エリデン化粧品株式会社エリデン化粧品株式会社では、「琥珀エキス」を配合したエイジングスキンケア「Donaco」5アイテムを2016年1月12日(火)に新発売した。「Donaco」は岩手県久慈産の琥珀から抽出した「琥珀エキス」を配合。防腐剤や合成着色料、合成香料、エタノールなどは使用しておらず、琥珀や大豆など天然由来成分を主にした成分で、エイジングケアをおこなう。琥珀の美容効果植物を元にした宝石「琥珀」は以前から「美容効果」があると注目されていたもの。しかし、これまでの化粧品使用実績はゼロ。今回、抗アレルギー作用のある新規物質「クジガンバロール(kujigamberol)」が発見され、化粧品の製品化となった。「Donaco」の特徴「Donaco」は、抗アレルギー作用のある新規物質「クジガンバロール(kujigamberol)」を含む琥珀の抽出物を配合。リポソームにより、角質の奥まで成分を届ける。また、大豆由来の天然成分NcPAを配合しており、ヒアルロン酸の合成を力強く支え、ハリがある引き締まった肌を実現する。さらに、三重らせん構造のコラーゲンを配合することによって、保湿効果のアップを実現している。「Donaco」のシリーズラインナップ「Donaco」では、リンクルリペアクリーム、しっとりうるおい化粧水、うるおいハリ美容液、モイストウォッシュ、モイストミルキィクレンジング、うるおい浸透美容液マスクの5アイテムを販売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・岩手県久慈市特産「日本産琥珀」の抽出エキスを配合エイジングケアシリーズ「Donaco」新発売
2016年01月15日アサヒビールは8日、「アサヒスーパードライ ドライプレミアム 香りの琥珀」を、完全予約受注制で発売した。○中味とパッケージをリニューアルし、全チャネル向けに発売同商品は、2014年歳暮期にギフト限定醸造商品として100万セットを超える販売を記録し、好評を得たという。また、昨年はギフト限定でありながら自宅での飲用を目的に購入するユーザーも多かったことから、今年は中味とパッケージをリニューアルし、全チャネル向けに発売することにしたという。"華やかに香るコクとキレ"といった「ドライプレミアム」ならではの特徴はそのままに、8種の厳選ホップと黒麦芽由来の麦芽エキスを原材料の一部に使用。芳醇なホップ香と香ばしいロースト香の調和を楽しめるとのこと。缶体は、昨年に比べやや明るい色合いの紫を採用し店頭における視認性の向上を図った。缶体上部には、古来より縁起物として重宝される鶴のデザインを配し、年末年始の華やいだ雰囲気を表現している。発売日は12月8日で、完全予約受注制。店頭想定価格(税込)は、350ml缶が255円前後、500ml缶が335円前後。
2015年12月10日東京都・千代田区の明治大学 米沢嘉博記念図書館では、漫画家・江口寿史氏のマンガやイラストの原画、約100点を4期に分けて展示企画展「江口寿史展 KING OF POP Side B」を開催する。期間は10月9日~2016年2月7日。場所は同館1階展示室。開場時間は月曜・金曜が14:00~20:00、土曜・日曜・祝日が12:00~18:00(火曜~木曜は休館)。入場無料。同展は、「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」などのギャグ漫画で大ヒットを飛ばす一方、イラストレーションでも高い評価を受けている漫画家・江口寿史氏の約100点のマンガやイラストの原画に加え、初出誌や関連資料などを展示する企画展。同時期に全国巡回する「江口寿史展 KING OF POP」の"Side B"として開催されるものだ。今回の展示作品は4期に分けて展示替えが行われ、1st stage(10月9日~11月3日)が「それは『ジャンプ』から始まった」、2nd stage(11月6日~11月30日)は「『ひばりくん』と白いワニ」、3rd stage(12月4日~12月23日)には「時代の気分を<編集>する」、4th stage(1月8日~2月7日)には「This is Rock! -江口寿史と音楽-」が展示される予定となっている。また、11月7日 16:00~17:30には、江口氏本人が出演するトークセッション「江口寿史、音楽とマンガを語る」が開催される。場所は明治大学駿河台キャンパス リバティタワー6階1063教室。参加無料。このほか、10月11日 16:00~17:30には、歴代担当編集者3名が出演する「集英社歴代担当編集者、江口寿史を語るが、1月23日 16:00~17:30には映画監督の河崎実氏が登壇する「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」が開催される。ともに会場は明治大学 米沢嘉博記念図書館2階閲覧室で、会員登録料(1日会員300円)が別途必要。
