一般男性との結婚を発表した元AKB48で女優の篠田麻里子が、26日に放送されたTBSラジオ『篠田麻里子のGOOD LIFE LAB!』(毎週火曜21:00~22:00)で、話題となった“玄米婚”や“交際0日婚”について語った。お相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」と明かしたことから、“玄米婚”というフレーズがSNS上で話題になったが、「あんなに玄米がフィーチャーされると思わなくて私自身もびっくり」と驚いたそう。“交際0日婚”も注目されたが、「プロポーズまでの時間は0日ですが、そこから3カ月くらい様子見があって」と語った。そして、「出会いが不思議な縁があって。整体で出会ったんです」と明かし、2人は“縁がある”と感じたという整体の先生に会うことを提案されたと説明。友人も交えて4人で食事をし、そのときに出てきた麦ごはんがきっかけで「うち玄米だったんです」「私も玄米だったんです」というやりとりに。赤ちゃんのときに布オムツで育ったという共通点も発覚したそうで、篠田は「両親の育て方が似てるんだと思います。健康志向」と話した。さらに、大人数で食事に行った際に、つけていた指輪が同じだったという偶然が。服も同じブランドだったそうで「好みが一緒なのかな」と感じたという。その日に連絡先を交換し、毎日電話をかけてくれるように。そして、初めて2人で食事をしたときに「結婚しよう」とプロポーズされたという。「普通、『はい』とは言えないじゃないですか。だけど、『ずっと一緒にいることしか想像できないから』って言われて、この人ならどんな苦労も乗り越えられるなと思った。そこまで言ってくれるって信用できるじゃないですか」と篠田。アシスタントを務めるTBSの宇垣美里アナウンサーから「最高じゃないですか」と言われると、「最高でしたね。最高の出会いがありましたね」とのろけた。
2019年02月27日元AKB48で女優の篠田麻里子が主演を務める「刑事 雪平夏見シリーズ」の舞台化第2弾となる『殺してもいい命』が、6月21日~30日に東京・池袋のサンシャイン劇場で上演されることが26日、明らかになった。昨年初演した『アンフェアな月』の続編となる。秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」の第2作『アンフェアな月』を昨年2月に篠田主演で舞台化。そして今年、続編となる『殺してもいい命』の舞台化が決定した。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。共演には、松田凌、水谷あつし、中村優一、加村真美、田中稔彦、瀬戸啓太野崎弁当(MeseMoa.)、槇尾ユウスケ(かもめんたる)、齋藤健心、馬庭良介、小島よしお、内田裕也、中村公隆、川名浩介、御崎かれん、川口直人、瀬川ももえ、末松杏梨、山口馬木也が決定している。
2019年02月26日元AKB48の篠田麻里子さんが結婚を発表しましたね。「初めての食事でプロポーズ!」そんな衝撃の事実と、共通点が多く「お付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することができました」とのコメントが話題に!その共通点の一つが「玄米を食べて育った」だったことから、「玄米婚」というワードがTwitterでトレンド入りする事態にも。神7のやりとりも微笑ましかったですよね。■共通点が多いと結婚しやすい?よく、夫婦円満でいるためには、性格や価値観の一致が大事と言いますが、篠田さんとご主人の共通点は生まれ育った環境・子ども時代の経験にまつわるものが多いよう。実際、そういった共通点があるカップルは結婚に至りやすいのでしょうか?30代の女性に緊急リサーチしたところ、以下のようなエピソードが寄せられました。■住んでいた場所が似ている◎2人とも関西出身A子さんとご主人は、県は別ですが2人とも関西出身。東京で出会って、お互いに関西人ならではのノリにほっとし、惹かれ合ったと言います。また帰省する際、同じ方向に帰れるので結婚しやすかったとも。◎お互いに帰国子女共に帰国子女のB子さん夫妻。学校で日本人の生徒は自分だけ、という状況に苦労した経験を持つそうです。そんな2人は数年前に出会って意気投合。ご主人はもともと結婚願望のない人でしたが、彼女と出会い、共通点が多かったことから、すぐに「この人となら!」と思ったとか。■家庭環境が似ている◎両親が共働きの家で育った両親がどちらも共働きだったC子さん夫妻。母親が会社勤めしていたので、結婚後も働くという考えが自然と身についていたと話します。ご主人も働くことに賛成というか、むしろ希望しているそう。◎親の職業に共通点あり夫婦で牧場を経営しているD子さんは、お互いの両親の仕事に共通項があったとか。ご主人側の家業が農園、D子さんのお父さんが食肉を扱う仕事をしていたため、幼少期から命の大切さ、尊さを教えられてきたとのこと。食べ物に対する考えが一致し、共に歩んでいきたいと思うようになったそうです。■子どもの頃の体験が似ている◎寝る前に親が本を読んでくれた本好きで、現在は出版関連の仕事をしているE子さんとご主人の共通点は、幼い頃に親が毎晩、枕元で本を読んでくれたこと。2人がまだ友達だった頃、たまたま絵本の話題になったときに、同じ絵本や童話を読んでもらったことがわかり、盛り上がったと言います。◎さすが広島!カープファン同士広島在住のF子さんは、幼い頃から家族で野球観戦に行っていた生粋のカープ女子。同じく広島生まれのご主人も親子ともどもカープファンで、今は夫婦とお子さん、そのご両親の3世代で観戦を楽しんでいるとか。ちなみにカープの専用球場、マツダスタジアムには家族で楽しめるパーティー席のようなスペースもあるそうです。■共通点があると一緒にいて心地いい?他には「双方の親が自営業」「3人きょうだいの長男長女同士」「どちらも小さい頃に祖父母と同居していた」「ペットを複数匹飼っていた」などの共通点があるカップルもいました。こうして見ると、やはり幼い頃の体験や家庭の方針に似た部分があると「一緒にいて居心地がいい」と感じ、将来のことを考えやすいよう。なかなか結婚相手が見つからない、結婚の決め手がわからない、という場合は、パートナーに求める条件を一度忘れて、どんな子ども時代を過ごしたかに焦点を当ててみるのもいいかもしれませんね。
2019年02月22日元AKB48で女優の篠田麻里子が21日、自身のインスタグラムを更新し、一般男性と結婚したことを報告した。篠田は、顔を隠した夫との2ショット写真を添えて、「私事で恐縮ではございますがこの度、婚姻届けを提出させて頂きました」と報告。「彼はとても優しく、思いやりがあり、小さな幸せを毎日感じることができます。自分が素でいられるとても大きな存在で、結婚するイメージを持てなかった自分が『一生一緒にいたい』と心から思えた方です」とつづった。そして、「これから笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と決意を記し、「お仕事はこれからも一生懸命続けさせて頂きます。これからも篠田麻里子を応援宜しくお願いいたします」とメッセージ。「#玄米婚#必殺目隠し」とハッシュタグも付けた。篠田は20日、自身の公式ファンクラブ会員サイトで結婚を発表。AKB仲間の小嶋陽菜や高橋みなみ、大島優子、板野友美らがSNS上で祝福メッセージを送った。View this post on Instagram篠田麻里子さん(@shinodamariko3)がシェアした投稿 - 2019年 2月月20日午後1時39分PST
