俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話が、10日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第4話のあらすじ会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。
2024年05月10日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第5話が、10日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第5話あらすじ黒羽ミコ(篠原)は、運転手の坂浦猛(渡辺大知)とともに小説のネタ集めのために裁判の傍聴に来ていた。大手建設会社による不当な圧力が原因で起きたとされる、建設現場での死亡事故についてその責任を争う裁判で、ミコがコメンテーターとして出演している情報番組でも取り上げていた注目度の高い案件だった。傍聴席についたミコは、坂浦の左に法廷画家と思われる男性・板野恭二(渡部篤郎)が座っていることに気付く。裁判では、被告で発注元である大手建設会社、茄子原建設の弁護を担当する弁護士・杉本浩紀(田中要次)が、施行計画書の合理性を主張。原告の梅坂工務店が利益を上げるために施行行程を省略した結果起きた事故ではないか、と主張し逆に原告側を追い詰めていた。閉廷後、ミコは弟の慧(染谷将太)が担当する、テレビドラマの制作現場で起きたパワハラ事件の裁判も傍聴することに。この裁判でも法廷画を描く準備をしている板野の姿を見かける。同じころ、裁判所の屋上から男性が転落死するという事件が起きる。死亡したのは弁護士の杉本だった。通報を受け、現場に駆けつける森野徹(バカリズム)たち。傍聴を終え、慧たちと一緒に帰ろうとしていたミコは、森野の姿を見つけると早速この一件に首を突っ込む。現場の状況から怨恨(えんこん)による殺人の可能性が高いとにらんでいたミコと森野は板野に話を聞くが、板野の余裕な態度に苦戦していく。
2024年05月10日NHKのBSP4Kで5日(後9:00)、BSで9日深夜(=10日前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第5話。これまでのあらすじと第5話の見どころを紹介する(以下、第4話までのネタバレを含みます)。同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。家族殺害の汚名をすすぐため、世子のファンを頼ったチェイ。ファンは、チェイを試すように自力で自分がいる東宮殿まで来てみろ、と命じる。チェイは、内官としてファンに仕えることを思いつき、東宮殿にたどり着くことに成功する。ファンは約束通り、チェイに機会を与えることにし、内官コ・スンドルとしてチェイをかくまうことに。一方、兵士長ハン・ソンオンは、罪人として姿を消したチェイが、まだ生きていると信じて行方を捜していた。第4話で、チェイは、ファンに命じられ、ファンの側近テガンとともに、検視の能力にたけた変わり者のキム・ミョンジンの研究室「萬研堂(マニョンダン)」を訪れる。そこで、思いがけず侍女だったチャン・ガラム[カラム]と再会。カラムはチェイの役に立ちたい一心で、ミョンジンに弟子入りしていたのだ。ファンから預かった届け物の中身は、チェイの家に婚礼祝いを届ける途中で殺されたファンの使者の遺体だった。ミョンジンに調べてもらうと、驚きの事実が判明する。1年前、ファンの右肩に刺さった毒矢と同じマムシの毒が使われていた。さらに、町では殺人事件が相次いで起きており、ファンは事件の担当者である兵士長ソンオンとチェイに、それぞれ異なる指示を出し、2人は事件解決のために競い合うことになる。チェイは、キム・ミョンジンとカラムに協力を仰ぎ、2件目の被害者の墓を掘り起こして遺体を調べることにする。ファンは知人を同行させると言い出し、当日、チェイたちの前に現われたのは…。被害者の遺体に残された“共通点”からチェイはある真相にたどり着く。チェイは事件を担当する兵士長ハン・ソンオンに事件の規則性を告げ、次に狙われそうな者を捜すことになるが…。
2024年05月05日川口春奈がTBS金曜ドラマに初主演、木南晴夏&畑芽育と3姉妹役を演じている「9ボーダー」第3話が放送。3姉妹それぞれに急展開があった中、川口さんと松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」など反響が続々。また、井之脇海の存在と「SEKAI NO OWARI」による挿入歌の“癒し効果”にも注目が集まっている。本作は、19歳、29歳、39歳、各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながらも、自分の生きる道を模索していくヒューマンラブストーリー。川口さんが演じるのは、飲食業のトータルプロデュース会社で最年少の副部長に抜擢された、大庭家の次女で29歳の七苗。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚、家計を支えるため公認会計士となるも、夫の浮気が原因で4年間別居生活を送っている長女・成澤六月に木南さん。“交際0日婚”を断り、改めて幼馴染み・陽太への想いを募らせる三女、19歳の八海に畑さん。路上で弾き語りのパフォーマンスをしながらバルで働く、記憶喪失の“コウタロウ”に松下さん。六月の会計事務所にやってきた新人公認会計士・松嶋朔に井之脇海、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子で、幼馴染の七苗に想いを寄せている高木陽太に木戸大聖。コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家である銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々に相談する。「まだ29歳」踏みとどまる必要はないと背中を押す六月。しかし、複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙にコウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、夫・邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。離婚届を持っていきなり「おおば湯」に押しかけてきた萌香にタイムラインがザワつく中、六月は「絶対に別れない」と言い張り修羅場状態に。そこへコウタロウが、「離婚ってすごい大変だって聞きました」と店の客が社会的・経済的制裁を受けたと話し出して割り込み、何とかその場はおさまる。会計事務所でもイライラを隠せない六月に、ハーブティーを入れてやり、手品でおみくじチョコを取り出す松嶋。さらにバッティングセンターにも付き添い、スカッと気張らししたい六月に「征服すべきは山の頂上ではなく自分自身だ」と登山家の言葉を引用しながら打ち方をアドバイスすると、「井之脇さん演じる松島くんがめちゃくちゃ気になってしょうがないんだけど」「笑顔の井之脇海が、とてもいい…」「癒しすぎる」「心のオアシスでたまらん」などの声が上がる。その後、意を決した六月は、邦夫に「なんで別れたくないのか伝える」と七苗、八海とともに彼の職場の写真スタジオへ。そこにはかつて自分が好きになった野心あるフリーカメラマンの姿はなく、大切な瞬間の家族写真を撮影するためにアシスタントの萌香と奮闘している、六月の知らない夫の笑顔があった。「あんなふうに笑うんだ。本当の彼を知らなかったのは私のほうだ」と悟った六月、そして“家族かもしれない”人たちに会いに北海道に行ってしまったコウタロウを思う七苗たちに、第1話の「陽炎」、第2話の「正夢」に続いて「SEKAI NO OWARI」の楽曲から「family」が流れると、「今日はfamily!」「予想通りfamilyが流れる。泣ける」「family、刺さる、刺さりすぎる」と今回も選曲に感動する声が続出。さらに「自分の道は自分でつくってきた、後悔はしない」と離婚を決意する六月。「1人だ」「シングルだ」と嘆くが、私たちには家族があるのだから「まだ39、まだ29、まだ19」と思っていればいい、という八海の言葉に背中を押されるように、会社をやめることにした七苗。「1回全部捨てる。また始める」まるで人生ゲームの振り出しにもどったような七苗の前に、「ただいま」とコウタロウが絶妙のタイミングで戻ってくる。“自分は1人じゃない”と気づいて涙する七苗が、「泣いてるの?」の問いかけに「おかえり」と応じるとコウタロウがキス…。これには「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」「最後の最後のキスシーンが今日のハイライト」「カラッカラの心が潤いました」と視聴者も大興奮。「松下洸平の使い方がうま過ぎる」といったコメントも寄せられている。【第4回あらすじ】5月10日放送会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫との離婚届に判を押した六月は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話が、3日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第3話のあらすじコウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