2015年10月08日NECパーソナルコンピュータの米沢事業所製造PCが、山形県米沢市の「ふるさと納税」返礼品として再度提供されることがわかった。2015年4月、2015年5月に続き、3回目の返礼品登場となる。米沢市では、12日午前10時から返礼品の申し込みを受け付け、限定数に達し次第、受付を終了する。今回、返礼品として提供されるのは、米沢事業所で製造される「Lenovo ThinkPad X250」「Lenovo ThinkPad X1 Carbon」「NEC LAVIE Direct NS(e)」「NEC LAVIE Direct NS(S)」「NEC LAVIE Direct DA(S)」「NEC LAVIE Direct HZ」の5機種。申し込みは一人1台、配送は入金確認後、1カ月程度を予定する。寄付金額と用意する台数は、「Lenovo ThinkPad X250」が320,000円以上で150台限定。「Lenovo ThinkPad X1 Carbon」が260,000円以上で300台限定。「NEC LAVIE Direct NS(S)」が230,000円以上で100台限定。「NEC LAVIE Direct DA(S)」が260,000円以上で50台限定。「NEC LAVIE Direct HZ」が370,000円以上で200台限定。
2015年08月11日NECパーソナルコンピュータ製のノートPC「NEC LaVie Direct HZ」と「NEC LaVie Direct NS(e)」が、山形県米沢市の「ふるさと納税」返礼品として再度提供されることが、このたびわかった。米沢市では、すでに返礼品の申し込みを受け付けており、どちらのモデルも用意した限定200台に達し次第、受付を終了する。米沢市は、NECブランドのノートPC発祥地であり、現在も国内生産拠点であるNECパーソナルコンピュータ米沢事業場(米沢工場)がある。「NEC LaVie Direct HZ」と「NEC LaVie Direct NS(e)」は、2015年4月にもそれぞれ限定100台で、米沢市の「ふるさと納税」返礼品に選ばれた。このときには1日で申し込みが締め切られるほど好評だったという。今回は第2弾として、それぞれ限定数を200台に拡大し、申し込みを受け付ける。「LaVie Direct HZ」は世界最軽量をうたう13.3型の2-in-1 PCで、今回ラインナップされるのは、Intel Core i7-5500U / 8GBメモリ / 256GB SATA SSDを搭載した重量779gのタッチ非対応モデル。350,000円以上の寄付で申し込むことができる。一方の「LaVie Direct NS(e)」は、A4ノートPCシリーズ「LaVie Note Standard」のうち、機能を絞った15.6型スタンダードPC。主な仕様はCPUがIntel Celeron 3205U、ストレージが500GB HDD、メモリが4GBなど。こちらは150,000円以上の寄付で申し込みが可能となる。
2015年05月20日レノボ・ジャパンは20日、同社製ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」が山形県米沢市のふるさと納税の返礼品として再び採用されたと発表した。米沢市ではすでに返礼品の申し込みを受け付けており、用意した限定200台に達し次第、受付を終了する。ふるさと納税は、個人が2,000円を超える寄附を自治体に対して行ったときに、住民税の1割程度が所得税と住民税からそれぞれ還付、控除される制度。税制上の優遇措置だけでなく、各自治体の特産品などを寄付の返礼品としてもらえるケースがある。レノボ・ジャパンは、2015年2月より山形県米沢市のNECパーソナルコンピュータ米沢事業場(米沢工場)にて、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の生産を開始。2015年4月にも、米沢市のふるさと納税返礼品に「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」がそれぞれ限定100台採用されたが、1日で申し込みが締め切られるほどの人気だったという。今回はこれに続く"第2弾"として、再び「ThinkPad X1 Carbon」が採用され、350,000円以上の寄附をすることで申し込むことができる。返礼品として提供される「ThinkPad X1 Carbon」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5600U (2.4GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、光学ドライブがなし、ディスプレイがマルチタッチ対応14型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit、オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premiumが付属する。
