■前回のあらすじ妻の出産2時間後に突然赤ちゃんを見にきた母。疲れている妻に向かってズケズケと感想を言う姿を見て、昔の苦い記憶を思い出し…。そもそも母親とは幼少時代からソリが合わなかった。他人の気持ちなどお構いなしで、嫌味を口にする母親がたまらなく苦手だったのだ。結婚前に妻を紹介したときも、まるで尋問のようだった。妻への配慮もあって、結婚後はなるべく関わらないようにしようと決めていたけれど、子どもが生まれてからは、そうはいかないような空気が漂っている。一方、妻はというと…、なんとかしなければと思いつつも、うまくフォローができていない現状…。大切な家族のために母親にはきちんと言葉で伝えるべきことくらいわかっている。でも、信じてもらえないかもしれないけれど、母親の顔を見ると、何も言えなくなってしまうのだ。そんな自分が情けなくて、見て見ぬ振りで切り抜けようとする弱い自分が顔を出している。ひたすら悩み続けても、問題は解決してはくれないことは十分理解しているが、問題が起きるまでなかなかアクションがとれないのが、僕という弱い人間の姿なのだった。次に続きます。6/14(日)14:00公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月13日出産した途端、授乳、抱っこ、オムツ替えの無限ループで、なかなか夜もゆっくり寝られないですよね。さらに、しばらくはガルガル期ということもあり、イライラモヤモヤすることが多いと思います。突然涙が止まらなくなったり、落ち込んだりすることもあるでしょう。そんな時、決まってかけられるのが「赤ちゃんが小さいからしょうがないよ」「子育てって大変だから」という言葉です。そう言われると「そうか、このイライラモヤモヤは育児のせいなんだ。もしかして、自分は育児ノイローゼなのかも…」と思うかもしれません。でも、それは本当に育児の大変さに対するイライラモヤモヤなのでしょうか? もしかしたら、原因は別にあるかもしれません。今回は、子育てママが勘違いしてしまう、育児が原因ではないイライラモヤモヤについてお話ししましょう。■そのイライラモヤモヤ、育児が原因ではないかも?育児は一生のうち何回も経験することではないし、少子化のため身近に相談できる人も少ないため、ひとりで悩むママは多いでしょう。育児は完璧にやらないといけない、良妻賢母でなければいけないと自分自身を追い込んでしまい、育児がつらい、苦しいと感じてしまうことも。確かに、出産によってママの生活は一変します。夜は授乳のために頻繁に起きなくてはいけませんし、ひとりの時間もなくなり食事もおでかけもままなりません。そもそも命を預かること自体の責任が重すぎて相当ストレスを感じますよね。それに加え、産後のホルモンバランスの変化から、自分以外の人やものに対して攻撃的になる、いわゆる「ガルガル期」もしばらく続きます。出産後のママからの「突然涙が止まらなくなった」「うまくできない自分を責めて落ち込んだ」「夫に当たり散らしてしまった」といった声は少なくありません。「もしかして私、育児ノイローゼなのかもしれない」と追い込まれている方もいるでしょう。そういった時、周囲はたいてい「仕方ないよ、育児が大変なんだから」となぐさめの言葉をかけてくれます。「そうか、育児が大変だから、私はこんなにイライラモヤモヤしているんだ」とママも納得するかもしれません。しかし、そのイライラモヤモヤは本当に育児だけが原因でしょうか? 子どもを育てる大変さだけが、ママを追い詰めているのでしょうか? 例えば1日、夫や親に子どもを任せてひとりで出かけても気が晴れない。夫がどんなに家事育児を分担してくれても、イライラが止まらない。そんな時は、育児が原因ではないかもしれません。■あなたのイライラモヤモヤは何が原因?直面しているつらい気持ちの原因が、育児かどうかをチェックする方法が一つあります。それは「誰(何)に責められていると感じるか?」を自分自身に問いかけてみるのです。もし、育児が原因なら、あなたを責めているのは「あなた自身」。「どうしてちゃんとできないんだろう」「子どもが泣いている理由がわからない」など、自分が思い描く理想の子育てができていないと感じ、自分を責めてしまうのです。日本には昔から、3歳までは家で親が子育てするのが望ましい、ミルクより母乳の方が丈夫な子どもが育つ、夜中の授乳や添い寝は必須といった「育児神話」が存在します。実際は、その全部もしくは一部はすでに科学的に間違いであると証明されていますが、もしかしたら、そういった育児神話にとらわれて、自分で自分を責めてしまっているのかもしれません。そんな時は、夫に「もう限界なので今日は家事をやめます」と放棄宣言をして、まずはぐっすり眠ること。また、短時間でもひとりの時間を作るなど工夫してみましょう。一方で、あなたを責めていると感じるのが自分以外の場合は、イライラモヤモヤの原因は育児ではなく、その人やものかもしれません。例えば、義母から「母乳で育てていないの?」と言われた、夜に子どもが泣いているのに夫は全く起きる気配がない、早く復職したいけれど保育園に入れなかったなどは、どれも育児に関係するイライラモヤモヤです。しかし、あなたが責められていると感じているのは、それを発した人や環境に対してではないでしょうか。自分で自分を責めているのか、他人から責められていると感じているのかをチェックすることで、あなたのつらいと感じている原因がはっきりしてきます。■イライラの原因が実母・義母にある場合の対処法育児を媒介として、他人に責められていると感じつらいのだとしたら、どうしてそう感じるのかをさらに深く自分自身に問いかけてみましょう。例えば、親が育児に口を出してきた時にカチンとしたのだとしたら、どうして素直にそのアドバイスを聞けないのかを自分に問いかけてみるのです。もしかしたら、親のアドバイスは古い常識で、今の育児とはもうかけ離れているのに、押し付けられていると感じているのかもしれません。もしくは、親がいつまでも自分を子ども扱いして、育児にまで指図しようとしてきているのを嫌だと思うこともあるでしょう。それまではつかず離れずの距離で実母や義母といい関係を築いていたのに、子どもが生まれた途端、いろいろ育児に口出しをされて仲がこじれたという話をよく耳にします。おそらくこれは、実母・義母に「育児の先輩」意識があるからでしょう。娘(嫁)の仕事や趣味、人間関係などはよくわからないけれど、育児は自分もかつてやったことがあるから、「余計な一言」を言ってしまうのです。裏を返せば、実母や義母は育児が唯一、遠慮なく口を出せる分野と思っているのでしょう。そういった時は、アドバイスされたことや行動が本当に正しいことなのかどうかを冷静に見極めることが大事です。それが、育児の古い常識であったり、ただの思い込みであったり、単なる習慣の違いだとわかったら、それに対して自分はどう振るまえばいいかを考えてみます。実母・義母には「今はもうそれは違うそうなので、保健師さんの指導に沿ってやってます。見守っていてくださいね」と直接もしくは夫を通して、きっぱりと伝えるといいでしょう。■イライラモヤモヤの原因が夫や環境にある場合の対処法イライラモヤモヤの原因が夫の言動や行動にあるようなら、実力行使に出てみてはいかがでしょうか。例えば、家事がおろそかになっていることを夫に注意されたとしたら、先でも紹介したように、「今、育児が大変で、体力も落ちています。倒れそうなので睡眠時間確保のために今は寝ます」と宣言するのもいいでしょう。育児は母親の担当という風潮が未だに残っていますが、夫もわが子の親です。どんどん弱音をはいて、どんどん頼って、育児や家事に巻き込んでいくようにすれば「家事をちゃんとしたら?」といった心ない言葉は出てこなくなるでしょう。また、育児に不親切な環境へのイライラもありますよね。気軽に預けられる先がない、保育園に入れられなかったなどが挙げられるでしょう。特に用事がなくても、地元の保育園の一時保育や保育ママなど、行政サービスを調べて利用してみるのがおすすめです。家族以外にも預け先を確保しておくことは、ママの気持ちの安定にもつながりますし、急遽お願いしなければいけないことが起こっても、預け慣れていればお願いしやすいですね。