2024年05月03日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第4話が、3日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第4話あらすじモンブランが人気のパティスリー『Ebahi』のオーナー・小泉春樹(宮尾俊太郎)が死体となって発見される。森野徹(バカリズム)の後輩刑事・樋口一之(矢本悠馬)によれば、春樹の死因は頭部を強打したことによる脳挫傷の可能性が高いという。死亡推定時刻は前夜の21時~21時半の間。ちょうどそのころ、近隣で発生した火事が原因で停電が起きていたため、春樹は明かりを探していた際に、床に落ちていたクリームを踏んで滑ったものと推測された。春樹が最後に一緒にいたのは、彼の恋人でもあるパティシエの金町環奈(香椎由宇)。ドキュメンタリー番組で取り上げられるほどの人気パティシエである環奈は、春樹の尽力で、フランスの三ツ星シェフに自作のケーキを試食してもらう機会を得ていた。これがうまくいけば、フランスの三ツ星店でパティシエになる、という環奈のパティシエとしての夢がかなうのだ。だが年齢的にも人生の分岐点にたち、春樹との結婚を望むようになっていた環奈は、春樹が彼の元恋人で後任パティシエになる江原尚子(遊井亮子)とヨリを戻すために自分を店から追い出そうとしていると疑っていた。黒羽ミコ(篠原)と森野は、閉店後に春樹と2人で新作メニューの開発をしていたという環奈から話を聞くことに。ミコは環奈と尚子の間に流れる気まずすぎる空気感から、春樹を含めた三者の「ドロドロの三角関係」と「痴情のもつれ」を動機とした環奈による殺人を疑うが…。
2024年05月03日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、「着かざる恋には理由があって」の制作チームが再結集した「9ボーダー」第2話が4月26日に放送。占い師として登場した声優・緒方恵美のアドバイスに「名言頂きました」と注目が集まるなど、様々な名言が飛び出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさ、メイン監督を映画監督・脚本家のふくだももこが務めている。川口さんが、飲食業のトータルプロデュース会社に勤務し、最年少で副部長に抜擢された29歳の主人公・大庭七苗を、いつも明るく猪突猛進な長女で会計士の39歳・成澤六月を木南さん、浪人生である19歳の三女・大庭八海を畑さん。過去の記憶をなくした“コウタロウ”と呼ばれる男性役で松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗らの幼なじみ・高木陽太役で木戸大聖が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウのことが気になる七苗。突如過去の記憶の断片が舞い降りてきたものの、その不穏な内容に動揺するコウタロウのため「あなたが誰なのか見つけよう」と身元を明らかにするべく七苗は動き出す。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ、悩む八海は訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受けることに…。なんとその占い師が緒方さん。「エヴァンゲリオン」シリーズで主人公・碇シンジの声を担当している緒方さんの登場に「シンジの声優さん!」「イケボすぎる」「やたら声の良い占い師」と多くの視聴者が反応。交際0日婚に悩み続ける八海への「貯金と結婚はできるうちにしとけ」というアドバイスに、「緒方恵美さんのセリフが名言すぎる」「名言頂きました」といったコメントほか、「シンジくんがゲンドウポーズ!?」と碇ゲンドウそっくりの手の組み方にも注目が集まる。一方、七苗は“働くシングル代表”として、ワーキングママの同僚・八木千尋(奥村佳恵)のフォローに回ることが続き、楽しみにしていたイタリアンレストランもキャンセルすることに。さらに、頑張っている自分には何のフォローもなく「大庭はプライベートよりも仕事」と勝手に決めつける無理解な部長(岩谷健司)や“不適切な”発言をする取引先との会食を終えると、「大丈夫じゃない」七苗は公園の滑り台に座り込んでしまう…。そこに「どうしたの?」と現れたコウタロウに、周囲から“やって当たり前扱い”されることに傷ついていることを打ち明ける七苗。「偉いよ」と言葉をかけ、アカペラを歌い、背中をぽんぽんするコウタロウに「何これ。めちゃくちゃ共感」「偉いよって言ってくれる人の存在大きい」「滑り台の下で待っていたらコウタロウさん降りてこないかな」「疲れた心に沁みすぎた」など癒される人が続々。さらにラストのバル店主(YOU)の言葉を受けた「結婚して子育てしながら働いている人もそうじゃない人もみんな、がんばってて偉いんだよ」との声や「結婚も貯金もそうだけど、仕事もできるときにしといたほうがよい」「各方面に刺さる要素がてんこ盛り」といった声が上がり、まさに女性の「LOVE」「LIFE」「LIMIT」を描いたドラマが視聴者に刺さっている様子だ。【第3話あらすじ】5月3日放送コウタロウの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙に六月や八海たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年04月27日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第3話が、きょう27日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。同話では、反社との癒着に舞が切り込む。舞と相馬健(山本耕史)の次の臨店先は、昇仙峡礼子(菊地凛子)の上司である紀本平八経営企画部長(要潤)や小倉哲業務統括部長(矢柴俊博)など歴代の部長や役員を輩出する名門店舗・銀座支店となる。近々2億円の新規融資を控える重要な取引先で田沼英司(犬飼貴丈)が社長を務めるアクアソートから依頼された振り込みが、融資担当・坂野元(小林虎之介)のミスにより期日通りに行えない、というトラブルが発生。舞と相馬は坂野とともに、入金が遅れた振込先へ謝罪に向かう。到着した先は、シンバシサービスという営業コンサルタント会社。社内は、オレオレ詐欺のアジトのような雰囲気で、奥には見るからに反社会的勢力風の男がどっかりと腰を下ろしている。その様子から舞は、アクアソートは詐欺に加担しているのではないかと疑い、アクアソートの通帳を確認。入金専用カードを使った不審な入金が多発していることに気づき、アクアソートの事務所へと向かう。舞たちを出迎えたのは、常務の土屋友康(中山求一郎)。社長の田沼とは大学の研究室にいた頃からの付き合いで、一緒に画期的な浄水技術を開発し、世の中に広めるために会社を立ち上げたという。田沼と土屋が互いを尊敬し合いながら、被災地や途上国の支援などもしていると知った舞は、クリーンな社風と2人の理想に感銘を受ける。同時に、シンバシサービスのような会社とつながりがあることを、ますます不審に思う。思い切って土屋に尋ねると、歩合で営業を委託している会社だと言うが、それ以上の話は聞き出せない。翌日、舞と相馬は田沼の研究所を訪れ、話を聞くことに。数ある営業コンサルタント会社からなぜ、シンバシサービスを選んだのかと尋ねると、田沼は「知り合いの紹介です」とだけ答えて表情をくもらせた。その態度から、相馬は田沼が詐欺に加担している、あるいは利用されているのではないかと確信する。また、ドラマ本編放送直後の午後9時54分から『花咲舞のまかない飯』と題したスピンオフのミニドラマが特別に放送される(※関東ローカル)。相馬と芝崎太一(飯尾和樹)は、舞の叔父である花咲健(上川隆也)の店「酒肴処・花さき」を訪れる。初ガツオを使ったまかない飯にありつけた2人だったが、「初物を食べる時は西を向いて笑え」という言い伝えがあり…というショートストーリーとなっている。放送後、TVer、Huluでも配信される。
