せっかく化粧水や美容液を使っているのに、「何だか効果が実感できない」と思っている人はいませんか? 特に暑い夏を過ごした肌は、紫外線によるダメージで、化粧水などの美容成分も浸透しにくい状態に。そんなときにおすすめなのがブースター美容液です。 ブースター美容液とは導入美容液ともいい、普段使っている化粧水やクリーム、美容液の浸透を文字通り「boost(=高める、後押しする)」してくれる美容液のこと。洗顔のあと化粧水の前につけることで、いつものスキンケアの質を高め、美容効果をアップさせる働きがあるのです。■こんなときにおすすめ!乾燥や紫外線でダメージを受けた肌は、古い角質がきちんと代謝されずに表面に厚くとどまってしまいます。これでは、いくら美容効果の高い化粧水やクリームを使っても、肌内部までその成分を届けることができません。肌のカサつきやゴワつきを改善したいけれど、スキンケアコスメの効果がいまいち実感できない…という人は、コスメを変える前に、ブースター美容液をプラスしてみては。かたく閉ざされた角質のバリアにもスッと馴染み、スキンケアコスメの美容成分を肌の奥までしっかりと浸透させてくれるはずです。また、シワやくすみ、たるみなど、年齢とともに増えてくる肌の悩みにもブースター美容液はおすすめです。アンチエイジングの基本は保湿。水分の浸透率を高め保湿力をアップさせることで、効率よく潤い肌へと導いてくれます。■ブースター美容液の選び方多くのブースター美容液には、「スキンケアコスメの美容成分の浸透を高める」という基本の目的に加え、さまざまな美容効果がプラスされています。ビタミンCやコラーゲンなどの美肌成分が配合されているもの、ターンオーバーを促すとされているものなど、その効果はさまざま。「ブースター美容液単体で使っても、肌の潤いが実感できる」という声もよく聞かれます。ブースター美容液を選ぶときは、プラスアルファの効果にも注目したいですね。肌のくすみを解消したい、という人には、マッサージオイルタイプがおすすめです。肌のマッサージしながら成分を浸透させることで、血行を促す効果も期待できます。また、ベタつきが気になる人はさっぱり使えるローションミストタイプを。化粧水感覚で、油分の多いクリームを使わなくても、水分を肌に浸透させ乾燥を防いでくれます。夏から秋への季節の変わり目は、肌コンディションも低下しがち。ブースター美容液で、手持ちのスキンケアコスメの美容効果をワンランクアップさせてみてはいかがでしょうか。
2013年09月25日(画像は株式会社ファイブ・スター プレスリリースより引用)オールインワンのルイボスクリーム最近よく耳にするようになった「ルイボス」。美容効果を期待できると人気です。代表的なのはお茶ですが、それだけではありません。ルイボスティーを配合したクリームが登場です。2013年9月12日、株式会社ファイブ・スターは、「オーガニックルイボスクリーム80g(オールインワン化粧品)」を楽天ルイボスショップにて特別価格で同日(9月12日)より発売を開始すると発表しました。基本的な化粧水、乳液としての機能はもちろん、美容液に加え、クリームとマスクまでカバーしてくれるというオールインワンのゲルクリームになっています。忙しい女性の心強い味方になってくれそうです。オーガニックルイボスとは日本でもルイボスティーの人気は高まっていて、ノンカフェインであることから妊婦さんや美容に気をつけている女性に愛飲されています。また、オーガニックルイボスは、マメ科の植物で、健康・美容に欠かせない必須ミネラルがたくさんつまっています。アフリカの最南端で栽培されている太陽の恵みをいっぱいに受けたパワーフードなのです。アフリカ支援に一役アフリカ原産のオーガニックルイボスを主成分にしている本商品は、購入することでアフリカ支援に一役買うことができます。当社はルイボスティーを創業当時より販売しており、特定非営利活動法人アフリカの子ども支援協会・ACCAのご協力のもと、『オーガニックルイボスクリーム』の商品のパッケージデザインに子どもたちの絵を採用させて頂きました。売上の一部をアフリカ諸国の子どもたちに支援致します。(画像は株式会社ファイブ・スター プレスリリースより引用)「オーガニックルイボスクリーム」は通常4,950円のところを、今なら特別価格1,980円で発売するということで、オーガニック商品としては破格の値段となっています。「ルイボス」に興味のある方もない方も、有機栽培されたアフリカパワーで肌の元気を取り戻してみてはいかがでしょうか?【参考】▼株式会社ファイブ・スター プレスリリース月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)元の記事を読む