2019年02月21日元AKB48で女優の篠田麻里子が一般男性と結婚したことを20日、自身の公式ファンクラブ会員サイトで発表したことを受け、共にAKBを支えてきた仲間たちがそれぞれSNS上で祝福した。篠田がお相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」と説明したことから、“玄米”に触れるメッセージが続々。板野友美は「麻里子ーーーおめでとう幸せになってね」と祝福し、「私も玄米好きだよ白米のが好きだけど」とコメントした。小嶋陽菜は「玄米。。。」と突っ込み、高橋みなみが「にゃんにゃん一緒に食べよ」と反応すると、「わい白米派」と告白。高橋は再び「オー米ガー」とダジャレで反応した。SNS上では“玄米”が話題となり、篠田本人もツイッターで「これが噂の玄米婚」とつぶやいた。さらに、大島優子も「麻里ちゃん、結婚おめでとー幸せ掴んでうらやましい。。。」と祝福し、「(ところで、玄米の話は触れた方がいいですか?)」と、“玄米”の盛り上がりに触れた。
2019年02月20日2月20日、元AKB48で女優の篠田麻里子(32)が2月16日に結婚していたことを公式ファンクラブサイトで発表。お相手はお相手は3歳年下の一般男性だという。交際期間について「昨年10月に出会い、初めて2人で食事した際にプロポーズしていただきました」と交際0日のスピード婚であったことを明かした篠田。「『一生一緒にいたい』と心から思えた方です」と幸せをにじませた彼女を、祝福する声で溢れた。そんななか篠田のあるコメントに注目が集まっている。結婚を考えたきっかけについて、こう語った篠田。「彼とは2度友人を交えて食事をする中で、玄米を食べて育ったところや、理想の家族像、将来像などの共通点が驚くほど多く、お互い素の自分でいられることでお付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することが出来ました」この「玄米を食べて育ったところ」という2人の共通点に、「なんで玄米!?」と反応する人々が続出。実は、これまでもインタビューで両親の教育が厳しく家庭では玄米を食べていたことをたびたび語っていた篠田。そんな彼女ならではのきっかけは、たちまちネット上「玄米婚」と大きな話題に。《結婚の決め手としてあげている一つ目が「玄米を食べて育ったところ」なのすごく良い》《スピード婚ならぬ玄米婚》《今日から玄米で暮らそうかな》そんななか篠田と同じく元AKB48で“神7”メンバーを務めた小嶋陽菜(30)は、発表を受け「玄米。。。」と自身のSNS上で反応。それに対し高橋みなみ(27)が「にゃんにゃん(編集部注:小嶋のこと)一緒に食べよ」と返信すると、「わい白米派」と応酬していた。
2019年02月20日高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)が、トリプル主演でかつてないキャラクターを演じる青春エンターテインメント・ムービー『ギャングース』。この度、本作のために結成されたこの3人による主題歌「CRYBABY」のレコーディング風景の動画が公開された。今回到着したのは、映画のために結成されたユニット「The Gangoose」が歌う主題歌「CRYBABY」の収録メイキング映像。本楽曲はタケオ役の渡辺さんによる作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、サイケ役の高杉さんとカズキ役の加藤さんもコーラスで参加していることが話題となっている。■不安げな高杉&加藤も一転、レコーディングではノリノリ!収録スタジオに集まった高杉さんと加藤さんに、渡辺さんからバンド名や楽曲、この曲に込めた想いを説明するシーンから始まる。レコーディング経験が少ない高杉さんと加藤さんへ、「映画のイメージとかメッセージを含んだ上で、映画のことを意識しすぎずと思って作った」との語る渡辺さんに、2人は息ぴったりに笑顔で拍手。そんな中、3人別々の音程でのハモりがあることを知ると、「つられちゃいそう…」と不安そうな高杉さんと加藤さんの姿が映し出されている。しかし、一旦レコーディングが始まると、軽快なロックミュージックに全員ノリノリに!和気あいあいと収録に挑む3人はまるで兄弟のようで、絆の深さが感じられるメイキング映像となっている。■高杉真宙「早く皆さんに聴いてほしい!」収録を終えた渡辺さんは「この映画に対する想いを、自分の持ってる力を注げるだけ注ぎこんで作りこんでおります!めちゃくちゃ楽しんでレコーディングしました!」と笑顔でコメント。すると加藤さんは「こういう男くさくって、汗の匂いが漂ってくるような曲はあまり歌ったことがなかったから、歌ってて気持ちよかった!男の魂というか…やっぱロックっていいっすよね!」と興奮冷めやらぬ様子。そして高杉さんも「初めて聴いたときに自分が撮影したときの記憶が巡ってくる感じがあったり、大知君から“サイケっぽく”と言ってもらったりして、それがすごく新鮮で…めちゃくちゃ緊張していたんですけど、楽しくできたんじゃないかな。早く皆さんに聴いてほしいです!」と熱いメッセージを語っている。映画と同様、3人が笑顔溢れながらレコーディングしたメイキング映像を、ここからチェックしてみて。『ギャングース』は11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「CRYBABY」は11月15日(木)より配信限定でリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャングース 2018年11月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年11月15日日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」で共演中の俳優・間宮祥太朗と加藤諒が9月8日(土)今夜放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」にゲスト出演、たまご料理をかけて話題のデスマッチ企画に初参戦する。今回ゲストの間宮さんは、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などの出演を経て、「ニーチェ先生」ではドラマ初主演、「早子先生、結婚するって本当ですか?」や『ライチ☆光クラブ』「お前はまだグンマを知らない」シリーズなどでその存在が広く知られるように。昨年夏の「僕たちがやりました」で演じた高校生役や『全員死刑』で見せた迫真の演技で俳優としての実力も高く評価され、今年に入ると「BG~身辺警護人~」、朝ドラ「半分、青い。」、映画『不能犯』と注目作への出演が続く間宮さん。10歳で「あっぱれさんま大先生」に出演、芸能界デビューすると映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ「学校のカイダン」などでその突出した個性が注目され、大河ドラマ「真田丸」や映画『金メダル男』など注目作に立て続けに出演。舞台「パタリロ!」ではパタリロ役で主演するなど活躍中の加藤さん。今夜2人が話題のたまご料理をかけたデスマッチ企画に初参戦。「嵐」メンバーのボケ回答連発にタジタジになる間宮さんに注目だ。また今回は毎年恒例の「二宮in迷子センター」もオンエアされるほか、「出張隠れ家ARASHI」では「嵐」大野智とゆりやんレトリィバァがネットで大人気の先生と最新科学実験に挑戦する。「NEWS」加藤シゲアキ主演、間宮さん、加藤さんのほか、小関裕太、岡山天音、杉野遥亮、「東京B少年」佐藤龍我、ケンドーコバヤシ、梅沢富美男、小池栄子らも出演、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる「ゼロ 一獲千金ゲーム」もいよいよクライマックスへ。9月9日(日)放送の9話では標(佐藤さん)の危険過ぎる計画に驚愕するゼロが、標を止めるためにも決勝に進むべく「失われたリング」に挑むストーリーが展開する。