いよいよ本日、2日に行われる第41回日本アカデミー賞授賞式。2016年12月16日〜2017年12月15日に公開され、選考基準を満たした作品を対象に、映画界に3年以上関わっていることを条件とした日本アカデミー賞協会の投票によって決定する。現在各部門の優秀賞が発表されているが、授賞式では最優秀賞の栄光を手にする作品が明らかになる。優秀作品賞には、『君の膵臓をたべたい』『三度目の殺人』『関ヶ原』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『花戦さ』といった作品がそろった。『三度目の殺人』以外の4作品が小説原作の映画となるが、一般観客の予想を知るべく、マイナビニュース会員2,390名にアンケートをとった。Q.第41回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をとると思う作品は?1位 『関ヶ原』 36.3%2位 『君の膵臓をたべたい』 30.3%3位 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 14.7%4位 『三度目の殺人』 14.0%5位 『花戦さ』 4.7%○■『関ヶ原』・「ありそうでなかった関ヶ原の戦いを描いた作品なので」(49歳男性/ビル管理・メンテナンス/技能工・運輸・設備関連)・「岡田君の演技が素晴らしく内容も深いものだったから」(38歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)・「歴史上の人物の人間像がおもしろかったので」(54歳男性/その他/その他)・「関ヶ原の合戦が壮大なスケールで表現されてたから」(41歳女性/その他/その他)・「今までにないスケールで、近年稀に見る本格的な合戦シーンを描いているから」(29歳女性/銀行/専門職関連)○■『君の膵臓をたべたい』・「単純に感動して泣ける映画だと思うので」(44歳女性/信託銀行/事務・企画・経営関連)・「原作の良さをきちんと映像化している」(50歳男性/建設・土木/技能工・運輸・設備関連)・「題名が衝撃的だが、内容は青春モノで、人間のあり方を考えさせられるよい作品になっている」(57歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「複雑な青春の心理描写が素敵です」(50歳男性/フードビジネス/事務・企画・経営関連)・「自分の周りで評価が高い」(41歳男性/その他/その他)○■『ナミヤ雑貨店の奇蹟』・「廃屋のような(旧)ナミヤ雑貨店を舞台に時間と空間が異なる人々が、悩み事相談の手紙の行き来を通じてつながる奇跡。この東野ミステリーが深い感動を残していきました。最も印象に残る作品です」(65歳男性/その他/その他)・「今も昔も人の悩みはあり、悩みは人とのつながりによって癒されてゆく心温まるストーリーだと思う」(37歳女性/その他/その他)・「ノスタルジックな感じもあって良いと思うので」(58歳女性/その他/その他)・「さっそく海外(中国)でリメイクされたりと話題性も高かったので」(55歳男性/その他/その他)○■『三度目の殺人』・「役所広司さんの演技力にグイグイ引き込まれていく所があり本当にこの人物は殺人を犯しているのかという弁護士役の福山雅治さんとの演技が見どころで面白いと思ったので」(59歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)・「ストーリー展開のなかでの心理描写と,それにマッチしたキャスティング」(38歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職(電気・電子・半導体・機械他)・「部門賞最多受賞。国際映画祭での評価も高いので」(61歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「監督の演出やカットの取り方が細かい」(32歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)○■『花戦さ』・「実際に映画館で観た作品で、映像から花の匂いや空気感が感じられて良い作品だと思った」(45歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)・「実力派俳優が揃っていて、惹き込まれる」(36歳女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)・「生け花の巨大なセットが圧巻だった。野村萬斎の演技がよかった」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス/販売・サービス関連)・「迫力もあり優雅で華やかでよかったので」(38歳女性/その他メーカー/事務・企画・経営関連)○■総評読者予想を二分したのは、原田眞人監督&岡田准一主演の重厚な時代劇『関ヶ原』と、月川翔監督&浜辺美波&北村匠海による泣ける青春物語『君の膵臓をたべたい』。