人に頼るのが苦手なタイプは「子どもが小さいのに他人へ預けるなんて…」と抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、夫婦共働きであれば、子どもを保育園などに預けたりと他人の手を借りるのは普通のこと。「長時間預けて、何かあったらどうするの?」といった言葉を口にする人もいますが、母親ひとりの育児の方が絶対に安全とは限りません。逆に、保育のプロに育児をお願いできて、自分はイライラモヤモヤから解放されるのですから一石二鳥ではないでしょうか。日本には「苦労してこそ子育て」といった風潮がありますが、育児の大変さと子どもへの愛情は、決して正比例ではありませんから、罪悪感を覚える必要はないのです。子育て中のイライラモヤモヤ、その原因が本当はどこにあるのか。ぜひ今一度、自分に問いかけてみてくださいね。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年06月12日結婚してから…、子どもが生まれてから…、実母との関係に悩む男性はきっと多いのではないだろうか。守るべき大切な家族と自分の家族との間で右往左往する、夫であり、父であり、息子でもある自分。わが子の誕生という人生のあらたなステージを迎え、僕もまたそんな母親との関係にさらなる苦悩を抱え始めていた。始まりは、こんな強烈な出来事から幕が開いた。昔の苦い記憶を思い出すように、その場に立ち尽くしていた僕。しかしここからが僕自身が夫として、そして一人の人間として、器を試されるような日々が続くことになるのだった。次回に続きます。6/13(土)14:00公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月12日■前回のあらすじ2人目の子どもが男の子だとわかると、義父は大喜びしていましたが、私に対する言動は時代錯誤もはなはだしく…。その様子を見ていた義母は、昔「家のために子どもを産んだわけではない」と感じたことを話してくれたのでした。ママ友から大量に梨をもらったことで、義父母にもおすそわけをしようと久々に義実家を訪れることにしたある日のこと。前回のこともあり、緊張した面持ちで義実家に入ると、その日はちょうど義父の弟夫婦が来ていました。リビンクでとりあえずお茶を飲みながら皆で話していると、話題はお腹の赤ちゃんのことになったのですが…。義父の変化に驚きながらも、あの時義母に言われた言葉をなぞるように話す義父がなんとも微笑ましく感じられました。そして何より義母のうれしそうな笑顔が見られて、よかったと思えた瞬間でした。義理の叔父と叔母は私たちの様子を見て、少し困惑していましたが、「まぁ、そうだよな」と同意しながら、「もう時代も変わったからな…」と最終的には義父の話に納得している様子でした。そんな義父の様子を見て、夫も考え方を変えていこうと思ったようで…人はすぐには変われないけれど、時代に合わせて価値観をアップデートする必要はあるのだろうと思います。今回の一件で、私たち夫婦もわが子に対して、古い価値観を押し付けるのではなく、時代に則した考え方を伝えていこうと話しました。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】
2020年06月05日■前回のあらすじ義父はいわゆる昭和スタイルの「男は外で働き、女はうちを守る」という古い考えの持ち主。「2人目の問題」についても、「次は男」と言われ続け、いざ妊娠が発覚すると義父は…。2人目の妊娠がわかってからというもの、義父のプレッシャーはますます強まり、電話口では「性別はわかったか〜?」としつこく聞かれるようになりました。そんな義父の言動に辟易しながらもやり過ごしているうちにお腹の赤ちゃんも安定期に入り、ついに性別が判明。なんと、「男の子」だったのです。早速夫に報告すると、飛び上がるように大喜び。しかし私は「もし女の子だったとしたら、今のように喜んでくれたのだろうか?」とどこかモヤモヤした気持ちになりました。翌週、性別の報告も兼ねて義実家を訪れた私たち。案の定、義父は性別を聞いて大喜びしていましたが、私に対する言動は時代錯誤もはなはだしく……。突然の声に後ろを振り返ると、義母が仁王立ちの状態で義父と夫を見つめていました。普段の義母は、亭主関白な義父のいうことを「はい、はい」と文句も言わずきくような人でした。あまり自己主張をするようなタイプではなかったので、義父も夫も義母の突然の反撃に意表をつかれて、何も言い返せない状態になっていました。あまりの気まずさにその後すぐに義実家をあとにすることに……。夫には言いたいことがたくさんありましたが、ひとまず義母の言葉に反省している様子だったので、私からはその話題に触れないようにしていました。その一件以来、しばらく実家から足が遠のいていた私たち。しかし2ヶ月ぶりに義実家を訪れると、そこには想定外の義父の姿があったのでした。次に続きます。6/5(金)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】
2020年06月04日義父はいわゆる昭和スタイルの古い考えの持ち主で「男は外で働き、女はうちを守る」という価値観をいまだ持ち続けている人。そのため私に対しても古い価値観を押しつけてくることがたびたびありました。例えば「2人目の問題」について…いまだ男性上位の考えを持つ義父にとって、男の子は一家にとって重要な存在。娘を出産した後も「次は男だぞ」とプレッシャーをかけてくることがありました。そんな義父と私とのやりとりを隣で平然と聞いている夫は、男3兄弟の長男として生まれ育ち、義父の価値観を根底に引きずっているようで…。義父の言葉ひとつひとつに対して、特に違和感を感じることがないようです。義父に対して言いたい言葉を飲み込んで、その場をなんとかやりすごした私。しかし、義父の隣で同意するようにうなずく夫にはたまらなくモヤモヤしていました。その後、めでたく2人目妊娠が発覚することになるのですが…。お腹の赤ちゃんの性別を伝えた際の義父の言動によって、思いがけない事態に展開していくのでした。次回に続きます。6/4(木)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】
2020年06月03日■前回のあらすじ私に厳しく、夫を甘やかす義母。義母はさらに孫である3歳の真奈美の食事も厳しくしつけ始めました。「ママに怒られるよ」とプレッシャーをかけながら食事のしつけをする義母にまいっていたら…義母の真奈美への食事のしつけ方に頭を悩ませた私は、義実家へはしばらく脚が遠のいてしまいました。上から目線だった義母も、無邪気な孫からの指摘にはさすがに恥をかいたようです。しつけも甘やかしも、ほどほどに。そう学んだ出来事でした。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 イラスト: 珠川まほろ
2020年05月17日■前回のあらすじ私に厳しく、夫を甘やかす義母。料理の切り方や盛り付けが義母の思い通りにできないと嫌味を言われうんざりしていました。ある日、義母のしつけは私の3歳の娘・真奈美にも及ぶようになり‥義母は、孫である3歳の真奈美の食事も厳しくしつけ始めました。しつけてくれること自体は大変ありがたいのですが、そのやり方は「真奈美には食事を楽しんでほしい」と思う私の方針とはギャップのあるものでした。「ママに怒られるよ」と真奈美にプレッシャーを掛けながらお箸の持ち方をしつける義母。どう解決したらよいか…と悩んでいたある日、真奈美が義母に言ったあるひと言で状況が変わったのです。次回、5/17更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 イラスト: 珠川まほろ
