する様子も。中間告白は韓国で実施されるが、マテウスはブラジル国籍のため、ビザの申請が間に合わない。ということで、いまできる限りのことをしようと、想いを寄せるみづきを呼び出し、手作りの花束を差し出す。マテウスは「花束もらって嬉しい?」と尋ね、マテウスは「それしか聞きたくないから。普通にプレゼントだと思ってる」と、花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントだったと説明。続けて、「マジで自信もって言えることは、みづきが一番」とまっすぐに伝えた。今夜の第3話は、女性から現段階で1番気になる人へ、「自分はオオカミちゃんではない」と“NOTオオカミ宣言”を行う、中間告白の直前。ちせとロビンの故郷が韓国であることから、韓国・ソウルへと舞台が移る。前回、「太陽LINE」でちせがとうたろうをデートに誘い、そのデートにおみらも参加を表明したが、今回はデートでそれぞれの心の内がより鮮明になり、悩みを吐露したり、嫉妬する様子も見られる。一方のなぎさは、3人から恋の矢印が集中しているロビンと2人きりになると、「1つお願いがあるんだけど…」と真剣な面持ちである想いを伝える。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月19日菜々緒主演の「忍者に結婚は難しい」第10話が3月9日放送。“暴走”する小夜に「暴走列車っぷりが癖に」「まさかここまで悪役を背負うとは」などの反応が上がるとともに、ゲスト出演した松下洸平にもSNSが盛り上がっている。「ルパンの娘」シリーズの横関大による原作をドラマ化した本作は、敵対関係にあったとされる忍者勢力である「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)の末裔同士が、お互いの正体を知らずに結婚。ある任務をきっかけに2人はお互いの正体を知ることになり…という忍者×夫婦ラブコメディーが展開。小夜から悟郎の自由と安全と引き換えに、ある人間を殺すよう求められる草刈蛍を菜々緒さんが演じ、“私と結婚したら蛍の自由と安全を約束する”と小夜に持ちかけられた蛍の夫で伊賀忍者の悟郎に鈴木伸之。大学生でインフルエンサーでもある蛍の妹・月乃雀に山本舞香。ジョッキーをしている蛍の姉・月乃楓にともさかりえ。実は伊賀忍者だということが判明した宇良豹馬に藤原大祐。蛍への嫉妬心に狂う風富小夜に吉谷彩子。悟郎の幼なじみで伊賀忍者の音無祐樹に勝地涼。伊賀に妻を殺められた蛍の父・月乃竜兵に古田新太。伊賀一族の総帥で小夜の祖父の風富城水に市村正親といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小夜は悟郎を自由にする代わりに豊松議員(村上新悟)を殺すよう求められ、その任務を引き受ける。草刈家に戻った蛍は早速、現場となるシンポジウムの会場を調べ始める。一方、音無も小夜が蛍に暗殺任務を依頼したことを知る。そのことを知らない悟郎は蛍が無事に逃げおおせたと思っていた。そんな悟郎のもとに宇良が現れ、蛍が豊松を暗殺しようとしていることを伝える。蛍に人殺しをさせたくない悟郎は、宇良とともに脱出する。蛍は雀、楓の力を借りて豊松をシンポジウムの会場から連れ出し、殺害された赤巻議員との関係を問い正す…というのが今回のおはなし。回を重ねるに連れ暴走ぶりが加速する小夜だが、ラストでは投げた手裏剣が蛍をかばった悟郎の胸に突き刺さってしまう…。ネットではそんな小夜に批判的なコメントが主流を占める一方、「風富小夜の恋は盲目嫉妬狂い暴走列車っぷりが癖になってきて好きになってきた」「小夜がまさかここまで悪役を背負うとは思わなかったなwww」など注目する声も。「吉谷彩子さんも、ほとんど”主役級”のポジションで、なかなかいい役柄を演じていますよね」「小夜という役柄の厭らしさも裏に潜む切なさも完璧に演じておられるのはほんとさすがだと思う」など、小夜を演じる吉谷さんを評価するコメントも多数。また毎回甲賀の諜報部員役として豪華ゲストが出演するのも本作の見どころだが、今回は松下さんが登場。次クールのドラマ「合理的にあり得ない」で松下さんが演じる役柄を踏襲した形での出演に「猫ちゃん抱く貴山の山田、素敵でした!!」「松下洸平くんと猫とかズルい組み合わせ過ぎる」などの反応や、「大好きな古田新太さんと初共演 嬉しそう~良かった」「古田さんとの共演 おめでとうございます」と古田さんとの共演に触れた声なども寄せられている。【第11話あらすじ】蛍や雀たちの母親を殺した斉藤という男の正体が伊賀一族の総帥・風富城水だという知らせに、大きなショックを受ける悟郎。さらに小夜の投げた手裏剣から蛍をかばって悟郎が倒れる。数日後、意識のない悟郎とそれを見守る蛍…二人は長野にある山小屋にいた。山小屋を手配したのは蛍の姉・楓だった。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月10日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第6話が3月2日に放送された。第6話では、前回に引き続きYUNAがゲスト出演。スタジオトークでは、日本と韓国における恋愛ルールの違いが話題に。スタジオMCを務める韓国人インフルエンサーのらんが「LINEなどのメッセージの頻度が全然違います」と話すと、YUNAさんも「韓国って結構30分以内に返信しないといけないみたいな空気がありますよね。30分以内に返信しないと『浮気してんの!?』ってなります」と同意。また、「韓国では結構男女関係の友情で揉めがちなんです」と切り出すと、らんさんは「日本って結構それが許されるイメージありますよね」と語った。そして、意中の相手から手紙を受け取り、ニヤニヤと笑みがこぼれてしまうなど終始幸せそうな恋するモモカの様子をスタジオで見守っていたYUNAさんは、「友達なので、ちょっと恥ずかしい(笑)」と話しつつも、「でも、たくさん綺麗な笑顔が見られて嬉しいです」と仲間の恋する姿を堪能した。本編では、共同生活4日目の夜に行われたキャビネットラブレターで、スンウォンに1通の手紙が届く。差出人は、その日の昼間にランチピクニックデートに出かけたモモカ。「今日も楽しかった」という文字の横に、ランチのときに2人で作った、クマのいなり寿司に見立てたイラストが添えられていたことから、その手紙がモモカからのものであると気づいたスンウォンは、喜びを隠しきれない様子で耳も真っ赤に。そして次回は、運命の宝探しゲームによって3組に分かれたメンバーたちが、グループデートへ出発。意中の相手と一緒の組になれた人もいれば、そうでない人もおり、このデートが恋の波乱の幕開けとなるかも。また、海旅行に出かけていたイェウォン、ヨンジェ、ジュンレ、ソンフンにまさかのハプニングも起こるようだ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月09日シリーズ史上初・全編海外ロケで贈る「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第10話が1月15日に放送。いよいよ、最後のドラマとなる「indigo la End」の「夏夜のマジック」をモチーフにした物語の制作に入った。今シーズン初のベッドシーンがあるドラマになっている本作。主演を決める方法は、メンバーたちの告白。成立したカップルが主演に選ばれ、カップルが複数成立した場合はオーディションで審査を行い、最終的にペアが成立しなかったメンバーはオーディションには参加できないという内容に。みゆ(吉本実憂)としょうだい(福山翔大)は、お互いを意識し、友達以上の関係性となり、しょうだいから連絡がくると急いで待ち合わせの場所へ。みゆと一緒に過ごした日々が楽しかったことをふり返り、「吉本実憂に惚れました」とストレートに伝え、「最後の緊張感を、僕と一緒に味わいませんか?」と最終話でもペアを組みたいと語る。一方、れいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)は、1番最初のドラマオーディションでペアを組み、見事主演を掴むと、長くて甘いキスシーンを演じ惹かれ合っていた。れいやが今回相手に選んだのは、もちろんりりあ。れいやが第1話で2人がキスを交わした場所、タイムズスクエアに呼び出し、同じ立ち位置に着くと、「一言で終わらせます」とド直球告白。相変わらず照れてしまい、目を見てくれないれいやに、「目見てくれないと言いません」と微笑みながら、りりあも気持ちを伝え、視聴者からは「ニヤけが止まらん!」「尊すぎる…!」「可愛い、やばい!!」などとコメントが寄せられた。次回は、最後のドラマオーディションに挑み、本気の演技をぶつけあう。主演をつかみ、ベッドシーンを演じることになった両想いのペアは誰か?笑顔も涙も溢れる第11話となりそう。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月22日「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第5話が12月11日に配信。ヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたドラマ第3話のオーディションが行われた。今回のオーディションは、有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生と演劇学校の講師も審査員として参加することになり、これまで以上に緊張感が高まる。「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた今回のドラマは、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性が、ダイナーで繰り広げるラブストーリー。ラストには、失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)は、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)の、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキス。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人がみゆとしょうへいのペアを選び、今回の主演に決定。キスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供。みゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめ、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。その後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。カットがかかると、みゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」と感想が寄せられた。次回は、マルシィの新曲「幸せの花束を」からインスピレーションを得て書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションを実施。ドラマ第1話の主演、れいやとりりあは、お互いが気になる存在になっているものの、関係性はゆっくり進展している状態。しかし第6話の予告映像では、共同生活を行っている寮の中庭で2人きりになると、れいやが「(ペアを)もう組みたくないです」とりりあに話し、りりあも不安そう。ついに折り返し地点となり、恋の矢印がまさかの方向へ。ここからますます目が離せなくなる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日川口春奈&目黒蓮共演「silent」の第10話が12月15日放送。夏帆演じる奈々が湊斗に向けて放った手話に「奈々ちゃん視聴者の気持ち代弁しすぎ」「私の気持ち代弁してくれてスッキリ」など視聴者から喝采の嵐が巻き起こっている。8年ぶりに再会した高校時代の恋人は“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなっていた…という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品となる本作。高校時代に付き合っていた想の影響で音楽が好きになり、地元の短大を卒業後上京、その後退職して現在は渋谷のレコード店で働いている青羽紬を川口さんが演じるほか、紬と高校時代に付き合っていたが18歳から徐々に耳が聴こえなくなり、その後、奈々との出会いで手話を知り、今は校正の仕事をしている佐倉想に目黒さん。大学時代に耳が聞こえなくなり孤立していた想に手話を教えた桃野奈々に夏帆。高校時代から紬を想い、想と別れた紬と付き合うようになるも別れた戸川湊斗に鈴鹿央士。大学時代ろう者のためのボランティアをしていて、奈々と出会った春尾正輝に風間俊介。想の妹・萌に桜田ひより。紬の弟・光に板垣李光人。想の姉・井草華に石川恋。想の母・佐倉律子に篠原涼子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。想はふと紬の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じてしまう。一方、横井真子(藤間爽子)から、どうして想と付き合わないのか、と問われた紬は、想にはなにか言いづらいことがあるのだろうから、呑気に付き合ってほしいなんて言えない、と答える。そんな2人の事情を光から聞いた湊斗は想を呼び出す…。奈々からもらった手紙に記された電話番号に正輝が連絡し2人は居酒屋で再会するのだが、そこに偶然湊斗も現れる。奈々は「紬ちゃんのこと振ったんだよね?」と湊斗に質問。さらに「お前が紬ちゃんのこと引き留めてたら、こうはならなかったのに」「なんで好きなのに自分から振るの? バカなの? それは優しさじゃないよ」と続ける…。そんな奈々の言葉に「奈々ちゃん視聴者の気持ち代弁しすぎだろ」「奈々ちゃん、視聴者の代弁してくれて思わず拍手してしまった」「奈々ちゃんが私の気持ち代弁してくれてスッキリしたわ」「奈々ちゃん私が思ってたこと代弁ありがとう」などの反応が殺到。湊斗を自分の思いをぶつけた奈々だが、湊斗が正輝の手話教室を紬に教えてくれたおかげで、自分と正輝が再会できたことを感謝する。また想を呼び出した湊斗が踏み切りの向こう側にいる想にメッセージを送り、それを見た想が振り返って笑顔を見せると、湊斗も満面の笑みを浮かべ想のもとに駆け寄るシーンには、「湊斗が「想!」って呼んで、想が振り向いて笑顔になったとこ号泣」「想と湊斗って、二人でいると本当に幸せそうに笑うんだよね~こんな二人にやきもちやいちゃうな」「紬のことはもちろん大事だけど、やっぱり現時点で誰よりも湊斗くんに心許してるよな想くんは...」などといった声がSNSに多数投稿されている。【最終回あらすじ】人それぞれ違う考え方があって違う生き方してきたんだから、わかり合えないことは絶対ある。それでも一緒にいたいと思う人と一緒にいるために、言葉はあるんだと思う。紬、想、湊斗、奈々、正輝たちの選択は…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月16日“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第4話が配信。新しいドラマのオーディションに向けたペア決めが行われた。今回は、男性がペアを希望する女性が喜びそうなプレゼントを購入し、受け取ってもらうことができればペア成立という、男性からの指名制に。カフェで待つ女性のもとに最初に現れたひろと(高橋大翔)は、道路の反対側から「みゆ(吉本実憂)!」と大きな声で呼び出し、ゴールドのブレスレットをプレゼントして告白。しかしみゆは、「本当にごめんなさい…」と返してしまう。みゆはその後のインタビューで、これまでひろとと2回ペアを組みオーディションに挑んできたものの恋愛感情が芽生えず、主演を獲るためにもほかの男性とペアを組んでみたいことを涙ながらに話した。一方のれいや(柾木玲弥)は、「小島さん!来てもらってもいいですか?」とりりあ(小島梨里杏)を呼び出し、不器用にサングラスとメッセージカードを渡す。さらに、その場にしょうへい(小野翔平)もやってきて、「(前回のオーディションの)リベンジを一緒にできたらなと思って」と額縁をプレゼント。しばらく考えたりりあは、第1話で共に主演を掴んだれいやを選んだ。また、しょうだい(福山翔大)は前回のオーディションでペアを組み、見事主演を掴んだクレア(トミコ・クレア)に、ネックレスが入った箱を差し出した。ペア決め後、メンバー全員で夜ご飯を食べ、れいやとりりあは夜景の見える場所で2人きりになると、れいやは前回のペア決めの際に、りりあと組みたかったと本心を打ち明けた。帰り際には、「もう“小島さん”呼びはやめようかな…」と宣言。第1話が始まる前には、「恋は100%しないです」と宣言していたが、いまではとにかくりりあのことが好きでたまらない様子がダダ漏れのれいやに、視聴者からは「れいやくん、まじで沼る…」「好きって気持ちがダダ漏れ!」と感想が寄せられた。次回は、新しいドラマのオーディションを配信。シンガーソングライター・ヒグチアイの新曲「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたストーリーとなっており、主人公となる2人は、N.Y.のネオンが煌めくダイナーのカウンター越しに、失恋を慰める大人な濃厚キスを繰り広げる。そして今回のオーディションは、シリーズ史上最も激戦となるハイレベルな展開を見せる。さらに、クレアとしょうだいの恋の行方にも注目。第5話は、12月11日(日)に10分拡大のスペシャルで配信される。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月11日鈴木伸之と内田理央が共演する「自転車屋さんの高橋くん」第4話が11月24日深夜に放送された。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品に「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位と数々の賞に輝く、リイド社「トーチweb」に掲載中の累計100万部超えヒット同名原作をドラマ化した本作は、世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリー。人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えず、会社では上司から微妙なセクハラを受けたり同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を送っていたが、遼平に出会い変わっていく飯野朋子=パン子を内田理央が演じ、自転車で街に出かけた際に朋子が出会い、惹かれていき付き合うことになる自転車屋の高橋遼平には鈴木さん。2人を取り巻く人々として、頼りになる朋子の会社の同期だが退職を決めた“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。朋子の後輩の河村佐由利には寺本莉緒。朋子と遼平が一緒にいるところを目撃する同僚の山本耕起には瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子の母の聡子には濱田マリ。遼平の祖父の惣司には斉木しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遼平と付き合うことになったパン子は、彼を自宅へと誘う。部屋にあった愛犬・たもつの写真を見た遼平に、子どもの頃の話を聞くと遼平はしばらく時間を置いてから「忘れた」と言葉を濁し、気まずい雰囲気に…というのが今回のおはなし。台風の日、目覚めたパン子は自転車で通勤するのは難しいと考えるが、遼平からは車で送るとメッセージが届く。車で送ってもらっていると遼平から仕事の終わり時間を聞かれる。7時半ぐらいと答えるパン子に遼平は「迎えに行くわ」と返答し「顔見たら夜も会いとうなった」と続ける…。このセリフに「「顔見たら夜も会いとうなった」って凄いパワーワードだ…。」「顔見たら夜も会いたくなったとか言われてみてえ」「顔見たら夜も会いとうなった…やめてキュンが過ぎて寝られへん」などの反応が。