2015年05月20日レノボは4月13日、NECパーソナルコンピュータ米沢事業場で生産されたノートPC「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X250」が、山形県米沢市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の返礼品として採用されたと発表した。「ThinkPad X1 Carbon」は、14.0型 WQHD マルチタッチ液晶搭載のカーボン素材を使用した堅牢かつ軽量なノートPCで、PCIeSSDを搭載したハイスペック・プレミアムモデル。「ThinkPad X250」は、携帯性と堅牢性を兼ね備えた12.5型の薄型かつ軽量のノートPCで、1TBのHDDを搭載している。同社は2015年2月より、についてNECパーソナルコンピュータ米沢事業場で「ThinkPad X1 Carbon」および「ThinkPad X250」の2機種の生産を開始した。対象商品は各100台の限定数で、返礼品申し込みは、同日より米沢市にて受け付けを開始する。
2015年04月14日レノボ・ジャパンは13日、同社製ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」が山形県米沢市のふるさと納税の返礼品として採用されたと発表した。13日より米沢市にて返礼品申し込みの受付を開始する。いずれも100台限定で数量に達し次第、受付は終了となる。ふるさと納税は、個人が2,000円を超える寄附を自治体に対して行ったときに、住民税の1割程度が所得税と住民税からそれぞれ還付、控除される制度。税制上の優遇措置だけでなく、各自治体の特産品などを寄付の返礼品としてもらえるケースもある。レノボ。ジャパンは、2015年2月より山形県米沢市のNECパーソナルコンピュータ米沢事業場(米沢工場)にて、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の生産を行っている。また、2015年3月に行われたイベントで、米沢市 市長の安部三十郎氏がふるさと納税の返礼品として米沢産PCの採用を「かなり前向きに検討中」と表明していた。「ThinkPad X1 Carbon」は350,000円以上の寄附、一方の「ThinkPad X250」は200,000円以上の寄附をすることで申し込むことができる。「ThinkPad X1 Carbon」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U (2.4GHz)、メモリが8GB、ストレージが512GB PCIe SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、光学ドライブがなし、ディスプレイがマルチタッチ対応14型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit、オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premiumが付属する。「ThinkPad X250」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.2GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、光学ドライブがなし、ディスプレイが12.5型HD(1,366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit、オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premiumが付属する。なお、ふるさと納税の返礼品として「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」以外にも、NECパーソナルコンピュータの13.3型モバイルノートPC「NEC LaVie Direct HZ」と15.6型スタンダードノートPC「NEC LaVie Direct NS(e)」も採用されている。
2015年04月13日レノボ・ジャパンは26日、x86サーバー「System x」シリーズの一部モデルをNECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)で生産すると発表した。2015年後半の生産開始と発売を予定する。受け付け開始時期や注文方法については、今後改めて発表するという。2014年1月に中国Lenovoと米IBMは、IBMのx86サーバ事業をLenovoが買収する計画への合意を発表し、同年6月には、日本でIBMのx86サーバと関連したシステムやソリューションの検証などを行う新会社「レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ」を立ち上げ、システムやサービス、ソリューションの提供を行っている。また、レノボは2015年2月からThinkPadの一部モデルについて、NECPC米沢工場での生産を開始。これを記念して行われた式典で、NECレノボ・ジャパングループ 代表取締役社長 ロードリック・ラピン氏が「System x」シリーズの米沢生産を検討していることを表明していた。NECPC米沢工場での生産が予定されているのは、1Uラック・サーバー「System x3550」、2Uラック・サーバー「System x3650」などのラック・サーバーで、30~50の選択肢を持つセミCTO生産から開始する。NECPC米沢工場での国内生産により、従来2~3週間かかっていた納期を最短5営業日まで短縮できる見込みだという。