対照的な2作品となったが、それぞれヒットし「周りの評判が良い」という意見も多く寄せられた。東野圭吾原作のベストセラーを映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、複雑な構成ながら「心温まる」と評判に。優秀作品賞の中で唯一のオリジナル作となる『三度目の殺人』は、部門賞最多受賞という点にも注目が集まった。現在ダークホースとなっているのが野村萬斎主演の『花戦さ』。実は前回の日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『シン・ゴジラ』のモーションキャプチャを担当したのが野村だが、主演作(?)の連続受賞となるか。実際の結果は、日本テレビ系列『第41回日本アカデミー賞』(2日 21:00〜)にて放送される。調査時期:2017年2月21日〜2017年2月25日調査対象:マイナビニュース会員調査数:2,390名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2018年03月02日俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波が7日、都内で行われた味の素「Cook Do(クックドゥ)」の新CM発表会に出席し、エプロン姿で調理を披露した。発売40周年を迎えるロングセラー商品「Cook Do」。このたび、「中華が、家族を熱くする。」をテーマに7年ぶりにCMを一新し、新イメージキャラクターに竹内と浜辺を起用したCMが8日より全国で放送される。同シリーズ史上最多となる7人家族(父・母・長男・長女・次女・次男・三男)の食卓を描いた2作品で、竹内は長男役、浜辺は長女役として登場する。竹内はCMで家族のために料理しているが、普段は「そこまでしないです」と言い、「何個か得意なのがあるんですけど、自分のために作るだけ」と説明。「クックドゥは入れるだけで味付けができるので、自分が料理いかにもできますみたいな感じにできる。ささってできるのでお兄ちゃんとしてはだいぶ株が上がるかな」とうれしそうに話した。発表会では、竹内と浜辺がエプロンを着用し、味の素のスタッフと共に「クックドゥ回鍋肉」の調理を実演。竹内は、CMで見せるフライパンさばきを披露し、「みなさん撮ってください!」とアピール。「ちょっとこぼれました。でも、よかったです」とホッとした表情を見せた。そして、完成すると2人でテーブルに座って試食。「めっちゃおいしい」「本当においしい。出来立ては抜群」と大満足だった。また、竹内は「10代のときからこのCMを見ていたので心からうれしい」とCM出演を喜び、浜辺も「ずっとおいしそうだなと見ていた。家族にも愛されている商品なので、出演することができてうれしい」とにっこり。撮影の感想を聞かれると、2人は「子供たちのテンションがすごかった。かわいかった」「わんぱくでしたね」と振り返った。
2018年02月07日浜辺美波主演の新ドラマ「賭ケグルイ」での“ポチ”ぶりも話題の高杉真宙が、西武鉄道と「TokyoWalker」がタイアップしたフリーマガジン「西武鉄道 Walker」第3弾に登場。商店街が魅力の中野区・野方駅周辺を散策した。「西武鉄道 Walker」は新生活を始める学生や社会人など、新しいライフステージを迎える若者に向けて、西武線沿線のおすすめスポット情報を掲載し、街の魅力を発信するフリーマガジン。今回第3弾となる「2018春号」では、新宿線沿線の中野区・杉並区・練馬区の“住みたくなる”街 の魅力を徹底紹介。春号ということで、「新宿線のトリセツ(=取扱説明書)」をテーマに、新生活を始める際に知りたい街の雰囲気やデータ、家賃相場などを紹介。実際に街に住んでいる学生へのインタビューも行い、リアルな声を紹介し、全16ページの読み応えのあるフリーマガジンとなった。その表紙を飾るのは、2017年『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』など6本の映画作品に出演し、今年は新ドラマ「賭ケグルイ」や主演映画『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』などで注目を集める高杉さん。商店街が魅力の野方駅周辺を散策しながら、京風からあげのテイクアウトグルメやカフェ、街歩きなどを堪能した。高杉さんは、「西武鉄道は『仮面ライダー鎧武』撮影のときによく利用していたり、プライベートでもわりと乗る機会が多い鉄道です。長時間乗って旅気分を味わったりすることもあります」とコメント。「今回、行かせていただいた『野方』は、商店街が親しみやすい雰囲気を持っている町。