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「嵐にしやがれ」は9月8日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月08日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日公演初日を迎えた舞台『笑う巨塔』の公開ゲネプロ及び囲み取材が29日、東京・百人町の東京グローブ座で行われ、宅間孝行、篠田麻里子、松本享恭、石井愃一、梅垣義明、かとうかず子、鳥居みゆき、片岡鶴太郎が出席した。同舞台は、とある病院を舞台に、"白い巨塔"ならぬ"笑う巨塔"と化していく抱腹絶倒のシチュエーションコメディー。2003年に劇団・東京セレソンデラックスによって初演、2012年再演された同舞台を、作・演出を担当した宅間孝行が主演を務めたほか、本格的なコメディー初挑戦の篠田麻里子、25年ぶり舞台出演という片岡鶴太郎などが脇を固める。そんな同舞台の公開ゲネプロの後に、報道陣向けの取材に応じたキャスト陣。作・演出も手掛ける宅間は「今日は初日ですので、ここからもう一段上げていきます。コメディーは笑いがあってなんぼ。それで作品が完成します。お客さんと舞台を作るのが今から楽しみですね」と公演が待ち遠しい様子。同舞台でコメディー初挑戦となる篠田は「鶴さんや宅間さん、鳥居さんだったりとコメディーの方々がたくさんいるので、その中で自分のキャラクターを出す難しさがあります」と不安顔も「皆さんの楽しんでいる姿を見て、私も楽しみたいと思いました」とやる気を見せていた。同舞台には25年振りに片岡鶴太郎も出演。「アドリブが多く、アドリブというものをどうものにしていくのか、芝居の流れを壊さない程度に宅間さんと話したりしています」という片岡に対して、篠田は「鶴さんが偉そうに言ってますけど、セリフをめっちゃ間違えるんです。周りがどうフォローするのか、日々感じています(笑)」と暴露しつつ、「アドリブでも修正してくるのはさすがだなと思いましたね」とベテランの片岡に尊敬の眼差しを向けていた。舞台『笑う巨塔』は、3月29日~4月8日(4月4日は休演)に東京・百人町の東京グローブ座、4月13~15日に愛知・名古屋 ウインクあいち 大ホール、4月17~22日に兵庫・西宮 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、4月24日に愛媛・松山 ひめぎんホール サブホール、4月30日に福井・越前 越前市文化センター 大ホールにてそれぞれ公演。
2018年03月30日魔夜峰央の人気ギャグマンガを原作にした舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★が3月15日に開幕。それに先がけ初日会見と公開ゲネプロが行われ、会見には主演の加藤諒、青木玄徳、佐奈宏紀、脚本の池田テツヒロ、演出の小林顕作、そして魔夜峰央が登壇した。【チケット情報はこちら】舞台「パタリロ!」シリーズ第2弾となる本作。会見では、原作者である魔夜が「前作がとにかくむちゃくちゃ面白かったですから。今作それを上回ることは間違いない」と太鼓判を押す。今作で描かれる、原作でも人気の高いエピソードについて池田は「かなり泣けるお話ですし、原作を知らない方でも楽しんでもらえるはず」と自信をのぞかせた。初演に引き続きギャグマンガである原作の独特の世界観を見事に再現した小林は「1番稽古しているのは“間”。どうでもいいようなギャグばかり稽古してみんなを困らせています(笑)」とエピソードを披露した。初演から主人公・パタリロを演じ、魔夜にも「パタリロを演じられるのは諒くんしかいない」と言われた加藤は「いろんな人たちを巻き込んでいくお芝居を顕作さんから伝授していただきました。キャストも観客も巻き込むようなお芝居ができたら」、バンコラン役の青木は「2作目ということで少しのプレッシャーはあったのですが、稽古場でいつものメンツとさらに増えたキャストやスタッフの皆さんと、力を合わせて面白いものがつくれたと思います」、マライヒ役の佐奈は「今作はストーリーが動くのですが、そんなの全然どうでもいいっていうか、関係ないって感じで、僕はただただバンコランのためだけに生きようと思っています!」とそれぞれコメント。さらに会見後は、この秋の映画化が発表され、タマネギ部隊らと共ににぎやかにお祝いした。抜群のギャグセンスとダンス、歌でみせる耽美な世界はそのままに、今作はよりストーリー性の高い内容に。ロビー少尉(三津谷亮)がやさしく「♪Fly me to the Moon」と口ずさむシーンから始まる物語は、ときに切ないエピソードも描かれ、初めてみせるパタリロの姿も。それと同時にビョルン&アンドレセン(小林亮太)の強烈なキャラに、前作から一歩進んだバンコランとマライヒの関係性、タマネギ部隊11号(石田隼)がロビー少尉の前でみせるオフの一面、今回も大活躍の魔夜メンズ、突然挟まれる白泉社(原作の出版社)ネタ、そして本作ならではの楽曲&ダンスの数々と、ギャグとシリアスを高速移動するように展開し、あっという間にラストまで連れていかれる。このとにかく濃厚な時間をぜひ体感して!公演は、3月25日(日)まで東京・天王洲銀河劇場、3月30日(金)から4月1日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。(C)魔夜峰央/白泉社取材・文:中川實穂
2018年03月16日元AKB48の篠田麻里子ら、福岡出身の美女4人が出演するKBCラジオの特番『博多デス。~博多美女図鑑~』が、24日(16:00~17:00)に放送される。この番組は、篠田先輩のもとに、シンガーソングライターの藤原さくら、女優の今田美桜、グラビアアイドルのわちみなみという3人の後輩が集合。福岡で過ごした幼少期から学生時代の思い出話など、福岡の局でしか語れないローカル色豊かな話題から、上京後の苦労話まで、赤裸々トークを繰り広げる。篠田は「博多の良さ!住みやすさナンバーワンの福岡!! たくさんの魅力を皆さまにしっかりお伝えできればと思います」、藤原は「最近、仕事で地元の話を密にする機会がなかったので、すごく楽しみです! わたしの知らない福岡も知れたらいいな~と思います」とコメント。今田とわちは、ラジオ初出演。今田は「初ラジオが福岡のKBCなのは、とてもうれしく思います。ラジオは、初めてなので、思う存分、福岡のエピソードをしゃべりまくりたいと思います」といい、わちは「まさか私が篠田麻里子さんと共演させていただけるなんて夢にも思いませんでした! とっても光栄です! 福岡のみなさんの元気が出るような時間のお手伝いをできればと思います」と意気込んでいる。MCは、篠田と武内裕之元KBCアナウンサー。番組では公式Instagram(@hakatadesu_kbc)も開設し、収録の様子などを公開している。