2015年03月26日かねてから大きな話題となっていた「ThinkPad」の日本国内生産。NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)で量産がスタートしたばかりというこのタイミングに、その米沢にて、できたてホヤホヤの米沢産ThinkPadを取材する機会を得た。当日はThinkPad米沢生産の開始を記念した植樹式も行われた。あわせてレポートをお届けしたい。NECパーソナルコンピュータとレノボ・ジャパンが共同でNECレノボ・ジャパングループを発足したのが2011年。その後、2012年7月にThinkPadシリーズの一部モデルが米沢事業所で試験的に生産され、同年11月にはThinkPad誕生20周年を記念したThinkPad X1 Carbon特別モデルも米沢工場で生産された。そして今回、満を持してThinkPad量産モデルの米沢生産がスタートした。○CTOでも最短5営出荷を目指す、ThinkPad生産ラインはフル回転中米沢事業所の生産能力は1日1万台と、NECパーソナルコンピュータの国内シェアトップを支えてきただけに桁が大きい。「トヨタ生産方式をベースとしたカイゼンと、ITの駆使」が特徴という工場の生産ラインは、デスクトップのノートであわせてセル方式の計60本。一つのラインは4~5メートルほどの長さ、その中で4人程度のスタッフがパソコンを生産している。小さめのラインを複数本設置する理由は、四半期で2万種にも達するモデル数(CTOの違い含む)の多さと、需要の変動に柔軟に対応するためだ。RFIDタグをオーダーごとに付属するなどし、モデル数が多くても生産時の部材取り違えを防止する仕組みを導入。またラインはパイプ材で組んだ主に内製のもので、組み直しも容易にできるよう工夫されている。作業手順から工具まで現場スタッフが積極的に声をあげ、日々改善に取り組めるというのも米沢ならではとのことだ。そしてこの60本のラインのうち、現在は2本をそれぞれThinkPad X1 CarbonとX250の生産にあてている。米沢ではオーダーから最短5営業日でユーザーの手元に製品を届ける体制を目指しているが、米沢産ThinkPadの需要が見通しを大きく超えてしまったため、現状では残念ながら10営業日ほどかかってしまっているそうだ。立ち上がったばかりということで、ThinkPadは計100台/日ほどの生産能力となっているが、同社の生産事業部長 竹下泰平氏は「4月前半には改善したい」と説明している。○日本に戻ってきたThinkPad、米沢から世界への展開も視野に「ThinbkPadの日本生産を決定したとき、机上には素晴らしい計画が描かれていた。だが、それが本当に成功するのかは、注意深く見ていく必要があった」と話すのは、NECレノボ・ジャパングループ 代表取締役社長 ロードリック・ラピン氏。ついに現実に動き出した米沢生産を見た同氏は、「(成功の様を)実際に見ることができた。本当に素晴らしい。さらに予想を超える需要と反応があった」と喜びを語っていた。4月1日付けでLenovoグループのアジアパシフィック地域プレジデントにも就任するラピン氏だが、日本におけるNEC PCとレノボのジョイントベンチャーは、ワールドワイドのLenovoグループ全体にとっても、例外的に特別な成功例になっているのだという。製品の資材調達から、開発(大和研究所)、生産(米沢事業所)が国内で一本化でき効率化したこと。そしてアフターサービスの面でも、群馬のNEC PCの拠点とあわせ、修理マネージメントとコールサポートまで国内で一本化し、サービスの水準向上を実現できたことが要因という。米沢がもともと、NEC PCの生産拠点だけでなく、モバイルノートの開発拠点でもあったことがシナジー効果をさらに高めた。米沢事業場はもともと、世界初のノートパソコンと言われる「PC-8401A」を開発、生産した拠点だ。長年積み重ねた様々なノウハウが存在し、生産効率はもちろん、例えば開発→生産という一方的な流れだけでなく、生産現場からの声を開発に活かすことができるようになるなど、米沢と大和が繋がらなければ出来なかったメリットが生まれたという。大和研究所を代表し立ち会ったレノボ・ジャパン執行役員常務の横田聡一氏は、2012年以来、大和(Think)と米沢(NEC)の開発チームの協業を進めてきたことを振り返る。米沢が開発を主導したThinkPadが既に2機種生まれていることや、米沢の開発した「LaVie Hybird ZERO」がLenovoグループのリソースを活用し米国市場で大きな反響を得て、北米販売の端緒についたことなどを紹介した。ラピン氏は、米沢を単なる生産拠点のみとして見ておらず、グループにとって、日本だけでなくグローバルでかけがえのない拠点になると説明。