その後、勤務中にパン子のもとに聡子から電話が。それは「たもつがいよいよ立てなくなった」というもので、「いよいよ最後かも」という母の言葉に涙を浮かべ動揺するパン子。そんなパン子に佐由利は仕事を引き受けるから早退するよう助け舟を出す。しかし駅に向かうと鉄道が止まっていて…パン子は遼平に助けを求める。すると遼平はすぐさまトラックに乗り込んでパン子のもとに向かう。「話聞く前にもう車出すのやばいフタリノリ流れた瞬間感動した」「今日は、遼平くんの優しさにキュンでした。「フタリノリ」良い曲」「朋ちゃんが素直に助けを求める電話のシーンで泣きそうになった。フタリノリもとっても素敵な曲」など、トラックに乗り込む遼平とそのシーンで流れだす「フタリノリ」に感動の声も上がっている。【第5話あらすじ】遼平の車で実家へと向かうパン子。到着するやいなや自分の帰りを待っていたかのようにたもつは息を引き取る。火葬を済ませたパン子たちは岐阜に戻ることに。途中で晩ご飯を食べにレストランへ立ち寄ると、そこで遼平の父親とばったり出くわし、いままで知らなかった遼平の過去を少し知ることになったパン子は戸惑う…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日第1話から、どんな形であれ、強い絆で結ばれていることが伝わってきた、さんし船団丸の漁師たち。しかし、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の第7話では、船の転覆事故をきっかけに仲間割れが勃発し、今までで一番のピンチを迎えてしまいます。和佳(奈緒)は、船を離れたほかの漁師たちを呼び戻しに行くことを提案するものの、片岡(堤真一)は「経験のある漁師を募集すればいい」といい出すのでした。『ファーストペンギン!』第8話あらすじ船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大喧嘩に!東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る!突如として『倒産危機』に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?『ファーストペンギン!』第8話は、2022年11月23日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲームの発売に向け、準備を進めていたアトム玩具だったが、なぜか配信サイトで審査が通らない問題が発生していた。そこに現れたのは大手ゲーム会社の社長・興津(オダギリジョー)。審査が通らなかったのは、「ゲームが大量に作られることは日本の質を落としかねない」と審査を厳しくしていたからだった。那由他(山﨑賢人)たちは、仕方なく配信サイトを諦め、自社サイトで配信を開始した。しかし、配信日を被せてきたり、有名ゲーム実況者に根回しをしていたり、興津の嫌がらせがとにかくすごい。『日曜劇場』あるあるだが、どう足掻いても敵わない大きな権力に立ち向かう姿は何度見ても応援したくなる。何をやってもSAGASには敵わない…視聴者も途方にくれるような絶望的状態でも諦めない主人公は魅力的だ。公哉の墓参りで、興津とばったり出会うシーン。鋭い目つきで興津を睨む山﨑賢人の目が忘れられない。彼の目の奥には絶対に負けないという闘志がメラメラと燃えていた。ここから潮目が一気に変わり、ゲームではなくノベルティとして作った『ゲッチャリロボ』がおもちゃメーカーならではと注目され、爆発的にダウンロード数は伸びた。『祝10万ダウンロード』からスタートした貼り紙が、テンポよく塗り代わり最後には『祝100万ダウンロード』にまで変わる部分にワクワクした人も多いはず。アトム玩具のメンバーがみんな笑っていて、楽しそうで、このまま順調にいってくれと願わんばかりだった。悪役顔に拍車がかかるオダギリジョー今回特に光っていたのは、紛れもなくオダギリジョーの演技だろう。アトム玩具を大きな権力でねじ伏せる、その余裕を見せた表情はお見事だった。オダギリジョーと言えば、近年は『時効警察』(テレビ朝日系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、優しい雰囲気がありながらもどこか謎のある役が多かった印象である。しかし今作ではなかなかダークに染まっている。感情ではなく論理的に発言する様子や冷酷な目つきは、まさに黒幕の貫禄だ。目に闇をまとい、言葉はオブラートに包まれていても冷酷で高圧的に感じる雰囲気は並の俳優では出せないだろう。話題となったのは最後のシーン。銀行との結託により、那由他たちの知らない間にアトム玩具はSAGASに買収されてしまっていた。アトム玩具にも差し押さえの役員たちが押しかけ、すべてのものを奪われ、追い出されることに那由他が怒りの感情をあらわにするところで終了した。そして最後に映し出されたのは、獣のように吠える、オダギリジョーだった。まるで虎が威嚇するように、「俺は強いんだぞ」と言わんばかりの威勢である。今回で痛感させられた、SAGASという壁の大きさ。吠え方といい、画面いっぱいに威嚇の表情を見せられ、映像が静止するという演出に降参だった。最後のワンショットは完全に脳に刻まれてしまった。改めて悪役をもこなすオダギリジョーという俳優の素晴らしさを実感した回であった。今まで一生懸命築いてきたものを一瞬にしてSAGASに奪われてしまった那由他たち。これからどのような再スタートを切るのか。次回はなんと、1年後。第二部は新しいキャストも交え、次回予告では山﨑努らが登場し、視聴者を沸かせた。何度倒れても立ち上がる、これでこそ日曜劇場!泥臭く、這い上がる主人公たちの姿に勇気をもらえるはずだ。私たちは那由他とアトム玩具のメンバーの巻き返しが楽しみである。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。二人の青年がゲームづくりに奮闘するドラマ、日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)。熱い友情と、ものづくりに対する想いに、視聴者は心の奥底にある熱い何かが揺さぶられる感覚を味わっているのではないだろうか。今回は隼人演じる松下洸平の繊細な演技にも注目する。那由他と隼人の大きな成長那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)が『アトム玩具』でゲーム作りを始めて10か月。アトム玩具に突如、倒産の危機が訪れる。日曜劇場お決まりの『融資問題』だ。やよい銀行の小山田(皆川猿時)から5千万円の融資を受けていたアトム玩具だったが、突然、融資金の即時返金を迫られる。期限は1か月。そんなの無理に決まってる…という無理ゲーからの打開。この枠、鉄板の展開を見せられているのだが、このピンチをどう乗り切るのかが見せ所だ。そんな視聴者をよそに資金を募るため駆け回る海(岸井ゆきの)たち。その姿を見た那由他と隼人は、二人のゲームのために必死になる海と亡くなった親友・公哉を重ねていた。自分たちのゲームのために、走り回ってくれた公哉。いまの海は彼と同じ顔をしている。そうだ、ここで動かなければ何も変わっていない。隼人の「奇遇だな」と共に二人の想いが同じだとわかった瞬間、胸がぎゅーっとなった。同じ過ちを繰り返さないために彼らは自らも資金繰りに協力することにした。那由他と隼人はゲームづくりをただ再開したわけじゃない。確実に成長している。きっと二人の姿を見て、天国の公哉も微笑んでいることだろうと思った。二人の大きな成長を見ることができて、とても誇らしい気持ちになれた前半戦である。松下洸平の繊細な演技に注目ゲームの資金を募るため、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会に参加することになったアトム玩具。しかしそこで、憎き敵『SAGAS』の興津(オダギリジョー)がまた小根の腐った質問を投げかける。才能のある『ジョン・ドゥ』の二人がどうしてアトム玩具でゲームを作るのかという質問。かつて公哉が興津にゲームのプレゼンをした時の情熱。それはジョン・ドゥのゲームのファンだからこその熱い想いからきたものだ。那由他の答えはそれと同じだった。「アトム玩具のファンだから、アトム玩具でゲームを作りたい」。我々も、この人のファンだから、この作品のファンだから、とここまで情熱を捧げるものはあるだろうか。人の好きだという気持ちは原動力になる。そしてその力は他人を感動させる。那由他の想いを目の当たりにした隼人の頬には一筋の涙が見えた。また、このシーンでは松下洸平の繊細な演技が非常に光っていたように思う。『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)のような可愛らしい役ももちろん魅力的なのだが、『スカーレット』(NHK)や『最愛』(TBS系)のように口数は少なく表情で語らなければならない役の方が本領発揮しているように感じる。今作ではエリートタイプを演じているが、那由他といる時は目が生き生きとしているのがわかるだろう。そして、彼の存在の安心感も凄い。那由他だけでは少し不安があったとしても、隼人が隣にいるときの安心感は絶大だ。きっとそれは那由他がもっとも感じているはずである。プレゼン中、熱く語る那由他の奥で、那由他への共感・信頼・尊敬といった様々な感情の入り混じる複雑な表情を魅せていた松下洸平。繊細でとても美しい、そう思えた瞬間であった。彼の見応えある演技にこれからも注目したい。結局、大会で資金は得られなかったが、突如舞い込むラストチャンス!まだまだチーム・アトム玩具の旅は始まったばかりだ。これからの展開に期待である。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲーム作りをテーマとした日曜劇場、山﨑賢人主演の『アトムの童』。過去に天才ゲームクリエイターだった主人公が、アトム玩具の一人娘・富永海と出会い、ゲーム作りを再開することになるストーリーだ。そして初回より増してぐんっと面白くなった第2話。その理由は、主人公、安積那由他(あづみ・なゆた)がゲームクリエイター『ジョン・ドゥ』としてタッグを組んでいた隼人(松下洸平)との過去が明らかとなったからだ。