またふらっと来たくなるような居心地の良さがあって、とても楽しい撮影でした」と、満足気に撮影をふり返っていた。「西武鉄道 Walker 2018春号」は、1月15日(月)より、西武鉄道各駅、東京メトロ一部の駅などにて順次配布中。フリーマガジンの内容が読める特設Webサイトも公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月15日芥川賞作家・吉田修一の代表作にして大ベストラー小説『悪人』が、ふたり芝居として新たに立ち上がる。殺人を犯してしまった祐一を演じるのは中村蒼。彼との逃避行を決行する光代に扮するのは美波。2016年に、『乳房』『檀』の2作のふたり芝居を手がけて高い評価を得た合津直枝が台本・演出を務める。ふたりだけで演じる舞台ならではの濃密さで見せる『悪人』は、何を伝えるだろうか。舞台『悪人』チケット情報あまり例のないことだが、中村と美波は今回、一度本読みをしてからチラシ撮影に臨んだのだという。芝居の世界観を感じてカメラの前に立ってほしいという合津の希望によるものであり、その成果はしっかりとビジュアルに刻み込まれた。「祐一と光代はふたりとも孤独で、だからこそ惹かれ合ったんだと思います。でも、逃亡の果てに捕まっても、祐一は自分ひとりが悪いんだと、最後まで本当のことは明かさない。その祐一の気持ちを思うと、愛すべき人だと思わずにはいられなかったですね」と言うのは中村。美波も「本を読んでいちばんに思ったのは、祐一は悪くないということ」ときっぱり。「だから、祐一と光代を見ているととてもつらくなるんですけど。でも、見届けることが必要だと思うんです」。『悪人』の舞台化は、光代をもう少しだけ救ってやりたいという合津の思いが発端だった。光代にとってあの逃亡の日々は決して不幸なものではなかったという気持ちで書いた台本に原作者の吉田も共感。実現にこぎつけた。ふたりだけで物語ることになる空間は、その合津の思いをより濃く深く届けることになるだろう。「ふたりだけなので、その分、美波さんとその場の雰囲気とか距離感で演じられるのではないかなと思います。美波さんは自分にはまったくないような感覚を持っている方だなと思うので、それに自分がついていけるかっていうドキドキはありますけど(笑)、すごく楽しみです」という中村に対して、「中村さんは私が何をやっても受け止めてくださる包容力がありそう(笑)」と応える美波。さらには、「劇場が小さいので、その空間自体が物語になっていくと思うんです。だから、観てくださる方たちも証人になるというか。お客様にも責任があると思える空間になったらいいなと思っています。そして、一瞬でもきらめく希望を、みなさんと共有できれば」と力強く語る。最後に中村も「この孤独なふたりを観てくださる人が愛してくれればいいですね」。なぜ『悪人』が人の心を打つのか。劇場だから体感できることがあるはずだ。公演は3月29日(木)からシアタートラムでの東京公演ののち、4月15日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでも上演。チケットの一般発売は1月14日(日)午前10時より。取材・文:大内弓子
2018年01月11日俳優の竹内涼真が、映画『センセイ君主』に主演することが8日、わかった。浜辺美波がヒロインを務める。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺)が猛アタックする。人気急上昇中の竹内だが、ラブコメ映画に主演するのは初めて。話題作へ立て続けに出演した2人が初共演で新感覚学園ラブコメティに挑む。月川翔監督は「原作も脚本もゲラゲラ笑って読みました。腹から笑ってキュンとして、ほろりと感動する娯楽映画にしたいと思っています」と意気込む。さらに月川監督は、2人について「まず竹内涼真。彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手…。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と絶賛。「浜辺美波とは3作品目ですが、まったく新鮮な気持ちです。というのも、これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそうだからです。おバカで愚直なまでに真っすぐな今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と語った。馬場千晃プロデューサーは「『教師と生徒の恋愛』というとどこか禁断、悲恋の香りがしますが、『センセイ君主』は竹内さん演じる弘光先生と、浜辺さん演じるあゆはの恋愛バトルで綴られる幸せなラブコメディです」と紹介。原作の幸田も「キャストの方々も、本当に思い描いていたイメージぴったりで、、、!!! これからどんな作品に生まれ変わるのかとても楽しみです!!」ト期待を寄せた。