2013年09月20日※画像は、【mAJOLISTA】サイトよりメガネをかけことはデメリットが多いと思っていないか?メガネを美容ツールの一つとして考えたことはあるだろうか。どちらかというと、メガネをかけることをデメリットに考えている人も多いのではないだろうか。株式会社メガネトップより、メガネをかけることで「-5歳の印象」を目指したブランドが立ち上がった。人の顔の印象に大きな影響を与えるメガネ。新ブランド【mAJOLISTA】は、メガネをかけることが、メリットとなるアイテムだ。不安要素をカバーしてくれる工夫が目の周りは、小じわが目立ってきたり、肌のくすみが出てきたりと、隠したい部分が増えてくる。そんな要素をカバーしてくれるのが、この【mAJOLISTA】。「小顔見せ&目元ライトアップタイプ」、「目尻すっきりタイプ」、「リフトアップタイプ」、「目鼻立ちはっきり引き締めタイプ」の4タイプからなる。例えば、「小顔見せ&目元ライトアップタイプ」であれば、リム(レンズの周りを囲む縁)の両サイドを七宝ラメでグラデーションにしている。そのことで、パールをのせたメイクのように目元に明るい印象と立体感を持たせてくれる。センターを絞ったデザインなので、小顔効果も期待できる。タイプのほかに、フレームの色でも印象を変えることが可能。メガネをかけることによってのメリットを最大限利用したい。【参考サイト】▼【mAJOLISTA】▼眼鏡市場元の記事を読む
2013年07月15日ヨーグルトの未知の可能性に注目集まる女性の大敵、便秘の解消に良い効果をもたらしたり、免疫力をアップさせたりと、ヘルシーな美容&健康食材として知られているヨーグルト。近年では、さまざまな菌によって異なる機能性もうたわれるなど、それぞれの力にさらなる期待が寄せられている。美容面では、カロリーオフタイプのものも多く、良い影響をもたらす腸内細菌を育て、スッキリ便秘の解消を促してくれることから、ダイエット効果や美肌効果などを得たいと常食している人も少なくないだろう。そんなヨーグルトが、実は感情や痛みをつかさどる脳内活動に影響を与え、不安症状やうつ症状にも、プラスの影響をもたらす効果をももっているとみられるという。最新の研究結果が伝え、話題だ。ダブルのスッキリ効果で心身ともに美人になれるかも!?この研究を実施したのは、米カリフォルニア大学。Kirsten Tillisch教授らの研究チームの発表によると、18歳から53歳までの女性被験者36名を対象に、3つのグループに分けて実験を実施。1つ目のグループには生きた細菌を含むヨーグルトを毎日2回摂取してもらい、2つ目のグループには細菌を含まない普通の乳製品を摂取させ、3つ目のグループには乳製品なしで生活してもらったという。この前後1ヶ月間を調査し、MRIで脳内の撮影を実施。最後に被験者らは、脳のスキャンを続けながら、感情注意力テストをうけ、表示される顔の画像から感情を読み取って他の顔とマッチングさせるという作業を行ったそうだ。すると、ヨーグルトを食べていた1つ目のグループで、感情や痛みをつかさどる体性感覚皮質を含む脳内ネットワークの活動および前頭前野皮質の活動に減少が見られ、体内から発せられるシグナル刺激の受容に落ち着いて反応する特徴があらわれたという。また、意思決定と関わりのある分野は、逆に活発化することがわかり、他の2つのグループでは、脳内の変化は見られなかったそうだ。詳しいメカニズムについては明らかとなっていないものの、腸内細菌が脳内にも影響を与えているらしい。これまでの研究で脳から腸へのシグナルが送られることは分かっていたものの、逆に腸から脳へのシグナルもあることが分かった。研究チームでは、慢性的な痛みを伴う疾患やうつ病、自閉症、パーキンソン病やアルツハイマー病などの治療においても、有効な発見となるのではないかとみているそうだ。ごく簡単に言っても、ヨーグルトには、お腹をスッキリさせる効果だけでなく、気分もスッキリさせてくれる効果があるといえそう。美容に、健康に、プラスなヨーグルトには、まだまだ未知の力がギュッと詰まっていそうだ。心身ともにスッキリ美人を目指して、ヨーグルト生活を始めてみては。【参考リンク】▼University of CaliforniaDavid Geffen School of Medicineぽっちゃりでも、特別美人じゃなくてもモテる!?夏までにモテ肌を手に入れたい!(5月12日)元の記事を読む