共になってゲームに全力を注いだ青春。信頼できる相棒と夢中にゲームを作るのが楽しかったあの頃。そんな甘酸っぱさと、好きなものに夢中になる熱い気持ちが入り混じった展開。これほど胸がアツくなるのは久しぶりである。今回はドラマオタクの筆者が選ぶ、めちゃくちゃに心が震えたアツいシーン3選を紹介したい!シーン1:隼人がSAGASに入社した理由を知り、那由他が気持ちをぶちまけるシーン那由他と隼人の壮絶な過去。それは二人が作ったゲームをSAGASに奪われてしまい、その原因となった友人・公哉(栁俊太郎)が自殺してしまったのだ。そんなSAGASに入社した隼人がどうしても理解できなかった那由他。しかし、その理由は、二人で作ったゲーム『スマッシュスライド』を取り返すためだった。長年の時を経て、ようやくその真実を知った那由他は全力疾走で隼人の元へ。そして6年越しに想いを打ち明けるこの二人のやりとりがたまらない。「馬鹿だなお前!俺がここにいるだろ!また一緒に作ればいい。癪(しゃく)だけどさ、俺、お前と一緒に作ってる時間が一番楽しいんだよ。」「俺はもう一回、隼人と一緒に作りたい。お前じゃなきゃダメなんだよ!」まるで恋人がヨリを戻すときかのようなグッとくる台詞…。絶縁状態からのこの流れは誰しもが胸がアツくなったことだろう。シーン2:プレイの仕方で隼人だとわかるシーンゲームをする人は、より共感できたかもしれないのがこのシーン。二人が夢中でプレイしていたのは90年代前半にゲームセンターなどに置かれ爆発的ヒットをした格闘ゲームの『ストリートファイター2』。ゲームを操作する山﨑賢人と松下洸平の華麗な手捌きもキュンとさせられるポイントなのだが、何より向かい合わせのゲーム機でプレイ相手が誰かわからない状態でしていたにも関わらず、プレイの傾向で隼人だと確信した那由他。これまで何度も、何時間もゲームを対戦した相手でないとわからないであろうこと。顔も見なくてもわかる、話をしなくてもわかる、二人の友情を強く感じたワンシーンだった。シーン3:隼人がアトム玩具への入社を決意したシーン那由他にゲームを作ってほしかったという思いはきっと隼人にもずっとあったはずだ。那由他が大好きな会社で大好きなゲーム作りをしていると知ったとき、悔しさの反面、嬉しそうな表情も見せていた。SAGASのゲームに対する熱量の差や、那由他の想いを知っていくにつれ、徐々に心が動いていく隼人の様子が描かれている。そしてついにアトム玩具への隼人の入社が決定。一人仲間が増えた。新しい門出にめでたい気持ちになる部分と、頼もしい相棒が隣にいる安心感。すべてを踏まえてアトム玩具の未来にワクワクとした最高のラストシーンだった。隼人と亡くなってしまった公哉の想いを果たすべく、最強のタッグが動き出す。初回では謎に包まれていた過去だったが、第2話でここまで見せてくれたか、という想いでいっぱいである。展開のスピードもお見事だ。どうかコラムを読みながら、第2話を見直してもらえると嬉しい。最強のタッグが蘇った今後の展開がさらに楽しみである。『アトムの童』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月30日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」最終話目前となる第11話が10月23日に放送。視聴者投票で脱落したひびきの復活発表が行われたが、復活は叶わず、メンバーも号泣する切ない展開となった。これまでメンバーが作り上げてきたイルミネーションがついに完成し、視聴者に最も“嘘つきオオカミ”だと疑われたメンバーが脱落となるオオカミ投票で脱落したひびきの復活発表へ。復活の条件は、“オオカミ投票”と同時に行われていた“落ちないで投票”の票数が、脱落メンバーのオオカミ投票数を上回っていること。傘のイルミネーションとひびきの衣装が飾られた一室に集められたメンバーには、復活発表について脱落者の傘と衣装に明かりが灯された後、全員で10秒数え、点灯した全ての傘が10秒以上光り続ければ脱落者は復活となることが明かされるが、カウントで2…と数えたところで光が消え、ひびきは復活できないという結果を知らせた。涙を流すメンバーや肩を寄せ合うメンバーがいる中、イルミネーションのひとつに「しおり、約束守れなくてごめんね。ひびき」とメッセージが書かれていることに気づき、しおりは大粒の涙を流した。これによって、9人で迎えることとなる最終告白。また最終告白は、女子から男子に行うことも明かされた。そんなそれぞれが様々な思いを抱えていると、全員のLINEが鳴る。にのんが「月LINE」ではるを最後のデートに誘い、るいは「太陽LINE」でももはを誘うが、なぜかももはも「月LINE」を使用。さらにしおりとりおも「月LINE」を使用。一方、のせりんは初めてのLINEとなる「太陽LINE」で、「最終告白の前にみんなで会えませんか?」と全メンバーを呼び出す場面も。最終告白のルールは、男子はオオカミくんの着ぐるみを着て赤い風船を手に女子を待つ。そして、女子から告白をされた男子は、オオカミくんだった場合は赤い風船を手放し、オオカミくんではなかった場合は赤い風船を女子に手渡す。そして、男子から赤い風船を受け取った女子は、オオカミちゃんではなかった場合、告白を受けたあとで赤い風船を返し、オオカミちゃんだった場合は赤い風船を手放すというもの。シリーズ史上初の男女どちらにもオオカミが潜んでいるため、一度の風船の受け渡しでは結果が分からないものとなっている。次回、ついに全ての恋の行方に決着がつく最終話が配信。最後の告白の瞬間まで嘘をつき続けるオオカミは誰なのか?最後の最後まで見逃せない。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第12話(最終話)は10月30日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月30日仲野太賀主演の土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」。その第2話が10月29日放送。市川実日子の演技にSNSでは「30分間出ずっぱりでした。お疲れ様でした!」「なんであんなに惹きつけられるんだろう」などの反応が送られている。仲野さんと金子茂樹(脚本)と深川栄洋(監督)という組み合わせでおくる30分間ノンストップの本格シットコムとなる本作。「虹の屋」三代目である父親に反発し家を飛び出した主人公が10年ぶりに帰宅を果たすが、彼は歓迎されず…さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台にした群像劇が展開する。出演は高校時代の偏差値は51でバレー部の補欠、困ったら他人のせいにしたり泣いて自分を憐れんだりして問題をうやむやにするのが得意な柿丘哲郎に仲野さん。共演には口が悪い流しのフラメンコダンサーの寺門・ルーシー・数子に市川さん。温泉旅館の支配人なのに潔癖症で温泉嫌いという影島駿作に要潤。「虹の屋」の実質的な経営を任されており、女手一つで育ててきた息子の凛吾郎を溺愛し共依存関係にある浅月桃代に檀れい。いい歳してご当地アイドルにハマり多額の借金をしており、哲郎のことを孫のように可愛がる梅越一二四に柄本明。裏社会に精通し3年前までフィリピンのマニラでお抱え料理人をしていたという浮野奏太にKAZMA。主な移動手段が一輪車という桃代の息子の浅月凛吾郎に石崎ひゅーいといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「虹の屋」に警察官の笹原(松尾諭)が、梅越の推すご当地アイドルがキャンペーンガールを務める飲酒運転撲滅のポスターを持って訪ねてくる。笹原は哲郎が所属していたバレー部のOB兼コーチで、2人は12年ぶりの再会を喜ぶのだが…というのが2話の展開。笹原役の松尾さん自身の物語をドラマ化した「拾われた男」で、松尾さん役を仲野さんが演じたこともあり、SNS上には「主演の仲野太賀が、ドラマ『拾われた男』で演じた松尾諭本人と共演をはたした」「『ジャパニーズスタイル』で『拾われた男』の本物と演じたヒトが会話しててなんか不思議」といった反応が上がる。桃代と口論になり東京に帰ると旅館を飛び出した哲郎。哲郎が本当に東京に帰るかルーシーは浮野とビールを賭けるのだが、2時間後に哲郎は旅館に帰ってくる…その姿を見たルーシーは「ビール♪ ビール♪」と踊り出す…。「市川実日子さんの「ビール♪ビール♪」の踊りが可愛すぎるわよ」といった声とともに「2話は市川実日子さんが30分間出ずっぱりでした。お疲れ様でした!」「市川実日子の演技って、なんであんなに惹きつけられるんだろうなあ。どんな映画やドラマでも、確実に爪跡残してくよね」など、市川さんの演技に注目したコメントも多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】「虹の屋」に哲郎の高校時代の同級生で、バレー部キャプテンだった小野(菅田将暉)が訪ねてくる。哲郎の高校時代のバレー部顧問とのエピソードや当時の彼女の話で盛り上がるが、やがてその場にいたルーシーの名前の由来にまで話は広がって…。小野は凛吾郎とともに、現在哲郎が寝泊まりしているというウサギ小屋に向かうのだった…。「ジャパニーズスタイル」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2022年10月30日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第10話が10月16日に放送。最終章に突入し、オオカミによる騙し合いが激化する一方、ももはとるいの絆はますます強くなっていき、そんな“るいもも”の恋模様に視聴者も「尊すぎる無理」「ニヤニヤしすぎて口角が筋肉痛」と感想が寄せられている。ももはが「太陽LINE」を使用し、るいと2度目のデートを重ねた今回。デート序盤は、バレエのレッスンスタジオで得意のダンスを披露し、今回るいを誘ったのは、るいの誕生日を祝うためだったことを明かす。その後、ピクニックをするために川原へとやってきた2人。るいの試合が近づいていることに触れ、「減量大変じゃない?」と問いかけると、るいは「(ももはと食事をするために)事前に3キロ落としてきた」とコンディションを整えてきたことを伝えた。