○竹内涼真コメント初のラブコメ映画主演ということで、とにかく楽しみですし、頑張らなくてはいけないなと感じています。今24歳なのですが、やっと先生役を演じられる年齢になって来たのかなという思いと同時に、今まで演じたことがない役なのでこれからどうやって演じようかといろいろ考えながらワクワクしています。こんなに早く主演をさせていただけるのは凄く有難いことですし、だからこそ自分が今持っている力を全部出し切りたいと思っています。そして、『センセイ君主』という作品を作っていくチームの皆さんと、愛される作品を作れるように頑張りたいです。クランクインまであと少しなので、自分をベストの状態にもって行って撮影に臨みたいです。僕が演じる弘光先生は数学の天才なので、先生という立ち居振る舞いを少しずつ勉強しながら取り入れていきたいと思っています。あゆはを演じる浜辺美波さんとは何度かお会いしていますが、まだあゆはを演じている姿が想像できません(笑)。この映画は弘光先生とあゆはの掛け合いがカギとなるので、これから一緒に演じていく上で、どう演じられるのか楽しみです。○浜辺美波コメント原作や台本を読んでいて、クスっと笑えるシーンが多かったので、モノマネやパロディ要素の部分も怖がらずに全力で演じたいと思います。撮影はまだこれからなのですが、とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、観ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。今までにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです。今は原作をしっかり読んで役作りを考えていく段階なので、私自身も想像が出来ていなくて。でも監督が「ここまでやってもいいんだ」と思ってくれるくらいあゆはとしてぶっ飛んでいきたいです。弘光先生を演じる竹内涼真さんにはまだあまりお会いしたことがないので、どういう先生になるのかも全くわかりませんが、原作のように見ている人を虜にしてしまうような先生だといいですね。(C)2018 「センセイ君主」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2018年01月08日女優の浜辺美波が2日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『浜辺美波写真集 voyage』(発売中 2,500円税抜き KADOKAWA刊)とカレンダーブック『浜辺美波2018カレンダーブック』(9月5日発売 1,800円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2011年に行われた『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージエネレーション賞を受賞したのを機に芸能界入りし、以降は映画やドラマなどで大活躍の浜辺美波。現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』でヒロインを務め、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子役を熱演して話題を集めている。そんな彼女が、写真集とカレンダーブックをリリース。ともに発売前から重版が決定するなど、ダブル重版は史上初めてという。イベント前に発表された重版決定に「それだけ手に取っていただいた方々がいたっていうのはすごくうれしいです」とファンに感謝の言葉。撮影は初海外となる台湾でロケが行われ、「台湾にはずっと行ってみたいと思っていました。台湾では足ツボマッサージに行ってすごく痛かったのを覚えています。帰り道は足ツボが緩み、転びそうになりながらスタッフさんとがに股になりながら帰りました(笑)」と振り返り、お気に入りのカットについて聞かれると、デニムのスカートに白いシャツを着て手を上げているカットをあげて「真顔だったりスッとした表情が普段は多いんですけど、とにかく楽しそうに笑っています。自分で見ても楽しそうだと思うし、とてもお気に入りの1枚です」とその理由を説明していた。写真集の発売日となる8月29日に17歳の誕生日を迎えた浜辺。この日もバースデーケーキを贈呈されて満面に笑みを浮かべながら「『君の膵臓をたべたい』の御礼の時に、スタッフさんに『焼肉を食べに行きたい』と言ってたら、誕生日にスケジュールが合ったスタッフさんの何人かと焼肉を食べに行きました」と明かしつつ、「柄にもなく頭に『Happy Birthday』という冠を付けてみんなで個室で写真を撮りました」と今年は思い出に残る誕生日を過ごした様子だった。