大和研究所がグローバルに影響力を持つように、グループ全体の製品の品質向上に大きな役割を果たすという期待があり、また、米沢の開発力で世界展開を狙うという展望がある。前者は、海外ユーザーが米沢産ThinkPadが欲しいと同社に問い合わせしているというエピソードからわかりやすく、米沢の品質管理への信頼の高さを物語っている。後者は、LaVie Hybird ZEROが2015 International CESで最高のアワードを受賞しており、前向きに動き始めている計画だ。ラピン氏は米沢への投資を増やしていくと宣言しており、以下の5つのポイントで、増強を行っていく方針を示していた。System X(x86サーバ製品)の米沢生産検討プロジェクトが進行中Best of CES賞の「LaVie Hybrid ZERO」の北米モデルを開発中ThinkPad米沢生産モデル拡大し、現在X1 CarbonとX250だが、来年度に機種追加。デスクトップ主要機種(ThinkCentre)の米沢生産も検討中米沢生産限定モデル(Japan Limited Edition等)の企画を続行米沢産ThinkPadの海外向け販売を検討中○米沢市へのふるさと納税で米沢産ThinkPadの計画も米沢事業所の敷地内では、今回のThinkPadの米沢生産の開始を記念した樹林式も行われた。ラピン氏はじめ、レノボ・ジャパンとNECパーソナルコンピュータの代表者が参加したほか、米沢市を代表して市長の安部三十郎氏も参加した。安部市長は、「海外でつくられていたThinkPadが日本に戻ってきた。これは、これからの日本全体の経済活動の方向性を示したものだと思っています。世界最新鋭のパソコンであるThinkaPadを米沢で生産できることは、本当に素晴らしい」と、期待と喜びを語っていた。そして、「ふるさと納税について。工夫したいと思っている計画があります。今年の4月から、納税額に応じて米沢産のパソコンを用意する計画を、かなり前向きに検討中」と表明した。なお、今回の樹林式で植えられたのは「ハナミズキ」。米ワシントンのサクラ祭りは毎春ニュースとなり、日本でもご存知の方は多いだろう。これは、今から100年以上前に日米友好を願って東京市長が贈った数千本のソメイヨシノが起源というのも有名な話だ。実は、このソメイヨシノのお礼として日本にはハナミズキが贈られている。調べてみると、ハナミズキは北米原産で、アメリカヤマボウシという別名もあるそうだ。関係者らは、この木の樹林に「アメリカにも米沢のThinkPadを」といった願いも込めたいと話していた。
2015年03月20日2月25日から3月3日までの7日間、伊勢丹新宿店はアサヒビールとの共同企画イベント「Cheers!Cheers!!Cheers!!!―伊勢丹で見つける春のパーティースタイル―」を、本館地下1階フードコレクションにて開催する。本イベントは、“女性の視点を取り入れた新たなコミュニケーションスタイルの拡大と、魅力的な売場の創造”を目的として、顧客の声をかたちにするべく取り組む伊勢丹と、アルコールにおいて豊富な商品知識を持つアサヒビールがタッグを組み、ホームパーティーの手土産に相応しいドリンクやフード、雑貨を集積し、新しいギフトを提案。双方から選抜された女性社員15名がプロジェクトを編成し、入卒園に伴うママ友の集まりや、転勤・異動によるホームパーティーの開催など、人々が集う場が増えるシーズンに着目して、30から40代女性をターゲットに集いの場で話題になるような商品をラインアップした。旨みたっぷりの米沢牛をこだわりのパンでサンドした「米沢琥珀堂」の米沢牛ステーキサンドイッチ(1個681円)は、パーティーで食べやすい小さめのサイズにし、ごま油が香ばしく香るシャキシャキ食感の「カンナムキンパ」の桜キンパは、淡いピンク色で愛らしく仕上げるなど、女性の視点を捉えたフードを展開。また、肉を使ったボリュームのある「ケーファー」のフィンガーオードブル(2人前1,200円)には爽やかなロゼシャンパン「ランソン ロゼラベル・ブリュット」、キャラメルフレーズを丸ごと1個包み込んだ「アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)」クイニーアマン・オ・C.B.S(1個300円)には蜂蜜テイストのウィスキー「ジャックダニエル テネシーハニー」といったように、おすすめのマリアージュも紹介している。限定カクテルやビール、ハイボールが充実したイートインコーナーでは、一部のフードをその場で食べることができる。また同企画では、ワインやビール、買った食材を詰め込んで持ち運べる、オリジナルのハンパーバッグ(大4,000円、小2,500円)を製作。フロントに「Cheers!Cheers!!Cheers!!!」の文字を刺繍したデザインで、ピンク・グレー・ホワイトの3色を用意した。この他、フードコーディネーターを招いたおつまみ講座やワイン、ウィスキーの講座など、パーティーをテーマにしたセミナーも実施される。