2020年05月16日私は美咲。3歳の娘・真奈美と夫・俊夫との3人家族です。実のところ…私は夫の実家への訪問をとても苦痛に感じています。理由は「私に厳しい義母」の存在にあります。これまで、なるべく義母の言われたとおりに動こうと努力をしてきたのですが…訪問するたびに聞かされる嫌味な発言や、目の前で繰り広げられる夫への溺愛っぷりに正直うんざりしてきました。そしてある日、義母の厳しいしつけは私の娘・真奈美にも及ぶようになり…次回、5/16更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 イラスト: 珠川まほろ
2020年05月15日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、家で過ごす時間が増えてあらためて感じたことについて書きたいと思います。私は同居してから、義母に対してイライラしたり、不満に思うことがありました。特に産前産後はひどいもので、たびたび別居を考えるほどでした。■義母に対していろいろと思うことがあったが…家からほとんど出ることなく、スマホでゲームをしたり、のんびりテレビを観て過ごしている義母が羨ましかったというのもあると思います。しかし、息子がしゃべれるようになり、一緒に遊べるようになるにつれ、義母は協力的になりました。幼稚園が休みになり、家で過ごす時間が増えたときも…。私が家事をするときに、積極的に息子を見ていてくれるようになりました。家で過ごす時間が増え、人と話をする機会が減る中、義母の存在はとても大きくなりました。私は自分に余裕がないときに人に不満を持ちやすいことがわかってきました。義母だけでなく、夫や息子にもいえることですが、私が誰かに対して“○○してくれたらいいのに!”と思っているということは、それを普通にできるほど自分に余裕がないのだと気づけました。義母に“そんなに暇なら夕飯を作ってくれたらいいのに!”“もっと協力してくれたらいいのに!”と思っているとき。私がすべきなのは、“素直に周りに助けを求めること”、そして、“できないときは「できない」と伝えること”だと思います。 ■同居のありがたさを感じたいままで思ってきた不満が感謝に変わり、同居ってありがたいな…と、しみじみ思いました。義母にだけでなく、夫に対しても気持ちに変化がありました。以前から夫が働いてくれていることに感謝していたつもりでしたが、毎日、同じような日々を過ごす中で、働くことが当たり前のように思ってしまっていたかもしれません。夫が仕事を終えて帰ってくると、とても安心します。働いてくれることが本当にありがたいと思うことが増えました。仕事で疲れているだろうに、息子をお風呂に入れてくれたり、一緒に遊んでくれる夫に感謝の気持ちでいっぱいです。当たり前だった生活が送れなくなることで、あらゆることに感謝の気持ちがわきました。自分に対しても、健康で、家事や仕事ができて、息子と過ごすことができることが当たり前のことではないんだと感じています。不安もいっぱいありますが、幸せもいっぱいあることをこんな時だからこそ忘れずにいたいと思います。
2020年04月26日ここが嫁の腕の見せどころ!母の日に喜ばれる鉄板プレゼントもうすぐ母の日。毎年母の日のプレゼント選びに奔走しているという人も少なくないのでは。特に、実母ならまだしも、お義母さまには何を贈ったらいいのか悩みますよね。成功したら天国、失敗したら地獄が待っている…!?というのは言い過ぎですが、どうせなら喜んでもらえるものをプレゼントしたいものです。そこで今回はみなさんから寄せられた、「母の日に使える!? これをしたらお義母さまが喜ぶ鉄板ネタ」を紹介します。もうネタが尽きた…と悩んでいる人はぜひ参考にしてみて。2020年1月22日~2月16日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:120件イラスト:春吉86%やっぱり孫や息子からのプレゼントはテッパン!子どもに似顔絵と感謝の言葉を書かせて渡す。うっすら涙を浮かべて喜んでくれる(お勉強大好きベロ君!!)子ども達の手形アートを写真と一緒にスクラップブッキングしてプレゼントしたら喜ばれた! 喜んで家に飾ってくれている(しましま)子ども達やお友達からのビデオメッセージをスクリーンに流した。とても感激してくれ、喜びの涙を流していた(にこにこ)お義母さまは買い物がとても好きなので、母の日は息子である夫に2人っきりで食事に行って好きなものを買ってあげてとお金を渡している。息子と2人でなんて…イヤだわ〜って言いながらも嬉しそう(笑)(かのん)日常を離れてプチ贅沢気分を味わってもらう義母が孫たちと人気のテーマパークに行きたいと言っていたので、母の日と父の日を兼ねて行った。その日はみんなでテーマパーク近くのホテルのコネクティングルームに宿泊。義母も義父もとても喜んでくれ、その後毎年恒例の旅行となった。夢はテーマパークの公式ホテルに泊まること!(みんみん)有名ホテルのランチバイキングに連れて行った。オシャレして出掛けると気分も上がるし、ホテルのランチバイキングはお手頃価格なので、おごってあげてもお財布にはやさしい。義母もテンションが上がったようで、近所や親戚の人に得意げに話していた。やっぱり有名なホテルは自慢になるらしい(笑)(ホース)普段は行かないフェイシャルエステをプレゼント。リラックス&肌もきれいになりとても喜んでいた(いちご38)映画館もコンビニもオシャレなレストランももちろんない片田舎に住む義母だが、食べることが大好き!なので、帰省時には珍しい食材や我が家のカトラリーを持ち込み、“レストラン風のおもてなし”をしている。ランチョンマットを広げ、お花を1輪飾り、バックミュージックを流せば、ちょっとオシャレなレストランに早変わり! サラダ、スープ、前菜、メインの肉料理、副菜の魚料理、デザート…とっておきのコースを楽しんでもらっている(ビエットの妻)花より現金!? うちの義母は現実派うれしいような切ないような…義母が一番喜ぶのはギフト券(デパートやスーパーなどどこでも普段の買い物に使える)。花やエプロン、スカーフなどいろいろ贈ってきたが、ぶっちゃけ一番はギフト券だそう(笑) ギフト券を贈ったときの反応は一番よく、助かるわ〜って今まで見たことがない笑顔だった(たか)基本的に、夫の実家はお金で解決する家なので、お金渡せば喜んでもらえる(ラスタ)田舎では買えないちょっとシャレた高級なお菓子をいつも送っていたが、あるとき忙しすぎて品物を手配できなかったので商品券を送った。すると普段は連絡などないのに、すぐに「商品券届いたよ!ありがとう」とお礼の電話が! どうやら金券が一番喜んでもらえたようで複雑な気持ち…(ワラキャン)女ゴコロをくすぐる逸品をプレゼントブランドコスメ(消耗品)のプレゼントをもって、孫の顔も見せに会いに行く! いつも買わないコスメに、美容好きのお義母さまは喜んでくれるし、何より孫の顔が見られて嬉しいようだ(キャットママ)義母はかわいいものやキレイなものが好きだったので、お湯を入れると花が開くお茶をティーポット+名入れの扇子や日本酒などをセットにして、「彼から」ということで彼に渡してもらった。とても喜んでくれたが彼からという嘘はばれてしまい、「あれはぴぎぃさんが選んでくれたんでしょ。すごくセンスがいいのね」と褒めていたとのこと(ぴぎぃ)義母がお風呂に入る際に、いろいろな入浴剤を用意してあげる! とても喜んでくれて、たまに一緒に入浴剤をお店に見に行ったりするようになった!(ふーみん)ちょっと高級なものをギフトに義母は甘いものが大好きなので、母の日は通販でちょっと高級なプリンやアイスクリームなどをメッセージ付きで送るととても喜んでくれる(やっこ)遠方に住んでいる義母には、母の日に鉢植えのお花と少しお高いホテルのディナー券をプレゼントしている。物を贈るよりも毎年とっても喜ばれる! ホテルのディナー券は毎年違うホテルを選んでいるのでさらに喜ばれている(たいぞーさん)お酒好きだが普段は発泡酒を飲んでいる義母に、少しお高めの特別なビールをあげている。いらないものもらうより喜んでくれるし、ビールを買う手間も省けるので気に入ってくれている(ジーザスlove)褒めまくっていい気分になってもらうのが一番のプレゼント!?裁縫が大好きな義母。作った洋服をちょっと大げさなくらい褒めたり、以前作ってもらった子ども達の洋服を褒めながら「また作ってください」と言う。すごく喜んでまた子ども達の洋服作りをしてくれる(あけみん)“よくできた息子”と“いたらない嫁”を演出する。「わたしはお義母さまみたいに料理がうまくないんですけど、おいしそうに残さず食べてくれるんですよ」などと言い、おかんのオムライスがよかったわと言われてムカついたことなどおくびにも出さない(笑) とにかく息子を持ち上げ自分を一歩下げておけばOK(まろん)お花のプレゼントと一緒に、夫のことを褒める。うれしそうに、自分の息子がどんなに優秀だったのかを話される。何度も聞きましたよ、とは言わずに黙ってニコニコと聞いている。お義母さんは満足そう(とも)