2024年04月27日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が、26日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第2話のあらすじ「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月26日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第3話が、26日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第3話あらすじ“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)をモデルにした小説を書くべく、密着取材を申し込む。そんな折、都議会議員・尾花健一郎(塚本高史)の邸宅で、殺人事件が発生。健一郎の第一秘書を務めていた田所万作(平田満)が遺体となって発見された。第一発見者は健一郎と第二秘書の村井浩平(渡辺佑太朗)。彼らが議員事務所での打ち合わせを終えて帰宅すると、書斎のドアに鍵がかかっていたため庭に回り込んで室内を確認すると田所が倒れていた。田所は広間にあった装飾用ナイフで腹部を7回も刺されていた。書斎の鍵は内側からしか開けられない密室になっていたこと、ナイフが被害者の手に握られていたことから、自殺の可能性が高いと思われた。しかし森野は、現場に到着したときから“殺人事件味”が強いと感じていた。健一郎は、衆議院議員だった尾花総一郎の息子で、総一郎が他界したのち地盤を引き継ぎ、都議会議員に初当選した二世議員。だが、SNS上では爽やかだけど中身のないスピーチや、お花畑的なコメントばかりを繰り返すことから“フラワー健一郎”と呼ばれていじり倒されていた。事情を聞くために尾花に会ったミコと森野は、自殺にしては不自然な点が多い、と尾花に切り出すが…。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話(26日)の放送を前に場面カットが先行公開された。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第2話は、「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月24日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第3話が22日に放送される。同話をより楽しんでもらうため、放送前にドラマとFODの公式インスタグラムとFOD公式インスタグラムでライブ配信をすることが20日、決定した。進行を坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永が務め、キャスト陣が視聴者からのさまざまな質問に赤裸々に答えていくほか、1話と2話の振り返りトーク、ここでしか聞けないドラマのウラ話、フジテレビのドラマで好きなドラマ「推しドラ」TOP3を発表する。現在発売中のドラマ公式グッズの紹介もある。さらに、インスタライブ中もドラマの撮影をすぐ近くのスタジオで行っており、撮影中の広瀬アリス、眞栄田郷敦らの飛び入り参加も期待される。生配信ならではの予測不能な展開に注目だ。先週放送の第2話は、病院で目覚めない水野遥斗(眞栄田)に寄りそう雪平明日香(広瀬)と高校時代の同級生の小川智也(坂東)、下田莉子(長濱)ら。同じく同級生で仲の良かった吉幡和樹(綱)だけが連絡がつながらず疎遠になっていた。しかし、第2話エンディングで病院の前にいる和樹を明日香が発見。明日香が声をかけるも立ち去ってしまう和樹。そして第3話(22日)は、疎遠になってしまった和樹に何があったのかが明らかになる。インスタライブでは、そんな第3話で、キャストが見てもらいたい注目ポイントも紹介する。■第3話放送直前!『366日』インスタライブ概要実施日時:4月22日(月)午後7時30分~同9時(予定)※状況により開始時間や終了時間に変更があり出演:坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永ほか
2024年04月20日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第2話が、きょう20日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。同話では、コーヒーショップチェーンの情報漏洩(ろうえい)事件に、舞が切り込む。臨店班の舞と相馬健(山本耕史)のもとにシニア管理職研修(通称:たそがれ研修)を終えた芝崎太一(飯尾和樹)が、愚痴をこぼしに来る。たそがれ研修とは、これまで銀行に身を捧げてきた中年行員たちに「これからの人生は自分で切り開いていかねばならない」とはしごを外すような話をする無情な研修で、昨年は参加者の畑仲康晴(三宅弘城)が逆上して大暴れをしたのだと聞き、舞は少し気の毒になる。そんな中、赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きたので様子を見てきてほしいと臨店の指示が飛ぶ。早速出向いた舞と相馬が支店長に話を聞くと、取引先である白石珈琲の社長が、出店計画の情報漏洩を疑い、社員たちの口座に、情報の見返りに謝礼金が振り込まれていないかを調べてほしいとお客様センターに相談してきたのだという。白石珈琲側の話を聞くため、舞と相馬は社長である白石吾郎(斉藤暁)のもとを訪れる。白石珈琲は、独自のマーケティング力を武器に店舗を増やしてきたコーヒーチェーン。だがここ数年、出店を計画していた場所に、ライバルであるオマールカフェが先に出店するケースが相次いでいる。このまま計画通りの出店ができず、赤字が続けば、夫婦で始めた1号店を手放さなければならなくなる。泣き寝入りするわけにはいかないと、白石社長は切実に訴える。白石珈琲の力になりたいと調査を始めた舞と相馬のもとに、白石珈琲の融資担当者である八代(武田航平)がやって来る。八代の話を聞くうちに、情報漏洩の犯人は白石珈琲の社員ではない可能性が高いことが判明する。
2024年04月20日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第1話が、19日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第1話のあらすじ飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口春奈)は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっており、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、なんとも言えないやりきれなさを抱えていた。そんなある日、実家で銭湯を営む七苗の父が突如失踪する。それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)と、高校卒業後、浪人生といいながらダラダラと目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)、そして29歳の七苗という大台目前の3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせる。そんな中、七苗はバルで働くコウタロウ(松下洸平)に出会う。ある事情を抱えているコウタロウを最初は不思議に思う七苗だったが、次第に心惹かれていき…。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マンから交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太(木戸大聖)への想いを捨てきれず、返答を遅らせる。しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で…やがて三角関係の恋に発展していく。六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいた。そんな中、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋(井之脇海)がやってきて、日常が一変する。“モヤり”“焦り”ながらも恋に仕事に立ち向かう3姉妹の、波乱の日々が幕を開ける!