2013年06月03日鼻とアゴのバランスを整えることが良い結果を美容整形で最も高い効果を得られる部位はどこだろうか。イタリアでは研究者が美容整形をした患者の満足度をリサーチした。3月15日、HealthDay News が伝えた。リサーチの結果、鼻とアゴの形成手術をした人が最も高い効果を実感しているという結果が出た。ベローナ大学の外科教授は、鼻とアゴの手術は比較的安定しており、最小限の変化で大きな効果を得られ、持続性もあるという結論に達した。鼻の手術だけでも安定した効果が得られるが、アゴを同時に行うことでさらに良い結果を得られる。と、鼻とアゴの形成効果を認めている。彼によれば、鼻とアゴが美しく比例した関係であることが整った顔の条件だという。鼻とアゴの大きさをバランスよく整えることで解決する問題は多いとのことだ。手術の安定性や危険性は?教授は、安定した技術を持つ多くの外科医が鼻やアゴの骨を削ったり移植する手術を行っているが、手術によって神経や歯根に支障を来す場合もあり、二次的手術が必要となることもある。と、手術の危険性についても述べている。また、手術を受けた90人の3年後の経過を見ると、アゴの縮小手術では約半数が、拡張手術については半数以上が変化もなく安定した状態を保っていた。その他は1ミリ以下の変化が見られたということだ。元の記事を読む
2013年03月26日最上級の効果を備えた美容液カネボウ化粧品より、2013年3月16日に高い紫外線カット効果を有するUVカット美容液が発売される。シミと闘う総合美白ブランドと名打たれている【カネボウブランシール スペリア】のスキンケアシリーズからの発売だ。2013年1月より日本化粧品工業連合会の定める「PA(UVA防止効果の程度を意味する指標)」表示に、極めて高い防止効果を表す「PA++++」の表記が可能になる。新商品もこの「PA++++」の基準となる効果を備えている。※画像は、カネボウ化粧品ニュースリリースより日焼け止め効果だけではない優れものわれわれが日常生活で浴びる紫外線には、紫外線B波(UVB)とA波(UVA)とがある。それぞれの紫外線の波長が違うため、紫外線カット、と言ってもどちらの紫外線に効果があるのかはわからない。その表記として「SPF」「PA」というようなものがある。この新商品『カネボウブランシール スペリア ホワイトジェル UVブロック』は、「SPF50+」「PA++++」という高い紫外線カット効果を持っている。加えて、サンスクリーンではなく、美容液と言うように、和漢植物エキスなどの保湿成分が配合されている。ウォーターベースのジェル処方がされているため、化粧下地としてもうるおいを長時間キープしてくれる優れものだ。元の記事を読む
2012年12月13日美容のために取り入れている人も多いサプリメント。サプリは、組み合わせによって美肌効果をアップさせる働きがあります。 サプリメントは、食事だけではとりきれない栄養素を補うための強い味方です。でも、種類も多く、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。自分の肌の状態や悩みにあった成分のサプリを選んで、効率的に美肌づくりをしていきましょう。また、お互いの働きを高め合うサプリを組み合わせてとるようにすると、より美肌効果をアップさせることができます。■美肌のためにおすすめのサプリとは・ビタミンCビタミンCには肌のメラニン色素を薄くする働きがあるため、シミやくすみを軽減し、美白効果が期待できます。さらに、肌の老化を防ぎ、コラーゲンの生成を促すというアンチエイジング効果も。・コラーゲンコラーゲンは、アミノ酸が結合してできたタンパク質の一種で、皮膚の組織同士をつなぐ重要な役割を果たしています。体内のコラーゲンは年齢とともに減っていくため、放っておくと、肌のたるみやシワの原因になってしまいます。・ヒアルロン酸高い保水力をもつヒアルロン酸は、肌のうるおいに欠かせない成分です。