2020年04月24日■前回のあらすじ義母と一緒に実家へ帰った夫。週末様子を見に行くと、義母に頭を洗ってもらっている場面に遭遇…。あまりの仲の良さに私は疎外感を感じ、イライラが募っていきました。どうしたらこの違和感を解消できるかを考えた結果…、「2人が一緒にいるところはできる限り見ない」「見ないが一番!」という結論に至りました。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 イラスト・ はるゆき
2020年04月18日■前回のあらすじうちの夫は実の母親と頻繁にラインで連絡を取りあうほど仲良しです。少しモヤモヤを感じつつ、仲が悪いよりいいかなと思っていたのですが、ついに決定的な出来事が…。それは旦那が腕をケガしたときのこと、義母が「夫を実家で預かる」と言い出して…。少々やり過ぎとも思える仲の良さで、私はまるで蚊帳の外。イライラが募っていきました…。次回、4/18更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 イラスト・ はるゆき
2020年04月17日うちの夫は、実の母親ととても仲良しです。お互いに頻繁にラインで連絡も取りあっているのですが…、義母から思いも寄らない提案が…。次回、4/17更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 イラスト・ はるゆき
2020年04月16日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)私の夫は、自分の母(私にとって義母)が大好き。ある日産後の肥立ちが悪い中で義両親がわが家に遊びに来たとき。夫が私に「母さんみたいにがんばれ」と言ったことで我慢の限界がきて…私より義母を立てる夫への怒りが限界に達し、気持ちをぶつけようとした次の瞬間…お義母さんによると、お義母さんはこれまでたしかに料理も掃除も仕事も苦労しながらがんばってきたそうです。でもそれは義母の姑から「お前の勝手で仕事を続けるんだから、家事は手を抜くな」と言われてきたからなんだそう。そんな義母を見て育った夫は、「母親は、家事も育児も仕事も完璧にできてあたりまえ」と思っていたようです。ちなみに、お義母さんは出産当日のお見舞いも躊躇していたそうですが、夫から「お産は軽く、私も見せたがっている」と聞いたのでついつい赤ちゃん見たさで行ってしまったと打ち明けてくれました。ただ病室に入ってすぐに状況を理解し、退出することにしたそう。そんなお義母さんの気持ちを知らず、私はどこかで「姑=敵」という感情を抱いてしまっていましたが、お義母さんは「私は絵美さんの味方だからね」とにっこり笑ってくれたのでした。それから…これまで、夫が義母と私をよく比べてきたので、私は義母に対して敵対心がありましたが、夫は、自分の母を尊敬していたからこそ「完璧な母像」を作り上げていたようです。私も夫も、あるひとつの視点だけで物事を見ていたことが、行き違いを生んだのかもしれませんね。私と義母は、夫を「きちんと家事と子育てができる人」に成長させるべくタッグを組むことになりました!\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年03月08日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)私の夫は、自分の母親(私にとって義母)が大好きで、ことあるごとに私と義母を比較します。そんな夫に対して信頼感がゼロになっていた矢先、許しがたい出来事が起こったのです。その後、産後の肥立ちが悪く、1ヶ月健診もままならない状態だった私。それなのに夫は何の相談もなく、「明日は子どものお披露目をする」と義両親を招きました。私はもう我慢の限界で、義父母がいるにもかかわらず夫に怒りをぶつけようとしたのですが…次の瞬間、夫に意外なところから鉄槌が下されたのです!次回(3/8UP予定)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年03月07日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。私の夫は、自分の母親が大好きで、ことあるごとに私と比較します。つわり中も「つわりは病気じゃないでしょ? 母さんは仕事して、家事もして、子育てした」と淡々と私を叱る夫。「お義母さんにはできても、私にはできない…」と言うのは甘えのような気がして何も言えず、不安だけが募ってくる妊娠中でした。しかしその予感は的中してしまいます。20時間の難産のすえ、ようやく産まれたのですが…。その初日から根深く私の胸の奥でくすぶる出来事が起こるのです。わざわざ来てすぐに帰るお義母さんの行動は、私にはいまいちよくわかりませんでしたが、気を遣わなくて済んだことにホッとしました。それよりも、「産後は気が回らないから義両親はもうすこしたってから」と事前に伝えていたのに、無視した夫のデリカシーのなさにがっかりしました。ただでさえ夫の「俺の母さんは…」発言が多くてうんざりしていた私にとって、この一件でさらに夫への信頼感がゼロになっていました。そんな矢先、許しがたい出来事が起こったのです。次回(3/7UP)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年03月06日前回 からのあらすじ度重なる義母の嫌味、夫は気づく様子もなく、義母にべったり。さらに夕食時には食べることもできないぐらいの指示が義母から降り注ぎ・・・・やっと憂鬱な3泊4日の義実家への帰省が終わり、帰宅途中の飛行機の中で、子ども達から思わぬ意見がでました。帰宅してから、夫に義実家へ行きたくない理由を聞かれましたが、義母に対する不満を口にすることはありませんでした。実の親に対する不満を聞かされて、良い気分になる人はいないと思ったからです。今回は娘の発言で少し悟ってくれた夫。私も、義実家で怒りが抑えられなくなる前に、自分の思いを夫に伝えるべきでした。あれから、いろいろと夫婦で話し合い今年のお正月はどうしたかというと…義実家に挨拶には行きましたが、近くのホテルに宿泊して義実家からは離れて時間を過ごしました。義父母は少し不満があったようですが、私がイライラすることも少なくなりました。義実家とはこれからも続いていく関係があると思っています。お互いのためにも適度な距離を保つ、これが私の出した結論です。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月23日前回 からのあらすじ年に数回義実家に帰省することが、義務化している我が家。例年通り、義実家に帰ってきたのですが、義母の重なる嫌味がさく裂して…義母の嫌味にいらだちを感じながらも、夕食を食べる時間になりました。ところが・・・・とうとう不満が爆発してしまいました。義実家に帰省するたびに、私をこき使う嫌味ったらしい義母、それに甘える夫、見て見ぬフリをする義父…。もう二度と義実家には来たくない、そう思ってしまいました。その後も、義母は私にくどくど嫌味を言ってきましたが、頭の中は怒りでいっぱいで、ほとんど聞こえませんでした。とりあえず、表面上だけ「はい、はい」とロボットのように返事をすることだけで精一杯でした。