2024年04月19日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第2話が、19日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第2話あらすじ“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)に小説にしたら面白そうな事件があれば教えて欲しい、と頼む。サウナ施設で起きた殺人事件の現場に立ち会った際に、久しぶりに小説が書けそうな気がしたらしい。そんな中、森野は後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)から、事件現場に来るよう連絡を受ける。とりあえず現場へと向かう森野だが、どうしても規制線の中に入ることが出来ず、カラオケボックスに逃げ込んでしまう。偶然同じ店を訪れていたミコは、森野の姿を見つけ、一緒にカラオケをすることに。同じころ、ミコたちと別の部屋では、過激な企画で人気のコンビインフルエンサー『悪童エクスプレス』の“よっちゃん”(藤原季節)と“チョロ”(細川岳)が、緊急生配信を行おうとしていた。チョロは、企業ウケしそうなネタばかりやり始め、ついにはヤラせにまで手を染めたよっちゃんに不満を抱いており、生配信の中でヤラせのことを告白するよう、よっちゃんに約束させていた。そんなチョロのことが邪魔になったよっちゃんは、自殺に見せかけて彼を殺そうと計画。生配信中に酔って具合が悪くなったチョロをトイレに連れて行き、ある方法で殺害する。よっちゃんは「チョロが自殺した」と生配信で報告する。
2024年04月19日井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜後9:00)の第3話がきょう17日に放送される。今回は、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原)の休暇中に事件が発生。若手刑事・新藤亮(山田裕貴)が、捜査支援分析センターの若き分析官・三ツ矢翔平(向井康二)と後輩刑事・高尾由真(深川麻衣)を率いて捜査し、“新藤班”が発足する。新藤、三ツ矢、由真の若手3人が偶然、出先で殺人事件に遭遇するところから幕を開ける第3話。彼らが出くわしたのは、雑居ビル内にあるレンタルスペースで人気コミック誌編集長・門倉裕一(天野浩成)が刺殺された事件。折しも直樹は休暇で不在だったことから、新藤は「オレたち若手の成長を見せるいいチャンスだと思う」と意気込み、後輩の由真はもちろんのこと、所属が異なる三ツ矢まで巻き込み、大張り切りで初動捜査に乗りだす。事件当日、現場のレンタルスペースでは、デジタルコミック誌に異動になった先輩社員・小松翔吾(小松和重)の送別会が行われる予定だったことが判明。まもなく、殺された門倉の携帯から「送別会の前に一人で会場に来てほしい」と小松を呼び出したメッセージが見つかり、新藤たちは異動を不服に思う小松の犯行を疑う。一方、直樹と妻・倫子(中越典子)は旅先でデッサンが描かれたノートを拾ったことから、持ち主の平花鈴(平澤宏々路)と知り合う。彼女は、東京で“ある人物”にだまされたと打ち明けるが、この出会いが思わぬ奇跡を生むことに。そしてこの謎の少女の正体とは。そんな中、これまでずっと特捜班の班長として時には温かく、また時には頼もしくメンバーを見守ってきた国木田誠二(中村梅雀)が特捜班のメンバーひとりひとりに“意味深な言葉”をかけていく…という謎の行動を見せる。国木田が口にするのはそれぞれに向けたエールのような温かいメッセージばかり。『season3』(2020年)から特捜班を束ねてきた国木田は、なぜこのタイミングで改めてそんな言葉を投げかけるのか。そして今夜、特捜班に“ひとつの変化”が訪れる。第3話は、数々の映画、ドラマで存在感を放つ実力派ゲストが集結。小松和重が被疑者となるデジタルコミック誌副編集長、天野浩成が殺された人気コミック誌編集長、宍戸美和公がベテラン漫画家を演じ、出版業界の複雑な人間模様を浮かび上がらせる。さらに、スタジオジブリの長編アニメ『アーヤと魔女』で主人公のアーヤ役を担当した平澤宏々路が事件の鍵を握る少女・花鈴役で登場、予想だにしない形で物語を動かす。
2024年04月17日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」が14日に放送される。「九堂!お前らしく戦え!」。ミナト(熊木陸斗)の助言もあり、宝太郎(本島純政)とりんね(松本麗世)はなんとか窮地を脱出するものの、りんねの気持ちも「ロミオとジュリエット」の上演の行方も不透明になってしまう。さらにアトロポス(沖田絃乃)が新たなマルガムとともに現れた。宝太郎とりんねはライダーに変身するが、マジェードが強烈な一撃を浴びて…。
2024年04月13日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第1話が、12日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第1話あらすじミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)は、心理的な葛藤やプレッシャーで、できていたことが急にできなくなる症状=“イップス”という同じ悩みを抱えていた。デビュー作からベストセラーを連発するも、ネタ切れでもう5年もの間新作が書けていないミコ。その傍ら、持ち前の会話術と洞察力を武器に情報番組のコメンテーター業などをこなしていたが、そのせいで本業がさらに片手間になっていた。5年前に出した小説はSNSの上で「トリックがダサい」と叩かれ、コメンテーター業の方でも「なんにでもクビつっこむんじゃねえ」と叩かれ、イライラが募る日々を送っている。一方の森野は、かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在ながら、ある出来事をきっかけに事件を解けなくなっていた。実はミコの作品の大ファンだったが、最新作の完成度が低く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコにいら立ちを募らせ『ノモリ』なるアカウントで「トリックがダサい」とSNSにアンチコメントを書き込む。そんなミコと森野が元アイドルという経歴を持つ人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がプロデュースするサウナ施設で出会う。ところがその施設で、反社組織の竹内渉(山口大地)の死体が見つかる。ミコは「生の死体見るの初めて」とテンションが上がる一方、森野は事件に遭遇したことでイップスの症状が出てしまう。
2024年04月12日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。ムッチ先輩(磯村勇斗)と並ぶ『不適切にもほどがある!』(TBS系金曜22時)の癒し枠・秋津くん(磯村勇斗)が何気にアプリ婚活を始めて、その入力条件のあまりの細かさに笑ってしまったけれども、そこまで分類したいのは失敗したくない、いや、できないからなんだろうなと思う。令和のこのご時世、現役世代はトライアンドエラーする余裕がない。そして昭和と令和を繋ぐ、平成の30年間という時間は、ITやSNSの普及で他人の成功も失敗も沢山『見える』のが当たり前になる過程でもあった。恐ろしい失敗例を沢山見てしまう我々は、どこかしら大成功とはいえずとも失敗はしない選択肢に傾いてしまう。そのために分類して要素を細かく分析する。65点あれば上等、当たって砕けられない時代なのである。昭和61年を生きている小川市郎(阿部サダヲ)は中学校の体育教師。情に厚いし面倒見も良いが、多様性にも弱者への配慮にも意識は低く、ガサツだ。その小川市郎が昭和から令和にタイムスリップして、騒動を起こしながらも様々な人たちと関わっていく。そんな中で小川は令和に生きる自分の孫・渚(仲里依紗)と出会い、自分と娘の純子(河合優実)が阪神淡路大震災で死ぬことを知る。知ってしまった娘の寿命に心を痛めながらも、どうすべきかの結論は出ない。一方、小川とは逆に令和から昭和にやってきた向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)は、それぞれ恋に友情にと昭和の暮らしを満喫していたが、それにも異変が起きようとしていた。前回の『失敗したらダメですか』も相当に突き刺さる内容だったが、今回の『分類しなきゃダメですか』もまた、社会に投げかけられた鋭い問いかけの槍だと思う。そしてラベルを貼って、分かりやすく見える部分だけをやたらと持ち上げたり、やたらと叩くという現代の世論の極端さにおいて、分かちがたい要素でもある。