また、ももはがるいに「ももはの好きな人は誰でしょうか?」とクイズを出す場面では、照れながら「わからない」と答えるるいに、ももはが「わからないでファイナルアンサー?」と確認すると、「わからないけど、俺って言ってくれたら嬉しいな」とるい。すると、ももはは頭の上で大きな丸を作り「正解」と微笑んだ。そんな終始初々しいデートの様子に視聴者も「るいももの存在自体が神聖すぎる」「マイナスイオン出てて癒された」「どこまで私たちの口角を上げさせるんだ」と興奮のコメントが寄せられている。一方のアトリエでは、ななが突然りおを2ショットに誘い、驚くメンバーたち。だがりおを誘ったのは、のせりんとの関係を相談するためだった。中間告白以降、特に進展のない関係性に不安を抱いているななは、「私の方からばかり行ってるなと思って。(のせりんが)オオカミなんじゃないかなって思うようになった」と吐露。りおは「一緒にいてのせりんがオオカミっぽいなとは思わないけど、ああいう性格上思っちゃうのも仕方ないと思う」とフォローをしつつ、「信じたいから信じるっていうスタンスでいいんじゃない?自分の気持ち第一優先で動いた方が、最後の結果がどうであれ、後悔はしないと思う。ななには自分に嘘をつかないで、ハッピーエンドで終わってほしい」と語りかけた。そして、その言葉に背中を押されたかのように、ななは「月LINE」を使用し、のせりんをデートに誘った。次回、最終回目前で、不穏な動きをみせる男性メンバーたち。のせりんがこれまで両想いだったななを相手に「好きだが、だからどうするかはわからない」と発言。相思相愛のるいとももはペアは、るいが深刻な表情で何かの話題を切り出す一幕も。一方、気持ちが揺れ動いているはるは、ういと2人きりでデートに出かける。また、脱落してしまったひびきが復活できるか否かの発表も行われ、見逃せない展開となっている。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第11話は10月23日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月23日川口春奈&目黒蓮共演「silent」第3話が10月20日オンエア。鈴鹿央士演じる湊斗の“真意”に「嫉妬じゃなかったんだね」「想のことが大切だというのがひしひしと伝わってきた」などの声が殺到、作品タグ“#silent”は3週連続世界トレンド1位を獲得している。突然別れを告げられた高校時代の恋人と8年ぶりに再会を果たすが、その恋人は耳が聞こえなくなっていた…という、切なく温かいラブストーリーが展開する本作。耳が聞こえなくなった想のために手話を学ぶようになるが、2人で会っているところを今の恋人・湊斗に目撃されてしまった青羽紬を川口春奈が演じ、紬の高校時代の恋人だったが18歳の時に「若年発症型両側性感音難聴」を発症、紬と別れ連絡も絶っていた佐倉想に目黒蓮(Snow Man)。紬と想が付き合うきっかけを作ったが実は紬のことが好きで、その後同窓会で再会した紬と付き合うようになった戸川湊斗に鈴鹿さん。湊斗のことを慕う紬の弟・青羽光に板垣李光人。湊斗に想の連絡先を教えた妹の佐倉萌に桜田ひより。想と親しい関係のろう者・桃野奈々に夏帆。紬に手話を教える春尾正輝に風間俊介。想のことを憂う母親・佐倉律子に篠原涼子といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8年を経て再び目の前に想が現れ、不安に駆られる湊斗。そんななか想が紬のもとを訪ねてくる。紬の自宅にいた湊斗は想を招き入れる。想の背中に声をかける湊斗だが、高校時代のように振り返ってくれるかも…というかすかな期待もむなしく、耳が聞こえない想が振り返ることはない。そんな想に湊斗は涙を流しながら、耳が聞こえなくなったことで、心配かけたくなくて自分たちの前から姿を消したのかと詰め寄り、「紬に迷惑かけたくないとか、わかるけどさ…なんで俺に言ってくれなかったの!?」と感情を爆発させる…。「親友なのに話してもらえなかった寂しさと、受け入れたくない気持ちが爆発した湊斗くん。嫉妬じゃなかったんだね」「湊斗の「好き」が彼女親友のラベリングに関係なく平等に万遍なく好きなのが痛いほど分かる」「あの頃の想との友情が途切れてしまったのが、想が抱えたものを一緒に背負えなかった自分の不甲斐なさのせいとか、そういう色んな気持ちがぐちゃぐちゃになって辛いんだよね…」「湊斗が想に嫉妬してるのかと思ってたら、それ以上に想のことが大切だというのがひしひしと伝わってきた」など、湊斗の真意に視聴者からも様々な声が送られる。また1話、2話と号泣する視聴者が続出している本作だが、「今のところ3話が一番泣いてる」「第三話、またまた切なく泣けました」「最後の、想と湊斗の回想シーンが今までで一番泣いた」など、今回も“泣いた”という投稿がタイムラインにあふれ、公式アカウントによれば、3週連続でTwitterの世界トレンド1位を獲得している。【第4話あらすじ】湊斗に紬は、想とちゃんと2人で話した方がいいと諭す。湊斗は想と向き合う中で想が8年前と何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。そんな湊斗に対し同級生たちは紬と想の復縁を懸念するが、真子(藤間爽子)は紬が今は湊斗のことを本当に大切に思っていることを理解する…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月21日ABEMAの恋愛番組「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第9話が10月9日に配信。るいとももはの初めての「月LINE」デートが行われ、さらに心を通わせた。脱落発表直前にるいがももはを勇気づけるために使った「月LINE」デートが実現した今回。るいは、キックボクシングジムに呼び出し、自身の練習風景を見せ、るいの指導の元、ももははミット打ちに挑戦。ももはも「楽しい!」と満面の笑みを見せ、その笑顔に照れながらも、るいは「一緒にまたやろう」と約束した。その後、ピクニックへとやってきた2人。川辺でかくれんぼをし、四つ葉のクローバー探しで「先に見つけた方が相手のお願いごとを聞く」と勝負。夢中になって探すももはに、るいは「お願いごとがあるの?」と問いかけるも、ももはは「あるけど、(今言うのは)やめとく」と濁す。最後には、るいがサプライズでももはに花束をプレゼント。「初めて好きな人に花を渡すから。今日楽しかったね。ももはだから“桃色”」と告げるるいに、ももはは感動のあまり泣き出してしまう。涙をぬぐいながら「なんか嬉しすぎて泣けてくる」と語るももはへ、るいは「本当に好き。オオカミじゃないから信じてほしい」と想いを伝えた。一方、ういとにのんの間で揺れ動くはる。アトリエ作業中、るいははるへ「(にのんに)月LINE使ったじゃん。気持ちは固まってるの?」と問いかけるも、はるは不敵な笑みを見せ、唐突に席を立ち、そのままういの元へ行き、「買い出しに行かない?」と2ショットへ。はるは「今月、ういの誕生日じゃん。その日まで待ってほしい。その日に絶対、答えを出します」と宣言。さらに「(オオカミっぽくて)怪しいでしょ、俺」と苦笑いすると、「ううん、信じてる。それにオオカミでもオオカミじゃなくても関係ない。ういはずっとはる君が好きだし。それで気持ちが変わるとかない」とうい。真っ直ぐに告げられ、はるは途端に神妙な面持ちになってしまう。次回、いよいよ物語の最終章に突入する第10話は、オオカミによる騙し合いが激化。中間告白でりおからの告白を断り、のせりんと両想いとなったななが、りおをアトリエの外に誘い出して2人きりになる一幕が。さらに、バレリーナのももはが一心不乱に舞を披露する姿も。るいとの関係性にも引き続き注目だ。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第10話は10月16日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月16日俳優の奈緒さんが主演を務める、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の第2話が、2022年10月12日に放送されます。漁師たちが獲った魚を、市場を通さず、直接料理店などに販売するシステムを考案し、後に国から『漁業6次産業化』として認定された『鮮魚ボックス事業』の生みの親、坪内知佳さんをモデルにした同ドラマ。当時、漁協を敵に回すも当然だったシステムは多くの困難に阻まれ、実現までの道のりは決して容易なものではありませんでした。『ファーストペンギン!』第1話でも、『お魚ボックス』をめぐり、主人公・岩崎和佳(奈緒)と漁協の組合長である杉浦(梅沢富美男)の対立が早くも描かれ、第2話で、和佳は仲居の仕事を辞めざるを得ない状況にまでおいこまれてしまいます。それだけではなく、和佳に追い打ちをかけるように、農林水産省の溝口静(松本若菜)から、「『おさかなボックス』事業の認定取り消しに向けた動きがある」と電話が。溝口いわく、申請書類に判をついた統括支店長、通称『統括さん』(伊沢弘)が、「和佳から脅迫され判をつかされた」と漁協に訴え出たのだといいます。『ファーストペンギン!』第2話あらすじ威勢よく啖呵を切ったものの、漁協だけでなく、漁師たちまで敵に回してしまい、孤立する岩崎和佳(奈緒)。それでもめげずに次の作戦を考え、漁師の片岡洋(堤真一)たちに、「お魚ボックス」の注文が取れたから魚を分けてほしいとお願いするのだが、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)と約束したからと、魚を1匹も譲ってくれない。さらに杉浦の圧力は、和佳が勤めるホテルにまでおよび、和佳は仲居の仕事を辞めざるを得ない状況に。従業員寮も出て行かなければならなくなってしまう!そのうえ、農林水産省の溝口静(松本若菜)から、『おさかなボックス』事業の認定取り消しに向けた動きがあるとも告げられ、立て続けに襲いかかる苦難に心折れそうになる和佳だったが、東京にいる琴平祐介(渡辺大知)に背中を押され、"ある秘策”を思い付く!溝口に相談を持ちかけ、「『女』を使えないか?」という和佳だったが……果たしてその思いもよらぬ大胆な秘策とは!?