2017年09月03日現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』で「DISH//」北村匠海とW主演を務める女優・浜辺美波が、17歳の誕生日を迎える8月29日(火)に写真集「浜辺美波写真集 voyage」を発売。この度、この写真集が予約大好調につき、発売前の“重版”が決定したことが分かった。2000年8月29日、石川県生まれの浜辺さんは、連続テレビ小説「まれ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役で「無痛~診える眼~」などに出演。現在公開中の主演作『君の膵臓をたべたい』は興行収入25億突破目前となっており、9月には主人公の妹役で出演する『亜人』の公開を控える、いま注目の若手女優だ。発売される写真集は、浜辺さんの16歳から17歳までのとびきり無垢で繊細な、そして美しく自由な時間を切り取った写真を1冊に凝縮。今回の重版決定について浜辺さんは「発売前重版と聞いて、率直にうれしいです!写真集の撮影で訪れた台湾の十分で“たくさんの方々に写真集が届きますように…”とランタンに願いを書き込み空に飛ばしたのですが、その願いが叶ってとても幸せです!!」と喜びのコメントを寄せている。さらに写真集発売翌週の9月5日(火)には、写真集の未公開カットのみで構成された「浜辺美波2018カレンダーブック」が刊行予定。B5正寸・オールカラーで壁掛けタイプの仕様となっている。「浜辺美波写真集 voyage」は8月29日(火)より発売。「浜辺美波2018カレンダーブック」は9月5日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月28日女優の浜辺美波が7月31日、都内で行われたカヤバ食品の菓子『ピュアラルグミ』と映画『君の膵臓をたべたい』のコラボ発表会に出席した。浜辺は、新フレーバーとなる「みかん」について「私のお家ではみかんを箱で買うなどいつもいっぱいありますし、大好きなんです。この商品は持ち歩いて食べられるし、本当に最高ですね」と絶賛。また、現在公開している本作の話題となり、演じた山内桜良というキャラクターは「すごく魅力的な女の子で、とても眩しいと感じました。考え方も素敵な女の子で、演じていてできるだけそれを表現したいなと思いました」と刺激を受けた様子で、「自分とは正反対と感じました。桜良ちゃんは辛い時こそ笑顔を作る女の子なんですけど、口角を上げると幸せな気持ちになる考え方がすごく好きで、そこは共感できるところでした」と振り返った。浜辺が本作で演じた桜良は、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子というキャラクターにちなみ、「もし自身が余命幾ばくとなったら?」という質問には「私はご飯を食べることがすごい好きなので、それこそグミだったり甘いものだったり色んなご飯を取り寄せたり近くへ買いに行き、お腹いっぱいになってぐっすり寝たいです」と回答した。また、映画について「小栗旬さんや北川景子さんが演じたキャラクターの12年後が描かれているので、胸に響く作品になっていると思います。私のような高校生だったり中学生から社会人の方まで幅広い方に見ていただけたらと思います」とアピールしていた。菓子メーカーのカバヤ食品は、『ピュアラルグミ』の新フレーバー「みかん」と従来品「巨峰」などのリニューアル商品を8月1日より発売。これらの発売にあたり、現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』とタイアップキャンペーンを展開し、本作で主演を務めた浜辺美波を起用した店舗キャンペーンやSNSを活用したハッシュタグキャンペーンを開催する。
2017年07月31日浜辺美波を主演に迎える実写ドラマ&映画『咲-Saki-』。この度、全国高校麻雀大会対戦校4校のポスタービジュアルが初解禁された。原作は、麻雀漫画としては異例の大ヒットを記録した現在も連載中の同名人気コミック。物語は麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという全く新しい青春スポ根作品だ。 そして今回の実写化プロジェクトでは、12月のドラマ放送を皮切りに、スピンオフの特別編、続いて映画版が公開される。キャストには、主人公・宮永咲役の浜辺さんを始め、咲が通う「清澄高校」には、「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈、「私立恵比寿中学」の廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈。そのほか、「龍門渕高校・鶴賀学園・風越女子高校」のキャストとして、武田玲奈、永尾まりや、岡本夏美、「ゆるめるモ!」のあのら、女優、アーティスト、アイドルなど総勢20名が決定している。そしてこのほど到着したのは、そんなキャストたちが写った「清澄高校・龍門渕高校・鶴賀学園・風越女子高校」4校のポスタービジュアル。