2018年02月20日プロサッカー選手の三浦知良、中村憲剛、内田篤人、槙野智章、プロ野球選手の西川遥輝、山崎康晃、ボクシングチャンピオンの村田諒太が侍に扮するスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のテレビCMシリーズ「#時代を変えろ」が、19日より順次全国で放送される。同シリーズの時代設定は約150年前。出演者は時代の風潮を描写した志士や商人、ペリー提督などに扮して登場し、新時代の幕開けを象徴する黒船来航を現代風に描いたような、時代を切り拓くストーリーとなっている。アスリート7人に加え、お笑いトリオのロバート、サッカー解説者のセルジオ越後氏も出演する。全3編で展開され、「Episode 1:黒船」編、「Episode 2:会談」編は、J1、J2、J3リーグの2018年シーズン開幕直前の19日より全国で放送開始。続くEpisode 3は、3月に公開される。撮影では、コンセプトである明治維新を表現するために、スタジオに天守閣と大広間を作成。セットの中には、サッカーボールや野球のミット、ボクシンググローブ、ダーツの的、乗馬のおもちゃといった「DAZN」で放映されるスポーツコンテンツをほのめかす装飾が散りばめられている。アスリートたちは侍姿に扮し、日本刀を使った動きに挑戦。最初は「殺陣」の動きに戸惑う姿を見せていたが、さすがはアスリート。殺陣師の講義をしっかり聞いてすぐに動きを習得していたという。CM撮影について、槙野は「最初はちょっと恥ずかしさもあったんですが、徐々に場の空気に呑まれて、まったく違う槙野の顔を見せてしまいました」とコメント。村田は「僕の中で小学校の時から観ている三浦知良さんとご一緒させていただいたことが光栄でした。嬉しいですし、みんなと日本のスポーツ界を盛り上げていけたらと思います」と三浦との共演を喜んだ。「Episode 1:黒船」編と「Episode 2:会談」編のストーリーと動画は以下の通り。■「Episode 1:黒船」編(15秒、30秒)城内で怪しげな商談をしている将軍のロバート秋山竜次と商人のロバート山本博。城外から拡声器の音がし、家臣のロバート馬場裕之が望遠鏡を覗くと、艦長のセルジオ越後率いる「DAZN」黒船が。すると突然、志士の三浦知良、槙野智章、内田篤人が続々と集まり、戸惑う将軍たち。■「Episode 2:会談」編(15秒、30秒)城内大広間で艦長と将軍が会談。艦長のセルジオ越後がスマホ片手に「DAZN」について話す。怒りだす将軍のロバート秋山、それに反論する志士たち。戸を開けると光が射し込み、朝日の光の強さに目をつぶす将軍。
2018年02月15日俳優の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知がトリプル主演を務める映画『ギャングース』(2018年秋公開)の劇中ビジュアルが14日、明らかになった。同作は肥谷圭介・鈴木大介による同名漫画を実写映画化。青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉)・カズキ(加藤)・タケオ(渡辺)の3人が、犯罪者だけをターゲットにした"タタキ#(窃盗、強盗)稼業で後戻り不能な領域に踏み込んでいく。原作でも個性的なビジュアルが特徴的な3人だが、実写映画でも忠実に再現。高杉は、今までにない長髪と細眉で窃盗団の作戦立案担当のサイケを演じた。また、工具に詳しいカズキ役の加藤は人生初のモヒカンに。窃盗団の車両担当で怪力巨人の坊主タケオ役の渡辺は金髪+眉毛なしというビジュアルで、クランクイン直前にそれぞれのキャラに変身した。クランクアップは2月下旬を予定している。
2018年02月14日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が「2017年第50回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の殊勲賞に選出され20日、都内で行われた受賞式典に出席。式典前に囲み取材に応じ、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員に選出されたことについて「ただただ恐縮」と話した。村田は殊勲賞受賞に「非常に光栄に思っています」と喜びつつ、「こういった賞をもらうのにふさわしいかどうかわかっていない。大それたことになってるなと恐縮するような気持ちの方が大きい」と打ち明けた。そして、「いい年でした。世界チャンピオンにもなれましたし、いろんなことが経験できた。また来年につなげていきたい」と今年を振り返り、漢字一文字で「いろいろ変わったので『変』」と表現。来年に向けて「防衛戦があるので防衛戦をこなしてもっと大きな舞台に進めるような年にできたら」と意気込みを語った。この日は、紅白のゲスト審査員に決定したことが発表されたが、「ただただ恐縮ですけど、国民的イベントなので楽しませていただきながら、もし何かお手伝いできることがあれば」と心境を告白。楽しみにしていることを聞かれると、「安室(奈美恵)さんの出場が決まり、どんな形で出るのかすごい気になっています」「Superflyさんが大好きなので生で聴けるのが楽しみです」とうれしそうに話した。殊勲賞は村田のほか、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞した。
2017年12月20日女優の篠田麻里子が12月9日(土)、テアトル新宿で行われた映画『ビジランテ』初日舞台挨拶に出席。篠田さんは、大胆なラブシーンを披露するなど、新境地を切り開いた本作について「覚悟の詰まった作品です」と胸を張った。本舞台挨拶には、大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太、入江悠監督も出席した。■2017年最初の仕事が濃厚なラブシーン!本作は、映画『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠が脚本・監督を務めたオリジナル作品。地方都市を舞台に、まったく異なる人生を歩んでいる三兄弟が、父の死により30年ぶりに再会したことにより巻き起こる運命的な出来事を描いた衝撃作。篠田さんはクランクイン初日の最初のシーンが、夫役の鈴木さんとの濃厚なラブシーンという撮影に「2017年の仕事はじめがそのシーンだったのでとても印象に残っています」と当時をふり返ると「浩介さんとは以前の作品(ドラマ『銭女』)で、お見合い相手の役だったので、その意味では、今回結婚をしたので、続編なのかなと思っていました。浩介さんは優しくて包容力がある方なので、初日にそういうシーンがあったのは、夫婦としての覚悟を決めることができてよかった」と笑顔をみせた。そんな篠田さんの覚悟に、入江監督は「篠田さんのこれまでの経歴や、頑張ってきたことが、この役なら120%出せると思っていた。AKBに在籍していた人はタフな方が多いので、何回もダメ出しさせていただきました。そういったこともスクリーンに刻み込まれていると思います」と本人の持つポテンシャルを引き出せたことに自信を持っているようだ。■ハードな撮影をふり返る!撮影はとにかくハードだったようで、大森さんが「真冬で雪が降っているなか、川に入れられる撮影があったのですが、心臓が止まったらどうしようって思いました。『あれギャラいくらだったっけな?』って思った」とおもしろおかしく過酷な撮影を訴えると、鈴木さんも「監督が『川のシーンは、とても大変なシーンなので、緻密なリハーサルを重ね、10分だったら水のなかにはいっても大丈夫という結論に至った』となにかに書かれているのを読んだのですが、実際水のなかに頭を入れられたら、耳が聞こえなくなるぐらいきつくて…どうして10分という結論になったのか知りたい。3分で限界ですよ!」と抗議していた。さらに桐谷さんも「今回、20年一緒にやっているスタッフが、これまでで一番過酷だって言っていました」と語ると「大変だったけれど、それだけの作品になっています。僕にとっての代表作。こんなに“絶望的に格好いい作品”を撮っていただいて感謝しています」と感無量な表情を浮かべる。俳優たちの奮闘ぶりに入江監督は「いまの自分を反映しているものを三兄弟というキャラクターに託して脚本を書いたのですが、僕の想像をはるかに超える演技をしていただきました」と感謝を述べると「これまで何本か映画を撮ってきましたが、この映画はいろいろなことがあり、頓挫しそうになったことがありました。そのとき、普段は絶対泣かないのですが、スタッフルームで泣いてしまった。それだけ思い入れが深い作品なんです」と、紆余曲折を経て公開に至ったことをしみじみと語っていた。