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家族とともに成長するおうち収納・DIY系インスタグラマーma.home___さんの家族とともに成長するお家づくりを紹介しています。住みやすさを考えた収納術やDIYは必見です!今回は「納戸収納」についてご紹介します。Nインボックスで納戸を収納しようごちゃごちゃした納戸を収納instagram(@ma.home___)ずっと見て見ぬ振りしていたこの納戸。玄関の横にあり、いつも何かと置いてしまっていつの間にかごちゃごちゃ!細々したものも整理整頓instagram(@ma.home___)ここに置いておいた方が便利な工具類やストックもそのままごそっと置いていたので、どうにかしたいなと思いつつもなかなか行動に移せていませんでした。ニトリのNインボックスシリーズinstagram(@ma.home___)ずっと気になっていた納戸収納をスッキリ&使い勝手のいい収納に整えることができました!私が使ったのは、【 Nインボックスシリーズ 】ソフトNインボックスもおすすめinstagram(@ma.home___)上段には、引出しNインボックス を並べ、文房具などの小物類を取り出しやすいように収納。中段には、ソフトNインボックス を。これたくさん入ります!重ねて使うこともできる!instagram(@ma.home___)引出しNインボックスやソフトNインボックスは、今回横に並べて使いましたが、写真のように積み重ねて使うこともできます◎色々な積み重ねパターンを楽しめるので、他のスペースで使うときもピッタリ収まりそう!ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021年08月01日夫婦の寝室は別々。家族3人がそれぞれ独立した部屋を持つことになった私たち。次の課題は、寝室にウォークインクローゼットは本当に必要か?不要か?を決めることでした。結論から言うと、ウォークインクローゼットは却下して、それぞれの寝室にクローゼットを設置することにしたのです。ウォークインクローゼットは延床面積が増える=その分建築費用が上がります。建築費用が上がってでもウォークインクローゼットが欲しいかと問われれば、答えはNO!さらに、収納下手な私たち家族が、大容量の収納空間を使いこなせるのか?という疑問もあり、ごく普通のクローゼットを選んだのでした。■ 「そんなにしまうもの、あったっけ?」msv / PIXTA(ピクスタ)ウォークインクローゼット、玄関土間、パントリーは、収納力のある家の三種の神器ではないかと思えてくるほど、住宅の実例取材でお邪魔するお宅でも見かける率はとても高く、いいなあと羨望の眼差しを向けていました。というのも、およそ10年もの間、昭和に建てられた借家暮らしで、収納といえば押入れしかなかったからです。押入れは奥行きたっぷりで何でもしまえる懐の深さがあるけれど、一度しまったら最後、使わないものはどんどん奥へと押し込まれ、2度と使わないものに収納スペースを割くというという不毛さ加減に、私はすっかり辟易していました。だからこそ、使い勝手のいいウォークインクローゼットが新しい家にあったらいいな、便利そうだなと思ったのです。また、押入れではなくウォークインクローゼットという字面に、憧れにも似た気持ちを抱いていました。kai / PIXTA(ピクスタ)ちなみに……。ソロで山は登るがキャンプの趣味はなし。子どもはすでに小学生。だから玄関土間はいらない。食材を無駄にする傾向がある私たちは大いに反省をして、余分な食材を買わないと決めたので、大きなパントリーもいらない。「ウォークインクローゼットくらいはあってもいいかも……」そんな軽い気持ちで、建築家にウォークインクローゼットがほしいと伝えたのでした。実際、最初の図面には、夫の寝室に3畳、私の寝室に2畳のウォークインクローゼットが設けてありました。それをやめようと考えたのは、真っ先に浮上した建築費用との兼ね合い。でも、そのことをきっかけに、「そんなにしまうもの、あったっけ?」と考えたのです。■ 身の回りにあるモノの適正な数を把握しようdwph / PIXTA(ピクスタ)40歳を過ぎ、自分の好きなもの、好きなスタイルが固まってきていました。私はかれこれ10年以上、ほぼ通年、ボーダーTシャツを着ています。長袖は8枚所有。