[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第8話が10月2日に配信。今回は脱落者が発表され、全員が大号泣の回となり、「不覚にもめっちゃ泣いた」「涙なしじゃ見られない」「涙腺崩壊した」など視聴者からも思わず涙を流したという感想が寄せられている。今シーズンは、恋をしようとしない“嘘つきオオカミ”が男女両方に1人以上潜んでいる、史上初の試みで配信中。今回は、視聴者により最も嘘つきオオカミだと疑われたメンバー1人が脱落する“オオカミ投票”の結果が発表。告知を受けるメンバーにはなな、りお、にのん、ひびき、ももはの5人が選ばれ、赤色の花火が上がったひびきの脱落が決定した。全員が号泣する中、ひびきは誰よりも声を上げて泣くはるに「泣きすぎ」と笑いかけたのをきっかけに、1人ずつに感謝の気持ちを伝える。また、ひびきには<最後に想いを伝えたい人を1人指名し、2人きりで過ごすことができる>と記された赤い手紙が渡され、迷うことなくしおりを誘った。2人は夜の遊園地で最後の時間を惜しむように楽しみ、川沿いの遊歩道に移動すると線香花火をしながら、「太陽LINEのときも伝えられずにいたけど、めっちゃ好き。最後に2人で過ごせてよかった」と想いを素直に告白。そして、ひびきは「また会えるといいね。戻るわ、約束」と復活を誓い、しおりと指切り。しおりも「最後の最後になっちゃったけど、しおりも大好きだよ」と伝え、固く抱き合った。次回は、お互いに想いを寄せ合うるいとももはの「月LINE」デート模様を配信。るいがももはの前でスパーリングを披露する場面が見られるが、2人きりの初デートはどんな展開を迎えるのか?一方、ももはが大粒の涙を流す様子も。ひびきが脱落し、残り9人となってしまったメンバーだが、男女両方に1人以上にオオカミが存在する今シーズンにおいて、まだ女性メンバーの中には必ずオオカミが潜んでおり、第9話は、そんなお互いへの疑念がさらに深まっていく。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第9話は10月9日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月09日2022年10月5日、俳優の奈緒さんが主演を務める、新テレビドラマ『ファーストペンギン』(日本テレビ系)の第1話が放送されます。縁もゆかりもない、漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと漁師たちの『奇跡の実話』をモデルにした『ファーストペンギン』。地元のホテルで仲居として働いていた主人公・岩崎和佳(奈緒)が、『浜の立て直し』を頼み込まれ、しがらみだらけの業界で革命を起こしていく様を描いています。『ファーストペンギン』第1話あらすじ人生崖っぷちのシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は、5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れて、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住んできたばかり。地元のホテルで仲居として働いていたある日、漁師の片岡洋(堤真一)から「浜の立て直し」を頼み込まれる。片岡は、漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減りゆくばかりの港の窮状を憂い、かつての賑わいを取り戻したいと思う一方、これといった打開策も見いだせぬまま、ひそかに危機感を募らせていたのだった。アジとサバの違いもわからず、未知なる『漁業の世界』に飛び込むことに尻込みする和佳だったが、片岡に連れて行かれた漁港で振舞われた魚の美味しさに感動。半ば押し切られる形で、片岡の依頼を引き受けることになった。早速漁業について勉強を開始した和佳は、東京にいる相談相手・琴平祐介(渡辺大知)からアドバイスを受けながら、魚の直販ビジネス『お魚ボックス』のアイデアを思いつき、片岡たちに提案。しかし、『お魚ボックス』は、既存の流通の『中間業者』にあたる漁協や仲買を飛ばすことになるらしく、彼らに喧嘩を売るも同然な案だった。片岡たちから「漁協に逆らうなんてありえない」と猛反対を受け、渋々引き下がろうとする和佳だったが、内心は納得しきれていない様子で…。漁師たち自ら、全国のお客さんたちに新鮮な魚を直接届ける『お魚ボックス』の実現に向けて、孤軍奮闘し始めた和佳。漁業はド素人の彼女が、ジリ貧状態の港に嵐を巻き起こすことはできるのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月04日池田エライザ主演ドラマ「DORONJO/ドロンジョ」が10月7日(金)より放送・配信開始。この度、これに先駆けて、第1話がまるごと無料先行配信スタートした。本作は、国民的アニメーション「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」を原作に、池田さん演じる主人公の泥川七音が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や、壮絶な生き様を描いたダークエンターテインメント。七音のボクシングのライバルで、のちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花役で山崎紘菜、愛花の幼なじみで、のちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン役で金子大地、のちのボヤッキーとなる飛悟役で矢本悠馬、のちのトンズラーである匠苑役で一ノ瀬ワタルらが出演している。今回配信される第1話では、生きるために闘うしかなかった七音の苦悩、ライバル愛花との熾烈な決闘、七音を絶望へと誘う壮絶な悲劇が描かれる。また、放送開始日となる10月7日(金)には、番組公式インスタグラムアカウントと池田さん、山崎さん、矢本さんの公式アカウントによるインスタライブコラボ配信の実施も決定した。タツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」は10月7日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全11話)。(cinemacafe.net)
2022年09月30日10年ぶりに保険屋さんに会い「もっと早く見直しておけばよかった」と思った話です。■保険の内容は出産にも影響する!? もう絶対だめなんだと思ってた。保険があろうがなかろうが3人目……っ……てのは悩んでしまうところではあるのですが(金銭面や体力的……ほかにもいろいろな理由で)。しかし最初から「保険は出ません」っピシャリと言われてしまうとさらに身構えてしまうといいますか……。そんな気持ちで今まで過ごしてきたんだけど、今回の見直しでそれがなくなりました(だからと言って「よし3人目!」ってってはなってませんよ)。この少子化社会で子育て大事って言われてるなか、「そうなっちゃうんだーふーん」ってちょっと寂しい気持ちになったんですね(保険屋さんもお仕事ですし、そういうのはわかっています)。もしかしてもっと早く見直しをしていれば、こんなモヤっとせずにいられたのかなって思いました。人から聞いた話をそのままにせず、自分で調べることも大事ですね。……ということが言いたかったんです。※保険のお話はだいぶ前のことなのでふわっとしています。詳しくはご自身で調べてくださいね。
2022年09月24日中島裕翔&吉川愛が共演する「純愛ディソナンス」第10話が9月15日オンエア。藤原大祐演じる晴翔の“秘密”に衝撃を受ける視聴者が続出。SNSには「本当に来週終わるの?」といった感想も投稿されている。「Hey! Say! JUMP」中島さんと吉川さんが初共演、中島さんが教師役に初挑戦した完全オリジナル純愛×ドロドロエンターテインメントとなる本作。行き場を失い「モノリスエステート」に戻ることになった新田正樹を中島さんが演じ、高校時代に恋した正樹に再会し、今度は想いが通じ合った和泉冴には吉川さん。朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。碓井愛菜美に比嘉愛未。路加雄介に佐藤隆太。冴の母・静に富田靖子。冴と慎太郎が暮らすシェアハウスの住人・村上晴翔に藤原さん。園田莉子に畑芽育。正樹の兄の恋人・由希乃を殺したとして服役中の加賀美理に眞島秀和。碓井賢治に光石研といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。路加は「セカプリ」の顧客情報流出の責任をとり、代表の座を退くと発表。路加の会社はモノリスエステートの傘下となり、北都(和田正人)から担当を引き継いだ正樹は、自分と冴の関係を邪魔してきた存在が身近にいることを知る。その存在は晴翔だった…。加賀美に面会し、晴翔を使って自分に復讐しようとしてたのかと問う正樹。だが加賀美は「やっぱり晴翔が何か…!」と驚きと焦りが入り混じった表情を見せる。加賀美が正樹に手紙を送った真意は、晴翔の暴走を止めさせるためだった。「ずっとあいつとは会わないようにしてきた」と語り出す加賀美は、親子の縁を切ったつもりだった晴翔が最近になって面会に現れ、母が自殺したことを伝え「母さんはあんたが殺したようなもんだ。あんたと新田正樹で」と告げたという。その後晴翔は冴を桐谷高校の屋上に連れて来て、同時に正樹に自分たちの居場所を伝える。冴から「どうしてここに来たかったの?」と問われた晴翔は、それまでの優しげな態度を豹変させ、冴に対し正樹との関係が不倫にも関わらず自分は不倫じゃないみたいな顔してる、冴のせいでまわりはさんざん苦しんできた。その苦しみを一番背負うのは家族。悲劇のヒロインぶってる…などと厳しい言葉を浴びせたうえで、由希乃(筧美和子)を殺したのが自分だと明かす…。この展開に「小坂先生の殺人事件が殺害場面も死体遺棄の映像もなくて殺害方法も謎のままで、ビデオに写ってる場面以降を出さなかったのはこのためだった!だから出さなかったのね!!」