9話で、個人的に心に残る好きなシーンがある。純子の墓を囲んで、小川・渚・ゆずる(古田新太)・サカエ・井上(三宅弘城)がそれぞれに純子を想う場面である。父、娘、夫、後輩、それぞれの立場で彼らは純子の人生を想う。それぞれの目線だけれど、そこに体温のある一人の魅力的な女性が浮かび上がる。何もかも上手くいった恵まれた人、パワハラした人、Z世代、老害。それは『そんなんだから』という無責任な言葉と、一面的なレッテルで分類され評価される薄っぺらさとは対になるものだ。それにしても、娘を傷つけられた怒りにまかせて父・ゆずるが歌い出すのはミュージカル『コーラスライン』の名曲『ONE』風の何かだし、歌詞にあろうことか『ワンチャン』などとぶっ込むし、途中で心臓病のゆずるは倒れ込む。倒れ込む背中に渚がかけたガウンを跳ね飛ばして更にキレキレに踊るゆずる、痛々しくも救急車に収容されてもなお歌うゆずるに、小川がかけた言葉は…。「ゆずるくん…ジェームス・ブラウンみたいになってる!(おそらくソウルの帝王・ジェームス・ブラウンのマントプレイを指しているものと思われる)」これこそ宮藤官九郎の『わかるやつだけわかればいい』名場面の一つだと思う。いつにもまして、怒るところか笑うところか泣くところか爆笑するところか、よく分からない混沌としたこの最高の一幕に、クドカンのドラマもまた安易な分類なんか受け付けない無二のものだと痛感するのだった。頑張っているから頑張れと言ってはならないのか、一人で頑張ったら逆に迷惑になるのか、異性への褒め言葉は全て地雷なのか、SNSの人間関係にどう対するか、老害の『害』って何なのか、視聴者としてエンタテインメントの楽しみ方はどこにあるのか、一度失敗したら二度と許されないのか、そして今回、安易に人を分類していいのか。今作の作り手は、決して単に『昭和は良かった』ではなく、令和で多くの個人が持つ配慮や優しさはそのままに、集団心理として過敏になりすぎる息苦しさに何らかの落とし所はないのかと問いかけているように思う。次回はいよいよ最終回である。きっと膝を打つような見事な着地が見られるだろう。切なくて毒が効いていて笑えて愛おしい。このドラマの面白さを分かりやすく説明するのはやっぱり難しい。けれども、見た者にとって忘れがたいドラマになるのは間違いない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年03月26日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第9話が3月22日に放送され、古田新太演じるゆずるの姿に「面白過ぎるwww」「最高」といった声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)の記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が自分が妊活をしていることは渚にしか言っていなかったことを理由に、渚の発言が自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。一方、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の姿があった。…というのが第9話のストーリー。櫻坂46の守屋さんの登場にSNSでは「れなぁ!!」「れなぁがいた!!」「可愛い」と盛り上がりを見せた。サカエは昭和でキヨシの担任の安森と良い感じになったが、井上からの電話で呼び出されて令和に戻って来たのだった。井上の話によると、タイムマシンのスポンサーが業績不振によりタイムマシンの事業から手を引くため、タイムマシンがもう出せないということだった。これに対しSNSでは「そんな費用かかってたの?」「数百万もかかるのか」という声が上がる一方で「数百万で動かせるのか」と意外な金額に対する声が上がった。昭和に帰れないことにショックを受けた市郎だったが、栗田から渚がパワハラで訴えられると呼び出され急いで会議室に向かう。杉山が妊活中であることを知りながら渚が時間外労働を命じたこと、打ち合わせを決める際に妊活やクリニックを理由に参加できない杉山に対し「その週はいないものとして…」という渚の発言などを受け、1か月の休職を申し出たことを聞かされる。渚の気持ちは聞き入れてもらえることはなく、栗田に「そんなつもりじゃなかったでは済まされない」と、1か月の休職を命じられてしまった。これに対しSNSでは「言い方難しい」「もやもやする」「考えさせられる」と、現実でも起こりうるテーマに、複雑な声で溢れた。そして、秋津親子の恋にもそれぞれ進展が。昭和ではムッチ先輩が純子に「高校を卒業したら結婚しよう」と告白するものの「ごめんなさい」と断られ、令和では秋津がマッチングアプリで知り合った恭子に属性が違ったと振られてしまう。それぞれの時代で振られ、泣きながら純子の名前を叫ぶムッチ先輩と、泣きながらナポリタンを頬張る秋津の姿にSNSでは「親子すぎるwww」「どっちも振られてる」という投稿が相次いだ。ラストでは、渚が住人とトラブルになり「そんな上から言わなくても良いんじゃないですか?」「そんなだからパワハラで訴えられるんですよ」と言われてしまう。そこへ古田さん演じるゆずるが「あんたに娘の何がわかるんだ」と現れ、恒例のミュージカルシーンに。途中で何度も倒れ、自分で救急車を呼びながらも最後まで渚を思って歌いきる姿にSNSでは「命懸けのミュージカルシーン」「落ち着いてww」「無理しないで」という声が上がる一方で「面白過ぎるwww」「過去一好きかも」という声や「古田新太さん最高」と絶賛する声が上がった。そして、タイムマシンの燃料が1往復分だけ残っていたことがわかり、落ち込む渚を連れて市郎が昭和へ行くバスに乗るシーンで第9話が幕を閉じた。いよいよ次週最終話を迎える本作に「来週で終わるなんてムリ」「寂しい」という声や「どう終わるんだろう」「みんな幸せになって欲しい」という声が上がっている。第10話(最終話)あらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日二階堂ふみが主演する「Eye Love You」第9話が3月19日放送。テオの“タキシードプロポーズ”に注目が集まるなか、悲しい未来を予感させる展開に主題歌「幾億光年」の歌詞とのリンクを感じた視聴者からの感想も続出している。二階堂さん演じる目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と、チェ・ジョンヒョプ演じる韓国人留学生、ユン・テオが出会い、新たな恋に踏み出していく物語を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描いてきた本作。2人のほか、侑里と共に起業した花岡彰人を中川大志が。侑里の力を知った池本真尋を山下美月が。幼い頃のテオに絵本を読み聞かせたことがある投資家のミン・ハナを玄理がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。侑里の会社「Dolce & Chocolat.」を訪れたミンは、侑里の“心の声”を聞き、さらに侑里とテオが親しい関係であることを知る。テオが自分の力に気づいているか確かめたい侑里は、真尋の「カップルいちゃいちゃタイムは何を聞いても許される」というアドバイスで“おうちデート”をする。スンドゥブを作り2人で食べていると突然テオが「ちょっと待ってください。5分です」と言って部屋を出る。しばらく目を閉じていた侑里がドアを開ける音に気づくと、目の前にはタキシード姿で赤いバラの花束を持ったテオが。テオは侑里の前にひざまずくと“侑里さん、僕たち…”と心の声を発し、指輪を見せる…。サプライズのプロポーズかと思いきやこれは侑里の妄想で、次の瞬間、さっきと同じ服を着たテオが現れ「一緒に着ましょう」とお揃いの“カップルパジャマ”を渡す…。この“妄想シーン”に「薄々気づいてはいたけどユリさんって結構妄想力強めだよね」「まさかの妄想で笑ったけど(笑)スーツ+バラの花束+指輪&跪きプロポーズが最高でした!!!」などの声がタイムラインを飛び交う。一方、ミンは花岡に侑里の力について話し、テオの部屋に会った絵本と同じものを侑里に渡すよう頼む。絵本の結末はテオの死を示唆するもので、それは侑里同様に心の声が聞こえるミンがかつて経験したことだった。そして終盤、テオの命を守るため侑里は彼に別れを告げるのだが、その直後、横断歩道を渡る侑里にバイクが。侑里を追いかけてきたテオは彼女をかばおうとする…という展開に。「思いつめて、気がついたら目の前に車が…連ドラの恒例のパターンなんだけど惹きつけてくれるんだよなぁ…」「突然の事故でテオが助けようとするやつ、、、途中まで良かったのに韓国ドラマあるあるやめてー」などの声が上がるとともに、本作の主題歌「幾億光年」の歌詞に注目するコメントも。