春秋冬に2枚更新し、2枚捨てる。これが通例となっています。ほかのアイテムもそんな具合で、靴下やアンダーウェアもくたびれる前に更新するように心がけているのです。コートやジャケットも、必要以上に持たなくなりました。だから、アイテム数はそう多くない。成長期の息子も、そして夫も同様でした。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)クローゼットをパッと見て所有する衣類のすべてが分かるから、片付けがしやすいのもポイントでした。ちなみに、夫と息子の部屋のクローゼットに扉はナシ!湿度が高い土地柄、カビの温床になるのを避けたかったこと、そして扉をつければ、その分お金がかかるからというのがその理由。でもなぜか、私の部屋のクローゼットには扉がありました。隣の階段下収納に扉が必須だったため、統一感を出すためにつけてくれたのでしょう。またクローゼットの最下段は、棚板を張らず床のままにして、掃除機でダイレクトに掃除できるようにしました。これが大正解で、コードレス掃除機のヘッドをガッと突っ込んでホコリを吸える気軽さが、掃除の難易度を下げてくれました。■ ウォークインな納戸が教えてくれた、収納計画の大切さYsPhoto / PIXTA(ピクスタ)寝室のウォークインクローゼットは諦めましたが、玄関の正面にある2.5畳の納戸は諦めませんでした。ここには、入って左側の壁から正面に向かって、L字型の棚を取り付けてあります。下段はクローゼット同様、床のまま。夏冬に交換するタイヤや灯油のポリタンク、灯油ストーブなど、重たいものをズリズリと出し入れできます。Job Design Photography / PIXTA(ピクスタ)中段には掃除用具のほか、ホットプレートや布団乾燥機といった小型家電を、上段には普段あまり出番のない登山用のザックなどを収納しています。便利な大容量の納戸のはずが、滅多に使わないものを置いているのも手伝って、現状、ウォークインするためのスペースがダンボール置き場に。足の踏み場がなく、奥の棚にあるものを取り出せずとても不便なんです……。近々、収納計画を立てて片付けなければ!つまり、ウォークインな収納は、クローゼットに限らず、何をどう収納するかしっかり考え、それに合わせた収納アイテムを選ばないと有意義に使えないんですね。それを納戸の惨状から悟ったのでした。家を建てる前に一度、整理収納アドバイザーに相談すればよかった……と思う今日この頃です。
2019年03月21日前回の記事でも書いたように、部屋の真ん中に結構大きめな納戸を設置したのは、冒険でした。やっぱり視覚的に邪魔なんじゃないか?部屋が狭くなるんじゃないか?いやいや面白そうじゃん!ってことで作った我が家の納戸は、使い勝手は良いです。今回は、納戸の中がどうなっているか詳しくご紹介します。■ 子どもの荷物は、低い位置にまとめる普段は、このように簡易カーテンを引いて中が見えないようにしています。いちいち扉を開けるストレスを軽減させるために、ドアなどは設置しませんでした。中はこんな感じです。元々はただの四角い箱で、正面奥以外は造り付けの棚をあえて作りませんでした。その方が自由度が高い収納ができると思ったからです。右側には、リユースのカラーボックスを並べました。左側は、これまたリユースの元シューズボックス。正面奥は、押入れと同じ仕様です。納戸の中には、実に様々なものを収納しています。毎日使うものから季節のものまで、とにかくここに放り込んでます。入り口付近には毎日使うもの、奥や上には年に数回しか使わないものがスタンバイしています。特に子どものものは、衣類からおもちゃ、文房具に至るまで納戸にしまってあります。右手の下の二段、低い位置は子ども専用です。一番下は幼稚園の道具や体操服など。下から二番目は下着や普段着入れです。子どもが自分でお着替えや幼稚園の支度ができる高さにしてあります。■ ラベリングで家族の誰でも分かりやすく!カラーボックスに入っているボックスは、ダンボールでできているものをネットで探しました。軽くて丈夫で経済的!破棄する時も負担が少なそうなものを選びました。家族の誰が見てもわかるように、箱や引き出しにはテプラで作ったインデックスを貼っています。中に入っているものも一目瞭然です。上の二段は大人が使うものを中心に収納しています。やたらと増えてしまう取説や、私の仕事用の資料、現在進行形で読んでいる書籍、アイロン、文房具類、包装袋、アルバム、延長コードなどをしまっています。