肌をみずみずしく保つ働きをするヒアルロン酸ですが、やはり年齢とともに減少していきます。それによって肌のハリや弾力が失われ、乾燥肌やシワの原因になってしまいます。・プラセンタプラセンタとは、もともと「胎盤」の意味。赤ちゃんの成長のもととなる胎盤から有効成分を抽出した「プラセンタエキス」が、美肌・アンチエイジングに大きな効果があると注目されています。・エラスチン最近注目の美容成分がエラスチン。エラスチンはコラーゲンと同じくタンパク質の一種ですが、コラーゲンにまとわりつくようにしっかりと束ね、肌のハリを維持する重要な役割を果たしています。■相乗効果で美肌力アップ! サプリの上手な組み合わせ・<ビタミンC+コラーゲン>で肌のハリを取り戻すビタミンCには、コラーゲンの吸収を助け、さらに体内でのコラーゲン生成を促す働きがあります。ビタミCとコラーゲンを一緒にとることで、より高い肌のハリ・ツヤ効果が期待できます。・<ヒアルロン酸+コラーゲン>でうるおい効果アップ高い保水力で肌にうるおいを与えてくれるヒアルロン酸。しかし単体ではその効果を最大限に発揮することができません。コラーゲンがスポンジのように肌の弾力をしっかりとささえることで、ヒアルロン酸の水分を肌の上にとどめておくことができます。・<エラスチン+コラーゲン>は相性抜群の組み合わせぷるぷる肌になるために欠かせないエラスチンは、コラーゲンととても関わりが深いものです。エラスチンがコラーゲンを束ねるようにからみつき、それによって内側から弾力のある肌を保つことができるのです。シワやたるみを予防するためには、エラスチンとコラーゲンの組み合わせが効果的です。美肌の基本は健康な素肌から! 肌トラブルが気になるときは、マルチビタミンサプリで、お肌の土台をしっかりと整えてから美肌サプリをとるとよいでしょう。また、いくら美容効果が高くても、サプリメントはあくまでも“補助”です。バランスの良い食生活を基本に、サプリで不足分を補うようにしてくださいね。
2012年11月25日アンチエイジング効果大な新美容液誕生アルビオンが展開する、ハリや弾力に特化したアンチエイジングケアシリーズの「アンフィネス」から、10月18日、新美容液「グラヴィティレジスタンスAD」がデビューする。プレミアムな最新技術を活かした美容液で、引き締め効果が高いアイテムだ。この美容液には、細胞生物学者であるお茶の水女子大の室伏きみ子教授と共同開発した新美容成分「リノベートcPA」を配合したといい、この新成分によって肌の細胞を深部から活性化、健やかで若々しい状態へと導くことが期待できるという。製品体験会でも大好評&驚きの声!そもそもはがん治療薬開発研究の過程で発見されたリン脂質だそうで、これを化粧品向けに高純度精製し、肌へ浸透しやすいものへと改良。今回の美容液誕生につながったそうだ。高分子ヒアルロン酸の産生も促進されるといい、まさに“引力(重力)に対抗する”アンチエイジング美容液となっている。秋の新製品発表会では、研究員によるプレゼンテーションが行われたほか、来場者による製品体験会も実施され、引き締まったフェイスラインを実感できると驚きの声が上がっていたそうだ。若々しく健やかな、美しいハリのある肌とラインを手に入れたいなら、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2012年09月24日キュウリをスライスして、あるいはみじん切りにしてほかのものと混ぜてパックにする。皆さんも聞いたことがある美容法かと思いますが、「これにはあまり効果がない」とおっしゃるのは、自然の力で美しくなることを提唱し、野菜にも詳しい山梨先生。これはいったいどういうこと?美容に効くキュウリの使い方、その本当の所をお伺いしました!■キュウリパックには効果がない?――キュウリパック、よくある美容法だと思うのですが、効果がないのですか?「ゼロとはいいませんが、ほとんど効果はないでしょう。それは、現在主流になっているキュウリが、『ブルームレスキュウリ』だからです。ブルームとはキュウリの表面に出る白い粉のことで、正体はケイ素。キュウリが自らをみずみずしく保つために分泌するのですが、農薬と勘違いされるため、最近はミネラル含有量を抑え、白い粉が出ないよう改良された『ブルームレスキュウリ』が主流です。昔からある『ブルームキュウリ』は、ミネラルがとても豊富。