「幾億光年の歌詞が明らかに亡くなった恋人に向けてだからドラマの内容との違和感があったんだけどここで来たか」「ここにきて主題歌の幾億光年の歌詞の意味を改めて見ると胸がギュッとなる」「ここにきて"幾億光年"の歌詞がドラマの一つ一つとリンクしてて、もう涙が止まりませんでした」など、歌詞の内容とドラマの展開のリンクに触れた投稿がSNSにあふれている。【最終回あらすじ】ついに明かされる本当の心…「テオ君のことが好きです」という侑里の叫び。一方真尋は「失くせるんですよ。その力」と、侑里の持つ力を失わせることができると伝える…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年03月20日3月19日(火)本日、第9話が放送されるドラマ「Eye Love You」。この度、公式Instagramにて、二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプのメイキング映像が公開された。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を描くファンタジックラブストーリー。今回投稿された映像は、テオが侑里を抱えて部屋から出てくるシーンのメイキング。視聴者からは「このシーンの裏側見たかった!!」、「めっちゃ大変そうだけどめっちゃ楽しそう~!」といった“待ってました”の声や、「あと2話で終わるの寂しい」、「是非シーズン2か映画化を」、「ドラマ終わるのはつらい」などと、終わりに近づく本作を惜しむ声も見られる。▼第9話あらすじ(3月19日放送予定)侑里(二階堂ふみ)にテレパスの能力があることを知っていたテオ(チェ・ジョンヒョプ)。飯山(杉本哲太)づてに誠(立川志らく)から告げられた侑里は、真尋(山下美月)の提案で、お泊まり作戦でテオと向き合うことを決意。一方で、花岡(中川大志)を訪ねて「Dolce & Chocolat.」にやってきたミン・ハナ(玄理)は、侑里を見かけ…。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第9話が、3月11日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いたオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、葬儀社で働く奈緒の友人・岸を深澤辰哉、同じく友人の美奈子を見上愛が演じている。脚本は、「HERO」シリーズや「救命病棟24時」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた福田靖。また、音楽は「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの人気作を手掛けてきた福島節が担当している。第9話あらすじ自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨憲武)。パーッと楽しい葬式にしようと、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうものをリクエストする。岸は前例のない依頼に戸惑いながらも、それならと瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案する。そして行われた、椎名家での撮影会。岸と美奈子(見上愛)も駆けつけ、大学時代の写真部さながらの雰囲気で着々と準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまたひとつ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを次々と繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切っていく。一方、“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちのひとつである、「12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと」に挑戦したいと考えていたが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことに。しかし、到着した小学校の前には工事用のフェンスが立ち並んでいて――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日櫻井翔が主演を務める「新空港占拠」第9話が、3月9日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由、丹波役の平山浩行が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役を片桐仁、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおる、謎の男改め新見大河をジェシー(SixTONES)が演じる。8話では、犬の正体が白石聖演じる情報分析官・岩槻澪だったことが明らかになり話題となった。さらに、第9話の放送終了後には、本作の知られざるもうひとつの真実、緊迫の前日譚を描くHuluオリジナルストーリー「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」前編がジェシー主演でHuluにて独占配信されることが決定している。第9話あらすじ最後の獣・犬の正体は、岩槻(白石聖)だった。岩槻は武蔵(櫻井翔)のインカムに爆弾を仕掛け、指揮本部を占拠。同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が、武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ!と人質の二葉(奥貫薫)を問い詰める。しかし、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死まで残り1時間…。焦るさくら(ソニン)に、岩槻はさらなる難題を突き付ける。「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、ある人物に銃口を向け、「よーい、スタート」。一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。30年前に一体何が? 知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去。武蔵との衝撃の接点。そして空港建設の本当の目的が明らかに!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日川栄李奈が主演を務める「となりのナースエイド」の第9話が、3月6日に放送。澪の姉・唯を殺した犯人が明らかになり、「やっぱり」や「辛い」などの声が上がっている。「となりのナースエイド」は、医療現場の縁の下の力持ちであるナースエイドが主人公のドラマ。元外科医のナースエイド・桜庭澪を川栄李奈、星嶺医科大学附属病院の天才医師・竜崎大河を高杉真宙、オームスの研究に没頭する統合外科の教授・火神郁男を古田新太、医師の猿田を小手伸也、火神の娘で医師の玲香を瀧本美織、澪の姉で亡くなった唯を成海璃子、唯の恋人で刑事の橘を上杉柊平、澪の父・昇をベテランナースエイドの片岡晴美を水野美紀、澪の同僚・夏芽を吉住、同じく同僚の相馬を矢本悠馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。手術を無事に終え、小夜子(永瀬ゆずな)の命を助けられた大河(高杉真宙)。児童養護施設長の同意も取れていたが、実は同意が取れたのは手術が終わった後だった。そして翌日、最後まで手術に同意しなかった小夜子の母・早苗(小野ゆり子)が星嶺医大に怒鳴り込んでくる。一方、教授室で一人、血を吐いて倒れた火神(古田新太)を玲香(瀧本美織)が発見。なんとか意識を取り戻した火神は、玲香に自分がシムネスに侵されていることを告白する。その頃、澪(川栄李奈)のもとに橘(上杉柊平)から、唯(成海璃子)のノートPCから論文らしきものが見つかった、と連絡がはいる。澪はファイルに目を通すが、そこには全ての憶測を覆す信じられない内容が記されていた――というのが9話の展開。そこに書かれていたのは、火神教授が発表した火神細胞と同じ内容の研究発表。実は火神細胞は澪の父が研究していたもので、澪の父の死後、火神が自分の成果として発表していた。