各校のテーマカラーを背景に、キャラクターの特徴を活かした決めポーズをとり、県大会で頂点を目指すべく闘いに挑む勢いを感じるデザインに仕上がっている。なお、今回のビジュアルを起用したムビチケ4種も12月10日(土)より発売開始される。ドラマ「咲-Saki-」は12月4日(日)深夜0時50分~MBSにて、12月6日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。ドラマ「咲-Saki-」特別編は2017年1月8日(日)深夜0時50分~MBSにて、1月10日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。映画『咲-Saki-』は2017年2月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月06日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、独特の存在感と演技力を武器に活躍中の浜辺美波さん。放映中のドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ)で演じるのは、全話を通しての重要人物でもある、精神障害を抱える少女。「自分とかけ離れた役だからこそ思い切り演じられ、やりがいを感じます。医療現場が舞台ですが、サスペンス要素も強い。私も展開にハラハラしています」。丁寧に話す姿は大人びているけれど、オフの話になると途端に15歳らしい顔に。「休日はひたすら漫画とアニメ。あとは寝ます。寝落ちする瞬間が、一番の幸せ!」◇はまべ・みなみ 2000年生まれ。’11年に「東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞しデビュー。1st写真集『瞬間』、『2016年浜辺美波カレンダー』が発売中。◇役のために金髪にしました…!「ということで、カツラを作りました。これは普段用。お気に入りです」◇撮影でメガネをかけて、ハマりました♪「これは撮影の時にいただいたもの。雰囲気を変えられるのが楽しい」◇漫画は大好きな友達みたいな存在。「どこへ行くにも漫画を持ち歩いて、暇さえあれば読んでいます」※『anan』2015年10月28日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年10月27日原作・本谷有希子、監督・冨永昌敬、そしてキャスト陣に浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之という組み合わせで注目を集める映画『乱暴と待機』のメインビジュアルが解禁!本谷さんによる原作小説の装丁を手がけたアニメーション監督・鶴巻和哉のイラストを取り込み、独特の世界観を反映させた1枚が明らかに。自らの名を冠した劇団を率いて公演を行うと共に、「あの子の考えることは変」(講談社刊)で昨年、芥川賞候補に名を連ねるなど、小説家としても注目を集める本谷さんが2005年に発表した戯曲(※小説版は2008年刊行/メディアファクトリー刊)を、『パビリオン山椒魚』や昨年公開の『パンドラの匣』などで高い評価を得る冨永監督が映画化するということで、製作が発表された当初から注目を集めていた本作。血の繋がりがないにもかかわらず、なぜか“お兄ちゃん”と“妹”という関係性の中で、2段ベッドが据えられた狭い部屋に暮らす2人の男女。その近所に引越してきた男と妊娠中のその妻。彼らが乱れ、暴れ、待ち続け、機をうかがい、物語が紡がれていく――。今回解禁となったメインビジュアルのイラストを担当しているのは『ヱヴァンゲリヲン』新劇場版シリーズの監督を始め、数々のアニメーションを手がけてきた鶴巻和哉。鶴巻さんは、本谷さんによる本作の原作小説の装丁も担当しており、原作小説の装丁のビジュアルや2段ベッドという重要な小道具を取り入れ、作品の持つ世界観を表現。その周囲を囲むように、この個性的過ぎる4人のキャラクターを演じた浅野さん、美波さん、小池さん、山田さんの写真が配置されている。また、もう1枚公開されたイラストなしの特別写真では、鶴巻さんのイラストと同じ構図で浅野さんらが写真に収まっている。特に注目すべきは、“妹”こと奈々瀬を演じる美波さん。ウェットに眼鏡という姿でどこか物憂げにこちらを見つめる姿からは、“セクシー”ではないのにどこかエロティックな雰囲気が否応なしに伝わってきて、不思議と目が離せない――。さてさて、映画は一体どのような仕上がりになっているのか?『乱暴と待機』は秋、テアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:乱暴と待機 2010年秋、テアトル新宿ほか全国にて公開■関連記事:浅野忠信がのぞき男に!山田孝之×美波×小池栄子共演で本谷有希子の衝撃作を映画化
2010年04月15日