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月22日わが家では、年に数回義実家に帰省することが義務化しています。この時期になると、憂鬱でしかたありません。義実家で夫は義母にべったり甘えて頼りっきり。"上げ膳据え膳状態"になります。私も義実家に泊めてもらっている以上、家事全般を請け負わなければならず大変です。夫に「たまには私の実家にも帰省したい」と伝えても、「夫の実家に行くのが優先だろ~?」とあしらわれ、真剣に話を聞いてくれません。子どもたちが大きくなるまでは、必ず義実家へ帰省しなければいけない言われているだけに、気が重くて仕方がありません。去年のお正月も義実家へ帰省したのですが、ぐったりするようなことがありました・・・・このように義母は、帰省するたびに、さり気なく私への嫌味とも取れる言い方をしてきます。夫は帰省した途端に、まるで人が変わったかのように、義母に甘え始めるため、私のことなどまったく見えていないようです。夫がひとりっ子なのも影響しているのでしょうか。義母宅に来るたびにじわじわ言われる嫌なことが重なり、私も我慢の限界がきていました。\次回は2月22日(土)16時に更新予定!/▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月21日前回言い合いになってしまった後、義母からの連絡はなく、すっかり義実家と行き来することはなくなりました。 前回 からのあらすじアレルギーや虫歯への無理解が目立つ義母。ある時、蒸しパンを作ったというので義母宅に行ってみると・・・しかし、義母に悪気がないことはわかっていますし、普段から息子のためにいろいろしてくれることには感謝していました。今後の関係を思って義母に感情的になったことを謝ろうと考えました。普段からお孫さんのお世話をバリバリしている近所のおばさんは、元保育士さんだったのです。そのため言葉ひとつひとつに説得力があり、義母もぐうの音が出ないようでした。あれだけ私の話を否定していた義母ですが、近所の元保育士さんのおばさんの話は素直に聞くことができたようです。その日以来義母は…息子の口に入れるものには気をつかうようになったり、私の意見を聞いてくれるようになりました。あの日以降、義母は変わってくれたのです。義母も子育て経験があるからこそ「私のときは大丈夫だった」という固定観念が邪魔をしてしまったのでしょう。そして、かわいい孫を甘やかしたいという気持ちもわからなくもありません。今回は第三者として近所のおばさんが助けになってくれましたが、今と昔の育児の違いを理解してもらうのは難しいということを痛感しました…。もし自分に孫ができる日がきて、自分の常識とは違う価値観にであったとしても、聞き入れる姿勢は持とうと思ったできごとです。マンガ:べるこ \まだまだある!連載マンガはこちらから/ ※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月30日息子に対する義母の行動に怒りを感じていた私はそれ以降、、義母からの誘いもなるべく断り、距離をとるようにしていました。 前回 からのあらすじ夫と息子(9ヶ月)と3人暮らしのわが家。夫の両親は徒歩15分の距離に住んでいるため、息子が生まれてからは頻繁に行き来するようになり…前回のできごとから1ヶ月が過ぎようとしていたある日、義母から突然電話がかかってきました。それは「おやつにお菓子作ったから、今から食べにこない?」というお誘いでした。9ヶ月になった息子にも食べられるように蒸しパンを作ったというのです。しばらく義実家にも行っていなかったため、せっかくだからと義母のところへ、息子と一緒に出かけることにしました。まったく反省の素振りを見せない義母に、ついに怒りが頂点に達した私は今までの不満をぶちまけてしまったのです。しかし、義母はあやまる気配もなく、「私の時は大丈夫だった」と繰り返すだけ。悪気がないのはわかりますが、義母の頑なさと無神経さをどうしても許すことができませんでした。人の話を聞こうとしない、むしろ否定するばかりの義母にわかってほしい…。そんな私の願い(!?)が思わぬ形でかなえられることになります。いよいよ結末へ!後編はこちらから※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。マンガ:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月29日現在、夫と息子(9ヶ月)と3人暮らしのわが家。夫の両親は徒歩15分の距離に住んでいるため、息子が生まれてからは頻繁に行き来するようになりました。かわいい孫のためにいろいろとしてくれるのはうれしいのですが、義母の行動は今の時代の感覚とズレていることも多く…。義父も夫も気の強い義母に強く言えないので、問題を見て見ぬふりをしている状況が続いていました。なかでも困ったのが、義母のアレルギーや虫歯への無理解です。世代間の考え方の差とはいえ、義母の行動や言動にモヤモヤする日々。そんなイライラを募らせていた私を震え上がらせたのは、思い出すだけでもぞっとする義母のさらなる行動でした。しかも「虫歯菌がうつるかもしれないので」と説明しても、「どうせ乳歯は抜けるんだし、虫歯になっても平気でしょ」とまったく聞く耳を持たないのです。義母の無知と聞き入れてくれない態度に怒りが込み上げてきましたが、ここで私が感情的に怒っても関係が悪くなるだけだからと気持ちを落ち着かせる私。「近所に住む義母と関係を悪くしたくない」その思いが先行して、感情的になることをおさえていましたが、とうとう怒りが限界に達する出来事が義母と私との間でおきたのです。続きはこちらから※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。マンガ:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月28日前回のあらすじ家が近所ということもあり、しょっちゅうアポなしでくる義母。それだけではなく、激しく使い古されたおもちゃをプレゼントとしてもってくるのですが…義母の度重なる訪問とプレゼント攻撃がストレスで、夫に大声で怒鳴ってしまいました。大声を出してしまったことは…反省しています。でも、夫が義母に「もうプレゼントはいらない」と言ってくれるとは思えず…ガツンと言ってくれない夫にも嫌気がしてきました。翌日、息子とリビングでTVを見ていると、また玄関のチャイムが鳴り、モニターに義母の姿が!この日を境に義母がプレゼントを持って、わが家にくる回数が減りました。夫には文句を言っていたようですが、自分が渡したいプレゼントが喜ばれないことをわかってくれたのは一歩前進です。また、訪ねてくるときは息子に必要なものが何か、食べたいものは何かなど聞いてから持ってきてくれるようになりました。「孫の一言」は絶大な効果だったようです。今回は息子が橋渡し役になってくれましたが、私も上手に気持ちを伝えられるようになりたいと思いました。息子よ、乗り越え方を教えてくれてありがとう!マンガ:田辺ヒカリ
2020年01月17日<登場人物一覧>義父母とは自宅が近く、しょっちゅう義母が家にくるわが家。4歳になる息子を可愛がってくれるのは嬉しいんですが、アポなしで家にきては、激しく使い古した(息子も喜んでない…)おもちゃや洋服をプレゼントされ困っています。夫に相談しても「孫がかわいくて仕方ないんだな~、気を使ってくれていることなんだから、いいじゃないか!」と言って笑うだけ…。義母は悪い人ではないのですが、プレゼントの頻度もチョイスもズレていて困るんです…。先週も突然、義母がわが家にやってきて…「今日の晩ご飯は?」…夫にも本当にイライラしてしまいます。大事な話を聞こうともしないなんて…!夫にも怒りを感じて、当たり散らしてしまいました…夫は義母に「プレゼントはいらない(適度にしてほしい)」と伝えてくれるのか…この後、わたしは怒りのピークに達してしまうのです。マンガ:田辺ヒカリ続きは1月17日(金)16時頃更新予定です!