この論文が唯のPCにあったという事実から、唯を殺したのが火神ではないかと推測する澪。火神を問い詰めるも、突然火神が吐血して倒れ、大河がオペをすることになる。手術の前に澪を呼び出し、唯の死に関する真相を明かす火神。唯に火神細胞の真実を暴露されオームスの研究に支障が出ることを恐れた火神は、彼女のことを殺していた。そんな事件の真相にSNSでは「やっぱり、火神教授が犯人だった」や「火神教授がお姉ちゃんを殺してたんだ。澪ちゃんが可哀想すぎて辛い」などの声が。一方で「火神の手術前に言ったことが全て本当か?突き落とすシーンは無かった」や「火神教授が「私が殺した」と言ったものの、最終回にひっくり返る展開がありそう」、「んー……ほんとに火神……?屋上から落としたところは見せてなかったし雨も降ってなかった。疑いすぎか~」などの声も上がっている。また、病院内で澪と大我が恋人同士だという噂が浮上。本当は交際していないものの、患者さんたちからいつまでもしつこく聞かれるのが嫌で、あえて否定しない澪は、お互いにタイタイとミーミーと呼び合っていると嘘をつく。そんな架空の呼び名に「タイタイとミーミーは思わず笑った。。」や「タイタイとミーミーはツボw」、「タイタイとミーミーと呼び合う大河先生と澪はどこで観れますか?」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】シムネスに侵された火神(古田新太)は、手術の前に澪(川栄李奈)の姉・唯(成海璃子)を殺したことを認めたものの、急変により息を引き取ってしまう。数日後、星嶺医大はかつてない混乱に包まれていた。親の許可を得ないまま小夜子(永瀬ゆずな)の手術を強行した大河(高杉真宙)の違法な医療行為が明るみとなり、大勢の報道陣が詰めかけたのだ。情報を流した猿田(小手伸也)は、予想外の反響に動揺する。火神が亡くなって以降、仕事を休み続けている澪の部屋に、橘(上杉柊平)が訪ねて来る。全ての事情を聞いた橘は、火神の罪を公表しないという澪の意志を尊重し、自分も前へ進む決意をする。一方の大河は、処分が決まるまでの間、自宅待機を命じられる。「俺は俺でやることをやる」と前向きにとらえる大河は、火神の夢を引き継いでオームス開発の続行を決意。しかし、火神がいなくなったことで星嶺医大の反火神派が活気づき、オームス開発は中止の危機に追いやられてしまう。さらにオームスに適合した澪も星嶺医大を辞めると言い出し――。「となりのナースエイド」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日永野芽郁主演、山田裕貴共演「君が心をくれたから」第9話が3月4日放送。案内人・千秋の素性と彼女の“願い”に今週も涙する視聴者多数。また太陽が雨に語った言葉にも「その発想は無かった」「本当に名の通り太陽みたい」といった声が上がっている。五感を失いつつある逢原雨を永野さんが演じ、雨のために花火を打ち上げようとする朝野太陽に山田裕貴。太陽の妹・春陽に出口夏希。太陽の父・陽平に遠藤憲一。雨を支えようとする望田司に白洲迅。“案内人”日下に斎藤工。同じく案内人の千秋に松本若菜といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽平が亡くなった妻・明日香の写真を取り寄せたことで、太陽は母の顔を知ることになるが、写真に写る明日香は“案内人”千秋だった…千秋が太陽の母だと知った雨は「これでお母さんに伝えたい事を伝えられるね」と喜ぶが、そこに日下が現れ、案内人と奇跡の対象者が生前の関係者だった場合、本来担当することは許されないが、千秋が食い下がり正体を隠すと誓ったことで、天が生前にまつわる会話を禁ずることを条件に雨と太陽のもとにやってきたことを明かす。そして太陽が千秋を「母さん」と呼んだ場合、千秋の魂は完全に消滅すると告げる。太陽は休憩中の話し相手になって欲しかったと言って千秋を呼び出し、もし天国で偶然、明日香に出会ったら伝えて欲しいと前置きして「ごめんなさい。俺のせいで火事に巻き込んで」と、ずっと言えなかった謝罪を口にする。すると千秋は「私もいいかしら」と言って「見たい景色がある」と太陽に頼み事をする…。それは“家族団らん”だった。太陽は陽平と春陽を誘って家族で鍋を囲うが、そこには千秋の姿もあった。太陽は「母さんもここに呼ぼう」と言うと陽平の隣の空席の椅子を引き、鍋を取り分ける。太陽にだけ見える千秋はそこに座り、生前の明日香が果たせなかった“家族団らん”が叶う…。この展開に「千秋さん、よかったね。家族団欒の時間を持つことができて」「太陽くんお母さんに謝れてよかったね。千秋さん息子がどんな人生だったか聞けて、感謝の言葉も聞けて、家族団欒に参加できてよかったね」「太陽君と千秋さんとのやり取りからの涙、家族団欒を見れた、明日香さんの涙、もうもらい泣きしました」などの声がSNSに殺到。一方、千秋は太陽に対し、五感が無くなった後の人生に怯えてる雨を力づけるよう伝える。帰宅した太陽は「五感が無くなったら私の希望もなくなる」と話す雨に、自分が雨の五感を取り戻すと話す…。そんな太陽に「五感が無くなったら…取り戻す、その発想は無かった。確かに取り戻そうとしてもいいんだよな」「雨ちゃんの五感を取り戻す…って…また、新たな奇跡が起きるのかな…」「奇跡ではなくとも希望を灯してくれる太陽くん、本当に名の通り太陽みたいな人だな」などといった声も送られている。【第10話あらすじ】逢原雨は、朝野太陽から嬉しい報告を受ける。桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に、合格したのだ。トップバッターが太陽の父・陽平で、太陽の花火はその次だという。大喜びした雨は、どんな花火にしたのかと尋ねた。すると太陽は、当日までのお楽しみ、としながらも、「俺の人生で一番大切だった十秒間かな」と返す。桜まつり当日。雨は、望田司に頼み、母・霞美が入院している病院まで車を出してもらう。やってきた雨が杖をついていることに驚く霞美。雨は、触覚を失い、もうすぐ視覚も失ってしまうことを霞美に打ち明ける。雨のために何もできない、と泣きじゃくる霞美に、「お母さんの笑顔が見たい」と頼む雨。花火大会の会場では、太陽たち朝野煙火工業の面々が打ち上げの準備を進めていた。離れた場所でその様子を見つめていた千秋は、美術館で「自分の人生は今日この瞬間のためにあったのかもしれない」と言っていた日下の言葉を借り、太陽の作った花火を見届けることができたらもう思い残すことはない、と日下に伝える。雨は、霞美と別れて司とともに花火大会の会場へと向かう。だが会場では、次第に分厚い雲が広がり、強い風が吹き始めていた…。「君が心をくれたから」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年03月05日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第9話が、3月5日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。9話は、大久保桜子が演じる、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎な服部あかねのフィーチャー回となっており、あかねの恋人役に加藤諒がゲスト出演する。中島さんは、9話について「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ!?松永、気持ち固めました。」と、今後の展開をにおわす意味深なコメント。「9話は、すごく安心する回で、めっちゃ好き。全12話放送の『リビングの松永さん』の中で9話だけ、ちょっと異質なんですよね。シェアハウスって、ほんとに出会いと別れの場所なんだよね。永遠ってないのよ。ずっとってないんだよね。9話は、出会いと別れの春を感じられるエピソード。シェアハウスならではの手作りの結婚式。正直、最初はシェアハウスには住めないな…と思っていたけど、こんな優しい人たちがいるシェアハウスだったら住みたいよね」と笑顔で語る。ヒロインの美己が8話の終わりで松永に告白してからの9話となるが、美己を演じる高橋さんは「美己って、結構大人だなって思うんですよ。松永さんのことを思って、自分よりもあなたが大事だから、私はあなた自身のことを大切にしてほしいんだっていうことを言えるのが、本当にすごいなって、大人だなって思いますね。でも、感情として表に出しちゃっているのは幼いところだなとも思いますけども(笑)」と美己を分析する。9話の見どころについては「あかねさんがプロポーズされたって聞いて、美己は起きることに全力で向き合うので、お祝いしたいっていう気持ちで一生懸命です。