『ビジランテ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日秦建日子のベストセラー小説を原作にした舞台『アンフェアな月』が、2018年2月に上演される。その製作発表会が行われ、主人公・雪平夏見役の篠田麻里子、山路徹夫役の飯田基祐、原作の秦が登壇した。舞台『アンフェアな月』チケット情報原作は、女性刑事・雪平夏見を主人公とした小説シリーズの2作目。2006年にテレビドラマ化(『アンフェア』)、その後映画化もされたベストセラーシリーズでもあり、舞台化は今回が初となる。主人公である捜査一課でトップの検挙率、バツイチで男勝り、そのうえ酒豪で「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平夏見を篠田、雪平の相棒・安藤刑事を染谷俊之、雪平の上司・山路徹夫を飯田が演じるほか、中村優一、和田琢磨、内田裕也、下村青、岡田達也らが顔を揃え、出演、脚本・演出は菅野臣太朗がつとめる。会見で秦は「連続ドラマであれだけ映像キャストのイメージが強くなったなか、それでもあえて違う『アンフェア』をつくるんだと舞台化のプロジェクトが進んだ。そのチームの勇気に感謝しています。どんな新しい『アンフェア』ができるのかとワクワクしていますし、ぜひ今作が好評を博して、同じチームでシリーズが続いてくれたらと思います」とコメント。篠田は自身の役柄との共通点を「純粋で素直で一生懸命なんだけれども、不器用で周りにわかっていただけない部分、ワーカホリックな部分が自分と似ている」と分析。人気ドラマの主人公を舞台で演じることについては「正直プレッシャーしかないです。影響がないと言うのは嘘ですし、やっぱりそのイメージもあると思うんですけれども、舞台は舞台で新しいものとして、自分なりの雪平夏見を探し出せたらと思っています。それを一番の課題にします」と語る。篠田とは初共演となる飯田は「(山路は雪平を)信頼している間柄ですが、今日お会いして、芝居せずともできるかなって。表に出るかはわかりませんが、内側で信頼していけそうです」と笑顔を見せた。普段は映像で活躍するふたり。舞台に立つことについて篠田は「AKB48時代に毎日劇場でやっていたぶん、やっぱり生ものが好きで。舞台は、もちろん稽古して一生懸命つくるのですが、最終的にはお客さんが入って作品になると思うので、公演の一日一日が楽しみです」。飯田は久しぶりの舞台出演。「本番直前、舞台袖にスタンバるといつもいつもプレッシャーで『なんでこんな仕事始めちゃったんだろう』と逃げ出したくなるんです。でも舞台が終わると、新たなスタートラインに立てたような気持ちになっている。今回もそうなるように努力します!」。公演は2018年2月22日(木)から3月4日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。現在、先着先行プリセールを受付中。取材・文:中川實穗
2017年11月22日女優の篠田麻里子が17日、都内で行われた舞台『アンフェアな月』(2018年2月22日より天王洲・銀河劇場にて上演)の制作発表に、俳優の飯田基祐、原作者の秦建日子氏とともに出席した。本作は、女性刑事・雪平夏見を主人公とするハードボイルド小説『刑事 雪平夏見』シリーズの一作品『アンフェアな月』を初めて舞台化するもので、テレビドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)の原作となった『推理小説』の続編となる。主人公の雪平夏見を演じる篠田は、現在の心境を聞かれると「先々月くらいからポスター撮りをして、いよいよ始まるなという気持ちと、来年1発目のお仕事なので、気合がちょっと違いますね。本当にいい作品にしたいと思っています」と意気込み、舞台に対する思いを尋ねられると、篠田は「AKB時代は劇場で毎日やっていたので、生ものが好きというか、毎日一緒に作り上げる感覚が好きで、今回の舞台も、私たちも作品を作り上げるんですけど、お客さんが入って1つの作品になると思っているので、その毎日・毎日が楽しみですね」と声を弾ませた。また、有名なキャラクターである雪平夏見を演じる心境を聞かれた篠田は「正直、プレッシャーしかないですね」と吐露し、「だけど自分なりの雪平夏見を探し出せたらいいなと思っているので、それを1番の課題にしています」とコメント。「皆さんが知っている『アンフェア』のイメージもすごくあると思うんですけど、新しいものとして、この作品を見ていただけたらなと思います」と訴えた。さらに、普段あまりお酒を飲まないという篠田だが、雪平夏見を演じるために「お酒を飲み始めます(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、秦氏から雪平が飲んでいるお酒は"芋焼酎のロック"と明かされると「私は九州(出身)なので、よく『芋焼酎好きでしょ』って言われるんですけど、飲んだことがないので、今回挑戦してみようかなと思います」と笑顔を見せた。また、役柄と自身が似ている点と、似ていない点を聞かれると、篠田は「似ている点は、純粋で素直で一生懸命なんですけど、不器用で周りに分かっていただけない部分とか、ワーカーホリックな部分は共通して似ているなと思う部分がすごくあります」と打ち明け、「似ていない点は、酒飲みってところですね。でも雪平に共感する部分があるので、今そこを模索中です」と語った。
2017年11月17日10月22日に"リベンジマッチ"に挑むボクシングの村田諒太選手が、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)と強力タッグ! 『マイティ・ソー』のポスターにインスパイアされた村田選手のリベンジマッチポスターが制作され、さらに、リベンジマッチマッチを盛り上げる実況予告編も公開された。間近に控えた村田選手とアッサン・エイダム選手のWBA日本ミドル級タイトルマッチ。5月の王座決定戦で、4回に村田の攻撃に対してダウンを喫しながらエイダムが2-1の判定勝ち。その判定が疑問を生んだ。指示したジャッジが処分を受け、WBAのメンドサ会長も「誤審」を認め、再戦指令を出して、異例のリベンジマッチが決まった。このリベンジマッチに際して、本作で最強の敵となる死の女神・ヘラに襲われた故郷を取り戻すためにアベンジャーズで最もアツい雷神・ソーが結成した"リベンジャーズ"と、同じ"リベンジ"の志をもつ村田選手の強力タッグが実現した。村田選手は「僕自身、マーベル映画は好きで、それぞれの信条を胸に闘うヒーローの姿にはいつも胸を熱くさせられ、同時にひとりのアスリートとしてもその戦いにかける思いには共感します」とコメント。そして、最新作のソーについて「自分の大切なもの、譲れないもののために立ち上がっていく気持ちは、まさに今回リベンジマッチに挑む僕自身の思いに重なる部分がありました」と自身と重ね、「どんな窮地に追い込まれても決して諦めないソーのように、僕も今回のリベンジマッチに挑んでいきたいと思いますので、皆さんご声援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込んでいる。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月20日伊藤淳史が主演を務め、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、篠田麻里子がレギュラーキャストとして本作に参加することが明らかになった。篠田さんが地上波連続ドラマでレギュラーとして出演するのは、約3年ぶりとなる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。