カリウム、ケイ素、マンガンが含まれていて、特にケイ素は、代謝・免疫機能には欠かせないもので、アンチエイジングにも効果的です。マンガンも免疫系、代謝系に作用します。ですので、キュウリをパックにするなら、昔からあるミネラル豊富な『ブルームキュウリ』ということになるのですが、ブルームキュウリは風味がよくこだわって作られていることも多いので、せっかくなら、パックより直接食べてほしいなと思います。ちなみに、キュウリに含まれるビタミンCが肌に効くというのは誤り。キュウリには、キウイの30分の1ほどのビタミンCしかありません」※注※キュウリは、光に反応する"光毒性"があります。パック後すぐに日差しを浴びなければ大丈夫とされていますが、ナイトケア向きです。■キュウリの知られざる実力、その効能は?――でも、食べると言ってもキュウリの栄養って……?「キュウリは栄養価が少ないと言われていますし、先ほどお話しした通り現在主流のキュウリはミネラルも少ないです。ですが、それ以外にもさまざまな成分があります。●利尿成分『イソクエルシトリン』むくみ解消に効果があるほか、タマネギなどに含まれるケルセチン(高血圧、動脈硬化、花粉症に効果があるとされる)の吸収力を高めてくれます。●タンパク分解酵素、『プロテアーゼ』キュウリはウリ科なので、ウリ、メロンなどと同様にタンパク分解酵素のプロテアーゼが含まれています。さらに、脂質、脂肪を分解する新型の強力な酵素、ホスホリパーゼが抽出されたという報告もあります。●香り成分『キュウリアルコール』キュウリの、青臭い香りは、キュウリアルコール(C9H12OH)と呼ばれ、森林浴の香りの一つです。ストレス解消に効果があるとされています。●苦味成分『ククルビタシン』ヘタの部分には苦味成分があり、これもウリ科特有の成分です。抗ガン効果があることが分かっています。このような成分はあまり知られていませんが、重要な働きをするものばかりです」■美容にも健康にもおすすめのキュウリ、食べ方は?――キュウリに、こんなにパワーがあったなんて……。「暑さ対策や夏バテ防止に、毎日でも食べてほしいですね。ただし、東洋医学ではキュウリは陰性の強い食べ物、つまり体を冷やすものですので、冷えが気になる方は塩もみしたり梅干しと混ぜたり、陽性の強い食品と組み合わせるといいでしょう。また、特に冬場のキュウリは冷えやすいので注意してください。腎機能の向上やむくみ防止の効果はあるものの、冷えは女性の大敵です。生ではなくぬか漬けで食べるのがおすすめです。ぬか漬けにすると、代謝、デトックス効果のあるビタミンB群が増えますし、ぬかに含まれるミネラルも摂取できます」――おすすめの品種などはありますか?「ブランド力のある品種は特にないのですが、やはり、旬の夏場の『ブルームキュウリ』がいいですね。風味の良さが全然違います。旬の時期には、普通のスーパーにも『ブルームキュウリ』が並ぶことがあり、トゲトゲが強ければ、まずブルームキュウリでしょう。また最近は、こだわり野菜のコーナーがあるスーパーも増えていますが、そうしたところにあるのは、ブルームキュウリが多いですね。おいしいキュウリの見分け方は、イボが痛いくらいにしっかりしているもの、新鮮な濃い緑色で張りがあるものです。お尻の部分が膨らんでいるのは、水分や種が下にたまってきた証拠で、空洞ができてしまい、みずみずしさが落ちます」――ありがとうございました!今まで、食べてもあまり意味がないと思っていたキュウリ。この夏は、たくさん食べたいと思います!(取材・文/島田彩子)山梨浩利(やまなし・ひろとし)自然の力を取り込み、心も体も美しくなることを提唱。大手食品、流通業、繊維、飼料、化粧品会社の技術指導、商品の企画開発、顧問を行っている。現在、台湾で旭恵生物科技有限公司と微生物技術を応用した農業技術、環境浄化技術によって、台湾国内で農業、畜産、養殖の技術指導を展開。また、『波動(生命やモノを構成する最小単位、であり、色や音、におい、味など生命体の感じることの出来る源・根源)』の概念を研究し、さまざまな方面に発表している。