「小坂先生の事件、やっぱり自殺じゃなく不倫相手のあいつでもなく真犯人いたんだ」「息子だとは思ってたけど、まさか小坂先生まで殺していたとは……」「晴翔が加賀美先生の息子説はずっと流れてたからアレだけど、まさか小坂先生を殺したのが晴翔だとは思わなんだ」など、衝撃を受ける視聴者が続出。まさかの展開に最終回の予告が流れる後も視聴者からは「本当に来週終わるの?終われるの?」「ほんとに来週で終わりますか???」「あの予告からして、1時間に収まりきる内容じゃなくない?」「今のところ全然終われる気がしません、あと3話ほど追加ください」といった声が殺到中だ。【最終回あらすじ】晴翔から呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。冴は晴翔とともに高校の屋上にいた。自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった小坂と、小坂のことで加賀美を追及した正樹を憎む晴翔は「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」と笑いながら冴に近づいていく…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月16日坂口健太郎&杏共演「競争の番人」第10話が9月12日オンエア。小日向文世演じる藤堂が談合を進める理由に「そんな悲しい過去が…」と同情の声が上がるとともに、最終回の次回予告を見た視聴者からは「まだ見れるんだ嬉しい」といった反応も上がっている。「元彼の遺言状」に続いて新川帆立の原作をドラマ化した本作。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当て、過去に談合で父を亡くした主人公が、その談合の裏で暗躍した官僚に挑むというストーリーが展開してきた。父親が経営していた建設会社が談合に関わったことで、父が自ら死を選んだ過去を持つ第六審査の審査官・小勝負勉を坂口さんが。殺人事件の犯人らしき人間を取り逃がし公取委へ異動してきた第六審査の白熊楓役を杏さんがそれぞれ演じる。また第六審査“ダイロク”の面々として桃園千代子を小池栄子が、風見慎一を大倉孝二が、六角洸介を加藤清史郎が演じるほか、検察官の緑川瑛子に大西礼芳。第六審査長で小勝負の父が亡くなった談合の調査にも関わっていた本庄聡子には寺島しのぶ。小勝負の父が亡くなった談合の裏で暗躍した国土交通省事務次官・藤堂清正役に小日向文世といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ダイロクはラクター建設の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込むが、それは「東京湾岸地区再開発プロジェクト」の談合ではなく、藤堂が自分の身に危険が及ばないようにするため仕掛けた罠だった。ダイロクは樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で「ラクター建設」を立入検査するも、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。そんななか藤堂が談合を一部合法化する法案を国会に提出しようとしていることがわかる…というのが10話のストーリー。かつての藤堂は不正を憎む役人だった。しかし出張中に阪神淡路大震災が発生し、幼かった娘の環を残し妻が亡くなってしまう。倒壊したマンションは安さを売りにする業者が入札しており、偽装されていたことを知った藤堂は、競争を憎み談合を推進するようになった…。「藤堂さんにもそんな悲しい過去が…」「だから「私にとっては競争が悪に思える」と言ってたのね」「談合してよい住宅を作れば悲劇を繰り返さないと思ったのね…」など、藤堂の過去に同情の声が上がる一方、「競争の結果の最安値だからこその悲劇だったのね……でもそれは入札の制度の問題では……?」といった声も。その後、藤堂は逮捕されるが、無茶な調査の責任を取らされる形で小勝負は四国に異動となる。ラストシーンでは数か月後、成長した白熊が立入検査する姿が映し出され、次回予告へ…。「最終回だと思って凄いグッと来まくって泣いちゃってたのに、最終回来週だった」「てっきり最終回だと思って見てた!!来週がほんとの最終回なのね!まだ見れるんだ嬉しい」「今日で終わりかと思ってたから来週もう1回観られるの嬉しすぎる」など、今回が最終回だと思っていた視聴者からは喜びの声が上がっている。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月12日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。チームワーク、信頼、夢、応援。我々に熱いメッセージを伝えてくれた『オールドルーキー』がついに最終回を迎えた。社長 VS 社員の意地の張り合い見込みのないアスリートを切る高柳社長のやり方に反発した新町(綾野剛)。もう後には引けないといった状態で彼はビクトリーを後にした。「現役時代に買ったタワマンのローンはどうなるのか…?」とも一瞬思わされたが、果奈子(榮倉奈々)がインフルエンサーとして活躍しているから、ひとまずは安心である。ビクトリーを辞めてすぐさまデリバリーのアルバイトを始めていた新町の行動の早さにも驚きだ。大きめのリュックを背負い、笑顔で配達する姿はビクトリーにいた時よりキラキラして見えた。絶大な信頼を置いていた新町がいなくなることで困ったのはビクトリーに所属していたJリーガー・伊垣(神尾楓珠)であった。それが気に食わなかったのか、新町を潰そうとするラスボス・高柳社長が動き出す。しかし、そんな高柳社長に対抗し始めたのが塔子(芳根京子)と城(中川大志)だった。高柳「私のやり方が気に入らないというなら、会社を辞めてもらっても構わない」塔子「じゃあ辞めます!」城「僕も!」コントかと思うくらいのスピード感で、二人のビクトリーの退社が決まった。熱い想いも大切だが、この時ばかりはお互い意地を張っているようにしか見えなかった。社長ももう少し冷静かつ寛大であれば、こんな優秀な社員を勢いで失うことはなかったのに。夢を追う人間は輝いて見える「そんな感情的になって仕事辞めて大丈夫!?」と誰もが心配したが、新町と夢を追いかける3人はもう誰にも止められない。伊垣の移籍に無我夢中で取り組む彼らは、「自分たちだけでやってみせる!」「絶対に成功させる!」というただ一心であった。そんな情熱を持って働いている人たちが世の中にどれくらいいるだろう。とりあえず毎日、目の前のタスクをこなし、月に一回来る給料日を待つ。やりがいも目標も気付けば見失っていた社会人に3人は仕事に対する姿勢を思い出させてくれたように思えた。誰かを応援することの楽しさ頑張っている人を見ると応援したくなる気持ちはわかる。スポーツ観戦の醍醐味はそこだろう。一生懸命何かに打ち込む人の姿や想いに圧巻され、パワーをもらえる。こちらが応援すればその応援はスポーツ選手のパワーになる。最初は現役から裏方にまわり歯痒い想いをしていた新町が、スポーツマネジメントの良さに気付きのめり込むことができたのは、応援することの楽しさを知ったからだろう。高柳社長も然り、広いスタジアムで語り合う二人の根底には同じものがあったのだと確信した。ようやくわだかまりが解け、新町はビクトリーに戻ることが決まる。ラストはこれぞハッピーエンドといった演出で締めくくられ、喜び合いながらビクトリーの仲間たちと抱き合う姿は最高だった。個人的には、くっつきそうでくっつかない梅屋敷と塔子の関係も大好きだったのだが、塔子を支える梅屋敷や、梅屋敷を見つめる塔子の目を見ていたら、ドラマで描かれなくとも、この二人が結ばれるのは時間の問題だなと確信した。お互いワインに酔って寝ている相手の頭を撫でたり、ほっぺをツンツンとしたり、最終回の二人は可愛さで溢れていた。スポーツマネジメントというこれまでに馴染みのなかった職業にフォーカスを当てた今作。裏方であるように思われがちだが、その楽しさややりがい、働く人のスキルの高さは計り知れない。頑張る主人公を応援できた3か月間は、一視聴者として、とても楽しい時間となった。ドラマを見終わった今、もっと誰かを応援したい、そんな気持ちが残る素敵な作品に出会えたことに感謝している。コラム連載に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。過去の『オールドルーキー』コラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2022年09月10日町田啓太が自衛隊員を演じる「テッパチ!」第10話が9月7日放送。お見合い番組で出会った女性に騙され窮地に陥る馬場。視聴者からは宙や馬場の心情に寄り添うコメントとともに、「荒井がいたらこうならなかった」と荒井竜次を思い出す声も上がっている。その日暮らしをしていた主人公が陸上自衛隊に入隊、様々な背景を持った仲間たちと訓練を乗り越え、個性的な隊員たちと奮闘していく物語を防衛省全面協力のもと描いていく本作。キャストは国生宙を町田さんが演じるほか、自衛隊音楽隊に憧れ入隊した馬場良成に佐野勇斗。桜間冬美に白石麻衣。八女純一に北村一輝。その他久保田悠来、工藤阿須加、結木滉星といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話は宙たちが広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演することに。南関東駐屯地の体育館で番組の収録が行われることになり、20人の女性たちと収録がスタートする。馬場は真面目で清楚な雰囲気の女性・葵(矢作穂香)と良い雰囲気になり、宙もギャルっぽい女性と麻雀の話で盛り上がり意気投合する。その様子を少し離れた場所から見守っていた冬美は、宙の様子に少し不機嫌そうな表情を浮かべる。収録が終わり撤収作業に入るが、イライラした様子の冬美をみた馬場は何かを察した様子で、宙に冬美のもとに行くよう促す。椅子を倉庫に運ぶ冬美を手伝おうとする宙に、冬美は「好きにしなさい」と言って1人で倉庫に入っていく。そんな冬美の様子に「冬美さんの分かりやすい嫉妬!」「初っ端から嫉妬全開なのが可愛すぎた」「好きにしなさい」って言ってる冬美さんにキュンキュンなんだけど」などの声が上がる。