すでに、アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川優愛、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ、「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を岸谷五朗が演じることが決定しているが、このほど新たにキャストが発表。『リアル鬼ごっこ』『テラフォーマーズ』を始め映画・ドラマ・舞台などに出演する篠田さんが演じるのは、「エグザルトン」総務課勤務の栗山五月役。彼女はかつては優秀な社員だったらしいが、いまは仕事への興味を失っているという役どころ。篠田さんは、「スマホ人間。テーマがとても挑戦的で前代未聞なのでどんなドラマになるのか楽しみです!」と本作への期待を語り、実際の撮影では「栗山五月役として折茂さんをみんなで楽しくいじってます」とコメント。また鈴木おさむ企画ということについては、「人間心理を掴まれるのが素晴らしいので、スマホを使っての心理戦とかが楽しみです!」と語っている。さらに篠田さんのほかにも、「エグザルトン」総務課の社員として池田鉄洋、戸田昌宏、野村麻純、ぼくもとさきこ、結城モエ。「エグザルトン」の受付嬢として中川知香、新田祐里子。「エグザルトン」社長秘書役に西丸優子。そのほか、岡田龍太郎、高嶋琴羽が出演する。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月09日俳優の加藤諒と野村周平が、アフラックの「生きるための保険 アフラック」イメージキャラクターに決定したことが8日、わかった。新TVCM「不老不死の男・登場」編は、13日より全国で一斉に放送される。また、公式サイトでは8日より公開される。CMでは、加藤が自称2万歳の男を演じ、野村が「黒船来航時に存在する加藤」「関ヶ原の戦いに参戦する加藤」「縄文時代の土偶のモデルとなる加藤」といった話を聞いて興奮する。ずっと生き続けている加藤は病気や怪我が多かったが、現代の若者にはアフラックがあるから安心、という内容に。今回のCMが初共演となった加藤と野村。「加藤さんが面白いので、ずっと観察していました」という野村は、撮影中に加藤の右目の下に一本だけ長く生えている白い毛を発見した。野村が「俺にもあるよ」と自分の頬を指差し、また白い毛は幸運をもたらす「福毛」と呼ばれることから、思わぬ共通点に2人は意気投合した。また、撮影中はバレンタインデーの話題で盛り上がった2人。野村は「義理だと分からなければ、チョコでもお菓子でも嬉しいです」と語り、加藤は「僕は人目につかないところでこっそり渡されたい」と願望を述べた。すると突然2人の即興芝居がスタートし、野村が「これ、チョコレート」と、チョコに見立てたクッションを渡す。加藤は目を輝かせて「えー、ありがとう。食べるー」とリアクションしたが、理想の姿を再現し終わるとすぐに「……みたいなのをやるのが好きなんです」と素に戻ってコメントし、スタッフを笑わせていた。
2017年02月08日俳優の成河、ミムラ、加藤諒が舞台『人間風車』に出演することが31日、わかった。同作は1997年に後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に書き下ろした。2000年には、G2演出のもと、パルコ劇場で生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二といった豪華キャストが集結。2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らにより再演され、今回は14年ぶりの上演となる。一人の童話作家・平川が傑作童話を書いたことから話が展開し、”童話ホラー”と呼ばれた。主役の平川を演じる成河は、26日にミュージカル『わたしは真悟』を終え、3月からは『髑髏城の七人 Season花』を控えるなど、2017年も引っ張りだこ。成河は「この作品の持ち味である、人間本来の持つ弱さと醜さ、矛盾と葛藤をきちんと表現出来るよう、全身全霊、役と自分と向き合っていきたいと思います」と意気込みを語った。 ヒロイン・アキラを演じるミムラは「童話好きとして、その面白さと自由さ、そして時に怖さを感じておりましたので、これらをベースとした人間模様を演じるのが楽しみでなりません」と作品への意欲を示す。サム役の加藤諒は、「2000年と2003年に上演され、観劇された方々に笑いと恐怖と感動を与えた偉大な作品に出演させていただく事になりまして、大きなプレッシャーと共にとてもワクワクしております‼」とコメント。バラエティでもブレイク中だが、実力派キャストとの共演に「喰らい付いていけるように精一杯頑張らせて頂きます!!」と気合いを入れた。 東京公演は9月28日~10月9日、東京芸術劇場プレイハウスで行われる。また大阪他、各地での公演も予定されている。■演出・河原雅彦コメント 僕もかつて出演させてもらったファンタジーホラーの傑作『人間風車』を演出させてもらう日がくるとはなんとも感慨深いわけで、この作品が持つ行き場のない悲哀と苛立ちと恐怖を僕なりのタッチで増幅してみようと、後藤さんの想いも合わさって、ちょっとした変更を試みるわけで、ま、観た人の心に嫌というほどまとわりつくような爪痕を残せるよう、いっちょやってみます。
2017年01月31日2月10日から公演される舞台『BIOHAZARD THE Experience』の制作記者発表が18日、都内で行われ、横浜流星、篠田麻里子、東幹久、Raychell、ElementsGardenの上松範康、演出の鈴木勝秀、原作監修の小林裕幸が出席した。同舞台は、人気サバイバルホラー・アクションゲーム『BIOHAZARD』の舞台版。主人公のカラサワ役には、1月末公開の映画『キセキ―あの日のソビト―』にメインで出演するなど映画やドラマ、舞台での活躍が目覚ましい横浜流星。その相手役のヒロイン・エビハラに元AKB48の篠田麻里子、そして東幹久や青柳塁斗、テーマソングを担当するRaychellも出演するなど、豪華なキャスト陣が勢揃いする。横浜は「世界的なゲームで映画化もされている話題のシリーズ作品に参加出来ることは光栄に思っています。今回演じるカラサワという役は、医者で人一倍正義感が強いですが、皆さんの胸をお借りしながら主演として精いっぱい引っ張っていけるように頑張ります」と意欲。その横浜の相手役である篠田は、大の怖がりで同シリーズを敬遠していたようだが、「この前『バイオハザード: ザ・ファイナル』を見に行ったんですが、自分が想像していた以上に怖いだけでなく人間ドラマも描かれていたし、アクションもすごく格好良かったです。ミラ・ジョヴォヴィッチの大ファンになりました」とすっかりハマった様子で、舞台の見どころについては「カラサワとのキスシーンですかね(笑)」と話したが、演出を手掛ける鈴木勝秀から「キスシーンはないです(笑)」と否定されて残念がった。すでに稽古もスタートしている同舞台。稽古中には篠田が差し入れとして手作りのアップルイパイを振る舞ったようで、この日出席した登壇者は異口同音に「美味しかったです!」と篠田の手料理を絶賛するも、当の篠田は「1人3,000円です」とちゃっかりお金の請求も。また、バレンタインデーに手作りのチョコレートを渡す相手を聞かれた篠田は「いっぱいいるから分からないです。じゃあ東さんと横浜くんにあげます!」と話して、2人を喜ばせていた。舞台『BIOHAZARD THE Experience』は、2月10~26日(13・17・20・22日は休演)に東京・六本木のZeep ブルーシアター六本木、3月4・5日に兵庫・神戸 新神戸オリエンタル劇場でそれぞれ公演される。