2015年02月25日レノボ・ジャパンは10日、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)で生産する「ThinkPad」シリーズのCTOモデルについて、受注開始を発表した。11日より同社が運営するオンラインショップ「レノボショッピング」から注文可能で、初出荷は2月下旬を予定するという。今回、「米沢生産モデル」として生産するのは、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の2機種で、中でも、「レノボショッピング」で販売するカスタマイズモデルに限定される。レノボは、2012年7月に「ThinkPad」シリーズの一部モデルにおいて、NECPC米沢工場での試験的な生産を表明。同年11月にThinkPad誕生20周年を記念した「ThinkPad X1 Carbon」特別モデルをNECPC米沢工場で生産した実績がある。それから2年以上経過し、いよいよ本格的に「ThinkPad」がNECPC米沢工場で生産されることとなる。国内でのCTO生産により、これまでよりも短納期で出荷できる体制が整うという。レノボでは、NECPC米沢工場でのThinkPad生産開始に合わせた限定モデル「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」の販売を発表したが、先行優先予約のみで限定数がすべて埋まってしまうほどの人気を見せた。生産開始当初は、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の2機種のみだが、レノボではほかのThinkPadシリーズについても順次CTO生産を拡大する方針だ。
2015年02月10日レノボ・ジャパンは14日、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)における、「ThinkPad」シリーズのCTO生産開始を記念して、14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」の特別モデル「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」を500台限定で販売すると発表した。本日より先行優先予約の受付を開始し、価格は228,960円。予約が500台を超えた場合は、先行優先予約の受け付け順に販売する。NECPC米沢工場でのThinkPadシリーズ生産は、2014年10月に発表済みだが、2015年2月からいよいよ生産を開始する。これを記念した「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」は、2015 International CES(CES 2015)で公開後、日本国内での発売も発表された新モデルをベースに、カーボンファイバーの特徴である編み込み柄の特殊な天板を使用するほか、キーボード面に「Japan Limited Edition」、ヒンジ部分に500台限定のシリアル番号を印字した日本限定の特別モデルだ。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが8GB、ストレージが512GB PCIe SSD、ディスプレイが14型WQHD(2,560×1,440)タッチ式IPS液晶、OSがWindows 8.1Pro。本構成での価格は228,960円と、通常モデルを同様の構成にするよりも安価になるという。出荷は2月末ごろを予定する。なお、CTOには対応しない。また、レノボ・ジャパンでは「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」の販売に合わせて、先行優先予約を行ったユーザーを対象に「シリアル番号1番獲得! キャンペーン」を実施する。先行優先予約を行ったユーザーが、キャンペーン応募用の特設サイトから応募すると、抽選で3名にシリアル番号001~003が刻印された「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」に加えて、米沢工場で開催されるイベントへの招待を含む一泊二日の米沢旅行をプレゼントする。キャンペーンの詳細はレノボ・ジャパンのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月14日全国で「1000万円均一の注文住宅」をフランチャイズ・チェーン(FC)展開する千金堂は1月10日、山形県米沢市にて、「無落雪住宅」のモデルハウスをオープンする。○多雪地域などにおいて雪下ろし作業の負担を大幅に軽減「無落雪住宅」のモデルハウスは、同社のベース商品である1,000万円均一住宅「A1000」をもとに、無落雪屋根仕様および床暖房などを盛り込んだもの。多雪地域などにおける雪下ろし作業の負担を大幅に軽減できる住宅となっている。オープン日時は、1月10日~12日 10時~16時。所在地は、山形県米沢市中央6-1-131。なお、今回以外の日時を希望の際は、「千金堂 置賜店(廣居建設)」(山形県米沢市中央6-1-186)まで連絡のこと。