2020年01月16日こんにちは、エェコです。子育て中の親御さん、自身がお出かけするとき、お子さんは誰に預けてますか? 私は、旦那かお義母さんに預けています。今回、旦那に預けたときのお話です。■育児のできる旦那だから安心して外出…普段、旦那が趣味のサーフィンに行くとき、子どもの面倒をみているので、今回は私が趣味の世界へとお出かけ。旦那は育児できるし、息子もパパ大好きな子なので私がいなくても無問題!安心して遊んできました。そして…は?? まわりを見てみると…■「専業主婦はラク」と言う夫に妻はひっとつも片付けてないリビング。旦那が外で働いて大変なのもわかる! すごくありがたいって思っている。でも専業主婦だってなぁ…専業主婦だって大変なんだよぉぉぉ!育児や家事、それに自治会など入っていたらその仕事…。家で漫画描いて、育児だけしてればいいってもんじゃないんだよ~!それなのに軽い気持ちで「楽」とか言わないでほしい~!あと、たまには育児だけじゃなく、家事もしてほしいなってそう思うのでありました。夫婦ではやっぱりお互いに「お疲れさま」って返したいです。※記事の一部を修正して2019年12月18日に再度公開しました。
2019年12月15日お義母さまの「いいね」ポイントが理解不能!?なぜかイミフ?これをやるといつも義母に褒められるエピソード自分にとってはいつもしている何気ない行動だったのに、なぜか褒められた!なんてことありませんか。頑張ってやったことは褒められないのに…お義母さまの「いいね」ポイントはイマイチよくわからない!? 今回は、「なぜかイミフ?これをやるといつもお義母さまにほめられる」エピソードを紹介します。2019年9月18日~10月20日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:104件イラスト:春吉86%細やかな心配りは概ね好評ティッシュは必ずティッシュケースに入れ、便座にカバーを付けたら褒められた(ふーみん)食材を小分けにして冷凍しておくといつも褒められる(まいこ)玄関のドアや表札拭き。玄関は家の顔だから、母からいつもキレイにするように教わりましたと答えた(あり姫)帰省時にご近所への手土産を持っていくと褒められた(よーーこ)うれしい勘違い!?ほとんど化粧をしないで会うといつも、「派手じゃない子はいいわね」と言われる。単に面倒なだけなのと、お義母さん相手にしっかりメイクじゃなくてもな〜と思っていただけなのに…(笑)(めぐちゃ)ノーメイク、ヨレヨレの服装でいると、「一生懸命家事育児をしていて偉いわ!」と褒められる。ただ単にズボラなだけなんですが(笑)(エリンギ)子どもが幼稚園に行くときに「行ってらっしゃ〜い!」と外まで見送ると、「ちゃんと子育てやってるんだね」と言われ、なぜかいつも褒められる。何でかなぁ?私がしっかり子育てしてないみたいで頼りないのかな?など心の中は「??」でいっぱいになるが、ありがとうございますとお礼を言っている(みうたん)ちょっと褒めすぎ!? 義母の“いいね”ポイントがわからない夫は親戚が多く、出産祝いや入学祝いをたくさんもらったので、お返しもたくさん送った。何気なくお返しに一言だけメッセージカードを添えたところ、お義母さんが大絶賛! 「さすが〇〇家の嫁! 鼻高々だったわ!」とすぐ電話がきた(もぐもぐさん)潔癖症なので、ペットがいる義母宅へ行くとこまめにコロコロをする私。いつでもどこでもコロコロしまくり…。ペットの毛がつくのが嫌なだけなのに、側から見たらすごく掃除してくれてるように見えるらしく、キレイ好きねーといつも褒めてくれる。潔癖症だから毛が嫌なので…なんて言えるはずもなく、そのまま自分は掃除が大好き&キレイ好き人間だと通している(笑)(ホース)車で長距離移動中、子どもをなんとか飽きさせないようにしりとりをしていたら、お義母さんが「ボキャブラリーがあるわねー」と褒めてくれた。えっ…だって私大人だし相手は子どもだから…と戸惑った(もぐもぐ)夫にいいことをすると◎!夫が少しやせると褒められる(EK)夫の好きなところやいいところを褒めると、「あリンコちゃんえらいね〜! 息子のこと褒めてくれるなんてすごい」と言われる。私にも息子がいるが、褒められてイヤな気はしないので義母の気持ちがわかる(あリンコ)夫に野菜を食べさせると褒められる(昔は全く野菜を食べなかったらしいので)(匿名)手作りすると評価が高い手作りのお菓子を作ったときに喜ばれる(んぷ)ぬか漬けをいつも混ぜて作っていることを褒められる(匿名)料理はそれほど得意でない義母。私の料理はなんでも食べてくれるが、いつも喜んでくれるのは超簡単な普通の「カレーライス」(笑)。突然の来訪時にも気を張らなくていいので本当にありがたい(おんぴ)義母がやらないことをすると褒められるいつもは見下され感がたっぷりのトーク展開でぐったりげっそりだが、お片付けだけは褒められる。義母が片付けや掃除が大の苦手らしく、我が家のキッチンやリビングルームがいつもキレイなことを褒めてくれる(たか)食後にみんなの分のデザートを用意するといつも褒められる。私の実家は女系で食後にデザートを食べるのは普通のことだったが、義母は息子2人で甘いものが皆好きじゃなかったため、デザートを食べたくても自分1人では食べにくかったからだそう(ぺこ)バックで一発で車庫に車を入れたら大絶賛(笑顔日和)普段通りにしてただけですが…納豆と焼き魚を子どもに与えているとき、頭よくなると褒められる(匿名)専業主婦で毎日家にいるが、義母が急に訪ねてきたときにお昼寝していると「たくさん寝るのはいいこと! 若い証拠よ」となぜか褒めてもらえる(ふみ)いつもと同じく、朝6時くらいに起きたらもっと寝てていいのにと褒められた。3人の子育てはお義母さんは大変だと思っているらしく、私は別にいつもと同じ時間に起きただけのことなのだけど…(ともとも)孫関連はテッパン!遠距離なので毎月子どものフォトブックを送っている。とっても服のセンスがいい、愛情持って育てているのがわかる、とお褒めいただいている。きっとフォトブックがうれしいからだと思うが(ふな)初孫の女の子を連れていくとすごく喜ぶ。義母は子どもがみんな男だったので、女の子の孫をすごくかわいがってくれる。義父もうれしがる(MEIちゃん)家族で子どもの写真を共有できるアプリを使っているが、夫の実家に帰省した際に撮った写真をすぐアプリに投稿すると、義母が「わ〜、〇〇さんもうアップしたの〜!すごい!」と感激してくれる。義母世代だと写真をすぐにSNSにあげたりコメントをしたりする習慣がないからか、毎回とても喜んでくれる(める)
2019年11月22日こんにちは、なきりエーコ改め、エェコです。風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきましたね。我が家も戦々恐々としながら冬を迎えます。今日はそんな体調不良のときに感動したエピソードをおおくりします。■子どもの風邪がうつるとつらい…こういうご家庭、多いと思います。子どもの風邪ってなぜか強くないですか!? そして大抵うつってしまう私…。大人だけだったら寝てればいいですが、子育て中はそうもいかないのが悲しいところ…。そして悲劇が起きます。なんと旦那以外、全員が倒れる。■旦那も休めず、買い物も行けない小学生の息子が元気だったら、心苦しいながらもコンビニなどでお弁当買ってきてもらうところですが、このときはほぼ全滅。旦那は帰りが遅く、私も高熱に浮かされて身動きが取れない状態に。もうどうしようもなく…連絡をとりました。義母さんはふたつ返事で承諾してくれました。そして…バッグやキャリーケースに、はみ出さんばかりの食材が入ってました。もうこれ見ただけで感謝の涙がこぼれそうでした。■弱った体にありがたさがしみる!こんな義母さん、ありがたすぎる!! もう涙しかなかった…。義母さんは息子3人をシングルマザーで育てた大先輩。母親業の苦労をとてもよくわかっていて、毎回会う度に「大変じゃない? 大丈夫?」と心配してくれます。子どもたちも定期的におひとりで連れ出してくれて「エェコさん、たまにはひとりでゆっくりして!」とお休みをくれたりします。そんな義母さんだから出てお言葉なのかなと思ってます。私も将来、子どもたちが結婚したらそんな義母さんになりたいなぁ。