その後、冬美は馬場のために音楽隊のオーディションを受けられるように手配する。何としてでも合格したいと頑張る馬場を宙も心から応援するが、オーディション直前の馬場に葵から電話が入る。「死にたい」と言う葵を助けようと馬場は彼女のもとに駆けつける…という展開に。葵に騙された馬場は冬美や八女、班のメンバー、親にも会わせる顔がないと悲観。自殺未遂を計ってしまう。そして冬美に退職願を送る。馬場の退職に「馬場くんの頑張りや優しさとか見てきて音楽隊に入ってトランペットを吹きたいって強い想いも知っているからこの展開ほんとに無理すぎる」「馬場くんみたいに真面目に一生懸命頑張っている人がこんなにつらい目に遭うの本当に嫌だ」といったコメントや、「馬場くん居なくなってしまった...。宙くんの気持ちとか考えるとホント無理」「宙は成長したし、それを馬場が支えてきたと思う。なのに馬場の為に何も出来なかったって今までとは別の挫折感ありそう」など、宙の心情を推し計ったコメントも。そんななか「Twitterでみんな荒井がいれば見抜いてくれたのにって言っててなんかちょっと教育隊のわちゃわちゃ思い出してほっこりできた」「荒井さんがいればこんなことになる前にあの女はやめておけイヤな匂いがするって忠告してくれただろうに」「荒井がいたらこうならなかったって方が沢山いて同意しかない」など、候補生時代を宙や馬場と共に過ごした荒井竜次(佐藤寛太)を思い出した視聴者からの投稿も多数寄せられている。【最終回あらすじ】八女は馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から聞く。八女は宙に馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝え、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできると告げる。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行くが、芝山から敵意を向けられる。するとそこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月08日物語のカギをにぎる、淡野リサ(満島ひかり)が登場し、物語が大きく動いたテレビドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)第6話。第7話では、物語を通して描かれる悠日(仲野太賀)の兄・朝陽の殉職の謎に加え、悠日、鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、琉夏(柄本佑)の関係性が変化します。『初恋の悪魔』第7話あらすじ雪松(伊藤英明)を殴ったことで自宅謹慎の身となった悠日。鈴之介の家で星砂(松岡茉優)と再会するも、自分に対して警戒心をあらわにする星砂にショックを受けてしまいます。そんな中、森園(安田顕)が弁護士だった時代に裁判を担当した5年前の事件と、朝陽がリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件とそっくりな殺人事件が発生。森園は、今回の事件が5年前、3年前の事件に続く連続殺人の『第3の事件』だと鈴之介に詰め寄り、星砂もまた、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込むのでした。雪松(伊藤英明)を殴ったことで自宅謹慎の身となった悠日は、鈴之介宅で星砂(松岡茉優)と再会した。星砂は、悠日に警戒心をあらわにする。ショックを受ける悠日は琉夏(柄本佑)に励まされる。そんな中、殺人事件が発生。被害者は二十歳の大学生・望月蓮。森園(安田顕)は、殺害の手口から5年前、そして3年前の事件との共通点を見つけ、この事件が『第3の連続殺人事件』だと鈴之介に詰め寄る。星砂も、真犯人を見つければリサ(満島ひかり)の無実が証明できると意気込む。鈴之介は森園と星砂の勢いに押され、3人で捜査をすることに。やがて望月の恋人・桐生菜々美が容疑者として浮上。警察も菜々美をマーク、そして彼女の逮捕が決定的となるが…。『初恋の悪魔』第7話は、2022年9月3日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年09月01日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第8話は、アスリートとそれを支えるコーチの関係、また、お互いを高め合う夫婦について描かれていた。今回担当するバレーボール選手・古川舞(田辺桃子)は、イタリアの強豪『トリエステ』からの移籍の話を断ろうとしていた。舞の想いを尊重したいものの、ビクトリーのためにも何としてでも移籍を進めたい高柳社長との間で板挟みになる塔子は頭を抱えていた。不安な要素を取り除く!塔子&新町のやり方舞が移籍を断る理由は、チームに迷惑をかけたくない想いとアシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平)への恋愛感情だった。しかし、宮野は舞にトリエステへ行くよう勧める。プロならより強いチームで競技できることが良いに決まっているからだ。宮野は舞をサポートするために現役をやめてコーチとなった過去があった。それほど応援しているからこその移籍の勧めだったのだと思う。塔子と新町は二人で話し合ってもらおうと、二人を体育館に呼び寄せる。そして、ずっと舞を支えたいという想いから、宮野自らもイタリアへ行くことを決断し、舞のトリエステへ移籍が決まった。少しお節介すぎるかと思ったが、ただ「移籍しなさい」と頑なに説得するよりも、ずっといいのかもしれない。問題点は何か、解決策は何か、私たちにできることは何か…悩みがいくつもあるなら一つずつ解決していけばいい。不安な要素を一つずつ取り除いていけばいい。非効率かもしれないが、塔子と新町の行動は結果的に舞の決断を自主的に変えることに成功した。強引に丸め込むのではなく、問題を取り除くことで前進させることができたのは、「すべてのアスリートにリスペクトを」というビクトリーの企業理念にも基づいている。今回このような解決ができたのは、これまでのビクトリーの仲間たちの軌跡のおかげだ。新町のアスリートへ対する想いから伝線して、城(中川大志)や梅屋敷(増田貴久)もこれまでアスリートのために行動してきた。それがあったからこそ、高柳社長に反抗するという塔子の成長は素晴らしく、今回の見ものだったといえる。順調すぎて怖い!?『オールドルーキー』の今後の展開新町がビクトリーに入社してからこれまで、ほとんどと言っていいほどアスリート関連の交渉が上手く行っているのも事実だ。また、新町の妻である果奈子(榮倉奈々)も、新町が引退してからSNSで手作りお弁当の発信に注力し、書籍出版にまでたどり着いている。今や、家庭を支える元アナウンサー妻のセカンドキャリアとして世から注目を集めているのである。彼らは一度は壁にぶつかるが、考えて、行動して、その壁を確実に突破してきている。しかし、現実で考えると、ここまで順調なのもなんだか不穏である。物事の全てが上手く行くとは限らない。今回、高柳社長が懸念していたのが新町の独立。行動力のある人間は、アスリートを引き連れて、会社から独立することがあるのだという。そうは言ってもまだ入社して間もない新町にそんな考えがあるのだろうか?ここまで果奈子のお弁当の話題がドラマでピックアップされているのも少し気になる。自分の力で地位を築いて行っている果奈子に新町も影響される日が来るのだろうか?また、社長の懸念することもわからなくはない。腰が低く、影響力があり、チームワークを大切にする新町は人望も厚い。もしかしたら、ビクトリーの仲間を引き連れて独立という可能性も捨てきれないのである。そんな不穏な空気が流れた瞬間だった。ドラマ自体、新町の引退という最初の挫折からどんどん物事が上手く行っているので、クライマックスでどんな展開が待っているのか楽しみである。次回はドーピング問題。果たして新町は次の困難をどう解決するのか?高柳社長とのバトルが見られるのか?是非皆で『オールドルーキー』のラストスパートを見届けよう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月27日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日ライブイベント『CLAPPERBOARD -Enjoy the weekend!-』の第10弾が、10月11日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催されることが決定した。『CLAPPERBOARD』は、次の音楽シーンを作りだすであろう期待のニューアーティストが競演するイベント。これまでにasmi、OdAkEi、Omoinotake、Cody・Lee(李)、小林私、崎山蒼志、竹内アンナ、CHAI、Dios、TENDOUJI、BREIMEN、マハラージャンなど総勢27組が出演している。今回の出演者は、坂口健太郎と杏がW主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の主題歌を担当しているidom、ヒップホップ、R&B、ロックからポップスまで幅広い音楽と文学の香りを感じさせるリリックで注目を集めるシンガーソングライター / ラッパーのクボタカイ、シンガーソングライターとして活動していた熊川みゆの音楽プロジェクト・Myuk、オリジナリティーあふれるジャンルレスな楽曲を透明感の漂う唯一無二の歌声で表現するシンガーソングライター・八木海莉の4組。チケットは、本日8月17日より先着先行がスタートした。<公演情報>『CLAPPERBOARD -Enjoy the weekend!- vol.10』10月11日(火) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演18:30出演:idom / クボタカイ / Myuk / 八木海莉チケット料金:3,500円 ※ドリンク代別途必要■プレイガイド先着先行:9月19日(月・祝)まで受付URL:イベント公式Twitter:
2022年08月17日