2015年01月09日レノボ・ジャパンは8日、同社の企業向けノートPC「ThinkPad」シリーズの生産を、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)にて行うと発表した。2014年度の第4四半期(2015年1-3月期)より生産を開始する。受注の開始時期や注文方法など詳細は追って発表するという。米沢工場で生産を予定するのは、ThinkPad X1 CarbonやThinkpad Tシリーズといったハイエンドに位置付けられるシリーズで、中でも、レノボの直販サイト「レノボショッピング」で販売するカスタマイズモデルに限定されるという。レノボでは、2012年に「ThinkPad」の一部を試験的にNEC PCの米沢工場で生産しており、同年にNECPC米沢工場にて、ThinkPad誕生20周年を記念した「ThinkPad X1 Carbon」の特別モデルを限定500台で生産した実績がある。■関連記事はこちら【レポート】「1+1=2以上の結果を出すことができた」 - NECレノボ・ジャパングループが設立1周年会見を開催レノボ、ThinkPad誕生20周年モデルはNEC米沢生産「ThinkPad X1 Carbon」
2014年10月08日※画像は、『琥珀ONLINE』より自宅でもケアサロンの美容法をどろんこ美容で話題のヤマノグループが、与える美容法「琥珀美容法」を生み出し、研究を重ねている。2013年8月には、株式会社クラブヤマノフェイシャルガーデンコスメティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:竹内 雅哉)が、「琥珀」についての情報が満載な『琥珀ONLINE』をオープンさせている。さらに2013年9月には、自宅で「琥珀」成分でケアが出来る『琥珀肌』を発売する。フェイシャルケアサロンで取り入れられている「琥珀美容法」を、自宅で利用することが可能になった。琥珀エキスと琥珀パウダーのW琥珀美容成分が、加齢で失われていくハリや潤いへとアプローチ。ターンオーバー、ヒアルロン酸産生を促進してくれる。伝統の天然素材に最新技術を融合そもそも「琥珀」とは、およそ5000万年前の松柏科植物の樹液が化石化したもの。植物を起源とした唯一の宝石でもある。ヤマノグループでは、その「琥珀」から美容効果のある「琥珀エキス」を抽出することに成功し、美容成分としての役割を発見した。肌の老化を遅らせる抗酸化ビタミンとして注目されているビタミンAの成分同様に、「琥珀」から抽出したエキスが、肌への高い美容効果があることがわかった。ターンオーバーとヒアルロン酸産生の促進を促し、さらにコラーゲン、プラセンタのほか、6種類の植物エキスがエイジングケア力をサポート。世界初の「琥珀」エキスを堪能してみたい。【参考リンク】▼『琥珀ONLINE』元の記事を読む
2013年08月19日山形県米沢市の米沢市農業まつり実行委員会では、小野川温泉近くの水田をキャンバスにして描いた田んぼアートの稲刈り体験の参加者を募集中だ。体験日は10月7日(日)で、募集締め切りは9月28日(金)。田んぼアートは2006年にスタートした。米沢市三沢コミュニティーセンター(米沢市大字簗沢地内水田)の水田に、地元の特産米と古代米を植えて小野川温泉に縁のある「小野小町と蛍」を描いた。翌年2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」にあわせて、川中島の合戦「三太刀七」のシーンと「蛍」、2008年は翌年のNHK大河ドラマの主人公である「直江兼続」と「蛍」を描いた。2009年も「直江兼続とお船」、2010年は原哲夫氏の人気漫画「花の慶次」の「前田慶次」、2011年は前田慶次400回忌にちなんで「花の慶次」の「前田慶次と盟友・直江兼続」を田んぼに描き、小野川温泉の観光スポットとして話題を呼んできた。今年は米沢藩中興の祖である「上杉鷹山」だ。下絵を米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」をデザインしたイラストレーター、岡野亜記氏に依頼。5月末に田植えをした稲はすくすく育ち、「上杉鷹山」の姿を田んぼに現している。今年は、この秋デビュー3年目を迎える山形の新ブランド米「つや姫」を背景の部分に作付けした。「つや姫」は品種特製を保持するために、作付けには厳しい基準が設けられている。田んぼアートに作付けが許されたのは、特別の措置となる。この田んぼアートは、稲刈りの10月7日まで、近くの高台に設置している展望台から一望でき、さらにインターネットライブカメラでも配信されている。募集しているのは、10月7日の9:00~13:00に行う、「上杉鷹山」が描かれた田んぼアートの稲刈り。募集人員は先着200名で、参加費は大人(高校生以上)2,000円、子ども(中学生以下)1,500円。参加特典として、小野川温泉の入浴券(当日限り有効)と、収穫した米2キログラムがプレゼントされる。なお、5月末の田植え体験にも参加した人には、米5キログラムが贈られる。さらに、稲刈り作業の後には昼食として地元産米で作った美味しいおにぎりと芋煮が振る舞われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日