2019年11月17日あなたが理想とするのは、どんなお母さんですか?家事も仕事も完璧で、おしゃれな家に住み、子どもとはいつもニコニコ接し、夫とは恋人同士のように仲良く…。「理想は理想、自分にはとても無理…」と思いつつも、こうなりたいという気持ちと現実とのギャップが少しつらくなる時もあるでしょう。「理想のお母さん像」は、どうしてママたちを追い詰めてしまうのでしょうか?■どうして「理想のお母さん」を目指してしまうのか?厚生労働省が発表した2018年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に出産する子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.42と、前年から0.01ポイント下がっています。その数字が語るように、今は昔と違い、子どもの数は1人か2人の家庭が多く、多くても4〜5人でしょう。そのため、お母さんは育児の経験値があまり積めず、「失敗してはならない」という思いが強くなるのではないでしょうか。さらに、お母さんは子どもを守ろうとする保護本能が強まっているうえ、子どもの教育や習い事、しつけなども考えて実行していかなければいけません。そうすると、「こうでなければならない」という子育ての理想、お母さんの理想像を作り上げてしまうのでしょう。そういう時、私はあえてネットの情報にたくさん触れることをおすすめしています。ネットには、相反する情報がいっぱい氾濫しているからです。例えば、離乳食はなるべく早く始めた方がいいという意見もあれば、食物アレルギー予防のためになるべく遅くした方がいいという意見もあります。英語学習も、早期教育がいいという説もあれば、ある程度日本語ができるようになってから始めた方がいいという説も。そうすると、育児には絶対の正解がないと実感できますよね。自分の正解が、ほかの人の正解とは限らないのです。例えば、東京なら私立小学校への入学はそれほど特別ではないけれど、地方では公立が主流ですよね。生育環境や住んでいる場所、タイミングが違えば、育児に対しての考え方や常識も違って当たり前。結局、育児はその子にとっての正解しかないし、そのお母さんにとっての正解しかないことがわかるわけです。正解は人それぞれですから、違うからといって自分が間違っていると不安になることはありません。もし、自分が「理想のお母さん」を追い求めすぎていると感じた時は、あえてネットの情報に触れてさまざまな意見に耳を傾けてみませんか。■ほかの人の目、ほかの人の言葉が気になったら?例えば、「母乳じゃないの?」と義理のお母さんから聞かれたとしましょう。そこで「母乳で育てられないのは母親失格?」と落ち込む必要はありません。母乳で育てるのが義母の常識であって、あなたの常識ではないだけ。義母も間違っていませんし、あなたも間違っていません。「この人の正解はそれなのね」と受け止めるだけで、気にすることはありません。そう言われたなかで、自分が「いいな」と感じたものは取り入れればいいですし、ちょっと違うと思ったものは取り入れなければいい、無理と感じたら無理と言えばいいのです。判断ポイントは、取り入れてみて「うれしい」と思うか「え?」と思うか。「あの人が言ったから」とか「世間ではそうだから」という理由でやらなければいけないと思った時点で、それはあなたや子どもの「正解」ではないでしょう。育児に関しては、快感か不快かで判断していいと思います。それは一人ひとり違うものですし、自分に当てはまるものもあれば、そうではないものもあります。そこは、子どもやママ中心で考えていいでしょう。自分がいいなと思ったものだけやって、違和感を覚えたらやめればいいのです。■夫から「理想のお母さん」を押し付けられたら?あなたの理想と夫の理想が違った場合は、快・不快で判断するのは難しいでしょう。一緒に育児を担う2人ですから話し合わなくてはいけません。ほかの人でしたら「そうですね〜」と流せるところでも、夫には「私は違うことを考えているから、どうしようか?」と話す必要があります。できれば、長い時間子どもと過ごす、面倒を見る方に合わせるのがベストですが、お互いが自分の理想を主張して平行線のままの場合、どうすればいいのでしょうか?例えば、自分は必要ないと思っている習い事を、夫がやらせたいと言い始めたら? 「その時だけ、あなたがサポートして」と頼めばいいのです。そうやって妥協点を見つけてはいかがでしょうか。男性の場合、「じゃあ、やってよ」と言うと、大抵やらないですよね(笑)。妻が折れてサポートしてくれるのが前提で「やらせたい」と言っているからでしょう。でも、口を出すのに手は貸さないというのはおかしいですよね。ですから、「俺はできないよ」と言われたら、「じゃあ、あきらめるしかないね」でいいと思います。夫とは、話し合える関係、理解し合える関係がまず大切。でも、話し合う余地もなく、育児は何もやらないのに「理想のお母さん像」を押し付けてくる夫も少なからずいます。その場合は、「丸投げ」がおすすめ。例えば、夫は娘を小学校から女子校に通わせたいけれど、あなたは地元の公立小で十分と思っている場合。「私は公立小でいいと思っているけど、あなたがそう考えるなら検討してみるから、どこの学校がこの子にとってどのようにいいのか調べて教えて」と丸投げするのです。そこで夫が動かないなら、彼の理想はその程度なのです。「自分以外の人がお膳立てしてくれるなら」の理想であって、本気でやりたいことではないということでしょう。■「理想のお母さん」は存在しない誰にでも共通するような「育児の正解」はありません。あなたと子どもの正解は、ほかの親子の正解ではありませんし、その逆もしかり。育児に正解がないのであれば、みんなが同じ理想を目指さなくてもいいのではないでしょうか。「理想のお母さん」も存在しないといえるでしょう。ほかの人の意見を参考にするのはいいけれど、必ずしも同じようにする必要はありません。育児の正解や常識は人それぞれで、親子の数だけあります。もし、「理想のお母さん」像に押しつぶされそうになったら、相手の言うことが絶対だとは思わないこと。なぜなら、ほかの人はあなたの子どもの成長に責任をとってくれるわけではないのだから。まずは自分の子どもをよく観察し、あわせて自分の現状を鑑みてベストと思われる方法を選べばいいでしょう。自分と我が子にとって正解があるとしたら、次の2つ。・お母さんが子どもに対して笑顔を向けられること・「あなたが大事」というメッセージをお母さんが子どもに伝えられること仕事が忙しくて家事がうまく回っていなかったり、ほかのお母さんと比べて「できていないな」と思うことがあったりしても、最優先すべきは上の2つ。もし、ほかの人から何か言われてモヤモヤするのであれば、それは相手の主張が少し正解だと感じているからかもしれません。でも、それは自分ではできないと感じている…。それもまた事実であって正解だと認めることです。ほかの人と自分は別の人間だから、正解もまた別。「できない」と思ってやらないことも、あなた自身にとって正解で、ほかの人と違っていいのです。それが、あなたと子どもの正解ですから。