2012年07月14日ホシケミカルズは28日、関節や骨の形成、肌の弾力アップに効く食品原料である「マリンコンドロイチン」の効果とモニターテストの結果を発表した。マリンコンドロイチンは、骨、結合組織、粘液に含まれるムコ多糖類の一種で、関節でクッションの役割を果たしている軟骨の原料になる。コンドロイチンにはさまざまなタイプがあるが、このマリンコンドロイチンは、人間と同じA型とC型のコンドロイチンに属しているという。A型は20歳以降、人間の体の中で激減するが、今回のモニターテストでは、マリンコンドロイチンを積極的に摂取することで体内から失われるコンドロイチンを補完できることがわかったそうだ。同社では、28歳から48歳までの男性3名、48歳から62歳までの女性3名に1カ月間マリンコンドロイチンを摂取してもらった。摂取後、加齢とともに減少するA型コンドロイチンの血中濃度は著しく上昇していたという。また、33歳から79歳までの女性5名(うち4名は閉経)、63歳の男性1名が1カ月間、マリンコンドロイチンを摂取した結果、骨吸収(骨からカルシウムが放出されてしまうこと)の度合いを示すNTx値が13.5から13へと減少し、骨がもろくなる現象に抑制がかかり、骨形成が促進されたことが明らかになった。さらに、35±2歳の健常な女性10人(肌のタイプは乾燥肌)に、マリンコンドロイチンを4週間摂取してもらい、二重盲検法(真薬と偽薬を用意し、治験者と治験の実施者の両方に、真薬偽薬の区別を知らせず試験を行う方法)を使って肌弾力(吸引回復率)を調べところ、マリンコンドロイチン摂取群とプラセボ(偽薬)摂取群とでは、2週目から吸引回復率に違いが見られたという。4週目では、マリンコンドロイチン摂取群の吸引回復率変化量が0.010だったのに対し、プラセボ摂取群は-0.020と大きな開きがあったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日聖心美容外科は、5月1日から全国8院で新しいタイプの制汗剤「パースピレックス」を処方している。脇にひと塗りするだけで3~5日間制汗効果が長時間持続。気になる汗やニオイを抑え、ノースリーブやカラーシャツの汗じみを気にすることなく過ごせるという。同剤は、汗を抑えたい部位(脇、手、足)に塗布すると、主成分の塩化アルミニウムが汗腺内の水分に反応。汗腺深部に角栓を作りふたをすることで、発汗を物理的に抑制する。1回の使用で角栓がターンオーバーで排出されるまでの3~5日間の制汗作用があり、毎日塗り直さなくてもよいという。脇だけでなく、手のひらや足の裏にも使用可能とのこと。また、角栓が形成される際に生じる微量の塩酸を減退させるため、乳酸アルミニウムを配合。このため、皮膚への刺激を防ぎ、アレルギーの心配も不要とのこと。さらに無香料タイプで、男性も気軽に使用でき、女性のフレグランスの香りの邪魔をせず、しかも衣服への色移りや白い筋などが残る心配も不要という。同外科では、脇や手足の多汗症、軽度のワキガに悩んでいる人、これまでの制汗剤・デオドラント剤では塗り直しが必要だった人、仕事柄、外回りが多い人、スポーツなどアクティブな趣味を楽しみたい人、濃い色のシャツやカットソーの汗ジミが気になる人、ボトックス注射による多汗症治療に抵抗のある人に、特に同剤の使用をすすめたいとしている。なお、発売元はデンマークのRiemann A/S社、価格は内容量25ml(約3カ月分)で4,800円。購入に際しては医師の処方が必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日乳酸菌生まれの成分が肌を潤すジェルタイプ美容液ヤクルト本社は1月12日、乳酸菌由来成分の保湿効果を実感できるジェルタイプ美容液「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」(35mL5,250円)を、1月30日から全国で新発売することを発表した。*画像はニュースリリースより独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」配合「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」は、ヤクルト独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」や乳酸菌生まれのヒアルロン酸「HBヒアルロン酸」を配合。乳酸菌のチカラで、肌をしっとりさせ、肌をまもる、ジェルタイプ美容液。高保湿化粧水「ラクトデュウ S.E.ローション」と併せて使用することで、さらなる潤いをもたらすという。元の記事を読む
2012年01月13日