将来、美己が自分のやりたいことへの指標を見つけられるような回にもなっているので、全力で結婚式の準備を楽しみました。あかねさんがこれまで見せなかった表情を見せてくれたから、私もすごくトキメキましたね。花嫁さんのウェディングドレスの力ってすごいなと思ってましたけど、着替えた途端に、もちろん大久保さんのお芝居のすごさもあって素敵なシーンになってます!」とコメント。そして「『リビングの松永さん』の中でも一番華やかな回だったなとも思いますし、すごく好きな回です」と太鼓判を押す。さらに、中島さんも高橋さんもイチオシという9話について中島さんは「実は、この9話で、松永の気持ちが固まる」と宣言。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、四角関係どころか、メンバーの恋が弾けまくる見逃せない展開に…。結婚式で神父になりきって登場するシェアハウスメンバー・健太郎を演じる向井さんにも注目だ。第9話あらすじ松永(中島健人)が、自分のために大事な仕事をフイにしたと知った美己(高橋ひかる)は、うれしさと申し訳なさから、思わず「私、松永さんが好き」と告白。しかし、あまりに突然のことに松永は困惑し、シェアハウスに戻ってからも2人の距離は近づくどころか、気まずい空気が流れる。そんななか美己は、あかね(大久保桜子)がインド人の恋人・サンジェ(加藤諒)からプロポーズされたことを知る。ところが、結婚のために夢をあきらめるというサンジェの決断に納得できないあかねは、結婚を拒否。話をしようとサンジェがシェアハウスを訪ねてくると、あかねは「サンジェの人生を大事にしてほしい」と訴え、そんな2人を見た松永は、「もっと自分を大事にしてください」と涙を流した美己の姿を重ねる。結局、あかねはシェアハウスを出てサンジェと結婚することを決め、2人で夢だったカレー店をオープンするという。当然、松永や健太郎(向井康二)は送別会を計画するが、開店資金のためか、結婚式を挙げないという決断をしたあかねのことが気になる美己と朝子(黒川智花)は、サプライズで手作りの結婚式をしようと提案する。一方、美己が松永に告白したことを知った凌(藤原大祐)は、戸惑っているとはいえ、どうも煮え切らない態度の松永に、あることを告げる。凌の言葉に覚悟を決めた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の第7話に岡田将生が出演することが分かった。第5話では、市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)の血縁関係が発覚。さらに、市郎と純子(河合優実)を待ち受ける未来が明かされるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。このたび、今夜の第6話放送に先駆け、次週第7話のゲストとして岡田将生の出演が発表された。岡田さんが演じるのは、純子のヘアカットを担当する美容師・ナオキ。第7話の物語を動かすキーパーソンとなる。宮藤官九郎脚本の作品には、「ゆとりですがなにか」シリーズや『1秒先の彼』(2023年)などに出演し、主演の阿部さんとも宮藤脚本の映画『謝罪の王様』(2013年)や舞台でも共演経験がある。ちなみに金曜ドラマへの出演は本作が初となる。実は今回のゲスト出演は、岡田さん自身が主演・阿部サダヲとの共演を脚本・宮藤官九郎に熱望したことがきっかけで実現したという。「あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!」と語るなど、岡田さんにとっても異例のかたちでの出演となった。そんな岡田さん演じるナオキが、市郎とどのように絡んでいくのか注目だ。<岡田将生コメント>去年、宮藤さんとお話しをしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま「ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?」と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました! ありがとうございます。大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました。<阿部サダヲコメント>岡田将生くんが7話ゲスト? 岡田将生・・・は、昭和じゃないだろう・・・いや、でも5話の錦戸くんの例もある・・・逆に? 未来人? CMでもクネクネ踊ってるし・・・と色々想像してましたが・・・そうきましたか岡田将生。あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人も出来ちゃう岡田将生はステキです!! どんな役なんでしょうか? お楽しみに。金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日ガールズグループオーディション「UNIVERSE TICKET」第9話が、1月10日にABEMAにて日韓同時放送。デビューメンバー最終候補の16名が決定し、エリシア(フィリピン)がデビューメンバー入り確定、ナナ(PRIKIL)、コトコ、ナルミ、ユリの4人の日本人練習生が進出。日本人練習生ニジ、ジェイラが涙の脱落となった。番組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の練習生が特別なミッションに挑戦。1月17日(水)の最終回(生放送)にて、最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6か月間の期間限定で活動することになる。最終回目前の第9話では「2次昇級式」が行われ、日本人練習生6人を含む24人の中から最終ステージに進出できる練習生16人が発表された。前回の「1次昇級式」(2023年12月27日放送回)では、全世界約100か国から518万464票もの投票(ファンチケッティング)が集まり、今回の「2次昇級式」でも388万6101票もの投票が集まった。今回の「2次昇級式」では、「1次昇級式」の最終点数にユニコンチケッティング(審査員評価)加算点とグローバル4次ファンチケッティング(投票)換算点数を合わせた合計点数によって順位が決定。「2次昇級式」にて最終ステージに駒を進めた練習生16人は以下のとおりとなった。■デビューメンバー最終候補16人▼P(PRISM)ランク1位:エリシア(14歳)フィリピン▼Rランク2位:ゼリーダンカ(16歳)フィリピン3位:イム・ソウォン(12歳)韓国4位:ナナ(16歳)日本5位:オ・ユナ(14歳)韓国6位:コトコ(16歳)日本7位:パン・ユナ(14歳)韓国8位:キム・スミン(18歳)韓国▼Iランク9位:イ・ソヌ(20歳)韓国10位:ジン・ヒョンジュ(22歳)韓国11位:ナルミ(17歳)日本12位:ガビ(14歳)カナダ13位:ファン・シウン(14歳)韓国14位:ペ・ハラム(17歳)韓国15位:チョン・ジニョン(19歳)韓国16位:ユリ(18歳)日本■脱落メンバーペ・イェラム(15歳)韓国ヨナ(24歳)中国キム・スジン(14歳)韓国ク・ギョリョン(17歳)韓国ニジ(13歳)日本ジェイラ(17歳)日本クォン・ウニョン(16歳)韓国イ・フラン(17歳)韓国6位でファイナルステージに進出した日本人練習生のコトコは、「正直ここまでこれるとは思っていませんでした。ここまでくることができて嬉しい」としながらも、「大好きな友達たちが脱落してしまったので、みんなの分まで頑張ります。投票してくださった皆さんに感謝しています、頑張ります」と涙ながらにコメント。そして、練習生の中で1番早くRランクに昇級していたナナは4位という結果に。「私がもう一段階昇級したら、デビューだったので少し残念です。でも、ファイナルステージに行けるのでファイナルで必ずデビューできるように一生懸命練習して素敵な姿をお見せします。ありがとうございます」とデビューメンバーへの強い意志を明かした。ナナ、コトコに続き11位で最終メンバー入りを果たしたナルミは、「信じてチケッティングしてくださるファンの皆さん、そして家族に感謝しています」と心境を語り、ギリギリの16位で進出を果たしたユリは「自信がなかったので、結果を見るのがとても怖かったです。ファイナルにいくことができてとても嬉しいですし、幸せです。本当にありがとうございます」と感謝の想いを伝えていた。「UNIVERSE TICKET」は毎週水曜22時40分~ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)にて放送。※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能。(シネマカフェ編集部)
2024年01月11日