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年10月08日それ余計なお世話です!お義母さまが孫にしてくれたありがたいこと&困ったことお義母さま、いつも孫をかわいがってくれてありがとうございます! 忙しいときに子どもを預かってくれたり遊びに連れて行ってくれたりするお義母さま。感謝することも多いですが、正直ありがた迷惑な行為に困惑することも。今回は「お義母さまが孫にしてくれたありがたいこと&困ったこと」エピソードを紹介します。2019年7月17日~8月18日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:167件イラスト:春吉86%勝手すぎる…自分の子に筆を作ってあげたかったができなかったお義母さん。孫には作ってあげたいと考えていたらしく、なんと七五三の写真撮り1週間前に髪を切って筆を作ってしまった。結果、ショートカットで七五三を撮るはめに…。一言確認して欲しかった!(あんみ)裁縫が得意なお義母さん。実父が長男のために買ってくれた甚平のサイズを勝手にお直し事件が発生。次男にも同じように着せたかったのに、勝手にリメイクされた! よかれと思ってのこととは分かるが、かなり気に入ってたのでショックで涙が…(ぽにー)義母は娘が1歳になる前から蜂蜜のついたパンをあげたり、アレルギーは甘えだと言ってアレルギーのあるピーナッツを食べさせ病院送りにさせられたことがある。幸い命に別状はなかったが、しばらく入院するはめに…(ちゃんひな)うれしい気遣い娘はイチゴが一番の大好物! イチゴの季節が終わりスーパーでほとんど見かけなくなってしまったのに、帰省したとき娘のためにイチゴを用意してくれていた! 娘は久しぶりのイチゴに大喜び! いろいろなお店を探し回って見つけてくれたとのこと! ありがとうございます(涙)(ベルママ)双子が生まれ、毎日てんやわんやでお宮参りも考える余裕がなかった頃、双子の孫にベビードレスを手作りしてくれた。実は義母も双子の母。娘も孫も双子で、双子母の大変さをよく分かってくれてありがたい(キキララママ)いつも知らない土地で育児頑張っているからと、子どもを預けて息抜きにエステサロンに行かせてくれた(あんころ)知育・食育のサポートをしてくれる畑で作っているじゃがいも掘りを一緒に体験させてもらえたこと。普段畑のない地域にいるのでありがたい(匿名)手作りのあいうえおカードを持参して、娘にあいうえおの勉強を教えてくれる。また、一番嬉しかったのは娘の一歳の誕生日に知育絵本を布で作ってくれたこと! 娘は気に入ってずっとそれで遊んでいる(まるもっこ)義父母は1カ月に1度ペースで娘に会いにきてくれる。娘も一緒に遊んでくれて喜んでいるし、家庭菜園の野菜も持ってきてくれるので非常にありがたい。あと、ナス嫌いな夫とナス大好きなわたしと子どもで困っていたら解決出来る料理法を教えてくれたりと大助かり。正直、自分の親よりもお世話になっている(にゃん)困った時の手助けに感謝感激子どもが体調を壊し幼稚園から電話があったとき、仕事で迎えに行けない私に代わって義母が迎えに行ってくれた。とてもありがたかった(たーくんママ)三女の入院中に、長女・次女の世話をどうしても実家に頼めなかったとき、義母が泊りがけで来てくれた。私の留守中に勝手に台所を使うといやだろうからと、ご飯は手作りで持参してくださり、私が帰宅したときには何もなかったように片付けも済ませ、私用のおかずだけが冷蔵庫に。気遣いが細やかで本当にうれしかった!(ママさんランナー)年に一度保護者主催のバザーは手作り品を出品するのが伝統。次女の入園と同時に3年間のバザー主催の役員に選ばれ、準備などに追われている話をしていると、お裁縫が好きな義母が知らないうちに小物をたくさん作って持ってきてくれた。バタバタ忙しい合間に手作り品は本当に辛かったので心から感謝! おかげでステキな品を提出でき、準備も本番も大成功だった(Happyママ)うーん… 正直言ってありがた迷惑!お米を送ってきてくれたお義母さん。子どもが喜ぶからと人気キャラクターのお菓子も大量に! しかもチョコや飴ばかりで、まだあげたくなかった私としては子どもの「こえーたべりゅー」攻撃をかわすのに大変だった…(めぐちゃ)おうちにお泊りに行ったとき、スーパーで洋服を買ってくれたらしく、帰宅時に着て帰ってきた。まさかの蛍光色全開のTシャツにキャラ物のハーフパンツ。愕然としたのはサイズがワンサイズ大きかったこと…。来年も着せなくちゃいけないと思うと憂鬱! 子どもはおばあちゃんが気に入ってたから何も言えなかったようで…。義母のセンスには困ってしまう(匿名)義母は遠方に住んでおり、年に一度くらいしか会えないので、子どもと電話したときに子どもが欲しいと言ったものをよく送ってくれる。以前、子どもがフルーツジュースを欲しいと言ったとき、フルーツジュースを2ケースも送って来て、飲みきれずに困った(なぎミックス)絶句!! そのときヨメは目撃した3歳になるまでは虫歯菌をうつしたくなかったのに、直箸でご飯を食べさせてくれた(めーさま)私が入浴中に泣いた生後5カ月の息子に、お義母さんが自分のおっぱいをくわえさせていたのを目撃してしまった(アメマンゴ)産まれたばかりの孫の顔に着いた汚れを、お義母さん自身の唾液を指にとりゴシゴシ…。黒い汚れは取れたけど、余計に汚いし…(ちちまる)離乳食が始まってしばらくした頃に帰省した際、私がちょっと席を外したすきに、自分がかみ砕いた食べ物を子どもに与えていた! 何も言えず固まってしまった…(ごまたろう)余計なおせっかいはやめて!共働きの我が家。子どもの急病時には義母に子どもの家庭保育を頼むことも。3歳の長女を預けたとき、迎えに行くと預けたときと何かが違う…。よ〜く見ると前髪がパツパツに短くなっている! 義母曰く「目に前髪が入っていたから切った!」と。それ以来、子ども達を預かってもらうときは事前に前髪チェックして突然の散髪にならないように気を付けている(なつママ)第一子出産のとき、お義母さんから大きな段ボールが2箱届き、開けてビックリ! 夫が赤ちゃんのときに着せていたベビー服や肌着がどっさり…。色褪せはもちろん、虫喰いだらけで我が子に着せることはなかったが、捨てることもできず今もクローゼットの中に眠っている(マーベル大好き息子の母)義母宅に泊まりに行ったときのこと。寝る前に愚図って泣いている2歳の息子を自分達の部屋であやして寝かしつけようとしているのに、心配してかちょこちょこ覗きにきて「寝そうか?」「寝れないならばぁばともうちょっと遊んどく?」「暑いか?寒いか?」と。せっかく寝かかってるときに、ボリューム大き目で声をかけてくるので、何度寝かしつけに失敗したことか(パンチパンチ)物を与えすぎて困る…なかなか普段会えないので、たまに孫に会うときに大量のお菓子をくれるお義母さん。しかもだいたい会うのが夕方くらいなので、ご飯前にも関わらずたくさん食べさせてしまい、その日の晩御飯は毎回残される…(にゃそ)孫がかわいいのはわかるけど、食べ物やおもちゃなどなんでもあげちゃうので困っている。子どもがパン好きだからと、カロリー高そうな甘いパンを4つも食べさせていた! まだ1歳になったばかりなので食べ物には気を遣っているのに…。少しは考えて欲しい(みー)よく差し入れをもらうが同じものを大量にくれる…。先日は飲むヨーグルト攻撃。ストックが3本!? ペースが早いため消費が間に合わない(笑) 息子と義母が買い物に行ったとき、わらび餅を見かけて息子が「わらび餅だね」と言っただけで「好き」と勘違い。子ども2人分の2パックをまたペースが早く差し入れ…食べきれず無理やり消費…(なーまま)
2019年09月20日