左側の下半分の棚は、元シューズボックスです。下二段は、これまた子どものスペース。箱別に整理して、こまごましたおもちゃを収納しています。遊ぶときは、箱ごとリビングへ。上二段は、掃除グッズやガーデニンググッズなどを箱型の引き出しに小分けしています。ちょうど大人が引き出しやすい高さにあります。棚の上には3つの書類引き出しを並べました。普段使う書類は、すべてここに収納しています。書類整理に便利なテプラもこの引き出しにそのまましまってあり、使うときは引き出しごとテーブルへ。一番下の深い引き出しは、薬入れにしています。シューズボックスより手前の隙間には、マキタの掃除機、クイックルワイパー、粘着ローラーなどを吊るしています。毎日使うものだから、すぐに取り出しやすい場所に引っ掛け収納を作りました。■ 年に数度しか使わないものは、奥へ奥へ正面奥は、その他の雑多なものをそのまま置いています。上半分はティッシュペーパーのストック、古布、カメラの三脚、子どもの工作ファイル、包装紙、ウールブランケット、ウールカーペットなど。下段には羽毛布団、レジャーシート、テント、裁縫道具、ホットカーペット、加湿器、リカちゃんハウス。持ち運びが重くて不便なミシンを含む裁縫道具のすべては、押入れワゴンにひとまとめにして、出しやすいポジションにピットインさせています。使うときは、ワゴンごとリビングダイニングへ持っていけるので楽々です。最上段には年に1度しか出し入れしない正月用の漆器、雛人形、クリスマスデコレーション、ロールカーテンストックなどをしまってます。■ あれどこだっけ?がなくなる万能納戸リビングダイニングで使うものは、すべてこの納戸に収納しています。あれってどこにしまったっけ?と焦ることがありません。あれもこれも納戸にあります。ぐるりと見渡すと、必ず目に入るようになっています。こっちの扉やあっちの扉を開けては閉めて、を繰り返す必要もありません。来客の目を気にしなくていいから、ざっくばらんに放り込んでおけるのでストレスフリーなのもいいです。まだまだ余裕がありますが、今はこれ以上荷物を増やさないように気をつけています。家族のライフスタイルの変化に合わせて、臨機応変に収納方法を変えていくつもりでいます。使い勝手を限定しない、ゆるーい納戸収納だからこそできることだと実感しています。
2018年08月15日いろいろと収納することができて便利な納戸ですが、こまごまとした物がきちんと整理されていないことも多いはず。そこで、いつもは捨ててしまうスニーカーの箱を利用し、小物類を整理整頓して収納する方法を紹介します。○スニーカーの箱が機能的な収納グッズに靴を購入した時に、店員さんからよく「箱はどうされますか?」と聞かれることってありますよね。スニーカーを買った時などは、「どうせ捨てるんだから」と、もらわないことが多いのではないでしょうか。でもスニーカーの箱って、よく見てみると素材も作りもけっこう丈夫そう。重ねて置けるのはもちろんのこと、重ねた時に下の箱が引き出しやすいように、指をひっかける穴まであります。そんなスニーカーの箱は、納戸の限られたスペースを有効活用するのにピッタリ。というわけで、納戸にいつもストックしている電池や電球、軍手、夏に使うヤブ蚊対策グッズなどの小物を収納してみました。中身がわかりやすいように、箱にはラベルを付けています。納戸の棚に重ねて置きました。棚の高さに合わせると、スペースも最大限に活用することができます。箱のすべりがいいので、箱の前面の穴に指を引っかければ、下の箱の取り出しもとてもスムーズ。いったん取り出した箱を戻す場合は一番上に積めばいいので、片付けも簡単です。この箱のさらにいいところは、いらなくなったら気兼ねなく捨てられること。新しいスニーカーを買ったら新しい箱にチェンジしてもいいですね。ちなみに、箱の強度には限界があります。重いものを入れたりたくさん積み重ね過ぎたりすると、箱がつぶれたりスッキリ収納ができなくなるので注意してください。執筆:blue*daisy気分転換と整理整頓が趣味の晴れ時々在宅ワーカー。虫嫌いの万年ガーデニング初心者です。いま興味があるのは和食作り。myコンデジとAdobe Illustratorを使いこなせるようになるのが夢。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月12日