2017年01月18日累計発行部数290万部を突破した東村アキコの漫画を、吉高由里子主演でドラマ化する「東京タラレバ娘」。この度、本作に加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声で出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!主人公・倫子演じる吉高さんを始め、本作には豪華キャストが集結。倫子の親友役に榮倉奈々と大島優子、そのほか坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが登場。主題歌には、国内外で人気を博す「Perfume」が歌う「TOKYO GIRL」に決定している。そして今回、声の出演が決定した加藤さんとあ~ちゃんが演じるのは、倫子だけが見える謎の生き物「タラ」と「レバ」。タラの白子とレバテキがモチーフとなっているこのキャラクターは、「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという。原作にも登場する人気キャラクターを、ドラマではCGで表現。声優初挑戦の2人がどんな風に演じるのかこちらも必見だ。以前から声の仕事にすごく興味があったと話す加藤さんは、「東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです」と大喜び。同じくあ~ちゃんも「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました(笑)」と話し、「レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです。自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」とコメントした。「東京タラレバ娘」は1月18日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日俳優の加藤諒と、3人組ユニット・Perfumeの"あ~ちゃん"こと西脇綾香が、18日スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回10分拡大)の劇中キャラクターの声で、声優に初挑戦することが11日、明らかになった。このドラマは、東村アキコの同名マンガが原作で、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。あ~ちゃんと加藤は、倫子にだけ見える謎の生物「タラ」と「レバ」の声を演じる。このキャラクターは、「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという役割。原作マンガにも登場するが、今回はこれをCGで再現する。タラ役の加藤は「声の仕事にすごい興味があって、ぜひともやりたいと思っていました。東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れると思っていなかったので、すごいうれしかったです」と喜びを語る。今作でPerfumeは、主題歌「TOKYO GIRL」を歌っているが、レバ役のあ~ちゃんは「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました」と興奮。「レバちゃんは、辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです」と期待を語りながら、「自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」と話している。
2017年01月11日ジャニーズ事務所の佐野瑞樹と、*pnish*のリーダー佐野大樹による兄弟演劇ユニット「WBB」の第11回目の本公演『スペーストラベロイド』が、12月3日に開幕した。兄弟が交互に企画を担当するWBB。今回は兄・瑞樹が企画するSide-W。毎回、上質なワンシチュエーションコメディを上演するSide-Wの今作は「WBB版新喜劇」と銘打ち、キャストにパンチ浜崎(ザ・パンチ)、児玉智洋(サルゴリラ)と芸人も参加。笑いに特化した作品となった。WBB vol.11『スペーストラベロイド』チケット情報物語の舞台は宇宙船。宇宙旅行の最後のモニタリング飛行を行う船内には、船長候補の玉地(瑞樹)と、火野(大樹)・八木沼(尾関陸)・土田(児玉)が乗組員として働き、総責任者の松金(細見大輔)が採点を行っている。玉地は船長になるために必死だが、土田は自由奔放に動き、開発部から異動してきた火野は機嫌が悪い。さらに八木沼はアンドロイドロボ・メイサ(パンチ)の外見を勝手に改造したと言う。そして乗客は、一般公募で当選した新婚夫婦(大久保聡美、川上将大)と、テレビ取材にやってきたディレクター(畠山遼)&カメラマン(篠田諒)。しかし、新婚夫婦が喧嘩になり撮影はうまく進まない。玉地がどうにか挽回しようと奮闘する中、ある事実が原因で勘違いが勘違いを呼び……。その場しのぎの嘘を発端にさまざまな混乱が起こるベーシックなコメディ。ゲネプロ後に瑞樹が「今回はエネルギー全開、汗かきまくり、全員ホームラン狙い。みんなフルスイングするぞっていうところがテーマになっています。だからみんなの必死さ加減、声の張り方ひとつからすごくパワフルに仕上がってる」と語ったように、キャスト達はフルスロットルでぶつかり合い、次々と笑いを生み出す。さらに今作ではアドリブコーナーもあるなど、これまでのSide-Wとひと味違う仕上がりに。瑞樹は「お客さんがどんな反応をするのかもやってみなきゃわからないので、非常にワクワクドキドキ、期待と不安の気持ちがいつもより強いです!」と開幕を心待ちにしていた。大樹が「キャストはいろんなジャンルから集まっていますが、すごくチーム感がある」と話す10人の息はピッタリ。それに加え、「自分で言うのもなんですが…WBBふたりのシーンもあるので」(大樹)、「そこは自分のやりがい。あそこにすべてを懸けているところはあります!」(瑞樹)という兄弟の熱いシーンも観られる。WBB版新喜劇をぜひ堪能して!WBB vol.11『スペーストラベロイド』は12月11日(日)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月06日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、篠田桃紅の『墨いろ』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『墨いろ』篠田桃紅ラクで間違いなくやれることであんまりおもしろいことはない。それを知ることが、人生というものに飽きずに生きる秘訣かもしれない。「墨象」という孤高の世界を確立した、今なお第一線で創作を続けている104歳の美術家、篠田桃紅の研ぎすまされた感性が捉える自然、文化、物、人...本書は、1979年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した名著に、まえがきや著者の墨象作品が口絵として新たに収録され、再編集された新装版である。激しい炎の赫さ、萌える新緑、深い水底の青...墨はこの世のあらゆる色を鮮やかに描き出す。永年、墨と向き合うことで人生の楽しさ、苦しさのはざまで漂いながら、自分自身と向き合う。そのなかで自分のもっているちから以上のものが宿る不思議に出会う喜び。生きることの尊さを、改めて感じさせてくれる言葉に溢れた香り高い随筆集。篠田桃紅とも親交のあるベルギー現代美術を代表する画家ピエール・アレシンスキーの日本初の展覧会が現在、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中。日本の書道が自身の作品に影響を与えたというアレシンスキーが撮影した「日本の書」(1955年)という篠田桃紅も登場するドキュメンタリー・フィルムも本展会場にて上映している。書の世界がどのように彼の作品と融合していったか、ぜひ会場で作品と向き合って頂きたい。【書籍情報】『墨いろ』著者:篠田桃紅出版社:株式会社PHP研究所B6判変形並製発刊:2016年9月価格:税込1,080円【展覧会情報】「ピエール・アレシンスキー展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月19日~12月8日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土は10:00~21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1000円(団体800円)、中学・小学生700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年11月17日AKB48の元メンバーで女優の篠田麻里子が11日、中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の囲み取材及び公開舞台稽古に登場。会見には他に勘九郎、加藤和樹、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、演出の堤幸彦が出席した。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。勘九郎主演の映画版も2016年に公開される。大掛かりなセットに、出演者陣の総出演の大立ち回り、また十勇士の名乗りやプロジェクションマッピングなど、エンタテインメント性豊かな作品となっている。篠田はAKB48卒業後、初の舞台となるが、今回はくノ一役としてアクションや殺陣にも挑戦。「刀を持って動くのが自分としては初めてだったので、どうしてもダンスっぽくなってしまう」と稽古を振り返った。そして篠田は「『本当に殺す気でいかないと成り立たないよ』と言われて、なおかつリアルでやっちゃうと怪我しちゃうので」と、バランスをとりながら自分の気持ちを載せることが「勉強になった」と語った。初演時、映画版と別の役を演じることになった、霧隠才蔵役の加藤和樹は「稽古当初は前の役が残っていて、『鎌之助』と呼ばれるとピクッと反応してしまうこともありました」と苦笑する。初演時、そして映画版では松坂桃李が同役を演じているが、「いい味で超えていかなきゃいけないと思っています」と意気込んだ。主演の勘九郎は「"再演"とついていますけど、パワーアップというか、新しい作品になっています」と自信を見せ、「初演を見た方、映画を見た方、初めて出会う方、全ての方々に喜んでいただける作品になったと思っています」とアピール。「必ず損はさせませんので!」と力強く宣言した。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。
2016年09月11日俳優の加藤諒が初MCを務める、日本テレビの単発番組『異文化融合バラエティ 新世界ファクトリー』(関東ローカル)が、きょう31日(24:59~25:29)に放送される。同局の女性若手ディレクター・久道恵氏が、昨今テレビ界でも急増する"日本礼賛"の風潮に、一石を投じる狙いで企画した。この番組は、日本と外国のプロフェッショナルがタッグを組み、両国の技やアイデア、センスを融合(フュージョン)させることで、新しい物を生み出す瞬間を見せていくというもの。今回は「見たことのない、お菓子」をテーマに、日本人和菓子職人×フランス人パティシエのチームと、日本人和菓子職人×中国菓子職人のチームが、審査員に驚きを与えることを競い合う。一見、チーム同士の対決のようだが、実はチーム内でも対決が繰り広げられるのが、同番組の特徴。日仏チームでは、ある時は"洋"の要素が強く、ある時は"和"が強くなってしまい、異文化融合の意味を見いだせない苦悩が続く。そんな中でも、和菓子職人・竹口久嗣さんは、意見を主張することが苦手だと言われる、日本人の典型タイプであることを自覚しながら、「負けたらダメなんです」と自身を鼓舞。その思いが、ある3つの食材を融合させるという突破口へ、つながっていくことになる。そして、いよいよ審査員の前で実際に料理を開始。最初はそれぞれ別の作業を行うという、従来の料理対決番組でも見る画が流れるが、要所要所で共同作業に入るのが新鮮だ。タッグを汲んだ初日は苦心する顔が目立ったが、ここまで来るとすっかり良き相棒となって、笑顔も垣間見える。もう一方の日中チームも、政治的ににらみ合う国同士であることなどすっかり忘れ、打ち合わせや作業を重ねるごとに、見事なチームワークを形成。審査員のハライチ・澤部佑が、2人の異国の料理人が厨房で隣同士作業する姿を見て「この横並びの画が好きなんですよ!」と興奮するのも、うなずける。果たして、勝利の女神はどちらの"融合"にほほ笑むのか――。まだ20代で、今回演出も手がけた久道氏は「ここ数年、日本人の技術、日本人の気概はすばらしいというような、日本を礼賛する風潮があり、日本人としてうれしいけれど、ちょっとくすぐったい、照れくさい」という実感の上で、「そこにあぐらをかいていては、オモシロいものは生まれないのでは?」と考え、この番組を企画したという。また、MC初経験の加藤を起用したのには「新しいものを生み出す『新世界ファクトリー』だから、新しいMCを」という思いがあったそうで、「衣装も、雰囲気も、MCという立ち位置も、今まで見たことのない加藤諒さんを見ることができます」と太鼓判を押す。その加藤は「とっても緊張しましたし、難しかったです」と感想を吐露。「職人さんたちの熱い戦い、フュージョンしてできた新しい作品、そして"MC加藤諒誕生"の目撃者になっていただきたいです!!」と力説している。同番組は、日テレの若手クリエイターが新たなブレイク番組を目指す「ネクストブレイク」枠で放送。この『新世界ファクトリー』では今後、「ファッション」「音楽」「デザイン」「建築」といった、さまざまな融合テーマでも展開していく考えだ。
2016年08月31日元AKB48のメンバーで女優の篠田麻里子が27日、都内で行われた歌舞伎俳優・中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の製作発表会見に出席した。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。勘九郎主演の映画版も2016年に公開される。話を聞いた時に「絶対やりたい」と即答した篠田だが、会見前にマキノや堤から「すごく大変だよ」と言われ「今、この場が不安でたまらないです」と心情を吐露。篠田は「でも、無理だよって言われるほど燃えてくるので」と語り、「最後の仕事だと思うぐらいの気持ちで頑張りたいと思います」と宣言すると、その決意の強さに出演陣からもどよめきが起こった。映画版では、篠田と同役を元AKB48メンバーの大島優子が演じるが「仲間として、映画から、舞台からと盛り上げられるのは嬉しいことだね、と話しました」と、元メンバー同士の交流を明かした。また、再演が決まった際の勘九郎の気持ちは「マジか」。勘九郎は「映像にならないかなと話していたら映画になって、良かったねと話していたら、再演が付いてきちゃった」と正直な心境を説明し、「本当に大変な舞台なんです」と苦笑した。加藤も初演と違う役でのオファーに「マジか」と驚いたと語るが、「監督の思いを受けて、最後までしっかり努めたい」と意気込んだ。会見には他に高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子、脚本のマキノノゾミ、演出の堤幸彦、日本テレビ放送網 取締役執行委員事業局長 中山良夫が出席した。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。
2016年07月27日